メディア表現学科専門教育科目

大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆基礎ゼミⅠ(メディア表現)
科目名称
☆基礎ゼミⅠ(メディア表現)
担当教員
鈴木
研究室
-
授業のテーマ・内容
利彦・田澤
科目分類
B09-1
秀司
オフィスアワー
-
大学での学修について理解を深め、主体的に学ぶための準備をしていく。具体的には、4年間の学びのテー
マを自ら見つけ、学校生活や授業を充実したものにするため、主に学習ポートフォリオを活用し、クラス担
任とのコミュニケーションの密度をあげていく。
大学での学びの環境を把握しながら、学修の意義を見いだし、自ら学習計画を立てることができる。
到達目標
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :学生便覧を持参し、「履修の方法について」の項をよく読む
授業 :学生生活のはじまり① 大学の授業と履修の仕組み/シラバスの見方/学習指針について
復習 :一年間の修学目標に合わせて、時間割を自分で組み立てる
第2回
予習 :KOMAJO DIARY 2016 を持参し、学事予定などをよく読む
授業 :学生生活のはじまり② 大学施設めぐり/カメラをのぞきながら
復習 :KOMAJO DIARY 2016 に、時間割やスケジュールなど必要な事柄を記入し活用する
第3回
予習 :クリアファイルを用意し、配布されたプリントを収めておく
授業 :自分とまわりの誰か① コミュニケーションスケッチ
復習 :クリアファイルを今後「学習ポートフォリオ」とし、授業ごとに持参し活用する
第4回
予習 :配布されたプリントに学習目標(学期/年間)を記しておく
授業 :自分とまわりの誰か② 30キーワード
復習 :クラス担任とのコミュニケーションを図るうえで、学習ポートフォリオを活用する
第5回
予習 :プリントにしたがって自己分析や自己評価について理解をしておく
授業 :学修の基本① 学びのテーマを探る、調べる、まとめる
復習 :学びと行いを一致させる自分なりの目標を立てながら、授業を振り返りプリントと学習ポートフォリオをまとめる
第6回
予習 :新聞や雑誌などの記事をスクラップする。また、普段使っている辞書を用意する
授業 :学修の基本② 文章を書く、直す
復習 :人に伝える文章を意識し、授業を振り返りプリントと学習ポートフォリオをまとめる
第7回
予習 :学生便覧を持参し、学園案内 p1「建学の精神と教育の目的」をよく読む
授業 :学生生活と仏教
復習 :仏教と身の回りの関わりを考え、授業を振り返りプリントと学習ポートフォリオをまとめる
第8回
予習 :日常にある生活様式を観察し、プリントに記す
授業 :学生生活と礼儀
復習 :礼儀と身の回りの関わりを考え、授業を振り返りプリントと学習ポートフォリオをまとめる
第9回
予習 :学内外の生活のなかで起きるコミュニケーションを観察し、プリントに記す
授業 :仕事の話① いまの自分がかかわること
復習 :いろいろなコミュニケーションの在り方を理解し、授業を振り返りプリントと学習ポートフォリオをまとめる
第 10 回 予習 :将来に就きたい仕事を考え、プリントにまとめておく
授業 :仕事の話② 未来の自分がかかわること
1
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :自分の将来像を描き、授業を振り返りプリントと学習ポートフォリオをまとめる
第 11 回 予習 :日常生活の中や身のまわりにあるものから、テーマを探す
授業 :メディア表現学科での学習の基本① アイデアを生む/企画会議
復習 :学習ポートフォリオにグループミーティングの内容をまとめ、テーマを明確にし、企画書を作成する
第 12 回 予習 :テーマを目に見えるかたちにするうえで、わからないところを調べる
授業 :メディア表現学科での学習の基本② メディア・リテラシー/調べる、まとめる
復習 :学習ポートフォリオやクロッキー帳を活用して、ラフスケッチを描き、まとめる
第 13 回 予習 :プレゼンテーションの準備のため、企画書やラフスケッチを整理し発表の準備をしておく
授業 :メディア表現学科での学習の基本③ 人に伝える/プレゼンテーション
復習 :企画意図や制作コンセプトが伝わったか、学習ポートフォリオに自己評価などをまとめてみる
第 14 回 予習 :広く人々に伝えるための工夫を考えてみる
授業 :メディア表現学科での学習の基本④ 人々に伝える/展示の企画
復習 :学習ポートフォリオに展示計画をまとめ、授業の振り返りをする
第 15 回 予習 :前期の授業の自己評価のため、学習ポートフォリオを活用して授業の振り返りをしておく
授業 :前期授業を振り返って/後期授業にのぞむまえに
復習 :前期授業の総点検をしながら、後期授業の時間割などの履修計画をたてる
適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
授業の中で推薦図書を紹介する。
課題の評価 50 得点、学修への取り組み姿勢 50 得点による総合評価。総得点が 60 点に充たない場合は単位
評価の方法
の取得はできない。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
2
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
2
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
2
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
3
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
0
c3 倫理的思考力
2
2
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
2
a4 理解と読解力
授業開始前学習
学生便覧やポータルサイトでいろいろな授業の内容を調べておくとよい。
本講座と「表現デザイン論ⅠA/B」「情報デザインリテラシーⅠA/B」を相互に関連づけることで、メディ
関連科目
ア表現学科のテーマをより深く理解することができます。
クラス分けを行う。
その他
2
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆基礎ゼミⅡ(メディア表現)
科目名称
☆基礎ゼミⅡ(メディア表現)
担当教員
鈴木
研究室
-
授業のテーマ・内容
到達目標
利彦・田澤
科目分類
B09-1
秀司
オフィスアワー
-
メディア表現学科での学修について理解を深め、主体的に学び必要なことを身につける準備をしていく。具
体的には、講義や課題制作を通じてデザイン能力を高め、アイデアを実現できる力を養っていく。
より専門化し、広範になる学習内容を検討できるようになり、授業準備や学習計画を自ら立て実行する習慣
を身につける。与えられたテーマを検討し、構想力、課題設定力、創造力、解を見いだす能力、結果検証能
力、表現力、コミュニケーション能力、チームワーク力、実行持続力などを育む。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :前期までの学習ポートフォリオを見返す
授業 :学習の応用① アイデアの可視化
復習 :企画書や展示計画を検討しながら、進行中の作品制作にしたがって、学習ポートフォリオに制作ノートをつける
第2回
予習 :これまでの制作ノートをまとめて、プレゼンテーションの準備をする
授業 :学習の応用② 作業の振り返り/クラス毎のプレゼンテーション
復習 :周囲のプレゼンテーションの内容も一緒にメモし、学習ポートフォリオの制作ノートにまとめる
第3回
予習 :展示計画を再確認しながら、作品の搬入、飾り付けを行う
授業 :学習の応用③ 全体の中の自分/作品展示
復習 :作品の展示状況や作品に対する周囲の反応を、学習ポートフォリオの制作ノートにまとめる
第4回
予習 :展示会場にある自分と周囲の作品をよく見る
授業 :学習の応用④ 作業の振り返り/最終プレゼンテーションと講評
復習 :作品に対する自己評価などを、学習ポートフォリオの制作ノートにまとめる
第5回
予習 :いろいろなデザイナーやデザイナーの仕事について調べる
授業 :ことばと平面構成① デザイナーの仕事の例/ブックデザイン
復習 :紹介されたデザイナーやデザイナーの仕事について調べ、まとめる
第6回
予習 :与えられた本を読み、自分なりにテーマを探す
授業 :ことばと平面構成② テーマを発見する/グループディスカッション
復習 :テーマについて意見交換した内容を、学習ポートフォリオの制作ノートにまとめる
第7回
予習 :アイデアや作品コンセプトに関するキーワードなどをクロッキー帳に記し、まとめる
授業 :ことばと平面構成③ 印刷表現の基礎知識
復習 :授業中のメモなどを整理し、学習ポートフォリオに制作ノートをつける
第8回
予習 :アイデアや作品コンセプトを点検し、表現の構想をまとめる
授業 :ことばと平面構成④ テーマに合った絵作り/ラフスケッチ
復習 :自分の制作状況を把握するため、学習ポートフォリオに制作ノートをつける
第 9 回 予習 :ラフスケッチから完成度の高い表現を模索する
授業 :ことばと平面構成⑤ ラフスケッチから作品へ/イラストレーション
復習 :学習ポートフォリオに制作ノートをまとめ、作品を完成させる
第 10 回 予習 :作品のメディア展開について構想する
授業 :ことばと平面構成⑥ コンピューターソフトを使う/レイアウト、フォーマット作り
3
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :学習ポートフォリオに制作ノートをまとめ、作品をデジタル化し適切に取り扱う
第 11 回 予習 :本の内容や作品から導かれるキャッチコピー/サブコピー/ボディコピーをまとめる
授業 :ことばと平面構成⑦ 文字のレイアウトと書体の選択/タイポグラフィ
復習 :本の内容と自分のカバーデザインの書体を見比べて、作品コンセプトと照らし合わせる
第 12 回 予習 :イラストレーションと文字情報をレイアウトし、プリンタ印刷の準備をする
授業 :ことばと平面構成⑧ 印刷表現と紙の選択/プリンタ印刷
復習 :仮印刷を繰り返してデザインを確認・検討し、より良い完成度を目指して仕上げる
第 13 回 予習 :前回のプリンタ印刷をもとに、デザインを再点検する
授業 :ことばと平面構成⑨ 完成に向けた仕上げと確認
復習 :仮印刷を繰り返してデザインを確認、検討し、本番印刷を終える
第 14 回 予習 :作品を完成させプリンタ印刷し、講評の準備をする
授業 :ことばと平面構成⑩ ことばと表現の関係を考える/作品発表と講評
復習 :自分の作品と周囲の作品を比べてみて、結果を検証する
第 15 回 予習 :これまでの作業内容や印刷した作品を学習ポートフォリオにまとめ、制作ノートをつける
授業 :後期授業を振り返って/上級学年に向けて
復習 :後期授業の総点検をしながら、1年間の授業の振り返りをする
適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
授業の中で推薦図書を紹介する。
課題の評価 50 得点、学修への取り組み姿勢 50 得点による総合評価。総得点が 60 点に充たない場合は単位
評価の方法
の取得はできない。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
2
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
2
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
2
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
3
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
0
c3 倫理的思考力
2
2
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
2
a4 理解と読解力
授業開始前学習
学生便覧やポータルサイトでメディア表現学科の専門科目の内容を調べておくとよい。
本講座と「表現デザイン論ⅡA/B」「情報デザインリテラシーⅡA/B」を相互に関連づけることで、メディア
関連科目
表現学科のテーマをより深く理解することができます。
クラス分けを行う。学習ポートフォリオ及びオリエンテーション時に配布するクロッキー帳を毎回持参する
こと。
その他
4
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆基礎ゼミⅢ(メディア表現)
科目名称
☆基礎ゼミⅢ(メディア表現)
担当教員
明田川
研究室
-
授業のテーマ・内容
地元稲城市の稲城市商工会工業部会と稲城の梨生産組合との地域貢献を目的とした恊働事業を通して、デザ
イン活動一連のワークフローを実践する。その中でクライアントである地域団体から与えられたテーマや諸
問題に対して企画、取材、編集、広報といったデザイン活動の意義や必要性、また社会全体における位置づ
けなどを理解する。
到達目標
紀彦・篠
政行・森田
科目分類
和夫
オフィスアワー
-
2年次の基礎ゼミでは、専門科目への橋渡しとして必然というニーズや目的を表現者として立ち振る舞いを
理解し、実践力や行動力を身に付けることを到達目標とする。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :シラバスを読んで授業内容全体を把握しておくこと
授業 :地域貢献と産学協同事業
復習 :地域貢献と産学協同事業についてノートにまとめる
第2回
予習 :いろいろな身近にあるおもちゃを調べてアイデアだしのヒントとする
授業 :稲城市商工会工業部会 ものづくりコーナーのおもちゃの企画 アイデア出し
復習 :アイデアをノートにまとめ、候補を絞る
第3回
予習 :下絵やあらかじめ数案書き下ろしておく
授業 :稲城市商工会工業部会 ものづくりコーナーのおもちゃの企画 アイデアスケッチ
復習 :アイデアスケッチの整合性をチェックする
第4回
予習 :プロトタイプとしての模型を作り始めておく
授業 :稲城市商工会工業部会 ものづくりコーナーのおもちゃの企画 模型制作
復習 :模型を完成させ、写真に撮っておく
第5回
予習 :各自プレゼンの準備をする
授業 :稲城市商工会工業部会 ものづくりコーナーのおもちゃの企画 プレゼンテーション
復習 :プレゼンテーション内容をまとめる
第6回
予習 :身近にあるパッケージを調べてアイデアだしのヒントとする
授業 :稲城の梨協同組合
パッケージデザイン アイデア出し
復習 :アイデアをまとめ、候補を絞る
第7回
予習 :下絵やあらかじめ数案書き下ろしておく
授業 :稲城の梨協同組合
パッケージデザイン アイデアスケッチ
復習 :アイデアスケッチの整合性をチェックする
第8回
予習 :プロトタイプとしての模型を作り始めておく
授業 :稲城の梨協同組合
パッケージデザイン 模型制作
復習 :模型を完成させ、写真に撮っておく
第9回
B09-2
予習 :各自プレゼンの準備をする
授業 :稲城の梨協同組合
パッケージデザイン プレゼンテーション
復習 :プレゼンテーション内容をまとめる
第 10 回 予習 :グループ単位でプレゼンの準備をする
授業 :稲城市商工会工業部会/稲城の梨生産組合 合同発表会
5
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :プレゼンテーション内容をまとめる
第 11 回 予習 :広報誌もしくは広報ビデオを調べておく
授業 :稲城市商工会工業部会 ものづくりコーナー おもちゃのできるまで広報制作企画
復習 :企画案をまとめる
第 12 回 予習 :広報誌もしくは広報ビデオを基にコンテを起こす
授業 :稲城市商工会工業部会 ものづくりコーナー おもちゃのできるまで広報制作撮影
復習 :取材・撮影ノートをまとめる
第 13 回 予習 :広報誌もしくは広報ビデオを調べておく
授業 :稲城の梨生産組合
梨の一年広報制作企画
復習 :企画案をまとめる
第 14 回 予習 :広報誌もしくは広報ビデオを基にコンテを起こす
授業 :稲城の梨生産組合
梨の一年広報制作撮影
復習 :取材・撮影ノートをまとめる
第 15 回 予習 :グループ単位でプレゼンの準備をする
授業 :おもちゃのできるまで/梨の一年 合同講評会
復習 :いままでの授業を振り返るとともに、後期の基礎ゼミ IV に向けて構想を練っておく
使用しない。適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
各種アプリケーションの解説書
地域との恊働作業になるので積極的な取り組みを主な評価とする。授業態度を60点、課題制作の態度・内
評価の方法
容を40点とする。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
2
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
3
a2 批判的思考力
1
b2 創造的技能
2
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
3
2
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
4
a4 理解と読解力
授業開始前学習
関連科目
地元稲城市の団体との恊働作業を行うので、身の回りの産学協同事業などをチェックしておくこと
地域交流指導、地域交流
地元の方々との交流が中心になるので積極的に活動すること
その他
6
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
基礎ゼミⅣ(メディア表現)
科目名称
基礎ゼミⅣ(メディア表現)
担当教員
明田川
研究室
-
授業のテーマ・内容
到達目標
紀彦・篠
政行・森田
科目分類
和夫
オフィスアワー
-
基礎ゼミⅢに引き続き、地元稲城市の稲城市商工会工業部会と稲城の梨生産組合と恊働事業を行い、前期か
らの企画制作物のブラッシュアップを行う。また、フィールドワークとともにいなぎ市民祭に参加し、市民
や子供たちとの地域交流を通して全体のワークフローを振り返る。
プレゼンテーションやポートフォリオ制作など自らの制作物を第三者にアピールする表現力・実践力を身に
つけることを到達目標とする。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :シラバスを読んで授業内容全体を把握しておくこと
授業 :地域貢献と産学協同事業および地域参加
復習 :地域貢献と地域参加についてまとめる
第2回
予習 :身近なものを調べてアイデアだしのヒントとする
授業 :稲城市商工会工業部会 おもちゃのできるまで広報制作と展示計画
復習 :工業部会の展示計画をまとめる
第3回
予習 :身近なものを調べてアイデアだしのヒントとする
授業 :稲城の梨生産組合
梨の一年広報制作と展示計画
復習 :梨組合の展示計画をまとめる
第4回
予習 :身近なイベントを調べてアイデアだしのヒントとする
授業 :稲城市商工会工業部会 ものづくりコーナー運営計画
復習 :ものづくりコーナーの運営計画をまとめる
第5回
予習 :身近なイベントを調べてアイデアだしのヒントとする
授業 :稲城の梨生産組合
イベント運営計画
復習 :梨イベントの運営計画をまとめる
第6回
予習 :イベントの運用を調べてアイデアだしのヒントとする
授業 :いなぎ市民まつり
学科ブース運営計画
復習 :学科ブース運営計画をまとめる
第7回
予習 :プレゼン資料を用意しておく
授業 :いなぎ市民祭参加講評会:工業部会担当
復習 :工業部会の講評内容をまとめる
第8回
予習 :プレゼン資料を用意しておく
授業 :いなぎ市民まつり参加講評会:稲城の梨生産組合担当
復習 :梨組合の講評内容をまとめる
第9回
B09-2
予習 :各自プレゼンの準備をする
授業 :商品企画プレゼンテーション:アイデア出し
復習 :アイデアをまとめ、候補を絞る
第 10 回 予習 :下絵やあらかじめ数案書き下ろしておく
授業 :商品企画プレゼンテーション:アイデアスケッチ
7
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :アイデアスケッチを完成させ、写真を撮っておく
第 11 回 予習 :データを用意しておく
授業 :商品企画プレゼンテーション:プレゼン資料作成
復習 :プレゼン資料をまとめ、適宜ブラッシュアップする
第 12 回 予習 :著名人の講演会等をチェックしてプレゼンのテクニックを身につける
授業 :商品企画プレゼンテーション:プレゼンテーションと講評
復習 :講評内容をまとめ、コメントを作成する
第 13 回 予習 :レイアウト集や展覧会等の見せ方を研究する
授業 :ポートフォリオと作品履歴
復習 :他の授業作品などをまとめる
第 14 回 予習 :ストーリーと見せ方を検討しておく
授業 :ポートフォリオ制作:レイアウトと構成
復習 :足りない授業作品などをまとめ、ドラフト版を完成させる
第 15 回 予習 :データを用意しておく
授業 :ポートフォリオ制作:ストーリーとカテゴリー
復習 :いままでの授業を振り返るとともに、3年次の専門実習に向けて構想を練っておく
使用しない。適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
各種アプリケーションの解説書
地域との恊働作業とプレゼンテーション実習が中心になるので積極的な取り組みを主な評価とする。授業態
評価の方法
度を60点、課題制作の態度・内容を40点とする。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
2
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
3
a2 批判的思考力
1
b2 創造的技能
2
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
3
2
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
4
a4 理解と読解力
授業開始前学習
関連科目
地元稲城市の団体との恊働作業を行うので、身の回りの産学協同事業などをチェックしておくこと
地域交流指導、地域交流
地元の方々との交流が中心になるので積極的に活動すること
その他
8
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆表現デザイン論ⅠB/映像構成論ⅠB/映像基礎Ⅱ
科目名称
☆表現デザイン論ⅠB/映像構成論ⅠB/映像基礎Ⅱ
担当教員
鈴木
研究室
4-303
授業のテーマ・内容
科目分類
B74-1
利彦
オフィスアワー
前期:火曜日 14:40~16:10 水曜日:14:40~16:10
後期:火曜日 14:40~16:10 水曜日 14:40~16:10
ものを描写し、美しく表現するうえで、最も基礎的で大事な感性のひとつに「デッサン力」が挙げられるだ
ろう。それは、目の前のものの有り様や存在感を他者に伝えるために、自分の五感で実際に感じとることか
ら始まる。本講座では、「観察」「理解」「表現」のトレーニングを通して、デッサン力を磨いて行く。
ものを観察し、形や質感、色合い、光の方向、重量感を把握できるようになる。
到達目標
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :クロッキー帳、鉛筆・筆ペンなどのさまざまな筆記用具を各自用意する
授業 :ドローイング(1)
ものを観察する
復習 :過去の絵画やイラストレーションから「質感の違い」の描き分けを調べてみる
第2回
予習 :画集や写真集などを見ておく
授業 :ドローイング(2)
構図とフレーミング/トリミング
復習 :過去の絵画やイラストレーションや写真作品から「構図の共通性」を調べてみる
第3回
予習 :与えられたテーマに従った作品を仕上げ、完成させて講評に必ず持参すること
授業 :講評(1) 「形態と輪郭線」
復習 :完成した作品データは各自バックアップをとり、今後のポートフォリオ制作に生かすこと
第4回
予習 :クロッキー帳、鉛筆・筆ペンなどのさまざまな筆記用具を各自用意する
授業 :ドローイング(3)
構図と描写①
視線の誘導
復習 :過去の絵画やイラストレーションや写真作品から「図と地の関係」を調べてみる
第5回
予習 :画集や写真集などを見て、描画表現の違いを探す
授業 :ドローイング(4)
構図と描写②
大小関係と明暗関係
復習 :過去の絵画やイラストレーションや写真作品から「奥行きの関係性」を調べてみる
第6回
予習 :画集や写真集などを見て、構図の違いを探す
授業 :ドローイング(5)
構図と描写③
粗密の関係
復習 :過去の絵画やイラストレーションや写真作品から「まとまりの関係性」を調べてみる
第7回
予習 :画集や写真集などを見て、均衡のとれた構図・レイアウトを探す
授業 :ドローイング(6)
構図と描写④
空間把握
復習 :いままで調べたことを参考にして、過去の絵画やイラストレーションや写真作品を見てみる
第8回
予習 :与えられたテーマに従った作品を仕上げ、完成させて講評に必ず持参すること
授業 :講評(2) 構図と描写
素材の質感
復習 :完成した作品データは各自バックアップをとり、今後のポートフォリオ制作に生かすこと
第9回
予習 :クロッキー帳、筆記用具、色鉛筆など色分けできるもの、などを各自用意する
授業 :印刷原理(版画)(1) シルクスクリーン印刷/下絵と版下制作① テーマに合ったモチーフ選び
復習 :色付きの下絵を仕上げておくこと
第 10 回 予習 :色付きの下絵、サインペン(水性・細字/中字)を各自用意する
授業 :印刷原理(版画)(2) シルクスクリーン印刷/下絵と版下制作② 下絵から色分けの原稿作り
9
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :色分けした下絵から 1 色ごとの版下(製版原稿)を完成させておくこと
第 11 回 予習 :授業にはエプロンや汚れてもいい服装、スリッパなどを各自用意する
授業 :印刷原理(版画)(3) シルクスクリーン印刷/製版と多色刷り① 原稿から製版
復習 :1 色めの原稿から製版し、水洗後、十分に乾燥させておくこと
第 12 回 予習 :印刷用紙、新聞紙を各自用意する
授業 :印刷原理(版画)(4) シルクスクリーン印刷/製版と多色刷り② 色の重ね刷り
復習 :用意した印刷用紙に全て刷り終えたら、2 色目の原稿を用意し製版すること
第 13 回 予習 :チームごとによく協力し、印刷作業を順序よくすすめていくこと
授業 :印刷原理(版画)(5) シルクスクリーン印刷/製版と多色刷り③ いろいろな紙に刷る
復習 :印刷用紙を変えることで、印刷表現の違いを理解すること
第 14 回 予習 :時間が限られているので、作業の遅れはチームで協力して取り戻すこと
授業 :印刷原理(版画)(6) シルクスクリーン印刷/製版と多色刷り④ 断裁と仕上げ
復習 :刷り終えた用紙は十分に乾燥させてから断裁すること
第 15 回 予習 :断裁済みの完成作品から程度の良いものを複数用意しておく
授業 :講評(3) 見ることと描くこと
復習 :完成した作品は丁寧に保管し、今後のポートフォリオ制作に生かすこと
適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
講義中に推薦図書を紹介する。
課題の提出(40 点)、制作の状況(40 点)、授業に取り組む姿勢など(20 点)で総合評価を行う。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
2
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
0
c3 倫理的思考力
1
2
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
1
a4 理解と読解力
授業開始前学習
美術展や美術番組・映画を観たり、美術作品集・画集などを見ておくとよい。
本講座と「情報デザインリテラシーⅠ」を相互に関連づけることで、より深くテーマを理解することができ
関連科目
ます。また、「表現デザイン論ⅠA」と合わせて平面表現を深く理解する手がかりになります。
携行用具(画材)など詳細は授業の中で説明する。
その他
10
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆表現デザイン論ⅠA/映像構成論ⅠA
科目名称
☆表現デザイン論ⅠA/映像構成論ⅠA
担当教員
斉藤
研究室
-
科目分類
B72-1
好和
オフィスアワー
-
メディア表現学科の学生にとって、必要な基礎造形力を養うための
入門講座として、モノ創りの楽しさを実感し、他者に伝えるべき情報を
授業のテーマ・内容
正しく伝達する方法を学んでもらいたい。
それは、この後続くメディア表現の専門的講座における明確な表現の礎として必ず
役立つものと確信する。
筆記用具を用いてのドローイングだけが画像表現ではないということを
コラージュやフォトモンタージュを体験することで気づいてもらい、
自分の表現方法の幅を広げて考えられるようになることが
この授業の第1の到達目標である。
到達目標
今後に続く、写真、映像、アニメ表現などの自分にあった表現方法を探る
きっかけにしてほしい。
インクジェットやレーザープリンターでない本当の印刷方法を
一度体験して、自分の作品が印刷で完成する喜びを体験することが
第2の到達目標である。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :コラージュとは何かを調べること。指定の材料、道具類を用意する。
授業 :紙素材による画像表現 01(コラージュ) 作品テーマを考えながら、材料を選別する。
復習 :不足している材料の収集。
第2回
予習 :作品テーマを確定し、使用する材料を加工する。
授業 :紙素材による画像表現 02 素材の配置を考える。
復習 :素材の仮配置を完成させる。
第3回
予習 :素材を張込み固定する。作品完成。
授業 :作品講評(コラージュ)、提出、採点
復習 :完成した作品はバックアップをとり、今後のポートフォリオ製作に活かすこと。
第4回
予習 :フォトモンタージュとは何かを調べること。指定の材料、道具類を用意する。
授業 :写真素材による画像表現 01(フォトモンタージュ)
復習 :不足している材料の収集。
第5回
予習 :参考資料を収集、研究する。
授業 :写真素材による画像表現 02 素材の配置を考える。
復習 :材料の再収集をする。
第6回
予習 :材料の加工をする。
授業 :写真素材による画像表現 03 素材の配置を再考する。
復習 :作品テーマと製作中の作品の整合性を確認する。
第7回
予習 :再度、新材料を探してみる。
授業 :写真素材による画像表現 04 素材の配置を決定する。
復習 :素材の張込みを開始する。
第8回
予習 :素材の張込みを完成させる。
授業 :作品講評(フォトモンタージュ)、提出、採点
11
作品テーマを考えながら、材料を選別する。
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :完成した作品はバックアップをとり、今後のポートフォリオ製作に活かすこと。
第9回
予習 :クロッキー帳、筆記用具、色鉛筆など色分けの出来るものを各自用意する。
授業 :印刷原理(版画)1 シルクスクリーン印刷/下絵と版下制作1
テーマにあったモチーフ選び
復習 :色付きの下絵を仕上げておくこと。
第 10 回 予習 :色付きの下絵、サインペン(水性・細字/中字・黒)を用意すること。
授業 :印刷原理(版画)2 シルクスクリーン印刷/下絵と版下制作2
下絵から色分けの原稿作り
復習 :色分けした下絵からⅠ1色ごとの版下(製版原稿)を完成させておくこと。
第 11 回 予習 :授業には汚れても良い服装、スリッパなどを各自用意すること。
授業 :印刷原理(版画)3 シルクスクリーン印刷/製版と多色刷り1
原稿から製版へ
復習 :1色目の原稿から製版し、水洗後十分に乾燥させておくこと。
第 12 回 予習 :印刷用紙、新聞紙を各自用意しておくこと。
授業 :印刷原理(版画)4
シルクスクリーン印刷/製版と多色刷り2 色の重ね刷り
復習 :用意した印刷用紙にすべて刷り終えたら、2色目の原稿を用意し製版すること。
第 13 回 予習 :チームごとに良く協力して、印刷作業を順序よく進めていくこと。
授業 :印刷原理(版画)5
シルクスクリーン印刷/製版と多色刷り3 いろいろな紙に刷る。
復習 :印刷用紙を替えることで、印刷表現の違いが現れることを理解する。
第 14 回 予習 :時間が限られているので、作業の遅れはチームで協力して取り戻すこと。
授業 :印刷原理(版画)6
シルクスクリーン印刷/製版と多色刷り4 断裁と仕上げ
復習 :刷り終えた用紙は十分に乾燥させてから、断裁すること。
第 15 回 予習 :断裁済みの完成作品から程度の良いものを複数用意しておくこと。
授業 :作品講評(シルクスクリーン印刷)、提出、採点
復習 :完成した作品はバックアップをとり、今後のポートフォリオ製作に活かすこと。
テキスト
参考書
評価の方法
授業中に適宜配布する。
授業中に適宜紹介する。
課題の提出(40 点)、制作態度(40 点)、平常の授業に取り組む姿勢(20 点)の総合評価を行う。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A 総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
2
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
0
c3 倫理的思考力
1
a4 理解と読解力
2
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
1
授業開始前学習
美術展やデザイン展、美術番組、作品集などを見ておくと良い。
表現デザイン論ⅠB/映像構成論ⅠB と合わせて
関連科目
平面表現を深く理解する手がかりとなるであろう。
その他
その他、携行用具など詳細はオリエンテーションで説明する。
12
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆情報デザインリテラシーⅠA/映像リテラシーⅠA/映像基礎Ⅳ
科目名称
☆情報デザインリテラシーⅠA/映像リテラシーⅠA/映像基礎
担当教員
三浦
Ⅳ
研究室
-
授業のテーマ・内容
到達目標
科目分類
B00-1
庸子
オフィスアワー
-
映像が放つ輝きを受けとめる力を身につけることが、本講のねらいです。代表的な映画作品をみて、お互い
感じたものを議論する。
映画やドラマ、ドキュメンタリー問わず、映像の魅力、映像作品の魅力を諸姉それぞれの視点で語れるよう
になることを到達目標とする。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :シラバスを良く読み授業内容全体を把握する
授業 :映像リテラシー
復習 :映像リテラシーの講義を自分の視点を加えノートにまとめる
第2回
予習 :映像表現の社会的な位置づけを理解する
授業 :映像のあけぼの 1 ルミエールの映画
復習 :ルミエールの映像の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第3回
予習 :ルミエール作品のポイントを押さえる
授業 :映像のあけぼの 2 「月世界旅行」「極点飛行」
復習 :メリエスの映像の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第4回
予習 :メリエス作品のポイントを押さえる
授業 :映像表現 1 「The Men with the Move Camera」
復習 :ヴェルトフの映像の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第5回
予習 :ヴェルトフ作品のポイントを押さえる
授業 :映像表現 2 「Enthusiasm」
復習 :ヴェルトフの映像の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第6回
予習 :ヴェルトフ作品のポイントを押さえる
授業 :映像表現 3 「午前の幽霊」「対角線交響楽」
復習 :リヒターの映像の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第7回
予習 :リヒター作品のポイントを押さえる
授業 :映像と記録 1 「Nanook of the North」
復習 :フラハティの映像の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第8回
予習 :フラハティ作品のポイントを押さえる
授業 :映像と記録 2 「Man of Aran」
復習 :フラハティの映像の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第9回
予習 :フラハティ作品のポイントを押さえる
授業 :映像と記録 3 「Grass」
復習 :クーパーとシュードサックの映像の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第 10 回 予習 :クーパー&シュードサック作品のポイントを押さえる
授業 :映像と記録 4 「ハニーハンター」
13
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :現代のドキュメンタリー映像の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第 11 回 予習 :現代のドキュメンタリー作品のポイントを押さえる
授業 :まとめ 映像表現と記録
復習 :ドキュメンタリーの役割とその表現を自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第 12 回 予習 :いままでに鑑賞した作品のポイントをまとめる
授業 :映像に記録された日本 1 宮本馨太郎「家族の記録」
復習 :日本の先駆者である宮本の映像の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第 13 回 予習 :宮本作品のポイントを押さえる
授業 :映像に記録された日本 2 戦争「北進日本」
復習 :国策映画の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第 14 回 予習 :国策映画作品のポイントを押さえる
授業 :映像に記録された日本 3 戦争「戦ふ兵隊」
復習 :日本のドキュメンタリー映画(亀井作品)の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第 15 回 予習 :亀井作品のポイントを押さえる
授業 :まとめ 映像が表現したもの
復習 :ドキュメンタリーの社会的な位置づけを理解し、自分の論評としてまとめる
使用しない。講義に向けたプリントを配布する。
テキスト
参考書
リュミエール元年ーガブリエル・ヴェールと映画の歴史
毎回鑑賞する映像に関する小論文 60 点と授業態度40点による総合評価
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
1
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
2
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
2
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
1
c2 問題解決力
1
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
1
a4 理解と読解力
3
b4 情報リテラシー
1
c4 市民としての知識と責務
2
授業開始前学習
関連科目
NHK スペシャルに代表されるドキュメンタリー番組を積極的に見ておくこと
情報デザインリテラシーⅠB/映像リテラシーⅠB
ただ映像を見るだけではありません。批判的に読み解くことが求められます。諸姉の積極的な取り組みを期
待します。
その他
14
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆情報デザインリテラシーⅠB/映像リテラシーⅠB/映像基礎Ⅵ
科目名称
☆情報デザインリテラシーⅠB/映像リテラシーⅠB/映像基礎
担当教員
明田川
Ⅵ
研究室
4-303
授業のテーマ・内容
映像コミュニケーションデザインは、単一メディアではなく、さまざまなプラットフォームをまたぐクロス
メディアを基層においている。そのため、メディア間 の関わりや連携を理解することが不可欠である。本
演習では、現実世界の情報を切り取ることつまり、スティルカメラによ る撮影を通して像取得の理論と実
践を行う。
到達目標
オフィスアワー
前期:火曜日 09:00~12:10 水曜日:13:00~16:10
後期:火曜日 09:00~12:10 水曜日 13:00~16:10
情報デザインリテラシーは、あらゆるメディアリテラシーを通して映像コミュニケーションデザインをする
上で必要とな る情報の捉え方、取り扱い方、そして情報と向き合う考え方を身につけることを到達目標と
する。
予習 :シラバスを良く読み授業内容全体を把握しておくこと
授業 :映像の基礎:映像機器と撮影機器
復習 :映像機器と撮影機器の違いをノートにまとめる
第2回
予習 :自分の持っているカメラ(携帯も可)を使い仕組みを想像してみる
授業 :光学理論1 ~カメラの原理~
復習 :カメラの原理についてノートにまとめる
第3回
予習 :自分の持っているカメラで朝昼夕晩において撮影し比べる
授業 :光学理論2 ~光学機器の原理とその歴史~
復習 :光学機器の原理とその歴史についてノートにまとめる
第4回
予習 :自分の持っているカメラで景色や花などを撮影し比べる
授業 :光学理論3 ~レンズの仕組み(焦点距離)~
復習 :レンズの焦点距離についてノートにまとめる
第5回
予習 :自分の持っているカメラで屋内と屋外で撮影し比べる
授業 :光学理論4 ~レンズの仕組み(露出)~
復習 :カメラの露出についてノートにまとめる
第6回
予習 :自分の持っているカメラで遠景と近景で撮影し比べる
授業 :撮影理論1 ~構図とバランス~
復習 :構図とバランスについてノートにまとめる
第7回
予習 :自分の持っているカメラで逆光と順光で撮影し比べる
授業 :撮影理論2 ~露出補正~
復習 :カメラの露出補正についてノートにまとめる
第8回
予習 :いままで撮りためた写真をコンピュータに取り込む
授業 :撮影理論3 ~ディジタルワークフローの原理~
復習 :ディジタルワークフローについてノートにまとめる
第9回
B00-1
紀彦
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
科目分類
予習 :カメラショップで撮影機材を見てくる
授業 :撮影理論4 ~撮影機材~
復習 :撮影機材についてノートにまとめる
第 10 回 予習 :自分の持っているカメラでマニュアル撮影してみる
授業 :映像撮影演習:カメラの使い方
15
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :カメラの使い方についてノートにまとめる
第 11 回 予習 :作品のアイデアを考えておくこと
授業 :映像撮影演習:作品の企画と構成
復習 :さらに作品のアイデアを練り上げる
第 12 回 予習 :班ごとに撮影の段取りをしておくこと
授業 :映像撮影演習:映像撮影
復習 :撮影した記録をまとめること
第 13 回 予習 :撮影データをもとに編集方針を考えておくこと
授業 :映像撮影演習:映像の取り込みと編集
復習 :各自自習できるよう編集方法を振り返ること
第 14 回 予習 :編集内容をもとにさらに編集方針を検討すること
授業 :映像撮影演習:トランジション効果とフィルター
復習 :引き続き編集をつづけること
第 15 回 予習 :引き続き編集を続けること
授業 :映像撮影演習:メディアへの書き出し
復習 :すべての作業内容を学習ポートフォリオにまとめること
適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
適宜指示する。
指定課題の実技評価60点、授業に向きあう姿勢40点による総合評価
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
4
a2 批判的思考力
1
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
2
a4 理解と読解力
2
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
1
授業開始前学習
関連科目
コマジョの CM づくりを通して映像撮影のリテラシーを身につけます。いろいろな PR 映像を見ること
情報デザインリテラシーⅠA
グループ作業と個人作業の繰り返しとなるため、全出席を原則とする。
その他
16
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆表現概論/映像コミュニケーション論Ⅰ
科目名称
☆表現概論/映像コミュニケーション論Ⅰ
担当教員
鈴木
研究室
4-303
授業のテーマ・内容
メディアにおける情報表現の具体化を論ずる。映画、アニメーション、マンガ、ポスター、絵本、雑誌、コ
マーシャル、Web など種々様々であるが、どれにも独自の特徴と役割があり、それぞれが相互にかかわりな
がら「情報」が伝達される。授業では映像表現にかかわる広範な事例を挙げ、多岐にわたるメディアの実態
を紹介する。また、作る人と使う人のかかわりも考察していく。
科目分類
B70-2
利彦
前期:火曜日 14:40~16:10 水曜日:14:40~16:10
オフィスアワー
後期:火曜日 14:40~16:10 水曜日 14:40~16:10
メディア表現に必要な基礎知識、表現世界が理解できる。
到達目標
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :身の回りのさまざまなデザインについて、自分なりの評価をたててみる
授業 :情報と表現とメディアのかかわりについて
復習 :さまざまなメディアの中にあるデザインや表現の違いを考えてみる
第2回
予習 :前回授業の配布プリント①をよく読み、動画/静止画/映画/写真の専門用語を調べる
授業 :情報表現とメディア(1) 動画と静止画、映画と写真
復習 :配布プリント①にしたがって、映画や写真の歴史についてまとめる
第3回
予習 :前回授業の配布プリント②をよく読み、アニメーションの専門用語を調べる
授業 :情報表現とメディア(2) アニメーションとモーショングラフィックス
復習 :配布プリント②にしたがって、アニメーションの歴史や作品についてまとめる
第4回
予習 :前回授業の配布プリント③をよく読み、印刷やインターネットの専門用語を調べる
授業 :情報表現とメディア(3) ペーパーメディアとデジタルコンテンツ
復習 :配布プリント③にしたがって、印刷や Web デザインの歴史、代表作品についてまとめる
第5回
予習 :前回授業の配布プリント④をよく読み、文字や絵画の専門用語を調べる
授業 :情報表現とメディア(4) 文字と絵画
復習 :配布プリント④にしたがって、文字の歴史や代表的な絵画についてまとめる
第6回
予習 :前回授業の配布プリント⑤をよく読み、映像や音楽のの専門用語を調べる
授業 :ことばと映像表現(1)
映像と音声
復習 :配布プリント⑤にしたがって、映像の歴史や代表的な作品についてまとめる
第7回
予習 :前回授業の配布プリント⑥をよく読み、写真のの専門用語を調べる
授業 :ことばと映像表現(2) 写真とキャプション
復習 :配布プリント⑥にしたがって、写真の歴史や代表的な作品についてまとめる
第8回
予習 :前回授業の配布プリント⑦をよく読み、広告のの専門用語を調べる
授業 :ことばと映像表現(3)
広告とキャッチコピー
復習 :配布プリント⑦にしたがって、広告の歴史や代表的な作品についてまとめる
第9回
予習 :前回授業の配布プリント⑧をよく読み、メディア文化について調べる
授業 :マルチメディア:
情報と表現の複合化
復習 :配布プリント⑧にしたがって、メディア文化について考察をまとめる
第 10 回 予習 :前回授業の配布プリント⑨をよく読み、アイデアを構想する
授業 :メディア表現とコミュニケーションの実践(1)
17
思考を可視化する
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :配布プリント⑨にしたがって、アイデアを可視化するラフスケッチをまとめる
第 11 回 予習 :前回授業の配布プリント⑩をよく読み、アイデアを可視化する手段を構想する
授業 :メディア表現とコミュニケーションの実践(2) メディアを選ぶ
復習 :配布プリント⑩にしたがって、相応しいメディアを選択する
第 12 回 予習 :前回授業の配布プリント⑪をよく読み、メディア表現のための点検をする
授業 :メディア表現とコミュニケーションの実践(3) 形と内容の関係
復習 :配布プリント⑪にしたがって、可視化を実行する
第 13 回 予習 :前回授業の配布プリント⑫をよく読み、可視化した内容を点検する
授業 :メディア表現とコミュニケーションの実践(4) メディア表現の事例と実情
復習 :配布プリント⑫をまとめ、作品を完成させる
第 14 回 予習 :前回授業の配布プリント⑬をよく読み、完成した作品を自己評価する
授業 :メディア表現とコミュニケーションの実践(5) 視覚伝達の未来像
復習 :配布プリント⑬をまとめ、分からない用語などは参考図書などで調べておく
第 15 回 予習 :前回授業の配布プリント⑭をよく読み、持参する
授業 :「見る」「見せる」「見られる」: メディア表現と情報伝達について
復習 :いままでの授業を振り返り、わたしたちの生活とメディア表現の関わりを考察する
適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
講義中に推薦図書を紹介する。
レポート(50 点)と平常の授業に取り組む姿勢(50 点)による総合評価
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
2
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
1
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
2
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
2
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
2
a4 理解と読解力
2
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
2
授業開始前学習
関連科目
自分の身の回りにある情報伝達のための道具を取り上げ、自分なりの評価をたててみる
本講座と実習授業を相互に関連づけることで、メディア表現のテーマをより深く理解することができます。
その他
18
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆情報概論/映像コミュニケーション論Ⅱ
科目名称
☆情報概論/映像コミュニケーション論Ⅱ
担当教員
鈴木
研究室
4-303
授業のテーマ・内容
他者とのコミュニケーションを行う際、私たちは生まれながらに具わっている体の機能を無意識に駆使して
いる。目で見、耳で聞き、舌で味わい、手で触れて感じる。そうした膨大な情報を受け渡ししながら生活し
ている。視覚のみならず持てる五感のすべてをメディアで表現するとき、どのように向き合えばよいのか。
授業ではさまざまな作品を紹介して概説し、メディア表現の糸口を示していく。
科目分類
B72-2
利彦
オフィスアワー
前期:火曜日 14:40~16:10 水曜日:14:40~16:10
後期:火曜日 14:40~16:10 水曜日 14:40~16:10
メディア表現に必要な基礎知識、情報デザインが理解できる。
到達目標
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :身の回りにある道具や身につけているものを取り上げ、自分なりの評価をたててみる
授業 :「コミュニケーション」のさまざまな在り方
復習 :身の回りのさまざまなデザインについて、自分なりの評価をたててみる
第2回
予習 :前回授業の配布プリント①をよく読み、人間の感覚について調べる
授業 :感覚とコミュニケーション(1) 五感と知覚
復習 :配布プリント①をまとめ、分からない用語などは参考図書などで調べておく
第3回
予習 :前回授業の配布プリント②をよく読み、色彩について調べる
授業 :感覚とコミュニケーション(2) 光と色彩
復習 :配布プリント②をまとめ、色彩について小課題を完成させる
第4回
予習 :前回授業の配布プリント③をよく読み、日常生活での情報伝達についてまとめる
授業 :感覚とコミュニケーション(3) 感覚の連携とコミュニケーション
復習 :配布プリント③をまとめ、自分の日常生活での体験をまとめる
第5回
予習 :前回授業の配布プリント④をよく読み、日常生活での錯覚体験についてまとめる
授業 :感覚とコミュニケーション(4) 錯視と「図」と「地」
復習 :配布プリント④をまとめ、「図」と「地」の関係の小課題を完成させる
第6回
予習 :前回授業の配布プリント⑤をよく読み、平面表現についてまとめる
授業 :表現とコミュニケーション(1) 平面の表現
復習 :配布プリント⑤をまとめ、平面表現の代表作品について調べまとめる
第7回
予習 :前回授業の配布プリント⑥をよく読み、空間表現についてまとめる
授業 :表現とコミュニケーション(2) 空間の表現
復習 :配布プリント⑥をまとめ、オブジェ/インスタレーション/パフォーマンスなど空間を利用する表現について調べ
まとめる
第8回
予習 :前回授業の配布プリント⑦をよく読み、時間の感じ方についてまとめる
授業 :表現とコミュニケーション(3) 時間の表現
復習 :配布プリント⑦をまとめ、平面/空間それぞれの時間表現について考察する
第9回
予習 :前回授業の配布プリント⑧をよく読み、映像表現についてまとめる
授業 :表現とコミュニケーション(4) 映像表現
復習 :配布プリント⑧をまとめ、映像表現の代表作品について調べまとめる
第 10 回 予習 :前回授業の配布プリント⑨をよく読み、紙について調べる
19
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
授業 :素材とメディア(1)
紙というもの
復習 :配布プリント⑨をまとめ、身の回りの紙のサンプルを集めまとめる
第 11 回 予習 :前回授業の配布プリント⑩をよく読み、デジタルコンテンツについて調べる
授業 :素材とメディア(2)
デジタルコンテンツ
復習 :配布プリント⑩をまとめ、スマートフォンやインターネットにあるデジタルコンテンツの有り様を考察する
第 12 回 予習 :前回授業の配布プリント⑪をよく読み、写真と動画の差異についてまとめる
授業 :素材とメディア(3)
写真と動画
復習 :配布プリント⑪をまとめ、身の回りの写真や動画像ののサンプルを集めまとめる
第 13 回 予習 :前回授業の配布プリント⑫をよく読み、マルチメディアについてまとめる
授業 :素材とメディア(4)
印刷媒体と WEB メディア
復習 :配布プリント⑫をまとめ、身の回りの印刷物やインターネットのサンプルを集めまとめる
第 14 回 予習 :前回授業の配布プリント⑬をよく読み、情報デザインについてまとめる
授業 :素材とメディア(5)
情報デザイン
復習 :配布プリント⑬をまとめ、情報伝達とメディア表現の関係について考察する
第 15 回 予習 :前回授業の配布プリント⑭をよく読み、持参する
授業 :「メディア表現」の多様性と将来像
復習 :いままでの授業を振り返り、わたしたちの生活とメディア表現の関わりを考察する
適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
講義中に推薦図書を紹介する。
レポート(50 点)と平常の授業に取り組む姿勢(50 点)による総合評価
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
2
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
1
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
2
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
2
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
2
2
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
2
a4 理解と読解力
授業開始前学習
関連科目
自分の身の回りを眺めてみて、自分なりに良いとする「デザイン」を取り上げてみる
本講座と実習授業を相互に関連づけることで、メディア表現のテーマをより深く理解することができます。
