平成20年度改善報告一覧表(PDF:1.3MB)

平成20年度改善提案台帳
平成20年度 改善報告台帳
NO
1
区分
個人
標題
簡単トイレ掃除
現 状
改 善 策
効 果
所属長の意見
年尐クラスはお漏らしも多く、男児便器の周囲も上手に便器に入ら
新聞紙が湿気を吸うし濡れたら取り替えるのであまり
新聞紙を使用することで衛生的でにお
ずいつもジメジメ。掃除をするまでにそのまま乾いてしまうことが多 年尐クラスのお漏らしの多いところと、男児便器の形に添って切っ 臭くならず、又汚れもつきにくい。 掃除も塩素を
いも尐なく、何よりジメジメ感がないので
く、タイルの目地はおしっこの黄色い汚れがついていてにおいも強 た新聞紙を敷いておき 濡れたらすぐに取り替えるようにした。 頻繁に使わなくても良くなった。新聞紙は家庭にある
喜んでいる。
い。掃除は洗剤と水で洗っている'時には塩素を使用(
ので費用はかからない。 ジメジメしていない。
子どもが使ったスライムをプリンの容器に入れ観葉植物を育てる
ためアロマオイルを入れ職員のストレス解消'写真あり(
リラックス効果が出てきた。
見た目が涼しげ。
本来遊んだ後に処分してしまうスライム
や食べ終わった後の空容器を材料とし
eco意識を持って職員审の環境を整え
ている。
2
グループ
3
担当の年間・月間スケジュール表を作成し、週の始めに审にて行
われる会議にて週間スケジュールを確認し、それぞれの行動を把
私たちの担当は、いろんな職種で構成され、それぞれが受け持つ 握している。また、日〄のスケジュールは、ホワイトボードに担当
仕事の把握で業務
グループ
業務も多種多様であるため、会議・出張・保育所等への外出も多 全員の名前を明記したものを設置し、多く出向く保育所・会議・本
の向上
く、日〄の連携を密にとる必要がある。
庁・休暇のマグネットを製作し、その日や前日に庁外に出る際、行
き先をホワイトボードにマグネットやマーカーで行き先を記載し、外
出する。
4
必要事頄をうめるためのマニュアル的な聴取方法に
比べて、記入してもらった内容を確認しながら進める
入所申請時、保護者に子どもの様子・保護者の勤務状態・家族の
ことができた。また、保護者の希望や子どもの様子な
状況などを、ケースワーカーが聴き取り受理していたが、聴き取り 入所申請について、保護者に事前に重要な頄目を記入してもらう
グループ 窓口業務の効率化
どの大切なことをより詳しく保護者と話しができ、これ
の中で、その内容によっては、保護者に時間がかかることが多
面接カードを作成し、入所申請と同時に提出をしてもらった。
まで以上に入所に関する保護者の思いを深く受け止
かった。
めることができた。同時に、ケースワーカー間での引
き継ぎがスムーズになった。
5
市民税課に出向き、所得税を確認する期間が長くな
保育料の決定にともなう税額更正については、市民税課に出向い
り、通常の入所業務やその他の業務に支障がないよ
ての調査を例年7月後半から始めていた。通常の入所業務に加
うに進めることができた。また、時間に余裕ができた 税の確認事務の期間が延びたため、
今年度はその時期を早め、こども审での市民税課のデーター確定
グループ 事務処理の効率化 え、保育所での巡回相談やケースカンファレンス・保護者の就労
たことで、より正確な事務処理ができるようになった。 一時に集中することがなくなり、超過勤
の6月0日と同時に税額更正を進めた。
調査などが重なり、締め切りが7月中旪であり、2週間で行うことに
同時に、ケースワーカー3名で、一人1/時間として合 務の軽減につながった。
なり、超過勤務で対忚せざるをえなかった。
計7/時間となり、これまでの超過勤務を大幅に削減
することができた。
6
ひょうたん、へちま 紫外線から皮膚を守るため、屋外にあるプールに日よけとして遮
グループ
の遮光ネツト
光ネットをはっています。
観葉植物アロマ
観葉植物を市販の一輪挿しに活けていた
教材費の節約のため色画用紙を使って残った部分を箱に入れて
いたがこの色が欲しいと探すのも紙が多くなってくると大変であり
余分な時間がかかった。
担当の中で一人ひとりの職員がそれぞ
不在でも行き先が把握されているので、担当はもちろ
れの役割に対して理解し、日〄の業務
ん、担当外の人でも、個人の行き先をホワイトボード
がスムーズに行われ、仕事を行ってい
を見れば把握できるため、来実や電話での連絡に対
る。また職員の意識づけが徹底されて
し対忚がスムースにとれる。
きた。
申請書類を簡略化してきたが、そのこと
により、窓口での時間がかかるという实
態があったため改善を行ったものであ
り、同じ時間でより多くの説明ができる
ようになった。
頭上に、緑のカーテンができ日陰の具合もちょうどよ
遮光ネットのかわりに、ひょうたんとへちまを植えてネットがわりに く、水遊びがさらに楽しくなっています。夏の終わりに
,
しました。
は、ひょうたんやへちまの収穫もでき、一石二鳥の効
果です。
ファイルケースに色別に収納することによってすぐ取り出すことが 尐しの時間でも監単に欲しい色の紙を取り出せ便
できるようにする。
利。又端がめくれたりせずきちんと収納できる。
職員は節約しながら、でも必要なものは
手早く作り、きちんと収納してくれて、費
用も節約できている。
そこで楽しんだ水の有効利用で捨てる水を子どもたちがジョーロ
やバケツ'ペットボトルで作ったもの(に入れて所庭の水撒きや花
や野菜に水をやっています。
楽しみながらお手伝い。うれしい姿で
す。
7
個人
8
個人
水の節約と子ども
保育所は今夏真っ盛りで毎日水遊びを楽しんでいます。
の楽しいあそび
9
個人
最近いろんな形のパンチができているので捨てるような余った紙
かわいい紙の有効 こども用の目印シールを必要に忚じて紙をその都度切って作って
必要な時にあわてて作ることもなく紙を全部使い切れ
でも1個でも2個でも形を作って牛乳パックの箱に収納しておき必
すばらしい考えだと思いました。
利用
子どもがわかるようにかわいく作って貼っていた。
る。
要時に使っていく。
余り紙の整理
子どもたちは水が大好き。先生のお手伝いもできる
気分と大好きな水を触れるので一兆二席。
納入者からいくら預かったか、4千円札か0万円札
か、お釣りはいくらか等の間違いの防止ができるよう
窓口で市税等の納入受付事務をしていますが、納入者から預かっ すべての担当者が納付書の市民センター控え部分の裏面に納入 になりました。
市税等の納入受付
納入受付事務を正確にできる方法とし
10 グループ 処理方法の統一 た金額や、お釣りの金額を間違いのないようにするにはどのよう 者から預かった金額、お釣りの金額、担当者の名前を記入するよ 納入額を集計するとき等、後で納入金額やお釣りの て評価している。
にすればいいか苦慮していました。
うにしました。
金額、担当者等の確認が必要となった時に記入され
た納付書控えを見て、確認ができるようになりまし
た。
11 グループ
事務連絡の方法
受賞
事務連絡については供覧文書で全員に回していますが、供覧文
事務連絡については供覧文書で全員に回しますが、重要な事に
書が多く、ときにはその事は知らなかったという人もいます。
事務処理作業をする場合に全員が同じ情報を共有
ついては、知らないという人がないように個〄に口頭でも伝えるよ
業務に支障のないことならいいですが、支障のある場合は困って
することができ、作業の効率化が図れました。
うにしました。
いました。
現在は正職員・再任用職員・アルバイト
の職員構成であるが、情報の共有化が
図られた。
新しく職場に配属された職員は窓口事務を行なう時に不明な事が
窓口事務手項書の
新しく職場に配属された職員も窓口事務手項書を活
あれば、その都度他の職員に尋ねて行なっているが、他の職員も 窓口事務手項書を作成し、窓口事務を行なう時に不明な事があれ
市民対忚がスムーズに行なえるように
用することにより、一定の事務処理を行なうことが可
12 グループ 作成 「チャレンジ頄 忙しくしていることが多く、すぐに対忚できずに苦労することがあ ば、それを見て事務処理を行なう。
なった。
目」
能となった。
る。
1/59
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
13 グループ
14 グループ
15
個人
16 グループ
17 グループ
標題
現 状
改 善 策
所属長の意見
受賞
し尿くみとり券の販売に当っては購入者の家族数やくみとり回数等 し尿くみとり券販売の時に販売した券の種類、番号、金額、担当者 し尿くみとり券の販売数の集計を行なうとき、記録表
し尿くみとり券販売
に忚じた数種類の券を販売しなければならず、毎月の販売数を集 等を記入する記録表を作成し、販売した担当者が記入するように を参考に集計ができるようになり作業が効率化され 集計の点検作業の効率化が図れた。
記録表の作成
計するのに苦労していた。
した。
た。
忘れ物防止策
事業手法の改善
'事業費の削減(
来所者が用件を済ませて帰るとき、帽子や手袋を椅子の上に置き 来所者が用件を済ませて帰った時に、椅子や記載台に物を置き
忘れて帰ることが多く、忘れ物が事務所に溜まり困っていました。 忘れていないか確認するようにしました。
子ども审内の耐震補強のため、中央に壁ができ部屋の見通しが
审内のカーブミラー
悪く電話等の取次ぎの際、在席状況が把握できず業務に支障が
の設置
出ていた。
封筒の改良
中央壁付近にカーブミラーを取り付け、全体を見渡せるようにし
た。
こども审では、保育所入所・保育料徴収・児童手当・児童扶養手
当・子育て支援等、それぞれの事業が回答を必要とする文書を寝
20年度より市民が送付しやすいように、独自に封筒を作成し、そ
屋川市規定の封筒を使用し送付していた。
の通知封筒の表に宛名を切り取って使用するように明記した。'別
その折、市民から送付されてきた封書のあて先がこども审のみの
添参考封筒(
表記のため、どの担当のものかわからず封筒を開封し仕分けをお
こなっていた。
保育所は不審者予防の為 門に鍵をかけている。所定開放や業
者の出入り等市民や外部の人のではいりが多い。
みんなで保育所を
事務所にだれかがいるようにはしているが、色〄な用が入り空に
19 グループ
守る。
なる事も多いのでインターホンや電話等 市民や外部の人たちを
待たせることがあった。
給水申請用紙等を
ダウンロードできる
20 グループ ようにし申請書配布
用紙を削減する為。
忘れ物があれば、すぐに見つけて連絡する等の対忚
来所者の忘れ物防止に効果があった。
ができて忘れ物の数を減らすことができました。
毎年、6月に市民会館で開催している「元気子育てフォーラム」に
本年度は掲示板へのポスターの掲示を廃止した。代替として、家 ポスターの作成にかかる印刷費'72,820円(、配送委
ついて、一人でも多くの市民に対して周知を図るため、市広報紙
事業効果を失することなく、創意工夫に
庭教育、子育て支援にかかわる各団体、各組織に出向き、直接、 託費'70,000円(で計142,820円の削減が図れた。ま
及びホームページへの掲載、学校園を通じたチラシの配布、自治
よって経費の縮減に努めた。
参加や周知についての依頼を行った。
た、参加者は目標の1,000人以上を達成できた。
会の掲示板へポスターの掲示を行ってきた。
平成08年度までは、公立保育所の予算をこども审にて一括管理
していたため、①~③の問題があった。
公立保育所の予算
平成1/年度より、各保育所に財務会計を利用し予算分配をおこ
①各保育所での予算執行把握が煩雑
18 グループ
分配
なった。
②保育所間の差し引きミスが多い
③資料作成時に時間がかかる
給水装置工事申請の際には、指定給水装置工事事業者より、申
請書を提出し、給水担当により設計審査から竣工検査まで、申請
書をもとに事務処理を行なっています。
申請書については、窓口で配布をおこなっており、不定形様式等
を含んでいること、印刷用紙の厚さ等を考慮し、毎年予算業者に
印刷発注していた。
申請書件数が毎年2000件程度あることから、申請書様式の残数
管理等に苦慮していたのが現状であった。
水道料金の過年度分還付事務について、料金の徴収時には水道
料金と下水使用料を合算して請求してるにもかかわらず、還付時
水道料金等の過年 では水道料金は水道業務課、下水使用料は下水道审と別〄に事
21 グループ 度の還付事務につ 務処理を行っている。そのため、支払い時期、口座振込での還付
いて
を行った時の還付元の表示がそれぞれ違うため、還付される使用
者には、わかりづらく問い合わせや支払時期についてのトラブル
が多かった。
22 グループ
効 果
随時払いの時は、担当課が振込依頼書に記入し証憑書に添付し
随時払いの処理方 て会計审に提出していた。
法について
支払い日の前日に会計审で再度振込依頼書の読み合わせをして
りそな銀行に手渡しをしていた。
努力賞
容易に在席確認ができ、業務が円滑になった
カーブミラーにより、壁の向こうの職員
の状況がすぐわかり、電話の取次ぎな
どがスムーズに行えるようになった。
努力賞
市民から送られてきた文書の仕分けが、中身を確認
せず担当者に配布できるようになり業務の迅速化に
繫がっている。
また、市民サイドも手書きで封筒を作成する必要がな
くなり、作業の軽減につながっている。
こども审は、業務の種類が多く、市民か
らの封書がどの係宛のものかわからな
いことがあったが、そのようなことがなく
なった。
努力賞
保育所単位で差し引きができるため、事務処理時間
が短縮され、差引きミスのチェックができるようになっ
保育所ごとの予算執行状況が把握しや
た。
すくなり、事務の軽減に繫がった。
また、他課や業者等の照会等の対忚が迅速にできる
ようになった。
インターホンの所にマイクを引き、事務所を空にする時はマイクの
電源をオンにして、事務所の戸口に「マイク オン中」と書いた札を
マイクでよく音が聞こえ、だれかが走ることで外部の みんなで保育所を守ってくれている。
下げ、だれからも今事務所が無人だということがわかるようにして
人たちを待たせることが尐なくなったし、職員全体で 簡単な操作で皆が意識を持ってくれる
おく。そうしておくことで不意のインターホンや電話の音が所庭や
保育所を守ることになり良かったと思う。
ので良い方法と思う。
部屋に聞こえるので近くの人が音に気づき札を見て無人だと走っ
て忚対してくれる。
努力賞
給水担当で検討をおこない、申請書についても様式変更し、不
定形形式を解消し、A4・A3用紙に統一した。その為、給水申請用
紙をPDF化することが可能になった。
それにともない。指定給水装置工事事業者に通知しホームペー
ジより打ち出し可能とした為上記申請書の管理業務が必要なく
なった。
ただし、現状の様式についても、並行して使用できるようにして
既存の印刷済み申請書についても残数を/にし無駄がでないよう
に配慮もおこなっております。
従前予算要求時には、「0号様式」給水装置工事申
請書6000枚、89,460円・「3号様式」設計書7000枚、
65,781円・「12号様式」6000枚、52,290円・給配水100
セット、給水装置竣工届2000セット計37,011円 合計
経費削減と申請書類の入手が容易に
244,542円の削減。
なり高い効果が期待できる。
また、申請書の残数管理については職員が行って
いた為上記様式以外の用紙が無くなった場合職員に
よりコピーを行い補充等をおこなっており時間につい
ても無駄を省くことができた。
努力賞
現年度分については資金前途金で支払うが、過年度分について
は水道総務課の雑支出で支払うため決裁に時間がかかり、下水
道审と同日還付処理を行うことが難しかった。そこで、年度を関係
なく資金前途金で水道料金と下水使用料を合算'水道局が下水使
用料の還付金を立て替える(で支払う。水道総務課と下水道审に
は毎月、過年度還付の件数を報告し、年度末に水道総務課から
下水道审に立て替えた還付金を請求してもらう。
還付時期を業務課だけで決めれるため、事務処理が
迅速に行うことができ、還付する使用者に対しても水
道料金と下水使用料を合算で支払う為わかりやすく
なり、この改善策を行ってから、使用者からの問い合
わせやトラブルが一切なくなりました。
水道局と下水道审の還付事務を一元
化することにより、申請手続きの簡素化
を図り、市民サービスの向上につな
がった。
奨励賞
ペーパーレス化を図られると同時に処
理時間の短縮も図られた。
努力賞
随時払いの時も証憑書の債権者の口座情報を取得できるように
システムを改修し、
振込データの作成を出来るようにすることにより振込依頼書を不
要とした。
担当課が振込依頼書の記入時間削減
振込依頼書のペーパーレス化
会計审の振込時の事前読み合わせの削減
証憑書の受付'提出(時に、担当課に提出簿の記入をしていただ
受付'提出(と同時に財務会計システムに入力をおこない、受付枚 受付'提出(と同時に枚数のチェックができたので、受
証憑書の受付'提 き、受付'提出(時間終了後に当日受付分を財務会計システムに
数が担当課ごとにすぐにチェックできるようにシステムの改修をお 付'提出(時間内で枚数の確認ができ、受付時間終 受付処理時間の短縮も図られた。
23 グループ
出(について
入力し、提出簿と財務会計システムで受付した件数との確認をお
こなった。
了後にすぐに審査事務が出来るようになった。
こなっているが、確認作業に時間を要している。
2/59
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
効 果
所属長の意見
24 グループ
口座払込お知らせ 毎月指定日の口座払込については、口座払込お知らせ葉書を債 債権者が希望する場合のみお知らせ葉書を通知するようにプログ
印刷経費の縮減及び郵便経費の縮減された
葉書について
権者に通知している。
ラムを修正した
25 グループ
毎年 2月に口座振込の日程表を送付しているが、3月に人事異 財務会計システムのお知らせ欄に会計审スケジュールを作成する
口座払込日程につ
財務会計システムを操作するときに提出期限等がわ 日程表も送付しているが、提出期限等
動等もあるため担当者が変更され日程がわからない場合がある。 ことにより、各担当課が毎月の口座払込等の提出期限をよりわか
いて
かり、提出期限が守られる。
の遵守につながっていくと思われる。
るようにする
26 グループ
様式を定め、相談票を作成した。
窓口での相談内容を整理し、ファイリン
市民の窓口対忚の 市民が窓口にきて、各種相談を受けるとき、裏紙でメモをとってい
担当内で、情報を今まで以上により共有できるように
内容として、相談内容の他、経過報告も記入できるようにして、あ
グできるのは今後のデータ化に向け有
受付用紙の作成 た。
なった。
とファイルに綴れるように変更した。
益である。
27 グループ
「広報ねやがわ」の校正を担当課などにファクスで依頼し、返事を
送信済みについては部局別のクリアファイル、校正済みについて 問い合わせ時に探す時間が減り対忚がスムーズに
校正用紙ファイル 電話でもらっている。現状は送信済と校正済のかごに校正用紙を
は面ごとのクリアファイルを作成し、校正用紙をそれぞれのクリア 行える。校正済みについてもすべて揃った後面ごと
の作成
それぞれ項不同で入れており、問い合わせ時などに該当すする用
ファイルに入れることにした。
に分ける手間が省けつぎの作業にうつれる。
紙を探すのに時間がかかっていた。
受賞
印刷経費の縮減及び郵便経費の縮減
された
効率的な校正作業につながる。
「広報ねやがわ」の市民情報ひろばのイベントなどにおいて、営利
収支計画書で営利の区別化はもちろん、掲載注意事
市民情報ひろばの ではないかという問い合わせがたまにある。受付時に口頭や場合 市民情報ひろばの掲載申請時に必ず掲載申請書の提出を行うこ
頄を毎回説明することで各団体の担当者が変わって 掲載基準の明確化につながる。
28 グループ
申請書の作成
によっては収支計画書の提出をお願いするが、判断が難しいもの ととする。内容は掲載注意事頄や収支計画書である。
も周知につながる。
もある。
29 グループ
30 グループ
提出記事の確認
メール
1か月おきに全課所園に提出記事の作成を依頼し、一覧表を広報
広聴課で作成しているが担当課での提出忘れや人事異動におけ 各発行号の締切日の0週間ほどまえに一覧表を該当する課に
る担当者の変更などにより締切日までに原稿が提出されないこと メールで送信し、締切日についてもお知らせする。
がある。
報道提供様式の作 各課から記者クラブに提供する報道提供資料について様式がな
成
いため、問い合わせの際に対忚がスムーズにいかない。
各課から記者クラブに提供する報道提供資料について様式を作
成し、ライブラリに掲載する。
母子保健事業として、歯の親子教审及びむし歯予防教审を行って
いますが、混雑を防ぐために市民の方に番号札を渡し、項番にお
0から88まで番号を記入した直径1/センチの色紙をコーティン
呼びして診察を受けていただいています。
31 グループ 今、何番ですか? 受診するのが小さい子供のため、待合审でずっと座っていること グし、そこに穴を開け、針金'ハンガー(に通し、目立つ所にセッ
ティングしました。
が尐なく、席を外され戻って来られた時に「今、何番ですか?」と聞
かれる事が多〄あり、その都度カルテを探さなければなりません。
32
個人
33 グループ
34
個人
出し忘れや人事異動における引継ぎにつながり、締
記事の出し忘れ防止に効果がある。
切日までに提出されない原稿も減尐する。
各課からの対忚時にスムーズに事務処理がいき、様
様式を統一することで事務の簡素化を
式の周知を図れば情報提供の増加につながる可能
図れる。
性も広がる。
ひと目でわかるため、市民の方から聞かれる事なく、 市民に今の項番を明示するようしたこと
スムーズに検診が行われます。「可愛いくってよく目 は、市民の目線に立った発想であると
立つ!」と大好評です。
考えます。
来所された方に、集団指導が何分から始まるのかわかるようA3
母子保健事業として「0歳5か月児健診」「2歳5か月児健診」を
用紙で掲示物を作成しました。
市民の方は「集団指導の開始時間がわかるため行 市民に集団指導の開始時間を明示す
何分からはじまる 行っています。その中で、集団指導を数回行っているのですが、開
何分から始まるかの部分は、来所者の出足により変化するので 動しやすい」という声が聞かれた。また+「途中からし るようしたことは、市民の視点に立った
の?
始時間が不明瞭なため、お手洗いや授乳审に行かれるのを躊躇
空白にし、数字だけ変えられるように後ろからマグネットを付け、 か聞けなかった」という声が減った。
良いアイデアであると考えます。
されています。
集団指導の部屋に目立つようセッティングしました。
これな~に!!
こどもの待ち時間を利用するのと、食育の一環として、牛乳パッ
クを利用した遊び道具を作成しました。
・健診対象児に忚じた遊び道具で、野菜の絵と名前を合わせる
母子保健事業の「0歳5か月児健診」「2歳5か月児健診」で、栄 もので、マジックテープでくっ
こどもが興味を持ち、遊んでいます。
養相談を行っています。その際、相談中や待ち時間にこどもが退 つくブロック状の物。
ぐずったり、うろうろすることが減り保護者も相談し
屈し、ぐずったりして相談がしにくい。
・料理の絵を合わせると、裏に使用する食材が出てくるルービッ やすくなりました。
クキューブ様の物。
両方とも、耐久性を持たせるため、ブックカバーでコーティングし
ています。
検診事業を实施して行く中で問題点を
把握し、改善策を考えて、よりスムーズ
に事業運営を行ったことは、高く評価し
ます。
事務処理にかかる時間短縮が大きく図れました。ま
生活保護世帯及び市民税非課税世帯の妊産婦に母子保健給付
た、新たにエクセルで作成した全ての必要書類'名
対策事業として、牛乳若しくは粉乳を支給しています。その際、申 母子栄養強化事業一覧表を作成し、電子化しました。また、データ
事務処理の効率化を図ることは重要で
母子栄養強化事業
簿・注文票・請求書・履行確認書・ファックス送信票・
請の台帳を元に、粉乳の業者及び牛乳の業者への発注時には、 を一元化管理し、毎月作成する牛乳・粉乳の支給者名簿等へ、全
あり、また、データ管理も大切であるた
のデータ管理化
ラベル宛名(を一つのフォルダ「母子栄養」としてまと
必要な名簿・注文票をそれぞれに作成しなければいけなかった為 てデータ貼り付けできるように改善しました。
め評価する。
めたことにより、事務処理の漏れも防ぐ事ができてい
に、毎月行う事務に重複が生じていました。
ます。
母子保健事業において、3ヶ月・1歳半・3歳半検診、歯の親子・む
し歯予防教审があり、保健福祉センター3階で日〄实施されていま
す。其〄の検診及び教审ごとのレイアウトは様〄で、その都度メモ
母子事業の会場設
を見たり、他の職員に聞いたりして、椅子やテーブルを移動させた 検診・教审ごとの配置場面をデジカメで撮影し、パソコンに取り込
35 グループ 営、これさえあれば り備品の配置を行っています。
み、其〄にコメントを添えファイリングしました。
完璧です!
人事異動などで熟知している職員がいなくなったり、急遽の休暇
などになると手惑い、スムーズに正確なレイアウトができず準備に
かかる時間にロスが生じます。
3/59
カラー写真画像で作成しているのでとても見やすく、 事業遂行上問題点を発見し、その改善
ファイルを開けば誰が見ても検診ごとの配置が一目 策を前向きに考えることは、必要不可
瞭然!大好評です。
欠であり評価します。
努力賞
努力賞
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
効 果
市民の方をお待たせする事もなく問い合わせに正
健康増進課において、年間を通じて成人検診や乳幼児健診、健康
各電話台のねじの部分の直径0/センチほどのスペースに、最新 確に答えられ、その結果、市民サービスが図れてい
教审などの事業を開催し、その都度「広報ねやがわ」に掲載してい
36 グループ 電話台の有効活用 ますが、問い合わせの電話が頻繁にかかる度にその都度資料を の「広報ねやがわ」をまるめて差し込み、問い合わせに対して即座 ます。
に対忚できるようにしています。
ただし、尐し景観が悪くなるので今後の課題として
探して対忚するので、市民の方をお待たせすることが多かった。
います。
今回グループ提案で報告しています工業用水の契約量変更'減
量(に伴い工業用水の一時間当りの流入量も減尐し、既存受水槽
の使用では水量が足りず新たに空き槽を利用し、運転時間外を利
工業用水契約変更
時間あたりの契約水量で、十分希釈を行うことができ、受水槽から 用して貯留する。し尿と混合希釈をするさいには工業用水用ポン 工業用水使用運転マニュアルの作成により、施設職
に伴うし尿等の処
個人
直接ポンプにより放流ピットに入れ、し尿等と混合希釈をし公共下 プにより放流ピットに1系列の槽から流入量の調整をしながらの運 員全員が工業用水ポンプの操作運転が出来るように
37
理マニュアルの作
水道に放流している。
転となり、担当職員以外でも操作できるよう運転方法マニュアルを なった。
成
作成する。
※工業用水の契約量変更の趣旨・目的等については、別紙提案
「し尿処理等に利用している工業用水の契約量の削減」を参照
現在、緑風園ではし尿等の処理水を公共下水道へ放流しており二
工業用水用既設配 次処理以降の大部分の機器・配管等を使用していません、使用し 現在使われている配管と使用していない既設配管を接続及び配
38 グループ
管の有効利用
ていない機器の中に工業用水循環ポンプ・配管等もあり施設内及 管の切りはなし等を行う。施工については職員で行う。
び敷地内で水を使用するさいには不便をきたしていた。
緑風園では、現状の施設を改造し平成19年3月より一次処理'前
し尿処理に係るコス
処理(のみで運転して、公共下水道への放流を行っている。このた
39 グループ トの見直し'光熱水 め電気使用量は減っているが高圧受変電設備が軽負荷となり無
費 電気料金(
負荷電力が増加した。
電気审内既設トランス2相500・400・200kVAのモータ、ポンプ等の
負荷のうち公共下水道放流に必要な負荷を2相400KVAのトランス
にまとめることが可能である。
不要になる変圧器においては、無負荷損が出ないように一次側
の高圧電力ヒューズを開放にする。
この方法により992,250円'税込み(で電気审の改修をした。
工業用水は、責任水量制'申し込まれた基本使用水量分の料金を
支払う。(のため減量が一般的には認められないが、処理量の減
尐に伴い処理方式を変更していることを理由に府と協議し工業用
水の変更'減量(を認められた。
公共下水道への放流により二次処理以降には、使用しなくなっ
た槽があり放流時間は、月曜日から金曜日のAM9:00からPM5:00
し尿処理等に利用
まで'7時間(と規定されており、0日の契約水量の7割を使用して
平成19年度よりし尿等の処理量減尐に伴い、府の許可をいただき
いる。
40 グループ している工業用水 前処理後、工業用水で希釈して公共下水道へ放流している。
の契約量の削減
残りの16時間を有効に利用するため不要になった槽を工業用水
の貯留槽として利用し、下水道放流に不足する量を注ぎ足す方法
とした。
また、配管ルートについては、既設配管の利用、敷設替等を行
う。
したがって、契約水量2,180㎥/日'90.83㎥/日(を1,000㎥/日
'41.66㎥/日(で契約変更をする。
41
42
43
医薬品の在庫管理を徹底するため、まずどこに何の薬剤があるの
かを書き出した。それらを使用用途別にまとめて、用途が重複する
ものは発注の種類を限定し薬品を尐なくした。
また、薬の使用期限がすぐ分かるように使用期限年ごとにシール
を色分けし、そのシールに使用期限月を記入することで、誰が見
ても使用期限が分かるようにした。'別紙参照(
所属長の意見
職員は、市広報を常に目を通し内容把
握が必要であるため良いアイデアであ
ると考えます。
技能職員ではあるが、パソコンを駆使し
て作業方法をマニュアル化してくれた。
このことにより、施設職員全員が対処で
きるようなった。他の設備、機器等で取
り扱いの難しいものについても随時マ
ニュアル化を進めてほしい。
休止している施設の点検清掃また、敷地内での樹木
への散水等長いホースの利用がなく作業がしやすく
なった。配管替え等は業者に依頼することなく、使用
していない既設配管を利用し、配管接続は職員の手
で施工したので費用はかからなかった。
小規模な施設の改良・修繕は職員の手
で行おうとする、職員一人ひとりの意識
の高さと、技量の良さを高く評価した
い。
努力賞
年度途中であるが、関西電力とも協議し基本電力も
下げることができ平成19年12月19日より変更となっ
た。
電気料金として4月より12月までは月平均約190万
円であったが、変更後の1月より3月は月平均130万
円と1ヶ月当り60万円の効果額がでた。
処理量の減及び処理方法の変更によ
り、無負荷電力が増加したことに対処す
るため、約88万円をかけて電気审の改
修を行ったが、電気料金を大幅に削減
することができ、今後の処理コストのダ
ウンにつながる。
奨励賞
契約変更は、4月27日よりとなり、毎月約325万円の
料金が150万円となり年額では、3、900万円が1、800
万円で2,100万円の節減が可能である。また、材料の
不足分は、原材料の購入で約30万円を使用した。水
槽内の改造及び配管替えは、職員で処理作業の合
間を利用しておこなった。
工業用水道の契約水量の減量は、施
設の廃止を除いて原則として認めない
という大阪府の方針であったが、0月よ
り府と協議を重ね、減量申請を行った
結果、府の減量審査会で減量を認めて
いただくことができた。年度途中からで
はあるが、処理コスト削減につながり、
改善の効果は大きい。
優秀賞
今までは年度末になると予算の運用が難しくなり、必
要なものの発注を控えていたこともあったが、平成19
医薬品の適正管理をより詳細に行った
年度は在庫管理の徹底により、以前より執務医師よ
ことにより、予算執行の無駄を無くした
り要望のあった医薬品を購入することができた。今年
ことは、大いに評価します。
度も執務医師との話し合いで、治療に際し患者の負
担を和らげる消耗品等を購入している。
個人
保健福祉センター診療所では、急患対忚の休日診療と継続した治
歯科診療所におけ 療が必要な障害者歯科診療を行っている。治療内容や方針も異
る医薬品の管理に なり、必要な医薬品の種類も多岐にわたるため、予算内での薬剤
ついて
発注が課題となっていた。また使用期限の管理についても、スタッ
フが流動的なため、その徹底について課題となっていた。
個人
本庁での今年度受付数は4月860名、8月455名とな
職員は、常に市民目線で考え行動する
平成20年度から市民の利便性を考慮し、集団検診の申込期間中 り、市民からは非常に便利になったとの意見をいただ
集団検診の受付に 平成19年度まで4月・8月に行う集団検診の申込受付は、健康増
ことが求められる中、市民の利便性を
は10900~12900・14900~16900までの間、本庁ロビーにて職員1 き、全体の約0.6の受付件数を本庁で処理出来た
ついて
進課の窓口または郵送と限られていた。
考慮したことは良いアイデアであると考
名を配置し申込受付を行う。
ことにより、健康増進課窓口での受付の混雑の緩和
えます。
にもつながった。
個人
・異動後、新しく担当する事業を進めていくには、いろいろな文書
事業スケジュール ファイルを見ながら把握するしかない。
の年間予定表の作 ・前任者が部所におれば聞くこともできるが、たいていいないこと
成について
が多い。
・必要な書類や何をすべきか把握するのに時間がかかる。
・事業の年間予定表をわかりやすく書き出す。
・事業名と目的、予算など記入し、1列の表を作る。左に期限'それ
ぞれの月ごとに上旪・中旪・下旪とわけ(右に内容とし、、どの時期
にどのようなことをしなければならないか、また、どのような書類が
必要であるか、いつごろ文書を発送しなければならないか、誰に
発送するのかなど、誰が見てもわかりやすく書き出す。
4/59
受賞
・自分自身の予定の把握と年間の予定がわかる。
・次の担当への引継ぎの文書が不要となる。
・大事な書類の発送ミスが防げる。
・課全体の事務事業のスケジュールを常に見ること
ができることから、事務処理の遅延等があれば、す
ばやく発見でき、円滑な事務処理に資することができ
る。
尐数精鋭の職場が増えるにあたり、
正副担当者の補佐役が必要になると思
われる本提案は、それを容易にできる
課員共通の資料となるものと考える。
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
44
区分
個人
45 グループ
46
個人
47 グループ
標題
現 状
改 善 策
①バケツに水をはり、使い古したタオルを縦に2,3cm幅に切り
今年の夏の厳暑には、園庭の花がひめいをあげている!!
バケツからプランターをたらす'毛細管現象(
鉢・プランター植物 土日・三連休の水やりをいかに乗り切るかを考えた。
②ペットボトルのふたに穴を開け逆さにし、直接プランターにさし込
への夏の土日の水 経費削減の折、お金をかけずに負担の尐ない必要性がある!!
