平成26年度公益財団法人四街道市地域振興財団事業計画書 (平成26年4月1日から平成27年3月31日) 事業活動方針 旧財団法人四街道市施設管理公社は、平成 25 年 4 月 1 日に公益財団法人に移行し 四街道市地域振興財団へと生まれ変わりました。公益財団法人として、市民に期待 される責任と役割は、今後ますます大きくなっていくものという認識のもと、定款で 定める目的の「文化振興、スポーツ振興、地域振興等の事業を行い、より豊かで活力 に満ちた四街道市のまちづくりを目指し、地域住民の生活向上、福祉の増進及び心身 の健全な育成に寄与する」をしっかりと自覚し、更に一層の公益性の高い効果的な 事業を推進していくとともに、市民から親しみを持って愛され、信頼される法人を 目指し職員一丸となって邁進する決意であります。 平成 25 年度に行われた指定管理者の公募の結果、当財団は、新たに四街道公民館 を加えた 9 施設について、平成 26 年度から平成 30 年度までの 5 年を期間とする指定 管理者として、引き続き業務を担当させていただくことになりました。 新たな指定管理期間のスタートにあたる平成 26 年度は、これまで長年の管理運営 の経験に基づく反省と課題を踏まえ、これから 5 カ年の事業計画と併せて市との連絡 調整を密にしながら、より効果的な事業を計画的かつ着実に履行していくとともに 四街道市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第 1 条に定める “施設の効率的な運営によって利用者に対するサービスの向上及びその経費の節減 等を図ることを目的”とする指定管理者のミッションをしっかりと果たしてまいりま す。 法人運営 (1)将来を見据えた組織力の強化 平成 26 年度からの 5 カ年の事業計画の着実な履行を果たしつつ、将来に亘って 高い事業遂行水準を確保していくため、組織の再編を行います。 具体的には、財団が抱える全指定管理施設を『文化・コミュニティグループ』 『スポーツ・都市施設グループ』の大きく二グループに区分し、文化センター、公民 館、ふれあいセンターは前者グループとして、総合公園体育館、温水プール(保養 センターを含む)、都市公園、駐車場・自転車駐車場は後者のグループとして機能 させます。 各グループにはグループマネージャーを配属し、事務局長の統括の下、最適なガバ ナンスにより組織力の強化を図り、また、各セクションのフラット化による意思決定 の迅速化と事務作業の効率化による負担軽減と役割の明確化ならびに受付業務の ワンストップサービスの実現に向けた人的交流の促進を図ります。 2 (2)人材育成とガバナンス強化 組織の再編成のもと、職員の職制に応じた権限と責任を明確化すると同時に、平成 26 年度から新たな人事評価制度を本格実施することで、財団に相応しい人材の育成と 組織のパフォーマンス向上を図ります。 また、今後ますます厳しくなるであろう指定管理の公募を見据えては、更なる職員 の意識改革を図り、情報の共有化をはじめ、組織としてリスクマネジメントを徹底し 迅速かつ的確に対処できる体制を構築してまいります。 (3)給与制度の改定 財団が 5 カ年の事業計画書として提案した様々な事業を着実に履行していくにあた って、主役は職員であります。“がんばりに報いる”ことを基本的な考えとして、 積極的かつ前向きなチャレンジ精神と仕事の成果を適切に評価し、権限と責任、職制 等に応じた処遇へと反映させる制度を導入することにより、各々の職員の潜在的能力 の効果的な発揮と生産性の向上が図られるものと考えております。 事業計画の内容 1 文化振興事業 文化センターでは、昨年度は大ホールのリニューアルオープン記念事業として 四街道市では初となる市民参加型のミュージカル「里山交響曲」を昼夜の二回公演で 開催し、両公演ともほぼ満員のお客様にご来場いただき、成功裏に終えることができ ました。