茶道 藪内流 お稽古場のご案内 拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 茶の湯は、日本古来の「もてなしの文化」 「総合芸術」といわれています。茶の湯の礼儀作法の中に、他人に対 する心配りや相手を思いやる心があります。 藪内家は、寛永17年(1640年)2月、2代真翁は、西本願寺13代良如上人に茶道師家として迎えられ、 門前町の一角、西洞院通に面して表門を構えていますが、足利義政の将軍家同朋衆の藪宗把を遠祖として、流祖 剣仲から現在13代を数え、400余年の歴史を形成しています。 流祖藪内剣仲紹智は、武野紹鷗の弟子で、大徳寺春屋和尚に参禅し、茶法相伝の祝いに千利休から茶室「雲脚」 を贈られています。また千利休の媒酌で、古田織部の妹善室を妻に迎え、千利休そのものの茶の湯は、千利休直 伝の弟子である古田織部・織田有楽などをへて武士の茶道へと発展し、藪内家に伝えられています。 明治以降、茶道は「花嫁修業」の一つとして、社会に受け入れられ、隆盛しましたが、京都の地場産業である 和服とその道を同じく、茶道人口は戦後の最盛期に比べて著しい減少をみています。 日本人が培ってきた季節感を感じながら、400年余りにわたり継承されてきた日本文化、茶の湯にもっと深 い関心をもって頂きたいという思いから、茶道藪内流お稽古場を開設致しました。 「茶の湯」に少しでも興味ある方、まず気楽にお抹茶一服しにきて下さい!!お待ちしております。 敬具 記 1.日 時 平成26年 12月1日(月) 12月15日(月) 平成27年 1月19日(月) 1月26日(月) 2月 9日(月) 2月23日(月) 3月 9日(月) 3月23日(月) 4月13日(月) 4月27日(月) 5月11日(月) 5月25日(月) 6月 8日(月) 6月22日(月) 17時~22時 ※ ご都合のいい時間にお越し下さい.(20時までに入室希望です) ※ 欠席される場合、下記までご連絡お願い致します。 美好園橋本健太郎携帯メールアドレス [email protected] 2.場 所 美好園茶舗 京都市下京区油小路通花屋町下ル仏具屋町235(TEL)075-371-1013 3.講 師 石黒 正勝 先生 (藪内家 執事) 4.月 謝 6,000円 5.服 装 ジーパン・短いスカートご遠慮下さい。(襟付きシャツ、白靴下希望) ※ お問い合わせ先:美好園 橋本 健太郎 携帯「090-4033-1151」迄 返信先:橋本 健太郎 宛 FAX:075-361-3909 または E-mail: [email protected] 茶道藪内流お稽古参加します 貴名 住所 メールアドレス 携帯番号
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