通信月号カフェテリア通信６月号平成２５年６月１日発行文京学院大学女子高等学校カフェテリア委員会穐山幸奈・中川由美子新緑が美しく爽やかな風が吹きわたる 5 月もあっという間に過ぎ、雨が降り続く梅雨の時期に入ろうとしています。初めての中間試験も終了し、試験一週間前からの睡眠不足や生活リズムの崩れが続き、体がだるい・肌の調子が悪い・便秘が続いているなどといった症状は出ていませんか？そんな時こそ、ビタミンの多い果物や野菜を摂り入れましょう。６月は食育月間です心と体の健康を確保し、今だけでなく、生涯にわたっていき生きと暮らすことができるようになるためには、日々の食事が大切です。カフェテリアでは、食育基本法の精神にもとづき、以下４点を重点目標に掲げ、取り組んでいきます。１食を通じたコミュニケーション２バランスのとれた食事３食を大切にする気持ち４食の安全今月の午食の営業日月火水木金 4 5 6 7 10 11 12 13 17 18 19 20 24 25 21 27 ※6/3(月)アンパン女子高校との交流会 6/26( 水 ) 軽音部のライブのため放課後カフェテリアを使用しています。～季節と食事～食中毒にご用心食中毒は通年で発生しますが、気温が高く雨の多い６月～９月に発生件数が増えます。この時期の食中毒は、細菌やウイルスによるものが多く発生します。食中毒を防ぐためには、細菌などを食べ物に「つけない、増やさない、死滅させる」という 3 つを守る必要があります。気温の変化が激しく体の疲れも溜まりやすい時期、少しの油断が食中毒を招きます。日頃から手洗いを徹底し、お弁当の温度管理にも十分気をつけましょう。～健康ワンポイントアドバイス～【旬の野菜で健康な体づくり！】夏に向かい気温が上がるこの時期、水分も多く摂取するため、胃や腸も疲れやすくなります。今回は、そんな疲れを吹き飛ばしてくれる野菜を紹介します。 6 月の旬の野菜・・・そらまめ、スナップエンドウ、らっきょう、ブロッコリーなど 1.胃腸を温めて働きを高めよう →旬の野菜を入れたみそ汁を飲んでみましょう。味噌は胃腸を温め冷えを防ぐ働きがあります。そこに、スナップエンドウなど旬の野菜、ワカメやきのこなど食物繊維の多い食材を入ることで一度に多くの栄養を摂り入れることができます。 2.免疫力を高めよう →ブロッコリーには免疫力を高める働きがあるといわれています。疲労回復に効果のある豚肉や殺菌力があり体を温めるニンニクなどと一緒に炒めて食べるとより効果がアップします。