平成28 年版ディスクロージャー誌

Johnan Shinkin Bank
平 成 28 年 版 デ ィ ス ク ロ ー ジ ャ ー 誌
DISCLOSURE
城南信用金庫の
経営内容について
ごあいさつ
皆様には、平素より、城南信用金庫に対しまして、格別のご
愛顧、
お引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
おかげさまで当金庫は、昨年創立70周年を迎え、地域の皆
様からのこれまでのご支援にあらためて感謝するとともに、
「笑顔のあふれる、やさしく、たくましい金庫」
をめざし、新たな
一歩を踏み出しました。当金庫の取組みに対するご理解を一
層深めていただくために、本年もディスクロージャー誌を作成
致しましたので、
ご高覧賜りますようお願い申し上げます。
昨年度を振り返りますと、
アベノミクスの効果により、円高・
デフレ状況は脱したものの、海外経済を巡る不確実性や本年
に入って顕著化した中国などの新興国経済の減速により、株
価が乱高下し、
マイナス金利となるなど、
まさに「波乱の時代」
を迎えています。
また、わが国の中核を担う中小企業の皆様に
とりましては、景気対策効果が限定的であり、未だに景気回復
の実感を得るに至っていない状況にあるほか、地域社会にお
きましても、少子高齢化や事業の後継者不足等のさまざまな
問題が山積しており、地域活性化に向けた取組みがより一層
必要とされているところです。
こうした中で、当金庫は
「地域の人々を守り幸せにする公共
的な使命を持った金融機関」
として、
「
“よい仕事おこし”
フェア」
当金庫の理事
常勤理事
常勤理事
常勤理事
常勤理事
常勤理事
常勤理事
常勤理事
常勤理事
安井 稔
坂本直幸
佐藤正浩
横溝和雄
川本恭治
下谷康博
上原秀生
佐藤重之
常務理事
常務理事
非常勤理事
理事長
副理事長
専務理事
常務理事
常務理事
安田三千代
宮島いみ子
亀井時子
守田正夫
大澤雅彦
田中 均
松沼 正
渡辺泰志
目 次 や
「ビジネス商談会」
の継続的な開催のほか、売上増強や販路
ごあいさつ・当金庫の概要
1
経営理念
2
経営方針
3
城南信用金庫 70年の歩み
4
方々が抱えるさまざまなご心配事にお応えする
「いつでも安心
主な商品のご案内
8
サポート」
の取扱開始など、従来の金融機関の枠を超えた
「お
TOPICS
10
被災地への対応
19
原発に頼らない
安心できる社会へ
20
平成27年度の
業績と経営内容について
22
リスク管理態勢・法令等遵守態勢
33
店舗のご紹介
36
拡大、技術開発、創業支援、事業承継・M&A、相続・税務・経営
相談といったお客様のお悩みごとをワンストップで解決する
「城南なんでも相談プラザ」
の開設、地域に暮らす高齢者の
客様応援企業」
をめざして、全力で取組んでまいりました。
平成27年度におきましても、着実に業績をあげ、健全経営
を維持することができましたが、
これもひとえにお客様のお力
添えの賜物と心より深く感謝申し上げます。
当金庫では、今後も健全経営、堅実経営に徹するとともに、
「中小企業の健全な育成発展」
「豊かな国民生活の実現」
「地域
<当金庫の概要>
[設 立] 昭和20年8月
[会 員] 307,242名
[出資総額] 525億円
[従 業 員] 2,109名
[本 店] 東京都品川区西五反田7-2-3
[店 舗] 85店
[営業地域] 東京都および神奈川県川崎市、
横浜市、
相模原市、
大和市、
厚木市、
海老名市、
座間市、
藤沢市、
伊勢原市、
綾瀬市、
平塚市、
秦野市、
茅ヶ崎市、
鎌倉市、
高座郡、
愛甲郡
社会繁栄への奉仕」
という3つのビジョンのもと、皆様のお役
に立てますよう役職員一丸となって取組んでまいります。
今後とも末永く変わらぬご支援、
ご鞭撻を賜りますよう心か
らお願い申し上げます。
平成28年6月
理事長 守田 正夫
当金庫の相談役・顧問
当金庫の監事
非常勤監事
常勤監事
常勤監事
非常勤監事(員外)
顧問
顧問
顧問
相談役
顧問
顧問
顧問
木村正彦
新田輝夫
小泉博美
須藤英章
荒井久夫
大塚健一
新部 治
吉原 毅
三谷昌宏
山藤公一
岡本和也
コンプライアンス統轄部
業務本部
業務本部
社会貢献室
人事部・人材開発部
城南総合研究所 海外事業支援室
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1
経営理念(3つのビジョン)
●中小企業の健全な育成発展
●豊かな国民生活の実現
●地域社会繁栄への奉仕
協同組織に基づく地域金融機関である信用金庫には、中小企業の健全な育成発展、豊かな国民生活の実現、
地域社会繁栄への奉仕という経営理念
(3つのビジョン)
があります。
これは、当金庫の小原鐵五郎元会長が、昭和43年に開催された信用金庫躍進全国大会において、
業界全体の
理念として打ち出した歴史あるもので、
一つひとつの言葉には、
信用金庫の使命を示した深い意味が込められ
ています。当金庫においても、この経営理念(3つのビジョン)の実現に向けて、役職員一同、全力をあげて取組
んでいます。
城南信用金庫のルーツ
我が国では、ドイツの商工業者の信用組合をお手本にして、明治33年9月
に産業組合法が制定されましたが、この時に誕生した産業組合が現在の農
協や生協、信用金庫のルーツと言えます。
ちなみに、このドイツの信用組合は、
1844年にイギリス・マンチェス
ター郊外のロッチデールに創立された、世界最初の協同組合「公正先駆者組
合」がモデルであり、当時イギリスでは、産業革命が急速に進展した結果、貧
富の差が拡大するばかりで、社会の混乱を招いていました。そこで勤労者や
旧鹿児島県庁跡地にある
「加納久宜知事頌徳碑」
庶民がお互いに助け合って、皆が豊かで安定した生活を営める理想社会を
つくろうという社会運動が起こり、
これが協同組合運動となりました。
その後、我が国では、産業組合法に基づき、明治35年7月に、幕府の重鎮であり上総一宮最後の藩主であった
加納久宜子爵が、大田区山王の自宅で都内最古の信用組合である入新井信用組合を設立しました。明治38年
には、会頭を平田東助、副会頭を加納公とする大日本産業組合中央会が創設され、加納公は全国農事会と入新
井信用組合の連名で、
全国の産業組合に呼びかけ、
自らが議長となって第一回全国産業組合大会を開催しまし
た。その他にも、鹿児島県知事や千葉県の一宮町長を務められたほか、農事会幹事長、帝国農会の初代会長、日
本体育会会長として金融、
農業、
教育、
地方自治の分野において、
近代日本の発展に大きな貢献をされました。
実はこの加納家は、江戸時代、徳川家に側近として仕えた名家でした。特に江戸時代
中期、徳川8代将軍徳川吉宗に御用取次役として仕えた加納久通は、目安箱の設置や無
料の医療施設であった小石川養生所の設置など、民衆のための政策であった享保の改
革を補佐しました。
加納家の志を受け継いだ加納久宜子爵が信用組合の普及や啓蒙に尽力された結果、
近隣の有力者たちは、入新井信用組合に学び、城南の前身となる信用組合を相次いで設
立しました。国のため、地域のため、民衆のために一生を尽くした加納子爵は、
「一にも
加納久宜子爵
(鹿児島県歴史資料センター黎明館蔵)
2
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公益事業、二にも公益事業、ただ公益事業に尽くせ」という信用金庫の持つ公共的な使
命を示す言葉を遺しました。
経営方針
「人を大切にする経営」
「思いやりを大切にする経営」
の徹底
信用金庫は、お金や利益を重視する資本主義や、自由主義の行き過ぎにより生じ
た「貧富の差の拡大」
「道徳や倫理の衰退」
等の社会問題を解決し、
助け合いや思いや
りを大切にして、
誰もが幸せに暮らせる社会を実現するために生まれた協同組織の
地域金融機関であり、
そのルーツは19世紀のイギリスにまでさかのぼります。
近年、グローバルスタンダードという名のもとに、
我が国においても、
アメリカ流
の自由主義や個人主義、
お金がすべてという考え方が広まっていますが、
その結果、
人と人の信頼関係が失われ、モラルや活力が低下するなど、さまざまな問題が起き
ロッチデール組合の建物
ています。
城南信用金庫では、こうした状況を改めるためにも、今こそ信用金庫の原点に立ち返り、
「人を大切にする」
「思いやりを大切にする」
という協同組織の精神による金融業務に力を注ぎ、
地域のお客様のお役に立ち、日本
を明るく元気にするため、
全力で取組んでまいります。
「健全経営」
「堅実経営」の徹底
―「間接金融専門金融機関」を貫く―
金融の自由化により、
多くの金融機関では、
「貯蓄から投資へ」
「間接金融から直接金融へ」というキャッチフ
レーズのもとに、
投資信託等の価格が変動する商品の販売を積極的に行っていますが、こうしたリスクのある
商品をお客様に販売することは、
責任ある金融機関として正しい態度とは思えません。
こうした考えのもとに、
城南信用金庫では、
お客様に損失を与える可能性のあるリスク商品は一切取扱って
おらず、安全確実な預金商品の提供に努めるとともに、お客様と一体となった経営の改善や、お客様のお役に
立つ健全な融資の取扱いを通じて、地域のお客様を全力で支援するなど、金融機関の原点である「間接金融専
門金融機関」を貫いています。
また、カードローン等の遊興費を融資する消費者金融業務は一切行うことなく、創立以来、
「貸すも親切、貸
さぬも親切」という融資の基本原則を貫いており、
バブルの時代においても、
株や土地、
ゴルフ会員権への投機
を目的とした融資は一切行っていません。
余裕資金の運用についても、
リーマン・ショックの際に問題となったサブプライムローン等の証券化商品へ
の投資は一切行っておらず、
国債や預け金等の安全確実な運用に努めています。
今後についても、
お客様のお役に立つ預金や融資のお取扱いなど、
金融機関としての本業に徹するとともに、
余裕資金の安全な運用とリスク管理に力を注ぎまして、
「健全経営」
「堅実経営」
を徹底してまいります。
「お客様本位」に基づいた取組みの徹底
信用金庫は、地域の皆様の発展、
繁栄と幸せな暮らしの実現を目的として創立された協同組織の地域金融機
関であり、地域の皆様が会員
(出資者)
であると同時にお取引先であるため、
本当の意味での
「お客様本位」に徹
した経営が可能です。
このため、城南信用金庫では、
お客様に目を向けた城南独自の商品、
サービスのご提供に努めるとともに、一
人ひとりのお客様のご相談を通じて、
お客様がお困りのことは何かを考え、
それを解決するために全力をあげ
るなど、常に
「お客様本位」に徹し、お客様のため、地域のため、日本を明るく元気にするために、誠実で真心を
込めた取組みに徹し、
地域のお客様との
「信頼の絆」
をより強固なものとしてまいります。
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3
城南信用金庫 70年の歩み
終戦直前の昭和20年8月10日に、空襲により焦土と化した城南地区の一角において、入新井信用組合をは
じめとした15の信用組合が合併し、城南信用組合が発足しました。その後、昭和26年6月の信用金庫法の施行
に伴い、同年10月に全国のトップを切って信用金庫に改組し、
名称を城南信用金庫と改めました。
当金庫は、平成27年8月10日に創立70周年を迎えましたが、
「地域の方々の暮らしを守り、地域社会の発展
に貢献する」
「人を大切にする」
「思いやりを大切にする」
という、
金庫創立以来の協同組合の精神をこれからも
受け継いでまいります。
ここでは、当金庫の礎を築いた初代から第3代までの理事長と、
70年の歩みをご紹介いたします。
初代理事長 代田朝義
代田朝義は明治27年12月に山梨県北巨摩郡菅原村で生まれました。
東京外国語大学に学んだ後、荏原郡六郷町会議員、六郷町長、東京市議会
議員、東京府議会議員、東京都議会議員を経て、昭和23年8月の大田区長
選挙に当選して第2代大田区長に就任し、以後10年間3期にわたり区長
を務めました。
上背があり堂々たる体躯で彫の深い顔立ちをしていたため、その姿か
ら近寄り難いと感じた人も多いようですが、素顔はエネルギッシュで和
を重んじる人でした。区長職の事務は助役に任せ、自らは区内の産業、特
に工業、教育、土木の復興に力を傾注しました。
地域の政治舞台に身を置きながら、
国の政治にも深い関心を寄せ、
国会議員に意欲を見せ、
その力量、人望に
より周囲からも候補者に擬され、
たびたび立候補を噂されました。昭和33年4月に衆議院議員選挙立候補のた
めに大田区長を辞任しましたが、惜しくも次点となり、そのまま政界を引退しました。昭和57年12月31日に
心不全により亡くなられましたが、生前、昭和40年には自治功労者として勲四等旭日小綬章を授与されてい
ます。
金融界においては、昭和9年12月1日に六郷信用組合の組合長に就任、昭和20年8月10日に城南地区の15
の信用組合が合併して城南信用組合が誕生した際には、初代組合長に就任し、大田区長に就任するまでの3年
間、組合長を務めました。昭和20年10月には民間から初めて東京都市街地信用組合協会(現在の東京都信用
金庫協会)の会長に選出され、昭和20年12月には全国信用組合協会
(現在の全国信用金庫協会)の会長に就任
する等、地元の名士として政界で活躍する一方で、
信用金庫業界の指導者としても活躍し地域社会の発展と我
が国経済の発展、繁栄に貢献しました。
4
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第2代理事長 酒井熊次郎
酒井熊次郎は、明治22年12月に荏原郡入新井町で生まれました。東京
都議会議員、入新井町長として山王小学校
(旧入新井第3小学校)の招致
に尽力し、これにより山王の名が有名になりました。また、都内で最古の
歴史を誇る入新井信用組合の存続にも関わりました。
入新井信用組合は、
昭和6年に満30年の存立期間が満了となるために解散する予定でしたが、
酒井らが「新しい組合を作って清新の出発をしたい」
との強い意思を持っ
ていたため、同年に酒井を組合長とする新しい入新井信用組合が設立さ
れ旧組合の債権債務を全て引継ぎました。
昭和20年の城南信用組合発足の際には、同じ東京都議会議員の仲間で
あった代田組合長の下で、副組合長に就任しました。そして、初代組合長である代田が大田区長に就任した昭
和23年に、第2代組合長に就任しました。
昭和25年には全国信用協同組合連合会
(後の全国信用金庫連合会、現在の信金中央金庫)の設立発起人とし
て、大蔵省との交渉にあたるとともに、全国の信用金庫に協力を呼びかける等、同連合会の設立に尽力しまし