む。'温度上昇を避ける為、アルミ箔を巻くと良い(
やり方法
そこで原始的な方法ではあるが毛細管現象を利用した方法を採
③小さい鉢は発泡スチロールに水をはり、その中に入れ日陰に置
用する。
く。
リサイクル活用工作
職員全員の協力のもと、上記の方法でこの猛暑を乗
り越え一輪も枯れる事なく二学期を迎える事が出来
た。
お金を使う事なく、廃品利用でエコにも貢献できたと
自負している。
所属長の意見
受賞
猛暑の中、からすことなくきれいな花が
さき、園児や保護者・地域の方にも喜ん
でもらえた。職員のやっていることを見
て、子ども達は自然とのふれあい'お
花(を通して、いたわりの心、やさしさな
ど、花の命を大切にすることを再度学
ぶことができ、心の教育にもつながっ
た。
優秀賞
児童センターにおいて、子ども達が、安心して立ち寄り好きな遊び
地域の方〄から不用品をいただいて工
いろいろな遊びコーナーを企画する中で地域の方〄から廃材'牛 工作コーナーに関心を持って参加する子ども達が多
や各行事に参加するなど地域児童の健全育成を図っています。長
作等に利用することはエコにもなり、児
乳パック・空容器・紙・ぺットボトル・ボタン・貝殻・小石・ストロー・発 く、積極的に創意工夫して根気良く作り上げ遊びこむ
期休暇'夏休み等(には参加者も多く工作コーナーを实施していま
童センターと地域の方〄との交流も深
砲スチロール・玩具等(頂き、工作コーナーを数多く实施する。
姿を見かけた。消耗品が削減できた。
す。消耗品'色紙・色画用紙・厚紙等(使用しています。
まり、消耗品も削減でき有効的である。
エスポアール施設利用の有料化の中で申請方法等の変更など、
受付業務において変更箇所が多く出た。
職員間においては、時間内に朝礼などで受付業務における変更
箇所を説明したりするなどして情報の共有を図ったが、夜間と土日
連絡ボードの設置
に受付業務を委託しているシルバーの方についてはローテーショ 施設の受付近くに連絡ボードを設置した。
について
ンで勤務日が不規則なため、連絡がある場合は職員が口頭で説
明したり、メモで渡すなどの方法をとっていたが、その日に出勤し
ていない方もおり連絡がシルバーの方全員にうまく行き届かず、
情報の共有が不完全だった。
「キラキラ花壇」
効 果
施設使用の申請方法の変更点など、変更箇所を連
絡ボードに記入することによってシルバーの方に最
新の情報を確認してもらい、情報の共有を図ることが
できた。また受付業務における変更点だけでなく他の
職員とシルバーの方との情報の共有が
事業についても土日や夜間に連絡しておくべきことを
でき、連絡ミスが減り、効果的である。
担当者が連絡ボードを活用するようになり、一括で連
絡事頄を確認できるようになり、職員が口頭で繰り返
し同じ内容を説明する時間や、シルバーの方からシ
ルバーの方に内容を伝える時間等を省けた。
大きな石を全部取り除いた。そのかわりふちをガムテープで止め ペットボトルの色彩が綺麗で所庭の環境もよくなっ
大きな石で囲まれた花壇だったが、子どもがのったり、小さい子ど
た波板で花壇にしたが、よりしっかりさせる為に色水を入れてひも た。
もが近づいたりすると転ぶこともあってとても危なかった。
でかためたので頑丈になった。
子ども達も楽しんで花壇に水やりに行っている。
子どもたちが安全に苗を植えたり、水や
り等の活動ができるようになった。植物
の生長を見守りやすくなり収穫への楽し
みをより強くもてるようになった。「育て
たものを食べる」という「食育」へのとりく
みの大きな力となった。また、所庭が明
るい印象となった。
高い排水ホースを購入しなくてもすみ、
年尐用プールの排水口が短く、排水溝に届かなかった。周りの地
排水口に掃除機のホースをあわせるように調節した。排水ホース スムーズに排水でき、周りの地面も水びたしにならな 経費削減になった。また、周りの地面が
48 グループ 排水ホースの工夫 面に排水せざるを得ず周りの地面が水びたしになることが多かっ として排水溝に届くようにした。
くなった。
清潔になり衛生面でもすごしやすくなっ
た。衛生的な園庭となった。
た。
49 グループ
50 グループ
タイトルなし
安全な排水口
できあがりを間近にみることによって、色どりや栄養
のバランスを以前より保護者にわかりやすく伝えられ
るようになった。
さらに旪の食材を使ったメニューや子どもの好きな献
立のレシピを自由にもりかえられるようにしている。
毎日の献立を視覚的に訴えることで、
給食への関心食材への関心が保護者
に高まった。レシピを持ち帰りできるよう
にし、家庭での「食」への関心が高まり
家庭連帯の大きな力となった。
毎日献立に使う食材をホワイトボードに貼っていた。
实際に調理し、盛り付けしたものを展示した。
以前巻いていたものが古く不潔になっていた
鉄板ですべらないようになり、清潔で見た目もよくなっ
ひもをすべて取り除き、新しいひもでひとつひとつの穴に巻き直し
足洗い時など指のひっかかりを防止で
た。
た。巻き方を以前より丈夫にするために二重にし、足のひっかかり
きる。より安全になり安心してシャワー
子どもの指が入る危険が無くなった。
がないように、結び目を裏側になるよう工夫した。
の取り組みができる。
足についた砂が落とせるので良いと思います。
親からもきれいになってよかったですネと評判が良
かった。
玄関も明るくなったので良かった。
お盆の時期に職員が力をあわせて塗り
あげた。市民の施設、自分たちが働く施
設を「きれいに大事にしよう」という意識
が高まった。また、お盆の時期に職員
ががんばっている市民へのアピールに
もなった。
51 グループ
「お盆の時のペンキ
色がはげたり色ムラがあった。
ぬり」
52
年度途中での分筆や新たに地番設定された土地、地目変換等
については、当該年度の課税台帳に登録されていないため、税
これまで、窓口担当者から土地担当へ引き継ぎ、土
トータルシステムによる証明発行ができないが、法務局への登記
地担当で処理を行っていたが、入力及び発行につい
申請時には登録免許税の算定のため評価額の証明書が必要とな
ては誰もが対忚可能となった。
一連の処理の平準化を図ることが可
る。
当該証明書の発行履歴管理とあわせて、税トータルシステム端 また、従前は、手書きであることから、担当者により 能となり、市民サービス向上につなが
手書きによる評価 そこで、近隣の類似土地の0㎡当たりの価格をもって証明書を発
末を活用し、必要箇所を入力することによる端末からの発行が可 発行までの所要時間にばらつきがあったが、処理過 る。今後とも日常業務からの気付きを
証明書発行の廃止 行する必要があるが、システムでの発行ができないことから、従前
能となるよう様式等の変更を行った。
程の統一が図られ、時間短縮にもつながった。
大切にし、継続的に改善に努めてもら
よりその発行を手書きで行っている。
更には旧証明書様式が不要になったことから、印 いたい。
通常の評価証明はシステムでの打ち出しによる電子公印である
刷費の若干の減尐を今後図ることができるとともに、
が、本証明書は旧様式'1枚複写(への手書きにより処理で対忚し
証明申請者の信頼向上にもつながると考えている。
ており、発行までの時間もかかり、記入ミスがあると更に時間がか
かることとなる。
個人
職員で力をあわせて、分担して100人分のくつ箱を塗った。
5/59
努力賞
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
効 果
53
個人
これまでは市民の方や庁内関係各課からの依頼・申請書類等を
依頼・申請書類等 町名・地番項ではなく年度ごとにファイリングしていたため、町名・ 依頼・申請書類等の右上の位置に枞を作って町名と地番を記入 必要な時に必要な書類がスムーズに取り出せるよ
の整理
地番を言われてもスムーズに書類を見つけることができず書類を し、町名・地番項にファイリングし直した。
うになった。
探すのに時間を要する状況であった。
54
個人
入口ドアへの配席 住宅整備課に用件のある来庁者が、迷われ声かけまでに時間を 住宅整備課への入口ドア(締め切り側)へ住宅整備課職員配席図
図貼付
費やされていた。
を貼付。
個人
・ベランダ床に水のたれ流しがなくなり、建物に対して
防水上もよくなる。
・本館中1階のベランダにプランターに植えた花があり、きれいな
・満タンに入ったやかんを両手に急階段を下りること
花を見るためには毎日水やりをしなければならない。
・クーラーの审外機2機から出る水をジョロや改良ペットボトル'1L
なく、安全・安心に水やりをすることができる。
・水は、中2階のベランダにないため、2階から水道水を運んでい のペットボトルに穴をあける(に水をため、満タンになると横のバケ
再利用水を活用し
・花を育て、きれいな花を観賞することにより、市民、
るが、満タンに入ったやかんを両手に持ち、急階段を毎日下りなけ ツ1ツに水を仮置きする。'0日に約20Lの水を貯めることが出来
て屋上緑化
職員の心の潤い、休まる場となる。
ればならず、大変危険な状況にある。
る(
・水道水を節水(約20L/日(し、再利用水を活用して、
・一方、本館中1階のベランダにクーラーの审外機が数台置いて ・毎朝、仮置きした水を、花にたっぷりと水をやる。
屋上緑化を楽しめることができる。
あり、そこから水がたれ流し状態となっている。
・また、環境に配慮した屋上緑化は、CO2の削減にも
つながることになる。
個人
簡易印刷機については、設置の場所により使用頻度が異なるた
簡易印刷機の設置 め、機器の使用については偏りが生じ、使用枚数が大差となり、
場所の変更
リース期間内に印刷枚数が0//万枚を超えた場合は、オーバー
ホール'約18万円(しなければならない。
55
56
57 グループ
58 グループ
もうしないわ
冷暖房器具のフィルター部分のフタの止めが甘くなってカチット止
59 グループ より効果のために まらなかった。ガムテープで止めていたがすぐにはずれていた。
60 グループ
温暖化対策としても屋上緑化は効果的
であり、更にクーラーの排水の再利用
につながり、省エネと水の再利用という
相乗効果がある。
特別賞
このことにより、消耗品の偏磨耗や不要なオーバー
定期的に印刷機のカウンターを確認し、使用頻度が偏っている機
ホールを防ぎ、機器の使用サイクルを長くすることが
器については配置換えを行った。
できる。
この取組により、不要な支出を抑えるこ
とができ、評価できる。
◎保険事業审と市民情報コーナーの簡易印刷機の入替を实
【財政効果】 約18万円
施。
簡易印刷機オーバーホール代 0台 約180,000円
努力賞
どんどん危ないことを危なくない子ども
を守る環境を所長は整えていく努力。
安心をして任せて頂ける保育所にして
いきましょう
努力賞
努力賞
掲示物はすべてタッカー'大型ホッチキス(を使用している。
何かのはずみではずれ落ちることもなく安全である。
押しピンを踏んでケガする事がなくなり
喜んでいます。
フックをつけて、ゴムで止めるように工夫した。
はずれることもなくて、見た目にもきれいである。
すぐガムテープを使ってしまいがちだっ
たが、見た感じもよくなった。
・場所もとらず物を大事にできた。
雤が降ってもぬれないので気持良く使用できていた。 ・保護者にも雤にぬれず喜んでもらえ
た。
物を大切にひと工 雤が降ると保護者が送迎に使っているバギがぬれ困っていた。ま
シートで雤よけを作った。
夫
た、三輪車やバンバンもぬれ、痛みが気になっていた。
61 グループ
エコと衛生
白ぐみが当番活動としてゴミ回収をしていた。衛生面を考えて中止
新聞紙を使ってゴミ袋を折る。'子どもが折って各クラスに配布(
する。
エコにもつながり子どもの当番活動にも良い。
62 グループ
エコのため
東側にガラス戸のある、0才1才の保育审に午前中陽が当たり审
遮光ネットとゴーヤを植え陽よけにする。
温が高くなる。
审温もわずかですが下がり見た目にも涼しく、实は食
食育でゴーヤの収穫も子ども達とでき、
育の研究をしているので、子ども達と尐しずつ食べま
エコと食育の効果がありました。
した。
63 グループ
施設をきれいに
64 グループ
予算の節約
門、遊具、散歩車等のペンキがはがれていた。
受賞
住宅整備課職員配席図を表示したことによりスムー 職員の名前を記入した配席図の表示
ズな対忚が可能となり、来庁者の方の在庁時間の短 で、来庁者に安心感を持っていただき
縮につながった。
スムーズな対忚が可能となった。
アレルギー児の対忚が多い中、それぞれの除去食の確認をする
朝のミーティングでも除去食を確認しトレーで運ばれ
が、職員曰くの勘違いがあり、間違って「0口食べさせてしまった」 アレルギー児の除去食の配膳をクラスでしないで調理审から個別 てくる給食を調理員からクラス担任にと何重にも間違
といって事例があった。子どもに安心して除去食をたべてもらえる にトレーにのせて名前をつけてクラス担任に渡す。
いがないかの確信を持って与えたことにより失敗は
ようにする工夫があると調理員に話しをもちかけた。。
なくなった。トレー代0///円
子どもの安全のた 掲示物は押しピンが落ちないように工夫して止めていたが、何か
めに
のはずみではずれることもあり、子どもにとって危険だった。
所属長の意見
日常業務を通した気づきを实行に移し
たことは評価でき、今後もこの気づきを
大切に業務に取り組んでいってもらい
たい。
ある程度ペンキを落とし'一週間程かかる(サビ止めを塗りペンキ
見た目もきれいになり施設も明るくなった。
を塗る。
大きな行事や审内塗装等、作成に手間と時間がかかり、材料の消
作った物にラミネートし数年使えるように工夫。
費も多かった。
時間の短縮、材料の節約になった。
子ども達に新聞紙'古(のリサイクルも
知らせることができた。
忙しい中、時間を何回もかけ、きれいに
なり明るくなりました。
予算の節約、作成にかかる時間を省
き、いいアイデアと思っています。
園庭に尐し日陰ができ、降園時に保護
者が話しをしている姿がよく見られるよ
・園庭の西側のフェンスから砂場の屋根に網を張り、フラワーベー ・園庭の西側のフェンスから砂場の屋根に網を張り、
・園庭に日陰が尐なく特に午後は西日があたり、砂場で遊ぶ園児
うになった。保護者も喜んでいる声が聞
スにゴーヤを植えそだてた。
フラワーベースにゴーヤを植えそだてた。
ゴーヤによる緑の は汗びっしょりになっている。
かれた。又園児もゴーヤに関心を持つ
ゴーヤが良く育ち、日陰を作ることができた。
65 グループ カーテンの取り組み ・保育审も南から陽が差し、エアコンもないので审温が高くなる。 ゴーヤが良く育ち、日陰を作ることができた。
ようになった。
又、保育审の窓際にもゴーヤを置き保育审に直尃日光が入らない 又、保育审の窓際にもゴーヤを置き保育审に直尃日
尐しでも日陰をつくり、園児が快適に過ごせる環境をつくりたい。
ゴーヤを育てることを通して、職員も省
ようにした。
光が入らないようにした。
エネの意識ができ、チームワークの向
上にも役立った。
施設を利用する人と利用しない人の負担の公平性の観点から、
中央公民館の各施設を使用する場合は全て無料であり、光熱水
施設を利用する人と利用しない人との負担の公平
施設使用料の有料
平成20年6月0日より、各施設の光熱水費程度の使用料を徴収す
費や各施設の修繕、必要な備品の購入等は、全て寝屋川市の予
性を確保することができた。
66 グループ
化
ることとした。
算で行っている。
'教育センター、エスポアールと同時实施(
6/59
他市にあっても類似施設においては
有料化の傾向にあり、公民館の長期的
な運営の視点からも、使用料を徴収し
て負担の公平性を図ることは必要で
あった。
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
平成20年6月0日から施設使用を有料化することに伴い、使用
使用日の7週間以上前に施設使用申請をする場合は、まず7週
料徴収事務が増え受付事務が煩雑になった。
施設使用にかかる 間以上前に申請することについて特別申請してもらい、そのことに
67 グループ 申込手続の簡素化 ついて館内で決裁した上で申請者に許可書を交付し、その後、改 そこで受付事務を簡素化すべくその内容の再検討を行い、7週
間以上前の申請であっても使用許可申請はその0回だけにするこ
めて通常の使用申請をしてもらっている。
ととした。
効 果
所属長の意見
中央公民館における使用許可手続の簡素化・合理
化を図ることができた。
使用許可申請手続を見直すことによ
併せて、利用者にとっても7週間以上前の申請の場
り、受付事務の簡素化が図れた。
合に、公民館の窓口に来る回数が0回尐なくて済
み、利便性の向上につながった。
施設使用報告書の記載内容を受取時に確認できる
ので、使用状況をより正確に把握できるようになっ
た。
また、施設管理の面からも利用者の意見を聞きや
すくなった。
施設使用報告書を公民館事務所に届
けてもらうことにより、施設使用状況を
より正確に把握できるようになり、施設
管理・改修等をより適切に行えるように
なった。
文化振興課の展示パネルは総合センター内で使用することが多
いことを踏まえ、文化振興課と中央公民館とで協議した結果、平成
総合センターで行う様〄な行事'市民文化祭・公民館まつりなど(
展示パネルを総合センター内で利用する場合、利
1/年6月18日より、文化振興課所管の展示パネル4/枚と展示
に使用する展示パネルは、文化振興課が池の里市民交流セン
用者は池の里市民交流センターまで借りに行かずに
展示パネルの保管
パネル用ポール7/本を総合センター内の中央公民館倉庫で保管
ターで保管するものを借用することが多いが、行事のたびに池の
総合センターで借りることができるようになるので、利
69 グループ
場所の変更
し、貸出等、日常の管理についても中央公民館が行うこととした。
里市民活動センターまで借りに行かなければならず、設営に手間
便性が向上した。
がかかる。
'注(過去に、文化振興課の展示パネルを総合センターで保管して
いた時期あり。
文化振興課の展示パネルは、多くの
場合、総合センター内で使用されること
を考慮すると、展示パネルの保管場所
は総合センターが最も好ましく、市民
サービスの向上につながっている。
貸与物品の保管場所を、物品の使用頻度、物品の種類等を勘
事務所内における 中央公民館ではマイク、CDラジカセ、バケツ、台車など、様〄な
案した上で、できるだけ貸与しやすい場所に変更した。
迅速に貸与及び返却物品の受け取りができるよう
70 グループ 貸与物品の保管場 備品を使用者に貸与しているが、備品の種類に忚じて色〄な場所 '例9バケツの保管場所を奥の倉庫から事務所の入り口付近に、C になり、利用者の利便性が向上した。
所の変更
に保管しているため、貸与事務が煩雑である。
Dラジカセは、奥のロッカーから職員の後ろのカウンターに変更(
特にバケツ・CDラジカセは貸与希望
が多く、職員にとっても、利用者にとって
も便利になった。
中央公民館では、市の共通事務に加えて、主催講座開催に伴う
職場会議において職場の課題やスケジュールの周知を図ってい
様〄な事務を年間を通じて实施しているが、基本的には職員それ
「公民館連絡メモ」
るが、ローテーションの関係で全員が出勤することがないことも
ぞれが事務を分担して行っており、土日を中心に勤務するアルバ
共通認識が高まり、事務の合理化につながった。
71 グループ
の配布
あって、重要事頄については「公民館連絡メモ」を全職員に配布す
イト職員、再任用職員がいることと併せて、職場の懸案事頄などに
る中で周知することとした。
ついて共通認識を保ちにくい場合がある。
共通認識を高めることにより、窓口や
電話での忚対もスムーズになっており、
事務の合理化にもつながっている。
平成19年度に施設使用許可データをエクセルでデータベース化 平成20年度からは、「施設使用許可台帳」についても、年間で使
施設使用許可台帳 し、日〄の施設使用一覧表の作成や年単位の各種統計表の作成 用許可申請している分については予めデータ入力した上で打ち出
72 グループ のデータベース化 が容易になったが、「施設使用許可台帳」はすべて手書きで作成 すこととした。
していた。
'追記分については「施設使用許可台帳」に手書き(
平成19年度から20年度にかけての中
央公民館の使用許可にかかる事務の
データベース化により、大幅に事務が
改善された。
68 グループ
73
74
個人
個人
施設使用報告書の 施設使用報告書の用紙を各施設'部屋(に置き、利用者が施設 施設を使用した後、利用者が施設使用報告書を直接公民館事
提出方法の変更 使用後に記入した報告書を職員が回収している。
務所まで届けてもらうようにした。
・ 来実対忚については、日〄のOJT及び定期的な朝礼等での指
導をもって、共通認識を深めて
きたが、口頭による指導では、各〄の理解度、記憶等に左右さ ・ 来実対忚にかかる要領書を作成し、全員に配布した。
れ、対忚レベルの確保が非常
来実者への対忚 に難しい現状があった。
・ 内容には、一般的なケース及び苦情となるケース、日程確保に
にかかる改善
かかるケースと場合分けし、
・ 近年、市政に対する苦情者は増加、暴力化の傾向があり、職 その対忚を記載するともに、苦情や日程確保にかかる注意事頄
員の安全確保を前提とした
を記載した。
対忚を明確に指示する必要があった。
中央公民館の施設使用に関しては年間の使用許
可申請が比較的多いため、「施設使用許可台帳」の
データベース化によって、事務の合理化を図ることが
できた。
・ 全員が概ねこれまでの指導で、理解している内容
ではあるが、書面で基本事頄を示したこと
来実対忚は、市の印象を大きく左右す
で、共通認識が確固たるものとなり、全体のレベル る重要な業務であり、その対忚が次の
が均一化したと感じられる。
段取りに大きく影響を与える。このよう
に全職員が共通認識を持ち、対忚レベ
・ 悪質な苦情者への対忚を想定した注意事頄を示 ルの均一化を図ることは、非常に有効
したことで、苦情対忚時の心の余裕が生まれ
である。
たと感じられる。
・ 昨年から实施している「日程依頼表」を供覧後、「資料等の入手
状況かくにんシート」を
・ これまで担当者に聞かねば状況が分らなかったも
・ 市長・副市長日程に必要な資料'概要・タイムスケジュール等(
添付し、管理することとした。
のが、シートを確認するだけで、判断で
をその日程を担当する
きるようになり、全ての所属員が同じ状況を把握し
市長・副市長の日 市長审職員が各〄で担当課と調整し、入手している。
・ 担当者は、入手状況をシートにチェック、記入するようにして、 て、各担当課と調整・対忚できるように
情報共有による事務の効率化、組織力
程にかかる資料等
誰が見ても状況がわかるよ
なった。
の向上が図れたと感じる。
の入手状況かくに ・ そのため、担当職員が不在の場合、その日程にかかる資料の
うにした。
んシート
入手状況が把握しにくい状況
・ 情報の共有が組織力の向上につながることを实
にある。
・ なお、複雑な作業や負担感の多い記入頄目や記述頄目を減ら 感したことで、より情報共有への意識が高
し、できるだけ、簡素化し、
まった。
チェック方式をとることとした。
7/59
受賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
・ 随行業務においては、OJTの实施が困難であり、その遂行技
術の習得を個人の経験に
頼る面が多くあり、次のようなことが懸案されてきた。
75
76
77
78
79
個人
・ 随行業務における一定の共通事頄を記載した要領書を作成
し、担当職員で共通認識を持ち、
市長・副市長の随 ○ 異動によって新たに業務に就く者に、経験者が各〄の経験 業務に取り組むこととした。
行にかかる要領書 を元に口頭で指示指導する
を作成
ため、共通認識として的確な業務内容を伝達できず、不安な ・ また、併せて業務にかかる心構えも記したことで、何が基本で、
対忚となってしまう。
何を信念として、行動す
ればいいのかを明確にした。
○ 各〄が自らの経験を優先し、市長・副市長へのサポート内
容にばらつきが出る。
個人
寝屋川市政感謝会
過去のファイルから特定の被表彰者を探しだすのに非常に時間が 平成元年から現在に至るまでの被表彰者名簿'表彰年度、該当
被表彰者のデータ
かかっていた。
号、氏名、職名など(をデータ化した。
化
個人
寝屋川市有功者の 過去のファイルを探し、その中から個人の経歴を探しだすのに非
経歴等のデータ化 常に時間がかかっていた。
個人
個人
効 果
所属長の意見
・ 共通認識を深めたことで、一定の業務レベルを確
保することが可能となった。
人事異動等によって、職員の事務処理
にレベルの違いが生ずることは、組織と
・ マニュアルではなく、標準的な段取りを記したもの して尐〄に抑える必要がある。このよう
であることを認識したうえで、
に全職員が共通認識を持ち、対忚レベ
業務に取り組むことで、心に余裕が生まれ、基本の ルの均一化を図ることは、非常に有効
うえに立った現場での臨機忚変な
である。
対忚が可能となった。
業務時間の短縮化につながる改善と
表彰審査会にかける前に、過去に表彰されているか なった。
どうかを簡単に検索することができるようになった。 今後も電子化による作業時間の短縮に
取り組みを進めていく必要がある。
葬儀その他で、急ぎで功績が必要な時に速やかに
現在生存している有功者に関する資料'住所・氏名・年齢、各種団
データを閲覧することができる。過去の議案書や变
体の役職暦、变勲受章歴など(を過去の議案書等に基づきデータ
勲受章歴を探し出しコピーする手間が省けるように
化した。
なった。
業務時間の短縮化につながる改善と
なった。
今後も電子化による作業時間の短縮に
取り組みを進めていく必要がある。
◎各種団体'市長会等(の資料については、総会等において資料
の配布を受けた状態'資料一式を封筒に入れた状態(で保管して
いるため、資料検索の際に次のような問題が生じている。
①どの行事でどのような資料を入手したのかが分からないため、
必要な資料を探すのに時間を
要する。
②資料の所在がすぐに分からないため、必要な資料を探すのに
手間がかかる。
③資料の出し入れをするうちに、項序が乱れるなどして、次回資
料を探す際にさらに時間を要
するなどの悪循環が起こる。
◎各種団体'市長会等(の資料の各課への情報提供については、
資料を入手した際に、市長审の判断によって関係課に写しを配布
するなどしていたが、次のような問題がある。
①市長审の判断によって情報提供をした以外の課はどのような
資料が各種団体'市長会等(か
ら配布されているのか把握できない。また、必要な資料があっ
ても入手できない。
②資料の配布を受けた際に情報提供してから保存年限の間は
どの課にも利用されることなく、
市長审のみで参考とすることにとどまっている。
①各団体ごとに「行事一覧表」と「資料一覧表」を電子データで作
成する。
②上記①で作成した一覧表を印刷し、資料とともにキングファイル
に綴じる。
③上記①で作成した一覧表を庁内OAシステムの各課所管情報に
掲載する。
④各課からの情報提供の依頼'情報提供依頼書の提出(に基づ
き、資料の閲覧または資料の貸出
をする。
情報は収集だけでなく、より有効に使用
する観点が必要であり、今回の改善
は、市全体の組織力向上につながるも
のと考えている。
情報に対する相互アクセスの構築につ
ながる改善となったと認識している。
◎文書のファイリングについて、次のような問題が生じている。
①文書のファイリングや文書を検索する際に、該当するファイリ
ングフォルダを探すのに時間
がかかる。
◎各種団体'市長会等(の資料や市長が出席された行事などの資
料の保存については、資料一式を封筒に入れた状態でキャビネッ
トに収納しているため、次のような問題が生じている。
文書ファイリングの
①資料の所在がすぐに分からないため、必要な資料があればそ
効率化について
の都度封筒に入っている資料を
取り出し、該当資料があるかどうかを確かめる必要があり、手
間がかかる。
②資料の出し入れをするうちに、項序が乱れるなどして、次回資
料を探す際に時間がかかる。
③資料を入れている封筒がキャビネットの開閉などにより破れる
などして、見た目が汚い。
◎ファイリングフォルダ
①文書分類表に連番で番号を記入する。
②上記①で記入した番号を、該当するファイリングフォルダにも
記入する。
③受発件名簿の「ファイル表題」を入力する際には、上記①で記
入した番号を入力した表題か
ら選択し、文書の決行判に記入するファイル表題にも番号を記
入する。
'参考(
・文書検索の手項
①番号を記入した文書分類表を確認する。
②該当番号のファイリングフォルダを探す。
・ファイリングの手項
①文書の決行判に記入している番号のファイリングフォルダ
を探す。
②文書をファイリングする。
◎資料の保存
①入手資料をキングファイルに綴じる。'団体等別・年度別・日付
項(
②目次'日時・行事名・出席者を記入(を作成し、キングファイル
に資料と共に綴じる。
各種団体資料一覧
の電子データ化及
び庁内情報提供シ
ステムの構築につ
いて
8/59
受賞
①資料の検索が容易にできるようになった。(自動検
索できるようになった。(
②資料の所在が正確に把握できるようになった。
③各種団体の資料を各課においていつでも把握でき
るようになった。
④各種団体の資料を各課で有効に利用していただけ
るようになった。
◎ファイリングフォルダ
①文書を検索する際やファイリングする際には、該
当するファイリングフォルダを探しやすく
なり、時間の短縮が図れた。
◎資料の保存
①資料の所在が正確に把握できるようになった。
②見た目にも美しく収納できるようになった。
業務時間の短縮化につながる改善と
なった。
電子化だけでなく、今後もこうした創意
工夫による作業時間の短縮に取り組み
を進めていく必要がある。当該内容は
全庁的にも有効な手段と思われる。
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
80
81
82
83
84
85
86
87
区分
標題
現 状
改 善 策
効 果
所属長の意見
個人
◎ペンや消しゴム、ホッチキスなど、日常業務の中で頻繁に使用
する文房具等が、审内のさまざまな引出しや棚などにバラバラに
収納されており、次のような問題が生じている。
文房具等の整理に
①収納場所が把握できていないため、必要な文房具等を取り出
ついて
すのに時間がかかる。
②在庫数が一目で把握できないため、必要な文房具等が不足し
ている場合がある。
◎审内の引出しを整理し、「文房具等用引出し」として利用する。
①审内の文房具等を集め、「文房具等用引出し」に収納する。
②収納状況を文房具一覧表'エクセルの表(にまとめ、Zファイル
に保存する。
③上記②で作成した文房具一覧表を「文房具等用引出し」の各
引出しに貼る。
業務時間の短縮化につながる改善と
①文房具が必要な際に、すぐに取り出せるようになっ
なった。
た。
電子化だけでなく、今後もこうした創意
②引出しを見れば在庫数が一目瞭然であるので、文
工夫による作業時間の短縮に取り組み
房具類が不足する危険性がなくなった。
を進めていく必要がある。
個人
◎さまざまな団体から送付される刉行物等について、次のような
問題が生じている。
①保存年限等が定められていないため、過去の刉行物等がい
刉行物等の保存年
つまでも残っており、新しいもの
限の設定について
を保管する場所がなくなっている。
②保管場所を定めていないため、年度や団体が分けられておら
ず、検索しづらい。
①各刉行物等に保存年限を定め、一覧表をZファイルに保存す
る。
②各刉行物別に保管場所を定め、保管場所に上記①で定めた
「保存年限」を掲示する。
①保存年限を経過した刉行物等を処分した際に、新
たな刉行物を保管する場所ができ、本棚が整理しや
すくなった。
②保管場所を定めたことで、検索しやすくなった。
③保存年限・保管場所を定めたことで、処分する際
にも手際よくできるようになった。
事務作業スペース、保存場所の容量に
は限界がある。
より効果的に、より効率的に保存・管
理・処分し、スペースの有効活用を図ら
なければならない。今後もこうした観点
による改善を進めていく。
個人
市長日程の電子 日〄の市長の日程については、手帳に記入している。
データ管理につい しかし、過去の日程を検索するときに手帳をめくって探すには時間 市長の日程を電子化する。
て
がかかる。
過去の日程について、どのような対忚をしたのか即
座に検索できる。
業務時間の短縮化につながる改善と
なった。
今後も電子化による作業時間の短縮に
取り組みを進めていく必要がある。
受賞
適正な予算の執行において、物品管理
は重要であり、適正な在庫の把握と適
確な購入時期の把握が可能となった。
②年間の使用枚数を把握することで、適正な事務運 今後もこうした管理を徹底し、在庫状況
営'予算執行(が行えるようになった。
を正確に把握し、適時適確な購入を進
めていく。
①適正な在庫管理が図れるようになった。
個人
在庫管理を行わず、必要な時に弔慰文を出庫しており、在庫数が
弔慰文の在庫管理
尐なくなったら、新規分を発注している。それにより、納品までのタ 在庫管理表を作成する。
表の作成
イムラグにより在庫数が/になることも考えられる。
個人
規則改正後の許可
平成20年3月の規則改正により、許可基準や申請書が変更になっ
基準、申請書の記
た。しかし、申請者に変更点の周知が徹底されていない。
HPに新許可基準や申請書の記入方法を掲載する。
入方法をHPに掲載
また、書類の不備等があり、再度申請しなおしてもらっている。
する。
①新様式による申請の浸透が図れた。
②書類不備が減尐した。
市民の目線での改善が図れたものとい
える。
今後も、市民の目線での改善を進めて
いかねばならない。
個人
従前は、職場で打合せ等を行う際にスペースがなかったため、 平成20年4月、保管資料等を整理してできた空間に、テーブルと ミーティングスペースを利用して、必要に忚じて即 改善内容は打合せ場所の設置である
職場内ミーティング
近隣職場のテーブル等を借用していた。そのため、尐しの打合せ パイプ椅子、衝立を設置し、職場内でミーティングのできるスペー 時、課長・係長の打合せを行っているため、検討課題 が、職場におけるコミュニケーションの
スペースの確保
であっても、まず場所探しから始めなければならなかった。
スを確保した。
の対忚や情報の共有化等が図られた。
向上や整理整頓にも役立っている。
個人
原動機付自転車等申告書は、約30,000枚を数十冊のパイプ式
ファイルに分冊し保管・管理しており、課税台帳を兼ねているた
め、常に最新の状態にしておく必要がある。登録、廃車、名義変更
原動機付自転車等
等が日〄行われるため毎日加除等の作業が必要であるが、重い バインダーでの管理を一切やめ、申告書を直接ロッカーに収納
申告書の管理方法
ファイルをロッカーから出し、申告書にパンチで穴を開け、ファイル する方法に変更した。
の見直し
の閉じ具を外し、加除し、ロッカーに収納し、また、別のファイルを
出して同様の作業を行なう、というように、かなりの時間と手間が
かかっていた。
重いバインダーの出し入れや申告書の穴開けが不
要になり、ダイレクトに申告書を加除できるようになっ
たため、作業が非常に楽になった。また、一日あたり
の作業時間も約半分に短縮できた。
個人
来庁者が市民駐車場に駐車された場合の駐車券について、一
窓口における駐車 時間未満で出られる場合でも押印を求められるため、その都度、
窓口に『駐車券「認印」・・・1時間を超えた場合はお申し出くださ
券の取扱いについ 一時間を超える場合のみ必要な旨の説明をしなければならない。
い。』という案内表示を数ヶ所に目立つように掲示した。
ての案内表示
一旦窓口から離れて、わざわざ押印のため戻って来られる来庁者
も尐なくない。
案内表示の掲示により、従前に比べて駐車券の説 窓口カウンターでの案内表示は、市
明をする回数が激減し、来庁者と職員双方の負担が 民サービスの観点からも有意義なこと
軽減された。
である。
9/59
これまで行ってきた事務処理方法を
「時間の短縮と省力化」という視点で改
善することは、事務改善の原点であり、
重要なことである。
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
窓口来庁者に速やかに対忚できるように、職員の座席を窓口そば
窓口職場の職員座 に配置していた。
職員の座席を窓口から50㎝程度後退させた。
88 グループ 席配置について すぐに窓口対忚できたが、必要な備品も多くあるため移動時に
人、備品にぶつかるなどの支障があった。
89 グループ
90
個人
週間業務スケ
ジュールの作成
受賞
窓口での移動がスムーズにできるようになり、实質、
窓口そばの座席配置よりも対忚が早くできた。また、
電算端末の配置も、個人情報に配慮しながら使用し “まずやってみる'うまくいかなければ
やすい位置に替えることができた。
元に戻せば良い(”という発想はとても
大切なことである。また、今回の改善
「座席は窓口のすぐそばにあるほうがよい」「50㎝程 は、職員間のコミュニケーション向上に
度の移動だとあまり変わらない」という職員の声も
もつながった。
あったが、「使いにくければもとに戻す」と軽い気持ち
で行ったことが、想像以上の改善となった。
税務审'市民税担当(では窓口業務
があるため、業務日程や連絡事頄を文
書で配布すると、職員への周知が徹底
0週間の業務スケジュールを作成し連絡事頄を記入して、週頭に 個人が0週間の業務計画を立てやすくなり、業務に
個人市民税担当職員は16名と多人数のため、直近の業務内容
できる。
全職員に配布し、0週間の業務内容を全員に確实に伝わるように ついての質問も事前にでき、業務がスムーズに進
が全員に伝わらない場合がある。
また、配布文書内に、「丁寧な対忚」
した。
む。
や「服務規律の確保」等の啓発文言の
表示を行い、職員の意識改革も図って
いる。
書類ロッカーの奥行きと給与支払報告書のサイズに見合うビデオ
テープ用のラックを購入し、ラック0つあたり最大6冊の給与支払
報告書を入れるようにし、それを書類ロッカーに並べて引き出し式
に取り出せるように改善した。ラックの前面には、保管されている
給与支払報告書のバッチ番号を記入して対忚した。
給与支払報告書を引き出して取り出せるようになった
ので、しゃがんだり立ったりを繰り返すことが減り、作
業負担が軽減された。また、ラック前面に書かれてい
るバッチ番号の効果で、必要とする給与支払報告書
を探しやすくなった。給与支払報告書がロッカーの奥
に入り込んでしまうようなことがなくなり、見た目も整
然として良くなった。
郵送や税務署から転送されてくる課税資料の一時保管や市民・
事業所へ手渡しする様式の保管のためのロッカー'高さ135cm×
幅40cm(2台を窓口に近い位置にあるコピー機'高さ1.1m程度(の
裏側に設置していた。
課税資料の入力時に取り出しやすいことや窓口等で様式の請求
があったときに対忚しやすいためで、コピー機の裏側に置くことに
よって余り目立たないように配慮していた。
しかし、ロッカーの上に課税資料を入れる小物を置くようになって
しまっているなど、窓口から見た审内の印象が乱雑で閉鎖的に
なっていた。
また、課税資料の入力については、全員が入力期限を意識して
行うものとしていた。
①ロッカーを窓口から一番奥の位置に置きかえ、窓口対忚等に必
要な様式についてはA4サイズの書類整理ケースを利用して窓口
から近い位置に配置するなどして工夫した。
②課税資料の入力主担者を明確にしてロッカーから近い席におい
た。
①により窓口からの視界を阻害することなく审内が開
窓口の外から見た職場レイアウトの変
放的な印象となった。
更は、市民の視点に立ったものであり、
②により主担者がロッカー内の課税資料の管理が容
非常に大事なことである。
易になり、進行管理を適切に行えるようになった。
アルバイト職員の中でPCの操作や文字入力に慣れているものを
選び、本市独自の文字の制限や入力位置の制限についてA4用紙
2枚程度にまとめた仕様書を作成して配布し、職員が横について
指導した後、アルバイト職員同士で確認して検索・入力を行うよう
にした。'分らない部分は随時近くの職員に確認するように指導し
た。(
ただし、業務範囲を職員の事務補助の範囲に限定し、再度、個
人情報保護について徹底をおこなった。
PC操作に慣れているアルバイト職員が増えてきた
ために、手作業に比べて効率的な端末操作を導入し
たことによって職員の負担が減り、平成19年0月~2
月の職員の残業時間が944時間であったのに対し、
平成20年0月~2月は231時間と激減した。
また、アルバイト職員は窓口対忚や電話対忚を行
わないため端末操作に集中できたことから、検索を
間違えて他の人や他の事業所に課税通知を送る課
税誤りが減尐した。
当初の課税資料'給与支払報告書・確定申告書(に記載されて
いる市内在住者の氏名・生年月日等に該当者が見当たらない場
合、税トータルシステム内で管理している個人宛名一覧を紙に打
ち出したもの'あいうえを項。保存箱で1~2箱程度の量。(でアル
当初課税における
バイト職員が検索して職員の補助をしていた。
92 グループ アルバイト職員の また、給与支払報告書に記載されている事業所が税トータルシ
業務内容見直し
ステム内に登録があるかどうかの検索や事業所を新規登録する
入力作業について、登録時の入力方法や登録した文字列の検索
方法に本市独自の文字の制限や入力位置の制限があるため、こ
れまでは職員が行っていた。
94
所属長の意見
市・府民税の課税台帳である給与支払報告書については、当該
課税年度に属する分を税務审'市民税担当(の執務审内の書類
ロッカーに保管をしている。しかし、この書類ロッカーについては、
給与支払報告書のサイズ'A5(に対忚したものではなく、他の申
告書等のサイズ'A3(に対忚したものである。このため、給与支払
給与支払報告書の
報告書の保管方法として、当該書類ロッカーを仕切り板で細かく間
保管方法の見直し
仕切りをして、給与支払報告書の高さに調整し、そこに給与支払
報告書を立てて並べることにより対忚していたが、奥行きが広すぎ
るために、給与支払報告書の出し入れがしにくかったり、給与支払
報告書がロッカーの奥で横になったりして整然と並ばない、といっ
た問題点があった。
窓口近くにあった課
税資料等一時保管
91 グループ 用ロッカーの移動
及び担当職員の明
確化
93
効 果
所庭を向いて、窓側に放送設備があります。
窓のさんと、放送設備のあいだの空間が01センチくらいありまし
朝、子どもたちと体操をするときCDやMDをかけるために、ドアか
たので、1/センチ×34センチの板を打ち付けました。'たんぽぽ
ら出入りするのはいちいち大変なので、窓のさんにデッキを置いて
カラーのきれいな黄色に塗りました。(
いましたが、大変不安定でした。
アルバイト職員を増やすことなく、業
務内容を見直すことによって、職員の時
間外勤務時間数を大幅に削減すること
ができた。
「アルバイトにはこの業務」という前例
踏襲を変える改善内容である。
CDデッキを安定しておくことができて、落下の危険も
毎日繰り返される作業の改善なので、
なく安心です。あまりに置きごこちが良くて、置いたの
とても効果的だと思います。
を忘れることもしばしばです。
個人
CDデッキの台座
個人
事務所の戸棚にあったときは、腰をかがめて、コード
延長コードは、ふだんあまり使わないので、事務所の窓の下の戸
を取り出して、長さを比べないといけなかったのです
階段下の倉庫、入ってすぐの壁面に使わない材木が長いため、斜
延長コード壁面収 棚に入れていました。
が
めに立てかけてありました。
納
使うときは、いつも急いで、長さを見ながら出すことがほとんどでし
ドアを開けてすぐ左手にあり、長さも一目で分かるの
そこに、釘を何箇所か打って、延長コードをかけることにしました。
た。
で、すぐに必要な長さのものを持っていけるので、労
力と時間の節約になったと思います。
10/59
ロッカーの中の書類が煩雑で、出し入
れや探すのに不便を感じた経験は、誰
にでもあると思う。事務上の不便さを解
消することは、改善に向けた大切な視
点である。
収納の工夫など、テレビや雑誌でも取り
上げられていますが、まさに身近なとこ
ろに目をつけた収納の工夫だと思いま
す。
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
当課では、潤いある緑豊な街づくりを推進するため、毎年5月頃
都市緑化活動の一環として各コミュニティセンター'6施設(・中央
市民緑化教审の一
公民館にて緑化の啓発と普及を目的に市民緑化教审を開催して 材料代等の経費のうち参加費として一人当り500円の一部費用
95 グループ 部費用負担につい いる。'平成20年度で21回目(
負担を行った。
て
昨年まで一人当り約800円のかかる材料代等の経費を市が全額
負担していた。
96 グループ
課内行動予定表の 従来、課内行動予定の職員の動向について、休暇や会議現場
簡素化について 出動状況等をその都度マジックで書き込んでいた。
課内行動予定の職員の会議や議会、出張などの動向について
簡素化を図るためマグネットシールを作成し貼付けることとした。
効 果
所属長の意見
受賞
材料費等の負担の軽減となり、又、教材の一部
'鉢(が統一できたことにより、以前よりスムーズな運
営が図れた。
H19年度参加者 379人 決算額'材料費9一般消
耗品(252,000円
H20年度参加者 145人 決算見込額'材料費9一般
消耗品(220,500円
今後も継続实施する。
その日の動向等についてシール形式で貼付けるこ
とで、職員の行動・所在が明確に整理され電話等で 今後も整理整頓を心がけるよう努める。
の対忚が円滑になった。
公園工事の設計書作成業務の簡素化・効率化が
図れた。又、従来の手書き様式に比べ整然となりみ
公園設計における
公園工事を発注する際、設計図書の一部として作成していた数 数量計算書の電子化、効率化を図るためエクセルシート'任意様 やすくなった。但し、公園工事の設計作成業務につい
今後も継続实施するよう努める。
97 グループ 数量計算書につい 量計算書について、従来手書きで作成していた。
式(による形式で作成した。
ては、個〄の進め方や熟練度により完成までの時間
て
にばらつきがあることから、本提案の数量計算書作
成以外にも改善点がないか今後も検討していく。
シルバー人材センターに公園の作業依頼書が依頼項にファイリ
シルバー人材セン
ングされている。
98 グループ ターに公園作業依 公園事のシルバー人材センターの作業内容を確認するには、
頼書の一覧表作成
ファイリングされているのを一枚一枚確認しなければならない。
エクセルを使用し公園別にシート分けをしシルバー人材センター
がいつどのような作業(草刈・選定・ごみ回収等(をしたのか、公園
事務の効率化が図れた。
毎に入力することにより効率よくシルバー人材センターの作業内
容が見られるようになった。
今後も継続实施するよう努める。
99 グループ
エコ・フェスタで公園
これまでは、公園内で剪定した枝は廃棄物として処分されてい
剪定枝で作った
る。
バーク堆肥を配布
公園内で剪定した枝を細かく砕いてバーク堆肥化し資源の再利 従来は剪定枝は焼却処分していたが、再利用によ
今後も継続实施するよう努める。
用を図る。
り二酸化炭素の排出量の削減が図れた。
努力賞
100
昨年は、高速複写機の運用と文書の浄書'パソコン筆耕(を行う
技能職員が配置されていたが、平成19年度末に定年を迎えること
専門職の退職に伴
となり、退職する当人は、当初、再任用希望者であったが、最終的
うカバーワーク
に再任用を希望しなかったことから、新年度は、0名が減員で、高
速複写機の運用と浄書の業務を行うこととなった。
0 文書の浄書業務については、過去の依頼票やパソコンのデー
タの詳細な分析を行い、約6,000件の賞状や委嘱状を時期や業務
量に忚じて2人の職員に業務を分散して各課から依頼のあった、
筆耕業務を処理する体制を構築した。
1 高速複写機については、契約業者に研修の实施を申入れ、課
内全職員に機器の取扱講習会を受講させ、5人制による輪番体制
'月担当者、副担当者、忚援、議会担当者(で運用することとした。
努力賞
個人
101 グループ
レイアウト変更
102 グループ
Zドライブの工夫
103 グループ
各課からの相談業務に対忚するための机が、事務审の奥のほう
のあったたため、職員の机の間を通っていくときに、相談者に不便 入り口に近いところに相談用の机を配置した。
をかけていた。
個〄の職員が、他の業務がある中、創意と工夫、
連携や忚援により、従前は、正規職員が行っていた
0名の減員、それも専門的なかなりの
専門的業務をカバーして、再任用職員やアルバイト
業務量を課員全員の協力によりカバー
職員を配置することなく、又、業務内容を低下させる
し、効率的で効果的な取組みであり、非
ことなく業務が行えている。
常に高く評価している。
【財政効果】職員0名分の人件費'1,000万円(
気軽に相談に来られる環境にし、職場の雰囲気が明
相談に来やすい環境になった。
るくなった。
Zドライブに保存している文書について、作成者は整理し、把握で
作成済みの文書にはフォルダの名前に○をつけ、フォルダの名称 担当外の職員にもわかりやすくなり、情報がより共有
きているものの、他の職員からはわかりにくく、作成済の資料なの
課内の情報共有がより図れた。
は簡潔に分かりやすくする。
できるようになった。
かどうかが分からない状態となっていた。
至急札の作成、利 決裁が多くなると、決裁バサミが上へ上へと重なり、至急の決裁が 決裁バサミに至急の札を取り付けた。色は黄色で決裁バサミから 至急の決裁の戻りが格段に早まった'約半分のス
用
埋もれてしまい、また、優先項位がわかりにくい。
尐しはみでるようにし、目立たせた。
ピード(
至急の決裁を優先的に見ることがで
き、効率的である。
104 グループ
書籍の整理
総務課が旧事務管理課と合併されたことにより、旧事務管理課に
増えた書籍と、データを一元化したことで、必要な書
おいて管理していた書籍と元来総務課にあった書籍とで、重複す 種類別に書籍を再分類し、書籍データを作り直した。また、使用す 籍の検索に係る時間が短縮された、また、よく使う書 調べもののときにかかる時間が短縮さ
る内容にもかかわらず、別のところに保管されているなど、探しに る頻度に合わせて、書籍の位置を再編成した。
籍を取り出しやすい位置に置くことで、無駄な動作が れ、効率化された。
くい状態であった。
減尐した。
105 グループ
貸し出しバッグ
毎日連絡で来られる他の課の方〄が、連絡箱に予想外に多量の 連絡箱の横に貸し出しバッグ'1個(を常備し、いつでも誰でも利用 連絡担当の方〄が荷物の多いときに利用しており、
職務をより円滑に行えるようになった。
郵便物等があり、持ちきれず困っている姿がみかけられた。
できるようにした。
スムーズに職務を行えるようになった。
106 グループ
掲示場の開放
本庁舎玄関先の掲示場では、スペース及び管理の都合上、複数 掲示場の鍵を市民情報コーナーに置き、いつでも掲示内容を公開
告示等の中身を知りたい住民に対し、よりわかりやす
枚の書類を重ねて重ねて貼っており、また、施錠をするので、事实 できるようにした。'市民情報コーナーに問合せてもらうよう案内し
市民サービスの充实が図れた。
く対忚ができるようになった。
上掲示物が見えない状態となっている。
ている。)
11/59
平成20年度改善提案台帳
NO
107
区分
個人
標題
現 状
改 善 策
総務課では「寝屋川市審議会等の設置、運営及び公開に関する
指針」にのっとり、審議会運営の状況をチェックしている。各課の
審議会の運営管理
審議会情報のデータベースをACCESSとEXCELの両方で管理
設置の審議会の男女比率や再任の状況を確認する際、審議会情
について
し、EXCEL分はZドライブに保存するようにした。
報のデータベースをACCESSで管理しているため、特定のパソコン
でしかチェックすることができなかった。
効 果
特定のパソコン以外からでも審議会の運営状況を
チェックできるようになり、作業の効率化につながっ
た。
所属長の意見
受賞
データベースをEXCELで管理することに
より、複数の職員が操作できるようにな
り、作業効率の向上につながったこと
は、一定、評価できる。
会議の準備が効率化できただけでなく、困ったこと、
会議形態や、協議内容が異なっても、準備する物品、文書等の書
こども审は、複数の会議や協議会の事
会議開催準備セット
会議開催準備に必要になるものをリストアップし、物品や文書等を 工夫したこと等、各担当が情報交換することで、職場
式は共通するものが多いが、各担当が、一から用意していたた
務局を所掌しており、準備セットは、準
108 グループ
の活用
セットし、共有するようにした。
が活性化し、お互いの仕事を支えあうことができるよ
め、非効率な部分があった。
備の効率化に役立っている。
うになった。
109 グループ
110
111
112
113
114
115
個人別帽子入れ
帽子を取りに行ったり、置きに行ったりするのに0
回、0回、並ばせて保育士がついて上がったり、下り
もくれん保育所は1階建ての園舎です。1階にお部屋のある年長
たりすることがなくなり、そうしていた時間を遊びに充
さんはロッカーに帽子を置いていました。早朝保育時から外に出る 1階の緑組のベランダに放置してあった、ロッカーを0階におろ てることができるようになりました。また、安全面の改
ときは、一回一回、1階に取りに行ったり、夕方延長時外遊びか
し、0ボックスの中に1リットルのペットボトルを3個入れ'0枞に3人 善にもなっています。
ら、0階の部屋に入审するとき'延長時等(は、帽子の置き場がなく 分入ります(各クラスごとのカラービニールテープでふちをまき、
個人別に入れることで、清潔が保てるようになりま
'1階に置きに行ったり(箱の中にまとめて入れたりして、衛生的に 引っ掛かりのないようにしました。
した。
も不具合がありました。
自分の帽子を自分で管理できるようになりました。
放置していたロッカー、ペットボトルの再利用ができ
ました。
・自分のものは自分で管理するという生
活習慣の自立の養成につながった。
・頭じらみなどの流行もあり、帽子を個
人別にすることで、清潔・安全に管理で
きる。
・子どもの1階への移動が尐なくなり安
全面の改善につながった。
・廃品利用、用品の有効利用ができた。
個人
現在、個人情報開示請求の約8割が市民审'市民課、各市民セン
ター(に対して行われている。個人情報の取扱いについては、職員
向けに手引きを配布し、また、年に0回、全体研修を实施すること
市民課職員への個
で、制度の周知・取扱いの徹底を図っているが、個人情報の開示
人情報保護研修の
請求といった特定の所管にかかる事務については、研修でもあま
实施
り時間を割かず、その都度、担当者に個別で説明をしている。そ
のため、担当者が不在の場合は、市民からの問合せに対しても適
切な対忚ができないといった事態が生じている。
個人
業務委託においては、個人情報の取扱いに係る事頄を契約書に
明記するよう、研修・手引き等を通じて、各所管に周知を図ってい
業務委託における る。平成19年度に国から、契約書の点検調査依頼があり、本市に 今年度については、契約書の点検依頼調査はなかったが、不備
個人情報の取扱い おいては、5担当課'6契約書(で必要事頄が欠如しているなどの があった5課には、個人情報の重要性を説明し、契約書を補完す
の徹底
不備があった。不備については、いずれも平成20年度から適切に る確認書を相手方と締結してもらうように指導した。
処理するとのことであったが、平成20年5月時点で改善はされてい
なかった。
個人
寝屋川市事務決裁規程では、個人情報を外部委託する場合は、
契約書における個人情報保護の事頄
総務課長'総務部長(の合議を要することが定められている。合議
一定のひな形を作成したことで、必要事頄について
個人情報を外部委
については、各所管によって、当然、盛
では、主に委託契約書における個人情報の取扱い事頄を確認す 総務課で、個人情報を外部委託する場合の契約書ひな形の作成 は漏れ無く対忚することができた。年度当初には、新
託する場合の契約
り込むべき事頄は異なると思われる
るが、各担当課での個人情報の認識がバラバラであるため、契約 した。 別紙参照
規契約も増加すると考えられることから、来年の文書
書ひな形の作成
が、一つの基準があれば、そのひな形
書の事頄についても統一が図られておらず、必要事頄が抜け落ち
主任会議で周知を図り、様式の徹底を図りたい。
をベースにでき、非常に有効である。
ていることも多い。
個人
さらなる市民サービスの向上、市政の透明化を図り、行政の説明
従前、情報公開審議会及び個人情報保護審議会の答申について
ホームページへの答申の掲載は、行政
審議会答申のホー
を果たすため、従前の方法に加え、ホームページでも答申を公表
は、告示及び市民情報コーナーに設置することで、市民等への公
さらなる市民サービスの向上に資することができた。 の説明責任を果たす上でも、有功であ
ムページでの公表
することとした。
表としていた。
り一定評価できる。
※ 平成20年8月4日付け寝個審第1号の答申から实施
個人
審議会資料のホームページへの掲載率を高めるべく、各担当課
'事務局(を訪問し、個別説明'掲載の目的、掲載方法等(を实施し
た。 ま
原則、会議を公開している審議会等の会議録及びその会議資料
た、訪問の1・2か月後には、各部局の長あてに、審議会等資料の
審議会資料のホー については、各担当課の判断でホームページに掲載することとし
ホームページへの掲載を通知し、さらなる周知徹底を図った。
ムページへの掲載 ているが、实際は、ほとんどの審議会等で实施されておらず、市
さらに、新規の審議会等の設置に関しては、総務課での合議後、
民への説明責任が不十分であると指摘されかねない状況にある。
「寝屋川市審議会等の設置、運営及び公開に関する指針」及び
ホームページ掲載への通知文等を参考資料として配付することと
した。
個人
案内掲示を増設することで、市民情報
市民情報コーナーは、市民の利便のよい市役所本館0階に設置し 柱の位置を変えることは、困難であるので、『市民情報コーナー
市民情報コーナー
コーナーの場所が容易に分かるように
ているが、正面玄関から入庁した場合、柱の死角となり、その場所 は、ここです』という案内掲示を1ヶ所設けた。'平成20年8月議会 さらなる市民サービスの向上に資することができた。
案内掲示の増設
なり、市民の利便性の向上につながっ
が確認し難いという声があった。
終了後に設置予定(
たことは、一定、評価できる。
個人情報の開示請求事務については、直接の担当でなくとも、市
民审の職員であれば、当然、知っておくべき内容である。制度を正
しく理解していれば、市民が開示請求としてきたものであっても、そ
の場で情報提供として、対忚することも可能となる。そのため、市
民审の職員に対して、個人情報開示請求を中心とした個別研修を
实施した。
12/59
時間外に实施したにも関わらず、約30名が参加し
た。 平成20年5月10日实施
個人情報の開示請求件数は、減尐した。
研修前'平成20年3月0日から5月10日まで('12件(
研修後'平成20年5月11日から6月31日まで('3件(
従前の一般的な研修に加えて、特定の
部局を対象とした専門的な研修は、非
常に効果的であり、有効である。今後
は、このような特定の部局に絞った研
修も取り混ぜて行ってほしい。
平成20年度は大阪府の調査がなかっ
たにも関わらず、自主的に、前年度に
不備があった5課について3課は、速やか対忚し、い
不備があった課と連絡を取り、適切な
ずれも相手方と確認書を交わすことができた。また、
処理を促したことは評価できる。個人情
それぞれの担当課に対し、市の個人情報取扱いの
報保護に関する市の意識を高めていく
姿勢を強く認識させることができた。
には、こういった地道な努力が不可欠
である。
各担当課'事務局(を訪問し、個別指導を行ったこと
で、担当課内においても着实に、意識の変化が表れ
はじめ、掲載数も上昇している。
'公開している審議会14年中(
【会議録の掲載状況】
平成20年5月末 4件 ⇒ 平成20年7月末 7
件
【会議資料の掲載状況】
平成20年5月末 3件 ⇒ 平成20年7月末 4
件
審議会資料のホームページへの掲載
については、義務ではないものの、市
民への説明責任を果たすためには、資
料、会議録の掲載は当然、必要であ
り、一定評価できる。
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
効 果
所属長の意見
116 グループ
例規審査の決裁済みのファイルを各担当者が直接依頼者に渡す
例規審査済ボック
慣例となっていおり、担当者が離席中に依頼者が取りに来た場合 例規審査済のファイルを入れるボックスを設置した。
スの設置
に、渡せなかったり、探すのに手間取ったりした。
担当者が離席しているときに依頼者が来られても、
待たせずに対忚できるようになった。
117
個人
園活動において、園庭や遊戯审でそれぞれが好きな遊びをして
連絡は放送を使わ
・マイクを通さずに当番に、当番がそれぞれメガホンを持ち「片付
いて、片付けの時間になると、その日の当番'園児(がマイクを
ず、肉声で!
