2013, 09号スターツフランスＮＥＷＳ家具付き賃貸アパートを解約の場合・・・新居物件は見つけられる？家具付賃貸アパートの解約フランスで現在の家具付アパート賃貸契約を解約して転居する理由としては、下記２つの場合が多いと思います。１．家主から解約を告げられた：フランスのアパートの貸主は区分所有者が大多数なので、貸主が１棟丸ごと所有している日本とは事情が異なります。ある日突然、貸主から家具付賃貸アパートの解約通知が届くことも日常的なことです。賃貸契約有効期限の３ヶ月前までに、正当な理由記載の解約予告を、受け取り証明付郵便書留で受け取った場合、引越しをしなければなりません。２．現在の家具付アパートに不満：水漏れや近隣環境等で不満のある現在のアパートからの引越しを決めたら、退出日の１ヶ月前までに（※賃貸借契約書に準じる）、受け取り証明付郵便書留で、貸主に賃貸解約を通知します。なお、１ヶ月前とは、郵便書留の投函日ではなく、貸主が郵便書留受け取りのサインをした日になります。また、退出理由を記載する義務はありません。（※普段から貸主と友好な関係を築いている場合は早めにメール等で相談しておくのも効果的です。）引越しを検討するに当たり、現在の物件相場 / 空室が気になるところです。そこで、フランス現地の不動産会社30社（短期中期家具付専門会社を除く）が、駐在様に人気の１６区で現在空室として持っているアパートについて独自調査をしてみました(右欄参考資料) 。例えば家賃２５００€まで、６５平米の条件を定めない場合の空室数は多く、１５１件、しかしそのうち家具付＋駐車場付はわずか４，６%に絞られます。（参考：家具付は全体市況の約１５％）家具付＋駐車場付の賃貸物件探しは、データ上厳しい市況になっていますが、スターツフランスでは、パリ全域の各不動産会社から情報収集し、ご提案させていただけます。ご相談、お問い合わせはこちらまで参考資料 : １６区賃貸アパート相場家賃面積空室数家具＋駐車場付比率(%) < 2500€ > 65m2 151 7 4.6 > 75m2 119 0 0.0 > 65m2 261 14 5.3 > 75m2 229 7 3.0 < 3000€ ※上記は全マーケットではありません。該当エリアでアパートを扱っている不動産会社の約半数にあたる３０社からリサーチ（短期中期家具付物件専門会社を除く 2013,09 調査）参考物件１６区ヴィクトール・ユゴー地区６５㎡、１寝室、２３００€/月家具付、エアコン、中央暖房、駐車場。有料プール、ジム施設有り。１６区ポンプ地区８８㎡、２寝室、２８００€/月雁がね、日本人学校、インター通学便利オスマン建築、家具付 ※その他の物件につきましても、下記までお問い合わせください。 [email protected] (日本語対応）