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豊田信用金庫の現況
TOYOSHIN REPORT 2013
CONTENTS
2
ごあいさつ
3
経営理念と基本姿勢・目標
3
業績の概要
4
法令等遵守及び顧客保護への取組み
6
リスク管理態勢
8
金融円滑化管理態勢
9
金融ADR制度への対応
11
自己資本の状況
12
金融再生法に基づく開示債権とリスク管理債権の状況
15
営業のご案内
18
サービスのご案内
18
相談業務
19
手数料一覧表
21
とよしんの健全度
21
地域密着型金融の取組みについて
22
中小企業の経営改善及び地域活性化の取組み状況について
27
総代会制度について
31
お客様より寄せられたご意見・ご要望について
資料編
33
1. 財務諸表
41
2. 経営指標
43
3. 預金業務
44
4. 融資業務
46
5. 有価証券
48
6. 金銭の信託
48
7. その他
48
8. 子会社等
49
バーゼルⅡ第3の柱に関する定性的な開示事項
51
バーゼルⅡ第3の柱に関する定量的な開示事項
57
とよしんの沿革と歩み
59
主要な事業の内容
59
営業地区
60
組織図
60
役員(役員・役員報酬体系について)
61
店舗一覧(店舗外キャッシュコーナー)
62
索引(ディスクロージャーの記載事項)
概 要(平成25年3月末現在)
創
立
本
店
会 員 数
預
金
貸 出 金
店 舗 数
役職員数
昭和24年12月19日
愛知県豊田市元城町1丁目48番地
46,717名
1兆943億円
5,255億円
37店舗(豊田市内26店舗)
773名(男子517名・女子256名) 1F 本店営業部フロア
ごあいさつ
皆様には、平素より豊田信用金庫に対し格別のご愛顧を
理事長
業 績 面を見ますと、預 金 につきましては期 末 残 高で
賜りまして、誠に有難く厚くお礼申し上げます。ここに当金庫
1,094,397百万円
(前期比58,174百万円5.6%増)
となり、
の事業内容をお伝えする
「REPORT 2013 豊田信用金庫
貸 出 金につきましては同じく5 2 5 , 5 1 7 百 万 円( 前 期 比
の現況」
を作成いたしましたので、
ご高覧いただき
「とよしん」へ
15,099百万円2.9%増)
となりました。
これに伴い、預貸率は
のご理解をより一層深めていただければ幸いに存じます。
期末残高において48.01%と前期比1.24ポイントの低下とな
さて、平成24年度の国内景気を概観しますと、東日本大震
災からの復興需要および政策効果により、年度中盤までは回
りました。
収益面では市中金利の低下に伴い、
貸出金利息収入が前
復基調にありました。
しかしその後、世界経済の減速等を背景
期比446百万円、
預け金利息収入が前期比173百万円それ
として輸出や生産が減少するなど、足踏み感が強まりました。
ぞれ減少したものの、
効率的な資金運用により有価証券利息
こうした状況に対し、政府が平成25年1月に、
「日本経済再
配当金が前期比479百万円増加いたしました。
また、
徹底した
生に向けた緊急経済対策」
を策定したことから、再度、国内需
コストの見直し・節減に努めた結果、物件費が前期比118百
要主導で景況感は改善いたしました。
万円減少しました。
しかし、
自己査定の結果、貸倒引当金繰入
一方、輸出型製造業を基幹産業とする当地域の経済につ
額が前期比611百万円増加、
貸出金償却が同じく20百万円
きましては、
エコカー補助金の終了の反動に加え、
日中関係悪
増加し、
これに伴い経常利益が3,416百万円
(前期比188百
化の影響などで、年末にかけて厳しい状況となりましたが、平
万円5.2%減)
となりました。一方、
当期純利益は、
法人税等調
成25年1月以降、円安傾向が続いたことから、徐々に持ち直
整額が95百万円と前期比262百万円減少
(前期は減税に
しの動きが見られました。
伴う繰延税金資産の取崩しが発生)
したことから、2,441百万
また金融面では、資金需要の低迷と他金融機関との競争
激化の中にあって、新たな需要創出と中小企業金融円滑化
に向けた適切な対応が求められました。
円
(前期比206百万円9.2%増)
となりました。
平成25年度は、中期経営計画「とよしんACT2012」に取
組み、1兆円金庫としての基盤固めを図るとともに、
さらなる飛
こうした経営環境の中、当金庫は地域の皆様にご満足い
躍を期して各種経営課題および計数目標に既成概念にとら
ただけますよう新規サービス・新規商品の発売に取組んでまい
われずに挑戦することにより、一層の企業価値向上に努めて
りました。
まいります。
「東海丘陵湧水湿地群」
(矢並湿地、上高湿地、恩真寺湿
対処すべき課題として、第一に「法令等遵守態勢の一層
地)
がラムサール条約湿地に登録されたことを記念した
「ラム
の強化・充実」
が重要であると認識しております。全役職員が
サール条約湿地登録記念定期積金」の発売を平成24年9月
法令等遵守態勢の強化に取組み、
コンプライアンス重視の
より開始しました。本定期積金の契約額に一定の割合を乗じ
企業風土の確立に努めてまいります。
た金額を湿地保全活動費用として、地方公共団体等へ寄附
第二の課題は、経営環境が厳しい中にあっても、内部留保
させていただきます。
また、再生可能エネルギーの固定買取制
を着実に蓄積し、経営の健全性を高めることであります。内部
度開始に伴い、平成25年1月より
「太陽光発電事業支援資
留保の蓄積に直結する当期純利益を安定的に確保していく
金」の発売を開始いたしました。
さらに、法人・個人事業主のお
ために、
引き続き経営の効率化や信用リスク管理の徹底に取
客様の業務効率化をサポートし、資金調達の円滑化等を図る
組んでまいります。
ため、平成25年2月より
「とよしんでんさいサービス」の取扱を
開始いたしました。
今後とも一層のご支援、
ご鞭撻を賜りますよう、伏してお願
い申し上げましてご挨拶とさせていただきます。
また、
平成24年12月には、当金庫37番目の店舗であり、初
の安城市の拠点となる
「三河安城支店」
を新築オープンいた
しました。
今後も、当金庫の店舗網を活かし、地域経済の活性化に
取組むとともに、
金融サービスの向上に努めてまいります。
平成25年7月
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
経営理念
貢献
健全
基本姿勢
お客様とふれあい
お客様と考え
お客様と歩む
1 健全経営の徹底
幸福
基本目標
2 営業基盤の拡充
3 人材(財)
の育成
信用金庫の特性
信用金庫は地縁・人縁を基礎とする特性をもった協同組織金融機関であり、定款によって営業地区が限定されて
います。当金庫の営業地区は愛知県
(15市2郡)
と岐阜県・長野県の一部となっています。なお、店舗37ヶ店はす
べて愛知県内に配置しています。
(平成25年7月現在)
信用金庫は、会員制度による協同組織金融機関です。
ご融資は原則として会員の方を対象としていますが、会員
以外の方へのご融資も一定の範囲で行うことができます。
ご預金については、会員・非会員を問わず皆様から広く
お預かりすることができます。
業績の概要
預金
融資
当金庫では、お客様の多様な 地域の業況は、徐々に持ち直し
ニーズにお応えするため、
さまざまな の動きが見られるものの、依然厳し
タイプの商品を取り揃えております。 い状況が続いており、事業資金の
今後とも、お客様にご満足いた 資金需要が伸び悩みましたが、個
だける新しい商品やサービスの提
人向け融資、特に住宅ローンが堅
供に努めてまいります。
調に推移した結果、期末残高は前
期末残高は前年比5.6%増加し 年比2.9%増加して5,255億円と
て1兆943億円となりました。
なりました。
有価証券
総合的なALM(資産・負債の管
理 )の観 点から、
リスク管 理の強
化、運用収益の安定化、資金の効
率化などを目的として、有価証券投
資を行っております。
また、国債・地
方債への投資を中心に安全第一
の運用に心がけております。平成
24年度の期末残高は、前年度に
比較して669億円(18.8%)増加
し、
4,220億円となりました。
収益状況
収益面では、効率的な資金運用
による有価証券利息配当金の増
収や徹底したコストの見直し・節減
などにより、業務純益は4,082百
万円、
経常利益で3,416百万円、
当期純利益は2 , 4 4 1 百 万 円と
なりました。
法令等遵守及び顧客保護への取組み
法令等遵守
■当金庫の取組方針
1.当金庫では、業務のあらゆるプロセスで、法令やルール遵守
を重んじる企業風土作りを目指して、取組んでいます。
こうし
た風土作りは、当金庫の企業倫理の確立や不祥事の防止
のうえで必要であるとともに、何よりも平素より地域の皆様
からお寄せいただいている厚い信頼を維持し、発展させてい
くために
“なくてはならないもの”
と認識しています。
2.
このため、経営陣は、法令遵守を経営上の最重要課題とし
て位置づけ、内部管理基本方針に基づいた的確かつ実効
性のあるコンプライアンス態勢の確立に努めています。
3.25年度は、企業風土作りとして、①お客様からのご要望に
対し一層、的確なご提案ができるよう、業務知識や法令等
への知識を高めること、②当金庫のあらゆる現場において、
コンプライアンスに沿った正しい判断が行われ、万一、不適
切な状況が兆した場合は、早期に状況改善が図れるような
態勢作りに取組んでまいります。
また、顧客情報の漏えい防止、反社会的勢力との関係遮
断並びに疑わしい取引への対処についても、時宜に即して
適切に対応してまいります。
なお、
「改正犯罪収益移転防止
法」
については、取引時確認や当局の届出等に遺漏が生じ
ないように、必要な体制整備を図ってまいります。
■法令等の遵守態勢
1.
「 法令等遵守方針」
を明示し、
それに則して、
コンプライアン
スに関する基本規程や基本マニュアルを制定し、
コンプライ
アンスの骨格を構築しています。
2.組織体制としては、
「理事会」
「常務会」のほか、協議機関と
して理事長を委員長とする
「コンプライアンス委員会」及び、
その下に企画・諮問機関として「コンプライアンス運営会
議」
を設置しています。
日常活動においては、本部の統括部門
(リスク統括部法
務室)
と各部店に配置した「コンプライアンス管理責任者
(所属長)」及び「リスク管理担当者」
と、緊密に連携しなが
ら、
コンプライアンスQC活動として、各本部、営業店の自主
的なコンプライアンス改善活動を進めています。
また、不祥
事件等の未然防止の観点から、統括部門等による臨店調
査によって、営業店における業務の適切性や規程等の理
解度を把握し、必要な指導を行っています。
さらには、指導の
効果と効率を図るため、監査部、業務刷新本部、並びに事
務部等と一層、踏み込んだ意見交換を行ってまいります。
3.
また、金融コンプライアンス・オフィサー1級認定取得者によ
る座談の実施やリーガルチェックの徹底などにより、多面的
に職員意識面の啓蒙に努めてまいります。
顧客保護
■顧客保護
1.
当金庫における顧客保護とは次を指します。 ①お客様への取引、商品説明及び情報提供を適切にかつ
十分に行うこと。
②お客様からのご相談や苦情に親切に誠意をもってお応え
すること。
また、紛争はエスカレートすることのないように速や
かにしかも円満に解決すること。
③当金庫が保有するお客様に係る情報
(以下、顧客情報と
言います。)
を厳格に管理すること。
④顧客保護に関し、当金庫の関連会社2社を十分に指導・
管理すること。
⑤その他当金庫が顧客保護のために必要であると判断した
事柄を速やかに実行に移すこと。
2.顧客保護にあたり当金庫では、保護の対象を次のように考
えています。
①保護すべきお客様とは、当金庫及び関連会社2社がお客
様に提供している業務やサービスのご利用者全てを指しま
すが、
この中には取引開始手続中等これから取引をいただく
方も含めて考えております。
②保護すべき顧客情報とは、住所・氏名・名称、電話番号な
どの特定者を直接識別できる情報ですが、
それに止まらず、
他の情報と合わせれば容易に特定者を識別できるものも含
めて考えております。
さらに、文字情報のみならず、映像・音
声なども保護対象とします。
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
■顧客保護の管理態勢
1.
「顧客保護等管理方針」
を制定するとともに、従来の規程に
加え
「顧客保護等管理規程」
を制定し、当金庫の態勢整備
を体系的に、
また整備に関する課題・目標を持って取り進め
ています。
2.組織体制としては、
これまでの担当部の役割を一層明確化
し、全金庫的な取組みを強めるため、全店を統括する顧客
説明管理責任者、顧客サポート等管理責任者、顧客情報
統括管理責任者、外部委託先管理責任者を配置し、各役
割を明示するとともに、
その機能化に取組んでいます。
同時に、関係部による適時の臨店指導や研修、外部講
師による講演、
さらには内部監査部門における顧客保護分
野における機動的な監査の実施などを通じて、顧客保護に
対する知識や理解の向上、
さらには管理態勢の改善を図っ
ています。
当金庫では、経営の健全性を維持しつつ収益の安定を図る
べく統合的なリスク管理体制の整備・構築に取り組んでいます。
■リスク量の統合
自己資本比率の算定に含まれない、信用集中リスク、金利リ
スクなども含めて、信用リスク、市場リスク、
オペレーショナル・リ
スク等、
それぞれのリスク・カテゴリー毎に評価したリスクを総体
的に捉え、
リスク量を自己資本額の一定水準にコントロールす
ることを目指すものです。定期的な計測により早期の警戒情報
も得られます。当金庫では各種リスクの量的な把握により経営
体力の健全性、十分性のモニタリングを実施し、適切にコント
ロールする体制を整備しています。
■リスクの統括的な管理体制
リスクを統括的に把握、管理していくために各種リスク・カテ
ゴリー毎にリスク委員会を設置し、
それらをリスク統括委員会が
統括する体制としています。
また、各種リスク管理におけるミドル
リスク管理部門としてリスク統括部を設置し、各種業務に対す
る牽制機能の確保に努めています。
管理対象とすべきリスクの範囲、
リスク量の計測手法につい
ては、
リスクデータの蓄積結果を見極めながら、今後も研究を進
めていく方針です。
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
■信用リスク管理
信用リスクとは、
お取引先の倒産や経営の悪化などにより貸出金な
どの元本や利息の回収が困難になり、当金庫が損失を受けるリスクを
いいます。
信用リスク管理の目的は、信用リスクを自己資本対比で許容可能な
範囲内にコントロールし、資産の健全性を維持するとともに、
リスクに見
合った適正な収益を確保することによって、最適な与信ポートフォリオ
を構築することであると考えています。信用リスクの評価のベースとなる
のが信用格付です。当金庫では信用格付システムを導入し、
自己査定
における債務者区分の基準、融資審査の基準および金利設定の基
準などに活用しています。
与信審査態勢につきましては、
与信審査部門の独立性を確保するこ
とによって営業推進部門に対する牽制機能を確保し、
適正な審査体制
を構築しております。
また、与信集中リスクなどのリスク状況につきましては、信用リスク委
員会でリスク状況を把握分析しコントロール策を検討するとともに、
リス
ク統括委員会および経営陣への定例報告を行う態勢を整備しており
ます。
■市場リスク管理
市場リスクとは、金利や為替、株価などの市場価格の変動により、
金融資産の価値が変動し損失を被るリスクをいいます。中でも金利リ
スクの管理が主体となっています。
市場リスク管理態勢につきましては、市場取引部門(フロント)
と事
務管理部門
(バック)
を分離するとともに独立した市場リスク管理部門
(ミドル)
による牽制機能を確保しております。
市場取引部門は、当金庫の有価証券等資金運用基準に則った運
用を行っています。
経済環境の変化に伴い発生する価格変動リスク、金利リスク等の
リスク状況については、市場リスク管理部門
(ミドル)
が計測し、市場リ
スク委員会でリスク状況の把握および分析を行い、
リスク統括委員会
および経営陣へ報告するとともに、ALM委員会でその対応策を検討
する態勢を整備しております。
■流動性リスク管理
流動性リスクとは、市場環境の悪化により必要な資金が確保でき
ず、資金繰りに支障が生じる場合や、通常よりも著しく高い金利での資
金調達を余儀なくされることにより損失を被る①資金繰りリスクと、債
券などの市場の混乱等により取引が成立しない場合や、通常よりも著
しく不利な価格での取引を余儀なくされることにより損失を被る②市場
流動性リスクをいいます。
流動性リスクを適切に把握管理するため、資金繰り管理部門とリス
ク管理部門を組織的に分離し監視するとともに、市場リスク委員会に
おいては流動性リスクのモニタリング、
ALM委員会においては、
そのコ
ントロール策を検討する態勢を整備しております。
資金繰り管理部門は期間ごとの資金繰りを管理し、
リスク管理部門
は資金繰り管理がルールに則って適正に行われていることを監視して
います。
また、不測の事態に備え、対応策を緊急時対応マニュアルに
定め、速やかに対処できるようにしております。
市場流動性リスクについては運用商品の種類別にポジション枠を
設定し管理しております。なお、当金庫の運用対象としては流動性の
高い国債等の債券や信金中央金庫への預け金を中心とし、常に適切
な支払準備資産を確保しております。
■ALM運営
ALMとは、
Asset Liability Management の略で、
資産
(Asset)
と負債
(Liability)
を総合的に管理することにより、
リスクをコントロールしながら収
益の極大化を目指す経営管理手法です。
当金庫においては金利リスク量のコントロールを重視しており、
経営陣
主導によりALM委員会を機動的に運営し適切なポートフォリオの形成に
努めています。
とくに、
現在は先行きが不透明な金利環境にありますので
一層注意を払っています。
ALM委員会では、
金利見通しによって収益シミュレーションを行い、
資
金調達と資金運用のギャップ分析、
市場金利上昇シナリオによる経済価
値測定および金利リスク量
(VaR)
の計測などのリスク分析を通じて、
リス
クとリターンの最適なバランス化のための運用策等を協議しています。
※VaR
(バリュー・アッ
ト・リスク)
とは、
金利の変動によって、
一定確率のも
とで、
将来の一定期間後に、
保有する資産・負債の現在価値額に起こ
りうる最大の損失額を、
過去のデータ等を利用して予想した指標です。
■オペレーショナル・リスク管理
オペレーショナル・リスクとは
「内部プロセス・人・システム」
が不適切
であること、
もしくは機能しないこと、
または自然災害などの外生的事象
から生じる損失リスクをいいます。
当金庫は、
オペレーショナル・リスクについて、事務リスク、
システムリ
スク、法務リスク、人的リスク、有形資産リスク、風評リスク等を含む幅
広いリスクと考え、
オペレーショナル・リスク管理方針を定め、
リスクの
現状認識に関する
「自己評価」
を実施するとともに、改善策を検討して
