Word 文書処理技能認定試験 2級 2007 サンプル問題A 実技試験

WD2̲2007̲SampleA
Microsoft®
Word 文書処理技能認定試験
2級 2007 サンプル問題A
実技試験
【制限時間 9 0 分】
試験監督者の指示に従い、注意事項を読みなさい。
試験終了後、問題冊子を回収します。
受験会場
受験番号
氏
名
Word 文書処理技能認定試験
【問題 1】
用紙.docx
2 級実技 2007
サンプル A パターン
を開き、以下の設問に解答せよ。ただし、設問で指定された設定以外は
既定値のままとする。
(1) 以下の指示に従って、<作成 1>の罫線で囲まれた枠内の文章を入力せよ。その際、
次の点に注意すること。
①
(
用紙.docx
用紙.docx
のページ設定や書式は変更しないこと。
の「文字数と行数」は、文字数:36、行数:40 に設定されてい
る。)
②罫線の上の数字は、文字数の目安であるので、入力しないこと。
③文字や記号はすべて全角で入力し、段落の途中で改行を入れないこと。
④問題の都合で、誤った漢字が使われている箇所があるが、ここでは、そのまま入力
すること。
<作成 1>
123456789012345678901234567890123456
スキル・ホットラインに寄せられる数多くの質問の中からいくつかをご紹介しま
しょう。今度はじめて、ダブルスの試合にでるのですが、アドバイスをいただけ
ないでしょうか。ダブルスでは、パートナーの動きをきちんと意識しながら動く
ことが必要となってきます。ジゼンの作戦も重要なポイントとなるでしょう。シ
ングルスに慣れている人は最初苦労すると思いますが、ダブルスでの経験はシン
グルスでも役に立ちます。バックハンドがうまくいかないのですが。バックハン
ドはパワーが必要で、強い握力が要求されます。握力をつけるトレーニングをつ
むことが上達への近道となるでしょう。一流プレイヤーのバックハンドをじっく
り見て研究するのも降下的な方法です。顔のあたりに来たボールを、腰を高くし
て打ってしまいますが、よくないのでしょうか。高いボールを、腰を高くして打
ったり、飛び上がって打ったりするのは、後ろに下がってボールを低くしてから
打つのに比べ、攻撃的なショットになり、よいのですが、バランスを崩しやすい
ので注意が必要です。
(2) 作成後、「実技用」フォルダに
1
作成.docx のファイル名で保存せよ。
Word 文書処理技能認定試験
【問題 2】
作成.docx
2 級実技 2007
サンプル A パターン
上で、以下の設問に解答せよ。ただし、設問で指定された設定以外は既
定値のままとする。
(1) 以下の指示に従って、問題 1 で入力した文章の上に、<作成 2>と同じワードアー
トを作成せよ。
ワードアートのスタイル
16
TENNIS
SKILL & TECHNIQUE
(すべて半角で入力し、「&」の左右に半角のスペー
スを入力する。)
フォント
MS P ゴシック
32pt
サイズ
透視投影
3-Dスタイル 7
3-Dの色
オレンジ(標準の色の 3 列目)
配置
中央揃え
文字列
文字書式
3-D効果
段落書式
<作成 2>
(2) 図ファイル
テニス.jpg
を図として挿入し、以下の指示に従って、書式を変更せ
よ。(配置は任意)
図のスタイル
図の枠線
配置
シンプルな枠、白(1 行 1 列目)
薄い緑(標準の色の 5 列目)
文字列の折り返し
四角
(3) 問題 1 で入力した文章の下に、Word 文書ファイル
せよ。
(4) 作成後、上書き保存せよ。
2
テキストと表.docx
を挿入
Word 文書処理技能認定試験
【問題 3】
作成.docx
2 級実技 2007
サンプル A パターン
上で、以下の設問に従ってページ設定、レイアウトを変更せよ。ただし、
設問で指定された設定以外は既定値のままとする。
(1) 以下の指示に従って、ページ設定を変更せよ。
用紙サイズ
印刷の向き
余白
ヘッダー、フッターの用紙の端からの距離
文字数と行数
