②-1 平成27年3月吉日 売れる売場をつくる!VMDセミナー ―実習・実技のくり返しで実力アップ― J.S.A. 一般社団法人日本専門店協会 平成27年度 日本専門店協会 ショップスタッフのための ディスプレイセミナー 《新人~中堅販売員・店長コース開講》 ●今年のセミナーの狙いと効果 1 今年は従来に増して、より実践的かつ具体的な内容のものにしました。 売れるディスプレイのための様々なワザやコツを学んでください。 2.豊富なスライドを使ったケーススタディを中心とした講義に、実際の商品を使ったコーディネート 実習などを加えた、ビジュアルで誰にでも分かりやすい内容になっています。 3.毎年好評の「ローコストで簡単なツール作り」のワークショップもバージョンアップ。 今年も「簡単&手軽に」をテーマに、演出ツールを作ります。 コストを掛けなくても効果的な演出ができることを実感しましょう。 4.今回は、本部~店舗・店舗~店舗での、売場作りやプレゼンテーション施策における情報共有を テーマに、低コスト且つシンプルなシステムと、その運用についての具体策を取り上げます。 VMDレベルの向上や社内コミュニケーションの有効なツールとして期待できます。 5.今年は、ここ数年VMDの推進に積極的に取り組み、大きな成果を上げている山野楽器からゲストを お迎えして、プレゼンテーションレベルの向上策や社内での仕組み作りの方法についてうかがいます。 5.衣料・靴・バッグ、服飾雑貨、時計、メガネ、食品・菓子、インテリア雑貨等、物販専門店共通。 6.新人・中堅は勿論、店を預かるマネジャー、店長をはじめ、VMD担当者、バイヤーなどスタッフに も最適。講師は「ディスプレイは“商品を売るための手段”」とおっしゃる椎野伝一先生です。 1.実施期間および会場 期 間: 平成27年4月~6月 総計5回 会 場: 日本専門店協会会議室 (港区北青山2-12-8 荒川ビル Tel:03-5411-5351) 講義時間: 1 回 3時間 13:30~16:30 合計15時間 2.募集人員 / 25名 (1社で複数受講可。) 3.受 講 料 / Aコース(連続受講)5回・1名:41,040円税込 (一般 57,240円税込) Bコース(単発受講)1回・1名:11,880円税込 (一般 14,040円税込) 5回連続受講の方への特典 ・商業界のロングセラー『よくわかる色とディスプレー』(椎野伝一共著)をさしあげます。 ・椎野先生による 無料半日または 優秀ディスプレイ他店の視察セミナー が受けられます。 ※先生が実際店舗に出向き、現状における課題摘出と課題解決へのアドバイスを行います。 (受講者1名に付き1店舗。同一企業から2名の受講があれば2店)追加の店舗、遠方の場合に ついては別途ご相談ください。) 《講師:椎野伝一先生プロフィール》 1976 年、早稲田大学文学部心理学科卒業後、㈱絵里奈入社。バイヤー、販売計画、能力開発を担当。82 年、㈱ドメス入社、プランニン グディレクターとして活躍。90 年、㈲丸伝を設立し代表に就任、現在に至る。主に専門店チェーンにおける能力開発やVMDシステムづくり、 店舗オペレーション分野でのコンサルティングと、それらの各分野での企業研修、セミナーを中心に活動。(一社)日本専門店協会VMDセミナ ー専任講師、同協会ディスプレイコンテスト審査委員、バンタン総合研究所VMD店舗オペレーション分野担当講師として指導するかたわら、 『ファッション販売』『商業界』『繊研新聞』『フットウェア・プレス』等でディスプレイ関連記事を連載。 ●お問合せ/(社) 日本専門店協会事務局 川村・花井まで(03-5411-5351) キ リ ト リ 日本専門店協会宛(FAX 03-5411-5515) m 平成27年度「日本専門店協会 ディスプレイセミナー」参加申込書 貴 社 名 ご 住 所 お申込者名 〒 お役職 TEL ( 参加希望の講義の〈 〉内に ○印をつけて、 ( )に 参加人数を書き入れてくだ さい。 ご氏名 ) FAX ( 〈 〉第 1 回 4月15日(水)×( 〈 〉第 2 回 5月13日(水)×( 〈 〉第 3 回 5月27日(水)×( ) メールアドレス ( )人 )人 )人 / 〈 〉第 4 回 6月 3日(水)×( / 〈 〉第 5 回 6月10日(水)×( ) )人 )人 ②-2 ショップスタッフのためのディスプレイセミナー 《平成27 年度スケジュール&カリキュラム》 実施月日 第1回 4/15(水) ・13:30~16:30 日本専門店協会 カリキュラム [効果的なディスプレイのための重点ポイント] ●効果的なディスプレイのためのワザとコツ =ディスプレイコンテストの審査基準を基にしたチェックポイント ・歴代受賞ディスプレイに学ぶ=スライド ・店頭ディスプレイの目的は自店の顔作り=入店して欲しい客層を明確に ・ファッショントレンド、旬を表現する ・訴求要素を絞り込む ・商品に合った備品や器具を用意する ・商品を丁寧に扱う ●VMDレベルの向上と社内コミュニケーションの仕組み作り =店舗間での情報共有が大切=効果的なワザとコツの水平展開 ・社内での双方向コミュニケーションのツール ・店舗⇔本部⇔店舗の情報共有システム ・低コストでのコミュニケーションシステムの具体例を紹介します。 ゲストスピーカー:株式会社山野楽器 VMD推進ご担当者 第2回 5/13(水) ・13:30~16:30 第3回 5/27(水) ・13:30~16:30 第4回 6/3(水) ・13:30~16:30 第5回 6/10(水) ・13:30~16:30 [売場作りとカラーコントロール] ・カラーの基礎知識 ・カラーの心理効果 ・売場におけるカラーの機能と役割 ・売場でのカラー使いの留意店 ・陳列とカラー配列 ・カラーコーディネートのポイント ・カラーによるイメージ表現 ・売場のカラーコントロール 実習 ・カラーコーディネート実習 [ワークショップ=コストをかけないツール作り] ・手作りツールに適した素材 ・ターゲットに、テイストやグレードを合わせる ・素材の調達(調達先、必要コスト情報) ・ストーリー作りが決め手 ・手作りに役立つ道具、材料 実習 ・ツール作り実習→簡単&ローコスト、演出ツールやPOPを作ってみよう。 [コーディネートのコツとディスプレイ実技] ・コーディネートの原理(どんな商品にもコーディネートは重要) =カラー、素材、スタイリング、ライフスタイル ・着付けの注意ポイント ・ディスプレイでのカラーコントロール=色を絞り込む クロスカラー・コーディネート 実習 ・コーディネート実習→ テーマに合わせ、実際の商品を使ってディスプレイしてみよう。 ※田中興産㈱ 本社ショールームにて(予定) [雑貨・小物・食品のVMD] →他店のVMD好例=スライドに学ぶ。 ・演出場所の優先順位(一番目立つ場所、売れる場所は?) ・ショウケース演出のポイント=商品の整理整頓とグルーピングが決め手 ・規則性、統一感のある演出 商品だけでは目立たない ・様々な演出アイデア=低コストの演出物 ギフト提案のポイント ・空間構成の原理・原則=三角構成とリピート構成 ⇒シンメトリーとアシンメトリー ・基本は間の取り方 ⇒ディスプレイを一つの絵と考える ・プレゼンテーションのハードウェア(演出器具・備品) 実習 ・ダミーや PC を使った、ディスプレイ構成実技
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