おります。
また、
これらリスクに関しましては、
オペレーショナル・リスク委
員会、
リスク統括委員会等において、協議・検討するとともに、経営陣
に報告する態勢を整備しております。
オペレーショナル・リスク委員会では、
オペレーショナル・リスク管理
の運用状況等の検討、事務改善計画の策定及び事務指導内容の
検討等を行うとともに、事務処理能力や異常時対応能力を高めるため
の態勢作りを進めています。
コンピューターシステムについては、一般社団法人しんきん共同セン
ターを利用しており、災害時等には相互バックアップシステムにより業
務を継続できる万全のシステム態勢を講じています。
オペレーショナル・リスクの計測に関しましては、
B
I
S規制で定められ
た手法のうち
「基礎的手法」
を採用していますが、
自己評価等の手法
により、
オペレーショナル・リスクの高まりを早期に発見できる仕組み作
りを進めています。
■内部監査態勢
内部監査は経営管理態勢の監視組織として被監査部門から独立
した監査部を設置し、被監査部門に対する牽制機能を発揮するととも
に内部統制の適切性と有効性を検証します。
監査部は内部監査で指摘した重要な事項について遅滞なく経営陣
に報告し、被監査部門における改善状況等を適切に把握する態勢を
整備しています。
■外部監査態勢
外部監査制度を導入し、経営の健全性、透明性の確保に努めてい
ます。
決算関係書類については監査法人による監査を受け、信用金庫法
に基づく常勤監事・員外監事を定め、監事は理事の職務執行の監督・
監査を行っています。
当金庫は、地域の中小企業および個人のお客様に必要な資金を安定的に供給し、地域経済の発展に寄与するため、地域金融の
円滑化に全力を傾注して取組んでいます。
地域の中小企業および個人のお客様への安定した資金供
給は、事業地域が限定された協同組織金融機関である信用金
庫にとって、最も重要な社会的使命です。
私どもは、
お客様からの資金需要や貸付条件の変更等のお
申込みがあった場合には、
これまでと同様、
お客様の抱えてい
る問題を十分に把握したうえで、
その解決に向けて真摯に取組
みます。
2 金融円滑化ご相談窓口について
事業性の資金をお借り入れのお客様や住宅ローンをご利用
のお客様からのご相談に柔軟に対応できるよう、
すべての営業
店舗に
「ご相談窓口」
を開設しています。
また、金融円滑化に係わるお客様の声をしっかり受け止め、
適切な対応を取っていくために、本部に苦情相談窓口も設置
しています。
(1)
対象となるお客様
[1]企業や個人事業主様
[2]住宅ローンをご利用のお客様
(2)
ご相談の内容
[1]企業や個人事業主様の「資金繰りの安定化」
や「ご返済条件の見直し」
などのご相談
[2]住宅ローンをご利用のお客様については、現在のご収入に応じた
「ご返済方法の見直し」
などのご相談
[3]その他、
信用保証制度などのご相談
(3)
苦情相談窓口について
専用電話 : TEL 0120-546-011
(フリーダイヤル)
:
:
:
受付時間 平日9 00∼17 00
(土、
日、祝日、信用金庫の休業日は除きます)
土曜日の相談窓口について
本店「相談プラザ」: TEL 0120-539-711
(フリーダイヤル)
:
営業時間 9:00∼17:00
3 ライフステージに応じた支援
外部機関・専門家と連携を図りながらコンサルティング機能を発揮すべく、
下記支援活動を実施しています。
具体的な支援内容
・お客様からの要請に基づく経営相談、経営改善計画書の策定支援
・創業新事業
(経営革新、新連携等)
支援
・成長戦略
(海外進出、新製品開発、業種転換等)
支援
・M&A、
マッチング
(販路拡大等)
支援
・事業承継支援 他
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
金融ADR制度への対応
当金庫では、お客様からの相談・苦情・紛争等(以下「相談・苦情等」
という。)
を営業店または営業統括部お客様相談室
で受け付けています。
1. 相談・苦情等のお申し出があった場合、
その内容を十分に伺ったうえ、内部調査を行って事実関係の把握に努めます。
2. 事実関係を把握したうえで、営業店、関係部署等とも連携を図り、迅速・公平にお申し出の解決に努めます。
3. 相談・苦情等のお申し出については記録・保存し、対応結果に基づく改善措置を徹底のうえ、再発防止や未然防止に努
めます。
相談・苦情等は営業店または次の担当部署へお申し出ください。
*お客様の個人情報は苦情等の解決を図るため、
またお客様とのお取引を適切かつ円滑に行うために利用いたします。
4. 当金庫のほかに、一般社団法人全国信用金庫協会が運営する
「全国しんきん相談所」
をはじめとする他の機関でも苦
情等のお申し出を受け付けています。詳しくは上記お客様相談室にご相談ください。
全 国しんきん 相 談 所( 一 般 社 団 法 人 全 国 信 用 金 庫 協 会 )
1. 住
所
〒1 0 3 - 0 0 2 8 東 京 都 中 央 区 八 重 洲 1 - 3 - 7
2. 電
話
番
号
03-3517-5825
3. 受
付
日
時
月 ∼ 金( 祝 日 、1 2 月 3 1 日 ∼ 1 月 3 日を 除く)9:0 0 ∼ 1 7:0 0
4. 受
付
媒
体
電 話 、手 紙 、面 談
5. さらに愛知県弁護士会、および、東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会(以下、
「 東京三弁護士会」
と
いう)
が設置運営する仲裁センター等で紛争の解決を図ることも可能です。その際は、お客様相談室または上記全国しん
きん相談所へお申し出いただくか、各弁護士会に直接お申立てください。
6. 東京三弁護士会の仲裁センター等は、東京都以外の各地のお客様にもご利用いただけます。
その際には、次の
(1)、
(2)
の方法により、お客様のアクセスに便利な弁護士会の仲裁センター等をご利用できます。
(1)現地調停
東京三弁護士会の調停人とそれ以外の弁護士会の調停人がテレビ会議システム等を用いて、共同して紛争の解決
にあたります。
(2)移管調停
当事者間の同意を得たうえで、東京以外の弁護士会に案件を移管します。
なお、
ご利用に当たっては、
ご利用前に、東京三弁護士会、全国しんきん相談所または当金庫営業統括部にご利用いた
だける弁護士会をご照会いただくか、東京三弁護士会のホームページまたは当金庫ホームページ
(http://www.toyoshin.co.jp/)
をご覧ください。
7. 投資信託や公共債等の証券業務に関する苦情等は、
日本証券業協会より苦情等の解決業務の委託を受けた「特定非
営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
(ADR F
INMAC)」でも受け付けております。
名
住
電
称
特 定 非 営 利 活 動 法 人 証 券・金 融 商 品 あっせ ん 相 談 センター( A D R F I N M A C )
( 日本 証 券 業 協 会 )
所
〒1 0 3 - 0 0 2 5 東 京 都 中 央 区日本 橋 茅 場 町 2 - 1 - 1 3
話
0120-64-5005
受 付 日・ 時 間
月 ∼ 金( 祝 日 、1 2 月 3 1 日 ∼1月 3 日を 除く)9 : 0 0 ∼ 1 7 : 0 0
8. 当金庫の相談・苦情等の対応について
当金庫では、お客様からの苦情等のお申し出を迅速・公平かつ適切に把握し、早期かつ納得性の高い相談・苦情等の解
決を図るため、以下の対応を行います。
(1)営業店および各部署に責任者をおくとともに、営業統括部お客様相談室がお客様からの苦情等を一元的に管理し、
適切な対応に努めます。
(2)相談・苦情等のお申し出については事実関係を把握し、営業店、お客様相談室および関係部署が連携したうえ、速や
かに解決を図るよう努めます。
連携
紛争解決の
取次ぎ依頼
苦情等のお申し出・紛争解決の申立て
苦情等のお申し出
検証
紛争解決
︵現地調停・移管調停︶
の申立て
内部監査
適切な説明・他機関の紹介
話し合い
の取次ぎ
全国しんきん相談所
紛争解決
顧客サポート等管理責任者
紛争解決への対応
適切に協力します。
苦情のお申し出
等を利用する際には、当該仲裁センター等の規則等も踏まえ、
検討・見直し
(5)紛争解決を図るため、弁護士会が設置運営する仲裁センター
営業統括部 お客様相談室
報告・連絡
に応じた適切な機関をご紹介いたします。
連携
談所をはじめとする受付可能機関のうちから、内容やご要望等
関係部署
連携
(4)
お客様からの相談・苦情等のお申し出の際は、全国しんきん相
営業店
報告・連絡
客様相談室から行います。
お 客 様
連携
要に応じて手続の進行に応じた適切な説明を営業店またはお
話し合い
うとともに、相談・苦情等のお申し出のあったお客様に対し、必
苦情等の
お申し出
(3)相談・苦情等の対応にあたっては、解決に向けた進捗管理を行
相 談・苦 情 等 へ の 取 り 組 み 態 勢
(6)
お申し出のあった相談・苦情等を記録・保存し、
その対応結果に
基づき、相談・苦情等に対応する態勢の在り方の検討・見直し
弁護士会仲裁センター等
ADR FINMAC
を行います。
(7)相談・苦情等への対応が実効あるものとするため、内部監査部
門が検証する態勢を整備しています。
(8)相談・苦情等に対応するため、関連規程等に基づき業務が運
営されるよう、研修等により金庫内に周知・徹底します。
(9)お客様からの相談・苦情等は、業務改善・再発防止等に必要な
措置を講じることにより、今後の業務運営に活かしていきます。
弁護士会仲裁センター等について
・愛知県弁護士会 紛争解決センター
・東京弁護士会 紛争解決センター
・第一東京弁護士会 仲裁センター 東京三弁護士会
・第二東京弁護士会 仲裁センター
ADR FINMACについて
・特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
B
I
S規制について
現在のBIS規制はバーゼルⅡとも呼ばれ、2007年3月末
用リスクは標準的手法、オペレーショナル・リスクは基礎的
から適用されている自己資本比率規制のことをいいます。信
手法としています。
用金庫に適用されるバーゼルⅡでの、
自己資本比率の分母
信用金庫に適用される国内基準の金融機関の最低所
は、
「信用リスク・アセット」
とオペレーショナル・リスクとの合
要自己資本比率は4%となっています。なお、2014年3月末
算です。一方分子は、出資金・利益準備金・特別積立金等
からバーゼルⅢの適用が開始されますが、最低所要自己比
の「自己資本額」
となります。
率は4%のままとなる予定です。
リスク・アセットの計算手法は選択により、当金庫では、信
自己資本比率について
平成24年度末における自己資本比率は15.17%で、国
げる収支計画に基づいた業務推進を通じ、
そこから得られる
内基準の4%を大きく上回り、経営の健全性、安全性は十
利益による資本の積み上げが第一義的な自己資本充実策
分に保たれていると評価しております。
であると考えております。
また、将来の自己資本充実策については、年度ごとに掲
(単位:%)
16
14
14.36%
14.65%
平成23年3月
平成24年3月
13.83%
13.04%
12.86%
平成20年3月
平成21年3月
15.17%
12
10
8
6
4
2
0
平成22年3月
平成25年3月
●BIS規制における自己資本比率の計算式
自己資本額
信用リスク + オペレーショナル・リスク※
= 15.17% > 4%(国内基準所要自己資本比率)
※オペレーショナル・リスクの計算 =粗利益×15%の直近3年間の平均値×12.5倍
資産査定管理について
当金庫では、営業関連部門から独立した自己査定管理
に基づき、営業店において第一次査定を実施し、本部与信
部門として、
リスク統括部資産査定管理課を配置し、厳格な
審査部門の審査部により第二次査定を実施したうえで、資
自己査定の実施を行っています。
産査定管理課により、
その適切性の検証を行っています。
自己査定の実施については、
「自己査定事務取扱要領」
貸倒引当金の計上基準について
貸倒引当金については、
「償却及び引当に関する規程」
込額を控除した全額を、
「 破綻懸念先」については、債権額
に基づいて、自己査定における債務者区分を基に一般貸
から担保等による回収可能見込額を控除した金額に対し、
倒引当金と個別貸倒引当金とを算出し、
その適切性につい
予想損失率を乗じて算出した金額を計上しています。また
て「資産査定委員会」による協議を行い、
また、
その結果に
「 正常先、
その他要注意先および要管理先 」についてもそ
ついては監査法人の監査を受け、適正な計上に努めており
れぞれの予想損失率に基づく貸倒引当金を計上しておりま
ます。
す。今後も引き続き信用リスク管理を通じた不良債権の削
債務者区分別の引当としては、
「 破綻先」および「実質破
減に努め、資産の健全性を維持していく方針です。
綻先 」については、債権額から担保などによる回収可能見
自己査定と開示債権との関係(平成25年3月末現在)
自己査定結果(債務区分別)
金融再生法に基づく開示
対象:貸出金等与信関連債権
対象:貸出金等与信関連債権
債務者区分
与 信 額
破 綻 先
219
実質破綻先
1,702
破綻懸念先
24,631
要注意先
要管理先
3,283
与 信 額
破産更生債権
及び
これらに準ずる
債権
危険債権
要管理債権
小 計
その他
要注意先
対象:貸出金のみ
保
全
担保・保証等
額
破綻先債権
1,921
1,917
4
24,631
15,379
2,861
2,865
1,256
113
延滞債権
29,418
18,554
2,979
342,951
非 区 分
54,516
528,627
正常債権
499,208
合 計
528,627
※貸出金等与信関連債権:貸出金、
債務保証見返、外国為替、未収利息、貸出金に準ずる仮払金、
当金庫保証付私募債
※与信額は部分直接償却
(6,285百万円)
実施後の残高を計上
(単位:百万円)
与 信 額
貸倒引当金
101,319
正 常 先
合 計
リスク管理債権
3ヵ月以上
延滞債権
貸出条件
緩和債権
小 計
保
担保・保証等
全
額
貸倒引当金
215
215
0
26,112
16,920
2,855
0
0
0
2,865
1,256
113
29,193
18,393
2,969
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
平成23年度
21,516
平成24年度
29,418
2,604
平成23年度
平成24年度
平成23年度
平成24年度
平成23年度
平成24年度
平成23年度
1,921
16,883
24,631
2,027
2,865
492,295
平成23年度
499,208
513,811
平成24年度
528,627
平成24年度
16,879
21,533
14,650
18,554
2,228
2,979
78.45
73.20
32.45
27.42
2,604
1,921
2,601
1,917
3
4
100.00
100.00
100.00
100.00
13,034
18,241
10,917
15,379
2,117
2,861
77.20
74.06
35.48
30.93
1,240
1,370
1,132
1,256
108
113
61.17
47.82
12.07
7.05
■保全状況
平成25年3月末現在における金融再生法上の不良債権のうち、
「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」の開示残高は19億
21百万円ですが、不動産担保や保証機関による保証、貸倒引当金等で100%保全されております。
一方、
「危険債権」及び「要管理債権」合計の開示残高は274億96百万円で、
この保全率は71.32%です。
この結果、金融再
生法上の不良債権全体の保全率は73.20%となります。
区
分
平成23年度
平成24年度
平成23年度
平成24年度
平成23年度
平成24年度
平成23年度
平成24年度
平成23年度
平成24年度
257
215
257
215
−
−
100.00
100.00
19,156
26,112
13,194
16,920
2,119
2,855
79.94
75.74
−
−
−
−
−
−
−
−
2,027
2,865
1,093
1,256
108
113
59.25
47.82
21,442
29,193
14,546
18,393
2,227
2,969
78.22
73.17
■保全状況
平成25年3月末現在におけるリスク管理債権のうち
「破綻先債権」
「延滞債権」
の合計残高は263億28百万円ですが、
この保全率
は75.94%となります。
一方、
「 貸出条件緩和債権」
は、経営環境が厳しくなったお客様に対し
“とよしん”
が地域金融機関として積極的に経営指導、支
援した結果、残高28億65百万円、保全率47.82%となりました。
なお、
「3ヵ月以上延滞債権」
はありません。
この結果、
リスク管理債権全体の保全率は73.17%となります。
TOYOSHIN REPORT 2013
相続定期預金
豊田信用金庫の現況
個人のみ
当金庫で公的年金を受け取られているお客様に、優遇金利をプラスしてご利用いただける
定期預金です。
優遇金利(25年4月現在)
スーパー定期1年もの店頭表示金利+0.30%
1年
相続手続き完了後1年以内に、相続により取得した金額および相続により取得した有価
証券等の売却資金も可能です。
1年
相続により取得した
金額の範囲内
営業のご案内(融資業務)
個人向け融資
種 類
ご融資額
ご融資期間
住宅ローン「住まいル君」
住宅の新築・購入・借換・増改築資金
土地購入資金
資金・お使いみち
100万円以上
5,000万円以内
35年以内
住宅ローン
(しんきん保証口)
住宅の新築・購入・借換・増改築資金
土地購入資金
50万円以上
8,000万円以内
1年以上
35年以内
対象物件に第1順位抵当権
(一社)
しんきん保証基金の保証
住宅ローン
(中部しんきん口)
住宅の新築・購入・借換・増改築資金
土地購入資金
100万円以上
3,000万円以内
1年以上
35年以内
対象物件に第1順位抵当権
(株)中部しんきんカードの保証
住宅ローン
(全国保証口)
住宅の新築・購入・借換・増改築資金
土地購入資金
100万円以上
6,000万円以内
2年以上
35年以内
対象物件に第1順位抵当権
全国保証(株)
の保証
住宅の新築・購入資金
100万円以上
8,000万円以内
15年以上
35年以内
対象物件に第1順位抵当権
住宅の増改築・修繕資金
住宅設備機器購入資金
1,000万円以内
15年以内
(一社)
しんきん保証基金の保証
住宅融資の借換資金
100万円以上
3,000万円以内
30年以内
(株)中部しんきんカードの保証
30万円以上
500万円以内
15年以内
(株)
セディナの保証
住宅ローン、公的住宅融資の
資金を受けるまでのつなぎ資金
50万円以上
3,000万円以内
1年未満
アパートローン
賃貸住宅建設資金・借換資金
2,000万円以上
3億円以内
35年以内
カーライフプラン
自動車・カー用品の購入資金
運転免許の取得・車検費用等