た。同連合会は当時の城南信用金庫本店の会議室を借りて発足しました。酒井は初代会長に就任し、昭和31年
まで6年間にわたり信用金庫業界のリーダーを務めました。また、同会長として、昭和26年に施行された信用
金庫法の制定にも中心メンバーとして携わり、
大蔵省やGHQ、各政党と交渉を重ねる等、
同法の成立に多大な
功績を残しました。
酒井は、昭和31年に任期満了とともに理事長職を小原鐵五郎に引継ぎましたが、8年間にわたりその温厚で
優しい性格で皆から信頼されながら理事長を務めました。昭和48年7月6日に83歳で亡くなられましたが、
代
田朝義と同様に地元出身の名士、有力者として、地域の発展に尽くし、城南信用金庫が設立されるまでの歴史
を築いた一人でした。
旧本店
通常総代会風景
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5
第3代理事長 小原鐵五郎
小原鐵五郎は、明治32年10月に荏原郡大崎村の農家の四男として生
まれました。大正8年に大崎信用組合の設立に参加し、昭和5年には産業
組合中央会主催の弁論大会で
「信用組合の貸出金について」
というテーマ
で1等賞を受賞しました。昭和20年4月に大崎信用組合の専務理事に選
任され、また同年8月には城南信用組合発足と同時に専務理事に就任し
ました。
小原は、昭和31年に第3代理事長に就任し、さらには昭和38年に全国
信用金庫連合会の会長に、昭和41年には全国信用金庫協会の会長に就任
する等、名実ともに業界を指導するリーダーとなりました。当時、大蔵省
は信用金庫を株式会社化して、銀行が信用金庫を吸収合併できる法案の成立を考えていましたが、小原は
「信
用金庫は日本経済を支える中小企業のための金融機関である」
という
「裾野金融論」
を主張して、
信用金庫業界
の危機を救いました。そして昭和43年の「信用金庫躍進全国大会」において、信用金庫の経営理念となる3つの
ビジョンを初めて打ち出しました。
昭和50年に理事長を退任して会長に就任した後も、平成元年1月27日に89歳で亡くなられるまで、城南の
みならず信用金庫業界全体の発展のために精力的に活動を続けました。
こうした長年の功績が認められて、昭
和52年には勲二等瑞宝章を、昭和62年には勲一等瑞宝章を受章しました。小原が遺した「裾野金融」
「貸すも
親切、貸さぬも親切」
「世の為、人の為」
「カードは麻薬」
「国民経済」
「産業金融」
「銀行に成り下がるな」等の言葉
は、
「小原鐵学」と呼ばれて、
現在も信用金庫の理念を示す言葉として大切に受け継がれています。
西條八十 作詞
古関裕而 作曲
昭和43年10月に開催された信用金庫躍進全国大会
和 年
催
信 金庫 進全 大会
金庫歌
6
Johnan Shinkin Bank
当金庫の沿革
昭和
20年 8月 東京都城南地区の15の信用組合が合併、城南信用組合として発足
26年10月 信用金庫法施行に伴い信用金庫に改組
34年 2月 東都信用金庫の事業全部譲受
35年12月 日本銀行と直接取引開始
東京手形交換所に直接加盟
36年 7月 芝商工信用金庫の事業全部譲受
45年10月 新本店新築落成
57年 2月 外国為替業務の取扱い開始
61年 2月 財団法人小原白梅育英基金設立
平成
3年 4月 金融界で初めて、独自の短期・長期プライムレートを導入
4年 4月 金融界で初めて「不良債権」の残高を開示
5年 6月「城南夢付き定期積金」の取扱い開始
6年11月 懸賞金付き定期預金「スーパードリーム」の取扱い開始
8年 3月 城南懸賞付き年金受給口座「シルバードリーム」の取扱い開始
6月 金融界初のマンガによるディスクロージャー小冊子を発刊
11年 2月 「コンプライアンス統轄室」を設置
6月 住宅ローン「スーパーマイホーム」の取扱い開始
12年 7月 城南超低金利住宅ローン「スーパーマイホーム(金利優遇型)」の取扱い開始
14年 4月 金融界初の「月次ディスクロージャー」を実施
18年 1月「手のひら静脈認証機能付ICキャッシュカード」の取扱い開始
21年12月 「中小企業再生・住宅金融支援推進室」(現 企業経営サポート部)を設置
23年 3月「リスク統轄部」を設置
3∼4月 「東日本大震災」への義援金として3月に1億円、4月に2億円、合計3億円を寄付
7月 「社会貢献室」を設置
10月 「第1回城南CUP」を開催
11月 「地域発展支援部」「企業経営サポート部」を設置
24年 1月 自然エネルギーや民間の余剰電力を購入し販売している電力会社「エネット」へ契約切換
4月 「お客様の会」「城南友の会」を設立
11月 「日本を明るく元気にする“よい仕事おこし”フェア」を開催
「未来創造部」「城南総合研究所」を設置
25年 4月「食品ビジネス商談会」を開催
「城南社会貢献賞」を創設
6月「人材開発部」「海外事業支援室」を設置、「手形為替決済部」を「事務集中部」へ統合
10月 「新現役交流会」を開催
11月 「融資第一部」「融資第二部」を「融資部」へ統合
「ギフト・雑貨商品ビジネス商談会」を開催
26年 7月 小泉純一郎元首相が城南総合研究所の名誉所長に就任
11月 「信金発!地域発見フェア」に参加
27年 1月「一般社団法人しんきん成年後見サポート」を設立
4月「業務部」を「お客様応援部」、「営業課」「店内業務課」を「お客様応援課」「お客様窓口
課」に名称変更
6月「城南なんでも相談プラザ」を開設
8月 金庫創立70周年
「一般社団法人しんきん安心サポート」を設立
11月 「城南同業種交流会」を開催
28年 2月 平成27年度「経営内容公開説明会」を開催
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7
主 な商 品 の ご 案内
夢のある預金商品で
豊かな暮らしを応援します
■懸賞金付き定期預金「スーパードリーム」
10万円を1口として1本の抽せん権を付けた、個人の
お客様を対象とした1年ものの定期預金です。抽せんで
最高100万のドリーム大賞やトラベル賞、東京宝塚劇
場観劇賞等、
さまざまな懸賞金(品)が当たります。
平成6年の取扱開始以降、
20年以上に亘り地域の皆
様からご好評いただいています。
城南信用金庫の
お客様のニーズにお応えする
さまざまな融資をご提案します
■城南住宅ローン「スーパーマイホーム」
第44 回
住宅の新築、購入、増改築資金等、お客様のニーズや
東京宝塚劇場観劇 に
ドリーム大賞
資金計画にお応えできる当金庫独自の住宅ローンで
※10万円×10本
2 等賞
4 等賞
東京宝塚劇場観劇賞
新潟産コシヒカリ
※1
5kg
東京宝塚劇場観劇 ※2
ペアでご招待
す。他金融機関で借りている住宅ローンの借り換えに
もご利用いただけます。
残念賞
東北応援グルメギフト
東北応援グル
北応援グ
新潟産コシヒカリ 5kg
東北地方の特産品等を
カタログにまとめた、
うれしいギフトです!
※写真はイメージです。
募集総額
1兆円
総 当せん本 数
274,100 本
取扱期間
◎お預け期間:1年 ◎預け入れ金額:10万円以上 ◎お預け入れは個人の方に限ります。 ◎お願い:当金庫に初めてご預金をなさる方は、ご本人を確認させていただく書類が必要となります。
※「ドリーム大賞」は、抽せんで決まった1つの当せん番号から昇順に10本連続した番号が全て賞金10万円の当せんとなるものです。10本連続で当せんされた場合、1本10万円×10本で最高100万円が当たります。
平成 28 年 4 月1日∼平成 28 年 9 月 30 日
※1 トラベル賞の券面額(5万円)は、税金(源泉徴収分1万2,746円)を差引いた金額です。
※2 当せんされたお客様の中から、当せんした①抽せん番号の若い順、②組番号の若い順に、前列から横方向に順次ペアでご招待いたします。
座席のご指定はできませんのでご了承下さい。 ご招待日:平成28年12月13日(火)「雪組公演」
● 募集総額1兆円の場合、懸賞金総額は6億6,570万円となります。
(「トラベル賞」は、1本6万2,746円、
「東京宝塚劇場観劇賞」は、1本1万8,509円、
「東北応援グルメ賞」は、1本2,967円、
「残念賞」は、1本2,772円で計算しています。)
● 取扱期間終了時において募集実績が1兆円に満たない場合には、懸賞金等の当せん本数および懸賞金総額が表示されている本数・金額より少なくなることがあります。
●「東京宝塚劇場観劇賞」「東北応援グルメ賞」「残念賞」は気候不順、天災等の場合には、別の賞品もしくは懸賞金に変更させていただくことがあります。
●「東京宝塚劇場観劇賞」は、募集状況により、ご招待日の公演が満席となり、ご招待できないお客様が出た場合には、別の日程でのご招待となります。
●「懸賞金」は、課税(源泉分離課税20.315%)されます。
● 平成25年1月1日から平成49年12月31日までの間に支払われる利息、懸賞金には復興特別所得税が追加課税されるため、20.315%(国税15.315%、地方税5%)の税金がかかります。
☆お問い合わせ先〈城南〉の窓口または城南テレホンバンクセンター
テレホンバンクセンターお問い合わせ時間
月曜日∼金曜日
信 頼 の 絆 を 大 切 に す る
午前9時∼午後5時
KWWSZZZMVEDQNFRMS
■定期積金
「城南夢付き定期積金」
100万円以上の契約額で、
■城南住宅ローン「ドリーム・マイホーム」
住宅購入代金以外にも諸費用等が必要な当初の一定
期間の金利優遇を厚くするほか、将来の教育費等で出
費が多くなる時期に、最長4年間返済額を軽減すること
ができる住宅ローンです。
預入期間中、年1回季節感あ
ふれる特産品をお届けする、
個人の方を対象とした定期積
資金計画が立てやすく、さらに将来の教育費等で出費が多くなる時期に、
最長4年間返済 額を軽減できる「オトク」と「安心」を兼ね備えた住宅ローンです。
当初2年間
金です。期間は1、2、3、4、
5年
の5種類からお選びいただけ
ます。
また、
ご希望の方を抽せ
んで観劇等にペアでご招待す
ご融資利率は、お借入日およびお借入日から2年毎の応当月の1日(休日の場合は翌営業日)を基準日とし、基準日間の城南住宅プラ
イムレート基準2年固定金利型の変更幅と同幅だけ、利率見直基準日の翌月の約定返済日の翌日から利率を見直します。
金利優遇幅
当初2年間
上記のご融資利率から1.25%優遇します。
3年目以降
お借入日から2年毎の応当月の1日現在の城南住宅プライムレート基準2年固定金利型から0.65%優遇します。
当初2年間の「金利優遇幅」は、お借入日から2年後の応当月の翌月の利息支払日まで適用されます。3年目以降の「金利優遇幅」
は、このお借入金が完済となるまで適用されます。
金利優遇幅の
見直し
=
お使いみち
住宅の新築、購入、増改築資金。借換えのご利用もできます。
※不動産は、建築基準法およびその他の法令の定めに合致していることが必要です。
ご融資金額
100万円以上10万円単位。但し、一般社団法人しんきん保証基金の保証付については8,000万円以内。
ご融資期間
35年以内
ご返済方法
毎月元金均等返済・毎月元利均等返済・元利均等ボーナス併用返済(但し、ボーナス返済分の元金は融資額の50%までとします。)
対象不動産を担保にお願いします。建物には火災保険をお付けいただき、質権設定させていただくことがあります。
担 保
保 証
一般社団法人しんきん保証基金の保証または1名以上の法定相続人の連帯保証をお願いします。
保 証 料
一般社団法人しんきん保証基金の保証をご利用の場合は、所定の保証料をお支払いいただきます。
※ご融資の金額、期間、しんきん保証基金の保証プランにより保証料は異なります。
例:ご融資金額3,000万円、ご融資期間20年(元利均等返済)の場合、保証料は213,000円∼666,000円となります。
取扱手数料
所定の不動産担保取扱手数料が必要となります。
※ご融資の金額、担保となる対象不動産の所在地により手数料は異なります。
例:ご融資金額3,000万円、都内不動産の場合、手数料54,000円(消費税等含む)となります。
このお借入は、当金庫が認めた場合、この契約による債務の元金返済を最長4年間停止することができます。
なお、返済期限も最長4年間延長することができますが、一般社団法人しんきん保証基金の保証をご利用の場合、
所定の追加保証料をお支払いいただきます。
その他の特約
参
考
■ 当初2年間のご返済額
金利を
優遇します。
3年目以降も
完済まで ず∼っと
ご
るサービスもございます。
1.95%(城南住宅プライムレート基準2年固定金利型)
ご融資利率
ご融資利率の
見直し
金利
優遇
基準
金利
※ご利用金額3,000万円
元利均等返済の場合
現在の基準金利が変わらなかったものとして、3年目以降の金利を計算しますと
ご参考
(基準金利)ー0.65%(金利優遇幅)=1.30%となります。
20年
ご融資期間
毎月返済の場合
ご返済の目安
step.2
step.3
審査
融資決定
30年
step.4
35年
80,567円
92,424円
134,001円
毎月返済額
毎月返済額
ボーナス併用返済の場合
(ボーナス元金1,500万円) ボーナス返済額
step.1
お申込
67,001円
46,212円
40,284円
402,517円
277,604円
241,979円
※ご融資利率については、お申込時の利率ではなく、実際にお借り入れ
いただく日(契約日)の利率が適用されますので、お申込時の利率と
お借り入れ
(この時点の利率が適用されます) 異なることがございます。
※ 表示金利は平成28年4月1日現在の金利に基づき計算したものです。
※ 当金庫の住宅ローンのお借り換えにはご利用できません。
※ ご利用いただける方は、当金庫の営業地域内にお住まいか、営業地域内の事業所に勤務されている方に限らせていただきます。
※ お申込みに際しては、事前の審査をさせていただきます。結果によっては、ご希望に添えない場合がございますのであらかじめご了承ください。
※ 返済額の試算等につきましては係員または店頭窓口にお問い合わせください。また、商品の詳細につきましては、商品概要説明書、解説書等をご覧ください。
信 頼 の 絆 を 大 切 に す る
☆お問い合わせ先〈城南〉の窓口、または城南テレホンバンクセンター
テレホンバンクセンターお問い合わせ時間
月曜日∼金曜日
午前9時∼午後5時
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3年目以降も完済まで
お借入期間中にご出産され、
6ヵ月以内に当金庫へお申し出頂くと
年間
優 遇 しま す。
= 1.30%となります。
[ 0.65%
]
1.95% -
(基準金利)
ご参考
ご参考
現 在の 基 準金 利 が 変 わらなかったものとして 、
