がん関連図書(H27年度整備)

がん関連図書(H27年度整備)
分類
タイトル
339.4
「がん」と「がん保険」 がん保険基本マニュア
佐々木 光信/著
ル
366.3
がん経験者のための就活ブック
369.1
がん患者のケアマネジメント 在宅ターミナル
市橋 亮一/著
をささえる7つのフェーズ・21の実践
中央法規出版
がん患者の在宅ターミナルを支えるケアマネジャーのためのガイドブック。在宅準備期からグ
リーフケアまでの7つのフェーズごとに、ケアマネジャーが特に行うべき実践のポイントを紹介。
訪問診療の基本などについても解説する。
490.1
いかに死を受けとめたか 終末期がん患者を
井藤 美由紀/著
支えた家族たち
ナカニシヤ出版
悲しみと向き合う家族の声に耳を澄ます-。余命告知を受けた終末期がん患者。悲しみを予期
しながら、その死を看取った家族たちの声から、喪われつつある「看取りの文化」の継承を探求
する。
491.6
癌の遺伝医療 遺伝子診断に基づく新しい予
新井 正美/編著
防戦略と生涯にわたるケアの実践
南江堂
癌の遺伝に関する総論と、遺伝性乳癌卵巣癌、Lynch症候群等を取り上げ、遺伝カウンセリン
グに必要な事項を概説した各論を収録。さらに、癌の遺伝医療に携わる際に知っておくべきガ
イドラインや周辺の知識を解説する。
491.6
がんの原因と対処法がよくわかる本
藤原 大美/著
現代書林
がんの正体ってなに? がん検診は本当に役に立つの? がんの疑問と不安を、がんの研究者
で、健診を行う医師で、元がん患者でもある著者が解消。細胞のなかのミクロの世界の変化
を、SF小説風に会話調でやさしく解説する。
491.6
がんにならない人の50の習慣
平島 徹朗/著
幻冬舎メディアコンサ
ルティング
予約6カ月待ちの内視鏡専門医が明かす、一生がんにならない体づくり。毎日の生活に潜むが
ん発症のリスクを紹介しながら、がんを予防するための習慣を、「食事」「生活」「医療との付き
合い方」「定期検査」に分けて解説する。
491.6
こころにみことばの処方箋 世界に広がる「が
樋野 興夫/著
ん哲学」
いのちのことば社
「がん哲学」の提唱者である順天堂大学樋野興夫教授による書。みことばをベースに病める人
へ語りかけるメッセージ。
492.0
医療従事者のための痛みガイドブック ゼロ
から学ぶ痛みのしくみと対処法
小川 節郎/編著
技術評論社
痛みについての基礎知識を得たい人や、最新の痛みのメカニズムと対処法を知りたい医療従
事者のためのガイドブック。ペインクリニックでのコントロール法から、原因疾患、評価、診察・
検査の仕方、対処法までわかりやすく解説。
492.1
細胞診ガイドライン 2015年版1
日本臨床細胞学会/
編
金原出版
婦人科・泌尿器の細胞診ガイドライン。各臓器の特異性に配慮し、基礎的知識から最新の分
子病理学的知見までをカラー図で解説。疾患の細胞像については基本的見方・判定の要点と
ともに、重要な鑑別診断も詳述する。
492.1
細胞診ガイドライン 2015年版2
日本臨床細胞学会/
編
金原出版
乳腺・皮膚・軟部骨の細胞診ガイドライン。
492.1
細胞診ガイドライン 2015年版4
日本臨床細胞学会/
編
金原出版
呼吸器・胸腺・体腔液・リンパ節の細胞診ガイドライン。
492.1
細胞診ガイドライン 2015年版5
日本臨床細胞学会/
編
金原出版
口腔・唾液腺・消化管・肝胆道系・膵臓の細胞診ガイドライン。
492.1
細胞診ガイドライン 2015年版3
日本臨床細胞学会/
編
金原出版
甲状腺・内分泌・神経系の細胞診ガイドライン。
著者名
出版者名
保険毎日新聞社
内容紹介
がん保険の発売開始から40年。がんの知識やがん医療について説明するとともに、保険会社
ごとに異なる複雑な商品内容と約款の基本構造、危険選択を解説する。広くがん保険に関係
する人々に最適の書。
病気のことをどこまで言えばいいの? これからも働きたいけど、会社には迷惑? 再スタートをき
りたい、がん経験者に向けて、履歴書の書き方、面接の受け方、病気の伝え方など、就活に必
要な具体的ノウハウを紹介します。
HOPEプロジェクト/編 合同出版
1/11
島根県立図書館
がん関連図書(H27年度整備)
分類
タイトル
492.9
著者名
出版者名
内容紹介
がん患者のQOLを高めるための骨転移の知 日本がん看護学会/
監修
識とケア
医学書院
がんの進行とともに併発する骨転移を抱える患者に対し、看護師はどのようにかかわっていく
とよいのか。骨転移の診断・治療と発症部位、状態に応じたケアのポイントをまとめる。
492.9
がん患者のメンタルケア
南江堂
がん患者に対する精神看護モデルとして、ストレス・バランス・モデルを提案。臨床例を多く挙
げ、精神看護実践能力を高めるロールプレイを用いたコミュニケーション・スキル・トレーニング
の方法を紹介する。
492.9
そのまま使えるがん化学療法患者説明ガイド 三嶋 秀行/監修
メディカ出版
がん専門病院ではなく、一般病院の看護師や薬剤師が、膨大な種類の薬が使われるがん化
学療法について、患者にわかりやすく短時間で説明できるシートを満載。患者説明シートがダ
ウンロードできるロック解除キー付き。
492.9
Q&Aでわかるがん化学療法 薬の投与指示
と患者説明の根拠
中根 実/監修
学研メディカル秀潤社
がん化学療法看護を中心に、抗がん剤の投与方法、レジメンの選択や変更・追加に関する疑
問、治療中の患者からの悩みなどに対して、Q&A形式で回答します。『月刊ナーシング』の特
集を書籍化。
492.9
がん患者へのシームレスな療養支援
日本がん看護学会/
監修
医学書院
がん患者と家族が望む治療と生活を多職種チームとしてかなえる方法に焦点を当てる。患者
中心のケアの考え方、連携・調整に必要なコミュニケーション技術など、看護師が獲得すべき
知識や技術について解説する。
492.9
がん治療と食事
日本がん看護学会/
監修
医学書院
食事を摂取できるかどうかは、がん治療の継続をも左右する。がん治療に伴う副作用や合併
症・二次障害から生じる<食べる>ことへの影響を系統的にアセスメントし、<食べる>よろこびを
支える看護援助のエビデンスを解説する。
492.9
患者の感情表出を促すNURSEを用いたコミュ 日本がん看護学会/
監修
ニケーションスキル
医学書院
がん患者・家族の感情に寄り添い、意思決定を支援するための実践ガイド。患者の感情表出