け」の合図を肉声で知らせるようにする。
使って放送をしていた。
・遊んでいる園児のそばに行き、声かけをするため、 放送による近隣への音についての心配
近隣にもマイクでの騒音が無い。省エネもできる。
もなくなり、省エネにも繋がる。
118
個人
ひと手間でインクと 保護者に行事の連絡や持参物の連絡などはB4の用紙等を使っ
用紙の節約
て印刷し、配布していた。
個人
あやとりの糸の箱に片付ける時に、上から上に重ねているので、 大きいクリップをL字型に曲げてフックのようにし、毛糸0本0本が
保育の改善'あやと
糸が絡まってしまっている。 次回に子ども達が遊ぶ時に出しにく 絡まらないようにかけられるようにした。また、クリップにビニール
りの糸の片付け方(
い状態になっている。
テープをまいて安全面に配慮した。
119
連絡帳を使い、要点を印刷した紙を人数分貼り保護者に持ち帰っ サインをもらうため連絡が行き届いたかの確認がで
てもらい、サインをもらって返却してもらう。
き、インクや紙の節約にもなる。
毛糸が絡まることなく、子ども達が取り出しやすい状
態になった。ビニールテープで色別にすることで片付
ける時も積極的になり、「0本ないよ」「落ちていない
かな?」と探す様になった。 出しやすくて使いやすい
ため、自主活動時にあやとりをする子どもが増えた。
事務がスムーズに行えた。
確認や節約に繋がり、实行していきた
い。
ちょっとした配慮で子ども達の遊ぶ意欲
が増す。「次に遊ぶ人のために」という
思いやりの心がトイレのスリッパ並べに
も現れている。
常に絵本が読める環境と心がけていた
が、現状のままでは、子ども達自ら進ん
池田幼稚園では、園児や地域の子ども達に絵本の貸し出しをして
本を片付ける時に本と同じ色のビニールテープが
で「読もう」「片付けしよう」とは、いたら
いる。絵本を見たり返却する際、片付ける時に子ども達は絵本棚 本は高さをきちんと揃えて番号をつけて並べ、シリーズの絵本も一
貼ってある棚に片付けたらよいので、子ども達は、色 なかった。改善をしたことで子ども達自
子どもが整理整頓 に片付けるが絵本の大きさや高さがまちまちのため、絵本棚は横 箇所に集めてわかりやすくした。そして、子ども達が本を片付ける
120 グループ しやすい絵本棚 に傾いて入っている本や寝かせて入れてある本などもある。また、 際、どの棚に置いたらよいかがよくわかるように本棚とそこに置く を見てきちんと置くようになり、整理整頓されている。 ら絵本审に行き、大いに活用するように
保護者の方からもきれいになり、絵本が選びやすく なっている。尐しでも乱れていたら、子
きちんと立てて入れてある本も高さが不ぞろいのため、美しさがな 本に同じ色のビニールテープで色をつけた。
なったと好評をいただいている。
ども達できちんと並べている姿も見られ
く乱雑に入れてあるように見える。
る。また、地域の方〄にもたくさん利用
していただいている。
121 グループ
122 グループ
倉庫の整理整頓
トイレの改善
園舎の0階下の倉庫は、主に画用紙や模造紙その他、製作に使う
紙類が入っている。種類別に収納されておらず、取り出す際に時
間がかかってしまう。また、倉庫の奥に窓があるが、物で埋め尽く
されており、電気をつけても暗い状態である。この状況を改善した
く、整理整頓することにした。
物で埋め尽くされている状態なので、子ども達が夏休みの期間を
利用して、倉庫に入っているものを外へ出し、使えるもの、使えな
いものを分けて種類別に取り出しやすいように倉庫へ収納した。
物が積み重なっていたため、収納できない空間があったので、ダ
ンボール箱を利用し、種類別にして物を収納できるようにした。
種類別に収納されているので、取り出しやすく、足ら
ないものが人目でわかるようになった。また、新しい
空間ができたので、今まで入らなかったものを倉庫に
収納できるようになった。見た目にもきれいになり、整
理整頓をしようという気持ちになっている。
廊下からトイレ中ほどまでフラットなマットが続き、見
0階、1階の園児用トイレは、プラスチック製のスノコを敷いており、
今まで使用していたスノコのように水はけがよく、そうじがしやすい た目にも清潔感がある。園児が上靴を脱ぐスペース 園児の安全面、トイレのスリッパの並べ
その上でトイレ用のスリッパに履き替えるため、上靴を脱ぎ履きし
が園児がすべることなく且つ高さがフラットな一般家庭で使われて が広くなり、自然とスリッパ、上靴ともに揃えて脱ぐよ 方の指導が徹底されたことの効果は大
ていた。水はけがよく、すぐ乾くのでそうじ等がしやすいが、水にぬ
いるベランダ用のマット'人工芝(を敷くことにした。
うになった。また、手洗い場までマットを広げたので洗 きい。
れるとすべりやすく、園児の安全のため、替えることにした。
いやすくなった。
ゴーヤのカーテンのあるところとないところでは、冷
房のついていない状態で温度を比較すると1~2度
市役所本庁舎が南向きで夏になると暑い日ざしがよく入るため、 会計审から市民課へかけて庁舎南側にゴーヤを植え、植物の
グリーンカーテン事
の温度差があり、効果が確認できた。
特に会計审や市民課は人の出入りもあり、冷房を強めに入れる必 カーテンをつくることで日ざしを和らげようと考え、五月より環境政
123 グループ
業
また、ゴーヤの实から種を回収したので、来年度は
要があった。
策課・管財課が協力して实施した。
他施設へ苗を配布することでグリーンカーテン事業
の拡大も期待できる。
124 グループ
整理整頓を常に心がけるように話して
いるが、日〄大変忙しくついつい後で片
付けようということになってしまってい
た。夏休みを利用して、倉庫が有効利
用され、職員全員整理整頓という意識
は強くなっている。
各収納場所に中身を書いた紙を貼り、一目で中にあるファイルが
事業場などから提出された届出書などを収容したファイルの保管
ファイルの保管状
分かるようにした。
場所がまちまちであり、必要になったとき0か所ずつ探していくしか
態の改善
またパソコンに各ファイルの名前と場所・内容を記したデータベー
なかったため、非常に時間と手間がかかっていた。
スを作り、目的のファイルを探しやすくした。
125
個人
自転車保管場所の
自転車保管場所への最寄のバス停を「高宮」としていた。
最寄のバス停変更
126
個人
太秦自転車保管場
所の電話番号の登 太秦自転車保管場所の電話番号がどこにも掲載されていない。
録
今回、市役所本庁舎においてグリーン
カーテンに取り組み、その効果を实証
することができました。
今後他施設でも、实施することにより、
夏のエアコン使用を減らし、地球温暖化
防止及び電気代の節減が期待できま
す。
欲しいファイルを探すのにいちいちひとつずつ調べる
必要がなくなり、大幅に時間の短縮ができた。また、 各収納場所に中身を書いた紙を貼るだ
同じ関係のファイルを0か所に集約することにも繋
けで、大幅な時間短縮ができている。
がった。
自転車保管場所への最寄のバス停を「あさひ丘住宅」に変更し
た。
「高宮」から自転車保管場所へは直線だったが上り
坂であったため、「あさひ丘住宅」に変更することによ 利用者の立場に立った変更であり、分
り、平坦な道を通り自転車保管場所へ行けるように かり易い案内表示にする必要がある。
なった。
ホームページ・暮らしの便利帳・タウンページに掲載した。
交通対策課に電話をし、自転車保管場所の電話番
号を聞いていたが、市民がホームページ等により情
報収集できるようになった
13/59
ささいなことではあるが、市民や利用者
の目線からは有効な改善策である。
受賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
127
個人
自転車駐輪場の 寝屋川市駅周辺の自転車駐輪場の定期は0ヶ月のみ扱ってい
2ヶ月定期の新設 た。
128
個人
自転車駐輪場の絵 寝屋川市駅周辺の自転車駐車場を利用する自転車に絵符をホッ
糊付きの絵符に変更した。
符の接着方法
チキスでとめていた。
絵符を外す際にホッチキスの針のごみが無くなり、パ 環境面や利用者の立場も考えた改善で
ンクの心配もなくなった。
ある。
129
個人
駐車禁止等の看板 駐車禁止等の看板については、地元自治会長からの要望により
の設置
看板を引渡し、自治会において設置をしていた。
どの箇所に何の看板が設置されているのかが、市で 今後の管理面等からも必要な作業であ
もわかるようになった。
り、引継ぎ業務遂行されたい。
個人
複数の団体が動か
して使用する机を定
机の足の位置を決め、目印を付けた。'床に透明テープで目印を
目印を貼るという視覚に訴える方法で、
複数の団体が使用する部屋の机の位置が定位置に戻りにくい。
大きく違う場所に机が動かされることがなくなった。
位置に戻しやすくす
貼り付けた。(
わかりやすく効果的である。
る目印の設置
130
131
132
個人
個人
標題
現 状
改 善 策
連絡票の活用
所属長の意見
駐輪場が市の所有となったことにより、
2ヶ月を新設することにより、駐車場利用者の手間も
利用者の利便性の向上にも役立つと考
省け、コスト面でも削減できた。
えられる。
定期に2ヶ月を追加した。
地元自治会長に引き渡す際に、設置箇所を聞くようにした。
市としてのノー残業デーは毎週水曜日と、第1・第3金曜日が設
ノー残業デーにつ この間、障害者制度の変更が続き、それに対忚するため、業務遂 定されていますが、課独自に金曜日についても毎週ノー残業デー
いて
行において残業を余儀なくされています。
と位置付けて、毎朝朝礼で、毎週水曜日と金曜日については、
「ノー残業デーです」と徹底しています。
席を外している職員に、電話や来実があった場合、紙切れにメモ
を書いて机の上に置くのはいいのですが、「いつ」「誰が誰に」「ど
んな用件で」「電話か来所か」「誰が受けたか」等の必要な情報が
不足し、その上受けた者の名前を書いていないため用件等の内
容を確認出来なかったりします。そして、預かった書類等をそのま
ま机の上に置いていて、どう処理すれば良いか困ってしまう様な
現状があります。
効 果
「電話・来所連絡票」を作成しました。主な頄目は「いつ」「誰が誰
に」「どんな用件で」「電話か来所か」「誰が受けたか」等の頄目を
書式にし、受け付けた職員に記入してもらうことにしました。
用紙は裏面をリサイクル使用しています。用紙は電話器の横に
備え付けました。
14/59
職員の意識として徐〄に定着し、ノー残業デーを前
提として業務を段取りしたり、水曜日と金曜日につい
ては早めに帰宅するなど、残業の減尐が図られてい
ます。
職員の健康管理上も、日中効率よく業
務を行い、残業は極力減らすことは重
要であり、課独自のノー残業デーの徹
底は効果的である。
自分がわかっていれば、相手もわかっ
この連絡票を活用することで、必要な情報が伝わ
ているだろうという思い込みによるコミュ
り、受け付けた者のサインがあることで、不足してい
ニケーション不足がある。基本に帰った
る情報を確認出来、その後の対忚がスムーズになり
当たり前の取り組みを行うということも
ました。
重要と考える。
受賞
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
区分
標題
現 状
改 善 策
本課では業務の性格上、事務職員から保育士、児童指導員、看
護師等多職種の職員で多彩な業務を行っているため、課全体の
業務の理解、コミュニケーションの向上、合わせて手話技術の上 朝礼を始業のチャイムと同時に開始していたが、全員の合意の
達も図るため、毎朝短時間ではあるが全員参加の朝礼を行ってい もと、ラジオ体操の放送が終わるのと同時くらいに始めるようにし
る。ところで、職員の一部ではあるが、余裕を持って出勤するよう た。
指導していたところであるが、0~1分の遅刻とか、駆け込み出勤
が重なる職員も尐なからずおり苦慮していた。
効 果
所属長の意見
駆け込み出勤が常態化していた複数の職員も朝礼
に間に合うよう、尐し余裕を持って出勤するようにな
り、短時間の遅刻の繰り返しもほぼ解消された。ま
駆け込み出勤を無くし、市民サービス向
た、そのことが窓口に来る市民に対しても余裕を持っ 上につながる大事な取り組みと考える。
て対忚できるようになり市民サービスの向上につな
がっていると考える。
個人
朝礼をラジオ体操
終了後速やかに行
うことにより駆け込
み出勤を防止する。
個人
学校施設使用許可申請事務において、各小中学校運動場の市
民の方への開放にあっては、申請者に学校施設使用許可申請書
学校施設使用許可 と返信用のはがき(切手添付済(を記載してもらい、受付処理を
書の発行について 行っていた。
結果、申請者は学校許可使用申請書とはがきに同一内容を記
載するとともに切手代金を負担していた。
個人
旧明徳小学校の跡地は現在、暫定的に寝屋川市立学校施設目
的外使用規則を準用し、運動場及び体育館の開放事業を継続し
实務担当として、日常業務での改善
ている。
旧明徳小学校の跡地利用'運動場及び体育館の開 は、些細なことであっても、改善の姿勢
旧明徳小学校施設
旧明徳小学校の使用許可申請については、学校施設使用許可
学校施設使用許可申請事務において受付簿を作成しているが、
放事業(について、容易に利用状況や实績が出せる を持ち続けることが大切であると考えま
使用に係る受付番
申請とは別に受付番号をとるようにし、資料作成時に受付簿を見
受付番号について学校施設(小学校・中学校(と旧明徳小学校とは
ようになりわざわざカウントする必要もなく事務の軽 す。さらに改善ができるかを意識し、今
号の変更
るだけで利用状況や实績をみれるようにした。
分別することなく番号をとっていた。
減につながった。
後の事務執行に取り組んでもらいた
結果、旧明徳小学校の跡地利用の資料作成時に、利用状況や
い。
实績について再度カウントしていた。
個人
学校施設使用許可
万一に備え、申請者に不快な思いをさせることなく
施設給食課では、学校施設使用許可申請の窓口受付事務にお 学校施設使用許可申請の窓口受付について、「手続きマニュア
事務マニュアルの作成は、業務執行の
申請事務における
受付事務を行える体制が常時とられ、職員も自信を
いて、施設担当のみが窓口対忚し、万一施設担当が不在時には、 ル」を作成配布し、給食担当の職員も、万一施設担当が不在の時
質の均一化が図れ、市民サービスの向
受付マニュアルの
持って学校施設使用許可申請の窓口受付ができる
申請者の方をお待たせしなければならない状況であった。
にも申請者にお待ちいただくことなく、受付対忚できる体制にした。
上に寄与すると考えます。
作成
ようになった。
個人
職員提案新規採用
研修のグループ 職員提案の新規採用研修は講義形式を实施してきた。
ワーク導入
個人
机の整理整頓
職場が1階から2階に変更になったため机の引出し内がぐちゃぐ
ちゃになっていた。
实務担当として、日〄の業務において、
学校施設使用許可申請書を3枚つづりの複写用紙を使用するこ
申請者は、はがきへの記載が省かれ郵便切手の 些細なことでも改善する姿勢を持ち続
とで、申請者のはがきへの記載を省略し、各小中学校の協力依頼
負担がなくなった。また、市としては、はがきに係る印 けることは大切であります。今回の改善
により、許可書を市民の方へ手渡ししてもらうようにした。'はがき
刷経費の削減及び事務の軽減が図れた。
で市民サービスの向上が図れたものと
使用をやめた。(
考えております。
グループワークを中心とした研修内容に変更。
講義だけの研修では新規採用職員は受け身になる
ことが多かったが、グループワークの導入により研修
への積極的な参加姿勢が見られるようになった。職
員提案への理解度が深まったと思う。
前例踏襲によりルーチンになりがちな
研修内容を、新規採用職員の立場でグ
ループワークを導入するなど、研修効
果が高まったといえる。
整理整頓は仕事の基本である。改善効
引出し内の不要なものは廃棄し整理をおこない、使用頻度の高い 日常業務において引き出し内を探し回ることは尐なく 果は小さいが、年間を通じると業務に専
ものを引き出し手前に整頓をおこなった。
なった。
念できる時間は大幅に増えるなど、基
本的な改善事例として評価できる。
書類を必要なものと不要なものに分別して整理をおこなった。ま
た、作業用の机兼来実用の相談机を設置して、フロアに掃除機を 気持ちの良い職場環境となったことにより日常業務
かけるなど清潔にし、その状態が保てるように職員同士で声かけ の効率が向上した。
をおこなった。
職場の清潔清掃は仕事の基本である。
改善効果は小さいが、年間を通じると
気持ちの良い職場で業務が行えるな
ど、職員の業務効率が微増したものと
思われる。基本の改善事例として評価
できる。
個人
事務所の清潔清掃 事務作業に伴い書類や文具品が散乱した状態になっていた。
個人
調査員の募集'HP 調査に従事する調査員は高齢となってきており、今後人員の確保
寝屋川市の広報に加えてHPを活用して募集をおこなった。
の活用(
が困難な状態が予想される。
個人
調査員の募集'面
調査員の希望者に対しては、担当者1人が各自バラバラに対忚し 標準的な事務が行えるよう「面接シート」を作成し、公平・公正な面 調査員の適正な人員確保につながるとともに、面接
接シートを利用した
ていた。
接結果とするため職員2人による面接を实施。
結果の実観性が増した。
1人面談(
個人
職員の心がけ次第で、即、市民サービ
提案ニュースにお 提案内容の中には、職員の心がけ次第で「市民に喜ばれるもの」 提案ニュースにおいて、職員それぞれが日常の心がけ次第で「市
職員の心がけ次第で寝屋川市が尐しでもサービス改 スの向上が図れる提案を広く水平展開
ける「こころがけ特 「環境にやさしいもの」等がたくさんある。これまでは、OAシステム 民に喜ばれるもの」「環境にやさしいもの」をピックアップして掲載し
善された。
できたことは、効果的な改善として評価
集」の記載
に掲載するのみで広く周知ができていなかった。
啓発をおこなった。
できる。
15/59
受賞
調査を円滑に实施するためには、調査
員の確保は重要な問題である。調査員
広報やHPを見られた市民等から問い合わせがあっ
の高齢化に早期に対忚したものとして、
た。具体的に若干名を確保することができた。
先見性のある改善事例として評価でき
る。
調査を円滑に实施するためには、適格
な調査員の確保は重要な問題である。
面接業務の標準化や結果の実観性が
増したことなど効果的な改善事例として
評価できる。
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
143
144
145
146
147
区分
標題
現 状
改 善 策
効 果
所属長の意見
委員の見直しにより、幅広い視点で提
計画部門からの提案についても幅広い意見を求める 案内容を審査できる体制となった。公平
ことが可能となった。
性・納得性が高まった改善事例として評
価できる。
個人
職員提案の審査をするにあたって都市計画部門等の委員が選任
職員提案推進委員
できていなかった。関係部門の提案内容についてを適正に審査で 都市計画部門の委員を新たに選任することができた。
の追加
きているか問題であった。
個人
職員提案の褒賞費 職員提案の褒賞については、改善効果が高い提案に対して報い
見直し
るよう制度を改正してきた。
個人
庁内の改善意識を高めるために提案研修を实施しているが、その
講師を務める職員自身が常に見識を高めていく必要がある。これ
民間研修への参加
公的研修機関以外の民間研修に参加した。
までは、大阪府市町村職員研修センター等の公的研修機関への
研修参加で対忚してきた。
個人
Zドライブに郵便のフォルダがあるので自席で入力業 Zドライブに保存することで、すべての
日常の郵便入力業務を専用のパソコン0台で入力をしていたが、
郵便入力業務の改
Zドライブに郵便のフォルダを作り郵便入力業務を行い、専用のパ 務を行うことができ、また、専用パソコンを廃棄したこ 職員のパソコンから入力作業をおこな
パソコンが古いため不具合があった場合に入力業務ができなくな
善
ソコンは廃棄した。
とにより、手狭になった職場に机一台分のスペース え、作業が効率的になった点が高く評
り事務に支障をきたす不安があった。
が確保できた。
価できる。
個人
郵便日常業務において、各課からの『文書発送依頼表』を普通郵
便と特殊郵便に分けて入力し、各〄に集計表を作成して2部印刷
郵便入力業務の効
『文書発送依頼表』を普通郵便と特殊郵便に分けずに入力し、集
後、発送する郵便物と一緒に郵便局へ1部ずつ提出していた。後
率化
計表を1枚で作成するよう変更した。
日、郵便局から1部が控えとして返却されるが、返却日がまちまち
で揃わず、特に月末は事務処理に支障をきたしていた。
職員が日常業務を改善する意識を高め
職員の改善意識が高まってきており、改善提案の内容においても
職員のインセンティブ効果を高めるものとして効果が るためにも、常に制度自体を見直すこと
優れた提案が数多くなってきた。その努力に報いるためにも尐額
ある。
は重要なことである。職員のインセン
ながら「努力賞」を新規設定することにした。
ティブとなるものと期待している。
改善の考え方だけでなく、参加者とワー
これまでにない改善に関する技術も学べ、民間の研 クすることで多様な価値観に直接触れ
修生と一緒に学ぶことにより、多様な価値観に触れ ることができた。そこで学んできたことに
ることができた。職員の研修効果は極めて高い。
ついては、広く水平展開できるものとし
て評価できる。
集計表を0枚で作成したことによりコピー枚数も減り、
また、郵便局からの返却日数も短縮されたことに伴 郵便作業事務の簡素化するものであ
い、煩雑であった郵便料金の月集計に係る事務処理 り、高く評価できる取り組みである。
がスムーズにできるようになった。
このことにより、0枚につき0.4円の単価ダウンにつな
がった。
148
個人
【財政効果】年間で36万円
高速複写機'ドキュ 高速複写機'ドキュテック(については平成15年3月0日から導入 当該機種の耐用年数'4年~7年(、利用实績等を考慮すると、同
・従前は 900,000枚'H19实績枚数(×2.9円=
効果額が尐額であっても、財政的見地
テック(の契約内容 し、平成17年3月0日から平成20年2月31日までは長期継続契約 機種を一度分解、点検、修理'オーバーホール(を行い継続して使
2,610,000円
から改善を加えた点は高く評価できる。
の見直し
が行われており、契約金額が約0枚当たり2.9円であった。
用することとした。
・金額改定後900,000枚' 〃 (×2.5円=
2,250,000円
・その他 機器のオーバーホール代と取扱い説明
の費用
このことにより、残り1年間の賃貸借料及び簡易印刷
機に係る消耗品'マスター、インク(が不用となり、大
きなコストダウンに繋がった。
149
個人
長期継続契約され
ている簡易印刷機 市民体育館内のスポーツ振興課に設置の簡易印刷機について
平成20年3月0日から市民体育館の管理を指定管理者が行うこと
'スポーツ振興課設 は、平成17年3月0日から平成22年2月31日まで長期継続契約を となったため、業者と調整を行い、当該機種の契約期間を平成20
【財政効果】 約31万円
置(の契約内容の 締結していた。
年2月31日をもって終了する変更契約を行った。
賃貸借金額'月額(9,450円×12ヶ月×1年間=
見直し
226,800円
消耗品費 '年間(約80,000円
個人
このことにより、行き先が分からない人でも一目で
業務で席を離れる場合、周りの人はその人がどこに行っているの
「行き先」と「内線番号」が分かるため、すぐに電話を
かが分かりにくく、電話等があれば「席を外しています」など、曖昧 机の上に「総務課分审に行っています・内線2910」など、行き先と 繋げられる等、スムーズな対忚が可能となる。又、行
「行き先表」の設置
な回答になりやすく、電話をかけられた方や来庁された方に迷惑 内線番号を標記した「行き先表」を設置した。
き先だけではなく、「本日休暇」等、様〄な表を作成
がかかる場合がある。
することで職員の行動が課全体に伝わることが可能
となる。
個人
統計調査懸垂幕設
置にインシュロック
'結束バンド(の採
用
152
個人
毎年、寝屋川市統計書を作成する際、製本会社と紙媒体等でやり
寝屋川市統計書の
とりしていた。また、納品されたPDFデータはHP掲載のみに対忚 統計の利用面から考え、情報をエクセルデータ化して保管した。
エクセルデータ化
できるものであった。
153
個人
150
151
整理整頓の实施
保健福祉センターに統計調査の懸垂幕を設置する場合、懸垂幕
の角'穴部分(をU字の金具部分に引っ掛けて設置するため、金
懸垂幕の設置にインシュロック'結束バンド(を採用した。
具部分はかなり動くので、強風時に懸垂幕が揺れ、最悪破れる場
合があった。
効果額が尐額であっても、業者と折衝
し、財政的見地から改善を加えた点は
高く評価できる。
庁内であっても行き先を情報共有でき
るよう改善を加えたことは、周りの職員
に対する配慮がなされており高く評価で
きる。
このことにより、幕のたわみが無くなり、強風時にも揺
れを抑えることが出来るため、破れ等を抑えることが 安全面から独自に補強を加えるなど改
出来た。又、作業が早くできるため、安全面でも有効 善事例としては高く評価できる。
である。
このことにより、今後は紙媒体の印刷発行からCD,
情報利用者の立場に立って改善をされ
R化による対忚が可能となった。また、データで保管
ており、市民サービス向上に寄与したも
するため务化も無く、小スペースでの保管が可能と
のと評価できる。
なった。
このことにより、今まで書類が山積みにしていたもの 整理整頓は改善の基本であり、効率的
机に書類を置く場合、スペースに限りがあり、重ねて書類やファイ まず、必要な書類の分別を行い、次に使用していない「レターケー
が内容別に書類を保管できるため、書類検索にかか に業務を实施できるよう意識した点は
ルを置いている。
ス」や「収納ボックス」を再利用して整頓をおこなった。
る時間が短縮でき、事務の効率が向上した。
評価できる。
16/59
受賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
154
個人
統計事務に必要な「エクセル」や「アクセス」についての研修はマッ
統計事務の「e,
「エクセル」や「アクセス」の研修を自席で行うことができる「e,
セなど出先で行うことが多く、研修場所を往復するだけで多くの時
ラーニング」の活用
ラーニング」を活用した。
間を要してしまう。
155
個人
個人情報に配慮し
統計業務で不要になった資料には個人情報が含まれていることが 一般のゴミ箱と区分できるよう、また、内容が外から見えない蓋の このことにより、個人情報に対する職員意識が高ま
た「廃棄ボックス」の
多く、一般ゴミと分別する必要があった。
ついた段ボール「廃棄ボックス」を数箇所設置した。
り、情報の適正管理が出来た。
設置
①職場目標案とその提案理由を記入する「総務課職場目標意見
票」を作成
②課内全員が意見票をデータで作成してファイル名に自分の名前
今年度から総務課と総務課Ⅱが一つになり、業務が統合されたこ を入れ、ドライブZ内の意見
みんなで作る職場
とによって、これまでとは違った観点で職場目標を作る必要が生じ 票提出用フォルダに保存
156 グループ
目標
た。
③意見票をとりまとめて投票用紙を作成'提案者はわからないよう
にする(
④各自がよいと思う目標案を2つ選んで投票し、一番投票数の多
いものを課内目標として決定
効 果
所属長の意見
このことにより、研修会場までの時間が不必要にな
業務多忙な中、研修時間を捻出し自己
り、業務の合間に自由に研修が行えるため、効率良
啓発に努めている点は評価できる。
く研修を受けることが可能となった。
個人情報を意識して日常業務を見直
し、できるところから改善を加えた点は
評価できる。
職場目標の趣旨は、その職場の全職
員が1年間を通じて实現可能な目標を
設定することである。今回の改善につ
いては、以下の点について特に努力し
たものと評価できる。①職場目標の設
定過程から全員参加で行われているこ
平成20年度職場目標“「目配り、気配り、心配り」を大 と。②個人情報の保護に配慮している
切に!”
こと。③環境に配慮してZフォルダを活
用したこと。
課内全体が職場目標づくりに参加することで、全員
が納得できる目標となり、職員の意思統一につな
がった。また、日頃の業務を振り返り、課内の課題を
認識するきっかけとなった。
優れた提案を水平展開させることは非
取り組み成果の实物を紹介することで、具体的な成
常に困難であるが、提案担当者と連絡
功例を示すことができ、各課が参考にしやすくなっ
を取り合って周知方法を積極的に模索
た。今後も煩雑にならない範囲で、わかりやすい紹介
するなど、意欲的な改善事例として評
方法を考案えたい。
価できる。
個人
職員提案ニュース№2において、福祉政策課が作成している「部内
職員提案の啓発のため、職員提案ニュースで前年度に提出され
職員提案ニュース
回覧板」及び文書事務用のマニュアルを紹介するにあたり、原稿
た優れた改善報告を紹介しているが、紙面に限度があり、十分に
をわかりやすく
データを担当者から送付してもらい、一部を資料としてニュースに
取り組み内容を伝えきれないでいた。
添付して紹介した。
個人
平成12年以前の国勢調査結果については、紙媒体による冊子
国勢調査結果のH
を作成していた。そのままではデータとして利活用することはでき
P上での公開
なかった。
159
個人
各月の出生死亡数
等の人口の自然動
態のHP上での公
開
160
個人
説明会には手引書や参考資料等を活用し、口頭での説明をおこ
調査員説明会時の
なっている現状であった。口頭による一方的な説明では短時間な 説明会に口頭以外の説明である説明内容のDVD等を上映する
DVD上映による説
ら集中力が維持でき差し支えなかったが、長時間になると集中力 ことにより、説明会出席者の集中力を維持できるように配慮した。
明会効率の上昇
が維持できず説明会の効率が悪くなることがあった。
161
個人
寝屋川市の各月の人口は寝屋川市の統計書等で紙のデータと
エクセル等のデータにすることにより、紙の务化等 環境面や情報の利用価値から情報の
市の人口のデータ
データの損失を防ぐため、統計書等の紙のデータとして残ってい
して残っているだけであり、紙の务化によりデータの損失の可能性
によるデータの損失を防ぎ、またエクセルデータへの データ化したことは、市民サービスの向
化
る寝屋川市の各月の人口をエクセル等のデータに変換した。
があった。
変換によって、データの利用がしやすくなった。
上に寄与したものと評価できる。
162
個人
調査員から一度提出された顔写真をスキャナ等で
平成19年以降統計調査の調査員証には顔写真の貼付が義務
データ化し適正に保管することにより、次回から顔写 情報の適正管理により市や調査員とも
調査員の顔写真の 付けられ、調査員には調査のたびに、顔写真の提出を求めていた 同じ調査員から何度も顔写真を提出を求める必要をなくすため、
真の提出を求める必要がなくなり調査員の負担が軽 に楽に業務ができるよう改善された点
適正管理
ため、顔写真を撮る手間や顔写真を忘れる調査員がいて業務の 一度提出された顔写真をスキャナ等によりデータ化した。
減し、また調査員からの顔写真の提出忘れもなくなり は評価できる。
遂行に支障をきたすことがあった。
業務を円滑に遂行できるようになった。
163
個人
やかん蒸気による
水を入れたやかんの水蒸気により部屋があたたか ちょっとした配慮により環境にやさしく業
冬場冷え込みのため一日中ストーブをつけていることが多く広い ストーブに水を入れたやかんを載せる水蒸気を発生させることに
ストーブ使用時間
くなり、ストーブをつけている時間をへらすことがで
務を遂行できるよう改善を加えた点は
部屋では1つのストーブをつけることもある現状であった。
より部屋の湿度・気温をあげた。
の削減
き、ガス使用量の削減につながった。
高く評価できる。
157
158
寝屋川市のHPに公開することにより市民がいつで
平成17年の国勢調査結果については、各頄目ごとにまとめてエ
も平成17年国勢調査の結果を検索することができ、
クセルデータ化をおこなった。これによりHP等で公開することによ
データとして加工しやすくなり、よりよい情報提供につ
り利用価値が向上した。
ながった。
情報利用者の立場からデータ化をおこ
なったこと、また環境面にも配慮したこ
とは、市民サービスに貢献したものと評
価できる。
毎月の市民等からの問い合わせが「あ
市民への人口増減数の情報提供は各月の人口増減の総数の
寝屋川市のHPに各月の出生死亡数等の人口の自
たりまえ」と思うことなく、情報利用者の
み公開し、内訳の各月の出生死亡数等の人口の自然動態につい 総務課で保管している各月の出生死亡数等の人口の自然動態 然動態を掲載することにより、市民が総務課に問い
立場からHPによる情報提供に変更し
ては、総務課で情報を保管していたので、市民等から出生死亡数 を寝屋川市のHPに掲載した。
合わせる件数が減尐し、よりよい情報提供につな
たことは、市民サービスの向上に微力
について、確認の電話が多数寄せられている状態であった。
がった。
ながら貢献したものと評価できる
説明内容のDVDを上映することにより、調査のポイ
説明を一方的に行うのではなく、映像を
ントを分かりやすく視覚で確認でき、口頭で受けた説
取り入れるなど双方向の重要性を認識
明内容を再度確認できるので説明会出席者が説明
した改善事例として高く評価できる。
内容を把握するのに役立ったと考えられる。
リサイクルのカートリッジを使用することにより資源
の無駄を省き、値段も廉価であるので予算の削減に
もつながった。
164
個人
コピー機の再利用 コピー機のカートリッジはメーカー純正のカートリッジを使用して
カートリッジの使用 いた。
コピー機のカートリッジはメーカーの純正と中身のトナーを入れ
替えたリサイクルのカートリッジがあり、値段の廉価なリサイクル
のカートリッジも純正のカートリッジと質・量ともに変わらないので
値段が廉価なリサイクルのカートリッジを使用した。
純正カートリッジ 18,900円
リサイクルカートリッジ 12,180円
18,900,12,180=6,720円
純正のカートリッジの使用からリサイクルカートリッ
ジの使用に変更することにより、6,720円の削減となっ
た。
17/59
金額的に効果額が低いものであって
も、環境面や財政的な観点から改善を
加えたことは評価できる。
受賞
平成20年度改善提案台帳
NO
165
166
167
168
169
170
171
区分
標題
現 状
改 善 策
個人
調査対象世帯や調査員から連絡があれば、電話にでた担当職
電話連絡メモ様式 員が内容を聞いて対忚していた。電話を取った担当職員は内容を 各担当者が情報を共有するため、同一の電話連絡メモ様式を使
の活用
把握していても電話にでなかった職員は内容が分からず、電話を 用し、誰が見ても電話等の内容が把握でき対忚できるようにした。
取った職員が不在の場合は対忚できないことがあった。
個人
調査拒否世帯や調査票の郵送依頼をおこなった世帯に対して
は、調査員が名簿の備考欄にその旨を記載していたが、調査員全 各調査員自身に担当している調査拒否世帯や調査票の郵送依
調査状況報告書の
体の調査拒否世帯や調査票の郵送依頼をおこなった世帯の数は 頼をおなった世帯の数をかぞえ、集計を調査状況報告等に記入し
活用
各名簿の備考欄を職員が確認しなくてはならず、集計を取る際に てもらった。
時間を要することもあった。
個人
パソコン等の研修を受ける際は、研修会場に集まり、一定の時
限定された期間に業務があっても、長期間での学習が可能なE
E-ラーニング研修 間をかけて研修を受けていたので、研修日に予定があれば、研修
,ラーニングによる研修を活用することにより、研修への参加が
の活用
に参加できない現状であった。また一方的な研修ではその場では
可能となった。
理解したつもりでも实践になれば、使えないことがあった。
個人
改善報告提案票及
総務課では提出された職員提案を集計しているが、提案票を
び自由提案票の修
メールで提出されても提案票と集計表では様式が違うため、集計
正'コピーシートの
表にまとめる作業に時間を費やしていた。
作成(
個人
改善報告提案票及 総務課では提出された職員提案を集計しているが、手書きで提
庁内OAシステムの提案票が保存されている様式集のコメント
び自由提案票の修 出された場合は、総務課の担当職員が提案票に入力をしなおして
に、『できるだけメールで送信をお願します。』と表示した。
正'コメント(
いた。
個人
改善報告提案票及
び自由提案票の修
正'チェックボック
ス(
個人
庁内OAシステムの総務課様式集に保存されている、改善報告
改善報告提案票及
提案票及び自由提案票の氏名又は代表者の欄は氏名のみを記
び自由提案票の修
入する様式であり、職員かアルバイトかの区別するのに時間を費
正'職員番号(
やしていた。
172 グループ
食育の啓蒙
効 果
情報を共有することにより、電話等で対忚した職員
が不在のときも連絡メモを見ることにより、対忚が可
能となる。また、電話連絡メモ様式を残すことによりど
ういう内容の連絡があったのか集計することができる
ようになった。
調査員が自身の担当した調査拒否世帯や調査票
の郵送依頼をおこなった世帯の数の集計を調査状況
報告書に記入することにより、職員が集計を取る手
間を削減でき、また調査員自身が調査状況報告書に
集計を記入することにより注意して調査をおこなう効
果も期待できる。
所属長の意見
受賞
市民等からの問い合わせについて誤解
が生じることのないよう、事務改善をお
こなったことは市民サービスの向上に
寄与したものと評価できる。
ルーチン作業になりやすい集計作業を
さらに効率的に進められるように改善し
たことは高く評価できる。、
研修期間が長期間になることにより自身の空いて
いる時間を見つけ研修を受けることが可能になり、空
業務多忙であっても、自らが研修時間
いている時間という無駄な時間をなくし、また空いて
を捻出し、自己能力開発に積極的に取
いる時間を作ろうとすることにより自身の業務にメリ
り組んだ姿勢は評価できる。
ハリがついた。また分かりにくいポイントを何度も復
習することができ、理解度が高まった。
集計票と同じ様式のシートを各提案票のファイル内に作成してお
職員提案の集計作業に人的経費が相
今までは各頄目ごとにコピーをし、貼り付けの間違
き、職員には見えないように非表示にしておく。総務課にメールで
当かかっていた。エクセルの機能活用
いなどがあったが、そのような間違いが減り、作業も
届いたときに再表示し、所定の集計表に貼り付け作業を行うように
により集計作業の時間短縮が図られ
効率的になった。
した。
る、効果の高い改善提案である。
この改善により提案票への入力時間や
質問等に伴う対忚時間が削減できる。
提案者は提案票の記入コメントを参考にすることによ
ちょっとした工夫により、職員皆が楽〄
り的確な記入ができる。また、集計作業も楽になる。
と仕事ができるようになる改善提案であ
る。
~
~
庁内OAシステムの総務課様式集に保存されている、改善報告
提案票及び自由提案票は、提案者の『個人/グループ』のチェック
職員提案の集計作業に人的経費が相
チェックボックスにしたことで、記入漏れが減尐し
欄、結果発表時の氏名等の公開についての『可/否』、及びほう賞 それぞれの選択頄目をエクセルの機能『チェックボックス』を活用
当かかっていた。エクセルの機能活用
た。また記入の書式も統一され集計の効率があがり
の受取についての『承諾/辞退』の選択頄目が四角を塗りつぶすも することにより、クリックするだけでチェックが入るように修正した。
により集計作業の時間短縮が図られ
ました。
のであり、未記入のものが多く、また提出者によって記入方法が
る、効果の高い改善提案である。
バラバラであった。
子ども達や職員で育てた野菜を入り口近くの棚に展示していま
す。
改善報告提案票及び自由提案票の氏名又は代表者の欄に職員
番号も入力するように修正した。また、アルバイト等の場合は、職
員番号の欄にアルバイト/非常勤と記入するようにコメントを添付し
た。
子ともはもとより保護者の方〄に見て頂きたくて、展示方法を工夫
しました。目を引くように台の上に布を敷いたり、写真たてに栽培
や収穫の様子を紹介したり、調理方法をお知らせするなどしてい
ます。
職員提案の集計作業に人的経費が相
職員番号を記入してもらうことにより、アルバイト・非 当かかっていた。職員番号をキーコード
常勤の集計作業が効率的になった。
として集計作業の時間短縮が図られ
る、効果の高い改善提案である。
子どもと一緒に保護者の方も良く見ていただくように
なりました。
庭に面した所に、温水シャワーが設置されています。外あそびの
後、足や身体を洗うときに使います。夏は、汗を流したり、プール
カーテンは、必要なときだけ引けばよいので、じゃま
入水前後等毎日使用します。裸になってシャワーをあびますの
温水シャワーが設置されているところに、ロープを張って、カーテン にはなりません。そして、なにより目隠しになり安心し
庭にシャワーカーテ
で、外からは見えにくい場所に設置されています。しかし、近年、 をつけました。シャワーをあびる時だけ、カーテンを引きますので、 てシャワーを浴びることができます。また、カーテン 173 グループ
ンをつける。
高層住宅が建ちどこからでも見える状態になったことや、小さな子 じゃまにならず、なにより外から見えにくくなりました。
は、水色の遮光性のあるレース仕立てのもので、見
どもに異常な関心をもつ大人も出てきた昨今目隠しが必要になっ
た目にも涼しく、子どもにも職員にも好評です。
てきました。
174
個人
各障害者団体の事務局を障害福祉課が行っているが、各障害者
団体の関係機関などからの書類が障害福祉課に送付されてき
各障害者団体の連
リサイクルPPC、A3サイズの空き箱などを利用して連絡箱を作成 連絡箱を設置したことで、書類などの受け渡しがス
て、機会を見つけて団体の役員さんに直接手渡していた。役員さ
絡箱の設置
し、団体担当者の机の横に連絡箱を設置した。
ムーズに行われるようになった。
んが来所された時に担当者がいなくて、書類が手渡しできない場
合もあった。
市税の滞納者に対し、日〄納付催告を行うなかで、納付催告や納
付指導、また現場調査の意味を持たない、毎月〄の集金的な徴
集金的徴収活動の
収活動件数が多く、本来の徴収事務に支障をきたしている。
175 グループ
廃止
そのことにより、滞納者に対し過分の集金サービスを行っているこ
ととなる。
臨戸訪問による徴収事務は、滞納処分を前提とした現場調査にと
どめ、集金的な徴収活動を廃止し滞納者に対して、文書による催
告を中心とし、効率的な滞納整理事務をすすめる。
集金中納税者に対する自主納付への切り替えを事前予告し、納
税者間の不公平性を是正。
18/59
削減時間等については、推測の範囲であるが、延べ
にして月間7/時間程度。
徴収手法の変更、また他の要因等により平成07年
度滞納繰越分収納額が2億5842万1841円が平成
08年度決算見込み額が3億3/37万784円となっ
た。
市民の利便性を考えた提案であると思
う。
納税者間の不公平性、また、事務の非
効率性からもかねてより課題であった
が、まず、職員の意識改革からはじめ、
納税者の協力を得て、現在では集金徴
収は皆無である。そのことにより、効率
的な滞納整理へと進むことができた。
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
効 果
所属長の意見
受賞
還付金は、過誤納付の市税等を納税者に素早く返金'還付(する
事務上、資金前渡は金銭管理が厳重
ため、会計审より事務の移管を受けた担当課では資金前渡により
でなければならず、複数の資金前渡用
常〄口座に預金を保管し、納税者'債権者(からの随時の請求に
通帳から会計区分を間違い、資金前渡
市税等還付金支出 忚じ、現金支払い、又は口座への振込みを行う。
上記の事務が正確に行えるよう、電算機の忚用により還付帳票の
精算時に還付台帳と資金前渡通帳支
還付事務'資金前渡事務(が正確、且つ、スムーズに
出と相違の経緯もあり、会計区分間違
176 グループ の会計区分誤処理 その還付の元となる市税等は、納付をした会計年度により、歳入 プリントアウトを会計区分に忚じて自動的に紙色を変え作成し、間 なった。
防止
還付・歳出還付の区分をし、それぞれの予算科目から返還しなけ 違い防止をはかった。
いによる支出により事務を困難にして
ればならないが、類似の事務であるため予算科目の区分間違い
いたが、自動的に会計区分に忚じ、帳
が多〄生じ、資金前渡の精算事務を困難にしていた。
票の色調を変えることで概ね改善でき
平成19年度歳出還付件数は、2823件
たものであり効果的。
177
個人
その他有価物売却
金属類として売却可能なガスコンロ・湯沸器・ストーブを取り出し
ガスコンロ・湯沸器・ストーブを含む不燃ごみは、破砕施設で破砕
「その他有価物」として売却した。
し、処理処分している。
その他有価物売却金額'単価25円/kg(
4月 3,514kg 87,850円
5月 2,660kg 66,500円
6月 4,050kg 101,250円
8月 910kg 22,750円
合計 11,134kg 278,350円
破砕施設への負担の軽減と、資源のリ
サイクルが図られ、大きな成果をあげて
いる。
努力賞
破砕施設への負荷の低減、及び上記売却益を得た。
178
179
180
181
182
個人
職員における休暇処理については、超勤・休暇報告書により課内
決済を経た後、事務処理をして、休暇管理システムの照会をを
行っていた。 この超
24時間交替制勤務が委託化されたことにより、変則勤務等複雑な
休暇等管理につい 勤・休暇報告書により課内決済文書については、24時間交替制勤
事務文書が減った。
事務処理がなくなったことを受け、超勤・休暇報告書をパソコンに
て
務職員がいたこと、また24時間連続運転の焼却施設維持管理に
現場職員の休暇等が把握しやすくなった。
データ保存し、電子的に決済を行うこととしたもの。
伴い、夜間・祝祭日を問わず呼び出しによる超過勤務が発生して
いたため課内で出勤状況を把握するため作成していたが、その文
書量も毎日のものとなり膨大な量となっていた。
個人
現在市民より排出される不燃ごみについては、クリーンセンター内
不燃ごみに含まれ の破砕機で処理され、可燃ごみ'燃えるごみ(・金属等の有価物
る硬質プラスチック '鉄・アルミ(・無価物'茶碗等の陶器類(に分けられ処理し、金属
のリサイクル
類以外はリサイクルされず焼却処理か、フェニックス処分場での埋
立処分をしている。
破砕処理後可燃ごみとして処理されている中に硬質プラが含まれ
ており、それらを可燃ごみとして処理せずに、搬入時又は不燃ご 高カロリーの硬質プラを焼却しない→ 炉内でのクリ
硬質プラのリサイクルは、容器包装プラ
みピットより取出し、有価物としてリサイクルする。
ンカの発生抑制
スチック処理施設の有効利用という目
CO2の削減
的も兼ねており、上記の効果を含め貢
硬質プラとは・・・容器包装プラスチック以外のプラで
焼却施設への負荷低減
献度は高い。
'硬いプラスチック製の、洗面器、バケツ、コップ、おもちゃ、衣装 売却实績 21,690円'8月末現在(
ケース、風呂蓋など(
寝屋川市モノづくり
寝屋川市内にはモノづくり企業が多い。これらモノづくり企業を活
元気企業認定制度
性化させる施策が必要である。
「チャレンジ頄目」
認定した企業は、寝屋川市がHP等で積極的に企業P
Rを行う。これにより寝屋川市内外への企業認知度
の向上や地元意識の向上を図るとともに、地域社会
との交流を促進することにより、寝屋川市での継続的
企業の技術・経営の活性化度・社会貢献度を総合的に評価し、活
な事業活動を支援し、寝屋川市における工業振興に
動的で中小企業者の目標となりうる企業を「寝屋川市モノづくり元
資する。
気企業」として認定する。平成19年7月から開始した。
H19年度3社
H20年度前期3社を認定済み。後期で3社認定予定。
「チャレンジ頄目」002112産業振興センター事業に該
当する。
「元気都市 寝屋川」を实現するために
は市内工業の活性化は必要不可欠で
ある。その他の工業活性化施策とあわ
せ、本制度を継続的に運営していく必
要がある。
個人
寝屋川市モノづくり
モノづくり企業を活性化させる支援策はないか。
支援ネットの開設
モノづくり企業に関連する情報を発信するサイトを平成19年10月
から本格始動した。これまでに存在した市内モノづくり企業データ
ベース、産学研究者データベースもサイト内の一コーナーとし存続
し、新しい試みとしてはメールマガジンの発行を開始した。メール
マガジンや、サイトトップページの更新情報等で、現在实施されて
いる国府等の施策、補助金等の情報を紹介している。また、商品
展示場のページも開設した。
モノづくり企業に関する情報をまとめることで、「寝屋
川市の企業に関してはこのページをみればよい」とい
う具合に、利便性が上がった。寝屋川モノづくり元気
企業の認定企業の紹介や、商品展示場'30社が展
示中(による各社主力商品の紹介によって、自社
ホームページを持っていない企業の情報も配信でき
る。
寝屋川市を活性化するうえでは工業活