500万円以内
8年以内
(一社)
しんきん保証基金の保証
エコ・カーライフプラン
低公害車購入資金
500万円以内
8年以内
(一社)
しんきん保証基金の保証
学資ローン「学ぶ君」
入学金・授業料等の教育資金
500万円以内
9年6ヵ月以内
老人ホーム入居一時金
介護用機器等の購入、設置資金
500万円以内
8年以内
(一社)
しんきん保証基金の保証
消費資金(お使いみち自由)
500万円以内
8年以内
(一社)
しんきん保証基金の保証
消費資金(お使いみち自由)
10万円以上
300万円以内
7年以内
(株)
セディナの保証
3年毎に更新
長期固定金利型ローン(フラット35)
リフォームプラン
住宅融資借換ローン
住宅諸費用ローン
住宅新築・購入時に必要となる諸費用資金
住宅資金つなぎローン
福祉プラン
ファミリーローン
フリーローン
担保・保証など
対象物件に第1順位抵当権
保証人必要
(株)中部しんきんカードの保証
対象物件に
第1順位根抵当権
(株)中部しんきんカードの保証
カードローン
消費資金(お使いみち自由)
30万円、50万円、
100万円
カードローンとよしんきゃっする
消費資金(お使いみち自由)
10万円以上300万円以内
3年毎に更新
スーパーフリーローン
消費資金(お使いみち自由)
10万円以上500万円以内
10年以内
(株)
オリエントコーポレーション
カードローンビッグ
消費資金(お使いみち自由)
10万円以上500万円以内
3年毎に更新
(株)
オリエントコーポレーション
(一社)
しんきん保証基金の保証
信金ギャランティ㈱の保証
事業者向け融資
種 類
棚卸資産担保融資制度
アグリビジネスローン
「みのる君」
トラック・バス活用ローン
機械担保ローン
エコアクション・ビジネスローン
太陽光発電事業支援資金
創業支援資金
とよしん
ビジネスローン
サポート
事業者カードローン
売掛債権担保融資保証制度
勤務医フリーローン
(愛知県保険医協会制度融資)
愛知県の中小企業向け融資制度
名古屋市の中小企業向け融資制度
(一部取扱いしていない制度もございます。)
資金・お使いみち
ご融資額
ご融資期間
担保・保証など
法人:代表者保証
個人:配偶者等保証
運転資金
3,000万円以内
1年
農林水産業関連法人・
個人の運転資金・設備資金
3,000万円以内
運転5年以内
設備7年以内
法人:代表者保証
個人:配偶者等保証
100万円以上1億円以内
7年1ヵ月以内
代表者保証
オリックス自動車㈱譲渡担保
1,000万円以上1億円以内
5年以内
5,000万円以内
10年以内
担保:原則有担保 個人:配偶者等保証
法人:代表者保証
当金庫所定の審査による
運転資金・設備資金
事業資金・機械購入資金
環境保全に関する設備資金
太陽光発電事業に係る
設備資金
代表者保証
興銀リース㈱譲渡担保
300万円以上10億円以内
最長20年
運転資金・設備資金
500万円以内
運転5年以内
設備7年以内
法人:代表者保証
個人:配偶者等保証
運転資金・設備資金
100万円以上で最高3,000万円
平均月商の2ヵ月以内
5年以内
法人:代表者保証
オリックス
(株)保証
運転資金・設備資金
100万円以上2,000万円以内
2年以内
愛知県信用保証協会
原則無担保
1億1,100万円以内
1年以内
愛知県信用保証協会
50万円以上300万円以内
5年以内
㈱中部しんきんカードの保証
原則無担保
運転資金
運転資金・設備資金
当金庫の本支店窓口および各市町村の窓口でお申し込みいただけます
愛知県信用保証協会
当金庫の名古屋市内店窓口でお申し込みいただけます
名古屋市信用保証協会
一般事業資金
事業計画などについて当庫所定の審査を行い、
手形の割引・手形貸付・証書貸付・当座貸越によりご利用いただけます
でんさい割引
電子記録債権
(でんさい)
の割引がご利用いただけます
政府系金融機関等の代理貸付
日本政策金融公庫等政府系金融機関の代理貸付および信金中金の代理貸付をご利用いただけます
※各種ローンはお客様のニーズに合った商品を取り揃えて皆様方のご利用をお待ちしています。ローンのお申し込みの際にはサービス内容を担当者または窓口にお尋ねいただき、
お客様の目的に合った商品をお選び下さい。
また、保証会社の保証付商品は、融資利息のほか保証料が必要となりますので、
ご留意ください。
(平成25年6月末現在)
TOYOSHIN REPORT 2013
両替(※)
外国送金
外貨預金
貿易取引
各種保証
先物為替予約
外貨のご融資
(インパクトローン)
豊田信用金庫の現況
現金(キャッシュ)
(1)米ドルは、全店で販売しています。
(2)本店では、米ドル、ユーロ、
イギリスポンド、
カナダドル、
オーストラリアドル、
スイスフラン、
韓国ウォン、
中国元、香港ド
ル、
台湾ドル、
シンガポールドル、
タイバーツ、
インドネシアルピア、
フィリピンペソ、
マレーシアリンギット、
ロシアルーブ
ル、
トルコリラを販売しています。
(本店営業部以外の店舗では本店営業部への取次販売となるため、
受け取りまで数日間を要します)
なお、
ユーロは下記の店舗でも販売しています。
旅行小切手(T/C)
旅行小切手の買取りを行っています。
電信送金(TT)
電信により振込指図を行う方法で、海外へのご送金の一般的な方法です。
送金のお受取り
海外からの送金を受取りされる場合には、当金庫のお取引口座をご指定いただくと便利です。
米ドル、ユーロ、
オーストラリアドル、
ニュージーランドドル建の外貨定期預金・普通預金をお作りいただけます。
輸 出
輸出手形や外貨建て小切手の買取り、取立を行っています。
輸 入
輸入信用状の発行、輸入ユーザンス、輸入手形の決済などを行っています。
スタンドバイ信用状、海外での入札保証、履行保証などの保証を取り扱っています。
輸出入の決済、外貨預金、
インパクトローンなどに先物為替の予約取引を行うことができます。
外貨(主として米ドル)
によるご融資です。
※本店営業部では上記全ての外国為替業務を取り扱っています。
また、本店営業部以外の店舗では米ドルの両替業務を取り扱うほか、
その他の外国為替業務を本店へ取り次いでおります。
※次の8ヵ店では、米ドルのほかユーロも取り扱っています。
(山之手支店・猿投支店・足助支店・三好支店・高岡支店・岡崎支店・天白支店・高橋支店)
遺言信託、
遺産整理業務、
土地信託、
年金信託、
公益信託、
特定贈与信託、
特定金銭信託など信託代理店業務を本店営業部、
山之手支店、
三好支店
の3店舗でお取り扱いしております。
また上記以外の営業店でも、
お取り次ぎ
しております。
当金庫のキャッシュカードで、全国の信用金庫のATMを手数料無料でご利用
いただけます。
(平日8:45∼18:00の入出金、土曜日9:00∼14:00の入出金)
※一部の信用金庫・ATMにおいて、
このサービスがご利用いただけない場
合がございます。
でんさいネットサービス
電子記録債権制度を利用した手形・振込に代わる新たな決済サービスです。
平成25年6月30日現在
■資産活用相談
資産の管理・運用についてもお気軽にご相談下さい。経験豊富な職員が
責任をもって不動産の有効活用、財産管理などのご相談に対して適切なご
提案をさせていただきます。
■ご連絡先:TEL
(0565)
36-1245
(ダイヤルイン)
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
手数料一覧表(平成25年6月末現在)
融資関係手数料
取 扱 区 分
手数料
とよしん住宅ローン(しんきん保証基金)
とよしん住宅ローン(全国保証株式会社)
とよしん住宅ローン(中部しんきんカード)
住宅ローン
事務取扱手数料
とよしん住宅ローン(保証人扱い)
長期固定金利型住宅ローン(フラット20・35・50)
とよしん保留地ローン(中部しんきんカード)
保留地ローン保証(全国保証株式会社)
とよしん住宅融資借換ローン(中部しんきんカード)
ローンカード
再発行手数料
ローンカード
発行手数料
カードローン(しんきん保証基金)
1枚当り
カードローンきゃっする(信金ギャランティ)
1枚当り
カードローンポケットくん(プロミス)
1枚当り
カードローンビッグ(オリエントコーポレーション)
1枚当り
財産活用ローン当座貸越(中部しんきんカード)
1枚当り
事業者カードローン
再発行
の場合も
含む
1,050円
1回当り
3,150円
1回当り
5,250円
極度額変更手数料 財産活用ローン当座貸越(中部しんきんカード)
個人ローン条件変更
手数料
個人ローン全般
固定選択型再選択
手数料
変更手数料
一部繰上
返済手数料
5,250円
旧型から新型住宅ローンへの変更手数料
繰上返済元金
住宅ローン
〈関連ローン⑴∼⑷を含む〉 100万円以上
かつ年1回限り
変動金利型アパートローン
財産活用ローン証書貸付 住宅ローン
〈関連ローン⑴∼⑷を含む〉
全額繰上
完済手数料
31,500円
52,500円
31,500円
52,500円
52,500円
31,500円
52,500円
31,500円
1,050円
1,050円
1,050円
1,050円
2,100円
変動金利型アパートローン
財産活用ローン証書貸付 無料
上記以外の
場合1回当り
5,250円
ご融資後
10年以内
31,500円
ご融資後
10年超
5,250円
5,250円
上記かつ、当初から融資期間10年以内の融資契約
*関連ローンとは
⑴リフォームプラン ⑵リフォームローン ⑶住宅融資借換ローン(有担保・無担保) ⑷保留地ローンです。
105,000円
10,500円
とよしんアパートローン事務取扱手数料
ビジネスローンサポート事務取扱手数料
違約金=繰上返済する元金金額×
アパートローン
一部繰上返済手数料 1回当り
0.5%×特約期間の残存日数/365
固定金利選択型
(2年・3年・5年・10年)
違約金=繰上完済する元金金額×
平成19年3月26日以後に
全額繰上完済手数料
0.5%×特約期間の残存日数/365
ご契約された
アパートローンのみ対象
融資証明書発行手数料
1通当り
3千万円以下
不動産担保取扱手数料
住宅ローン
( 関連ローン⑴∼⑷を含む)
およびアパートローンは不要です。
新規
3千万円超
5千万円未満
42,000円
5千万円以上
52,500円
21,000円
極度額変更・追加担保
※ 注1:ATM振込(キャッシュカード扱)
とは、信用金庫、都市銀行、地方銀行、第二地方
銀行、信用組合のカードが利用できます。
(法人カードは信用金庫のみ可能)
注2:代払とは取立依頼人の預金口座に直ちに入金できる小切手などの取立に関する
手数料です。
注3:代金取立手数料とは、①約束手形・為替手形
(割引手形、担保商業手形を含む)
、
②他行発行の預金通帳・証書、③旅館券、④上記
(注2)
以外の小切手等の取立
に関する手数料です。
10,500円
31,500円
WEB-FBサービス
( 法人向け)
WEBバンキング
サービス
( 個人向け)
通 常
1契約
(月額) 口座照会と都度振込のみ利用
個 人
個人 1契約 口座照会/振込振替
事業者 (月額) 口座照会のみ利用
2,100円
1,050円
無 料
1,050円
525円
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
とよしんの自己資本比率は、15.17%と国内基準の4%、国際
基準の8%を大きく上まわることができました。
●金融再生法に基づく開示債権比率
(総与信に対する不良債権比率)
金融再生法に基づく不良債権比率は、5.57%と、平成24年3
月期に比して、
1.38ポイント上昇となりました。
●信用金庫法に基づくリスク管理債権比率
(貸出金残高に対する不良債権比率)
信用金庫法に基づく不良債権比率は、5.56%と平成24年3
月期に比して、
1.36ポイント上昇となりました。
平成24年度は、業務純益4,082百万円、経常利益3,416百
万円、
当期純利益2,441百万円と健全な経営を行っております。
とよしんの財産である会員勘定(出資金、特別積立金等)
は、
552億円と前年比23億円プラスとなり、
より内部留保を充実する
ことができました。
とよしんは、
自己責任原則にもとづく内部統制システムの充実
を主要経営課題と位置づけ、法令等遵守及びリスク管理等の
内部管理体制の構築を進めています。
とよしんの預金残高は、1兆943億円と前年比581億円プラス
となり堅調に推移しました。
「 お客様の信用・信頼のバロメー
ター」
である個人預金は年間609億円増加しました。
1.経営理念
当金庫は、地域の皆様にお役に立つコミュニティ・バンクを目
指し、
“貢献”
“健全”
“幸福”
を経営理念として、地域にあって地域
とともに歩んでまいります。
3.地域密着型金融の取組みについて
当金庫が取組む地域活性化のポイント
(1)成長可能な中小企業・事業を発掘・発見・育成(経営革新
計画、各種補助金申請書作成支援や6次産業化支援等)
します。
2.目指す姿:地域ナンバーワン金融機関
信用金庫を取り巻く経営環境は、間接金融から直接金融への
流れ、
グローバリゼーションやIT化の進展、他業態からの金融業
界への参入など、
大きな変化にさらされています。
こうした環境下において、
これまでの経営モデルを見直し、業
務の広範囲において新しい取組みを始めることが必要となってま
いりました。今後も創意工夫をこらし、
お客様のニーズにお応えす
るとともに、地域貢献活動やコンプライアンス・CS活動を徹底し、
地域ナンバーワン金融機関を目指してまいります。
(2)
自動車部品等のもの作り技術や建設機械設備等を活用し
た事業転換・起業を側面支援することにより、地域内の事業
所先数を増加させます。
(3)
アジアビジネスへのサポートを通じて、
お客様のビジネスチャ
ンスの獲得・拡大を側面支援します。
①進出国・地域の情報提供
②現地銀行口座の開設支援
③現地の工業団地等物件の紹介・現地コンサルタントの紹介
④海外貿易投資ニュースの発刊
⑤現地での資金調達支援
中小企業の経営改善及び地域活性化の取組み状況について
1.創業・新事業支援
4.経営改善・事業再生支援(本部専門部署の活動状況)
●創業・新事業支援
全営業店に
「創業・新事業相談窓口」
を設置し、本部専
門部署(経営支援部)
と連携しながら創業・新事業の相談
に迅速に対応できる態勢を整備しております。
●産学連携による新事業創出支援
とよたイノベーションセンター
(ものづくりの支援拠点)
と
の連携支援
平成24年度実績
・技術相談
7件
(機械加工 2件、
ものづくり 4件、
その他 1件)
・新商品開発 他
10件
(金属材料 2件、
経営 2件、
計測制御 1件、
化学他 5件)
●経営革新塾の開催(平成24年度 計4回開催)
新商品・製品の開発・生産をはじめとした新事業活動を
支援するため、取引先企業と同講座を通じて
「経営革新計
画」
の策定・申請を行っております。
取引先訪問活動実績
(平成24年度)《経営改善計画書策定支援》
策定件数 934先
経営相談
327
(平成25年3月末現在)
計画書作成 173
○外部機関・外部専門家と連携
経営診断
19
して、高度専門的な経営相談、
創業新事業 94
事業再生支援にも取組んでお
その他
26
ります。
合 計
639
2.事業承継支援
●全営業店に
「事業承継相談窓口」
の設置並びに
「相談窓
口マニュアル」
を制定
すべての営業店で事業承継相談の一次対応ができる
態勢を整備しております。
二次対応として、本部専門部署と外部機関との連携に
よる自社株評価、相続税額の試算、株主対策等の支援を
実施しております。
●次世代経営者塾の開催(平成24年度 計4回開催)
取引先の後継者に対して経営に関する勉強会を実施し
ております。
※本部専門部署 : 経営支援部
(人員体制 9名 うち中小企業診断士 5名)
5.地域活性化への取組み状況
当金庫は主に西三河を中心に、愛知郡や名古屋市(一
部の地区を除く)等の地域を事業区域として、地元の中小
企業者や地域の皆様が会員となって、
お互いに助け合い、
お互いに発展していくことを共通の理念として運営する相
互扶助型の金融機関です。
地元のお客様からお預かりした大切な資金(預金積金)
は、地元で資金を必要とするお客様に融資を行って、事業
や生活の繁栄をお手伝いするとともに、地域社会の一員と
して地元の中小企業者や地域の皆様と強い絆とネットワー
クを形成し、
地域経済の持続的発展に努めております。
また、金融機能の提供に止まらず、文化、環境、教育と
いった面も視野に入れ、広く地域社会の活性化に積極的
に取組んでおります。
地域経済活性化に対するサポート体制
3.ビジネス・マッチング、
M&A支援
●愛知ビジネスポータルサイト
愛知県内の商工会議所、信用金庫と連携して運営して
おります。
加盟企業のSEO対策(検索サイトにおける上位表示)、
マッチング支援を行っております。
●外部機関との連携支援
外部専門機関と連携してM&A情報の収集・提供を行っ
ております。
当金庫では、地域経済活性化に対するサポートデスクを設
置し、起業や新事業の展開、
アジアへの進出等に対するコ
ンサルティング機能の強化や相談体制の充実を図っており
ます。
■サポート活動の概要
地域における事業活動の活発化や企業創出等によって、
低迷する事業者数の増加を促すため、地元商工会議所や関
係機関との連携を深めつつ、企業のライフステージ
(創業、事
業拡大、経営改善、事業再生・事業転換、事業承継)
に応じ
たコンサルティングと、幅広い相談受付を実施しております。
ま
た、
そのため、
サポートすべき事業のシーズ
(種)
や事業者の発
掘に努めるとともに、当金庫の金融ノウハウや外部機関との
連携ネットワークの充実に努めております。
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
■ 預金の構成
当金庫の平成25年3月末の預金積金
残高は1兆943億円です。
お客様よりご信頼をいただき、
ボーナス
のお預け入れなど個人預金を中心に順調
その他の預金
96億円
(0.9%)
10,362
(億円)
10,000
9,000
9,569
8,908
8,000
7,000
に推移しております。
また、
お客様の大切な
普通預金
3,185億円
(29.1%)
財産の運用を安全かつ確実に、
さらにご満
6,000
10,943
足いただけるよう一層の充実に向けて努
億円
当座預金
284億円
(2.6%)
力しております。
10,943
■ 預金の推移
通知預金
89億円
貯蓄預金 (0.8%)
62億円
(0.6%)
定期預金
6,806億円
(62.2%)
5,000
4,000
3,000
2,000
定期積金
418億円
(3.8%)
1,000
0
H22.3
H23.3
お客様
会員の皆様
H24.3
H25.3
(平成25年3月末現在)
773名
46,717名
37店舗
802百万円
●常勤役職員数
●会 員 数
●店 舗 数
●出 資 金
預金積金
1兆943億円
厳しい経営環境にあって、個人向けの住宅ローンや消費者ローンを中心に積
出資金
8億円
極的に融資を推進するとともに、経費の節減など経営の合理化、効率化に努
めた結果、3月期決算では業務純益4,082百万円、経常利益3,416百万円、当
期純利益2,441百万円を計上することができました。
今後についても、
引き続いて積極的な業務展開と安定収益の確保に心掛け、
