平成27(2015)年度 事業報告 平成28年5月23日 Ⅰ. 学校法人の概要 1.建学の精神 聖徳学園の創立は、昭和 8 年(1933 年)にまでさかのぼります。学園創立者の川並香順先生・ 孝子先生は、より豊かな人間社会を実現するには、豊かな人間性と真の意味の学力を備えた「人 づくり」が最も重要だと思い至りました。 「人づくり」を実現するために建学の精神は、道徳や礼 節を説いた聖徳太子の教えにもある「和」の精神と定め、聖徳学園を開学しました。 より豊かな人間社会を実現するためには、学園創立当時には社会的な弱者であった女性と幼児 の教育が最も大切だと考え、女子教育と幼児教育に専念しました。以来、時代にふさわしい女子 R 教育と幼児教育を実践することで多くの成果をあげ、 「保育の聖徳 」高い評価を得るに至りまし た。 教育の本質は「大切なことは何か」を教えることです。大切なものとは、いつの時代も変わら ない人間としての生き方です。私たちはその考え方を、創立者川並香順・孝子両先生の時代から 連綿と受け継ぎ、幼児教育から高等教育まで一貫した教育により、実現してきました。 そして、私たちの実践する教育は、卒業し、社会人となったとき、また家庭人になったときに、 はじめて結実する人間教育にほかならないのです。 2.沿 革 昭和 8年 4月 昭和19年 3月 昭和24年 3月 昭和27年10月 昭和29年 7月 昭和32年 4月 昭和40年 1月 昭和41年 昭和44年 昭和46年 昭和47年 4月 2月 3月 1月 昭和49年 3月 昭和51年 2月 3月 4月 昭和58年 3月 昭和59年 3月 昭和61年 3月 平成 元年12月 平成 2年 4月 東京市大森において聖徳家政学院、新井宿幼稚園を創立(現 大田区) 聖徳家政学院を聖徳学園保母養成所として設立認可 財団法人聖徳学園を東京都港区三田に設立認可 新井宿幼稚園は聖徳学園三田幼稚園として再開 聖徳学園三田幼稚園を設置認可 財団法人聖徳学園は学校法人東京聖徳学園として設立認可 聖徳学園短期大学を千葉県松戸市相模台に設置認可 短期大学に家政科、保育科を設置認可 聖徳学園短期大学附属幼稚園を千葉県松戸市相模台に設置認可 短期大学に文学科、音楽科、保育科第二部を設置認可 聖徳学園短期大学附属第二幼稚園を千葉県松戸市小金原に設置認可 短期大学に初等教育学科を設置認可 短期大学に通信教育部保育科を開設認可 聖徳学園八王子中央幼稚園を東京都八王子市椚田町に設置認可 聖徳学園短期大学附属第三幼稚園を千葉県成田市に設置認可 聖徳学園多摩中央幼稚園を東京都八王子市鹿島に設置認可 聖徳学園短期大学教員保母養成所は専修学校として聖徳学園短期大学附属教員 保母養成所を設置認可 聖徳学園短期大学附属中学校を千葉県松戸市秋山に設置認可 聖徳学園短期大学附属高等学校を千葉県松戸市秋山に設置認可 聖徳学園短期大学附属聖徳高等学校を茨城県北相馬郡藤代町に設置認可 聖徳学園短期大学附属聖徳中学校を茨城県北相馬郡藤代町に設置認可 聖徳学園短期大学附属小学校を千葉県松戸市秋山に設置認可 聖徳大学人文学部を千葉県松戸市岩瀬に設置認可 人文学部に児童学科、日本文化学科、英米文化学科を設置認可 聖徳学園短期大学を聖徳大学短期大学部に校名変更 聖徳学園短期大学附属各校(園)を聖徳大学附属各校(園)に校名変更 1 平成 9年12月 平成10年12月 平成11年 7月 12月 平成12年 5月 12月 平成13年 4月 8月 12月 平成14年 5月 12月 平成15年 6月 11月 平成16年 3月 7月 平成17年 3月 4月 10月 12月 平成18年 3月 9月 12月 平成19年 3月 6月 平成20年10月 平成21年 3月 7月 聖徳学園短期大学附属教員保母養成所を聖徳大学幼児教育専門学校に校名変更 聖徳大学大学院を設置認可 大学院に児童学研究科児童学専攻(修士課程)、言語文化研究科日本文化専攻(修 士課程) ・英米文化専攻(修士課程)を設置認可 人文学部児童学科、日本文化学科、英米文化学科に第3年次編入学定員を設定 大学院に通信教育を開設認可 大学院(通信教育)に児童学研究科を開設認可 人文学部に音楽文化学科を設置認可 人文学部に現代ビジネス学科を設置認可 短期大学部に介護福祉学科第一部介護福祉学科第二部を設置認可 人文学部に生活文化学科を設置認可 人文学部に通信教育を開設認可 通信教育部人文学部に児童学科、日本文化学科、英米文化学科を開設認可 聖徳大学家族問題相談センターを千葉県松戸市岩瀬に設置認可 人文学部に臨床心理学科(昼間主・夜間主)を設置認可 聖徳大学大学院に音楽文化研究科音楽表現専攻(修士課程) ・音楽教育専攻(修 士課程)を設置認可 人文学部に外国語学科を設置認可 大学院児童学研究科(博士後期課程)(通信教育)を開設認可 大学院人間栄養学研究科(博士前期・後期課程)を設置認可 短期大学部に総合文化学科を設置(届出受理) 大学院に音楽文化研究科音楽専攻(博士後期課程)を設置認可 大学院に臨床心理学研究科(博士前期・後期課程)を設置認可 聖徳大学サテライトキャンパスを港区三田に設置 聖徳大学附属浦安幼稚園を浦安市日の出に設置認可 人文学部に社会福祉学科(昼間主・夜間主)の設置(届出受理) 通信教育部人文学部に社会福祉学科の設置(届出受理) 聖徳大学生涯学習社会貢献センターが松戸市亀井に設置 人文学部に生涯教育文化学科を設置 通信教育部人文学部に心理学科を設置 人文学部の臨床心理学科を心理学科に名称変更 短期大学部の文学科を廃止 短期大学部の生活文化学科を廃止 人文学部の生活文化学科を人間栄養学科に名称変更及び専攻分離廃止 短期大学部専攻科の福祉専攻を介護福祉専攻に名称変更 人文学部の社会福祉学科(昼間主)に社会福祉コース、介護福祉コースを設定 短期大学部の介護福祉学科第一部を介護福祉学科に名称変更 人文学部の社会福祉学科(昼間主)介護福祉コースが介護福祉養成施設に指定 される 聖徳大学の人文学部児童学科を児童学部児童学科に改組 聖徳大学通信教育部の人文学部児童学科を児童学部児童学科に改組 聖徳大学の人文学部音楽文化学科を音楽学部演奏学科及び音楽総合学科に改組 人文学部の現代ビジネス学科を女性キャリア学科に名称変更 大学院に教職研究科(専門職学位課程:教職大学院)を設置認可 短期大学部の介護福祉学科第二部を廃止 聖徳大学の人文学部人間栄養学科を人間栄養学部人間栄養学科に改組 附属高等学校を附属女子高等学校に校名変更 附属中学校を附属女子中学校に校名変更 2 平成22年 3月 平成23年 6月 平成23年 9月 平成24年 3月 8月 10月 平成25年 4月 10月 平成26年 3月 平成27年 3月 平成28年 3月 附属聖徳高等学校を附属取手聖徳女子高等学校に校名変更 附属聖徳中学校を附属取手聖徳女子中学校に校名変更 短期大学部の介護福祉学科を廃止並びに介護福祉士養成施設の指定取消 聖徳大学の人文学部心理学科、社会福祉学科を心理・社会福祉心理学科、社会 福祉学科に改組 聖徳大学の人文学部児童学科(夜間主コース)及び人文学部音楽文化学科を廃止 附属第三幼稚園を附属成田幼稚園に園名変更 聖徳大学の人文学部生涯文化学科、女性キャリア学科、英米文化学科、 日本文化学科を文学部文学科に改組 聖徳大学語学教育センター、並びに聖徳大学教職実践センターを設置 聖徳大学聖徳ラーニングデザインセンターを設置 聖徳大学看護学部看護学科を設置認可 短期大学部の専攻科介護福祉専攻を廃止 幼児教育専門学校の教員養成専門課程の幼児教育科第2部を廃止 聖徳大学の人文学部人間栄養学科を廃止 聖徳大学の人文学部児童学科(昼間主コース)及び通信教育部人文学部児童 学科を廃止 3 3.主要な運営指標等の推移 区 分 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 27 年度 大 学 院(通学) 139 111 111 98 79 (通信) 87 76 81 83 78 学(通学) 3,710 4,092 4,503 4,664 4,443 (通信) 3,686 3,450 3,155 2,799 2,487 短期大学(通学) 859 903 840 820 797 (通信) 1,111 1,018 880 751 616 3,578 3,492 3,357 3,213 3,057 270 273 283 301 303 69 67 64 67 67 附属教員数 223 214 216 216 219 職員数 254 238 246 240 254 事業活動収入(単位:百万円) 14,155 13,464 14,134 14,527 13,368 事業活動支出(単位:百万円) 14,113 13,299 13,651 14,283 14,009 資金収入(単位:百万円) 17,651 17,200 18,142 17,497 16,727 資金支出(単位:百万円) 17,552 16,336 17,012 17,406 18,213 学生在籍者数(単位:名) 大 附 属 校 教職員数(単位:名) 大学・大学院教員数 短期大学教員数 4 区 分 平成 23 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 27 年度 100 99 97 98 95 ②学生生徒等納付金比率 68 74 73 72 75 ③人件費比率 53 51 49 51 53 ④教育研究経費比率 32 34 34 33 36 0 1 3 2 ⑥補助金比率 15 16 15 14 -5 15 ⑦寄付金比率 5 1 4 4 2 144 159 163 183 175 ⑨基本金比率 91 92 94 95 96 ⑩負債比率 23 22 21 19 17 事業活動収支関係財務比率(単位:%) ①事業活動支出比率 ⑤事業活動収支差額比率 貸借対照表関係財務比率(単位:%) ⑧流動比率 (注)上記指標は、次の算式により算出しております。 ① 事業活動支出比率=事業活動支出/事業活動収入 ② 学生生徒等納付金比率=学生生徒等納付金/経常収入(※) ③ 人件費比率=人件費/経常収入(※) ④ 教育研究経費比率=教育研究経費/経常収入(※) ⑤ 事業活動収支差額比率=基本金組入前当年度収支差額/事業活動収入 ⑥ 補助金比率=補助金/事業活動収入 ⑦ 寄付金比率=寄付金/事業活動収入 ⑧ 流動比率=流動資産/流動負債 ⑨ 基本金比率=基本金/基本金要組入額 ⑩ 負債比率=総負債/純資産 ※「経常収入」=事業活動収入+事業活動外収入 4.役員の概要(平成 27 年 5 月 1 日現在) (1)理事 常勤 4名 非常勤 5名 合計 9名 1名 非常勤 1名 合計 2名 (2)監事 常勤 5 学校法人東京聖徳学園組織図(教学部門) 平成28年4月1日現在 大学院 専門職学位課程 法人 監事 教 職 研 究 科 教 職 実 践 専 攻 博士前期課程・後期課程 理 事 会 評議員会 児 理事長 常務理事 童 学 研 究 科 児 童 学 研 究 科 ( 通 信 教 育 ) 臨 顧問 床 言 心 語 理 学 文 研 化 究 研 究 間 音 栄 楽 養 学 文 研 化 究 研 究 童 学 専 攻 児童学専攻(通信教育) 科 臨 床 心 理 学 専 攻 科 日 本 文 化 専 攻 英 米 文 化 専 攻 相談役 人 児 科 人 間 栄 養 学 専 攻 科 音楽表現専攻(前期課程) 音楽教育専攻(前期課程) 音楽専攻(後期課程) 学部 学園長 副学園長 聖 徳 大 学 学長 児 童 心 理 学 ・ 福 祉 学 部 児 童 学 部 心 理 学 副学長 社 相談役 文 学長補佐 人 学 文 学 部 文 部 社 会 栄 養 学 科 学 学 会 福 科 科 ※学生募集停止 科 ※学生募集停止 生 涯 教 育 文 化 学 科 ※学生募集停止 女 性 キ ャ リ ア 学 科 ※学生募集停止 英 米 文 化 学 科 ※学生募集停止 日 本 文 化 学 科 ※学生募集停止 部 人 間 栄 養 学 科 心 間 祉 科 学長特別補佐 人 福 科 祉 理 看 護 学 部 看 護 学 音 楽 学 部 演 奏 学 音 楽 学 学 総 合 科 科 学 科 通信教育 通 部 児童学科(通信教育) 通 信 教 育 部 心 理 ・ 福 祉 学 部 信 教 育 部 児 童 学 心理学科(通信教育) 通 部 文 学 科 ( 通 信 教 育 ) 部 社会福祉学科(通信教育) ※学生募集停止 