を促すコミュニケーションスキル「NURSE」を、実践の場で活用できるよう詳しく解説する。
492.9
女性性を支えるがん看護
日本がん看護学会/
監修
医学書院
女性ががんになったとき、看護師はどのような視点でどのように支えていったらいいのか。主
に女性が直面する問題ごとに章立てをし、がん患者の女性性を支える看護を展開するうえで
必要となる知識や具体的な看護実践を解説する。
493.2
血液腫瘍診断ガイドブック
泉二 登志子/編著
中外医学社
日常診療に役立つ、血液腫瘍性疾患の知識をコンパクトにまとめる。各疾患の概念、臨床像、
検査所見、診断、予後を系統だてて、図表を交えて解説する。
493.3
肺癌 腫瘍病理鑑別診断アトラス
深山 正久/編集
文光堂
検鏡前の確認事項から、組織型と診断の実際、鑑別ポイント、臨床との連携まで、WHO分類、
改訂取扱い規約を先取りした形で肺癌病理について詳細に解説する。
493.3
肺癌化学療法
弦間 昭彦/編集
南山堂
臨床試験の位置づけと問題点に鋭く切り込んだエビデンスライブラリー。肺癌化学療法に関す
る無作為化比較試験の情報を気鋭のオピニオンリーダーが検討・解釈し、現在得られているエ
ビデンスの限界と問題点を明らかにする。
493.3
最先端治療肺がん
国立がん研究センター
中央病院呼吸器内科 法研
/編著
肺がんの原因となる個々の分子を標的とする薬、有望な免疫治療法、血管新生を妨げる薬な
ど、新しい治療への試みとその現状を紹介。国立がん研究センター中央病院にかかる時の具
体的な流れも案内する。
493.4
膵・消化管神経内分泌腫瘍<NET>診療ガイド
ライン
日本神経内分泌腫瘍研究会膵・消
化管神経内分泌腫瘍診療ガイドラ
イン作成委員会/編
金原出版
膵臓と消化管のNET診療ガイドライン。診断、病理、外科治療、内科治療・集学的治療、多発
性内分泌腫瘍1型をテーマに、クリニカルクエスチョン、推奨、解説、参考文献を記す。アルゴリ
ズムも収録。
493.4
やさしい膵・消化管神経内分泌腫瘍薬物治療
奥坂 拓志/編著
へのアプローチ
医薬ジャーナル社
徐々に実態が明らかになってきた希少疾患「膵・消化管神経内分泌腫瘍」の薬物治療の最新
情報エッセンスを紹介。エビデンスに基づきつつ、図表を多数掲載して簡潔にわかりやすく解
説する。
川名 典子/著
2/11
島根県立図書館
がん関連図書(H27年度整備)
分類
タイトル
著者名
出版者名
493.4
食道・胃腫瘍診断
田尻 久雄/編集
羊土社
493.4
Barrett食道表在癌
小山 恒男/編集
逆流性食道炎の頻度や肥満の増加に伴い、日本でも今後増えると思われるBarrett食道癌。
日本メディカルセンター その疫学や発生機序、病理、内視鏡診断から治療までを網羅して解説。症例やコラムも収録
する。
493.4
食道がんのすべてがわかる本 健康ライブラ
細川 正夫/監修
リー
講談社
転移・再発が多い食道がん。より確実に治すには? 発がんのしくみ、進み方・広がり方、症状か
ら、検査、治療方針の立て方、手術、化学放射線療法、治療後のリハビリや食事までを、イラ
ストとともにわかりやすく説明する。
493.4
食道表在癌 マクロとミクロの接点
桑野 博行/編著
中外医学社
いまや「治り得る癌」となった早期食道癌。その早期病変における内視鏡所見と組織所見の対
比を通じて、食道癌の診断と治療の最新の知見を解説する。
493.4
臨床・病理食道癌取扱い規約
日本食道学会/編
金原出版
食道癌診断・治療の進歩を反映した、使いやすい規約。臨床・手術・病理組織の各所見や治
療法等をまとめると共に、放射線療法および化学療法の効果判定規準を収録。UICCのTNM分
類との整合性を可能な限り図った第11版。
493.4
ビジュアル早期胃・食道・咽頭癌内視鏡診断 荒井 邦佳/監修
学研メディカル秀潤社
内視鏡写真、標本写真、ルーペ像を豊富に掲載し、スコープの種類と特徴、前処置、挿入時の
コツと注意点、早期胃・食道・咽頭癌の診断のポイントを懇切・丁寧に解説する。
493.4
胃癌リスクファクターとリスク診断
一瀬 雅夫/編集
「リスク検診」は、無理に導入すれば受診者にとって別の意味での「リスクのある検診」と化す
日本メディカルセンター 可能性が高い。胃癌検診に関わる人を対象に、胃癌リスク診断の現状と“いわゆるABC検診”
の問題点をわかりやすく解説する。
493.4
がん研有明病院の胃がん治療に向きあう食
事
比企 直樹/監修
女子栄養大学出版部
胃がん治療をしている人に向けて、QOLの高い人生を歩むための食事療法を解説。術後の症
状、ライフスタイルに合わせた食事療法をきめ細やかに紹介します。掲載料理の栄養成分値
一覧表も収録。
493.4
胃を切った人のおいしい回復レシピ300
主婦の友社/編
主婦の友社
胃がんなどで胃の一部または全部を摘出した人が、毎日の食事を楽しむことができるよう、術
後の体のことや食べ方についての注意点を解説し、退院後1カ月・1~3カ月・3カ月以降の各期
に分けて体にやさしいレシピを紹介する。
493.4
胃癌 腫瘍病理鑑別診断アトラス
深山 正久/編集
文光堂
検鏡前の確認事項、組織型と診断の実際、鑑別ポイント、臨床との連携の4部構成で、胃癌に
関する日本の病理学の標準的なガイドラインを示す。実際上の問題点、解決策を明示したアト
ラス。
493.4
胃がん薬物治療Q&A
佐藤 温/編
ヴァンメディカル
胃がん薬物治療の最新情報や、薬物療法を受ける患者に対して実際の診療に必要な、意思
決定支援やコミュニケーションの内容を取り上げ、Q&A形式で解説。胃がん薬物治療の実際が
臨床現場の視点で理解できる。
493.4
胃がんでいのちを落とさないために
浅香 正博/著
中央公論新社
ピロリ菌の除菌とその後の内視鏡観察を組み合わせることで、胃がんを撲滅できる可能性が
あることを、わかりやすく解説する。胃がんでいのちを落とさないために行うべきことも示す。
493.4
家族性大腸腺腫症概論
岩間 毅夫/著
東京図書出版
遺伝性大腸癌の中でも古典的疾患である家族性大腸腺腫症(FAP)の診療・研究の足跡を振り
返り、治療に関する戦略的な考え方を提案する。家系図、ブートストラップ法、ワイブルの原論
文の訳文などの付録も収録。
493.4
進行・再発大腸癌治療レジメン
佐藤 武郎/著
医学と看護社
切除不能・転移・再発大腸癌の化学療法を取り上げ、治療効果や相性等から考える治療戦略