皆様によりご信頼いただけますよう努めてまいります。
当金庫の平成25年3月末の有価証券
残高は4,220億円です。
当金庫はお客様の預金をご融資による
運用の他に有価証券による運用も行って
■ 有価証券の構成
■ 有価証券の推移
4,220
その他の証券 外国証券
15億円 56億円
(0.4%)(1.3%)
株式
33億円
(0.8%)
国債
271億円
(6.4%)
おります。
有価証券運用については、大部分を安
全性第一を心掛けて国債や地方債等を中
心に債券で運用しております。
(億円)
4,000
3,551
3,500
2,840
3,000
社債
468億円
(11.1%)
4,220
億円
地方債
3,376億円
(80.0%)
2,619
2,500
2,000
1,500
1,000
0
H22.3
H23.3
H24.3
H25.3
当金庫の平成25年3月末の貸出金残
■ 貸出金の推移
■ 業種別貸出金の内訳
高は5,255億円です。
(億円)
4,738
5,000
製造業
527億円
(10.1%)
当金庫は、預金者に対する責任に応え
卸売業、小売業
222億円
(4.2%)
るべく、出資者である会員の皆様へのご融
資を基本として、地元中小企業者の健全
不動産業
1,386億円
(26.4%)
な発展と地域社会の繁栄に向けたご融資
を心掛けております。
サービス業
496億円
(9.4%)
5,255
億円
その他
54億円
(1.0%)
個人
1,672億円
(31.8%)
建設業
245億円
(4.7%)
4,000
運輸業、
郵便業
106億円
(2.0%)
3,000
(単位:億円)
40
38
38
経常利益
5,104
5,255
H24.3
H25.3
2,000
1,000
地方公共団体
543億円
(10.4%)
0
業務純益
4,916
当期純利益
H22.3
H23.3
お客様
会員の皆様
40
36
35
34
貸出金
5,255億円
30
24
22
20
19
16
15
13
支援サービス
10
0
H22.3
H23.3
H24.3
H25.3
●新規に事業を創業される方を対象とした無担保で最高500万円までご融資する
「創業支援資金」の取扱い開始。
(平成15年4月より)
●「とよしんビジネスローンサポート」取扱い開始。
(平成17年10月より)
●CRD経営診断システムによる
「とよしん財務診断サービス」の取扱い開始。
(平成18年3月より)
●証券仲介業務取扱い開始。
(平成18年4月より)
●日本政策金融公庫名古屋支店及び商工組合中央金庫名古屋支店との業務連携・
協力。
(平成18年4月より)
●「とよしんアグリビジネスローン
『みのる君』」
取扱い開始。
(平成18年10月)
●「とよしん機械担保ローン」
取扱い開始。
(平成18年10月)
●中小企業診断士による経営相談・経営診断の取扱い開始。
(平成19年10月より)
●「とよしんトラック・バス活用ローン」
取扱い開始。
(平成20年3月より)
●中小企業診断士協会と連携した経営指導。
(平成20年4月業務提携)
●インターネット
(携帯電話やパソコン)
から申込受付のできる、新型「カードローンとよ
しん きゃっする」
の取扱い開始。
(平成20年9月より)
●学資保険
(アフラック)
の販売開始。
(平成21年9月より)
●傷害保険
(共栄火災海上保険)
の販売開始。
(平成21年11月より)
●「とよしんエコアクション・ビジネスローン」取扱い開始。
(平成21年12月より)
●「スーパーフリーローン」取扱い開始。
(平成22年10月より)
●「カードローンビッグ」取扱い開始。
(平成22年12月より)
●「棚卸資産担保融資制度」取扱い開始。
(平成23年1月より)
●終身保険
(アフラック・フコクしんらい)
の販売開始。
(平成23年4月より)
●ビジネス・マッチングをご支援するポータルサイト
「愛知ビジネスパーク
いざ検索!」
に豊田商工会議所と連携参加。
(平成23年4月より)
●海外進出支援業務の一段の強化を目的に「国際業務部」
を新設。
(平成23年5月より)
●取引先のライフステージに応じた支援に取り組むセクションとして
「経営支援部」
を
新設。
(平成23年5月より
「審査部経営サポート課」
を独立昇格)
●ものづくり企業が抱える経営課題
(技術相談、
連携ノウハウ、
人材育成)
の解決を目
的に
「とよたイノベーションセンター」
に参画。
(平成24年6月より)
●太陽光発電事業支援資金
(平成25年1月より)
●その他
・専門スタッフによる資産運用・財務・税務・年金等の各種相談の実施。
・お取引先新入社員研修会の開催。
(毎年4月実施)
・遺言信託・遺産整理業務の取次。
・確定拠出年金制度に関する相談及び加入受付。
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
とよしんでは、環
境美化運動やECO
(エコ)
通勤などの環
境保全への積極的
な取組みを行ってお
ります。
平成12年5月に当金庫の取引先の若手経営者を対象と
して発足した当クラブは、著名人による講演会や企業視察
等を実施するなど経営研究や情報交換、交流の場として活
発な活動を続けています。
新春講演会
(平成25年1月30日
[月]
)
演題:
「豊田市政について」
講師:太田稔彦氏
地域教育・文化への貢献〈公益財団法人 とよしん育英財団の活動〉
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
選 任 区 域
第1区
第2区
第3区
第4区
豊田市
(旧猿投町・旧藤岡町・旧小原村・旧足助町・旧旭町・旧下山村・旧稲武町を除く)
、
岡崎市、安城市、知立市、西尾市
豊田市のうち旧猿投町・旧藤岡町・旧小原村、瀬戸市、尾張旭市、春日井市
名古屋市のうち昭和区・千種区・瑞穂区・南区・緑区・天白区・名東区・中区・守山区・東区・
熱田区・中村区・中川区、刈谷市、豊明市、
みよし市、
日進市、東郷町、長久手市、大府市
豊田市のうち旧足助町・旧旭町・旧下山村・旧稲武町、設楽町、
岐阜県恵那市上矢作町・串原、長野県下伊那郡根羽村
合 計
※平成25年6月30日現在の総代数は114名です。
定 数
現総代数
57名
57名
21名
20名
28名
28名
9名
9名
115名
114名
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
(敬称略、順不同)
平成25年6月30日現在
第1区
加藤 昭孝
河木 一春
杉浦 元孝
伊藤 康司
山田 守男
深田 利幸
中央化工機 株式会社
岩松 文一
加納 一弘
岩瀬 隆義
塚本 公司
梅村 憲一
村瀬 研吾
篠澤 保延
福安 助之
蟹 義昭
戸軽 政雄
東海ガスケット工業 株式会社
株式会社 オノダ
河木 照雄
奥田工業 株式会社
名古屋東部陸運 株式会社
加藤 幸次
須賀 豊松
石川 照雄
保見産業 株式会社
加藤 義雄
近田 康孝
樹神 徹
株式会社 ハタノ
近藤 泰文
寺田 壽孝
高木 義弘
イマイ商事 株式会社
杉山 利治
中根 鍵治
早川 泰雅
加知 國一
松野 海夫
三浦 一夫
安田 忠
中澤 榛二
近藤 奎治
山中 勲
大見 良三
山内 一生
藤江 強
横山 眞久
加藤 隆治
山田 光伯
松本 浚嗣 鬼頭工業 株式会社
河合 英二
藤岡石油 株式会社
上田 欽市郎
共和産業 株式会社
村田 伸則
田口 信朗
大洋技研工業 株式会社
新明工業 株式会社
松井 一也
梅村 正裕
野々山商事 株式会社
太啓建設 株式会社
浅井 博行
伊藤 厚男
矢作地所 株式会社
豊田石油 株式会社
石川 嘉孝
鈴木 久
豊田段ボール工業 株式会社
杉本 弘
三河商事 株式会社
太田 政信
矢作産業 株式会社
小木曾 秀男
青木 伸之
近藤 孝
医療法人 三九会
株式会社 新東
近藤 克弘
酒井 和榮
中根 茂
大塚 哲夫
深谷 二由夫
鳥居 昭夫
加藤 助太郎
鈴村 幸雄
鰐部 兼道
山岡 弥
岡田 勝美
伊豆原 久利
加藤 和裕
中澤 鋭郎
天野 勝美
小島 波尾
富士家具工業 株式会社
旭工業 株式会社
オカタ産業 株式会社
光岡 保之
株式会社 村上製作所
片桐 斉
有限会社 三貴フラワーセンター
株式会社 安藤組
共立工業 株式会社
三協高分子 株式会社
トヨキン 株式会社
株式会社 ユーネットランス
第2区
第4区
第3区
加藤 克彦
天野 弘治
鳥居 鐐一
浦野 正二
近藤 勲
浅井 恒和
第64期通常総代会の決議事項
第64期通常総代会
(平成25年6月18日開催)
において、次の事項が決議され、
それぞれ原案のとおり承認・可決されました。
■報告事項
第64期
(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで)
業務報告、貸借対照表および損益計算書の内容報告の件
第64期 業務報告、貸借対照表および損益計算書についての内容を報告いたしました。
■決議事項
第1号議案
第64期剰余金処分
(案)
承認の件
第2号議案
理事全員任期満了に伴う選任の件
平成25年6月18日開催の「第64期通常総代会」終結の時をもって理事全員が任期満了となりますので、今般下記により選任いたしたい。
【理事候補者】
田端 稔 大山 輝美 小嶌 正實 黒田 連 吉武 哲 古川 道久 原田 宗三郎 光岡 一裕 柘植 彰 小木曽 鉱三 渡邉 隆 (以上11名 重任)
鈴木 幹也 塚本 桂三 (以上2名 新任)
以上、13名を選任いたしたい。
第3号議案
監事2名選任の件
平成25年6月18日開催の「第64期通常総代会」終結の時をもって監事4名の内の2名が辞任いたしますので、今般下記により選任いたしたい。
なお、本議案につきましては、監事会の同意を得ております。
【監事候補者】
三宅 英臣 中村 紀世実
以上、2名
(新任)
を選任いたしたい。
※中村 紀世実氏は、信用金庫法第32条第5項に定める員外監事候補者であります。
第4号議案
退任役員に対する退職慰労金贈呈の件
当金庫役員の定年により、
平成25年6月18日開催の
「第64期通常総代会」終結の時をもって退任する、
代表理事・専務理事 加藤勝美、
及び監事 渡辺祥二、
監事 杉山功の3氏に対し、
在任中の功労に報いるため、
当金庫の内規に従い退職慰労金を贈呈いたしたい。
なお、
その具体的金額・贈呈時期・支払方法等は、
理事は理事会、
監事は監事会に一任いただきたい。
第5号議案
役員報酬等の総額変更の件
役員報酬等の総額
(年額)
は、定款に定めのない場合には総代会の決議により定めることとしており、当金庫では平成19年6月27日に開催した第58期通常
総代会におきまして、理事全員の報酬等の総額を280百万円以内、
監事全員の報酬等の総額を30百万円以内とする決議をいただいております。
また、平成24年6月18日開催の第63期通常総代会において、理事の定数を
「12名以内」
から現在の「15名以内」
に変更いたしました。
つきましては、今般、定款第17条
(役員の定数及び選任)
で定めるところの、
「理事15名以内、監事4名以内」
に対応する役員報酬等の総額
(年額)
を見直し、
下記のとおり変更いたしたい。
1.
役員報酬等の総額
(年額)
(変更後)
(変更前)
理事全員の報酬等の総額
300百万円以内
280百万円以内
監事全員の報酬等の総額
30百万円以内
30百万円以内
(監事については変更ありません)
上記1∼5号議案につきましては、いずれも原案どおり承認、可決されました。
豊田信用金庫の現況
TOYOSHIN REPORT 2013
■平成24年4月から平成25年3月までの1年間で101件のご意見等が寄せられました。
資料請求
(住宅ローン)
16件(15.8%)
項 目 資料請求
住
宅
ロ
ー
16
1
2
26
17
13
7
19
15.8
1.0
2.0
25.8
16.8
12.9
6.9
18.8
101
100.0
ン
カ ー ラ イ フ プ ラ ン
カ
ー
ド
ロ
ー
ン
質 問 な ど インターネットバンキング
口座開設、口座解約、名義変更、
店頭窓口
( 住所変更、通帳、両替等
振
込
)
ロ ー ン その他
合 計
ローン
7件(6.9%)
資料請求
(カーライフプラン)
1件(1.0%)
資料請求
(カードローン)
2件(2.0%)
その他
19件(18.8%)
振込
13件(12.9%)
店頭窓口
インターネット
バンキング
26件
(25.8%)
(口座開設、口座解約、名義変更、
住所変更、通帳、両替等)
17件(16.8%)
Q.8
ATMで硬貨の入出金はできますか。
A.8
ATMでの硬貨の取扱いは、故障多発の原因となり、多くのご利用の方
にご迷惑をお掛けしないため当金庫のATMは硬貨の入出金の取扱い
はしておりません。
豊田信用金庫の現況
TOYOSHIN REPORT 2013
科
目
62期
(23.3)
63期
(24.3)
64期
(25.3)
金
13,716
15,684
14,496
金
212,470
208,411
197,951
権
390
154
130
託
1,000
1,000
1,000
券
284,064
355,146
422,099
債
31,617
21,839
27,114
債
184,113
271,425
337,684
社
債
49,378
48,542
46,811
株
式
2,108
2,383
3,334
券
16,846
10,954
7,153
金
491,677
510,417
525,517
( 資
産
の
部 ) 現
預
買
け
入
金
金
銭
有
銭
債
の
信
価
証
国
地
方
そ
の
他
貸
割
引
手
形
3,177
3,714
3,547
手
形
貸
付
34,010
31,742
31,226
証
書
貸
付
424,674
444,016
459,151
当
座
貸
越
29,815
30,944
31,590
替
423
478
502
国
為
外
国
他
店
預
け
351
396
458
買
入
外
国
為
替
71
81
44
産
5,188
5,030
5,455
貸
139
211
289
信 金 中 金 出 資 金
2,968
2,968
2,968
そ
の
未
無
証
出
外
有
の
他
決
資
済
為
替
前
払
費
用
31
89
158
未
収
収
益
1,717
1,425
1,532
金
融
派
生
商
品
0
0
0
そ
の
他
の
資
産
332
335
506
産
11,915
12,631
12,827
建
物
4,915
4,899
4,881
土
地
5,650
6,512
6,767
形
固
定
資
リ
ー
ス
資
産
650
627
554
建
設
仮
勘
定
65
−
27
その他の有形固定資産
632
591
596
産
173
184
142
ア
129
135
95
産
−
5
4
その他の無形固定資産
43
42
42
形
ソ
固
フ
リ
ー
定
ト
ウ
ス
資
ェ
資
繰
延
税
金
資
産
1,288
−
−
債
務
保
証
見
返
2,028
1,940
1,848
金
△3,714
△3,086
△3,582
貸
倒
引
当
(う ち 個 別 貸 倒 引 当 金) 資
産
の
部
合
計
(△2,285)
1,020,622
(△2,156)
1,107,993
(△2,900)
1,178,389
科
目
( 負 債 の 部 ) 預
金
積
金
当
座
預
金
普
通
預
金
貯
蓄
預
金
通
知
預
金
定
期
預
金
定
期
積
金
そ の 他 の 預 金
借
用
金
借
入
金
コ ー ル マ ネ ー
そ
の
他
負
債
未 決 済 為 替 借
未
払
費
用
給 付 補 塡 備 金
未 払 法 人 税 等
前
受
収
益
払
戻
未
済
金
払 戻 未 済 持 分
金 融 派 生 商 品
リ
ー
ス
債
務
資 産 除 去 債 務
そ の 他 の 負 債
賞
与
引
当
金
役 員 賞 与 引 当 金
退 職 給 付 引 当 金
役 員 退 職 慰 労 引 当 金
睡眠預金払戻損失引当金
偶 発 損 失 引 当 金
繰 延 税 金 負 債
債
務
保
証
負 債 の 部 合 計
( 純 資 産 の 部 ) 出
資
金
普
通
出
資
金
利
益
剰
余
金
利
益
準
備
金
そ の 他 利 益 剰 余 金
特 別 積 立 金
(経営基盤安定強化積立金)
(第二本部ビル建設積立金)
当期未処分剰余金
会 員 勘 定 合 計
その他有価証券評価差額金
繰 延 ヘ ッ ジ 損 益
評 価・換 算 差 額 等 合 計
純 資 産 の 部 合 計
負債及び純資産の部合計
62期
(23.3)
63期
(24.3)
64期
(25.3)
956,915
26,966
282,072
6,837
6,908
571,272
51,509
11,349
999
999
23
5,337
212
2,430
413
986
154
0
2
0
650
44
443
325
12
693
218
23
217
−
2,028
966,794
1,036,223
27,756
301,681
6,540
3,282
648,137
41,914
6,911
2,613
2,613
24
5,267
364
2,569
163
887
145
0
0
0
632
44
458
327
12
692
253
27
315
309
1,940
1,048,007
1,094,397
28,471
318,598
6,202
8,997
680,601
41,873
9,651
2,227
2,227
−
4,995
490
2,502
127
858
142
0
0
0
558
45
267
322
14
699
291
32
299
3,238
1,848
1,108,364
792
792
49,889
789
49,100
47,231
(5,200)
−
1,869
50,682
3,145
0
3,145
53,827
1,020,622
801
801
52,076
792
51,283
48,831
(5,500)
−
2,452
52,878
7,106
0
7,106
59,985
1,107,993
802
802
54,470
801
53,668
50,931
(5,800)
(300)
2,737
55,273
14,750
−
14,750
70,024
1,178,389
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
■注記(平成25年3月期)
1.記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
(定額法)
、子会社・子法人等株式及び関連法人等株式につ
2.有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法
いては移動平均法による原価法、
その他有価証券については原則として決算日の市場価格等に基づく時価法
(売却原価は主として移動平均法
により算定)
、
ただし時価を把握することが極めて困難と認められるものについては移動平均法による原価法により行っております。
なお、
その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。
と同じ方法により行っております。
3.金銭の信託において信託財産を構成している有価証券の評価は、上記2.
