すばらしーーー 感動したーーーーー 今から頑張るぞーーーー と講演後にはみんな元気になりました。 今回の講演はバンコクの学習空間 NOAH の代表の安藤さんの東北震災の支援グループ災 害復興支援任意 NPO 「みんつな」http://www.mintsuna.net 繋がりで 「バンコクの子供達に元気を!」ということで、皆さんはそれぞれ大きな夢を持っていて 実現のため楽しんでいる姿を伝えたい。そんな想いを持って実現しました。支援企業さん や皆さんの協力で 220 名という沢山の人達に元気を伝える事ができました。 さてさて 関西出身の SAWAN MADAM の F 子ママからのレポートです。東京近郊で配 布されているバンコクからのフリーペーパー D-MARK にも掲載されます。日本の方は 是非見てくださいね。ほな ママさんお願いしまっせ。 ←出逢って 9 年目にして初の 2 ショットの二人 はーーい 3人の大阪の兄ちゃんがすっごいエネルギーをまとってバンコクにやって来ま した。一人は某芸能事務所に所属していた元アイドルにしてデザイナー、クリ エーティブディレクターなど多方面で活躍中の27歳、一人はアフリカで学校 を建てちゃった28歳、現在ジャーナリスト。そして最後は若干29歳の社長、 「超」∞大学学長。みんな友達なんやて、類は友を呼ぶんやなあ。 ASB の校長先生達も来てくれました。 まず最初の水野氏の話。芸能界の厳しさにほんま圧倒されたわ。あのアイドルスマイルの裏に は人並みならぬ努力と根性が隠されてんねんな。誰もが羨む倍率をくぐって、本契約寸前で退所。 本当にやりたいことを見つけてカナダで今につながる勉強をしてきたんやて。夢を見つけるには 「友達の輪を作って色々なことをすること。悪口を言わない。」 夢を叶えるためには 「自分を信じて信念を貫くこと。努力ではなく、楽しもうとすること。」 「想像ができることは実現できる。実現出来ることは想像が出来る」 「スランプは成長期」 佐藤氏はいわゆる元バックパッカー。行ったことのないアフリカに住んでみたいなーと思って 調べていきついたのがアメリカの NGO。動機は案外単純だけど、その行動力がすごいなー。最初 のザンビアでの活動は無力感で終わった。あまりの貧しさ、環境の劣悪さに自分は一体何ができ たんだろう?おまけに自分がそこに存在したことで、少年に犯罪を起こさせてしまった。でも落 ち込むだけで終わらせへんかったで。廻りの人に肩を押され、もう一度同じ国へ。日本で集めた 募金を手に、先生と生徒はいるけれども校舎のない地域で学校の建物を建てに行った!地元の人 と時には喧嘩しながら、でも沢山の見方をつけて無事プロジェクトを完遂。そんな彼の夢の見つ け方は「沢山の人と合うと目標がみつかる。」叶え方は「やりたいことにとことん恋をする。や りたいことを人に伝え続ける。」 3人目の松永氏はピエロみたいなカッコで登場して子供の 心をがっつり、わしづかみ。夢の見つけ方と叶え方を教える 専門家や。不思議やな、前の二人とほぼ重なること言っては ったのに なんか ワクワクしたわ 見つけ方は ★目指せる人を沢山しること。 ★その人の真似すること ★応援し合うこと。否定したらあかんで。 叶え方としてはな ★人に言うこと。否定されること怖がらんと、 やりたい気持ちっていうのは論理に勝てないんや、貫け。 ★みんなで決意すること。 ★行動すること。やでーー お揃いグッズをゲットしてやる気満々→ 3人のパワーに圧倒されて、「あかんわ、俺なんにもない・・・。」 って余計落ち込んだ繊細な子もいたかもしれんなーー。いいねんで、松永氏だって、 夢がないことがコンプレックスだった時期だってあったんやて。 「夢」=「やりたいこと」って気軽に考えたら、いくつでも出てくるやろ?それで も出てこなかったら、 「人を喜ばせること」をやりたいこと=夢にしたらいいんだって。仕事っていうの は何でも「人を喜ばせること」なんやから。 夢を見つける準備運動、そこから始めようか、君もぼくも。 講演を聞きに来ていた家族からのメッセージ 先日の日曜日の講演会、とても素敵なお話をお聞きする事ができ、ありがたく思って おります。バンコクでは、大人の話を聞く機会がとても少ないので、本当に貴重な体 験をさせていただきました。娘は、中学受験を無事終えたら、東日本大震災の被災地 や、ザンビアへ、ボランティアをしにいくと言っております。講演後に、ジャーナリ ストの佐藤さんをつかまえて、そんな話しをしていました。佐藤さんも、「じゃ、一 緒にいこうか!」と、笑顔で言ってくださり、娘は本気で、行くつもりではりきって います。しかも、主人まで「俺も帰国したらボランティア休暇を取って行くぞ!」と、意気込んでいます(笑) 子供達は、もちろんの事、大人まで、このような気持ちにさせてくださった、水野氏、佐藤氏、松永氏にとても感謝 しています。また、このような講演を開催してくださった皆様にも感謝致しております。次回の講演を楽しみにして おります。ありがとうございました。
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