その他
20
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆コンテンツビジネスとパブリックデザイン/コンテンツビジネスの研究
科目名称
☆コンテンツビジネスとパブリックデザイン/コンテンツビジネスの
担当教員
桑田
研究
研究室
-
授業のテーマ・内容
人を楽しませることの喜びや難しさを誰でもが経験していると思います。どうすれば人を楽しませることが
出来るのか。絵・文字・言葉・音・写真・映像・装置・身体はそのためのツールです。これらのツールを使って、
人を楽しませることを考え、実践してみましょう。
科目分類
B36-3
賢二
オフィスアワー
-
楽しませる相手、ターゲットは子供たち。アイディアと技とチームワークでどこまで子供たちの心を掴める
だろうか。
多くの影響を受けてきた側から、影響を与える側になる。
到達目標
現実の地域・社会の中で、企画からプロデュース、表現に至るすべてを体感・実践することで、社会人とし
てのコミュニケーション能力と表現力を身につける。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習:子供のころの楽しかったことを思い出してみよう。
授業:ガイダンス
復習:どうしたら子供たちを笑顔にすることができるか妄想する。
第2回
予習:そのためのテーマ、表現方法などを考える。
授業:全体ミーティング・グループ分け
復習:人の意見も取り入れ、自分の考えを整理する。
第3回
予習:アイディアをできるるだけ多く考える。
授業:グループ・ブレーンストーミング(アイディア出し)
復習:グループで方向性を確認。コンセプトを理解、共有する。
第4回
予習:さまざまなアイディアを基にさらにイメージを広げる。
授業:グループ・ブレーンストーミング(アイディア整理)
復習:方向性に沿った具体的なアイディアを整理する。ターゲット年齢の確認。
第5回
予習:学外実施先、ターゲットの情報収集。
授業:企画決定、企画書作成
復習:企画書の確認。
第6回
予習:企画プレゼンテーションの準備。
授業:企画プレゼンテーション、質疑応答
復習:企画内容の修正、確認。
第7回
予習:学外実施先のリサーチ。
授業:制作・創作・準備
復習:制作・創作内容確認。ターゲット年齢確定。
第8回
予習:学外実施先との交渉。
授業:制作・創作。学外実施内容確定。スケジュール表制作
復習:スケジュール表の確認、役割分担の確認。
第9回
予習:中間プレゼン準備、資料作成。
授業:中間プレゼンテーション、質疑応答
復習:制作・創作内容の修正、確認。
21
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
第 10 回
予習:学外実施先との打ち合わせ。趣旨・企画・日程など確認。
授業:制作・創作、スケジュール表修正、香盤表作成。
復習:スケジュール表・香盤表確認、機材・道具リスト確認。
第 11 回
予習:学外実施先との最終確認、準備
授業:学外発表実施期間(制作・創作、リハーサル)
復習:映像記録素材・資料などの整理。
第 12 回
予習:学外発表先との最終確認、準備。
授業:学外発表実施期間(制作・創作、リハーサル)
復習:映像記録素材・資料などの整理。
第 13 回
予習:映像記録素材・資料などの整理。学内成果発表準備。
授業:学内成果発表準備、編集、資料作成
復習:学内成果発表用記録映像・資料の確認。
第 14 回
予習:学内成果発表リハーサル。
授業:学内成果発表第1グループ
復習:グループ内での評価ディスカッション
第 15 回
予習:学内成果発表リハーサル。
授業:学内成果発表第 2 グループ、総括・講評・ディスカッション
復習:グループ内での評価ディスカッション
なし
テキスト
参考書
企画に合わせて提示します。
企画・制作・実演・技術などのクリエーティブ力と゚プレゼンテーション力 40%
評価の方法
制作進行・リサーチ・交渉・スケジュール管理などのマネージメント力 30%
子供たちの満足度指数(感動・驚き・笑顔・喜び・など客観的評価 30%
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
4
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
4
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
4
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
2
c3 倫理的思考力
3
3
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
4
a4 理解と読解力
授業開始前学習
多くのエンターテイメントに接し体験してきてください。そして感動や喜びを味わってきてください。それ
がこの授業の始まりです。
アニメ・マンガ・ゲーム表現とパブリックデザイン
関連科目
人を楽しませることは、まず自分が楽しむことから始まります。自分の可能性を信じて、失敗を恐れずにチ
ャレンジしてください。
その他
22
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆デジタルプリントとパブリックデザイン/映像表現と印刷
科目名称
☆デジタルプリントとパブリックデザイン/映像表現と印刷
担当教員
渡邉
研究室
10-501
授業のテーマ・内容
印刷の歴史、手法、変遷、そして未来の印刷物の可能性などに触れるだけでなく、印刷物(プリントメディ
ア)をさまざまな切り口で読み解きながら、広く論じるアクティブ・ラーニング形態の講義です。具体的に
は、映画のポスターや本の表紙を題材に、それらが発信するメッセージについて研究します。プリントメデ
ィアが、伝えたい内容をわかりやすく印象的にビジュアル化し、制作の目的である「商品の販売率向上」と
いう使命を果たせているか、批判的に読み解きます。
到達目標
オフィスアワー
予習 :関心ある印刷メディアを見ておく
復習 :印刷の進歩について歴史を再確認
予習 :百万塔陀羅尼について事前調査
授業 :百万塔陀羅尼と印刷の歴史
復習 :百万塔陀羅尼の存在理由と中身を再確認
第3回
予習 :印刷の種類について事前調査
授業 :印刷の技術と種類
復習 :主な印刷の種類を再確認
第4回
予習 :時代による印刷物の違いを事前調査
授業 :様々な時代の印刷物と変遷
復習 :時代ごとの印刷について再確認
第5回
予習 :広告メディアについて事前調査
授業 :advertisement media の印刷
復習 :駅貼りポスターを見てみおく
第6回
予習 :書籍、雑誌メディアについて事前調査
授業 :editorial media の印刷
復習 :女性誌の中身をみておく
第7回
予習 :本のカバーメディアについて事前調査
授業 :book cover の印刷
復習 :人気の本の表紙をみておく
第8回
予習 :パッケージメディアについて事前調査
授業 :package media の印刷
復習 :売れている DVD の表紙をみておく
第9回
前期:月曜日 13:00~14:00 火曜日:13:00~14:00
後期:月曜日 13:00~16:10 金曜日 13:00~16:10
情報伝達メディアとして存在する印刷物が、その存在目的をどの程度果たせているのか、映画のポスターを
中心に多くの資料を見るなかで、批判的思考力を身につけて欲しいと思います。
授業 :映像表現と印刷
第2回
B74-2
光章
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
科目分類
予習 :キャラクターメディアについて事前調査
授業 :character media の印刷
復習 :人気キャラクターをみておく
第 10 回 予習 :生活雑貨メディアについて事前調査
23
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
授業 :fancy goods media の印刷
復習 :人気雑貨をみておく
第 11 回 予習 :文房具メディアについて事前調査
授業 :stationery media の印刷
復習 :文房具を手に取ってみる
第 12 回 予習 :関連作品を多数みる
授業 :印刷物からのメッセージ
復習 :時代ごとの人気ポスターをみる
第 13 回 予習 :作品評価について事前調査
授業 :印刷物への評価と社会
復習 :映画のポスターをみる
第 14 回 予習 :印刷物の可能性について事前調査
授業 :印刷の未来とその周辺
復習 :駅などでデジタルポスターをみる
第 15 回 予習 :全体整理のための事前調査
授業 :研究全体の整理
復習 :関わる用語について再チェックする
適宜資料を配布します。
テキスト
参考書
適宜指示します。
授業中の小レポート発表 50%、提出物(課題レポート)50%により総合的に評価する。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
1
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
2
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
1
a2 批判的思考力
4
b2 創造的技能
1
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
2
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
2
1
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
0
a4 理解と読解力
授業開始前学習
社会的に評判の高い映画について、その内容を調べたり、ポスターを見ておくなど、基本的知識に触れてお
くと授業が理解しやすい。
関連科目
授業中に、振り返りシートの制作を行います。
その他
24
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆デザインサーベイとデジタルコンテンツ/映像表現とデザインサーベイ
科目名称
☆デザインサーベイとデジタルコンテンツ/映像表現とデザイン
担当教員
渡邉
サーベイ 光章
研究室
10-501
授業のテーマ・内容
サーベイ(Survey)とは、大きなくくりでは調査のことを指します。講義では商品の人気の秘密は何か、事
例をあげて考察し、ビジネスの裏側に隠された真実を探ります。似たような商品なのに、なぜ人気に差が出
るのか。人の購買欲は商品の品質・価格・味・効能など以外に、見た目の印象によっても影響を受けます。
形・商品名・色彩・広告手法などから、アクティブ・ラーニング形態で、主体的に調査分析をします。
到達目標
オフィスアワー
予習 :好きなパッケージについて事前調査
授業 :サーベイとは何か
復習 :パッケージを数多く見ておく
第2回
予習 :菓子のパッケージについて事前調査
授業 :パッケージデザイン調査の手法
復習 :菓子のパッケージの違いを意識して見ておく
第3回
予習 :アンケートの種類について事前調査
授業 :調査対象ジャンルと調査事例
復習 :菓子のシェアをネットで見ておく
第4回
予習 :スナック菓子の種類について事前調査
授業 :調査事例 1(スナック菓子)
復習 :競合するスナックを再確認
第5回
予習 :有名メーカーについて事前調査
授業 :ノルム値、POS データ
復習 :業界ごとの事情調査の仕方を再確認
第6回
予習 :色彩計画について事前調査
授業 :デザインイメージについて
復習 :人気商品の包装デザインを見ておく
第7回
予習 :パッケージロゴについて事前調査
授業 :パッケージロゴ評価について
復習 :ロゴの相違と狙いを再確認
第8回
予習 :関心あるメーカーについて事前調査
授業 :好感度評価について
復習 :業界の競合関係を再確認
第9回
B72-2
前期:月曜日 13:00~14:00 火曜日:13:00~14:00
後期:月曜日 13:00~16:10 金曜日 13:00~16:10
状況を冷静に読み解き、正しく判断できる力を育みます。調査から多様な社会の実態を知るためには、特定
の主観が入らない根拠のあるデータを入手することが必要です。商品の表面的な人気度や世間の風潮に惑わ
されず、客観的な評価ができるようになることが目標です。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
科目分類
予習 :ハンバーガーについて事前調査
授業 :調査事例 2(ハンバーガーチェーン)
復習 :企業の問題点を再確認
第 10 回 予習 :サイドメニューについて事前調査
授業 :事例 2 のデザインイメージと評価
25
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :企業ごとのビジネスの違いを再確認
第 11 回 予習 :チェーン展開について事前調査
授業 :調査事例 3(チェーン展開)
復習 :各チェーンの再確認
第 12 回 予習 :関連作品を多数みる
授業 :事例 3 のデザインイメージと評価
復習 :企業人気度の再確認
第 13 回 予習 :商品の特徴について事前調査
授業 :調査事例 4(人気商品ランキング)
復習 :人気商品の理由を再確認
第 14 回 予習 :メーカー別特徴について事前調査
授業 :事例 4 のデザインイメージと評価
復習 :各企業の戦略について再確認
第 15 回 予習 :全体整理のための事前調査
授業 :研究全体の整理
復習 :関わる用語について再チェックする
適宜、資料を配布します。
テキスト
参考書
適宜、推薦図書を指示します。
授業中のレポートなど 50%と、定期試験時の提出レポートの成績 50%で評価を行います。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
0
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
1
a2 批判的思考力
4
b2 創造的技能
2
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
2
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
3
1
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
1
a4 理解と読解力
授業開始前学習
流通している商品の中で、ポテトチップス、ハンバーガー、炭酸飲料について基本的知識を調査しておくと
授業が理解しやすい。
関連科目
その他
26
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆情報表現の倫理と法/映像表現と倫理
科目名称
☆情報表現の倫理と法/映像表現と倫理
担当教員
篠
研究室
1-212
授業のテーマ・内容
現代のように知的情報が重要な社会では、多角的な意味でデザインが重要なファクターのひとつになってい
る。さらに、情報化や国際化が進む今日では、そのものの取り扱いに関しての透明性やコンプライアンス、
また著作権や個人情報の保護といった相互信頼のための社会的コモンセンスが求められている。これからの
社会に求められる情報倫理の観点から課題を明らかにしていきたい。
到達目標
科目分類
政行
オフィスアワー
前期:火曜日 09:00~10:30 水曜日:13:00~14:30
後期:火曜日 09:00~10:30 水曜日 13:00~14:30
いかにデザインの価値を高め、次の社会への優良なビジョンを示すことができるかは根幹をなす情報の倫理
にかかっている。そこで、情報倫理の観点から各自がこれらの課題に適切に対処し社会に求められるものの
見方を身に付けることを目標とする。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :シラバスを読んで授業の流れを理解しておくこと
授業 :授業ガイダンス、デザインと模倣Ⅰ
復習 :レポート課題(語句調べ、模写図、模倣図)を仕上げてくること
第2回
予習 :デザインについてどのようにとらえているのかを整理してくること
授業 :デザインと模倣Ⅱ、課題①
復習 :レポート課題(タイポグラフィ)を仕上げてくること
第3回
予習 :課題①について新聞などから調べてくること
授業 :デザインの歴史Ⅰ
復習 :レポート課題①を仕上げてくること
第4回
予習 :デザインの歴史について調べてくること
授業 :デザインの歴史Ⅱ、課題②
復習 :レポート課題(情報の危険性)を仕上げてくること
第5回
予習 :課題②について新聞などから調べてくること
授業 :文字の歴史
復習 :レポート課題②を仕上げてくること
第6回
予習 :興味を持った文字についてまとめてくること
授業 :デザインの歴史Ⅲ、課題③
復習 :今日の内容をまとめておくこと
第7回
予習 :課題③について新聞などから調べてくること
授業 :確認テスト、課題④
復習 :レポート課題③を仕上げてくること
第8回
予習 :課題④について新聞などから調べてくること
授業 :著作権とデザインⅠ、最終課題について
復習 :レポート課題④を仕上げてくること
第9回
B00-2
予習 :ネット使用時のトラブルを避けるべき対策についてまとめてくること
授業 :情報倫理とモラル、課題⑤
復習 :レポート課題⑤を仕上げてくること
第 10 回 予習 :情報を安全に管理運用するための考え方についてまとめてくること
授業 :著作権とデザインⅡ、課題⑥
27
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :レポート課題⑥を仕上げてくること
第 11 回 予習 :大切なデータが安全に守られるにはどのような対策が必要かまとめてくること
授業 :著作権に関する事例、課題⑦
復習 :レポート課題⑦を仕上げてくること
第 12 回 予習 :ネット使用時のトラブルにはどのようなものがあるかまとめてくること
授業 :著作権と個人情報、課題⑧
復習 :レポート課題⑧を仕上げてくること
第 13 回 予習 :最終課題発表に向けて準備をしてくること
授業 :最終課題発表Ⅰ
復習 :最終課題発表の内容をまとめておくこと
第 14 回 予習 :最終課題発表に向けて準備をしてくること
授業 :最終課題発表Ⅱ
復習 :ふりかえりを言語化することで改めて気づいたことを整理しておくこと
第 15 回 予習 :最終レポートを提出する準備をしてくること
授業 :まとめと最終レポート提出
復習 :授業全体を通じて学んできたことをふりかえり,今後の学習や活動に活かせるように整理すること
適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
毎回の講義内容及び紹介事例等に合わせた参考図書を紹介する。
テーマに対するレポートの提出(50%)、授業に対する積極的な態度や発言(50%)
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
2
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
2
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
1
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
2
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
4
a4 理解と読解力
3
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
2
授業開始前学習
情報倫理やデザインについて理解を深めておくこと
情報デザインリテラシーⅢ・Ⅳ(映像リテラシーⅢ・Ⅳ),表現概論(映像コミュニケーション論Ⅰ),情
関連科目
報概論(映像コミュニケーション論Ⅱ),デジタル概論,デジタルメディア論
その他
よいデザインとは何かを判断できる能力を養うためには、個人としてデザインに対する基本的意識を高め、
歴史における生産価値に対する変化、現代社会や国際情勢等からこれからのデザインを評価する視点をもつ
ことが大切であることはもちろん、情報に時代に生きるために情報の倫理を意識してゆくことは必要不可欠
である。
28
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆シナリオ論/映像表現とシナリオ
科目名称
☆シナリオ論/映像表現とシナリオ
担当教員
今井田
研究室
-
授業のテーマ・内容
映画を書くことで、自分の周囲の現実のとらえ方を変える。
到達目標
一人ひとりが映画台本を書けるようにする。
科目分類
B77-2
博
オフィスアワー
-
授業内容と課題学習(予習・復習)
第 01 回
予習:各自、創作したいストーリーを考えておく。
授業:【講義】小説とシナリオのちがい。映像と音だけで表現するには。
【実習】風景を卜書きで描写する。
復習:【宿題】各自、卜書きで駅のホームを描写してくる。
第 02 回
予習:各自、自分の主人公をしっかりイメージしておく。
授業:【講義】character(人物)。人物設定。
【実習】主人公の設定。
復習:【宿題】各自、自分の主人公と周囲の人物との関係を書いてくる。
第 03 回
予習:各自、周辺人物をしっかりイメージしておく。
授業:【講義】setting(脇人物の設定と場面設定)。
【実習】主人公を囲む人物群の設定。
復習:【宿題】各自、自分の主人公の考えていることを書いてくる。
第 04 回
予習:各自、自分で書いたの主人公の思いを何度もよく読んでおく。
授業:【講義】作品の軸 ── point of view(中心となる視線)。
【実習】ドラマの中心線──主人公の心理。
復習:【宿題】各自、自分の主人公の周囲でどのようなドラマが展開するかを考え、書いてくる。
第 05 回
予習:各自、自分で書いたストーリーを何度もよく読んでおく。
授業:【講義】structure(全体構成)。
【実習】構成。構成用紙の使い方。
復習:【宿題】各自、自分のストーリーを再構成して書いてくる。
第 05 回
予習:各自、自分のストーリーの構成を吟味しておく。
授業:【講義】大箱。
【実習】大箱づくり。
復習:【宿題】各自、駅・街・家 etc.で短い対話(ダイアローグ)を拾って書いてくる。
第 06 回
予習:各自、自分の周りの自然な会話に注意深く耳を傾けておく。
授業:【講義】台詞のトーン。
【実習】モノローグとダイアローグ。
復習:【宿題】各自、自分のシナリオの会話部分を書いてくる。
第 07 回
予習:各自、自分のシナリオの会話部分をコピーし、演じる役者を決めておく。
授業:【実習】コピーを基に会話部分を演じてもらう。
復習:【宿題】各自、自分の会話を修正し続きを書いてくる。
第 08 回
予習:各自、自分の書いたものをコピーしておく。
授業:【実習】コピーを基に演じてもらう。
29
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
【講義】再び構成。
復習:【宿題】各自、自分のシナリオの続きを書いてくる。
第 09 回
予習:各自、自分のシナリオをコピーしておく。
授業:【講義】構成。シナリオの流れ。
【実習】コピーを朗読してもらう。
復習:【宿題】各自、自分のシナリオを書き直してくる。
第 10 回
予習:character─setting─point of view─structure を各自再考しておく。
授業:【講義】復習。
【実習】シナリオ再チェック。
復習:各自、シナリオを書き進む。
第 11 回 予習:各自、自分のシナリオをよく読んでおく。
授業:【実習】教場でシナリオの続きを書く。
復習:各自、シナリオを書き進む。
第 12 回 予習:各自、シナリオの精度を上げておく。
授業:【実習】教場でシナリオの続きを書く。
復習:各自、シナリオを書き進む。
第 13 回 予習:各自、シナリオの精度を上げておく。
授業:【実習】教場でシナリオの続きを書く。
復習:各自、シナリオを書き進む。
第 14 回 予習:各自、シナリオの精度を上げておく。
授業:【実習】教場でシナリオの続きを書く。
復習:各自、シナリオを書き進む。
第 15 回 予習:各自、シナリオの精度を上げておく。
授業:【実習】各自、シナリオを完成させる。
復習:各自、持ち帰った自分のシナリオを反芻する。
テキスト
参考書
評価の方法
1)
課題の提出。(30%)
2)
どこまで深く課題について考えたか。(70%)
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
4
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
4
c1 チームワーク
2
a2 批判的思考力
4
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
4
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
2
c3 倫理的思考力
4
a4 理解と読解力
4
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
0
授業開始前学習
自分の周囲をていねいに見る。
関連科目
その他
個々の学生の能力に応じて柔軟に対応。
30
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆写真表現とパブリックデザイン/写真表現の研究
科目名称
☆写真表現とパブリックデザイン/写真表現の研究
担当教員
鎌澤
研究室
-
授業のテーマ・内容
到達目標
科目分類
久也
オフィスアワー
-
表現としての写真の理論と技法を学ぶ。レンズを通しての物の見方、装置としてのカメラ等の理解を通して、
撮影の基礎技法を修得する。キャンパスを出て野外撮影を実施するが、その作業を通して撮るものと撮られ
るものの間に横たわる「なにか=写真」をどのように表現するのかを考えたい。
使用しているカメラの特性を理解し、その特性を生かした写真撮影を試みるとともに、撮影した写真が課題
に沿ったものであること。また、撮った写真のバリエーションが豊富であることが望まれる。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :写真美術館などを見学
授業 :写真とは何か 光と闇
復習 :写真は光がなければ写らないことを体験する。
第2回
予習 :関連書籍を見る。
授業 :写真の歴史
復習 :フィルムカメラとデジタルカメラの違いを考える。
第3回
予習 :写真博物館の見学
授業 :写真の科学
復習 :ピンホールカメラなども研究してみる。
第4回
予習 :写真集を見る
授業 :写真家と作品1
撮るもの
復習 :自分ならどう撮るかなどを考える。
第5回
予習 :写真集を見る
授業 :写真家と作品2
撮られるもの
復習 :写真が訴えているものは何かを考える。
第6回
予習 :写真展を見る
授業 :写真家と作品 3 写真のなかの時空間
復習 :写真家は何を表現したかったのかを考える。
第7回
予習 :事前にカメラチェック
授業 :野外撮影 1 絞りとシャッタースピードの関係
復習 :絞りとシャッタースピードは反比例することを確認。
第8回
予習 :事前に被写界深度について勉強しておく。
授業 :野外撮影 2 被写界深度の研究
復習 :被写界深度を変えることで、より自分の表見したい撮影方法を考える。
第9回
B74-3
予習 :ハイアングル、ローアングルの意味を考える。
授業 :野外撮影 3 ハイアングル、ローアングルの研究
復習 :カメラ位置を変えることで被写体から受ける印象の違いを考える。
第 10 回 予習 :肖像権などを事前に勉強しておく。
授業 :野外撮影 4 風景と人物の撮り方の研究
31
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :風景と人物の撮り方の違いを理解する。
第 11 回 予習 :流し撮りとは何かを事前に勉強しておく。
授業 :野外撮影 5 流し撮りの研究
復習 :流し撮りによる効果を考える。
第 12 回 予習 :プレゼンテーションの準備をする。
授業 :作品の講評
復習 :講評を次回の作品づくりに生かす。
第 13 回 予習 :写真展に展示する作品を複数用意し、その中から最良のものを選ぶ。
授業 :展示する作品に対する意見交換。
復習 :意見交換することでより効果のある写真展にする。
第 14 回 予習 :写真展をより効果的に見せる方法を考える。
授業 :写真展の準備
復習 :ポスターやDMの仕上がりをチェックする。
第 15 回 予習 :写真の展示の仕方を考える。
授業 :写真展
復習 :来館者の意見なども積極的に聞き、次回の写真展に生かす。
なし
(講義の中で写真集を見せたり、フィルムカメラの説明、プリントなどを配布する)
テキスト
参考書
講義のテーマにあわせて参考図書を推薦する。
課題の提出(40 点)、制作の状況(40 点)、授業に取り組む姿勢(20 点)で総合評価する。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
2
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
2
b3 量的分析リテラシー
0
c3 倫理的思考力
1
1
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
1
a4 理解と読解力
授業開始前学習
関連科目
写真展や写真集を事前に見ておくとよい。
「写真論」と相互に関連している。
野外撮影の詳細、撮影テーマ等は事前に連絡する。
その他
32
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆デジタルフォトとデジタルコンテンツ/写真論
科目名称
☆デジタルフォトとデジタルコンテンツ/写真論
担当教員
鈴木
研究室
4-303
授業のテーマ・内容
デジタルカメラの急速な普及により、「写真」は非常に身近になった。しかし、意のままにカメラを動かし、
積極的に絵作りをし、カメラの内側からその「写真」をイメージどおりに取り出すためには、基礎的なこと
からしっかりと修練を積みたい。授業では、写真の歴史、写真美学を学び、デジタル写真撮影にかかわるこ
とを全般に習得することを目指す。
到達目標
科目分類
B74-2
利彦
オフィスアワー
前期:火曜日 14:40~16:10 水曜日:14:40~16:10
後期:火曜日 14:40~16:10 水曜日 14:40~16:10
自ら撮影テーマを探し、撮影と選別、作品の自己批評ができるようになる。また、写真とメディアの関わり
を理解できるようになる。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :美術展や写真展、画集、写真集、写真作品の Web サイトなどを見て、自分の好きな写真をまとめる
授業 :写真概論① 写真小史
復習 :身の回りの生活の中にある写真に注目してみる
第2回
予習 :各自デジタルカメラを用意し、テスト撮影をすませておく
授業 :写真表現(1)
デジタルカメラの扱い① カメラ原理
復習 :デジタルカメラで繰り返し撮影をする
第3回
予習 :普段からデジタルカメラを持ち歩き、撮影をしておく
授業 :写真表現(2)
デジタルカメラの扱い② 構図による絵作りの違い/主題と副題
復習 :ポジション/アングル/被写体までの距離を変えるなど撮影の工夫を試みる
第4回
予習 :普段からデジタルカメラを持ち歩き、撮影をしておく
授業 :写真表現(3)
プリンタ印刷① 色再現と紙
復習 :印刷された写真を鑑賞し、周囲の写真と比較したり自己評価したりする
第5回
予習 :写真をとる目的について考える
授業 :写真概論② どうして人は写真を撮るのか/さまざまな写真論の概説
復習 :自分と写真の関わりを考える
第6回
予習 :美術展や写真展、画集、写真集、写真作品の Web サイトなどを見ておく
授業 :写真概論③ 作家紹介とデジタル写真の未来像
復習 :作家たちの写真のテーマ選びや構図などを参考にし、撮影を試みる
第7回
予習 :普段からデジタルカメラを持ち歩き、テーマを持って撮影をしておく
授業 :写真表現(4)
デジタルカメラの扱い③ 被写界深度/絞りとシャッタースピード
復習 :撮影意図を反映させる工夫を試みる
第8回
予習 :撮影された画像と実風景の色合いや明るさ、コントラストを比べてみる
授業 :写真表現(5)
画像編集ソフトの扱い① 色調補正/色相・彩度・明度(色の3属性)
復習 :デジタル写真特有の後処理について、スマートフォンで実際に試みる
第9回
予習 :撮影された画像と実風景の構図や画角、鮮明さを比べてみる
授業 :写真表現(6)
画像編集ソフトの扱い② トリミング/アンシャープマスク/画像解像度
復習 :デジタル写真特有の後処理について、パソコンで実際に試みる
第 10 回 予習 :撮りためた写真の中から印刷用データを選び、フォトレタッチをすませておく
授業 :写真表現(7)
プリンタ印刷② 印刷技術と作品性
33
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :写真の唯一性と作品性のつながりを印刷をとおして理解する
第 11 回 予習 :写真講評のために撮影~印刷をすませておく
授業 :写真概論④ 写真はどのように伝わるのか(作品講評)/ストレート・フォトグラフィとピクトリアル・フォトグ
ラフィ
復習 :写真講評をとおして、写真の自己評価と周囲の意見の違いについて考える
第 12 回 予習 :撮りためた写真の中からテーマにしたがって写真を選ぶ
授業 :写真表現(8)
写真の編集①
単写真と組写真
復習 :テーマを明確にし、それにしたがった写真選びを試みる
第 13 回 予習 :撮りためた写真の中から編集用データを選び、フォトレタッチをすませておく
授業 :写真表現(9)
写真の編集②
タイトルとキャプション
復習 :テーマを明確にし、ことばと写真のかかわりについて考える
第 14 回 予習 :作品展示に向けて、写真を選びプリンタ印刷をしておく
授業 :写真表現(10)
写真展に向けて/展示企画原案づくり
復習 :作品の並び順やタイトル・キャプションなどを検討し、展示計画に生かす
第 15 回 予習 :動画像と静止画像の違いについて考えてみる
授業 :写真概論⑤ 写真とのかかわり方/写真と映画の関係性
復習 :写真を撮る行為を再確認し、自分と写真のかかわり方を考え、まとめる
適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
講義中に推薦図書を紹介する。
平常の授業に取り組む姿勢(50点)を重視する。また、小課題の提出(50点)も評価する。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
3
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
0
c3 倫理的思考力
3
a4 理解と読解力
3
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
2
授業開始前学習
美術展や写真展、画集、写真集、写真作品の Web サイトなどを見て「写真」に親しんでおくとよい。
「写真表現とパブリックデザイン」と相互に関連づけることで、「写真」や「メディア」というテーマをよ
関連科目
り深く理解することができます。
その他
デジタルカメラを各自用意すること(詳細は初回講義で説明する)。セット科目として「写真表現とパブリ
ックデザイン」(鎌澤久也先生)と連動するので同時期に履修することが望ましい。また、学外写真展を催
すので必ず参加すること。
34
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆デジタル概論/映像表現のための数理Ⅰ
科目名称
☆デジタル概論/映像表現のための数理Ⅰ
担当教員
C.スワット
研究室
-
授業のテーマ・内容
今日のデジタル技術の進歩により、いろいろな場面でパソコンを利用することができるようになった。その
おかげで作業効率は格段に向上してきている。しかしパソコンで行われる作業は現実のアナログなものと違
いデジタル量である。特に近年の映像表現はデジタル映像が主流となっている。そこでデジタルの技術につ
いて、その基礎を知っておくことは、現実のアナログ表現との違いを知る意味でも必要不可欠である。ここ
ではデジタル技術の基礎を習得し、同時にそのために必要な基礎的計算能力も身につけることを目標とす
る。
オフィスアワー
科目分類
-
①四則演算を理解し、計算式の意味を読み取ることができる。
②パソコンの生い立ちを知り、その基本概念を理解することができる。
到達目標
③進数を理解し、デジタルの意味を知ることができる。
④アナログとデジタルの意味を理解するとができる。
⑤数値、文字、音声のデジタル化を理解することができる。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :1度教科書に眼を通す p21-p43
授業 :基本的な演算能力を習得する。四則演算(+、-)の意味を理解する
復習 :配布プリントの問題3.4を解く
第2回
予習 :配布プリントの問題1を解く
授業 :基本的な演算能力を習得する。四則演算(×、÷)の意味を理解する
復習 :配布プリントの応用問題を解く
第3回
予習 :配布プリントの問題1を解く
授業 :小数と比率の意味を理解する
復習 :配布プリントの映像問題を解く
第4回
予習 :配布プリントの問題1を解く
授業 :%と割合の意味を理解する
復習 :配布プリントの映像問題を解く
第5回
予習 :配布プリントの問題1を解く
授業 :映像表現において必要な数理計算の基本を日常の問題と対応させながら習得する
復習 :配布プリントの映像問題⑥を解く
第6回
予習 :これまでの配布プリントを整理する
授業 :四則演算・小数・分数・比・%・日常問題の総まとめ演習1
復習 :演習1の内容を整理する
第7回
予習 :配布プリントの問題1を解く
授業 :映像表現に欠かせないパソコンの生い立ちを理解する
復習 :配布プリントの問題5を解く
第8回
予習 :配布プリントの問題1を解く
授業 :コンピュータの特徴と構造の関係、数量の扱いを理解する
復習 :配布プリントの問題3を解く
第9回
予習 :配布プリントの問題1を解く
授業 :ビットとバイトの概念を習得する
35
B00-1
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :配布プリントの問題7・8・9を解く
第 10 回 予習 :配布プリントの問題1を解く
授業 :進数・基数の考え方を習得する
復習 :配布プリントの問題3・4を解く
第 11 回 予習 :これまでの配布プリントを整理する
授業 :パソコンと特徴・ビット・進数の総まとめ演習2
復習 :演習2の内容を整理する
第 12 回 予習 :これまでの配布プリントを整理する
授業 :進数の計算について、より迅速に計算する方法を習得する
復習 :配布プリントの問題3・4を解く
第 13 回 予習 :配布プリントの問題1を解く
授業 :アナログとデジタルの基本や特徴について習得する
復習 :配布プリントの問題2を解く
第 14 回 予習 :配布プリントの問題1を解く
授業 :サンプリング定理について習得する
復習 :配布プリントのまとめを解く
第 15 回 予習 :配布プリントの問題1を解く
授業 :アナログとデジタル・サンプリングの総まとめ演習3
復習 :演習3の内容を整理する
使って学んで知ろう PC のこころえ neo、プリント配布
テキスト
参考書
演習1(30%)+演習2(30%)+演習3(30%)+授業参加度(10%)
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
2
C 豊かな人間性
(感性)
1
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
0
a2 批判的思考力
1
b2 創造的技能
1
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
1
b3 量的分析リテラシー
4
c3 倫理的思考力
1
a4 理解と読解力
3
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
0
授業開始前学習
関連科目
情報デザインリテラシーⅠ(映像リテラシーⅡ)のノートを読み返すことと、教科書に目を通しておくこと
情報デザインリテラシーⅠ・Ⅱ (映像リテラシーⅠ・Ⅱ)
毎回ノートをきちんと取ることと、自己評価を目的に 3 回小テストを行うので、必ず出席のこと
その他
36
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆デジタルメディア論/映像表現のための数理Ⅱ
科目名称
☆デジタルメディア論/映像表現のための数理Ⅱ
担当教員
C.スワット
研究室
-
授業のテーマ・内容
近年の映像表現はデジタル映像が主流となっており、その技術の進歩は目覚ましい。そこでデジタルの技術
について、その基礎を知っておくことは、現実のアナログ表現との違いを知る意味でも必要不可欠である。
ここではデジタル技術の基礎を習得し、そこからデジタル画像やデジタル映像がどのようになっているの
か、その考え方を身につけることを目標とする。
オフィスアワー
科目分類
B00-2
-
①パソコンの基本原理を理解することができる。
②パソコンの各機器の働きを理解することができる。
到達目標
③プログラムの持つ構造化システムを理解することができる。
④画像のデジタル化を理解することができる。
⑤映像のデジタル化を理解することができる。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :1度教科書に目を通す p44-p71
授業 :ビットやバイト、進数、基数の考え方について整理する
復習 :配布プリントの問題4・5を解く
第2回
予習 :配布プリントの演習1を解く
授業 :数値/文字/音声におけるデジタル化の理解
復習 :配布プリントの問題を解く
第3回
予習 :配布プリントの演習2を解く
授業 :文字のコード化,、フォントのしくみとデータの表し方、フォントのデジタル表記の理解
復習 :配布プリントの問題を解く
第4回
予習 :配布プリントの問題3を解く
授業 :デジタルデータについて、基本的な考え方について整理する
復習 :配布プリントの演習14・15を解く
第5回
予習 :これまでの配布プリントを整理する
授業 :ビット・バイト・数値・文字・音声のデジタル化の総まとめ演習1
復習 :演習1の内容を整理する
第6回
予習 :配布プリントの問1を解く
授業 :PC操作に欠かせない、機器としてのハードウェアとソフトウェアの特徴について習得する
復習 :配布プリントの問4を解く
第7回
予習 :配布プリントの問3を解く
授業 :PC操作に欠かせない、機器としてのハードウェアとソフトウェアの特徴について習得する
復習 :配布プリントの問題5を解く
第8回
予習 :配布プリントの問6を解く
授業 :コンピュータの動作原理の理解
復習 :配布プリントの問2を解く
第9回
予習 :配布プリントの問2を解く
授業 :ソフトウェア開発に欠かせないフローチャートの描き方について習得する
37
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :配布プリントの問題3を解く
第 10 回 予習 :これまでの配布プリントを整理する
授業 :ハードウェア・ソフトウェア・パソコンの動作原理の総まとめ演習2
復習 :演習2の内容を整理する
第 11 回 予習 :配布プリントの演習1を解く
授業 :映像が動くしくみ、画像データ量の計算、画像のデジタル化について習得する
復習 :配布プリントの演習1・2・3を解く
第 12 回 予習 :配布プリントの問1を解く
授業 :モノクロ画像のデジタル化について習得する
復習 :配布プリントの問題4・5を解く
第 13 回 予習 :配布プリントの問1を解く
授業 :カラー画像のデジタル化について習得する
復習 :配布プリントの問題4・5を解く
第 14 回 予習 :配布プリントの演習1を解く
授業 :画像のその他のデジタル化技術について習得する
復習 :これまでの配布プリントの整理をする
第 15 回 予習 :これまでの配布プリントを整理する
授業 :映像のしくみ・モノクロ画像・カラー画像の総まとめ演習3
復習 :演習3の内容を整理する
使って学んで知ろう PC のこころえneo、プリント配布
テキスト
参考書
演習1(30%)+演習2(30%)+演習3(30%)+授業参加度(10%)
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
2
C 豊かな人間性
(感性)
1
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
0
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
1
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
2
b3 量的分析リテラシー
4
c3 倫理的思考力
1
a4 理解と読解力
2
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
0
授業開始前学習
関連科目
デジタル概論のノートを読み返しておくことと、教科書に目を通しておくこと
デジタル概論、情報デザインリテラシーⅠ・Ⅱ (映像リテラシーⅠ・Ⅱ)
毎回ノートをきちんと取ることと、自己評価を目的に 3 回小テストを行うので、必ず出席のこと
その他
38
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆地域交流/フィールドワーク
科目名称
☆地域交流/フィールドワーク
担当教員
明田川・森田
研究室
-
授業のテーマ・内容
科目分類
オフィスアワー
B59-1
-
本学科の2年次では、地元の稲城市の農業団体である稲城の梨生産組合と工業団体である稲城市商工会工
業部会と地域貢献・産学協同事業を目的として地域交流を行っています。本科目は地域交流、基礎ゼミⅢお
よびⅣと連携し、年間を通して活動していきます。
本科目は、10月に開催されるいなぎ市民祭産業まつり部門の参加を通して、基礎ゼミを中心に企画・制
作してきた作品の展示・上映およびイベント運営に関わり、フィールドワークとして自らの活動を市民の
方々にアピールする。
フィールドワークとして自らの活動を市民の方々にアピールできるようになることを到達目標とする。
到達目標
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :映像のテーマと構成を考えてくる
授業 :広報映像の制作~フッテージの確認と構成の検討~
復習 :検討結果をノートにまとめ、編集作業のつづきを行う
第2回
予習 :編集作業とともに、映像と音声の構成を考えてくる
授業 :広報映像の制作~粗編集と音声構成の検討~
復習 :編集作業とともに、全体構成をノートにまとめる
第3回
予習 :完成に向けて編集作業を行う
授業 :広報映像の制作~ドラフト版の完成~
復習 :完成させるとともに、講評に向けてテーマをノートにまとめる
第4回
予習 :ポスターのテーマと構成を考えてくる
授業 :広報ポスターの制作~素材の確認と構成の検討~
復習 :検討結果をノートにまとめ、編集作業のつづきを行う
第5回
予習 :編集作業とともに、ポスターの構成を考えてくる
授業 :広報ポスターの制作~粗編集~
復習 :編集作業とともに、全体構成をノートにまとめる
第6回
予習 :完成に向けて編集作業を行う
授業 :広報ポスターの制作~ドラフト版の完成~
復習 :完成させるとともに、講評に向けてテーマをノートにまとめる
第7回
予習 :制作ノートを基にコンセプトをまとめてくる
授業 :広報制作物の講評
復習 :講評内容をノートにまとめる
第8回
予習 :展示計画を考えてくる
授業 :展示用広報制作物の制作
復習 :完成に向けて作業を行う
第9回
予習 :プログラムやイベント全体を把握してくる
授業 :いなぎ市民祭の準備
復習 :展示計画をノートにまとめる
39
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
第 10 回 予習 :ものづくりキットの作り方の教え方を考えてくる
授業 :ものづくりコーナーの運営
復習 :活動内容をノートにまとめる
第 11 回 予習 :学科ブース内での学科案内を考えてくる
授業 :学科ブースの運営
復習 :活動内容をノートにまとめる
第 12 回 予習 :取材計画をたて、取材のイメージを考えてくる
授業 :いなぎ市民祭の取材
復習 :取材内容をノートにまとめる
第 13 回 予習 :報告用に総括を考えてくる
授業 :市民祭の総括
復習 :総括内容をノートにまとめる
第 14 回 予習 :報告の準備をしてくる
授業 :市民祭参加報告
復習 :参加報告の内容をノートにまとめる
第 15 回 予習 :前回の報告内容を見返す
授業 :市民祭参加報告の総括
復習 :フィールドワーク一連の活動をノートにまとめる
必要に応じてレジュメを配布する
テキスト
参考書
1 年次の情報デザインリテラシーで配布されたレジュメ
ガイダンスやレクチャー、取材活動への参加態度を60点、課題制作の態度・内容を40点とする。
評価の方法
いなぎ市民祭への参加も成績評価の対象とする。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
4
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
4
c1 チームワーク
4
a2 批判的思考力
4
b2 創造的技能
2
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
2
b3 量的分析リテラシー
3
c3 倫理的思考力
4
a4 理解と読解力
3
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
4
授業開始前学習
関連科目
関連科目と連携して、いなぎ市民祭に参加します。それぞれの科目で学んだことをまとめておくこと。
基礎ゼミⅢ、基礎ゼミⅣ、地域交流指導
積極的に行動をすることが重要です。遅刻や欠席は仕事に穴をあける行為と同じあり、他人に迷惑をかける
ことになると肝に銘じて参加すること。
その他
40
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆インターンシップ/学外実習
科目名称
☆インターンシップ/学外実習
担当教員
篠・鈴木・田澤
研究室
-
授業のテーマ・内容
到達目標
科目分類
オフィスアワー
-
2年後期の「学外実習指導」の学修を踏まえ、夏季休業中に企業での実習を行います。学外実習はインター
ンシップともよばれています。企業や公共組織などでの社会活動の体験を通して、その社会性、公共性、組
織意識などを学びます。
学生は、短期間ですが企業の一員として過ごすことで、学校での学習、研究の成果や自分の生き方が社会で
どのように評価されるかを体験し、自分自身を見つめるチャンスを得ることができます。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :シラバスを読んで授業の流れを理解しておくこと
授業 :事前教育「大学と社会」
復習 :大学と社会との違いをまとめておくこと
第2回
予習 :自分の性格や趣味,特技などを考えてくること
授業 :事前教育「自己を見つめる(性格,趣味,特技)」
復習 :自分の性格や趣味,特技などを再度まとめておくこと
第3回
予習 :自分の経験してきたことを考えてくること
授業 :事前教育「自己を見つめる(成功失敗を問わず経験してきたこと)」
復習 :自分の経験してきたことを再度まとめておくこと
第4回
予習 :就職筆記試験問題(数理系)に目を通してくること
授業 :事前教育「社会人の教養(数理系問題)」
復習 :実際の数理系問題を解いてみること
第5回
予習 :就職筆記試験問題(非数理系)に目を通してくること
授業 :事前教育「社会人の教養(非数理系問題)」
復習 :実際の非数理系問題を解いてみること
第6回
予習 :進路センターで配られた就職ハンドブックに目を通しておくこと
授業 :事前教育「社会人としてのマナー」
復習 :就職ハンドブックの内容を再度確認しておくこと
第7回
予習 :人間関係を保にはどのようなことが必要か考えてくること
授業 :事前教育「会社の人間関係」
復習 :今日の内容をまとめておくこと
第8回
予習 :新聞の株式欄に目を通してくること
授業 :事前教育「企業研究」
復習 :今日の内容をまとめておくこと
第9回
B36-3
予習 :実習先のホームペジを見ておくこと
授業 :実習準備「実習先企業の研究」
復習 :今日の内容をまとめておくこと
第 10 回 予習 :実習先企業で自分は何をしたいのかを考えてくること
授業 :実習準備「実習先企業と自分とのかかわり」
41
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :今日の内容をまとめておくこと
第 11 回 予習 :実習先企業で自分は何ができるのかを考えてくること
授業 :実習準備「実習先企業と自分のスキル・関心」
復習 :今日の内容をまとめておくこと
第 12 回 予習 :これまでの内容をふまえて実習先企業の候補を決めておくこと
授業 :実習先企業の選択
復習 :再度実習先企業の候補を絞り込んでおくこと
第 13 回 予習 :絞り込んだ実習先企業について再度研究してくること
授業 :実習先企業の決定と書類作成
復習 :実習先企業への書類をまとめておくこと
第 14 回 予習 :学外実習で学修した内容や,就職セミナーで学んだビジネスマナーなどを見返しておくこと
授業 :実習派遣先企業の研究と仕事に対する心得・マナー
復習 :これまでの内容をまとめておくこと
第 15 回 予習 :大学生と社会人の違いについて考えておくこと
授業 :大学と社会
復習 :この内容と自分の気持ちをまとめておくこと
適宜プリントを配布します。
テキスト
参考書
講義テーマに合わせて参考図書を推薦します。
配点(100点満点における)は、授業への参加態度など平常点50点、レポートや実習報告50点の配分
評価の方法
とします。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
4
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
3
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
4
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
4
a4 理解と読解力
4
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
2
授業開始前学習
2年後期の「学外実習指導」で学修した項目を見直しておいてください。
関連科目
学外実習指導
その他
2年後期の「学外実習指導」を修得していることが、必修要件となります。企業におけるインターンシップ
は2週間が原則。受講には条件があり、インターンシップ前後にオリエンテーションなど講義を実施します。
詳細については、学生便覧を参照。
42
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆表現デザイン論ⅡA/映像構成論ⅡA
科目名称
☆表現デザイン論ⅡA/映像構成論ⅡA
担当教員
田代
研究室
-
授業のテーマ・内容
人はみな情報をインプットし、咀嚼して、自分なりの考えや創造物をアウトプットする。そのアウトプット
こそが周りから評価されるものである。そのインプット情報は、すべてメディアを通して得られる。それら
メディアが、近年大きく変化している。インターネットが登場し、ブログ、動画サイト、フェイスブックな
どソーシャルメディアなどネットの進化は留まるところを知らない。
科目分類
B72-1
真人
オフィスアワー
-
このカリキュラムでは、新聞、雑誌、テレビなど既存メディアを含む基本的なメディアの役割を学び、その
後、ネットメディアの基本や表現方法などを学ぶ。
いろいろなメディアの成り立ち、意味、傾向を知ることができること。
到達目標
メディアにおける情報の真贋を見極められること。
フェイスブックやツイッターなど SNS のセキュリティ設定が正しくできる。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :自分が接しているメディア(テレビ・新聞・ラジオ・ネット・携帯)の頻度、時間を整理しておく。
授業 :全般のガイダンスと学生全般のメディアへの接触度調査を元にして現在のメディアの状況を知る。
復習 :いろいろなメディアにまんべんなく目を通す。
第2回
予習 :メディアの役割を漠然とでかまわないので考えておく。
授業 :メディアの役割(メディアの種類)。
復習 :いろんなメディアを意識して見てみる。
第3回
予習 :テレビや新聞などが世の中に広まっていった順番を考える。
授業 :メディアの変遷(メディアはどう変わっていったのか)。
復習 :好きな雑誌はじめとしていろんなメディアを見てみる。
第4回
予習 :販売されている女性誌に目を通しておく。
授業 :ファッション女性誌はどうやって創られるか? 雑誌編集者の役割。
復習 :好きなファッション女性誌を見てみる。
第5回
予習 :新聞に目を通して、興味ある記事を読んでおく。
授業 :新聞はどうやって創られるか?