心理学科(通信教育) ※学生募集停止 英米文化学科(通信教育) ※学生募集停止 日本文化学科(通信教育) ※学生募集停止 社会福祉学科(通信教育) 通 信 教 信 育 教 育 部 部 文 人 学 文 学 教育・研究施設 児 童 学 研 究 所 言 語 文 化 研 究 生 涯 学 習 研 究 看 護 学 研 所 所 究 所 図書館 聖 徳 大 学 川 並 弘 昭 記 念 図 書 館 聖 徳 博 物 館 保健施設 保 健 セ ン タ ー 教育・研究施設 情 報 A O 心 処 理 入 試 理 教 育 セ ン タ ー 研 究 セ ン タ ー 教 育 相 談 所 語 学 教 育 セ ン タ ー 教 職 実 践 セ ン タ ー 聖 徳 ラ ー ニ ン グ デ ザ イ ン セ ン タ ー 聖徳大学生涯学習社会貢献センター 聖 徳 大 学 オ ー プ ン ア カ デ ミ ー 聖徳大学オープンアカデミー音楽研究センター 附属学校 聖 徳 大 学 幼 児 教 育 専 門 学 校 聖 徳 学 園 三 田 幼 稚 園 聖 徳 学 園 八 王 子 中 央 幼 稚 園 聖 徳 学 園 多 摩 中 央 幼 稚 園 聖 徳 大 学 附 属 女 子 高 等 学 校 聖 徳 大 学 附 属 女 子 中 学 校 聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校 聖徳大学附属取手聖徳女子中学校 聖 徳 大 学 附 属 小 学 校 聖 徳 大 学 附 属 幼 稚 園 聖 徳 大 学 附 属 第 二 幼 稚 園 聖 徳 大 学 附 属 成 田 幼 稚 園 聖 徳 大 学 附 属 浦 安 幼 稚 園 聖徳大学短期大学部 保 育 科 第 一 部 学長 保 育 科 第 二 部 副学長 総 合 文 化 学 科 相談役 保 育 科 ( 通 信 教 育 ) 学長補佐 学長特別補佐 専 6 攻 科 学校法人東京聖徳学園組織機構図(事務部門) 平成28年4月1日現在 監事 企 理 事 会 評議員会 室 企画室長 企画室参与 理事長 常務理事 総 顧問 相談役 学園長 画 副学園長 務 部 総務部長 書 室 総 務 課 学 総務部次長 学 園 事 務 局 秘 園 史 編 人 学園事務局長 出 学園事務局次長 事 版 財 務 募 情 経 理 部 施 経理部次長 大 学 事 務 局 入 大学事務局長 学 セ 事 業 調 整 シ ス テ ム 課 課 管 ン 課 課 理 設 課 理 タ 課 ー 入学センター長 大学事務局次長 大学事務局参与 報 室 課 金 経 経理部長 纂 入学センター次長 学 生 部 学 生 支 援 課 学生部長 教 育 支 援 課 学生部次長 実 習 支 援 課 キ 教育研究推進部 ャ リ ア I 支 援 R 課 室 教育研究推進部長 図 書 館 事 務 室 教育研究推進部次長 博 物 館 事 務 室 総 生 涯 学 習 部 生涯学習部長 合 メ デ ィ ア 室 知 財 戦 略 課 地 域 連 携 課 通 生 信 教 育 涯 学 学 務 習 課 課 生涯学習部次長 保 健 セ ン タ ー 聖徳大学幼児教育専門学校 事務室 聖徳大学附属女子高等学校 事務室 聖徳大学附属女子中学校 事務室 聖徳大学附属取手聖徳女子高等学校 事務室 聖徳大学附属取手聖徳女子中学校 事務室 聖徳大学附属小学校 事務室 聖徳大学附属幼稚園 事務室 聖徳大学附属第二幼稚園 事務室 聖徳大学附属成田幼稚園 事務室 聖徳大学附属浦安幼稚園 事務室 聖徳学園三田幼稚園 事務室 聖徳学園八王子中央幼稚園 事務室 聖徳学園多摩中央幼稚園 事務室 出 版 会長 会 7 Ⅱ.事業の概要 はじめに 学校法人東京聖徳学園は、平成25年度に創立80周年の節目の年を迎えました。 本学園では、創立80周年を機に学園の歴史を振り返り、建学の精神「和」を共有し、 次の85周年に向けて本学園が達成すべき5つの課題「5年後ビジョン2018学園共 通指針」に基づき、各種施策に取り組んでおります。 「5年後ビジョン2018学園共通指針」 Ⅰ ビジョン実現に向けた「学び」の目的・目標の明確化 Ⅱ PDCAサイクルによる「教えのシステム」の再構築と実行 Ⅲ 大学院・大学・短期大学部・専門学校と附属学校・園との教育・研究連携 Ⅳ 「健やかな地球」を守り育む、心の育成と実践 Ⅴ 将来に向けた安定的な経営基盤の確立 1.法人(学園全体) 【管理運営】 (1) 聖徳院釋香順50回忌法要・第82回学園創立記念日式典 聖徳院釋香順50回忌法要・第82回学園創立記念日式典を平成27年4月 27日、聖徳大学川並香順記念講堂において挙行しました。 聖徳院釋香順50回忌法要・第82回学園創立記念日式典 (2) 聖徳大学創立25周年・聖徳大学短期大学部創立50周年記念式典 聖徳大学創立25周年・聖徳大学短期大学部創立50周年記念式典を平成 27年11月28日、聖徳大学川並香順記念講堂において挙行しました。 聖徳大学創立25周年・聖徳大学短期大学部創立50周年記念式典 8 (3) 「SEITOKU REALISE SYSTEM」の再構築 ISO9001及び14001の規格改訂に伴い、改訂規格の「リスクに基 づく考え方(例:意思決定や作業を行う際に、その背景となるリスク(不確 かさの影響)を考慮すること。)」を先行して取り入れた新たな分析ツールを 導入し、2016(平成28)年度計画から学園や各学校の課題を解決する ための各部門の戦略立案を効果的に実施できるようにしました。 (4) 「SD研修5ヵ年計画」の推進 グレード別研修を実施し、職位に応じた知識やマネジメント能力等を習得さ せ、事務職員の職能開発を行いました。 さらに、聖徳大学及び聖徳大学短期大学部においては、この計画の一環とし て、全学FD・SD研修会「聖徳大学・聖徳大学短期大学部の教育改革~現 状と課題~」(平成27年4月10日)、「夢実現に向けた学生に対するクラ ス担任の取り組みを考える(1)~企業就職希望学生に対するクラス担任の 支援~」 (平成28年2月15日)を実施しました。 全学FD・SD研修会「夢実現に向けた学生に対するクラス担任の取り組みを考える(1) ~企業就職希望学生に対するクラス担任の支援~」学生インタビュー映像 (5) 学園創立80周年記念事業募金 平成25年4月から施設設備の充実、環境事業の推進、奨学金の設置を目的 として「東京聖徳学園創立80周年記念事業募金」を開始し、これまでに、 保護者、卒業生、教職員をはじめ、法人及び団体、個人の皆様から多くのご 芳志を賜りました。 多額の募金をお寄せいただいた方については、香順メディアホールの椅子に ご芳名を刻印したプレートの設置及び創立80周年記念事業寄付者銘板に ご芳名を掲げました。 (6) 外部資金の獲得 聖徳大学及び聖徳大学短期大学部において、教育研究の充実や活性化のため の取り組みを推進し、平成27年度「私立大学等改革総合支援事業」のタイ プ1「教育の質的転換」の支援対象校にそれぞれ選定されました。 ろ か (7) 「地下水膜濾過システム」の導入 中水のみに利用していた松戸キャンパスの井戸水を有効利用するため、「地 下水膜濾過システム」を導入し、通常時の利用のほか、災害時や渇水時のラ イフラインの確保及び省エネ化を図りました。 9 (8) 「山中湖ガーデンヴィラ」の運営 本学園の施設を有効活用し、良好に維持管理するため、聖徳学園山中湖荘「山 中湖ガーデンヴィラ」 (セミナーハウス)を平成27年7月10日~9月 30日の期間で運営しました。 (9) 「信州佐久 春日温泉 自然体感リゾート かすがの森」の運営 「信州佐久 春日温泉 自然体感リゾート かすがの森(セミナーハウス) 」 について、さらなる有効活用と良好な維持管理をしていくため、大学及び短 期大学のFT(Freshmen’s Training)、専門学校の学外研修、附属学校の校 外学習等の場として活用しました。 【環境】 (1) 環境教育の推進 地球環境の保護や汚染を未然に防止することの重要性を理解し、「健やかな 地球」を守り育む、心の育成と実践のため、全ての学校において授業や学外 研修、校外学習等を通じた環境教育に取り組みました。 (2) 省資源、省エネルギー及び廃棄物の削減 地球環境の保護のため、コピー用紙使用量の削減、電力使用量の削減、グリ ーン購入、リサイクル等を推進し、省資源、省エネルギー及び廃棄物の削減 に努めました。また、これらの取り組みについて、 「環境報告書」を発行し、 公表しました。 (3) 照明器具のLED化 省エネ化を促進するため、聖徳大学附属成田幼稚園の照明器具のLED化を 実施しました。 10 2.聖徳大学・聖徳大学短期大学部 【教育研究】 (1) 聖徳大学大学院(通学課程)における秋入学生の受け入れ 聖徳大学大学院(通学課程)において、グローバル化への対応及び社会人をは じめとする多様な学生の入学機会の拡大を図るため、今年度から秋入学生の受 け入れを実施しました。 (2) クォーター制(4学期制)導入の検討 短期集中による学習効果やギャップイヤーを活用した留学、インターンシップ、 ボランティア等の社会体験活動の促進が見込まれるクォーター制について、導 入の検討を進めました。 (3) 教育課程の充実及び改善 ○ 教育・研究領域の再編 聖徳大学大学院児童学研究科児童学専攻博士前期課程(通信教育課程)にお いて、これまでの3領域から「保育学」 、 「児童教育学」、 「児童心理学」 、 「児 童福祉・保健学」及び「児童文化学」の5領域に再編された教育課程による 教育・研究を今年度入学生から実施しました。 ○ 全学共通科目の改善 1)聖徳教育科目 豊かな人間性の基礎を学ぶ「聖徳教育Ⅰ」、社会生活能力(汎用性)を育 成するための「聖徳教育Ⅱ」、基礎力向上を目指す「聖徳教育Ⅲ」として 体系化した聖徳教育を今年度入学生から実施しました。 2)教養科目 現代的課題に立った、人間性、自立を育成する学際的で総合的な教養科目 による「新たな聖徳教養教育」を今年度入学生から実施しました。 ○ 科目ナンバリング制度の導入の検討 教育課程の体系化を図るため、ナンバリング制度(授業科目に番号を付し分 類することで、学修の段階や順序等を表し、教育課程の体系性を明示する仕 組み)の導入の検討を進めました。 11 (4) 学習支援 ○ 「聖徳夢プロジェクト」の推進 聖徳基礎力から専門教育、そしてキャリア形成まで繋がる「聖徳夢プロジェ クト」 ( 「夢プロジェクト」と「夢実現プロジェクト」で構成)を推進し、学 生一人ひとりが抱く「夢」や「希望」の実現と、「自立した女性」としての 成長を支援しました。「夢プロジェクト」においては、学生の文章構成力と 数的処理能力を育成し、キャリア実践演習でキャリアデザイン力を身に付け させました。「夢実現プロジェクト」においては、主に一般企業を目指す学 生の夢実現のために、少人数指導によって早期内定を得る力を育成しました。 また、教科書「SEITOKU Academic Literacy Ⅰ(Academic Writing) 」 、 「SEITOKU Academic Literacy Ⅱ(Logical Thinking)」及び「SEITOKU Academic Literacy Ⅲ(Self Directing)」を発行し、平成28年度から使用を開始しました。 SEITOKU Academic Literacy Ⅰ SEITOKU Academic Literacy Ⅱ SEITOKU Academic Literacy Ⅲ (Academic Writing) (Logical Thinking) (Self Directing) 12 ○ 聖徳ラーニングデザインセンター、語学教育センター、教職実践センター 聖徳ラーニングデザインセンターにおいては、学生一人ひとりが初年次から 専門スタッフとともに何度も繰返し自己点検しながら学びを高めること目 指し、夢プロジェクトの一環である「聖徳教育Ⅲ~1(文章構成力育成演習)」、 「聖徳教育Ⅲ~2(数的処理能力育成演習)」のフォローや「ステップアッ プ認定試験」の実施、ノートテーキング等学修方法に関するセミナーの企画、 キャリア形成のファシリテートなどの活動を行いました。 グループワーク ランチタイムセミナー 語学教育センターにおいては、多数のネイティブスピーカーと会話する異文 化交流の場を提供し、「スピーチコンテスト」、「ハロウィーン・パーティ」 などの各種イベントや保育英検等の検定試験のサポートなどの活動を実施 しました。 