クリスファー T. ハインズ Christopher T. Hines 上級アソシエイトオフィス: サンフランシスコ電話: +1 415 872 3221 ファックス: +1 415 549 2451 メール: [email protected] 学歴: エール大学、B.A. (cum laude) コロンビア大学ロースクール、J.D. 資格: メリーランド州、2002 年 ; コロンビア特別区、2003 年；カリフォルニア州、2008 年言語: 英語、日本語略歴 Christopher Hines 氏は、合併・買収、合弁事業、ベンチャーキャピタル投資、技術取引、商取引などの越境取引、および有価証券報告書、関連のコンプライアンスの問題などを専門とする。米国、欧州、アジア諸国の企業を、設立から戦略的買収・ディスインベストメントまで、あらゆる段階で、そのグローバルな事業のすべてについてアシストする。 Christopher 氏は、かつて、ノーザンイリノイ大学ロースクールで准教授として、比較法、契約、企業財務、国際取引、証券規制などについての講義を行っていた。大学に籍を置く前は、サンフランシスコの Morrison & Foerster 社およびワシントン DC の Debevoise & Plimpton 社でアソシエイトとして、また、東京の西村あさひ法律事務所でフォーリンカウンセルとして勤務した。特筆事項代表的な実績  三菱東京フィナンシャルグループによる UFJ ホールディングスの株式交換による買収（420 億ドル）。これによって買収成立時点において資産規模で世界最大の銀行が生まれた。  カーライル・グループのオークション方式による株式会社リズムの買収（8000 万ドル）。株式会社リズムは日産自動車の一部門であった。  三菱マテリアル株式会社のプランゼー・ホールディング社との 50/50 合弁事業。ルクセンブルグに共同持ち株会社を設立。  日本最大の M&A アドバイザリー会社 GCA ホールディングスによるベイエリアを本拠とする投資銀行サヴィアン社の買収（7 億 8000 万ドル）。  Renovis 社の全株取得による Evotec AG 社の買収、およびそれに伴うナスダック・グローバル市場への上場。  米国、英国、オランダの証券監督当局による調査に関連したロイヤル・ダッチ・シェルの内部調査。 -1- 出版物および講演  「The Corporate Gatekeeper in Ethical Perspective（倫理的観点からの企業の番人）」；78 Missouri Law Review 77 (2013 年)  「Returning to First Principles of Privilege Law: Focusing on the Facts in Internal Corporate Investigations（特権法の原則に立ち返る：企業内部調査で判明した事実に焦点を当てて）」；60 Kansas Law Review 33 (2011 年)  「Delaware Court Decisions Denying Indemnification Rights Underscore Need for Carefully Drawn Indemnification Provisions（求償権を否定するデラウェア裁判所の決定は補償に関する条項を慎重に策定する必要性を浮き彫りにする）」；4 Business Visions 1 (2009 年) (共著： Hillel T. Cohn)  「Doing Deals in Japan: An Analysis of Recent Trends and Developments for the U.S. Practitioner（日本での取引：米国の弁護士のための近年の動向及び経緯の分析）」；2006 Columbia Business Law Review 355 (2006 年) (共著：Tatsuya Tanigawa、Andrew P. Hughes) 会員  アメリカ法曹協会（ビジネス部門）  カリフォルニア州弁護士会  コロンビア特別区弁護士協会  メリーランド州弁護士会（ビジネス部門）私信メリーランド州アナポリス生まれ、ハワイ州カイルア育ち。家族との時間を大事にし、サンフランシスコ・ジャイアンツとアーセナル F.C.のファンである。 -2-