4.デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。
(リース資産を除く)
の減価償却は、定率法
(ただし、平成10年4月1日以後に取得した建物
(建物附属設備を除く。)
については定額
5.有形固定資産
法)
を採用しております。
また、主な耐用年数は次のとおりであります。
建 物 18年∼38年
その他
3年∼15年
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
当金庫は、法人税法の改正に伴い、当事業年度より、平成24年4月1日以後に取得した有形固定資産については、改正後の法人税法に基づく
減価償却の方法に変更しております。
これにより、従来の方法に比べて、当事業年度の経常利益及び税引前当期純利益は、
それぞれ3百万円増加しております。
(リース資産を除く)
の減価償却は、定額法により償却しております。なお、
自金庫利用のソフトウェアについては、金庫内における利
6.無形固定資産
用可能期間
(主として5年)
に基づいて償却しております。
「有形固定資産」及び「無形固定資産」中のリース資産の減価償却は、
リース期間を耐用年数とした定
7.所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る
額法により償却しております。
なお、
残存価額については、
リース契約上に残価保証の取決めがあるものは当該残価保証額とし、
それ以外のものは零と
しております。
8.外貨建資産・負債は、主として決算日の為替相場による円換算額を付しております。
9.貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。
破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者
(以下「破綻先」
という。)
に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者
(以
下「実質破綻先」
という。)
に係る債権については、以下のなお書きに記載されている直接減額後の帳簿価額から、担保の処分可能見込額及び保
証による回収可能見込額を控除し、
その残額を計上しております。
また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと
認められる債務者
(以下「破綻懸念先」
という。)
に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を
控除し、
その残額のうち、
債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額を計上しております。
上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績から算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。
すべての債権は、
資産の自己査定基準に基づき、審査部
(営業関連部署)
が資産査定を実施し、
リスク統括部
(検証部署)
が資産査定を検証し、
当該部署から独立した監査部
(資産監査部署)
が査定結果を監査しております。
なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等については、債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認められる額を
控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しており、
その金額は6,285百万円であります。
職員への賞与の支払いに備えるため、
職員に対する賞与の支給見込額のうち、
当事業年度に帰属する額を計上しております。
10.賞与引当金は、
役員への賞与の支払いに備えるため、
役員に対する賞与の支給見込額のうち、当事業年度に帰属する額を計上しております。
11.役員賞与引当金は、
12.退職給付引当金は、職員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、必要額を計上してお
ります。
また、
過去勤務債務及び数理計算上の差異の費用処理方法は次のとおりであります。
過去勤務債務 発生年度の職員の平均残存勤務期間内の一定の年数
(5年)
による定額法により費用処理
数理計算上の差異 発生年度の職員の平均残存勤務期間内の一定の年数
(14年)
による定率法により、
翌事業年度から費用処理
当金庫は、複数事業主
(信用金庫等)
により設立された企業年金制度
(総合設立型厚生年金基金)
に加入しており、当金庫の拠出に対応する年
金資産の額を合理的に計算することができないため、当該年金制度への拠出額を退職給付費用として処理しております。
なお、当該企業年金制度全体の直近の積立状況及び制度全体の拠出等に占める当金庫の割合並びにこれらに関する補足説明は次のとおり
であります。
① 制度全体の積立状況に関する事項
(平成24年3月31日現在)
年金資産の額
1,386,363百万円
年金財政計算上の給付債務の額
1,645,902百万円
差引額
△259,538百万円
② 制度全体に占める当金庫の掛金拠出割合
(平成24年3月分)
0.6983%
③ 補足説明
上記①の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高240,975百万円であります。本制度における過去勤務債務の償却方
法は期間16年10ヵ月の元利均等償却であり、当金庫は、当事業年度の財務諸表上、特別掛金143百万円を費用処理しております。
なお、特別掛金の額は、予め定められた掛金率を掛金拠出時の標準給与の額に乗じることで算定されるため、上記②の割合は当金庫の実際の
負担割合とは一致しません。
13.役員退職慰労引当金は、役員への退職慰労金の支払いに備えるため、役員に対する退職慰労金の支給見積額のうち、当事業年度末までに発生
していると認められる額を計上しております。
負債計上を中止した預金について、預金者からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請求に応じて発生する損失を
14.睡眠預金払戻損失引当金は、
見積り、
必要と認める額を計上しております。
15.偶発損失引当金は、貸出金等に係る信用保証協会の保証についての責任共有制度による将来の負担金支払に備えるため、過去の貸倒実績等
を勘案して必要と認められる額を引き当てております。
リース取引開始日が平成20年4月1日前に開始する事業年度に属するものについては、通常の賃貸
16.所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、
借取引に準じた会計処理によっております。
「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び
17. 外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対するヘッジ会計の方法は、
監査上の取扱い」
(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第25号)
に規定する繰延ヘッジによっております。ヘッジ有効性評価の方法につ
いては、
外貨建金銭債権債務等の為替変動リスクを減殺する目的で行う通貨スワップ取引及び為替スワップ取引等をヘッジ手段とし、
ヘッジ対象で
ある外貨建金銭債権債務等に見合うヘッジ手段の外貨ポジション相当額が存在することを確認することによりヘッジの有効性を評価しております。
18. 消費税及び地方消費税の会計処理は、税込方式によっております。
23百万円
19. 子会社等の株式又は出資金の総額
416百万円
20. 子会社等に対する金銭債務総額
21. 有形固定資産の減価償却累計額 10,236百万円
22.貸借対照表に計上した固定資産のほか、電子計算機の一部等については、所有権移転外ファイナンス・リース契約により使用しております。
破綻先債権額は215百万円、延滞債権額は26,112百万円であります。
23.貸出金のうち、
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込
みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金
(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」
という。)
のうち、法人税法施
行令
(昭和40年政令第97号)
第96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸出金であります。
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予
した貸出金以外の貸出金であります。
24.貸出金のうち、3カ月以上延滞債権額はありません。
なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3月以上遅延している貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該
当しないものであります。
25.貸出金のうち、貸出条件緩和債権額は2,865百万円であります。
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放
棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先債権、
延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないものであります。
26.破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は29,193百万円であります。
なお、23.
から26.
に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。
これにより受け入れた商業手形及び買入外国為替は、
27.手形割引は、業種別監査委員会報告第24号に基づき金融取引として処理しております。
売却又は
(再)
担保という方法で自由に処分できる権利を有しておりますが、
その額面金額は3,592百万円であります。
28.担保に供している資産は、次のとおりであります。
担保に供している資産
有価証券 4,007百万円
担保資産に対応する債務
預金 4,745百万円
上記のほか、
内国為替決済、
手形交換決済等の取引の担保として、預け金20,000百万円及び保証金54百万円を差し入れております。
「有価証券」中の社債のうち、有価証券の私募
(金融商品取引法第2条第3項)
による社債に対する当金庫の保証債務の額は720百万円であり
29.
ます。
30.出資1口当たりの純資産額 43,605円26銭
31.金融商品の状況に関する事項
(1)
金融商品に対する取組方針
当金庫は、預金業務、融資業務および市場運用業務などの金融業務を行っております。
このため、金利変動による不利な影響が生じないように、資産及び負債の総合的管理
(ALM)
をしております。
(2)
金融商品の内容及びそのリスク
当金庫が保有する金融資産は、主として事業地区内のお客様に対する貸出金です。
また、有価証券は、主に債券、投資信託及び株式であり、
満期保有目的、純投資目的及び事業推進目的で保有しております。
これらは、
それぞれ発行体の信用リスク及び金利の変動リスク、
市場価格の変動リスクに晒されております。
一方、金融負債は主としてお客様からの預金であり、流動性リスクに晒されております。
(3)
金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスクの管理
当金庫においては、信用リスク管理方針に基づいたリスク管理を実施しております。与信先の業況推移等の状況は、企業の決算後に実施す
る信用格付、
自己査定
(随時査定)
、年2回の自己査定基準日およびフォローアップヒアリングを通じて継続的にローンレビューするなど、与信管
理に関する体制を整備し運営しております。
これらの与信管理は、各営業店のほか審査部、融資管理部及びリスク統括部により行われ、
また、定期的に信用リスク委員会を開催し、審議・
報告を行っております。
有価証券の発行体の信用リスクに関しては、資金証券部において、信用情報や時価の把握を定期的に行うことで管理しております。
②市場リスクの管理
ⅰ
( ) 金利リスクの管理
当金庫は、ALMによって金利の変動リスクを管理しております。
市場リスク管理方針において、
リスク管理方法や分析・評価等の詳細を明記しており、市場リスク委員会において実施状況の把握・確認、今
後の対応等の協議を行っています。
日常的には経営企画部において金融資産及び負債の金利や期間を総合的に把握し、VaR法やシナリオイールド別NPV分析によりモニタリン
グを行い、
月次ベースで常務会に報告しております。
(ⅱ) 為替リスクの管理
当金庫は、為替の変動リスクに関して、外貨資産、
負債をバランスさせることなどにより、市場における為替相場等の変動においてもリスクを生
じないような形で管理しております。
(ⅲ) 価格変動リスクの管理
有価証券を含む市場運用商品の保有については、市場リスク管理方針に基づき、有価証券等資金運用基準に従い行われております。
このうち、資金証券部では、市場運用商品の購入を行っており、事前審査、投資限度額の設定のほか、継続的なモニタリングを通じて、価格変
動リスクの軽減を図っております。
これらの情報は資金証券部を通じ、市場リスク委員会において定期的に報告されております。
(ⅳ)
市場リスクに係る定量的情報
当金庫において、主要なリスク変数である金利リスクの影響を受ける主たる金融商品は、預金、貸出金、預け金及び有価証券であります。
当金庫では、
これらの金融資産及び金融負債の市場リスク量をVaRにより月次で計測し、取得したリスク量がリスク限度額の範囲内となるよう
管理しております。当金庫のVaRは分散共分散法
(保有期間240営業日、信頼区間99%、観測期間1,440営業日)
により算出しており、平成
25年3月31日現在で当金庫の市場リスク量
(損失額の推計値)
は、全体で11,367百万円です。
当該市場リスク量の算定にあたっては、明確な金利改定間隔がなく、預金者の要求によって随時払い出される要求払預金のうち、
引き出され
ることなく長期間金融機関に滞留する預金をコア預金と定義し、
内部モデルにより実質的な滞留期間を算出し、
金利リスク量を算定しています。
なお、VaRは過去の相場変動をベースに統計的に算出した一定の発生確率での市場リスク量を計測しており、通常では考えられないほど市場
環境が激変する状況下におけるリスクは捕捉できない場合があります。
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
③資金調達に係る流動性リスクの管理
当金庫は、常務会を通して、適時に資金管理を行うほか、市場環境を考慮した長短の調達バランスの調整などによって、流動性リスクを管理し
ております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算
定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。
なお、一部の金融商品については、簡便な計算により算出した時価に代わる金額を含めて開示しております。
32.金融商品の時価等に関する事項
平成25年3月31日における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次のとおりであります
(時価等の算定方法については
(注1)
参照)
。
なお、
時価を把握することが極めて困難と認められる非上場株式等は、次表には含めておりません
(
(注2)
参照)
。
また、重要性の乏しい科目については記載を省略しております。
貸借対照表
計上額 時 価 差 額
(1)
預け金(*1)
197,951百万円
198,088百万円
137百万円
(2)
有価証券
満期保有目的の有価証券
124
7,158
7,034
その他有価証券
−
414,795
414,795
(3)
貸出金(*1)
525,517
貸倒引当金(*2)
△3,538
4,000
525,979
521,978
金融資産計
4,262
1,146,022
1,141,760
(1)
預金積金(*1)
1,963
1,096,360
1,094,397
金融負債計
1,963
1,096,360
1,094,397
(*1)
預け金、
貸出金、預金積金の「時価」
には、
「簡便な計算により算出した時価に代わる金額」
が含まれております。
(*2)
貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。
(注1)
金融商品の時価等の算定方法
金融資産
(1)
預け金
満期のない預け金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。満期のある預け金については、残
存期間に基づく区分ごとに、新規に預け金を行った場合に想定される適用金利で割り引いた現在価値を算定しております。
なお、外貨預け金に
ついては、残存期間が短期間
(1年以内)
であるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。
また、仕組
み預け金については、取引金融機関による評価額を時価としております。
(2)
有価証券
株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。投資信託は、公表されている基準価格
によっております。
自金庫保証付私募債は、債務者区分ごとに元利金の合計額を同様の新規発行を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値を算定
しております。
なお、保有目的区分ごとの有価証券に関する注記事項については33.から35.に記載しております。
(3)
貸出金
貸出金は、
以下の①∼③の方法により算出し、
その算出結果を時価に代わる金額として記載しております。
① 破綻懸念先債権、実質破綻先債権及び破綻先債権、延滞している債権等、将来キャッシュ・フローの見積りが困難な債権については、貸
借対照表中の貸出金勘定に計上している額
(貸倒引当金控除前の額。以下「貸出金計上額」
という。)
の合計額から貸出金に対応する個別
貸倒引当金を控除した価額
② ①以外のうち、変動金利によるものは短期間で市場金利を反映するため、貸出先の信用状態が実行後大きく異なっていない限り、時価は
帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。
③ ①以外のうち、固定金利によるものは貸出金の種類及び期間に基づく区分ごとに、
元利金の合計額を同様の新規貸出を行った場合に想
の時価は帳簿価額と近似していることから当
定される利率で割り引いた価額。
なお、残存期間が短期間
(1年以内)
の貸出金
(証書貸付を除く)
該帳簿価額を時価としております。
金融負債
(1)
預金積金
要求払預金については、決算日に要求された場合の支払額
(帳簿価額)
を時価とみなしております。
また、定期預金の時価は、一定期間ごとに
区分して、将来のキャッシュ・フローを割り引いて現在価値を算定しております。
その割引率は、新規に預金を受け入れる際に使用する利率を用
いております。
なお、外貨預金については、残存期間が短期間
(1年以内)
であるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を
時価としております。
(注2)
時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額は次のとおりであり、金融商品の時価情報には含まれておりません。
区 分 貸借対照表計上額
子会社株式
20百万円
関連法人等株式
3
非上場株式(*1)
203
組合出資金
42
合 計
269
上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから時価開示の対象とはしておりません。
(*1)
当事業年度において、非上場株式について16百万円減損処理を行っております。
33.有価証券の時価及び評価差額等に関する事項は次のとおりであります。
これらには、
「国債」、
「地方債」、
「社債」、
「株式」、
「その他の証券」
があり
ます。以下、35.
まで同様であります。
満期保有目的の債券
貸借対照表 種 類 計 上 額 時 価 差 額 (時価が貸借対照表計上額を超えるもの)
社 債
3,205 百万円
3,298百万円
93 百万円
その他
2,336
2,419
82
小計
5,542
5,717
175
(時価が貸借対照表計上額を超えないもの)
社 債
1,192
1,153
△39
その他
300
288
△11
小計
1,492
1,441
△51
合計
7,034
7,158
124
その他有価証券
貸借対照表 取得原価 差 額 種 類 計 上 額 (貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの)
株 式 3,079百万円 1,403 百万円 1,676 百万円
債 券
397,985
379,344
18,641
国 債
19,671
18,648
1,023
地方債
337,684
321,232
16,452
社 債
40,629
39,462
1,166
その他
2,190
2,070
120
小計
403,256
382,817
20,438
(貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの)
株 式
28
31
△2
債 券
9,227
9,311
△83
国 債
7,443
7,503
△60
地方債
−
−
−
社 債
1,784
1,807
△22
その他
2,283
2,424
△141
小計
11,539
11,767
△227
合計
414,795
394,585
20,210
34. 当事業年度中に売却したその他有価証券
売却額
売却益の合計額
売却損の合計額
株 式
9 百万円
−百万円
3百万円
債 券
56,044
1,062
−
国 債
−
−
−
地方債
54,136
1,054
−
社 債
1,908
8
−
その他
−
−
−
合計
56,054
1,062
3
35. 減損処理を行った有価証券
売買目的有価証券以外の有価証券
(時価を把握することが極めて困難なものを除く)
のうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べて著しく
下落しており、時価が取得原価まで回復する見込があると認められないものについては、当該時価をもって貸借対照表価額とするとともに、評価差
額を当事業年度の損失として処理
(以下「減損処理」
という。)
しております。
当事業年度における減損処理額はありません。
また、時価が「著しく下落した」
と判断するための基準は、時価のある銘柄は決算日における時価の簿価に対する下落率が50%以上の銘柄に
ついて、
一律減損処理することとしております。
下落率が30%以上50%未満の銘柄については、過去一定期間の時価の推移や発行会社の業績の推移、信用度を考慮の上、時価の回復可
能性が認められないと判断される銘柄を減損処理することとしております。
また、時価を把握することが極めて困難と認められる銘柄は、簿価に対して実質価額が原則として50%以上下落した銘柄を減損処理することと
しております。
36. 満期保有目的の金銭の信託
貸借対照表
計上額 時価 差額
(時価が貸借対照表計上額を超えるもの)
満期保有目的の金銭の信託 1,000百万円 1,002百万円 2百万円
37. 当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反
がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けることを約する契約であります。
これらの契約に係る融資未実行残高は、50,161百万円であります。
このうち原契約期間が1年以内のもの
(又は任意の時期に無条件で取消可能なもの)
が45,611百万円あります。
なお、
これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そのものが必ずしも当金庫の将来のキャッシュ・フロー
に影響を与えるものではありません。
これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、当金庫が実行
申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられております。
また、契約時において必要に応じて不動
産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定期的に
(半年毎に)
予め定めている金庫内手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じ
て契約の見直し、
与信保全上の措置等を講じております。
38. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳は、
それぞれ次のとおりであります。
繰延税金資産
貸倒引当金損金算入限度額超過額 1,666百万円
退職給付引当金損金算入限度額超過額
151
減価償却超過額
58
賞与引当金
93
その他
504
繰延税金資産小計
2,473
評価性引当額
△251
繰延税金資産合計
2,221
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
5,459
繰延税金負債合計
5,459
繰延税金負債の純額 3,238百万円
豊田信用金庫の現況
TOYOSHIN REPORT 2013
科
経
常
収
目
62期
(23.3)
63期
(24.3)
益
16,458
16,698
16,747
64期
(25.3)
益
13,881
13,372
13,226
貸
出
金
利
息
9,241
8,768
8,322
預
け
金
利
息
846
515
341
有価証券利息配当金
3,723
4,004
4,484
資
金
運
用
収
そ の 他 の 受 入 利 息
70
84
78
役 務 取 引 等 収 益
1,463
1,513
1,544
受 入 為 替 手 数 料
796
784
798
そ の 他 の 役 務 収 益
667
729
745
そ の 他 業 務 収 益
1,049
1,185
1,146
外 国 為 替 売 買 益
21
17
19
国 債 等 債 券 売 却 益
1,013
1,150
1,062
国 債 等 債 権 償 還 益
−
−
49
そ の 他 の 業 務 収 益
15
16
14
そ の 他 経 常 収 益
63
627
830
貸 倒 引 当 金 戻 入 益
−
99
−
償 却 債 権 取 立 益
−
403
449
益
1
0
0
金 銭 の 信 託 運 用 益
13
9
9
371
株
式
等
売
却
そ の 他 の 経 常 収 益
経
常
資
金
費
調
14,472
13,093
13,331
用
2,070
1,840
1,885
1,867
1,714
1,795
給付補塡備金繰入額
184
109
78
18
15
11
借
金
用
費
用
息
預
達
49
113
利
金
利
息
コ ー ル マ ネ ー 利 息
0
0
0
役 務 取 引 等 費 用
709
767
834
支 払 為 替 手 数 料
261
265
275
そ の 他 の 役 務 費 用
448
501
559
そ の 他 業 務 費 用
181
166
4
国 債 等 債 券 売 却 損
−
74
−
国 債 等 債 券 償 却
170
87
−
そ の 他 の 業 務 費 用
経
10
4
4
費
9,388
9,570
9,443
人
件
費
5,920
6,023
6,027
物
件
費
3,295
3,348
3,230
金
172
198
185
そ の 他 経 常 費 用
2,123
748
1,162
貸 倒 引 当 金 繰 入 額
818
−
511
貸
890
397
417
税
株
出
売
7
7
9
25
15
16
そ の 他 資 産 償 却
5
−
9
327
3,604
198
3,416
等
却
却
却
式
等
償
損
株
式
金
償
そ の 他 の 経 常 費 用
経
常
利
益
375
1,985
科
目 別
利
益
償 却 債 権 取 立 益
そ の 他 の 特 別 利 益
特
別
損
失
固 定 資 産 処 分 損
そ の 他 の 特 別 損 失
税 引 前 当 期 純 利 益
法人税、住民税及び事業税
法 人 税 等 調 整 額
法 人 税 等 合 計
当
期
純
利
益
繰 越 金 ( 当 期 首 残 高 )
当 期 未 処 分 剰 余 金
62期
(23.3)
63期
(24.3)
64期
(25.3)
501
337
163
49
17
32
2,437
997
△197
799
1,637
231
1,869
−
−
−
15
15
−
3,589
996
358
1,354
2,234
218
2,452
−
−
−
3
3
−
3,413
876
95
971
2,441
296
2,737
62期
(23.3)
63期
(24.3)
64期
(25.3)
特
■注記(平成25年3月期)
1.
記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
2.
子会社との取引による収益総額
180千円
子会社との取引による費用総額
188,691千円
3.