新聞記者と書籍ライターとの違い。編集者との違い。
復習 :新聞を手にとって、社会面、政治面、外交面など面によって内容の違いを確認する。
第6回
予習 :新聞や雑誌に掲載されている広告をチェックしておく。
授業 :ビジネスとしての出版と新聞メディア(広告との関係)。
復習 :新聞や雑誌を手にとって、広告の入り方を見てみる。
第7回
予習 :いろいろなブログ、ソーシャルメディアをチェックする。
授業 :マスコミとブログ、ソーシャルメディア、その違い。
復習 :ネットメディアの観察。
第8回
予習 :YouTube、ニコニコ動画など動画メディアをチェックする。
授業 :動画メディアとテレビの違い。
43
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :いろいろな動画サイトの観察。
第9回
予習 :人気のあるブログ、ソーシャルメディアをチェックする。
授業 :ブログとはなにか? ブログメディアの可能性。
復習 :新たな観点でおもしろいブログを探して見てみる。
第 10 回 予習 :ネットのニュースメディアをチェックする。
授業 :ネットがなにを変えるのか? ネットメディアの特徴。
復習 :いろいろなニュースメディアの Web サイトを見てみる。
第 11 回 予習 :ネットで著作権違反をしていると思われるサイトをチェックしておく。
授業 :メディアで表現する前に著作権のことを知っておこう。
復習 :CC(クリエイティブコモンズ)のコンテンツを探してみる。
第 12 回 予習 :ツイッターなど SNS をチェックしておく。
授業 :ツイッター、フェイスブックなどソーシャルメディアの使い方。
復習 :アカウントを開設して、他人のコンテンツを読んでみよう。
第 13 回 予習 :ユーチューバーの動画サイトをチェックする。
授業 :Youtube の使い方。
復習 :Youtube サイトにアカウントを開設してお気に入りを創る。
第 14 回 予習 :最新ネットメディアを探しておく。
授業 :進化するネットメディアに私たちはなにを考えて向き合うのか?
復習 :新しいネットメディアを考える。
第 15 回 予習 :自分の職業としての観点からネットメディアを観察しておく。
授業 :ネットメディアは職業になるのか? その他まとめ。
復習 :クリエイティビティの目で世の中を見る。
テキスト
適宜資料を配布する
参考書
評価の方法
授業中の積極性と授業内レポート(50%)とまとめレポート(50%)
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
1
a2 批判的思考力
4
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
2
c3 倫理的思考力
2
a4 理解と読解力
4
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
0
授業開始前学習
ネットのみならず、新聞や雑誌、テレビなど興味深く接する。それらのメディアを通して、毎日のニュース
がどのように報道されているかを確認する。
関連科目
44
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
その他
45
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆表現デザイン論ⅡA/映像構成論ⅡA
科目名称
☆表現デザイン論ⅡA/映像構成論ⅡA
担当教員
田代
研究室
-
授業のテーマ・内容
人はみな情報をインプットし、咀嚼して、自分なりの考えや創造物をアウトプットする。そのアウトプット
こそが周りから評価されるものである。そのインプット情報は、すべてメディアを通して得られる。それら
メディアが、近年大きく変化している。インターネットが登場し、ブログ、動画サイト、フェイスブックな
どソーシャルメディアなどネットの進化は留まるところを知らない。
科目分類
B72-1
真人
オフィスアワー
-
このカリキュラムでは、新聞、雑誌、テレビなど既存メディアを含む基本的なメディアの役割を学び、その
後、ネットメディアの基本や表現方法などを学ぶ。
いろいろなメディアの成り立ち、意味、傾向を知ることができること。
到達目標
メディアにおける情報の真贋を見極められること。
フェイスブックやツイッターなど SNS のセキュリティ設定が正しくできる。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :自分が接しているメディア(テレビ・新聞・ラジオ・ネット・携帯)の頻度、時間を整理しておく。
授業 :全般のガイダンスと学生全般のメディアへの接触度調査を元にして現在のメディアの状況を知る。
復習 :いろいろなメディアにまんべんなく目を通す。
第2回
予習 :メディアの役割を漠然とでかまわないので考えておく。
授業 :メディアの役割(メディアの種類)。
復習 :いろんなメディアを意識して見てみる。
第3回
予習 :テレビや新聞などが世の中に広まっていった順番を考える。
授業 :メディアの変遷(メディアはどう変わっていったのか)。
復習 :好きな雑誌はじめとしていろんなメディアを見てみる。
第4回
予習 :販売されている女性誌に目を通しておく。
授業 :ファッション女性誌はどうやって創られるか? 雑誌編集者の役割。
復習 :好きなファッション女性誌を見てみる。
第5回
予習 :新聞に目を通して、興味ある記事を読んでおく。
授業 :新聞はどうやって創られるか?
新聞記者と書籍ライターとの違い。編集者との違い。
復習 :新聞を手にとって、社会面、政治面、外交面など面によって内容の違いを確認する。
第6回
予習 :新聞や雑誌に掲載されている広告をチェックしておく。
授業 :ビジネスとしての出版と新聞メディア(広告との関係)。
復習 :新聞や雑誌を手にとって、広告の入り方を見てみる。
第7回
予習 :いろいろなブログ、ソーシャルメディアをチェックする。
授業 :マスコミとブログ、ソーシャルメディア、その違い。
復習 :ネットメディアの観察。
第8回
予習 :YouTube、ニコニコ動画など動画メディアをチェックする。
授業 :動画メディアとテレビの違い。
46
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :いろいろな動画サイトの観察。
第9回
予習 :人気のあるブログ、ソーシャルメディアをチェックする。
授業 :ブログとはなにか? ブログメディアの可能性。
復習 :新たな観点でおもしろいブログを探して見てみる。
第 10 回 予習 :ネットのニュースメディアをチェックする。
授業 :ネットがなにを変えるのか? ネットメディアの特徴。
復習 :いろいろなニュースメディアの Web サイトを見てみる。
第 11 回 予習 :ネットで著作権違反をしていると思われるサイトをチェックしておく。
授業 :メディアで表現する前に著作権のことを知っておこう。
復習 :CC(クリエイティブコモンズ)のコンテンツを探してみる。
第 12 回 予習 :ツイッターなど SNS をチェックしておく。
授業 :ツイッター、フェイスブックなどソーシャルメディアの使い方。
復習 :アカウントを開設して、他人のコンテンツを読んでみよう。
第 13 回 予習 :ユーチューバーの動画サイトをチェックする。
授業 :Youtube の使い方。
復習 :Youtube サイトにアカウントを開設してお気に入りを創る。
第 14 回 予習 :最新ネットメディアを探しておく。
授業 :進化するネットメディアに私たちはなにを考えて向き合うのか?
復習 :新しいネットメディアを考える。
第 15 回 予習 :自分の職業としての観点からネットメディアを観察しておく。
授業 :ネットメディアは職業になるのか? その他まとめ。
復習 :クリエイティビティの目で世の中を見る。
テキスト
適宜資料を配布する
参考書
評価の方法
授業中の積極性と授業内レポート(50%)とまとめレポート(50%)
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
1
a2 批判的思考力
4
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
2
c3 倫理的思考力
2
a4 理解と読解力
4
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
0
授業開始前学習
ネットのみならず、新聞や雑誌、テレビなど興味深く接する。それらのメディアを通して、毎日のニュース
がどのように報道されているかを確認する。
関連科目
47
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
その他
48
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆表現デザイン論ⅡB/映像構成論ⅡB
科目名称
☆表現デザイン論ⅡB/映像構成論ⅡB
担当教員
田澤
研究室
10-502
授業のテーマ・内容
科目分類
B74-1
秀司
オフィスアワー
前期:木曜日 15:00~18:00 金曜日:10:00~17:00
後期:水曜日 10:00~16:00
メディアはデジタルの技術領域で論じられますが、新しい価値を生み出す仕事の現場では、アナログなコミ
ュニケーションがたいせつであったりします。各自が物語を一つ作り、絵本、紙芝居、電子書籍のアプリの
順にアイデアを展開し、それぞれの作品制作と発表を繰り返し行います。
シナリオづくりやマルチメディアの基礎となる、発想を展開する力を身につけます。
到達目標
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :絵本を読む
授業 :絵本 「絵本の読み方」
復習 :もう一度、絵本を読む
第2回
予習 :ストーリーを作る
授業 :絵本 「絵本の作り方」
復習 :ストーリーを決める
第3回
予習 :ページ構成を考える
授業 :絵本 「アイデアの出し方」
復習 :ページ構成を決める
第4回
予習 :タイトルを考える
授業 :絵本 「タイトルの付け方」
復習 :タイトルを決める
第5回
予習 :絵本を仕上げる
授業 :発表 「絵本を読み聞かせる」
復習 :絵本を校正する
第6回
予習 :紙芝居を読む
授業 :紙芝居 「紙芝居の演じ方」
復習 :もう一度、紙芝居を読む
第7回
予習 :ストーリーを作る
授業 :紙芝居 「紙芝居の作り方」
復習 :ストーリーを決める
第8回
予習 :ページ構成を考える
授業 :紙芝居 「アイデアのつなげ方」
復習 :ページ構成を決める
第9回
予習 :タイトルを考える
授業 :紙芝居 「タイトルの変え方」
復習 :タイトルを決める
第 10 回 予習 :紙芝居を仕上げる
授業 :発表 「紙芝居を演じる」
49
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :紙芝居を校正する
第 11 回 予習 :電子書籍を読む
授業 :電子書籍 「電子書籍の楽しみ方」
復習 :もう一度、電子書籍を読む
第 12 回 予習 :ストーリーを考える
授業 :電子書籍 「電子書籍の作り方」
復習 :ストーリーを決める
第 13 回 予習 :コンテンツを考える
授業 :電子書籍 「アイデアの広げ方」
復習 :コンテンツを決める
第 14 回 予習 :タイトルを考える
授業 :電子書籍 「タイトルの決め方」
復習 :タイトルを決める
第 15 回 予習 :アプリ案を仕上げる
授業 :発表 「アプリを発表する」
復習 :アプリ案を修正する
なし
テキスト
参考書
授業の進行にあわせて、推薦図書や参考書を提示する。
配点は、予習/復習などの平常点 50 点、作品 50 点の配分とする。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
2
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
2
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
1
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
2
a2 批判的思考力
1
b2 創造的技能
2
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
2
a4 理解と読解力
3
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
2
授業開始前学習
関連科目
ニュースなどで日々の出来事を確認しておくと、授業が理解しやすい。
「表現デザイン論ⅡA/映像構成論ⅡA」を学ぶことで、本授業のテーマをより深く理解することができます。
課題学習(予習・復習)については、各回の授業の後半に具体的な例を提示する。
その他
50
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆表現デザイン論ⅡB/映像構成論ⅡB
科目名称
☆表現デザイン論ⅡB/映像構成論ⅡB
担当教員
田澤
研究室
10-502
授業のテーマ・内容
科目分類
B74-1
秀司
オフィスアワー
前期:木曜日 15:00~18:00 金曜日:10:00~17:00
後期:水曜日 10:00~16:00
メディアはデジタルの技術領域で論じられますが、新しい価値を生み出す仕事の現場では、アナログなコミ
ュニケーションがたいせつであったりします。各自が物語を一つ作り、絵本、紙芝居、電子書籍のアプリの
順にアイデアを展開し、それぞれの作品制作と発表を繰り返し行います。
シナリオづくりやマルチメディアの基礎となる、発想を展開する力を身につけます。
到達目標
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :絵本を読む
授業 :絵本 「絵本の読み方」
復習 :もう一度、絵本を読む
第2回
予習 :ストーリーを作る
授業 :絵本 「絵本の作り方」
復習 :ストーリーを決める
第3回
予習 :ページ構成を考える
授業 :絵本 「アイデアの出し方」
復習 :ページ構成を決める
第4回
予習 :タイトルを考える
授業 :絵本 「タイトルの付け方」
復習 :タイトルを決める
第5回
予習 :絵本を仕上げる
授業 :発表 「絵本を読み聞かせる」
復習 :絵本を校正する
第6回
予習 :紙芝居を読む
授業 :紙芝居 「紙芝居の演じ方」
復習 :もう一度、紙芝居を読む
第7回
予習 :ストーリーを作る
授業 :紙芝居 「紙芝居の作り方」
復習 :ストーリーを決める
第8回
予習 :ページ構成を考える
授業 :紙芝居 「アイデアのつなげ方」
復習 :ページ構成を決める
第9回
予習 :タイトルを考える
授業 :紙芝居 「タイトルの変え方」
復習 :タイトルを決める
第 10 回 予習 :紙芝居を仕上げる
授業 :発表 「紙芝居を演じる」
51
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :紙芝居を校正する
第 11 回 予習 :電子書籍を読む
授業 :電子書籍 「電子書籍の楽しみ方」
復習 :もう一度、電子書籍を読む
第 12 回 予習 :ストーリーを考える
授業 :電子書籍 「電子書籍の作り方」
復習 :ストーリーを決める
第 13 回 予習 :コンテンツを考える
授業 :電子書籍 「アイデアの広げ方」
復習 :コンテンツを決める
第 14 回 予習 :タイトルを考える
授業 :電子書籍 「タイトルの決め方」
復習 :タイトルを決める
第 15 回 予習 :アプリ案を仕上げる
授業 :発表 「アプリを発表する」
復習 :アプリ案を修正する
なし
テキスト
参考書
授業の進行にあわせて、推薦図書や参考書を提示する。
配点は、予習/復習などの平常点 50 点、作品 50 点の配分とする。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
2
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
2
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
1
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
2
a2 批判的思考力
1
b2 創造的技能
2
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
2
a4 理解と読解力
3
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
2
授業開始前学習
関連科目
ニュースなどで日々の出来事を確認しておくと、授業が理解しやすい。
「表現デザイン論ⅡA/映像構成論ⅡA」を学ぶことで、本授業のテーマをより深く理解することができます。
課題学習(予習・復習)については、各回の授業の後半に具体的な例を提示する。
その他
52
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆情報デザインリテラシーⅡA/映像リテラシーⅡA
科目名称
☆情報デザインリテラシーⅡA/映像リテラシーⅡA
担当教員
三浦
研究室
-
授業のテーマ・内容
到達目標
科目分類
庸子
オフィスアワー
-
前期に引き続き、映像が放つ輝きを受けとめる力を身につけることが、本講のねらいです。代表的な映画作
品をみて、お互い感じたものを議論する。
映画やドラマ、ドキュメンタリー問わず、映像の魅力、映像作品の魅力を諸姉それぞれの視点で語れるよう
になることを到達目標とする。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :前期授業内容の論評を振り返る
授業 :映像リテラシー
復習 :被写体としての民俗学的コンテンツの表現法をまとめる
第2回
予習 :民俗学的コンテンツの表現法を押さえる
授業 :祝祭を撮る 1 「御柱」
復習 :「御柱」作品の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第3回
予習 :「御柱」作品のポイントを押さえる
授業 :祝祭を撮る 2 「はなまつり」
復習 :「はなまつり」作品の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第4回
予習 :「はなまつり」作品のポイントを押さえる
授業 :祝祭を撮る 3 「雪ははなである」
復習 :「雪ははなである」作品の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第5回
予習 :「雪ははなである」作品のポイントを押さえる
授業 :祝祭を撮る 4 「イザイホー」
復習 :「イザイホー」作品の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第6回
予習 :「イザイホー」作品のポイントを押さえる
授業 :まとめ 祝祭と映像記録について
復習 :映像記録の役割とその表現を自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第7回
予習 :いままでに鑑賞した作品のポイントを押さえる
授業 :信仰を描きだす 1 「津軽のかみさま」
復習 :「津軽のかみさま」作品の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第8回
予習 :「津軽のかみさま」作品のポイントを押さえる
授業 :信仰を描きだす 2 「ハヤマ」
復習 :「ハヤマ」作品の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第9回
B00-2
予習 :「ハヤマ」作品のポイントを押さえる
授業 :信仰を描きだす 3 「新野の盆踊り」
復習 :「新野の盆踊り」作品の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第 10 回 予習 :「新野の盆踊り」作品のポイントを押さえる
授業 :信仰を描きだす 4 「羽黒修験」
53
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :「羽黒修験」作品の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第 11 回 予習 :「羽黒修験」作品のポイントを押さえる
授業 :まとめ 見えない世界を描きだす
復習 :神と祭=見えない世界を表現することの感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第 12 回 予習 :いままでに鑑賞した作品のポイントを押さえる
授業 :被写体としての東京 1 「東京物語」
復習 :「東京物語」作品の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第 13 回 予習 :「東京物語」作品のポイントを押さえる
授業 :被写体としての東京 1 東京の中のアジア 1 「無国籍チベット人」
復習 :「無国籍チベット人」作品の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第 14 回 予習 :「無国籍チベット人」作品のポイントを押さえる
授業 :被写体としての東京 2 東京の中のアジア 2 「モスリム 23,000 人」
復習 :「モスリム 23,000 人」作品の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第 15 回 予習 :「モスリム 23,000 人」作品のポイントを押さえる
授業 :まとめ 映像が伝えたもの
復習 :映像の役割とその表現を自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
使用しない。講義に向けたプリントを配布する。
テキスト
参考書
佐藤 真「ドキュメンタリー映画の地平/世界を批判的に受けとめるために」上下
毎回鑑賞する映像に関する小論文 60 点と授業態度40点による総合評価
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
1
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
2
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
2
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
1
c2 問題解決力
1
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
1
a4 理解と読解力
3
b4 情報リテラシー
1
c4 市民としての知識と責務
2
授業開始前学習
関連科目
NHK スペシャルに代表されるドキュメンタリー番組を積極的に見ておくこと
情報デザインリテラシーⅠB/映像リテラシーⅠB
ただ映像を見るだけではありません。批判的に読み解くことが求められます。諸姉の積極的な取り組みを期
待します。
その他
54
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆情報デザインリテラシーⅡA/映像リテラシーⅡA
科目名称
☆情報デザインリテラシーⅡA/映像リテラシーⅡA
担当教員
三浦
研究室
-
授業のテーマ・内容
到達目標
科目分類
庸子
オフィスアワー
-
前期に引き続き、映像が放つ輝きを受けとめる力を身につけることが、本講のねらいです。代表的な映画作
品をみて、お互い感じたものを議論する。
映画やドラマ、ドキュメンタリー問わず、映像の魅力、映像作品の魅力を諸姉それぞれの視点で語れるよう
になることを到達目標とする。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :前期授業内容の論評を振り返る
授業 :映像リテラシー
復習 :被写体としての民俗学的コンテンツの表現法をまとめる
第2回
予習 :民俗学的コンテンツの表現法を押さえる
授業 :祝祭を撮る 1 「御柱」
復習 :「御柱」作品の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第3回
予習 :「御柱」作品のポイントを押さえる
授業 :祝祭を撮る 2 「はなまつり」
復習 :「はなまつり」作品の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第4回
予習 :「はなまつり」作品のポイントを押さえる
授業 :祝祭を撮る 3 「雪ははなである」
復習 :「雪ははなである」作品の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第5回
予習 :「雪ははなである」作品のポイントを押さえる
授業 :祝祭を撮る 4 「イザイホー」
復習 :「イザイホー」作品の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第6回
予習 :「イザイホー」作品のポイントを押さえる
授業 :まとめ 祝祭と映像記録について
復習 :映像記録の役割とその表現を自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第7回
予習 :いままでに鑑賞した作品のポイントを押さえる
授業 :信仰を描きだす 1 「津軽のかみさま」
復習 :「津軽のかみさま」作品の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第8回
予習 :「津軽のかみさま」作品のポイントを押さえる
授業 :信仰を描きだす 2 「ハヤマ」
復習 :「ハヤマ」作品の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第9回
B00-2
予習 :「ハヤマ」作品のポイントを押さえる
授業 :信仰を描きだす 3 「新野の盆踊り」
復習 :「新野の盆踊り」作品の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第 10 回 予習 :「新野の盆踊り」作品のポイントを押さえる
授業 :信仰を描きだす 4 「羽黒修験」
55
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :「羽黒修験」作品の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第 11 回 予習 :「羽黒修験」作品のポイントを押さえる
授業 :まとめ 見えない世界を描きだす
復習 :神と祭=見えない世界を表現することの感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第 12 回 予習 :いままでに鑑賞した作品のポイントを押さえる
授業 :被写体としての東京 1 「東京物語」
復習 :「東京物語」作品の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第 13 回 予習 :「東京物語」作品のポイントを押さえる
授業 :被写体としての東京 1 東京の中のアジア 1 「無国籍チベット人」
復習 :「無国籍チベット人」作品の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第 14 回 予習 :「無国籍チベット人」作品のポイントを押さえる
授業 :被写体としての東京 2 東京の中のアジア 2 「モスリム 23,000 人」
復習 :「モスリム 23,000 人」作品の感想と自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
第 15 回 予習 :「モスリム 23,000 人」作品のポイントを押さえる
授業 :まとめ 映像が伝えたもの
復習 :映像の役割とその表現を自分の視点を加えた論評をノートにまとめる
使用しない。講義に向けたプリントを配布する。
テキスト
参考書
佐藤 真「ドキュメンタリー映画の地平/世界を批判的に受けとめるために」上下
毎回鑑賞する映像に関する小論文 60 点と授業態度40点による総合評価
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
1
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
2
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
2
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
1
c2 問題解決力
1
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
1
a4 理解と読解力
3
b4 情報リテラシー
1
c4 市民としての知識と責務
2
授業開始前学習
関連科目
NHK スペシャルに代表されるドキュメンタリー番組を積極的に見ておくこと
情報デザインリテラシーⅠB/映像リテラシーⅠB
ただ映像を見るだけではありません。批判的に読み解くことが求められます。諸姉の積極的な取り組みを期
待します。
その他
56
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆情報デザインリテラシーⅡB/映像リテラシーⅡB
科目名称
☆情報デザインリテラシーⅡB/映像リテラシーⅡB
担当教員
明田川
研究室
4-303
授業のテーマ・内容
到達目標
科目分類
紀彦
オフィスアワー
前期:火曜日 09:00~12:10 水曜日:13:00~16:10
後期:火曜日 09:00~12:10 水曜日 13:00~16:10
情報デザインリテラシーIB を受け、映像コミュニケーションデザインとして更なるクロスメディアを実践す
る。本演習では、情報デザインリテラシーIA において得た写真メディア素材をディジタル画像として取り扱
い、プリンター印刷出力を通してディジタル映像ワークフローの基礎を理解する。
自らの力で撮影した写真及び映像を最終形のメディアに載せられるようワークフローを理解し、実践できる
ようになることを到達目標とする。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :シラバスを良く読み、また情報デザインリテラシーⅠB を振り返ること
授業 :情報デザインとディジタル画像およびディジタル映像
復習 :ディジタル画像とディジタル映像についてノートにまとめる
第2回
予習 :インターネットでディジタルとアナログの違いについて調べる
授業 :ディジタル映像理論1 ~ディジタルとアナログ~
復習 :ディジタルとアナログについてノートにまとめる
第3回
予習 :インターネットでディジタルの役割について調べる
授業 :ディジタル映像理論2 ~ディジタル概論~
復習 :ディジタルの役割についてノートにまとめる
第4回
予習 :インターネットでディジタル画像について調べる
授業 :ディジタル映像理論3 ~ディジタル画像の成り立ち~
復習 :ディジタル画像についてノートにまとめる
第5回
予習 :フィルムからディジタルへの流れをインターネットで調べる
授業 :ディジタル映像理論4 ~ディジタル映像概論~
復習 :ディジタル映像についてノートにまとめる
第6回
予習 :サンプリング、音の良さについてインターネットで調べる
授業 :ディジタル映像ワークフロー1
~標本化と量子化~
復習 :標本化と量子化についてノートにまとめる
第7回
予習 :インターネットでカメラの露光補正について調べる
授業 :ディジタル映像ワークフロー2
~露光補正~
復習 :露光補正についてについてノートにまとめる
第8回
予習 :インターネットで構図について調べる
授業 :ディジタル映像ワークフロー3
~構図調整と非線形処理~
復習 :構図と非線形処理についてノートにまとめる
第9回
B00-2
予習 :インターネットでアフィン変換について調べる
授業 :ディジタル映像ワークフロー4
~アフィン変換~
復習 :アフィン変換についてノートにまとめる
第 10 回 予習 :インターネットでプリンタの原理について調べる
授業 :プリンティングワークフロー1
~出力機器の原理と仕組み~
57
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :出力機器についてノートにまとめる
第 11 回 予習 :インターネットで写真用紙と普通紙の違いを調べる
授業 :プリンティングワークフロー2
~印刷用紙と品質~
復習 :印刷用紙と品質についてノートにまとめる
第 12 回 予習 :インターネットでカラーモードについて調べる
授業 :プリンティングワークフロー3
~カラーモードと出力機器~
復習 :カラーモードについてノートにまとめる
第 13 回 予習 :インターネットでカラーマネージメントについて調べる
授業 :プリンティングワークフロー4
~カラーマネージメント~
復習 :カラーマネージメントについてノートにまとめる
第 14 回 予習 :公共広告のアイデアとストーリーを考えておくこと
授業 :公共広告 CM 制作:企画と撮影
復習 :引き続き撮影を行う
第 15 回 予習 :引き続き撮影を行う
授業 :公共広告 CM 制作演習:編集・書き出し
復習 :すべての作業内容を学習ポートフォリオにまとめる
適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
適宜指示する。
指定課題の実技評価60点、授業に向きあう姿勢40点による総合評価
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
4
a2 批判的思考力
4
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
3
c3 倫理的思考力
3
a4 理解と読解力
3
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
2
授業開始前学習
関連科目
公共広告 CM 制作を通して問題提起とその映像制作を目的としているので、公共広告を調べておくこと
情報デザインリテラシーⅡA
グループ作業と個人作業の繰り返しとなるため、全出席を原則とする。
その他
58
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆情報デザインリテラシーⅡB/映像リテラシーⅡB
科目名称
☆情報デザインリテラシーⅡB/映像リテラシーⅡB
担当教員
明田川
研究室
4-303
授業のテーマ・内容
到達目標
科目分類
紀彦
オフィスアワー
前期:火曜日 09:00~12:10 水曜日:13:00~16:10
後期:火曜日 09:00~12:10 水曜日 13:00~16:10
情報デザインリテラシーIB を受け、映像コミュニケーションデザインとして更なるクロスメディアを実践す
る。本演習では、情報デザインリテラシーIA において得た写真メディア素材をディジタル画像として取り扱
い、プリンター印刷出力を通してディジタル映像ワークフローの基礎を理解する。
自らの力で撮影した写真及び映像を最終形のメディアに載せられるようワークフローを理解し、実践できる
ようになることを到達目標とする。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :シラバスを良く読み、また情報デザインリテラシーⅠB を振り返ること
授業 :情報デザインとデジタル画像およびデジタル映像
復習 :ノートを読み返して授業の振り返りをする
第2回
予習 :前回の授業の内容を理解すること
授業 :ディジタル映像理論1 ~ディジタルとアナログ~
復習 :ノートを読み返して授業の振り返りをする
第3回
予習 :前回の授業の内容を理解すること
授業 :ディジタル映像理論2 ~ディジタル概論~
復習 :ノートをよく読み返して授業の振り返りをする
第4回
予習 :前回の授業の内容を理解すること
授業 :ディジタル映像理論3 ~ディジタル画像の成り立ち~
復習 :ノートをよく読み返して授業の振り返りをする
第5回
予習 :前回の授業の内容を理解すること
授業 :ディジタル映像理論4 ~ディジタル映像概論~
復習 :ノートを読み返して授業の振り返りをする
第6回
予習 :前回の授業の内容を理解すること
授業 :ディジタル映像ワークフロー1
~標本化と量子化~
復習 :ノートを読み返して授業の振り返りをする
第7回
予習 :前回の授業の内容を理解すること
授業 :ディジタル映像ワークフロー2
~露光補正~
復習 :ノートを読み返して授業の振り返りをする
第8回
予習 :前回の授業の内容を理解すること
授業 :ディジタル映像ワークフロー3
~構図調整と非線形処理~
復習 :ノートを読み返して授業の振り返りをする
第9回
B00-2
予習 :前回の授業の内容を理解すること
授業 :ディジタル映像ワークフロー4
~アフィン変換~
復習 :ノートを読み返して授業の振り返りをする
第 10 回 予習 :前回の授業の内容を理解すること
授業 :プリンティングワークフロー1
~出力機器の原理と仕組み~
59
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :ノートを読み返して授業の振り返りをする
第 11 回 予習 :前回の授業の内容を理解すること
授業 :プリンティングワークフロー2
~印刷用紙と品質~
復習 :ノートを読み返して授業の振り返りをする
第 12 回 予習 :前回の授業の内容を理解すること
授業 :プリンティングワークフロー3
~カラーモードと出力機器~
復習 :ノートを読み返して授業の振り返りをする
第 13 回 予習 :前回の授業の内容を理解すること
授業 :プリンティングワークフロー4
~カラーマネージメント~
復習 :ノートを読み返して授業の振り返りをする
第 14 回 予習 :公共広告のアイデアとストーリーを考えておくこと
授業 :公共広告 CM 制作:企画と撮影
復習 :引き続き撮影を行う
第 15 回 予習 :引き続き撮影を行う
授業 :公共広告 CM 制作演習:編集・書き出し
復習 :すべての作業内容を学習ポートフォリオにまとめる
適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
適宜指示する。
指定課題の実技評価60点、授業に向きあう姿勢40点による総合評価
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
4
a2 批判的思考力
4
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
3
c3 倫理的思考力
3
3
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
2
a4 理解と読解力
授業開始前学習
関連科目
公共広告 CM 制作を通して問題提起とその映像制作を目的としているので、公共広告を調べておくこと
情報デザインリテラシーⅡA
グループ作業と個人作業の繰り返しとなるため、全出席を原則とする。
その他
60
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆情報デザインリテラシーⅢA/映像リテラシーⅢA
科目名称
☆情報デザインリテラシーⅢA/映像リテラシーⅢA
担当教員
篠
研究室
1-212
授業のテーマ・内容
「情報を伝える」ということを、情報やデザインの観点から理解することを目指します。Ⅲでは、自分の内
にある情報を思考・発想法を通じて整理し、表現するまでの方法論と制作手法を理解します。また、実際に
コンテンツを作っていく中で、どのように見せればコンテンツが魅力的になるのか、何をどう表現し伝える
べきなのかを体験的に学んでいきます。
到達目標
科目分類
B00-1
政行
オフィスアワー
前期:火曜日 09:00~10:30 水曜日:13:00~14:30
後期:火曜日 09:00~10:30 水曜日 13:00~14:30
コンテンツを制作し発信していくことを通じて、情報の作り手としての態度を身につける。「ユーザ」・「コ
ンテンツ」・「メディア」の関係を意識できるようになり、構成やデザインから出力までの基本的な流れを
理解します。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :シラバスを読んで授業の流れを理解しておくこと
授業 :授業全体概説(授業のテーマ・目標の設定と共有化,評価方法,教員との連絡についての説明)
復習 :授業で行ったメールマナーに則して、教員との連絡がとれるかどうかを確認すること
第2回
予習 :DM(ダイレクトメール)の発信者と受け手の関係、DM の内容について調べてくること
授業 :対象ユーザとそれに合わせたコンテンツについて
復習 :対象ユーザについて調べ、それに対する適切なコンテンツを検討し確定しておくこと
第3回
予習 :自分が今までにどのようなメディアを通して情報を受け取ってきたかを整理してくること
授業 :情報を載せるメディアの重要性(情報発信する際にどのメディアを選ぶか、その共通点と相違点)
復習 :メディアの特性とコンテンツのデザインについて確認しておくこと
第4回
予習 :Illustrator の機能について事前調査してくること
授業 :Illustrator の使い方(プロトタイプを使ってのワークショップ)
復習 :コンテンツ制作に必要な Illustrator の機能を確認しておくこと
第5回
予習 :プロトタイプから自分の意図した改良案をまとめてくること
授業 :コンテンツ制作
復習 :コンテンツを完成しておくこと
第6回
予習 :仕上げと印刷ができるよう、コンテンツを完成させてくること
授業 :仕上げと印刷、DM 提出
復習 :キーワードの確認、制作プロセスと成果物についてふりかえりをしておくこと
第7回
予習 :自己紹介には何が求められるのか考えてくること
授業 :自己紹介制作課題(自己紹介とは、自己紹介制作課題での目標の共有化)
復習 :自己紹介で自分の何をどう相手に伝えるかを整理しておくこと
第8回
予習 :ポートレート写真について調べてくること
授業 :ポートレート撮影のためのワークショップ
復習 :ワークショップを受けて魅力的なポートレート写真を意識しながら撮影しておくこと
第9回
予習 :マインドマップ手法を復習してくること
授業 :マインドマップ手法によるアイデア出し
復習 :自分を表現するキーワードが適切かを確認しておくこと
第 10 回 予習 :パワーポイントの使い方を予習してくること
授業 :パワーポイントによるスライド作制
61
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :スライドを完成させておくこと
第 11 回 予習 :自己紹介スライドを完成させてくること
授業 :自己紹介スライドの最終調整と完成
復習 :自己紹介の流れの確認とアピールポイント・自己紹介のタイトルを考えておくこと
第 12 回 予習 :自己紹介カードを完成させてくること
授業 :自己紹介カードの最終調整と完成
復習 :プレゼンテーションで自分のことをどう相手に伝えるか整理してくること
第 13 回 予習 :スライド・自己紹介カードを完成させ、プレゼンテーションの練習をしてくること
授業 :プレゼンテーション実演
復習 :自分の発表や他の学生の発表の良かった点や良くなかった点を整理しておくこと
第 14 回 予習 :スライド・自己紹介カードを完成させ、プレゼンテーションの練習をしてくること
授業 :プレゼンテーション実演
復習 :自分の発表や他の学生の発表の良かった点や良くなかった点を整理しておくこと
第 15 回 予習 :ポートフォリオを完成させてくること
授業 :ポートフォリオの完成と印刷
復習 :ポートフォリオ制作を通して授業で学んだことを整理すること
適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
授業内で参考資料を適宜紹介する。
授業に対する態度・積極性などを総合的に評価する。最終レポート 20 点,授業態度 20 点,発表と課題の提
評価の方法
出 60 点で総合評価を行う。定期試験は行わない。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
2
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
1
a2 批判的思考力
1
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
1
a4 理解と読解力
1
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
1
授業開始前学習
基礎ゼミ,情報デザインリテラシーⅠ・Ⅱ(映像リテラシーⅠ・Ⅱ)を復習しの内容をまとめておくこと。
表現デザイン論Ⅲ・Ⅳ(映像構成論Ⅲ・Ⅳ),グラフィックデザインとデジタルコンテンツ,表現概論,デジ
関連科目
タル概論と合わせて学習すると理解が深まる。
アイデアやイメージをクロッキー帳を活用して書き残す癖を身につけるようにすること。
その他
62
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆情報デザインリテラシーⅢA/映像リテラシーⅢA
科目名称
☆情報デザインリテラシーⅢA/映像リテラシーⅢA
担当教員
篠
研究室
1-212
授業のテーマ・内容
「情報を伝える」ということを、情報やデザインの観点から理解することを目指します。Ⅲでは、自分の内
にある情報を思考・発想法を通じて整理し、表現するまでの方法論と制作手法を理解します。また、実際に
コンテンツを作っていく中で、どのように見せればコンテンツが魅力的になるのか、何をどう表現し伝える
べきなのかを体験的に学んでいきます。
到達目標
科目分類
B00-1
政行
オフィスアワー
前期:火曜日 09:00~10:30 水曜日:13:00~14:30
後期:火曜日 09:00~10:30 水曜日 13:00~14:30
コンテンツを制作し発信していくことを通じて、情報の作り手としての態度を身につける。「ユーザ」・「コ
ンテンツ」・「メディア」の関係を意識できるようになり、構成やデザインから出力までの基本的な流れを
理解します。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :シラバスを読んで授業の流れを理解しておくこと
授業 :授業全体概説(授業のテーマ・目標の設定と共有化,評価方法,教員との連絡についての説明)
復習 :授業で行ったメールマナーに則して、教員との連絡がとれるかどうかを確認すること
第2回
予習 :DM(ダイレクトメール)の発信者と受け手の関係、DM の内容について調べてくること
授業 :対象ユーザとそれに合わせたコンテンツについて
復習 :対象ユーザについて調べ、それに対する適切なコンテンツを検討し確定しておくこと
第3回
予習 :自分が今までにどのようなメディアを通して情報を受け取ってきたかを整理してくること
授業 :情報を載せるメディアの重要性(情報発信する際にどのメディアを選ぶか、その共通点と相違点)
復習 :メディアの特性とコンテンツのデザインについて確認しておくこと
第4回
予習 :Illustrator の機能について事前調査してくること
授業 :Illustrator の使い方(プロトタイプを使ってのワークショップ)
復習 :コンテンツ制作に必要な Illustrator の機能を確認しておくこと
第5回
予習 :プロトタイプから自分の意図した改良案をまとめてくること
授業 :コンテンツ制作
復習 :コンテンツを完成しておくこと
第6回
予習 :仕上げと印刷ができるよう、コンテンツを完成させてくること
授業 :仕上げと印刷、DM 提出
復習 :キーワードの確認、制作プロセスと成果物についてふりかえりをしておくこと
第7回
予習 :自己紹介には何が求められるのか考えてくること
授業 :自己紹介制作課題(自己紹介とは、自己紹介制作課題での目標の共有化)
復習 :自己紹介で自分の何をどう相手に伝えるかを整理しておくこと
第8回
予習 :ポートレート写真について調べてくること
授業 :ポートレート撮影のためのワークショップ
復習 :ワークショップを受けて魅力的なポートレート写真を意識しながら撮影しておくこと
第9回
予習 :マインドマップ手法を復習してくること
授業 :マインドマップ手法によるアイデア出し
復習 :自分を表現するキーワードが適切かを確認しておくこと
第 10 回 予習 :パワーポイントの使い方を予習してくること
授業 :パワーポイントによるスライド作制
63
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :スライドを完成させておくこと
第 11 回 予習 :自己紹介スライドを完成させてくること
授業 :自己紹介スライドの最終調整と完成
復習 :自己紹介の流れの確認とアピールポイント・自己紹介のタイトルを考えておくこと
第 12 回 予習 :自己紹介カードを完成させてくること
授業 :自己紹介カードの最終調整と完成
復習 :プレゼンテーションで自分のことをどう相手に伝えるか整理してくること
第 13 回 予習 :スライド・自己紹介カードを完成させ、プレゼンテーションの練習をしてくること
授業 :プレゼンテーション実演
復習 :自分の発表や他の学生の発表の良かった点や良くなかった点を整理しておくこと
第 14 回 予習 :スライド・自己紹介カードを完成させ、プレゼンテーションの練習をしてくること
授業 :プレゼンテーション実演
復習 :自分の発表や他の学生の発表の良かった点や良くなかった点を整理しておくこと
第 15 回 予習 :ポートフォリオを完成させてくること
授業 :ポートフォリオの完成と印刷
復習 :ポートフォリオ制作を通して授業で学んだことを整理すること
適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
授業内で参考資料を適宜紹介する。
出席や授業に対する態度・積極性などを総合的に評価する。最終レポート 20 点,授業態度 20 点,発表と課
評価の方法
題の提出 60 点で総合評価を行う。定期試験は行わない。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
2
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
1
a2 批判的思考力
1
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
1
a4 理解と読解力
1
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
1
授業開始前学習
基礎ゼミ,情報デザインリテラシーⅠ・Ⅱ(映像リテラシーⅠ・Ⅱ)を復習しの内容をまとめておくこと。
表現デザイン論Ⅲ・Ⅳ(映像構成論Ⅲ・Ⅳ),グラフィックデザインとデジタルコンテンツ,表現概論,デジ
関連科目
タル概論と合わせて学習すると理解が深まる。
アイデアやイメージをクロッキー帳を活用して書き残す癖を身につけるようにすること。
その他
64
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆情報デザインリテラシーⅢB/映像リテラシーⅢB
科目名称
☆情報デザインリテラシーⅢB/映像リテラシーⅢB
担当教員
星野
研究室
-
科目分類
B00-1
好晃
オフィスアワー
-
「情報を伝える」ということを、情報やデザインの観点から理解することを目指す。
授業のテーマ・内容
III では、自分の内にある情報を思考・発想法を通じて整理し、表現するまでの方法論と制作手法を理解す
る。
また、実際にコンテンツを作っていく中で、どのように見せればコンテンツが魅力的になるのか、何をどう
表現し伝えるべきなのかを体験的に学ぶ。
コンテンツを制作し発信していくことを通じて、情報の作り手としての態度を身につける。
到達目標
「ユーザ」・「コンテンツ」・「メディア」の関係を意識できるようになり、構成やデザインから出力まで
の基本的な流れを理解する。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :シラバスを読んで授業の流れを理解しておくこと
授業 :ダイレクトメール(DM)制作課題:DM とは,DM の意義,DM 制作での目標の設定と共有
復習 :世の中の DM での連絡のやりとりを調査すること
第2回
予習 :DM の発信者と受け手の関係,DM の内容について調べてくること
授業 :コンテンツ設計:マインドマップ手法を用いて、DM に何を記載すべきかを整理する
復習 :対象ユーザについて調査し,適切なコンテンツは何かを検討・確定してくること
第3回
予習 :制作する DM にどのような情報を記載するかを確定してくること
授業 :プロトタイプ制作:手描きの試作版を制作し,コンテンツ設計を具体化していく
復習 :プロトタイプが意図したコンテンツになっているかを確認し,必要に応じて改良してくること
第4回
予習 :Illustrator の UI に慣れておくこと
授業 :Illustrator 実習:Illustrator の操作方法を学ぶ、パスの使い方を練習し、狙い通りのイラストを作成できるよ
うにする
復習 :パスを使いこなすための練習をし、プロトタイプで作ったものを Illustrator で作成できるようにしておくこと
第5回
予習 :プロトタイプを完成させてくること
授業 :コンテンツ制作とテスト印刷:プロトタイプを下絵にして Illustrator で本制作を開始し、テスト印刷する
復習 :次回テスト印刷ができるようにコンテンツ制作を進めておくこと
第6回
予習 :コンテンツを印刷可能な状態まで仕上げてくること
授業 :仕上げと印刷、DM 課題の提出
復習 :キーワードの確認,制作プロセスと成果物についてふりかえりをしておくこと
第7回
予習 :自己紹介とはどういうことかを考えてくること
授業 :自己紹介テキスト作成:マインドマップによる自己紹介内容の整理
復習 :自己紹介で自分のことをどう相手に伝えるか整理してくること
第8回
予習 :ポートレート写真について調べてくること
授業 :ポートレート撮影実習
復習 :魅力的なポートレート写真を撮影してくること
第9回
予習 :パワーポイントの使い方を予習してくること
授業 :自己紹介の流れの骨子を考える
復習 :自己紹介の流れがスライドに反映されているかを確認しておくこと
65
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
第 10 回 予習 :パワーポイントの使い方を予習してくること
授業 :パワーポイントによるスライド制作
復習 :スライドを完成させておくこと
第 11 回 予習 :自己紹介プレゼンの流れを確認し、アピールポイントを決めておくこと
授業 :自己紹介カード作成開始
復習 :自己紹介カード完成させておくこと
第 12 回 予習 :自己紹介カード完成させておくこと
授業 :自己紹介カード印刷、いいプレゼンテーションとは
復習 :プレゼンテーション本番のための準備をしておくこと
第 13 回 予習 :スライド・自己紹介カードを完成させ、プレゼンテーションの練習をしてくること
授業 :プレゼンテーション実演
復習 :自分の発表や他の学生の発表の良かった点や良くなかった点を整理しておくこと
第 14 回 予習 :これまでの課題で制作したものをまとめてくること
授業 :ポートフォリオ制作について
復習 :ポートフォリオ制作を進めておくこと
第 15 回 予習 :授業全体を通じて学んできたことを整理しておくこと
授業 :授業内容のふりかえり
復習 :ふりかえりを言語化することで改めて気づいたことを整理すること
適宜プリントを配布する
テキスト
参考書
授業内で参考資料を適宜配布する
制作課題 60 点,最終レポート 20 点,授業態度など 20 点とし,総合的に評価します.
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
2
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
1
a2 批判的思考力
1
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
1
1
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
1
a4 理解と読解力
授業開始前学習
基礎ゼミ,情報デザインリテラシーⅠ・ⅡI(映像リテラシーⅠ・Ⅱ)を復習し内容をまとめておくこと
表現デザイン論Ⅲ・Ⅳ(映像構成論Ⅲ・Ⅳ),グラフィックデザインとデジタルコンテンツ,表現概論,デジ
関連科目
タル概論と合わせて学習すると理解が深まる
アイデアとイメージをクロッキー帳に描き残す癖をつけておくこと
その他
66
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆情報デザインリテラシーⅢB/映像リテラシーⅢB
科目名称
☆情報デザインリテラシーⅢB/映像リテラシーⅢB
担当教員
星野
研究室
-
科目分類
B00-1
好晃
オフィスアワー
-
「情報を伝える」ということを、情報やデザインの観点から理解することを目指す。
授業のテーマ・内容
III では、自分の内にある情報を思考・発想法を通じて整理し、表現するまでの方法論と制作手法を理解す
る。
また、実際にコンテンツを作っていく中で、どのように見せればコンテンツが魅力的になるのか、何をどう
表現し伝えるべきなのかを体験的に学ぶ。
コンテンツを制作し発信していくことを通じて、情報の作り手としての態度を身につける。
到達目標
「ユーザ」・「コンテンツ」・「メディア」の関係を意識できるようになり、構成やデザインから出力まで
の基本的な流れを理解する。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :シラバスを読んで授業の流れを理解しておくこと
授業 :ダイレクトメール(DM)制作課題:DM とは,DM の意義,DM 制作での目標の設定と共有
復習 :世の中の DM での連絡のやりとりを調査すること
第2回
予習 :DM の発信者と受け手の関係,DM の内容について調べてくること
授業 :コンテンツ設計:マインドマップ手法を用いて、DM に何を記載すべきかを整理する
復習 :対象ユーザについて調査し,適切なコンテンツは何かを検討・確定してくること
第3回
予習 :制作する DM にどのような情報を記載するかを確定してくること
授業 :プロトタイプ制作:手描きの試作版を制作し,コンテンツ設計を具体化していく
復習 :プロトタイプが意図したコンテンツになっているかを確認し,必要に応じて改良してくること
第4回
予習 :Illustrator の UI に慣れておくこと
授業 :Illustrator 実習:Illustrator の操作方法を学ぶ、パスの使い方を練習し、狙い通りのイラストを作成できるよ
うにする
復習 :パスを使いこなすための練習をし、プロトタイプで作ったものを Illustrator で作成できるようにしておくこと
第5回
予習 :プロトタイプを完成させてくること
授業 :コンテンツ制作とテスト印刷:プロトタイプを下絵にして Illustrator で本制作を開始し、テスト印刷する
復習 :次回テスト印刷ができるようにコンテンツ制作を進めておくこと
第6回
予習 :コンテンツを印刷可能な状態まで仕上げてくること
授業 :仕上げと印刷、DM 課題の提出
復習 :キーワードの確認,制作プロセスと成果物についてふりかえりをしておくこと
第7回
予習 :自己紹介とはどういうことかを考えてくること
授業 :自己紹介テキスト作成:マインドマップによる自己紹介内容の整理
復習 :自己紹介で自分のことをどう相手に伝えるか整理してくること
第8回
予習 :ポートレート写真について調べてくること
授業 :ポートレート撮影実習
復習 :魅力的なポートレート写真を撮影してくること
第9回
予習 :パワーポイントの使い方を予習してくること
授業 :自己紹介の流れの骨子を考える
復習 :自己紹介の流れがスライドに反映されているかを確認しておくこと
67
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
第 10 回 予習 :パワーポイントの使い方を予習してくること
授業 :パワーポイントによるスライド制作
復習 :スライドを完成させておくこと
第 11 回 予習 :自己紹介プレゼンの流れを確認し、アピールポイントを決めておくこと
授業 :自己紹介カード作成開始
復習 :自己紹介カード完成させておくこと
第 12 回 予習 :自己紹介カード完成させておくこと
授業 :自己紹介カード印刷、いいプレゼンテーションとは
復習 :プレゼンテーション本番のための準備をしておくこと
第 13 回 予習 :スライド・自己紹介カードを完成させ、プレゼンテーションの練習をしてくること
授業 :プレゼンテーション実演
復習 :自分の発表や他の学生の発表の良かった点や良くなかった点を整理しておくこと
第 14 回 予習 :これまでの課題で制作したものをまとめてくること
授業 :ポートフォリオ制作について
復習 :ポートフォリオ制作を進めておくこと
第 15 回 予習 :授業全体を通じて学んできたことを整理しておくこと
授業 :授業内容のふりかえり
復習 :ふりかえりを言語化することで改めて気づいたことを整理すること
適宜プリントを配布する
テキスト
参考書
授業内で参考資料を適宜配布する
制作課題 60 点,最終レポート 20 点,授業態度など 20 点とし,総合的に評価します.