その他にもコンサートやバレエ、落語等の多種多様な舞台芸術作品を開催し 市民の皆さまが市内で鑑賞いただける機会を、年間を通じて提供してまいりました。 今後も地域コミュニティの活性化という観点から、自主事業では市民団体との協働 による事業を、更に一層重点的に取り組んでまいります。 その一つの企画として、今年度は市音楽協会との共催による「弥勒忠史コンサート (仮称)」の開催を予定しています。弥勒忠史氏は、2013 年に『芸術選奨文部科学 大臣新人賞』を受賞された本市出身のカウンターテナーであり、音楽協会とのコラボ レーションにて地元での初公演を行います。 ○文化芸術音楽鑑賞(文化センター) 催 所 開催月 会議室 7~11 月 夏休み映画会 ホール 7~ 8 月 ヴィリー・ヴォーン楽団コンサート ホール 7月 ワガノワバレエアカデミー教師による特別レッスン ホール 8月 三遊亭円楽・林家たい平 ホール 9月 ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉 事 名 場 サロンコンサート 落語二人会 3 グローリー・ゴスペル・シンガーズ・コンサート ホール 12 月 谷本賢一郎ファミリーコンサート ホール 1月 ミュージカル「ブッダ」 ホール 2月 弥勒忠史コンサート(仮称) ホール 3月 よしもとお笑いライブ ホール 調整中 ○市民参加・交流(文化センター) 催 事 名 場 所 開催月 よつかいどう芸能フェスタ ホール 5月 ダンス・アウトリーチ事業 市内学校 9~12 月 ダンス・コンテスト 2015 ホール 1月 クリスマス会 会議室 12 月 四街道駅開通 120 周年記念展示会 展示ホール他 2月 福祉作業所紹介・販売フェア「大きなテーブル」 展示ホール他 調整中 ○作品展(文化センター) 催 事 名(:実施回数) 場 所 開催月 第 9 回まごころ展 展示ホール 2~3 月 第 6 回フラワーアレンジメント展示会 展示ホール 12 月 ○市民講座(文化センター) 催 事 名(:実施回数) 場 所 開催月 リラックス・ストレッチ教室:48 回 会議室 通 年 仕事帰りのストレッチ:48 回 会議室 通 年 第 9 回夏休みこども工作教室:1 回 会議室 美ボディーエクササイズ:48 回 会議室 7月 通 年 ○市民講座(鹿放ヶ丘ふれあいセンター) 催 事 名(:実施回数) 場 陶芸教室(小学生・一般) 4 所 開催月 陶芸室 7~8 月 ○映画鑑賞会 催 事 名(:実施回数) 場 映画会:文化センター:年 5 回 鹿放ヶ丘ふれあいセンター:年 7 回 四街道公民館・旭公民館・千代田公民館 (大人向け) :年 12 回 (子供向け):年 2 回 所 ホール他 開催月 通 年 2 スポーツ振興事業 温水プールでは、市民がそれぞれの目的に沿って気軽に参加できる事業を年間を 通じて実施してまいります。水泳普及・泳力の向上を目的とした水泳教室として 「幼児水泳教室」 ・ 「小学生水泳教室」 ・ 「成人水泳教室」を開催します。各教室は、個々 人の泳力に応じてプログラム及びクラス編成を行い、初心者でも気軽に参加すること ができます。他にも、健康増進を目的とした「水中ウォーキング教室」 ・ 「アクアビク ス教室」・「水中運動教室」を開催し、体力向上や生活習慣病の予防等、市民の健康 増進へ寄与してまいります。高齢の方や障害をお持ちの方等に対して、健康・体力 づくり・泳法等の相談可能な人材を配置し、“だれもが、いつでも、いつまでもスポ ーツに親しめる環境づくり”を目標として、環境整備や普及啓発等の活動支援を行い 広く市民に周知してまいります。 総合公園体育施設では、体育館がオープンして 20 年目を迎え、節目にあたる年 であることから記念事業の開催を企画しています。その他にも、主に春休みや夏休み 等の期間を利用し、トップアスリートによる中学生の部活動支援を目的としたスポー ツ教室を開催する他、幼児からシニア世代まで、幅広い年代の健康づくりを目的とし た各種運動教室やスポーツ大会・交流事業を引き続き実施してまいります。