出資1口当たり当期純利益金額
1,521円62銭
科
目
当 期 未 処 分 剰 余 金
繰越金(当期首残高)
当
期
純
利
益
剰 余 金 処 分 額
利
益
準
備
金
普通出資に対する配当金
配
当
率
特
別
積
立
金
(うち経営基盤安定強化積立金)
(うち第二本部ビル建設積立金)
繰 越 金 ( 当 期 末 残 高 )
1,869
231
1,637
1,650
3
47
年6%
1,600
(300)
−
218
2,452
218
2,234
2,156
8
47
年6%
2,100
(300)
(300)
296
2,737
296
2,441
2,449
1
47
年6%
2,400
(300)
(300)
288
(注)
記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
平成25年6月19日
平成24年度における貸借対照表、
損益計算書及び剰余金処分計
算書
(以下、
「 財務諸表」
という。)
の適正性、及び財務諸表作成に
係る内部監査の有効性を確認しております。
豊田信用金庫
理事長
当金庫の貸借対照表、
損益計算書及び剰余金処分計算書は、
信用金庫法第38条の2の規定に基づき、
「有限責任 あずさ監査法人」
の監査を
受けております。
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
20年度
21年度
22年度
23年度
24年度
経
常
収
益
16,459
16,269
16,458
16,698
16,747
経
常
利
益
1,178
1,504
1,985
3,604
3,416
当 期 純 利 益
930
1,312
1,637
2,234
2,441
預金積金残高
856,761
890,886
956,915
1,036,223
1,094,397
貸 出 金 残 高
477,349
473,885
491,677
510,417
525,517
有価証券残高
232,147
261,940
284,064
355,146
422,099
総
資
産
額
916,875
952,225
1,020,622
1,107,993
1,178,389
純
資
産
額
48,313
51,593
53,827
59,985
70,024
自己資本比率
(%)
12.86
13.83
14.36
14.65
15.17
出 資 口 数( 千口 )
1,571
1,578
1,585
1,603
1,605
785
789
792
801
802
普 通 出 資 金
配当金1口あたり(配当率%)
30円(6%)
30円(6%)
30円(6%)
30円(6%) 30円(6%)
役 員 数( 人 )
14
14
14
14
16
うち常勤役員数(人)
11
11
11
11
13
職 員 数( 人 )
724
748
754
767
760
会 員 数( 人 )
44,121
44,532
45,063
46,021
46,717
62期(23.3)
63期(24.3)
64期(25.3)
3,899
3,822
4,082
13,881
13,372
13,226
2,070
1,840
1,885
11,812
11,533
11,342
1,463
1,513
1,544
709
767
834
754
745
709
1,049
1,185
1,146
181
166
4
868
1,018
1,141
13,436
13,297
13,193
1.42
1.32
1.22
業務粗利益
(注)
業務粗利益率= ×100
資金運用勘定計平均残高
※「業務粗利益」
は金融機関の本来的な業務である預貸金業務等
(資金運用収支・役務取引等収支・その他業務収支)
にかかる利益の
合計です。
※「業務純益
(4,082百万円)
」
は、業務粗利益
(13,193百万円)
より経費
(9,358百万円)
及び一般貸倒引当金繰入額
(△247万円)
を
控除したもので、
いわゆる信用金庫の基本的業務の成果を示すものであります。
22
943,509
13,881
△28
1.47
23
1,005,105
13,372
△509
1.33
24
1,076,084
13,226
△146
1.22
22
482,937
9,241
△304
1.91
23
497,493
8,768
△473
1.76
24
511,716
8,322
△446
1.62
22
188,828
846
△212
0.44
23
200,513
515
△331
0.25
24
195,989
341
△173
0.17
22
267,792
3,723
443
1.39
23
301,988
4,004
281
1.32
24
364,301
4,484
479
1.23
22
912,533
2,070
△308
0.22
23
975,061
1,840
△230
0.18
24
1,043,787
1,885
45
0.18
22
912,320
2,051
△301
0.22
△227
0.18
23
974,061
1,824
24
1,042,127
1,873
49
0.17
22
̶
̶
△0
̶
23
̶
̶
̶
̶
24
̶
̶
̶
̶
22
1,188
18
△4
1.59
23
1,976
15
△3
0.78
24
2,658
11
△3
0.44
22
24
0
△0
0.52
23
23
0
△0
0.49
24
2
0
△0
0.53
62期(23.3)
63期(24.3)
64期(25.3)
0.20
0.34
0.30
0.16
0.21
0.22
62期(23.3)
63期(24.3)
64期(25.3)
1.47
1.33
1.22
1.24
1.16
1.07
0.23
0.17
0.15
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
62期
(23.3)
63期
(24.3)
64期
(25.3)
21,252
21,069
21,172
278,951
292,942
309,368
7,239
6,806
6,367
700
931
562
3,535
3,651
3,855
311,680
325,401
341,326
548,380
603,917
657,538
50,935
43,403
41,953
599,316
647,321
699,492
1,323
1,338
1,308
912,320
974,061
1,042,127
62期
(23.3)
63期
(24.3)
64期
(25.3)
571,101
647,982
680,471
162
146
127
8
7
2
571,272
648,137
680,601
62期
(23.3)
63期
(24.3)
64期
(25.3)
701,008
751,763
812,692
180,775
191,399
201,980
6,610
4,846
6,774
68,520
88,213
72,950
956,915
1,036,223
1,094,397
62期
(23.3)
63期
(24.3)
64期
(25.3)
52.93
51.07
49.10
51.38
49.25
48.01
62期
(23.3)
63期
(24.3)
64期
(25.3)
3,090
3,070
3,240
35,424
32,657
31,616
417,334
433,178
447,156
27,087
28,586
29,702
482,937
497,493
511,716
62期
(23.3)
63期
(24.3)
64期
(25.3)
398,646
415,149
422,266
93,031
95,268
103,251
491,677
510,417
525,517
62期
(23.3)
63期
(24.3)
55,721
166
157
25,631
1
65
11,478
23,035
5,082
132,446
1,233
1,980
3,633
5,215
14,364
2,069
12,789
8,973
304,045
53,817
152,554
64期
(25.3)
52,794 (10.1)
(10.9)
236 (0.0)
(0.0)
91 (0.0)
(0.0)
24,551 (4.7)
(5.0)
18 (0.0)
(0.0)
60 (0.0)
(0.0)
10,616 (2.0)
(2.3)
22,271 (4.2)
(4.5)
5,023 (1.0)
(1.1)
(26.0) 138,643 (26.4)
1,243 (0.2)
(0.2)
1,568 (0.3)
(0.4)
3,612 (0.7)
(0.7)
5,101 (1.0)
(1.0)
13,986 (2.7)
(2.8)
2,277 (0.4)
(0.4)
12,931 (2.4)
(2.5)
8,897 (1.7)
(1.8)
(59.6) 303,926 (57.8)
54,349 (10.4)
(10.5)
(29.9) 167,241 (31.8)
製
造
業
農 業 、 林 業
鉱業、採石業、砂利採取業
建
設
業
電気、ガス、熱供給、水道業
情 報 通 信 業
運 輸 業 、 郵 便 業
卸 売 業 、 小 売 業
金 融 業 、 保 険 業
不
動
産
業
物 品 賃 貸 業
学術研究、専門・技術サービス業
宿
泊
業
飲
食
業
生活関連サービス業、娯楽業
教育、学習支援業
医 療 、 福 祉
その他のサービス
小
計
地 方 公 共 団 体
個人(住宅・消費・納税資金等)
57,324
119
223
26,204
9
36
12,539
24,308
4,253
123,321
1,335
2,292
3,895
4,859
14,698
2,192
12,545
8,922
299,084
55,154
137,438
合
491,677
(100.0)
510,417(100.0)
525,517(100.0)
62期
(23.3)
63期
(24.3)
64期
(25.3)
340,547 (69.3)
354,609 (69.5)
371,139 (70.6)
151,129 (30.7)
155,808 (30.5)
154,377 (29.4)
491,677
(100.0)
510,417(100.0)
525,517(100.0)
計
(11.7)
(0.0)
(0.0)
(5.3)
(0.0)
(0.0)
(2.6)
(4.9)
(0.9)
(25.1)
(0.3)
(0.5)
(0.8)
(1.0)
(3.0)
(0.4)
(2.5)
(1.8)
(60.8)
(11.2)
(28.0)
豊田信用金庫の現況
TOYOSHIN REPORT 2013
類
62期
(23.3)
63期
(24.3)
64期
(25.3)
当 金 庫 預 金 積 金
5,849
5,471
5,234
種
有
価
証
券
608
353
216
動
産
−
20
17
不
動
産
174,994
178,394
180,477
そ
の
他
−
−
−
計
181,451
184,239
185,945
信用保証協会・信用保険
81,911
80,795
74,435
小
保
証
157,465
173,175
191,894
信
用
70,848
72,207
73,241
合
計
491,677
510,417
525,517
62期
(23.3)
63期
(24.3)
64期
(25.3)
49
69
58
−
−
−
36
142
218
−
−
−
86
212
277
−
−
−
1,540
1,330
1,190
402
396
380
2,028
1,940
1,848
62期
(23.3)
63期
(24.3)
64期
(25.3)
1,429 (232)
2,285 (512)
929 (△500)
2,156 (△128)
682 (△247)
2,900
(743)
3,714 (744)
3,086 (△628)
3,582
(496)
62期
(23.3)
63期
(24.3)
64期
(25.3)
890
397
417
63期(24.3)
期末残高
64期(25.3)
平均残高
期末残高
平均残高
−
2,000
19,839
−
3,625
23,158
−
−
27,114
−
690
22,262
21,839
26,784
27,114
22,953
−
−
271,425
−
−
213,456
−
−
337,684
−
−
283,766
271,425
213,456
337,684
283,766
−
−
10,846
−
−
10,187
−
−
11,295
−
−
10,639
10,846
10,187
11,295
10,639
−
−
11,441
−
−
11,085
−
−
9,025
−
−
10,506
11,441
11,085
9,025
10,506
−
−
13,036
−
−
11,946
−
−
13,610
−
−
12,348
13,036
11,946
13,610
12,348
−
4,897
8,321
−
4,896
8,293
−
4,397
8,482
−
4,621
8,276
13,218
13,190
12,879
12,898
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
ー
ー
ー
ー
−
23
2,360
−
23
1,392
−
23
3,311
−
23
1,576
2,383
1,415
3,334
1,599
−
5,932
3,607
−
7,350
4,937
−
2,636
3,009
−
4,893
3,140
9,540
12,288
5,646
8,033
−
−
−
1,413
−
−
−
1,634
−
−
−
1,506
−
−
−
1,553
1,413
1,634
1,506
1,553
−
12,830
23
342,293
−
15,872
23
286,093
−
7,034
23
415,042
−
10,205
23
354,072
355,146
301,988
422,099
364,301
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
63期
(24.3)
2,000
3,707
5,632
11,340
1,189
300
1,489
12,830
2,008
3,805
5,705
11,518
1,086
265
1,352
12,871
8
97
72
178
△102
△34
△137
40
−
3,205
2,336
5,542
1,192
300
1,492
7,034
−
3,298
2,419
5,717
1,153
288
1,441
7,158
−
93
82
175
△39
△11
△51
124
1,957
293,142
12,428
240,145
40,567
1,662
296,762
189
41,768
7,411
31,279
3,077
3,308
45,266
342,029
1,008
283,959
12,090
232,464
39,404
1,607
286,575
231
41,979
7,504
31,365
3,109
3,508
45,719
332,294
949
9,183
337
7,681
1,163
55
10,187
△41
△211
△93
△85
△32
△199
△453
9,734
3,079
397,985
19,671
337,684
40,629
2,190
403,256
28
9,227
7,443
−
1,784
2,283
11,539
414,795
1,403
379,344
18,648
321,232
39,462
2,070
382,817
31
9,311
7,503
−
1,807
2,424
11,767
394,585
1,676
18,641
1,023
16,452
1,166
120
20,438
△2
△83
△60
−
△22
△141
△227
20,210
64期
(25.3)
63期
(24.3)
64期
(25.3)
63期(24.3)
64期(25.3)
20
3
213
50
286
20
3
203
42
269
62期
(23.3)
63期
(24.3)
29.35
29.68
63期
(24.3)
−
−
997
△2
−
−
−
−
2
1,000
1,002
2
2
−
−
−
64期
(25.3)
−
−
−
62期(23.3)
8.
−
64期
(25.3)
63期
(24.3)
−
34.95
38.56
64期
(25.3)
63期
(24.3)
1,000
64期
(25.3)
31.00
34.27
−
−
63期(24.3)
64期(25.3)
9
31
11
9
31
11
0
0
0
11
28
14
11
28
14
0
0
0
0
0
0
子 会 社 等
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
(1)
自己資本の調達手段について
当金庫の自己資本は、地域のお客様の出資金で調達しております。
自己資本は、主に基本的項目と補完的項目で構成されており、平成24年度末自己資本額のうちお客様からお預かりしている出
資金802百万円が自己資本調達手段に該当します。
(4)派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関するリスク管理の方針及び手続の概要について
金融派生商品取引とは、為替などの本来の金融商品から派生した取引を言います。当金庫では、
お客様の外国為替等に係る
リスクヘッジにお応えすること、
また、
当金庫の市場リスクの適切な管理を行うことを目的に派生商品取引を取扱っております。
具体的な派生商品取引は、通貨関連取引として金利スワップ取引、先物為替予約取引があります。派生商品取引には、
市場の
変動により損失を受ける可能性のある市場リスクや、取引相手方が支払不能になることにより損失を受ける可能性のある信用リ
スクが内包されております。市場リスクヘの対応は、
外貨資産、
負債をバランスさせることなどにより、
市場における為替相場等の変
動においてもリスクを生じないような形で管理しております。
また、信用リスクについては、
お客様との取引に係るものは総与信取引
における保全枠との一体的な管理により与信判断を適切な保全措置が講じられるようにしております。
なお、
長期決済期間取引は
該当ありません。
(5)証券化エクスポージャーに関するリスク管理の方針及び手続の概要について
証券化取引とは、貸出債権等の原資産に係る信用リスクを優先劣後構造の関係にある二以上のエクスポージャーに階層化
し、
その一部または全部を第三者に移転する取引をいいます。
また、再証券化取引とは証券化取引のうち、原資産の一部または全
部が証券化エクスポージャーである証券化取引をいいます。
当金庫における証券化取引
(再証券化取引を含む)
の役割としては、
投資家並びにオリジネーターがあります。
投資家業務については、有価証券投資の一環として捉え、市場動向、裏付資産の状況、時価評価および適格格付機関が付
与する格付情報などにより、
リスクを認識し、投資対象を一定の信用力を有するものとするなど、「有価証券等資金運用基準」、
「証
券化商品等への投資に対する補足基準」および「有価証券等資金運用方針」に基づき、
また、必要に応じてALM委員会および
常務会に諮るなど適正な運用・管理を行っております。
一方、地域金融機関CDOなどのオリジネーター業務については、中小企業者の資金調達の一手段としての位置付けと考え、
貸出金などと同様の与信審査を行っております。
なお、平成24年度においてオリジネーター業務は行っておりません。
自己資本比率算定上、
証券化エクスポージャーに係るリスク・アセットの算定方式は、
標準的手法を採用しています。
また、
証券化
取引に関する会計処理については、
日本公認会計士協会の
「金融商品会計に関する実務指針」
に従って適正に行っております。
なお、
証券化エクスポージャーの種類ごとに適格格付機関の使い分けは行っていません。
(6)出資その他これに類するエクスポージャー又は株式等エクスポージャーに関するリスク管理の方針及び手続の概要について
上場株式、上場優先出資証券、株式関連投資信託にかかるリスクの認識については、時価評価損益およびVaR
(最大損失
額)
によるリスク計測によって把握し、当金庫の抱える市場リスクの状況や、保有限度枠の遵守状況をリスク管理担当役員に報
告するとともに、
定期的に市場リスク委員会、
ALM委員会で協議しその結果を経営陣へ報告しています。
一方、非上場株式、子会社・関連会社、政策投資株式、
その他ベンチャーファンド等への出資金に関しては、財務諸表や運用
報告を基にした評価による定期的なモニタリングを実施するとともに、
その状況についても定期的に経営陣へ報告を行うなど、適
切なリスク管理に努めております。なお、当該取引にかかる会計処理については、
日本公認会計士協会の「金融商品会計に関す
る実務指針」
に従い適正に行っております。
(7)金利リスクに関するリスク管理の方針及び手続の概要について
金融環境の変化に伴う資産・負債の構造変化と収益面への影響を的確に把握し対応していくため、当金庫においては金利リ
スクのコントロールが非常に重要な経営課題であると考えています。
金利リスクとは、市場金利の不利な変動によって受ける資産・負債価値の変動や、将来の収益性に対する影響を指しますが、
当金庫においては、
「時価評価ALMシステム」
を導入し、双方ともに定期的な計測・評価を行い、適宜、対応を講じる態勢としてお
ります。
具体的には、金利リスク
(VaR
:バリュー・アット・リスク)
を算定し、
ALM委員会および市場リスク委員会で協議するとともに、必要
に応じて経営陣への報告を行うなど、資産・負債の最適化に向けたコントロールに努めております。
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
24年3月期
25年3月期
801
−
−
−
−
801
50,931
296
−
−
−
−
−
−
−
−
−
52,830
−
929
−
−
−
−
929
53,759
7,051
−
4,500
802
−
−
−
−
802
53,331
288
−
−
−
−
−
−
−
−
−
55,225
−
682
−
−
−
−
682
55,907
7,051
−
4,500
−
−
−
−
7,051
−
53,759
−
340,291
1,842
24,630
366,765
14.40
14.65
7,051
−
55,907
−
342,040
1,747
24,559
368,347
14.99
15.17
(注1)
信用金庫法第89条第1項において準用する銀行法第14条の2の規定に基づき、信用金庫がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が
適当かどうかを判断するために金融庁長官が定める基準に係る算式に基づき算出しております。
なお、当金庫は国内基準を採用しております。
(注2)
自己資本比率規制の一部を弾力化する特例
(平成20年金融庁告示第79号)
及びその延長措置に基づき、平成21年3月期から平成25年3月期までの
間については、