英語で文化紹介 ハロウィーン・パーティ 英語スピーチコンテスト 教職実践センターにおいては、教育現場や教員採用試験の最新の情報を提供 するとともに、教職教養に関する教育原理、教育心理、教育法規、教育時事 や専門教養に関する各教科の指導内容、論文指導、面接指導などを行う「教 員採用試験特別講座」、卒後教育と卒業生との連携を図る「教職経験者懇談 会」などの事業を実施しながら、教員を目指す学生の合格から就職後までを 支える総合サポートセンターとして活動しました。 教員採用試験特別講座開講式 教職経験者懇談会 13 (5) 教育改革 ○ 教育研究活動に関する情報の収集及び分析(Institutional Research) IR室により、学内における教育の成果、学生の学習時間等の教育研究活動 に関する情報の収集及び分析並びに入学者及び退学者についての分析を行 いました。 ○ 附属学校との教育研究の連携 聖徳大学で実施した多様な学習成果の評価手法に関する調査研究事業「生徒 の自己形成力・主体的行動力の育成に生かす評価研究」については、文部科 学省の委託事業としては終了しましたが、聖徳大学附属女子中学校・高等学 校において委員会を立ち上げ、継続して取り組みました。 ○ 大学機関別認証評価~日本で唯一、三つの認証評価機関から認定~ 聖徳大学において、教育研究水準の向上に資するため、教育研究、組織運営 及び施設設備等の総合的な状況に関し、公益財団法人日本高等教育評価機構 が実施する大学機関別認証評価を受け、同機構が定める大学評価基準に適合 していると認定されました。 なお、このことにより聖徳大学は、日本で唯一、大学の認証評価機関として 文部科学大臣の認証を受けている三つの認証評価機関(公益財団法人大学基 準協会、独立行政法人大学評価・学位授与機構(現 独立行政法人大学改革 支援・学位授与機構) 、公益財団法人日本高等教育評価機構)のすべてから、 教育研究の諸活動が日本の高等教育機関として充分な水準にあることを認 められた大学となりました。 認定証 14 【地域・社会貢献】 (1) 地域の活性化と人材の養成 地域コミュニティーづくりや地域社会の発展のため、地方自治体、企業等と連 携し、地域貢献活動に取り組みました。 また、聖徳大学短期大学部の地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)「信 頼と共感でつなぐ“ふるさと松戸”づくり―多主体間協働で―」において、地 域を志向した教育、研究及び地域貢献を推進しました。 1)イクスピアリ開業15周年記念 特別ワークショップ 母の日イベント「おしゃれなフォトフレームを作ろう」 開催日:平成27年5月10日 会 場:東京ディズニーリゾート内イクスピアリ 参 加:聖徳大学 櫻井ゼミ(櫻井茂教授、ゼミ生14名) 会場の様子 参加者の親子 2)平成27年度 聖徳大学「英語教師セミナー」 日 程:平成27年5月15日~7月24日、9月11日~10月30日、 11月13日~12月18日、1月15日~2月19日 会 場:聖徳大学1号館 担当者:聖徳大学文学部文学科 伊藤笏康教授 聖徳大学文学部文学科 長橋雅俊講師 聖徳大学文学部文学科 腹部千代子教授 聖徳大学文学部長 藤原康明教授 講義をする藤原康明教授 15 3)平成27年度文化庁「生活者としての外国人」のための日本語教育事業 地域日本語教育実践プログラム(A) 《外国人のニーズと振り返りを重視した指導法を研修する講座》 日 程:平成27年5月30日~8月1日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) 講 師:聖徳大学言語文化研究所 北村弘明教授 アクラス日本語教育研究所 代表理事 嶋田和子氏 インターカルト日本語学校長 加藤早苗氏 元聖徳大学 准教授 青山みゆき氏 《にほんごきょうしつ》 日 程:平成27年5月25日~9月14日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) 4)松戸市潜在保育士再就職支援研修 日 程:平成27年6月2日・3日・9日・11日・16日、 7月7日・8日 会 場:松戸市民会館 講 師:聖徳大学短期大学部保育科 岡田耕一教授・幸田眞希教授・ 櫻木真智子准教授・村田カズ准教授・小原貴恵子講師、 聖徳大学心理・福祉学部社会福祉学科 西智子教授 5)八潮こども夢大学 《第Ⅰ期(6~7月) 》 夢大学 in 聖徳大学[保育科] 実施日:平成27年6月6日 内 容: 「ライト・ドローイング」北沢昌代准教授 「人形劇体験」幸田眞希教授 ライト・ドローイング 16 夢大学 in 聖徳大学[看護学部] 実施日:平成27年6月20日 内 容:オリエンテーション「妊婦さんと赤ちゃんの特徴を知ろう」 久米美代子看護学部長 「赤ちゃんのお風呂」瀬戸愛子講師 「妊婦体験」松坂充子講師 シミュレーション室見学 聴診器の使用体験 《第Ⅱ期(9~1月) 》 夢大学 in 聖徳大学[児童学部] 実施日:平成27年10月10日 内 容:「スライムを作ろう」櫻井茂教授 「ミニ絵本を作ろう」篠原孝子教授 スライム作り 夢大学 in 聖徳大学[看護学部] 実施日:平成27年11月14日 内 容:「フィジカルアセスメントモデルを用いた体験授業」 榎本麻里教授、久米美代子看護学部長ほか シミュレーション室見学 フィジコ「ヤシオさん」を診察 17 6)パティスリー&ブーランジェリージャパン2015 日 程:平成27年6月16日~18日 会 場:東京ビッグサイト 出展内容:聖徳大学人間栄養学部人間栄養学科 吉田真美教授 研究発表(学生が研究内容を説明)とパネル展示 「豆類を使用したグルテンフリー(小麦不使用)のおいしい 洋菓子」 聖徳大学短期大学部総合文化学科 佐藤利枝子教授・不破章夫教授 地(知)の拠点整備事業「信頼と共感でつなぐ“ふるさと松 戸”づくり ―多主体間協働で―」のポスター展示 “千産千商”開発スイーツのポスター展示 松戸宇宙かぼちゃを使ったスイーツの実物紹介 SEITOKUクッキーの配布 出展の様子 7)KCJ GROUP株式会社(「キッザニア東京」企画・運営) スタッフ研修 日 程:平成27年6月~7月(全5回) 講 師:聖徳大学児童学部児童学科 鈴木由美教授、 聖徳大学短期大学部保育科 小櫃芳江教授 鈴木由美教授による講義(6月24日) 18 小櫃芳江教授による講義(7月6日) 8)松戸市家族介護支援事業「はじめての家族介護講座」(前期) (松戸市委託事業) 《介護保険制度と認知症コース》 日 程:平成27年7月3日・6日・7日 会 場:聖徳大学7号館 担 当:聖徳大学心理・福祉学部社会福祉学科 赤羽克子教授・ 須田仁准教授・宇佐美尋子講師 《身体介護コース》 日 程:平成27年7月17日・21日・24日・27日 会 場:聖徳大学3号館 担 当:聖徳大学心理・福祉学部社会福祉学科 楠永敏惠准教授・ 大根静香准教授・篠﨑良勝准教授・佐藤可奈助教 9)第49回 SEITOKU夏期保育大学 開催日:平成27年7月25日 会 場:聖徳大学 後 援:松戸市教育委員会 《全体会》講演「心をはぐくむ 感受性を育てる」 講師:脚本家、日本脚本家連盟 理事、聖徳大学 兼任講師 《分科会》13分科会 島田満氏 夏期保育大学 全体会 10)聖徳大学×新京成電鉄「サマーコンサート」 開催日:平成27年8月20日 会 場:鎌ヶ谷市民会館きらりホール 出 演:聖徳レディスパーカッション (聖徳大学音楽学部演奏学科4年 伊藤優さん・ 五月女芙美衣さん・古田美紗子さん・野澤知作世さん、 卒業生 阿部直子さん、山本真理子教授) 11)足立区生涯学習センター「女性の健康のための看護講座」 日 程:平成27年8月9日・26日、9月9日・27日 会 場:足立区生涯学習センター 講 師:聖徳大学看護学部長 久米美代子教授 「生涯を通した女性の健康法」 聖徳大学看護学部看護学科 松坂充子講師 「健康に更年期を迎えるための予防セミナー」 聖徳大学看護学部看護学科 瀬戸愛子講師 「女性特有の病へのセルフチェックを学ぶ」 聖徳大学看護学部看護学科 高木初子教授 「加齢に負けない転倒予防セミナー」 19 12)平成27年度 警察音楽隊研修会 日 程:平成27年8月25日~28日 会 場:聖徳大学 主 催:聖徳大学SOA音楽研究センター ※ 最終日には、研修の成果を一般の市民の皆さまに聴いていただくため、 「吹奏楽コンサート」を聖徳大学川並香順記念講堂において開催。 13)伊勢丹松戸店「サマーファミリーフェスティバル」 《手づくり科学工作教室》 開催日:平成27年8月28日~30日 会 場:伊勢丹松戸店 参 加:聖徳大学 櫻井ゼミ(櫻井茂教授、3年生11名) ローソク船を浮かべて 14)駐日外交団地方視察ツアー 歓迎レセプション 開催日:平成27年9月10日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) ※ 会場内にブースを設け、本学園の教育システムの紹介、聖徳大学短期 大学部総合文化学科の学生が地元の和菓子店「峰月」と共同開発した「と きめく♡どら焼き」の試食を提供。 15)松戸市子育て支援員研修事業(前期)(松戸市委託事業) 《基本研修》 日 程:平成27年10月2日・9日・16日 《専門研修(地域保育コース・共通科目) 》 日 程:平成27年10月23日・30日、11月13日・20日・ 27日 企 画:聖徳大学心理・福祉学部社会福祉学科 西智子教授 講座担当:西智子教授、岡田耕一教授、宮本茂樹教授、楠永敏惠准教授、 岩崎淳子准教授、高橋健一郎講師、小野友紀講師 16)2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けたみんなへのメッ セージ 佐藤真海さんトークショー 開催日:平成27年11月29日 会 場:聖徳大学7号館 出 演:パラリンピアン(陸上・走り幅跳び) 佐藤真海氏 司 会:1996年アトランタ五輪開会式実況 深山計氏 ボランティアスタッフ:聖徳大学心理・福祉学部社会福祉学科 学生9名、 千葉大学園芸学部 学生1名、流通経済大学 学生2名、 日本大学松戸歯学部 学生1名 20 17)ジュニア夢カレッジ ~プロから学ぶお仕事体験~ 日 程:平成27年12月5日・6日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) 、 伊勢丹松戸店、新京成電鉄松戸駅ほか 対 象:小学校4年生~6年生、中学生 仕事内容:看護師、アーティスト(美術) 、服飾の仕事、鉄道職員、 パティシエ、医師、保育士、建築士、 シンガーソングライター&振付師、野球選手、エンジニア、 演奏家(ピアニスト)、演奏家(ヴィブラフォン)、新聞記者、 弁護士、作業療法士、キャビンアテンダント、絵本作家、 ダンサー、百貨店の仕事 主 催:聖徳大学生涯学習研究所 共 催:聖徳大学人文学部生涯教育文化学科・児童学部児童学科 後 援:松戸市、松戸市教育委員会、市川市教育委員会、柏市教育委員会、 取手市教育委員会 協 力:聖徳大学看護学部看護学科、聖徳大学短期大学部総合文化学科、 聖徳大学オープン・アカデミー、伊勢丹松戸店、 NPO法人クリエイティブまつど工房、 NPO法人子育てさぽーとハーモニー、新京成電鉄株式会社、 Sing-On Records 吉崎さとし、DREAM FACTORY 熊谷恭子、 Fairy 藤田広美、弁護士法人千代田オーク法律事務所、 mable choco 染谷桃子、まつど市民活動サポートセンター、 屋鋪要、菱重コールドチェーン株式会社 元プロ野球選手・屋鋪要氏による指導(野球選手体験) 物の冷える仕組みの実験(エンジニア体験) 21 18)聖徳大学×新京成電鉄「クリスマスチャリティコンサート」 開催日:平成27年12月19日 会 場:イトーヨーカドー津田沼店 出 演:聖徳女声アンサンブル(聖徳大学音楽学部 卒業生 5名、 鳥井俊之教授) クリスマスチャリティコンサート 19)松戸市家族介護支援事業「はじめての家族介護講座」 (後期) (松戸市委託事業) 《介護保険制度と認知症コース》 日 程:平成28年2月8日 会 場:聖徳大学3号館 担 当:聖徳大学心理・福祉学部社会福祉学科 赤羽克子教授・ 須田仁准教授・永嶋昌樹講師 《身体介護コース》 日 程:平成28年2月9日・10日 会 場:聖徳大学3号館 担 当:聖徳大学心理・福祉学部社会福祉学科 楠永敏惠准教授・ 大根静香准教授・篠﨑良勝准教授・佐藤可奈助教 20)松戸市子育て支援員研修事業(後期・専門研修)(松戸市委託事業) 《A.