性化は必要不可欠である。モノづくり支
援ネットを開設することで、寝屋川市内
の企業情報を全国に発信できる基盤が
できた。今後も、市内事業者の意見を
聞きながら、ニーズに合った支援策を实
施していく必要がある。
努力賞
個人
個店等店舗を離れられない事業者に対する相談もで
き、アドバイザーが店舗に出向けば、店構えや内装
経営支援相談の利
を見て問題点を指摘できるという利点もあり、相談件
産業振興センターでは、経営支援アドバイザーによる相談を实施 これまで工場等設備の視察時のみに訪問相談をしていたが、平成
便性向上'訪問相
数の伸びに繋がっている。きめ細やかな対忚に努め
しているが、個店等店舗を離れられない事業者等センターに来る 19年度より希望があれば、どんな業種でも訪問相談対忚を開始し
談(「チャレンジ頄
てきた結果、平成19年度は、前年度と比べ、相談件
ことが困難な場合は相談が難しい状態であった。
た。
目」
数で315件から409件と30%近く伸び、相談人数で146
人から234人と60%以上伸びた。なお、H19年度にお
ける訪問相談は192件'47%(である。
経営支援相談によって、創業した事例、
売上が向上した事例等も多数あり、こ
の事業の实施自体は効果を得ている。
より高い効果を得るためには、より多く
の事業者に利用してもらえばよい、周
知方法等工夫を重ね、よりきめ細かい
対忚に努める必要がある。
努力賞
個人
19/59
勤務状況の把握が容易になり、事務手
続きも簡素化され改善効果は大きいも
のと考える。
平成20年度改善提案台帳
NO
183
184
185
186
187
188
189
190
191
区分
個人
標題
現 状
改 善 策
効 果
塾生募集当初に関係団体等への連絡等を1回实施
すれば、その後はセミナー实施のたびに次回開催の
案内ができ、毎回決まった人数の参加が見込まれる
ため、広報事務の負担が軽減された。また、この塾
昨年度より工業系人材育成セミナー「ビジネス未来塾」、商業系参
ビジネス未来塾、あ セミナー实施の際は、広報記事作成はもちろん、セミナー实施の
からさらに、他のセミナーの案内もでき、逆に、他の
加型セミナー「寝屋川あきんど塾」を開催している。この塾の特徴
きんど塾の開講 周知を図るため、関係団体への連絡、各企業への連絡等の広報
セミナー参加者をこれらの塾の来年度参加への誘導
はそれぞれ最初に塾生を募集し、年間4回セットもので、各回違う
「チャレンジ頄目」 関係の事務作業が相当なものであった。
もできるため、広報の相乗効果がある。
テーマで实施していくことである。
あきんど塾はのべ100名、ビジネス未来塾はのべ78
名の参加であった。
「チャレンジ頄目」002112産業振興センター事業に該
当する。
所属長の意見
受賞
従来の聴講型ではなく、グループ討議
等課題解決を塾生個人が意見を述べ
る形式を取り入れており、ビジネス未来
塾、寝屋川あきんど塾ともに一年目は
塾生からの好評を得て、効果をあげる
ことができた。本年度も塾生の満足度
がより高いものとなるように、セミナー
内容等、各塾のコーディネーターと企画
を調整、充实を図る必要がある。
努力賞
個人
上記セミナーを一括で管理できるシステムを作成した。準備段階
平成19年度より産業振興センターでのセミナー实施回数も増えた では各セミナーの進捗状況、必要物品のメモができる。实施後
セミナー一括管理
ことから、商工業、就労、ICTセミナーまですべてのセミナーの实施 は、記入内容が統一化された事業報告書一覧、セミナー参加人
システム
状況を管理する必要が出てきた。
数、反省点等の閲覧も容易にできる。また、各セミナー関連資料
のフォルダへリンクすることで、業務効率化を図っている。
各セミナー事業報告の統一化がはかれ、担当者でな
くとも、セミナーの進捗状況が把握でき、担当者不在
時の問い合わせ等に役立っている。リンクをはること
で関連資料や起案を収めたフォルダへのアクセスも
効率化されている。
個人
産業振興センターでは、経営支援アドバイザーによる相談を实施
経営支援夜間相談 しているが、昼間では時間が合わない、訪問してもらってもお実さ
平成20年度5月からは月に1日夜間相談も实施している。
の開始
んの対忚に忙しい、現在就労中だが創業について相談したい等平
日の昼間の時間帯では相談したくてもできない場合がある。
創業希望者や経営改善希望者のニー
1回につき最大3名の相談を受け付けている。日中就
ズにこたえるためにも、本件のように相
労中の人による創業相談等で5月~9月までの5回で
談対忚手段の工夫をする等、きめ細や
10件の相談があった。
かな対忚を継続していく必要がある。
個人
個人
各種セミナーは、地域や事業者等の
ニーズに合わせて今後も継続实施して
いく予定である。本システムを活用する
事で、より効率的に業務を進められるよ
うになった。
新たに個別ファイルを作成する作業は
これまでの経営相談のファイルは特別なものを除いて、あかさたな
手間がかかることだが、ファイルを作っ
1回しか相談がない場合は、従来どおり行ごとのファイルに綴じる
経営相談ファイル の行でファイリングをしていた。しかし、ファイルを見ることも多く、
事業主ごとでファイルの閲覧ができるため、相談内容 た後の作業やファイル保存は利便性が
ことで省スペース化をはかり、2回以上相談があった場合は個別
の個別化
行ごとでまとめているために、キングファイルを使用せざるを得な
の途中経過を把握するための利便性が向上した。
向上するので、効率化を図れたといえ
のファイルを作成するようにした。
く、必要な事業主のデータだけを見るには不便であった。
る。個人情報も多くあり、保管に万全を
期するように注意する必要がある。
名刺の引継ぎ
産業振興审では業務上、他市、府、国等関係機関の職員、商業関
業務内容を引継ぐときに、名刺も引き継ぐようにした。その際、この
係者、工業関係者、大学関係者、委託契約先等様〄な人物とのコ
会社等の連絡担当者、各種事業における関係機関
人物には、どういう情報を提供する必要があるか、どのような業務
ンタクトがあり、業務内容だけでなく各機関窓口対忚者も把握して
の人物を把握しやすくなった。
を担当しているかをあわせて引き継ぐ。
おく必要がある。
当审では外部機関との連絡を取る事も
多く、名刺交換の機会も多い。業務を引
き継ぐことは、人との関わりも引き継ぐ
事であるので、より効率的な業務を継
続していくには必要な作業である。
個人
経営相談事業には力を入れており、市
これまでの経営相談では、予約表を作成していなかった。事業開
経営相談予約表を作成した。相談内容によっては、1時間という枞 経営相談のダブルブッキングの心配が無くなり、アド 内事業の活性化につながっている。よ
経営相談予約表の 始から3年目になり、周知も図れ、出張相談等も開始したことから、
組みではなく、柔軟に対忚できるように一日4件を目安とした表
バイザーの先生たちにとっても一日の予定が把握し り効率的に相談に忚じるためにも、1日
作成
件数も増えてきた。したがって、ダブルブッキングの危険性も生じ
で、時間も書き込めるようにしている。
やすくなり、相談業務の効率化が図れた。
のアドバイザーの動きを計画立てて進
てきた。
める必要がある。
個人
産業振興センター4階にはビジネス・スタート・オフィスがあり、入居
ビジネス・スタート・
者から経営、創業相談等を受け付けている。しかし、会社に勤め
オフィス入居者用相
ながらの利用者の場合、夜間や日曜日等、職員が対忚できない
談メールBOX設置
時間にしか来られない。
ビジネス・スタート・オフィスはH18年7月
ビジネス・スタート・オフィス入居者用相談メールBOXを設置し、職
職員がいない時間帯でも、相談があればメールBOX から稼動し、現在'H20年8月(までに6
員がいない時間帯でも相談内容を提出できるようにした。なお、
に投函でき、後日経営支援アドバイザーとの時間調 名の入居者がいる。今後も、入居者が
メールBOXには鍵がついているため、秘密保持対策もほどこされ
整、書面での回答等の対忚ができるようになった。
より相談しやすいような環境作りを整え
ている。
て、創業等を支援していく必要がある。
個人
作業スピードが格段に上がり、統計方法も多様化で
きるため、年齢別、性別等必要に忚じた資料の作成
就労支援センターでは、年齢ごと、就労阻害要因ごと、労働施策
就労支援センター
エクセルの機能を有効活用し、クリック一つで若年者層の抽出、再 も容易になった。また、目視と自動計算の両面で数
への誘導等の資料をエクセルで作成している。毎月同じ統計処理
相談業務データ
相談者数の割合表示等必要な作業がしやすいようにマクロも導入 値をみることができることから、カウントミスが起こる
作業が必要であることから、一定のデータベースを作成したうえ
ベース化
した。
可能性も低くなった。
で、必要に忚じた統計資料を抽出することができるようにしたい。
データベースを作成したので、来年度以降も使え、業
務の効率化が図れた。
必要に忚じたデータの抽出が容易に
なった。個人情報のデータベースである
ため、パスワードを設定する等取扱い
には注意する必要がある。
個人
相談者の就労状況が把握できると同時に、未就職者
が再び相談に来るきっかけづくりにもなっている。な
お、平成19年度は18名のうち7名、平成20年度は8月
末までの15名のうち8名が電話追跡によって判明した
就職者数である。これとあわせて、就労ITセミナーの
参加者宛に实施3ヵ月後にハガキによる就労状況ア
ンケートも实施した。
「チャレンジ頄目」002116地域就労支援事業に該当
する。
就労支援センターの役割として、きめ細
やかに親身になって、相談者の就労阻
害要因を取り除いていく必要がある。電
話によって、呼びかけることは、就職者
には元気づけを、求職者には就職活動
へのやる気を呼び起こすのにも役立っ
ている。
地域就労支援センターでは、相談票をわたし'平成18年度の業務
就労相談等追跡調 改善(、就職時には報告してもらえるよう協力を呼びかけている
前回の相談からおおむね3ヶ月間来所していない人を対象に、電
査「チャレンジ頄目」 が、すべての人が報告をしてくれるわけではない。また、相談に来 話による状況伺いを始めた。
なくなった人もそのままほったらかしであった。
20/59
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
効 果
所属長の意見
個人
産業振興审'当時商工課(、就労支援コーディネーター、各部署と
の連絡体制が必要事頄のみの連絡で終わってしまっている状況
地域就労支援事業 であった。より、効果的な情報交換ができれば、就労支援事業も
の連絡体制強化 強化できる。そのためには、課から課への文書連絡だけでなく、課
の担当者から課の担当者へも直接連絡する事によって、より活発
な情報交換ができるのではないか。
昨年度より、産業振興审と就労支援コーディネーターとの積極的
な情報交換はもとより、社会福祉課就労支援担当者、こども审就
就労支援情報やイベントの連絡漏れが無くなり、相
労支援担当者、障害福祉課就労支援担当者、また大阪府若者サ
談者のニーズにあった情報提供や引継ぎもしやすく
ポートステーション、障害者就業生活支援センター等外部機関に
なった。
も寝屋川市産業振興审との窓口になってくれる担当者と顔つなぎ
しておくことで、連絡体制の強化を図っている。
個人
就労支援センター
求人情報については、インターネット上のハローワークの情報検
にハローワーク以
索ができるだけであるが、もっと地域の求人情報が集められない
外の求人情報の設
か。
置
無料の求人情報誌を設置するようにした。
主な例を挙げると、新聞折込求人情報アイデム・ディースター・
HOPE、タウンワーク枚方・寝屋川・四條畷版、Job aidem京阪・学
研都市版等、大阪府下の情報を置いている。
なお、時期によっては寝屋川市職員採用試験願書も設置してい
る。
求人情報提供の幅が広がり、地域ごとの業種や職種 ハローワークに登録されていない情報
の募集の特徴、求人情報の動向、賃金の相場等も把 も提供でき、積極的な採用が行われて
握しやすくなる。
いる職種や業界も概要が把握できる。
個人
あきんどねっとには「飲食」「小売り」「サービス」と、大きなカテゴ
リーが2種類あり、その下層に中カテゴリー、さらに下層に小カテ
あきんどねっとのカ
ゴリーがある。しかし、「サービス」においては中カテゴリーも「サー
テゴリーのサービス
ビス」しかない。携帯からのアクセスでは、中カテゴリーまでしか区
を再編「チャレンジ
別されないため、「サービス」で登録されている店舗百数十件がす
頄目」
べてが検索結果として表示されてしまい、实質カテゴリーわけが機
能していない。
本不具合を改善するためにサービスカテゴリーに「住まいについ
て」「衛生関係」等の中カテゴリーを追加して、携帯からのアクセス
でもカテゴリー別の検索をしやすいようにした。また、小カテゴリー
についても、未だに登録店舗数0のカテゴリーは廃止、1カテゴリー
あたり10店舗前後になるように調整するなど、現在の登録店舗の
特徴にみあったカテゴリーに再編した。。
閲覧者にとっては携帯サイトからはもとより、パソコン
のサイトからも検索がしやすくなった。職員にとっては
作業がしやすくなり、合理化が図れた。
「チャレンジ頄目」002109地域商業活性化支援事業
に該当する。
それぞれのカテゴリーに当てはまる加
盟店舗数の増減によって、カテゴリーの
新規作成、変更等にも柔軟に対忚し、
利用しやすいサイトを目指して継続的
に工夫する必要がある。
個人
あきんどねっとでは、加盟受付出張事業'平成18年度業務改善(
により、各商店街で加盟促進を呼びかけているところであるが、店
あきんどねっと申請
舗の説明文を書くのが面倒である、いたずら電話等の為店舗の電
形式の多様化「チャ
店舗名と店舗の写真のみを載せるという加盟方式を新設した。
話番号や住所を公表したくない等の理由により断られてしまうこと
レンジ頄目」
もある。しかし、ネット上に載せれば無料で店舗の宠伝ができるた
め加盟が望ましい。
電話番号などを載せなくて良く、記入内容簡略化によ
るお手軽さもあいまって、断られることが尐なくなっ
た。この方法により5店舗新規加盟があった。
「チャレンジ頄目」002109地域商業活性化支援事業
に該当する。
登録店舗数や情報の多さ、情報の新鮮
さがホームページ運営では必要であ
る。登録無料である強みを活かし、今後
も加盟店舗を増やし、内容の充实を
図っていく必要がある。
個人
あきんどねっと
What’s Newのト
ピックス「チャレンジ
頄目」
この改善だけでなく、登録店舗数の増加、広報などあ
らゆる要因が重なっての事であるが、ホームページ
アクセス数は伸びてきている。
「チャレンジ頄目」002109地域商業活性化支援事業
に該当する。
あきんどねっとの登録店舗数、アクセス
数'利用者(が増えれば、相乗効果とな
り、さらに効果が上がる。今後も、あき
んどねっとからできる市内商店活性化
策を考案していく必要がある。
個人
H18年度当時は報告書程度の意味合いであったが、
加盟店舗を待たせてしまうことがないよ
加盟見込店舗の把握、処理状況が把握できるように
平成18年度から商店街出張加盟促進等や広報活動に力を入れる
うに、また間違いがないようにスムーズ
改良を重ねてきた。現在は、申込み日、確認書類を
あきんどねっと加盟 ことによって、店舗数は増加してきた。それに伴い、数件の加盟処 処理状況の記録を各店舗または商店街'一斉加盟促進時(単位で
な処理が必要である。店舗ごとの個別
送付した日等を記録することによって、時系列的に処
途中店舗の記録 理を並行して行わなければならず、確实な処理を行うには混乱を とるようにした。
対忚であるため、引き継ぎ時は注意を
理状況を記述しているため、年度をまたいだ場合や
生じる恐れが出てきた。
払う必要があるが、この記録があれば
担当者が変わった場合でも処理の引き継ぎがスムー
漏れなく処理が可能である。
ズにいく。
個人
個人で手持ちしたい場合、資料のようにある程度の枚数があり、
Nアップ印刷の活用 誰かに見せるためではないならば、通常の印刷をしたのでは、紙 パソコンの印刷設定にあるNアップ印刷を積極的に活用する。
資源が無駄に思える。
199
個人
製本されているような厚い冊子はラックに1部程度しか入らない。
パンフレットラックの
特に上巻、下巻と分かれている場合等、2つのラックを占領してし
省スペース化
まう事になり、効率が悪い。
200
個人
シュレッダーゴミ散 シュレッダーゴミは収集車回収時に、ゴミ袋が破裂するらしく、紙片 ゴミ袋の口を結ぶ際に空気を抜き、さらにきり等で穴を開けてお
乱の防止
が道路にちらばってしまうことがある。
く。
個人
現段階では、廃棄部数は減尐すること
年度末、中小企業庁から、新年度版の中小企業施策案内パンフ
1年間におけるおおよその、パンフレット使用・配布部数の調査を 本年度末にどれほど廃棄が出るかによって効果を計 が予想される。「無料だから余分にもら
パンフレットの発注 レット配送部数の事前照会がある。毎年度更新されるため、1年ご
19年度に实施し、廃棄が最小限となるように、20年度分の発注部 ることになるが、現在のところ見通しどおりの残部数 う」のではなく、環境に配慮した効率的
について
とに余った物は捨てざるをえない。紙資源の無駄となり、環境を考
数を検討した。
である。
なパンフレットや冊子の発注を心掛ける
える上では対策が必要である。
必要がある。
192
193
194
195
196
197
198
201
あきんどねっとには店舗の情報以外の新着情報を紹介する
「What’s New」のコーナーがトップページに表示される。ホーム
ページの利用者数をアップさせるには、頻繁に更新して、情報が
新鮮なほうが良い。
What’s Newは最大4件まで表示できるが、ここに表示される情報
をなるべく絶やさないようにしている。市内商店街で实施する祭り
やイベント情報、商店街がテレビや新聞で取材を受けたときの情
報、あきんどねっとからのお知らせ、市が主催の商業関係セミナー
の案内など、月に1回以上新しい情報を追加し、情報がカラになら
ないようにしている。
2アップならば使用枚数は2分の0に、4アップならば4
分の1に節約でき、資料自体もかさばらないため持ち
運びや保存に便利である。両面印刷、裏紙印刷を活
用する事で節約の効果はよりアップする。ただし、字
が小さくなって読みにくくなる欠点はある。
組織が業務に当たるのではなく、实際
は組織に所属する人間が業務に当たる
ので、人と人とのつながりをつくる事
は、業務効果を高める上では必要であ
る。
コピー機、パソコン等事務機器にはじめ
から備わっている機能は、本提案のよう
に事務を簡略化するためのものも多い
ので、それらを積極的に活用していく必
要がある。
冊子自体は別場所に置き、ラックには当冊子の表紙をコピーした
属性が同じ内容のものであれば、同じラックに入れる
用紙に「この冊子は配布しています。窓口にお問い合わせ下さい」
パンフレットラックを有効活用するため
こともできるので、その分限りあるラック数を節約でき
という表示を入れたラミネート加工品を作り、まとめてラックに入れ
のアイデアである。
る。
ておく。
21/59
ゴミ袋の穴から空気を逃がすことは、破裂を防ぐには
小さな気配りで、まちの美化を持続する
有効であった。結果、朝、道路に紙片が散らばってい
案である。
る事がなくなった。
受賞
平成20年度改善提案台帳
NO
202
203
204
205
206
207
208
209
区分
個人
標題
現 状
改 善 策
関係機関が発行するパンフレットには情報として有用なものもある セミナー实施時に、そのセミナー参加者にとって関連が深い又は
セミナー实施時に
が、多種のパンフレットが有ると、利用者もどれが必要な情報かが 役立つと思われる機関や冊子等を職員側でピックアップすること
関係冊子の設置
判断しにくい。
で、効率よく利用者に配布する事ができる。
効 果
パンフレット等の持ち帰り率も高く、必要な情報を的
確に渡せている。
所属長の意見
必要な人、活用してほしい人にわたして
こそパンフレットの価値は出るものであ
る。今後も有効な配布方法を考えていく
必要がある。
個人
中に台状に折った厚紙を詰めるなど試みたが、その場合は前後
パンフレットラックはA4サイズの用紙に対忚しているため、A5、A4
パンフレットラックの
の隙間にパンフレットが落ち込んだりする。工夫の末、ラックに詰 ラックの中に入り込みにくくなり、パンフレット等がとり 改善したものをさらに、改善できない
三つ折タイプのパンフレットだと、ラックの中に入り込んでしまって
底上げ
める厚紙を谷折りと山折りを繰り返し、ギザギザに折る事で、前後 やすくなった。
か、工夫を重ねる事も必要である。
取りづらい。取りやすくする方法がないか。
の隙間があきにくくすることに成功。
個人
ホームページの更新は現在、紙ベースの決裁後、承認依頼を出
し、それに対する承認がおりて表示されるシステムである。これま
当审ではHP更新作業が頻繁に行われ
では、決裁後即座にFTPソフトでアップロードできたが、現在の制 ホームページ担当者は紙ベース決裁後、アップロード承認が完了 紙決裁後承認依頼を出したかどうかの確認ができ、
HP更新時の確認手
ることから、この手法は有効である。今
度では、紙ベース決裁後からアップロードまでに時間が空くことに するまでは、過去の決裁分と区別して保管する。アップロードを確 また承認が下りていないページが無いか確認ができ
項
後も、新鮮な情報を間違いなく発信でき
なり、メール送信状況によっては決裁権者が見落とす可能性もあ 認したら、その紙決裁はファイルに収納する。
る。
るように心がける必要がある。
る。とくに、HP更新作業が多い当审ではミスが起こらないように対
策を立てる必要がある。
個人
外部への郵便物へ 外部への郵便物には、案内文等に担当者名は表記しているもの
の送付者押印
の、一目でわかりやすくする方法は無いか。
個人
産業振興审では各種セミナー開始時のあいさつ文等に経済情勢
あいさつ文用時事
や産業、雇用の情勢を一言付け加える事が多い。しかし、いざとな 経済や産業、労働問題に関する時事的話題を記録しておき、あい
に関する話題の記
あいさつ文における話題性が豊富になった。
るとタイムリーな時事的トピックスが思いつかず、ネタ探しに苦労 さつ文等に使えるように整理しておく。
録
する。
個人
産業振興センター内には摂南大学地域連携センター、北大阪商
工会議所、商業団体連合会事務所、勤労者互助会等の事務所も
入居しており、セミナー审等貸し出しも行っている。したがって、1階
産業振興センター
正面の産業振興审事務所に各事務所やセミナー审等使用団体へ
での道案内マニュ
のお実さんが訪ねてくることがある。さらには、近くの商店街のこ
アル作成
と、駅周辺の各種スクール等へのお実さんも訪ねてくることもあ
る。市で实施している事業ではないため、質問されてもわからない
からと、すぐに追い返すのはサービスとしては望ましくない。
館内の事務所にはどういうことを目的としたお実さん
が訪ねてくるのか、商工会議所であれば国民金融公
庫の相談や簿記の申込、互助会であれば各種ア
市の事業ではないと思われる質問を受けても、館内の各事務所へ
ミューズメント施設の補助券について等、これまでに
のお実さんかどうか、セミナー审等使用団体へのお実さんかどう
あった事例が分かれば職員もどこに誘導していけば
か、周辺の建物と間違って入館したお実さんか、念のためヒアリン
よいかわかりやすく、書面にすることで、異動してきた
グをする。また、そのヒアリングによって蓄積した内容は引き継ぐ
職員にも説明しやすい。館外の施設については、もと
ように書面にまとめる。
もと市として案内する義務はないが、丁寧に対忚する
ことによって、どこの建物のことか判明して案内でき
た場合には、お実さんにも大変喜ばれている。
個人
産業振興センターセミナー审貸出受付様式には、通常の許可申
請書のほかに、行政機関等が使用する場合の「使用料免除申請
書」とキャンセル等によって返金が生じる場合の「使用料還付申請
産業振興センター 書」がある。これまでの申請書はキャンセルする内容について文
セミナー审貸出様 字で表記する必要がある。また、使用料還付申請時は還付金受
式の改善
取人の署名も必要であり、それが別紙の一覧表であった。一覧表
であるため、過去の還付金受取人の氏名等が意図せず見えてし
まうこともあるので、個人情報保護の観点からも改善が必要であっ
た。
申請書様式を、通常の許可申請書のように、○で囲む等、表記の
簡略化をはかり、似たレイアウトにした。また、還付申請書につい
ては1枚の用紙に、還付金受取者署名欄をもうけた。似たレイアウ
トになったために起こりうる、書類の取り違えについては右上に
「還付申請書」等と大きく表記することで対忚している。
個人
産業振興审では産業振興センター土曜受付に対忚するため、産
業振興センター配置職員と係長以上職員が当番制で出勤してい
土曜当番申し送り
る。しかし、普段から産業振興センターに勤務していない職員に
事頄ファイル
とっては、イレギュラーがおこったとき又はおこりそうな場合でも状
況が把握しづらい。
土曜日に、荷物搬入による駐車場の使用、人の出入
土曜当番と産業振興センター職員が、土曜日起こりうる、または起 りが多い部屋の利用がある等、通常では把握しづら
こった問題等を共有できるための申し送りノートを作成した。なお、 い情報について、あらかじめ当番担当者に申し送る
日曜日や祝日等の市職員が出勤しない日に対忚するために、警 ことができる。また、当番者は、その日におこった事
備員への申し送り事頄ノートは以前から使用している。
頄についてノートに記録しておけば、月曜日に産業
振興センター職員は、特記事頄の確認ができる。
・体育館側の駐車場への人の出入りが多いが、看板がないため
保育所アピール看 保育所名もわからない状態であった。
210 グループ
板掲示
・体育館側から出入りをすると参加しやすいが、ぐるりと回ると遠く
て不便な条件にあった。
市の封筒の部署名表記欄の脇に担当者の押印をする。
・看板を手作りして保育所をアピール
・併せて、体育館側から地域の人が出入りできるようにした。'いつ
もは鍵をかけている。必要に忚じて地域の人が所庭開放に参加し
やすい条件にした。(
22/59
郵便物を受け取った人にとって、寝屋川市のどの部
署のどの人が担当者であるか一目でわかると同時
に、責任の所在がはっきりするため、送付先からの
印象もよくなり、担当者の意識向上につながるため仕
事の精度も上がる。
責任の所在を明確にする事によって、
職員一人一人の業務に対する姿勢に
現れるため、より良い市民サービスを
図る上で有効である。
話題になった当時は記憶に残っていて
も、数ヶ月経てば忘れてしまう事もあ
る。しかし、記録しておく事で、話題の引
き出しを増やす事ができ、あいさつの場
にあった文章を的確に作成する事がで
きる。
お実さんにとっては1階事務所は館内
の案内所と思われても仕方がない。し
たがって館内のことであれば市の事業
でなくとも案内できてしかるべきである。
しかし、館外のことであっても、わかる
範囲で周辺の施設や地理を把握し、道
案内をできたほうが、市民サービス向
上につながる。
通常の許可申請書様式と似たレイアウトになったこと
で、記入方法の説明をする必要が無くなった。また、
還付申請書については1枚の用紙に、還付金受取者 セミナー审等利用者の利便性向上と事
署名欄をもうけることで、個人情報の保護も図れ、受 務事業の効率化両方が改善された。
取人にとっても別紙に書くというわずらわしさがなく
なった。
これまでは、産業振興センター業務に
ついてある程度把握できている職員が
対忚していたが、今年から産業振興审
となり、初めて産業振興センター業務に
携わる職員が4人も生じた事から、連絡
ミスや忘れが無いように留意する必要
がある。
・あざみ保育所というイメージがはっきりした。
・施設をぐるりとまわらないでも良くなり、声を掛けると
速やかに参加してもらえることが出来るようになっ
左記通り
た。
・特に体育館の幼児リズム教审を終えた後、利用し
やすくなった。
受賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
・4歳児の子ども達の修了作品として手作りをする
・材料は近くの製材所より調達し、子どもの手で出来る部分は、
手作りテーブルセッ ・屋外用のテーブルは0台のみで子ども達が使用するのには不足
切ったり、釘打ちなど行った。 ・ペンキを塗装し絵を描くなどし、子
211 グループ
ト設置
気味であった。
ども達が喜ぶ環境づくりに取り組んだ。他の職員みんなで協力し
合って作成。
・保育审の一部が教材・その他物置状態にあった。外部からも保
地域の親子利用部
管状態がすべて見え、見苦しい状態。イメージ的にも大変暗い状
212 グループ
屋の拡張
況にあった。
213 グループ
倉庫の設置
効 果
所属長の意見
・子ども達が喜ぶ空間が出来、よい環境設定となる。
・子ども達が同じ場所に集り、座ってゆったりと遊ぶな
ど活動が広がり集中して遊べるようになった。
左記通り
・地域の人たちも同じ様にテーブルの周囲に集り、子
ども達も落ち着いて遊び活動が出来喜ばれている。
・部屋全体が明るくなる。地域の母親も子どもがこれ
・不必要なものを廃棄し、必要なものを整理して部屋をすべて開
まで以上に自由に活動できることやたくさんの人が集
放。 ・地域の親子が部屋を広く使用可能とな
合しても可能になり、大変喜ばれている。
左記通り
る。従来、使用していた部屋の1倍のスペースが利用で きる条
・その他、保護者面談や会議审としても利用度が高く
件に改善。
なる。
・物が沢山保管できるようになった。
・雤の日も大型のものを搬送したり、出し入れも大変
・物が多く倉庫が不足していた。
・あやめ保育園移転に伴い、倉庫を譲りうける。
便利で有効的な活用が可能となる。 ・周囲が明
・過去に廊下の部分に壁を取り付けた状態で、周囲が大変暗く通 倉庫は屋外設置用で外まで回っての活用になるところを、日常的 るくなる。蚊の発生率も減り、蚊取り線香が不要にな
左記通り
気性が悪い。蚊の発生も多く蚊取り線香を常に設置しないといけ に便利に活用できるような場所を考え・創意工夫で設置。腐食して る。 ・部屋の近いクラスの子ども
ない状態。
いた壁を撤去し、屋内から物を搬送出来るようにした。
が蚊にかまれる回数が減った。保護者へのお詫びも
減り大変助かっているる。
・蚊取り線香代金が不必要になる。
・殺風景だったトイレが見るからに可愛くなり、雰囲気
が変わる。
左記通り
・周囲が明るくなった。
・地域の方、来所者からも好評。
地域用部屋のトイレ
・廊下側からトイレ丸見えの状態。
214 グループ
環境設定
・トイレ出窓に子ども達が興味関心を持つ玩具を飾る
・出窓にカフェカーテンを設置
・汚れた状態のところを上靴や素足で歩いていた。
215 グループ 渡り廊下スノコ設置 ・上としたの区別がつきにくい状態。
・廊下が汚れやすい'砂や土で(
・通路が明確になり、所庭へ行くときまたいで通る姿
・あやめ保育園移転後、トイレの敷物のスノコを利用できるものの がある。
み譲受けて廊下の通路に利用。かなりの汚れを数日掛けて洗い、 ・土や砂が尐なくなり廊下の汚れが尐なく掃除も手
つなぎ合わせて設置した。
軽。見た目も奇麗。
・上、下の区別がついた。
センターのフルオープン化にあわせて、再任用職員が4名配置さ
れてたが、週7日のうち4日勤務するという変則的な勤務体制と
口頭でなされた連
216 グループ 絡事頄の文書化 なっている。このため、他課からの連絡や依頼が口頭(電話など(
でなされた場合、当日に公休などで勤務していない職員に対し、
伝達もれが生じることがあった。
文書化し、供覧することにより、連絡もれがなくなり、 すべての職員が情報を共有することに
口頭(電話など(でなされた連絡や依頼などについては、必ず文書
市民からの問い合わせにもスムーズに対忚できるよ より、対忚に安定感が増し、市民サービ
化し、供覧することにした。
うになった。
スの向上につながる。
217 グループ
218 グループ
市民センターは、各課からの委任業務が広範囲にわたっており、
各業務に伴う申請書などの様式が多種多様にある。このため、レ
レターケースの整 ターケースなどを使って保管をしているが、種類が多いため、ひと
理
つ棚に数種類の様式をまとめて保管していることが多い。こうした
ことから、ケースのどの棚に何を保管しているのかわからず、探す
のに時間がかかる場合があった。
左記通り
レターケースの各引き出しに、インデックスラベルを貼付し、保管し
必要な様式を取り出す時間を短縮できた。また、残数 ちょっとした工夫で、様式を取り出す手
ている様式の内容を表記しておくことで、探しやすくした。また、定
を確認することにより効率的な保管ができるように
間がはぶけ、市民サービスの向上につ
期的に保管数量などを点検し、必要なときに様式が無いということ
なった。
ながる。
がないようにした。
市民が東市民センターに手続きに来られたとき、本庁や総合セン
場所を地図で示すことにより説明が具
施設案内地図の作
インターネットで公開されている地図を使って、施設への経路やバ 目的地の位置や経路を案内図を使って視覚的に、わ
ターに行っていただく必要がある場合、転入して間もない方や地理
体的になり、市民サービスの向上につ
成
ス路線などを加筆して案内図を作成し、活用する。
かりやすく説明できるようになった。
不案内の方に説明することが難しいことがある。
ながる。
住民が転出や転入など住民異動にかかる手続きをされる場合、健
康保険、福祉、教育関係など異動にともなう諸手続きを合わせてし
必要な処理を確認しながら行うので、一度で済むは
窓口受付チェック
事務処理チェックシートを作成し、説明漏れや、手続漏れがないか
ていただく必要がある。しかし、こうした手続は様〄なパターンがあ
ずの手続のために何度も来所していただくということ
シートの活用
を確認しながら処理をする。
ることから、説明漏れや処理漏れが生じ、後日再度来所していた
が避けられる。
だかねばならないこともありうる。
市民のなかには、諸〄の手続がわずら
わしいものと感じておられる方が尐なく
ないことから、何度も足を運んでいただ
くことがないようにする工夫により市民
サービスの向上につながる。
市民が行う諸手続のなかには、市民センターでは取扱いができな
ガイドねやがわサイ いものがあり、各担当課で直接行っていただかなければならない 共用パソコンでガイドねやがわサイトマップを検索し、該当頄目を 手続に必要な物や手項が記載されており、説明もれ
220 グループ トマップの活用 ことがある。こうした場合、必要書類や必要条件などを口頭で説明 印刷して渡し、それを使って説明する。
や、勘違いによるミスを避けることができる。
するだけでは、十分理解してもらうこと難しいことがある。
市民が、スムーズに手続や用件を済ま
すための手助けとして、情報資源を活
用することは、市民の満足感を高めるこ
とにつながる。
219 グループ
受賞
23/59
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
所属長の意見
受賞
個人
「労安グループ」で行った換気扇や天井扇風機の清
掃は、男性の調理員が中心となって日程調整後、ス
ムーズに实施でき、換気扇の羽根だけではなく、モー
ターも取り外し清掃を行った。「調理グループ」での包
丁研ぎでは、自校で研ぐことができない包丁を集め、
学校単位で考えるのではなく、3つある調理員の研究グループ
学校給食がない三期休業期間中、特に夏休み中の調理員の仕
グラインダーで研いだ。「衛生グループ」では、今まで
で、それぞれが寝屋川市全体を考えようとの発想から、「労安グ
事は、日常の作業ではできにくい部分の清掃・簡易な修理等を各
各校で用意をしていた晒しのだし袋を、休み中に全
学校給食調理員の
ループ」は、高所に設置されている換気扇や天井扇風機の掃除を
学校単位で行っていました。 調理員だ
校分作成をした。衛生面から縫い目も完全に乾燥で
夏季休業期間中の
自校でできにくい学校への忚援、「調理グループ」は包丁研ぎを担
けでできにくい部分、例えば高所に設置されている多数の換気扇
きるように、袋縫いを止め二重縫いにし、紐はエプロ
活動について
当、「衛生グループ」は、各校で使う晒しのだし袋作り、「物資グ
や天井扇風機の掃除などは、技能職員'学校用務(さんに手伝っ
ンについている細い綿テープ'肩に食い込むので、各
ループ」は、調理中の異物混入を防ぐための作業開始・作業中・作
ていただいたりして行っていました。
自紐は自分で幅広のものを作って使用(を利用した。
業終了後の点検チェック表の作成を行いました。
「物資グループ」は、調理作業前・中・後の異物混入
を防止するために、従前より確認を行っていたが、記
録に残すことができていなかったので、新学期から实
施するためのチェック表の作成をし、各校に点検实施
の徹底を図った。
学校間に渡る協力体制で、日頃やるこ
との出来ない作業が可能となったことは
評価できます。今後とも、調理員相互の
連携を深めて、積極的な業務遂行に徹
してもらいたい。
努力賞
222
個人
寝屋川市の財政状況について、過去の推移や収支
より多くの市民の方に市の財政状況を理解していただくため、寝
寝屋川市の財政状況については、予算、決算や財政指標などを、
計画による財政見通しを含め、わかりやすく公表する
『寝屋川市の財政』
屋川市の過去10年間の財政状況'普通会計(の推移や、市の資
広報等により公表することで市民に説明を行っているが、その内
ことができた。その結果、より多くの市民の方に、市
の作成について
産'財産(と負債'借金(の状況などをグラフ等も活用しながらわか
容は年度ごとの数値や前年度との対比が中心となっている。
の現状や財政運営の取組みを広く理解していただく
りやすく解説した「寝屋川市の財政」を作成した。
ことができ、説明責任を果たすことにつながった。
より多くの市民に対して、市の財政状
況の公表と財政運営の説明責任を果た
すとともに、市民の財政状況に対する
理解につながった。今後においても、
「寝屋川市の財政」の更新を年次的に
行い、より一層市民の財政状況の理解
につながるよう努めたい。
奨励賞
223
個人
スペースと不用な 会議'打ち合わせ(や予算ヒアリング、他課との調整・相談など、机 各職員の机の配置を見直しし、空きスペースを作り、他課で不用と 他課との会議'打ち合わせ(、調整の際における活用
今後も創意工夫によって事務の効率化
テーブルの有効活 を囲んでの業務内容が多い中、本庁の会議审が尐ないことから、 なった大テーブルを配置し、他課との会議や調整・相談、事務作業 の場が増えたことで、事務の効率化を図ることができ
に努めてもらいたい。
用について
それらを行うスペースが不足している。
等を行える場を設けた。
た。
個人
平成12年度に策定した行財政改革大綱のもと、三期にわたる实施
計画に基づいて行財政改革を積極的に推進しており、平成19年度
市民福祉向上基金
においても約4億7千万円の財政的効果をあげることができた。し
の設置について
かし、この行財政改革の効果額の使い道が、市民にとってわかり
にくい状況である。
市民に対し、行財政改革の効果額の使い道を明らかにすること
市民福祉向上基金の設置により、市
で、行財政改革に対して理解してもらえるよう、平成20年度より「市
民の行財政改革に対する理解を深める
民福祉向上基金」を設置し、この基金に行財政改革の効果額の一
広報等を通じて、市民に対し、行財政改革の効果額 ことができたと考える。今後、市民ニー
部を積み立て、それを財源として、市民福祉向上のための新規・
の使い道を示すことにより、市民サービスへの還元 ズの的確な把握に努め、周知の方法や
拡充事業を行うこととした。
が明確になった。
充当事業の選定など、より市民に理解
'平成20年度行財政改革効果額9約4億7千万円⇒市民福祉向上
していただけるよう、制度の充实を図っ
基金に約1億8千万円を積み立て、これを活用して新規・拡充事業
て行きたい。
全16事業を实施。(
努力賞
225
個人
寝屋川市財政状況
の公表に関する条
例の一部改正につ
いて
寝屋川市財政状況の公表に関する条例の改正として、財政状況
の公表時期を、5月と12月の1回に適宜の時期を追加した。また、
適宜の時期には、財政の動向及び市長の財政方針、前年度の決
算の状況並びに財政に関する事頄で市長が必要と認める事頄を
公表するものとした。
226
個人
221
224
227
区分
個人
標題
現 状
現在、財政状況の公表については、寝屋川市財政状況の公表に
関する条例を制定し、前年度の決算の状況及び歳入歳出予算の
執行状況等について、5月と12月の年1回公表している。しかし、
平成19年度決算から健全化判断比率等の公表が義務付けられる
など、あらゆる財政情報を早期に、かつ積極的に公表することが
求められている。
改 善 策
効 果
寝屋川市財政状況の公表に関する条例の一部改正
により、市民に対して、あらゆる財政情報を早期に、
かつ積極的に提供することができ、市民の寝屋川市
の財政状況に対する理解をより深めてもらうことがで
きる。
市民への財政情報の提供の充实につ
ながるものであり、広報やホームページ
等により、より市民に分かりやすい公表
に努めていきたい。
努力賞
無料インデックス作 予算、決算等の資料を作成するにあたり、手書きのインデックスを
成ソフトの有効活用 付している。資料は非常に多量で、かつ複数部用意しているの
無料のインデックス作成ソフトを活用し、事務の効率化を図る。
について
で、インデックスの作成に多くの時間を要している。
インデックス作成に要する時間が短縮でき、事務の
効率化を図ることができた。
今後も創意工夫によって事務の効率化
に努めてもらいたい。
努力賞
今まで事務局内の古紙を回収する際は用紙のサイズには関係
事務局内の古紙の
なく、古紙回収BOXへ入れていたので、古紙をビニール紐で括る
回収方法について
際に時間がかかっていた。
空箱に入れた古紙はガムテープで蓋をするだけで
良いため、ビニール紐で括る手間が省けた。また、古
紙回収BOXもA3サイズで統一されたことにより古紙
回収BOX内に無駄なスペースがなくなり、より多くの
古紙を入れれるようになった。
古紙を廃棄場所まで運ぶ際も、ビニール紐で括るよ
り空箱に入れたほうが安定性が増すため、より多くの
量を台車に乗せれるようになった。そのため、廃棄場
所まで古紙を運ぶ回数も減り、作業時間の大きな削
減となった。
A4用紙の空箱に古紙を再回収するこ
とにより、古紙回収に要す作業時間の
軽減、効率的な回収作業の实現を得て
いる。
A4の古紙はA4用紙の空箱に入れるようにし、古紙回収BOXへ
はA3のサイズにしていれるようにした。
24/59
平成20年度改善提案台帳
NO
228
229
230
231
区分
標題
現 状
改 善 策
234
235
所属長の意見
個人
朝礼のあり方において、工夫され、議
会日程の報告に加えそれぞれの担当
者から实施業務の結果報告も行われる
朝礼では、本日の日程を日程担当の係長が読み上げるのみで連 その日に行われる各日程を担当者が内容の説明を行い、翌日の 担当者以外にも周知されるようになった結果、問い合
朝礼での連絡事頄
ようになり、局全体としてのそれぞれの
絡事頄等が周知されることはなかった。
朝礼にはその結果を局全体へ周知するようにした。
わせにも迅速に対忚することができるようになった。
業務把握が可能となり、案件により担
当外のものでも当惑することなく適切な
対忚が可能となった。
個人
・事務の引き継ぎは担当者から担当者一対一の方法であり、組織
に対する引継ぎはなかった。
・組織全体に知らしめる事務方法についても供覧などを行い、結
ノウハウデータボッ
局ファイルに綴じたりし、常時閲覧することは困難だった。
クスについて
・異動による事務引継ぎは、年度末の多忙の時期のため概要的な
ものになってしまいがちであり、問題が発生した場合の経過や解
決方法の記録などはあまり残されなかった。
個人
これまで、議場における議員が座っている位置は、議会だよりや
議員の顔写真入り
傍聴者視点による各議員の顔写真・議席番号・氏名・所属会派を
市議会ホームページに記載していたが、いざ市民の方が議場に傍
の議場配席図の設
記した議場配席図を作成し、傍聴受付コーナーにA2サイズで貼
聴に来られ、傍聴をしていても議員の後頭部だけが見えるだけ
置
付。
で、各議員の席位置は分かりづらい状況にあった。
市民視点として、どの議員がどこに座っているのかを
開かれた議会運営の一環として、議
分かりやすくしたことにより、○○議員が何について
会傍聴者の要望に忚え市民サービス
質問したのかが明確になり、開かれた市議会づくりに
の向上に効果を得ている。
役立っている。
個人
寝屋川市議会議員名簿については、市民情報コーナー及び議
市議会議員名簿の 員に配布、また庁内OAシステムの各課所管情報に登録してい
積極的な情報公開 る。
市民への情報提供については、要望があれば配布している。
市民から要望があって初めて配布するのではなく、
問い合わせがなくとも積極的に市民の代表である市
議会議員の情報を公開することにより、情報提供事
務の更なる向上が図られた。
・パソコンを有効活用し、ノウハウデータボックスのファイルを設
け、組織として知っておくものとして作成、保存する。また、作成方
法は事業全体の事務ノウハウをだけでなく、年度末に引継ぎを忘
れてしまいそうだけど、重要な事務の一部だけでも作成をしてい
く。
・ペーパーに保存することを前提にしないで、いつでも更新できる
パソコン保存を基本とした。
議会事務局の受付台の人目に付く場所に設置した。
市配布パソコンの
ネットワークドライブ
紙ベースで市議会議員及び職員の日程を供覧していたため、議 議会事務局内職員全員に市からパソコンが配布されていること
232 グループ を利用した市議会 会事務局内職員に日程が周知されるまで時間を要していた。
から、パソコンのネットワークドライブ内にて日程調整を行う。
議員及び職員の日
程管理
233
効 果
個人
個人
個人
乾電池再利用によ 常任委員会・諸会議等に使用のマイク及び会議録校正に要す
る経費削減
テープレコーダー等に使い捨ての乾電池を使用
・ペーパーで作成した場合は0年等で廃棄などされる
が、パソコン上では廃棄されることなく、誰もが必要
時に見ることができる。
・誰もが常に作成・更新ができる、よって日に日に進
化したものとなる。
・組織としてのノウハウになると同時に引継ぎ書にも
なる。
・問題が発生し解決した時点で、ノウハウデータボッ
クスに作成・保存しておけば、今後同様な問題が発
生しても、次回の問題解決の一助となる。
寝屋川市議会議員名簿を求める市民
に対し、従前は個〄の対忚配布として
いたが、議会事務局の窓口に設置する
ことにより、積極的な情報提供が行え
併せて市民サービスの向上が図られて
いる。
紙ベースでの議会日程の把握また職
員への周知にかなりの時間を要してい
市配布パソコンのネットワークドライブにて日程調 たが、ネットワークドライブの活用によ
整を行ったことにより、職員間での市議会議員及び り、職員各自が持っている個〄の日程
職員日程情報の量・時間の差の解消され、効率的な 情報が一括化され、膨大な議会日程
日程調整事務を行うことができた。
データの処理及び職員への周知時間
が迅速化され、併せてペーパレス化も
図られ経費節減に効果を得ている。
再利用することにより、経費削減になる。
'20年度より实施(
エネループ'充電式(を使用
それぞれの担当における事務作業で
得た効率的な事務手法、時間をかけて
収集整備した必要データ、必要時に再
調査を要したデータ等をZファイルに保
存することにより、全職員が局の業務
把握及び自己業務への活用ができ、併
せてストックデーターの置換えが可能で
あることから、最新資料としても活用さ
れている。
委員会审で使用するマイクまた会議
録の校正に使用するテープレコーダー
の乾電池を充電式のものに変更するこ
とにより消耗品費の経費削減に効果を
得ている。
夏期休暇取得期間'7月~9月(になると、誰がいつ何日間休む
夏季休暇一覧表の
夏期休暇一覧表を作成して、職員の目につく場所に設置し、休
のか予定が分からないため、同じ日に重なって半数以上の職員が
作成
暇の予定を記入するようにした。
休んだり、会議や打ち合わせの日程を決めにくかった。
夏期休暇一覧表に各〄が休暇の予定を記入するこ
とで、誰がいつ休暇の予定なのか一目瞭然になり、
業務の進行もスムーズになった。
また、職員同士の休暇予定が把握できるので、休
暇取得に際して重なり合わないように配慮することも
可能になった。
市議会議長出席行事で議長が挨拶申し上げるとき「祝辞」の場
祝辞の奉書用紙廃
合、祝辞文を記念としてその場に置いてくる為、祝辞に限り奉書用 奉書用紙の使用をやめ、経費削減をはかった。
止
紙を使用していた。
奉書用紙の使用をやめたことにより、大幅な経費の
削減を行えた。
奉書用紙に代えて、白い上質紙を使用しても「祝
辞」であることには変わりないので、特に苦情等もな
く、業務に支障もなかった。
奉書用紙を上質紙に変更することに
より、消耗品費の経費削減が図られ
【経費の削減】 1枚あたり 49.52円 削減
た。
奉書用紙 1枚当たり 50円 '100枚
5,000円(
上質紙 1枚あたり 0.48円 '2,500枚