体育の日 には、イベント行事“スポーツ de 健康大作戦”を市教育委員会との共催により行い 地域のスポーツ活動の拠点としてのみならず、市民相互の交流機会の創出に努めて まいります。 ○水泳教室 教 室 名 場 所 開催月 幼児向け水泳教室 温水プール 5・6・9 月 小学生向け水泳教室 温水プール 7・3 月 成人水泳教室 温水プール 通 年 水中ウォーキング教室(水中で歩く運動) 温水プール 通 年 アクアビクス教室(音楽に合わせた水中トレーニング運動) 温水プール 通 年 5 水中運動教室(上記 2 種ほかの運動をミックス) 温水プール 6 月~2 月 小学生着衣遊泳教室 温水プール 6月 小学生泳力検定 中央公園水泳場 8月 4 泳法クリニック 中央公園水泳場 8月 ○幼児(親子)・児童向け運動教室 教 室 名 場 所 開催月 速く走れる教室(運動の基礎スキルを高める) 総合公園体育館 9 月初旬 親子リズム体操教室:4 回コース 総合公園体育館 8月 サンタクロースと運動会 総合公園体育館 12 月 キッズチアダンス教室:3 回コース 総合公園体育館 調整中 コーディネーショントレーニング 総合公園体育館 調整中 旭公民館 調整中 すくすく子育て ○生徒向け運動教室(ジュニアスポーツアカデミー)*中学生部活動支援 教 室 名 場 所 開催月 バスケットボールアカデミー 総合公園体育館 8 月初旬 バレーボールアカデミー 総合公園体育館 3 月下旬 卓球アカデミー 総合公園体育館 3 月下旬 柔道アカデミー 総合公園体育館 調整中 バドミントンアカデミー 総合公園体育館 調整中 ○一般(高校生以上)・高齢者向け運動教室 教 室 名(:実施回数) 場 所 開催月 さくらウォーキング 市内コース ワンデイウォーキング 市内コース 5月 初夏ウォーキング教室:4 回コース 総合公園 5 月初旬 実りウォーキング教室:4 回コース 総合公園 9 月中旬 スポーツウォーキング教室:4 回コース 総合公園 11 月初旬 新春ウォーキング教室:4 回コース 総合公園 1 月下旬 6 4 月上旬 バスハイク 市外景勝地 5・10 月 太極拳Ⅰ 総合公園体育館 10 月~ 太極拳Ⅱ・Ⅲ 総合公園体育館 通 年 シンプリーヨガ:週1回 総合公園体育館 通 年 リフレッシュヨガ:週 1 回 総合公園体育館 通 年 ピラティスⅠ・Ⅱ:週 1 回 総合公園体育館 通 年 シェイプエアロⅠ・Ⅱ:週 1 回 総合公園体育館 通 年 健康づくり体操 総合公園体育館 トレーニングルーム運動プログラム 8 種 総合公園体育館 6・11 月 通 年 ストレッチヨガ教室:28 回 保養センター 6 月~3 月 文化センター連携事業 出張体操教室 文化センター 調整中 ふれあいセンター連携事業 出張体操教室 公民館連携事業 出張体組成分析 いきいき健康教室 ふれあいセンター 通 年 公民館 調整中 旭公民館 調整中 ○スポーツ大会・交流イベント 事 業 名 場 所 開催月 スポーツ de 健康大作戦(市教委共催) 総合公園体育館 10 月 四街道オープン卓球大会 総合公園体育館 11 月 フレンドシップ・バレーボール大会 総合公園体育館 1 月下旬 ゴールデンエイジフットサル大会 総合公園体育館 2~3 月 パパさんファミリーバレーボール大会 総合公園体育館 3 月下旬 総合公園体育館開館 20 周年記念事業 総合公園体育館 調整中 ○スポーツ支援セミナー 事 業 名 場 所 開催月 ボディアーキテクトセミナー:年 2 回 総合公園体育館 6・10 月 テーピングセミナー:年 2 回 総合公園体育館 6・11 月 安全泳法・救急法講習 中央公園水泳場 8月 7 3 コミュニティ(地域振興)事業 公民館では、本年度より新たに四街道公民館を加えた旭・千代田との 3 公民館にて 生涯学習事業として利用サークルの活動成果発表の場である「公民館まつり」を実施 する他、四街道の竹を材料にすだれを手作りし、そのすだれを道具に地元名物の飾り 巻き寿司をつくる「手作りすだれ教室」を新規事業として開催します。 