A4
縦
上:20mm
下:20mm
左:20mm
右:20mm
15mm
標準の文字数を使う
(2) 以下の指示に従って、ヘッダーを作成せよ。
ヘッダーの文字列
文字書式
段落書式
テニスジャーナル6月号
(すべて全角で入力する。)
日本語用のフォント
MS P ゴシック
10pt
サイズ
配置
右揃え
(3) 以下の指示に従って、ページ番号を作成せよ。
ページ番号
追加する文字
ページの下部
シンプル 番号のみ 2
<仕上り見本>を参考に、「ページ番号」の左右に「‐
(ハイフン)」を全角で入力する。
(4) 作成後、「実技用」フォルダに
3
編集.docx のファイル名で保存せよ。
Word 文書処理技能認定試験
【問題 4】
編集.docx
2 級実技 2007
サンプル A パターン
上で、以下の設問に従ってドキュメントを編集せよ。ただし、設問で指
定された設定以外は既定値のままとする。
(1) <仕上り見本>を参考に、問題1で入力した文章を適切な位置で改行し、段落を作
成せよ。
(2) 以下の指示に従って、スタイルを定義せよ。
ただし、[基準にするスタイル]および[次の段落のスタイル]は、「標準」に設
定すること。
スタイル名
見出し文
書式
文字書式
段落書式
箇条書き
網かけ
質問
文字書式
段落書式
罫線
回答
文字書式
段落書式
日本語用のフォント
サイズ
段落前の間隔
段落後の間隔
行頭の文字
設定対象
背景の色
日本語用のフォント
サイズ
スタイル
改行時の処理
種類
設定対象
罫線の種類
線の太さ
サイズ
段落前の間隔
段落後の間隔
最初の行
改行時の処理
MS P 明朝
12pt
0.5 行
0.5 行
◆
段落
オレンジ、アクセント 6、白+基
本色 60%(テーマの色の 3 行 10
列目)
MS P ゴシック
10.5pt
太字
すべて ON
指定:上下罫線
段落
波線:
0.75pt
10pt
0.5 行
0.5 行
字下げ:1 字
すべて ON
(3) <仕上り見本>を参考に、(2)で定義したスタイルを適切な段落に適用せよ。
(4) 「今度はじめて〜適切なものを選びましょう。」部分に幅の等しい 2 段組みを設定
し、<仕上がり見本>を参考に、適切な位置に段区切りを挿入せよ。
4
Word 文書処理技能認定試験
2 級実技 2007
サンプル A パターン
(5) 以下の指示に従って、表を編集せよ。
文字書式
(1 行目)
表のデザイン
列の幅
日本語用のフォント
英数字用のフォント
サイズ
スタイル
表のスタイル
1 列目
2 列目
3 列目
4 列目
5 列目
最小値:5mm
MS ゴシック
Century
11pt
太字
表(オレンジ)3
(組み込みの 3 行 1 列目)
10mm
70mm
25mm
20mm
30mm
行の高さ
(すべての行)
セルの結合
<仕上り見本>を参考に左 4 列のセルを結合し、2 列にする。
(最終行)
文字列の配置
すべてのセル
垂直方向の配置:中央揃え
1 行目および 1 列目
水平方向の配置:中央揃え
2 行目〜8 行目の 3 列目
水平方向の配置:右揃え
および最終行の 1 列目
行の挿入
NO が3と5の行の間に<作成 3>の行を挿入する。(列の幅は
上下の行と同じにする)
表の配置
中央揃え
<作成 3>
(6) <仕上り見本>を参考に、以下の指示に従って、表の上に<作成 4>と同じ横書き
テキストボックスを作成せよ。
<作成 4>
文字列
テキストボックススタイル
レッスンビデオの販売を始めました。
(すべて全角で入力する。)
グラデーション(斜め方向)−アクセント 6
(6 行 7 列目)
(7) <仕上り見本>を参考に、問題 2 で作成したワードアート、挿入した図、横書き
テキストボックスのサイズを以下の指示に従って変更し、適切な位置に配置せよ。
(1mm 以内の誤差は減点しない)
ワードアート
図
横書きテキストボックス
(8) 編集後、上書き保存せよ。
5
高さ
幅
縦横比を固定する
高さ
幅
高さ
幅
32mm
145mm
