ICEF第3回年次総会 取材要領 平成28 年9月9日 I C E F 事 務 局 1.ICEF(アイセフ)について (1)概要 ・ 安倍総理の提唱に基づき、イノベーションを通じた気候変動問題の解決の重要性に ついて議論する国際的なプラットフォームとして、日本国政府は、 「Innovation for Cool Earth Forum (ICEF:アイセフ)」を平成 26 年度から開催しています。 ・ 本会議は、エネルギー・環境分野のイノベーションとその普及によって気候変動問 題の解決を図るため、世界をリードする産学官の関係者が一堂に会し、それぞれの 知を結集して議論と協力を促進することを目的としています。 ・ 本年の ICEF 年次総会は、国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)で 合意されたパリ協定を踏まえて、「CO2 ネット・ゼロ・エミッション」をメインテ ーマに掲げ、温室効果ガス削減を可能とする中長期的な技術の開発やイノベーショ ンの重要性について議論します。 ・ さらに本年は、G7 北九州エネルギー大臣会合で、革新的なクリーン・エネルギー技 術開発を促進するための研究機関協力の重要性が確認されたことを受け、国際連携 を深める観点から、国際共同研究開発の G7 ワーキンググループを開催する他、IEA (国際エネルギー機関)からエネルギーと気候変動・環境に関する報告書の発表が 行われます。 (2)日程 平成28年10月5日(水):開会式、本会議①、本会議②、分科会①、分科会② 平成28年10月6日(木):分科会③、分科会④、本会議③、閉会式 本会議① CO2 ネット・ゼロ・エミッションの重要性と実現に向けたイノベーション 本会議② 本会議③ 気候変動問題解決に向けたイノベーション戦略の今後の展望 パリ協定の評価と実施に向けて 分科会① スマートグリッド、二酸化炭素回収貯留、原子力、技術移転 分科会② 再生可能エネルギー大幅導入に対応する電力変換技術、二酸化炭素利用、核融合、 民間投資の在り方 途上国におけるエネルギー需要増加と供給対応、水素、宇宙太陽光、NDC と追加的行 動への展望 スマートシティを構成するビル・住宅、エネルギー貯蔵、運輸、新技術研究開発の在り方と 国際連携の可能性 分科会③ 分科会④ 1 (3)会場 ホテル椿山荘東京(東京都文京区関口 2-10-8 ) (4)参加者 各国の学界・産業界・政府関係者から約1,000名 ※招待制 (5)主催 経済産業省、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) (6)共催 外務省、環境省 (7)ICEF ホームページ(スピーカーの詳細はプログラムをご参照ください。) http://www.icef-forum.org/ 2.参加登録方法について (1)登録方法 ■取材を希望する報道関係の方は、 ICEF 公式 WEB サイト上の登録フォームより、 必要事項(氏名、所属機関および媒体名、撮影の有無、分科会の取材の有無、電 話番号)を記入の上、申込み手続をしてください。 登録フォーム(日本語)URL: http://www.icef-forum.org/jp/annual_2016/press/ ■会場内のセキュリティ確保のため、すべてのお申込みについて、事務局にて登録 内容の確認をさせていただきます。 ■会議は原則英語で行われますが、全体会議(開会式、本会議及び閉会式)では日 英同時通訳を利用いただくことが可能です。 (2)登録締切り ■平成28年9月30日(金) 17:00まで ※原則、登録が完了されていない場合は入館できませんので、期限を厳守してい ただきますようお願いいたします。 ※個別取材を申込みの方は、主催者側で取材対象者へ連絡を行いますので、下記 「5.取材上の注意事項について」を参照の上、お早めにお申し込み頂きます ようお願いいたします。 3.当日の受付について 2 (1)受付 ■場所:ホテル椿山荘東京・プラザ棟 3 階ロビー内 ■日時:平成28年10月5日(水) 平成28年10月6日(木) 8:30~18:00 8:30~17:00 (2)当日お持ちいただくもの ■名刺 ■写真付きの記者証 ■自社腕章 (3)その他 ■当日は、名刺、記者証及び自社腕章を受付にてご提示ください。 ■受付にてプレス用のIDをお渡ししますので、会場内では常に着用してください。 また退館時には受付にてIDの返却をお願いいたします。 ■当日は警備のため手荷物検査及び金属探知機によるセキュリティーチェックを 実施します。混雑が予想されますので、早めのご来場をお願いいたします。 ■代理の方の参加は固くお断りしております。 ■お荷物はプラザ棟3階のクロークにお預けください。 4.プレス控え室のご利用について ICEF開催期間中は、会場内(タワー棟4階)にプレス控え室を設置します。 場所、利用時間等は以下のとおりです。 (1)場所 ホテル椿山荘東京・タワー棟4階「マーズ」 (2)利用時間 平成28年10月5日(水)~10月6日(木) ※無線のインターネット環境の利用が可能です。 8:30~20:00 (3)その他 ■パソコンは各自でお持ちください。 ■プレス控え室内に各社が持ち込まれる機材の管理は、各社の責任でお願いいたし ます。盗難・故障等については、主催者及び事務局では一切の責任を負いません。 5.取材上の注意事項について (1)取材可能時間 3 ■会場内での撮影(スチルカメラ、ビデオカメラ)は下記の許可されたセッション のみ可能です。事務局の許可なく、下記の場所・時間以外での撮影はお断りいた します。 ■全体会議(開会式、本会議、閉会式)の会場にプレス関係者席を用意しています。 10月5日(水) 時間 プログラム 場所 撮影可否 備考 (変更の可能性有り) 9:30- 10:00 開会式 5階「オリオン」 可 日英同時通訳あり 10:00-11:30 本会議① 5階「オリオン」 可 日英同時通訳あり 13:00-14:30 本会議② 5階「オリオン」 可 日英同時通訳あり 14:45-16:45 分科会① 調整中 可 ― 17:00-19:00 分科会② 調整中 可 ― 撮影可否 備考 10月 6 日(木) 時間 プログラム 場所 (変更の可能性有り) 9:30- 11:30 分科会③ 調整中 可 ― 13:00-15:00 分科会④ 調整中 可 ― 15:30-17:00 本会議③ 5階「オリオン」 可 日英同時通訳あり 17:00-17:30 閉会式 5階「オリオン」 可 日英同時通訳あり ※会場の都合上、会場に入場できない場合がございますので、ご了承下さい。 また、夕食会での取材は原則不可となっておりますので、ご了承ください。 ※分科会の会場は決定次第、ホームページのプログラムにて掲載いたしますのでご確認下さい。 (2)注意事項 プレス関係者の皆様には、予め下記の点をご了承いただきますようお願い申し上げ ます。 ■原則、事前登録のない方は、入場をお断りいたします。 ■当日の取材につきましては、事務局の指示に従ってください。また、参加者や導 線の妨げにならないよう注意してください。従わない場合には、取材の中止また は取材登録を取り消すことがあります。 ■許可された撮影対象セッション以外は、一切の撮影をお断りいたします。 ■テレビカメラは、固定取材による1社1カメラとします。 ■TV 放映などの実況(生放送)はお断りいたします。 ■テレビカメラの取材位置に分配器音声ライン(オリジナル言語のみ)20 本(予 定)を配置して音声信号を供給いたします。 4 ■プレス控え室以外の電源は使用できません。 ■スピーカー及び運営委員への個別の取材を希望する場合は、平成28年9月30 日(金)17:00までに経済産業省 産業技術環境局 産業技術政策課 国際 室にご連絡ください。 ■一般来場者に取材する場合は、個人のプライバシーと肖像権を遵守する観点から、 社名、メディア、使用目的を明示し、対象とする人物の了承を得てください。 6.お問い合わせ先 ■プログラム・内容に関する問い合わせ 経済産業省 産業技術環境局 産業技術政策課 国際室 担 当:国際室長 田中(たなか)課長補佐 坂本(さかもと) 電 話:03-3501-6011 ■参加登録に関する問い合わせ ICEF参加登録事務局 電 話:03-5216-5303 メール:[email protected] 5
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