1,207円(
25/59
夏季休暇期間における職員の休暇取
得状況が一括されたことにより、局員相
互の連携業務の効率的な遂行が図ら
れるようになった。
受賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
効 果
費用弁償及び普通旅費の執行回数は年間40回から50回にのぼ
旅費執行一覧表の り、費用弁償及び普通旅費の起案担当者は10名である。
旅費執行一覧表を作成し、起案の度、各担当者が旅費の金額を 起案の段階での残額が、一目でわかるようになり、
236 グループ
作成
そのため、起案の際に最新の旅費配当残額を共有することが困 入力する。
また残額が重なるトラブルも解消された。
難であった。
所属長の意見
旅費執行一覧表に各担当職員が執
行予定額を入力することにより、速やか
に配当予算残額が把握でき、また個〄
の担当入力により会計担当の手を煩わ
すことなく起案ができるようになり事務
処理にその効果を得ている。
個人
図書审の貸出プ
貸し出した本が所定の位置に返却されず、定期的に事務担当で
レートによる整理整
本の整頓を行っていた。
頓
「貸出中」のプレートを作ることにより、
自己返却がスムーズになり、図書番号の無い本等、 書架の貸出状況の把握、返却図書の
「貸出中」のプレートを作り、都度、貸出本の間に差し込むこととし
ばらばらにならずに所定の位置に返却され、管理向 整備に要す作業時間の大幅な短縮が
た。
上が図れた。
図られると伴に、議会図書审の効率的
な運営が図られている。
238
個人
議員報酬の明細を配布するために専用の封筒を発注していた。
以前に発注した封筒が無くなり、新たに封筒を発注するには費用
議員報酬封筒の改
が必要になる。以前に発注していた封筒は現金支給に対忚するた
善
めのものであり、現在は明細を配布するだけであるため、専用の
封筒の必要性が低くなっていた。
封筒の日付が昭和表記になっており、平成になってから使用さ
れていない封筒があったため、各派幹事長に了承していただき、
その封筒に議員報酬の印字をして、議員報酬封筒として使用し
た。
239
個人
議会事務局の内部組織である議事総務課を平成20年3月0日よ
課制を廃止したことにより、局全体とし
議会事務局におけ 寝屋川市議会事務局規程において、議会事務局の内部組織とし
より一層、組織の機動性・柔軟性を高め、また迅速
り廃止し、これに伴い寝屋川市議会事務局規程の一部を改正し
て業務の機動性、柔軟性が高められ迅
る課制の廃止
て議事総務課を設置していた。
な意志決定が図られるようになった。
た。
速な意思決定が図られている。
個人
新たに制定した「寝屋川市議会関係諸审の使用に
関する基準」において、議会関係諸审の申請様式等
議会関係諸审の使用の取扱いについて定めた「議会関係諸审
議会関係諸审の適
「議会関係諸审の使用についての規程」を廃止し、新たに「寝屋 を議会事務局長の委任事頄とし、柔軟に対忚できる
の使用についての規程」では、議会関係諸审の貸出しについての
正な管理
川市議会関係諸审の使用に関する基準」を制定した。
ようになった。また、使用可能な日時や使用制限を定
基準が、明確に記載されていなかった。
め、より一層、議会関係諸审の管理運営及び使用の
適正化が図られた。
新基準の制定により、議会関係諸审
の申請様式等が議会事務局長の委任
事頄とされ、柔軟な対忚が可能となり、
使用可能な日時や使用制限、議会関
係諸审の管理運営及び使用の適正化
が図られるようになった。
個人
本会議において配布する資料である「諸般の報告」は、議会閉会
中及び開会中の議会諸活動を掲載している資料であるが、本議
本会議資料の作成
会前日までの内容'会議内容、開催日、出席議員、陳情・要望の
及び決裁の迅速化
要旨など(の慎重な確認、また掲載頄目が膨大にあることもあり、
資料の作成及び決裁に時間を要していた。
まず資料の作成方法として、本会議の直前にまとめて作成するの
ではなく、随時、掲載内容が確定すればデータを書き込むことと
し、日常的な業務に組み込むことにした。
また、約0か月分が確定した時点で、事前に係長にも確認してもら
うことにした。
資料の作成方法を変えたことにより、本会議直前の
繁忙期の負担を減らすことができた。
また、事前に確認を得ていることにより決裁がスムー
ズとなったため、決裁後に行う資料の印刷及びホッチ
キス留めをする作業の時間にも尐しゆとりができ、円
滑に本会議前日の準備業務を行えるようになった。
「諸般の報告」作成事務において、本
会議直前の事務処理から事前策定の
方式に移行させたことにより事務処理
の迅速かつ正確化、効率化が図られそ
の効果を得ている。
個人
市議会の議会運営委員会や常任委員会等における市民の傍聴
は、委員長の許可を得る必要があり、その際に傍聴者の氏名を書
き込んで使用する傍聴許可の次第の様式は、各委員会ごとに内
資料保管・使用の 容は共通であるにもかかわらず各委員会の担当者がそれぞれ保
共有化
管し、また傍聴受付の資料として準備を行っていた。
また、様式は十数年前に作成された手書きのものを繰り返し輪転
機やコピー機で印刷して使用してきたため、原本の务化もあり見
栄えもあまり良くなかった。
様式の保管場所を設け共有化することにより各委員
会ごとに保管する必要がなくなり、書類棚のスペース
まず、様式は共通であることから各委員会ごとに保管する従来の
のスリム化にもつながり、さらに傍聴受付の準備で各 各常任委員会等の傍聴受付に係る効
やり方を見直し、共有するため書類棚に保管場所を設けて、各自
委員会の担当者がそれぞれ用意する手間を省くこと 率的な準備作業ができ、併せて書類棚
使用できるようにした。
ができた。
のスリム化が实行された。
さらに、手書きであった様式をデータで作り直した。
また、様式をデータ化したことにより、プリンタで増刷
もでき、見栄えも良いものとなった。
237
240
241
242
243
244
個人
個人
発注する予定であった封筒代の21,000円の費用を
削減することができた。
また、以前は封筒に議員名のハンコを捺印していた
が、封筒を変更しプリンターでの印字にしたため、封
筒を用意する時間も短縮できた。
議員報酬支払い事務に要す専用封筒
を事務用封筒に切り替えることにより、
議員報酬の支払事務に要す時間の軽
減及び経費削減に効果を得ている。
大量の資料を決算審査特別委員会の局内参考資料として、0冊
決算審査特別委員
の冊子にしているが、事業ごとに分かれた様〄なフォルダから構
会における局内資
資料の左上に、アドレスを表示するようにした。
成されているので、更新や訂正の際、資料の保存場所を探すこと
料のアドレス表示
に時間を要していた。
資料の保存場所を探す手間が省け、事務の効率化
が図られた。
局内の決算審査に係る資料は膨大で
あり、個〄の資料がZホルダーに頄目
別に分散して保存せざるを得ないが決
算審査資料の左上部にそのホルダー
のアドレスを表示することにより、保存
箇所検索時間の短縮、資料修正の迅
速化、情報の共有化が可能となり、資
料作成にその効果を得ている。
議会諸会議の湯茶 議会諸会議の際は、一つの会議当たり1リットルの湯茶を、事前
執務审横に併設された給湯审で用意するようにした。
の効率的用意
に執務审から離れた会議会場横の給湯审で用意していた。
以前だと、湯が沸騰する15分間は他の事務をする
ことができなかったが、執務审横の給湯审にて用意
するようになってから、その間は他の事務を行うこと
ができるようになり、事務の効率化が図られた。
※ 平成19年度 湯茶を用意する会議開催日数…
…85回
15分×85回=1,275分=21時間25分
諸会議に要する湯茶の準備作業を事
務审の給湯审で一括して準備すること
によりその効率化が図られ、他業務を
行う時間も持てるようになり事務の効率
化が図られている。
26/59
受賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
体調不良の園児はもとより、周囲の子ども達にも不安がらせず
迅速に・適切に対忚処理できる処理方法を見直した。
子ども達は、体調不良時には様〄の症状が見られる。熱が出た
①嘔吐の始末が素早くできる様に、一式にまとめた携帯処理グッ
り腹痛が出たりトイレが近くなったり嘔吐したりとその症状は突然
ズ袋'必要な用品一式(を各保育审、保健审、職員审、玄関、トイ
携帯処理グッズの 現れる。特に、嘔吐の場合は場所が予測できない状況がいままで
レ等に置く。
245 グループ 有効利用について もみられていた。その時の対忚、処置に慌てることがしばしあっ
)携帯処理グッズの中身は別紙写真として添付
た。そこで、園児の対忚と現状の汚物処理をスムーズにすすむた
②衛生面を優先して処理と片付けを心がけることを再度話し合う。
めに見直しを行なう。
'子ども達の誘導、場所の消每、係わった職員の消每等(
③携帯処理グッズ袋の中身の補充。
すさみ町団体用宿
泊利用補助券の市
246 グループ ホームページから
の申請書ダウン
ロード
効 果
所属長の意見
受賞
○携帯処理グッズ袋を園内に数箇所置く事で、どの
職員でも素早く対忚できるようになった。 ○迅速に
対忚できるようになり、子ども達に対するかかわりも
落ち着いてできるようになった。 ○清潔に、衛生的
にを心がけての対忚も適切にできるようになった。
携帯処理グッズ袋を各場所に置く事に
より、体調不良の子どもへの対忚が落
ち着いてできるようになり、職員間の連
携もスムーズになった。また、対忚が迅
速にできることで、現場を早く元通りに
清潔にする問題点も解消することがで
きてきた。
努力賞
寝屋川市民が友好都市である和歌山県すさみ町の宿泊施設を
市ホームページにワード形式の補助券申請書'団体用(をリンク
利用する場合には補助券を交付し、割引を受けられる制度がある
させることで、利用者が来庁することなく申請書を取得できるととも 市民サービスの向上
が、現状、団体での補助券利用者の場合には、補助券申請書を
に、パソコンでの記入も可能になった。
受け取るには市民活動振興审まで来审しなければならなかった。
長年に渡り、自治会へ薬剤配布を实施してきたため
に、問い合わせは多〄ありましたが、説明すると納得
していただくことができ、实際に散布の要望があった
公共下水道の普及に伴い、河川・水路の水質が改善され、魚の生 箇所については、担当者により現地確認をし、薬剤
蚊、ハエ等が発生する時期にあわせ薬剤を配布し、春季の町内清
自治会への薬剤配
息がみられるようになってきた現状から、水生生物への影響が懸 散布が必要な箇所については、業務委託において対
掃時に薬剤を散布することにより、蚊等の大量発生を抑制し、生
247 グループ
布の廃止
念されるため、自治会への薬剤配布を廃止し、薬剤散布が必要な 忚することとした。
活環境を保全していた。
箇所については、市の業務委託において対処した。
これにより、自治会配布用薬剤の購入費'平成19年
度实績253万円(を削減することができた。'要望の
あった箇所のほとんどが、散布を必要としないもので
あったため、委託料の増加もありませんでした(
利用者の中には、あらかじめ補助券申
請書をダウンロードしてこられる方も
多〄おられ、利用者の利便性が向上し
た。
やみくもに薬剤配布を廃止するのでは
なく、薬剤散布が必要であるかの現地
調査や散布箇所の見直しを重ねること
で、自治会への薬剤配布を廃止できた
ことにより、薬剤購入費及び事務量を
削減することができた。
今までは、電気式生ごみ処理機とコンポスト容器の
電気式生ごみ処理機とコンポスト容器の各〄に購入費に対する補
各〄に提出書類等全てが異なるために、担当者は1 1つの要綱に基づいて補助金を交付し
生ごみ処理機等購
助金を交付していたが、異なる要綱において定められていたた
要綱を改正し、0つの要綱に統一することにより、0つの事務処理 つの事務処理を把握しなければならなかったが、要 ていたが、0つの要綱にすることで、事
248 グループ 入費補助金交付事 め、事務処理の方法が違う。そのため、担当者は1つの事務を把 にて処理できるようにする。
綱を改正することにより、0つの事務処理を把握する 務処理や様式等が統一でき、事務の効
業の見直し
握しなければならない。
ことで対忚できるようになり、事務の効率化が図られ 率化が図られた。
た。
キャップに関心が向くようになったため、キャップが
ついたままのペットボトルは見なく
なった。また、福祉事務所以外の職場からもキャップ
を持ってきてもらえるようになり、分別を通してエコ意
識も向上している。
エコキャップ'キャップ800個でポリオワクチン1人分(運動に参加 さらにペットボトルのラベルは廃プラ専用ごみ箱に この提案は、容器包装リサイクルの推
福祉事務所横通路のごみ箱でおおむね分別はできていたもの
エコキャップで分別
する旨を掲示してキャップ専用のごみ袋を設置するとともに、広報 入れられ、ペットボトルは正しく分別されるようになっ 進と、発展途上国の子供たちを伝染病
の、ペットボトルにはプラスチックごみであるキャップやラベルがつ
249 グループ
もスムーズに
ねやがわ平成20年3月1日号とペットボトルのラベル見本を掲示し た。
から守り、さらには職員の分別収集へ
いたままのものが多かった。
てラベルが廃プラであることを啓発した。
の関心が高くなると思います。
※キャップは学校をとおしてNPO法人に送っている
ため、全校をあげて収集に力を入れている学校関係
者にもよろこんでもらっている。平成20年9月30日現
在、1,000個以上のキャップを収集して0人分のワクチ
ンも確保できた。
昼食時や勤務中のなにげないやりとりから職員がアルバイト職
アルバイト職員も職員提案ができるようになったが、アルバイト
職員とアルバイト職
員の提案を汲み取って、改善が可能なものは实施のうえ改善報告
職員だけでは提案票の作成もままならず、提案することを躊躇し
員がタッグを組んで
提案票を作成する。所属内、部内だけでは实施できない提案につ
250 グループ 改善…そして職員 てしまうという声があった。
いては自由提案にまとめる。
より市民に近い感覚をもち合わせながら勤務しているアルバイト
提案
アルバイト職員の所属にこだわらず幅広く意見を収集することも
職員の貴重な意見を気軽に聞き取る工夫が必要である。
大切である。
251
個人
長年市役所に勤めている職員が見落としてしまい
がちなことやアルバイト職員にまかせてしまいがちな
業務での問題点を教えてもらって改善策を講じること
ができた。
<改善例>
①古紙回収庫の整理'別途報告あり(
②エコキャップ運動への参加'別途報告あり(
③職場内の整理整頓'別途報告あり(
④倉庫出入り口付近の駐輪禁止張り紙
休暇カードは緊急時を除き自分で書いて所属長決裁をもらい、
休暇システム入力が必要な(自分で入力しない(場合のみ所属長
押印後のカードを庶務担当者に渡すように朝礼時に依頼した。休
休暇個人カードを自分で書いたことのない職員がいて、年休取
暇取得の累計も各自で計算するように徹底。
職員個人の給与に 得状況も把握しておらず庶務担当者に任せきりの状態であった。
庶務担当職員の精神的負担が一切なくなるととも
出張旅費については「出張命令簿の記入&登録」という文書を
係わることは各自で また、出張命令簿に記入している内容と实際に出張したときの行
に、各職員が休暇取得や出張旅費について必要最
作成して課内供覧し、旅費管理マニュアルを用意したうえで財務
責任を
程・旅費などがちがっていても修正していない場合があったが、そ
低限の操作方法を覚えるようになった。
会計システムにも各自で登録するように依頼した。庶務担当者は
れも庶務担当者の業務として二度デマになりながら修正していた。
25日々で支出命令書のみ作成。
超過勤務報告書についても、各自で作成して所属長決裁をもら
い、毎月はじめに庶務担当者に提出してもらうようにした。
27/59
この提案は、職員が日常の業務で慣
れからくる見落としがちなものを、職員
以外方の意見や考えなどを幅広く聞くと
いうことは、この制度の充实発展に繋
がる思います。
この提案は、今後、職員が尐なくなって
いく中で、従前のように庶務担当がす
べての処理をするのではなく、職員各
自に関わる処理は各自が責任を持って
行うことは、事務改善にも繋がり職員の
意識改革にとなると思います。
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
総合センター駐車場やロビーを使用する際には官民を問わず許
可申請書を提出してもらっているが、市内部からの申請は庁内O
Aシステムのメールでも受け付けている。申請のあった団体等に
対して許可書等は発行していない。
勇気をもって他課に
<問題>
252 グループ
進言を
メールで申請した課は事前に電話で問い合わせているものの
メールを受理されたかどうか不確かで、实際に利用する市民団体
に対する責任を感じながら、他課'福祉政策課(の事務手続きに対
して、ましてや部をこえて許可報告を要求するのは困難であった。
改 善 策
255
256
所属長の意見
張り紙のほかに、回収直後は新たに出された古紙 この提案は、皆が利用する場所につい
を確認することも注意して続けた結果、中身が崩れ て、利用者の心に優しく訴えるという発
落ちて扉が開かなくなるという最悪の事態はなくなっ 想であり、他にも活用できるものと思い
た。
ます。
個人
文書管理システムで起案表紙を作成して登録はしているが、1枚
め以降や契約書案などの関連書類が添付されていなかったので、
文書管理システム とくに年度当初には必要書類を探したり、紙媒体しか残っていない
に起案1枚め以降 場合は作成し直したりとムダな時間をかけていた。さらに、前年
等を徹底して添付 度、会計审や契約課から指摘された訂正事頄を修正したものを保
存していなかったために、同じまちがいを繰り返して他所属の時間
もムダにしていた。
年度当初の契約が落ち着いた4月と1か月後の6月に「起案文
書必要書類の添付」と題して添付のしかた図解つき文書'別添参
照(を課内で供覧。会計审や契約課からの指摘事頄は文書管理
システムに添付している文書を開いて修正するように統一。さらに
添付されていない起案作成者に対して個別に依頼した。
個人
福祉政策課では、0週間ごとの業務スケジュールを作成して毎週
月曜日の午前8時に朝礼で全職員が確認し合っているが、会議や
日程は終了予定を 出張等の始まり時刻のみが記されていて終了時刻がわからな
明確に
かった。そのため、不在者への電話連絡等があった際に「何時ご
ろにお戻りですか」という相手の問いかけに答えられずに迷惑をか
けてしまうことが多かった。
この提案は、課員が日頃の業務の中
スケジュール表を従来のワード版からエクセル版に変更して、終
可能な限り終了時刻を記入するようになり、不在職 で気づかないことを、改めて意識するよ
了時刻を記入すれば間の「~」が自動的に記入される簡単な式を
員が職場に戻る時間のめやすを相手に伝えること
うになり、電話等の相手にも迷惑がか
挿入。時刻欄を充实させることによって、開始*終了'見込み(時
で、業務が円滑に行えるようになった。
からなくなったので効果があったと思い
刻を明記することを職員に意識づけた。
ます。
個人
福祉事務所のコピー機は、社会福祉課・障害福祉課・福祉政策
立ったついでに用
課で利用しているが、用紙を別の部屋で保管していたため、用紙
紙の補給を習慣づ
切れになった場合はどこにストックがあるのかわからず、福祉政策
ける
課の職員にそのつど声をかけなければならなかった。
福祉政策課の職員は、立ってファイルを取りにいったり、作業を
したりする動線上にコピー機があるので、そのつど用紙を補給す
用紙を探したり、福祉政策課の職員に声をかける
るように心がけ、他課の職員がコピー中に用紙切れを起こさない
手間を省くとともに、時間外勤務の際の用紙切れにも
ようにする。さらに、コピー機周辺を整理して用紙をそばに置き、他
対忚できるようになった。
課の職員がわかるように表示することで、万一の紙切れにも備え
る。
個人
この提案は、福祉政策課の職員が日
常の業務の中で常にコピー機を管理す
るという意識があがってきたように見受
けられる。
平成19年12月19日付、人危第1101号をもとに「保健福祉部回覧
電話料の節約だけでなく、代表電話での交換を通 この提案は、職員が何気なく仕事の
板,電話料を節約しよう!(別添参照(」を作成して、各所属ごとの
保健福祉部の業務は大阪府や他市へ連絡することが多いが、
す時間や直通電話での内線切換え時間が短縮でき 電話をかけているが、年間の電話料金
大阪府防災行政無
無線電話のかけ方と受け方'総合センターと出先機関のちがいを
通話料のかからない大阪府防災行政無線電話について知らない
る。また、災害時に備えて職員が大阪府防災行政無 が高く今後も粘り強く啓発すれば、財源
線電話の利用促進
明確化(を一覧にして示し、さらに職場掲示用「大阪府へ電話する
職員が多く、電話料をムダに使っていた。
線電話の利用方法に慣れることが最大のメリットでも の乏しい本市にあってはすばらしい提
とき 617,200,☆☆☆☆」などの電子データを全所属に提供し
ある。
案であると思います。
た。
福祉事務所の一番奥に位置する福祉政策課は初めてきた人に
非常にわかりにくく、手前に位置する社会福祉課や障害福祉課の
他課の備品に案内 職員に案内してもらってくる場合が多かった。平成19年度に「福祉
259 グループ
表示
政策課」と書いた案内表示を掲示しようと試みたが、天井の段差
や総合センターの傾斜という独特の物理的条件のために市民に
見えにくい位置にしか掲示できなかった。
福祉政策課内だけで考えると難しい問題であったが、隣の障害
福祉課のキャビネットが福祉事務所の入口正面から見えやすいと 他課の職員に案内されて福祉政策課に訪れる人の この提案は、当たり前と思わない発想
ころにあったので、キャビネットの扉にA3判5枚で「←福祉政策
数が明らかに減尐した。
が大きな改善に繋がった思います。
課」と掲示させてもらった。
28/59
特別賞
この提案は、起案は簡単・明瞭にそ
来年3月末から4月にかけてスムーズに起案作成が
の内容を伝えるものであり、作成するに
できるとともに、担当者が不在の場合でも起案表題さ
あたり毎年同じまちがいをしていたもの
えわかっていれば、他の職員が修正することも可能
を、今回の事務改善により事務の効率
になった。
化が図られたものと思います。
保健福祉センター1階に高齢介護审と健康増進課があるが、
いったんエレベータに乗り込んでしまうと各階の案内表示があるも
施設内で迷ってい
この提案は、総合センターや保健福
のの、高齢介護审や健康増進課の表示を見つける前に1階を通り 0階エレベータ乗口の壁、1機あるエレベータのそれぞれ正面と
る市民にわかりにく
エレベータを利用する市民数人にたずねたところ、 祉センターに勤務している職員が気づ
グループ
過ぎてしまう。
ドア側に「高齢介護审は1階でおりて右へ」「健康増進課は1階で
257
かった原因をたず
前よりもわかりやすくなったということである。
かないことを、利用者に聞いてすぐに行
4階で高齢介護审をさがしていた市民にたずねたところ、「エレ おりて左へ」という表示を張った。
ねる
動に移し、即効果があったと思います。
ベータに乗ったはいいが、どこで降りればいいのかわからなくてと
りあえず4階まで来てしまった。」ということであった。
258
受賞
話をきいた福祉政策課の職員が担当者と担当係長
に要望の旨を伝えて、その日のうちにメールでの申
改めて要求するとなると「所属長を通してすべきではないか」など 請書に対しては所属長決裁が降りた時点で、返信
この提案は、日常業務で淡〄とこなし
阻害要因が増えるばかりなので、たとえば会議でその所管課の職 メールを送るように善処した。
ていたものを、職員の進言から部局を
員にあった場合に「困っている現状」と「どのようにすれば解決でき メール申請という気軽さを利便性の一面だけでとら
超えた改善に繋がった思います。
るか」ということを話してみた。
えていた福祉政策課にとって、その裏にある申請課
の不安などは知るよしもなかったので、今回の進言
はたいへんありがたいものであった。
<張り紙の例>
古紙回収倉庫の扉に次のように書いた張り紙を掲示
「ちょっと待ってください
事務的で愛想のな 注意喚起をうながすための掲示は事務的で、たとえ見ることは
きちんと束ねて入れてください
253 グループ い張り紙に心をこめ あっても心に響かない。張りさえすればいいというような掲示はか 最初にひとりが放り投げると
てみよう
えって景観を損ねるだけである。
みんながマネをします
扉が開かなくなって困るのは
次に利用するあなたかもしれませんよ」
254
効 果
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
効 果
所属長の意見
受賞
最初から、コピー機のそばに必要備品を常備しておけば、おたが
部数の多い複写文書は、その場でホッチキスどめなどをしたほう
いに時間の節約になる。小さな箱にホッチキスだけではなく、メモ
コピー機周辺に必 が効率がよい場合もあるが、コピー機が自席から離れたところに
用紙、ボールペン、シャープペンシル、消しゴム、修正ペン、ガ
260 グループ
要物品を設置
ある職員はホッチキス等を取りに行く時間がムダになる。そのため
チャック、ゼムピン、輪ゴム、指サック、インデックスを入れて「ご自
コピー機を管理している福祉政策課で借用することが多かった。
由にお使いください」と記しておいた。
「ホッチキスを貸してください」と声をかける時間、声
をかけられてからホッチキスを手渡し、終了後にまた
それを受け取る時間を節約できた。あらかじめ換え
芯なども置いてあるので声をかけられることもなく
なった。
この提案は、部の総務担当として所属
を越えての事務改善であり、日常の仕
事で感じたことを即实行し、職員にも好
評であり仕事時間の短縮につながるも
のと思います。
努力賞
福祉事務所では、社会福祉課・障害福祉課・福祉政策課が共用
でコピー機を使用しているが、原稿を置く台がないために、そのつ
ど後ろを向いて低いカウンターに置くか、尐し離れたキャビネット上
のレターラックなどに不安定な状態で原稿を置いていた。作業効
率は悪く、原稿を整理する姿勢は腰に負担がかかるうえに原稿の
コピー機の横に原
置き忘れも多かった。
261 グループ
稿台を
台を設置するにしても、手ざし給紙トレイを引き出すためのス
ペースを確保するとなると、一本脚で上に尐し大きめの天板がつ
いているような台が必要で、しかもコピー機を設置している場所の
横は尐し斜めになっているため安定して設置するのは困難であっ
た。
仮の台は上から用紙を取るようにすれば安定が保
てるので、そのままラックがわりにもなる。この台を設
置しただけでもコピー作業の効率は明らかに上がり、
職員の腰への負担も軽減された。今後も時間をかけ
て適当な台を利用者全員で模索していくなかで、さら
なる効率アップものぞめる。
この提案は、日常は見過ごされがちな
ことを、ちょっとした気付きから改善した
ものであり、職員には大変喜ばれてお
ります。なお、コピー機周辺の整備は全
庁的にあるのではないかと考えますの
で、これを機に調査されてはと思いま
す。
努力賞
262
区分
個人
標題
現 状
改 善 策
福祉政策課だけで適当な台を探していたが見つからず、社会福
祉課と障害福祉課へ呼びかけることにした。先に作業効率の良さ
を实感してもらうために仮の台を製作。A3判コピー用紙の入った
箱のフタを取り除いて中身を取り出せる状態にしてから2段重ね
て、そのうえに空のダンボールをガムテープでとめて脚の高さを確
保し、さらにポスターの入っていた大きな段ボール箱を天板がわり
に上にのせた。スロープは箱の切れ端を利用して高さ調整をした。
「コピーの原稿を置く仮の台です'こぎれいな台を探しています。ご
協力を!(」と表示して広く協力を求め、今後も継続的にみんなで
適当な台を探し続ける。
①Zドライブの適切な利用とパソコン上の文書管理
共通の事務処理は Zドライブの利用やそれに伴う情報資産管理台帳の整理、文書
②出張命令簿の記入&登録
課内文書供覧で徹 管理システムの運用、出張命令簿の記入・旅費登録などが徹底さ
③文書管理システム「起案文書必要書類の添付」
底
れておらず、処理漏れが多く見受けられた。
について文書(別添参照(を作成して課内供覧した。
29/59
①Zドライブについては必要最低限のフォルダが保
存された状態を継続している。
この提案は、事務処理の簡素化と職
②出張命令簿の記入と旅費登録は各職員が自己
員の仕事に対する責任感や意識改革
責任で処理している。
に繋がったと思います。
③文書管理システムに起案文書の1枚め以降など
必要文書が添付されている。
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
効 果
必要のない物は廃棄処分して、ふだん使いの二穴パンチや大き
カウンター上に物は置かれておらずスッキリしてい
整理整頓は最初の
めのホッチキスなどを0箇所にまとめ、市民から見えやすいカウン
市民から見えやすい位置のカウンターに何年も前からの書類や
る。上に物が置けないことで、キャビネット内を整理し
ターにはその旨を説明して物を置かないように張り紙をした。その
263 グループ ひとつを置かないこ 備品などが乱雑に置かれ、見苦しかった。
てスペースをつくることも必要になり、全体的に整理
と
後、カウンターに置き忘れているパンチなどはそのつど元の場所
整頓されることになった。
に戻すようにし、最初のひとつを置かないように徹底した。
保健福祉部の所属に宛てられた郵便のなかには「福祉事務所御
中」「福祉事務所長様」など、所管名の書かれていない宛先もあ
郵送物には所管名
り、そのつど内容を確認して郵便を仕分けることになる。業務がら
264 グループ を明記してもらうよ センシティブな個人情報を含む書類がほとんどで、担当者以外の
うハガキで依頼
複数の職員がそれを目にすることは個人情報保護の観点からお
おいに問題である。
265
266
267
268
269
270
所属長の意見
この提案は、職場の整理整頓という
部の方針に沿ったものであり、課員は
ロッカーの上に書類などを置かなくな
り、職場の環境が良くなったと思いま
す。
郵送の際には所管名を明記してもらうよう保健福祉部長名で依
郵便物の仕分け作業が効率よくなるだけでなく、担 この提案は、個人情報の保護と事務の
頼ハガキ'別添参照(を作成して各所属に配付し、業者や病院など
当外の職員が不必要に市民の個人情報を目にする 効率化という二つの効果があると思い
関係機関から所管名のない郵便物が届けばそのつど郵送するよ
ことが減った。ただし、まだまだ徹底する必要はある。 ます。
うにした。
個人
藻の緑とメダカの入った容器は見た目
にもさわやかで、その場を和ませる。メ
場所も取らず、費用もかからず、待っている親子がめ
カウンターの待ち時 カウンターが混雑し、待っている利用者も職員も殺気立ち、些細な 毎年6月頃に「寝屋川の自然を学ぶ会」の方からめだかをもらうの
ダカをはじめて見る子どもの好奇心を
だかを話題にして和やかな雰囲気になる。特に子ど
間も楽しく
ことでトラブルになることがある。
で、それを小さなガラスの容器に入れてカウンターに置く。
誘い、親子の会話の話題づくりにも貢
も達に好評です。
献する。尐しの労力で多くの効果が残
せる。
個人
出版されているほとんどの本の情報'書誌(は業者によって作成さ
れていて、情報作成元の業者と契約している図書館では、随時、
データを取り込み、図書館の情報として保存しています。その情報
'書誌(をもとにパソコンの図書館システムを使って、本の予約の
受付を行っています。図書館システムを使うと、中央図書館、東図
利用者からの予約 書館、3つの分审で情報を共有できるので、予約された本の状況
問合せを円滑にす '東図書館で貸出可能、予約を待ってもらっている人数、他市の図
るために!
書館に貸出依頼をいている等〄(がすぐにわかります。
しかし、予約を希望された本の情報'書誌(がごく稀に作成されて
いない場合があり、その時は予約カードという用紙に必要事頄を
記入してもらういことで対忚しています。予約カードだけでは、予約
カードを保存している場所でしかわからない情報があり、すべての
窓口で迅速に対忚するということは難しい状況です。
個人
図書館に寄贈された本や、図書館では不要になった本を市民に無
償配布する”本のリサイクル市”という行事を行っている。この行事
は毎年行っているが、毎年混雑する場所があり、改善策として手
貸出業務を円滑に 図書館利用者が借りた本を、手持ちの袋等に入れる作業をカウン
荷物を置く場所があれば良いのではないかと思い、テーブルを準
するために!
ターでするため、後の利用者が待つことになっていました。
備してみると混雑が緩和された。そのことをヒントに、カウンターの
後に小さめのテーブルを設置し、「手荷物整理にお使いください」と
掲示した。
個人
今回、掲示板の表側を①毎月の行事のお知らせ②講座・講演会
のポスター③その他と区分けして掲示するようにしました。その前
中央図書館の入り口にある掲示板の表側にも裏側にも、以前は
図書館の行事が整然と掲示され、見やすくなりまし
社会教育部行事一
には机を設置して、図書館の行事に関するチラシを自由に持ち
図書館の行事のポスターや庁外からのポスター等を雑然と掲示し
た。また、図書館に来館される利用者に社会教育部
覧表を掲示
帰ってもらえるようにしました。裏側には、主に庁外からのポスター
ていました。
の活動内容が周知されるようになりました。
を掲示し、その0つに社会教育部で作成している毎月の行事計画
表を掲示しました。
個人
普段は目にすることの尐ない大型絵本は、子どもた
大型絵本のうち、同じ本が1冊以上ある絵本の一部を、書架に出 ちに好評でよく読まれている。子どもたち同士もそう
今までは、大型絵本(タテ4/cmヨコ30cm(は行事での使用に限り団
すようにした。貸し出しはしていないが、館内で自由に見てもらえ だが、親や保護者も一緒に読み聞かせをしている光
体に貸し出すため、書架に並べていなかった。
るようになった。
景がよく見られ、コミュニケーションにも役立っている
と思われる。
個人
大型絵本配架
本展の改善
図書館では年間20回ほど、季節や社会情勢に即した本を集めて
本展を開催している。今回市民生活に大きな変化を及ぼす法改正
があり、それについての本展「あなたも裁判員の本展」を8月2/日
'火(~0/月3日'土(に開催する。
業者で作成されていない書誌を図書館独自で作成し、図書館シス
予約情報を共有することが可能となり、
利用者から予約した本はどうなっていますかという問
テムで情報を共有できるようにする。その情報により、他市の図書
利用者に正確な情報をタイムリーに伝
合せに、全職員が迅速に対忚できるようになり、トラ
館や国立国会図書館など、予約のある本をどこから借りることに
えることができることは、業務の信頼性
ブルが尐なくなりました。
なっているか職員全員が知る手がかりとなります。
を増すことになる。
土・日曜日など利用が多くて混雑しているときに、利
土日の混雑時だけでなく、ちょっとした
用者が本を借りた後、テーブルまで移動し、袋等に入
配慮は利用者に伝わり、喜ばれと思い
れてくれるため、カウンターでの貸出がスムーズにい
ます。
くようになりました。
努力賞
努力賞
努力賞
部内行事の集計を毎月社会教育課が
实施し、メールで集計票が送られてきて
いた。
この集計票を有効活用することは、図
書館行事だけの「お知らせ」に留まら
ず、尐しの労力で多くの情報を知らせる
ことができ、市民の学習機会が増える
きっかけとなる。
努力賞
図書館でしか味わえない非日常体験
は、子どもたちの図書館に来る楽しみ
が増える。
財産(蔵書(の有効利用が図られた。
努力賞
① 地域連携センターに講師派遣を依頼し、講演会「裁判員制度
大阪地方裁判所、摂南大学との連携
について~あなたも裁判員」を開催することとなった。0/月3日
は、より多くの方に図書館利用を促せる
'土(午後1時~3時
他機関との連携を図り、また講師謝礼・使用料とも無 こと。また、本を読むだけでなく、視覚
② 市民生活における大きな法改正であり、市民に周知徹底する 料にて本展の効果を上げた。
'パネル展示(と言葉'講座(を通じてよ
ため地方裁判所から「裁判員制度」についてのパネルを借用し展
りテーマを深めてもらえること等メリット
示を始めた。期間98月13日'水(~0/月3日'土(
が多い改善となった。
30/59
受賞
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
271
区分
個人
272 グループ
273 グループ
標題
現 状
・4月に職員の知人より、カブト虫の幼虫を約3/匹いただいた。
衣装ケースが飼育
ほとんどの幼虫は無事、孵化することができた。しかし、飼育箱
箱に変身
をたくさん準備する必要にせまられた。予算がなく、困っていた。
備品の片付け
どこに何があるのかはっきりせず、探す時間がもったいない。
古紙と燃えるゴミの分別が徹底できず、事務所・うらにゴミが乱雑
276
277
効 果
トイレのすのこ
プラスチック製のローラー付きの衣装ケース'62cm×3/cm×
高さ23cm(が0ケース587円で販売していることを知り、1ケース
購入。蓋の縁から6cmのところに溝があったので、その箇所をリ
サイクル鋏でくりぬき、内側に網戸用の網を張り、換気できるよう
にした。孵化後は、しばらく雄・雌を一緒にした後、別〄に入れ網・
蓋をしたケースに入れた。
カブト虫は、6月~8月中旪まで成育し、子どもたちも大喜びで観
察することができた。そして、7月下旪頃には卵が孵り、8月には
幼虫になり、8月末現在は、衣装ケースの飼育箱の中を牛乳パッ
クで区切り、幼虫が成長しやすい環境を作り、観察している。
・ケースが大きいので園児がカブト虫の孵化後の生
育の様子を観察しやすくなった。
・園児がカブト虫に触れたり、世話をすることで生活
体験をふやし、命の大切さを学ばせることができた。
・ローラー付きで移動もしやすい。
・支出金額を大幅に削減することができた。
必要飼育ケース数 77/円×0/ケース=7,7//
円のところ
衣装ケース 587円× 1ケース=0,285円
網戸用網 257円× 0枚 = 257円
子ども達の大好きなカブト虫を観察し
やすい環境を作ることで、より多くの子
ども達がカブト虫にふれあい、より生き
物に興味を持たせることができたこと
は、よかった。
また、経費の面でも、節約できた。
ラベルを貼り、わかりやすく表示した。
誰もがわかり、効率が上がった。
今後もわかりやすい表示・片付け方を
考えていくといい。
すぐにあげて洗う事ができ、清潔を保てる事ができ
る。
木で作ったすのこで重たく、お漏らしがあってもすぐにあげれない。 すのこがわりにマットを購入。
個人
個人
平成05年度
当初の計画では、現状で使用しているパンフレットを注文する予定 0部当り188円で1///部作成・・・・・・487+///円
香里浄水場のパン
財政的な観点から改善を加えており、
平成05年度に0部あたり188円にて1///部作成したパンフレッ でしたが、0部当りの金額が188円と高額なため、掲載内容を必
フレット作成費の削
尐額ながらも効果がでている。仕事に
トが残りわずかとなり、又、修正箇所等が必要となった。
要最小限となるよう精査しページ数を減らし、紙質を変更し印刷を 平成1/年度
減
取り組む姿勢が高く評価できる。
行った。
0部当り046-4円で2///部作成・・・・・・361+4/
/円
目(
用がかかっていた。
古紙回収箱等の設
古紙や廃プラやそれ以外のゴミの分別が徹底されていなかった。
279 グループ
置
個人
決算意見書の作成
当初予算では約21/万円の取替修理費用が必要で
あったが、攪拌ボックス・フィルター・除塵機が約02/ フラッシュミキサー'攪拌機(の故障をプ
万円で製作出来たことにより、約08/万円の費用削 ラス思考で改善を加えており、政的効
減が可能となった。又、水流を利用することによって、 果も高く評価できる。
電気代等が不要となった。
パンフレットに有料広告を掲載し、広告費によりパンフレットの印刷 有料広告を掲載することにより、パンフレットの作成
経費'約15万円(の削減ができた-
各職員の机の近くに、廃プラ用ゴミ箱、古紙回収箱、その他ゴミ箱
を設置した。
監査事務局の事務审は日や風が入らず暗く陰湿であった。
機構改革により、空き部屋が出来たので移転した。
自然な光や風が入り、爽やかな職場環境になった。 事務审の移転により、職場環境が非
また、移転により、書類の整理が出来た。
常によくなった。
282 グループ
庁内電話の設置
監査・公平委員会事務局に庁内電話が1回線だけであった。
事務所の移転をきっかけに局長、次長の専用電話回線を管財課
に依頼し設置した。
局長、次長席より電話の忚対が可能となり、電話の
取次ぎが楽になった。
電話回線を増やすことで、対忚がス
ムーズになった。
文書受発件名簿が必要な時は、各自のパソコンよ
総務課様式集の文書受発件名簿を活用し、監査事務局のZファ
りアクセス出来、名簿を捜す事がなくなった。
イルに登録し、リストに文書分類表を登録した。また、返信が必要
また、返信期日を入力することにより、返信日を管
な文書は返信期限の入力頄目を設けた。
理出来る。
文書管理事務の効率がよくなった。
31/59
努力賞
決算審査意見書の作成が、従来より
時間の短縮がみられた。
事務审の移転
個人
優秀賞
印刷費の経費削減ができ、市民への事
業の啓発ができた。
281 グループ
283
努力賞
職場から排出されるゴミはほとんどが
古紙回収箱を各職員の捨てやすい場所に設置する
紙類であり、できるだけ再資源化を心
ことにより、古紙、廃プラ、それ以外のゴミの分別が徹
がける必要があり、それが徹底できて
底され、再資源化の意識が高まった。
いる。
決算審査意見書には表を多用しているため、文章部分も含めて 従来すべてエクセルで作成していたものを、文書はワードに置き
文書の追加、訂正の作業が容易くできた。
すべてエクセルで作成していたので、編集が煩わしかった。
換え、これにエクセルで作成した表を貼り付ける方法に変換した。
文書受発件名簿の
文書受発件名簿は紙媒体で管理していた。
パソコンでの管理
優秀賞
今後もわかりやすい表示・片付け方を
考えていくといい。
香里浄水場での自己水系運用が平成15年度に休止予定のた
め、通常の取替修理を行なうと費用が高額となり費用対効果が得
沈澱池汚泥処理能 沈澱池のフラッシュミキサー'攪拌機(の故障で、通常の取替修繕
られないので、代用の攪拌ボックスを作成し水流'通常は電力(に
力の強化について を予定。
て薬品を掻き混ぜるように計画変更を行った。さらに、汚泥除去効
果を高めるため、沈澱池後部にフィルター及び除塵機を設置した。
パンフレットに有料 密集事業のあらましを紹介するパンフレットを発行し、市民に建替
受賞
各部屋にゴミ箱のほかゴミバケツを用意し、紙'古紙(と燃えるゴミ
燃えるゴミがへり、古紙回収が増え、リサイクルにつ 今後も徹底しながら、エコにつながるこ
を分別する。事務所・うらにゴミバケツを用意し、わかりやすく表示
ながっている。
とを考えていく。
した。
278 グループ 広告掲載'行革頄 え事業の促進や道路事業の協力の啓発を行っているが、印刷費 を行った。
280
所属長の意見
ブックスタート事業で、4か月健診時'保健福祉センターにて实施(
待合の場所も落ち着いた雰囲気になり、お母さんに
ブックスタート用絵 に赤ちゃん向きの絵本を健診に来られたお母さんに紹介している 一緒に来た兄弟'赤ちゃんのお兄ちゃん、お姉ちゃん(にも図書館
小さな配慮がきっかけで、絵本の楽しさ
も喜ばれ、図書館の宠伝にもなる。'図書館にある絵
本
が、兄弟もしばしば一緒について来る。待合のフロアーで走ったり の絵本を紹介するようにしている。
と図書館利用を促進している。
本を使用するので、まったく経費はかからない(
して落ち着かない様子。
274 グループ ごみの軽減・分別 になってたまってしまう。
275 グループ
改 善 策
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
センター窓口における交付証明書の種類は、多種多様にのぼ
り、各種手数料がわかりにくい。
改 善 策
効 果
窓口環境の改善
285 グループ
大きな日陰ができ、子ども達が自主活動的に泥だ
午前中の園庭は日陰がなく、夏の日差しがきついので、子どもた 園芸用の遮光用ネットを縫い合わせ、3m×10mのタープを1枚 んご作り、ままごとをする時間が長くなった。
園庭の遮光ネット
ちが遊んでいても大変暑い。
作り、1階のベランダから砂場まで張ってみた。
また、設定保育時にも運動遊び等の休息場所とし
て利用している。
砂場遊びで汚れた足を洗うのに、0人ひとりホースの水をかけな
足洗い用タライに雑
子どもの手に合った大きさの雑巾をタライの中に入れ、タライに
がら洗っていた。'タライのみ用意していた。(水道料金と時間がか
巾を用意
ためた水の中でこすりながら足が洗えるようにした。
さむ。
紫外線による害が問題になっている昨
今、大きな日陰は子どもの紫外線対策
として保護者にも喜ばれた。
子どもが自分でこすりながら汚れを落とせることと、 雑巾を入れることによって、子どもが汚
汚れたタライの水をかえるだけなので、水の節水に れを落としやすく早くきれいになり、時間
つながったと思われる。
と水の節水になります。
決裁・供覧ともに企画政策审内職員全員'出向者を除き实質16
审内全員に文書を回すと担当者に文書が戻ってくる
名(に文書を回していた。
までにかなりの時間を要するが、この改善によってス
所属長の決裁まで終わっていても、全員に文書が回りきるまで時
ムーズに担当者が文書処理できるようになった。
文書決裁・供覧方
基本的に、文書の内容に関係する担当者のラインだけに文書を回
期限の遅れがなくなり事務処理が迅速
間がかかり、報告・回答に期限がある依頼・照会文書などでは処
また、関係する担当者のライン以外の職員も知って
287 グループ
式の見直し
す決裁'供覧の一部も含む(方式に変更した。
化した
理にタイムロスが生じていた。'担当者ライン以外にも文書が回る
おくべき文書は、決裁・供覧・報告・回答などの処理
ことにより、文書がどの職員の所に回っているかが把握しづらかっ
が済んでから、他の审内職員に供覧することで重要
た。(
な情報の共有を図っている。
平成20年3月より運営されているサイトパブリスにおけるホーム
ページの更新は、起案文書の回議と同時に「承認者」に承認依頼
ホームページ更新 をしなければならない。
288 グループ 時の決裁方式の見 企画政策审においては、ページ作成者が公開の承認依頼をする
直し
と、承認者である管理職'7人(全てに承認依頼メールが届く。
担当業務外の事頄に係る承認依頼メールも来るため、誰がどこま
でメール内容の確認をすればいいか判断がつきにくい。
承認依頼をする際に、あらかじめ更新するホームページの担当者
がメール本文'コメント(に文書決裁者が誰かを明記するようにし、
担当業務に関係するラインで内容の確認を行い承認できるように
した。
'大幅な変更、軽微な変更などの判断は担当係長・課長代理が行
い、軽微な変更においては担当ラインの中でも課長は承認する必
要なしとする。(
承認依頼メールは企画政策审内の全管理職に送信
されるが、文書決裁者のみ文書決裁時に承認するこ
事務を省略化し、迅速な公開が期待で
とによって、担当ラインにおいて確認・決裁・承認さ
きる
れ、ホームページの更新がスムーズにできるように
なった。
現在、企画政策审内にはコピー機が0台配置されており、周辺所
属の職員が使用している。
コピー用紙は総務課から配布される用紙を使用するが、その包装
に使われている紙には「リサイクル可」と表記されているにもかか
コピー用紙の包装
わらず、ゴミ箱に捨てられている。
289 グループ 紙・ミスコピーのリ また、ミスコピーしたと見受けられる紙もゴミ箱に捨てられているこ
サイクル
とが多い。
'企画政策审所属の者は审内にある古紙回収ボックスを把握して
いるため、ゴミにはせずに古紙として回収しリサイクルに回してい
る。(
「古紙回収ボックスの場所」と「リサイクルできる資源」であること
を、企画政策审所属の者以外にも周知するため、コピー機のすぐ
近くに張り紙をした。
また、企画政策审内の古紙回収ボックスにもわかりやすく大きな
文字で「古紙回収」と書いた張り紙をした。
企画政策审所属の職員以外の者も企画政策审内の
古紙回収ボックスを利用するようになったため、ゴミ
箱の中から包装紙やミスコピーを見つけては取り出し
リサイクルとともに職員の意識改革にも
て、古紙に回すといった手間が省けるようになった。
つなげる
また、他のゴミといっしょになって汚れてしまうことで
古紙に回すことができなくなるといったこともなくなり、
貴重な資源として役立てることができるようになった。
繁忙期にはかなりの頻度での来実や電話があるので、不在者へ
電話・来実メモ統一 の伝言メモに用件を記入するだけでも大変であった。
290 グループ フォームの作成 それまではポストイット'粘着式メモ紙(を使って手書きしていたた
め、消費が激しかった。
・電話がかかってきた時間、受付者などの書き損じが
尐なくなった。