地域保育コース・一時預かり事業》 日 程:平成28年2月5日・12日・19日・26日 会 場:聖徳大学3号館 講 師:聖徳大学心理・福祉学部社会福祉学科 西智子教授、 聖徳大学短期大学部保育科 岩崎淳子准教授・小原貴恵子講師、 松戸市子育て支援課職員 《B.地域子育て支援コース・地域子育て支援拠点事業》 日 程:平成28年2月5日・12日・19日 会 場:聖徳大学3号館 講 師:聖徳大学心理・福祉学部社会福祉学科 西智子教授、 児童学部児童学科 齊藤ゆか准教授、 聖徳大学短期大学部保育科 小原貴恵子講師、 松戸市子育て支援課職員 《C.放課後児童コース・放課後児童クラブ》 日 程:平成28年2月5日・12日・19日 会 場:聖徳大学3号館 講 師:聖徳大学児童学部児童学科 鈴木由美教授・神谷明宏准教授、 松戸市子育て支援課職員 22 21)聖徳大学短期大学部 地(知)の拠点整備事業(大学COC事業) ◆地域貢献活動の実践(中間発表) 《総合文化学科》 実施日:平成27年7月11日 会 場:聖徳大学7号館 ◆地域貢献の理論と実践(グループ発表) 《保育科》 「私たちにできる子育て支援」 実施日:平成27年7月17日 会 場:聖徳大学7号館 ◆松戸子育てカレッジ《保育科》 ◇子育て広場 おやこで“ゆるりん” ……子育て中の親とその子どもの交流の場(0~2歳児対象) 実施日:平成27年 9月18日・25日、 10月2日・9日・16日・23日・30日、 11月6日・13日・20日、 12月4日・11日・18日、 平成28年 1月8日・15日・22日・26日、 2月5日・12日・19日・26日、 3月4日・18日・25日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) ◇おやこで“ゆるりん”講座 ……親子で一緒に参加できる講座 実施日:平成27年10月16日、 平成28年1月15日、2月19日、3月18日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) ◇保育者のたまごのおはなし会 ……保育科の学生が演じる“おはなしの会”(絵本の読み聞かせ、エ プロンシアター、パネルシアターなど) 実施日:平成27年11月7日・8日 会場:聖徳大学7号館 実施日:12月11日 会場:聖徳大学川並弘昭記念図書館内こども図書館(聖徳大学1号館) 実施日:平成28年3月4日 会場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) ◇土曜おはなし会 実施日:平成27年9月26日、10月31日、11月21日、 12月19日、平成28年1月30日、2月20日、 3月26日 会 場:聖徳大学川並弘昭記念図書館内こども図書館(聖徳大学1号館) ◇保育者のたまごのコンサート ……保育科の学生と教員によるコンサート 《クリスマスコンサート》 実施日:平成27年12月4日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) 《土曜コンサート》 実施日:平成28年2月27日 会 場:聖徳大学川並弘昭記念図書館内こども図書館(聖徳大学1号館) 23 ◇子育てサポーター講座 ……祖父母世代などを対象とし、本学教員が専門的知識に基づいた講 座を実施 実施日:平成27年9月25日、11月20日、 平成28年1月29日、2月5日、3月18日 会場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) 実施日:平成27年10月2日 会場:聖徳大学7号館 セレモニー参加者全員で記念撮影 保育者のたまごによる読み聞かせ ◆第42回松戸まつり《総合文化学科》 ◇社会貢献の理論と実践 ……キッズスクエアー(子ども向け遊び場ブース)の運営に参加 実施日:平成27年10月3日・4日 会 場:伊勢丹通り商店会(松戸駅西口) ◇「和カフェ」の運営《総合文化学科製菓ブランチ》 ……松戸市内の和菓子店(峰月、相模屋、岡松、ニコニコ喜久乃家) と連携し、和菓子と緑茶を提供 実施日:平成27年10月3日 会 場:ゲイツイン STUDIO 宇 ◆第16回小金宿ぶらり市 《総合文化学科フード・調理ブランチ、幼児栄養ブランチ》 ……地元店と協力して開発した新商品のマフィンを販売、地域の特産 品のあじさいねぎや綿あめ等の販売 実施日:平成27年10月18日 ◆地域志向研究《保育科》 ◇アーティストがやってくる! in 北部幼稚園 《ワークショップ》 実施日:平成27年10月28日 会 場:北部幼稚園(松戸市) アーティスト:もび、モモンガ・コンプレックス、 大成哲雄(聖徳大学大成ゼミ) 《公開討論会》 実施日:平成27年10月31日 会 場:北部幼稚園(松戸市) 聖徳大学短期大学部保育科 北沢昌代准教授 聖徳大学児童学部児童学科 大成哲雄准教授 アーティスト 西井夕紀子氏 松戸まちづくり会議 庄子渉氏 ◆第51回聖徳祭「ひだまり~一歩前進~」 実施日:平成27年11月7日・8日 24 地元食材を使用した千葉興業銀行とのコラボレーション企画「千産千商」 《総合文化学科》 ※ 「らー麺かすかべ」と協力し、松戸産のあじさいねぎ、矢切ねぎを 使った「とくかべラーメン」を開発。 千産千商は今年度も大人気 ◆第9回プレゼンテーション「第1回地域貢献活動発表会」 《総合文化学科》 ……総合文化学科2年生によるプレゼンテーション 実施日:平成27年11月21日 会 場:聖徳大学7号館 ◆平成27年度「学生フォーラム」 (グループ発表)《保育科》 「地域貢献活動(子育て支援)の実践」(保育科2年生) 実施日:平成27年12月18日 会 場:聖徳大学7号館 ◆第10回「BISOCIE 地域貢献活動企画案」発表会 《総合文化学科》 ……総合文化学科1年生によるプレゼンテーション 実施日:平成27年12月19日 会 場:聖徳大学7号館 「BISOCIE 25 地域貢献活動企画案」発表会 ◆地(知)の拠点シンポジウム「『地域』とつながる『学び』」 実施日:平成28年2月13日 会 場:香順メディアホール(聖徳大学1号館) 《基調講演》 講 師:公益財団法人大学基準協会 特別顧問、明治大学 名誉教授、 文部科学省地(知)の拠点大学による地方創生推進事業選定委員会 委員長 納谷廣美氏 《事例発表》 総合文化学科:簑輪裕子教授 2年 添田彩夏さん・森山優希さん 保育科:藪中征代教授 第一部2年 平山瑞季さん・高橋千咲さん・ 篠塚美穂さん・田谷直実さん 《パネルディスカッション》 パネラー:松戸市総合政策部 政策推進課長 白井宏之氏 松戸商工会議所 専務理事 薄葉博司氏 学校法人松本学園 しんまつど幼稚園長 寺田美子氏 聖徳大学短期大学部総合文化学科2年 佐藤はつかさん 聖徳大学短期大学部保育科第一部2年 岸田真子さん コーディネーター:聖徳大学短期大学部 総合文化学科長 野中博史教授 聖徳大学短期大学部 保育科(第一部)長 塚本美知子教授 《活動報告展示》 パネルディスカッション ◆総合文化学科学生考案のパン販売 3月から南房総市にある観光施設「道楽園」で「ときめく南房総 花の デニッシュ」を販売 ※ 千葉興行銀行の仲立ちで、南房総市で観光施設を運営する株式会社 ヤマトと共に開発。 ◆「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」への参画 「都市と世界をつなぐ千葉地方圏の“しごと”づくり人材育成事業」 取組概要:千葉県のうち若者の人口流出している地域を千葉地方圏(事 業協働地域)とし、千葉大学、参加校、協力校、地方公共団 体、地元企業、NPO等とが事業協働機関として協働し、千 葉地方圏の地域産業である農林水産、観光、メディカル連携 等の分野において共同研究、技術移転により産業振興を図る とともに、そのイノベーションを進める人材育成を推進する。 26 (2) 生涯学習を通した地域コミュニティーの形成 聖徳大学オープン・アカデミーにおいて、3期にわたって公開講座を開講し、 延べ約10,000名の方々が受講されました。 公開講座においては、 「外国人留学生(大学・短大生)のための和食料理教室」 、 「まつど再発見ツアー」 、 「保育ブラッシュアップ講座」、 「看護学部リレー講座」 などの特設講座や夏休み・春休み期間の子ども向け企画も開催しました。 外国人留学生(大学・短大生)のための和食料理教室 (3) 子育て支援 聖徳大学児童学研究所において、乳幼児とその保護者が自由に遊び、情報交換 や育児相談ができる、松戸市地域子育て支援拠点事業「おやこDE広場『にこ にこキッズ』」を運営し、市民の子育てを支援しました。 また、附属の幼稚園と連携した「親学講座」等についても、取り組みました。 (4) 情報や研究成果の還元 ○ 地方自治体及び教育委員会との連携 千葉県教育委員会や松戸市教育委員会と連携し、人事交流、協働による教材 開発や学校課題の改善、教育調査の分析の支援などに取り組みました。 また、柏市(千葉県)と、地域社会の発展と人材の育成に寄与することを目 的とした相互の包括的な連携に関する協定を、平成28年3月17日に締結 しました。併せて、柏市教育委員会と、相互の教育の充実と発展に寄与する ことを目的とした連携協力に関する協定を締結しました。 調印を交わす川並学長(左)、秋山市長(中央)、河原教育長(右) 27 ○ 所蔵する貴重資料の公開 聖徳博物館、利根山光人記念ギャラリー等において、聖徳大学創立25周 年・聖徳大学短期大学部創立50周年記念 特別展覧会「『不思議の国のア リス』出版150年 アリスを中心としたイギリスの児童文学展」、特別展 覧会「利根山光人が描いた『松本清張・火の路』原画展」、特別展覧会「シ ャガール リトグラフ展」 、新収蔵品展「利根山光人 リトグラフ」 、収蔵名 品展「中世ヨーロッパの彩飾楽譜」、収蔵名品展「ベルナール・ビュフェ」 などの展覧会を開催し、聖徳大学が所蔵する貴重資料を公開しました。 ○ 年中行事に関する展示 こども図書館において、目にする機会が少なくなってきた日本の伝統的な行 事に関する展示(五月飾り、七夕飾り及び雛飾り)を行いました。 ○ 講演会、シンポジウム等の開催 研究所等の主催による講演会、シンポジウム等を開催し、広く社会に最新の 情報や研究成果を還元しました。 1)聖徳大学言語文化研究所 ◆講演会「―日本語の基礎力―社会人になるための実践敬語」 開催日:平成27年7月10日 会 場:香順メディアホール(聖徳大学1号館) 講 師:聖徳大学言語文化研究所長 林史典教授 ◆講演会「気象災害から身を守る情報 ―松戸での大雨を振り返る―」 開催日:平成27年9月19日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) 講 師:一般財団法人気象業務支援センター 振興業務課長 (前 気象庁総務部参事官(防災担当)) 横山博氏 ◆講演会「利休の死」 開催日:平成27年10月17日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) 講 師:井上靖記念文化財団 理事長 井上修一氏 後 援:松戸市教育委員会 ◆講演会「かなの美への誘い ―古筆を楽しむために―」 開催日:平成27年12月12日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) 講 師:聖徳大学文学部文学科 岩井秀樹教授 後 援:松戸市教育委員会、市川市教育委員会、柏市教育委員会、 取手市教育委員会 28 ◆比較言語文化論シンポジウム「動物を表すこどばと動物のイメージ ―日本語・英語・フランス語・中国語・韓国語―」 開催日:平成28年2月6日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) パネラー:聖徳大学言語文化研究所長 林史典教授 聖徳大学語学教育センター ピーター ヴィンセント教授 聖徳大学語学教育センター アラン メドウズ准教授 聖徳大学人文学部英米文化学科 クリスティアン ブティエ准教授 聖徳大学文学部文学科 李哲権准教授 聖徳大学児童学部児童学科 森貞美准教授 司 会:聖徳大学言語文化研究所 北村弘明教授 後 援:松戸市教育委員会、市川市教育委員会、柏市教育委員会、 取手市教育委員会 ◆研究発表会・シンポジウム「英米文学の名作を読むⅤ」 《研究発表会》 「E.