の立て方を図表を交えて分かりやすく解説。有害事象から考える治療戦略にも触れる。
内容紹介
消化器内視鏡診断学をマスターするための入門書。解剖学的事項と内視鏡挿入法など、診断
の基本を解説し、実際の症例をもとに、鑑別診断、深達度診断、治療法の選択等を分かり易く
説明する。画像を一新した改訂版。
3/11
島根県立図書館
がん関連図書(H27年度整備)
分類
タイトル
著者名
出版者名
493.4
大腸癌 腫瘍病理鑑別診断アトラス
杉原 健一/編
医薬ジャーナル社
493.4
エビデンスに基づいた胆道癌診療ガイドライ
ン
日本肝胆膵外科学会胆道
癌診療ガイドライン作成委 医学図書出版
員会/編
予防疫学から診断、胆道ドレナージ、外科治療、化学療法、放射線療法、病理までを、Q&A形
式で解説。新たなガイドライン作成方法の考え方「GRADEシステム」を導入した改訂第2版。
493.4
ガイドラインには載っていない肝胆膵がん
Practical Treatment
古瀬 純司/編集
メジカルビュー社
ガイドラインだけでは対応できない、肝胆膵がんに関するさまざまな臨床上の疑問・問題をエ
キスパートが解説。神経内分泌腫瘍についても取り上げる。新規薬剤とレジメンに対応。
493.4
胆道癌・膵癌 腫瘍病理鑑別診断アトラス
鬼島 宏/編集
文光堂
検鏡前の確認事項から、組織型と診断の実際、鑑別ポイント、臨床との連携まで、最新のWHO
分類、TNM分類、癌取扱い規約、内外の診療ガイドライン等を踏まえて、胆道癌・膵癌の全般
について詳細に解説する。
493.4
患者さんのための膵がん診療ガイドラインの 日本膵臓学会膵癌診療ガ
イドライン改訂委員会/編 金原出版
解説
集
膵がんの診断や検査方法は? 内視鏡手術の方法、利点と欠点とは? 二次化学療法とは何か?
医師用の膵がん診療ガイドラインを作成した専門医が、患者さん向けに役立つ情報をQ&A形
式で解説する。
493.4
肝癌診療マニュアル
日本肝臓学会/編集
医学書院
わが国における肝癌診療の基礎・臨床の知識を網羅。肝癌発癌機序・疫学とハイリスク患者
の設定、肝癌診療に必要な病理学などについて、図や写真を用いて解説する。科学的根拠に
基づく肝癌診療ガイドライン2013年版に準拠。
493.4
臨床・病理原発性肝癌取扱い規約
日本肝癌研究会/編
金原出版
原発性肝癌の診断および治療成績を向上させるために、共通の基準のもとに資料を検討する
手段として、原発性肝癌の臨床的ならびに病理学的な取り扱いを規定する。WHO分類に基づ
く病理組織学的事項の変更等に対応した第6版。
493.4
がん研有明病院の肝臓がん・胆道がん・膵臓
比企 直樹/監修
がん治療に向きあう食事
女子栄養大学出版部
肝臓がん・胆道がん・膵臓がん治療をしている人に向けて、食事療法を丁寧に解説。入院前か
ら退院直後、社会復帰後とそれぞれの時期に応じた、作りやすく食べやすい献立を多数紹介
する。掲載料理の栄養成分値一覧表も収録。
493.4
甲状腺の病気
野口 仁志/監修
主婦の友社
バセドウ病って、どんな病気? 橋本病の代表的な症状は? 甲状腺にできる腫瘍には、どんなも
のがある? 日本の患者数だけで500万人以上といわれる甲状腺の病気について知っておきた
いことをQ&A形式で解説します。
493.4
甲状腺癌放射性ヨウ素内用療法アトラス
絹谷 清剛/編
医薬ジャーナル社
甲状腺癌の治療法である放射性ヨウ素内用療法(RAI治療)の総論的知識を伝えるとともに、
種々の症例を提示してRAI治療効果判定、不応性判定などに関わる考え方を解説する。症例
画像を収めたCD-ROM付き。
493.4
副腎腫瘍取扱い規約
日本泌尿器科学会/
編
金原出版
多彩な病像・経過を示す副腎腫瘍患者の臨床所見、検査所見、治療方法、病理学的事項など
に関する記載の仕方を約束する規約。総論を充実させ、病理学的項目に関しては、より実際
の臨床に則した疾患解説と写真を掲載する。
493.4
甲状腺癌取扱い規約
日本甲状腺外科学会
/編
金原出版
甲状腺の原発性悪性腫瘍の臨床所見と病理組織学的分類の記載方法を定めた規約。2004年
WHO分類に沿って組織学的分類を追加改訂し、ベセスダシステムに沿って改訂した細胞診報
告様式を採用する。UICC第7版に準拠。
493.6
骨転移診療ガイドライン
日本臨床腫瘍学会/
編集
南江堂
がんの骨転移における診療ガイドライン。骨移転の病態、診断、治療とケアについて説明し、
26のClinical Questionを掲載。用語集も収録。
493.6
肉腫化学療法マスタークラス
川井 章/編集
南山堂
肉腫の化学療法に関する歴史的背景から最新の知見までを織り込んだ書。重要なポイントを
箇条書きで説明し、豊富な症例提示によって稀な肉腫に対する治療ストラテジーや具体的ノウ
ハウなどをわかりやすく解説する。
4/11
内容紹介
大腸癌治療の均てん化を目的とした「大腸癌治療ガイドライン 2014年版」の内容をより深く理
解するためのサポートブック。具体的な症例提示やQ&Aで、大腸癌治療に関する情報を簡潔
にまとめる。
島根県立図書館
がん関連図書(H27年度整備)
分類
タイトル
著者名
出版者名
493.6
骨・軟部腫瘍
大塚 隆信/編集
診断と治療社
493.6
骨腫瘍の画像診断
尾崎 敏文/編集
メジカルビュー社
整形外科医が触れる機会の多い骨腫瘍症例の単純X線像を中心に、多くの症例を提示し、臨
床のチェック・ポイントや注目すべき所見を示しながら解説する。
493.6
整形外科・病理悪性骨腫瘍取扱い規約
日本整形外科学会/
編
金原出版
悪性骨腫瘍の診断や治療の標準的な手引き。画像診断、手術療法、化学療法のほか、骨腫
瘍の分類・頻度・治療成績・登録・病理などについて解説する。各種規約一覧付き。習得すべ
き基本的な知識に新しい知見を加えた第4版。
493.7
脳腫瘍病理入門Q&A200
竹内 浩明/著
メディカ出版
興味を惹かれる図や写真を盛り込み、難解な脳腫瘍病理を簡単に理解できるよう工夫した入
門書。脳腫瘍病理の基礎知識を、200のQ&Aと42のサイドメモでやさしく解説する。『脳神経外
科速報』連載をもとに単行本化。
493.9
小児血液・腫瘍学
日本小児血液・がん学
診断と治療社
会/編集
小児血液・腫瘍学全体を網羅したテキスト。血液・造血器総論、小児がん、造血細胞移植、支
持療法、晩期合併症、緩和医療、トータルケアをはじめ、血液・造血器疾患、小児がんの各疾
患について解説する。
494.5
終末期がん患者の緩和ケア