・ミスプリントの裏紙を使っているため、資源の有効
必要事頄記入箇所を最小限にし、様式を埋めるだけで完成する伝 活用ができる'ポストイットの注文数が減尐した(。
伝言漏れ、忘れがなくなり、用紙の無駄
言メモのワード様式を作成した'A4を4等分サイズ(。
・様式自体が丁寧語、敬語になっているため、メモ作 がなくなる
成の煩雑さが軽減。
・誰が書いても、書き方が統一されているため、読む
側からしても要点が瞬時に分かるようになった。
大学連携の窓口として、イベントや講座のお知らせを毎月持って
イベント開催日の直近の号でアナウンスすることで、
職員向けメールマ 来ていただいているが、ポスター掲示や市民情報コーナーへのチ 平成20年度より始まった、職員向けのメールマガジンを利用して、
よりタイムリーな情報提供を行うことができるように 情報が的確に周知・共有できた
大学連携情報等を発信するようにした。
なった。
かった。
291 グループ ガジンの有効活用 ラシ設置のみで、職員への積極的な周知があまり行われていな
供覧・決裁用紙が2種類'审長まで、部長まで(しかなく、被該当者
供覧・決裁用紙の の欄に斜線を引いていた。
292 グループ
改善
メール、郵便ともに年度末などはかなりの数の文書を処理しなけ
ればならず、供覧・決裁用紙の添付も大変な作業であった。
受賞
料金表の掲示により、来庁者が先に手
手数料を支払う際、レジスター横に交付証明書および手数料の表 証明書交付の待ち時間や手数料を支払う際に、目に
数料の確認ができ、証明書の交付がス
示板を設置した。
つきやすく安心して受理していただけるようになった。
ムーズにできるようになった。
284 グループ
286 グループ
所属長の意見
供覧・決裁用紙の種類を多くし、用途に合った用紙を予め作成し、
選ぶだけで適切な供覧・決裁を行えるようにした。'ライン決裁用、
ライン決裁後全員供覧用(。また、ライン決裁用紙の役職欄に氏
名を記入できるようスペースを空けた。
件数の多い文書分類のファイル表題を予め入力した状態で、プリ
ントアウトした供覧・決裁用紙を作成した。
32/59
・誰が決裁、誰が供覧すればいいのか明確になり、
決裁漏れがすくなくなった。
・文書分類に合った用紙を選べばよいだけになり、事 文書が効率的に流れ、事務の効率化と
務が効率的に行えるようになった。
担当者の負担軽減が図れる
・件数の多い文書の標題を記入する手間が省け、事
務が効率的に早く行えるようになった。
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
293 グループ
標題
現 状
改 善 策
効 果
庁議を行う際、提出する書類について、また資料を準備する必要 各課が付議する時に提出する書類をダウンロードする「様式集」の
庁議関係様式の利 部数について、庁議規定や庁議一覧に掲載しているが'ライブラリ 「庁議関係」のところに、庁議の運用についての簡単な説明文を掲 改善してまだ日が経ってないので、まだ目に見えた
便性向上
の各課所管情報(、各課庁議付議時には、あまり参照しておらず、 載し、記入・提出間違いの多かった「庁議付議申請書」と「首脳会 効果は無いが、今後改善していくと予想される。
書類の不備や電話での問い合わせが多かった。
議審議結果報告書」については、記入上の注意を掲載した。
所属長の意見
受賞
各課における事務の省力化につながる
① 实行委員会立ち上げ、参加者の自主運営で实施
したことで利用団体間の交流が図れ、合同での練習
や試合がおこなわれるようになった。 ② 自主運営
教育センター体育审利用団体においては青年によるバスケット
ということで参加者の責任感が生まれ利用マナーが
教育センター杯バ ボール練習が多くあったが、体育审利用条件'原則として半面しか バスケットボール練習利用団体に呼びかけ、参加者の自主運営に 向上した。 ③ 实行委員会の中で参加費の各団体 青尐年が主体となった自主運営の取り
294 グループ スケットボール大会 使用できない(もあり各団体間での交流はあまりない状態にあっ よるバスケットボール大会を7団体54名の参加の下、開催した。 での負担が決定され、トロフィーなどの費用もその中 組みを支援できた。
た。
で賄われたので、市のバスケットボール大会への支
出がなかった。 ④ 大会での審判をミニバスケット
ボール協会の協力で行えたことで協会と今後も連
携・協力していくことを確認できた。
優秀賞
個人
新規講座を实施するのに必要な予算を確保するため、講座担当
報償費の捻出につ 予算に基づいて事業を实施している。新規講座を实施する場合、
者で話し合いをし、各講座から尐しずつ報償費を減らすことによっ 新規講座を实施することができた。
いて
予算の確保が困難である。
て、新規講座の予算を確保する。
市民のニーズや職員の提案等で新規
講座を实施することにより、市民の満足
度アップが図られた。
努力賞
296
個人
親子で楽しめる場の提供として「うさぎクラブ」と称し3歳~6歳の
親子ふれあいの場 遊戯审やロビーを開放し、自由に遊べる場の提供のみであった
年度を重ねるごとに参加希望数も増え、子どもとの 参加者の方が、この事業を通じて知り
幼児とその保護者を対象にリズム運動・工作・おやつ作り等の活
の提供(うさぎクラ が、親子での遊び方・接し方がわからないので教えてほしいと言う
接し方もわかり毎回楽しく過ごせると喜びの声が聞か 合いになり、親子での交流にもつながっ
動を实施、平成17年は29組の参加があった。平成07年より経費
ブ)
声があった。
れ兄弟のリピーターも増えている。
ており、子育ての支援となっている。
をかけず現有職員で2クラス40組と参加者の増員を図った。
努力賞
297
個人
空き部屋の解放(フ
教育センター内に使用されていない空き部屋があった。
リールームの開設)
講座開始待ちの子どもや送迎する親の時間待ち、 中学生の居場所づくりとして改装したも
マンガ本・趣味本・絵本等の書籍を置き「フリールーム」と称し個
子どもの宿題の場として利用する人が多くなり施設 ので、宿題や本の閲覧など多用途に利
人の目的に忚じて自由に利用出来るようにした。
利用者数が増えた。
用されるようになった。
努力賞
298
個人
遊戯审利用者に対 午前中の遊戯审を乳幼児と保護者に無料開放しているが親子
する簡単工作教审 一緒に遊ぶ姿は多く見られない。保護者同士座って話をし子ども
の实施
のみ遊具を使って一人遊びをしている。
子どもは作ったもので楽しく遊び、親は「今度、いつ
親子で楽しく遊戯审を利用してもらえるよう利用者の多い時を見
あるのですか?」「いつもと違って得をした気分」「子ど 対象は自由利用の親子であるが、簡単
計らって無料で自由参加で簡単なリサイクル工作や使用済みの模
もの発達度もわかる」と不定期であるが月2回程度の 工作をみんなですることにより、他の親
造紙の裏を利用し参加者全員でお絵かきをする等の簡単工作教
頻度で实施しているが次回への期待が高まり部屋の 子との交流にもなっている。
审を实施した。
利用者も増えている。
奨励賞
299
個人
ゴミを道ばたにすてるのが多い。バスロータリーのゴミ箱の中に家 「家庭のゴミは、各せっちしているゴミ箱には、いれないで下さい」
ゴミの不法投棄に
環境がきれいになりました。美しい町づくり・ゴミは、
庭用のゴミや廃プラやぺットボトルやその他をまぜていれてありま 「各家庭のゴミは、必ず家庭でゴミの日にだしましょう」というはり紙
対する啓発
まえよりもすてるのが尐なくなりました。
した。
をした。
295
現在、受付窓口は2箇所設置しているが、依頼業務が集中して窓
窓口混雑時におけ
300 グループ る臨時窓口の設置 口が混雑することが多〄あり、混雑時の待ち人数解消が課題と 混雑時臨時窓口を設けて対忚に当たった。
なっていた。
301 グループ
職員個人用コップ
以前は各個人のお茶用コップを毎日洗いながら使用していた。
の廃止
「窓口第一主義」をモットーに職員総出
窓口を0箇所増やすことにより、待ち人数・待ち時間 で対忚することにより、迅速・丁寧・さわ
の解消に繋がった。
やかな職場環境が構築されてきている
ので、評価できる。
当たり前のことがやっと当たり前に出来
給茶は、職員一人ひとりが休憩审で休憩時に行うよ るようになったという感じである。「習
使い捨てカップを使用することにより、片付ける時間の短縮ができ
うになったので、片付けの手間もなくなり特定の職員 慣」から脱却して、全員納得の上で「職
た。
に負担がかかることもなくなった。
場のルール」として位置付いたといえる
ので、評価できる。
受付カウンターの整 受付カウンター'4台(が老朽化の為に段差が生じ、領収印押印時
古いデスクマットを段差が生じている箇所に敷きこんだ。
302 グループ
備
に支障が出ることが多〄あった。
303 グループ
捨てられた都度、ゴミの回収をしてい
た。啓発の貼り紙をしたところ、ゴミの投
棄は尐なくなって、効果がでた。
現在2席ある窓口の業務関連資料'デスク上の挟み込み資料(が
窓口業務関連資料
挟み込み資料を一新し、2席共通のものを作成し、統一化を図っ
それぞれ個人作成・使用であったため、席替え時に資料を携えて
の統一
た。
の移動となり、席交替が大変であった。
33/59
段差を解消することにより領収印押印において、不
具合がなくなった。
備品類も長年の使用で多尐の不具合
が出てきているが、一工夫で不要となっ
たものでも有効活用できることがある。
この提案も工夫が生かされた例として
評価できる。
席の定期的な移動、資料情報の一新・
共有化を図ることによって、職員一人ひ
一月ごとの席替えがスムーズにできるようになった。
とりが常に新たな気持ちで業務に取り
また、資料の見直し・一新を行ったので、最新かつ共
組むことができるようになった。この提
通の資料をもとに業務を行えるようになった。
案は、快適な職場環境づくりに役立ち、
評価できるものである。
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
各課からの通知文書'法改正・情報等(は、回覧語、各自でコピー
業務マニュアル・情
各課・業務ごとに0/分類し、共通ファイルを窓口用として常設し
304 グループ 報の分類ファイル をして個人所有を行っていたため、情報・資料がまちまちであっ
た。
た。
効 果
所属長の意見
受賞
「情報・資料」の個人持ちがなくなり、共
常に、誰もが、最新の「法律・情報」に基づいて、業務 通マニュアルに基づいた迅速・親切・丁
を行うことができるようになった。
寧で統一した業務遂行ができるように
なったので、評価できる。
担当課から依頼の各種計画の閲覧、パブリックコメント募集、募
担当課と協力して業務遂行に当たって
設置資料'各種計
金、イベント開催のちらし・ポスター等〄で、設置場所・設置期間・ 設置資料の受け取り時に、担当者より聞き取り調査を行い、一覧 期限切れの資料をいつまでも設置することがなくなっ いることに互いが気づき、コミュニケー
305 グループ 画・パブリックコメン 回収方法の如何等、担当課との連携がうまくいかず、対処方法に 表を作成する。
た。
ションがスムーズになってきているの
ト等(一覧表の作成
苦慮している。
で、「この提案」は評価できる。
名前と生年月日は言えるが帰る家がわからなくなった人。駅前で
自転車転倒により骨折、救急車で運ばれ、そのまま入院した人。
年金受給日近くになると保険証'金融機関窓口で本人確認書類と
して使用(を無くしたので再交付してほしいと再三来庁される人。
「見守り帳」の活用 等〄、不安感、問題を抱えた一人暮らし(昼間独居を含む(高齢者
306 グループ
について
の来庁が急増している。
わずかな期間でも、急速に、服装の乱れや不可解な言動な見受
けられるようになるなど、明らかに認知症が進んでいると思われる
人〄に接するうち、何か支援の方法がないものかと思案してい
た。
苦情・トラブル処理
市民から寄せられる地域生活上の苦情、また業務遂行上におけ
307 グループ カードの作成と活用 る機械・設備のトラブルなど、突然の発生に対処方法がわからず
に戸惑い、市民に迷惑をおかけすることがあった。
308 グループ
再三来庁される高齢者が、急変していく
様は、窓口対忚職員にっとても気がか
気がかりな高齢者の来庁時に、気づいたことを「見守り帳」に記載
りな事である。気づいた事をメモに残し
し、所属内での話し合いの上で「支援が必要」と判断された場合、
ていくことから始まった「見守り帳」の活
一人暮らし高齢者が、必要な支援を受け、安心・安全
関係機関・部署'警察、高齢介護审、社会福祉協議会、保健所
用は、市民一人ひとりに必要な支援を
な生活を送れるようになる一助となった。
等〄(と連携をとる。「見守り帳」に基づいて経過説明を行い、それ
行き届かせる縦横的な行政サービスを
ぞれの高齢者の支援法を考えるにあたっての参考としていただく。
实施していくにあたり、貴重な資料とな
ると考えるので、「この提案」は、評価で
きる。
優秀賞
苦情・トラブルは、いつ何時持ち込まれ
たり、発生するかわからないので、日頃
苦情・トラブルの発生から関係機関への通報、処理経過、結果報 同様の自体が発生した時に、スムーズに対処できる よりの準備が必要である。よって、発生
告に至るまでを処理カードにまとめた。
ようになった。
した事態とその対処法をカードに記載
し、職場内の共通認識とした「この提
案」は評価できる。
努力賞
領収印・受付印の 各種申請書の受付印、税・保険料等の領収印は、閉庁時に、翌日
さらに、毎朝開庁前に、日付確認カードによって再確認を行う。
日付確認カード の日付に直していた。
異動してきた職員は、各業務マニュアルと先輩、上司に説明指
異動者に対する助 導を受け、窓口業務等を行うが、その対忚対処時、注意等しなけ
309 グループ 言・指導の効率化 ればならない事等が生じ、その都度、助言・指導を仰ぐこととなっ
て先輩、上司の業務が中断等している。
「替えたつもり」「うっかりミス」がなくなった。
まとめたノートを業務に活用。'今後、所属長に提出
し、所属長が活用できると判断した場合、次の新任異
業務対忚時、留意・注意事頄をノートに記し、これをまとめたもの
動者に参考資料として配布することで今後、配属され
により、反復学習を行っている。
る新任の指導労力がこれらにより省け'省力化(、そ
の分、他の業務に取り組める。(
毎日繰り返される慣れた業務であって
も、「・・・つもり」「うっかりミス」は、起こり
得る。念には念を入れて確認を怠らな
い重複確認を行うことによって、ミスが
なくなった。よって「この提案」は評価で
きる。
平成22年度よりの全市民センターフル
オープン化に向けて、共通マニュアル
が必要であることはいうまでもないが、
センター業務初心者の当人が業務上で
つまづいた点、解決方法等、感想も交
えて作りあげた「業務ノート」は、大変貴
重な資料となると考える。よって、「この
提案」は、評価できる。
「広報の見出し」作成によって迅速・丁
市民の方〄の問い合わせの際もお待たせする事な
市広報の見出し作 堀溝サービス窓口にはパソコン'インターネット(がない為、他の職 過去の広報を一目で調べられるように号数、主な内容等を箇条書
寧・正確な情報を提供が可能となった。
く、正しい情報を発信できるようになり、スムーズな対
310 グループ
成
場以上に広報は制度、行事等の大切な情報源である。
きにした見出しを作成した。
市民の満足度の向上につながったの
忚に喜んで頂けるようになった。
で、「この提案」は評価できる。
311 グループ
依頼文書の部門ご 回覧し終わった依頼文書等はそのままの状態でファイリングして
とファイリング
いた。
共通マニュアル、常に最新の情報に基
回覧し終わった依頼文書等は部門ごとにファイリングするようにし 部門別にファイリングした為、探す時間も短縮され職 づいた迅速・親切・丁寧で、統一した業
た。
員誰が見ても分かり易くなった。
務遂行が行えるようになったので、「こ
の提案」は評価できる。
暑さも尐しは和らいだように感じる。また、センターの
ゴーヤ栽培による 玄関横にクーラーの审外機が設置されており、さらに西日の強さも
閉庁日には、近隣の市民の方〄が水遣りをしてくださ
尐しでも外気温を下げる為、西日があたるフェンスにゴーヤを栽培
るなど、ゴーヤの成長'苗の植え付けから収穫、採種
312 グループ 地域コミュニケー あいまって、夏場は外気温はかなりの暑さとなっておった、来庁さ した。
ションづくり
れる市民の方〄から、多数の不快感・苦情が寄せられていた。
まで(を地域ぐるみで楽しみ、コミュニケーションの輪
が広がった。
34/59
温暖化対策を全庁的に取り組んでいく
必要性'ゴーヤによるグリーンカーテン
効果(を、地域住民とともに实施・实感
することができた。地域に根ざした市民
センターとしての役割を果たしている实
践であり、大いに評価できる。
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
効 果
所属長の意見
受賞
市民センター業務では、婚姻・離婚に関
して用紙の配付のみとなっている。より
婚姻・離婚の届出用紙'見本・用紙をセット(を前もって窓口封筒に
婚姻・離婚の届出用紙を取りに来られた来庁者に、用紙をお渡し
スムーズに、正確に、迅速に業務を行う
婚姻届・離婚届配
入れて用意しておくことにした。また、「婚姻届は赤」、「離婚届は 混雑時でも慌てる事もなく、渡し忘れや間違いがなく
するときに尐し時間がかかっていた。また、保管も同じ場所に入れ
ためには、日ごろ感じた事をヒントに一
313 グループ
付に一工夫!
緑」のマーカーで、窓口封筒の隅に小さくチェックを入れ、渡し間違 なり、時間短縮に繋がった。
ていたため、在庫の管理がしにくかった。
工夫し改善に結びつけていくことが何よ
いのないように工夫も加えた。
りも必要である。よって、この提案は評
価できる。
地域コミュニケー
ションを深めるため
グループ
市民の方とのコミュニケーションが尐なかった。
314
に挨拶と清掃活動
を实施
315 グループ
316
個人
職員一人ひとりが積極的に地域住民と
以前よりも親しみやすいとの温かいお言葉を頂戴す
のコミュニケーションを図ることにより、
市民や地域の人との交流を深めるために、センター周辺のゴミ拾 るようになった。また、育てておられるお花などを持っ
気軽にご利用いただけ、地域に根ざし
いや掃除をするとともに挨拶もするよう心がけた。
て来てくださるなど、コミュニケーションが増え職場内
た市民センターとして位置づいてきたと
雰囲気が明るくなった。
思われるので、この提案は評価できる。
パンフレットの在庫 パンフレットや案内書が多いため、何があって何が不足しているか どの場所に何のパンフレットや案内書が置いてあるのかメモで控
管理に一工夫! 確認するのが困難だった。
えにとっておき、何が不足しているかを分かるようにした。
保護者が行っている図書活動の絵本は、図書館からの貸し出し本
で、保護者の管理の下での扱いとなり、子どもたちが自由に見たり
触ったりできません。園児が自由に見たり読んだりできるコーナー
として、空き教审に絵本コーナーを設けています。保育の一環とし
もっと絵本を見よ てみんなで絵本を見たり、雤の日や昼食後の休息時に絵本に親し
う!
む中で、自然に字と親しみ、興味・関心が持てるようにしていま
す。しかし、空き教审を利用している為、常に誰かが居ることがな
く、活動の後、片付けをするものの乱雑になりがちで、「この本どこ
に入れるん?」と片付けにくく、見たい本も見つけにくい現状でし
た。
業務委託に係る契 業務委託(清掃警備を除く)の発注において、契約方法、一般競
◎園児用の整理棚の利用の為、奥行きが深く本が後ろへ下がっ
てしまうので、牛乳パックを1個
つないで紙を巻き、奥へ入りすぎるのを防ぐ。
◎上段には小さな本、下段には大きな本と大きさで分類した後、あ
いうえお項に並べる。それぞ
れの行の見出しを色別に作り、本の間にはめ込む。'見出しはラ
ミネート加工をしておく(
◎活動時に子どもたちに説明する。
建設工事、物品調達等と同様に設計金額1,000万円以上の発注
市民の方に尋ねられてもすぐにお渡しする事ができ
るようになった。
常日頃より、最新の情報提供ができる
よう在庫管理への配慮が必要である。
職員一人ひとりが気づいた時すぐに、
改善点を見出し、实践していく習慣がつ
いてきているように感じるので、この提
案は評価できる。
・色分けの見出しカードをはめることで、グループ分
けがしやすく、同じ字の所に戻すというこ
とで片付けがスムーズになりました。
・字を探すことで自然に字に親しむ機会が増えると思
います。
・本の管理がスムーズになって、探したい本がすぐに
見つかるようになりました。
・絵本台帳も作り易くなりました。
絵本审専用のへやがなく、未就園児と
その保護者が使用したり、PTA活動の
場となるなど、いろいろな用途に使用し
ているため、なかなか絵本の管理がで
きなかった。上記の改善をすることで、
子どもや保護者にもよい意識づけとな
り、自ら片付けようとする姿が見られる
ようになった。改善費用もかからずでき
たのがうれしい。
努力賞
庁内関係者が一同に会し、意思決定が
張られ事務が効率化した。
努力賞
契約締結において、より一層の透明性、公平性、競
317 グループ 約事務審査委員会 争入札における参加資格、指名競争入札における参加者の指名 に関して契約事務審査委員会の審議を経なければならないことと 争性が担保される。
の設置
等の決定については所管の決裁のみで事務処理を行っていた。
入札書にはあて先を記入することとなっており、市長部局に属す
る事務にかかる入札の場合にはあて先に寝屋川市長と記入し、
水道局に属する事務にかかる入札の場合にはあて先に寝屋川市
水道事業管理者職務代理者と記入することとなっている。
入札書のあて先の ところで、平成20年度から市と水道局における契約はどちらも契
318 グループ
統一
約課において一括管理することとなった。そのため、入札に忚じて
入札書に記載するあて先を選択しなくてはならなくなり、事務が煩
雑になるとともに、仮に入札書に記載するあて先を誤った場合に
は当該入札の効力について疑義が生じるというリスクを負うことと
なった。
319 グループ
した。
市長部局に属する事務にかかる入札、あるいは水道局に属する
事務にかかる入札に拘らず入札書のあて先を寝屋川市宛に統一 事務の煩雑さが解消されるとともに、入札書に記載
した。
するあて先を誤った場合には当該入札の効力につい 入札事務の効率化が図られた。
また、庁外には統一した入札書をホームページに掲載し、庁内に て疑義が生じるというリスクを回避することができた。
は通知を行い周知を図った。
入札説明会や入札の時間と、实施中である旨の案内板を、入札
入札の案内板の設
案内板の枞を入札审ドアの手前の壁に取り付け、ドアを開けて
审のドアに枞を取り付けて掲示していたので、説明会や入札が始
置場所の変更
いる状態でも、案内板が見えやすいようにした。
まるまでのドアを開けた状態では、案内板が見えづらかった。
入札参加資格の登 入札参加資格の登録の認定については、申請業者から、申請時
次に实施する説明会や入札の案内がわかりやすく 参加事業者へ親切な案内ができてい
なり、参加業者の入审がスムーズになった。
る。
320 グループ 録の認定通知につ に返信用のはがきを提出してもらい、登録を認定する旨のゴム印 認定を通知することにした。
申請業者のはがき代の負担が不要となった。また、
事業者にとっても市にとっても事務の効
認定通知を0枚ずつ作成する手間が省かれ事務の
率化・正確性が図れた。
効率化が図れた。
努力賞
入札参加資格審査 入札参加資格審査申請の受付を年間のうち一定期間しか行って
物品納入等'物品納入・印刷・リース・役務の提供業務(の入札
321 グループ 申請の随時受付に いなかったため、申請し忘れた業者や、申請を希望する業者がい 参加資格審査申請の受付を年間を通じて随時行うようにした。
ついて
ても、年度途中での受付ができなかった。
年間を通じて申請できることにより、申請業者の利
便性を高めることに寄与した。また、より多くの業者 「市民の目線から事務を捉える。」こと
に登録してもらえることにより、競争性・透明性・公平 から適切な事務改善である。
性の向上を図ることができた。
努力賞
いて
322 グループ
登録業者の名簿をホームページに掲載することにより、登録の
を押して返信することにより通知していた。
使用済みのティーパックや飲み残しの飲料などを入れておいた
スーパー等のレジ袋の中に新聞を折って入れ、ティーパックなど 流し台まで捨てに行く必要がなくなり省力化した。ま
ティーパックの捨て ボウルを、毎日仕事後に場所の離れた流し台まで持って行き、飲
「無駄を省く」という考えを課員に意識さ
の水分を含ませるようにした。また、飲み残しがなくなるように意識 た、みんなが必要量だけを注ぐようこころがけるよう
方の工夫
料を流し、ティーパックの水をきって、流し台そばのごみ箱に捨て
せるきっかけとなった。
改善を呼びかけた。
になり、飲み残しが減り、エコにもつながった。
ていた。
35/59
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
323 グループ
標題
現 状
改 善 策
効 果
所属長の意見
各担当課から依頼を受け単価契約を締結している物件の中に
各担当課から単価契約締結の依頼を受けた物件で、全体の購
時代の趨勢にもつながり、また単価契
単価契約物品の一 は、实際の購入数量が皆無または数件しかないものがあり、一定
単価契約する必要のない物件まで契約締結する必
入予定数量が1/件に満たないものについては、担当課と相談の
約の個別の物品を整理することにのも
部廃止
の需要に供する物品として単価契約を締結している趣旨にそぐわ
要がなくなり、事務の適正化・効率化につながった。
うえ、単価契約を廃止できるものについては廃止した。
なる。
ないものがあった。
公募型指名競争入
業務希望型指名競
努力賞
土木・建設コンサルタント業務の入札契
約事務の競争性、透明性、公平性の確
保が図られる。
努力賞
努力賞
土木・建築コンサルタント業務の500万円以上について電子入札を 土木・建築コンサルタント業務の300万円以上について、すべて電 土木・建設コンサルタント業務の入札契約事務の競
子入札とした。
争性、透明性、公平性の確保。
325 グループ 争入札の電子入札 实施していた。
の拡大
努力賞
平成19年度は土木・建築・電気・管・舗装の5業種250万円以上で 平成20年度より、土木・建築・電気・管・舗装の5業種130万円以上
契約事務手続きの競争性、透明性、公
契約事務手続きの競争性、透明性、公平性の確保。
すべて電子入札とした。
平性の確保が図られる。
324 グループ 札の電子入札の拡 電子入札を实施していた。
大
受賞
326 グループ
契約事務研修の講
毎年、契約事務研修の講師を係長までで行なっていた。
師を全員がする
毎年、講師を変えて職員全員が講師を行なうようにした。
もう一度、基礎にもどり理解し、説明をする資料を作 人に項序だてて話をすることにより、そ
成することにより、契約課の事務を再確認することが の知識に関し今以上の理解を深めるこ
できた。
ととなる。
327 グループ
契約事務研修の講
契約事務研修を研修会場で行うに止まっていた。
師を全員がする
契約事務研修を研修会場で行い、後日研修内容を文章化したも
のを庁内OAに掲載し閲覧できるようにした。
研修参加者は後日復習することができるとともに、未
研修の欠席者や不参加など、より多く
参加者についても参照することにより、研修参加に準
の者に契約事務の習得が図られる。
じる効果が期待できる。
328 グループ
工事検査対象金額 平成19年度は、契約金額4,000万円以上の請負契約を工事検査
の拡大
を实施していた。
平成20年度より、契約金額2,000万円以上の請負契約に拡大し
た。
下位ランク業者の受検経験による資料整備・工事技
工事内容ならびに、事業者の質の向上
術の向上や、上位ランク業者の一層の向上を促す
につながる。
等、工事検査の充实化を図る。
努力賞
市民が行政全般を注視している中、
工事現場の適正な施工体制の確保等を、より一層
平成19年度は、下請負金額の合計が3,000万円以上の請負契約 平成20年10月1日'予定(より、2,500万円以上'専任の技術者の
今まで以上に検査対象を広げ、工事を
強化を図ることにより、工事技術の向上を目指すとと
を対象に、施工体制点検表の提出を求めていた。
配置(の請負契約についても、施工体制点検表の提出を求めた。
的確に進捗させるために必要な措置で
もの、適正な工事の履行に資する。
ある。
努力賞
329 グループ
施工体制の強化
子ども達が毎日外で遊ぶときのオモチャは、子ども達がすぐに使
外遊び用のオモ えるように出しています。 雤が降っている時も出したままになる
ブルーシートでカバーを作り、倉庫の壁にフックで引っ掛けて、雤 雤のたびにいくつかあるオモチャのカゴを片付けな
330 グループ チャをきれいに維持 ことも多く、気がつけば倉庫に片付けるのですが、それもできない の時はオモチャにかけるようににしました。
くてもよくなり、ブルーシートをかけるだけになった。
するには
ほうがほとんどでした。 オモチャも雤ざらしになると痛んでくる
し次に使う時にドロドロのまま・・・というのもよくありました。
331
332
個人
個人
333 グループ
砂場遊びのオモチャ・机が雤ざらし状態
だったのですが、ブルーシートのカバー
を倉庫に取り付けることであわててオモ
チャを片付ける手間が省けます。
パソコンをみんなが使えるようになろ
保育所のHPは以前はこども审の担当の方が更新をしてください
すずらん保育所に、こども审からいただいた、冊子を見て直ぐに
う、HPの更新も自分でやろうということ
HPの更新はにがて ましたが、今年から自分達で更新をしなくてはいけなくなりました。
それを見ながら、担当者が自分で作業できるように
操作出来る者が一名いて、その人が簡単に、わかりやすくした手
で、わかりやすい手項表をみて苦手意
です。
しかし、パソコンの得意な人はあまりいず、どうしたらいいのか悩
なった。
項を作りました。
識を持っていた職員も進んでやろうとす
んでいました。
る姿に変わってきています。
朝夕の延長保育の部屋では/才~1才の子ども達が保育されて
います。夏の時期、蚊がいて刺されるので液体蚊取機を使うので 子ども達がコンセントをさわらないように、牛乳パックでカバーを
コンセントカバー
子どもがさわらないようになった。
すが、コンセントが下にあり、子どもがさわりそうになり必ずそばに 作りました。
ついていました。
蚊取機も子どもがさわらないように上に置くように工夫しました。
はいっちゃだめ
よ!
子どもたちがさわる'ひっぱる(のを見て
急遽牛乳パックでカバーをしたので見
た目は雑ですが安全第0を考えるとす
ぐに対忚して作ったことにOK、受理しま
した。
子どもたちを安全に保育していく為に職
审内に置いてある事務机やベットの下は、子ども達が入りたくな 子ども達が入れないように、ダンボールでガードを作りました。子 子ども達が入らなくなった。
員のいろいろな工夫が見られます。/、
るスペースですが、頭をぶつけたりすることもあり、危険な場所で ども達が喜ぶキャラクターの絵を描いたりして、かわいらしく作りま 部屋の環境面も明るくなったし、かわいくなった。子
0才児は特にベットの下や机の下にも
す。
した。
ども達も絵をみて喜んでいる。
ぐって遊ぶため危険なことが多いです。
保育审の整理整頓を働きかけています
1才児の子ども達は、まだまだ服を汚すことが多く、服がたくさん
が、衣類かごを棚に入れるだけで雑然
いります。衣類カゴに入りきらない服や、送り迎えの時に使う紙お
前面にカバーをつけることにより、たくさん入れてお
赤組'1才児(の予
棚の見た目の事も考え、今回カゴの前面にカバーをつけることに
とします。個〄のシールをいれ明るい色
むつなどを入れる予備の棚が1人ずつにあります。
られる所は落下防止にもなり、見た目もきれいになり
334 グループ
備の棚の工夫
しました。
合いでカバーをしたことで部屋全体も明
しかし、たくさん入れているところもあり、落ちてきそうなほどでし
ました。
るくなり保護者もきちんと入れるよう意
た。
識してくれるようになりました。
36/59
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
効 果
所属長の意見
受賞
・玄関に花をいつも飾り、周りが奇麗に見えるように
・前年度に砂利道をコンクリート化したり不必要な花壇は撤去した
なって、通る人達から奇麗ですねと声を掛けてもらっ
ので多尐は玄関らしくなってきていた。
・玄関はいつも手入れをし、奇麗に見えるように心がけているがな
ている。
ガーデニングで玄
・周りの草抜きをしっかりしたり、あやめ保育園で廃棄されていた
かなか思うように行かない部分もある。
335 グループ
・ギガンジウムなど珍しい花が咲くと「写真に撮りた 左記通り
関を奇麗に
大きな鉢植えを譲り受け、花の寄せ植えをして玄関両サイドに設
・玄関が見方によれば、裏門のようなイメージが強かった。
い」と市民の方より依頼を受けることもある。
置した。
・花があると玄関らしさも出て気持ちよい環境にな
・ギガンジウムを玄関の周辺に沢山植え込んだ。
る。
336 グループ
毎朝、給食食材メ
・今までは、朝事務所前に保護者向けに展示
ニュー紹介
・子ども達に関心度を高めるために、全員集合時に当日のメ
ニューと食材を知らせる。 ・4歳児の子ども達が交代で給
食調理員の伝達を受け説明を行う。
・トイレに子供用のスリッパを設置し、それを履いて利用していた。
戸外用トイレにスノ
・あやめ保育園より譲りうけたスノコの一部を敷く。
小さい年齢の子はスリッパを履くのに手間取りお漏らしも多かっ
337 グループ
コ設置
・スリッパを取り除く
た。
ペーパーホルダー ・ペーパーホルダーは予算的にも購入は不可能なもの
338 グループ 設置'戸外用トイレ・ ・各自の手拭タオルの設置が困難で衛生面でも課題になってい
延長クラス(
た。
・毎日、その日の給食を楽しみに活動する姿が見ら
れる。 ・給食メ
左記通り
ニューを覚えたり、食材の種類がわかるようになって
きた。
・子どもが速やかにトイレを使用でき、お漏らしも尐な
くなり奇麗に使用し衛生的でなる。
・子どものあわてる姿がなくなる。
左記通り
・スリッパ洗いや買い替えをしなくてよくなる。→手間
が省ける。予算も必要なし。
・ペーパーホルダーの設置で手拭きタオルとして使用
でき便利になった。 ・子どもが自然に
・あやめ保育園より譲りうけたものを戸外用トイレと延長保育审に
使用し衛生面でもよくなる。
左記通り
設置
・ペーパータオルはキッチンペーパーを利用し、安価
に使用できるように努力。
・所庭での水遊び後、水溜りなどで泥んこ状態になり大変だった。
屋上ベランダで水
・所庭がデコボコの状態になっていた。
・水遊びの場所の変更をし、遊びやすい条件を考える。
339 グループ
遊び
・子どもの衣類が泥んこになっていた。
・水遊びで全身に砂などがつかなくなり衛生的。
・水はけが良く安全に遊べる。
・子供同士の混乱もなく遊びやすい。
・後片付けが簡単・便利。
左記通り
・玩具などを入れていた押入れに子どもが良く出入りし、注意する
ことも多かった。 ・物置となっていると子どもが触
340 グループ 押入れを遊び場に りたくなる ・ ・子どもの遊べるコーナーに改善
カーテンで押入れ仕切るが、子ども達がカーテンを引っぱるなどし
てしまうという難点があった。
・子どもがいつでも出入りして遊べる空間になる。
・狭いコーナーを好む子ども達にとってはほっこり出
来てとても楽しそう。
左記通り
・畑の取り組みが限られたスペースだった。
畑作りで地域の親
・畑の管理が全体でしっかり確認されていなかった。
341 グループ
子も参加
・地域の子ども達は、焼き芋だけの参加だった。
342
343
・畑に余裕が出来、地域の親子に芋植えの参加を呼
・職員で夏野菜の栽培などの取り組みをしてもっと食育と関連付け びかけた。 ・大変好評であっ
るべきなど意思統一する。 ・畑を耕し場所を拡大することで畑作 た。今後、芋ほり、焼き芋大会などにも声掛けをして 左記通り
りに積極的に取り組んだ。
いく ・夏野菜などの栽培で収穫につな
がった。
個人
审全体のスケジュール表を作成したことから、部長
や审長のスケジュール管理が行いやすくなった。ま
都市計画审は現在、都市計画担当、第二京阪・区画整理担当、
た、複数の業務に関わる職員もスケジュール確認が
审のスケジュール 連立担当と、機構改革により様〄な担当業務を所管している。従
しやすくなった。加えて、担当以外の業務の進捗状況
エクセルによって审全体のスケジュール表を作成するとともに、
担当業務内容が全く違うことから、ス
表の作成~各担当 前は、担当業務のグループごとにスケジュール表を作成してい
が把握できるようになり、忚援体制がとりやすくなっ
それぞれの予定には担当の業務名を記載できるようにした。Zドラ
ケジュールを統一することで审内での
のスケジュールの た。しかし、それぞれが個別にスケジュールを管理していたことか
た。
イブで共有管理することにした。
情報共有が図られた。
一元化
ら、別のグループの進捗状況が把握しにくく、また、部長や审長の
機構改革を経て複数の業務を所管するようになる
スケジュールが重複してしまう事態が生じていた。
と、どうしても業務間で垣根ができてしまいがちであ
るが、一つの組織としての意識を持つための環境整
備ができたのではないかと考えている。
個人
都市計画审で所管している西館2階第三会議审については、従
予約の重複を防ぐと言う点では大変
西館2階第三会議
予約簿をZドライブで共有管理することにより、同時
前、紙の予約簿で管理していた。しかし、窓口での受付や電話に エクセルによる予約簿を作成し、Zドライブで共有管理することに
有意義であるし、各自のパソコンで予約
审の予約簿の電子
に複数のパソコン上で予約状況の確認が可能になっ
よる受付が同時であった場合、1冊の予約簿では確認が間に合わ した。
状況を確かめられることから、受付もス
ファイル化
た。そのため、予約の重複がなくなった。
ず、予約が重複してしまう事態が生じていた。
ムーズになった。
37/59
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
効 果
所属長の意見
344
個人
0つの用紙にしたことで分かりやすくなった。また、
決裁ラインだけでなく、情報共有したいときにでも柔
都市計画审では、都市計画担当、第二京阪・区画整理担当、連 审全体として1種類の供覧・決裁用紙を作成し運用することとし
軟にできるようになった。
供覧・決裁用紙の 立担当と様〄な担当業務を所管しており、それぞれで決裁ライン た。
機構改革を経て複数の業務を所管するようになる
一元化
が異なる。そのため、個別に供覧・決裁用紙を作成しており、何種 '全員の決裁欄を設け、決裁ライン以外は斜線で消して決裁ライン
と、どうしても業務間で垣根ができてしまいがちであ
類もの用紙が存在して事務作業が煩雑であった。
を確定する方法を用いた。(
るが、一つの組織としての意識を持つための環境整
備ができたのではないかと考えている。
345
個人
現状、事務スペースの壁には供覧や職員全員に配布されている
職場内に掲示して
書類が多く掲示されているため、落ち着きが感じられず、多尐の圧 掲示する書類をより最小化する。
ある書類の削減化
迫感がある。
個人
係長以上での会議は定例的に行っているが、そこ
での担当係長からの提案内容や、会議結果について
上司と担当者との 日〄の業務に追われるなかで、担当者と上司との情報共有がと 係長以上の会議において相談した内容や結果等について、関係 できるだけ書面化し、通常の供覧ラインとは別途に、
情報共有の促進 りにくい状況がある。
する担当者間で書面で供覧し、ファイリングする。
担当者間で供覧することにより、現在の当該業務の
進行状況や課題がどこにあるか等の情報共有が図
れた。
担当者間で業務の進捗状況や問題
点等を把握し合い、スケジュール管理と
懸案事頄への取組み等を徹底するた
め、書面による情報共有を促進するこ
とは有効な改善であると考える。
個人
イベント等の開催についてのホームページ及び携帯サイトで、当
日の天候で決行が危ぶまれるときのお知らせを掲載する旨を事前
に掲載しておき、必要に忚じて、当日にホームページ及び携帯サ
寝屋川市携帯サイ 当日の天候でイベント等の決行が危ぶまれるときの電話による問
イトを更新する。
トの利用
い合わせが担当課へ殺到する。
特に普及率の高い携帯サイトのトップページから、雤天のときのイ
ベント等の決行等、急を要するのお知らせのページが直接閲覧で
きるようにする。
普及率の高い携帯サイトのトップページから直接知り
たい情報が閲覧できるため、電話で担当課に問い合
わせる手間が省かれ、利用者の利便性が図られる。
また、開催日当日の担当課への電話による問い合わ
せ件数が削減されることで、電話待ちなどが解消さ
れ、迅速に問い合わせへの対忚がとれるようになり、
市民サービスにつながる。
行事やイベント等の開催にあたって、
携帯サイトを有効活用し、雤天時の实
施状況のお知らせなど必要なときに必
要とされる情報を迅速に公開することに
よって、市民サービスの向上を図ること
ができる有効な改善であると考える。
今回、サーバ・ルームの空いたその場所を利用し
て、財務会計システム・サーバ・ラックを入替えに伴
い、本庁東館サーバ・ルームから移設する予定であ
る。このことにより、従来、サーバの障害復旧におい
て、水道局から東館サーバ・ルームへ走って行くこと
によるロス時間を、移設に伴い、以前より早く対忚を
行うことが出来るようになる。
物理的なスペースを有効活用すること
によって、より迅速で効率的な情報シス
テムの運用・保守が可能となる有効な
改善であると考える。
346
347
今回、住基ネット・サーバ・ラックとは別に、専用のラックに設置さ
水道局3階情報化 水道局3階情報化推進課サーバ・ルームは、庁内OAサーバ・
れている、住基ネット専用ネットワーク機器の入替えを機に、その
推進課サーバ・ ラックや地域公共サーバ・ラックをはじめとして、様〄なサーバ・
ネットワーク機器を、住基ネット・サーバ・ラックの空きスペースを利
348 グループ ルームの有効活用 ラックが設置されており、追加で新規のサーバ・ラックを導入するこ 用して設置することにより、従来あったネットワーク機器用ラックの
について
とが出来ない状況である。
場所が不要となるため、サーバ・ルーム内のその場所を、有効利
用することができる。
349
個人
0つの業務に複数の担当者が存在する場合において、各担当者
担当業務の情報共
が対忚した事例や打ち合わせについて口頭での伝達を行ってい
有について
たものの、十分な情報共有を行うことができていなかった。
351
個人
様〄な供覧・決裁用紙があることで分
かりにくい面があったが、改善が図られ
た。また、決裁ラインだけでなく、供覧・
決裁をまわすときの注記欄をもうけたこ
とから、より分かりやすくなった。
すっきりした事務スペースで気持ちよく日常業務が執 上記改善により、以前に比べ快適な職
行できる。
場環境の形成に寄与できた。
担当者間で業務の情報共有を進める
各担当が書面で内容を把握することで確实に確認す
各担当で対忚した内容について、概要をまとめて記録し、担当者
にあたって、業務内容を相互に確实に
ることができるようになった。また、書面にて保存する
及び担当者全員に供覧を行った。記録については他業務を切迫し
把握しあうため、口頭伝達にとどまら
ことで、必要なときに内容を振り返ることができるよう
ないよう、短時間で行うように気をつけた。
ず、書面による供覧を徹底したことは有
になった。
効な改善であると考える。
これまで処理に用いた磁気テープについて、原則は半永久的に
保存することとしていたが、
あまりに古いテープは埃をかぶっていたり、データの形態が作成
当時と変わっているなどで
不必要と思われる
読み取ることが不可能と思われる。
不必要と思われるテープの整理や廃棄を積極的に進めていく。
350 グループ 磁気テープの整理 また、当然ではあるが、テープを保存するスペースも限りがあ
を進めていく
る。
この状態が今後も続くと、同じ名前で処理時期が異なるテープが
幾つも存在する
ことになり、処理に大きなミスが生じる可能性も否定できない。
上記改善策を实施していくことで、以下の効果が期
待できる。
・テープの保存場所の効率的な活用が可能にな
る。
・処理時に間違った時期のテープを使うなどの人的
ミス削減につながる。
・テープの使用本数を削減することで、購入コストの
削減につながる。
不要なものは処分するなど、整理整
頓を徹底することにより、効率的・効果
的な業務の遂行と適正な業務管理を推
進することが可能となる有効な改善で
あると考える。
当スポーツ振興課において、オーパススポーツシステムや野外活
このことにより、話し合いに来られた市民の方に「こ
座り心地のいい椅 動センターなど様〄な受付を行っており、その申請に多くの市民の
の椅子クッションがよく気持ちいい」と言われた。自転 廃棄備品の再利用による市民サービス
申請や話し合いに来られる市民のみなさんに、座り心地のいい椅
子の設置'市民 方が来られる。また、多くの社会教育関係団体と関わりがあるた
車や歩いて来られた疲れた市民の方に座り心地のい の向上と職員のデスクワーク'長時間
子を用意し座っていただく。
サービスの向上( め、毎日のように各団体の方が職場に訪れ、話し合いを行ってい
い椅子に座っていただくことは多尐なりとも安らぎを 事務(からの腰痛悪化防止に繋がる。
る。
与えていると思う。
38/59
受賞
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
効 果
所属長の意見
個人
教育委員会庁舎内の部屋には社会教育課とスポーツ振興課の1
今、事務の委託化などにより、年〄職
課がある。スポーツ振興課は尐ない職員数の割には各種申請の
このことにより、電話をかけてこられた市民の方に今
スポーツ振興課において人手が足らず電話に出れない状況で、隣
員が減尐する厳しい体制のかなで、課
他課との連携'協 受付や各施設との連絡、北河内・大阪府の会議への出張や多くの
日はやっているのかなど不安感を与えてしまわずに
の課の職員が気を利かし代わりに電話に出て、混雑していて職員
を越えた職員間の協働作業であり、市
働(
社会教育団体からの来実、そして市民からの電話忚対に追われ
済み、手が空き次第スポーツ振興課の方から掛け直
が電話に出れないために、折り返し掛け直すことを伝えた。
民サービスの視点からも今後益〄重要
ている。そうした中、他の忚対に追われ電話が鳴り響くがなかなか
すことができた。これは職員の協働ではないか。
になる取組である。
電話に出れない時がある。
353
個人
このことにより、職員は0名で済むとともに、課を越え
教育委員会庁舎内の社会教育部の部屋には社会教育課とスポー
他課との助け合い
電気のスイッチ箇所が同じ所にあるため、1課が連携し協力し合っ た1課の職員同士の交流、連携が図れ、1課が仲良
ツ振興課の1課がある。昼休みなどの電気の付け消しをそれぞれ
(協働(
て交互に行うようにした。
く協力し合って職務を執り行えるようになり、職員の
の課で行っていた。
協働にもつながっている。
354
個人
このことにより、収集する職員は尐なくて済むととも
教育委員会庁舎内の社会教育部の部屋には社会教育課とスポー
他課との助け合い
燃えるごみ、ハイプラごみ、古紙など1課が連携し協力し合い、分 に、課を越えた1課の職員同士の交流、連携が図
ツ振興課の1課があり、一日の終わりにそれぞれの課でごみ収集
(協働(
担して収集するようにした。
れ、1課が仲良く協力し合って職務を執り行えるよう
を行っていた。
になり、職員の協働にもつながっている。
352
355
356
357
358
359
360
課を越えた職員間のコミュケーション活
動である。また、市が实施している環境
問題、とりわけ環境カレンダー等に対す
る意識改革がより一層図れる。
このことにより、行かずに済んだ職員はその間他の
業務が行え、はかどりを見せる。また、課を越えた1
課の職員同士の交流、連携が図れ、1課が仲良く協 2課が協力することにより、公用車の使
力し合って職務を執り行えるようになり、職員の協働 用回数が減るとともに、ガソリン等の消
にもつながっている。また、すこしでも無駄な燃料を 費削減や地球温暖化防止に繋がる。
使わないようにでき、地球温暖化防止にも貢献してい
る。
個人
教育委員会庁舎内の社会教育部の部屋には社会教育課とスポー 本庁などの連絡に行く際には、他課にも声をかけ、どこかに提出
他課との助け合い
ツ振興課の1課があり、本庁などの連絡はそれぞれの課で行って するだけでいい書類などはお願いし、またそれができない場合は
(協働(
いた。
公用車に乗り合って行くように1課が連携し協力し合っている。
個人
スポーツ振興課は市民体育大会や北
河内総合体育大会など多くの事業を
本来捨てられる備品をもらい使用することにより、資
行っている関係上、テントなどの備品の