3 年目以 降 の 金 利を計算しますと
[ ]
[ ]
1.95% - 1.25%+0.10% = 0.60%
(金利優遇幅)
当初2年間の
場合
(基準金利)
1.95% - 0.65%+0.10% = 1.20%
(金利優遇幅)
3年目以降の
場合
(基準金利)
(金利優遇幅)
住宅購入代金以外にも諸費用等が必要な当初の一定期間の金利優遇幅を厚くするだけでなく、お借入期間中にご出産された場合にはさらに金利を優遇するほか、
将来の出産や育児、教育費等で出費が多くなる時期に、最長4年間返済額を軽減できる「オトク」と「安心」を兼ね備えた女性専用の住宅ローンです。
か、ご希望の方を抽せんで観
ビスもございます。
8
Johnan Shinkin Bank
返済額を軽減することができる
女性専用の住宅ローンです。
ご融資利率の
見直し
金利優遇幅
金利優遇幅の
見直し
ご融資期間
1.95%(城南住宅プライムレート基準2年固定金利型)
ご融資利率は、お借入日およびお借入日から2年毎の応当月の1日(休日の場合は翌営業日)を基準日とし、基準
日間の城南住宅プライムレート基準2年固定金利型の変更幅と同幅だけ、利率見直基準日の翌月の約定返済日
の翌日から利率を見直します。
当初2年間 上記のご融資利率から1.25%優遇します。
3年目以降 お借入日から2年毎の応当月の1日現在の城南住宅プライムレート基準2年固定金利型から0.65%優遇します。
当初2年間の「金利優遇幅」は、お借入日から2年後の応当月の翌月の利息支払日まで適用されます。
3年目以降の「金利優遇幅」は、このお借入金が完済となるまで適用されます。
ご出産時の
金利優遇
お借入期間中にご出産され、6ヵ月以内に当金庫へお申し出頂きますと、
所定の手続き完了後から1年間、上記金利優遇幅をさらに0.10%優遇します。
融資対象者
お借主は女性とさせていただきます。
※ご夫婦や親子二世帯による連帯債務でも取扱いできます。
お使いみち
住宅の新築、購入、増改築資金。借換えのご利用もできます。
※不動産は、建築基準法およびその他の法令の定めに合致していることが必要です。
ご融資金額
100万円以上10万円単位。但し、一般社団法人しんきん保証基金の保証付については8,000万円以内。
ご返済方法
担 保
保 証
保 証 料
取扱手数料
その他の特約
図:ライフシーンの変化にあわせて、合計4年間返済を停止した場合のご返済プラン例
ご出産により
1年間返済停止
ローンご返済額
劇等にペアでご招待するサー
が多くなる時期に、最長4年間
ご融資利率
さらに、金利を
0.10%優遇
お子様が中学校に入学したため、 お子様が大学に入学したため、
1年間返済停止
2年間返済停止
延長期間を利用して、
安定したゆとりあるご返済が可能
ご参考
35年以内
毎月元金均等返済・毎月元利均等返済・元利均等ボーナス併用返済
(但し、ボーナス返済分の元金は融資額の50%までとします。)
対象不動産を担保にお願いします。建物には火災保険をお付けいただき、質権設定させていただくことがあります。
一般社団法人しんきん保証基金の保証または1名以上の法定相続人の連帯保証をお願いします。
一般社団法人しんきん保証基金の保証をご利用の場合は、所定の保証料をお支払いいただきます。
※ご融資の金額、期間、しんきん保証基金の保証プランにより保証料は異なります。
例:ご融資金額3,000万円、ご融資期間20年(元利均等返済)の場合、
保証料は213,000円∼666,000円となります。
所定の不動産担保取扱手数料が必要となります。
※ご融資の金額、担保となる対象不動産の所在地により手数料は異なります。
例:ご融資金額3,000万円、都内不動産の場合、手数料54,000円(消費税等含む)となります。
このお借入は、当金庫が認めた場合、この契約による債務の元金返済を最長4年間停止することができます。
なお、返済期限も最長4年間延長することができますが(左下図をご参照ください)、
一般社団法人しんきん保証基金の保証をご利用の場合、所定の追加保証料をお支払いいただきます。
step.1
step.2
step.3
お申込
審査
融資決定
step.4
お借り入れ
この時点の利率が
適用されます
※ご融資利率については、お申込時の利率ではな
く、実際にお借り入れいただく日(契約日)の利
率が適用されますので、お申込時の利率と異な
ることがございます。
元金
元金
ご返済
完了予定日
利息
ご返済
完了
利息
3年目(金利優遇幅見直しによるご返済額見直し)
当初ご返済期間35年
延長後のご返済期間39年
※本図はイメージ図です。
(ローンご返済額は、基準金利の変更により、見直しとなる場合がございます。)
期間延長4年
信頼の絆を大切にする
※ 表示金利は平成28年2月24日現在の金利に基づき計算したものです。
※ 当金庫の住宅ローンのお借り換えにはご利用できません。
※ ご利用いただける方は、当金庫の営業地域内にお住まいか、営業地域内の事業所に勤務されている方に限らせていただきます。
※ お申込みに際しては、事前の審査をさせていただきます。結果によっては、ご希望に添えない場合がございますのであらかじめご了承ください。
※ 返済額の試算等につきましては係員または店頭窓口にお問い合わせください。
また、商品の詳細につきましては、商品概要説明書、解説書等をご覧ください。
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,
万円
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期間 年▶ 毎月
期間 年▶ 毎月
,
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することにより、
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35年以内
2,000万円以内
(卒業予定月まで、かつ4年以内の据置可)
◎当金庫の会員の資格を有する方(当金庫の営業地域内にお住まいか、営業地域内の事業所に勤務
されている方)
※当金庫からのお借入残高が700万円を超える場合は、当金庫に出資し会員となっていただきます。
◎お借入時の年齢が満20歳以上の方で安定継続した収入がある方
◎一般社団法人しんきん保証基金の保証を付する場合は、その保証が得られる方
◎団体信用生命保険を付する場合は、その適格者に限ります
②パソコンや携帯電話を用いて収納機関のホームペー
3.00%(最大優遇時)∼3.50%
2.50%(最大優遇時)∼3.00%
見直方法
城南短期プライムレート年2回見直型
利率の見直
ご融資利率は、借入日および借入日から6ヵ月毎の第1営業日を基準日とし、基準日間の城南短期プラ
イムレートの変動幅分だけ、利率見直し基準日の翌々月の約定返済日の翌日から利率を見直します。
全期間
固定金利
3年以内 3.30%以上
5年以内 3.50%以上
10年以内 3.90%以上
※10年超は変動金利のみの取扱いとなります。
お取扱いできません
変動金利のみの取扱いとなります。
付保可
付保可 ただし、期間20年超の場合は 付保要
団体信用生命保険付とする場合、保険料相当分(0.35%)が上乗せとなります
◎「本人持家」
「当金庫住宅ローン等利用者(過去1年利用実績も含む)」の場合0.30%優遇
◎子供2名以上の場合、子供1名に付き0.10%優遇
上記を合わせて最大優遇幅0.50%
金利優遇
取扱手数料
毎月元金均等返済、毎月元利均等返済および元利均等ボーナス併用返済
※ただしボーナス返済分の元金は融資金額の50%以内
連帯保証人1名以上または不動産担保
ただし金額1,000万円超または
期間20年超の場合は原則不動産担保
一般社団法人しんきん保証基金の保証をご利用
いただきます
保証料は融資利率に含め、毎月お支払いいただ
きます
担保・保証人
※融資利率については、お申込時の利率ではなく、実際にお借り入れいただく日(契約日)の利率が適用されますので、お申込時の利率と異なることがございます。
※お申し込みに際しては、事前に審査をさせていただきます。結果によっては、ご希望に添えない場合がございますのであらかじめご了承ください。
※返済額の試算等詳しい内容につきましては、当金庫本支店の店頭窓口でお問い合わせください。
※表示金利は平成28年4月1日現在のものです。
月曜日∼金曜日
人のお客様を対象に口座振替サービスの申込みができ
る
「ネット口座振替受付サービス」
、
③Pay-easyマークが
記載されている払込書等の料金を、当金庫のインター
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ジから口座情報、暗証番号等を入力することにより、個
10,800円(消費税込)
返済方法
スの申込みができる
「ペイジー口座振替受付サービス」
、
本人または、子弟・孫・被扶養親族が就学される方
団体
信用生命保険
☆お問い合わせ先〈城南〉の窓口または城南テレホンバンクセンター
①収納機関にてキャッシュカードと暗証番号を入力
,
円
①就学する学校(教育施設)への1年分の納付金 ※国内・海外を問いません
②就学に付随してかかる1年分の付帯費用
③教育関連資金借入れの借換え
資金使途
変動金利
,
円
,
円
1,000万円以内
(卒業予定月まで据置可)
金 額
変動金利〈城南短期プライムレート年2回見直型〉
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万円まで借入可能
期間最長20年
期間 年▶ 毎月
の場合
※「返済額の目安」は、
「元利均等返済方式」による概算です。実際とは異なる場合があります。
※金利が変更となった場合は毎月返済額も変更となります。
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ネットバンキングを通じてお支払いいただく
「Pay-easy
■消費者ローン
収納サービス」
の3つのサービスを取扱っています。
お客様のライフイベントに合わせたオーダーメイド
のご融資として、一般社団法人しんきん保証基金保証
■しんきん電子記録債権サービス
付の
「マイカーローン」
「 教育ローン」
「 リフォームロー
電子記録債権法に基づき、㈱全銀電子債権ネット
ン」
「無担保住宅ローン」を取扱っています。当金庫ホー
ワーク(でんさいネット)を利用して「電子記録債権(で
ムページから仮申込が可能です。
んさい)」を記録・管理する、
各 種 ロ ーン のご 案 内
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塾や専門学校、
留学など幅広くカバーします。
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新車・中古車、
さらにオプションまで対応です。
変動
金利
ご利用
頂ける方
教育ローン
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3.00%∼
年
2.90%∼
年
手形・振込に代わる新たな決
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(保証料込)
教育ローン
増改築の対象となる住宅を所有し、
本人ご家族が居住している方・または
ご家族が所有する住宅に居住される方
①住宅の増改築資金
②上記①の借換資金
③住宅ローンの借換資金
(増改築と合わせた場合)
④リフォームに付帯して発生するイン
テリア・家電等購入資金
(リフォーム
と合わせた場合のみ100万円以内)
本人または、子弟・孫・被扶養親族が
就学される方
本人又は配偶者・親・子・孫のため
車を購入される方
①就学する学校(教育施設)への1
年分の納付金
※国内・海外を問いません
②就学に付随してかかる1年分の付
帯費用(100万円以内)
③教育関連資金借入れの借換え
自家用車(エコカー)購入資金(新
車・中古車、自転車を含む2輪)車検・
修理費用、自動車パーツ・オプション
の購入・取付費用、自動車保険費用・
運転免許取得費用・車庫設置費用
上記資金の他金融機関からの借入
金の借換えにもご利用いただけます。
※支払先が申込人の経営先の場合
は対象外となります
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(1万円以上1万円単位)
1,000万円以内
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3.10%以上
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3.20%以上
5年以内
3.40%以上
10年以内
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※10年以上は変動金利のみの取扱いとなります。
10,
800円(消費税込)
返済方法
毎月元金均等返済、毎月元利均等返済及び元利均等ボーナス併用返済
※但しボーナス返済分の元金は融資金額の50%以内
担保保証人
一般社団法人しんきん保証基金の保証をご利用いただきますので必要ありません。
なお、保証料は融資利率に含め、毎月お支払いいただきます。
付 保 可
付 保 可
団体信用生命
保険
※付保する場合、保険料相当分の利率(0.350%)
が上乗せとなります
付 保 不 可
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付 保 可
債務返済支援 ※付保する場合、保険料相当分の利率(0.300%)
が上乗せとなります
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城南短期プライムレート
年2回見直型
以下に該当する場合、金利優遇を受けられます。なお、最大優遇は0.50%となります。
①「本人持家」
「当金庫住宅ローン等利用者(過去1年利用実績も含む)」の場合0.30%優遇
②教育ローンの場合、子供2名以上の場合、子供1名につき0.10%優遇
③マイカーローンの場合、購入する自動車がエコカーの場合、0.20%優遇 ※エコカーは自動車重量税・自動車取得税が減免される新車
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マ イカ ー ロ ーン
・当金庫の会員の資格を有する方(当金庫の営業地域内にお住まいか、営業地域内の事業所に勤務されている方)
※当金庫からのお借入れ残高が700万円を超える場合は、当金庫に出資し会員となっていただきます