「その他有価証券の評価差損」
を基本的項目から控除しないこととなっておりますが、平成24年3月期、平成25年3月期において
「その他
有価証券の評価差損」
は発生していないため、特例を使用しない場合についても自己資本比率は変わりません。
24年3月期
リスク・アセット 所要自己資本額
信用リスク・アセット 所要自己資本の額合計(イ) リスク・ウェイト
ポートフォリオの分類
現金
0%
ソブリン向け
0% ∼ 50%
金融機関向け
20% ∼ 100%
法人等向け
20% ∼ 100%
中小企業等・個人向け
75%
抵当権付住宅ローン
35%
不動産取得等事業向け
100%
株式等
100%
その他の貸出等
100%
三ケ月以上延滞等
50% ∼ 150%
証券化エクスポージャー
20% ∼ 650%
オフ・バランス取引等 (簿価又は想定元本額)
オペレーショナル・リスク(ロ)
単体総所要自己資本額(イ+ロ)
342,133
340,291
−
5,635
59,353
87,019
69,848
53,825
31,516
4,612
27,031
795
654
1,842
24,630
366,765
13,685
13,611
−
225
2,374
3,480
2,793
2,153
1,260
184
1,081
31
26
73
985
14,670
25年3月期
リスク・アセット 所要自己資本額
343,787
342,040
−
5,009
53,364
84,157
76,177
56,698
30,263
4,782
30,243
712
630
1,747
24,559
368,347
13,751
13,681
−
200
2,134
3,366
3,047
2,267
1,210
191
1,209
28
25
69
982
14,733
所要自己資本の額=リスク・アセット×4%
1「エクスポージャー」
とは、資産
(派生商品取引によるものを除く)
並びにオフ・バランス取引及び派生商品取引の与信相当額です。
2 「ソブリン」
とは、中央政府、中央銀行、地方公共団体、我が国の政府関係機関、土地開発公社、地方住宅供給公社、地方道路公社、外国の中央政府以外の公共部門
(当該国内においてソブリン扱いになっているもの)
、国際開発銀行、国際決済銀行、国際通貨基金、欧州中央銀行、欧州共同体、信用保証協会及び漁業信用基金協会
のことです。
3 「三ケ月以上延滞等」
とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3ヵ月以上延滞している債務者に係るエクスポージャー及び「ソブリン向け」、
「金融機関向け」、
「法人等向け」
においてリスク・ウェイトが150%になったエクスポージャーのことです。
4 オペレーショナル・リスク
(基礎的手法)
の算定方法 粗利益
(直近3年間のうち正の値の合計額)
×15%
÷8%
直近3年間のうち粗利益が正の値であった年数
※信用リスク・アセットは、資産の額から適格金融資産担保、適格な保証などによるリスク削減効果を適用しておりますので、資産の額にリスク・ウェイトをかけた数値とは一致しません。
24年3月期 25年3月期 24年3月期 25年3月期 24年3月期 25年3月期 24年3月期 25年3月期
59,984
57,385
196
260
−
−
−
−
158
92
27,317
26,299
719
730
152
142
12,725
11,554
23,715
22,951
234,803 224,936
136,141 142,524
1,247
1,257
2,322
1,938
3,638
3,618
5,941
5,806
15,163
14,790
2,106
2,313
15,012
15,104
9,819
9,737
360,799 421,285
141,382 155,937
48,138
42,418
1,101,478 1,161,076
272,874 244,980
73,701
97,526
67,306
70,127
87,927 127,184
294,414 292,773
268,748 293,845
4,205
3,818
32,304
30,822
1,101,478 1,161,076
2,840
−
−
−
−
−
701
−
950
−
20,797
70
−
−
−
−
−
−
−
300
306,981
−
9,771
342,409
11,385
23,043
25,853
43,623
235,008
2,661
837
−
342,409
3,000
−
−
−
−
−
700
−
650
−
21,398
70
−
−
−
−
−
−
−
300
366,935
−
5,637
398,690
14,594
22,910
25,275
73,902
248,621
13,051
337
−
398,690
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
1,913
1,913
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
1,842
1,842
268
−
−
−
−
243
−
−
15
38
−
234
−
0
34
78
236
−
14
143
−
36
50
1,389
102
−
−
−
−
125
−
−
−
92
−
156
−
0
21
45
206
−
148
58
−
9
43
1,004
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
1,429
929
2,285
2,156
3,714
3,086
24年3月期
25年3月期
24年3月期
25年3月期
24年3月期
25年3月期
929
682
2,156
2,900
3,086
3,582
−
−
529
15
529
15
1,429
929
1,756
2,141
3,185
3,071
929
682
2,156
2,900
3,086
3,582
24年3月期 25年3月期 24年3月期 25年3月期 24年3月期 25年3月期 24年3月期 25年3月期 24年3月期 25年3月期
733 1,053 1,053 1,619
28
133
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
500
581
581
596
500
581
581
596
55
53
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
733 1,053 1,053 1,619
54
4
4
128
54
4
4
128
−
−
78
60
60
48
78
60
60
48
29
32
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
241
192
192
237
241
192
192
237
46
84
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
62
13
10
10
8
13
10
10
8
8
6
4
3
3
1
4
3
3
1
1
13
480
86
86
114
480
86
86
114
3
16
−
−
−
−
2
−
−
−
2
−
4
35
35
55
4
35
35
55
106
−
53
94
94
59
53
94
94
59
52
55
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
122
38
38
33
122
38
38
33
7
25
2,285 2,156 2,156 2,900 2,285 2,156 2,156 2,900
397
417
24年3月期
格付有り
25年3月期
格付無し
格付有り
格付無し
−
367,059
−
429,836
−
54,186
−
47,698
226,601
13,961
215,293
16,900
13
155,992
7
164,245
1,701
1,151
1,700
715
13,899
91,203
14,400
98,727
12,960
160,663
7,054
162,544
36
141
−
115
−
−
−
−
−
−
−
−
255,210
844,356
238,455
920,780
24年3月期
25年3月期
24年3月期
25年3月期
6,779
6,478
26,567
29,316
−
−
10,104
12,745
−
3,036
−
2,835
−
1,000
−
845
3,224
3,138
14,199
14,629
63
121
336
−
55
48
392
−
12
880
−
310
−
774
−
323
−
−
−
73
24年3月期
25年3月期
0
24年3月期
25年3月期
0
24年3月期
0
1
25年3月期
0
0
1
0
0
0
−
−
−
−
1
0
0
0
24年3月期
25年3月期
1,154
1,122
154
122
1,000
1,000
−
−
24年3月期
25年3月期
24年3月期
25年3月期
−
1,000
154
−
−
−
−
−
1,000
122
−
−
−
−
−
20
6
−
−
−
−
−
20
4
−
−
−
−
−
−
−
−
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
24年3月期
−
−
−
−
−
−
−
−
25年3月期
−
−
−
−
24年3月期
3,265
3,265
25年3月期
24年3月期
3,238
3,265
3,238
3,265
25年3月期
3,238
3,238
24年3月期
20
20
3
3
23
23
−
13
25年3月期
24年3月期
25年3月期
24年3月期
25年3月期
24年3月期
25年3月期
24年3月期
25年3月期
24年3月期
25年3月期
24年3月期
1,239
1,434
17
17
1,256
2,147
3,108
21
22
2,168
907
1,673
4
5
912
949
1,676
4
5
953
41
2
−
−
41
1,451
3,131
1,679
1,682
2
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
20
20
3
3
23
23
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
3
15
16
25年3月期
5,823
9,387
430
0
15,287
5,616
10,934
387
0
16,546
10,932
11,367
24年3月期
2,829
3,476
0
5,134
25年3月期
2,373
4,487
0
5,519
1. 銀行勘定における金利リスクは、
金融機関の保有する資産・負債のうち、
市場金利に影響を受けるもの
(例えば、
貸出金、
有価証券、
預金等)
が、金利ショックにより発生
するリスク量を見るものです。当金庫では、
この金利リスク量をVaR
(バリュー・アット・リスク)
として算出し、資産・負債の最適化に向けたリスク・コントロールに努めています。
なお、VaRとは、金利の変動によって、一定の確率のもとで、将来の一定期間後に、保有する資産・負債の現在価値評価額に起こり得る最大の損失額を、過去のデータ
を利用して予想した指標です。
2. 金利リスク算定の前提は、以下の定義に基づいて算定しております。
計 測 手 法 分散共分散法
(過去の金利のデータから将来の金利変化とその関係を予測する手法)
によるVaR
《保有期間:240営業日 市場レート観測期間:1,440営業日 信頼区間:99%》
計 測 対 象 預貸金、
有価証券、預け金、
その他の金利・期間を有する資産・負債
リスク計 測の頻 度 月次
(前月末基準)
3.
要求払預金については、明確な金利改定間隔がなく、預金者の要求によって随時払い出される要求払預金のうち、
引き出されることなく長期間金融機関に滞留する預
金をコア預金と定義し、
内部モデルにより実質的な滞留期間を算出し、金利リスク量を算定しています。
なお、
コア預金の内部定義を適切に行うほか、
バックテスト等による検証を行っております。
4. 銀行勘定の金利リスクは、
運用勘定の金利リスク量と調達勘定の金利リスク量を相殺して算定します。 なお、当該リスクは科目区分間の相関を考慮して算出しているため、運用勘定合計、調達勘定合計並びに銀行勘定の金利リスクは単純に合算又は差し引きしたもので
はありません。
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
とよしんの沿革と歩み
昭和24年
(1949)
12月
12月
加茂信用組合設立
昭和55年
(1980)
昭和25年
(1950)
3月
創立30周年記念式典挙行
豊田市民文化会館前に
「とよしんの森」
造成、
豊田市に寄贈
4月 (財)
とよしん奨学育英会設立
8月
6月
9月
昭和26年
(1951)
1月
12月
野並支店開設
12月
刈谷北支店開設
三好支所開設
昭和56年
(1981)
10月
名東支店開設
本店を桜町に移転
昭和57年
(1982)
3月
貸出金1000億円突破
6月
平山支店開設
11月
青木支店開設
足助支所開設
加茂信用金庫に改組
12月 日本銀行との貸出取引開始
12月
昭和58年
(1983)
昭和27年
(1952)
昭和29年
(1954)
昭和32年
(1957)
7月
12月
12月
猿投支店開設
藤岡出張所開設
昭和60年
(1985)
4月 とよしんリース㈱設立
7月
藤岡出張所、
支店に昇格
4月
創立10周年記念式典挙行
6月 トヨタ工場前支店開設
昭和38年
(1963)
昭和39年
(1964)
10月
7月
9月
9月
昭和41年
(1966)
昭和42年
(1967)
昭和44年
(1969)
9月
9月
土橋支店開設
本店新築起工式挙行
12月
三好北支店開設
上郷支店開設
昭和63年
(1988)
6月
年金相談コーナー開設
創立15周年記念式典挙行
平成元年
(1989)
3月
預金3000億円突破
本店新築移転
藤岡支店増築完成
11月
サンデーバンキング開始
12月
堤支店開設
稲武支店開設
6月
豊田信用金庫に名称変更
平成4年
(1992)
10月
外国為替業務開始
11月
野並支店新築移転開店
預金100億円突破
岡崎北支店開設
1月 ファームバンキングサービス開始
高岡支店開設
平成6年
(1994)
3月
田中支店開設
創立20周年記念式典挙行
平成7年
(1995)
6月
大林支店開設
豊田市駅出張所を若宮支店に昇格
3月
天白支店開設
4月
国債代理店事務取扱開始
6月
普通預金オンライン化
3月
預金500億円突破
12月
9月
平成8年
(1996)
平成9年
(1997)
11月
豊田市美術館完成記念として2000万円
寄贈
12月
預金5000億円突破
5月
信託業務を開始
7月
朝日支店新築移転開店
9月
野見山支店開設
8月 インターネッ
トホームページ開設
11月
上郷支店新築
12月
井上支店開設
創立25周年記念式典挙行
平成10年
(1998)
10月
下市場支店開設
CD第1号機を本店営業部に設置
平成11年
(1999)
4月
証券投資信託窓口販売業務開始
7月
元町支店開設
創立25周年記念事業として豊田市へ
1500万円寄贈
高橋支店開設
2月
店外CD第1号機を豊田市駅に設置
4月
両替商業務を開始
7月
大型電算機設置
11月 「宝くじ」
販売開始
12月
平成12年
(2000)
2月
創立50周年記念式典挙行
創立50周年記念「東郷青児展」開催
神池支店開設
3月 「デビッ
トカード」取扱開始
4月
自営総合
(預金全科目)
オンライン開通
5月 「とよしんエグゼクティブクラブ」
発足
8月
朝日支店開設
10月
9月
12月
昭和54年
(1979)
創立40周年役職員記念式典挙行
3月
創立20周年総決起大会開催
12月
昭和53年
(1978)
保見支店開設
12月
5月
9月
昭和52年
(1977)
12月
平成3年
(1991)
4月 日進支店開設
昭和51年
(1976)
渉外支援システムを導入
昭和62年
(1987)
豊田市駅出張所開設
7月 日本銀行歳入代理店認可
昭和49年
(1974)
陣中支店開設
6月
1月
12月
昭和48年
(1973)
6月
平成5年
(1993)
12月
昭和47年
(1972)
預金2000億円突破
12月
平成2年
(1990)
10月
岡崎支店開設
9月
昭和35年
(1960)
7月
事務センター竣工
昭和59年
(1984)
昭和34年
(1959)
昭和36年
(1961)
国債等の窓口販売業務開始
5月
11月
創立5周年行事挙行
八橋支店開設
4月
預金1000億円突破
東郷支店開設
8月 シンボルマーク
「フェニックス」決定
9月
平成13年
(2001)
東海豪雨災害で野並支店被災
3月 (財)
とよしん育英財団表彰・助成事業
開始
4月
保険窓販の取扱い開始
4月 とよしんビジネス㈱設立
4月
平成14年
(2002)
平成15年
(2003)
確定拠出年金業務開始
10月
生命保険窓口販売業務開始
4月
名東支店新築移転開店
4月 「創業支援資金」
の取扱い開始
6月
12月 「とよしんエコアクション・
ビジネスローン」
の
刈谷北支店新築移転開店
10月
取扱いを開始
12月 「中小企業者等金融円滑化法」
に伴う、
貸付条件変更などの
「苦情相談窓口」
を設置
平成22年
(2010)
開始
M&A業務取扱開始
6月 「あいち中小企業応援センター」
事業参加
6月 「一括ファクタリング業務」
取扱い開始
12月
平成16年
(2004)
6月
8月 「反社会的勢力に対する基本方針」
公表
投信「トヨタグループ株式ファンド」
の
販売開始
9月 「ネッ
ト口座振替受付サービス」
を開始
投信「トヨタアセッ
ト配当フォーカスオープン」
の販売開始
9月
9月 「とよしんエコキャップ回収運動」
開始
10月 「決済用普通預金」
の取扱い開始
10月
10月
浄水文書センター新築
11月 エコ積金終了に伴い、
水源環境保全活動
12月 「あいちベンチャーファンド」
に参画・出資
実施団体等へ総額100万円寄贈
4月 「とよしん商工会議所提携ローン」
の
12月 「陣中支店」
新築移転開店
取扱い開始
12月 とよしん
「カードローンビッグ」取扱開始
新本店建設の起工式挙行
10月 「とよしんビジネスローンサポート」
の
平成23年
(2011)
1月 「棚卸資産担保融資制度」
取扱開始
2月
TKC中部会「経営改善計画策定サービス」
開始
融資」
の取扱い開始
3月
東日本大震災に伴う緊急融資相談窓口設置
証券仲介業務の取扱い開始
3月
東日本大震災に対する義援金寄贈
取扱い開始
平成18年
(2006)
3月 「とよしんCDO
(貸付債権等担保証券)
4月
10月 「とよしん機械担保ローン」
の取扱い開始
4月 「愛知ビジネスパークいざ検索!」
公開
10月 「とよしんアグリビジネスローン
(みのる君)
」
4月
の取扱い開始
平成19年
(2007)
2月 「遺言信託・遺言整理業務」
取次ぎを開始
3月
7月
新本店建物
(第1期工事)
竣工
7月
新本店仮オープン
開始
ATM正月3ケ日稼働実施
3月
新本店竣工記念定期預金の取扱い開始
3月 「とよしんトラック・バス活用ローン」
の
5月
地域経済活性化に対するサポートデスクの
新設
6月
全店に
「認知症サポータ」
を配置
11月 エコ積金
(森を育てる定期積金)
募集終了に
の取扱い開始
1月
伴い、
豊田市へ92万円を寄贈
12月
平成24年
(2012)
預金8,000億円突破
3月
新本店竣工式挙行
4月
新本店グランドオープン
預金量1兆円達成
1月 「トヨタ町支店
(前平山支店)
」
が新築移転
開店
取扱い開始
3月
東日本大震災の被害に対して
「救援募金の
寄付」並びに
「支援物資」
を提供
4月 「東日本大震災対策特別融資」
の取扱い
ICキャッシュカードの取扱い開始
10月 スーパー積立
「エコ生活応援キャンペーン」
平成20年
(2008)
苦情処理措置・紛争解決措置等の概要を公表
11月 「愛知ビジネスパークいざ検索!」
加盟
中日新聞社会事業団へ寄付
9月
暴力団排除条項の導入に伴う確約同意
手続き開始
10月 とよしん
「スーパーフリーローン」取扱開始
11月 「新潟県中越地震義援金」
(500万円)
を
平成17年
(2005)
3月 「しんきん携帯電子マネーチャージサービス」
を
3月 トヨタ町支店で外貨両替の取扱いを開始
6月
次世代への
「事業継承セミナー」開催
12月 37番目の店舗として
「三河安城支店」
オープン
4月
近隣市町村に総額1,700万円を寄贈
7月
医療保険・がん保険の取扱い開始
9月 「カードローン とよしん きゃっする」
の取扱い開始
9月
平成21年
(2009)
岡崎市に豪雨災害義援金を贈呈
1月 「浄水支店」
起工式を挙行
3月 「消防団関係優良事業所感謝状」
の拝受
12月 4金庫連携アジア会セミナー開催
(当庫・
及び「豊田市消防団協力事業所表示証」
の拝受
3月
豊田市に
「交通事故撲滅に向けた活動推進」
のために寄附を行った功績が認められ
紺綬褒章を受章
7月
浄水支店開設
7月 「内部管理基本方針」
を公表
9月 こども保険
(学資保険)
の取扱いを開始
11月 エコアクション21・環境経営システム
(EA21)
の認証を取得
12月
浄水支店で太陽光発電システムの稼動を
開始
豊橋・豊川・西尾信用金庫、
経済産業省
との連携)
12月
平成25年
(2013)
中小企業経営力強化支援法に基づく
「経営革新等支援機関」
として認定
2月 「でんさんネッ
ト」
の取扱開始
(電子記録債権
の取引)
2月
全店に
「金融コンプライアンス・オフィサー
試験認定資格者」
を配置
(コンプライアンス
体制の強化)
TOYOSHIN REPORT 2013
豊田信用金庫の現況
(12)振替業
(13)両替
(有価証券関連デリバティブ取引に該当す
(14)デリバティブ取引
るものを除く。)
であって信用金庫法施行規則で定めるもの
(⑸ に掲げる業務に該当するものを除く。)
(15)金融等デリバティブ取引
上記
(5)
及び
(14)
に掲げる業務に該当するものを除く
5.
国債証券、
地方債証券、
政府保証債券その他の有価証券について
金融商品取引法により信用金庫が営むことのできる業務
6.
法律により信用金庫が営むことのできる業務
(1)地方債又は社債その他の債券の募集又は管理の受託業務
(2)当せん金付証票の販売事務等
(保険業法第275条第1項により
(3)保険商品の窓口販売
行う保険募集)
(4)確定拠出年金法により行う業務
(5)高齢者の居住の安定確保に関する法律に基づく高齢者居住
支援センターからの委託事務
(6)金融機関の信託業務の兼営等に関する法律に基づく
信託業務
遺言関連業務 等
(7)企業等の合併・買収及び営業譲渡等に関する仲介
並びに助言・指導
(8)企業等の経営に関する情報の提供・相談並びに助言・指導
(9)企業等の事務受託業務 等
(10)電子債権記録機関の委託を受けて行う電子債権記録業に
係る業務
1.
預金業務
2.
貸出業務・手形の割引
3.
為替業務
(内国為替、
外国為替)
4.