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
2
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
1
a2 批判的思考力
1
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
1
1
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
1
a4 理解と読解力
授業開始前学習
基礎ゼミ,情報デザインリテラシーⅠ・ⅡI(映像リテラシーⅠ・Ⅱ)を復習し内容をまとめておくこと
表現デザイン論Ⅲ・Ⅳ(映像構成論Ⅲ・Ⅳ),グラフィックデザインとデジタルコンテンツ,表現概論,デジ
関連科目
タル概論と合わせて学習すると理解が深まる
アイデアとイメージをクロッキー帳に描き残す癖をつけておくこと
その他
68
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆情報デザインリテラシーⅣA/映像リテラシーⅣA
科目名称
☆情報デザインリテラシーⅣA/映像リテラシーⅣA
担当教員
篠
研究室
1-212
授業のテーマ・内容
内容情報を扱う際の 4 つの段階である収集・整理・加工・発信を横断的に学ぶことで、情報の入力から出力
までの全体の流れ関係を理解し、コンテンツ制作や表現として実践できるようになることを目指します。Ⅳ
では、自分の外にある情報を収集・整理し、コンテンツとして制作・出力するまでを体験的に学んでいきま
す。実践として個人制作とグループ制作をおこない、印刷物の形式にした成果集を作ります。
到達目標
科目分類
B00-2
政行
オフィスアワー
前期:火曜日 09:00~10:30 水曜日:13:00~14:30
後期:火曜日 09:00~10:30 水曜日 13:00~14:30
環境に対して能動的にアクセスし、そこからコンテンツを制作し、出力するまでの一貫した流れを理解しま
す。コンテンツの制作を通じて、個々人の制作技能やグループの中で役割を果たし合う能力を身に付けます。
それらを実践的に学ぶことによって、表現行為を自分の中に定着させることとします。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :シラバスを読んで授業の流れを理解しておくこと
授業 :授業全体概説(授業のテーマ・目標の設定と共有化、評価方法、写真コンテンツ制作課題、教員との連絡について
の説明)
復習 :教員にメールをし、連絡がとれるかどうかを確認すること
第2回
予習 :カメラの使い方について調べてくること
授業 :写真制作課題撮影のためのワークショップ
復習 :意図した通りに撮影できるようにカメラの使い方について確認しておくこと
第3回
予習 :素材となる写真を撮影してくること
授業 :写真にタイトルとキャプションを付ける
復習 :写真ごとに適したタイトルとキャプションについて考えておくこと
第4回
予習 :情報の分類方法について考え、調べてくること
授業 :情報を分類・整理する
復習 :情報の分類方法を意識して制作しているコンテンツの情報をまとめておくこと
第5回
予習 :印刷用の写真素材を撮影してくること
授業 :写真データと印刷サイズ(データ形式と画素数、解像度の説明)
復習 :印刷用の写真データに適切なデータ形式を確認しておくこと
第6回
予習 :情報の S/N 比について考え、調べてくること
授業 :情報の S/N 比について
復習 :情報の S/N 比を意識して制作しているコンテンツの情報を整理しておくこと
第7回
予習 :コンテンツ制作のための写真素材を撮影してくること
授業 :ペーパープロトタイプの制作
復習 :授業内で制作したペーパープロトタイプを参考にして自分の制作するコンテンツのアイデアを具体化しておくこと
第8回
予習 :ペーパープロトタイプを基にしてプロトタイプ制作の準備をしてくること
授業 :プロトタイプの制作
復習 :プロトタイプが意図したコンテンツになっているかを確認し、必要に応じて改良しておくこと
第9回
予習 :プロトタイプを完成させてくること
授業 :写真制作課題の中間提出
復習 :テスト印刷したものをチェックして修正点を整理しておくこと
第 10 回 予習 :プロトタイプからの改良案をまとめてくること
69
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
授業 :コンテンツの制作
復習 :コンテンツを完成しておくこと
第 11 回 予習 :仕上げと印刷ができるよう、コンテンツを完成させてくること
授業 :写真課題の仕上げと提出
復習 :メディアとフォーマットについての関係を確認しておくこと
第 12 回 予習 :ポートフォリオ作成を前提に、これまでのデータを整理すること
授業 :成果集の確認と講評
復習 :キーワードの確認、制作プロセスと成果物についてふりかえりをしておくこと
第 13 回 予習 :制作した成果集の持つイメージを考えてくること
授業 :成果集の表紙制作
復習 :成果集のイメージに適した表紙を完成しておくこと
第 14 回 予習 :授業全体を通じて学んできたことを整理してくること
授業 :授業内容および課題のふりかえり(ポートフォリオ作成を考えて)、最終レーポート課題について
復習 :ふりかえりを言語化することで改めて気づいたことを整理しておくこと
第 15 回 予習 :最終レポートを提出する準備をしてくること
授業 :講評と最終レポート提出
復習 :授業全体を通じて学んできたことをふりかえり、今後の学習や活動に活かせるように整理すること
適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
授業内で参考資料を適宜紹介する。
授業に対する態度・積極性などを総合的に評価する。最終レポート 20 点,授業態度 20 点,発表と課題の提
評価の方法
出 60 点で総合評価を行う。定期試験は行わない。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
4
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
2
1
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
1
a4 理解と読解力
授業開始前学習
夏課題(情報デザインリテラシーⅢ(映像リテラシーⅢ)の授業内で指示する)を完成させておくこと。
表現デザイン論Ⅲ・Ⅳ(映像構成論Ⅲ・Ⅳ),グラフィックデザインとデジタルコンテンツ,表現概論,デジ
関連科目
タル概論,デジタルメディア論と合わせて学習すると理解が深まる。
アイデアやイメージをクロッキー帳を活用して書き残す癖を身につけるようにすること。
その他
70
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆情報デザインリテラシーⅣA/映像リテラシーⅣA
科目名称
☆情報デザインリテラシーⅣA/映像リテラシーⅣA
担当教員
篠
研究室
1-212
授業のテーマ・内容
内容情報を扱う際の 4 つの段階である収集・整理・加工・発信を横断的に学ぶことで、情報の入力から出力
までの全体の流れ関係を理解し、コンテンツ制作や表現として実践できるようになることを目指します。Ⅳ
では、自分の外にある情報を収集・整理し、コンテンツとして制作・出力するまでを体験的に学んでいきま
す。実践として個人制作とグループ制作をおこない、印刷物の形式にした成果集を作ります。
到達目標
科目分類
B00-2
政行
オフィスアワー
前期:火曜日 09:00~10:30 水曜日:13:00~14:30
後期:火曜日 09:00~10:30 水曜日 13:00~14:30
環境に対して能動的にアクセスし、そこからコンテンツを制作し、出力するまでの一貫した流れを理解しま
す。コンテンツの制作を通じて、個々人の制作技能やグループの中で役割を果たし合う能力を身に付けます。
それらを実践的に学ぶことによって、表現行為を自分の中に定着させることとします。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :シラバスを読んで授業の流れを理解しておくこと
授業 :授業全体概説(授業のテーマ・目標の設定と共有化,評価方法,写真コンテンツ制作課題)
復習 :教員にメールをし,連絡がとれるかどうかを確認すること
第2回
予習 :カメラの使い方について調べてくること
授業 :写真制作課題撮影のためのワークショップ
復習 :意図した通りに撮影できるようにカメラの使い方について確認しておくこと
第3回
予習 :素材となる写真を撮影してくること
授業 :写真にタイトルとキャプションを付ける
復習 :写真ごとに適したタイトルとキャプションについて考えておくこと
第4回
予習 :情報の分類方法について考え,調べてくること
授業 :情報を分類・整理する
復習 :情報の分類方法を意識して制作しているコンテンツの情報をまとめておくこと
第5回
予習 :印刷用の写真素材を撮影してくること
授業 :写真データと印刷サイズ(データ形式と画素数,解像度の説明)
復習 :印刷用の写真データに適切なデータ形式を確認しておくこと
第6回
予習 :情報の S/N 比について考え,調べてくる
授業 :情報の S/N 比について
復習 :情報の S/N 比を意識して制作しているコンテンツの情報を整理しておくこと
第7回
予習 :コンテンツ制作のための写真素材を撮影してくること
授業 :ペーパープロトタイプの制作
復習 :制作したペーパープロトタイプを参考にして各自のコンテンツのアイデアを具体化しておくこと
第8回
予習 :ペーパープロトタイプを基にしてプロトタイプ制作の準備をしてくること
授業 :プロトタイプの制作
復習 :プロトタイプが意図したコンテンツになっているかを確認し,必要に応じて改良しておくこと
第9回
予習 :プロトタイプを完成させてくること
授業 :写真制作課題の中間提出
復習 :テスト印刷したものをチェックして修正点を整理しておくこと
第 10 回 予習 :プロトタイプからの改良案をまとめてくること
授業 :コンテンツの制作
71
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :コンテンツを完成しておくこと
第 11 回 予習 :仕上げと印刷ができるよう,コンテンツを完成させてくること
授業 :写真制作課題の仕上げと提出
復習 :メディアとフォーマットについての関係を確認しておくこと
第 12 回 予習 :ポートフォリオ作成を前提に,これまでのデータを整理すること
授業 :成果集の確認と講評
復習 :キーワードの確認,制作プロセスと成果物についてふりかえりをしておくこと
第 13 回 予習 :制作した成果集の持つイメージを考えてくること
授業 :成果集の表紙制作
復習 :成果集のイメージに適した表紙を完成しておくこと
第 14 回 予習 :授業全体を通じて学んできたことを整理してくること
授業 :授業内容および課題のふりかえり(ポートフォリオ作成を考えて),最終レポート課題について
復習 :ふりかえりを言語化することで改めて気づいたことを整理しておくこと
第 15 回 予習 :最終レポートを提出する準備をしてくること
授業 :講評と最終レポート提出
復習 :授業全体を通じて学んできたことをふりかえり,今後の学習や活動に活かせるように整理すること
なし,適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
授業内で参考資料を適宜紹介する。
授業に対する態度・積極性などを総合的に評価する。最終レポート 20 点,授業態度 20 点,発表と課題の提
評価の方法
出 60 点で総合評価を行う。定期試験は行わない。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
4
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
2
1
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
1
a4 理解と読解力
授業開始前学習
関連科目
夏課題(映像リテラシーⅢの授業内で指示する)を完成させておくこと。
映像構成論Ⅲ・Ⅳ,デザイン概論,デジタル概論と合わせて学習すると理解が深まる。
アイデアやイメージをクロッキー帳を活用して書き残す癖を身につけるようにすること。
その他
72
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆情報デザインリテラシーⅣB/映像リテラシーⅣB
科目名称
☆情報デザインリテラシーⅣB/映像リテラシーⅣB
担当教員
星野
研究室
-
科目分類
B00-2
好晃
オフィスアワー
-
情報を扱う際の 4 つの段階である収集・整理・加工・発信を横断的に学ぶことで、
授業のテーマ・内容
情報の入力から出力までの全体の流れ関係を理解し、コンテンツ制作や表現として実践できるようになるこ
とを目指す。
IV では、自分の外にある情報を収集・整理し、コンテンツとして制作・出力するまでを体験的に学ぶ。
実践として個人制作とグループ制作をおこない、印刷物の形式にした成果集を作る。
環境に対して能動的にアクセスし、そこからコンテンツを制作し、出力するまでの一貫した流れを理解する。
到達目標
コンテンツの制作を通じて、個々人の制作技能やグループの中で役割を果たし合う能力を身につける。
それらを実践的に学ぶことによって、表現行為を自分の中に定着させる。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :シラバスを読んで授業の流れを理解しておくこと
授業 :授業全体概説,授業のテーマ・目標の共有,評価方法の説明,写真コンテンツ制作課題について
復習 :教員にメールをし,連絡がとれるかどうかを確認すること
第2回
予習 :カメラの使い方について調べておくこと
授業 :写真制作課題のための撮影ワークショップ
復習 :意図した通りに撮影できるようにカメラの使い方について確認しておくこと
第3回
予習 :素材となる写真を撮影してくること
授業 :写真にタイトルとキャプションを付ける
復習 :写真ごとに適したタイトルとキャプションについて考えておくこと
第4回
予習 :情報の分類方法について考え,調べてくること
授業 :情報を分類・整理する
復習 :情報の分類方法を意識して制作しているコンテンツの情報をまとめておくこと
第5回
予習 :印刷用の写真素材を撮影してくること
授業 :写真データと印刷サイズについて(データ形式と画素数,解像度の説明)
復習 :印刷用の写真データに適切なデータ形式を確認しておくこと
第6回
予習 :情報の S/N 比について考え,調べておくこと
授業 :情報の S/N 比について
復習 :情報の S/N 比を意識して制作しているコンテンツの情報を整理しておくこと
第7回
予習 :コンテンツ制作のための写真素材を撮影してくること
授業 :ペーパープロトタイプ制作
復習 :制作したペーパープロトタイプを参考にして各自のコンテンツのアイデアを具体化していくこと
第8回
予習 :ペーパープロトタイプを基にしてプロトタイプ制作の準備をしてくること
授業 :プロトタイプ制作
復習 :プロトタイプが意図したコンテンツになっているかを確認し,必要に応じて改良してくること
第9回
予習 :プロトタイプを完成させてくること
授業 :写真制作課題の中間提出
復習 :テスト印刷したものをチェックして修正点を整理しておくこと
73
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
第 10 回 予習 :プロトタイプからの改良案をまとめてくること
授業 :コンテンツ制作
復習 :コンテンツを完成させておくこと
第 11 回 予習 :仕上げと印刷ができるよう,コンテンツを完成させてくること
授業 :写真制作課題の仕上げと提出
復習 :メディアとフォーマットについての関係を確認しておくこと
第 12 回 予習 :ポートフォリオ作成を前提に,これまでのデータを整理すること
授業 :成果集の確認と講評
復習 :キーワードの確認,制作プロセスと成果物についてふりかえりをしておくこと
第 13 回 予習 :制作した成果集の持つイメージを考えてくること
授業 :成果集の表紙制作
復習 :成果集のイメージに適した表紙を完成させておくこと
第 14 回 予習 :授業全体を通じて学んできたことを整理してくること
授業 :授業内容および課題のふりかえり(ポートフォリオ作成を考えて),最終レポートについて
復習 :ふりかえりを言語化することで改めて気づいたことを整理すること
第 15 回 予習 :最終レポートを提出する準備をしてくること
授業 :講評と最終レポート提出
復習 :授業全体を通じて学んできたことをふりかえり,今後の学習や活動に活かせるように整理すること
適宜プリントを配布する
テキスト
参考書
授業内で参考資料を適宜紹介する
制作課題 60 点,最終レポート 20 点,授業態度など 20 点とし,総合的に評価します.
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
4
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
2
1
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
1
a4 理解と読解力
授業開始前学習
夏課題(授業内で指示する)を完成させてくること
表現デザイン論Ⅲ・Ⅳ(映像構成論Ⅲ・Ⅳ),グラフィックデザインとデジタルコンテンツ,表現概論,デジ
関連科目
タル概論,デジタルメディア論と合わせて学習すると理解が深まる
アイデアとイメージをクロッキー帳に描き残す癖をつけておくこと
その他
74
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆情報デザインリテラシーⅣB/映像リテラシーⅣB
科目名称
☆情報デザインリテラシーⅣB/映像リテラシーⅣB
担当教員
星野
研究室
-
科目分類
B00-2
好晃
オフィスアワー
-
情報を扱う際の 4 つの段階である収集・整理・加工・発信を横断的に学ぶことで、
授業のテーマ・内容
情報の入力から出力までの全体の流れ関係を理解し、コンテンツ制作や表現として実践できるようになるこ
とを目指す。
IV では、自分の外にある情報を収集・整理し、コンテンツとして制作・出力するまでを体験的に学ぶ。
実践として個人制作とグループ制作をおこない、印刷物の形式にした成果集を作る。
環境に対して能動的にアクセスし、そこからコンテンツを制作し、出力するまでの一貫した流れを理解する。
到達目標
コンテンツの制作を通じて、個々人の制作技能やグループの中で役割を果たし合う能力を身につける。
それらを実践的に学ぶことによって、表現行為を自分の中に定着させる。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :シラバスを読んで授業の流れを理解しておくこと
授業 :授業全体概説,授業のテーマ・目標の共有,評価方法の説明,写真コンテンツ制作課題について
復習 :教員にメールをし,連絡がとれるかどうかを確認すること
第2回
予習 :カメラの使い方について調べておくこと
授業 :写真制作課題のための撮影ワークショップ
復習 :意図した通りに撮影できるようにカメラの使い方について確認しておくこと
第3回
予習 :素材となる写真を撮影してくること
授業 :写真にタイトルとキャプションを付ける
復習 :写真ごとに適したタイトルとキャプションについて考えておくこと
第4回
予習 :情報の分類方法について考え,調べてくること
授業 :情報を分類・整理する
復習 :情報の分類方法を意識して制作しているコンテンツの情報をまとめておくこと
第5回
予習 :印刷用の写真素材を撮影してくること
授業 :写真データと印刷サイズについて(データ形式と画素数,解像度の説明)
復習 :印刷用の写真データに適切なデータ形式を確認しておくこと
第6回
予習 :情報の S/N 比について考え,調べておくこと
授業 :情報の S/N 比について
復習 :情報の S/N 比を意識して制作しているコンテンツの情報を整理しておくこと
第7回
予習 :コンテンツ制作のための写真素材を撮影してくること
授業 :ペーパープロトタイプ制作
復習 :制作したペーパープロトタイプを参考にして各自のコンテンツのアイデアを具体化していくこと
第8回
予習 :ペーパープロトタイプを基にしてプロトタイプ制作の準備をしてくること
授業 :プロトタイプ制作
復習 :プロトタイプが意図したコンテンツになっているかを確認し,必要に応じて改良してくること
第9回
予習 :プロトタイプを完成させてくること
授業 :写真制作課題の中間提出
復習 :テスト印刷したものをチェックして修正点を整理しておくこと
75
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
第 10 回 予習 :プロトタイプからの改良案をまとめてくること
授業 :コンテンツ制作
復習 :コンテンツを完成させておくこと
第 11 回 予習 :仕上げと印刷ができるよう,コンテンツを完成させてくること
授業 :写真制作課題の仕上げと提出
復習 :メディアとフォーマットについての関係を確認しておくこと
第 12 回 予習 :ポートフォリオ作成を前提に,これまでのデータを整理すること
授業 :成果集の確認と講評
復習 :キーワードの確認,制作プロセスと成果物についてふりかえりをしておくこと
第 13 回 予習 :制作した成果集の持つイメージを考えてくること
授業 :成果集の表紙制作
復習 :成果集のイメージに適した表紙を完成させておくこと
第 14 回 予習 :授業全体を通じて学んできたことを整理してくること
授業 :授業内容および課題のふりかえり(ポートフォリオ作成を考えて),最終レポートについて
復習 :ふりかえりを言語化することで改めて気づいたことを整理すること
第 15 回 予習 :最終レポートを提出する準備をしてくること
授業 :講評と最終レポート提出
復習 :授業全体を通じて学んできたことをふりかえり,今後の学習や活動に活かせるように整理すること
適宜プリントを配布する
テキスト
参考書
授業内で参考資料を適宜紹介する
制作課題 60 点,最終レポート 20 点,授業態度など 20 点とし,総合的に評価します.
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
4
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
2
1
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
1
a4 理解と読解力
授業開始前学習
夏課題(授業内で指示する)を完成させてくること
表現デザイン論Ⅲ・Ⅳ(映像構成論Ⅲ・Ⅳ),グラフィックデザインとデジタルコンテンツ,表現概論,デジ
関連科目
タル概論,デジタルメディア論と合わせて学習すると理解が深まる
アイデアとイメージをクロッキー帳に描き残す癖をつけておくこと
その他
76
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆グラフィックデザインとデジタルコンテンツ/デザイン概論
科目名称
☆グラフィックデザインとデジタルコンテンツ/デザイン概論
担当教員
斉藤
研究室
-
科目分類
好和
-
オフィスアワー
欧米と日本のグラフィックアートの歴史的概論を解説し
授業のテーマ・内容
さらにグラフィックデザインの各事象や作家解説をすることによって
メディア表現学科の学生が、今後の作品制作に活かすための
基礎知識を身につける講義科目である。
前半のクリエーターの仕事紹介と解説は実際の仕事の
進め方を知り、ものつくりの現場のおもしろさを知ってもらう
到達目標
という目的がある。
それに続く、歴史や各ジャンルの作品紹介は、学生が今後
取り組むべき自分の方向性を見つけてもらう指標と考えている。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :装幀デザイナー 祖父江慎を調べる /デュラーの版画を調べる
授業 :クリエーター紹介1 祖父江慎
DVD 上映と解説
/西洋版画(1)
復習 :装幀のデザイナーを調べる/ブリューゲルの複製版画
第2回
予習 :装幀デザイナー 鈴木成一を調べる/ピカソ、アンディウォーホールを調べる
授業 :クリエーター紹介2 鈴木成一
DVD 上映と解説/西洋版画(2)
復習 :装幀のデザイナーを調べる/
第3回
予習 :アートディレクター
印刷術と版画の違い を調べる
佐藤可士和を調べる
授業 :クリエーター紹介3 佐藤可師和
DVD 上映と解説/ 20世紀の広告1
復習 :他のアートディレクターを調べる
第4回
予習 :アートディレクター
森本千絵を調べる
授業 :クリエーター紹介4 森本千絵
DVD 上映と解説/
20世紀の広告2
復習 :他のアートディレクターを調べる
第5回
予習 :アートディレクター
原研哉を調べる
授業 :クリエーター紹介5 原研哉 解説/
20世紀の広告3
復習 :他のアートディレクターを調べる
第6回
予習 :印刷の始まりを調べる/フォトモンタージュ
授業 :活版印刷の始まり/フォトモンタージュ
復習 :グーテンベルグの活版印刷を調べる
第7回
予習 :産業革命を調べる/
中原淳一を調べる
授業 :印刷の進歩・写真の発明・アーツ&クラフツ/中原淳一 DVD 上映と解説
復習 :アーツ&クラフツを調べる
第8回
予習 :アール・ヌーボーを調べる
授業 :アール・ヌーボー/絵本紹介1
別れの絵本
復習 :紹介した絵本作品をもう一度読んでみる
第9回
予習 :ロシア構成主義を調べる
授業 :戦争とポスター・ロシア構成主義/絵本紹介2 こどもの国・不思議の国
復習 :紹介した絵本作品をもう一度読んでみる
77
B72-2
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
第 10 回 予習 :バウハウスを調べる
授業 :バウハウス/CI/絵本紹介 3 古き良きアメリカ
復習 :紹介した絵本作品をもう一度読んでみる
第 11 回 予習 :江戸浮世絵を調べる
授業 :江戸浮世絵・明治のデザイン/CI/絵本紹介4 SF 絵本と五味太郎
復習 :紹介した作品を調べてみる
第 12 回 予習 :大正のデザインを調べよ
授業 :大正のグラフィックデザイン/絵本紹介5 関西弁のユーモアとシリアス
復習 :紹介した作品を調べてみる
第 13 回 予習 :戦争へ向かう社会を調べる
授業 :戦前戦中のグラフィックデザイン/絵本紹介6 食べる者食べられる者のお話
復習 :NIPPON と FRONT 2つの雑誌を考える
第 14 回 予習 :日本宣伝美術とは何か?
授業 :戦後と高度成長期のデザイン/絵本紹介7 だます絵本
復習 :紹介した作品を調べてみる
第 15 回 予習 :バブル経済とは?
授業 :デザイン産業の転換期/斉藤好和の仕事紹介
復習 :これから進むべきデザインとは?
授業中に適宜配布する。
テキスト
参考書
授業中に適宜紹介する。
配点(100 点満点)はレポート 70 点、平常の授業に取り組む姿勢(30 点)の総合評価を行う。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
2
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
0
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
2
c2 問題解決力
1
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
0
c3 倫理的思考力
1
3
b4 情報リテラシー
1
c4 市民としての知識と責務
1
a4 理解と読解力
授業開始前学習
美術展やデザイン展、美術番組、作品集などを見ておくと良い。
関連科目
歴史の分野から1点、各論の分野から1点あわせて、2点のレポートを提出
することになる。
その他
78
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆メディアマネージメントとデジタルコンテンツ/メディア表現
科目名称
☆メディアマネージメントとデジタルコンテンツ/メディア表現
担当教員
桑田
研究室
-
科目分類
B00-2
賢二
オフィスアワー
-
常に変革する社会において、各メディアの特性や世の中の「今」を知っていることが必要不可欠な時代に
なって来ました。人にとって心地よいメディアとは何か、またそのメディアに最適な情報とは何か。
授業のテーマ・内容
何を、誰に、どのように伝えたら、人は行動を起こすのか。そのために何をすればいいのか。
共通コンセプトを基に、各メディアの連動と特性に合った企画・構成を、グループ単位で構築しながら
実践的な体験を通して学んでいきます。
時代と共に変化するメディア環境と、各メディアの特性を理解し、伝えたいモノ・コトの企画・構成案を作
成し、プレゼンテーションを体験。
到達目標
自ら考え、提案し、行動することで、クリエーティブ能力とコミュニケーション能力を身につける。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :将来の自分をイメージする。
授業 :「ガイダンス」、アンケート、グループ分け
復習 :グループの連絡方法、メールアドレス、電話番号などを交換。
第2回
予習 :自分たちの興味のあるモノ、サービスを考える。
授業 :「アイディアのつくり方」
復習 :ブレーンストーミングで出たアイディアを議事録にまとめる。
第3回
予習 :日常の中でさらにアイディアを考える。
授業 :「独創的発想」
復習 :企画の方向性を確認し議事録にまとめる。
第4回
予習 :さまざまなアイディアから核となるコンセプトを考える。
授業 :「アイディアから企画へ」
復習 :伝える「モノ」の確定とターゲットの確認。
第5回
予習 :伝える「モノ」を調査・分析。
授業 :「企画・構成案」
復習 :コンセプトの確認、共有。
第6回
予習 :市場・ターゲットの調査。
授業 :「マーケティング」
復習 :マーケティングリサーチの実施と解析。
第7回
予習 :世の中のあらゆるメディアの特性を調べる。
授業 :「変化するメディア環境 」
復習 :企画案確認。役割分担の確認。
第8回
予習 :最適なメディアプランを考える。
授業 :「変化する生活者行動 」
復習 :企画書の確認。
第9回
予習 :中間企画プレゼン準備。
授業 :「中間企画プレゼンテーション」(学内実施)、質疑応答
79
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :人の意見を参考に問題点の抽出。
第 10 回 予習 :問題解決のための新たなアイディアとメディアプランの再考。
授業 :「変化する広告コミュニケーション」
復習 :企画の改善・修正。メディアプランの検証。
第 11 回 予習 :各メディアの具体的な展開案を考える。
授業 :「メディアの持つ価値」
復習 :企画書の修正。展開案の作成。
第 12 回 予習 :チームの進行状態の確認、役割分担の確認。
授業 :「クロスメディア」
復習 :プレゼン資料の確認。
第 13 回 予習 :チーム全員で企画書・展開案の確認。
授業 :「プレゼンテーション」
復習 :実際のプレゼンに活かせるように改善する。
第 14 回 予習 :企画プレゼンリハーサル。
授業 :「企画プレゼンテーション」(学内実施)・質疑応答
復習 :チーム内で評価ミーティング。
第 15 回 予習 :チームで、個人で、できたこと、できなかったことを確認。
授業 :「総論・まとめ」
復習 :経験を次に活かせるように自己評価する。
授業内で使用したスライド資料を配布する。
テキスト
参考書
世の中に存在する全ての情報が参考書となります。それぞれの企画に合わせて提示していきます。
試験、レポートではなく企画・構成案の提出とプレゼンテーション。
評価の方法
発想力・創造力・表現力・コミュニケーション力・プレゼンテーション力 各 20 点
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
4
c1 チームワーク
4
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
4
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
3
c3 倫理的思考力
2
a4 理解と読解力
3
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
2
授業開始前学習
関連科目
あらゆる情報から世の中の変化を読み取り、好奇心と感性を養っておいてください。
全ての授業とリンクしています。
コミュニケーションニーズのあるところ全てに私たちの活躍する領域があります。講義で学んだ知識やノウ
ハウを活かしながら、現実社会の中で実践的に学んでいきます。
その他
80
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆インターンシップ指導/学外実習指導
科目名称
☆インターンシップ指導/学外実習指導
担当教員
篠・鈴木・田澤
研究室
-
授業のテーマ・内容
到達目標
科目分類
オフィスアワー
-
本実習は、3年前期に予定されている「インターンシップ」に参加する学生の必修要件となる講義です。就
職は、特定の能力や資格などを持っている人が採用されやすいということはありません。企業によって採用
方針、理念、社風などがあり、それらとの相性もあります。
本実習では、学生一人ひとりの話を聞いて、学生の取り組んできた活動の動機や内容、取り組み方、その結
果学んだことなどを深く掘り下げていきます。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :シラバスを読んで授業の流れを理解しておくこと
授業 :PR(パブリック・リレーションズ)について
復習 :今日の内容をまとめておくこと
第2回
予習 :「自分の好きなこと」について考えてくること
授業 :課題「自分の好きなこと」
復習 :今日の内容をまとめておくこと
第3回
予習 :発表の準備をしておくこと
授業 :発表・助言
復習 :発表した内容にたいする助言をもとに反省点をまとめておくこと
第4回
予習 :「おもしろかったこと」について考えてくること
授業 :課題「おもしろかったこと」
復習 :今日の内容をまとめておくこと
第5回
予習 :発表の準備をしておくこと
授業 :発表・助言
復習 :発表した内容にたいする助言をもとに反省点をまとめておくこと
第6回
予習 :「チャレンジしたこと」について考えてくること
授業 :課題「チャレンジしたこと」
復習 :今日の内容をまとめておくこと
第7回
予習 :発表の準備をしておくこと
授業 :発表・助言
復習 :発表した内容にたいする助言をもとに反省点をまとめておくこと
第8回
予習 :「失敗から得たこと」について考えてくること
授業 :課題「失敗から得たこと」
復習 :今日の内容をまとめておくこと
第9回
B36-2
予習 :発表の準備をしておくこと
授業 :発表・助言
復習 :発表した内容にたいする助言をもとに反省点をまとめておくこと
第 10 回 予習 :「こだわっていること」について考えてくること
授業 :課題「こだわっていること」
81
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :今日の内容をまとめておくこと
第 11 回 予習 :発表の準備をしておくこと
授業 :発表・助言
復習 :発表した内容にたいする助言をもとに反省点をまとめておくこと
第 12 回 予習 :「いままでの自分こと」について考えてくること
授業 :課題「いままでの自分のこと」
復習 :今日の内容をまとめておくこと
第 13 回 予習 :発表の準備をしておくこと
授業 :発表・助言
復習 :発表した内容にたいする助言をもとに反省点をまとめておくこと
第 14 回 予習 :「これからの自分のこと」について考えてくること
授業 :課題「これからの自分のこと」
復習 :今日の内容をまとめておくこと
第 15 回 予習 :発表の準備をしておくこと
授業 :発表・助言
復習 :発表した内容にたいする助言をもとに反省点をまとめ、3年前期の「インターンシップ」に備えておくこと
適宜プリントを配布します。
テキスト
参考書
講義テーマに合わせて参考図書を推薦します。
配点(100 点満点における)は、授業への参加態度(特に積極性)など平常点 50 点、課題に対するレポート
評価の方法
や発表内容、授業内小テストなどで 50 点の配分とします。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
4
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
3
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
4
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
4
a4 理解と読解力
4
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
2
授業開始前学習
関連科目
新聞やニュースなどから社会での出来事に常に関心を置く準備をしておきましょう。
インターンシップ(学外実習)
授業以外にも、学園や地域の行事などに参加することで、実際に体験した人にしか語れない「自分らしさ」を
つくっていきます。
その他
82
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆情報応用論(応用情報論)/コンテンツ表現論
科目名称
☆情報応用論(応用情報論)/コンテンツ表現論
担当教員
田澤
研究室
10-502
授業のテーマ・内容
到達目標
科目分類
秀司
オフィスアワー
前期:木曜日 15:00~18:00 金曜日:10:00~17:00
後期:水曜日 10:00~16:00
ウェブを使えば誰もが情報を発信できる現代では、雑誌や書籍などの紙メディアが長い歴史のなかで養って
きた編集の概念が変化しつつあります。イベントやプロジェクトを編集したり、自分の日常を編集したりす
ることを通して、広範囲に展開するようになった編集の未来を考えていく、これが本授業のテーマです。
社会に出ると、自分なりの解き方で答えを導き、それを誰にでも理解できる言葉で理論的に説明することが
求められます。授業ではイベント、新商品、作品展などのプロジェクト企画と発表を行い、社会で求められ
る能力を身につけます。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :「ソーシャルデザインとは何か」を具体的に調べる
授業 :ソーシャルデザイン「希望を作る仕事」
復習 :「ソーシャルデザインとは何か」をレポートにまとめる
第2回
予習 :「ソーシャルなプロジェクトの例」を具体的に調べる
授業 :ソーシャルデザイン「どの視点で解くか」
復習 :「ソーシャルなプロジェクトの例」から一つを選んでレポートにまとめる
第3回
予習 :「未来の仕事」について具体的に調べる
授業 :イベント企画 「20 年後の未来(アイデア)」
復習 :アイデアを文章にする
第4回
予習 :アイデアを視覚化する
授業 :イベント企画 「20 年後の未来(ディスカッション)」
復習 :データ化する
第5回
予習 :企画書にまとめる
授業 :イベント企画 「20 年後の未来(企画書)」
復習 :企画書を仕上げる
第6回
予習 :発表の準備をする
授業 :発表と意見交換
復習 :意見を参考に企画書を仕上げ、提出する
第7回
予習 :「ベストセラー商品」を具体的に調べる
授業 :新商品企画 「2016 年夏発売(アイデア)」
復習 :アイデアを文章にする
第8回
予習 :アイデアを視覚化する
授業 :新商品企画 「2016 年夏発売(ディスカッション)」
復習 :データ化する
第9回
B72-3
予習 :企画書にまとめる
授業 :新商品企画 「2016 年夏発売(企画書)」
復習 :企画書を仕上げる
第 10 回 予習 :発表の準備をする
授業 :発表と意見交換
83
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :意見を参考に企画書を仕上げ、提出する
第 11 回 予習 :「授業などで制作した作品」を用意する
授業 :作品展企画 「私の作品展(アイデア)」
復習 :アイデアを文章にする
第 12 回 予習 :アイデアを視覚化する
授業 :作品展企画 「私の作品展(ディスカッション)」
復習 :データ化する
第 13 回 予習 :企画書にまとめる
授業 :作品展企画 「私の作品展(企画書)」
復習 :企画書を仕上げる
第 14 回 予習 :発表の準備をする
授業 :発表と意見交換
復習 :意見を参考に企画書を仕上げ、提出する
第 15 回 予習 :自分の将来を考える
授業 :ソーシャルデザイン 「私の予定表」
復習 :「私の予定表」を仕上げ、提出する
なし
テキスト
参考書
授業の進行にあわせて、推薦図書や参考書を提示する。
配点は、予習/復習の提出物などの平常点 50 点、レポートや企画書 50 点の配分とする。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
2
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
2
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
2
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
2
c3 倫理的思考力
2
a4 理解と読解力
2
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
3
授業開始前学習
関連科目
ニュースなどで日々の出来事を確認しておくと、授業が理解しやすい。
「映像デザインⅠ・Ⅱ」を学ぶことで、本授業のテーマをより深く理解することができる。
課題学習(予習・復習)については、各回の授業の後半に具体的な例を提示する。
その他
84
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆表現応用論(応用表現論)/デザイン論
科目名称
☆表現応用論(応用表現論)/デザイン論
担当教員
森田
研究室
10-715
授業のテーマ・内容
科目分類
B70-3
和夫
オフィスアワー
前期:水曜日 13:00~17:00 金曜日:14:40~17:00
後期:火曜日 13:00~17:00 金曜日 14:40~17:00
この授業は2コマ連続講義なので、その時間を有効に使ってなるべく多くの映像作品を鑑賞する。好き嫌い
で鑑賞するのではなく、作者はなぜそのように表現したのか、私たちは作品のなにに感動しているのか、な
にが感動に導いているのか、などを客観的に捉え、作り手の立場に立つ努力をする。
作品鑑賞することが受動的な行為でないことに気づき、能動的に鑑賞できるようになる。
到達目標
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :映像表現(映画やテレビドラマも可)とデザインの関係について、自分なりに考察しておく。
授業 :授業ガイダンスと教科書第1回メッセージの所在
復習 :メッセージの所在についての確認とノート整理
第2回
予習 :教科書第2回プレゼンテーション練習
授業 :メッセージの所在についてのプレゼンテーション
復習 :メッセージとは何かについて確認とノート整理
第3回
予習 :教科書第 3 回の購読
授業 :インスピレーション
復習 :インスピレーションについての確認とノート整理
第4回
予習 :教科書第 4 回の購読
授業 :イマジネーション
復習 :イマジネーションについての確認とノート整理
第5回
予習 :教科書第5回の購読
授業 :映像と音楽
復習 :映像と音楽についての確認とノート整理
第6回
予習 :教科書第6回の購読
授業 :映像と詩
復習 :映像と詩についての確認とノート整理
第7回
予習 :教科書第7回の講読
授業 :コンピュータグラフィックス
復習 :コンピュータグラフィックスについての確認とノート整理
第8回
予習 :教科書第8回の講読
授業 : アニメーション表現
復習 :アニメーション表現についての確認とノート整理
第9回
予習 :教科書第9回の講読
授業 :カナダのアニメーション作家たち
復習 :カナダのアニメーション作家の作品についての確認とノート整理
第 10 回 予習 :教科書第10回の講読
授業 :ヨーロッパのアニメーション
85
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :ヨーロッパのアニメーションについての確認とノート整理
第 11 回 予習 :教科書第11回の講読
授業 :イジー・トルンカの周辺
復習 :イジー・トルンカとその周辺の作家たちの確認とノート整理
第 12 回 予習 :教科書第12回の講読
授業 :トルンカスタジオの川本喜八郎
復習 :一人チェコに赴き、トルンカに師事した川本喜八郎についての確認とノート整理
第 13 回 予習 :教科書第13回の購読
授業 :イジー・トルンカ芸術家の死
復習 :イジー・トルンカは作品において何をなしたのかについての確認とノート整理
第 14 回 予習 :教科書第14回の講読
授業 :作り手の心得
復習 :作り手の心得についての確認とノート整理
第 15 回 予習 :教科書第 15 回の講読
授業 :アニメーション表現の方法
復習 :アニメーション表現についての確認とノート整理
駒沢女子大学 教科書 『表現応用論』
テキスト
参考書
講義の中で適宜紹介する。
定期試験の成績 50 点、授業への取り組み姿勢 50 点で評価する。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
0
C 豊かな人間性
(感性)
4
a1 探求と分析力
2
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
2
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
2
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
0
c3 倫理的思考力
4
3
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
1
a4 理解と読解力
授業開始前学習
映像作品の鑑賞のみならず、生活環境のあらゆる事物を観察しておくと理解しやすい。
関連科目
その他
86
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆映画表現とパブリックデザイン/映画表現の研究
科目名称
☆映画表現とパブリックデザイン/映画表現の研究
担当教員
明田川・森田・栢野・野村
研究室
-
授業のテーマ・内容
オフィスアワー
科目分類
B77-3
-
映画やテレビドラマのシーンはどのように構成されているのか。参考作品を分析し、伝えたいことを伝える
ための映像について考える。プロの俳優が出演する1本のドラマを完成させる過程において、ひとつの映画
作品がいかに複雑な工程を経て作り込まれていくのかを体験学修する。
鑑賞者の興味を引くシナリオ構成法と、実際に劇映画ができる制作工程を理解できる。
到達目標
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :「映像デザインⅠ」で学んだ成果の再確認
授業 :ガイダンス 必要に応じて班分けを行う
復習 :各班でディスカッション
第2回
予習 :鑑賞する参考作品の下調べ
授業 :参考作品鑑賞および作品分析
復習 :鑑賞作品の要点チェック
第3回
予習 :参考作品の再確認
授業 :参考作品 構成の分析
復習 :参考作品まとめ
第4回
予習 :撮影機材下調べ
授業 :撮影機材の基本
復習 :撮影機材テスト撮影
第5回
予習 :照明機材下調べ
授業 :照明機材の基本と効果
復習 :照明を当てテスト撮影
第6回
予習 :配布台本熟読
授業 :台本検討
復習 :台本チェックと撮影計画
第7回
予習 :必要素材(衣装・小道具など)割り出し
授業 :本読みリハーサル撮影計画
復習 :ロケーションハンティング、画作り検討
第8回
予習 :香盤表およびスケジュール作成
授業 :撮影準備
復習 :必要機材撮影素材のチェック
第9回
予習 :屋外撮影のための機材撮影素材準備
授業 :撮影開始 屋外撮影
復習 :屋外撮影での撮影済み動画データのチェック
第 10 回 予習 :屋内撮影のための機材撮影素材準備
授業 :屋内撮影
87
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :屋内撮影での撮影済み動画データのチェック
第 11 回 予習 :特殊な撮影のための機材撮影素材準備
授業 :特殊な撮影
復習 :特殊な撮影での撮影済み動画データのチェック
第 12 回 予習 :タイトル制作のための素材準備
授業 :タイトル制作
復習 :タイトル制作での動画データのチェック
第 13 回 予習 :撮影済み動画データの分類整理
授業 :編集
復習 :全体を通して映像チェック
第 14 回 予習 :編集済みデータおよび音楽素材準備
授業 :音楽付けと音声調整
復習 :音声調整済みデータチェック
第 15 回 予習 :プレゼンテーション準備
授業 :上映プレゼンテーションおよび作品講評
復習 :各班で作品の DVD、BD 作成
映画製作に使用する台本(受講生によるオリジナル作品)
テキスト
参考書
授業の進行にあわせ適宜紹介
提出作品 50 点、授業への取り組み姿勢 50 点で評価する。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
4
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
4
a2 批判的思考力
4
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
4
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
3
c3 倫理的思考力
2
3
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
2
a4 理解と読解力
授業開始前学習
劇映画の鑑賞とそのシナリオに触れておく
関連科目
この科目は集中講義科目なので、場合に応じて休日および長期休日を利用して実施することがある。
その他
88
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆ドキュメンタリー表現とパブリックデザイン/ドキュメンタリー表現の研究
科目名称
☆ドキュメンタリー表現とパブリックデザイン/ドキュメンタリー表現
担当教員
篠・亘・三浦・春日
の研究
研究室
-
授業のテーマ・内容
民族誌映画の黎明期、長期にわたる事前調査と参与観察法を実践したフラハティと今日のあらゆる映画に関
連する映画文法を実験したヴェルトフの作品をとおして、映像による「文化の記録とは何か」を議論する。
この作業をとおして自らが見出したテーマを映像化することを試みる。なお、予習・復習に係るプレスタデ
ィーぺーパー、リアクションペーパーは講義ごとに配布する。作品の制作を含む。
オフィスアワー
科目分類
B77-3
-
◆集中講義(日程はオリエンテーション時に発表する)
◆「映像史の研究」とのセット科目
到達目標
映像による「文化の記録とは何か」から自らが見出したテーマを映像化することを試み、それらの作業をと
おして社会に求められるものの見方を身に付けることを目標とする。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :web 検索 「映像人類学」(内容を知る) amazon検索「映像人類学」(書籍を知る)
授業 :ドキュメンタリーとは何か
復習 :ドキュメンタリーとはについてリアクションペーパにまとめる
第2回
予習 :映像についてのイメージを考える
授業 :映像が描きだすもの
復習 :映像が描き出せるものについてリアクションペーパにまとめる
第3回
予習 :映像の制作意図(カット)について考える
授業 :制作意図 カット
復習 :映像の制作意図(カット)についてリアクションペーパにまとめる
第4回
予習 :映像の制作意図(シークエンス)について考える
授業 :制作意図 シークエンス
復習 :映像の制作意図(シークエンス)についてリアクションペーパにまとめる
第5回
予習 :J.マーシャル作品(Bitter Melons)を調べてプレスタディーペーパを作ってくる
授業 :J.マーシャル作品研究1 Bitter Melons
復習 :J.マーシャル作品(Bitter Melons)のリアクションペーパを作る
第6回
予習 :J.マーシャル作品(A Group of Women)を調べてプレスタディーペーパを作ってくる
授業 :J.マーシャル作品研究2
A Group of Women
復習 :J.マーシャル作品(A Group of Women)のリアクションペーパを作る
第7回
予習 :J.マーシャル作品(A Rite of Passage)を調べてプレスタディーペーパを作ってくる
授業 :J.マーシャル作品研究3
A Rite of Passage
復習 :J.マーシャル作品(A Rite of Passage)のリアクションペーパを作る
第8回
予習 :J.マーシャル作品(Men Bathing)を調べてプレスタディーペーパを作ってくる
授業 :J.マーシャル作品研究4
Men Bathing
復習 :J.マーシャル作品(Men Bathing)のリアクションペーパを作る
第9回
予習 :J.マーシャル作品(The hunters)を調べてプレスタディーペーパを作ってくる
授業 :J.マーシャル作品研究5
The hunters
復習 :J.マーシャル作品(The hunters)のリアクションペーパを作る
89
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
第 10 回 予習 :T.アッシュ作品(The Meat Fight)を調べてプレスタディーペーパを作ってくる
授業 :T.アッシュ作品研究1
The Meat Fight
復習 :T.アッシュ作品(The Meat Fight)のリアクションペーパを作る
第 11 回 予習 :T.アッシュ作品(Magical Death)を調べてプレスタディーペーパを作ってくる
授業 :T.アッシュ作品研究2
Magical Death
復習 :T.アッシュ作品(Magical Death)のリアクションペーパを作る
第 12 回 予習 :T.アッシュ作品(The Ax Fight)を調べてプレスタディーペーパを作ってくる
授業 :T.アッシュ作品研究3
The Ax Fight
復習 :T.アッシュ作品(The Ax Fight)のリアクションペーパを作る
第 13 回 予習 :T.アッシュ作品(The Feast)を調べてプレスタディーペーパを作ってくる
授業 :T.アッシュ作品研究4
The Feast
復習 :T.アッシュ作品(The Feast)のリアクションペーパを作る
第 14 回 予習 :これまで学んだドキュメンタリー映画の技法に関してプレスタディーペーパを作ってくる
授業 :ドキュメンタリー映画の技法再考
復習 :ドキュメンタリー映画の技法に関してのリアクションペーパを作る
第 15 回 予習 :これまで学んだドキュメンタリー映画の内容に関してまとめプレスタディーペーパを作ってくる
授業 :記録と記憶
復習 :ドキュメンタリー映画の技法に関して「記録と記憶」という観点からリアクションペーパをまとめる
特定のテキストは使用しない。講義の中でプリントを配布する。
テキスト
参考書
参考とする文献,webサイトは、配布プリントで紹介する。
レポート2回(60%)、講義ごとに提出する事前学習の成果であるプレノートと講義に係るリアクションペー
評価の方法
パー(40%)で評価する。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
4
c1 チームワーク
2
a2 批判的思考力
4
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
0
c3 倫理的思考力
2
a4 理解と読解力
4
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
3
授業開始前学習
関連科目
Youtube にある資料を出来る限りみておくこと。検索キーワード「CM」
映像史の研究,人間と文化,文化人類学,映像人類学,民俗学,社会学
「人間と文化」「文化人類学」「民俗学」を受講した後に受講することが望ましい.