・お借入時の年齢が満20歳以上の方で安定継続した収入がある方
・一般社団法人しんきん保証基金の保証が得られる方
・団体信用生命保険を付する場合は、その適格者に限ります
付 保 不 可
掛債権の有効活用といった
メリットがあります。
原則として、支払先に融資金をお振込みいただきます。
平成28年2月1日現在
※ご融資利率については、お申込時の利率ではなく、実際にお借り入れいただく日(契約日)の
利率が適用されますので、お申込時の利率と異なることがございます。
ご参考
お申込
審 査
融資決定
お借り入れ
この時点の利率が
(適用されます )
※お申し込みに際しては、事前の審査をさせていただきます。結果によっては、ご希望に添えない場合がございますのであらかじめご了承ください。
※返済額の試算等詳しい内容につきましては、当金庫本支店の店頭窓口でお問い合わせください。
お問い合わせ先〈城南〉の窓口、
または
城南テレホンバンクセンター
信頼の絆を大切にする
テレホンバンクセンター
お問い合わせ時間
月曜日∼金曜日
午前9時∼午後5時
http://www.jsbank.co.jp
各種サービスをご用意しています
○このほかにも、さまざまな商品、サービスをご
■インターネットバンキング
○上記のほかにも必要書類や諸条件等がござい
〈個人向け〉
用意しております。
ます。詳しくは営業店までお問合せください。
個人のお客様を対象に、ご利用口座の残高や取引履
○本紙に掲載している商品内容、パンフレット、
歴等の照会をはじめ、振込・振替サービス、定期預金お
チラシ等は平成28年4月1日現在のものです。
よび定期積金の預入・解約のお手続き、Pay-easy収納
○ローンのお申込みに際しましては当金庫所
サービスがご利用いただけます。
〈事業者向け〉
個人事業主・法人のお客様を対象に、ご利用口座の残
定の審査をさせていただきます。審査結果に
よってはご希望に添えない場合もございます
のであらかじめご了承ください。
高や取引履歴等の照会、資金移動をはじめ、給与振込・
総合振込の依頼、Pay-easy収納サービスなどビジネス
に必要な各種サービスをご用意しています。
Johnan Shinkin Bank
9
T O P I C S
城南信用金庫では、人を大切にする、思いやりを大切にする、
そして、コミュニティを大切にするという協同組合の理想や理念のもと、
お客様のため、地域のため、日本を明るく元気にするために、
金融業務のみならず、さまざまなサービスや社会貢献活動を積極的に展開しています。
10
Johnan Shinkin Bank
Johnan Shinkin Bank
11
新サービスのご紹介
「城南なんでも相談プラザ」
を開設しました
平成27年6月22日、当金庫は本店3階に「城南なんでも相談プラ
ザ」
を開設しました。
当プラザの主な特長は、売上増強や販路拡大、創業・起業、技術開
発、事業承継・M&A、税務・法律等お客様のさまざまなご相談にワン
ストップでお応えできることです。企業経営サポート部の役職員と
中小企業診断士等の専門家チームのメンバー総勢30名が、無料でご
相談に応じます。
また、専門家チームには、製造業の技術や生産管理等に精通した人
材を外部から
「ものづくりコンシェルジュ」として採用し、地域の中
小企業の本社や工場等を訪問するなど、より専門的な目線からお客
様の課題解決に努めています。
ご相談は、ご来店していただく以外にも、専用ダイヤル(03-34938116)
やホームページ(24時間)でも受付けております。
総合口座通帳・普通預金通帳をリニューアルしました
当金庫では、
「人にやさしい」
「地球にやさしい」をテーマ
科目
店 番
口 座 番 号
に総合口座通帳と普通預金通帳のデザインを一新しまし
た。
普通預金通帳
表紙デザインには当金庫のシンボルである
「梅」を配し、
背景の市松模様で街や地域の皆様とのネットワークを表
科目
店 番
口 座 番 号
現しています。
また、印字面の書体や配色にはユニバーサルデザインを
採用し、
「 誰でも使いやすい・見やすい通帳」にするととも
に、環境に配慮した再生可能な紙クロスや揮発性有機化合
物の発生を抑えたベジタブルオイルインキを使用してお
ります。
12
Johnan Shinkin Bank
総合口
口座
座通帳
高齢者向け総合サポートサービス
「いつでも安心サポート」
の取扱いを開始しました
当金庫では、ご高齢やご病気等の理由で店頭に来店できない場合
等でも、お客様に安心してお取引いただけるよう高齢者向け総合サ
ポートサービス
「いつでも安心サポート」の取扱いを開始しました。
以下の12のラインナップからご希望のサービスを自由にお選びい
ただける商品です。
「いつでも安心サポート」メニュー
①現金お届けサービス ⑦暦年贈与預金
②指定振込サービス ⑧家族信託預金
③代理人支払サービス ⑨城南遺言お預りサービス
④見守り定期積金サービス ⑩「公正証書遺言作成お手伝い」紹介サービス
⑤リバースモーゲージサービス ⑪「遺言執行」紹介サービス
⑥いつでも安心口座 ⑫「任意後見制度」紹介サービス
※⑩については当金庫の関連法人である一般社団法人しんきん安心
サポート、⑪・⑫については一般社団法人しんきん成年後見サポー
トがそれぞれ対応いたします。
日々の生活費や財産管理、遺言・相続や資産継承など地域の高齢者
の方々がお持ちのご心配事を“12の安心”で解消します。
一般社団法人しんきん成年後見サポートのご紹介
一般社団法人しんきん成年後見サポートは、品川区内に営業店を持つ5つの信用金庫(さわやか信用金
庫、芝信用金庫、湘南信用金庫、目黒信用金庫、城南信用金庫)が、成年後見事業に多大な実績のある「品川
区社会福祉協議会」などの関連団体、有識者の協力を得て、我が国初の金融機関による成年後見事業の法
人として平成27年1月に設立しました。
〈事業内容〉
1.成年後見人、保佐人および補助人ならびに任意後見の受任
2.成年後見制度に関する相談およびセミナー実施
3.高齢者や障がい者への生活支援活動
4.高齢者や障がい者の福祉の増進を目的とする活動
5.地域社会の安全と健全な発展および環境保全を図る事業
6.その他目的達成のために必要な事業
〈お問い合わせ〉
〒141-8710 東京都品川区西五反田7-2-3
T E L:03-3493-8147(平日9:00∼16:00)
FAX:03-3492-2088
お客様を対象としたセミナーの様子
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13
お客様応援企業としての取組み
●
「2015
“よい仕事おこし”フェア」を開催しました
平成27年9月8日・9日に、東京国際フォーラムにおいて、全国50の信用金庫の協賛のもと、
「2015
“よい仕事おこ
し”フェア」を開催しました。
「日本を明るく元気に!」
「東北応援」をメインテーマに、375の企業・団体に出展いただ
きました。
「ビジネスエリア」には過去最多となる60社のバイヤーが参加し
たほか、マッチング相談カウンターに「ものづくりコンシェルジュ」
を配し、
商談を全面的にサポートしました。
また、初開催した
「全国!信用金庫のご当地逸品イチ」では、北海道
から沖縄まで全47都道府県から信用金庫イチオシの特産品が並び、
「東北応援!うまいもの広場」の飲食店とともに大変賑わいました。
●
「ビジネス商談会」を開催しました
当金庫では、商談意欲に溢れるお客様に対して新たな販路拡大の
機会をご提供するため、全国各地の信用金庫のお取引先にも広く参
加を呼びかけさせていただき、さまざまな「ビジネス商談会」を開催
しています。
■平成27年度に開催した商談会
平成27年
4月 7日
建設関連企業との相談会・商談会
4月 8日・ 9日
全国!うまいもん発掘大商談会
11月12日・13日
全国!ギフト・雑貨・工芸品大商談会
平成28年
全国!うまいもん発掘大商談会
3月17日・18日
●
「同業種交流会」を開催しました
当金庫では、同業種のお客様同士のネットワークづくりをご支援
し、専門技術や生産能力を補完し合うことで、ビジネスのさらなる発
展につなげていただくため、経済産業省関東経済産業局の後援のも
と、平成27年11月11日に「プレス・板金加工業」
「 金属加工業」
、平成
28年2月24日に「プラスチック成形加工業」の「同業種交流会」を開
催しました。
●
「新現役交流会」を開催しました
当金庫では、平成27年6月4日、経済産業省関東経済産業局との共
催による
「新現役交流会」を開催しました。企業OB人材が現役時代
に培った高度な知識や豊富な経験を中小企業とマッチングし、企業
経営の支援を目的に行われている取組みです。
14
Johnan Shinkin Bank
●
「第5回 城南友の会 総会」を開催しました
当金庫では、お客様同士の交流、親睦を図るとともに、講演会やセミナー、各種活動を通じて、お客様の事業発展、地
域社会の発展・繁栄への貢献、ひいては日本を元気にすることを目的とした
「お客様の会」を各営業店に設立し、その
取りまとめ役として
「城南友の会」を本部に設立しています。
平 成28年4月18日 に
は、
「 第5回 城 南 友 の 会
総会」を開催し、青山学院
大学陸上競技部の原晋監
督を講師にお招きした講
演会、懇親会を通して会
員の方々に親睦を深めて
いただきました。
●第5期城南信用金庫「未来塾」を開講しました
当金庫とお取引のある若手経営者や後継経営者の方々が、企業の
さらなる飛躍、発展のため、共に学び、見識を高めるとともに、メン
バー相互の絆を強めていただくことを目的として、平成28年4月21
日に第5期城南信用金庫「未来塾」を開講しました。
企業の価値創造を得意とする経営コンサルタントを講師にお招き
して、事業経営で実際に直面する課題を題材に、理論と実践の両輪を
重視した研修を行うとともに、懇親会等を開催して、塾生同士および
塾生と金庫の絆を深めています。
●お取引先紹介誌「うめナビ」を発刊しています
営業店のお取引先を紹介し、地域内におけるコミュニティづくり
や、新たな仕事おこしにつなげていただくことをめざして、平成24
年4月より、
お取引先紹介誌「うめナビ」を毎月発刊しています。
また、平成25年8月より、東北6県の信用金庫のご協力のもと「うめ
ナビ東北応援特別号」を発刊し、商社、百貨店、スーパー、メーカー、マ
スコミ、
大学等にも広く配布しています。
●
「ビジネスマッチング掲示板」を展開しています
当金庫では、資金に関する相談だけでなく、地域の中小企業の
「どうしたら売上をもっと伸ばせるのか」
「どうした
ら経営を改善できるのか」など、事業を行うにあたって生じるお悩み事をさまざまな角度から解決するお手伝いをす
ることこそが最重要業務であると考え、
「ビジネスマッチング掲示板」を展開しています。
「ビジネスマッチング掲示板」
は、本支店
(営業店83店舗)を結んだ金庫内の情報ネットワークシステムに、お客様の
「売りたい」
「買いたい」
「知りたい」といったご要望や情報を登録し、当金庫を通じて他のお客様に紹介するビジネス
マッチングサービスです。
Johnan Shinkin Bank
15
●ビジネス支援事業の後援に積極的に取組んでいます
当金庫では、
以下のビジネスコンテスト等において
「よい仕事おこし
賞」
を設け、
地元の中小企業の皆様の活動を積極的に支援しています。
・第6回ビジネス創造コンテスト
(主催:品川区、一般財団法人品川ビ
ジネスクラブ)
・かわさき起業家オーディション ビジネス・アイデアシーズ市場(主
催:川崎市、
公益財団法人川崎市産業振興財団)
・第7回大田区ビジネスプランコンテスト
(主催:大田区、公益財団法
人大田区産業振興協会)
・横浜ビジネスグランプリ2016(主催:公益財団法人横浜企業経営支援財団)
・第5回ウーマンズビジネスグランプリ2016in品川(主催:品川区、品川区立武蔵小山創業支援センター他)
・革新ビジネスアワード2015(主催:フジサンケイビジネスアイ他)
●商工組合中央金庫等と提携しました
当金庫では、創業支援や企業再生、経営革新などの各分野における
提携を一層強化するため、平成27年10月2日に公益財団法人横浜企
業経営支援財団、
12月16日に株式会社商工組合中央金庫、平成28年
3月30日に学校法人東京学園東京デザイナー学院と、業務提携・協力
に関する覚書等を締結しました。
地域の人材育成
●明治学院大学、昭和女子大学と連携しています
明治学院大学経済学部経営学科において、当金庫のお客様である企業経営者を講師としてお招きし、これまで培っ
てきた経験を学生向けに講義する城南信用金庫連携講座「経営学特講」を開講したほか、昭和女子大学においても「グ
ローバルビジネス特論C」の中で、お客様および当金庫の理事長をはじめとする役員が講義を行いました。
また、昭和女子大学では、当金庫と同大学が
締結した連携協定のもと、
「 プロジェクト型協
働インターンシップ」の授業が行われました。
産学金提携を深め、地方創生・地域経済の活性
化につなげるべく、東北被災地支援をコンセプ
トとした東北応援情報誌『結-yui-』を発行しま
した。
●金融教育を実施しています
小学生の夏休み期間を利用して、信用金庫の仕事や、健全で正しい
お金の貯め方や使い方を学んでいただく
「夏休みこども金融教室」を
実施し、
多くの子どもたちに参加していただきました。
また、地元の中学校と協力し、職場体験学習の受入れや出張授業等
を積極的に行っています。
16
Johnan Shinkin Bank
●
「第5回城南CUP」を開催しました
当金庫では、地域のスポーツ振興・青少年の健全な育成に資するこ
とを目的として、大田区、世田谷区、目黒区、品川区から選抜された少
年野球チームがナンバーワンを競う大会「城南CUP」
(主催・主管:
城南信用金庫、大田区軟式野球連盟、世田谷区軟式野球連盟、目黒区
軟式野球連盟、品川区軟式野球連盟 後援:東京都、大田区、世田谷
区、
目黒区、
品川区、
読売新聞社)を開催しています。
平成27年10月より開催された
「第5回城南CUP」には、18チーム
が参加し、子どもたちが白熱した試合を繰り広げました。また、女子
選手のみを対象とした「第2回城南ガールズCUP」も併せて開催し
ました。
●公益財団法人小原白梅育英基金を通じて、有為な人材の育成に力を注いでいます
当金庫では、向学心に燃える学生に奨学金を援助し、
「世の為、人の
為」に役立つという高い志と使命感に溢れる有為な人材を育成する
ため、昭和61年2月に公益財団法人小原白梅育英基金を設立し、その
活動を全面的にバックアップしています。
「奨学金給付事業」と
「奨学生指導事業」を事業の両輪としており、
奨学生に対する奨学金の給付に加えて、
「奨学生の集い」や「卒業奨学