ヘミングウェイの文学 ―神話の崩壊『キリマンジャロの雪』 (1936)を中心に―」 開催日:平成28年2月20日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) 発表者:聖徳大学 名誉教授 藤井繁氏 司 会:聖徳大学言語文化研究所 北村弘明教授 《研究発表会》 「アイリス・マードック『鐘』の倫理性 ―蝶のように漂うドーラ の生の軌跡―」 開催日:平成28年2月27日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) 発表者:元聖徳大学 兼任講師 宮内泰彦氏 司 会:元日本大学 教授 原公章氏 《シンポジウム》 開催日:平成28年3月5日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) 発題者1:聖徳大学 天野暁子兼任講師 「チャールズ・ディケンズ『ディビッド・コパーフィルド』 ― 子どもへの視点―」 発題者2:聖徳大学 武田久子兼任講師 「D.H.ロレンス『恋する女たち』 ―レルケの存在の必然性 ―」 発題者3:聖徳大学 井村猛兼任講師 「時事英語 ―現代英語の新語―」 司 会:元聖徳大学 教授 深沢俊雄氏 29 《シンポジウム》 開催日:平成28年3月19日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) 発題者1:聖徳大学 小山努兼任講師 「トマス・ハーディ『森林地の人々』―ジャイルズ・ウィンタボ ーンの利他主義を巡って―」 発題者2:聖徳大学 山下登子兼任講師 「トマス・ハーディ『日陰者ジュード』再考―ジュードの苦悩―」 発題者3:聖徳大学 冨永久子兼任講師 「トマス・ハーディ『らっぱ隊長』 ―「愛のはかなさ」―」 司 会:聖徳大学 名誉教授 藤井繁氏 2)聖徳大学児童学研究所 ◆講演会「命のバトン ―妊娠SOS相談からみえてきたもの―」 開催日:平成27年10月31日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) 講 師:一般社団法人スタディライフ熊本 特別顧問 田尻由貴子氏 後 援:松戸市教育委員会、市川市教育委員会、柏市教育委員会、 取手市教育委員会 ◆第10回子どもの発達シンポジウム「子どもの事故の実態と防止策 ―国内外の取り組みについて―」 開催日:平成28年1月30日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) 後 援:松戸市教育委員会、市川市教育委員会、柏市教育委員会、 取手市教育委員会 《講演》 「ビッグデータと人工知能を活用した子どもの事故による傷害の 予防―現状の課題と将来展望」 講 師:独立行政法人産業技術総合研究所 首席研究員 西田佳史氏 「発達障害児の事故―その特徴」 講 師:社会福祉法人慈恵療育会 相模原療育園 施設長 細田のぞみ氏 「コミュニティーで取り組む科学的で効果的な事故予防 ―長崎 県大村市での自転車事故予防の実例」 講 師:出口小児科 院長 出口貴美子氏 「北里病院救命救急センターに搬送される子どもの事故 ―特に その医療費について」 講 師:北里大学医学部小児科 助教 昆伸也氏 「研究の総括、カナダ、わが国の対応」 講 師:聖徳大学児童学研究所長 松浦信夫教授 30 3)聖徳大学生涯学習研究所 ◆第2回社会教育フォーラム「明日のまつどを創造する!!」 開催日:平成27年11月1日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) 後 援:松戸市、松戸市教育委員会、市川市教育委員会、 柏市教育委員会、取手市教育委員会 協 力:聖徳大学オープン・アカデミー(SOA)、 聖徳大学人文学部生涯教育文化学科 第1部《基調講演》 「人が人にやさしいまち、必要とされる自治会づくり」 講師:東京都立川市 大山自治会 前会長 佐藤良子氏 第2部《対談》 「少子高齢社会に挑む 地域づくりの実践と課題」 講師:東京都立川市 大山自治会 前会長 佐藤良子氏 コーディネーター:聖徳大学生涯学習研究所長 長江曜子教授 第3部《ワークショップ》 「都市型過疎に向けてこれからの地域づくり」 コーディネーター:聖徳大学児童学部 齊藤ゆか准教授 ◆テーマ別研究会「若者とのつきあい方 ―個人化を逆手にとった育成 法―」 開催日:平成27年11月23日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) 講 師:上智大学総合人間科学部教育学科 教授 田中治彦氏 筑波大学人文社会系 教授 土井隆義氏 コーディネーター:聖徳大学文学部文学科 西村美東士教授 ◆テーマ別研究会「高齢社会支援を考える ―最後まで地域で元気に暮 らすためにpart.3―」 開催日:平成28年3月28日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) 講 師:有限会社ヘルスケアサービス 代表取締役、 特定非営利活動法人あかね 副理事、 ケアマネージャー 三木京子氏 コーディネーター:聖徳大学生涯学習研究所長 長江曜子教授 ◆テーマ別研究会「安心・安全なまちづくり ―多様な人が集まって住 む形を考える―」 開催日:平成28年3月29日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) 講 師:京都府立大学 名誉教授 上野勝代氏 「ヨーロッパに見る 子ども・女性・ハンディを抱えた人 の居住環境 ―“どんな人にも”あたりまえの暮らしと住 まい ―」 上智大学経済学部経済学科 教授 川西論氏 「松戸市のシェアハウス みかんハウスの暮らし」 コーディネーター:聖徳大学短期大学部総合文化学科 蓑輪裕子教授 31 4)聖徳大学心理教育相談所 ◆講演会「少子高齢化社会と子どもの育ち・おとなの発達 ―ワークラ イフバランスはなぜ重要か―」 開催日:平成27年5月23日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) 講 師:東京女子大学 名誉教授、教育学博士 柏木惠子氏 後 援:松戸市教育委員会、市川市教育委員会、柏市教育委員会、 取手市教育委員会 ◆講演会「カール・ロジャーズを知っていますか? ―カウンセリング を生みだした人の願い―」 開催日:平成27年7月25日 会 場:聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館) 講 師:関西人間関係研究センター 代表 畠瀬直子氏 後 援:松戸市教育委員会、市川市教育委員会、柏市教育委員会、 取手市教育委員会 5)聖徳大学児童学研究所・聖徳大学生涯学習研究所 ◆アートパーク8 ―みんなバクハツ宣言― 開催日:平成27年7月19日 会 場:松戸中央公園 企 画:聖徳大学 大成ゼミ・野上ゼミ・関口ゼミ・西園ゼミ・ 前野ゼミ、聖徳大学短期大学部保育科第一部有志・ 保育科第二部有志、美術部 共 催:聖徳大学児童学部児童学科 後 援:松戸市、松戸市教育委員会 協 力:松戸まちづくり会議、KEYAKIDS、 松戸子育てさぽーとハーモニー、じゅんびしつ、 クリエイティブまつど工房、千葉大学木下勇研究室 「トンデモポール」 (児童学科大成ゼミ制作) 32 6)聖徳大学大学院教職研究科 ◆第1回教職実践フォーラム2015 開催日:平成28年2月9日 会 場:聖徳大学1号館 テーマ: 「子どもの規範意識」 登壇者:中央区立月島幼稚園長 岩城眞佐子氏 「規範意識を育むために幼児期に大切にしていること」 新宿区立西新宿子ども園長 石渡登志江氏 「集団保育の中で育てる規範意識」 晴山幼稚園長 武田紀之氏 「海外(オイスカマニラ・オイスカバンコク日本語幼稚 園)での保育経験を踏まえて、日本人としての規範意識 の危うさ」 葛飾区立清和小学校長 朴木一史氏 「小学校教員と幼稚園教員の相互理解を一層進めるた めの連携の充実と推進」 松戸市立小金小学校長 成瀬美重子氏 「松戸市小学校の実態から考える規範意識の構築」 7)聖徳大学人間栄養学部 ◆聖徳大学“食”に関する講演会 「赤ちゃんのための食品 ―乳児用食品はどのように作られるので しょうか?―」 開催日:平成27年11月7日 会 場:聖徳大学1号館 講 師:株式会社明治 主任、管理栄養士 山脇奈見子氏 共 催:公益社団法人日本フードスペシャリスト協会 「管理栄養士と日本の食文化―調理と献立作成を中心に―」 開催日:平成27年11月8日 会 場:聖徳大学1号館 講 師:料理研究家・食文化研究家、 女子栄養大学非常勤講師 小川聖子氏 後 援:一般社団法人全国栄養士養成施設協会 8)聖徳大学音楽学部 ◆日中学校間交流企画「第1回オルガンワークショップ聖徳」 開催日:平成27年8月16日~22日 会 場:聖徳大学ほか 33 【管理運営】 (1) オフィシャルキャラクターの誕生 聖徳大学創立25周年・聖徳大学短期大学部創立50周年を記念して、オフィ シャルキャラクター「ファイ」と「リーン」を制作しました。このキャラクタ ーは、記念式典や各種行事、オープンキャンパスなどで活躍しました。 (2) 新フォーマルスーツの開発 女性雑誌「Ray」とコラボし、生地選びからデザインまで新調したスーツを 開発しました。また、聖徳祭において、新フォーマルスーツお披露目のファッ ションショーも行いました。ファッションショーには、Ray専属モデルの鹿 沼憂妃さんが、開発プロジェクトのスペシャルサポーターとして、参加されま した。 新フォーマルスーツのお披露目 34 3.聖徳大学幼児教育専門学校 【教育研究】 (1) 主体的に学び続けることができる人材の育成 セメスターごとの学習目標、各科目の学習到達目標、各科目間の連携及び本校 の卒業生像をより明確化し、学生の学びを可視化することを目的として、カリ キュラムマップを完成させました。また、入学前学習の双方向化を重視し、課 題の添削活動を強化することで、主体的な学習習慣を早期に身に付けさせるこ とに取り組みました。 (2) 質の高い社会人にふさわしい基本的な行動ができる人材の育成 豊かな人間性を有し、幼児教育・保育現場で即戦力として活躍できる人材の育 成を目的として、1年次前期は、基本的な行動目標の実践と継続的な自己評 価・改善に取り組みました。さらに、1年次後期は、学生一人ひとりが卒業時 の自分像を明確に描き、それを実現するための行動目標を設定し、主体的な自 己成長を目指しました。 (3) 学生一人ひとりの入学満足度・卒業満足度の向上 多様化する学生の個別事情への対応を強化すべく、きめ細かい学生サポート体 制の整備を進めました。学生の建設的な提案を学校運営に反映させていくこと も重要視し、学生の入学満足度を高めることに努めました。卒業後の進路は引 き続き堅調で、学生一人ひとりが入学前の目標を達成する、満足度の高い就職 を実現しています。卒業後の就業継続支援、フォローアップ教育の提供などと 併せ、卒業満足度の向上に取り組みました。 新卒者フォローアップセミナーの様子 (4) 質の高い教育の提供により、 「聖徳ブランド教育」を確立 教職員のスキルアップを図るための外部研修への精力的な参加、全教職員出席 による教職員研修会の定期的な開催により、本校を取り巻く諸課題解決に向け た情報並びに改革意識の共有化と、授業及び学生支援への成果の反映に努めま した。教員の研究活動も活発化し、研究紀要などへの論文等の投稿が広がりを みせるなか、成果の積極的な発信を行いました。 35 【環境】 (1) 環境教育 ○ 環境を守ることができる人材・危機管理ができる人材の育成 オリエンテーション、校内環境美化活動、学外研修等の学校行事を通じて計 画的かつ継続的な環境教育を行い、学生の環境意識の向上と学生主体による エネルギー消費量・廃棄物排出量の削減に成果を上げました。また、危機管 理マニュアルの整備と実践力向上に重点を置き、防災訓練の高度化・危機管 理週間の設定などを通して、主体的に危機管理行動を取ることができる人材 の育成に取り組みました。 