岩崎 紀久子/編集
日本看護協会出版会
終末期患者・家族のケアをする際によくみられる問題を、実際の場面を想定し、ケアにつなげ
やすいように具体的な質問や悩みの形で紹介。がん性疼痛看護および緩和ケア認定看護師
が、標準的な考え方やアプローチ方法を提示する。
494.5
分子標的薬を中心とした皮膚障害
四国がんセンター化学療法委員会
皮膚障害アトラス作成ワーキンググ
ループ/編著
メディカルレビュー社
分子標的薬による皮膚障害を早期から診断し、適切な加療を行い、分子標的薬を継続的に行
うための指針を紹介。皮膚症状を引き起こす原因薬剤を網羅し、皮膚科・形成外科に紹介す
べき症状や類似疾患との鑑別のツボなどを解説。
494.5
やさしい腫瘍学 からだのしくみから見る“が
小林 正伸/著
ん”
南江堂
長年のがん研究によって明らかにされてきたがんの本態を理解しやすい形にまとめ、がんの
病態・診断・治療に関する最新の知見を、がん医療に従事するすべての職種の人たちにわか
りやすいように解説する。
494.5
がん研有明病院の抗がん剤・放射線治療に
向きあう食事
女子栄養大学出版部
抗がん剤・放射線治療をしている人に向けて、治療中の「味覚障害」「におい過敏」「飲み込み
困難」「食思不振」のときに役立つ食事のくふうを紹介します。掲載料理の栄養成分値一覧表
も収録。
494.5
がん病態栄養専門管理栄養士のためのがん 日本病態栄養学会/
編
栄養療法ガイドブック
メディカルレビュー社
がん患者の栄養管理とがん予防の食生活指導をする管理栄養士「がん病態栄養専門管理栄
養士」。その認定試験や更新の準備をする管理栄養士に向けて、がんの臨床に関する一般知
識、各種がんの基礎知識と栄養管理を解説する。
494.5
末期がん患者の家族のための「看取り」の教
吉澤 明孝/監修
科書
末期がん患者とその家族のために、在宅療養・在宅介護をするかしないかを含めて、今後の
主婦の友インフォス情
方針を決めるための情報を詳しく紹介。がん末期の在宅介護と看取りはどうすればいいかの
報社
あらましも、できるだけわかりやすく記述する。
494.5
済陽式作りおき抗がんそうざい
済陽 高穂/監修
講談社
忙しく働く限られた時間の中でも食事療法を続け、がんに勝った患者さんの実際のレシピを軸
に、作りおきできる「主食」「おかず」「スープ」のレシピを紹介する。済陽式食事療法を続ける工
夫の実例も収録。
494.5
がんのリハビリテーションベストプラクティス
日本がんリハビリテー
ション研究会/編
金原出版
がんのリハビリテーションに関わる医療者に向けて、「がんのリハビリテーションガイドライン」
に基づく最良の実践方法(ベストプラクティス)を解説する手引書。
494.5
がんエマージェンシー
中根 実/著
医学書院
化学療法実施時やがんの進行に伴って想定される高度な有害事象「がん緊急症」について、
その発症要因・機序から、予防、発症後の実践的な対応までを、図表を用いながらわかりやす
く解説する。
比企 直樹/監修
内容紹介
整形外科医、放射線科医、病理医が、日常診療で知っておくべき骨・軟部腫瘍の治療・画像診
断・病理診断についての知識を網羅して解説。WHOの新分類を基にした疾患構成とし、最新の
治療法・診断技術を組み込んだ改訂第2版。
5/11
島根県立図書館
がん関連図書(H27年度整備)
分類
タイトル
著者名
出版者名
494.5
がん治療の最前線
生田 哲/著
SBクリエイティブ
494.5
フローチャートでわかるがん化学療法の副作
鈴木 真也/著
用
南山堂
がん化学療法で、どのような副作用であったらすぐに病院連絡すべきか、副作用に対する薬
剤をいつ服用開始すべきか…。発生している症状からフローチャートをたどることで、副作用へ
の対応がわかる。
494.5
がん闘病中の髪・肌・爪の悩みサポートブック 赤木 勝幸/著
英治出版
抗がん剤の副作用による脱毛、肌や爪のトラブルに苦しむ患者さんや、医療関係者のための
サポートブック。医療用ウィッグ「ふくりびウィッグ」を使用したヘアカタログを収録し、髪・肌・爪
の悩みに答えます。
494.5
最期まで、命かがやいて
石賀 丈士/著
幻冬舎メディアコンサ
ルティング
末期がんとは、闘うのではなく共存する。抗がん剤はやめ時を見極める-。患者と一緒に考え、
支え、寄り添い続けた「治らない病気の専門家」が、末期がん患者を支える方法を解説。最期
まで自分らしく過ごした患者の実例も紹介。
494.5
がん患者100の質問
安達 洋祐/編
メディカルレビュー社
がんを知るためのガイドブック。がんに関する100の質問を想定し、それぞれ各領域の専門の
医師が、見開き完結のQ&Aスタイルでわかりやすく丁寧に解説します。役に立つガイドラインや
参考書、ウェブサイトも紹介。
494.5
腫瘍学 知っておきたいがんの知識とケア
元雄 良治/著
じほう
どんな人ががんになりやすい? がんに初発症状はある? 抗がん剤治療とは? なぜがん治療は
困難なの? 腫瘍学についてこれだけは知っておいてほしいという項目を選び、イラストや図を
多用して平易に解説します。
494.5
イラストでよくわかる放射線治療・放射線化学
池田 恢/監修
療法とサポーティブケア
じほう
放射線治療を詳しく、わかりやすく解説。表情が適切で説得力のある人物の絵や、今にも動き
出しそうに臨場感のある装置の絵などを盛り込んだ、患者さんに対する副教材としても活用で
きる一冊。
494.5
がん先進医療NAVIGATOR
先進医療フォーラム/
日本医学出版
編集
先進医療B制度を用いて実施されているがん臨床試験について、先進医療技術の背景、プロ
トコールの概要、症例登録や中間解析結果などの進捗状況と将来の課題を、実施医療機関の
担当者がわかりやすく解説する。
494.5
近藤誠のリビングノート
近藤 誠/著
光文社
あなたやあなたの知人がガンになったら…。ガン宣告を受けた人のための、書き込み式ガン活
ノート。多くの有名人の実例をあげながら、放置療法の内容や、ガンごとの対応、先端医療を
中心とした各種治療法への疑問等をまとめる。
494.5
がんを消す「食」100のコツ
主婦の友社/編
主婦の友社
食生活を工夫し、見直し、改めれば、がんになりにくい体になる! がんの発生・促進・転移を予
防する料理や、がんのもとを排除する食材選びと調理の工夫を紹介。また、最新の「切らない
がん治療」も報告する。
494.5
がんにならないのはどっち?
