間欠タイマー 取扱説明書 ■仕様 タイプ シリーズ品番 FisherMan’s Standard DG-Timer-FM DG-Timer 12V〔11V~15V〕(極性なし) 電源 動作電流 50mA 程度(リレー動作時) 0.5~10 秒(ON・OFF 個別に設定可能) 設定時間 出力 接点容量 30mA 程度(リレー動作時) リレー接点出力 10A(AC120V / DC28V) 1A(DC28V) / 0.5A( AC125V) 誘導負荷4A(モーター等) ※抵抗負荷 使用コネクタ CN1 B2B-XASK-1(JST),適合ハウジング:XAP-02-V(JST) CN3・CN4 B3B-XASK-1(JST),適合ハウジング:XAP-03-V(JST) CN2 B4B-XASK-1(JST),適合ハウジング:XAP-04-V(JST) ※モーター制御には FisherMan’s タイプをお選びください。 回路図などより詳しい情報は、下記のホームページにて提供を予定しております。 http://www.u-nit.net/ ■外形寸法と端子 電源入力 極性無し OFF 時 間 設 定トリマと ボリューム 接続コネク タ 電線半田付け 時使用 コネクタ接続 は CN2 を使用 ON 時間設定 トリマとボ リューム接 続コネクタ トリマ・ボリューム切替ジャンパ トリマとボリュームの切り替えジャンパーJ1(OFF 時間)・J2(ON 時間)について 基板上のトリマ選択時 1 2 外付けボリューム選択時 1 2 注意:J1 と J2 は個別に設定できます。ジャンパーを外すかボリューム未接続で選択した場 合、設定時間が不定となり動作が不安定となる事がありますのでご注意ください。 ■接続例 12V 電源 (バッテリー等) 電源スイッチ(10A 以上 NKK S-1A 等) + - レオスタット CN1 マルチタイマー基板 リレー接点 CN2 PA2 4 PA1 1 レオスタットを使わない場合 - モーター + 図は、FisherMan’s タイプでレオスタットを使ったしゃくり装置の配線例となっております。 CN1 は電源接続用コネクタです。極性はございません。CN2 のコネクターから出るケーブ ルは電流増強のため 1・2 番と 3・4 番をそれぞれ束ねて配線してください。6A 以上の容量 が必要な場合や電線を直づけしたい場合は PA1・PA2 をご利用ください。なお、極性はあ りません。レオスタットを使用しない場合は電源から直接 CN2 に配線してください。 ■タイマーの時間設定 設定時間は 時計回りに VR1:OFF 時間設定サーメットトリマ 最小 0.5 秒 最大 10 秒 回すと時間 が長くなり VR2:ON 時間設定サーメットトリマ 最小 0.5 秒 最大 10 秒 ます。 ※カスタム仕様の場合は、その時間に準じます。 VR1 と VR2 で ON 時間と OFF 時間を独立して設定できます。 ◆外付けボリュームの使用 CN3、CN4 に別途用意しているケーブル付ボリュームを付けて、切替ジャンパ(J1・J2) を変更することで、外付けボリュームで時間変更ができるようになります。10kΩのボリュ ームを使用しています。 ※0.2 秒以上誤差が出ることがあります Digital Gallery 2013 年 8 月 6 日 第3版
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