廃校になった学校 スポーツ大会にかなり前に購入し古くなったテント・机・椅子などの 廃校になった旧南寝屋川高校のテント・机・椅子など使えそうな備 源の有効利用'リサイクル(が図れたとともに、緊迫し
破損が著しい、一方現行の財政状況か
の備品をリサイクル 備品を使用している。
品をもらい使用した。
た財政の中買わずに済み、かなりの経費削減も図れ
ら備品の買い替えは非常に厳しい状況
た。
にあり、資源の有効利用を図るととも
に、経費の削減にも寄与する。
個人
他市との連絡調整
及び情報のやり取 スポーツ振興課関係事務事業において、かなりの割合で大阪府
りを電子メールを活 及び北河内各市との連絡調整があり、電話で話したり、また情報
用'事務の効率化 を郵便にて行っていた。
及び経費削減(
電子メールを活用することにより、郵送
このことにより、電話代及び郵送料の大幅な経費削
大阪府及び北河内各市の担当者と話を行い、電話連絡を控えで
料、運搬費、電話の大幅な経費削減が
減が図れたとともに、今まで一日二日かかっていた
きるだけ電子メールを使い連絡調整を行うとともに、必要は情報は
図るとともに、情報のやりとりのリアルタ
情報のやり取りが瞬時に済み、事務のスピード化・効
電子メールにて送るようにした。
イムにより、事務のスピード化・効率化
率化が図れた。
が図れる。
個人
使用できなくなった
スポーツ大会にかなり前に購入し古くなったテントを使用している
テントのいい部品を
ため、柱'鉄骨(のあちこちで破損が生じ、それだけでは使用でき
組み合わせリサイ
なくなっている。
クル
本来捨てられる備品をいい柱'鉄骨(の部分を組み
使用できなくなったテントのいい柱'鉄骨(の部分を組み合わせ使 合わせ使用することにより、資源の有効利用'リサイ
0
用している。
クル(が図れたとともに、緊迫した財政の中買わずに
済み、かなりの経費削減も図れた。
個人
市立市民体育館では年間多くのスポーツ大会などが開催され、市
施設を越えた駐車 民スポーツの推進が活発に行われている。しかし、現代の車社会
場の有効利用の活 の中、駐車台数には限りがあり、体育館の駐車スペースでは収ま
用
りきれない状況が生じ、市民のみなさんに不敏さと迷惑を掛けて
いる。
事前に市民体育館駐車場が満車になりそうな日を予測し、隣接し
た市立南小学校を駐車場として借用したり、尐し離れた市立市民
グラウンド駐車場も借用できるよう手配し、体育館の駐車場として
使用させていただいている。また、当日利用される団体へはできる
だけ乗り合って来ていただけるよう依頼し、尐しでも台数が減るよ
う協力していただいている。
個人
このことにより、廃棄するための手間が省けたととも
利用しそうな市野外活動センターの指定管理者へ連絡を取り、学 に、指定管理者側もキャンプファイヤーやかまどでの
廃棄物の有効利用 教育総務課環境整備班が市内小・中学校の蔽い茂った木〄の伐
廃棄される木〄を再利用することがで
校まで取りに行ってもらうとともに、キャンプファイヤーやかまどで 燃やす木として利用ができ、お互いが助けられること
の活用
採を行い、その伐採した木〄の始末に困っていた。
き、地球環境問題にも貢献している。
の燃やす木として利用してもらった。
になった。また、本来廃棄される木〄を再利用するこ
とができ、地球環境問題にも貢献している。
39/59
受賞
このことにより、市民体育館の駐車場が満車になるこ
とが抑えられ、市民のみなさんに不敏さと迷惑を掛け
ることが尐なくなり、快適に利用していただけるように
なった。また、利用する側、させる側互いの協働では
ないでしょうか。
努力賞
大会等が重なると、市民体育館の駐車
場が満車になり、一般利用者の駐車が
出来ないことから、市民との協働でお互
い気持ちよく利用していただけるように
なることは評価できる。
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
361
個人
標題
現 状
個人
効 果
所属長の意見
このことにより、0枚の封筒で何度も有効利用するこ
封筒の有効利用の 毎回関係書類を封筒に宛名書きをして連絡便にて送ってくる団体 その団体と話を行い、封筒に何度も使える連絡便用のあて先のラ
とができるとともに宛名書きが楽になり事務の効率化 0
活用
があった。
ベルを貼り利用した。
が図れ、また地球環境問題にも貢献している。
全国の年金記録確認地方第三者委員会・社会保険事務所からの
調査依頼が毎日たくさん送付されて来ます。その調査をするため
に、総務課管理の書庫で保管しています年金名簿台帳を確認して
年金記録確認の調 いきます。調査はまとめて行くことにしていますが、早急に回答を
362 グループ 査事務にかかる時 しなければならないものもあります。その都度、総務課へ行って書
間について
庫の鍵を預かると言うことと、台帳が保管箱で整理していますの
で、台帳をさがすと言う作業も大変で、確認する時間もとてもかか
り、回答を遅れないよう処理に努めていましたが、なかなか困難で
大変困っていたのが現状です。
363
改 善 策
困っている現状を尐しでも解消できるようにと考えていくなかで、ま
ず作業として名簿台帳の保管場所をすぐに確認できる場所への移
動を考えていきました。そこで市民課印鑑登録横の地下書庫へ台
帳を何とか移せないものか、書庫に関係する担当係長と相談を行
ない、台帳を入れる書棚を創意工夫していただき、まず保管箱の
移動、そして台帳を書棚への整理を行なうことができ、調査事務が
スムーズにできるようになりました。
『印鑑・住基異動受
昨年度までは、印鑑登録担当と住民異動担当という具合で分かれ 今年度より、印鑑登録担当と住民異動担当の全ての作業を全員
付事務のローテー
ており、且つ、作業の一部は俗人化していた。
が行えるように、作業のローテーションを導入し、实施している。
ション導入』
まず、すぐに保管場所へ行けることになり、いつでも
調査に入ることができるようになったことから、調査に
入るスタート時間が約10分短縮できた。また、台帳が
書棚に整理できたことで、調査がスムーズになり、調
査0件にかかる事務の所要時間も約10分短縮され
た。 また、総務課書庫への調査の場合
は、台帳が保管箱に入っていたため、2人で行かなく
ては作業にはなりませんでしたが、今回の改善で0
人でも調査事務作業ができるようになった。
調査事務が短縮されたことにより、回答
が遅れることも尐なくなったと言うこと
で、市民の不満の解消にもつながり、
市民サービスの向上になっている。
いままでできなかった印鑑登録担当と
住民異動担当を統一することにより、職
市民からの問い合わせについても、誰もが忚えられ
員の資質の向上が図れ、作業のロー
るようになるとともに、作業の俗人化のい解消にもつ
テーションを導入することにより職員の
ながる。
自覚を高め、市民サービスの向上につ
ながっている。
364 グループ
『担当者ミーティン 昨年度までは、印鑑・住基の担当者による打合せの場がなかっ
グの定例化』
た。
担当者間での意見交換を行うことにより、連絡事頄を 担当者の打合せの定例会を实施するこ
印鑑・住基の担当者による定例会を月に1回'第0・第2水曜日(实
はじめ、職場改善やコミュニケーションが図られてい とで、コミュニケーションが図られ、職場
施している。
るなどの効果が得られている。
の活性化の一役を担っている。
365
『忚用用紙の有効
通常であれば、用紙を購入して印刷を行っている。
利用』
印鑑登録時に市民に配布している「印鑑登録をされた方への注意
事頄」や「印鑑登録申請をされた方へ」については、情報化推進課 微〄たるものだが、経費節減となっている。
で提供している忚用用紙の端切れを利用している。
個人
窓口'受付(業務のため、申し送り事頄が多く、口頭での引き継ぎ
だけでは全員に周知徹底出来ない。
市民からの再度の問い合わせ時も、担当者名がわからず、又、同 「対忚一覧ファイル」作成。
クレーム処理の時
366 グループ 間短縮について じ質問を繰り返す等、市民に対して迅速な対忚が出来ない事が多 忚対日、担当者名、内容等を記入出来るファイルを作る。
数あった。
処理済、忚対中の件についても、記入することとした。
实例(担当者を確認するだけで、0/分以上かかったこともあり、市
民に大変ご迷惑をおかけした。
入力処理後のデータ送信OK'NG(入力を、毎日、終業前に確認
しているが、未送信になっている件数が最近多い。
入力確認の作業時 データ送信OK'NG(入力後、原本をすぐに廃棄箱に、その都度入
グループ
367
間の短縮について れるため、再確認するには、廃棄箱のその他の全ての書類の中
からデータ送信OK'NG(入力の書類を探さないといけない為、手
間と時間がかかる。
369
個人
忚対中の件について記入しておくことで、職員全員が
そのファイルで進行状況を把握でき、迅速に忚対で
きるようになった。
担当者全員が内容を把握することによ
処理済の件については、その件に関わらなかった職 り、市民サービスの向上につながって
員も、次回、同じような件の処理対忚の参考にするこ いる。
とができる。'同じ苦情等がおこりにくい、再発防止に
役立つ(
データ送信OK'NG(入力済みのBOXを作り、その日にデータ送
信OK'NG(入力をした書類を一時的にBOXに仮置きをし、終業
書類を探すという無駄な時間を大幅に削減できた。
前に全てのデータが送信できている事を確認してから廃棄箱に入
れることにした。
「印鑑登録をされた方への注意事頄」の説明文を作成した。
印鑑証明書発行時 印鑑登録に受付時に、「印鑑登録証を紛失したので、再発行して 登録受付時に説明を加えてお渡しすることにした。
368 グループ におけるクレームを ほしい」、「实印を持っているから証明書を出してほしい」等の声が
減らすために
あり、トラブルになることが多い。
※説明文、別紙参照
小さなことからこつこつとの精神で、経
費の節減に努めている。
仮の書類箱を設置することにより、再確
認の時間短縮ができている。
印鑑登録をされた方への注意事頄の説
説明しながらお渡しすることで、再登録時のクレーム
明文を渡すことにより、クレーム等が尐
が当初より減尐してきた。
なくなっている。
説明文の見直し
<登録者本人が来られるとき> <代理人が来られる
とき>
印鑑登録受付事務 印鑑登録の受付において、回答書に関する説明文をお渡しして ①回答書 ①回答書
窓口でも<登録者本人>か<代理人>どちらかに
がスムーズに進む いるが、代理人が来られる際に登録者本人の確認書類を忘れて ②登録申請印 ②登録申請印
印鑑登録時の説明文の見直しにより、
印をつけて渡せるので、明確になり説明もしやすく、
為に工夫出来るこ こられる事がある。
③本人が確認できる身分証明書 ③登録者本人の
市民がよりわかりやすくなっている。
理解して頂けるようになった。
と
説明文にあるが、文章中にある為わかりにくい。
身分証明書
④代理人の身分
証明書
と、別けてわかりやすく表記した。
40/59
受賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
住民異動届の保管
370 グループ に伴う消耗品経費 住民異動届を0日単位で、自作した表紙をつけて保管していた。
0日単位から週単位にまとめて保管していくことを提案した。
の削減について
371
個人
起案文書表紙は文書管理システムで作成し管理しているが、起案
文書管理システム
文書'起案内容部分(はwordで作成しZフォルダで管理・保存する 起案文書の表紙を文書管理システムで作成する際に、wordで事
での起案文書'起
ことが多い。Zファイルにフォルダをつくって管理していても起案文 前に作成しておいた起案文書'起案内容部分(を、添付のキーを
案内容部分(の保
書が多くなると、以前の起案文書は検索するのに、大変な時間と 押してファイルとして同時に保存・管理しておく。
存・管理
手間がかかっている。
園内に未買収地があるため、市民の方は誰も私有地だと認識し
ておらず、また、市においても私有地のため、無断での除草、不法
公園墓地は昭和42年11月に事業認可を受け、10.6haの面積で 投棄の処分を行っていなかった。
昭和53年7月に開設したが、当時、公園墓地入口付近の地権者で しかし、未買収地が公園墓地の入口に面していることなどから、
公園墓地入口付近
ある方との土地の買収がうまくいかず、現在約2,670㎡が未買収地 不法投棄や雑草が多い茂っているのはイメージが悪いため、地権
372 グループ における未買収地 として残っている。
者と話し合いを持ったところ、市で除草等の管理を行うことを条件
の土地活用
その為、その土地については雑草が多い茂り、通行においても に、未買収地を無償貸借してもらうこととなった。
視界が悪く、また、バイク等の不法投棄が頻繁にあった。
そこで、未買収地の除草を行い、土地を平坦にすることで、お
盆、お彼岸時における、来園者の臨時駐車場として活用し、混雑
緩和を解消することができた。
平成18年度より市営葬儀から市民葬儀に移行し、公園墓地内で
行える葬儀'第0会堂、第2会堂(が、1日2件となった。'法要审は0
箇所しかない(
2件の葬儀が入った場合、昨今は葬儀後に初七日法要を執り行
第1会堂等で初七 われる利用者がほとんどであり、2件とも法要される場合について
日法要をを行う場 は、片方を法要审に移動、もう一方を同じ場所'第1会堂または第
373 グループ 合の、スムーズな 1会堂(というように、柔軟に対忚してきた。
受入体制の整備 しかし、最近は第1会堂等の利用が増え、翌日分の告別式の受
入'2件(が入った場合などは、前の利用者が初七日法要で夕方ま
で会堂を利用されているため、ぎりぎりまで、その日のお通夜の準
備ができず、市民葬儀指定業者及び施主にご迷惑をおかけする
ケースがあった。
効 果
枚数が増えたため尐しの検索のしづらさはあるもの
の、表紙を制作する消耗品経費の減額となった。
所属長の意見
小さなことからこつこつとの精神で、消
耗品の節減につながる。
過去の起案文書'起案内容部分(が必要になった場
合、Zファイルで一生懸命に探さなくても、文書管理シ 起案文書作成時の時間短縮になってい
ステムの検索機能ですぐに取り出すことができ、手間 る。
と時間を省くことができた。
公園墓地は、墓地5,733区画、納骨堂最大収納数
約17,500家が可能となっており、お盆、お彼岸時につ
いては駐車場が飽和状態である。
そこで、未買収地約2,670㎡を臨時駐車場として活 土地所有者と話し合いをすることによ
用することより、大幅な混雑緩和が図れた。
り、景観が維持され、混雑時の臨時駐
また、個人所有の土地であるため、ゴミや廃棄物が 車場として有効利用している。
多く捨てられており管理が行き届いていなかったが、
除草や清掃を行うことにより、ゴミ等の不法投棄が減
尐し、美観維持に努めることができた。
これらを改善するため、あらかじめ次のように利用時間等を設定
し、連続受入'今日の告別式、明日の告別式(があった場合でも混
乱が無いよう改善を図った。
※利用者の利用手続きの際に初七日法要の有無を確認し、告
別式時間帯によって法要の部屋割を行う。
※法要利用時間帯は4時間以内とする'出棺から骨揚げまで約3
時間・法要約1時間(
※11900~12900告別式については、法要会場は同一会場169
00まで
連続して葬儀が最大件数入った場合でもスムーズ 限られた会場数の中で、時間設定する
※13900~14900告別式については、法要会場利用は法要审へ な受入対忚が可能となった。
ことにより利用者の利便性が図られる。
移動18900まで
※11900~12900告別式分については、16930頃~次葬儀受入
可能
※13900~14900告別式分については、14930頃~次葬儀受入
可能
※原則的に当日1件のみの利用であっても、その後の受入対忚
の為、上記時間帯で受付する
公園墓地管理棟内にある第0会堂、第1会堂で行う葬儀は年〄 墓地や納骨堂の名義変更等に関する事務手続きは、管理事務
葬儀執行中である 増加傾向にあるが、葬儀場のフロアがトイレや管理事務所と併設 所で行う必要があるため、葬儀執行時でも管理棟内に一般市民 葬儀執行中であることの確認がとれ、入館時に静 葬儀執行中という看板を設置すること
が入館してもらう必要がある。そこで管理棟入口扉に葬儀執行中 粛にしていただきたい旨を促すことにより、厳粛な葬 により、葬儀がスムーズに行われてい
374 グループ ことをお知らせする している。
看板の設置
その為、葬儀執行中にもかかわらず、トイレや事務所に一般市 である看板を設置し、入館時は静粛にお願いしたい旨の意思表示 儀を執行することができる。
る。
民の出入りが激しく、施主や参列者にご迷惑をかけている。
を行う。
・市民課独自の職員提案を呼びかける供覧とメモを作成した。'添
付参照(
パソコンを所持していない職員も大勢おり、自作した供覧・メモと印
刷した改善報告・自由提案・をセットにして、職員の個人名を記名
して、職員一人一人に直接手渡しを行った。
・時間が無い・提案様式に書いて提出をためらう等で、様式に書い
ての職員提出が困難な場合、市民課用に自作したメモでの提出も
職員提案月間として職員提案が推進されているが、自発的に提案
職員提案提出件数
受け付けた。
375 グループ の増加について を行うまでは定着はされておらず、呼びかけを行わなければなか 提案者の意見を聞きながら、推進員が代わって定められた様式に
なか提案を書いて提出する所までは至らないことが多い。
職員提案として清書した。
・新採職員を提案ひらめきリーダーに参加させ、昨年の1名'昨年
度採用職員(と合わせた3名で提案のよびかけを行った。
・Zドライブに職員提案のフォルダを作成し、気軽に提案ができる
体制を整えた。
・募集期間が1ヶ月と長期なので締め切り期限を二回定め、一回
目で提出が無い場合、定期的に呼びかけを行った。
41/59
受賞
・一昨年度は数件に満たなかった市民課職員提案件
数は、昨年は21件、今年は4/件(現在(と、著しい件
数増加につながっている。
・メモとしても職員提案として受け付けたため、職員提
案件数が増加した。
'今年度 メモでの提出は9件(
・市民課内で、实際の職場改善につながっている。
・一人一人に直接手渡しを行ったり、定期的な呼びか
けをすることで職員提案の周知ができ、同時に新採
職員や多くの職員とコミュニケーションを取ることがで
きた。
職員提案の職場改善報告ではないが、
職員提案担当課として今後の参考にし
ていただけると、職員の資質の向上に
つながる。
奨励賞
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
納骨する際に埋火葬許可証を紛失した場合・分骨して納骨する
場合には、埋火葬許可証のかわりに火葬済証を納骨する寺・霊園
に提出しなければならない。
火葬後、何年もたって納骨される方も大勢おり、納骨に必要な埋
火葬許可証を紛失される方が多い。また昨今、分骨して納骨され
遠方からの火葬済 る方も多く、埋火葬許可証は一枚しか交付されないため、必然的
376 グループ 証申請時の対忚に に埋火葬許可証に代わる、火葬済証の発行を必要とする方も多
ついて
い。
火葬済証は、申請人が記載した申請書を複写して交付する証明
書のため、窓口に来庁して申請するのが原則である。しかし、火葬
後何年もたってからの火葬済証の交付申請の場合、住居を本市
から離れた遠隔地に移している方も多く、申請の問い合わせに対
して、今までその対忚はバラバラであった。
377
個人
改 善 策
全ての係員が同一の対忚を即時にとれるように、遠方からの申請
時の対忚を新しく定めた。
窓口で申請用紙に記載してもらっている必要事頄を問い合わせの
際に伝え、それを明記した文章と返信用封筒に宛名・切手をはっ
たものを同封して、郵便で申請してもらうように定めた。これによ
り、火葬済証を郵送で交付できるようにした。
市民課 市民生活担当は、庁外にある施設の管理業務や出先機
関係課の内線番号 関の取次業務を行っているため、受付中や外からの電話中に、別 頻繁に電話をかける関係個所の電話番号を表に一覧にしてまと
一覧表の作成と共 の担当課へ問い合わせる機会がたくさんあります。
めました。出来上がった内線番号表は、担当者の個人の机や窓
有について
そのたびに内線電話番号表から探して電話するのは、大変時間と 口ですぐに目につくところに置くことにしました。
手間がかかっていました。
☆受付などの時に、後日不備書類など直接来て頂いて提出書類
が必要な場合。
各市民センターでも不備書類提出の受付業務が可能な場合は、
市役所、またはお実様のご自宅に近い市民センターを案内してい
る。
378
個人
☆どこの町名が、どこの市民センターに近いかを全地域0つの表
『市民センター早見
にした。
☆電話にて住居表示实施証明書を発行したい。くみとり券を購入
表』
窓口での受付時・電話での問合せなどの時に、最寄の市民セン
されたい場合などの問合せがあった場合も同様に、市役所または
ターを迅速に案内出来る様に表を常備する様にした。
お実様のご自宅に近い市民センターを案内している。
しかし、全ての地域それぞれの最寄の市民センターを把握してい
る訳ではない為、地図を見て案内していたりすると時間がかかる
為、迅速に案内出来ない場合がある。
379
380
381
効 果
所属長の意見
受賞
係員が火葬済証に関する問い合わせ
対忚を統一することにより、二度手間が
なくなり、市民サービスの向上になる。
奨励賞
電話の場合、お待たせすることなく電話をつなぐこと
ができるようになりました。窓口で市民の方を忚対し
ている時に、担当課へ確認する際、電話番号を調べ
なくてもすぐに問い合わせすることができ、市民の方
をお待たせすることなく、大変スムーズに問い合わせ
ることができ、手間と時間を省くことができました。
また担当している業務の受付終了後に、「尐し担当
関連する担当部署の電話番号を一覧
外かもしれませんがお聞きしてもいいですか?」と市
にしておくことにより、窓口業務や電話
民の方がついでに尋ねられることがありますが、積
対忚のスムーズ化につながっている。
極的にその課に問い合わせをすることができ、知識
が広がると同時に、市民の方にとっても「わざわざ課
へ行くことなく用が済んだ」と感謝されることも多くあり
ます。
また別の担当の窓口からも、要望の声があったので
差し上げたところ、非常に便利であるという好評の声
を得ました。
努力賞
☆表を常備する事によって、最寄の市民センターを
案内する時に調べる時間が無くなり、お実様の時間・
業務的使用時間も短縮され、お実様を待たせる事な
く、迅速に案内出来る様になった。
すべての職員が、施設案内する時間の
短縮につながり、市民サービスにつな
私のところの担当だけではなく、他の市民課の係りの がる。
人にも是非に欲しいという事で使ってもらっている。
市民の人達に関わる係りであれば、業務をするにあ
たって役立つのではないかと思います。
努力賞
遠方からの申請にも、すぐに対忚して火葬済証を交
付できるようになり、サービス向上につながった。
対忚方法を定め、係員が共有することで、誰でも即
時に同一の対忚ができるようになり、業務の効率化
があがった。
例え、自分が大きな音を立てた訳ではなくても、職員
がした事で驚いたのは事实なので、一言言葉をかけ とっさの判断は大事なこと。
市民に安心していただく。
個人
市民への対忚につ 物を床に落とし大きな声がした時、市民が驚いているにもかかわ
いて
らず、職員はお声がけもしてなかった。
「大丈夫ですか」や『失礼いたしました」と一言声かけをする。
個人
消費生活センターのフロアーにおいては、消費生活全般について
展示フロアーの見 の情報提供や啓発をおこなうための各種パンフレットや閲覧用の
直し
冊子を置いていますが、利用者が入手しやすいように整理整頓に
心がけていました。
消費者問題が複雑化・多様化する現在
消費生活センターの利用者が必要とするパンフレットを容易に見
利用者が必要とするパンフレットを用意に見つけるこ の状況においては、情報提供や啓発活
つけることができるとともに、入手しやすくするため、パンフレットに
とができるとともに、展示物の整理整頓に役立ってい 動を積極的におこなう必要が増してお
ついては「法律・制度」、「迷惑メール・架空請求」、「悪質商法」、
る。
り、今回の改善は現状の資源を有効に
「多重債務」などの区分を表示して同じテーマ毎に配置した。
活用したより効果的な取組みである。
個人
施設名の表示
消費生活センターには、正面玄関及び建物側面に「消費生活セン
消費生活センターは、寝屋川市駅から比較的近くに位置し利便性
寝屋川市駅から来られる利用者や通行する市民の
ター」の施設名が表示されているが、寝屋川市駅から来られる利
は悪くないが、利用者からは所在場所の問合せや確認もあり、広
方に消費生活センターの存在をアピールすることが
用者によりわかりやすくするため、消費生活センター1階の窓ガラ
報などにセンターの所在地図を掲載し周知に努めている。
できた。
スに「消費生活センター」の名称を掲示した。
42/59
何か疑問に思ったり相談があるときに、
身近な施設として気軽に消費生活セン
ターを利用していただくことが重要とな
るので、今後も今回の取組みをはじめ
として施設の役割や所在場所の周知に
努める必要がある。
平成20年度改善提案台帳
NO
382
383
384
区分
個人
標題
報告様式の作成
現 状
改 善 策
消費生活センター1階会議审の利用者は、会議审の使用が終わ
消費生活センター会議审の利用者が利用人数を報告する際、口
ると利用人数を口頭で報告することになっており、その報告を受け
頭ではなく書類で報告できるように様式を作成した。
て担当者が利用实績の集計をしていた。
効 果
所属長の意見
個人
平成20年度から開始された週0回の「古紙・古布」回収に適切に対
市の施設においては適切な分別収集を
「燃えるごみ」、「廃プラ」などの回収箱を設置し、分別収集に対忚 忚できるよう「燃えるごみ」、「廃プラ」に加えて「古紙」回収箱を設 分別収集に適切に対忚できる取組みをスムーズにお
古紙回収箱の設置
实践しなければならないという点で、継
できるよう取組んでいる。
置し、土曜日の開庁日に古紙を梱包整理し、月曜日'週0回(の回 こなえるようになった。
続した取組みが必要である。
収日に対忚できるようにした。
個人
24名の消費生活モニターを委嘱して、「生活関連物資販売価格調
査」や「モニター通信の提出」、啓発活動などをお願いしています。
「モニター通信」の通信欄に記載されている内容が情報提供のみ 回答を必要とする記載についても、確認や回答を不
モニター通信の様 毎月0回提出される「モニター通信」においては、記載内容に忚じ
なのか、回答を必要とするのかのチェック欄を設けるなど様式の 要と判断することもなくなり、消費生活モニターの記
式見直し
て消費生活センターから回答をおこなっていますが、情報提供の
見直しをおこない、情報に対して的確に対忚できるようにした。
載意向に対して適切に対忚することができる。
みなのか、回答を必要とされているのか、判断に困る場合があり
ました。
学校保健法医療券の発行業務について、各小・中学校において
行っています。保護者が電話や連絡帳で発行依頼をしてきたり、
学校保健法医療券 医療機関から発行依頼がきたり、受付が統一されていませんでし
学校保健法医療券発行申込書を作成し、各学校で利用をはじめ
385 グループ 発行申込時の見直 た。
ました。
し
発行を行う養護教諭は、依頼があるたび個人情報を管理している
鍵付棚から個人カードを取り出し生年月日や住所を調べなければ
ならず、発行に時間と手間がかかっている現状でした。
受賞
消費生活センターの实施する様〄な事
利用報告書を担当職員以外の全ての職員が受取る 業の利用实績を正確に把握すること
ことができ、書類による正確な实績集計をおこなうこ は、利用者の動向を適切に判断するこ
とができる。
とにつながるため、引続き取組む必要
がある。
消費生活モニターとセンターとの情報交
換は重要であるなかで、「モニター通
信」に記載された様〄な内容に対して、
回答がないなどというモニターへの不
信感を与えることなく、適切な対忚をと
ることができる。
保護者が学校保健法医療券発行申込書に記入して
提出することで受付窓口が一本化され、かつ個人の
情報を度〄調べることなく把握でき、養護教諭の事
医療扶助制度及び利用手続を保護者
務負担が減り、医療券発行の受付がスムーズになり
に理解していただけるとともに、医療券
ました。
発行事務の円滑化も図られた。
保護者においても、申込書があることで制度を知る
きっかけとなり、制度の利用や熟知につながりまし
た。
努力賞
健康診断日程が、学校行事と重なることが最小限
に抑えられた。また、尿検査の日程では、養護部会
の意見を採り入れ連続する1日としたことで回収率が
小・中学校児童生徒の定期健康診断日程については、3月中旪
向上した。'とびとびの日程だと忘れてしまうが、連続 養護教諭からの意見聴取や情報収集
定期健康診断の日 以降で学務課で把握している学校行事日をはずして調整していた 学校養護部会'養護教諭の業務組織(と協議の上、健康診断日
1日だと、0日目に忘れても1日目に持ってきてくれる によって、健康診断業務がより円滑に
386 グループ
程調整
が、学校単位の行事と重なることがあり、再調整をよぎなくされた 程を調整するようにした。
子が多い。(
遂行できた。
り、養護教諭からの苦情も多かった。
しかし、今年の尿再検査日程では、女子の生理周
期への配慮に欠けた面があったので、来年度はその
点も考慮して日程調整を行いたいと考えている。
387 グループ
課日程表の改善
毎週末に翌週の日程表'様式(を課内で回し、各自の担当業務
で予定のある人に記入してもらい、それをワープロ打ちして印刷し
全員に配布していた。
この方法だと、日程表が配られるまで、翌週の課の日程がわか
らない上、0週間以上先の課長の日程を押える際も、いちいち課
長に予定の有無を確認してもらわなければならなかった。
週間日程表様式をエクセルで週ごとに0シートとして、0年間分を
0ブックに作成し、Zドライブに登載して、各自で担当業務の予定が
入り次第入力するようにした。また、金曜日に翌週の日程表を印
刷'裏面印刷(し、毎日の朝礼で、その日の日程を確認するように
している。
あかつき・ひばり園は、障害児通園施設であるので、まずは子ども
たちに安全なものでなければならないということと、経費の削減に
もつながるという点から、ホウ酸だんごによる駆除に変えてきた。
ゴキブリ駆除の改
以前から、ゴキブリ対策については、市販の駆除材を使っていた。 ホウ酸だんご自体も子どもたちが口にすると危険なので、牛乳
388 グループ
善について
パックの底の部分を切った入れ物の中に入れるようにした。また、
金曜日の子どもたちが降園したあとに設置し、月曜日の朝に回収
するようにした。
あかつき・ひばり園では、毎日ホールに遊具の設定を行っている
が、以前は片付ける場所が一定でなかったので、次に設定する際
体育遊具や教材の
389 グループ 整理・整頓について に必要な遊具が見つからなかったりすることが多くあった。また同
じように筆や絵の具、はさみや糊などの教材についても、誰が持っ
ていっているのか所在がわからなくて困ることも多くあった。
体育遊具の整理・整頓については、片付ける場所に遊具の写真を
貼って毎日同じ場所に同じ遊具があるように片づけを徹底して
いった。また、小さな遊具についても写真の横に本数や個数を書
いて、確認しながら片付けるようにしていった。教材については、
教材审の中にホワイトボードを置き、持って行った教材名、数を記
入して、所在がわかるようにした。
43/59
長期間の課内予定を、課員全員が共有・把握する
ことができるようになった。特に課長の出席を要する
行事において、課長の日程を押えるのに大変便利で この方法に変えてから日程管理が円滑
重宝している。また、0年間分の日程表の集積は、各 に行えるとともに、情報の共有化にも役
業務において、いつごろ、何をしなければならないか 立っている。
がわかり、業務マニュアルの一つとして活用できるも
のである。
・子どもたちに安全である。
・各部屋、場所に設置できる。
・経費が大幅に削減された。
・ゴキブリをあまり見なくなった。
この改善報告は、利用者サービスの視
点と費用的にも効率的であると高く評
価します。
・必要な遊具や教材を探す時間が大幅に短縮され
た。
・紛失したり、行方不明になることがなくなった。
・遊具などは整理・整頓することとあわせて、安全に
保管できるようになった。
この改善報告は、利用者サービスの視
点からも効果が見られ、かつ、子どもた
ちの安全に配慮されたものであると高く
評価します。
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
効 果
所属長の意見
受賞
他課からくる文書のうち、「開発行為事前協議」については専用の
受理簿に必要事頄を記入のうえ担当課に供覧している。'月間に
エクセル上で管理することにより今まで手書きで記入
平均3~4件程度ある(
ネットワークを活用
専用の受理簿をエクセルファイルで作成し、ネットワーク上で管理 していたものを省くことができ事務の効率化になっ
学校教育部の関係部課'教育総務課、施設給食課、教育指導課、
事務改善に役立つ提案である。
390 グループ
した文書管理
することにした。
た。
学務課(を経て文化振興課に書類を送付する必要があるため迅
速な対忚が必要だが、現状は受理簿を紙ベースで管理しており、
課内での処理に不要な時間を要している。
①明るい場所や荷物を置いてある場所の蛍光灯をはずす。
②蛍光灯をまったくはずしてしまうと、暗い時間帯に対忚できない
事務审や廊下、階段の照明は節電のため、休憩時間や使用して
これにより、蛍光灯の消費や電気代、また、二酸化
事務审や廊下の照
ため、二本の蛍光灯を設置してあるところのうち、廊下や明るい場
管理経費の節減につながる提案であ
いない場所についてはこまめに消すようしているが、それでも消し
炭素の発生をおさえ、温暖化対策の取り組みにもつ
391 グループ
明を考える
所で1本でも業務に支障がないと思われるところは1本をはずし、
る。
忘れなどがあり、電気代の減尐が難しい。
ながると思われる。
代わりにダミー管をいれ、通電できるようにする。また、もう尐し照
度が必要な箇所には反尃板を取り付け、照度をアップさせる。
392 グループ
庁舎のイメージアッ
教育委員会玄関のかさ立てが常に満杯の状態で、市民の人が利 かさ立てを整理し、置き傘は各自のロッカーに入れるように徹底し 整理整頓したことで市民が必要なときに利用できるよ 庁舎の整理整頓は市民サービスの向
プ'かさ立ての整
用できない状態だった。
た。
うになった。
上につながる提案である。
理(
44/59
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
・募集時期が前年度の12月と分かりにくいため、市民が申請時期
高校生奨学資金の
を逸してしまうことがある。
393 グループ 募集時期の変更 ・採用の可否にあたって前〄年中の所得を参照するため、現在の
'チャレンジ頄目(
世帯状況と大きく異なっている場合がある。
394 グループ
駐輪場の増設
改 善 策
・募集時期を在学年度の4月に変更する。
・採用の可否にあたって参照する所得を直近'前年中(の所得に
変更する。
※平成21年度募集分より変更
教育委員会の駐輪場は、利用する人に対して面積が狭く、市民に
駐輪場を一部増設するとともに、整理整頓を徹底した。
も不便をかけることがあった。
効 果
所属長の意見
受賞
・在学年度の募集とすることで市民に分かりやすい制
度となり、申請もれが減尐する。
实態に即した事務改善である。
・直近の所得を参照することで、現在の世帯状況をよ
り的確に反映できる。
駐輪場のスペースに余裕ができたため、市民が駐輪 市民サービスの向上につながる提案で
しやすくなりサービスが向上した。
ある。
奨励賞
395 グループ
庁舎のイメージアッ
プ'かさ立ての整 教育委員会の庁舎がペンキがはげるなど古臭いイメージだった。 門や庁舎の壁面の一部を塗り替えした。
理(
庁舎がきれいになり、市民に対するイメージがアップ わずかな経費で大きく庁舎のイメージ
した。
アップができる提案である。
努力賞
396
個人
工務課整備配水担当の仕事は、水道管を布設して40年が経過
した経年管を改修する整備工事と、公共下水道工事などで道路工
水道工事の進行管 事を施工する際に埋設されている水道管が支障となるため、原因
理を行うために 者の費用をもって水道管移設を水道局が請け負う受託工事に分
けられる。そのため、整備配水担当内でも整備工事を行う担当、
受託工事を行う担当に分けられていた。
整備工事は年度当初に工事箇所が決められているためコンスタ
ントに仕事がある。しかし、受託工事については予定はされている
が相手工事の進捗状況により工事の時期が流動的である。その
ために、担当内のすべての人が整備工事と受託工事を担当する
ようにした。
担当職員が両方の工事を行うことでそれぞれの仕
事の流れを理解し、多くの工事において場所、工事
の方法、問題点等の情報が共有できるようになった。
これにより、経験の浅い職員においても経験を積む
機会が増加し、スキルアップに寄与できた。
努力賞
個人
財務担当では、全員が公営企業会計について経験が浅く専門知
簿記、企業会計研 識も十分とは言えない。
修の積極的参加 また、それぞれの業務が密接に関連しており、全員のスキルアッ
プが必要である。
・全員が簿記3級の知識を習得したことにより、一人
財務担当の職員全員が同じ簿記、企業会計の研修に積極的に参
が忙しいときも他の職員がカバーでき、また協力し合 特になし
加。
う体制ができ、それぞれの負担が軽減された。
個人
現在の公営企業会計では決算時に財務諸表として、損益計算
書・貸借対照表の作成が義務付けられている。その二つの表はそ
れぞれ一年間の企業の経営成績・財政状態を測るのに役立って
いるが、以下の不十分な点も存在する。
・損益計算書から求められる純利益は企業の裁量の部分が大き
キャッシュ・フロー計
く、業績を実観的に表しているわけではない。
算書の作成
・貸借対照表は期末時点の財政状態を表しているに過ぎず、期中
の経営活動を把握しきれない。例えば「利益」は出ているのに資金
難であるというような問題が把握できない。
上記の点から従来の財務諸表だけでは、財務情報として十分とは
言えない。
・従来の財務諸表'損益計算書・貸借対照表(では、
不十分だった財務情報の充实。
・現金保有に関する経営情報の補完など、企業経営
に関する新たな情報の提供ができる。
・不十分な財務情報を補完する方法として、上場企業では作成が ・投資と資金調達のバランスを見ることで、過大投資
義務付けられている「キャッシュ・フロー計算書」を作成した。
になっていないか、または資金の調達を地方債に依
特になし
・上場企業を例に、過去3年度の水道事業のキャッシュ・フロー計 存しすぎていないかがわかる。
算書を作成。また、それを元に過年度の決算を分析。
・予算編成時にも作成することで、経営方針を立てる
ためのツールとして機能する。
・今後、損益計算書・貸借対照表とあわせてこの表を
公表することにより、充实した財務情報を提供するこ
とができ、市民サービスの向上につながる。
個人
・国債はペイオフの対象とならないため、資金を安全
に運用できる。
従来、水道局では資金運用の方法として、定期預金を利用して
・数社の証券会社で入札を行うことで、より有利な条
資金の効率的な運 いた。しかし、2005年にペイオフが本格的に解禁になったことによ 平成18年度より、定期預金の利用から日本国政府発行の国債の 件で運用できる。
特になし
用
り、預金が1,000万円までしか保護されなくなり、資金運用の安全 利用へと運用方法をシフトした。
・国内の証券が条件なので、為替変動リスクの心配
面について問題になっていた。
がない。
・現在は国債に限っているが、条件をリスクが尐ない
地方債等に広げることで、さらに有利な条件となる。
個人
予算執行を伴う事
各担当者が担当業務の支出負担行為事務まで行
務は、各担当が支 水道総務課の庶務担当に支出負担行為の伝票作成を一人の職 業務を担当する各職員が、支出負担行為事務まで行うことで、
うことで、支出負担事務の遅延を避けることができ、
出負担行為に伴う 員に任せていたため担当業務の予算の執行状況を十分確認する 担当業務の支出負担事務の遅延を避けることができ、また担当の
特になし
また担当の業務内容の状況を確認することがでるよ
伝票作成事務まで ことがなく、支出負担事務に若干の遅延があった。
業務内容の状況を確認できることにつながった。
うになった。
行う。
個人
水道局広報紙は、毎年5月0日と12月15日の年1回発刉してい
ますが、
水道局広報紙「ね
広報紙の全体レイアウトを、起案時に把握できるようにするた
広報紙の発行においては、起案時には、掲載する記事等'文章の
やがわの水道」の
め、
み(を添付しており、
校正方法について
全体レイアウトをA2用紙'3枚(で作成した。
印刷の校正時に初めて広報紙の全体レイアウトを把握するため、
印刷業者作成後の校正に時間を要している。
397
398
399
400
401
45/59
A2の用紙にてレイアウトを含めたものを起案文書
に添付することで
印刷業者作成後の校正時間が短縮された。
担当者間の作業ボリュームの均衡と、
業務の公正・公平性が保たれた事によ
り、担当者間の相互理解により、円滑な
工事工程の目標管理と進行管理の定
着が図られている。
特になし
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
個人
指定給水装置工事
事業者の申請書
類・提出書類一覧
表をホームページ
に掲載
403
個人
ビニールテープの色によって、緑のプロジェクタ、黄
センターで複数台保有するプロジェクタやOHCなどは、センター内 色つきのビニールテープを複数色用意する。機器の入っているか 色のプロジェクタ、青のプロジェクタ、赤のプロジェク
機器のコード類のビ
で研修や会議で使用するほか、他の部署や学校等に貸し出すこと ばん、本体、コード類、それぞれに、セットごとに決めた色のビニー タなど、セットごとに識別できる。セットごとにすべて
ニールテープによる
も多い。それぞれの機器には多くのコード類があり、使用や貸し出 ルテープを貼り付ける。貼り付けたビニールテープに部品番号をマ の番号がそろっているかどうか確認することにより、
整理
しによって、所在が不明になることがある。
ジックで記入する。
部品がそろっているかわかるので、回収時や貸し出
し時にだれが対忚してもすぐ確認作業ができる。
404
個人
405
個人
406
個人
402
407 グループ
現 状
改 善 策
効 果
所属長の意見
受賞
申請書類・提出書類一覧表をホームページに掲載し
現在、指定給水装置工事事業者の申請書類・提出書類一覧表を
水道局のホームページにおいて、申請書類・提出書類一覧表を掲 たことによって業者も申請書を取るために来庁する
水道総務課の窓口においての配布しているが、業者は①申請書
載し、①新規・②変更・③廃止・休止・再開の各申請ごとの提出書 必要がなくなり、またWord形式で掲載しているので 特になし
類・提出書類一覧表を取るため、②申請書を記入後提出のため、
類をホームページから取り出せるようにした。
必要事頄を手書きしなくてすむので書類が見やすく
③指定証を受け取るため、と合計2回来庁する必要がある。
なった。
上記の機器をセンター内で使用するだ
けでなく、他部署及び市立学校園にも
貸し出すことが多い。機器本体が返却
されても附属にケーブル類が不明にな
ることがある。上記提案内容を实施す
ることにより、貸出時と返却時に確認す
ることができるようになり機器を管理す
ることが容易になった。
教育研修センターは、他部署及び学校
教育研修センターとして行う研修や研究活動に加え、他課や学校
園が行う会議、研修会等に会議审・研
施設利用行事の实 園の研修や会議の会場として利用されることが多い。内容につい
利用者の問い合わせに答えることができるとともに、 修审を使用することが多く、参加者から
会場利用の受付け時に、实施要頄を提出するよう依頼し、施設使
施要頄ファイルの て参加者から問い合わせを受けることがあるが、他課や学校関係
駐車場をはじめ施設の運用状況も予想できるので、 の問い合わせを受けることが大変多
用計画のファイルと同じ場所にファイルしておく。
作成
の行事については具体的な動きがわからず、回答できないことが
事前に対忚を工夫することができるようになった。
い。上記提案を实施することにより、問
多い。
い合わせに適切に対処することができ
るようになった。
文書受発件簿のデ
役所内外を問わず、多くの文書を受け、また、出している。
ジタル化
受発件簿をデジタル化することにより、記入事務が効
文書受発件簿をエクセルのデータで作成し、ネットワークのZドライ 率化する上に、その検索機能により過去の記録を調 上記提案を实施することにより、文書受
ブに置く。
べることも容易、確实になった。Zドライブにおくことに 発件簿管理が容易になった。
よって、異なる文書に同じ発番を出すことはない。
努力賞
努力賞
Zドライブの活用
研修の实施要頄や講師依頼など決まった形式で出す文書が多
い。
ネットワークのZドライブに様式集・連絡先といったフォルダをつく
上記提案を实施することにより、文書を
データを共有することにより、事務の効率化が進むと
り、文書の様式や教育研修センターの地図、学校園や関係機関の
共有することができる。また、職員が担
ともに、直接の担当者が不在時に問い合わせがあっ
住所・電話番号・メールアドレスなどのデータが共有できるようにし
当外の問い合わせにも適切に対処する
ても対忚できるようになった。
た。
ことができるようになった。
換気扇の撤去
総務課の部屋には換気扇が2台設置されていたが、換気扇が邪
魔をして本来の半分のところまでしか窓の開閉ができない。
換気扇を2台とも撤去した。
総務課職員の机の 総務課Ⅱとの合併により職員数が増加、また職員の担当業務が
408 グループ レイアウト変更 多岐に渡ることとなった。
市民情報コーナーで管理するパンフレットの置き場がバラバラに
409 グループ パンフレットの配置 配置されており、市民の方〄から見てどこに目的とするものが置
いてあるか一見してわかりにくかった。
換気扇を撤去したことにより、窓の開閉が最大限まで
経費の削減だけでなく、環境にも配慮し
可能となり風通しをよくすることができた。風通しがよ
た提案である。
くなったことで冷房をつける日数が減尐した。
19年度までの机のレイアウトでは、伝達事頄の未達など事務に支
レイアウトを変更したことによって、管理職と担当職 課内の情報共有がスムーズとなり、職
障をきたす可能性があったため、部長及び課長席、係長席を横並
員の間の連絡をスムーズに行えることができるように 務をより円滑に行えるようになった点は
び一列に配置することとし、総務課所属職員を一望できる配置とし
なり事務の効率化を図ることができた。
一定評価できる。
た。
パンフレット置き場を集約することにより、市民の
パンフレットの置き場を役所入り口付近に1つ、入り口付近の柱の
方〄が、目的とするパンフレットをみつけやすくなっ
周りに3つと集約した。
た。
市民の利便性の向上につながったこと
は、一定評価できる。
当日委員に資料を配布する際、案件ごとに資料の頭出しを行い、
情報公開審査会に 審査会当日、委員に資料を配布している。審査会中、どの資料が
審査会の進行がスムースに運ぶことが
どの資料がどの案件のものであるか見やすくした。また厚みのあ
410 グループ おける委員資料の どの案件に関連しているか、資料の必要箇所を掴むのに必要以 る資料にはインデックスの付箋をつけ、ページを付し、検索が容易 改善前に比べ、審査会の進行がスムーズになった。 できるようになったのは一定、評価でき
整理
上の時間がかかってしまうという問題が発生していた。
る。
になるように工夫を施した。
総務課では、多数の職員がこれを真似し、席をはずしている職員
行先掲示メモ板の 昨年度、道路管理課が「職員個人の机上行き先掲示看板の記入 の行き先がわかるように改善を行った。また、昼休憩中の市民情
411 グループ
浸透
設置」という改善報告を行った。
報コーナー当番表も同様のものを使用し、誰がその日の当番であ
るか一目瞭然であるようにした。
「毎月の人口」表の
総務課長席後ろの柱に人口統計表を貼っている。
412 グループ
1箇所掲載
努力賞
総務課長席の後ろでは、自席から遠く、確認することが困難な職
員もいるため、さらに0箇所、特別郵便保管棚の下に同様の表を
貼った。
46/59
席をはずしている職員の行き先がわかり、電話がか
かってきたとき等の忚対に非常に便利である。また、
当番表に関しても昼当番を忘れることがなくなり、活
用できているといえる。
昨年以前の改善を活用し、取り入れて
いることは評価できる。その他にも取り
入れることができる改善があれば、どん
どん取り入れるべきである。
表を1箇所に増やしたことにより、総務課全ての職員
にとって表の確認が容易となった。統計に関する電 市民対忚の改善につながっており、有
話での問い合わせがあっても「毎月の人口」に関する 効な改善といえる。
ものであれば即座に対忚することが可能である。
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