上記1∼3の業務に付随する次に掲げる業務その他の業務
(1)債務の保証又は手形の引受け
(2)有価証券の売買、有価証券関連デリバティブ取引等
(3)有価証券の貸付け
(4)国債証券、地方債証券、政府保証証券の引受け、
募集の取扱い、
及びはねかえり玉の買取り
(5)金銭債権の取得又は譲渡及びこれに付随する業務
(6)短期社債等の取得又は譲渡
(7)次に掲げる者の業務の代理
①独立行政法人住宅金融支援機構
②株式会社 日本政策金融公庫
③日本銀行
④独立行政法人中小企業基盤整備機構
⑤独立行政法人勤労者退職金共済機構 他
(8)業務の代理又は媒介
(内閣総理大臣の定めるものに限る)
金庫
(信用金庫及び信用金庫連合会)
(9)信託会社又は信託業務を営む金融機関の業務の
代理又は媒介
(内閣総理大臣の定めるものに限る)
三井住友信託銀行株式会社 他
(10)国、
地方公共団体、会社等の金銭の収納、
その他
金銭に係る事務の取扱い
(11)有価証券、貴金属その他物品の保護預り
●豊田市 ●岡崎市 ●刈谷市 ●安城市
名東区
守山区
千種区
東 区
●知立市 ●豊明市 ●瀬戸市
●尾張旭市●大府市 ●春日井市
●日進市 ●長久手市 ●西尾市 ●みよし市 ●名古屋市のうち
昭和区 千種区 瑞穂区 南 区
●
●
●
●
●緑 区 ●天白区 ●名東区 ●中 区
●守山区 ●東 区 ●熱田区 ●中村区
●中川区
●愛知県愛知郡 ●愛知県北設楽郡のうち設楽町
●岐阜県恵那市のうち上矢作町・串原
中 区
中村区
昭和区
中川区
熱田区
瑞穂区
南 区
天白区
緑 区
春日井市
尾張旭市
瀬戸市
長久手市
日進市
長野県
豊田市
豊明市
刈谷市
知立市
西尾市
根羽村
北設楽郡
設楽町
岡崎市
安城市
上矢作町
串原
大府市
●長野県下伊那郡根羽村
岐阜県恵那市
みよし市
東郷町
組織図(平成25年6月末現在)
常務会
理 事 会
監 事 会
総 代 会
会 長
常勤監事
理 事 長
副理事長
執行役員会
地域経済研究グループ
専務理事
本部委員会
オペレーショナルリスク委員会
新規商品等検討委員会
市場リスク委員会
リスク統括委員会
コンプライアンス
委
員
会
ALM委員会
金利策定部会
資産査定委員会
貸出審査会
本 部
ブロック統 轄
顧客保護等
管理委員会
ブロック統轄委員会
常勤理事
信用リスク委員会
常務理事
業務刷新本部
監 査 部
融資管理部
審 査 部
経営支援部
国際業務部
営業統括部
事 務 部
人 事 部
総 務 部
資金証券部
リスク統括部
経営企画部
管 理 課
業務管理課
代理業務課
審 査 課
経営サポート課
国際業務支援課
外国為替業務課
お客様相談室
営業管理課
相談プラザ
個人融資推進課
資産業務課
営業推進課
事務集中課
事務指導課
システム課
人材開発課
人 事 課
庶 務 課
総 務 課
証券管理課
資金証券課
法 務 室
資産査定管理課
リスク統括課
経 理 課
経営企画課
本店営業部
各 支 店
預 金 係
融 資 係
外国為替係
内国為替係
受 託 係
出 納 係
代理業務係
庶務計算係
得意先係
資産相談係
役 員(平成25年6月末現在)
1. 役 員
■会 長
(代表理事)
■理 事 長
(代表理事)
■副理事長
(代表理事)
大山輝美
田端 稔
小嶌正實
■専務理事
(代表理事)
■専務理事
(代表理事)
■常務理事
■常務理事
■常務理事
黒田 連
古川道久
吉武 哲
原田宗三郎
光岡一裕
■理 事
■理 事
■理 事
■理 事
■理 事
柘植 彰
小 木曽鉱 三
渡邉 隆
鈴木幹也
塚本桂三
■常勤監事
■監 事
■監 事
■監 事
鈴村正樹
川合勝美
三宅英臣
中村紀世実
※監事 中村紀世実は、信用金庫法第32条
第5項に定める員外監事です。
2. 役員報酬体系について
1.
対象役員
当金庫における報酬体系の開示対象となる
「対象役員」
は、
常
勤理事及び常勤監事をいいます。対象役員に対する報酬等は、
職務執行の対価として支払う
「基本報酬」
及び
「賞与」
、
在任期間
中の職務執行及び特別功労の対価として退任時に支払う
「退職
慰労金」
で構成されております。
(1)
報酬体系の概要
【基本報酬及び賞与】
非常勤を含む全役員の基本報酬及び賞与につきましては、
総代会において、
理事全員及び監事全員それぞれの支払総額
の最高限度額を決定しております。
そのうえで、
各理事の基本報酬につきましては役位や在任年
数等を、各理事の賞与額については前年度の業績等をそれぞ
れ勘案し、
当金庫の理事会において決定しております。
また、
各
監事の基本報酬額及び賞与額につきましては、
監事の協議に
より決定しております。
【退職慰労金】
退職慰労金につきましては、在任期間中に毎期引当金を計
上し、
退任時に総代会で承認を得た後、
支払っております。
(2)
平成24年度における対象役員に対する報酬等の支払総額
(単位:百万円)
区 分
対象役員に対する報酬等
支払総額
293
(注)
1.
対象役員に該当する理事は12名、
監事は1名です
(期中
に退任した者を含む)
。
2.
上記の内訳は、
「基本報酬」
245百万円、
「賞与」
11百万
円、
「退職慰労金」
36百万円となっております。
なお、
「賞与」
は当年度中に支払った賞与のうち当年度に
帰属する部分の金額
(過年度に繰り入れた引当金を除く)
と当年度に繰り入れた役員賞与引当金の合計額です。
「退職慰労金」
は、当年度中に支払った退職慰労金(過
年度に繰り入れた引当金分を除く)
と当年度に繰り入れた
役員退職慰労引当金の合計額です。
3.
使用人兼務役員の使用人としての報酬等を含めております。
(3)
その他
「信用金庫法施行規則第132条第1項第6号等の規定に基
づき、
報酬等に関する事項であって、
信用金庫等の業務の運営
又は財産の状況に重要な影響を与えるものとして金融庁長官
が別に定めるものを定める件」
(平成24年3月29日付金融庁告
示第22号)
第3条第1項第3号及び第5号並びに第2項第3号
及び第5号に該当する事項はありませんでした。
2.
対象職員等
当金庫における報酬体系の開示対象となる
「対象職員等」
は、
当金庫の非常勤役員、
当金庫の職員、
当金庫の主要な連結子法
人等の役職員であって、
対象役員が受ける報酬等と同等額以上
の報酬等を受ける者のうち、
当金庫の業務及び財産の状況に重
要な影響を与える者をいいます。
なお、平成24年度において、対象職員等に該当する者はいま
せんでした。
(注)
1.
対象職員等には、
期中に退任・退職した者も含めています。
2.
「主要な連結子法人等」
とは、
当金庫の連結子法人等の
うち、当金庫の連結総資産に対して2%以上の資産を有
する会社等をいいます。
なお、
平成24年度においては、
該
当する会社はありませんでした。
3.
「同等額」
は、
平成24年度に対象役員に支払った報酬等
の平均額としております。
4.
平成24年度において対象役員が受ける報酬等と同等額
以上の報酬等を受ける者はいませんでした。
以 上
豊田信用金庫の現況
TOYOSHIN REPORT 2013
店舗一覧
店
名
郵便番号
ATM
土休 日曜
稼動 稼動
所在地
店舗外キャッシュコーナー
電話番号
本店営業部
471-8601
豊田市元城町1丁目48番地
●
●
0565-31-1616
若 宮 支 店
471-0026
豊田市若宮町8丁目1番地9
●
●
0565-32-3015
山之手支店
471-0833
豊田市山之手4丁目15番地
●
●
0565-28-3456
トヨタ町支店
471-0828
豊田市前山町1丁目1番地2
●
●
0565-29-2626
高 橋 支 店
471-0019
豊田市高橋町2丁目100番地
●
●
0565-89-1131
上 郷 支 店
470-1218
豊田市上郷町5丁目17番地1
●
●
0565-21-1151
高 岡 支 店
473-0917
豊田市若林西町六反ヶ坪65番地1
●
●
0565-52-2311
神 池 支 店
471-0804
豊田市神池町1丁目1119番地34
●
●
0565-89-2351
朝 日 支 店
471-0038
豊田市宮上町3丁目28番地1
●
●
0565-33-9331
青 木 支 店
470-0335
豊田市青木町4丁目52番地
●
●
0565-45-8611
猿 投 支 店
470-0373
豊田市四郷町与茂田22番地4
●
●
0565-45-0551
八 橋 支 店
473-0924
豊田市花園町井田106番地5
●
●
0565-52-0011
陣 中 支 店
471-0075
豊田市日之出町1丁目1番地1
●
●
0565-32-5161
土 橋 支 店
471-0842
豊田市土橋町3丁目94番地
●
●
0565-29-1181
保 見 支 店
470-0344
豊田市保見町権堂坊115番地3
●
●
0565-48-1200
堤
店
473-0932
豊田市堤町蔵下35番地
●
●
0565-53-6111
田 中 支 店
支
471-0845
豊田市田中町1丁目119番地6
●
●
0565-24-5311
藤 岡 支 店
470-0451
豊田市藤岡飯野町二反田457番地5
●
●
0565-76-2321
足 助 支 店
444-2424
豊田市足助町田町20番地
●
●
0565-62-0050
稲 武 支 店
441-2513
豊田市稲武町タヒラ19番地
●
大 林 支 店
473-0902
豊田市大林町10丁目16番地5
●
●
0565-24-5555
野見山支店
471-0813
豊田市野見山町1丁目101番地5
●
●
0565-89-6611
井 上 支 店
470-0372
豊田市井上町3丁目90番地
●
●
0565-45-2230
下市場支店
471-0875
豊田市下市場町6丁目58番地
●
●
0565-36-3111
元 町 支 店
471-0036
豊田市広久手町1丁目37番地7
●
●
0565-33-0515
浄 水 支 店
470-0343
豊田市浄水町南平 5番地
●
●
0565-46-7281
岡崎北支店
444-2117
岡崎市百々西町19番地17
●
●
0564-25-6981
岡 崎 支 店
444-0067
岡崎市錦町9番地17
●
●
0564-25-0571
刈谷北支店
448-0007
刈谷市東境町児山415番地1
●
●
0566-36-0500
三 好 支 店
470-0224
みよし市三好町湯ノ前119番地
●
●
0561-32-2311
三好北支店
470-0207
みよし市福谷町蓬平地22番地1
●
●
0561-36-3551
三河安城支店
446-0057
安城市三河安城東町1丁目6番地1
●
●
0566-76-6161
日 進 支 店
470-0124
日進市浅田町平池81番地2
●
●
052-803-2511
東 郷 支 店
470-0153
愛知郡東郷町大字和合字前田163番地1
●
●
0561-38-1331
天 白 支 店
468-0053
名古屋市天白区植田南2丁目216番地
●
●
052-802-5011
野 並 支 店
468-0048
名古屋市天白区中坪町125番地
●
●
052-896-2311
名 東 支 店
465-0054
名古屋市名東区高針台1丁目113番地
●
●
052-702-1311
事務センター
470-0343
豊田市浄水町伊保原113番地
0565-43-0105
本
471-8601
豊田市元城町1丁目48番地
0565-31-1616
部
「しんきんゼロネットサービス」
は全国各地に
設置されている、
しんきんのATMを無料で
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0565-82-2551
名 称
【
豊
田
市
街
】
●名 鉄 豊 田 プ ラ ザ
●ギ ャ ザ ( 3 階 )
● ティーフェイス( A 館 8 階 )
豊 田 市 役 所( 南 庁 舎 内 )
● イオン豊田店
(1階北入口)
● ホームエキスポ 豊 田 店
●や ま の ぶ 梅 坪 店
●ト ヨ タ 生 協
栄 店
●ト ヨ タ 生 協 朝 日 店
● 鉄 工 団 地
● フィール トヨタ店 共同ATM
●フ ィ ー ル
リ ス タ
●バ ロ ー 東 新 町 店
【 山 之 手 地 区 】
●ト ヨ タ 生 協
本 店
●ト ヨ タ 生 協 本 店 第 2
●ア ピ タ 豊 田 元 町 店
ト ヨ タ 記 念 病 院
●ト ヨ タ 生 協 豊 南 店
●ト ヨ タ 生 協 永 覚 店
【 上 郷・高 岡 地 区 】
●ト ヨ タ 生 協 若 園 店
●ト ヨ タ 生 協 星 ヶ 丘 店
●や ま の ぶ 若 林 店
【
高
橋
地
区
】
● グ リー ン シ テ ィ( 2 階 )
●トヨ タ 生 協 加 茂 川 店
●ト ヨ タ 生 協 市 木 店
●ト ヨ タ 生 協 志 賀 店
●え ぷ ろ ん 渋 谷 店
●ト ヨ タ 生 協 五 ヶ 丘 店
【
猿
投
地
区
】
●ハ ローフー ヅ 青 木 店
●ト ヨ タ 生 協 井 上 店
●トヨ タ 紡 織 猿 投 工 場
●ト ヨ タ 生 協 藤 岡 店
【 小 原・足 助 地 区 】
小 原 支 所
● パ レ ッ ト
【 み よ し 地 区 】
● 松 坂 屋 スト ア 三 好 店
●ア イ モ ー ル 三 好
●ト ヨ タ 生 協 三 好 店
● サークルK 三好あざぶ店
【
安
城
地
区
】
●フ ィ ー ル 新 安 城 店
【
岡
崎
地
区
】
●トヨタ生協 上里店 共同ATM
【 東 海 地 区 共 同 】
● J R タ ワ ー ズ( 桜 通 口 )
(スカイシャトル)
● JRタワーズ
● 中 部 国 際 空 港セントレア
しんきんゼロネットサービスのご利用時間および対象取引
※右記以外の時間帯および、
日曜日・祝休日のご利用では、
しんきん所定の手数料を申し受けます。
※一部のしんきんATMでは、土曜日に本サービスをご利用できない場合があります。
※一部対象外となるATMがあります。
曜 日
ご利用時間
対象取引
平 日
8:45 ∼ 18:00
お預入れ・お引出し
土曜日
9:00 ∼ 14:00
お預入れ・お引出し
索 引
■信用金庫法第89条
(銀行法第21条準用)
に
基づくディスクロージャーの記載事項
金庫の概況及び組織に関する事項
1.
事業の組織
ページ
…………………………………………………… 60
2.
理事及び監事の氏名及び役職名 ……………………………… 60
3.
事務所の名称及び所在地 ……………………………………… 61
1.
貸借対照表、損益計算書及び剰余金処分計算書 ……… 33∼ 40
2.
貸出金のうち次に掲げるものの金額及び合計額
①破綻先債権に該当する貸出金 ……………………………… 14
②延滞債権に該当する貸出金 ………………………………… 14
金庫の主要な事業の内容
1.
金庫の主要な事業の内容 ……………………………………… 59
③ 3 カ月以上延滞債権に該当する貸出金 …………………… 14
④貸出条件緩和債権に該当する貸出金 ……………………… 14
金庫の主要な事業に関する事項
1.
直近の事業年度における業績の概況 ……………………………
金庫の直近の 3 事業年度における財産の状況
3
2.
直近の 5 事業年度の主要な事業の状況を示す指標
①経常収益……………………………………………………… 41
②経常利益……………………………………………………… 41
③当期純利益…………………………………………………… 41
④出資総額及び出資総口数…………………………………… 41
⑤純資産額……………………………………………………… 41
⑥総資産額……………………………………………………… 41
⑦預金積金残高………………………………………………… 41
⑧貸出金残高…………………………………………………… 41
⑨有価証券残高………………………………………………… 41
⑩単体自己資本比率 …………………………………………… 41
3.
自己資本の状況
……………………………………………… 11
4.
次に掲げるものに対する取得価格、時価及び評価損益
①有価証券……………………………………………………… 47
②金銭の信託…………………………………………………… 48
5.
貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額 …………………… 45
6.
貸出金償却額
………………………………………………… 45
報酬等に関する事項であって、金庫の業務の運営又は財産の状
況に重要な影響を与えるものとして金融庁長官が別に定めるもの
対象役員及び対象職員等の報酬等の種類、
支払総額及び支払方法に関する事項 …………………………… 60
子会社等の概況に関する事項
1.
金庫の子会社等に関する事項
⑪出資に対する配当金 ………………………………………… 41
①名称…………………………………………………………… 48
⑫職員数………………………………………………………… 41
②主たる営業所または事務所の所在地………………………… 48
3.
直近の 3 事業年度の事業の状況
③資本金………………………………………………………… 48
①主要な業務の状況を示す指標
④事業の内容…………………………………………………… 48
ア.
業務純益、業務粗利益及び業務粗利益率 ……………… 41
⑤設立年月日 …………………………………………………… 48
イ.
資金運用収支、役務取引等収支及びその他業務収支 …… 41
⑥金庫が保有する子会社等の議決権の総株主、総社員
又は総出資者の議決権に占める割合………………………… 48
ウ.
資金運用勘定・調達勘定の平均残高、利息、利回り
及び資金利鞘
…………………………………………… 42
エ.
受取利息及び支払利息の増減 ………………………… 42
■金融再生法に基づく開示債権
オ.
総資産経常利益率 ……………………………………… 42
金融再生法に基づく開示債権 ……………………………………… 13
カ.
総資産当期純利益率 …………………………………… 42
②預金に関する指標
■バーゼルⅡ第3の柱に関する 開示事項
ア.
流動性預金、定期性預金、
その他の預金の平均残高 …… 43
イ.
固定自由金利定期預金、変動自由金利定期預金及び
定性的な開示事項……………………………………………… 49∼ 50
定量的な開示事項……………………………………………… 51∼ 56
その他の区分ごとの定期預金残高 ……………………… 43
③貸出金に関する指標
ア.
手形貸付、証書貸付、当座貸越及び割引手形の平均残高 44
■自主開示項目
イ.
担保の種類別の貸出金残高及び債務保証見返額 ……… 45
金庫の概況及び組織に関する事項
ウ.
使途別の貸出金残高 …………………………………… 44
エ.
業種別の貸出金残高及び貸出金の総額に占める割合 …… 44
①経営理念と基本姿勢・目標 …………………………………… 3
オ.
預貸率の期末値及び期中平均値 ……………………… 43
③総代会……………………………………………………27∼30
②会員数と出資金額 …………………………………………… 23
④営業地区……………………………………………………… 59
④有価証券に関する指標
ア.
有価証券の種類別の平均残高・期末残高 ……………… 46
イ.
預証率の期末値及び期中平均値 ………………………… 48
その他
①ごあいさつ ……………………………………………………… 2
②中小企業の経営改善及び地域活性化の取組み状況について
金庫の事業の運営に関する事項
4
………………………………………………………………… 22
2.
顧客保護への取組 …………………………………………… 4 ∼ 5
③豊田信用金庫と地域社会
(地域貢献)………………… 25∼ 26
3.
リスク管理態勢 ……………………………………………… 6 ∼ 7
④営業のご案内 …………………………………………… 15 ∼ 17
4.
金融ADR制度への対応 …………………………………… 9 ∼ 10
⑤サービスのご案内・相談 ……………………………………… 18
1.
法令等遵守の態勢 ………………………………………………
⑥手数料一覧表…………………………………………… 19 ∼ 20
⑦とよしんの沿革と歩み…………………………………… 57 ∼ 58
環境に配慮した植物油
インキを使用しています
適切に管理された森林からの木材を使用
したFSCⓇ認証紙を使用しています