市・県民税 申告準備をお忘れなく！ 平成29年度 市・県民税申告受付 この申告は、平成29年度の市・県民税（個人住民税）を算定するための基礎資料となります。 また、市・県民税の申告は、所得課税証明書を発行する場合や、国民健康保険税・ 後期高齢者医療保険料の算定資料、国民年金保険料の免除申請等の各種手続きに必要 となりますので、下記のフローチャートを参考に必要な手続きをしてください。 〈申告受付期間〉 ２月16日㈭∼３月15日㈬ ※日程や会場等の詳細は、市報１月号に掲載します。 ※今回の申告から「マイナンバー（個人番号） 」の記載が必要となります。 詳細は市報２月号に掲載します。 わたしは申告が必要？ 市・県民税申告フローチャート スタート いいえ 平成29年１月１日現在、秩父市 に居住していましたか？ 平成29年１月１日現在に居住し ていた市区町村にお問い合わせ ください。 はい いいえ 平成28年１月１日から12月31日 までに収入がありましたか？ （この収入には、遺族・障害年 いいえ 金、失業保険等の非課税の給付 は含まれません。） はい 給与所得者ですか？ はい 勤務先から秩父市に「給与支払 報告書」が提出されています か？ いいえ 秩父市の国民健康保険に 加入していますか？ 同居親族の控除対象配偶者、扶養控除対 象者になっていますか？ いいえ はい 市・県民税の申告が必要です。 年金以外の所得（営業・ 農業・不動産・一時所得 等）がありますか？ はい いいえ いいえ 所得税の確定申告をしま すか？（納付・還付など） いいえ いいえ 給与以外の所得（年金・営業・ 農業など）がありますか？ はい 給与以外の合計所得金額は、20 万円を超えていますか？ はい 秩父税務署に確定申告書を提出 してください。 市・県民税の申告が必要です。 はい 秩父税務署に確定申告書を提出 してください。 はい はい 申告は原則不要ですが、医療・福祉等の行政サー ビスの適用を受ける方は、市・県民税の申告が必 要となる場合があります。 市・県民税の申告は不要です。 いいえ 市・県民税の申告が必要です。 このフローチャートは、一般的な例を示 してあります。市・県民税の申告が不要 でも、源泉徴収税額によっては、確定申 告をしなければならない場合もあります。また、 控除額が所得より大きい場合は、確定申告をしな くてもよい場合もあります。 公的年金等の収入金額の合計額が400万円以下であり、かつ、公的年金等に係る雑所得以外の所得金額 が20万円以下である場合は、平成23年分の確定申告から、所得税の確定申告書を提出することが不要にな りました。ただし、公的年金等のうち外国で支払われる年金など源泉徴収の対象とならないものについて は、公的年金の収入が400万円以下であっても、平成27年分以降の年分から確定申告が必要となります。 また、市・県民税の申告については、公的年金およびそれ以外の収入等がある場合、申告をすることで、 平成28年中に納付した国民健康保険税や介護保険料等が社会保険料として控除されます。これにより、平 成29年度の市・県民税が、申告をしない場合よりも低額になる場合があります。 １市民税課市民税担当☎２２−２２０９ 吉田・大滝・荒川総合支所市民福祉課税務担当 吉田☎７７−１１１３ 大滝☎５５−０１０１ 荒川☎５４−２１１１ 平成28年度 税に関する中学生の標語受賞作品 埼玉県教育長賞 「税金は 国を動かす エネルギー」今井 吏玖さん（大田中３年） 2016年12月号 6
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