秋津 壽男/著
あさ出版
「父が大腸がん」と「祖父が肺がん」、遺伝するのは? 「こげた焼き魚」と「ステーキ」、がんを引
き起こすのは? 体質・食・習慣・健診・医療のテーマ別に、がんに関する正しい知識を2択の質
問形式で解説する。
494.5
抗がん剤治療を受けるときに読む本
加藤 隆佑/著
緑書房
抗がん剤治療を受ける患者やその家族の悩みは、ちょっとしたことで解決できる。がんの治療
に携わるかたわら、がんのカウンセリングも行う専門医が、がんと前向きに向き合い、がんを
克服する方法を、わかりやすく語る。
494.5
患者から「早く死なせてほしい」と言われたら
新城 拓也/著
どうしますか?
金原出版
在宅療養中の患者に緩和ケアを提供している医師が、痛みの治療、さまざまな症状の緩和、
鎮静、看取りの前、医療者と患者とのコミュニケーションなどについて綴る。緩和ケアをめぐる
10の提言、処方のコツも掲載。
494.5
がんのリハビリテーションQ&A
中外医学社
がんリハビリテーションに携わる医療スタッフが実際の現場で必要とする知識や技術を学べ
る、初学者向けのテキスト。化学療法・放射線療法の副作用とリスク管理、リンパ浮腫への対
応などを、Q&A形式で解説する。
辻 哲也/編著
6/11
内容紹介
栄養療法、運動療法、代替療法、免疫療法…。がんの根本的原因を解決するのに役立つ治療
法とは? 最新の科学的論文で明らかにされた事実をもとに、がん患者に適切なアドバイスを行
う。
島根県立図書館
がん関連図書(H27年度整備)
分類
タイトル
著者名
出版者名
494.5
緩和ケアの基本66とアドバンス44
木澤 義之/編集
南江堂
494.5
がんに負けるな!
林家 木久扇/著
主婦の友社
泣き、笑い、よく眠り、何かに没頭すると、症状が軽くなる! がんと共存する落語家とリウマチ医
が、どんなことに心を配りながら生活を送っているかを語り合う。症状を軽くして快適に過ごす
方法も医学的解説とともに紹介する。
494.5
がんを再発させない生活術
鹿島田 忠史/著
主婦の友社
標準的がん治療の終了後、「少しでも再発予防に役立たせるために、日常生活で何かできるこ
とはないだろうか」と切実な思いをいだく患者やその家族に向けて、呼吸法や食生活、運動な
ど、実践的な生活習慣改善法を提案する。
494.5
がん患者の精神症状はこう診る向精神薬は
こう使う
上村 恵一/編集
じほう
がん医療に携わっている医療者に向け、がん患者のこころのケアに対応する際に使用する向
精神薬に焦点をあてて、その正しい使い方と副作用について解説する。チームとしてのアプ
ローチの視点を加えたケーススタディも満載。
494.5
がん突出痛のマネジメント
Donald R Taylor/[著] メディカルレビュー社
がん突出痛(cBTP)の適切な理解とcBTPを管理するために臨床で役立つ情報を提供。cBTPの
定義、特徴、評価方法、即効性オピオイド鎮痛薬などの薬物療法、実践的な管理等について
解説する。
494.5
頭頸部がん薬物療法ガイダンス
日本臨床腫瘍学会/
編集
金原出版
頭頸部がん薬物療法の意義に関する理解、そして支持療法に関する知識を深められるよう、
病態に応じた適切な適応や、頭頸部がん治療における多職種協働のチーム医療を示す。
494.5
働く女性のためのがん入院・治療生活便利帳 岩井 ますみ/著
講談社
働き盛りの女性が「がん」になったら…。告知後にすべき手続きから仕事復帰につながる知恵
まで、わかりやすく伝授する。二度のがんを経験した著者が贈る、女性目線のヒント集。
494.5
がん薬物療法における曝露対策合同ガイドラ 日本がん看護学会/
編集
イン
金原出版
抗がん薬を安全に使用するためには、患者の副作用管理のみならず、医療従事者の曝露対
策も重要である。8つのクリニカルクエスチョン(CQ)とともに具体的な曝露対策を示したガイドラ
イン。文献検索式などの資料も収録。
494.5
ひとまずがんの治療を終えたあなたへ
フランシス・グッドハート
国書刊行会
/著
がんを経験したことによって起こりうる、不安、疲労、怒り、うつなどのさまざまな感情に対処す
るための、簡単で実用的な方法を紹介。がんを経験した人たちの事例も多数掲載する。
494.5
漢方薬でがん治療はもっと楽になる
星野 惠津夫/監修
講談社
西洋医学のがん治療に漢方を併用すると、副作用を軽減でき、弱った体力・気力を取り戻し
て、免疫力を高めることができる。漢方薬ががん治療に効くメカニズムや、漢方薬でよくなる症
状などを、イラストとともに解説する。
494.5
はじめよう!がんの家族教室
小森 康永/編
日本評論社
がんになった家族を支えるための手引書。がんサバイバーの家族に向けた心理教育プログラ
ムの実際と、がん医療における心理社会的治療の最近のトピックスを紹介。心理教育プログラ
ムを舞台とする小説も収録する。
494.5
がんは陽子線で治す
菱川 良夫/著
PHP研究所
痛みも副作用もないがん治療法「陽子線治療」。その基礎知識やメリット、治療の受け方、難治
がんへの取り組みなどを解説。がん全般に対する著者の考えや思いなど、生き抜くためのヒン
トも紹介する。
494.5
やさしいがんの痛みの自己管理
武田 文和/著
医薬ジャーナル社
がんの痛みに苦しむ患者の痛みからの解放を実現するWHO(世界保健機関)作成の治療法
と、患者自身が痛みとその治療法にどう取り組むべきかをわかりやすく説明する。最新の進歩
も取り込んだ改訂4版。