ON
80%
80%
6mm
70mm
Word 文書処理技能認定試験
【問題 5】
編集.docx
2 級実技 2007
サンプル A パターン
上で、以下の設問に従ってドキュメントを編集せよ。設問に指示のない
ものについては、<仕上り見本>を参考にして方法を工夫して編集すること。ただし、
設問で指定された設定以外は既定値のままとする。
(1) 問題 1 で入力した文章の「ジゼン」のカタカナ部分を適切な漢字に置き換えよ。
(2) 問題 1 で入力した文章に誤った漢字が使われている箇所が 1 箇所ある。正しい漢
字に置き換えよ。
(3) 表において、1 行目と最終行を除き、「単価」の高い順に並べ替えよ。また、以下
の指示に従って、罫線の線種を変更せよ。
ペンの色
2 行目から 9 行目の間の罫線
9 行目と最終行の間の罫線
表全体の外枠
オレンジ、アクセント 6(テーマの色の 1
行 10 列目)
種類
線の太さ
0.5pt
種類
線の太さ
0.5pt
線の太さ
1.5pt
(4) <仕上り見本>に従って、1 ページに収まるようにバランスよくドキュメントを完
成せよ。編集の際、以下の点を確認すること。
①ワードアートの配置
②図の配置
③テキストボックスの配置
④表の列幅と配置および罫線の種類
⑤段落のバランス
(5) 編集後、上書き保存せよ。
次のページに<仕上り見本>を示す。問題 5(1)(2)の変更はされていない。
6
テニスジャーナル6月号
‹ スキル・ホットラインに寄せられる数多くの質問の中からいくつかをご紹介しましょう。
今度はじめて、ダブルスの試合にでるのですが、ア
ドバイスをいただけないでしょうか。
ボールを打つとき、グリップが動いてしまいます。握
力が弱いからでしょうか。
ダブルスでは、パートナーの動きをきちんと意識
しながら動くことが必要となってきます。ジゼンの
作戦も重要なポイントとなるでしょう。シングルス
に慣れている人は最初苦労すると思いますが、ダブ
ルスでの経験はシングルスでも役に立ちます。
ボールをラケットの中心で打つことが大事です。
どんなに握力が強くてもラケットの中心からはずれ
た位置でボールを打つと、グリップは動いてしまい
ます。握力よりもボールをあてる場所が肝心です。
ラケットの適切な場所にボー
ルがあたっているかどうかよ
く見るようにしていますが、ど
こにあたっているのか見えて
いません。
バックハンドがうまくいかないのですが。
バックハンドはパワーが必要で、強い握力が要求
されます。握力をつけるトレーニングをつむことが
上達への近道となるでしょう。一流プレイヤーのバ
ックハンドをじっくり見て研究するのも降下的な方
法です。
顔のあたりに来たボールを、腰を高くして打ってしま
いますが、よくないのでしょうか。
高いボールを、腰を高くして打ったり、飛び上が
って打ったりするのは、後ろに下がってボールを低
くしてから打つのに比べ、攻撃的なショットになり、
よいのですが、バランスを崩しやすいので注意が必
要です。
これはどんなプレイヤー
であっても見えないのです。
人間の体の構造上、その瞬
間を見ることは不可能です。ラケットのどこの部分
にあたったかは、手に伝わる感触で判断するのです。
ラケットを選ぶときの注意点を教えてください。
デザインに左右されず、今の自分のレベルにあっ
た適切なものを選びましょう。
レッスンビデオの販売を始めました。
NO
4
2
3
5
6
1
8
7
タイトル
サービスの基本
フォームの基本とスイング
ボレーの基本
スマッシュのテクニック
グラウンドストロークのテクニック
はじめてのテニス(テニスの心得)
実践テクニック(ダブルス編)
実践テクニック(シングルス編)
単
価
2700
2600
2500
2500
2400
2300
1700
1500
本
合
‐1‐
数
計
金
額
試験問題内容に関して、他人にこれを伝え、漏洩することを禁じます。
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