映像作品によっては時間内で終わらない作品があるので、時間を移して学ぶ。初回の講義で連絡する。
その他
90
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆演劇表現とパブリックデザイン/演劇表現の研究
科目名称
☆演劇表現とパブリックデザイン/演劇表現の研究
担当教員
今井田
研究室
-
授業のテーマ・内容
芝居をつくることで、創作のよろこびを体感する。
到達目標
一人ひとりがきちんと台本を書けるようにする。
科目分類
B77-3
博
オフィスアワー
-
授業内容と課題学習(予習・復習)
第 01 回
予習:各自、芝居のストーリーを考えてくる。
授業:【講義】演劇の基礎知識。人物の登場のし方。character(人物)。
【実習】主人公の設定。
復習:【宿題】各自、自分の主人公の設定を深めて書いてくる。
第 02 回
予習:各自、自分の主人公をしっかりイメージしておく。
授業:【講義】戯曲の下準備 ── setting(脇人物の設定と場面設定)。
【実習】主人公を囲む人物群の設定。
復習:【宿題】各自、自分の主人公と周囲の人物との関係を書いてくる。
第 03 回
予習:各自、自分の主人公の心理をイメージしておく。
授業:【講義】作品の軸 ── point of view(中心となる視線)。
【実習】ドラマの中心線──主人公の心理。
復習:【宿題】各自、自分の主人公の周囲でどのようなドラマが展開するかを考え、書いてくる。
第 04 回
予習:各自、自分のストーリーを何度もよく読んでおく。
授業:【講義】構成。構成用紙の使い方。
【実習】ドラマの構成。
復習:【宿題】各自、自分のストーリーを再構成して書いてくる。
第 05 回
予習:各自、自分のストーリーの構成を吟味しておく。
授業:【講義】場。景。そして劇全体。structure(全体構成)。
【実習】三幕の芝居の構造創り。
復習:【宿題】各自、駅・街・家 etc.で短い対話(ダイアローグ)を拾って書いてくる。
第 06 回
予習:各自、自分の周りの自然な会話に注意深く耳を傾けておく。
授業:【講義】台詞のトーン。シャドー。
【実習】モノローグとダイアローグ。第一幕の役割。
復習:【宿題】各自、自分の劇の第一幕を書いてくる。
第 07 回
予習:各自、自分の劇の第一幕をコピーしておく。
授業:【実習】コピーを基にして各自の第一幕を朗読・検証する。
【講義】第二幕の役割。
復習:【宿題】各自、自分の第一幕を修正し、第二幕を書いてくる。
第 08 回
予習:各自、自分の第一幕(修正版)と第二幕をコピーしておく。
授業:【実習】コピーを基にして各自の第一幕と第二幕を検証する。
【講義】第三幕(最終幕)の役割。
復習:【宿題】各自、自分の第一幕と第二幕を修正し、第三幕を書いてくる。
第 09 回
予習:各自、自分の劇の上演の形をイメージしておく。
91
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
授業:【講義】様式。背景。舞台の使い方。
【実習】舞台イメージを絵で描く。
復習:【宿題】各自、自分の台本を書き直してくる。
第 10 回
予習:各自、自分の役者を誰にするかを決めておく。
授業:【講義】演じるということ。
【実習】グループづくり。本読み。
復習:各グループごとに自分たちの芝居を稽古しておく。
第 11 回 予習:各役者は自分の台詞を暗記しておく。
授業:【講義】台詞を「入れる」ということ。
【実習】台本なしで台詞を言い合い、最小限の動きをつける。
復習:各グループごと、自分たちの芝居を稽古・修正しておく。
第 12 回 予習:各グループは自分たちの芝居の精度を上げておく。
授業:【講義】台詞の言い方。演出プラン。
【実習】リハーサル1。
復習:各グループは何度も稽古を重ねる。
第 13 回 予習:各グループは稽古を重ねる中で台本に修正を加えておく。
授業:【講義】大道具・小道具。劇音楽。
【実習】リハーサル2。
復習:各グループは何度も稽古を重ねる。
第 14 回 予習:各グループは稽古を重ねる中で芝居を発展させておく。
授業:【実習】ゲネプロ。
復習:各自、自分たちの芝居を客観的に見る。
第 15 回 予習:各自、本番に向けて気持ちを引き締めておく。
授業:【実習】本番。
復習:各自、自分たちの芝居を反芻する。
テキスト
参考書
評価の方法
1)
課題・宿題の提出。(30%)
2)
どれだけ真剣に授業と向き合ったか。(70%)
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
4
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
4
c1 チームワーク
4
a2 批判的思考力
4
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
4
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
0
c3 倫理的思考力
1
a4 理解と読解力
4
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
1
授業開始前学習
クリエイティブな自分と向き合う。
関連科目
☆シナリオ論/映像表現とシナリオ
その他
個々の学生の能力によりフレキシブルに対応する。
92
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
情報表現ゼミⅢ/映像デザインⅢ
科目名称
情報表現ゼミⅢ/映像デザインⅢ
担当教員
明田川
研究室
4-303
授業のテーマ・内容
本ゼミは、映像コミュニケーションデザインの技術的な下支えをなす画像情報処理を中心に情報デザイン
を試みる。デザインツールの中でもキラーアプリケーションの筆頭である Photoshop、いわゆるデザインか
ら科学的な画像処理までこなす幅広いソフトウェアである。こうしたソフトウェアなどを利用して ICT 技術
に代表される複数枚の 1 次画像データから 2 次データ(画像)を取得(計測)する画像情報処理を通して、
さまざまな分野に拡がるデジタル技術の能力を理解する。
科目分類
紀彦
オフィスアワー
前期:火曜日 09:00~12:10 水曜日:13:00~16:10
後期:火曜日 09:00~12:10 水曜日 13:00~16:10
画像情報処理全般について理解することを到達目標とする。
到達目標
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :インターネットで画像認識の例を調べる
授業 :画像情報処理の事例紹介(画像認識)
復習 :画像認識についてノートにまとめる
第2回
予習 :インターネットで医用画像処理の例を調べる
授業 :画像情報処理の事例紹介(医用画像処理)
復習 :医用画像処理についてノートにまとめる
第3回
予習 :インターネットでリモートセンシングの例を調べる
授業 :画像情報処理の事例紹介(リモートセンシング)
復習 :リモートセンシングについてノートにまとめる
第4回
予習 :インターネットで画像処理エンジンについて調べる
授業 :画像情報処理の事例紹介(画像処理エンジン)
復習 :画像処理エンジンについてノートにまとめる
第5回
予習 :インターネットでデジタルカメラの原理について調べる
授業 :像取得とそのメカニズム(デジタルカメラ)
復習 :デジタルカメラの原理についてノートにまとめる
第6回
予習 :インターネットで顕微鏡・望遠鏡について調べる
授業 :像取得とそのメカニズム(顕微鏡・望遠鏡その他)
復習 :顕微鏡・望遠鏡についてノートにまとめる
第7回
予習 :インターネットで露光と露出について調べる
授業 :像取得とそのメカニズム(露光と露出)
復習 :露光と露出についてノートにまとめる
第8回
予習 :インターネットで標本化と量子化について調べる
授業 :像取得とそのメカニズム(標本化と量子化)
復習 :標本化と量子化についてノートにまとめる
第9回
B09-3
予習 :インターネットで画像計測の例を調べる
授業 :画像情報処理(計測と画像データ)
復習 :画像計測についてノートにまとめる
第 10 回 ?予習 :インターネットで画像検出の例について調べる
93
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
授業 :画像情報処理(検出メカニズム)
復習 :画像検出についてノートにまとめる
第 11 回 ?予習 :インターネットで可視化技術の例を調べる
授業 :画像情報処理(不可視画像の可視化技術)
復習 :可視化技術についてノートにまとめる
第 12 回 ?予習 :インターネットで数値処理の例を調べる
授業 :画像情報処理(計測のための数値処理)
復習 :数値処理についてノートにまとめる
第 13 回 ?予習 :インターネットでγ補正について調べる
授業 :画像情報処理(縦軸変換γ補正)
復習 :γ補正についてノートにまとめる
第 14 回 ?予習 :インターネットで log 変換について調べる
授業 :画像情報処理(縦軸変換 log 変換)
復習 :log 変換についてノートにまとめる
第 15 回 ?予習 :インターネットでゲインコントロールについて調べる
授業 :画像情報処理(縦軸変換ゲインコントロール)
復習 :ゲインコントロールについてノートにまとめる
なし。必要に応じてプリントを配布する。
テキスト
参考書
Rosenfeld Kak 著 長尾 真 監訳 「ディジタル画像処理」 近代科学社
安居院 猛、長尾 智晴 共著 「画像の処理と認識」 昭晃堂
評価の方法
指定課題
60 点、授業に向かう姿勢
40 点による総合評価
安居院 猛、中島
正之 共著 「コンピュータグラフィックス」
昭晃堂
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
4
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
2
b3 量的分析リテラシー
3
c3 倫理的思考力
3
2
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
2
a4 理解と読解力
授業開始前学習
ゼミであるため、興味のあるなしに係わらず、いままでの授業のおさらいをしておくこと
映像デザインⅠ/Ⅱ
関連科目
映像デザイン実習Ⅰ/Ⅱ
授業時間だけでなく、時間外に就職支援や課外活動もある
その他
94
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
情報表現ゼミⅢ/映像デザインⅢ
科目名称
情報表現ゼミⅢ/映像デザインⅢ
担当教員
篠
研究室
1-212
授業のテーマ・内容
大学生に求められる情報の活用方法を総合的に展開して、各自の進路選択時に困らない「情報によるコミュ
ニケーション能力の養成」を目指す。つまり、複数の情報源を使用した意思決定、また他者の著作権・知的
財産権への配慮ができること。更には他者の文化的背景等の尊重も含んだ上でのコミュニケーション能力の
向上を目指し、自立した考えや行動が取れることを目標とする。後期開講の「映像デザインⅣ」につながる。
そのための準備と捕らえる。
到達目標
科目分類
B09-3
政行
オフィスアワー
前期:火曜日 09:00~10:30 水曜日:13:00~14:30
後期:火曜日 09:00~10:30 水曜日 13:00~14:30
社会に求められるコミュニケーション能力の向上を目指し、自立した考えや行動が取れるものの見方を身に
付けることを目標とする。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :シラバスを読んで授業の流れを理解しておくこと
授業 :1.大学生としての自分さがし①(概説)
復習 :自分の特徴を考えておくこと
第2回
予習 :自分の特徴とどんなスキルがあるのか考えてくること
授業 :2.大学生としての自分さがし②(スキル)
復習 :自分の個性をまとめておくこと
第3回
予習 :自分の興味や関心について考えてくること
授業 :3.大学生としての自分さがし③(興味)
復習 :自分の興味や関心についてまとめておくこと
第4回
予習 :KJ法について調べてくること
授業 :4.情報の調べ方、整理の仕方①(KJ法)
復習 :自分なりの特徴をKJ法よりまとめておくこと
第5回
予習 :ブレーンストーミングについて調べてくること
授業 :5.情報の調べ方、整理の仕方②(ブレーンストーミング)
復習 :今日の課題をブレーンストーミングによってどのようにまとめるべきか考えておくこと
第6回
予習 :文章のレイアウトについて調べてくること
授業 :6.まとめる、書く技術①(レイアウト)
復習 :文章の見た目の良いレイアウトを考えること
第7回
予習 :日本語の特徴について調べてくること
授業 :7.まとめる、書く技術②(日本語の成り立ち)
復習 :日本語の特徴を英語などとの比較をすること
第8回
予習 :手紙文について調べてくること
授業 :8.まとめる、書く技術③(手紙文の作法)
復習 :自分の手紙文の書き方はどのようであったかをまとめておくこと
第9回
予習 :ビジネス文書について調べてくること
授業 :9.まとめる、書く技術④(ビジネス文書の作法)
復習 :ビジネス文書に最低限必要なことは何かをまとめておくこと
第 10 回 予習 :情報を伝える要素は何が必要か考えてくること
95
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
授業 :10.表現する、伝える技術①(言葉)
復習 :言葉で伝える限界はどの程度かを考えておくこと
第 11 回 予習 :言葉による表現と画像表現の違いについて調べてくること
授業 :11.表現する、伝える技術②(画像)
復習 :画像で伝えられる限界はどの程度かを考えておくこと
第 12 回 予習 :マルチメディアとしてのWebの有用性について調べてくること
授業 :12.表現する、伝える技術③(Web)
復習 :毎日触れているWebの脆弱性についてまとめておくこと
第 13 回 予習 :これまでをふりかえり,学修した内容を整理し発表の資料を作ってくること
授業 :13.表現する、伝える技術④(発表と自己評価)
復習 :発表した内容を的確に伝える評価を与えるにはどのようなことが考えられるかまとめておくこと
第 14 回 予習 :自己評価を踏まえた見直しを行い,再度発表の資料を作ってくること
授業 :14.表現する、伝える技術⑤(発表と第三者評価),最終レポート課題について
復習 :今日の内容をまとめておくこと
第 15 回 予習 :最終レポートを提出する準備をしてくること
授業 :15.講評と最終レポート提出
復習 :授業で学んできたことをふりかえり,言語化することで改めて気づいたことを整理しておくこと
授業内で参考資料を適宜資料を配布します。
テキスト
参考書
特には無いが、毎日の新聞には目を通し日常の出来事に関心を持つようにしましょう。
授業課題や演習課題の提出40%、発表内容40%、授業への取り組み態度や積極性20%を総合的に評価
評価の方法
します。ただし、出席回数が学則条件を満たさない場合は単位の取得はできません。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
1
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
2
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
3
3
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
2
a4 理解と読解力
授業開始前学習
自己の方向性を明確になるように4年生の自覚と進路について真剣に熟考しておいてください。
その他の学科専門科目から,専門知識やスキルを生かせる授業また将来的なビジョンを持つ姿勢と関連付け
関連科目
ると映像コミュニケーションのテーマをより深く理解することができます。
本講義の主体は学生本人なので、各自の目標を明確に持って積極的に取り組んでください。
その他
96
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
情報表現ゼミⅢ/映像デザインⅢ
科目名称
情報表現ゼミⅢ/映像デザインⅢ
担当教員
鈴木
研究室
4-303
授業のテーマ・内容
写真とヴィジュアル・コミュニケーション、グラフィックデザイン全般にわたって講義と研究を行う。グラ
フィックデザインは「目で見るデザイン」ということを指し、写真とともに「形と内容の関係」で表される
ことが本質であろう。授業では制作のプロセスを丁寧に辿り、「デザイン的思考」と「デザイン力(りょく)」
を高めていきたい。
到達目標
科目分類
B09-3
利彦
オフィスアワー
前期:火曜日 14:40~16:10 水曜日:14:40~16:10
後期:火曜日 14:40~16:10 水曜日 14:40~16:10
構想力/課題設定力/創造力/解を見出す能力/結果を検証する能力/構想したものを図・文章で表現する
能力/コミュニケーション能力/チームワーク力/継続的に計画し実施する能力などを総合的に発揮する。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :自分が「良い」と考えるデザイン、写真、イラストレーションなどを挙げておく
授業 :写真を考える/グラフィックデザインを考える/「形と内容の関係」
復習 :自分が「良い」としたデザイン、写真、イラストレーションなどを見直してみる
第2回
予習 :自分が注目している写真家、写真作品を挙げておく
授業 :デザインの関わり① 「写真」
復習 :過去に撮影した写真を整理し、作品としてまとめる
第3回
予習 :自分が注目している画家/イラストレーターを挙げ、作品を調べておく
授業 :デザインの関わり② 「イラストレーション」
復習 :様々な絵画やイラストレーションのメディア展開に注目し、書店やインターネットなどで調べてみる
第4回
予習 :和文書体、欧文書体の歴史と現在の事情について調べておく
授業 :デザインの関わり③ 「タイポグラフィ」
復習 :文字表現とデザインの関係性について考えてみる
第5回
予習 :「メディアミックス」について下調べをしておく
授業 :メディアの横断①
「メディアミックス」
復習 :情報伝達の多メディア化にともなうデザインの変化について考えてみる
第6回
予習 :「ワンソース・マルチユース」について下調べをしておく
授業 :メディアの横断②
「ワンソース・マルチユース」
復習 :さまざまなメディアに流用されるグラフィック・エレメントについて考えてみる
第7回
予習 :「クロスメディア」について下調べをしておく
授業 :メディアの横断③
「クロスメディア」
復習 :多メディア化する情報伝達に適したグラフィック・エレメントの取り扱いについて考えてみる
第8回
予習 :街の中にある駅張りポスターや中吊り広告などに注目し、デジタルカメラなどで撮影し収集してみる
授業 :アドバタイジングデザインの展開:ポスター/チラシ/リーフレット/CM など
復習 :写真やイラストレーション、文字を使ったポスターやチラシのデザインを考えてみる
第9回
予習 :書店や図書館などに通い、表紙のデザインや本文レイアウトなどを分析してみる
授業 :エディトリアルデザインの展開:書籍/雑誌/パンフレットなど
復習 :写真やイラストレーション、文字を使った雑誌や書籍のレイアウトやカバーデザインを考えてみる
第 10 回 予習 :街の中にある看板や案内板などに注目し、デジタルカメラなどで撮影し収集してみる
授業 :ピクトグラムの展開:サイン/絵文字など
97
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :記号や図柄のみのコミュニケーションが成立するには、どのような形が相応しいか考えてみる
第 11 回 予習 :街の中にある看板や案内板などに注目し、デジタルカメラなどで撮影し収集してみる
授業 :CI、VI の展開:ロゴ・マーク/カラー計画/ブランディングなど
復習 :「形と内容の関係」に着目し、オリジナル・ロゴマークや CI 計画を考案してみる
第 12 回 予習 :「芸術」と「デザイン」の違いを自分なりに考えておく
授業 :「個人」と「社会」の関係性とデザイン
復習 :これまでに制作した作品、レポートを振り返り、「社会性」の意味を考えてみる
第 13 回 予習 :マルチメディアを利用したコミュニケーションの事例を、身の回りから取り上げ調べておく
授業 :「情報の美」とは何か
復習 :「美しさ」「わかりやすさ」と情報デザインのかかわりについて考えてみる
第 14 回 予習 :訴求力のある映像とは何か自分なりに考えておく
授業 :ヴィジュアル・コミュニケーションを考える
復習 :視覚にとどまらず五感を刺激する映像とは何か、自分なりに考える
第 15 回 予習 :卒業研究に向けた企画立案の準備のため下調べをしておく
授業 :映像コミュニケーションとは何か/卒業研究に向けて
復習 :今までの授業を振り返り、メディア表現のテーマを掘り下げて行く
適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
講義中に推薦図書を紹介する。
課題の提出(50 点)、平常の授業に取り組む姿勢など(50 点)の総合評価を行なう。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
2
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
0
c3 倫理的思考力
2
3
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
2
a4 理解と読解力
授業開始前学習
3 年生までのそれぞれの授業を振り返り、作品ポートフォリオ制作などを進めておくとよい。
その他の学科専門科目から、専門知識やスキルを生かせる授業や将来的なビジョンを持つ姿勢と関連づける
関連科目
と、メディア表現のテーマをより深く理解することができます。
ゼミでは個人で活動する自由制作を奨励し、教員や他の受講生とのディスカッションを大いに期待してい
る。個々人の自由な意志で制作活動に励んでもらいたい。
その他
98
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
情報表現ゼミⅢ/映像デザインⅢ
科目名称
情報表現ゼミⅢ/映像デザインⅢ
担当教員
田澤
研究室
10-502
授業のテーマ・内容
到達目標
科目分類
秀司
オフィスアワー
前期:木曜日 15:00~18:00 金曜日:10:00~17:00
後期:水曜日 10:00~16:00
各回を前後半に分けて、ディスカッションとワークショップを行います。ディスカッションでは一つのテー
マに対する答えをまとめ、ワークショップでは各人がテーマを決めて作品集を制作します。
社会に出ると、自分なりの解き方で答えを導き、それを誰にでも理解できる言葉で理論的に説明することが
求められます。授業ではグループディスカッションを重視し、社会で求められる能力を身につけます。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :自分が作りたい本のイメージに近いものを買う、借りる
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「作品集について(仕様、目的)」
復習 :作品集の仕様を決める
第2回
予習 :読者対象を設定し、テーマを考える
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「原案づくり(テーマ設定)」
復習 :作品集のテーマを決める
第3回
予習 :ページ構成を考え、絵コンテを作る
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「原案づくり(ページ構成)」
復習 :作品集のページ構成を決める
第4回
予習 :オリジナリティを考え、絵コンテを修正する
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「原案づくり(オリジナリティ)」
復習 :作品集のオリジナリティを決める
第5回
予習 :作業の進行計画表を作る
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「原案発表(進行計画表)」
復習 :作品集の進行計画を決める
第6回
予習 :判型を決め、レイアウト台紙を作る
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「原稿制作(文字原稿)」
復習 :台紙にレイアウトする
第7回
予習 :レイアウトを進める
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「原稿制作(画像原稿)」
復習 :レイアウトを見直し、修正する
第8回
予習 :原稿を集める
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「原稿制作(追加原稿)」
復習 :原稿を確認し、レイアウトを進める
第9回
B09-3
予習 :プリントアウトをして、中間報告に備える
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「原稿整理(テキスト入力)」
復習 :中間報告をもとに、レイアウトを見直す
第 10 回 予習 :表紙、扉、奥付を考える
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「原稿整理(画像の加工)」
99
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :全ページをプリントし、折り丁を作る
第 11 回 予習 :折り丁を校正し、データを修正する
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「原稿整理(レイアウト)」
復習 :プリントし、校正を繰り返す
第 12 回 予習 :本紙にプリントし、製本に備える
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「製本作業(プリントアウト)」
復習 :材料を確認し、製本する
第 13 回 予習 :製本を完了する
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「製本作業(校正、修正)」
復習 :完成した本を見直し、訂正原本を作る
第 14 回 予習 :データを修正し、本紙にプリントする
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「製本作業(装丁)」
復習 :2 冊目を製本する
第 15 回 予習 :発表に備え、必要な材料を用意する
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「作品発表(講評)」
復習 :2 冊のうち、1 冊を提出する
なし
テキスト
参考書
授業の進行にあわせて、推薦図書や参考書を提示する。
配点は、予習/復習などの平常点 50 点、作品 50 点の配分とする。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
2
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
3
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
3
a4 理解と読解力
3
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
3
授業開始前学習
関連科目
ニュースなどで日々の出来事を確認しておくと、授業が理解しやすい。
「映像デザインⅠ・Ⅱ/映像コミュニケーションⅢ・Ⅳ」を履修していることが望ましい。
課題学習(予習・復習)については、各回の授業の後半に具体的な例を提示する。
その他
100
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
情報表現ゼミⅢ/映像デザインⅢ
科目名称
情報表現ゼミⅢ/映像デザインⅢ
担当教員
森田
研究室
10-715
授業のテーマ・内容
科目分類
B09-3
和夫
オフィスアワー
前期:水曜日 13:00~17:00 金曜日:14:40~17:00
後期:火曜日 13:00~17:00 金曜日 14:40~17:00
動画表現の手法探究をさらに深める過程において、表現者である自分が今後どのように社会と関わるのかを
模索する。
オリジナリティーの意味を理解し、オリジナリティーのある動画表現に一歩近づく。
到達目標
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :映像デザインⅠ、Ⅱで学修した内容をまとめておくこと。
授業 :授業ガイダンスと様々な動画表現についての解説と履修者のグループ分け
復習 :様々な動画表現の確認とノートの整理
第2回
予習 :履修者同士のコミュニケーション
授業 :各グループごとに研究内容についてのディスカッション
復習 :研究内容に応じての役割分担
第3回
予習 :研究内容の発表に備え、必要に応じてパワーポイントなどを作成しておく。
授業 :研究内容発表と質疑応答
復習 :他のグループの研究内容についての検討
第4回
予習 :研究計画書作成
授業 :研究計画書の提出と研究準備
復習 :必要に応じて、使用する材料などの物色
第5回
予習 :自習時間を利用して研究開始
授業 :研究経過報告と研究助言
復習 :助言の検討
第6回
予習 :問題点検
授業 :研究進行
復習 :途中過程の検討
第7回
予習 :研究改善の模索
授業 :研究改善
復習 :必要に応じてプランの練り直し
第8回
予習 :自習時間を利用して再実行
授業 :各グループごとに進捗状況報告および助言
復習 :助言の確認
第9回
予習 :作成モデル(被写体、キャラクターなど)の材料
事前準備
授業 :研究作業 背景作成 モデル(被写体、キャラクターなど)作成
復習 :自習時間を利用してモデル(被写体、キャラクターなど)を完成
第 10 回 予習 :自習時間を利用して撮影準備 アングルの決定など
授業 :研究作業 撮影など
101
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :自習時間を利用して撮影などの進行
第 11 回 予習 :自習時間を利用して編集準備
授業 :研究作業 編集など
復習 :必要に応じて再撮影など
第 12 回 予習 :自習時間を利用して編集作業進行
授業 :研究仕上げ準備
復習 :必要に応じて、音楽の作成
第 13 回 予習 :完成へ向けての研究作業
授業 :仕上げ 研究終了
復習 :最終点検
第 14 回 予習 :研究発表準備
授業 :研究発表
復習 :反省と確認
第 15 回 予習 :各グループでの研究点検
授業 :研究発表 講評
復習 :研究をさらに深めるための反省と確認
必要に応じて適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
講義の中で適宜紹介する。
提出作品 50 点、授業への取り組み姿勢 50 点で評価する。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
2
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
4
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
4
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
2
c3 倫理的思考力
2
3
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
0
a4 理解と読解力
授業開始前学習
関連科目
ビデオカメラおよびスティルカメラなどの撮影機材の使用方法について理解しておくことが望ましい。
映像デザインⅠ、映像デザインⅡ
授業の進行状況によって進行予定を変更することがある。
その他
102
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
情報表現ゼミⅢ/映像デザインⅢ
科目名称
情報表現ゼミⅢ/映像デザインⅢ
担当教員
渡邉
研究室
10-501
授業のテーマ・内容
学生1人1人が自分に必要な情報を入手して分析整理し、そこに新しい価値を付加して再発信できるよう練
習する形式で、学生が主体的に学ぶアクティブ・ラーニング形態の科目です。具体的には、より自分を知る
ための自己分析から始め、自分が本当にやりたいことを探します。毎回授業で次回学習のためのキーワード
を示します。
到達目標
科目分類
光章
オフィスアワー
予習 :関心ある分野やテーマを事前調査
授業 :映像デザインⅢについて
復習 :関心ある仕事について調べておく
第2回
予習 :社会人基礎力について事前調査
授業 :社会人基礎力の基本事項Ⅰ
復習 :企業や社会が学生に何を期待しているか再確認
第3回
予習 :経済産業省 HP について事前調査
授業 :基本になる「3 つの力」
復習 :3つの力について再確認
第4回
予習 :PDCA サイクルについて事前調査
授業 :PDCA サイクル
復習 :PDCA サイクルの仕組みを再確認
第5回
予習 :関心のある商品について事前調査
授業 :商品企画と専門性
復習 :関心のある業界について考える
第6回
予習 :前に踏み出す力について考える
授業 :3 つの力-1:前に踏み出す力
復習 :前に踏み出す力について再確認
第7回
予習 :考え抜く力について考える
授業 :3 つの力-2:考え抜く力
復習 :考え抜く力に r ついて再確認
第8回
予習 :チームで働く力について考える
授業 :3 つの力-3:チームで働く力
復習 :チームで働く力について再確認
第9回
前期:月曜日 13:00~14:00 火曜日:13:00~14:00
後期:月曜日 13:00~16:10 金曜日 13:00~16:10
自分らしさを見つけることは「新しい価値の創造」です。グループで学びながら、社会人基礎力を養うこと
が目標です。具体的にはデザインコンペへの応募、商品企画への参加などにより、社会人基礎力の核である
3 つの力(前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力)を理解し、その向上をめざします。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
B09-3
予習 :経済産業省統計について事前調査
授業 :社会人基礎力の統計
復習 :省庁の公表内容を読んでおく
第 10 回 予習 :12 の能力要素について事前調査
授業 :12 の能力要素
103
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :自分に必要なものは何か再確認
第 11 回 予習 :発表データ制作
授業 :商品企画の実践計画発表
復習 :企画の内容を再確認
第 12 回 予習 :関連用語について事前調査
授業 :商品企画の実践
復習 :計画を自主的に進めておく
第 13 回 予習 :検証方法について事前調査
授業 :検証、確認のグループワーク
復習 :グループの意見や提案を生かす工夫をする
第 14 回 予習 :評価方法について事前調査
授業 :評価と社会
復習 :1人よがりにならないよう調整する
第 15 回 予習 :全体整理のための事前調査
授業 :研究全体の整理
復習 :関わる用語について再チェックする
適宜資料を配布する。
テキスト
参考書
推薦図書を適宜指示する。
受講姿勢と授業中の発表を各 50%で評価を行う。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
2
C 豊かな人間性
(感性)
4
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
3
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
2
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
2
2
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
1
a4 理解と読解力
自身の関心ある分野やテーマについて基本的知識を
授業開始前学習
4 月までに収集しておくと授業が理解しやすい。
関連科目
その他
104
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
情報表現キャリアゼミ/映像デザインⅣ
科目名称
情報表現キャリアゼミ/映像デザインⅣ
担当教員
明田川
研究室
4-303
授業のテーマ・内容
いままで、画像処理は、機器の限界を引き上げるものであったり、新たな手法を引き出すために多く用いら
れてきたが、今日、携帯電話やスマートフォンのカメラ機能でさえも非常に進化しており、画質の面だけで
なく、動画撮影もできるなど高機能化が進み、だれもが身近にできるようになってきた。また、画像投稿サ
イトや動画投稿サイトなどサービス面でもデジタルイメージを扱う環境は整っている。
科目分類
B09-3
紀彦
オフィスアワー
前期:火曜日 09:00~12:10 水曜日:13:00~16:10
後期:火曜日 09:00~12:10 水曜日 13:00~16:10
前期の映像デザインⅢでは、画像情報処理を学んできたが、本ゼミでは実際にデジタル機器を駆使して画像
処理を実践する。
デジタル機器と連動した画像情報処理について理解することを到達目標とする。
到達目標
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :インターネットでヒストグラム・イコライゼーションについて調べる
授業 :画像情報処理(縦軸変換ヒストグラム・イコライゼーション)
復習 :ヒストグラム・イコライゼーションについてノートにまとめる
第2回
予習 :インターネットで2値化処理について調べる
授業 :画像情報処理(縦軸変換 2 値化処理)
復習 :2値化処理についてノートにまとめる
第3回
予習 :インターネットで CVE 変換について調べる
授業 :画像情報処理(縦軸変換 CVE 変換)
復習 :CVE 変換についてノートにまとめる
第4回
予習 :インターネットで幾何学変換について調べる
授業 :画像情報処理(横軸変換幾何学変換)
復習 :幾何学変換についてノートにまとめる
第5回
予習 :インターネットで周波数変換について調べる
授業 :画像情報処理(横軸変換周波数変換)画像の見方
復習 :周波数変換についてノートにまとめる
第6回
予習 :インターネットでフーリエ変換について調べる
授業 :画像情報処理(横軸変換周波数変換)フーリエ変換
復習 :フーリエ変換についてノートにまとめる
第7回
予習 :インターネットでフーリエイメージについて調べる
授業 :画像情報処理(横軸変換周波数変換)フーリエイメージ
復習 :フーリエイメージについてノートにまとめる
第8回
予習 :インターネットでフーリエイメージの処理について調べる
授業 :画像情報処理(横軸変換周波数変換)フーリエイメージの処理
復習 :フーリエイメージについてノートにまとめる
第9回
予習 :インターネットでフーリエ逆変換について調べる
授業 :画像情報処理(横軸変換周波数変換)フーリエ逆変換
復習 :フーリエ逆変換についてノートにまとめる
105
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
第 10 回 予習 :インターネットでローバス・フィルターについて調べる
授業 :画像情報処理(フィルタリング)ローパス・フィルター
復習 :ローパス・フィルターについてノートにまとめる
第 11 回 予習 :インターネットでハイパス・フィルターについて調べる
授業 :画像情報処理(フィルタリング)ハイパス・フィルター
復習 :ハイパス・フィルターについてノートにまとめる
第 12 回 予習 :インターネットでラプラシアン・フィルターについて調べる
授業 :画像情報処理(フィルタリング)ラプラシアン・フィルター
復習 :ラプラシアン・フィルターについてノートにまとめる
第 13 回 予習 :いままでのノートを見返す
授業 :画像処理実習(準備)
復習 :実習準備の内容をノートにまとめる
第 14 回 予習 :実習準備のノートを見返す
授業 :画像処理実習(像取得・処理)
復習 :実習内容をノートにまとめる
第 15 回 予習 :講評の準備をする
授業 :画像処理実習(講評)
復習 :全授業の内容を学習ポートフォリオにまとめる
なし。必要に応じてプリントを配布する。
テキスト
参考書
Rosenfeld Kak 著
安居院 猛、長尾
評価の方法
長尾 真 監訳 「ディジタル画像処理」 近代科学社
智晴
共著 「画像の処理と認識」 昭晃堂
指定課題60点、授業に向かう姿勢40点による総合評価
安居院 猛、中島 正之 共著 「コンピュータグラフィックス」 昭晃堂
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
4
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
2
b3 量的分析リテラシー
3
c3 倫理的思考力
3
a4 理解と読解力
2
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
2
授業開始前学習
ゼミであるため、興味のあるなしに係わらず、いままでの授業のおさらいをしておくこと
映像デザインⅠ/Ⅱ
関連科目
映像デザイン実習Ⅰ/Ⅱ
映像デザインⅢ
授業時間だけでなく、時間外に就職支援や課外活動もある
その他
106
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
情報表現キャリアゼミ/映像デザインⅣ
科目名称
情報表現キャリアゼミ/映像デザインⅣ
担当教員
篠
研究室
1-212
科目分類
B09-3
政行
オフィスアワー
前期:火曜日 09:00~10:30 水曜日:13:00~14:30
後期:火曜日 09:00~10:30 水曜日 13:00~14:30
前期の「映像デザインⅢ」での学修を踏まえ、具体的な形として作品を制作します。
授業のテーマ・内容
到達目標
社会に求められるコミュニケーション能力の向上を目指し、自立した考えや行動が取れるものの見方を身に
付けることを目標とする。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :シラバスを読んで授業の流れを理解しておくこと
授業 :作品制作に必要な学習内容を確実に理解し、習得する。<テーマを考える>
復習 :作品制作テーマのバリーエーションを考えておくこと
第2回
予習 :テーマを決められるように考えてくること
授業 :作品制作に必要な学習内容を確実に理解し、習得する。<テーマを決める>
復習 :作品制作テーマを具体的に考えておくこと
第3回
予習 :何を制作するかを考えてくること
授業 :作品制作に必要な学習内容を確実に理解し、習得する。<制作物を考える>
復習 :作品制作物のバリーエーションを考えておくこと
第4回
予習 :制作物を決められるように考えをまとめてくること
授業 :作品制作に必要な学習内容を確実に理解し、習得する。<制作物を決める>
復習 :作品制作物を具体的に考えておくこと
第5回
予習 :研究計画をまとめてくること
授業 :作品完成までの具体的な研究計画を考える。
復習 :作品完成までの研究計画のラフスケッチを描いてくること
第6回
予習 :研究計画を決定できるようにまとめてくること
授業 :作品完成までの具体的な研究計画を立てる。
復習 :作品完成までの研究計画を具体的に描いてくること
第7回
予習 :研究計画の内容をチェックし修正点を整理してくること
授業 :作品完成までの研究計画をテキストに書き出す。
復習 :作品完成までの研究計画を具体的にまとめること
第8回
予習 :研究計画の修正案から発表内容をまとめてくること
授業 :作品完成までの具体的な研究計画をもとに,発表資料をつくる。
復習 :作品完成までの研究計画と発表資料をまとめること
第9回
予習 :中間発表の準備をしてくること
授業 :中間発表(プレゼンテーション)
復習 :今日の反省点をまとめ、改善点を見つけておくこと
第 10 回 予習 :中間発表の反省点から修正点を整理し,実施に近付けるために内容を絞っておくこと
授業 :中間発表の反省点をもとに,計画を再検討する。
107
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :計画を再検討の内容をまとめておくこと
第 11 回 予習 :実施内容を決めておくこと
授業 :作品完成に向けた具体的な研究計画実施の素材と制作手順を決める。
復習 :作品完成に向けた具体的な素材と制作手順を決めるをまとめておくこと
第 12 回 予習 :作業手順の流れを考えてくること
授業 :作品完成に向けた具体的な研究計画の実施を始める。
復習 :作品完成に向け研究計画の実施を始めること
第 13 回 予習 :再度スムーズな流れになるように手順を考えてくること
授業 :作品完成に向けた具体的な研究計画に沿ったプロタイプを制作する。
復習 :完成に近づけるようにしておくこと
第 14 回 予習 :完成に近づけるようにしてくること
授業 :作品完成に向けた具体的な研究計画に沿ったプロタイプを完成させる。
復習 :今日の内容をまとめておくこと
第 15 回 予習 :最終発表の練習と準備をしてくること
授業 :最終発表(プレゼンテーション)
復習 :作品完成に向け作業を完了させること
授業中に適宜資料を配布する。
テキスト
参考書
特には無いが、毎日の新聞には目を通すこと。授業内で参考資料を適宜紹介する。
授業に対する態度・積極性などを総合的に評価する。制作状況 20 点,授業態度 20 点,発表と課題の提出 60
評価の方法
点で総合評価を行う。定期試験は行わない。ただし、出席回数が学則条件を満たさない場合は単位の取得は
できない。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
1
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
2
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
3
3
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
2
a4 理解と読解力
授業開始前学習
4 年生のなった自覚と進路設計について,真剣に考えておくこと。
その他の学科専門科目から,専門知識やスキルを生かせる授業また将来的なビジョンを持つ姿勢と関連付け
関連科目
ると映像コミュニケーションのテーマをより深く理解することができる。
このゼミの主体は学生本人なので、各自の目標を明確に持って積極的に取り組んで欲しい。
その他
108
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
情報表現キャリアゼミ/映像デザインⅣ
科目名称
情報表現キャリアゼミ/映像デザインⅣ
担当教員
鈴木
研究室
4-303
授業のテーマ・内容
前期ゼミの内容をふまえ、引き続き、写真とヴィジュアル・コミュニケーション、グラフィックデザイン全
般にわたって講義と研究を行う。写真作品やポスターデザインなど、より具体的なメディアやデザインへの
展開を想定し、また、社会とのかかわりを考えながら、関連書籍の紹介・講読を踏まえ企画立案・創作活動・
発表を繰り返していく。
到達目標
科目分類
B09-3
利彦
オフィスアワー
前期:火曜日 14:40~16:10 水曜日:14:40~16:10
後期:火曜日 14:40~16:10 水曜日 14:40~16:10
構想力/課題設定力/創造力/解を見出す能力/結果を検証する能力/構想したものを図・文章で表現する
能力/コミュニケーション能力/チームワーク力/継続的に計画し実施する能力などを総合的に発揮する。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :注目しているデザイナー、写真家、作家をとりあげ、作品を見たり制作意図を探っておく
授業 :写真論とデザイン論 序論
復習 :授業中に示した関連書籍を読み、内容についてレポートにまとめる
第2回
予習 :前回授業の配布プリント①をよく読み、社会と写真のかかわりを思案する
授業 :写真論とデザイン論 ①
「ヴァルター・ベンヤミン/写真小史/複製技術時代の芸術作品」
復習 :授業中に示した関連書籍を読み、写真についての考察をレポートにまとめる
第3回
予習 :前回授業の配布プリント②をよく読み、自分と写真のかかわりを思案する
授業 :写真論とデザイン論 ②
「ロラン・バルト/明るい部屋-写真についての覚書」
復習 :授業中に示した関連書籍を読み、メディアと写真の関係についての考察をレポートにまとめる
第4回
予習 :前回授業の配布プリント③をよく読み、多様な写真論について思案する
授業 :写真論とデザイン論 ③
近代の写真論
復習 :授業中に示した関連書籍を読み、写真の本質についての考察をレポートにまとめる
第5回
予習 :前回授業の配布プリント④をよく読み、メディア文化について思案する
授業 :写真論とデザイン論 ④
「ランスロット・ホグベン/洞窟絵画から連載漫画へ」
復習 :授業中に示した関連書籍を読み、メディアと社会の関係についての考察をレポートにまとめる
第6回
予習 :前回授業の配布プリント⑤をよく読み、多様なメディア論について思案する
授業 :写真論とデザイン論 ⑤
現代のメディア論/メディア文化論
復習 :授業中に示した関連書籍を読み、メディアの本質と自分との関わりについての考察をレポートにまとめる
第7回
予習 :前回授業の配布プリント⑥をよく読み、グラフィックデザインについて思案する
授業 :写真論とデザイン論 ⑥
「ポール・ランド、デザインの授業」
復習 :授業中に示した関連書籍を読み、グラフィックデザインの本質についての考察をレポートにまとめる
第8回
予習 :前回授業の配布プリント⑦をよく読み、コミュニケーションデザインについて思案する
授業 :写真論とデザイン論 ⑦
「原
研哉/デザインのデザイン」
復習 :授業中に示した関連書籍を読み、社会のなかのデザインについての考察をレポートにまとめる
第9回
予習 :前回授業の配布プリント⑧をよく読み、日本人の美意識について思案する
授業 :写真論とデザイン論 ⑧
「九鬼周造/いきの構造」
復習 :授業中に示した関連書籍を読み、日本人の美意識の変化についての考察をレポートにまとめる
第 10 回 予習 :前回授業の配布プリント⑨をよく読み、現代日本人の美意識について思案する
授業 :写真論とデザイン論 ⑨
「三井秀樹/かたちの日本美―和のデザイン学」
109
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :授業中に示した関連書籍を読み、自分自身の美意識についての考察をレポートにまとめる
第 11 回 予習 :前回までの授業の内容を踏まえ、制作準備をする
授業 :ゼミ制作または卒業研究
① テーマの発見と企画書の作成
復習 :作成した企画書に従って、作品に必要なエレメントを制作したり集めたりする
第 12 回 予習 :企画書からスケジュールをたて、制作を進行させる
授業 :ゼミ制作または卒業研究
② 制作の進行
復習 :進捗状況などはその都度報告し、コミュニケーションを充分にとる
第 13 回 予習 :作品の密度を上げるためにも、制作意図を再確認し、検討しながら制作を進行する
授業 :ゼミ制作または卒業研究
③ 中間プレゼンテーション
復習 :これまでの制作を振り返り、細かな修正点を充分に検討する
第 14 回 予習 :企画書やこれまでの制作意図を確認しながら、完成に向けて作品を仕上げていく
授業 :ゼミ制作または卒業研究
④ 完成に向けた最終調整
復習 :完成した作品を検討し、不足部分などを検討する
第 15 回 予習 :これまでの授業をまとめ、4年間を振り返りながら作品を完成させる
授業 :ゼミ制作または卒業研究
⑤ 最終プレゼンテーション
復習 :映像コミュニケーション、写真、デザインについて認識を深め、社会的な意義と位置づけを考える
適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
講義中に推薦図書を紹介する。
課題の提出(50 点)、平常の授業に取り組む姿勢など(50 点)の総合評価を行なう。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
2
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
3
3
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
3
a4 理解と読解力
授業開始前学習
注目しているデザイナー、写真家、作家をとりあげ、作品を見たり制作意図を探っておくとよい。
「卒業研究」など、専門知識やスキルを生かせる授業や将来的なビジョンを持つ姿勢と関連づけると、メデ
関連科目
ィア表現のテーマをより深く理解することができます。
その他
ゼミでは個人で活動する自由制作を奨励し、教員や他の受講生とのディスカッションを大いに期待してい
る。他のゼミとも積極的なコミュニケーションを目指したい。また、卒業研究と連動することで授業の進行
や内容が変更になることもある。
110
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
情報表現キャリアゼミ/映像デザインⅣ
科目名称
情報表現キャリアゼミ/映像デザインⅣ
担当教員
田澤
研究室
10-502
授業のテーマ・内容
到達目標
科目分類
秀司
オフィスアワー
前期:木曜日 15:00~18:00 金曜日:10:00~17:00
後期:水曜日 10:00~16:00
各回を前後半に分けて、ディスカッションとワークショップを行います。ディスカッションでは一つのテー
マに対する答えをまとめ、ワークショップでは各人がテーマを決めて作品集を制作します。
社会に出ると、自分なりの解き方で答えを導き、それを誰にでも理解できる言葉で理論的に説明することが
求められます。授業ではグループディスカッションを重視し、社会で求められる能力を身につけます。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :自分が作りたい本のイメージに近いものを買う、借りる
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「作品集について(仕様、目的)」
復習 :作品集の仕様を決める
第2回
予習 :読者対象を設定し、テーマを考える
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「原案づくり(テーマ設定)」
復習 :作品集のテーマを決める
第3回
予習 :ページ構成を考え、絵コンテを作る
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「原案づくり(ページ構成)」
復習 :作品集のページ構成を決める
第4回
予習 :オリジナリティを考え、絵コンテを修正する
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「原案づくり(オリジナリティ)」
復習 :作品集のオリジナリティを決める
第5回
予習 :作業の進行計画表を作る
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「原案発表(進行計画表)」
復習 :作品集の進行計画を決める
第6回
予習 :判型を決め、レイアウト台紙を作る
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「原稿制作(文字原稿)」
復習 :台紙にレイアウトする
第7回
予習 :レイアウトを進める
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「原稿制作(画像原稿)」
復習 :レイアウトを見直し、修正する
第8回
予習 :原稿を集める
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「原稿制作(追加原稿)」
復習 :原稿を確認し、レイアウトを進める
第9回
B09-3
予習 :プリントアウトをして、中間報告に備える
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「原稿整理(テキスト入力)」
復習 :中間報告をもとに、レイアウトを見直す
第 10 回 予習 :表紙、扉、奥付を考える
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「原稿整理(画像の加工)」
111
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :全ページをプリントし、折り丁を作る
第 11 回 予習 :折り丁を校正し、データを修正する
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「原稿整理(レイアウト)」
復習 :プリントし、校正を繰り返す
第 12 回 予習 :本紙にプリントし、製本に備える
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「製本作業(プリントアウト)」
復習 :材料を確認し、製本する
第 13 回 予習 :製本を完了する
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「製本作業(校正、修正)」