上級救命講習(危機管理週間) 防犯講習会(危機管理週間) 36 4.聖徳大学附属女子中学校・高等学校 【教育研究】 (1) 教員の授業力・指導力向上 ○ 授業力向上 ICT機器を積極的に取り入れた授業を公開し、相互授業参観(年6回/人) において、互いに評価し合う研修を推進しました。 ○ 指導力向上 「iPad」導入元年の今年度は、学習支援アプリやクラウドサービスの活 用方法の研究に取り組みました。また、昨年に引き続き、聖徳大学の教員に よる「KJ法による教科目標設定」の研修を継続しました。 (2) 大学との教育研究の連携 聖徳大学の多様な学習成果の評価手法に関する調査研究事業「生徒の自己形成 力・主体的行動力の育成に生かす評価研究」は、平成26年度で文部科学省の 委託事業としては終了しましたが、校内に評価研究の委員会を立ち上げ、継続 して取り組みました。また、本校の教員の研究成果を、聖徳大学・聖徳大学短 期大学部の「研究紀要」に寄稿しました。 (3) 教育方法の充実及び改善 ○ 主体的学習態度の育成 中学1・2年生及び高校1年生の生徒と専任教員全員が教具として 「iPad」を所有し、アクティブラーニングやPBL(課題解決型学習) の研究と実践を進めました。また、この取り組みの実施に伴い、すべての普 通教室にWi-Fi環境を整備しました。 ○ 学力向上 双方向授業の機会を増やしたことによって、生徒の受け身の姿勢が能動的な 学習態度へと変化し、自ら学ぼうとする力が学力向上へ繋がってきました。 (4) 進路支援 ○ 進路指導の充実 学年と進路指導部の働きかけにより、生徒の進路実現への意識が高まり、セ ンター試験受験者が飛躍的に増加(92.5%)しました。 ○ 教科指導の充実 生徒の進路に合わせたゼミや補講を実施し、その結果、難関大学への進学状 況が目標を上回りました。 【環境】 (1) 省エネルギー活動と自然環境保全活動の推進 ○ 省エネルギー活動の推進 全校生徒については、「環境講演会」を実施して、地球温暖化防止に関して のパリ協定の内容や私たちが取り組むべき課題について学ぶ機会をもちま した。また、教職員については、毎月定期的に各エネルギー使用量の実績を 通知して、省エネ意識の高揚を図りました。 ○ 自然環境保全活動の推進 37 明和会(生徒会)主催による環境ポスター及び環境メッセージコンクールを 実施し、環境保護意識の向上を図りました。また、優秀作品については、表 彰を行いました。 【管理運営】 (1) 防災・防犯教育の推進 夏季研修会において、消防署による避難訓練や専門業者による防災倉庫の点検、 非常設備の使用方法などにより、防災について再確認しました。 38 5.聖徳大学取手聖徳女子中学校・高等学校 【教育研究】 (1) 教員の授業力向上 1)研修成果をまとめた「紀要 第14号」を発刊しました。8名の教員が実 践報告・自己研鑽の成果を寄稿しました。 2)初任者及び2年次教員の研究授業(1人年間5回)を中心に、相互参観を 継続して実施しました。 長期休業を利用し、外部の教科指導・受験指導・進路指導の研修会に延べ 40名程度が参加しました。 (2) 教育関係機関の専門性を活かした人材及び研究成果の活用 1)普通科児童保育進学コースにおいて、聖徳大学児童学部及び聖徳大学短期 大学部保育科の教員による高大連携授業を実施しました。 聖徳大学の教員による高校生対象の特別授業を平成27年6月12日に 実施し、5年生及び6年生の生徒が2コマずつ受講しました。 聖徳大学川並弘昭記念図書館の協力により、香順メディアホールにおいて、 女性キャリアプログラム「知の森探検」を平成27年5月23日に実施し ました。情報検索方法のガイダンスに加え、図書館のサイトツアーを行い、 生徒の知に対する興味喚起に繋げました。また、平成27年8月には2年 生で1日職場体験を、5年生でインターンシップを実施しました。 2)高い語学運用力、幅広い教養、問題解決力等の国際的素養の育成を目指し、 スーパーグローバルハイスクールの指定を視野に入れた取り組みを進め ました。 IB(国際バカロレア)の目指す「学習者像」の育成を目指し、各教科の 学習・特別な教育課程「女性キャリア」のプログラムに取り組みました。 高い語学運用力、幅広い教養、問題解決力等の育成を進めました。 (3) 「伸び率№1」を目指した指導体制のレベルアップ 1)担任を中心に「復習シート」の確認を行ない、復習を中心にした学習習慣 の確立に向け、教員全体でサポートしました。 2)職員室内の学習スペースを有機的な活用(単なる自習スペースではなく学 び合い・話し合いを通して自主的に学習に取組む姿勢を育成)を目的とし たテーブルを配置することにより、学習環境を整備しました。 3)夏期・冬期の補講期間を延長して実施しました。また、教科内でグレード を設定して補講を実施するなど実施方法を工夫し、生徒の学力伸長に繋げ ました。 (4) “なりたい自分”を体現化するための進路指導の充実 1)進路指導部と女性キャリアプログラムとの融合・連携を進め、進路指導の 内容をより充実させました。 学年主任会で方針を確認し、話し合いの中で明らかになった、個々の課題 について共有化を図り、学年会での研修に繋げました。 2)進路指導部の教員を中心に、各種研修会への積極的な参加を続け、進路の 最新情報の収集に努めました。 39 6.聖徳大学附属小学校 【教育研究】 (1) 学力形成プロセスの確立 1)1~3年では、学習・生活の基盤を確立しました。あいさつ、靴のかかと そろえは進んでできるようになっています。基礎基本の学習内容を確実に 身に付けさせました。漢字検定、算数検定もよい結果を出しました。 2)発展的・探究的な学習課題と中学入試問題とを統合した授業を実施した結 果、国立の筑波大附属中学の合格者を出すことができました。 3)4~6年の国語、算数では、単元毎の基礎、活用、発展内容を位置付けた 学習を実施して、発展には中学入試問題にも取り組みました。 (2) 教育方法の充実及び改善 ○ 問題解決型の授業を展開 1)課題解決型の授業展開を行い、児童の思考力・判断力・表現力を育てる 授業を行いました。 2)児童の多様な考えを引き出し、協同的に学ぶ姿勢・能力を育成すること を「協同の学び」と位置付け実施した結果、4~6年を中心として学習 する基盤を確立することができました。 3)自分の考えの変容を綴るノートを重視した結果、記述の質が高まりまし た。 4)毎回の研究授業の成果と課題をまとめ、つながり深まっていく集団研究 を推進し、「平成27年度研究集録」、「夏季課題論文集」を作成しまし た。研究後も教員各自が振り返りの改善指導案を作成しました。 (3) 自律心の育成による自立と和のこころをもった人格の形成 ○ 自律心の育成による自立 「聖徳の子 7つの行動(礼儀・公徳・食事・身だしなみ・学習・勤労・思 いやり)」を実行しました。毎週の児童の反省、保護者の感想、担任からの コメントのサイクルが軌道に乗り、自ら意識して道徳的行動が取れる児童が 増えました。 ○ 和のこころ 明和班活動、総合学習活動に評価基準を設定し、終了後、評価・反省・改善 案を考察して継続的に改善していくことで、和のこころをもった人格の形成 に努めました。 サツマイモの種植えの様子(明和班活動) (4) 表現力、文章構成力の育成 ○ 読書指導、作文指導の強化 40 日本の綴り方指導の伝統である「書きたいことを書きたいようにまっすぐに 書く」ことを大切にしつつ、本校独自の「『書くこと』を『読むこと』との 関連指導で展開する」、「表現意欲・読者意識・自己の対象化を大切にする」 作文指導の方針を決定しました。 (5) 教育・研究連携の推進 校内研究に、聖徳大学の教員や外部から講師を招き、連携サポート、授業力向 上に向けて、研鑽を引き続き積みました。 41 7.聖徳大学附属幼稚園・第二幼稚園・成田幼稚園・浦安幼稚園 【教育研究】 (1) 基本的生活習慣の習得のための段階的な実践指導 ○ 「正しい箸使い達成度100%を目指す」教育指導の実践 1)実態をより明確に把握するために、評価基準を8段階から4段階へ変更 したことにより、一人ひとりの発達が見えるようになり、指導上有効と なりました。 2)家庭との連携強化を図り、教員の指導方法の統一を図った結果、卒園時 に正しい箸使いができる割合は90.6%となり、昨年度より13.6% 向上しました。 3)プレスクールの実際指導を従来の2月から12月に早めたことにより、 効果が上がりました。 ○ 「しつけシリーズ」の冊子の作成 「小さいときにおぼえておきたい生活のやり方」(冊子)を作成し、その意 義ややり方を説明した上で保護者に配布したことにより、比較的スムーズに 家庭で取り組むことができ、また、保護者の意識にも変化が見られました。 (2) 指導計画の再検討 各種指導計画のほかに、「数あそび」や「文字あそび」の遊びの内容を具体的 に設定したことにより、より保護者の理解が得られるようになりました。 (3) 園児の伸びる力を引き出すしくみの構築 園児個人別の幼児記録は、保護者との個別面談や指導要録への記入等に活用し ました。また、チェックリストについては、箸の扱いや基本的生活習慣の評価 をやりやすくするために改訂を行いました。 (4) 一人ひとりの教員のスキルアップ 1)研修会の企画段階において、教員の希望を調査し、研修会の内容に反映さ せることで、より効果的かつ実践的な研修会を実施しました。 2)同じテーマでも経験年数によって課題が異なるため、経験年数別の研修会 を企画し、実施したことで、教員一人ひとりのスキルアップに繋がりまし た。 42 【環境】 (1) 3R(リデュース、リユース、リサイクル)の実施 1)園児による「みまわり隊」を結成し、蛇口の閉め忘れや電気の消し忘れを 点検することにより、節水・節電に対する意識の向上に取り組みました。 2)活用できる資源の再活用に積極的に取り組みました。 3)父母の会活動における廃品回収活動を積極的に支援することにより、リサ イクル活動の推進に努めました。 4)エコキャップの回収運動にも取り組みました。 【社会貢献】 (1) 地域に開かれた子育て支援センター的役割 ○ 大学及び短期大学との連携による「親学講座」の実施 1)在園児の保護者や地域の未就園児の保護者を対象に、聖徳大学、聖徳大 学短期大学部及び聖徳大学附属小学校と連携し、年間10回の親学講座 を開催しました。 2)より保護者のニーズに沿った内容として実施したことで、四園で延べ 2,634名(昨年度2,433名)の参加者を得ることができました。 パパと一緒に伝承あそび ○ おとうさんもっと遊んでよ! ―父親が育てる生きる力― 園庭開放の実施 1)在園児の保護者や地域の未就園児の保護者を対象に、年間12回の園庭 開放・園舎開放を実施しました。 2)幼児や未就園児、卒園生が楽しむことのできる内容を実施したことによ り、四園で延べ1,330名(昨年度1,267名)の参加者を得るこ とができました。 【管理運営】 (1) 食の安全 委託業者との給食会議を月1回実施し、栄養、衛生面のみならず、アレルギー への対応についても情報共有を徹底しました。 43 (2) 送迎バスの新規運行 年度当初に17名でスタートした聖徳大学附属浦安幼稚園の送迎バスは、安全 運転の励行はもちろんのこと、乗務員の保護者に対する接し方等に充分配慮し て取り組んだ結果、年度末には30名の利用者を得ることができました。 今年度より導入された園バス 44 8.聖徳学園三田幼稚園・八王子中央幼稚園・多摩中央幼稚園 【教育研究】 (1) 大学・短大・専門学校との連携 ○ 保育手法の向上 附属七園合同研究会において、聖徳学園三田幼稚園が公開保育を実施しまし た。聖徳大学の教員の指導のもと、保育の振り返り(カンファレンス)を実施 したことにより、「子どもを見る目」や「次への見通しをもつことができる 保育」の力が向上し、教員同士の意見交換の場が増え、保育の幅がもてるよ うになりました。 ○ 保育者の育成 聖徳大学幼児教育専門学校の教員との反省会や打ち合わせを行い、受け入れ た実習生が子どもとふれあう楽しさを味わえるように指導しました。実習後 のアンケートでは、実習前と実習後とで、実習生の気持ちに変化があったこ とが、結果から得られました。また、実習生と幼稚園の教員とのコミュニケ ーションを密に取ることにより、実習生の気持ちにゆとりをもたせ、楽しい 気持ちで実習できるよう心がけました。 (2) 食育の推進 野菜の栽培を通じて、園児が嫌いな野菜でも食べられるようにしました。聖徳 学園三田幼稚園においては、郷土料理を献立に取り入れたことで、園児の食に 対する興味をより高めることができ、また、日本地図にも興味をもたせること ができました。2年間で、全都道府県の郷土料理を取り入れることができまし た。また、12月からは六角箸を取り入れ、家庭にも協力を得ながら、正しい 箸の持ち方ができるように取り組みました。 園児による野菜の栽培 (3) 教育効果を確認 聖徳教育を受けた子どもの教育効果を確認するため、卒園生が進学した小学校 に、アンケート調査と小学校訪問を実施しました。礼儀正しく、友達思い、自 分の思いを伝えることができて授業態度も良いという回答を頂き、小学校での 生活にスムーズに適応できていることが分りました。 45 【環境】 (1) 環境活動の推進 ごみの分別、エコキャップの回収運動、テープの巻き芯の回収運動、郵便ポス トの清掃活動等に積極的に取り組むことによって、園児の環境意識の向上を図 りました。特に、エコキャップの回収運動については、保護者の皆様にご理解 とご協力をいただき、取り組みました。 環境活動の成果 郵便ポストの清掃活動 【社会貢献】 (1) 地域に開かれた子育て支援 ○ 園庭開放の推進 親子で自由に遊べる園庭開放を聖徳学園八王子中央幼稚園において年間 12回、聖徳学園多摩中央幼稚園において年間17回実施し、地域の方々に 公園のように使っていただきました。二園で延べ216名(昨年度256名) の参加者を得ることができました。 園庭開放 ○ 2歳児保育の支援・推進 聖徳学園八王子中央幼稚園においては、週1回の「たんぽぽ組(2歳児保育)」 を開設し、入園前に幼稚園に親しんでいただく機会を増やしました。 聖徳学園多摩中央幼稚園においては、「ちゅうりっぷ組(2歳児保育)」のバ スによる送迎、給食の提供を実施し、内容の充実を図ることができました。 2歳児保育 【管理運営】 (1) 様々なリスクを想定した管理体制の構築 46 ○ 防災訓練の実施 様々な状況を想定した年間6回の防災訓練を実施することにより、園児自身 が身を守ることの大切さを身につけることができました。 以上 47 Ⅲ.財務の概要 学校法人会計基準の改正に伴い、平成27年度より従来の「消費収支計算書」から「事業活動収支計算書」に名称と表示形 式が変更されました。「事業活動収支計算書」とは、①当該会計年度の諸活動に対応する事業活動収入と事業活動支出の内 容、②基本金組入後の収支均衡の状態を明らかにすることを目的に作成されます。これにより、当該年度の経営状況が明ら かになります。したがいまして、平成27年度決算の概要につきましては、事業活動収支をもとに説明します。 事業活動収入の約75%を占める学生生徒等納付金は、大学を中心とした学生数の減少により、前年度と比較して、4億6千 万円の減少となりました。一方、学生生徒等納付金以外の外部資金獲得についても、記念事業の募金を含めた寄付金等の 減少により、前年度と比較して、3億7千万円の減少となりました。以上の主な要因により、事業活動収入は133億6千8百万円と なり、前年度と比較して11億5千8百万円の減少となりました。 本学園は創立以来、「よりよい教育はよりよい教育環境から」の経営理念の下で、人材確保を含めた教育研究活動の充実を 図ってきており、事業活動支出の約51%を占める人件費は、70億8千5百万円となり、前年度と比較して3億8千百万円の減少 となりました。その中で大学における教員一人当たりの学生数については、同系統同規模大学の平均29.6人に対して、本学 園は約半数の15.4人であり、継続的にきめ細やかな教育を実践しています。 また、教育研究経費については、前年度と比較して微減となりましたが、事業活動収支の均衡を失しない限りにおいて高くな ることが望ましいとされる教育研究経費比率(教育研究経費の事業活動収入に対する割合)は、35.8%と、全国平均(医師系 法人を除く)31.2%を上回っており、依然高い水準を維持しています。一方管理経費については、前年比増となりましたが、そ の主な要因は、松戸校舎を中心とした耐震診断費用を含む臨時的支出によるものであり、経常的支出でみると、ほぼ前年度 並みとなりました。 事業活動収支計算書 (単位:千円) 事業活動収入の部 事業活動支出の部 平成26年度 学生生徒等納付金 手数料 平成27年度 10,469,333 平成26年度 10,008,768 人件費 178,203 平成27年度 7,466,618 7,085,168 157,775 教育研究経費 4,862,700 4,795,838 322,997 管理経費 寄付金 693,533 1,752,931 1,969,705 補助金 2,054,694 1,947,686 借入金等利息 158,368 140,912 その他収入 1,131,563 931,194 その他支出 42,795 17,024 14,283,412 14,008,647 243,914 ▲ 640,227 ▲ 1,227,618 ▲ 2,020,939 ▲ 983,704 ▲ 2,661,166 事業活動収入計(A) 14,527,326 13,368,420 事業活動支出計(B) 基本金組入前当年度 収支差額(C)=(A)-(B) 基本金組入額合計(D) 当年度収支差額(C)+(D) ■事業活動支出内訳の構成 ■事業活動収入内訳の構成 補助金 15% 借入金等 利息 1% その他収入 7% 管理経費 14% 寄付金 2% 手数料 1% その他支出 0% 教育研究 経費 34% 学生生徒等 納付金 72% 人件費 51% 《貸借対照表》 単位:千円 平成26年度 固定資産 有形固定資産 平成27年度 平成26年度 83,099,072 82,480,755 固定負債 9,492,646 8,574,745 81,805,736 81,060,620 流動負債 5,582,655 4,974,982 114,819,733 116,840,671 特定資産 672,000 672,000 基本金 その他固定資産 621,336 748,135 翌年度繰越収支差額 流動資産 資産の部合計 平成27年度 10,231,612 93,330,684 ▲ 36,564,350 ▲ 39,225,516 8,684,127 91,164,882 負債及び純資産の部合計 93,330,684 91,164,882 《資金収支計算書》 単位:千円 平成26年度 学生生徒等納付金収入 平成27年度 10,469,333 平成26年度 10,008,768 人件費支出 7,516,318 平成27年度 7,181,068 手数料収入 178,203 157,774 教育研究経費支出 3,114,949 3,030,583 寄付金収入 628,748 317,476 管理経費支出 1,472,012 1,681,728 補助金収入 2,054,694 1,947,686 借入金等利息支出 158,368 140,912 0 0 借入金等返済支出 942,570 942,570 5,406,902 6,237,443 ▲ 1,205,489 ▲ 1,001,802 借入金等収入 前受金収入 2,648,547 2,349,058 その他支出 その他収入 5,163,209 4,976,347 資金収入調整勘定 前年度繰越支払資金 収入の部合計 ▲ 3,645,709 9,576,454 27,073,479 ▲ 3,029,763 資金支出調整勘定 9,667,849 翌年度繰越支払資金 26,395,195 48 支出の部合計 9,667,849 8,182,693 27,073,479 26,395,195 資 金 収 支 計 算 書 平成 27年 4月 1日から 平成 28年 3月31日まで (単位 円) 収入の部 科 目 学生生徒等納付金収入 手数料収入 寄付金収入 補助金収入 国庫補助金収入 地方公共団体補助金収入 資産売却収入 付随事業・収益事業収入 受取利息・配当金収入 雑収入 借入金等収入 前受金収入 その他の収入 資金収入調整勘定 前年度繰越支払資金 収入の部合計 予 算 9,986,000,000 183,000,000 299,000,000 1,936,000,000 967,000,000 969,000,000 5,000,000 553,000,000 25,000,000 409,000,000 0 3,098,000,000 3,511,000,000 △ 3,048,000,000 9,667,849,208 26,624,849,208 決 算 10,008,767,593 157,774,567 317,476,045 1,947,686,100 992,730,715 954,955,385 6,895,630 536,075,555 46,874,869 445,963,695 0 2,349,057,792 3,940,537,473 △ 3,029,763,377 9,667,849,208 26,395,195,150 差 異 △ 22,767,593 25,225,433 △ 18,476,045 △ 11,686,100 △ 25,730,715 14,044,615 △ 1,895,630 16,924,445 △ 21,874,869 △ 36,963,695 0 748,942,208 △ 429,537,473 △ 18,236,623 229,654,058 支出の部 科 目 人件費支出 教育研究経費支出 管理経費支出 借入金等利息支出 借入金等返済支出 施設関係支出 設備関係支出 資産運用支出 その他の支出 資金支出調整勘定 翌年度繰越支払資金 支出の部合計 予 算 7,184,000,000 3,099,000,000 1,719,000,000 152,000,000 943,000,000 924,000,000 418,000,000 0 4,206,000,000 △ 905,000,000 8,884,849,208 26,624,849,208 49 決 算 7,181,067,855 3,030,583,409 1,681,728,264 140,912,435 942,570,000 985,992,584 322,419,903 136,953,400 4,792,076,209 △ 1,001,801,781 8,182,692,872 26,395,195,150 差 異 2,932,145 68,416,591 37,271,736 11,087,565 430,000 △ 61,992,584 95,580,097 △ 136,953,400 △ 586,076,209 96,801,781 702,156,336 229,654,058 活動区分資金収支計算書 平成27年4月 1日から 平成28年3月31日まで 科 教 育 活 動 に よ る 資 金 収 支 収 入 支 出 目 学生生徒等納付金収入 手数料収入 特別寄附金収入 一般寄付金収入 経常費等補助金収入 付随事業収入 雑収入 教育活動資金収入計 人件費支出 教育研究経費支出 管理経費支出 教育活動資金支出計 差引 調整勘定等 教育活動資金収支差額 施 科 目 設 施設設備寄附金収入 整 施設設備補助金収入 備 収 入 施設設備売却収入 等 活 施設整備等活動資金収入計 動 施設関係支出 に 支 設備関係支出 よ 出 る 施設整備等活動資金支出計 資 差引 金 調整勘定等 収 施設整備等活動資金収支差額 支 小計(教育活動資金収支差額+施設整備等活動資金収支差額) 科 目 借入金等収入 預り金受入収入 立替金回収収入 収 預託金回収収入 そ 入 小計 の 他 受取利息・配当金収入 の その他の活動資金収入計 活 借入金等返済支出 動 に 有価証券購入支出 よ 保険積立金支出 る 預り金支払支出 資 支 出 預託金支出 金 収 小計 支 借入金等利息支出 その他の活動資金支出計 差引 調整勘定等 その他の活動資金収支差額 支払資金の増減額(小計+その他の活動資金収支差額) 前年度繰越支払資金 翌年度繰越支払資金 50 (単位 円) 金額 10,008,767,593 157,774,567 164,228,966 