494.5
がんで困ったときに開く本
朝日新聞出版
告知、病院選び、検診・検査、入院、治療、お金…。がんの治療中に感じる代表的な疑問や悩
みに、医師や看護師などへの取材をもとに、一問一答形式で回答。困ったときに役立つ全国医
療機関リスト等も掲載。
内容紹介
緩和ケア・がん診療に携わるすべてのスタッフに向けた緩和ケアの入門テキスト。基本的概念
から症状マネジメント、心理社会的ケア、倫理的・法的領域まで、66項目の基本事項と44項目
のアドバンス事項を示す。メモ欄あり。
7/11
島根県立図書館
がん関連図書(H27年度整備)
分類
タイトル
著者名
出版者名
494.5
エビデンスに基づくがん化学療法制吐対策
伊藤 善規/編
医薬ジャーナル社
494.5
がんと免疫 がん免疫療法のメカニズム解明
坂口 志文/編集
と臨床への展開
南山堂
がん免疫療法の臨床への展開に伴い、がん治療全体を考える上でも、免疫応答の理解がより
重要な要素となっている。第一線の研究者らが、がんに対する免疫応答研究の歴史から昨今
の臨床応用を含めた急速な進展を解説する。
494.5
がん化学療法副作用対策ハンドブック
岡元 るみ子/編集
羊土社
具体的な処方例で、がん化学療法における副作用の予防・治療にすぐ役立つハンドブック。副
作用症状の頻度・期間や、抗がん剤の減量法・休薬などについて、図表を交えビジュアルに解
説。新薬・適応拡大薬等を追加した改訂版。
494.5
EBMがん化学療法・分子標的治療法
西條 長宏/監修
中外医学社
がん化学療法・分子標的治療法について、最新エビデンスに基づく日常診療の確かな道標と
なる知見を集約したスタンダードテキスト。コンセンサス、エビデンス、問題点と限界、患者に適
用する際の注意点、コメントなどを収録。
494.5
がんを自分で治したい人のセルフケア実践
ノート
野本 篤志/監修
プレジデント社
書き込み式。
494.5
制吐薬適正使用ガイドライン
日本癌治療学会/編
金原出版
がんの薬物療法において重要な課題のひとつである、がん患者の悪心・嘔吐について、適切
な診療を行うためのガイドライン。質の高いエビデンスを採用し、最新の情報を網羅。がん患者
の生活の質の改善にも役立つ。
494.5
がんのPET検査がわかる本
安田 聖栄/著
法研
一般の人に向けてPET検査の全体像を解説。肺がん、乳がん、大腸がんなど、個別にその特
徴と画像の見方、個々の検査について説明する。PETの原理や検査手順、がんの基礎知識、
注意が必要ながん以外の疾患も取り上げる。
494.5
がん最新治療に挑む15人の名医
青木 直美/著
KADOKAWA
第一線で活躍する医師のがん最新治療現場を写真で切り取り、手掛けている治療の内容や、
治療の一連の流れを紹介。さらに医師自身の経歴を振り返る。『フライデー』連載を単行本化。
494.5
あきらめないがん治療のための8か条
森崎 隆/著
現代書林
三大標準治療が効かなくなっても、まだまだ選択肢はある。難治がん専門医が、進化を続ける
免疫療法、台頭著しい分子標的薬・免疫抗体医薬など、エビデンスのある最先端療法を網羅
的に解説する。
494.5
抗悪性腫瘍薬分子標的治療薬
西條 長宏/編
医薬ジャーナル社
分子標的治療薬を中心としたがん薬物療法の概要を、使用上の注意点なども含めて、図表を
多用してわかりやすく解説する。医師が患者に病気や治療の説明をする際の資料となる本。
494.5
完治をめざす「がん治療設計」
石井 光/著
幻冬舎メディアコンサ
ルティング
がんとの闘いでは、早期の柔軟な治療設計がカギを握る。様々なステージのがん患者を治療
してきたがん専門医が、保険診療と先端医療を駆使して、進行がん完治をめざすがん治療設
計とはどのようなものかをわかりやすく解説する。
494.5
患者さんと家族のための放射線治療Q&A
日本放射線腫瘍学会
/編
金原出版
放射線治療の物理的、生物学的背景から、放射線治療の適応となる疾患および病態、照射部
位ごとの起こりうる有害事象とそれへの対策までをわかりやすく解説。日本放射線腫瘍学会
HPのQ&Aコーナーをまとめたもの。
494.5
放射線治療情報BOOK
メディカルアイ
治療計画装置(TPS)の現状と今後の展望に関する記事を収録。最新治療の適応症例、専門ク
リニック・センターの取り組み、海外放射線治療最新事情など、未来につながる放射線治療の
ヒントに満ちた一冊。
494.5
親ががんになったら読む本
主婦の友社
高齢者のがんとは、がんになった親の気持ちに寄り添うには、医師と上手にコミュニケーション
をとるには…。がんの患者を看病する家族に向けて、患者の悩みや負担、がん診療のプロセ
スなどの情報を提供する。
山口 建/著
8/11
内容紹介
国内外の制吐対策ガイドラインについて解説し、各ガイドライン間での制吐薬の選択や用法・
用量等の違いを明らかにするほか、開発中の制吐薬の作用機序や有効性、悪心や嘔吐の発
現に影響を及ぼす患者要因なども説明する。
島根県立図書館
がん関連図書(H27年度整備)
分類
タイトル
著者名
出版者名
494.5
できる!がん疼痛緩和
濱口 大輔/著
メジカルビュー社
494.5
家族ががんになりました
大西 秀樹/著
法研
家族ががんと診断されたら-。がんと心の関係の専門医である精神腫瘍医の著者が、家族に
知っておいてほしいこと、患者の支え方、そして自分の心の守り方を、豊富な事例とともにわか
りやすく解説する。
494.5
がんになったら、何を食べたらいいの?