生送別の集い」の開催、機関誌「白梅」の発刊等を通じて、奨学生の指
導や人間形成にも力を注いでいます。
地域の皆様とともに
●城南社会貢献賞を贈呈しています
当金庫では、社会貢献活動に積極的に取組まれている地域の皆様
を表彰し、広くご紹介させていただくことで、
「共感」と「感動」の輪を
広げ、健全なコミュニティの構築を実現することを目的として、
「城
南社会貢献賞」を創設し、これまでに8先の企業・団体を表彰させてい
ただきました。
●
「第5回 日本アンプティサッカー選手権大会2015」に協賛しました
当金庫では、平成27年11月22日、23日に富士通スタジアム川崎に
おいて開催された、主に上肢・下肢の切断障がいを持った選手がプ
レーする「第5回日本アンプティサッカー選手権大会2015」に協賛
しました。
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●
「下町ボブスレー」を応援しています
当金庫は、
“ものづくりの街”大田区の中小製造業の方々が結集し、世界に
日本の誇る技術力をPRすべく取組んでいる「下町ボブスレープロジェク
ト」のオフィシャル・スポンサーとして、公益財団法人大田区産業振興協会を
通じて100万円を寄贈しました。
「 下町ボブスレー」は、平成30年の韓国・平
昌冬季五輪をめざすジャマイカのチームに採用されることが決定していま
す。
●
「城南信用金庫スーパードリームナイター」を開催しました
平成27年8月7日、東京ドームで行われた巨人対広島戦に2,100名のお客
様をご招待して、
「 城南信用金庫スーパードリームナイター」を開催しまし
た。試合観戦のほか、巨人軍の練習見学やジャビットとの記念撮影、試合の合
間に行われるダンスパフォーマンス体験、グラウンドキーパー体験等にも参
加いただきました。
また、当金庫が主催する少年野球大会「第4回城南CUP」の優勝チームの
選手が始球式に登場するなど、たくさんの方々にお楽しみいただきました。
●
「古民家mamas@城南信用金庫経堂支店」を開催しました
当金庫では、地域の子育て世代支援の一環として、世田谷区内で育児中の
母親をサポートする団体
「古民家mamas」の活動をバックアップしており、
平成27年12月10日、第1回目となる「古民家mamas@城南信用金庫経堂支
店」
を開催しました。
乳幼児とそのお母さんたちが集まり、子育ての悩みを相談し合ったり、ヨ
ガ教室を開催するなど、皆様の憩いの場となっています。
●各営業店が工夫を凝らした社会貢献活動に取組んでいます
各営業店が地域のニーズに応じた社会貢献活動に積極的に取組んでおり、地元の行事への参加や駅前の清掃活動
等、地域の皆様とのふれあいを大切に活動しています。各営業店が、工夫を凝らして取組んだ社会貢献活動は、当金庫
のホームページ
(http://www.jsbank.co.jp)からご覧いただけます。
駅前清掃を実施
矢口支店
18
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地域のお祭りに参加
銀座支店
交通安全運動に参加
玉川学園支店
被災地への対応
全国信用金庫協会・信金中央金庫主催のボランティア活動
当金庫では、平成27年5月から11月にかけて、全国信用金庫協会・信金中
央金庫主催の被災地支援ボランティア活動に職員計19名が参加しました。
この活動は平成23年8月より、岩手県、宮城県、福島県の8市町(宮古市、山
田町、大槌町、陸前高田市、気仙沼市、南三陸町、石巻市、いわき市)のボラン
ティアセンター等を通じて継続的に行われているものです。
「にっぽん丸クルーズ」
を実施
平成27年5月14日から、2泊3日の行程で豪華客船をチャーターし、
「城南
友の会」の皆様と一緒に宮城県を訪れる
「にっぽん丸クルーズ」を実施しまし
た。
また、平成28年5月17日から19日には「SL銀河・三陸鉄道でめぐる復興応
援!岩手の旅」
を実施し、多くのお客様にお楽しみいただきました。
「天ぷら油で復興支援!」
に協力
当金庫では、多くの営業店のロビーに
「使用済み天ぷら油回収ボックス」を
設置しています。
ワーカーズコープ・センター事業団が運営する
「あぐり∼んTOKYO」が
回収を行い、買い取られた天ぷら油は、環境に優しいバイオ燃料に再生され
ます。油を買い取った資金は東北被災地で移動図書館等を運営する「NPO
しらうめ」
に寄附されます。
義援金を寄贈
当金庫では、
「地域住民はもとより、広く国民大衆の福祉のための社会救済
事業に寄与する」ことを目的として、
「社会福祉事業積立金」を創設し、毎年の
利益より積み立てを行っています。平成28年4月14日より熊本県を中心に
断続的に発生した大規模な地震による被害に対し1億円、平成27年9月に発
生した台風18号による関東・東北豪雨災害に対し1,000万円の義援金を、そ
れぞれ
「東京新聞 社会事業団」を通じて寄贈しました。
また、平成27年4月25日に発生した「ネパール大地震」を受け、役職員から
募集した義援金140万円と金庫から拠出した100万円の計240万円を、在日
ネパール大使館を通じて寄贈しました。
Johnan Shinkin Bank
19
原発に頼らない安心できる社会へ
「自然エネルギーシンポジウム」
を開催
平成27年11月4日、当金庫本店講堂において「自然エネルギーシンポジウ
ム」
を開催しました。
約200名の参加者のもと、当金庫のシンクタンクである城南総合研究所の
名誉所長である小泉純一郎元首相、一般社団法人自然エネルギー推進会議発
起人の香山リカさんや賛同人ロバート・キャンベルさんのご挨拶のほか、
ソーラーシェアリングやバイオマス発電の事例発表、
脱原発弁護団の河合弁
護士が制作した映画
『日本と原発』の上映を行いました。
小泉純一郎名誉所長が各地で視察、
講演会等を実施
●視察、講演会
平成27年6月4日、
小泉純一郎名誉所長が鹿児島県を訪問し、
世界的な規模
を誇る七ツ島メガソーラー発電所を視察した後に市内で講演会を行い、
「原
発ゼロで日本は発展する」ことを改めて強調されました。
また、平成27年6月15日には、一般社団法人エネルギー推進会議代表理事
の細川護煕元首相とともに新潟県を訪問し、泉田県知事との懇談や、新潟県
と昭和シェル石油株式会社が共同で運用している日本初の商業用メガソー
ラー
「新潟雪国型メガソーラー発電所」の視察を行いました。
このほかにも、
以下の各地で講演会を行いました。
平成27年 9月 3日
神奈川県 小田原市
平成28年 2月10日
福 島 県 いわき市
9月16日
愛 媛 県 松 山 市
3月 9日
福 島 県 福 島 市
11月11日
静 岡 県 静 岡 市
4月11日
宮 城 県 仙 台 市
●「トモダチ作戦」の元米軍兵士たちに面会するため渡米
平成28年5月、
小泉純一郎名誉所長がアメリカのサンディエゴを訪問しました。
東日本大震災の際、アメリカ軍は、空母ロナルド・レーガンを福島沖に派遣してヘリコプターで救援物資を運ぶと
ともに、懸命の救出作業を行いました。この
「トモダチ作戦」に従事したのは、若い兵士も含めた数百人でしたが、停泊
中に福島第一原発が事故を起こし、多数の乗組員が高濃度の被ばくをしてし
まいました。5年が経過した現在も、除隊した元兵士の中には深刻な健康被害
を訴える方も多く、
そのうちの7人が急性白血病やがんで死亡しています。
今回の訪問は、
「日本人を助けるために全力を傾注し活躍してくれた元兵
士の方々をお見舞いしたい」という人道的な観点から実現したもので、現地
では、
国内外のジャーナリストを対象とした記者会見も行われました。
会見で小泉純一郎名誉所長は、被害に遭われた元兵士の方々に対する敬意
と感謝の気持ちを表すとともに、支援の必要性について語られました。
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Johnan Shinkin Bank
お客様の節電を応援する商品の取扱い
「節電・新エネルギー推進ビジネスローン
“エナジーシフト”
」
省電力や新エネルギーの推進に関連する設備投資を行う地域の事業者の方にお借入れ
いただく際の融資です。
「節電プレミアムローン」
省電力のために設備投資を行う個人の方にお借入れいただく際の金利を当初1年間無
利息
(2年目以降1.00%)とする融資です。
(金額は50万円以上300万円以内)
※お申込に際しては、事前に審査をさせていただきます。結果によっては、ご希望に添えない場合もございますの
で、あらかじめご了承ください。
※現在の利率、返済額の試算等詳しい内容につきましては、当金庫本支店の店頭窓口までお問い合わせください。
「節電プレミアム預金」
省電力のために10万円以上の設備投資を行った個人の方を対象に、1年もの定期預金
の金利を年1%とする預金です。
(一世帯につき100万円まで)
東京ガス株式会社と提携
当金庫では、平成27年3月27日より、地域のお取引先企業等にガス・電気のソリューションのメリットをご提供す
るため、原発に頼らず自然エネルギーや民間の余剰電力を購入して電力販売を行う、東京ガス株式会社との間で覚書
を提結しています。
電力小売の完全自由化のスタートに合わせ、平成28年3月16日から平成28年6月30日の期間には、ご家庭や事務
所等の電気契約を東京ガス株式会社に切替え、その電気料金を当金庫の口座よりお引落しされたお客様を対象に、抽
選でプレゼントが当たる「電力切替え生活応援キャンペーン」を実施しました。
脱原発に関する
書籍のご紹介
羽田支店、綱島支店の新築建替を実施
当金庫では、お客様の利便性向上と、環境負荷に配慮した店舗の新築建替を行っています。
現在は、羽田支店(平成28年10月完成予定)、綱島支店(平成29年1月完成予定)の建替工事に取組んでお
り、壁面緑化の採用による冷却効果やソーラーパネル、全館LED照明、人感センサー点灯制御、電気使用量・
太陽光発電量を表示したモニター等を採用しています。
今後も地域で親しまれる店舗づくりに積極的に取組んでまいります。
〈完成予想図〉
羽田支店
綱島支店
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21
平 成 27 年 度 の
業績と経営内容について
平成27年度の城南信用金庫の業績と経営内容についてご報告します。
平成27年度の預金と貸出金について
預金について
貸出金について
■預金の推移
■貸出金の推移
■ 預金 ■ 個人預金
35,000
(金額単位:億円)
35,121
34,512
30,000
30,279
30,616
35,401
30,702
■ 貸出金 ■ 地域再開発ローン
20,000
19,351
20,383
9,477
8,749
10,117
5,000
20,000
0
0
26年3月末
22
21,174
15,000
10,000
25,000
(金額単位:億円)
27年3月末
28年3月末
26年3月末
27年3月末
28年3月末
預金については、年間で280億円増加し、残高は3兆
貸出金については、お客様のお役に立つ融資の推進
5,401億円
(譲渡性預金63億円を含む)となりました。
に 取 組 ん だ 結 果、年 間 で791億 円 増 加 し、残高は2兆
また、地域のお客様からの信頼のバロメーターとも
1,174億円となりました。
いうべき個人預金の残高については、
3兆702億円とな
こうした中で、お客様の不動産を有効活用するため
りました。
のマンション、アパート等の建築資金をご融資する地
多くの金融機関では、投資信託や変額年金保険等を
域再開発ローンについては、年間1,648億円の貸出を
販売していますが、これらの商品には、運用対象となっ
行い、残高は1兆117億円となりました。また、住宅ロー
ている株式や債券等の価格が下落したり、為替相場が
ンの残高についても、年間345億円の貸出を行い、残高
変動すると元本割れする等のリスクがあり、当金庫で
は4,601億円となりました。
は、こうしたお客様に損をさせる可能性のある商品は
当金庫では、今後も、地域の中小企業や個人のお客様
一切取扱っておりません。
のお役に立つ健全な融資に取組んでまいります。
Johnan Shinkin Bank
平成27年度の収益について
業務純益、経常利益について
収益については、健全な融資に努める一方で、余裕資
金の運用においても、リスクの少ない、安全確実な運用
に努めた結果、本業からの利益である業務純益は48億
円、
経常利益は60億円となりました。
当期純利益について
税引後の当期純利益は、41億円となりました。
(金額単位:百万円)
業務収益
貸 出 金 の 受 入 利 息
41,514
32,734
預 け 金 等 の 受 入 利 息
5,748
受 入 手 数 料 等
2,560
そ の 他
業務費用
469
36,637
預金・積金の支払利息等
2,032
支 払 手 数 料 等
1,990
人 件 費
19,706
物 件 費
11,480
そ の 他
1,428
業務純益
4,876
臨時収益
1,811
臨時費用
659
貸 出 金 償 却 ・ 引 当
217
そ の 他
441
経常利益
6,028
当 期 純 利 益(税引後)
4,128
(平成27年4月1日∼平成28年3月31日)
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23
不良債権と償却・引当額について
金融機関の不良債権には、
「金融再生法で定められた債権区分」
「信用金庫法で定められたリスク管
理債権」
「自己査定に基づく分類貸出金」という3つの基準があります。
このうち、
「金融再生法で定められた債権区分」と「信用金庫法で定められたリスク管理債権」は、法
律で開示が義務付けられているため、全ての金融機関が開示していますが、当金庫では、これに加え
て、不良債権の実態を正確に示した
「自己査定に基づく分類貸出金」を自主的に開示し、3つの基準で不
良債権を開示しています。
自己査定結果について
自己査定にあたっては、まず、全貸出先について、債務者の財務や経営実態に応じて、正常先から破
綻先までの5段階に区分を行います。これを「債務者区分」と言いますが、平成28年3月期における債務
者区分別の貸出先数・貸出金残高の状況をまとめたものが表1です。
このうち、要注意先に対する貸出金については、貸出条件緩和債権
(債務者の収支状況等の悪化によ
り貸出条件の改定等を行った債権)の有無や、返済履行の遅延状況、貸倒れの発生する可能性等に基づ
いて、A、B、Cの3つのランクに細分化して開示しています。
表1.債務者区分別貸出先数・貸出金残高
(金額単位:億円)
先数
正常先
要注意先