復習 :完成した本を見直し、訂正原本を作る
第 14 回 予習 :データを修正し、本紙にプリントする
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「製本作業(装丁)」
復習 :2 冊目を製本する
第 15 回 予習 :発表に備え、必要な材料を用意する
授業 :前半 「(学生から提示)」、後半 「作品発表(講評)」
復習 :2 冊のうち、1 冊を提出する
なし
テキスト
参考書
授業の進行にあわせて、推薦図書や参考書を提示する。
配点は、予習/復習などの平常点 50 点、作品 50 点の配分とする。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
2
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
3
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
3
a4 理解と読解力
3
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
3
授業開始前学習
関連科目
ニュースなどで日々の出来事を確認しておくと、授業が理解しやすい。
「映像デザインⅠ・Ⅱ/映像コミュニケーションⅢ・Ⅳ」を履修していることが望ましい。
課題学習(予習・復習)については、各回の授業の後半に具体的な例を提示する。
その他
112
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
情報表現キャリアゼミ/映像デザインⅣ
科目名称
情報表現キャリアゼミ/映像デザインⅣ
担当教員
森田
研究室
10-715
科目分類
B09-3
和夫
オフィスアワー
前期:水曜日 13:00~17:00 金曜日:14:40~17:00
後期:火曜日 13:00~17:00 金曜日 14:40~17:00
動画表現に関しての4年間の集大成。今までに学修した知識と技術を駆使しての映像研究。
授業のテーマ・内容
自主的な創作映像表現ができる。
到達目標
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :4年間学んできたことを振り返る
授業 :ガイダンス
復習 :表現の模索(「だれか」のために表現する)
第2回
予習 :表現内容の整理
授業 :表現内容助言
復習 :助言咀嚼
第3回
予習 :表現内容修正
授業 :修正表現内容助言
復習 :修正表現内容助言整理
第4回
予習 :表現内容決定
授業 :制作に向けて
復習 :制作に向けてについてノート整理
第5回
予習 :イメージスケッチ、シナリオ制作
授業 :シナリオ検討
復習 :シナリオ見直し修正
第6回
予習 :シナリオ、絵コンテ完成
授業 :制作計画
復習 :制作計画についてノート整理
第7回
予習 :素材準備
授業 :シチュエーション
復習 :撮影素材制作
第8回
予習 :背景制作
授業 :制作助言
復習 :制作助言についてノート整理
第9回
予習 :制作準備
授業 :制作開始
復習 :制作続行
第 10 回 予習 :制作データ整理
授業 :制作データチェック、助言
113
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :制作データ分類管理
第 11 回 予習 :音声素材整理
授業 :音声データ制作
復習 :音声データ制作続行
第 12 回 予習 :編集準備
授業 :編集
復習 :編集続行
第 13 回 予習 :仕上げ準備
授業 :仕上げ
復習 :仕上げ作業続行
第 14 回 予習 :プレゼンテーション準備
授業 :プレゼンテーション
復習 :反省
第 15 回 予習 :作品レポート作成
授業 :講評
復習 :作品展示
学修の状況に合わせ適宜プリント配布
テキスト
参考書
授業の進行に合わせ適宜紹介
提出作品 50 点、授業への取り組み姿勢 50 点で評価する。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
3
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
4
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
2
c3 倫理的思考力
1
3
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
1
a4 理解と読解力
授業開始前学習
関連科目
学習ポートフォリオの確認
映像デザインⅢ-e
授業の進行状況によって進行予定を変更することがある。
その他
114
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
情報表現キャリアゼミ/映像デザインⅣ
科目名称
情報表現キャリアゼミ/映像デザインⅣ
担当教員
渡邉
研究室
10-501
授業のテーマ・内容
情報は受けるだけでなく発信することが重要ですが、社会ではその際、情報発信者としてのモラルが求めら
れると同時に、新しい価値をつけて再発信できることが望まれます。研究内容をグループで考えながら学ぶ
アクティブ・ラーニング形態の科目です。毎回授業で次回学習のためのキーワードを示します。
到達目標
科目分類
光章
オフィスアワー
予習 :関心あるテーマについて事前調査
授業 :映像デザインⅣについて
復習 :時分の関心ある仕事について考える
第2回
予習 :映像デザインⅢの振り返り
授業 :映像デザインⅢの拡大発展
復習 :前期との意識の変化について考える
第3回
予習 :研究対象について
授業 :商品企画の7つ道具
復習 :関心のある業界と向き合う
第4回
予習 :自身の達成目標について調べる
授業 :調査の手法
復習 :自分は将来何がしたいのか再確認
第5回
予習 :達成目標について整理し、理解する
授業 :発想の手法
復習 :目標と目的の違いを考える
第6回
予習 :商品デザインについて
授業 :最適化の手法
復習 :社会との接点について考える
第7回
予習 :ロゴについて
授業 :リンクの手法
復習 :より効果的な表現について考える
第8回
予習 :企画のポイントについて
授業 :ポジショニング分析
復習 :強みは何か考える
第9回
前期:月曜日 13:00~14:00 火曜日:13:00~14:00
後期:月曜日 13:00~16:10 金曜日 13:00~16:10
映像デザインⅢを引き続き拡大させる形で、社会人基礎力を養うことを目標とします。夏休みを挟んで、1
人1人の置かれた状況は前期と変わっています。学生それぞれが前期に考察した内容を高めます。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
B09-3
予習 :達成目標について考える
授業 :アイデア発想法
復習 :自分に足りないものは何か考える
第 10 回 予習 :不安要素について
115
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
授業 :アイデア選択法
復習 :苦手な理由と解決策を考える
第 11 回 予習 :設計計画に基づいたデータ収集
授業 :コンジョイント分析
復習 :どうすれば成果が出るか具体策を考える
第 12 回 予習 :関連データの収集
授業 :品質について
復習 :品質アップの方法を探る
第 13 回 予習 :その企画のポイントは何か
授業 :社会参加型思考と方法
復習 :1例としてコンペによる社会への参加を意識する
第 14 回 予習 :設計計画の発表練習
授業 :検証・改善と将来計画(PDCA)
復習 :自分にあった行動計画を探す
第 15 回 予習 :発表と全体管理のための準備
授業 :企画発表と研究全体の整理
復習 :ここまでの進行について再チェックする
適宜資料を配布する。
テキスト
参考書
推薦図書を適宜指示する。
授業中の発表 50%と、提出するレポートの成績 50%で評価を行う。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
2
C 豊かな人間性
(感性)
4
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
3
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
2
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
2
a4 理解と読解力
2
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
1
自身の関心ある分野やテーマについて基本的知識を
授業開始前学習
9 月までに収集しておくと授業が理解しやすい。
関連科目
その他
116
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆表現デザイン論ⅢA/映像構成論ⅢA
科目名称
☆表現デザイン論ⅢA/映像構成論ⅢA
担当教員
山田
研究室
-
授業のテーマ・内容
到達目標
科目分類
B72-1
みどり
オフィスアワー
-
3DCG アニメーションを主とした映像制作アプリケーションに共通の基本的な概念を学び、実践的な学習をし
ます。
表現の場を静止画(あるいは何も無い空間)から映像空間へと拡げ、意図したデザイン/表現ができること
を目指します。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第 1 回:予習 Photoshop の基本操作確認
:授業 【 2D と3D/ファイル管理 】
:復習 配布プリントの確認 2D 課題の完成
第 2 回:予習 「Cinema4D カリキュラム」(教室に配備)p15,16 図表確認
:授業 【 シーンを描く_時間
空間
カメラ設定 】
:復習 Cinema4D でのカメラ設定、操作再確認
第 3 回:予習 配布プリント:RGBカラーチャートの作成&色のしくみ 確認
:授業 【オブジェクトを扱う_RGBカラーチャートの作成&色のしくみ 】
:復習 当日の課題作業に照らし合わせて配布プリント確認
「Cinema4D カリキュラム」p44,45
第 4 回:予習 配布プリント:プリミティブ 確認
:授業 【オブジェクトを扱う_プリミティブ】
:復習 ユーザーインターフェース 確認
第 5 回:予習 配布プリント:形を組み立てる 確認
:授業 【オブジェクトを扱う_形を組み立てる】
:復習 オブジェクトマネージャー確認
第 6 回:予習 配布プリント:移動・回転・スケール 確認
:授業 【 動く:移動・回転・スケール 】
:復習 オブジェクトの各種パラメータ 確認
第 7 回:予習 配布プリント:グラフの編集 確認
:授業 【 動く:グラフの編集 】
:復習 キーフレーム補間種類 確認
第 8 回:予習 配布プリント:階層構造 確認
:授業 【 組み合わせる:階層構造 】
:復習 階層構造の組み立て課題仕上げ
第 9 回:予習 配布プリント:制御する 確認
:授業 【 組み合わせる:制御する 】
:復習 配布ファイルのパラメータ 確認
第 10 回:予習 配布プリント:変形する 確認
117
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
:授業 【 変形する 】
:復習 デフォーマーのパラメータ 確認
第 11 回:予習 配布プリント:変化する 確認
:授業 【 変化する 】
:復習 設定を変えたアニメーション確認
第 12 回:予習 配布プリント:調整、合成、編集 確認
:授業 【 After Effects を使用した調整、合成、編集 / 課題提示 】
:復習 課題作業に照らし合わせて配布プリント及び AfterEffects 操作確認
第 13 回:予習 課題絵コンテ準備
:授業 【 レポート用課題制作:シーン作成 】
:復習 進行状況の確認・不明点見直し
第 14 回:予習 作業計画
:授業 【 レポート用課題制作:アニメーション作成、動画ファイル書き出し 】
:復習 仕上げ 動画ファイルフォーマット確認
第 15 回:予習 提出物の確認
:授業 【 ダイナミクス アニメーション
課題・レポート提出 】
:復習 配布ファイルの設定確認
レポート課題の各自のチェックポイントの見直し
内容に応じてファイル及びプリント配布
テキスト
参考書
教室に配備の「Cinema4D カリキュラム」、その他講義の過程で適宜紹介
途中提出物を含む取り組み姿勢 50 点、課題に関するレポート 50 点の総合点を成績とします。
評価の方法
提出物とレポートは全てが提出されている事で評価の対象とします。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
1
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
4
c3 倫理的思考力
0
a4 理解と読解力
3
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
0
授業開始前学習
Photoshop、Illustrator の基本操作、PC上のファイルの基本的な管理
関連科目
実習的要素を含みますが、参加者の状況および使用機材(アプリケーション含む)によって内容を変更する
可能性があります。
その他
講義内容は初回からの積み重ねになります。欠席者は次回までに予習・復習・提出物の準備を済ませ進行状
況に遅れないようにしておく事。
118
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆表現デザイン論ⅢA/映像構成論ⅢA
科目名称
☆表現デザイン論ⅢA/映像構成論ⅢA
担当教員
山田
研究室
-
授業のテーマ・内容
到達目標
科目分類
B72-1
みどり
オフィスアワー
-
3DCG アニメーションを主とした映像制作アプリケーションに共通の基本的な概念を学び、実践的な学習をし
ます。
表現の場を静止画(あるいは何も無い空間)から映像空間へと拡げ、意図したデザイン/表現ができること
を目指します。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第 1 回:予習 Photoshop の基本操作確認
:授業 【 2D と3D/ファイル管理 】
:復習 配布プリントの確認 2D 課題の完成
第 2 回:予習 「Cinema4D カリキュラム」(教室に配備)p15,16 図表確認
:授業 【 シーンを描く_時間
空間
カメラ設定 】
:復習 Cinema4D でのカメラ設定、操作再確認
第 3 回:予習 配布プリント:RGBカラーチャートの作成&色のしくみ 確認
:授業 【オブジェクトを扱う_RGBカラーチャートの作成&色のしくみ 】
:復習 当日の課題作業に照らし合わせて配布プリント確認
「Cinema4D カリキュラム」p44,45
第 4 回:予習 配布プリント:プリミティブ 確認
:授業 【オブジェクトを扱う_プリミティブ】
:復習 ユーザーインターフェース 確認
第 5 回:予習 配布プリント:形を組み立てる 確認
:授業 【オブジェクトを扱う_形を組み立てる】
:復習 オブジェクトマネージャー確認
第 6 回:予習 配布プリント:移動・回転・スケール 確認
:授業 【 動く:移動・回転・スケール 】
:復習 オブジェクトの各種パラメータ 確認
第 7 回:予習 配布プリント:グラフの編集 確認
:授業 【 動く:グラフの編集 】
:復習 キーフレーム補間種類 確認
第 8 回:予習 配布プリント:階層構造 確認
:授業 【 組み合わせる:階層構造 】
:復習 階層構造の組み立て課題仕上げ
第 9 回:予習 配布プリント:制御する 確認
:授業 【 組み合わせる:制御する 】
:復習 配布ファイルのパラメータ 確認
第 10 回:予習 配布プリント:変形する 確認
119
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
:授業 【 変形する 】
:復習 デフォーマーのパラメータ 確認
第 11 回:予習 配布プリント:変化する 確認
:授業 【 変化する 】
:復習 設定を変えたアニメーション確認
第 12 回:予習 配布プリント:調整、合成、編集 確認
:授業 【 After Effects を使用した調整、合成、編集 / 課題提示 】
:復習 課題作業に照らし合わせて配布プリント及び AfterEffects 操作確認
第 13 回:予習 課題絵コンテ準備
:授業 【 レポート用課題制作:シーン作成 】
:復習 進行状況の確認・不明点見直し
第 14 回:予習 作業計画
:授業 【 レポート用課題制作:アニメーション作成、動画ファイル書き出し 】
:復習 仕上げ 動画ファイルフォーマット確認
第 15 回:予習 提出物の確認
:授業 【 ダイナミクス アニメーション
課題・レポート提出 】
:復習 配布ファイルの設定確認
レポート課題の各自のチェックポイントの見直し
内容に応じてファイル及びプリント配布
テキスト
参考書
教室に配備の「Cinema4D カリキュラム」、その他講義の過程で適宜紹介
途中提出物を含む取り組み姿勢 50 点、課題に関するレポート 50 点の総合点を成績とします。
評価の方法
提出物とレポートは全てが提出されている事で評価の対象とします。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
1
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
4
c3 倫理的思考力
0
a4 理解と読解力
3
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
0
授業開始前学習
Photoshop、Illustrator の基本操作、PC上のファイルの基本的な管理
関連科目
実習的要素を含みますが、参加者の状況および使用機材(アプリケーション含む)によって内容を変更する
可能性があります。
その他
講義内容は初回からの積み重ねになります。欠席者は次回までに予習・復習・提出物の準備を済ませ進行状
況に遅れないようにしておく事。
120
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆表現デザイン論ⅢB/映像構成論ⅢB
科目名称
☆表現デザイン論ⅢB/映像構成論ⅢB
担当教員
森田
研究室
10-715
授業のテーマ・内容
科目分類
B77-1
和夫
オフィスアワー
前期:水曜日 13:00~17:00 金曜日:14:40~17:00
後期:火曜日 13:00~17:00 金曜日 14:40~17:00
デジタル動画の基本的な理解を深める。デジタル絵本制作を試みる過程において、インタラクティブに展開
できるアニメーションを実践的に学修する。
動画映像の基本であるタイムラインの理解と、デジタルアニメーション作成ツールの操作法の理解。
到達目標
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :Photoshop、Illustrator の基本操作確認
授業 :タイムラインの理解と動画作成ツールの基本操作
復習 :アプリケーション操作確認、ノート整理
第2回
予習 :第1回のノートの確認
授業 :図形の画面移動
復習 :ムービークリップの作成法確認、ノート整理
第3回
予習 :第2回のノートの確認
授業 :アニメーション練習(モーショントゥイーン)
復習 :モーショントゥイーン操作確認、ノート整理
第4回
予習 :第3回のノートの確認
授業 :アニメーション練習(モーションガイド)
復習 :モーションガイド操作確認、ノート整理
第5回
予習 :第4回のノートの確認
授業 :アニメーション練習(テクニック)
復習 :レイヤー操作確認、ノート整理
第6回
予習 :第5回のノートの確認
授業 :タイムライン編集
復習 :入れ子のムービークリップ操作確認、ノート整理
第7回
予習 :第6回のノートの確認
授業 :スクリプトによるページの移動
復習 :アクションスクリプト記述法確認、ノート整理
第8回
予習 :第7回のノートの確認
授業 :デジタル絵本制作(企画)
復習 :アイデアスケッチ確認、ノート整理
第9回
予習 :第8回のノートの確認
授業 :デジタル絵本制作(制作)
復習 :アクションスクリプト動作確認、ノート整理
第 10 回 予習 :第9回のノートの確認
授業 :デジタル絵本チェック
121
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :動作不具合のチェックと見直し、ノート整理
第 11 回 予習 :第10回のノートの確認
授業 :デジタル絵本ブラッシュアップ
復習 :完成に向けての調整、ノート整理
第 12 回 予習 :第11回のノートの確認
授業 :デジタル絵本仕上げ
復習 :動作確認、ノート整理
第 13 回 予習 :第12回のノートの確認
授業 :デジタル絵本プレゼンテーション準備
復習 :最終調整、ノート整理
第 14 回 予習 :第13回のノートの確認
授業 :プレゼンテーション
復習 :プレゼンテーション反省、ノート整理
第 15 回 予習 :第14回のノートの確認
授業 :まとめ
復習 :授業全体の振り返り、ノート整理
駒沢女子大学 教科書『表現デザイン論Ⅲ』
テキスト
参考書
講義の過程で適宜紹介
提出作品 50 点、授業への取り組み姿勢 50 点で評価する。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
0
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
4
c3 倫理的思考力
0
3
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
0
a4 理解と読解力
授業開始前学習
関連科目
Photoshop、Illustrator の基本操作
表現デザイン論ⅢA
授業の進行状況によって進行予定を変更することがある。
その他
122
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆表現デザイン論ⅢB/映像構成論ⅢB
科目名称
☆表現デザイン論ⅢB/映像構成論ⅢB
担当教員
森田
研究室
10-715
授業のテーマ・内容
科目分類
B77-1
和夫
オフィスアワー
前期:水曜日 13:00~17:00 金曜日:14:40~17:00
後期:火曜日 13:00~17:00 金曜日 14:40~17:00
デジタル動画の基本的な理解を深める。デジタル絵本制作を試みる過程において、インタラクティブに展開
できるアニメーションを実践的に学修する。
動画映像の基本であるタイムラインの理解と、デジタルアニメーション作成ツールの操作法の理解。
到達目標
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :Photoshop、Illustrator の基本操作確認
授業 :タイムラインの理解と動画作成ツールの基本操作
復習 :アプリケーション操作確認、ノート整理
第2回
予習 :第1回のノートの確認
授業 :図形の画面移動
復習 :ムービークリップの作成法確認、ノート整理
第3回
予習 :第2回のノートの確認
授業 :アニメーション練習(モーショントゥイーン)
復習 :モーショントゥイーン操作確認、ノート整理
第4回
予習 :第3回のノートの確認
授業 :アニメーション練習(モーションガイド)
復習 :モーションガイド操作確認、ノート整理
第5回
予習 :第4回のノートの確認
授業 :アニメーション練習(テクニック)
復習 :レイヤー操作確認、ノート整理
第6回
予習 :第5回のノートの確認
授業 :タイムライン編集
復習 :入れ子のムービークリップ操作確認、ノート整理
第7回
予習 :第6回のノートの確認
授業 :スクリプトによるページの移動
復習 :アクションスクリプト記述法確認、ノート整理
第8回
予習 :第7回のノートの確認
授業 :デジタル絵本制作(企画)
復習 :アイデアスケッチ確認、ノート整理
第9回
予習 :第8回のノートの確認
授業 :デジタル絵本制作(制作)
復習 :アクションスクリプト動作確認、ノート整理
第 10 回 予習 :第9回のノートの確認
授業 :デジタル絵本チェック
123
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :動作不具合のチェックと見直し、ノート整理
第 11 回 予習 :第10回のノートの確認
授業 :デジタル絵本ブラッシュアップ
復習 :完成に向けての調整、ノート整理
第 12 回 予習 :第11回のノートの確認
授業 :デジタル絵本仕上げ
復習 :動作確認、ノート整理
第 13 回 予習 :第12回のノートの確認
授業 :デジタル絵本プレゼンテーション準備
復習 :最終調整、ノート整理
第 14 回 予習 :第13回のノートの確認
授業 :プレゼンテーション
復習 :プレゼンテーション反省、ノート整理
第 15 回 予習 :第14回のノートの確認
授業 :まとめ
復習 :授業全体の振り返り、ノート整理
駒沢女子大学 教科書『表現デザイン論Ⅲ』
テキスト
参考書
講義の過程で適宜紹介
提出作品 50 点、授業への取り組み姿勢 50 点で評価する。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
0
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
4
c3 倫理的思考力
0
3
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
0
a4 理解と読解力
授業開始前学習
関連科目
Photoshop、Illustrator の基本操作
表現デザイン論ⅢA
授業の進行状況によって進行予定を変更することがある。
その他
124
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆表現デザイン論ⅣA/映像構成論ⅣA
科目名称
☆表現デザイン論ⅣA/映像構成論ⅣA
担当教員
岡
研究室
-
科目分類
B76-1
素世
オフィスアワー
-
ミュージックコミュニケーションに必要なソフトを使用し(レコーディングスタジオに今や必ずあるという
デジデザインの ProTools を使用)、音声ファイルを編集してゆくことを軸に音楽制作の基礎を身につける。
授業のテーマ・内容
本科目では MIDI 編集は殆どしない。導入として比較的入りやすいオーディオ編集が軸である。本科目を履
修できた学生がサウンド表現論、サウンド表現実習へと進んでゆくカリキュラム。
●ProTools の理解
●簡単な波形編集(コピー、カット、ペースト、滑らかなフェード他)
●音量調整して最低限のミックスダウン
到達目標
●簡単な記譜法の理解
●付属のドラムマシンソフトでの MIDI の初歩の実践
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回 予習:DTM という言葉をネットなどで調査してみる
授業:
DTM とは!?サンプル作品紹介/ソフト「プロツールス」紹介
復習:とったノートを参考に身近な音楽ファイル形式の復習
第 2 回:予習:自宅に PC があるひとは itunes をダウンロードしてみる
:授業:教室の機材とソフト周り接続把握/Macintosh での音環境を学ぶ/簡易 REC 体験
:復習:環境や時間が許す人は itunes を触ってみる(教室や自宅で)
第 3 回:予習:「生」的音楽、「デジタル」的音楽の時間の進み方の違いを探ってみる
:授業:エラスティックピッチ機能によるループ素材コラージュ体験実習
:復習:継続する実習データは各自記憶媒体に保存して保管すること
第 4 回:予習:好きな音楽を聞いて、曲の起承転結を分析してみる
:授業:ループコラージュ実習。前奏後奏ブレイクをつけてみる
:復習:習った編集機能はノートを見て復習
第 5 回:予習:ループをまとめるイメージトレーニング
:授業:はじめての簡単ミックス→トラックダウン→mp3
:復習:mp3が出来るまでの工程を復習→オーディオプレイヤーがあるひとは入れてみる。
第 6 回:予習:好きな音楽を聞いて、曲の起承転結を分析してみる
:授業:講評1(ループ作品)と トラブルシューティングについて
:復習:トラブル時まずは一人で考えてみる癖をつけることの検討
第 7 回:予習:ゲームやテレビ番組の効果音に耳を傾けてみよう。
:授業:波形編集の基本の認知
拡大縮小 時間の見方
:復習:習った編集機能はノートを見て復習
第 8 回:予習:ゲームやテレビ番組の効果音に耳を傾けてみよう
:授業:波形編集 カット、コピー、ペーストの実習
:復習:習った編集機能はノートを見て復習
第 9 回:予習:ゲームやテレビ番組の効果音に耳を傾けてみよう
125
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
:授業:波形編集 違う波形を繋ぐ時のフェードについて/ 講評2(波形編集作品)
:復習:ノートを見て編集作業の復習
第 10 回:予習:教科書指定頁の音符について見ておく
:授業:ドラムループ”Boom”実習
仕組みを覚える
Boom 内でのパターンについて
:復習:習った音符やリズムについて理解を深める
第 11 回:予習:教科書指定頁の MIDI ウインドウ仕組を読んでおく
:授業:ドラムループ”Boom”実習 2
ProTools 本体と Boom の連動でソングを組み立てる
:復習:ノートを見て Boom と ProTools の連携を復習
第 12 回:予習:教科書指定頁の記譜法についてを読んでおく
:授業:簡単な楽典講座
:復習:ノートと教科書で楽典復習
第 13 回:予習:音ネタの中から作りたいジャンル検討
:授業:沢山の音ネタから切り貼りサウンドコラージュ実習
:復習:違うリージョン同士の綺麗な編集方法復習
第 14 回:予習:サウンドコラージュ完成へのイメージ。
:授業:沢山の音ネタからのサウンドコラージュ実習
:復習:違うリージョン同士のノイズなしの編集方法復習
第 15 回:予習:習得した波形編集操作全復習
:授業:実習テスト
:復習:出来上がった作品群を iTunes などのライブラリに追加しよう。
随時配布のプリントやデータファイル
テキスト
書籍
「DTM に役立つ音楽ハンドブック」 自由現代社
(岡素世.著)
参考書
実習課題制作(70%)、授業態度(30%)
評価の方法
課題は事前の講師の講義、話をよく聞いて制作、提出すること。講義を聞かず形だけ提出しても点数がよい
とは限らない。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
3
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
0
c3 倫理的思考力
0
2
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
0
a4 理解と読解力
授業開始前学習
夏季休業前に概要 PDF 配布
関連科目
126
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
実習的要素を含みますが、参加者の状況によって内容を変更する可能性があります。
その他
講義内容は初回からの積み重ねになります。欠席者は次回までに予習・復習・提出物の準備を済ませ進行状
況に遅れないようにしておく事。
127
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆表現デザイン論ⅣA/映像構成論ⅣA
科目名称
☆表現デザイン論ⅣA/映像構成論ⅣA
担当教員
岡
研究室
-
科目分類
B76-1
素世
オフィスアワー
-
ミュージックコミュニケーションに必要なソフトを使用し(レコーディングスタジオに今や必ずあるという
デジデザインの ProTools を使用)、音声ファイルを編集してゆくことを軸に音楽制作の基礎を身につける。
授業のテーマ・内容
本科目では MIDI 編集は殆どしない。導入として比較的入りやすいオーディオ編集が軸である。本科目を履
修できた学生がサウンド表現論、サウンド表現実習へと進んでゆくカリキュラム。
●ProTools の理解
●簡単な波形編集(コピー、カット、ペースト、滑らかなフェード他)
●音量調整して最低限のミックスダウン
到達目標
●簡単な記譜法の理解
●付属のドラムマシンソフトでの MIDI の初歩の実践
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回 予習:DTM という言葉をネットなどで調査してみる
授業:
DTM とは!?サンプル作品紹介/ソフト「プロツールス」紹介
復習:とったノートを参考に身近な音楽ファイル形式の復習
第 2 回:予習:自宅に PC があるひとは itunes をダウンロードしてみる
:授業:教室の機材とソフト周り接続把握/Macintosh での音環境を学ぶ/簡易 REC 体験
:復習:環境や時間が許す人は itunes を触ってみる(教室や自宅で)
第 3 回:予習:「生」的音楽、「デジタル」的音楽の時間の進み方の違いを探ってみる
:授業:エラスティックピッチ機能によるループ素材コラージュ体験実習
:復習:継続する実習データは各自記憶媒体に保存して保管すること
第 4 回:予習:好きな音楽を聞いて、曲の起承転結を分析してみる
:授業:ループコラージュ実習。前奏後奏ブレイクをつけてみる
:復習:習った編集機能はノートを見て復習
第 5 回:予習:ループをまとめるイメージトレーニング
:授業:はじめての簡単ミックス→トラックダウン→mp3
:復習:mp3が出来るまでの工程を復習→オーディオプレイヤーがあるひとは入れてみる。
第 6 回:予習:好きな音楽を聞いて、曲の起承転結を分析してみる
:授業:講評1(ループ作品)と トラブルシューティングについて
:復習:トラブル時まずは一人で考えてみる癖をつけることの検討
第 7 回:予習:ゲームやテレビ番組の効果音に耳を傾けてみよう。
:授業:波形編集の基本の認知
拡大縮小 時間の見方
:復習:習った編集機能はノートを見て復習
第 8 回:予習:ゲームやテレビ番組の効果音に耳を傾けてみよう
:授業:波形編集 カット、コピー、ペーストの実習
:復習:習った編集機能はノートを見て復習
第 9 回:予習:ゲームやテレビ番組の効果音に耳を傾けてみよう
128
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
:授業:波形編集 違う波形を繋ぐ時のフェードについて/ 講評2(波形編集作品)
:復習:ノートを見て編集作業の復習
第 10 回:予習:教科書指定頁の音符について見ておく
:授業:ドラムループ”Boom”実習
仕組みを覚える
Boom 内でのパターンについて
:復習:習った音符やリズムについて理解を深める
第 11 回:予習:教科書指定頁の MIDI ウインドウ仕組を読んでおく
:授業:ドラムループ”Boom”実習 2
ProTools 本体と Boom の連動でソングを組み立てる
:復習:ノートを見て Boom と ProTools の連携を復習
第 12 回:予習:教科書指定頁の記譜法についてを読んでおく
:授業:簡単な楽典講座
:復習:ノートと教科書で楽典復習
第 13 回:予習:音ネタの中から作りたいジャンル検討
:授業:沢山の音ネタから切り貼りサウンドコラージュ実習
:復習:違うリージョン同士の綺麗な編集方法復習
第 14 回:予習:サウンドコラージュ完成へのイメージ。
:授業:沢山の音ネタからのサウンドコラージュ実習
:復習:違うリージョン同士のノイズなしの編集方法復習
第 15 回:予習:習得した波形編集操作全復習
:授業:実習テスト
:復習:出来上がった作品群を iTunes などのライブラリに追加しよう。
随時配布のプリントやデータファイル
テキスト
書籍
「DTM に役立つ音楽ハンドブック」 自由現代社
(岡素世.著)
参考書
実習課題制作(70%)、授業態度(30%)
評価の方法
課題は事前の講師の講義、話をよく聞いて制作、提出すること。講義を聞かず形だけ提出しても点数がよい
とは限らない。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
3
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
0
c3 倫理的思考力
0
2
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
0
a4 理解と読解力
授業開始前学習
夏季休業前に概要 PDF 配布
関連科目
129
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
実習的要素を含みますが、参加者の状況によって内容を変更する可能性があります。
その他
講義内容は初回からの積み重ねになります。欠席者は次回までに予習・復習・提出物の準備を済ませ進行状
況に遅れないようにしておく事。
130
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆表現デザイン論ⅣB/映像構成論ⅣB
科目名称
☆表現デザイン論ⅣB/映像構成論ⅣB
担当教員
渡邉
研究室
10-501
授業のテーマ・内容
世界各国のデジタルコンテンツ制作現場で利用されている、世界標準のグラフィックソフトの基本を学ぶ講
義科目です。理論だけでなく、実践的な制作も並行しながら創造的思考力も鍛えます。具体的には、女性の
メークやレストランのメニューを補正して美しく変えたり、ポスターの構成要素を分解して、データの関係
性と取り扱いを理解し、ポスター制作体験もします。
到達目標
オフィスアワー
予習 :Photoshop について事前調査
復習 :Win と Mac のキーボード表記の違いを再確認
予習 :画面操作について事前調査
授業 :画面操作とファイル管理
復習 :ファイルの保存方法などの再確認
第3回
予習 カラーについて事前調査
授業 :基本操作とカラー管理
復習 :カラーモードの違いを再確認
第4回
予習 :色調補正について事前調査
授業 :色調補正とフィルター
復習 :色調補正の方法について再確認
第5回
予習 :選択範囲について事前調査
授業 :選択範囲の設定とその関連
復習 :選択範囲の操作を再確認
第6回
予習 :表現領域についての事前調査
授業 :表現領域の設定とその関連
復習 :設定方法などの再確認
第7回
予習 :キーワークスについて事前調査
授業 :約束事の設定とその関連
復習 :さまざまな約束事の再確認
第8回
予習 :レタッチについて事前調査
授業 :レタッチツール
復習 :ツール効果を再確認
第9回
前期:月曜日 13:00~14:00 火曜日:13:00~14:00
後期:月曜日 13:00~16:10 金曜日 13:00~16:10
デジタル社会のコミュニケーションに必要とされる、パソコンの基礎的なスキルを身につけることをめざし
ます。表現するために、グラフィックツールの使い方について的確な判断ができるようになることが目標で
す。
授業 :表現デザイン論ⅣB とは
第2回
B70-1
光章
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
科目分類
予習 :描画モードについて事前調査
授業 :描画モード
復習 :描画モードの種類を再確認
第 10 回 予習 :ペイントツールについて事前調査
授業 :ペイントツール
131
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :ツールの使い方の違いを再確認
第 11 回 予習 :文字ツールについて事前調査
授業 :文字ツール
復習 :カーニングの再確認
第 12 回 予習 :レイヤーについて事前調査
授業 :レイヤー
復習 :レイヤー構成の再確認
第 13 回 予習 :画像の扱いについて事前調査
授業 :表現の可能性
復習 :レイアウト効果についての再確認
第 14 回 予習 :社会事例について事前調査
授業 :発表
復習:今までの経過の整理
第 15 回 予習 :全体整理のための事前調査
授業 :研究全体の整理と発表
復習 :関連事項について再チェックする
適宜、紹介します。
テキスト
参考書
Adobe Photoshop 基礎テキスト(日経 BP 社版公認¥2400)。
事業中の提出データ 50%、受講姿勢 50%で評価します。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
3
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
4
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
0
c3 倫理的思考力
2
a4 理解と読解力
1
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
1
授業開始前学習
Adobe
Photoshop(講義では cs6 を使用)について基本的知識を学習しておくと授業が理解しやすい。
Adobe Photoshop を扱う全ての授業に関連します。
関連科目
その他
132
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆表現デザイン論ⅣB/映像構成論ⅣB
科目名称
☆表現デザイン論ⅣB/映像構成論ⅣB
担当教員
渡邉
研究室
10-501
授業のテーマ・内容
到達目標
オフィスアワー
予習 :Photoshop について事前調査
予習 :画面操作について事前調査
授業 :画面操作とファイル管理
復習 :ファイルの保存方法などの再確認
予習 カラーについて事前調査
授業 :基本操作とカラー管理
復習 :カラーモードの違いを再確認
第4回
予習 :色調補正について事前調査
授業 :色調補正とフィルター
復習 :色調補正の方法について再確認
第5回
予習 :選択範囲について事前調査
授業 :選択範囲の設定とその関連
復習 :選択範囲の操作を再確認
第6回
予習 :表現領域についての事前調査
授業 :表現領域の設定とその関連
復習 :設定方法などの再確認
第7回
予習 :キーワークスについて事前調査
授業 :約束事の設定とその関連
復習 :さまざまな約束事の再確認
第8回
予習 :レタッチについて事前調査
授業 :レタッチツール
復習 :ツール効果を再確認
第9回
後期:月曜日 13:00~16:10 金曜日 13:00~16:10
デジタル社会のコミュニケーションに必要とされる、パソコンの基礎的なスキルを身につけることをめざし
ます。表現するために、グラフィックツールの使い方について的確な判断ができるようになることが目標で
す。
復習 :win と Mac のキーボード表記の違いを再確認
第3回
前期:月曜日 13:00~14:00 火曜日:13:00~14:00
世界各国のデジタルコンテンツ制作現場で利用されている、世界標準のグラフィックソフトの基本を学ぶ講
義科目です。理論だけでなく、実践的な制作も並行しながら創造的思考力も鍛えます。具体的には、女性の
メークやレストランのメニューを補正して美しく変えたり、ポスターの構成要素を分解して、データの関係
性と取り扱いを理解し、ポスター制作体験もします。
授業 :表現デザイン論ⅣB とは
第2回
B70-1
光章
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
科目分類
予習 :描画モードについて事前調査
授業 :描画モード
復習 :描画モードの種類を再確認
第 10 回 予習 :ペイントツールについて事前調査
133
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
授業 :ペイントツール
復習 :ツールの使い方の違いを再確認
第 11 回 予習 :文字ツールについて事前調査
授業 :文字ツール
復習 :カーニングの再確認
第 12 回 予習 :レイヤーについて事前調査
授業 :レイヤー
復習 :レイヤー構成の再確認
第 13 回 予習 :画像の扱いについて事前調査
授業 :表現の可能性
復習 :レイアウト効果について再確認
第 14 回 予習 :社会事例について事前調査
授業 :発表
復習:今までの経過の整理
第 15 回 予習 :全体整理のための事前調査
授業 :研究全体の整理と発表
復習 :関連事項について再チェックする
適宜、紹介します。
テキスト
参考書
Adobe Photoshop 基礎テキスト(日経 BP 社版公認¥2400)。
授業中の提出データ 50%、受講姿勢 50%で評価します。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
3
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
4
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
0
c3 倫理的思考力
2
1
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
1
a4 理解と読解力
授業開始前学習
Adobe
Photoshop(講義では cs6 を使用)について基本的知識を学習しておくと授業が理解しやすい。
Adobe Photoshop を扱う全ての授業に関連します。
関連科目
その他
134
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
色彩論
科目名称
色彩論
担当教員
松田
研究室
-
授業のテーマ・内容
視覚コミュニケーションの基本的要素である色彩の本質を理解し,色彩が心理的,社会的,文化的に果すさ
まざまな役割について客観的理解を深める.色彩をコミュニケーションツールとして扱う上での基本的理論
の習得に加え,視覚的な演習課題(配色カードによる色彩演習)により豊かな色彩表現のための感性を養う.
科目分類
B70-1
陽子
オフィスアワー
-
また,文部科学省後援の色彩士検定を視野に入れて主要項目の解説を行い資格取得を支援する.
到達目標
視覚コミュニケーションの要素としての色彩の本質を理解する.色を扱う基礎知識として、色の表示,伝達
の方法を理解するとともに、課題作成を通して基本的色彩技法を習得する.
授業内容と課題学習(予習・復習)
第 01 回【予習】当授業内容の各項記載用語の意味を広辞苑等で確認し,テキスト第 1 章:色のなりたち 1-1 の項)を講読する.
【授業】色の不思議体験を通して色彩とは何かを考える.
【復習】配付資料により重要用語の確認を行う.
第 02 回【予習】テキスト:色のなりたち(1-2.1-3.1-4.1-5 の項)を講読する.
【授業】光が電磁波の一部であり,色感覚はその波長成分に依存することを理解する.
【復習】身の回りの色彩現象は,どのような光の作用によるものか考察する.
第 03 回【予習】テキスト:色のなりたち(1-6 の項)を講読する.
【授業】光の作用により色感覚が生ずるまでの過程を,視覚の構造と視細胞の働きを通して理解する.
【復習】配付資料により重要用語の確認を行う.
第 04 回【予習】テキスト:混色(2-1.2-2.2-3.2-4 の項)を講読する.
【授業】物理的現象と視覚的現象との両側面から混色の仕組みを理解する.
【復習】配付資料により重要用語の確認を行う.
第 05 回【予習】テキスト:混色(演習課題の項)を講読する.
【授業】物理的現象と視覚的現象との両側面から混色の仕組みを理解する.【小テスト:色のなりたち】
【復習】ポスターカラーによる混色を自習.光の三原色・色料の三原色の関係から混色結果を予測できるようにする.
第 06 回【予習】テキスト:色の表示方法(3-2 の項)を講読する.
【授業】色名(系統色名,固有色名・伝統色名・慣用色名等)成立の背景と,用途に応じた用い方を理解する.
【復習】配付資料により重要用語の確認を行う.系統色名の成り立ちを復習する.
第 07 回【予習】テキスト:色の表示方法(3-1.3-4 の項)を講読する.
【授業】基本的な色感覚をモノサシとして,色が記号(名前や数値)により体系的に表示・伝達できることを理解する.
【復習】配付資料により重要用語の確認を行う.マンセル表色系による三属性表示を復習する.
第 08 回【予習】テキスト:色の表示方法(3-3 の項)を講読する.【小テスト:混色】
【授業】色彩設計に欠かせないトーンの概念と実用的なヒュートーンシステム PCCS を詳説する.
【復習】配付資料により重要用語の確認を行う.PCCS の色相名,色相番号,トーン図を復習する.
第 09 回【予習】配色カード全色を指定サイズにカットして,カラーチップを作成する.
【授業】配色カード(予習で作成したカラーチップ)を用いて視感比色の演習を行う.【小テスト:色の表示方法】
【復習】配色カードによる<演習課題>を作成する.色相環,等色相面についての演習を自習する.
第 10 回【予習】テキスト:色の知覚的効果(4-1.4-2.4-3 の項)を講読する.
135
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
【授業】色知覚の諸現象について標本観察を通して体験的に理解し,創作活動への活用を考察する.
【復習】<演習課題>を作成する.配付資料により重要用語の確認を行う.
第 11 回【予習】テキスト:色の心理的効果(5-1.5-2.5-3.5-4.5-5 の項)を講読する.
【授業】色の連想.イメージ.象徴.流行を,文化的背景や調査データから理解する.【小テスト:色の知覚的効果】
【復習】<演習課題>を通して,創作活動への活用を考察する.配付資料により重要用語の確認を行う.
第 12 回【予習】テキスト:色彩調和(6-1.6-2.6-3.6-4.の項)を講読する.
【授業】色彩の調和を,美的形式原理と普遍的色彩美の法則性から解説し,その典型を映す文化・芸術を紹介する.
【復習】<演習課題>を通して,創作活動への活用を考察する.配付資料により重要用語の確認を行う.
第 13 回【予習】テキスト:色彩調和(6-5.6-6.6-7.6-8 の項)を講読する.
【授業】基本的な配色表現と技法の特徴を事例を通して理解し,演習実技を行う.【小テスト:色の心理的効果】
【復習】<演習課題>を通して,創作活動への活用を考察する.配付資料により重要用語の確認を行う.
第 14 回【予習】テキスト:色彩調和(6-8.6-9.6-10 の項)を講読する.
【授業】社会一般に定着した慣用的配色表現の特徴を,事例を通して理解し,演習実技を行う.【小テスト:色彩調和】
【復習】<演習課題>を通して,創作活動への活用を考察する.配付資料により重要用語の確認を行う.
第 15 回【予習】テキスト各章を復習する.
【授業】色彩士検定試験(理論問題・演習実技問題)の重点解説をおこなう.
【復習】配付資料により重要用語の確認を行う.
Color Master BASIC/全国美術デザイン教育振興会編,配色カード 158b/日本色研事業,自前テキスト
テキスト
参考書
講義の進行にあわせて紹介する.
授業中の小テスト 60%,提出物(演習課題,レポート)40%により総合的に評価する.
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
1
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
2
c3 倫理的思考力
3
a4 理解と読解力
4
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
3
授業開始前学習
まずは色に対する理解を深めることが大切です.テキスト,配色カードを早めに入手して創作活動や日常生
活の中で色彩がどのような役割を果たしているか考えながら読んでおきましょう.
関連科目
その他
色彩学は,色をアートやデザインの要素として捉えるだけでなく,光学,物理学,心理学,生理学,美学か
ら総合的に捉える学際的な学問です.色彩の知識は,日常の衣食住にかかわる様々なシーンのコーディネー
トに活用できるだけでなく,業種を超えた多様なビジネスシーンで求められています.
136
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
地域交流指導
科目名称
地域交流指導
担当教員
明田川・森田
研究室
-
授業のテーマ・内容
到達目標
科目分類
オフィスアワー
B36-1
-
本学科の2年次では、地元の稲城市の農業団体である稲城の梨生産組合と工業団体である稲城市商工会工
業部会と地域貢献・産学協同事業を目的として地域交流を行っています。本科目は地域交流、基礎ゼミⅢお
よびⅣと連携し、年間を通して活動していきます。
1年次の情報デザインリテラシーで学んだ撮影技法をベースにして、主に現場に出て行きインタビュー取材
や撮影を行うフィールドワークを自らできるようになることを到達目標とする。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回 予習:フィールドワークについてイメージをする
授業:取材のガイダンス~取材活動の全体像を理解する~
復習:授業全体の流れをまとめる
第2回 予習:テレビの旅番組などリポーターの動きを把握しておく
授業:取材依頼の方法のレクチャー
復習:取材依頼の方法をまとめる
第3回 予習:テレビの旅番組などインタビュー場面を把握しておく
授業:インタビューのレクチャー
復習:インタビューの方法をまとめる
第4回 予習:情報デザインリテラシーで学んだことを復習する
授業:スチルカメラのレクチャー
復習:スチルカメラの撮影方法をまとめる
第5回 予習:情報デザインリテラシーで学んだことを復習する
授業:ビデオカメラのレクチャー
復習:ビデオカメラの撮影方法をまとめる
第6回 予習:インタビュー内容を考える
授業:梨農家(Aさん)への取材活動
復習:取材活動全般を取材メモとして書き留める
第7回 予習:インタビュー内容を考える
授業:梨農家(B さん)への取材活動
復習:取材活動全般を取材メモとして書き留める
第8回 予習:インタビュー内容を考える
授業:梨農家(C さん)への取材活動
復習:取材活動全般を取材メモとして書き留める
第9回 予習:インタビュー内容を考える
授業:梨農家(D さん)への取材活動
復習:取材活動全般を取材メモとして書き留める
第10回 予習:インタビュー内容を考える
授業:工場(A)への取材活動
137
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習:取材活動全般を取材メモとして書き留める
第11回 予習:インタビュー内容を考える
授業:工場(B)への取材活動
復習:取材活動全般を取材メモとして書き留める
第12回 予習:インタビュー内容を考える
授業:工場(C)への取材活動
復習:取材活動全般を取材メモとして書き留める
第13回 予習:インタビュー内容を考える
授業:工場(D)への取材活動
復習:取材活動全般を取材メモとして書き留める
第14回 予習:取材メモをまとめる
授業:取材活動の報告会
復習:報告内容をまとめる
第15回 予習:取材メモと報告内容をまとめる
授業:取材データの取りまとめ
復習:基礎ゼミに活かせるよう取材メモをまとめる
必要に応じてレジュメを配布する
テキスト
参考書
1年次の情報デザインリテラシーで配布されたレジュメ
ガイダンスやレクチャー、取材活動への参加態度を60点、課題制作の態度・内容を40点とする。
評価の方法
農業団体もしくは工業団体の撮影に原則1回以上参加することも成績評価の対象とする。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
1
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
4
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
2
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
3
a4 理解と読解力
2
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
4
授業開始前学習
撮影機材を持ち出して取材に行くので、情報デザインリテラシーⅠおよびⅡで学んだことを復習しておくこ
と。
関連科目
基礎ゼミⅢ、基礎ゼミⅣ、地域交流
積極的に行動をすることが重要です。遅刻や欠席は仕事に穴をあける行為と同じあり、他人に迷惑をかける
ことになると肝に銘じて参加すること。
その他
138
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
音楽表現とデジタルコンテンツ
科目名称
音楽表現とデジタルコンテンツ
担当教員
岡
研究室
-
科目分類
B76-2
素世
オフィスアワー
-
映像構成論ⅣB で得たサウンド制作基礎をベースに新たな項目を増やしながら制作に表現を与えることに意
義をもたす。
授業のテーマ・内容
新たに出てくること:レコーディング(スタジオ実習含む)/映像サウンド制作/MIDI 編集/エフェクター
導入/希望があれば講堂や大学敷地内で特別収録実習可
後半で制作する自由制作については早くから企画をねっておくこと。
(音楽にするのか、ラジオドラマにするのか、方向性、レコーディング時などの手助けは何人いるのか)
●スタジオの仕様の理解
●MIDI やシンセサイザーの理解 オーディオとの違いの理解の徹底
到達目標
●記譜法にのっとり楽譜から正しく MIDI データにおこす(打ち込み)
●エフェクトの理解
●ミックスダウン基礎
●インストルメントトラック、オーディオトラックを駆使しての作品制作
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :2年時にサウンド制作した過程を思い出す
授業 :教室での機材接続の詳細把握/トラブルシューティングの徹底
復習 :教室内のハード、ソフトの状況把握に勤める
第2回
予習 :ネットで無料 MIDI データなどを検索かけてみる!