地域の安全防犯に関する啓発活動の一環として、警察署、消防署との協力による 各種講座を開催します。更には春休みや夏休み、冬休み等の期間を利用し、地元の 学生ボランティアや教員OBに協力を依頼し、地域の小中学生を対象に、生徒たちの 自発的な学習意欲の向上を目的とした学習支援活動や書初め、料理教室等のイベント を盛り込んだ“こども寺子屋”を開催します。 国民保養センター鹿島荘においては、大浴場にてこれまで年間 5 回の「季節の湯」 を開催してまいりましたが、更に“生姜の湯”を加え、年間 6 回提供します。また 大広間では、市民が気軽に参加できる健康教室として大変好評をいただいている ストレッチヨガを引き続き開催します。 ふれあいセンターにおいては、歴史民俗資料室の活性化を図るため、地元鹿放ケ丘 地区に居住する開拓一世の方々にご協力をいただき、“語り部”養成のための研修を ボランティアスタッフとともに合同で行います。開拓当時の人々の貴重な経験や終戦 後の四街道の発展を後世に伝えて行く“語り部”を、本施設に従事するスタッフや 語り部育成講座に参加された新しい語り部者に引き継ぎ、ふれあい歴史民俗資料館の 来場者にご紹介します。 都市公園においては、市内ボーイスカウトやガールスカウトの協力の下、総合公園 キャンプ場にて市内の幼稚園年長児を一堂に会し、本年度で 19 回目の開催を迎える 「エンジョイキャンプ」をはじめ、市民団体との協働による事業を一層強化してまい ります。他にもまた、“ともに創る将来に向けて持続可能なまち”の実現のため 「公園清掃ボランティア活動推進事業」、「プレパーク支援事業」、「よさこい道支援 事業」、「四街道フリーマーケット支援事業」等を行ってまいります。 ○生涯学習 教 室 名 場 所 開催月 公民館まつり(旭公民館・千代田公民館・四街道公民館) 各公民館 10 月 普通救命救急講習会 各公民館 調整中 防犯安全教室 各公民館 調整中 ふれあいセンター 11 月 世界の家庭料理 旭公民館 調整中 語り部育成講座 ふれあいセンター 1 月~3 月 普通救命救急講習会 8 ○小学・中学生学習支援(高校・大学生キャリア形成支援) 教 室 名 場 ちよだ寺子屋・あさひ寺子屋・よつかいどう寺子屋 ふれあい寺子屋 所 開催月 各公民館 春夏冬休み ふれあいセンター 夏冬休み期間 ○小学生コミュニティ学習支援 教 室 名 場 ちよだ夏休み工作教室・あさひ夏休み工作教室 第 5 回ふれあい夏休み工作教室 所 開催月 各公民館 夏休み期間 ふれあいセンター 夏休み期間 ○緑化推進・公園活性化活動 事 業 名 場 こけだま 所 開催月 苔玉づくり教室 文化センター 7月 花ふれあい 2014 物井さとくらし 7・12 月 公園樹木調査・プレート取付 街区公園 8 月頃 犬のしつけ教室 中央公園 9 月下旬 紙おもちゃを飛ばそう 近隣公園 10 月 手作りすだれ教室 旭公民館 調整中 ○イベント・レクリエーション 事 業 名 場 エンジョイキャンプ(市内幼稚園年長児対象) みんなで卓球 所 開催月 総合公園キャンプ場 5月 ふれあいセンター 夏休み期間 ○自然観察 事 業 名 場 総合公園しぜん観察会(春・秋) 所 総合公園 開催月 4・10 月 ○エコ推進 事 業 名 場 所 都市公園堆肥無料配布 近隣公園 エコキャップ運動 管理施設 9 開催月 11~12 月 通 年 ○四季感向上 開 催 名 場 季節の飾りつけ:七夕飾り グリーンカーテン(ゴーヤ) クリスマス飾り 季節の湯(菖蒲・癒しの湯・びわの葉・柚子・柑橘・ 生姜) 所 開催月 各施設 各時期 保養センター 大浴場 5 月~2 月 ○まちづくり市民活動育成サポート 事 業 名 場 所 開催月 市の花「サクラソウ」普及支援 市内 通 年 買い物困難者支援 市内 通 年 