業況が良好で、財務内容にも問題のない先
今後の管理に注意を要する先
金額 (構成比)
49,028
16,126 ( 76.1%)
5,112
4,428 ( 20.9%)
4,366 ( 20.6%)
内訳A
貸出条件緩和債権がなく、かつ期限経過・延滞が1ヵ月未満の先
5,091
B
貸出条件緩和債権があり、かつ期限経過・延滞が1ヵ月未満の先
16
17 (
0.1%)
C
期限経過・延滞が1ヵ月以上3ヵ月未満の先、ならびに要管理先の
うち、無保全額が多額で、将来においてリスクの発生する可能性
が高く、個別に引当を行うことが望ましい先
5
44 (
0.2%)
事業は継続しているものの、今後、経営破綻に陥る可能性がある先
1,385
528 (
2.5%)
破綻懸念先
実質破綻先
破綻先
経営改善支援のため積極的に融資を行っている先
106
83 実質的に経営破綻の状況に陥っている先
299
77 (
0.4%)
88
15 (
0.1%)
1
2 (
0.0%)
法的・形式的に経営破綻の事実が発生している先
国・地方公共団体(回収について危険性がなく、債務者区分を行っていません)
合
計
55,913
21,179 (100.0%)
次に、債務者区分毎に担保・保証等による債権回収の可能性を精査して、貸出金を「Ⅰ分類」から「Ⅳ
分類」の4つのランクに分類しますが、その結果が表2です。
表2.分類貸出金
(金額単位:億円)
金 額 (構成比)
Ⅰ分類
回収について問題のない貸出金
Ⅱ分類
回収について注意を要する貸出金
Ⅲ分類
回収について重大な懸念がある貸出金
3 (
0.0%)
Ⅳ分類
回収不能と判定される貸出金
2 (
0.0%)
合
17,579 ( 83.0%)
計
※平成26年度以前に引当てした貸出金はⅠ分類となっています。
※Ⅲ分類、Ⅳ分類の貸出金は平成27年度に発生したものだけを計上しています。
24
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3,594 ( 17.0%)
21,179 (100.0%)
貸出金の償却・引当について
貸出金に対する償却・引当については、
表3に示したような内訳になりますが、
破綻先、実質破綻先に
対する貸出金のうち、
「Ⅲ分類」
「Ⅳ分類」の貸出金については、担保でカバーされていない無保全部分
であり、実際には、回収は難しいため、全額を償却・引当処理しました。
また、破綻懸念先に対する貸出金のうち、
「Ⅲ分類」の貸出金については、まだ事業を継続している先
等に対する貸出金であり、実際には、今後回収可能なものも含まれていますが、当金庫では、資産の健
全性を確保し、経営体質を尚一層健全で、強固なものとするため、破綻懸念先についても、毎期、無保全
額の100%を自主的に引当処理しており、平成28年3月期も100%の引当処理を実施しました。
表3.破綻先、実質破綻先、破綻懸念先に対する貸出金の償却・引当額
(うちⅣ分類)
1億円 (うちⅢ分類)
0億円 (うちⅣ分類)
0.6億円 (うちⅢ分類)
0.1億円 (うちⅢ分類)
3億円 破 綻 先
実質破綻先
破綻懸念先
合
…
1億円の全額
1億円
…
0.8億円の全額
0.8億円
…
3億円の100%
3億円
計
5億円
※単位未満のみ少数点第1位まで表示しています。
平成27年度の償却・引当額、実質損失額について
平成27年度の償却・引当額、
実質損失額をまとめたものが表4です。
平成27年度における破綻先、実質破綻先、破綻懸念先に対する貸出金の償却・引当額は5億円となり
ましたが、平成26年度以前に引当てした貸出金のうち、平成27年度に回収となったものが9億円と償
却・引当額を上回ったため、平成27年度の償却・引当金は△3億円(A)となりました。
また、平成26年度以前に償却した貸出金のうち、平成27年度に回収できたものが9億円(B)あり、平
成27年度の実質損失額、即ち不良債権処理に伴う損失額は合計で△13億円(C)となり、これが利益と
なります。
表4.平成27年度の償却・引当額、実質損失額
破綻先、実質破綻先、破綻懸念先に対する貸出金の償却・引当額
5億円
平成26年度以前に引当てした貸出金からの回収額
9億円
平成27年度の償却・引当額(A)
平成26年度以前に償却した貸出金からの回収額(B)
平成27年度の実質損失額(C)=(A)−(B)
△ 3億円 ※
9億円
△ 13億円 ※
※金額の△印は損失ではなく、利益を表しています。
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25
金融再生法で定められた債権区分について
「金融再生法で定められた債権区分」の平成28年3月期の内容は表5の通りです。
このうち、
「要管理債権」とは、債務者区分が要注意先に対する債権のうち、
「経済的困難に陥った債
務者の再建又は支援を図り、当該債権の回収を促進すること等を目的に、債務者に有利な一定の譲歩
を与える約定条件の改定等を行った貸出債権」と「元金又は利息の支払いが、約定支払日の翌日を起算
日として3ヵ月以上延滞している貸出債権」のことです。
また、
「危険債権」とは、債務者区分が破綻懸念先に対する債権、そして「破産更正債権及びこれらに
準ずる債権」とは、債務者区分が実質破綻先と破綻先に対する債権のことです。
3ヵ月以上返済が遅れている先に対する貸出債権については、多くの金融機関が債務者区分に際し
て、その一部を要注意先に区分しているのに対して、当金庫では、ワンランク厳しい破綻懸念先に区分
しているため、
「金融再生法で定められた債権区分」上では、全て「危険債権」に含まれています。
当金庫では、前述の通り、破綻先、実質破綻先、破綻懸念先に対する貸出金については、無保全額の
100%を償却・引当処理していますので、当金庫の貸出債権は、金融再生法の基準で見ても高い健全性
を示していると言えます。
なお、新聞等で一般に不良債権比率と呼ばれているものは、この「金融再生法で定められた債権区
分」のうち、
「正常債権」を除く、
「要管理債権」
「危険債権」
「破産更正債権及びこれらに準ずる債権」の割
合のことですが、平成28年3月末の不良債権比率は3.05%となっています。
表5.金融再生法で定められた債権区分
正常債権
要管理債権
危険債権
破産更生債権及びこれらに準ずる債権
合 計
(金額単位:億円)
金 額 (構成比)
償却・引当後の無保全額 20,541 ( 96.9%)
̶
28 (
0.1%)
̶
529 (
2.5%)
0
90 (
0.4%)
0
21,188 ( 100.0%)
0
※「金額(構成比)」は、単位未満を四捨五入しています。
※預金担保貸出金は、要管理債権には該当しないため、要管理債権から除外しています。
26
Johnan Shinkin Bank
信用金庫法で定められたリスク管理債権について
「信用金庫法で定められたリスク管理債権」の平成28年3月期の内容は表6の通りです。
このうち、
「破綻先債権額」とは、債務者区分が破綻先に対する貸出金のことであり、
「延滞債権額」と
は、債務者区分が実質破綻先に対する全ての貸出金と、債務者区分が破綻懸念先に対する貸出金のう
ち1回でも延滞している貸出金のことであり、さらに、
「貸出条件緩和債権額」とは、債務者区分が破綻
懸念先に対する貸出金で延滞のない貸出金と要注意先に対する貸出金のうち、金利の引下げ等の貸出
条件の緩和を行った貸出金のことです。
「3ヵ月以上延滞債権額」
の金額が
「ゼロ」となっているのは、
前述の通り、当金庫では、
3ヵ月以上返済
が遅れている先に対する貸出金は破綻懸念先に区分している結果、
3ヵ月以上延滞債権はワンランク
厳しい「延滞債権額」に全て含まれているためです。
また、担保・保証が付いていない、無保全部分のリスク管理債権が39億円ありますが、貸倒引当金残
高が52億円ありますので、
「貸倒引当金控除後のリスク管理債権」は、マイナス13億円となり、貸倒引
当金残高がリスク管理債権を上回っている状況であり、当金庫の貸出資産は、信用金庫法の基準で見
ても高い健全性を示していると言えます。
なお、平成28年3月末の貸出金残高に占める
「信用金庫法で定められたリスク管理債権」の比率は
1.43%となっています。
表6.信用金庫法で定められたリスク管理債権
(金額単位:百万円)
金 額
リスク管理債権総額(A)
30,372
・破綻先債権額①
1,384
・延滞債権額②
9,668
・3ヵ月以上延滞債権額③
0
・貸出条件緩和債権額④
19,318
うち担保・保証付き債権額(B)
26,464
リスク管理債権(C)=(A)−(B)
3,907
貸倒引当金残高(D)
5,281
貸倒引当金控除後のリスク管理債権(E)=(C)−(D)
△ 1,374
(A)破綻先債権額①、延滞債権額②、3ヵ月以上延滞債権額③、貸出条件緩和債権額④を合計した残高です。
①元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により、元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収
利息を計上しなかった貸出金
(以下、未収利息不計上貸出金という)のうち、法人税法施行令第96条第1項第3号におけるイ(会社更生法又は金融
機関等の更生手続の特例等に関する法律の規定による更生手続開始の申立て)
、ロ(民事再生法の規定による再生手続開始の申立て)
、ハ(破産法
の規定による破産手続開始の申立て)
、ニ(会社法の規定による特別清算開始の申立て)
、ホ(手形交換所における取引停止処分)のいずれかの事
由又は同項第4号に規定する事由(外国の政府、中央銀行又は地方公共団体に対する個別評価金銭債権のうち、
これらのものの長期にわたる債務
の履行遅滞により、その経済的な価値が著しく減少し、かつその弁済を受けることが著しく困難であると認められる事由)が生じているもの。
②未収利息不計上貸出金であって、上記①に掲げるもの及び債務者の経営再建又は支援(以下、経営再建等という)を図ることを目的として利息の
支払を猶予したもの以外のもの。
③元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3ヵ月以上延滞している貸出金で、上記①、②以外のもの。
④債務者の経営再建等を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他債務者に有利となる取決めを行っ
た貸出金で、上記①、②、③以外のもの。
(B)リスク管理債権総額(A)のうち、預金・積金、上場公社債、上場株式及び確実な不動産等の担保付きの貸出残高ならびに信用保証協会等の公的保
証機関等による保証付きの貸出残高です。
(C)リスク管理債権総額(A)から担保・保証付き債権額
(B)を控除した残高です。
(D)個別貸倒引当金と一般貸倒引当金の合計残高です。
(E)リスク管理債権(C)から、貸倒引当金残高(D)を控除したものです。
Johnan Shinkin Bank
27
自己資本比率について
サブプライムローン問題やリーマン・ショックに端を発した世界的な金融危機を受けて、金融機関
(国内基準行)の自己資本比率は、平成25年度決算から新たな規制がスタートしました。
自己資本比率の算出方法について
新規制の国内基準では、計算上これまで分子に算入していた劣後債などを除外し、事業を継続する
中で、
損失を吸収できる質の高い資本のみで構成される資本(コア資本)
を分子として計算します。
・新規制(国内基準)
自己資本の額(コア資本に係る基礎項目の額−コア資本に係る調整項目の額)
自己資本比率=
≧4%
信用リスク・アセット+オペレーショナルリスク
新規制において、自己資本から除外されることになる資本調達手段等については、経過措置が設け
られており、段階的に移行することもできます。
自己資本の額について
表7.自己資本の額
(金額単位:百万円)
自己資本の額
コア資本に係る基礎項目の額
・出資金
・利益準備金
・諸積立金等 (注1)
・当期純利益
・外部流出額(出資配当金)
(注2)
・一般貸倒引当金
・土地再評価差額の45%×経過措置割合
コア資本に係る調整項目の額(控除項目)
・無形固定資産×経過措置割合
181,535
182,238
52,529
25,900
90,330
4,128
△ 1,050
1,968
8,432
702
702
※当金庫では経過措置を適用のうえ、算出しています。
(注1)諸積立金等内訳 特別積立金 83,000 社会福祉事業積立金 1,440 その他 5,890
(注2)出資配当率を2%として算出しています。
信用リスク・アセットとオペレーショナルリスクについて
表8.主要な信用リスク・アセットとオペレーショナルリスク
項 目
リスク・ウェイト
現金、国債等
0%
保証協会保証付き貸出
0∼10%
金融機関向け貸付等
20∼100%
抵当権付住宅ローン
35%
中小企業・個人向け貸出(残高1億円以下)
75%
その他の貸出、株式等
10∼250%
3ヵ月以上延滞貸出
50∼150%
経過措置によりリスク・アセットの額に算入されるものの額
オフ・バランス取引等
CVAリスク相当額を8%で除して得た額
計
(金額単位:億円)
資産の額
2,556
1,910
11,315
6,402
2,948
12,135
9
37,278
オペレーショナルリスク
※信用リスク・アセットは、資産の額から担保預金、個別貸倒引当金等の控除可能なものを差し引
いたうえで、リスク・ウェイトを掛けて算出することとなっているため、信用リスク・アセット
の額は、
「現金、国債等」を除き、資産の額にリスク・ウェイトを掛けた数値とは一致しません。
28
Johnan Shinkin Bank
信用リスク・アセット
0
106
2,263
2,195
1,678
10,197
8
244
8
2
16,705
727
合 計
17,433
当金庫の自己資本比率について
平成28年3月期の自己資本比率は、表9のように、
10.41%となり、国内基準である4%の2倍以上で
あり、当金庫の経営の健全性がおわかりいただけると思います。
表9.自己資本比率
自己資本比率=
自己資本の額(コア資本に係る基礎項目の額−コア資本に係る調整項目の額)
1,815億円
1兆7,433億円
信用リスク・アセット+オペレーショナルリスク
× 100 = 10.41%
※出資配当率を2%として算出しています。
※オペレーショナルリスクの計算に当たっては、基礎的手法を採用しており、
1年間の業務粗利益に15%を乗じた額の直近3年間の平均値を、
金融庁
が定める8%で割って算出しています。
融資業務に対する基本姿勢について
当金庫では、遊興等の資金を融資する消費者金融業務は一切行うことなく、創立以来、