授業 :MIDI,オーディオそれぞれの違いの詳細、信号流れの理解
復習 :MIDI とオーディオは絶対的に違うものなのだとの認識を深める
第3回
予習 :気軽なマイク REC でのショートストーリーを考えてくる
授業 :録音の色々(マイク REC,CD 取り込み、シンセ REC)/ショート REC 制作体験再び!(声以外可能)
復習 :それぞれの方法論をノートで理解
第4回
予習 :スタジオに持参できる筆記用具必須
授業 :スタジオ実習/ハンディレコーダー持参 REC 実習/マイク REC ショート作品完成
復習 :スタジオを授業外でも個人的に使用できるよう把握のこと
第5回
予習 :自習時間にミディエディターを触れたらベター
授業 :MIDI 歴史/MIDI 信号理解/MIDI REC 方法/MIDI データ Xpand で音色差し替え
復習 :編集法をノートを見て編集作業の復習
第6回
予習 :最終提出の自由作品企画/教科書指定頁音の長さ高さ拍子など読んでおく
授業 :MIDI 編集に必要な楽典基礎講座1/エフェクター入門講座
復習 :教科書とノートを見て復習
第7回
予習 :自由作品企画/「リバーブ、ディレイ、EQ」などネット検索
授業 :MIDI 入力で効果音制作/エフェクター実践実習
復習 :エフェクター講義ノートでの振り返り
エフェクト種類、できる効果をノートで復習
第8回
予習 :教科書指定頁、譜面プリントの音読譜
授業 :楽典講座2/MIDI 入力でアンサンブル譜面入力実習
139
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :教科書とノートを見て復習
第9回
予習 :ミキシング、ミキサーなどをネット検索
授業 :オーディオミックス講座(インストルメント trk、オーディオ trk 混在)
復習 :バウンスまでの工程を復習
第 10 回 予習 :自分で作成しているムービーファイルでも可
授業 :映像を取り入れてみる
復習 :QT ムービーになるまでの工程を復習
第 11 回 予習 :自由作品の企画構成を考える/REC スムーズなための計画
授業 :自由作品制作実習:スタジオ REC を順番に。
復習 :データ保管注意と、出来たところの振り返り
第 12 回 予習 :自由作品で使用できそうな音ネタ収集
授業 :自由作品実習:収録した録音物やフリーデータ、MIDI から録音
それぞれのものを編集管理
復習 :増えていくデータ管理と振り返り
第 13 回 予習 :自由作品本回のデータ編集計画
授業 :自由作品実習:カットし残されたデータの組み立て、構成.仮ミックスデータ作成
復習 :出来たところまでの仮ミックスを家でも聞いておく
第 14 回 予習 :自由作品仮ミックスを元に修正箇所や本回の新編集箇所の計画
授業 :自由作品:総まとめ編集
バランスを考え、EQ,空間エフェクトの徹底→ミックス
復習 :ミックス仮データを聞き直す。修正点確認。次回プレゼンテーション準備
第 15 回 予習 :学んだこと、取り組んだことを振り返ろう
授業 :自由作品制作の講評/2作品提出
復習 :出来上がった作品群を iTunes などのライブラリに追加しよう。
随時配布のプリントやデータファイル
テキスト
書籍
「DTM に役立つ音楽ハンドブック」 自由現代社 (岡素世.著)
参考書
講義中に推薦図書を紹介
実習課題制作(70%)、授業態度(30%)
評価の方法
課題は事前の講師の講義、話をよく聞いて制作、提出すること。講義を聞かず形だけ提出しても点数が良い
とは限らない。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
3
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
0
c3 倫理的思考力
1
2
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
1
a4 理解と読解力
授業開始前学習
●自分でサンプリング、レコーディングしたいなと思う音を書き出しておく。
●JPOP やダンサブルな音楽(昨今では DTM 制作楽曲が多い)を機会あれば聞いておく
サウンド表現実習と連動授業
関連科目
履修済みに映像構成論ⅣB
今後の履修推薦にはサウンド表現の研究/サウンド応用研究
140
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
その他
141
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
イラストレーションとパブリックデザイン
科目名称
イラストレーションとパブリックデザイン
担当教員
渡邉
研究室
10-501
授業のテーマ・内容
絵画とは異なり、複製されて使われることで存在威力を発揮するイラストレーションは、高度に情報化され
た現代社会になくてはならない情報伝達メディアです。講義では、イラストレーションの歴史や成功事例か
ら、情報伝達の方法と表現の可能性を考察します。具体的には、人気作家の作品を中心にイラストレーショ
ンの世界を広く解説しながら、社会との関係性を考察します。
到達目標
科目分類
光章
オフィスアワー
予習 :関心ある分野やテーマを事前調査
授業 :イラストレーションについて
復習 :イラストレーションの特徴を再確認
第2回
予習 :社会人基礎力について事前調査
授業 :イラストレーションと作家(イラストレーター)
復習 :身近なイラストレーションを見る
第3回
予習 :社会が求める人間力について事前調査
授業 :イラストレーションと社会への影響力
復習 :1流と言われるイラストレーションを区別して見る
第4回
予習 :PDCA サイクルについて事前調査
授業 :イラストレーションと PDCA
復習 :イラストレーターの Web を見る
第5回
予習 :関心のあるイラストレーションについて事前調査
授業 :商品企画とイラストレーションの効果
復習 :メディア上のイラストレーションを見る
第6回
予習 :前に踏み出す力について考える
授業 :イラストレーションと前に踏み出す力
復習 :いま社会で評価されているイラストレーションを見る
第7回
予習 :考え抜く力について考える
授業 :イラストレーションと考え抜く力
復習 :イラストレーションが主張しているものについて考える
第8回
予習 :チームで働く力について考える
授業 :イラストレーションとチームで働く力
復習 :企業の広告イラストレーションを調べる
第9回
前期:月曜日 13:00~14:00 火曜日:13:00~14:00
後期:月曜日 13:00~16:10 金曜日 13:00~16:10
イラストレーションの持つ表現の可能性を広く学ぶなかで、情報発信者としてのモラルや、批判的思考力、
探求と分析力を身につけることが目標です。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
B72-2
予習 :話題性のあるイラストレーションを事前調査
授業 :イラストレーションと社会
復習 :新出のイラストレーションを調べる
第 10 回 予習 :イラストレーションの構成要素について事前調査
授業 :イラストレーションの構成要素
142
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :人気の理由はなにか考える
第 11 回 予習 :イラストレーションの構成要素についてデータ制作
授業 :イラストレーションの実践計画
復習 :描き方を知る
第 12 回 予習 :関連用語について事前調査
授業 :イラストレーションの実践
復習 :イラストレーションを使った商品企画を考える
第 13 回 予習 :検証方法について事前調査
授業 :検証、確認のグループワーク
復習 :企画について相互評価してみる
第 14 回 予習 :評価方法について事前調査
授業 :評価と社会
復習 :これからのイラストレーションを考える
第 15 回 予習 :全体整理のための事前調査
授業 :研究全体の整理
復習 :イラストレーションの役目を総合的に理解する
適宜、資料を配布します。
テキスト
参考書
適宜、推薦図書を指示します。
授業中のレポートなど 50%と、定期試験時の提出レポートの成績 50%で評価を行います。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
1
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
2
a2 批判的思考力
4
b2 創造的技能
1
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
0
c3 倫理的思考力
2
2
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
1
a4 理解と読解力
授業開始前学習
自身の関心あるイラストレーションについて基本的知識を収集しておくと授業が理解しやすい。
関連科目
その他
143
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
デジタルワークフローとパブリックデザイン
科目名称
デジタルワークフローとパブリックデザイン
担当教員
渡邉
研究室
10-501
授業のテーマ・内容
ワークフロー(Workflow)とは仕事の流れを指し、効率的な方法を図式化したもので、簡単に言えば「苦手
を克服して上手に成功に導く方法」のことです。あらゆる結果には、それぞれの背景や事情が隠されていま
す。講義では学科の専門性を越えて、企業や作家が用いた成功へのワークフローを考察し、大学生の学修に
生かします。具体的には著名な企業や作家の活動を事例に、そこに隠されている成功へのメッセージをひも
解く職業実践性のある講義です。
到達目標
科目分類
光章
オフィスアワー
予習 :特になし
授業 :ワークフローとは
復習 :ワークフローの意味を再確認
第2回
予習 :有名な企業の HP を見ておく
授業 :ワークフローの事例
復習 :企業の改善事例を調べる
第3回
予習 :好きな企業の主力商品について事前調査
授業 :ワークフローの調査
復習 :人気商品たどのように誕生したか調べる
第4回
予習 :好きな企業の社会的な位置づけについて事前調査
授業 :ワークフローと社会
復習 企業の社会的位置づけを調べる
第5回
予習 :好きな企業の特徴について事前調査
授業 :ワークフローと企業
復習 :企業の個性について調べる
第6回
予習 :好きな企業の運営方針について事前調査
授業 :ワークフローの比較
復習 :企業改善の具体例を調べる
第7回
予習 :競合企業の商品の独自性について事前調査
授業 :ワークフローと生産性
復習 :企業の方針の違いを調べる
第8回
予習 :企業の活力について事前調査
授業 :ワークフローから見えてくるもの
復習 :SWOT 分析について再確認
第9回
前期:月曜日 13:00~14:00 火曜日:13:00~14:00
後期:月曜日 13:00~16:10 金曜日 13:00~16:10
企業や人気作家の成功事例から、学び方、生活習慣、目標の立て方、社会との関わり方などの情報をアクテ
ィブ・ラーニング形態で、主体的に調査分析します。そこから見えてくる新しい情報をワークフローとして
大学での学修に活用することが目標です。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第第 1 回
B00-2
予習 :ワークフローの特徴について事前調査
授業 :ワークフローの質的検証
復習 :ポジショニングについて再確認
第 10 回 予習 :時代による相違点について事前調査
144
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
授業 :ワークフローと時代
復習 :企業経営の経緯について調べる
第 11 回 予習 :指定された企業について事前調査
授業 :ワークフローの読み解き方
復習 :さらに業績を伸ばすための分析方法を考える
第 12 回
予習 :ワークフローの効率性について事前調査
授業:ワークフローの効率性
復習
:強みの強化について考える
第 13 回 予習 :社会的評価について事前調査
授業 :ワークフローの質的評価
復習 :社会への貢献に付いて考える
第 14 回 予習 :企業の将来性について事前調査
授業 :情報社会とワークフロー
復習 :成功例とその理由を再確認
第 15 回 予習 :全体整理のための事前調査
授業 :研究全体の整理
復習 :SWOT など、関わる用語について再チェックする
適宜、資料を配布します。
テキスト
参考書
適宜、推薦図書を指示します。
授業中の小レポート 50%、提出物(課題レポート)50%により総合的に評価します。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
1
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
2
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
0
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
2
b3 量的分析リテラシー
0
c3 倫理的思考力
1
a4 理解と読解力
2
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
1
授業開始前学習
スポーツドリンク、化粧品などの著名な競合企業と、その主力商品について基本的知識を学習しておくと授
業が理解しやすい。
関連科目
その他
145
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
アニメ・マンガ・ゲーム表現とパブリックデザイン
科目名称
アニメ・マンガ・ゲーム表現とパブリックデザイン
担当教員
桑田
研究室
-
科目分類
B79-3
賢二
オフィスアワー
-
アニメ・マンガ・ゲームは、日本が世界に誇る文化であり産業でもあります。
授業のテーマ・内容
作品としての質も国内外を問わず高い評価を得て、国も重要なコンテンツ産業の一つとして振興を図ろうと
しています。受信する側から、発信する側の多様化した仕組みや構造、コンテンツとしての可能性を、文化
と産業の両面から考えていきます。
アニメ・マンガ・ゲームがどのように変革し影響を与えてきたのかを理解し、日本のポップカルチャーの持
つ力を何に、どのように活用していくのかを考察・探求する。
到達目標
コンテンツビジネスとしての可能性を文化・産業の両面から考え提案する。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :自分が影響を受けたアニメ・マンガ・ゲームはある?それは何?どういうところ?
授業 :ガイダンス、アンケート
復習 :受信してきた側からのなぜ?様々な疑問と熱中した魅力を整理する。
第2回
予習 :どのようにしてアニメーションは生まれたのか?どんな手法があるのか?
授業 :アニメ・マンガ・ゲーム.ヒストリー(アニメーションの起源と手法)
復習 :アニメーションの起源と様々な手法。
第3回
予習 :アニメ放送はいつから?日本マンガの起源は?
授業 :アニメ・マンガ・ゲーム.ヒストリー(アニメ・マンガの軌跡)
復習 :アニメとマンガの関係性、アニメとマンガ雑誌が社会に与えた影響力。
第4回
予習 :コンピュータゲームは、何時、何処で、どのように進化したのか?
授業 :.アニメ・マンガ・ゲーム.ヒストリー(ゲームの変遷)
復習 :コンピュータゲームの誕生とハード・ソフトの変遷。
第5回
予習 :自分の好きなキャラクターは?世界で人気のキャラクターは?
授業 :多様化するアニメ・マンガ・ゲーム産業(キャラクタービジネス)
復習 :キャラクタービジネスの構造とマルチユース展開。
第6回
予習 :日本のアニメ・マンガ・ゲームは、世界でどう見られているのか?
授業 :.多様化するアニメ・マンガ・ゲーム産業(ジャパン・ポップ・カルチャー)
復習 :世界で認められているジャパン・ポップ・カルチャーの実態とその理由。
第7回
予習 :どんなメディアを利用しているか?メディアはどうやって儲けているのか?
授業 :多様化するアニメ・マンガ・ゲーム産業(コンテンツビジネス展開)
復習 :コンテンツ産業の収益構造と多様化したメディア戦略。
第8回
予習 :アニメ業界ってどんなところ?どんな仕事?
授業 :アニメ・マンガ・ゲーム業界の仕組みと構造(アニメ業界の仕組みと構造)
復習 :アニメ制作の仕組みと制作工程。仕事の種類と役割。
第9回
予習 :漫画家の仕事って?どうしたらなれるのか?編集者の仕事と役割は?
授業 :アニメ・マンガ・ゲーム業界の仕組みと構造(マンガ業界の仕組みと構造)
復習 :マンガ制作の流れとメディア構造の変化。
第 10 回 予習 :好きなゲームの種類は?それはどうやって作られているのか?
146
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
授業 :アニメ・マンガ・ゲーム業界の仕組みと構造(ゲーム業界の仕組みと構造)
復習 :ゲーム開発の仕組みと流れ。ゲームジャンルの多様化と進化。
第 11 回 予習 :アニメ・マンガ・ゲームの魅力で成功しているビジネスは?
授業 :コンテンツビジネスとしての可能性(アニメツーリズム)
復習 :まちおこし等の地域活性化やプロモーション活動の実例と効果。
第 12 回 予習 :日本の魅力を世界の人たちは、どこにどう感じているのか?
授業 :コンテンツビジネスとしての可能性(クールジャパン戦略)
復習 :サブカルチャーと共に日本産業を売り込むクールジャパン戦略。
第 13 回 予習 :ゲームはなぜハマるのか?なぜ熱中するのか?
授業 :コンテンツビジネスとしての可能性(ゲーミフィケーション)
復習 :ゲームの力をゲーム以外に応用するゲーミフィケーション。
第 14 回 予習 :アニメ・マンガ・ゲーム.による、新たなコンテンツビジネス企画案 or 研究レポート。
授業 :企画案プレゼンテーション or 研究レポート発表
復習 :企画案プレゼンテーション、研究レポート発表の自己評価。
第 15 回 予習 :.アニメ・マンガ・ゲーム.による、新たなコンテンツビジネス企画案 or 研究レポート。
授業 :企画案プレゼンテーション or 研究レポート発表 .総論、まとめ
復習 :企画案プレゼンテーション、研究レポート発表の自己評価。
特にありません。
テキスト
参考書
過去から現代までのあらゆるコンテンツ資料。
1.アニメ・マンガ・ゲームによる、新たなコンテンツビジネス企画案。
2.アニメ・マンガ・ゲームに関する研究レポート。(選択)
評価の方法
企画・構成・研究内容、50%、プレゼンテーション、25%、授業への取り組み姿勢 25%
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
1
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
3
c3 倫理的思考力
2
a4 理解と読解力
3
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
3
授業開始前学習
関連科目
アニメ・マンガ・ゲームに関する情報収集。
コンテンツビジネスとパブリックデザイン
興味や関心がある人、将来アニメ・マンガ・ゲーム業界に携わってみたいと思っている人、新たな世界が広が
るかもしれません。
その他
147
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
モーションイメージとパブリックデザイン
科目名称
モーションイメージとパブリックデザイン
担当教員
野村
研究室
-
科目分類
B70-2
叔子
オフィスアワー
-
イメージはどこから、どうやって生まれるのだろうか。そもそもイメージとは何か。これを問う授業である。
授業のテーマ・内容
到達目標
いくつかの対象について、考え、作り、話すというアプローチをくり返し、重複する感覚や意識を具体化し
ていく。その実践的な枠組みとして美術を据え、映像やデザインの視点からテーマに挑む。
自分自身が向き合うべきテーマを探求し、体得すること。
自己をイメージし、また、あらゆる意識にはたらきかけていく姿勢を整えること。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習:テーマの予想・見解(イメージについて)
授業:「イメージ」的論考-1(オリエンテーション)
復習:レポート作成(文章化・図化)
第2回
予習:テーマの予想・見解(イコンについて)
授業:「ダン・フレヴィン/イコン」的実践-1(分析と議論)
復習:テーマの考察・解題
第3回
予習:作業準備
授業:「ダン・フレヴィン/イコン」的実践-2(作業)
復習:作業の見直し
第4回
予習:発表準備
授業:「ダン・フレヴィン/イコン」的実践-3(発表と議論)
復習:レポート作成(文章化・図化)
第5回
予習:テーマの予想・見解(レディメイドについて)
授業:「マルセル・デュシャン/レディメイド」的実践-1(分析と議論)
復習:テーマの考察・解題
第6回
予習:作業準備
授業:「マルセル・デュシャン/レディメイド」的実践-2(作業)
復習:作業の見直し
第7回
予習:発表準備
授業:「マルセル・デュシャン/レディメイド」的実践-3(発表と議論)
復習:レポート作成(文章化・図化)
第8回
予習:プロフィール収集
授業:「プロフィール」的実践-1(分析と議論)
復習:テーマの考察・解題
148
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
第9回
予習:作業準備
授業:「プロフィール」的実践-2(作業)
復習:作業の見直し
第10回
予習:発表準備
授業:「プロフィール」的実践-3(発表と議論)
復習:レポート作成(文章化・図化)
第11回
予習:テーマの予想・見解(オマージュについて)
授業:「ヨゼフ・アルバース/正方形へのオマージュ」的実践-1(分析と議論)
復習:テーマの考察・解題
第12回
予習:作業準備
授業:「ヨゼフ・アルバース/正方形へのオマージュ」的実践-2(作品制作)
復習:自主作業
第13回
予習:作業準備
授業:「ヨゼフ・アルバース/正方形へのオマージュ」的実践-3(作品制作)
復習:自主作業
第14回
予習:発表準備
授業:「ヨゼフ・アルバース/正方形へのオマージュ」的実践-5(発表と議論)
復習:レポート作成(文章化・図化)
第15回
予習:テーマの予想・見解(イメージとは何か)
授業:「イメージ」的論考-2(まとめ)
復習:レポート作成(文章化・図化)
テキスト
参考書
評価の方法
授業に対する意欲、積極性(出席を含む)・取り組みの成果・課題の提出を総合的に評価する。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A 総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
4
b1 言語運用力
4
b2 創造的技能
a3 創造的思考力
4
a4 理解と読解力
4
a1 探求と分析力
a2 批判的思考力
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
3
4
c1 チームワーク
2
3
c2 問題解決力
4
b3 量的分析リテラシー
2
c3 倫理的思考力
4
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
2
授業開始前学習
関連科目
149
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
その他
150
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
情報パブリックデザインⅠ
科目名称
情報パブリックデザインⅠ
担当教員
田澤
研究室
10-502
授業のテーマ・内容
科目分類
B72-2
秀司
オフィスアワー
前期:木曜日 15:00~18:00 金曜日:10:00~17:00
後期:水曜日 10:00~16:00
エディトリアルデザインの理解を基礎におき、出版物にみられるテーマや表現の多様性と方法について、事
例をもとに考察します。実践として、グループで役割を分担して、情報誌の編集と制作を行います。企画か
らはじめ、写真やイラスト、テキストによる視覚的誌面づくりを経験できるように進んでいきます。
各人が役割を分担し、互いに協力して課題に取り組むことで、チームワークを身につけます。
到達目標
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :市販の雑誌を見比べる
授業 :進行説明 「市販雑誌の生原稿を順番に並べて、進行を確認」
復習 :フリーペーパーを集める
第2回
予習 :テーマとターゲットを考える
授業 :編集会議 「グループに分かれて、情報誌のテーマとターゲットを検討」
復習 :テーマとターゲットを整理する
第3回
予習 :コンテンツを考える
授業 :編集会議 「情報誌のテーマとターゲットをを設定し、グループごとに発表」
復習 :コンテンツを整理する
第4回
予習 :サンプル誌を用意する
授業 :編集会議 「情報誌のフォーマットを決めて、レイアウト用紙を設計」
復習 :ページ構成を考える
第5回
予習 :取材先の下見をする
授業 :取材撮影 「グループ全員で、広い範囲で取材」
復習 :取材不足がないか確認する
第6回
予習 :特集ページの構成を考える
授業 :取材撮影 「グループ全員で、範囲を絞って取材」
復習 :特集ページの構成を固める
第7回
予習 :追加取材先の下見をする
授業 :取材撮影 「担当に分かれて、不足や追加分を取材」
復習 :他のページの構成を固める
第8回
予習:全体のページ構成を考える
授業 :編集会議 「ラフレイアウトを作り、グループごとに発表」
復習 :全体のページ構成を固める
第9回
予習 :取材したデータを確認する
授業 :原稿整理 「画像の加工、テキスト入力」
復習 :取材したデータの正誤を確認する
第 10 回 予習 :取材したデータを確認する
授業 :原稿整理 「画像の加工、テキスト入力、レイアウト」
151
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :取材したデータの正誤を確認する
第 11 回 予習 :取材したデータを確認する
授業 :原稿整理 「画像の加工、テキスト入力、レイアウト、校正」
復習 :取材したデータの正誤を確認する
第 12 回 予習 :テーマとターゲット、コンテンツを確認し、発表に備える
授業 :編集会議 「出力見本を並べて、グループごとに発表」
復習 :意見を参考に、ページ構成を整理する
第 13 回 予習 :制作部数を考えて材料を用意する
授業 :製本作業 「プリントアウト、製本加工」
復習 :製本を仕上げる
第 14 回 予習 :制作部数を考えて材料を用意する
授業 :製本作業 「プリントアウト、製本加工」
復習 :製本を仕上げる
第 15 回 予習 :制作部数を考えて材料を用意する
授業 :製本作業 「プリントアウト、製本加工」
復習 :製本を仕上げる
なし
テキスト
参考書
授業の進行にあわせて、推薦図書や参考書を提示する。
配点は、予習/復習などの平常点 50 点、作品 50 点の配分とする。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
2
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
2
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
2
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
4
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
2
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
2
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
2
a4 理解と読解力
2
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
3
授業開始前学習
関連科目
ニュースなどで日々の出来事を確認しておくと、授業が理解しやすい。
「情報応用論」を学ぶことで、本授業のテーマをより深く理解することができる。
課題学習(予習・復習)については、各回の授業の後半に具体的な例を提示する。
その他
152
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
情報パブリックデザインⅠ
科目名称
情報パブリックデザインⅠ
担当教員
鈴木
研究室
4-303
授業のテーマ・内容
『広告』とは、「自分たちが提供する商品やサービスを広く知ってもらう」ために様々な媒体(メディア)
をとおして行なう宣伝活動を指す。授業では『広告』をとりまく社会事情と仕組みをとりあげながら、平面
的な媒体表現を実践しグラフィックデザイン全般の理解を深めていく。前期は小課題の制作と「雑誌広告」
の企画立案・制作・発表を行う。
科目分類
B72-2
利彦
オフィスアワー
前期:火曜日 14:40~16:10 水曜日:14:40~16:10
後期:火曜日 14:40~16:10 水曜日 14:40~16:10
ある問題を解決するために思考・概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現することができる。
到達目標
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :テレビ CM や駅貼りポスター、チラシなど身の回りにある広告に注目しておく
授業 :広告概論:『広告』の定義と制作ワークフローの概説
復習 :広告のクライアント(依頼主)を調べたり、制作意図(コンセプト)を調べたりしてみる
第2回
予習 :デジタルカメラで駅貼りポスターを撮影したり、チラシや雑誌広告を集めたりしておく
授業 :印刷媒体について
「ポスター/フライヤー(チラシ)/新聞広告/中吊り広告/雑誌広告」
復習 :レイアウトや構図、書体などのデザインを分析してみる
第3回
予習 :普段からテレビ CM などに注目しておく
授業 :映像媒体について
「コマーシャル」
復習 :CM が伝える情報内容と表現の関係性について分析してみる
第4回
予習 :インターネットの HP デザインや広告、電子書籍に注目しておく
授業 :Web 媒体について
「マルチメディア/インタラクティブ」
復習 :動画、静止画、フォント、音声情報、操作性のデザインなどを分析してみる
第5回
予習 :視覚的・平面的な広告に限らず、さまざまな広告を探してみる
授業 :その他の媒体について 「ラジオ広告/屋外広告など」
復習 :いままでの授業内容をふまえて、広告の多様性をまとめてみる
第6回
予習 :さまざまなメディアに登場する写真に注目し、調べてみる
授業 :グラフィック・エレメントについて①
「写真/商品写真/ファッション写真/他」
復習 :制作の実践のために、普段から写真を撮りためておく
第7回
予習 :さまざまなメディアに登場するイラストレーションに注目し、調べてみる
授業 :グラフィック・エレメントについて②
「イラストレーション/図表/他」
復習 :制作の実践のために、普段からイラストレーションを集めたり、可能であれば描きためておく
第8回
予習 :さまざまなメディアに登場する文字に注目し、調べてみる
授業 :グラフィック・エレメントについて③
「文字/タイポグラフィ/キャッチコピー」
復習 :制作の実践のために、普段からさまざまな書体を使い分けたり、文字組みを変えてみたりする
第9回
予習 :さまざまなメディアに登場するアイコンに注目し、調べてみる
授業 :グラフィック・エレメントについて④
「ピクトグラム/サイン」
復習 :制作の実践のために、普段から簡単なアイコンを作ってみる
第 10 回 予習 :さまざまなメディアに登場するロゴマークに注目し、調べてみる
授業 :グラフィック・エレメントについて⑤
「シンボルマーク/ロゴタイプ」
153
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :制作の実践のために、普段から「形と内容の関係」に着目し、ロゴマークを作ってみる
第 11 回 予習 :雑誌のレイアウトや写真の構図に注目し、調べてみる
授業 :グラフィック・エレメントについて⑥
「効果的なレイアウト」
復習 :制作の実践のために、普段からレイアウトの実験を試行してみる
第 12 回 予習 :グループごとに分担を決め、テーマを設定しておく
授業 :広告制作の実践「雑誌広告」①
企画立案/編集会議
復習 :決められたテーマに従い、ラフスケッチを積み重ねていく
第 13 回 予習 :掲載する文字情報などを検討しておく
授業 :広告制作の実践「雑誌広告」②
取材/撮影/グラフィック・エレメント制作
復習 :グラフィック・エレメントを整理し、レイアウトやデザインフォーマットに生かせるようにまとめる
第 14 回 予習 :完成したグラフィック・エレメントを用意する
授業 :広告制作の実践「雑誌広告」③
印刷とページへの組み込み/プレゼンテーション
復習 :完成したデザインを再度検討し、完成度の向上を図る
第 15 回 予習 :印刷された雑誌広告を実際にページに挟み込み、デザインを検討しておく
授業 :総論と総評/グラフィックデザインの展開とメディア連携
復習 :完成したデザインを再検討しながら、メディア表現の実践を体感する
適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
講義中に推薦図書を紹介する。
課題の提出(40 点)、制作状況(40 点)、平常の授業の取り組む姿勢(20 点)で総合評価を行なう。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
3
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
2
c3 倫理的思考力
3
3
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
3
a4 理解と読解力
授業開始前学習
注目しているデザイナーやポスター広告、CM をとりあげ、作品を見たり制作意図を探っておくとよい。
本講座と「情報パブリックデザイン実習Ⅰ(斉藤好和)」と関連づけることで「広告」というテーマをより
関連科目
深く学習できます。
割り当てられた課題制作を行なうことで講義内容を深く理解することができます。
その他
154
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
情報パブリックデザイン実習Ⅰ
科目名称
情報パブリックデザイン実習Ⅰ
担当教員
田代
研究室
-
科目分類
B72-2
真人
オフィスアワー
-
週刊誌、月刊誌、男性誌、女性誌などさまざまな雑誌、および、小説、実用書などの書籍、これら全般にお
いて出版メディアの成り立ち、歴史を学び、近代出版の状況、現在の状況、および、どうやって雑誌・書籍
は創られるのかを学びます。
授業のテーマ・内容
またジャーナリズムとしての出版の役割、どのように一般生活者に影響を与えたのか、ネットメディアが台
頭してきたいま現在において役割が変わっていったのか、アマゾンのキンドル始め電子書籍の現状と今後、
後期に制作する電子書籍の基本を学びます。
到達目標
出版ビジネスの仕組み、書籍の作り方、雑誌の作り方、各々の編集者の仕事を理解すること。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :自分が接しているメディア(テレビ・新聞・ラジオ・ネット・携帯)の頻度、時間を整理しておく。
授業 :全般のガイダンスと学生全般のメディアへの接触度調査を元にして現在のメディアの状況を知る。
復習 :いろいろなメディアにまんべんなく目を通す。
第2回
予習 :自分の読んでいる出版物を確認して、目的と成果を整理しておく。
授業 :出版とはなにか?
出版の歴史
出版社、業界の現在。
復習 :書店巡り。
第3回
予習 :販売されている女性誌に目を通しておく。
授業 :ファッション女性誌はどうやって創られるか? 雑誌編集者の役割。
復習 :好きなファッション女性誌を見てみる。
第4回
予習 :自分が読んだことがある書籍を整理・確認しておく。
授業 :書籍はどうやって創られるか?
書籍編集者の役割。
復習 :書店や図書館で書籍を手にとってどうやってつくられたのか想像してみる。
第5回
予習 :新聞に目を通して、興味ある記事を読んでおく。
授業 :新聞はどうやって創られるか?
新聞記者と書籍ライターとの違い。編集者との違い。
復習 :新聞を手にとって、社会面、政治面、外交面など面によって内容の違いを確認する。
第6回
予習 :新聞紙面に掲載されている広告をチェックしておく。
授業 :ビジネスとしての出版と新聞メディア(広告との関係)。
復習 :新聞紙面に掲載されている広告を改めて詳細にチェックする。
第7回
予習 :身のまわりで「あったらいいな」を考えてくる。
授業 :企画の立て方(五感で感じることの重要性。想像力)。
復習 :自分の周りを企画の目を通して見てみる。
第8回
予習 :社会において改善すべきことを考えてくる。
授業 :企画の立て方(世の中をどう見るか?)。
復習 :授業で習った考え方で改めて社会全体を見直してみる。
155
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
第9回
予習 :書籍の役割を考える。
授業 :出版技術。どういう役割があってなにをしているのか。
復習 :授業で習ったことに注意して改めて書籍を読む。
第 10 回 予習 :インターネットと書籍、雑誌の違いを考えてくる。
授業 :ネットの登場で出版はどう変わったか?
復習 :出版とネットのコンテンツを比較してみる。
第 11 回 予習 :写真雑誌、写真集の魅力について考えてくる。
授業 :写真の役割とは?
ネットと写真の関係。
復習 :写真を中心とした Web サイトの確認。
第 12 回 予習 :日ごろネットでどのような動画を観ているかを確認しておく。
授業 :動画の役割。Youtube の登場でなにが変わったのか?
復習 :Youtube ほか動画サイトと確認。
第 13 回 予習 :自分が利用している SNS などのソーシャルメディアを確認しておく。
授業 :ツイッター、フェイスブックなどのソーシャルメディア、ブログと出版との関係。
復習 :おもしろいブログを探してみる。
第 14 回 予習 :現在、どのような電子書籍が販売されているかを確認しておく。
授業 :電子書籍ならではのコンテンツとはなにか? 紙では表現できないコンテンツとは?
復習 :パソコンやスマートフォンなど身近の端末で読める電子書籍を探してみる。
第 15 回 予習 :電子書籍を1タイトル読んでおく。
授業 :これからの電子書籍の可能性と前期のまとめ。
復習 :電子書籍の可能性を考えてみる。
テキスト
適宜資料を配布する
参考書
評価の方法
授業中の積極性と授業内レポート(50%)とまとめレポート(50%)
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A 総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
4
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
4
c1 チームワーク
3
a2 批判的思考力
4
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
3
c3 倫理的思考力
4
a4 理解と読解力
4
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
3
授業開始前学習
ネットのみならず、新聞や雑誌、テレビなど興味深く接する。それらのメディアを通して、毎日のニュース
がどのように報道されているかを確認する。
関連科目
156
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
その他
157
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
情報パブリックデザイン実習Ⅰ
科目名称
情報パブリックデザイン実習Ⅰ
担当教員
斉藤
研究室
-
科目分類
B72-2
好和
オフィスアワー
-
広告とは団体、企業などが提供する商品や企画を広く知ってもらうために
行う宣伝活動である。当講座ではその広告にたびたび使われる
授業のテーマ・内容
イラストレーションについての見識を深め、技術を磨き、さらに広告に使われる
その他の要素である、文字、写真、ロゴタイプやシンボルマークなどの知識と
レイアウトの方法を学び、総合的な広告を学ぶ実習の講座である。
自分ひとりで企画を立ち上げて、さらにその情報を正しく伝える表現力を身につけること。
その総合的な作業を通して、ものつくりの喜びを体験することが
到達目標
この授業の到達目標である。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :気になる広告を一つ選び発表、解説できるように準備すること。
授業 :広告とは?
20世紀の広告100点(前半)
課題1出題
復習 :課題1 ブランディングアイデア3点考える
第2回
予習 :課題1
ブランディングアイデア3点考える (合計6点)
授業 :20世紀の広告100点(後半)
アイデア相談
復習 :課題1 ブランディングアイデア3点考える (合計9点)
第3回
予習 :課題1
ブランディングアイデア3点考える (合計12点)
授業 :課題1のアイデアを3つに絞りブラッシュアップ
講評、提出、採点
復習 :作品のバックアップを取りポートフォリオに活かせるように保存する。
第4回
予習 :キャラクターデザインとは何か、調べておくこと。
授業 :キャラクターデザインの出来るまで紹介(前半)
課題2出題
復習 :課題2 企画とアイデアスケッチ1点考える。
第5回
予習 :課題2
企画とアイデアスケッチ1点考える。(合計2点)
授業 :キャラクターデザインの出来るまで紹介(後半)
復習 :課題2 企画とアイデアスケッチ1点考える。(合計3点)
第6回
予習 :課題2
企画とアイデアスケッチ1点考える。(合計4点)
授業 :課題2 企画とアイデアスケッチを1点に絞り込み、プレゼンボード A3 に展開する。
復習 :プレゼンボード A3 を完成させる。
第7回
予習 :プレゼンボード A3 を修正する。
授業 :課題2 キャラクターデザイン
文字入門レクチャー
課題3出題
講評、提出、採点
文字
復習 :作品のバックアップを取りポートフォリオに活かせるように保存する。
第8回
予習 :課題3
制作
授業 :課題3制作・完成、講評、提出、採点
復習 :作品のバックアップを取りポートフォリオに活かせるように保存する。
第9回
予習 :写真の授業の事前準備、モチーフ準備
授業 :スタジオ撮影のレクチャー
課題4出題
158
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :モチーフ再考
第 10 回 予習 :撮影準備
授業 :スタジオ・モノ撮影本番
課題4 講評、提出、採点
復習 :作品のバックアップを取りポートフォリオに活かせるように保存する。
第 11 回 予習 :ピクトグラム・サインシステムとは何か? を調べておくこと。
授業 :ピクトグラム レクチャー
課題5出題
復習 :課題5 ピクトグラム ラフスケッチ制作1
第 12 回 予習 :課題5
ピクトグラム ラフスケッチ制作2
授業 :課題5
実制作指導
復習 :課題5
作品修正
第 13 回 予習 :課題5
作品完成
授業 :課題5
講評、提出、採点
サインシステム レクチヤー
課題6出題
復習 :作品のバックアップを取りポートフォリオに活かせるように保存する。
第 14 回 予習 :課題6
サインシステム
授業 :課題6
実制作指導
復習 :課題6
作品修正
第 15 回 予習 :課題6
ラフスケッチ制作
作品完成
授業 :課題6
サインシステム
講評、提出、採点
後期の情報パブリックデザイン実習Ⅱの授業レクチャー
復習 :作品のバックアップを取りポートフォリオに活かせるように保存する。
授業中に適宜配布する。
テキスト
参考書
授業中に適宜紹介する。
課題の提出(40 点)、制作態度(40 点)、平常の授業に取り組む姿勢(20点)の総合評価を行う。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
2
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
0
c3 倫理的思考力
1
2
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
1
a4 理解と読解力
授業開始前学習
美術展やデザイン展、美術番組、作品集などを見ておくと良い。
後期の情報パブリックデザイン実習Ⅱを選択するにはこの授業の
関連科目
履修が前提である。
159
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
その他
その他、携行用具など詳細はオリエンテーションで説明する。
160
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
表現パブリックデザインⅠ
科目名称
表現パブリックデザインⅠ
担当教員
春日
研究室
-
授業のテーマ・内容
カメラ付き携帯電話に見られるように、写真や動画など映像メディアが日常の一部となっている今日、映
像は誰もが当たり前のように享受している。しかし、映像で何かを表現し、他者に伝えるにはどうすればい
いのだろうか。そこでは絵や音や文字などとは異なる思考や作法が必要である。
科目分類
B70-2
聡
オフィスアワー
-
ここでは「ドキュメンタリー」を中心とした映像表現のための技術習得と、自己の思考や感覚を映像によ
って他者に伝えるために必要な知識、態度などを学ぶことで、自己と社会の関係性について考えてゆく。
到達目標
映像によって自己の思考や感覚を他者に伝えるために必要な知識、態度を習得する。映像作品制作のため
の企画立案、交渉、撮影、編集、プレゼンテーション技術を習得する。他者からの反応をもとに自己分析す
る。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第 1 回 予習:「映像デザインⅠ」で学んだ成果の再確認
授業:ガイダンス
復習:ガイダンス内容の確認
第 2 回 予習:鑑賞する参考作品のリサーチ
授業:参考作品鑑賞および作品分析
復習:参考作品の要点まとめ/映像鑑賞ノート記入
第 3 回 予習:参考作品の再確認/映像鑑賞ノート記入
授業:ドキュメンタリー概説/撮影基礎(カメラ操作・構図)/録音基礎/映像編集ソフトのデータ管理方法
復習:授業内容の再確認/「ドキュメンタリー作品」企画書作成、リサーチ
第 4 回 予習:撮影機材リサーチ/照明機材リサーチ
授業:「ドキュメンタリー作品」企画書チェック/絵コンテ分析/撮影機材の基本
復習:「ドキュメンタリー作品」企画書作成、リサーチ
第 5 回 予習:「ドキュメンタリー作品」企画書作成/リサーチ
授業:「ドキュメンタリー作品」アイデア選考会/グループ分け
復習:撮影機材確認/作品具体化ディスカッション
第 6 回 予習:「ドキュメンタリー作品」計画書作成/絵コンテ作成
授業:「ドキュメンタリー作品」内容発表(各グループ毎)
復習:「ドキュメンタリー作品」進行計画会議/ロケーションハンティング、取材申し込み連絡
第 7 回 予習:「ドキュメンタリー作品」計画書作成/絵コンテ作成
授業:「ドキュメンタリー作品」進行計画発表(各グループ毎)
復習:「ドキュメンタリー作品」進行計画会議/ロケーションハンティング、取材申し込み連絡
第 8 回 予習:ロケーション準備
授業:「ドキュメンタリー作品」撮影
復習:撮り残し撮影
161
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
第 9 回 予習:ロケーション準備
授業:「ドキュメンタリー作品」撮影
復習:撮り残し撮影
第 10 回予習:撮影データ整理
授業:「ドキュメンタリー作品」編集計画/絵コンテ作成
復習:編集計画ノート整理
第 11 回予習:編集準備
授業:「ドキュメンタリー作品」編集作業
復習:編集完成にむけて編集作業続行
第 12 回予習:編集準備
授業:「ドキュメンタリー作品」編集作業
復習:編集完成にむけて編集作業続行
第 13 回予習:編集作業
授業:「ドキュメンタリー作品」ラッシュ講評
復習:作品仕上げ
第 14 回予習:編集作業
授業:「ドキュメンタリー作品」作品修正指導
復習:修正編集作業
第 15 回予習:プレゼンテーション準備
授業:「ドキュメンタリー作品」上映プレゼンテーションおよび講評
復習:完成作品のディスク化
テキスト
毎回の授業で適宜プリントを配付する。
参考書
市販されている映像制作の解説書で、各自が使い易いものを自由に選択し参考にしてよい。
評価の方法
作品の評価 40 点、授業への取り組み姿勢 60 点で総合的に評価する。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
4
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
4
c1 チームワーク
4
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
4
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
4
c3 倫理的思考力
3
a4 理解と読解力
4
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
4
授業開始前学習
関連科目を理解しておく
関連科目
表現パブリックデザイン実習Ⅰ、ドキュメンタリー表現とパブリックデザイン
その他
授業の進行状況によって進行予定を変更することがある。
162
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
表現パブリックデザインⅠ
科目名称
表現パブリックデザインⅠ
担当教員
森田
研究室
10-715
授業のテーマ・内容
科目分類
B70-2
和夫
オフィスアワー
前期:水曜日 13:00~17:00 金曜日:14:40~17:00
後期:火曜日 13:00~17:00 金曜日 14:40~17:00
動画表現には、実際の動きをコマに切り出す実写映像表現と、1コマずつ作り込まれたコマを連続させて動
きを得るアニメーション表現がある。この授業では、コマを構築して作り込むアニメーション表現の基礎を
体験的に学びながら、「社会」における「表現」を探る。
撮影機材の扱い方を理解し、撮像の原理とアニメーションが作られる仕組みを理解できる。
到達目標
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :アニメーションを学ぶ心構え
授業 :ガイダンスとチーム分け
復習 :チームメイトとの交流
第2回
予習 :様々な媒体にみるアニメーションの確認
授業 :情報とアニメーション
復習 :情報とアニメーションについてノート整理
第3回
予習 :パラパラアニメ自主制作
授業 :動画の原理
復習 :動画の原理についてノート整理
第4回
予習 :パラパラアニメ完成
授業 :フィルムカリグラフィー
復習 :フィルムカリグラフィー手直し
第5回
予習 :フィルムカリグラフィー完成
授業 :各自のフィルムカリグラフィー作品上映
復習 :上映フィルムカリグラフィーについてノート整理
第6回
予習 :1分アニメーションのためのシナリオ作成
授業 :アニメーション計画
復習 :アニメーション計画ノート整理
第7回
予習 :イメージスケッチと絵コンテ作成
授業 :シナリオ検討
復習 :シナリオ検討についてノート整理
第8回
予習 :キャラクター、背景制作のための材料準備
授業 :シチュエーション
復習 :キャラクター制作
第9回
予習 :背景制作
授業 :デジタルカメラの基礎
復習 :アングルとライティング決定
第 10 回 予習 :撮影準備
授業 :撮影の基礎
163
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :撮影続行
第 11 回 予習 :撮影データ整理
授業 :追加撮影
復習 :動画仕上げ
第 12 回 予習 :音声制作準備
授業 :音声制作
復習 :音声データ整理
第 13 回 予習 :動画データ、音声データ準備
授業 :編集の基礎
復習 :編集続行
第 14 回 予習 :音声調整
授業 :仕上げ
復習 :作品調整
第 15 回 予習 :作品完成とプレゼンテーション準備
授業 :上映(プレゼンテーション)講評
復習 :講評についてノート整理
授業の進行状況に合わせて適宜プリント配布
テキスト
参考書
授業の進行状況に合わせて適宜紹介
提出課題 50 点、授業への取り組み姿勢 50 点で評価する。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
2
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
4
a1 探求と分析力
2
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
4
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
2
c3 倫理的思考力
1
2
b4 情報リテラシー
1
c4 市民としての知識と責務
1
a4 理解と読解力
授業開始前学習
関連科目
社会に見る様々な動画表現を調べる
表現パブリックデザイン実習Ⅰ
映像デザインⅠと同一の内容
その他
164
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
表現パブリックデザイン実習Ⅰ
科目名称
表現パブリックデザイン実習Ⅰ
担当教員
野村
研究室
-
科目分類
B70-2
叔子
オフィスアワー
-
映像表現におけるいくつかのジャンルを交差して、その独自性や必然性に問う授業である。
授業のテーマ・内容
映像ならではの現象に着目し、また構造にせまることで、時間や概念の可視化と実体化をめざす。
何をどう撮るか。抽象と具象を行き来しながら発想し、思考し、表現の動機を探っていく。
到達目標
映像を読み解く力を身につけること。
また、それを表現に対する意欲につなげること。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習:抽象とは?
授業:「モチーフと時空間」-1(作品研究)
復習:レポート作成(文章化・図化)
第2回
予習:作業準備(被写体の計画)
授業:「モチーフと時空間」-2(時間操作による作品制作)
復習:自主作業(素材チェック)
第3回
予習:作業準備(撮影方法の計画)
授業:「モチーフと時空間」-3(見立てによる作品制作)
復習:自主作業(素材整理・カテゴリー化)
第4回
予習:作業準備(加工編集の計画)
授業:「モチーフと時空間」-4(多画面による作品制作)
復習:作業の仕上げ
第5回
予習:発表準備
授業:「モチーフと時空間」-5(作品講評)
復習:他作品の分析
第6回
予習:撮ることができないものは?
授業:「テーマと手法」-1(作品研究)
復習:レポート作成(文章化・図化)
第7回
予習:実習準備(被写体の計画)
授業:「テーマと手法」-2(カメラワークによる撮影実習)
復習:自主作業(素材チェック)
第8回
予習:実習準備(撮影機材の計画)
授業:「テーマと手法」-3(タイムラプスによる撮影実習)
165
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習:自主作業(素材加工・アーカイブ化)
第9回
予習:実習準備(撮影場所の計画)
授業:「テーマと手法」-4(ハイスピードによる撮影実習)
復習:作業の仕上げ
第 10 回
予習:発表準備
授業:「テーマと手法」-5(成果発表)
復習:他との議論
第 11 回
予習:インスタレーションとは?