小林 びんせい/著
自由国民社
正しい知識を持たないと、がん患者は生き残れない! がん患者のための栄養学の本。日本人
の食習慣に合わせた食べ物の選び方、サプリメントの意味と必要性について、できるだけ実際
的、具体的に紹介する。
494.6
脳・脊髄腫瘍摘出のための引き出し
森田 明夫/担当編集
メジカルビュー社
委員
脳・脊髄腫瘍摘出の、特に技術的側面についてまとめた本。最初の心構え、手術準備、さまざ
まな腫瘍や場面の手術療法のコツや陥りやすいピットフォールなどを解説する。
494.6
胃癌 がん研スタイル癌の標準手術
山口 俊晴/監修
がん研有明病院胃外科で年間500例以上行われる胃癌切除手術の主たる術式を、それぞれ
の外科医が自らの考えに基づき、手技のポイントやコツをイラストを交えて解説する。
494.6
外来診療・栄養指導に役立つ胃切除後障害 「胃癌術後評価を考え
る」ワーキンググループ 南江堂
診療ハンドブック
/編集
医師、管理栄養士や他の医療スタッフが胃切除後障害に対する効率的で的確な指導や治療
を行うことを目的に策定したハンドブック。チーム医療による胃切除後障害の予防、治療のあり
方を、実臨床に即したかたちで示す。
494.6
がん研有明病院の大腸がん治療に向きあう
食事
比企 直樹/監修
女子栄養大学出版部
大腸がん治療をしている人に向けて、食事療法を丁寧に解説。手術前、退院直後、日常生活
に戻った後、ストーマをつけた場合などをとりあげ、よくある質問や相談に答えながら紹介す
る。掲載料理の栄養成分値一覧表も収録。
494.6
膵癌・胆道癌 がん研スタイル癌の標準手
術
山口 俊晴/監修
メジカルビュー社
がん研有明病院で行われている膵癌・胆道癌の標準手術について、手順に沿って各場面での
ポイントをイラストで示しながら、手技上の注意点・コツをわかりやすく解説する。
494.8
メラノーマ・母斑の診断アトラス
斎田 俊明/著
文光堂
臨床・ダーモスコピー・病理組織の写真を数多く掲載し、メラノーマ・母斑の基礎知識、診断の
仕方を分りやすく解説。随所で最新知見や問題点を説明し、診断演習や症例検討会なども収
録する。
494.8
科学的根拠に基づく皮膚悪性腫瘍診療ガイド
日本皮膚科学会/編
ライン
金原出版
皮膚悪性腫瘍の中の悪性黒色腫、有棘細胞癌、基底細胞癌、乳房外パジェット病の4がん種
と、皮膚リンパ腫について、定型的な診療上の問題を取り上げ具体的な指針として提示した診
療ガイドライン。
494.9
膀胱癌診療ガイドライン
日本泌尿器科学会/
編集
医学図書出版
膀胱癌の診療におけるガイドライン。筋層非浸潤性膀胱癌の治療、CISの治療、全身化学療
法、放射線療法などについて、推奨グレードを示しながら解説する。疫学・診断・治療学の項目
も収録。構造化抄録CD-ROM付き。
494.9
前立腺がん
赤倉 功一郎/著
主婦の友社
増加傾向にあり、患者数6万人とされる前立腺がん。手術、放射線療法、ホルモン療法など、
現在受けられる治療について公平に解説するとともに、新しく認可された薬の最新情報も紹介
する。
494.9
精巣腫瘍診療ガイドライン
日本泌尿器科学会/
編
金原出版
我が国における現時点での標準的と考えられる精巣腫瘍診療を示したガイドライン。日常診療
で必要と思われるクリニカルクエスチョン計30項目を設定し、各項目に対する推奨グレード・解
説を掲載、参考文献を付す。
494.9
前立腺癌と男性骨粗鬆症-最新骨管理マニュ
細井 孝之/編集
アル
医学図書出版
男性骨粗鬆症の疫学・病態から、骨転移関連事象の治療・管理に至るまで体系的に解説。実
践的な臨床情報を多数収録するほか、多職種の関与した総合的な管理として、東大病院の取
り組みを紹介する。
メジカルビュー社
9/11
内容紹介
がん性疼痛の切り札であるオピオイドの使用方法を習得するための一冊。ベース薬の調整を
中心に、オピオイドの基本的な使い方を解説するとともに、レスキューの使い方とオピオイドの
変更の仕方を説明する。Q&Aも収録。
島根県立図書館
がん関連図書(H27年度整備)
分類
タイトル
著者名
出版者名
495.4
女性が知っておきたい最先端がん治療
後藤 重則/著
PHP研究所
495.4
外陰がん・腟がん治療ガイドライン
日本婦人科腫瘍学会
/編
金原出版
日本で行われる外陰がんと腟がんの治療において、より良い方法を選択するための一つの基
準を示し、現在までに集積しているそれらの根拠を記す。ガイドラインの内容をより理解するた
めの基本事項の解説も掲載。
495.4
誰も教えてくれなかった婦人科がん薬物療法 勝俣 範之/編集
メジカルビュー社
教科書にあまり書かれていない婦人科がん化学療法の実践的解説書。具体的なレジメンの投
与方法や副作用対策、緩和医療の導入まで、充実の内容をシンプルな構成で解説する。
495.4
癌診療指針のための病理診断プラクティス
婦人科腫瘍
青笹 克之/総編集
中山書店
婦人科腫瘍診断の実際的かつスタンダードな知識を提供するテキスト。病理診断の流れとポ
イント、診断のための基本知識、子宮・卵巣・卵管・膣等の腫瘍の概要と鑑別診断、病理検体
の取り扱い、症例の実際について解説する。
495.4
知って安心婦人科のがんと治療
宇津木 久仁子/著
イカロス出版
子宮がん・卵巣がんから、検査・診断と治療方針の決定、各種治療法の基礎知識、再発・緩和
ケアまで、婦人科がんのエキスパート・宇津木久仁子先生が丁寧にやさしく解説。患者さんの
声も紹介する。
495.4
子宮体癌 腫瘍病理鑑別診断アトラス
森谷 卓也/編集
文光堂
検鏡前の確認事項から、組織型と診断の実際、鑑別ポイント、臨床との連携まで、子宮体癌を
詳細に解説。各腫瘍の病理学的な特徴を詳述するとともに、診断の要点やピットフォールを示
す。
495.4
子宮頸癌トータルマネジメント
小西 郁生/監修
メディカルレビュー社
第一線で活躍する婦人科腫瘍専門医が、子宮頸癌に関する啓発から予防・管理・治療、今後
の展望までをトータルに伝える。対談「子宮頸癌を取り巻く変化」、座談会「次世代の子宮頸癌
予防と治療」、コラムも収録。
495.4
卵巣がん治療ガイドライン
日本婦人科腫瘍学会
/編集
金原出版
卵巣がんの日常診療に携わる医師に対して、現時点で広くコンセンサスが得られ適正と考えら
れる卵巣がんの治療法を示す。卵巣原発の悪性および境界悪性腫瘍に加え、腹膜癌、卵管
癌を取り扱う。
495.4
子宮がん・卵巣がん そのあとに…
加藤 友康/監修
保健同人社
婦人科がん手術・治療以後のQOL(生活の質)向上のために-。退院直後の生活、術後の食事
や日常生活、術後の変化や注意が必要な症状、体のしくみについて説明し、予防や対応をわ