「貸すも親切、
貸さぬも親切」という融資の基本原則を貫き、真にお客様の発展、繁栄のお役に立つ健全な融資を取
扱っています。
融資は、ご用立てしたお金がお客様の健全な発展、繁栄につながり、感謝されて、利息とともに返済
されることが基本であり、返済能力、返済計画に無理のある融資や、資金使途に問題のある融資、お客
様のためにならない融資申込については、いくら担保や保証があっても、お断りしたり、計画の見直し
をお勧めすることが「本当の親切」だと考えています。
こうした融資に対する基本姿勢は一貫しており、バブルの時代においても、株や土地、ゴルフ会員権
への投機を目的とした融資は行ってこなかったため、不良債権も少なく、健全な経営内容を堅持して
います。
また、当金庫では、単に融資セールスをするのではなく、事業先等のお客様の悩みをお聞きして、と
もに解決していくため、
「商談会」
「各種セミナー」
「海外進出支援」
「産学連携」
「相続、税務相談等に関す
る専門家派遣サービス」等、地域の企業や事業先を応援するサービスを幅広く提供することで、地域の
事業先の発展、繁栄に貢献することを大前提としています。
さらに、資金繰りの面でも、預貸率が59.81%と、潤沢な資金を有しているため、貸し渋りや、金融機
関にとって都合の良い時だけ融資するといった「晴れた日に傘を貸す」というやり方ではなく、
「雨の
日にこそ傘を差し出す」という姿勢のもとに、地域の健全な中小企業や堅実な個人のお客様に対する、
低利で良質な資金の安定的な供給に取組んできた結果、地域への資金供給の状況は、表10のようにな
りました。
表10.地域への資金供給の状況
事業者向け
個人向け
地方公共団体向け
預貸率 1兆6,174億円
設備資金
1兆6,329億円
4,997億円
運転資金
4,845億円
住宅ローン
4,601億円
2億円
59.81%
消費者ローン※
27億円
※リフォーム、教育、マイカー購入等を目的とした個人向けの貸出です。
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29
返済猶予等の申込みに対する適切な対応と経営改善支援の実施
従来より、当金庫では、中小企業の健全な育成発展や豊かな家庭生活の実現こそが、地域に根ざした
協同組織金融機関の使命であると考え、資金繰りや月々の返済が苦しくなったお客様から返済猶予等
の申し出があった場合には適切な対応に努めてまいりましたが、中小零細企業や個人のお客様の借入
金の返済猶予等を目的として施行された「中小企業金融円滑化法」が平成25年3月末日に終了した後
も、本部内に設置した
「企業経営サポート部」が営業店と連携して、返済猶予等の申込みに対して、親身
に、迅速に対応した結果、表11にあるように、この1年間で、件数で6,387件、金額では1,523億円の貸
出金について、返済猶予等の条件変更を実施しました。
表11.返済猶予等の申込みに対する対応状況(平成27年4月1日∼平成28年3月31日)
事業資金
件数
住宅ローン
金額
件数
合 計
金額
件数
金額
申込み
6,464件
1,558億円
197件
36億円
6,661件
1,594億円
実行済
6,194件
1,487億円
193件
35億円
6,387件
1,523億円
12件
1億円
1件
0億円
13件
1億円
291件
79億円
11件
1億円
302件
81億円
謝絶
取下げ
※実行済、謝絶、取下げについては、平成27年3月31日以前に申込みを受けた分を含みます。
また、経営改善が必要な先については、本部と営業店が連携し、お取引先と一体となって早期再生に
取組むとともに、その他の先についても、営業店の職員が定期的に訪問し、経営改善のための支援、指
導やアドバイスを地道に行ってきた結果、表12にあるように、この1年間で債務者区分が改善した先
が207先となり、経営の改善が図れたということで、地域のお客様からも感謝されています。
今後についても、当金庫は、中小企業の事業活動の円滑な遂行と個人のお客様の生活の安定のため
に、
金融の円滑化とお客様と一体となった経営の改善に積極的に取組んでまいります。
表12.
経営改善のための支援、指導等により平成27年度に債務者区分が改善した先数
債務者区分
平成27年3月末
時点の先数
平成27年4月∼平成28年3月における改善状況
正常先へ改善
その他要注意先
へ改善
要管理先へ改善
3,736先
156先
̶
̶
156先
9先
0先
1先
̶
1先
破綻懸念先
1,175先
0先
49先
1先
50先
合 計
4,920先
156先
50先
1先
207先
その他要注意先
要管理先
※平成27年3月末時点の先数は、取引先企業(個人事業主を含む)の数であり、個人ローン、住宅ローンのみの先は含んでいません。
30
改善合計
Johnan Shinkin Bank
貸出金額階層別貸出先数
下記のグラフは、当金庫の貸出先を1先当たりの貸出金額で分類し、それを先数、構成比で表したも
のですが、当金庫では、1先当たりの貸出金額が1億円未満の先が91.7%を占めており、当金庫の貸出
が一部の大口先に偏ることなく、小口多数の貸出により構成されていることがご理解いただけると思
います。
5,000 万円以上
1 億円未満
4,353 先
7.6%
100 万円未満
8,781 先
15.4%
1,000 万円以上
5,000 万円未満
25,685 先
45.1%
10 億円以上
72 先
0.1%
1 億円以上
10 億円未満
4,645 先
8.2%
100 万円以上
1,000 万円未満
13,431 先
23.6%
余裕資金の運用について
当金庫では、お客様からお預りした預金については、主に貸出金で運用していますが、貸出金以外の
運用については、信金中央金庫の定期預金等の預け金が全体の71.2%を占め、その他は、国債・地方債
が10.0%、国内優良企業の社債が7.9%、金融債が6.9%、政府保証債が3.6%、財投機関債が0.1%と、
安全性と流動性の高い債券がほとんどであり、株式はわずか0.02%しかなく、サブプライムローン等
の証券化商品への投資は一切行っていないなど、リスクの少ない、安全な運用に徹しています。
政府保証債
573億円
3.6%
金融債
1,084億円
6.9%
社債
1,230億円
7.9%
国債・地方債
1,568億円
10.0%
株式
4億円
0.02%
財投機関債
20億円
0.1%
信金中金等の預け金
1兆1,096億円
71.2%
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31
貸借 対 照 表
(平成28年3月31日現在)
科 目
金 額
(資産の部)
現 金
預け金
有価証券
貸出金
外国為替
有形固定資産
無形固定資産
繰延税金資産
その他
貸倒引当金
14,582
1,109,665
448,202
2,117,499
68
57,820
2,436
5,023
13,171
△ 5,281
資産の部合計
3,763,188
(金額単位:百万円)
科 目
(負債の部)
預金積金
譲渡性預金
コールマネー
引当金
再評価に係る繰延税金負債
その他
負債の部合計
(純資産の部)
出資金
利益剰余金
利益準備金
その他利益剰余金
特別積立金
(社会福祉事業積立金)
(配当準備金)
当期未処分剰余金
会員勘定合計
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
土地再評価差額金
評価・換算差額等合計
純資産の部合計
負債及び純資産の部合計
金 額
3,533,872
6,319
46
10,106
8,015
16,077
3,574,438
52,529
120,359
25,900
94,459
89,640
1,440
5,200
4,819
172,888
5,748
△ 5,292
15,406
15,861
188,750
3,763,188
損益 計 算 書
(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで) (金額単位:千円)
科 目
経常収益
資金運用収益
役務取引等収益
その他業務収益
その他経常収益
経常費用
資金調達費用
役務取引等費用
その他業務費用
経 費
その他経常費用
経常利益
特別利益
特別損失
税引前当期純利益
法人税等合計
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
当期純利益
繰越金(当期首残高)
社会福祉事業積立金取崩額
土地再評価差額金取崩額
当期未処分剰余金
32
Johnan Shinkin Bank
金 額
43,325,950
38,483,234
2,560,887
469,957
1,811,871
37,297,187
2,032,484
1,990,378
286,874
32,462,033
525,415
6,028,763
543,829
602,617
5,969,975
1,841,720
1,455,817
385,902
4,128,255
490,343
10,000
190,457
4,819,055
・詳細な計数資料については、「計数資料編」
に掲載します。
・本誌に掲載した各計数は、原則として単位
未満を切り捨てて表示していますので、合
計が一致しない場合があります。
・本誌に表示している表、グラフ等で、年月
の記載のないものは、平成28年3月31日現
在のものです。
リスク管理態勢・法令等遵守態勢
経営管理全般に亘る統合的リスク管理を強化、徹底しています
統合的リスク管理とは、金融機関の直面するリスクに関して、自己資本比率の算定に含まれないリ
スク
(与信集中リスク、銀行勘定の金利リスク等)も含めて、それぞれのリスク・カテゴリー毎
(信用リ
スク、市場リスク、オペレーショナルリスク等)に評価したリスクを総体的に捉え、金融機関の経営体
力
(自己資本)と比較・対照することによって、自己管理型のリスク管理を行うことをいいます。
当金庫では、管理すべきリスクを「オペレーショナルリスク」
「信用リスク」
「市場リスク」
「流動性リ
スク」に分類し、理事会を最終責任機関とし、部長会、統轄機関、管理主管部署及び運営する委員会で対
応する態勢を整え、適切なリスクのコントロール及び削減に努めています。
■統合的リスク管理態勢
理事会
内部監査部門
監 事 会
部長会
監 査 法 人
統合的リスク
〈 統轄機関 〉
リスク統轄部
オペレーショナルリスク
信用リスク
市場リスク
〈 統轄機関 〉
〈 主管部署 〉
〈 主管部署 〉
〈 主管部署 〉
市場運用部
市場運用部
リスク統轄部
融資部
(融資企画課)
市場運用部
〈 委員会 〉
オペレーショナルリスク管理委員会
危機管理委員会
事務リスク
システムリスク
〈 主管部署 〉
〈 主管部署 〉
事務統轄部
システム部
〈 関連部署 〉
リスク統轄部
融資部
(審査部門)
融資管理部
企業経営サポート部
人的リスク
法務リスク
〈 委員会 〉
〈 主管部署 〉
〈 主管部署 〉
人事部
コンプライアンス統轄部
信用リスク管理委員会
投資委員会
〈 関連部署 〉
〈 関連部署 〉
コンプライアンス統轄部
総務部
外部環境リスク
経営者リスク
〈 主管部署 〉
〈 主管部署 〉
総務部
総務部
〈 関連部署 〉
〈 関連部署 〉
管財部
人事部
風評リスク
流動性リスク
〈 関連部署 〉
〈 関連部署 〉
リスク統轄部
リスク統轄部
〈 委員会 〉
〈 委員会 〉
投資委員会
A LM委員会
投資委員会
A LM委員会
企画部
〈 主管部署 〉
企画部
本部各部署・営業店・子法人等
Johnan Shinkin Bank
33
コーポレートガバナンス(企業統治)を重視した経営に
取組んでいます
コーポレートガバナンスとは、
企業の違法行為を監視したり、
少数に権限が集中する弊害をなくすこ
とにより、
企業を健全に運営すること、
またはその仕組みのことですが、
当金庫のコーポレートガバナン
スでは、
「理念・ビジョンを持つ」
「ルールを明確にする」
「制度を確立する」
という3点を重視しています。
まず、
「理念・ビジョンを持つ」という点では、当金庫では、
「中小企業の健全な育成発展」
「豊かな国民
生活の実現」
「地域社会繁栄への奉仕」という3つのビジョンを掲げ、その実現に金庫一丸となって取組
んでいます。
次に、
「ルールを明確にする」
という点では、
「全ての役員の定年を60歳とし、
理事長・会長の任期は通
算して最大4年までとする」
「役職員の3親等以内の親族の入職を禁止する」
「中元・歳暮等であっても上
司が部下から物品、商品券等を受け取ることを禁止する」といったルールを定め、厳格な運用に努めて
います。
最後に、
「制度を確立する」という点では、本部組織を、業務に携わる
「執行部門」
、理事会を中心とし
た
「管理・監督部門」
「人事部門」
、
「内部監査部門」
、
「監事会」の5つの部門に分けて、各部門が相互牽制
、
を図るとともに、組織図を、これまでの会長、理事長を最上位としていたものから、お客様を最上位と
するものに改め、
「お客様本位」の考え方を確実に実践する制度、体制を確立しています。
今後についても、当金庫では、コーポレートガバナンスを重視した経営に取組んでまいります。
■組織図
お 客 様・会 員
総 代 会
営業店(お客様窓口課・お客様応援課)
事
部
部
人
画
部
人 材 開 発 部
企
務
部
コンプライアンス
統
轄
部
監
査
部
総
計
部
主
財
リスク統 轄 部
管
市 場 運 用 部
融
資
部
企 業 経 営
サ ポ ー ト 部
融 資 管 理 部
お客様応援部
地域発展支援部
未 来 創 造 部
事 務 統 轄 部
シ ス テ ム 部
融 資 債 権
集 中 管 理 部
事 務 集 中 部
秘
書
室
企
画
課
関 連 事 業 室
社 会 貢 献 室
城南総合研究所
総
務
課
出
資
課
市 場 運 用 課
市 場 業 務 課
海外事業支援室
回
金
課
融 資 企 画 課
庶
務
課
事 務 統 轄 課
事 務 指 導 課
シ ステ ム 企 画 課
シ ステ ム 開 発 課
シ ステ ム 運 用 課
事務本部
資
産
査
定
監
査
部
業務本部
ALM委員会
オペレーショナル
リスク管理委員会
投資委員会・金利設定委員会・システム委員会・融資委員会
融資管理委員会・信用リスク管理委員会・建築委員会
内部監査
委員会
人事小委員会
人事委員会
危機管理委員会
部長会
理事会
監事会
非常勤監事
常勤監事
副理事長
理事長
非常勤理事 常勤理事
会 長
常務理事
専務理事
:執行部門 :管理・監督部門 :人事部門 :内部監査部門 :監事会