公園清掃ボランティア活動推進 市内 調整中 出前プレーパーク事業支援 近隣公園 調整中 よさこい道活動支援 都市広場 調整中 四街道フリーマーケット活動支援 都市広場 調整中 鹿放パン普及活動支援 市内 調整中 着地型旅行商品造成支援 市内 調整中 ○広報 事 業 名 場 所 開催月 広報誌「財団ニュース」発行:年 3 回 ― 市政だより ― 通 年 自治会回覧 ― 通 年 各施設 通 年 ケーブルテレビ 296 7・12・3 月 4 物品販売事業 今後、財団が自立した運営を図れるよう、また、将来的に指定管理料収入の縮減は 必至であることからも、事業における収入の確保は最大の課題であります。なかでも 各指定管理施設に設置する自動販売機による販売手数料収入は、当財団の自主事業 収入全体の 31.3%を占める大きな収入源であります。 平成 26 年度は、第 3 期目の指定管理期間の新たなスタート年度であることからも 前指定管理期間での自動販売機契約等の見直しを行い、財団の事業収益が長期的かつ 安定的に確保できるよう努めてまいります。 10 自動販売機は、財団の最も重要な収入源として考える一方で、東日本大震災の教訓 からも、大きな災害時の地域住民の生命を担保するライフラインとして非常に重要な 役割を担っています。そのような意味からも、昨年度は、市の広域避難所であります 四街道総合公園、文化センターにおいて、長期化した場合の災害に対し、効果を発揮 する“災害対応型カップ自動販売機”を導入しました。また、合わせて市と設置運営 業者との間に、県内では初となる『災害時における支援に関する協定』の締結を財団 が仲介し実現しました。 今後の収益事業の拡充に向けては、主に利用者に対する新たなサービスに付随した 方策を図ってまいります。文化センターでは、カラーコピー機の導入及びファックス サービス等を、総合公園体育館では、スポーツ用具のレンタルやアメニティグッズの 販売を行います。また、昨年度よりシティープロモーションの一つとして市と連携し て取り組み、財団のマスコットキャラクターでもある“よつぼくん”のグッズ販売に 対しても戦略的かつ効果的な販売方法をしっかりと構築してまいります。 事 業 名 場 自動販売機設置 所 実施月 各施設 通 年 スポーツ用品レンタル 総合公園体育館 通 年 アメニティグッズ販売 総合公園体育館 通 年 各施設 通 年 水泳用品販売 温水プール 通 年 チケット販売 文化センター 通 年 各施設 通 年 コピー・FAXサービス よつぼくんグッズ販売 5 施設管理運営事業 各指定管理施設の管理運営を行うにあたっては、地方自治法、四街道市公の施設に 係る指定管理者の指定の手続等に関する条例及び同施行規則、四街道市使用料条例 四街道市個人情報保護条例及び同施行規則、四街道市情報公開条例及び同施行規則 労働基準法他労働関係法令、その他関係法令、また、各施設に係る条例や規則を遵守 し、効果的かつ効率的な管理運営に努めてまいります。 全施設における「安心・安全と信頼そして満足のある施設運営」、 「利用者サービス 向上とコスト縮減」、 「市民協働の事業開催と市民への就労機会の提供」を共通の管理 運営方針と定め、各施設に合った施設運営と施設の特性を活かした施設づくりを行い ます。 なかでも、特に危機管理については、大震災の教訓を活かし、かつ大規模地震の 発生予測に鑑みた「危機管理体制」の再構築と訓練の強化を実施し、被害想定の見直 11 しと計画停電への対応策定等を含め、万が一の場合への備えに万全を期します。 利用者サービスの向上に対する取り組みとして、施設の開館日及び開館時間の延長 等を実施し、市民に利用機会の増大を図ります。 文化センターでは、条例で定める原則月曜休館日を市と協議し、第1・第4月曜日 のみの休館とします。総合公園体育館では、年末年始の休館日を縮小します。従前の 休館期間の 12 月 28 日から 1 月 4 日までの 8 日間を、12 月 31 日から 1 月 2 日までの 3 日間に短縮します。