かりやすく解説する。
495.4
卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌取扱い規約
日本産科婦人科学会
/編
金原出版
卵巣腫瘍・卵管癌・腹膜癌の治療に際して必要な基本的事項、すなわち臨床的あるいは病理
学的診断、進行期の決定、治療法および治療成績の算出法などに国際的に通用する基準を
設定してまとめる。
495.4
女性なら知っておきたい「遺伝性がん」のこと 市川 喜仁/著
講談社
遺伝性がんの基礎知識をはじめ、遺伝カウンセリングと遺伝子検査の実際、遺伝性乳がん・
卵巣がん症候群・リンチ症候群の予防策などについて解説する。遺伝性がんの医療を受けた
アンジェリーナ・ジョリーの手記も掲載。
495.4
各領域専門医にきく乳癌薬物療法ケースファ
佐伯 俊昭/編集
イル
南江堂
様々な背景や合併症を有する乳癌患者に対し第一線の専門医がどのような判断で薬物療法
を行っているかを解説。多様な症例を取り上げ、注意すべき問題点とその対策に必要な判断・
思考過程をケースカンファランス形式で読み解く。
495.4
これからの乳房再建BOOK
岩平 佳子/著
乳房再建の第一人者が、体にやさしい乳房再建をわかりやすく説明。どんな方法があるのか、
主婦の友インフォス情
どういう人がどういう方法に向いているのかなど、今、主流となりつつある人工物による再建を
報社
中心に解説する。体験談、Q&Aも掲載。
495.4
科学的根拠に基づく乳癌診療ガイドライン
日本乳癌学会/編
金原出版
内容紹介
現在のがん治療の課題から、最先端治療である免疫細胞治療まで、婦人科がんのエキス
パート2人が豊富な治療経験に基づき、女性のがん治療について幅広く解説する。免疫細胞
治療での治療例も紹介。
日本の専門医が種々のエビデンスを吟味し、日本の実情に合わせて作成した、乳癌の診療ガ
イドライン。1は、薬物療法、外科療法、放射線療法、診断について、推奨グレード、背景・目
的、解説などを掲載。
10/11
島根県立図書館
がん関連図書(H27年度整備)
分類
タイトル
著者名
出版者名
495.4
セカンドオピニオンから学ぶ乳がん診療
岩田 広治/著
中外医学社
495.4
これからの乳癌診療
園尾 博司/監修
金原出版
日本を代表する乳癌のエキスパートたちが、乳癌に関する内外知見の中から研究の進歩やト
ピックスを集約。年鑑的よりどころになるよう簡潔に、理解しやすく記述する。
495.4
乳がんと言われたら読む本
土井 卓子/著
蕗書房
乳がん患者の辛さを軽減するために、治療のみならず、生活、美容、おしゃれなど、自分でも
できるケアを紹介する。乳がん治療中の食事とレシピ、全国乳がん・乳がん関連患者の会一覧
も掲載。
495.4
がん研有明病院乳房一次再建術
澤泉 雅之/編著
日本医事新報社
がん研有明病院で行っている乳房一次再建術のこれまでの経験を公開。一次二期再建術を
中心とした同院のワザを紹介し、特に注目を集めているSBIの取り扱いにも焦点をあてる。
495.4
胃癌・乳癌HER2病理診断ガイドライン
日本病理学会/編
金原出版
抗HER2療法の適応決定のためには、病理標本における適切なHER2病理診断が不可欠であ
る。クリニカルクエスチョン形式の「乳癌HER2病理診断ガイドライン」「胃癌HER2病理診断ガイ
ドライン」を収録する。
496.3
知っておきたい眼腫瘍診療
大島 浩一/編集
医学書院
眼瞼・角結膜・眼窩・眼内腫瘍について、良性・悪性腫瘍から腫瘤を形成する非腫瘍性病変ま
で、疫学・診断検査・治療を完全網羅。眼所見、病理写真など豊富な画像を用いて徹底解説す
る。
496.5
頭頸部腫瘍2 腫瘍病理鑑別診断アトラス
森永 正二郎/編集
文光堂
検鏡前の確認事項から、組織型と診断の実際、鑑別ポイント、臨床との連携まで解説する、
WHO分類に準拠した唾液腺腫瘍の病理鑑別診断アトラス。鑑別上重要と考えられる疾患も多
く取り上げる。
496.5
頭頸部腫瘍1 腫瘍病理鑑別診断アトラス
森永 正二郎/編集
文光堂
検鏡前の確認事項から、組織型と診断の実際、鑑別ポイント、臨床の連携まで解説する、
WHO分類に準拠した上気道・咽頭・口腔腫瘍・歯原性腫瘍の病理鑑別診断アトラス。鑑別上重
要と考えられる疾患も多く取り上げる。
497.9
がんと歯科治療
臼渕 公敏/編・著
歯科医療従事者に向けて、がん治療中(周術期口腔機能管理の期間)の患者に臨むときに
デンタルダイヤモンド社 知っておいてほしい事項を、がん治療医の視点でまとめる。各種がんの最新の標準治療、が
ん患者の口腔機能管理などについて解説する。
498.1
安心してがんと闘うために知っておきたいお
金の実際
内田 茂樹/著
お金がなければ受けられないがん治療の実際を、現役のがん研有明病院スタッフが実例をあ
主婦の友インフォス情
げて紹介。治療費の上手な節約術を伝授するほか、医療費控除、高額療養費、がん保険な
報社
ど、使えるお金の実態を解説する。
499.1
くすりの事典 病院からもらった薬がよくわか
小林 輝明/監修
る 2016年版
成美堂出版
国内で医療用として承認・使用されている内服薬・外用薬・インスリン注射液・漢方薬・抗がん
剤、全6450品目の名前や働き、使用上の注意、副作用などの最新情報を収録。新しく承認さ
れた39品目を追加した2016年版。
772.1
カーテンコール
川島 なお美/著
新潮社
女優として舞台に立ち続け、最後まで「川島なお美」を演じきった妻と、妻の余命を知りながら
支え続けた夫の奇跡の物語。川島なお美が生前、書き残していた手記に、夫・鎧塚俊彦が書
き継いだ「まえがき」等を加えたもの。
916.0
緩和ケア医が見つめた「いのち」の物語
堀 泰祐/著
飛鳥新社
生と死のはざまで、「生きること」の意味を考える-。緩和ケア病棟で10年以上働いてきた著者
が、自身のがん体験と、これまでに接してきた多くの患者さんの「いのち」の物語をつづる。『毎
日新聞』滋賀版等連載を単行本化。
916.0
稲と太陽と一生懸命!
赤井 久美子/著
誠文堂新光社
内容紹介
延べ1000人以上のセカンドオピニオンを引き受けた乳がん専門医は、どのように答えてきたの
か。診断から手術方針、術前・術後薬物療法の考え方、再発治療まで、実際に受け取った紹
介状と回答の例をポイントとともに示す。
11/11
夫が定年退職を迎え、新たな生活が始まった夫婦。だが1年後、妻が進行がんに襲われ…。生
前の妻のブログをもとに、夫婦の第二の人生の日常から、妻に先立たれたあと元気になろうと
する夫の物語をユーモアとペーソスで描く。
出典:『週刊新刊全点案内』(図書館流通センター発行)
島根県立図書館