34
Johnan Shinkin Bank
内部監査委員会を設置しました
近年、大企業を中心に頻発する不祥事等を背景に、コーポレートガバナンスの改革が求められてい
ます。こうした中、金庫のすべての業務における内部管理態勢の適切性などを検証、評価する
「内部監
査委員会」を設置し、その委員長を職員外理事と
しました。
また、公正な金庫運営を実現するため、非常勤
理事の選任や、理事会の議長を理事長、副理事長
を除く、理事会が選任した理事が務める等、新た
な施策を実施しながら、金庫の
「健全経営」
「 堅実
経営」に努めています。
内部監査委員会委員長
理事会議長
注)職員外理事とは、以下の要件を満たす者とする。
就任前5年間、金庫の理事(職員外理事を除く)、職員等および金庫の子会社の取締役、会計参与、執行役または使用人(以下「金庫の職員等」という)
ではなかった者であること。
※1 ただし、理事候補となることを前提に、理事就任前の短期間(1年未満を目安とする)、金庫の職員等であった者は除く。
※2 常勤・非常勤の別は問わない。
コーポレートガバナンスの態勢
■略図
人事部門
執行部門
管理・監督部門
監事会
内部監査部門
Johnan Shinkin Bank
35
店舗のご紹介
高円寺支店
036
東京都
神奈川県
JR
中野
私鉄
荻窪
高円寺
東京メトロ
丸の内線
※ 路線図はイメージ図ですので最寄駅については各店舗にお問い合わせ下さい。
桜上水
至立川
京
祖師谷支店 060
調布
矢野口
模
相
多摩
センター
王
生田支店
小
田
急
多
相模線
二子玉川
下北沢
谷
線
世田谷支店 029
駒沢
支店 014
駒沢支店
三宿支店
031
桜新町
園
田
急
東
本町田支店 082
横
019
東
急
東
目黒支店
駒沢大学
三軒茶屋
081 碑文谷支店
碑衾 013
都立大学
支店
自由ヶ丘
018 玉川支店
020
支店 大岡山
069 深沢支店
034
瀬田支店
自由が丘
077 等々力
等々力支店
田園調布 016 奥沢
中原
奥沢支店
多摩川
057 支店
武蔵中原
037 溝ノ口
支店
溝の口
玉川学園前
線
池尻大橋
宮前平
040
075 玉川学園支店
鷺沼
鷺沼支店 074
宮前平
淵野辺支店
武蔵小杉
支店
たまプラーザ
元住吉
町田
元住吉
たまプラーザ
あざみ野
支店 041
068
支店
町田
日吉
相武台支店 相模大野
日吉下田支店 059
田奈支店
051
田奈
050
055
江田 荏田支店
仲町台
すずかけ台
相武台前
支店
085
長津田
綱島
039
中央林間
仲町台
067
053
支店
綱島支店
支店
川和町
海老名
すずかけ台
中央林間
新横浜
相模大塚
064 川和支店
支店 070
支店
十日市場
065
つきみ野
小机
058
海老名
支店
047 大和支店
相模大塚
新横浜
中山
鴨居
048
大和
瀬谷
小机支店
054
線
祐天寺
市
都
世田谷代田
上野毛
新百合ヶ丘
017
大岡山支店
雪ヶ谷支店 024
原町田
支店 043
江
ノ
島
線
本厚木
用賀支店
小山田支店 066
淵野辺
線
田
矢口支店 010
東急多摩川線
横須賀線
菊名
小
田
急
至小田原
049
線
頭
世
用賀
072
生田
摩
唐木田
038
の
急
桜新町出張所
035
登戸 狛江支店
京
新中野
東
経堂
狛江
王
井
小田急
小田原線
015 砧支店
033 中野支店
京
028 経堂支店
成城学園前
線
原
稲城
052
支店
橋本
伊勢原
明大前
祖師ケ谷大蔵
至八王子
厚木支店 厚木
下高井戸
桜上水支店 084
線
王
至京王八王子
中央本線
至立川
079
瀬谷支店
今宿支店 071
二俣川
鶴ヶ峰
056 上星川支店
天王町支店 044
新幹線
上星川
至小田原
湘南台支店 083
茅ケ崎
堂
湘南台
天王町
いずみ中央
東海道本線
大船
藤沢
戸塚
市営地下鉄
上永谷
根岸線
東京都
品 川 区 7 店 舗
001
002
003
012
062
073
076
営業部本店
品 川
大 井
荏 原
大 崎
西 大 井
立 会 川
〒141-8710 品川区西五反田7-2-3
03(3493)8111
〒140-0004 品川区南品川1-4-25
03(3471)3171
〒140-0014 品川区大井1-6-10
03(3774)1051
〒142-0054 品川区西中延1-4-16
03(3786)1131
〒141-0032 品川区大崎2-6-11
〒140-0015 品川区西大井1-3-3-101
〒140-0013 品川区南大井4-6-1
03(3491)8771
03(3773)8511
03(3298)3341
大 田 区 1 5 店 舗
03(3736)1571
〒143-0024 大田区中央2-12-3
03(3777)4911
〒146-0085 大田区久が原3-35-1
03(5700)2531
渋 谷 区 1 店 舗
025 渋
谷
013
019
020
081
〒152-0031 目黒区中根1-1-14
〒153-0052 目黒区祐天寺2-12-17
03(3712)1161
自 由 ヶ 丘
碑 文 谷
〒152-0035 目黒区自由が丘1-13-16
03(3717)3161
〒152-0003 目黒区碑文谷4-24-21
03(5704)0731
〒146-0082 大田区池上6-4-1
03(3751)5121
〒144-0052 大田区蒲田5-26-13
03(3733)8181
014 駒 沢
〒144-0046 大田区東六郷3-2-10
03(3738)5121
〒146-0093 大田区矢口1-8-8
03(3750)4161
駒 沢 支 店
桜新町出張所
03(3763)2311
〒143-0025 大田区南馬込5-2-9
03(3771)0101
〒144-0047 大田区萩中3-8-5(仮店舗)
03(3741)7791
〒145-0062 大田区北千束3-31-7
03(3727)3135
〒145-0067 大田区雪谷大塚町7-9
〒144-0051 大田区西蒲田6-32-11
03(3720)4131
03(3732)3211
〒144-0051 大田区西蒲田1-22-13
03(3755)0131
Johnan Shinkin Bank
03(3400)6246
碑 衾
目 黒
007
008
009
010
011
017
024
032
〒143-0016 大田区大森北1-26-3
〒150-0002 渋谷区渋谷3-8-10
目 黒 区 4 店 舗
〒143-0014 大田区大森中1-7-1
蓮 沼支店
西蒲田出張所
36
〒144-0053 大田区蒲田本町2-19-1
078 大田文化の森
080 久 が 原
004 大 森
005 入 新 井
006 馬 込
池 上
蒲 田
六 郷
矢 口
羽 田
大 岡 山
雪 ヶ 谷
蓮 沼
03(3762)3511
061 蒲 田 本 町
03(3717)1131
世 田 谷 区 1 4 店 舗
015
016
018
028
029
031
砧
奥 沢
玉 川
経 堂
世 田 谷
三 宿
〒154-0011 世田谷区上馬4-10-1
03(3414)3161
〒154-0012 世田谷区駒沢3-27-1-101
03(3412)8541
〒157-0066 世田谷区成城2-26-17
03(3416)3171
〒158-0083 世田谷区奥沢3-30-14
03(3720)4151
〒158-0082 世田谷区等々力3-8-1
03(3701)2156
〒156-0052 世田谷区経堂1-12-7
〒155-0033 世田谷区代田5-12-5
03(3429)0161
03(3414)3126
〒154-0001 世田谷区池尻3-30-8
03(3413)3211
狛 江 市 1 店 舗
035 狛 江
水道橋 お茶の水
新宿
山
手
線
至千葉
九段支店
023
九段下
神保町
021
026
東京メトロ半蔵門線
神田支店
青山支店
渋谷支店
025
外苑前
東京メトロ銀座線
渋谷
都営浅草線
目黒
五反田
大崎
線
黒
目
東
東京
新橋支店
泉岳寺 022
宝町
有楽町
品川
030
銀座支店
新橋
池
上
線
東急大井町線
旗の台
西大井
西大井
073
支店
久が原
080 支店
007 池上支店
久が原
池上
新馬場
大井町
006 馬込
支店
馬込
002 品川支店
大井支店
003
雪が谷
大塚
〒194-0021 町田市中町2-3-4
042(725)4511
053 すずかけ台
〒194-0002 町田市南つくし野3-7-1
042(796)4811
066 小 山 田
〒194-0204 町田市小山田桜台1-20
042(797)2111
075 玉 川 学 園
〒194-0041 町田市玉川学園7-4-1
042(729)7311
082 本 町 田
〒194-0032 町田市本町田3251-3
042(721)9891
稲 城 市 1 店 舗
052 稲 城
〒206-0812 稲城市矢野口589
042(377)7011
川 崎 市 6 店 舗
急
荏原 012
支店
町 田 市 5 店 舗
神奈川県
東
荏原中延
至浅草
03(3489)5191
043 原 町 田
大崎
支店 062
本店 001
急
神田
〒201-0014 狛江市東和泉1-30-1
大森
076
立会川支店
立会川
078 大田文化の森支店
蓮沼支店
西蒲田出張所
004 大森支店
京急蒲田
061 蒲田本町
支店
大鳥居
南武線
川崎
羽田空港
011
羽田支店 空
港
線
新川崎
雑色
横浜線
009
鶴見
045
支店
六郷支店
鶴見
東白楽
046
京浜急行本線
六角橋支店
京急川崎
横浜
小島新田
相模鉄道
桜木町
至元町・中華街
横浜
支店 063
上大岡
伊勢佐木長者町
〒213-0001 川崎市高津区溝口1-14-3
044(833)0321
〒214-0038 川崎市多摩区生田7-6-3
044(922)0141
〒216-0006 川崎市宮前区宮前平1-10-8
044(866)9121
〒211-0025 川崎市中原区木月3-16-1
044(411)2141
〒211-0053 川崎市中原区上小田中6-14-8
044(711)3651
〒216-0005 川崎市宮前区土橋3-2-4
044(854)2511
横 浜 市 1 6 店 舗
039 綱 島
008 蒲田支店
蒲田
溝 ノ 口
生 田
宮 前 平
元 住 吉
中 原
鷺 沼
大森町
005 入新井支店
蓮沼 032 蓮沼支店
武蔵新田
037
038
040
041
057
074
関内
〒223-0053 横浜市港北区綱島西1-10-7
045(541)8021
(仮店舗:横浜市港北区綱島西2-7-23)
044
045
046
048
051
055
056
059
063
064
068
070
071
079
085
天 王 町
鶴 見
六 角 橋
小 机
荏 田
田 奈
上 星 川
日 吉 下 田
横 浜
川 和
〒240-0003 横浜市保土ヶ谷区天王町2-47-3
〒230-0061 横浜市鶴見区佃野町19-5
たまプラーザ
〒225-0002 横浜市青葉区美しが丘1-10-10 045(902)6701
新 横 浜
今 宿
瀬 谷
仲 町 台
〒222-0033 横浜市港北区新横浜2-4-13
045(333)1561
045(573)1881
〒221-0822 横浜市神奈川区西神奈川2-7-1 045(432)5111
〒222-0036 横浜市港北区小机町1459
045(472)8221
〒225-0013 横浜市青葉区荏田町1277
045(911)2741
〒227-0064 横浜市青葉区田奈町43-7
045(983)3221
〒240-0042 横浜市保土ヶ谷区上星川1-4-9
045(382)0081
〒223-0064 横浜市港北区下田町4-3-12
045(561)5131
〒231-0033 横浜市中区長者町5-75-1
045(252)8491
〒224-0057 横浜市都筑区川和町975-2
045(933)4641
045(471)8081
〒241-0031 横浜市旭区今宿西町1953-6 045(954)3901
〒246-0037 横浜市瀬谷区橋戸1-37-31 045(301)9411
〒224-0041 横浜市都筑区仲町台1-23-23 045(941)5011
大 和 市 3 店 舗
047 大 和
058 相 模 大 塚
067 中 央 林 間
034 瀬 田
〒158-0095 世田谷区瀬田3-3-5
03(3700)7181
060
069
072
077
084
〒157-0071 世田谷区千歳台2-13-4
03(3484)8471
祖 師 谷
深
沢
用 賀
等 々 力
桜 上 水
〒154-0012 世田谷区駒沢5-15-12
03(3705)5511
〒158-0097 世田谷区用賀3-27-4
03(3707)5611
〒158-0082 世田谷区等々力2-7-2
03(3702)3851
〒156-0045 世田谷区桜上水2-6-4
03(5374)8821
千 代 田 区 2 店 舗
021 神 田
023 九 段
〒242-0017 大和市大和東1-5-5
046(263)3361
〒242-0028 大和市桜森3-5-3
046(263)5551
〒242-0007 大和市中央林間4-19-10
046(273)0781
海 老 名 市 1 店 舗
065 海 老 名
〒243-0432 海老名市中央1-4-27
046(231)1411
厚 木 市 1 店 舗
049 厚 木
〒243-0018 厚木市中町2-10-8
046(224)8711
座 間 市 1 店 舗
〒101-0047 千代田区内神田3-22-7
03(3252)8251
〒101-0051 千代田区神田神保町3-1
03(3265)0631
050 相 武 台
〒252-0011 座間市相武台1-34-12
046(255)1241
相 模 原 市 1 店 舗
中 央 区 1 店 舗
030 銀 座
〒104-0061 中央区銀座1-18-8
054 淵 野 辺
〒252-0233 相模原市中央区鹿沼台1-13-16
042(758)3811
03(3535)2411
藤 沢 市 1 店 舗
港 区 2 店 舗
022 新 橋
026 青 山
083 湘 南 台
〒105-0004 港区新橋3-7-7
03(3502)8251
〒107-0061 港区北青山2-12-14
03(3401)2131
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