また、温水プールにおいても、体育館同様に年末年始の休館日 を縮小します。これまでの休館期間の 12 月 28 日から 1 月 4 日までの 8 日間を 12 月 30 日から 1 月 3 日までの 5 日間に短縮します。更には、夏休み期間の平日の開館時間 を 1 時間早め、午前 9 時からとします。 自転車駐車場では、平成 27 年度の新規の年間登録申込受付分より、これまで往復 はがきで行っていた申込方法を改め、スマートフォンやパソコン等からでも申込みを 可能とするネットシステムを導入します。システムの構築にあたっては、市担当課 との連絡相談を密にして進めてまいります。 経費の縮減については、安全・安心の確保のための確実な維持管理を担う意欲的で 有能な人材の確保や的確な業務管理には相応な経費を要するとする考えをもとに 「下げる経費」と「安心・安全確保ための経費」、「上がる経費」を仕分け、業務の ムダを省き、業務改革と経営努力を通じて、効果・効率化をもとに「下げる経費」の 縮減に取り組みます。 ア 文化センター 大ホール・練習室 3室・リハーサル室・展示ホール・和室 3室・研修室 会議室 15室(うち宴会場2室) イ 四街道公民館 ホール・図書室・調理室・和室・会議室・視聴覚室・工作室 2室 ウ 千代田公民館 ホール・図書室・調理実習室・和室・学習室 2室・視聴覚室・美術工芸室 団体活動室・音楽室 エ 旭公民館 ホール・図書室・調理実習室・和室 2室・会議室 3室・視聴覚音楽室 美術工芸室・相談室・談話室・児童室・展示室 オ 鹿放ヶ丘ふれあいセンター ホール・大広間・陶芸室・会議室・和室・学習室・歴史民俗資料室・陶芸舎 カ 国民保養センター鹿島荘 大広間・和室 3室・食堂・浴室 12 キ 四街道総合公園 体育館(メインアリーナ・サブアリーナ・武道場 2室・トレーニングルーム 弓道場・会議室 2室)野球場・多目的運動場・テニスコート 8面 キャンプ場・公園施設(自由広場・展望広場・わんぱく広場・幼児広場等) ク 温水プール 25メートルプール(7コース)・幼児用プール ケ 都市公園 総合公園( 1 箇所) 四街道総合公園 テニスコート 8面・キャンプ場 地区公園( 1 箇所) 中央公園 テニスコート 5面・野球場・プール(夏期のみ開場) 近隣公園( 6 箇所) 千代田・美しが丘・池花・わらび・鷹の台・物井さとくらし テニスコート 8面 ※池花・物井さとくらしを除く 街区公園(143 箇所) 都市緑地( 16 箇所) みそら・千代田・美しが丘第1・内黒田・めいわ1~3号 鷹の台1~7号・物井4号・9号 コ 駐車場 )内は収容台数 *( 四街道駅北口第 1 駐車場 二輪(320 台)・四輪(35 台) 四街道駅北口第 2 駐車場 四輪( 四街道駅南口駐車場 二輪(270 台) サ 自転車駐車場 *( 7 台) )内は収容台数 四街道駅北口第 1 自転車駐車場 自転車(1,600 台) 四街道駅北口第 2 自転車駐車場 自転車(1,750 台) 四街道駅南口第 1 自転車駐車場 自転車( 四街道駅南口第 2 自転車駐車場 自転車(1,000 台) 四街道駅南口第 3 自転車駐車場 自転車( 700 台) ・原動機付自転車(100 台) 四街道駅西側自転車駐車場 自転車( 900 台) 四街道駅東側自転車駐車場 自転車( 300 台) 物井駅西側自転車駐車場 自転車( 520 台) ・原動機付自転車( 55 台) 物井駅東側自転車駐車場 自転車( 750 台) ・原動機付自転車( 75 台) 600 台) 6 受託事業 総合公園体育館では、市からの受託により四街道SSC施設供用事業を実施します。 四街道SSCの発展は、誰もがスポーツを気軽に楽しむことができる生涯スポーツ 社会の実現に大きく貢献することから、積極的に協力してまいります。 13
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