授業:「映像と場」-1(作品研究)
復習:レポート作成(文章化・図化)
第 12 回
予習:作業準備(支持体の計画)
授業:「映像と場」-2(アウトプットによる空間設計)
復習:自主作業(投影シミュレーション)
第 13 回
予習:作業準備(映像機材の計画)
授業:「映像と場」-3(レイアウトによる空間設計)
復習:自主作業(模型化・図面化)
第 14 回
予習:作業準備(展示場所の計画)
授業:「映像と場」-4(ゾーニングによる空間設計)
復習:作業の仕上げ
第 15 回
予習:発表準備
授業:「映像と場」-5(企画発表)
復習:他企画の考察
テキスト
参考書
評価の方法
授業に対する意欲、積極性(出席を含む)・取り組みの成果・課題の提出を総合的に評価する。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A 総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
4
c1 チームワーク
2
a2 批判的思考力
4
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
4
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
2
c3 倫理的思考力
4
a4 理解と読解力
4
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
2
授業開始前学習
関連科目
166
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
その他
167
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
表現パブリックデザイン実習Ⅰ
科目名称
表現パブリックデザイン実習Ⅰ
担当教員
山田
研究室
-
科目分類
B70-2
みどり
オフィスアワー
-
3Dコンピュータグラフィックスによる表現のための基礎的な技法を学びます。
授業のテーマ・内容
到達目標
前半の静止画課題では主に形を作るモデリング技法と照明・質感の理解を深め、後半のアニメーション課題
ではキャラクター設定等を組み合わせた映像空間をデザインします。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :「Cinema4D カリキュラム」(教室に配備)p15,16 図表確認、カメラ操作確認
授業 :【 3DCG 映像の表現/ファイル管理 】
復習 :Cinema4D オンラインヘルプ操作確認
第2回
予習 :配布プリント:モデリング[大きさ、単位]確認
授業 :【 モデリング:大きさ、単位 】
静止画課題 A 提示
復習 :[オブジェクトの作成]動画を確認、不明点見直し
第3回
予習 :配布プリント:モデリング[種類]確認
授業 :【 モデリング:種類 】
復習 :課題作業に照らし合わせて[作成]機能の確認、不明点見直し
第4回
予習 :配布プリント:モデリング[ディテール]確認
授業 :【 モデリング:ディテール 】
復習 :課題作業に照らし合わせて[メッシュ]機能の確認、不明点見直し
第5回
予習 :配布プリント:マテリアル設定 確認
授業 :【 レンダリング:マテリアル 】
復習 :課題作業に照らし合わせてマテリアル設定確認、不明点見直し
第6回
予習 :配布プリント:ライティング設定 確認
授業 :【 レンダリング:ライティング 】
復習 :課題作業に照らし合わせてライティング設定確認、不明点見直し
第7回
予習 :配布プリント:出力設定 確認
授業 :【 レンダリング:仕上げ_品質管理 】
動画課題 B 提示
復習 :課題 A 最終調整
第8回
予習 :プレゼンテーション準備
授業 :【 静止画課題 A:講評 】
復習 :動画課題 B に向けて課題 A ポイントチェック
第9回
予習 :絵コンテ準備
授業 :【 課題 B 絵コンテ プレゼンテーション 】
復習 :絵コンテ修正補足
第 10 回 予習 :製作スケジュール設定
授業 :【 モデリング 】
168
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :モデリング不明点見直し
第 11 回 予習 :アニメーション作業計画
授業 :【 アニメーション設定 】
復習 :アニメーション設定不明点見直し
第 12 回 予習 :アニメーション、ライト・マテリアル設定作業計画/テクスチャ素材準備
授業 :【 アニメーション、ライト・マテリアル設定 】
復習 :アニメーション、ライト・マテリアル不明点見直し
第 13 回 予習 :シミュレーション動画作成作業計画
授業 :【 仕上げに向けたシミュレーション動画作成 】
復習 :シミュレーション結果より修正点確認
第 14 回 予習 :最終レンダリング作業計画
授業 :【 最終レンダリング 動画ファイル書き出し 】
復習 :動画ファイルフォーマット確認
第 15 回 予習 :プレゼンテーション準備
授業 :【 講評/次への課題 】
復習 :後期映像コミュニケーション実習 IV へ向けて各自の課題を設定
内容に応じてファイル及びプリント配布
テキスト
参考書
教室に配備の「Cinema4D カリキュラム」、その他講義の過程で適宜紹介
途中提出物を含む取り組み姿勢 40 点、課題作品 60 点の総合点を成績とします。
評価の方法
提出物は全てが提出されている事で評価の対象とします。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
1
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
3
c3 倫理的思考力
0
a4 理解と読解力
3
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
0
授業開始前学習
映像構成論ⅣA の学習内容、アプリケーションの操作の復習。
様々なメディアの映像表現を観る(受け手の)側から、作り手の側から鑑賞。
関連科目
参加者の状況によって内容を変更する可能性があります。
その他
実習内容は初回からの積み重ねになります。欠席者は次回までに予習・復習を済ませ進行状況に遅れないよ
うにしておく事。
169
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
情報パブリックデザインⅡ
科目名称
情報パブリックデザインⅡ
担当教員
田澤
研究室
10-502
授業のテーマ・内容
科目分類
B72-3
秀司
オフィスアワー
前期:木曜日 15:00~18:00 金曜日:10:00~17:00
後期:水曜日 10:00~16:00
①読者と絵本とのかかわり合い方(インタラクション)、②情報を内包する画像、読める画像の発想と表現、
③ページめくりの楽しさを実現するストーリーづくりと展開など、絵本が内包している情報の意味とメッセ
ージについて考察し、具体的に表現することがねらいです。
各人が企画したオリジナルの研究に取り組むことで、アイデアを形にする力を身につけます。
到達目標
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :「絵本とは何か」を具体的に調べる
授業 :絵本編集 「絵を読ませるということ、メッセージ」
復習 :「絵本とは何か」をレポートにまとめる
第2回
予習 :ストーリーを考える
授業 :絵本編集 「ストーリー展開とページめくりへの期待」
復習 :授業を振り返り、ストーリーを見直す
第3回
予習 :ページ構成を考える
授業 :絵本編集 「起承転結、連続と飛躍、構図と変化」
復習 :授業を振り返り、ページ構成を見直す
第4回
予習 :絵コンテを考える
授業 :企画会議 「コンテを作る、コンテで語る」
復習 :授業を振り返り、絵コンテを見直す
第5回
予習 :絵コンテを仕上げる
授業 :企画会議 「コンテのプレゼンテーション」
復習 :授業を振り返り、絵コンテを修正する
第6回
予習 :デザイン案を考える
授業 :企画会議 「判型とデザイン計画」
復習 :授業を振り返り、デザイン案を見直す
第7回
予習 :ページ構成を考える
授業 :原稿制作 「画像原稿と文字原稿」
復習 :授業を振り返り、ページ構成を見直す
第8回
予習 :キャラクターを考える
授業 :原稿制作 「画像原稿と文字原稿」
復習 :授業を振り返り、キャラクターを考える
第9回
予習 :ストーリーとキャラクターを完成させる
授業 :原稿制作 「画像原稿と文字原稿」
復習 :授業を振り返り、ストーリーとキャラクターを見直す
第 10 回 予習 :すべての原稿を完成させる
授業 :原稿整理 「画像の加工、テキスト入力など」
170
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :授業を振り返り、すべての原稿を見直す
第 11 回 予習 :レイアウトを進める
授業 :原稿整理 「プリントアウト、校正など」
復習 :授業を振り返り、レイアウトを見直す
第 12 回 予習 :レイアウトを進める
授業 :原稿整理 「プリントアウト、校正、追加原稿など」
復習 :授業を振り返り、レイアウトを見直す
第 13 回 予習 :制作部数を考えて材料を用意する
授業 :製本作業 「プリントアウト、製本加工」
復習 :製本を仕上げる
第 14 回 予習 :制作部数を考えて材料を用意する
授業 :製本作業 「プリントアウト、製本加工」
復習 :製本を仕上げる
第 15 回 予習 :制作部数を考えて材料を用意する
授業 :製本作業 「プリントアウト、製本加工」
復習 :製本を仕上げる
なし
テキスト
参考書
授業の進行にあわせて、推薦図書や参考書を提示する。
配点は、予習/復習などの平常点 50 点、作品 50 点の配分とする。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
2
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
2
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
1
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
2
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
1
c3 倫理的思考力
3
a4 理解と読解力
2
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
3
授業開始前学習
関連科目
ニュースなどで日々の出来事を確認しておくと、授業が理解しやすい。
「情報応用論」を学ぶことで、本授業のテーマをより深く理解することができる。
課題学習(予習・復習)については、各回の授業の後半に具体的な例を提示する。
その他
171
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
情報パブリックデザインⅡ
科目名称
情報パブリックデザインⅡ
担当教員
鈴木
研究室
4-303
授業のテーマ・内容
前期に引き続き『広告』をとりあげ、高度なデザイン能力を身につけることとグラフィックデザインの知識
をより深めることを目標にする。後期は「中吊り広告」の企画立案・制作・発表をとおして、理論と実践の
バランスを図る。より具体的な制作テーマを設定し、情報の送り手と受け手のコミュニケーションのあり方
も模索する。
到達目標
科目分類
B72-3
利彦
オフィスアワー
前期:火曜日 14:40~16:10 水曜日:14:40~16:10
後期:火曜日 14:40~16:10 水曜日 14:40~16:10
構想力/課題設定力/創造力/解を見出す能力/結果を検証する能力/構想したものを図・文章で表現する
能力/コミュニケーション能力/チームワーク力/継続的に計画し実施する能力などを総合的に発揮する。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :テレビ CM や駅貼りポスター、チラシなど身の回りにある広告に注目しておく
授業 :ヴィジュアル・デザイン概論:ヴィジュアル・コミュニケーションの事例と概説
復習 :考えたこと、気がついたこと、デザインアイデアなどはクロッキー帳などに記す習慣を身につける
第2回
予習 :広告制作のためのテーマを探しておく
授業 :デザインの理論と実践①
「企画/ブレインストーミング/マーケティング/AIDMA/他」
復習 :決めたことなどを企画書にしてまとめておく
第3回
予習 :企画書の具体的な可視化のために材料を集める
授業 :デザインの理論と実践②
「カンプ制作とプレゼンテーション」
復習 :周囲と情報を共有し、企画意図やデザインコンセプトなどを明確にしていく
第4回
予習 :デザインに必要なグラフィック・エレメントを制作し、文字情報をまとめておく
授業 :デザインの理論と実践③
「制作から完成までの行程」
復習 :完成までの制作スケジュールを立て、取材や制作の準備を進める
第5回
予習 :必要な情報の精査をしておく
授業 :デザインの理論と実践④
「様々な媒体による情報伝達の変化」
復習 :デザインの内容を検討しながら、中吊り広告に相応しい情報内容を明確にしていく
第6回
予習 :ある広告キャンペーンを想定した企画書や制作スケジュールを作成してみる
授業 :中吊り広告・制作ワークフロー① 「企画」:グループミーティングとブレインストーミング
復習 :意見交換の中で企画を検討し、企画意図やデザインコンセプトなどを明確にしていく
第7回
予習 :必要な情報の精査をしながら取材を重ね、グラフィック・エレメントや文字情報をまとめておく
授業 :中吊り広告・制作ワークフロー② 「デザイン・サーベイ」:取材とリサーチ
復習 :取材内容などは情報の共有ができるようにまとめておき、制作を進めていく
第8回
予習 :ポスターやチラシに使用されているグラフィック・エレメントを分析しておく
授業 :中吊り広告・制作ワークフロー③ 「グラフィック計画」:デザインコンセプトの立案
復習 :デザインコンセプトを確認しながら、グラフィック・エレメントやキャッチコピーなどを創作する
第9回
予習 :身の回りにあるロゴマークについて注目する
授業 :中吊り広告・制作ワークフロー④ 「ロゴマーク制作」:CI 計画とブランディング
復習 :企業理念や商品コンセプトとロゴマークの関係について考えてみる
第 10 回 予習 :身の回りにある広告の多様な形態に注目する
授業 :中吊り広告・制作ワークフロー⑤ 「ワンソース・マルチユース」:メディア展開と制作進行
172
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :進行中の広告のメディア展開について考えてみる
第 11 回 予習 :デザインのラフスケッチをあらかじめ用意する
授業 :中吊り広告・制作ワークフロー⑥ 「DTP オペレーション」:コンピュータによる制作作業の実践
復習 :グラフィック・エレメントをデジタル化し、ラフスケッチをもとにコンピュータ作業を進めてみる
第 12 回 予習 :レイアウト構成に必要なグラフィック・エレメントを全て用意しておく
授業 :中吊り広告・制作ワークフロー⑦ 「カンプ制作」:グラフィック・エレメントとレイアウト構成
復習 :レイアウトの違いによる内容の伝わり方の違いを意識しながら、完成に近づけていく
第 13 回 予習 :印刷のためのデータ原稿を完成させておく
授業 :中吊り広告・制作ワークフロー⑧ 「印刷」:商業印刷とプリントアウトの相違点
復習 :商業印刷とプリンタ印刷の仕組みの違いを実際のワークフローを体感することで理解する
第 14 回 予習 :印刷された中吊り広告を周囲の作品と比較し、自己評価する
授業 :中吊り広告・制作ワークフロー⑨ 「プレゼンテーション」:情報伝達の実践
復習 :周囲のプレゼンテーションを聞き、自分のデザインと比較してみる
第 15 回 予習 :完成した広告の自己評価と周囲との比較
授業 :総論と総評/グラフィックデザインの展開とメディア連携
復習 :完成したデザインを再検討しながら、メディア表現の実践を体感する
適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
講義中に推薦図書を紹介する。
課題の提出(40 点)、制作状況(40 点)、平常の授業に取り組む姿勢(20 点)で総合講評を行なう。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
3
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
2
c3 倫理的思考力
3
3
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
3
a4 理解と読解力
授業開始前学習
注目しているデザイナーやポスター広告、CM をとりあげ、作品を見たり制作意図を探っておくとよい。
本講座と「情報パブリックデザイン実習Ⅱ(斉藤好和)」と関連づけることで「広告」というテーマをより
関連科目
深く学習できます。
グループ制作を体験することで講義内容を深く理解することができます。
その他
173
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
情報パブリックデザイン実習Ⅱ
科目名称
情報パブリックデザイン実習Ⅱ
担当教員
田代
研究室
-
授業のテーマ・内容
電子書籍にすべきコンテンツとはなにか? 文章はもとより、動画・写真・イラストなどを多用して、企画
を立てていきます。その後、アップルの電子書籍制作ツール「iBooks Author」を使用して編集・制作をし、
実際に iPad で読むことができる電子書籍の完成を目指します。授業終了後、完成作品は、アップルストア
表参道にて発表する予定です。
到達目標
電子書籍ならではの表現方法、考え方、制作方法を学び、電子書籍の特性を活かしたリッチコンテンツの電
子メディア(電子書籍)を制作する。
科目分類
B72-3
真人
オフィスアワー
-
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :身のまわりのおもしろいコンテンツをチェックする。
授業 :現在販売されたり、無料で配布されている電子書籍を確認して、そのコンテンツをチェックする。
復習 :自分でもいろいろな電子書籍を探してみる。
第2回
予習 :探した電子書籍それぞれの違いを考える。
授業 :電子書籍の2つのパターンを学び、確認、内容をチェックする。
復習 :学習した観点で改めて電子書籍を確認してみる。
第3回
予習 :どんな電子書籍があったらおもしろいかを考える。
授業 :電子書籍の企画の立て方(文章の役割)。
復習 :DVD 付きの書籍をチェックしてみる。
第4回
予習 :DVD 付き書籍から電子書籍の企画を考える。
授業 :電子書籍の企画の立て方(写真・イラストの役割)。
復習 :紙の書籍からヒントを得る。
第5回
予習 :紙の書籍のどこが動くとおもしろくなるかを確認する。
授業 :電子書籍の企画の立て方(動画の役割)。
復習 :ネットメディアでの動画の役割を確認する。
第6回
予習 :飛び出す絵本など紙書籍のおもしろいものをチェックする。
授業 :グループにわかれて電子書籍の企画を立てる(構想・発想)。
復習 :ネットや書籍などを確認して発想力を刺激する。
第7回
予習 :電子書籍の中身をイメージする。
授業 :電子書籍のコンテを書く(ページ構成とリンク)。
復習 :ネットや書籍などを確認して発想力を刺激する。
第8回
予習 :企画した電子書籍にどんなコンテンツが必要かを考える。
授業 :コンテ通りの素材集めの具体的手順を考える。
復習 :素材がどこにあるかを考え探してみる。
第9回
予習 :「iBooks Author」を使ってみる。
174
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
授業 :電子書籍制作ツール「iBooks Author」の使い方。
復習 :「iBooks Author」でなにができないかを考える。
第 10 回 予習 :制作する電子書籍に必要な素材を考える。
授業 :コンテンツの素材集めと制作(役割分担、動画の作り方・その他制作実習)。
復習 :足りない素材を集める。
第 11 回 予習 :制作する写真・動画素材を考える。
授業 :コンテンツの素材を使った制作実習。
復習 :ネット他のコンテンツを確認して発想を刺激。
第 12 回 予習 :どのようなテキストが必要かを考えておく。
授業 :コンテンツの素材集めと制作(文章と動画の関連を考えて・その他制作実習)。
復習 :必要な参考文献を探す。
第 13 回 予習 :足りない素材がないかを確認しておく。
授業 :電子書籍の総合的制作・編集。
復習 :やり残しを確認。
第 14 回 予習 :やり残した部分の制作準備。
授業 :やり残し部分の電子書籍の総合的制作・編集、まとめ。
復習 :発表会の準備。
第 15 回 予習 :発表会のリハーサル。
授業 :電子書籍完成発表会(授業内)。
復習 :クリエイティビティの目で世の中を見ることを忘れずに。
テキスト
適宜資料を配布する
参考書
評価の方法
授業中の積極性と授業内レポート(50%)とまとめレポート(50%)
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A 総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
4
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
4
c1 チームワーク
4
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
4
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
4
c3 倫理的思考力
3
a4 理解と読解力
4
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
2
授業開始前学習
ネットのみならず、新聞や雑誌、テレビなど興味深く接する。それらのメディアを通して、毎日のニュース
がどのように報道されているかを確認する。
関連科目
その他
175
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
情報パブリックデザイン実習Ⅱ
科目名称
情報パブリックデザイン実習Ⅱ
担当教員
斉藤
研究室
-
科目分類
B72-3
好和
オフィスアワー
-
前期に学んだグラフィックエレメントの知識と作品制作の経験を生かして
授業のテーマ・内容
動物園、美術館、博物館などの施設のリニューアルデザインを
グループで共同制作する講座である。ここではイラストレーションをメインビジュアルと
して制作することにする。
前期に個人作業で学んだ成果を、後期ではグループ制作に生かし
架空のプランだが実際に実現できそうなレベルまで考えて欲しい。
到達目標
社会に出て、仕事をすることは基本的に共同作業をすることが多い、
互いの立場、意見を尊重しながらもより良い成果を得るための
協力関係を体験することが、この授業の到達目標である。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :リニューアル対象施設をリサーチする。
授業 :課題説明とレクチャー
グループミーティング 「候補施設の検証」
復習 :候補施設の再リサーチ
第2回
予習 :候補施設の再検証
授業 :グループミーティング 「リニューアル施設の決定」
復習 :現地調査、決定施設の資料収集
第3回
予習 :リニューアルプランのアイデア出し
授業 :ブレインストーミング 「リニューアルグプラン」
復習 :メインテーマタイトル、及びキャッチコピー素案検討
第4回
予習 :メインテーマタイトル、及びキャッチコピー精査
授業 :グループ内プレゼンテーション
「メインタイトル、キャッチコピー決定」
復習 :リニューアルアイテムのアイデア出し
第5回
予習 :リニューアルアイテムのアイデア精査
授業 :グループミーティング
「リニューアルアイテム決定」
復習 :リニューアルアイテムの資料追加収集
第6回
予習 :作業計画、役割分担の素案を考える
授業 :グループミーティング
「作業計画、役割分担の決定」
復習 :実作業開始
第7回
予習 :ロゴタイプとシンボルマークの考案
授業 :グループ内プレゼンテーション
「ロゴタイプとシンボルマークの決定」
復習 :ロゴタイプとシンボルマークの修正作業
第8回
予習 :メインイラストレーションの考案
授業 :グループ内プレゼンテーション
「メインイラストレーションの決定」
復習 :メインイラストレーションの修正作業
第9回
予習 :ポスター制作(文案、レイアウト)
授業 :グループ内プレゼンテーション
新聞広告制作(文案、レイアウト)
「ポスターデザインと新聞広告デザインの決定」
176
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :ポスター、新聞広告の修正作業
第 10 回 予習 :パンフレット制作、サインシステム制作、ピクトグラム制作
授業 :グループ内プレゼンテーション
「パンフレット、サインシステム、ピクトグラムの方針決定」
復習 :パンフレット、サインシステム、ピクトグラムの修正作業
第 11 回 予習 :全アイテムをプリントアウト
授業 :グループミーティング
「全アイテム見直し作業」
復習 :全アイテム修正作業
第 12 回 予習 :ポスター、新聞広告の修正作業
授業 :グループミーティング
「ポスター、新聞の最終稿決定」
復習 :ポスター、新聞広告の最終原稿プリントアウト
第 13 回 予習 :パンフレット、サインシステム、ピクトグラムの修正作業
授業 :グループミーティング
「パンフレット、サインシステム、ピクトグラムの最終稿決定」
復習 :パンフレット、サインシステム、ピクトグラムの最終原稿のプリントアウト
第 14 回 予習 :プレゼンテーションのアイデア出し
授業 :グループミーティング「プレゼンテーション準備」
復習 :プレゼンテーションの準備作業
第 15 回 予習 :プレゼンテーションの練習
授業 :プレゼンテーション 発表、提出、採点
復習 :ポートフォリオにまとめる
授業中に適宜配布する。
テキスト
参考書
授業中に適宜紹介する。
課題の提出(40 点)、制作態度(40 点)、平常の授業に取り組む姿勢(20 点)の総合評価を行う。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
2
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
3
b3 量的分析リテラシー
0
c3 倫理的思考力
1
a4 理解と読解力
2
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
1
授業開始前学習
美術展やデザイン展、美術番組、作品集などを見ておくと良い。
この授業は情報パブリックデザイン実習Ⅰを履修後に
関連科目
取り組むことが望ましい。
177
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
その他、携行用具など詳細はオリエンテーションで説明する。
その他
178
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
表現パブリックデザインⅡ
科目名称
表現パブリックデザインⅡ
担当教員
栢野
研究室
-
授業のテーマ・内容
おもにドラマ映像を軸とした映像表現の基礎を学ぶ。映画やテレビドラマのシーンはどのように構成されて
いるのか。参考作品を分析し、伝えたいことを伝えるための映像について考える。実際に俳優を使い一本の
ドラマを完成させる過程において、ひとつの映像がいかに複雑な工程を経て構成されているのかを体験す
る。
到達目標
科目分類
直樹
オフィスアワー
予習 :「表現パブリックデザインⅠ」で学んだ成果の再確認
授業 :ガイダンス 必要に応じて班分けを行う
復習 :各班でディスカッション
第2回
予習 :鑑賞する参考作品の下調べ
授業 :参考作品鑑賞および作品分析
復習 :鑑賞作品の要点チェック
第3回
予習 :参考作品の再確認
授業 :参考作品 構成の分析
復習 :参考作品まとめ
第4回
予習 :撮影機材下調べ
授業 :撮影機材取り扱いの基礎
復習 :撮影機材テスト撮影
第5回
予習 :照明機材下調べ
授業 :照明機材の基本と照明効果
復習 :照明を当てテスト撮影
第6回
予習 :配布台本熟読
授業 :台本検討
復習 :台本チェックと撮影計画
第7回
予習 :必要素材(衣装・小道具など)割り出し
授業 :本読みリハーサル撮影計画
復習 :ロケーションハンティング、画作り検討
第8回
予習 :香盤表およびスケジュール作成
授業 :撮影準備
復習 :必要機材撮影素材のチェック
第9回
-
履修者各々が表現者としての心構え、立ち振る舞いなどの所作を身につけ、クリエイターとして観客から対
価を得られるクォリティーを追い求め続ける態度を身につけることを到達目標とする。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
B70-3
予習 :屋外撮影のための機材撮影素材準備
授業 :ドラマ撮影開始
屋外撮影
復習 :屋外撮影での撮影済み動画データのチェック
第 10 回 予習 :屋内撮影のための機材撮影素材準備
授業 :屋内撮影
179
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :屋内撮影での撮影済み動画データのチェック
第 11 回 予習 :特殊な撮影のための機材撮影素材準備
授業 :特殊な撮影
復習 :特殊な撮影での撮影済み動画データのチェック
第 12 回 予習 :タイトル制作のための素材準備
授業 :タイトル制作
復習 :タイトルデータのチェック
第 13 回 予習 :撮影済み動画データの分類整理
授業 :編集
復習 :全体を通して映像チェック
第 14 回 予習 :編集済みデータおよび音楽素材準備
授業 :音楽付けと音声調整
復習 :音声調整済みデータチェック
第 15 回 予習 :プレゼンテーション準備
授業 :上映プレゼンテーションおよび作品講評
復習 :各班で作品の DVD 作成
ドラマ制作に使用する台本
テキスト
参考書
授業の進行にあわせ適宜紹介
提出作品40点と授業への取り組み姿勢 60 点で評価する。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
1
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
2
C 豊かな人間性
(感性)
2
a1 探求と分析力
2
b1 言語運用力
1
c1 チームワーク
4
a2 批判的思考力
2
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
1
a3 創造的思考力
1
b3 量的分析リテラシー
2
c3 倫理的思考力
1
2
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
1
a4 理解と読解力
授業開始前学習
関連科目
関連科目(映像デザインⅠ)をしっかり理解しておく
表現パブリックデザイン実習Ⅱ-a
授業の進行状況によって進行予定を変更することがある。
その他
180
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
表現パブリックデザインⅡ
科目名称
表現パブリックデザインⅡ
担当教員
森田
研究室
10-715
授業のテーマ・内容
科目分類
和夫
オフィスアワー
予習 :少なくとも1冊の詩集を読む
授業 :ガイダンスとチーム分け
復習 :詩や音楽などからイメージスケッチ
予習 :シナリオ、絵コンテ原案
授業 :シナリオ検討
復習 :シナリオ見直し修正
第3回
予習 :シナリオ、絵コンテ完成
授業 :シナリオ確定
復習 :シナリオ確定についてノート整理
第4回
予習 :素材準備
授業 :アニメーション計画
復習 :アニメーション計画についてノート整理
第5回
予習 :素材整理
授業 :シチュエーション
復習 :キャラクター制作
第6回
予習 :背景制作
授業 :デジタルカメラとコマ撮り撮影
復習 :デジタルカメラについてノート整理
第7回
予習 :撮影準備
授業 :撮影
復習 :撮影続行
第8回
予習 :撮影データ整理
授業 :撮影データチェック、助言
復習 :撮影データ分類保管
第9回
後期:火曜日 13:00~17:00 金曜日 14:40~17:00
表現パブリックデザインⅠでの学びをさらにステップアップして、「表現」を社会に関わる手段としてとら
え、社会における動画表現を模索する。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第2回
前期:水曜日 13:00~17:00 金曜日:14:40~17:00
映像と音声の関係を理解し、1本の映像作品として完成する。さらに、DVD または BD のオーサリングを経て
パッケージを完成する。
到達目標
第1回
B70-3
予習 :音声音楽制作準備
授業 :音声音楽データ整理
復習 :全データ整理
第 10 回 予習 :編集準備
授業 :編集
181
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :編集続行
第 11 回 予習 :データ調整整理
授業 :仕上げ
復習 :仕上げ続行
第 12 回 予習 :作品を完成させ、プレゼンテーション準備
授業 :上映プレゼンテーションと講評
復習 :プレゼンテーションノート整理
第 13 回 予習 :データバックアップ、DVD または BR パッケージデザイン準備
授業 :DVD または BD パッケージデザイン
復習 :DVD または BD パッケージデザイン続行
第 14 回 予習 :DVD または BD 盤面デザイン準備
授業 :DVD または BD 盤面デザイン
復習 :DVD または BD 盤面デザイン続行
第 15 回 予習 :DVD または BD 準備
授業 :DVD または BD 焼付け
復習 :完成 DVD または BD 配布
授業の進行状況に合わせて適宜配布する。
テキスト
参考書
授業の進行状況に合わせて適宜紹介する。
提出課題 50 点、授業への取り組み姿勢 50 点で評価する。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
3
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
4
a1 探求と分析力
3
b1 言語運用力
2
c1 チームワーク
4
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
3
c3 倫理的思考力
2
3
b4 情報リテラシー
2
c4 市民としての知識と責務
1
a4 理解と読解力
授業開始前学習
関連科目
社会に見る様々な動画表現を調べる
表現パブリックデザイン実習Ⅱ
映像デザインⅡと同一の内容
その他
182
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
表現パブリックデザイン実習Ⅱ
科目名称
表現パブリックデザイン実習Ⅱ
担当教員
野村
研究室
-
科目分類
B70-3
叔子
オフィスアワー
-
映像表現におけるいくつかのジャンルを交差して、その独自性や必然性に問う授業である。
授業のテーマ・内容
映像ならではの現象に着目し、また構造にせまることで、時間や概念の可視化と実体化をめざす。
何をどう撮るか。抽象と具象を行き来しながら発想し、思考し、表現の動機を探っていく。
映像を読み解く力を身につけること。
到達目標
また、それを表現に対する意欲につなげること。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習:抽象とは?
授業:「モチーフと時空間」-1(作品研究)
復習:レポート作成(文章化・図化)
第2回
予習:作業準備(被写体の計画)
授業:「モチーフと時空間」-2(時間操作による作品制作)
復習:自主作業(素材チェック)
第3回
予習:作業準備(撮影方法の計画)
授業:「モチーフと時空間」-3(見立てによる作品制作)
復習:自主作業(素材整理・カテゴリー化)
第4回
予習:作業準備(加工編集の計画)
授業:「モチーフと時空間」-4(多画面による作品制作)
復習:作業の仕上げ
第5回
予習:発表準備
授業:「モチーフと時空間」-5(作品講評)
復習:他作品の分析
第6回
予習:撮ることができないものは?
授業:「テーマと手法」-1(作品研究)
復習:レポート作成(文章化・図化)
第7回
予習:実習準備(被写体の計画)
授業:「テーマと手法」-2(カメラワークによる撮影実習)
復習:自主作業(素材チェック)
第8回
予習:実習準備(撮影機材の計画)
授業:「テーマと手法」-3(タイムラプスによる撮影実習)
復習:自主作業(素材加工・アーカイブ化)
第9回
183
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
予習:実習準備(撮影場所の計画)
授業:「テーマと手法」-4(ハイスピードによる撮影実習)
復習:作業の仕上げ
第 10 回
予習:発表準備
授業:「テーマと手法」-5(成果発表)
復習:他との議論
第 11 回
予習:インスタレーションとは?
授業:「映像と場」-1(作品研究)
復習:レポート作成(文章化・図化)
第 12 回
予習:作業準備(支持体の計画)
授業:「映像と場」-2(アウトプットによる空間設計)
復習:自主作業(投影シミュレーション)
第 13 回
予習:作業準備(映像機材の計画)
授業:「映像と場」-3(レイアウトによる空間設計)
復習:自主作業(模型化・図面化)
第 14 回
予習:作業準備(展示場所の計画)
授業:「映像と場」-4(ゾーニングによる空間設計)
復習:作業の仕上げ
第 15 回
予習:発表準備
授業:「映像と場」-5(企画発表)
復習:他企画の考察
テキスト
参考書
評価の方法
授業に対する意欲、積極性(出席を含む)・取り組みの成果・課題の提出を総合的に評価する。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
4
c1 チームワーク
2
a2 批判的思考力
4
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
4
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
2
c3 倫理的思考力
4
a4 理解と読解力
4
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
2
授業開始前学習
関連科目
その他
184
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
表現パブリックデザイン実習Ⅱ
科目名称
表現パブリックデザイン実習Ⅱ
担当教員
山田
研究室
-
科目分類
B70-3
みどり
オフィスアワー
-
3Dコンピュータグラフィックスによる表現のための技法を基礎から応用へと拡張して学びます。
授業のテーマ・内容
到達目標
実写と架空の想定CGとの合成・創作したCGキャラクタをモーションキャプチャ(撮影した動きを取り入
れる)によりCGアニメーションとして制作、など。
3DCG制作はポイントが多岐に渡るので、与えられた課題の中で各自の重点目標を設定して作品を仕上げ
ます。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :映像デザイン実習Ⅱの後半課題シーン再現
授業 :【 レンダリング応用:合成 】 課題 A 提示
復習 :直接照明と間接照明の違いを確認
第2回
予習 :課題 A アイデアスケッチ準備
授業 :【 レンダリング応用:課題 A アイデア確認/背景撮影 】
復習 :課題 A アイデア修正補足
第3回
予習 :配布プリント マテリアル・ライティング確認
授業 :【 レンダリング応用:マテリアル、ライティング設定 】
復習 :マテリアル、ライティング設定 不明点をオンラインヘルプで確認
第4回
予習 :配布プリント アニメーション設定確認
授業 :【 レンダリング応用:アニメーション設定 】
復習 :アニメーション設定 不明点をオンラインヘルプで確認
第5回
予習 :配布プリント レンダリング設定確認
授業 :【 レンダリング応用:アニメーション素材分け書き出し 】
復習 :素材分け書き出し 不明点をオンラインヘルプで確認
第6回
予習 :AfterEffects 基本操作確認
授業 :【 AfterEffects 合成演習/動画ファイル書き出し 】
復習 :動画ファイルフォーマット確認
第7回
予習 :プレゼンテーション準備
授業 :【 課題 A 講評 】
復習 :各自の重点ポイント確認見直し
第8回
予習 :絵コンテ準備
授業 :【 課題 B 絵コンテ プレゼンテーション/制作準備 】
復習 :絵コンテ修正補足
第9回
予習 :製作スケジュール設定
授業 :【 モデリング 】
復習 :モデリング不明点見直し
第 10 回 予習 :アニメーション作業計画
授業 :【 アニメーション設定 】
185
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :アニメーション設定不明点見直し
第 11 回 予習 :シミュレーション動画作成作業計画
授業 :【 シミュレーション動画作成 】
復習 :シミュレーション結果より修正点確認
第 12 回 予習 :アニメーション、ライト・マテリアル設定作業計画/テクスチャ素材準備
授業 :【 アニメーション、ライト・マテリアル設定 】
復習 :アニメーション、ライト・マテリアル不明点見直し
第 13 回 予習 :仕上げシミュレーション動画作成作業計画
授業 :【 仕上げに向けたシミュレーション動画作成 】
復習 :仕上げシミュレーション結果より修正点確認
第 14 回 予習 :最終レンダリング作業計画
授業 :【 最終レンダリング 動画ファイル書き出し 】
復習 :動画ファイルフォーマット確認
第 15 回 予習 :プレゼンテーション準備
授業 :【 課題 B 講評 】
復習 :C4D 操作を含む作品制作ポイント整理
内容に応じてファイル及びプリント配布
テキスト
参考書
教室に配備の「Cinema4D カリキュラム」、その他講義の過程で適宜紹介
途中提出物を含む取り組み姿勢 40 点、課題作品 60 点の総合点を成績とします。
評価の方法
提出物は全てが提出されている事で評価の対象とします。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
1
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
3
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
4
c3 倫理的思考力
0
a4 理解と読解力
3
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
0
授業開始前学習
後半課題 B(夏季休業前に提示)を作成するための資料収集、アイデアスケッチ
関連科目
参加者および使用機材(アプリケーション含む)の状況によって内容を変更する可能性があります。
その他
実習内容は初回からの積み重ねになります。欠席者は次回までに予習・復習を済ませ進行状況に遅れないよ
うにしておく事。
186
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
情報表現ゼミⅠ
科目名称
情報表現ゼミⅠ
担当教員
明田川・篠・鈴木・田澤・森田・渡邉
研究室
-
授業のテーマ・内容
社会人としての基礎力を養い、夢をかなえるためには、目標を見定め、誠実に「向上させる力」「やりきる
力」をもつことが求められる。そのためには、共通教育科目から専門教育科目にいたる大学の学びに対して
主体的になることが必要である。本ゼミでは、専門教育科目の位置づけやそれぞれの関係性を理解すること
から、社会参加への意識を向上するための意外な体験ができるよう工夫されています。
科目分類
オフィスアワー
B09-3
-
1、2年次の基礎ゼミから発展して、「社会に役立つ力」を身につけることを到達目標としている。
到達目標
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回 予習:10、20、30年後の自分の生活を考えてくる
授業:生活設計を考え、夢をもつ
復習:生活設計をまとめ、アイデアを整理する
第2回 予習:アイデアをまとめ、足りない分を考えてくる
授業:人生設計も含め、目標を見定める
復習:目標をまとめ、アイデアを整理する
第3回 予習:コストをインターネットで調べてくる
授業:数値で読み解き、考える力を養う
復習:授業を振り返り、アイデアを整理する
第4回 予習:発表の準備をしてくる
授業:発表と講評
復習:講評内容を整理する
第5回 予習:発表と講評の内容をまとめてくる
授業:ライフデザインシートを作成する
復習:授業を振り返り、ポートフォリオにまとめる
第6回 予習 :有名・著名人のオフィシャルサイトやブログを見る
授業 :PR(パブリックリレーションズ)の対象について
復習 :PR をまとめ、アイデアを整理する
第7回 予習 :自分のキャッチコピーを考える
授業 :思考を整理し、目に見えるようにする
復習 :キャッチコピーをまとめ、アイデアを整理する
第8回 予習 :自分に手紙を書く
授業 :対象を設定し、ストーリーを構成する
復習 :ストーリーをまとめ、アイデアを整理する
第9回 予習 :自分に絵はがきを書く
授業 :絵本で表現する
復習 :絵本をまとめ、アイデアを整理する
第10回 予習 :絵本を読み聞かせる
授業 :発表と講評
187
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :授業を振り返り、ポートフォリオにまとめる
第11回 予習:前学年までの制作物を集め、見返しておく
授業:ポートフォリオの定義
復習:自分を紹介する作品集として適切なデザインとは何かを考えてまとめる
第12回 予習:書店や図書館で様々な書籍・写真集・作品集を見ておく
授業:デザイン・テーマの決定
復習:伝えたい内容について適切なデザインやレイアウトとは何か考えてまとめる
第13回 予習:デザイン・テーマをもとにデザイン要素を集めておく
授業:要素の収集と整理
復習:デザイン・テーマをもとにデザイン要素を適切に加工する
第14回 予習:できあがったデザイン要素をとりまとめておく
授業:構成とまとめ
復習:できあがったデザインとデザイン・テーマを比較してみる
第15回 予習:制作作業を丁寧に完了させておく
授業:講評と総論「ポートフォリオ・デザイン」
復習:ポートフォリオ制作に必要な要素を準備するため、授業ごとのとりまとめをする
使用しない。適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
いままでの授業で使われた教科書、参考書、配布プリントなど
積極的な取り組みを主な評価とする。授業態度を60点、課題内容を40点とする。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
1
a2 批判的思考力
4
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
3
c3 倫理的思考力
3
a4 理解と読解力
2
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
1
授業開始前学習
関連科目
ゼミとして、いままで学んできたことや今後の生活について考えてきてください。
基礎ゼミⅠ・Ⅱ、基礎ゼミⅢ・Ⅳ
オフィス・SPI 系、エントリーシート系、ポートフォリオ系の3クラスに分かれて授業を進めます。
その他
188
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
情報表現ゼミⅡ
科目名称
情報表現ゼミⅡ
担当教員
明田川・篠・鈴木・田澤・森田・渡邉
研究室
-
授業のテーマ・内容
到達目標
科目分類
オフィスアワー
B09-3
-
情報表現ゼミⅠに引き続きゼミとしてメディア表現に係わる総合的な態度を養うとともに、4年次の情報表
現ゼミⅢや情報表現キャリアゼミのクラス選択、卒業制作へつながる、メディア表現全般およびそれを支え
る仕組みを学ぶ。
社会とメディア表現との関連性を自ら発見し、他者と共有することにより「社会に役立つ力」を身につける
ことを達成目標とする。
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回 予習:興味ある会社の企業情報を見てくる
授業:IR(インベスター・リレーションズ)を読み解き、目標を見定める
復習:目標をまとめ、アイデアを整理する
第2回 予習:対象企業の企業情報を調べてくる
授業:対象企業を選定し、調べる力を養う
復習:調べた内容をまとめ、アイデアを整理する
第3回 予習:対象企業の IR 情報を調べてくる
授業:IR 情報を数値で読み解き、考える力を養う
復習:読み解いた内容をまとめ、アイデアを整理する
第4回 予習:発表の準備をしてくる
授業:発表と講評
復習:授業を振り返り、発表と講評を整理する
第5回 予習:発表と講評の内容をまとめてくる
授業:キャリアデザインシートを作成する
復習:授業を振り返り、ポートフォリにまとめる
第6回 予習 :興味がある会社の企業理念や社長メッセージを見る
授業 :PR(パブリックリレーションズ)の実際について
復習 :PR をまとめ、アイデアを整理する
第7回 予習 :自分のキャッチコピーを考える
授業 :対象を想定し、目的や条件を確認する
復習 :キャッチコピーをまとめ、アイデアを整理する
第8回 予習 :自分に手紙を書く
授業 :文章で表現する。
復習 :手紙をまとめ、アイデアを整理する
第9回 予習 :文章を音読する
授業 :発表と講評
復習 :授業を振り返り、アイデアを整理する
第10回 予習 :文章を校正する
授業 :改稿
189
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :文章をまとめ、アイデアを整理する
第11回 予習:前期までの制作物を集め、見返しておく
授業:ポートフォリオの実際について
復習:自分を紹介する作品集として適切なメディアとは何かを考えてまとめる
第12回 予習:書店や図書館で様々な書籍・写真集・作品集を見ておく
授業:形と内容の関係について
復習:伝えたい内容について適切なデザインやメディアとは何か考えてまとめる
第13回 予習:引き続き、様々な書籍・写真集・作品集を見たり、展覧会などを観覧したりしておく
授業:形・色・言葉の関係について
復習:作品タイトルやキャプション、デザイン・テーマの関係を考えてまとめる
第14回 予習:作品タイトルやキャプション、テーマ・カラーなどデザイン要素をまとめておく
授業:私的と公的の関係について
復習:自分を紹介する作品と文章の関係、デザインが適切か考えてみる
第15回 予習:まとめ作業を丁寧に完了させておく
授業:講評と総論「ポートフォリオ・コミュニケーション」
復習:ポートフォリオ制作に必要な要素を準備するため、授業ごとのとりまとめをする
使用しない。適宜プリントを配布する。
テキスト
参考書
いままでの授業で使われた教科書、参考書、配布プリントなど
積極的な取り組みを主な評価とする。授業態度を60点、課題内容を40点とする。
評価の方法
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
3
C 豊かな人間性
(感性)
3
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
1
a2 批判的思考力
4
b2 創造的技能
3
c2 問題解決力
2
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
3
c3 倫理的思考力
3
a4 理解と読解力
2
b4 情報リテラシー
3
c4 市民としての知識と責務
1
授業開始前学習
関連科目
ゼミとして、いままで学んできたことや今後の生活について考えてきてください。
基礎ゼミⅠ・Ⅱ、基礎ゼミⅢ・Ⅳ
オフィス・SPI 系、エントリーシート系、ポートフォリオ系の3クラスに分かれて授業を進めます。
その他
190
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
☆卒業研究
科目名称
☆卒業研究
担当教員
卒業研究担当教員
研究室
-
授業のテーマ・内容
科目分類
オフィスアワー
B09-3
-
「ビジュアルデザイン」「エディトリアルデザイン」「グラフィックデザイン」など、コンピューターを表
現のためのツールとして 「映像コミュニケーション」をとらえます。
作品や研究論文の発表にあたり、展示計画をとおして、「映像コミュニケーション」を完成させます。
到達目標
授業内容と課題学習(予習・復習)
第1回
予習 :卒業研究のテーマについて、下調べをする
授業 :企画会議「グループディスカッション」
復習 :卒業研究のテーマについて議論したことを、検討する
第2回
予習 :テーマや作品形態について、原案やラフスケッチを用意する
授業 :企画会議「テーマと作品形態についての意見交換」
復習 :提案や助言を踏まえて、作品の内容を検討する
第3回
予習 :テーマと作品形態について検討した、ラフスケッチを用意する
授業 :企画会議「テーマと作品形態の決定」
復習 :決定した内容をまとめ、卒業研究のコンセプトなどを明確にする
第4回
予習 :制作の準備のため、下調べをする
授業 :制作会議「制作の具体的な計画を立てる」
復習 :企画内容をもとに、制作についての工程表などをまとめる
第5回
予習 :企画書にしたがって、制作準備を進める
授業 :制作会議「現状で実行可能な作業の検討」
復習 :制作を進めながら、制作上の問題点の早期発見を図る
第6回
予習 :ふだんから、段階的に制作を進める
授業 :制作会議「現状で実行可能な作業の展開」
復習 :試行錯誤しながら、表現手法やメディアを検討する
第7回
予習 :検討した内容から制作行程を修正し、制作を進める
授業 :制作会議「完成イメージの明確化」
復習 :これまでの制作内容を振り返り、まとめる
第8回
予習 :プレゼンテーション用に、制作の進行状況をまとめる
授業 :プレゼンテーション 「作品内容の振り返りとアドバイス」
復習 :作品内容と作業工程を確認し、制作を進める
第9回
予習 :完成に向けて、段階的に制作を進める
授業 :制作会議「試行錯誤した成果を踏まえ完成イメージに近づける」
復習 :完成イメージを再確認しながら、制作を進める
第 10 回 予習 :作品提出のための制作状況をまとめる
授業 :制作会議「担当教官の助言を踏まえながら、制作を進める」
191
大学/人文学部
メディア表現学科 専門教育科目
復習 :作品内容を確認しながら、作業を進める
第 11 回 予習 :卒業研究作品の仕上げ
授業 :制作会議「体裁を整えながら、出来映えを確認する」
復習 :高い完成度を目指して作品の手直しをする
第 12 回 予習 :作品展示の企画のため、完成した作品を用意する
授業 :展示計画「展示場所の検討、ネームプレートなどを作成する」
復習 :掲載内容を確認して、正確な情報をまとめる
第 13 回 予習 :設営を完了し、作品発表に備える
授業 :展示計画「卒業研究作品の自己評価」
復習 :今後に生かせるように、作品の自己評価をまとめる
第 14 回 予習 :周囲の作品やプレゼンテーションを見る
授業 :作品発表「展示の中の位置づけ、自分の作品とほかの作品の比較」
復習 :ほかの作品とのかかわりから、自己評価を再検討する
第 15 回 予習 :ほかの作品を見て、総評に備える
授業 :卒業研究を終えて「総評と 4 年間の振り返り」
復習 :各自の作品を保管し、卒業後の社会活動に生かす
各ゼミで適宜配布する。
テキスト
参考書
研究のテーマにあわせて参考図書を推薦する。
配点は、予習・復習などの平常点 50 点、作品 50 点の配分とする。総点が 60 点に満たない場合は単位の取
評価の方法
得はできない。
学習指針
該当水準(0:当てはまらない,1:やや当てはまる,2:当てはまる, 3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
A
総合的教養力 (知力)
B 総合的技術力
4
3:よく当てはまる,4:非常によく当てはまる)
(技能)
4
C 豊かな人間性
(感性)
4
a1 探求と分析力
4
b1 言語運用力
3
c1 チームワーク
3
a2 批判的思考力
3
b2 創造的技能
4
c2 問題解決力
4
a3 創造的思考力
4
b3 量的分析リテラシー
3
c3 倫理的思考力
3
a4 理解と読解力
3
b4 情報リテラシー
4
c4 市民としての知識と責務
3
授業開始前学習
関連科目
前期のゼミや夏期休業中に卒業研究のテーマや研究計画を模索し、制作の手掛かりを得る。
本講座と「映像デザインⅣ」を相互に関連づけると、テーマをより深く理解できる。
作品制作や研究論文については、担当教官とのコミュニケーションを欠かさず、意思疎通を図る。
その他
192