124,698,279 1,888,052,100 536,075,555 445,963,695 13,325,560,755 7,181,067,855 3,030,583,409 1,681,728,264 11,893,379,528 1,432,181,227 △ 433,336,477 998,844,750 金額 28,548,800 59,634,000 6,895,630 95,078,430 985,992,584 322,419,903 1,308,412,487 △ 1,213,334,057 △ 98,353,318 △ 1,311,687,375 △ 312,842,625 金額 0 3,488,120,493 50,264,340 59,060 3,538,443,893 46,874,869 3,585,318,762 942,570,000 105,980,000 30,973,400 3,535,608,843 38,040 4,615,170,283 140,912,435 4,756,082,718 △ 1,170,763,956 △ 1,549,755 △ 1,172,313,711 △ 1,485,156,336 9,667,849,208 8,182,692,872 事業活動収支計算書 平成27年4月 1日から 平成28年3月31日まで 教 育 活 動 収 支 収事 入業 の活 部動 支事 出業 の活 部動 教 育 活 動 外 収 支 収事 入業 の活 部動 支事 出業 の活 部動 収事 入業 特 の活 別 部動 収 支事 支 出業 の活 部動 科 目 学生生徒等納付金 手数料 寄付金 経常費等補助金 国庫補助金 地方公共団体補助金 付随事業収入 雑収入 教育活動収入計 科 目 人件費 教育研究経費 管理経費 徴収不能額等 教育活動支出計 教育活動収支差額 科 目 受取利息・配当金 その他の教育活動外収入 教育活動外収入計 科 目 借入金等利息 その他の教育活動外支出 教育活動外支出計 教育活動外収支差額 経常収支差額 科 目 資産売却差額 その他の特別収入 特別収入計 科 目 資産処分差額 その他の特別支出 特別支出計 特別収支差額 科 目 [予備費] 基本金組入前当年度収支差額 基本金組入額合計 当年度収支差額 前年度繰越収支差額 翌年度繰越収支差額 (参考) 事業活動収入計 事業活動支出計 予 算 9,986,000,000 183,000,000 293,000,000 1,913,000,000 944,000,000 969,000,000 553,000,000 335,000,000 13,263,000,000 予 算 7,085,000,000 4,862,000,000 1,997,000,000 2,000,000 13,946,000,000 △ 683,000,000 予 算 25,000,000 0 25,000,000 予 算 152,000,000 0 152,000,000 △ 127,000,000 △ 810,000,000 予 算 4,000,000 31,000,000 35,000,000 予 算 22,000,000 0 22,000,000 13,000,000 予 算 (0) △ 797,000,000 △ 2,133,000,000 △ 2,930,000,000 △ 36,564,349,660 △ 39,494,349,660 決 算 10,008,767,593 157,774,567 288,927,245 1,888,052,100 934,714,715 953,337,385 532,914,804 345,395,482 13,221,831,791 決 算 7,085,168,042 4,795,838,221 1,969,705,559 1,958,240 13,852,670,062 △ 630,838,271 決 算 46,874,869 0 46,874,869 決 算 140,912,435 0 140,912,435 △ 94,037,566 △ 724,875,837 決 算 6,009,476 93,703,821 99,713,297 決 算 15,065,068 0 15,065,068 84,648,229 決 算 (単位 円) 差 額 △ 22,767,593 25,225,433 4,072,755 24,947,900 9,285,285 15,662,615 20,085,196 △ 10,395,482 41,168,209 差 額 △ 168,042 66,161,779 27,294,441 41,760 93,329,938 △ 52,161,729 差 額 △ 21,874,869 0 △ 21,874,869 差 額 11,087,565 0 11,087,565 △ 32,962,434 △ 85,124,163 差 額 △ 2,009,476 △ 62,703,821 △ 64,713,297 差 額 6,934,932 0 6,934,932 △ 71,648,229 差 額 △ 640,227,608 △ 2,020,938,558 △ 2,661,166,166 △ 36,564,349,660 △ 39,225,515,826 △ 156,772,392 △ 112,061,442 △ 268,833,834 0 △ 268,833,834 13,323,000,000 14,120,000,000 13,368,419,957 14,008,647,565 △ 45,419,957 111,352,435 51 貸 借 対 照 表 平成 28年 3月31日 (単位 資産の部 科 目 固定資産 有形固定資産 土地 建物 その他の有形固定資産 本 特定資産 その他の固定資産 流動資産 現金預金 その他の流動資産 資産の部合計 負債の部 科 目 固定負債 長期借入金 その他の固定負債 本 流動負債 短期借入金 その他の流動負債 負債の部合計 純資産の部 科 基本金 第1号基本金 第3号基本金 第4号基本金 目 本 年 度 末 82,480,754,851 81,060,619,559 30,539,427,811 34,836,913,825 15,684,277,923 年 度 末 83,099,072,292 81,805,736,364 30,539,427,811 36,237,553,398 15,028,755,155 増 減 △ 618,317,441 △ 745,116,805 0 △ 1,400,639,573 655,522,768 671,999,983 748,135,309 671,999,983 621,335,945 0 126,799,364 8,684,127,598 8,182,692,872 501,434,726 10,231,611,709 9,667,849,208 563,762,501 △ 1,547,484,111 △ 1,485,156,336 △ 62,327,775 91,164,882,449 93,330,684,001 △ 2,165,801,552 年 度 末 9,492,646,367 7,511,600,000 1,981,046,367 増 減 △ 917,901,600 △ 922,570,000 4,668,400 4,974,982,415 922,570,000 4,052,412,415 5,582,654,759 942,570,000 4,640,084,759 △ 607,672,344 △ 20,000,000 △ 587,672,344 13,549,727,182 15,075,301,126 △ 1,525,573,944 年 度 末 8,574,744,767 6,589,030,000 1,985,714,767 年 度 末 116,840,671,093 115,521,121,093 257,550,000 1,062,000,000 前 円) 前 前 年 度 末 114,819,732,535 113,500,182,535 257,550,000 1,062,000,000 増 減 2,020,938,558 2,020,938,558 0 0 繰越収支差額 翌年度繰越収支差額 純資産の部合計 △ 39,225,515,826 △ 39,225,515,826 77,615,155,267 △ 36,564,349,660 △ 36,564,349,660 78,255,382,875 △ 2,661,166,166 △ 2,661,166,166 △ 640,227,608 負債及び純資産の部合計 91,164,882,449 93,330,684,001 △ 2,165,801,552 52 財 科 一 目 運用財産 預金、現金 積立金 その他 合 計 負債額 1 固定負債 (1) 長期借入金 日本私立学校振興・共済事業団 市中金融機関 (2) その他 2 流動負債 (1) 短期借入金 (2) 前受金 (3) 未払金 (4) その他 合 目 録 平成28年3月31日現在 資産額 (一) 基本財産 1 土地(団地) 松戸校地 三田校地 その他校地 2 建物 校舎 寄宿舎 その他 3 図書 4 教具・校具・備品 5 その他 (二) 1 2 3 二 産 276,148.24 ㎡ 9,532.17 ㎡ 55,936.28 ㎡ 23,391,371,848 円 4,223,411,553 円 2,924,644,410 円 188,735.97 18,762.39 15,390.83 652,160 181,266 30,611,390,122 1,730,956,141 2,494,567,562 8,964,979,683 5,649,380,090 1,185,558,361 円 円 円 円 円 円 8,182,692,872 957,432,783 848,497,024 91,164,882,449 円 円 円 円 ㎡ ㎡ ㎡ 冊 点 1,362,430,000 円 5,226,600,000 円 1,985,714,767 円 922,570,000 2,349,057,792 940,952,146 762,402,477 13,549,727,182 計 53 円 円 円 円 円 54 参考情報 55 学校法人会計の特徴 学校法人は、学校を運営し、教育・研究活動を遂行することで、人材を育成するととも に研究活動を社会に還元することが目的であり、企業のように営利を目的とすることはで きません。したがって学校会計は、教育研究活動が円滑に遂行されたか否かを計算書類に よって財務面から知ることができるのに対し、企業会計は、営業成績を損益計算書で表わ し、当該年度の収支を明確化し、収益力を高めることに役立てようとするものです。 国または地方公共団体から補助金の交付を受ける学校法人は、 「学校法人会計基準」に従 い会計処理を行い、①資金収支計算書、 ②活動区分資金収支計算書、③ 事業活動 収支計算 書、④ 貸借対照表の各計算書類の作成が義務付けられています。 ①資金収支計算書は、当該会計年度における全ての資金の動きを記録することによって、 収入と支出の内容を明らかにし、支払資金のてん末を表わすもの です。 ②活動区分資金収支計算書は、 現金預金 の流れを「教育活動による資金収支」、「施設設 備等活動による資金収支」、「その他の活動による資金収支」の3つの活動に区分して 表示し、活動ごとの資金の流れを より明確にしたものです。これは、企業会計でいう キャッシュ・フロー計算書に類似した計算書です 。 ③事業活動収支計算書は、当該会計年度の 事業活動収支を明らかにし、事業活動収入と 事業活動支出の均衡の状態を確認するものであり、企業 会計でいう 損益計算書に類似 した計算書です。 なお、事業活動 収入とは、学校法人の負債と ならない収入であり、事業活動支出とは、 資産・借入金の返済・積立金など資本的支出に充てる額を除いた支出です。 ④貸借対照表は、当該年度末における資産・負債・ 純資産(資産と負債の差額) を把握 し、学校法人の財政状況を表わすものであり、企業会計でいう 貸借対照表の様式に類 似した計算書類です。 56
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