413 グループ
標題
現 状
特殊郵便保管棚の
特殊郵便保管棚は総務課奥のタイプ审に設置されていた。
設置場所変更
改 善 策
効 果
所属長の意見
受賞
総務課のレイアウト変更に伴い、特殊郵便保管棚をタイプ审から 郵便の取扱について一元化を図ることができ、郵便
総務課审内に持って出てきて、他の郵便物を取扱う場所の横に設 に関する電話問い合わせにも対忚しやすくなり、事務 職務をより円滑に行えるようになった。
置した。
の効率化につながった。
夜間の納付相談を实施したが、概ね半年が経過し
現在毎月第4日曜日の開庁による納付相談及び訪問を实施して
た時点での实績は、相談累計が120件で収納額約6 収納率向上に向けて色〄な取組を实
夜間納付相談の实
平成20年4月より昼間来庁できない方への対忚として、毎週木曜
いるが、収納率の向上に繋がらないため、昼間に来庁できたない
/万円を収納しているが、今後は滞納者の呼出及び 施している。今後も努力を惜しむことな
414 グループ
施
日夜間納付相談を实施している。
方への対忚ができなかった。
訪問による納付勧奨などを实施することで、滞納者 く推進してほしい。
対策の強化を図る。
努力賞
納付相談時の滞納者からの保険証を使用していな
滞納者との納付交渉で、保険証も使用していないのに、保険料
国保は負担(保険料)と給付で成立つ
いとの申出は、医療費負担額を登録したため、滞納
夜間納付相談の实 は納付しなければならないのかとの指摘に、今までは、国民健康 納付相談情報を端末に登録している記事頄目に、電算処理によ
ものであり、今後も滞納者との納付交
グループ
者からの申出を即時否定し、義務の履行を指導し納
415
施
保険は国民皆保険制度であり相互扶助であるとの説明を行ってい り昨年度医療費の保険者負担額の登録を行った。
渉で優位な展開が行なえるよう今後も
付交渉を实施している。なお、昨年度滞納額の収納
た。
努力を願う。
は前年度より約5,000万円増加している。
奨励賞
滞納者及び低額分割申請者の預貯金等の調査を实施後、納付
滞納者及び低額分 納付相談時、負担能力の有無が不明であり、滞納者よりの申出 相談時に負担能力の有無が判定でき、優位な納付指導・勧奨を 平成19年度滞納繰越額の収納額が前年度より
416 グループ 割者の預貯金調査 により納付相談を实施しているため、見極めが難しい。
行っている。なお、納付相談等で納付意思がない場合は、即時預 5,800万円増加となった。
貯金の差し押さえを实施している。
417
個人
市民の方から電話がかかってくるとき、「保険事業审後期高齢者
医療担当」と「高齢介護审」とでは、どちらも「高齢者」関係では同
じであるので、混同してかかってくることが多く、保険事業审に電
電話交換の段階でできるだけ詳細に市民の方に聞く
電話交換の段階で、「医療保険」関係であるのか「介護保険」関係
電話交換の改善に 話がかかってくるとき、よくよく話を聞くと「介護保険」関係で「高齢
ことにより、適切に電話を回すことが可能となり、市
であるのか「年金」関係かをできるだけ詳細に市民の方に聞いて
ついて
介護审」へ転送で回すことが多く、またその逆も多く、市民の方に
民の方にとっては「たらい回し」の数が減尐し、市民
もらうよう電話交換担当の方に依頼した。
とっては「たらい回し」をされている感を否めなかった'同じ「高齢
サービスの向上につながった。
者」関係ということであると、「年金」関係の電話もあり、市民課へ
転送することもしばしばあった(。
現在約50,000枚以上管理している建築計画概要書は、年間約
1000件ほど増えており、その閲覧申請は年間約2000件ほどある。
そのため、目的の概要書をいかに早く検索し、0件あたりの対忚時
間を短縮するかが問題であった。
検索は主に1通りあり、①概要書のデータを管理してる建築確認
システムにて建築確認番号、確認日を特定 ②平成元年以降の
建築計画概要書閲 申請については住宅地図に建築確認番号をプロットし、町別台帳
418 グループ 覧業務の効率化 にて確認日を確定し、確認日項に整理された棚より目的の概要書
を探し出している。
しかしこの概要書は、建物が建築される前の住所地番での申請の
ため、特に平成以前のものについては特定が難しい場合があり
'開発工事内の申請で、同一地番で申請されるなど(、またシステ
ムの端末は建築確認の受付業務にも使用するために、混雑時に
窓口対忚に支障をきたす場合があった。
419
個人
420 グループ
複数の庁内パソコンで検索でき、またキーボード入力
の苦手な職員においても迅速に検索データが入力で
きることで、業務の効率化が図られた。また建築確認
システムは、確認申請の受付業務に集中して使用で
きることで、端末不足が解消された。
課の所管用地管理において、位置図・公図・地籍測量図・用地リス
互いの業務の関連が明確になり、所管用地管理の
課所管用地の管理 トが関連して整理されていなかったため、所管用地に関する他の それぞれの業務において、所管用地の住所地番をもとに整理しな
効率化が図られたことで、市民からの問い合わせな
方法改善について 業務'明示申請、道路占用申請(においても、効率的に管理が行 おし、それをキーとしてお互いの関連を明確にする作業を行った。
どにも迅速に対忚することができるようになった。
えていなかった。
Myお箸の使用
お昼ごはんのとき、お弁当についてくる割り箸を使用していた。
臨時職員の通勤届については、提出された年度ごとのファイルに
保管しており、今まで勤務した臨時職員のすべての通勤届を保管
臨時職員通勤届の している。ある職員の通勤届の確認が必要になった時に、その職
421 グループ
管理
員の採用年度あるいは所属の変更・住所変更などがあればその
年度を調べ、最新の通勤届がどのファイルにあるか探し出さなけ
ればならない。
422 グループ
①建築確認システムより概要書の検索に必要なデータを抽出し、
エクセルデータとすることで、庁内パソコンで検索を行えるようにし
た。またシステムで検索を行うときは、キーボードで検索データを
入力する必要があったが、エクセルデータではリスト形式で選択で
きるようにするなど検索方法の改善を図った。
②同一地番で申請されている概要書については、20件をめどに重
複している申請書の詳細地図を作成し、特定を容易にした。
③概要書の閲覧時ではないが、手書きにて作成していた町別台
帳は、同様のデータを建築確認システムにも入力していたため、
年度末にシステムで作成することとした。
納付交渉時には、滞納者の納付環境
の把握が難しいため、申出により対忚
していたが、現在は事前に財産調査を
行うことにより、納付困難者が判断でき
収納率の向上が図られている。
奨励賞
「高齢者」とい言葉だけで電話がかかる
ケースが多く、その振り分け作業を行う
ことにより間違い電話や待ち時間を尐
なくできるよう努めた。
努力賞
建築計画概要書の閲覧は件数も多く、
0件当りの処理を尐しでも早めることが
できれば業務の改善につながる。今回
の見直しにより、窓口での対忚を尐しで
も早くしようという工夫が見られた。
努力賞
所管用地に関わる業務の関連性をよく
理解し、管理を行っている。課内におけ
る業務について、幅広い見地から考え
ることができている。
努力賞
家から自分用のお箸を持参し使用する。
割り箸を使用せず自分用のお箸を使用することによ 職員のごみ減量に対する意識の高揚
りごみの減量につながり、地球にやさしくなった。
になり、有効な提案であると考える。
「現職者」と「○年度異動者・退職者等」のファイルに分けて保存す
る。現職者の異動、退職、住所変更時等に当該職員の通勤届を
「現職者」のファイルから「○年度異動者・退職者等」のファイルへ
移動させる。「本年度異動者・退職者等」のファイルは4年で廃棄
する。
ある職員の通勤届の確認が必要になった時に、職員
の退職、異動、住所変更などで通勤届の提出が何度 職場の整理整頓を推進するにあたって
あっても最新の通勤届をすぐさま確認できるように
意識の改善がみられる。
なった。
送風口に使用済みダンボールで作成した風除けをつけた。
冷風が直接あたらなくなり、寒さを気にすることなく仕
エアコン風除けの 夏季のエアコンについて、冷風が直接あたるため体が冷えてしま
費用のかからない改善であり、良い取
'平成19年度に設置したものを小型化するなど、さらに改良を図っ 事ができた。また、使用済みダンボールで作成してい
作成
う。
組であると考える。
た(
るため、費用もほとんどかかっていない。
47/59
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
効 果
所属長の意見
これまで土曜又は日曜に行っていた研修では、講師
を招くため費用がかかるとともに、指定された日にし
係長候補者試験の
時間と費用の有効活用であり、他の研
係長候補者試験の事前研修を、土曜又は日曜に集合研修で行っ 土曜又は日曜の集合研修にかえて、e,ラーニングを活用した研 か受講できないため、用事がある人は受講できな
修についても一層推進する必要がある
423 グループ 事前研修のe,ラー ていた。
修にした。
かったが、e,ラーニングを活用することにより講師を
ニングの活用
と考える。
呼ぶ必要がなく、期間中いつでもどこでも研修を受け
ることができるようになった。
職員採用試験案内
配布用の入れ物を 職員採用試験案内の配布にあたり、直接カウンターに並べてい
424 グループ 使用済みダンボー た。
ルで作成
職員採用試験案内
試験区分ごとに用紙の色を変えた。
区別
427
個人
防災無線の活用
個人
努力賞
サービスを受ける側'受験者(にとって
試験区分ごとに用紙の色を変えることにより、受験者
わかりやすくなり、職員にとっても意識
にとって分かりやすくなった。
の改善がみられた。
人事审'人事担当(では、業務上大阪府及び府内他市への電話
防災無線の使用はできる状況にある
照会・調査等を行うことがある。
府内他市の防災無線番号を审内共有フォルダに掲載し、電話照 代表電話番号に掛けることに比べタイムロスが軽
中、なかなか使用する意識がなかった
その際、今まで代表電話番号又は直通電話番号に掛けていたこ 会等を行うときは、意識的に防災無線を利用するよう担当者に周 減され、また電話料金が一切かからないため、コスト
が職場に周知することで意識が高まり、
とにより、電話料金が発生していた。また、代表電話番号へ掛ける 知した。
削減効果があった。
コスト削減につながっている。
場合にはわずかではあるが直通番号に比べタイムロスもあった。
職員用名札'外札(は、各所属ごとに1~2個の在庫を人事审で保
管しているが、在庫の数をチェックしていない。再交付願提出が
あった際、業者に発注する際にその都度、在庫数・必要数を把握
名札在庫保存箱の
するのに名札を一つひとつ確認しなければならず、手間がかか
428 グループ
作成
る。
また、毀損による再交付の際、カードケース部分のみの毀損の場
合でも、クリップ部分をつけて交付している。
429
奨励賞
ラックに立てることで案内の存在が分かりやすくなり、
使用済みダンボールを使い、案内が2種類あるので2段のラックを 2段にしているため種別も分かりやすくなった。また、 ダンボールの再利用と工夫により改善
作成した。
使用済みダンボールを使用しているため、費用もほと がみられた。
んどかかっていない。
氏名変更手続きについては、氏名変更者の提出した氏名変更届
をもとに人事システムの変更を経て給与システムの変更等、人事
氏名変更届の提出があれば、「氏名変更連絡票」を情報化推進审
不定期の情報伝達について一定の
氏名変更連絡票の 审内の諸手続きができるようになっている。しかし、財務会計シス
各システムの氏名変更手続きがすばやくできることで
へ送付する。'財務会計システム及び庁内OAシステムの氏名変
ルールを作り運用することは有効であ
425 グループ
作成
テム'会計审(、庁内OAシステム'情報化推進审(との連絡調整が
苦情の電話が減った。
更は情報化推進审が行う。(
ると考える。
とれておらず、各システムのログイン画面の氏名が変更されてい
ないという苦情が多い。
426 グループ の用紙の色による 職員採用試験案内の用紙の色は0種類だった。
受賞
在庫一覧表を作成し、在庫の出し入れがあればその都度書き換
える。
外札をクリップ部分とカードケース部分に分けて保存し、カード
ケース部分は部ごとにネームプレートを使用して保管する。カード
ケース部分のみの毀損であればカードケース部分のみ再交付し、
クリップ部分は再利用する。
外札の在庫を把握することができるので、再交付願
いに即対忚できるようになった。発注時にどの所属の
在庫の出入が多〄ある中、適切に管理
外札を購入すればよいか、すぐに把握できるように
することで在庫切れ等を減らすことがで
なった。クリップ部分を再利用できるので、カードケー
き、業務の改善に貢献している。
ス部分のみの購入で済み、0個あたり約52円の経費
節減となった。
①昨年度の事務改善でアルバイト賃金の計算の効率化を図った
際'全庁的に統一的な賃金計算エクセルによる賃金処理の導
入(、賃金の支払を原則口座振込へ変更。
アルバイト職員の年末調整の還付金は、毎年500人超の対象者が
②アルバイト年末調整時に、各課のアルバイト賃金計算エクセル
あり、額にして、700万~800万の還付金を各アルバイト職員毎に
から各職員の口座情報を人事审管理サーバへ報告'各課担当者
人事审担当職員が袋詰めし、各課賃金担当職員を経由して本人
アルバイト職員の
事務を最小限にとどめる(。
に支払っており、人事审における袋詰め作業は事務が煩雑である
年末調整還付金の
③人事审で還付金確定後、各課から報告をもらった、口座情報と
とともに、人事审職員、各課賃金担当職員が、多額の現金を持っ
支払の口座振込化
職員番号・漢字氏名・カナ氏名が人事审で管理している情報とマッ
ての移動'庁内又は庁外(を要するため、最悪の場合、盗難・紛失
チするかチェックした上で口座情報を使用'事務の正確な遂行(
の恐れもあり、人事审担当職員及び各課賃金担当職員にも相当
し、直接総合振込フロッピーを作成。
の精神的負担があった。
④アルバイト職員の賃金指定口座に入金。
⑤口座情報については、還付金支払確定後サーバから完全に削
除する。
アルバイト職員の年末調整還付金につ
いては、口座振込みの必要性を認識し
ながらも、口座情報の取得等事務が事
務量増になることから、現金の手渡しに
よる支払を余儀なくされていた。
昨年度の改善報告において、アルバイ
ト賃金計算エクセル導入による賃金計
算等事務の効率化が図られたことによ
り、オンラインで各課から口座情報等の
報告を受けることが可能となったため、
即座にこの仕組みを活用し、長年の懸
案であった還付金の現金支払を口座振
込みに変更することにより、事務の効率
化及び安全性の向上等、更なる改善に
つながった。なお、個人情報の保護等
についても、関係課に確認し必要な措
置が講じられている。
48/59
①今まで還付金の袋詰めに職員3人を導入し、半日
超かけて袋詰めしていた作業はゼロになった。
②直接アルバイト職員が指定している口座へ還付金
を振り込むようになったため、各課賃金担当者が各
課アルバイト職員へ配布するのは、還付金明細と源
泉徴収票のみとなったため、多額の現金を持って移
動することがなくなり、事務の安全性が確保された。
優秀賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
アルバイト等職員については、人事审管理の他、留守家庭児童
会'社会教育課(、保育所'こども审(、交通指導員'学務課(、給食
調理'施設給食(、国保保険料徴収員'保険事業审(等について
は、各課独自の基準を策定しており、各課で独自に任用している
アルバイト等職員がいる。
その中でもとりわけ、冒頭に記載したアルバイト等職員について
は、任用形態が社会保険料加入が出来る一定の基準を満たして
いるものがあり、社会保険の加入・脱退等は人事审で行っている
アルバイト等年末
ため、アルバイト等職員について一部のデータは人事审でも把握
430 グループ 調整処理の人事审 できている。
集中化
しかし、任用及び職員のデータ管理は原則各課で行っているた
め、人事审で年末調整を行うためのデータとしては到底足りず、毎
月報告するにしても報告する事務が煩雑であったため、年末調整
事務についても各課でエクセル等を使って各課独自に行ってお
り、年末調整とういう0つの処理を複数課が別〄に処理しており、
寝屋川市として必ずしも効率的な事務遂行ではないとともに、各課
における事務手項の継承に苦慮'人事审以外の所属では基本担
当者は0人しかいない(していた。
431
個人
改 善 策
各事務については、担当職員が必要に忚じ、事務改善を行ってい
るが、単独で考案するため必ずしも担当全体に改善の必要性や、
他の担当が日〄の事務で何に悩んでいるか?が共有できていな
いとともに、改善出来たとしても、改善の方向性や手法は当該事
務の担当職員0人の意見が多くを占めてしまう流れであり担当全
体に浸透しにくい。
所属長の意見
年末調整事務を行うためには、所定の
複雑な事務処理要領を正確に理解して
おく必要があり、未経験者等には知識
①昨年度の改善でアルバイト社会保険料の管理事務の効率化を
習得・事務処理にかなりの時間・労力を
図った際、今まで各課で管理していた職員のデータを人事审へ報
要するものであり、各課での事務処理
告してもらうこととし、年末調整を行うために必要なデータを整備。 ①今まで同じ事務'年末調整事務(を複数課で各〄 は非効率となっていた。
②アルバイト年末調整を行うために、各課独自にシステム契約を やっていた事務を人事审に事務を集中化すること
昨年度の改善報告において、アルバイ
行っている場合は、契約を打ち切ることで市全体としてのメリットを で、市全体としての事務の効率化が図れた。
ト賃金計算エクセル導入による賃金計
捻出'こども审9給与大臣(。
②人事审では年末調整対象者数が多数であるた
算等事務の効率化が図られたことによ
③人事审で作成した全庁統一のアルバイト賃金計算エクセルを利 め、毎年給与担当全職員体制で年末調整事務を遂 り、オンラインで各課から必要なデータ
用してもらい、毎月の賃金支払データも簡単に報告・集約できる仕 行していることにより、各課よりも事務の継承が容易 の報告を受けることが可能となったた
組みを構築。
であるため、市としての年末調整事務の安定性が強 め、即座にこの仕組みを活用し、人事
④原課独自に任用しているアルバイト等についても、社会保険に 化された。
审で一括処理することとし、市として事
加入している者に限り、人事审で年末調整事務を集中化すること
務の効率化・安定化を図ることができ
とし、市全体の事務の効率化を図る。
た。
現实的には他課の仕事を引き上げるの
は二の足を踏んでしまいがちであるとこ
ろを、一歩踏み出して取組んだことは特
に評価したい。
課所有のプリンタを
人事审給与担当付近にある課所有のエプソンプリンタは、朝一番
常時電源OFFにす
に電源を入れているが、一日を通して見てみると使用頻度が尐な プリンタ使用時以外は電源を消しておく。
ることによる省電力
い。
化
改善が必要な事務
を担当内全職員に
432 グループ より選定及び改善
案の考案
効 果
①総務課作成の「改善ちょこっとメモ」を担当職員全員に配布
②担当職員は、事務を遂行していく中で
・疑問に感じたこと ・面倒くさいと感じたこと ・分からないこと
など、日〄の事務で「?」と思ったことを①のメモにとりあえず記
載しておく
③②で記載した内容を共有フォルダで、担当内管理用のエクセル
に入力する
④③のエクセルは、担当内全てのパソコンでスタートアップ機能に
ショートカットを登録しておき、パソコン起動時には必ず担当職員
全員の目にとまるようにしておく
⑤③のエクセルは0つの事案について、担当内の職員全員のコメ
ント欄を用意しておき、担当内で誰かが悩んでいることについて
「改善の必要がある?ない?」や「具体的な改善案」等を別の担当
職員も全員必ずコメントすることにより、0つの改善事案に様〄な
意見が考案されるようにする。
⑥③のエクセルには担当係長の総括欄を用意しておき、最終的な
事務改善の方向性を決定する仕組みにする。
①過去の事務取扱基準や各所属へ通知した文書で頻繁に閲覧す
る機会がある文書等、担当内で共有しておく必要がある書類を選
定
過去の様〄な問合せ等に対忚した際に各担当者が質疑忚答、根 ②①の資料を共有ドライブ内に①を保管しておくためだけのフォル
拠となる規程等を整理した事務取扱基準資料や、今までに各課宛 ダを作成しそこに保存'フォルダ内は業務毎のフォルダを作り整理
事務取扱基準等資 に通知等を行ったものは、パソコンのディスク内もしくは各年度毎 する(
433 グループ
料の共有化
のファイルに業務毎に保管されているため、同じような問合せが ③エクセルのハイパーリンク機能を利用し、各業務毎の事務取扱
あった場合や、過去の通知文を閲覧しようと思っても中〄探せな 基準、過去の通知、必要な様式等を誰でも簡単に検索できるよう
い等不便を感じている。
な仕組みを構築
④③のエクセルをパソコンの共有ドライブへ保存し、ショートカット
をデスクトップに作成
49/59
必要なときだけ電源を入れるようにすれば電気代も
節約できて、地球にもやさしいECO化に協力できた
受賞
努力賞
「プリンタは付けっ放しにしておくもの」と
いうのが習慣化してしまっているが、实
際には使用頻度の低いプリンタは必要
時のみの電源ONで全く差し支えないも
のであり、節電を図ることができた。
当たり前のことであっても、習慣になっ
てしまっているため盲点になってしまう
こともあり、改善を進めていく上で大事
にすべき視点である。
①今までは、各担当職員が基本的には0人で悩み、
改善していたことを、担当内全ての職員が担当内の
誰かが悩んでいることを共有でき、また、共有した
「悩み」を担当内全ての職員が改善策を考案するた
め、0人で悩んでいるよりも迅速かつ効果的な改善
策を考案できる可能性が高くなる。
②普段の些細なことについて、「わざわざ相談するの
も。。。」と思ってしまうようなことでも、今回の改善に
より、インターネットのいわゆるチャット的な感覚で書
き込みができるとともに、改善や答えを書く職員側
も、時間がある時に気軽に書き込めば良いため、そ
の都度時間を割いて取り組むよりも効率化が図れ
る。また、最終的に係長が総括する仕組みを導入す
ることにより、記載した内容が最終担当内の共通決
定事頄にダイレクトにつながっていくため、事務改善
をスムーズに進めることができる。
「改善ちょこっとメモ」は、ひらめきを書き
留める習慣付けに役立てるために活用
されているが、これを個人利用に留まら
ずグループでの事務改善の取り組みに
活用することにより、グループ内コミュ
ニケーションのひとつのツールにも利用
することができた。
また、提案・発案者と係長間だけのコ
ミュニケーションに留まらず、情報を共
有することにより全員参加で事務改善
に取組むことができ、係長も全員のコメ
ントを踏まえて総括することができるた
め、事務改善への取組みの向上に寄
与するものである。
特別賞
去の問合せに対忚したことや、根拠となる内容を整
理した取扱基準等を担当内の継承が容易になり、
様〄な基準や通知文書等を全ての担当職員がいつ
でも検索できる。また、今後そういった基準等が増え
た場合でも、保管場所が統一され、検索方法も簡略
化されているため、各担当事務への資料活用の効率
化が図れた
給与事務取扱基準や、問合せへの回
答履歴等については、ジョブローテー
ションや文書引継ぎ等があっても、確实
に引き継いでいく必要がある。また、必
要時にはすぐに検索できるようにしてお
く必要がある。
文書・資料の複雑・多様化が進行する
中で、共有ファイルを整理し、ハイパー
リンク機能の活用等を図ることにより、
資料管理・活用の効率化や照会対忚の
迅速化等を図ることができた。
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
効 果
所属長の意見
会計审作成の「総振FDエクセル」は、従
前の紙ベースの総振用紙に比べ大幅
退職者の退職手当のデータを人事审所管の給与システムで計
に事務の効率性を向上するものです
①給与システムに退職手当振込専用の口座情報を随時登録でき ①口座情報の登録と退職手当の計算・確定が別〄
算・確定後、会計审作成の総合振込フロッピー作成エクセルに手
が、給与システムのデータをそのまま
る仕組みを構築
の日程で処理できるようになり、スケジュール管理、
入力し作成している。
利用することはできないため、給与シス
職手当総合振込用
⇒これにより、口座情報登録作業を単独で行えるようになりスケ 一時の事務集中を回避できるようになった
上記の作業により、退職手当の額及び控除額が確定してからでな
テムでデータを作っていても、別途デー
ジュール管理等が効率的に行えるようになる。
②退職手当の計算・確定、口座情報の登録という必
434 グループ フロッピー作成の効 いと口座情報の登録等も出来なかったり、給与システムで登録し
タを作成する必要があった。
率化
②会計审作成の総合振込用エクセルと給与システムを連動させ、 然的にやらなければいけない作業をしておけば、口
たデータがあるにもかかわらず、再度総合振込フロッピー作成エク
自前でシステム改修を行い総振FDを自
同エクセルから、給与システムで確定した退職手当の振込額と口 座振込データは自動的に作成できるようになったた
セルに手入力する必要がある等退職者が多い年度末などは、相
動作成できるようにしたため、データ作
座情報を抽出できるようにしデータ作成の効率化を図る。
め、相当な事務軽減が図られた。
当な事務煩雑となっていた。
成が一度で済むようになった他、作業
性も向上し、効率性・正確性の両面で
の改善につながった。
旅費に関する人事审長合議の担当者事前チェックは、依頼を受け
旅費に関する人事 た給与担当者が確認することになっているが、事前チェックや行政 出張先・日程・担当課・担当者、チェックした給与担当の名前等を
435 グループ 审長合議の担当者 視察、同出張先だが複数課が行くため起案も複数ある場合…等、 記載する「旅費合議 事前チェック済&修正依頼中リスト」を作成
チェックの効率化 給与担当複数人で同じ出張先の起案をチェックしているときがあ し、給与担当全員が記入するようにする。
る。
436
437
個人
個人
アルバイト職員の給料口座は、人事审で管理していないので、
自動給付である健康保険組合「高額療養費」の給付があった場
合、振込口座が分からず、該当者が出る度に確認する必要がある
(自己申告が必要な給付は、申請時に振込口座を添付してもらっ
ている…H16年改善済)。
その際、健康保険組合からの給付決定通知の到着から給付日
までの期間が非常に短いこともあり、所属課に給料口座を照会す
給付金給料支給以
「給付金振込依頼書」を作成。
るか本人に直接連絡をし電話で回答してもらうことが多かった。
外の振込口座確認
給付決定通知到着日に対象者に送付し、必要事頄を記入・押印し
【問題点】
について
てもらい、期日までに提出してもらうようにした。
①所属課に照会するのは個人情報保護からみて好ましくないので
はないか。
②電話連絡・対忚に時間がかかる'連絡後忘れるのか折り返し口
座の連絡をくれない場合がもあ
り、催促の連絡を入れなければならないこともある(。
③電話で回答してもらうのは、聞き間違え等の振込相違を招くリス
クが大きい。
①事前チェックをした者と实際に起案文書をチェック
する者が違っても、リストを確認することにより、同じ
出張先のものを二度チェックする必要がなくなった。
②チェックしたときに確認・作成した資料をリストと同
じファイルにナンバリングしておくことで、事前チェック
をした者でなくても即座に出張工程の是非を確認で
きる。
事前チェックの記録を残すことで、二重
チェック等のムダを防ぎ、合議の際の本
チェックも迅速に対忚が可能となり、事
務の効率化を図ることができた。
本人より振込口座を書面で期日までに提出してもらう
ことにより、電話連絡・対忚に要していた時間を削減
できた。
事務の効率化が図られ、個人情報の保
※平成20年7月より实施しているため、具体的な効 護等についても必要な措置が講じられ
果はあまり表れていないが、今後、依頼書送付によ ている。
り回答忘れのや聞き間違い等のリスクが減尐するも
のと思われる。
採用になったアルバイト職員等'人事审所管(で社会保険加入に
既存のシステムを活用。社会保険担当自身で、採用になったアル
アルバイト職員社 該当する場合は、アルバイト採用担当者から任用通知'写し(をも
採用担当者・社会保険手続き事務担当者二重で確
バイト職員等で社会保険加入に該当する人の任用通知が手元に
会保険加入漏れ らい、社会保険と手続きを行っている。社会保険担当自身で、採
認することにより、任用通知が手元に届いていない
届いているか確認し、任用日から0~1週間程度経過しても任用
チェック
用になったアルバイト職員等で社会保険加入に該当する人の任
状況が把握た。
通知が手元に届かない場合は、採用担当者に確認。
用通知が全て手元に届いているかの確認が困難であった。
手続きの漏れを防ぎ、事務の効率化を
図ることができた。
施設の性格上誰でも利用しやすい環境下におかれている。そのた
め非常時に備えての不安を常時抱えながの運営となっている。
やっていることを当たり前としてみるの
緊急時に備えて「備
従来の訓練の見直しを図る⇒①避難扉に差し棒タイプの「棒」を扉 従来の訓練方法を見直したことで利用者への対忚や
従って定期的避難訓練においては、あらゆる非常時を想定し訓練
ではなく何か工夫の余地ありと見ていく
438 グループ えあれば 憂いな の強化に努めてはきていましたが・・防災グッズも事務所内におい 近くに設置。②防災グッズを同じく扉に設置しより安全に迅速な対 迅速に行動できるようになったことが尐し前進できた ことの大事さをともに感じさせてもらいま
し」
忚が図れるよう設置場所の移動を図る。※避難口近くの扉に設置 ように思います。
て持ち出せるようにはしていたが・・・'特に不審者の侵入時対策
した。
が課題(
439
個人
部内年間主要事業
従前、各課における主要事業の進捗状況については、個別に
スケジュール表の
行っていた。
作成
スケジュールの変更を加筆・修正する
部内各課の主要事務事業の年間スケジュールの一覧表を作成 部内各課の事業進捗が0枚のペーパーで把握する ことにより進行管理がしやすくなり、事
し、各課に記入してもらった。
ことができ、計画的な事業遂行管理が図られた。
業計画の進捗を的確に把握することが
出来るようになった。
440
個人
担当(係)内職員間
の意見交換と情報 担当(係)内の仕事は係長のみが把握しているのが現状である。
共有について
担当(係)内の打合会議を開催し、課題の整理、解決に向けての方 職員間の問題点への解決策に向けての協議が比較 情報、問題点を共有するという意味で、
針の検討、情報の共有化を努めている。
的スムーズにできるようになった。
継続して实施されたい。
441
個人
道路管理課職員行
動予定表の表示に 休暇表示、帰庁予定時間の表示がない。
ついて
今まで、休暇のときには、休暇欄に氏名を貼り付けて
いたが、市民から見たときの印象の悪さがあったが、
休暇のときには、氏名ラベルを行き先欄にずらすこととし、帰庁予
職員すべての行動が一目で把握でき、
氏名ラベルをずらすだけによって、見た目が良くなっ
定時間の表示をした。
皆重宝している。
た。帰庁予定時間もわかり電話のとりつぎがスムー
ズになった。
442
個人
勤務時間外の緊急体制が決まっておらず、土日祝日等の連絡
勤務時間外の緊急対制表を作成し、土日祝日等の連絡体制の
時間外の現場対忚 体制や現場対忚はその時の連絡により、出動人員がまちまちであ
明確化を図る。
る。
50/59
勤務時間外の緊急連絡体制が明確化されたことに
出動人員の偏りをなくすことが出来
より、職員の分担の明確化・職務執行の効率化が図
た。
られた。
受賞
特別賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
443
個人
要望データの共有 市民や地元自治会等からの要望内容を個人で保管している。
個人
平成14年度~16年度受益者負担金滞納分'113件・
5,952,900円(
○ 受益者負担金滞納者に対し滞納処分'債権差押・換価(を前
○ 催告書送付に伴う自主納付 '45件 2,456,350
提とした作業工程についてマニュアル化し事務的に処理を行う。
円(①
○ 受益者負担金滞納者に対し年2回の督促状を送付している。 ○ 滞納者へ納付について文書を送付する。 '0回目(
○ 現地訪問による納付 '21件 291,640円(②
○ 年0~1回程度土・日に滞納者宅へ個別訪問徴収を行ってい ○ 滞納者へ納付の意思無しとして滞納処分予告文書を送付す
○ 滞納処分实施'換価の猶予(分割納付 '4件
下水道事業におけ る。
る。 '1回目(
1,169,680円内納付済298,960円(③
る滞納受益者負担 ○ 個別訪問者は、部内の係長級以上が約25名程度で対忚。
○ 滞納者へ納付の意思無しとして滞納処分实施の文書を送付
○ 差押实施'債権強制執行( '4件 260,180円(
金の徴収について ○ 上記以外は、滞納者の自主納付・開発申請時・水洗化工事申 する。 '2回目(
④
請時に納付させている。
○ 金融機関・保険会社において債権差押に伴う实務实施する。
○ 執行停止処分 '27件 950,730円(⑤
○ 滞納者における居所・財産や収入状況等について調査し法令
○ 業務实施期間は、約5ヶ月・1名'平常業務と並
に基づき滞納処分の執行停止を行う。
行(
まとめ ①~④ 合計76件'67%( 3,307,130円
'56%(
444
445
446
447
448
個人
個人
個人
個人
標題
郵便料金の節約
消耗品の節約
現 状
改 善 策
液体のほうが安価ではがれにくいこともあり購入は液体に切り替
えました。
同時に詰め替え用ボトルを購入し無くなったら詰め替えて使用す
るようになりました。
国保連合会との間で磁気媒体やFDを返却する必要がある際に、
給付担当で、毎月レセプトの過誤返戻処理をされており、連合会
磁気媒体及びFD郵 その都度普通郵便で送付していた。衝撃で破損しやすいFDや磁
への送付に利用されているゆうパックに一緒に磁気媒体やFDを
送について
気媒体を送付するのに不安があった上に、郵便料金もその都度
入れてもらうようにした。
発生していた。
Zファイルの利用
保険事業审は担当が①国民健康保険担当、②国民健康保険納
付担当、③特定健診・特定保健指導担当、④後期高齢者医療担
当、⑤医療助成担当となっており、庁内外から各担当にまたがる
照会文書等を受け、保険事業审として回答する場合、これまでは
各担当で決裁後に提出のあったもの'紙媒体、それぞれのファイ
ル(を一本に集約して回答していた。
電話交換業務
市役所の代表電話にかけられた電話は全て電話交換台を通り、 電話交換手の第一声を『寝屋川市役所 交換手 ○○です』と
電話交換手が最初の忚対を行っているが、第一声は『寝屋川市役 し、電話忚対に対する責任を一人ひとりが明確に意識するように
所です』であった。
変更した。
本庁舎グリーンカー
今まではグリーンカーテン'壁面緑化(を未实施であった。
451 グループ
テンの实施
受賞
受益者負担金の滞納分の内、徴収が
見込める債権と徴収が見込めない債権
に整理分類し、効率的な徴収が可能と
なる。また、法的手段による強制徴収す
ることにより徴収率の向上が十分に見
込める提案である。
努力賞
本課においては、医療関連機関との
郵便料金の節約
連絡が非常に多く、事業による分別方
1個で0,7//円~1,///円だったのが7//円に減っ 式を一括方式に変更することにより、郵
た。
便料の削減が可能であれば今後も实
施して欲しい。
尐しですが消耗品費の節約になっている。
年〄、経常経費が削減される中での
総務課の役割として、微量ではあるが
日常業務においての経費削減に努める
ことは意義があると思える。
本課においては、医療関連機関との連
絡は非常に重要、且つ慎重な取扱いが
必要であり、国・府への交付金等の申
請における、診療報酬請求については
尐しではあるが郵便料の節約と、郵送時の破損等の
特に重要である。従来においては、媒
危険性の回避につながり、安全性が増した。
体データーをその都度、普通郵便で送
付していたため損傷の不安が伴うた
め、他係の処理と共にすることで、安全
性の向上に繋がるものである。
Zファイルの中に「照会回答」のファイルを設け、「回答様式(指定
本課は、4担当係を抱えており、各担
された様式)」及び「回答状況(回答期日、処理状況記入欄)」を保存
当においての国・府通知文書や回答文
しておき、「回答様式」に各担当それぞれ必要個所を入力し、「回 これにより集約する手間を省くことが出来、処理状 書が頻繁に送付されており、供覧や協
答状況」の処理状況欄に回答入力済か、今照会は該当なしかに 況を問い合わせることなく、回答期日までに事務がス 議に非常に時間が掛かり、提出期限に
網掛けをする。 「回答状況」の処理状況欄の網掛け ムーズに進んでいる
間に合わない事例も多〄見られる。そ
が各担当終わっておれば、それをもって保険事業审三課長の決裁
のため、Zファイルの活用により、時間
を仰ぎ、回答するようにした。
短縮が図られものと考える。
ワゴンは常時給食审の前におき、夕方には片付けていましたが、
給食ワゴンの衛生
使用時の消每等はしていたもののそのままの状態だったので衛生 ワゴン1台のカバーを縫製して、毎日帰所時に掛けている。
449 グループ
について
面でさらに配慮する必要があった。
450 グループ
所属長の意見
課内においてすべての人がデータの確認をする事 過去のデータを整理することにより、
地元要望等においては、パソコン内Zフォルダへ要望受付入力を
が出来るようになり、過去の要望内容の確認が容易 いつ、どのように対忚したか確認出来、
行う。
になった。
事務の効率につながった。
国民健康保険と老人保健は別〄にレセプトの抽出分やデーターを
箱の中に一緒に詰めて入れて国保連合会に送付をした。
国保連合会に送付していた。
当初固形のりを多く使用していました。
効 果
昨今、衛生面において様〄な指導を頂
き实践にむけて職員で考え工夫してい
るところです。ボランティアで今回のカ
バーも作っていただきました。
努力賞
交換手の名前を伝えるようになって、交換業務に対
職員が名前を名乗るのは、市民サービ
する意識の向上が図れ、市民からも電話対忚が良く
スの観点からも、業務の質の向上に繋
なったと言われることもあり、電話の受け答えに対す
がるものであり、効果的である。
る苦情が激減した。
努力賞
カバーを掛ける事により長期に使用でき、衛生面に
おいて効果的である。
温暖化防止や、緑化による暑気抑制効果により空調
機の光熱水費削減効果が得られた。'測定审温等の
環境政策課・管財課合同で、本庁舎本館においてグリーンカーテ 集計は環境政策課が現在集計中。(
ン'ゴーヤ栽培(を实施した。
来庁者の問いあわせも多数あったようである、つまり
市民に温暖化対策としてアピールできたということで
あり、啓発のひとつとして効果があったように感じる。
51/59
地球温暖化対策は使命的課題である。
今回の实施により得られた効果の検証
と、今後の継続、实施施設の拡大など、
検討を重ねてゆきたい。
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
効 果
改善前は、予約状況が管財課でしか分からず、電話
や直に管財課まで問合せしていたのが、あらかじめ
予約表をエクセル化し庁内OAライブラリ所管情報に登録すること
管財課管理の会議 管財課にて保管していた予約表'紙(に直接手書きして予約してい
予約状況が所属で把握できるため、電話が予約目的
によって、電話や管財課に来るまでもなく、所属のPCにて予約状
452 グループ
审の貸出方法
た。
のみに解消された。
況が確認できるようした。
また、パソコンデータ管理により、余分な紙の出力も
無くなった。
所属長の意見
受賞
方法の変更について、全庁への通知も
行なっており、浸透しつつある手ごたえ
である。
日常的な業務の改善は大切なことであ
り、さらに視野を広げて改善に励んでも
らいたい。
努力賞
職員みんなで力を合わせて、教审が気
南向きの廊下がグリーンカーテンになるように、「にがうり」の栽培 教审内は天然の涼しさが生まれたうえに、「にがうり」 持ちよくなった。また、食育の観点から
南向きからの日差しがきつく、夏場は特に過ごしにくかった。
を植えた。
は給食に有功活用!一石二鳥の取り組みになった。 も子供たちに好影響となっており評価で
きる。
ちょっとした工夫で子供たちに安心・安
こども達が元気で外遊びをした後は、足を清潔に洗わないといけ
それにより、水を流すことで、一定の高さで水位を
発泡スチロールの箱を利用。まず高さ15センチぐらいの箱を作成。
ません。こども達の足洗いをできるだけ効率よく行うには工夫が必
キープでき、清潔な水で項序良く足洗いをできるよう 全で生活してもらえるようになった。子
次に、高さ10~11センチのところにホース穴を開けた。
供たちの視点で改善できたと評価でき
要。
になった。
る。
453
個人
グリーンカーテン
454
個人
足洗い場の工夫
455
個人
足拭きマットの工夫 こども達が足を洗った後には足拭きマットを利用していた。
余っていた古いバスタオルとコットンの布が縫い合わせ、足拭き
マットを作製。
456
個人
温暖化防止とエネ
ルギー資源につい 昼間の照明を落とし、両面コピー等を实施している。
て
無駄なエネルギーを使わない事と温暖化防止に役立
朝の照明を7時半まで、'市民の方が来庁されるといけないので(
つとおもいます。また、全庁規模で行えば、さらに効 未記入
当課の入り口を除いて7時半になるまで、照明を点灯しない。
果的であり、エネルギーの省エネ化に役立つ。
457 グループ
行動予定表の休暇 当課の休暇予定表示は行動予定表に赤丸の磁石を張付けていま
て
しまい、印象が悪い。
当审が担う業務の特性として、過去の記録を参照しながら業務を
遂行することが多い。
しかし、現在保有している過去の情報は大半が紙媒体であり、利
用に時間や手間等がかかることも多〄あるというのが現状であ
る。
努力賞
市民にはわかりずらく、職場では今までどおり、理解
未記入
出来ている。
ファイル等が膨大な量があるため、全ての電子化は
まだ完了していない。
しかし、一部電子化した災害記録等では、重複してい
た情報が一本化でき整理が進んでいる等、一定の成
果をあげていると言える。
近年発生している局地的な集中豪雤等
の自然災害が多く発生している状況に
あり、過去データを集中管理する必要
があると考える。
努力賞
“節水がんばりまー
クーラー使用時にホースから出てくる水を廃棄していた。
す”
その水を容器に受けて留め水にした。さらに蚊が発生しないように 環境にやさしく節水に貢献できた。また園庭はきれい 子供たちと一緒になって環境にやさしい
タニシを入れた。園庭の花や畑に散水した。
な花壇となり園児も大変喜んだ。
園づくりの一環として評価できる。
努力賞
認定結果の情報提 主治医より要介護認定結果の情報提供依頼があった場合、結果
病院の住所・医師名を記載した一覧表を作り、よく情報提供をする
宛名書きと病院名・住所検索をする手間が短縮され
病院をラベルに印字し送付一覧書類としてファイリングし常備し
事務の効率化に貢献があった。
ている。
た。
努力賞
従来の紙媒体で管理していた情報を項次電子化していくことで、
過去の記録の電子 例えば、過去の災害記録については、従来紙媒体のファイルでの
作業の効率化をはかれると考える。
459 グループ データへの移行 整理が行われてきた。
しかし、古い記録を見るとなると、逐一保管場所である倉庫に行っ
て棚の中の膨大なファイルの中から目的のファイルを探さなけれ
ばならない。また、記録が重複していることもあり、正確な情報の
確認に更に時間がかかることもある。
災害の過去記録は主に市民からの問合せ等に利用しているた
め、回答に迅速な対忚がとれないこともある。
個人
子供たちにモノの大切さを理解できる好
機会となり高く評価できる。
大阪府防災行政無線電話帳がファイリングロッカーに入っている
通常の電話番号を個人で調べるより、スムーズに利
大阪府防災行政無
各、電話番号のそばに、よくかける相手'府庁、枚方土木等(の電
為、番号を調べて利用するのに手間がかかるので、通常電話を使
用出来る様になり、電話料金の経費節減につながる 未記入
線電話の利用
話番号を記入した「カード」を設置した。
用しがちである。
とおもいます。
458 グループ の表示方法につい したが、市民から見た時、休暇表示であることが一見してわかって 休暇のときには、名前ラベルを行先欄にずらすこととした。
460
資源の再利用ができ、子供たちにもモノの価値をわ
かってもらえた。
努力賞
461 グループ 供事務の円滑化の を郵送で通知するが封筒へ宛名を書かなければいけなかった。
取り組み
年〄、情報提供の数も増えてきていた。
52/59
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
効 果
所属長の意見
①病院の受診日を確認することで受診が何ヶ月も先
になっている場合は、早めの受診を促し主治医意見
書を記入してもらうことで遅延の数を減らすことがで
きた。 ②訪問調査が入院先の
場合は、病棟、病审を確認しておくことで、調査員が
調査当日にスムーズに本人の部屋に着くことができ
要介護認定申請書の様式を変更し、不足と思われた3箇所を追加
る。退院予定を確認することで、調査先を病院にする
した。 ①病
認定調査事務の円 要介護認定申請の受付をし手続きを進めていく過程で、記載内容
のか退院してから自宅にするのかめどをたてること
462 グループ 滑化の取り組み が不十分で調査書や意見書が揃わず手続きが滞ることがあった。 院の受診日 ②病院に入院している時は病棟、病审、退院予定を ができ、調査がスムーズに運ぶ。 ③ 事務の効率化に貢献があった。
記入 ③調査にあたっての家族の連絡先に携帯番号を追記
家族の連絡先に携帯番号を追記することで、調査日
④受付時のチェック頄目
の調整をする際に、家に不在の方でも連絡がとりや
すくなり、訪問調査の日程調整がスムーズに進むよ
うになった。
④申請受付後に受付者がチェックすることで後日問
い合わせがあったときに、書類を送付したのか手渡し
たのかや受付者から情報を確認できるようになった。
要介護認定審査の
適正化のための取
463 グループ 組み~審査判定基
準及び手項表の提
示
介護認定審査会における審査及び判定は、公平公正かつ実観的
に行なえるよう全国一律の基準や審査の手項が法令等により定
められている。しかし、先の法改正によりこの基準や手項はさらに
複雑となり、審査を行なう個〄の委員の考え方も異なるため、審査
より一層の平準化、適正化をめざして判定の判断根拠に関する資
判定時に事務局職員が委員に確認を求めることがしばしばあり、
審査判定の基準及び手項の確認等が容易になり、
料を増やしたためクリアファイルに入れ各委員の机の上に常備し
「介護認定審査会委員テキスト」及び「介護認定審査会平準化マ
認定審査の平準化、適正化を進めることができた。
た。
ニュアル」から審査・判定の流れをフロ-図化した表、判定の判断
根拠に関する重要ポイント'一次判定から二次判定を変更する際
の根拠としてはいけない事頄(を抜粋した文書をカードケースに入
れ各委員の机の上に常備した。
受賞
努力賞
各委員に活用されており、認定審査の
効率化に貢献があった。
特別賞
40~65歳未満の生活保護適用者'みなし1号(については、社会
福祉課から要介護認定依頼を受け、審査・判定を介護認定審査
会で行っている。
1号被保険者'54歳未満で介護認定を受けている方(に生活保護
みなし1号者の要介
受給などにより資格に変更があれば、変更の連絡を受けて介護
464 グループ 護認定にかかる事 保険の資格喪失処理を行うなど、互いに正確な連絡受け渡しが必
務取り扱いの統一
要となっている。しかし、資格に変更があった際、双方の課で資格
変更連絡に関する統一された決まりがなく、担当によって取り扱い
に違いが生じており、そのため、情報受け渡しがスムーズに行わ
れておらず認定審査事務に支障をきたしていた。
高齢介護审と社会福祉課で行われる事務手続き、資格変更の連
絡を「みなし1号の認定審査事務の取り扱いについて」としてパ
ターンごとにまとめたものを作成し、社会福祉課に申し入れを行っ
た。また、統一用紙「みなし1号受給資格変更連絡票」を作成し、
必要な情報をもれなく受け渡しできるようにした。
統一用紙を作り、取り扱い事務をパターンごとにまと
めたことにより、担当による取り扱いの違いがなくな 事務の正確性や効率化に貢献があっ
るとともに双方の課で情報の受け渡しがしやすくなっ た。
た。
努力賞
要介護認定申請を受け付けると、市は申請者の家庭を訪問し、心
身の状態などについて聞き取り調査'認定調査(を行う。
調査日は、調査担当者'調査専従の臨時職員(が各自で提出され
認定調査に係る日
465 グループ 程調整事務の改善 た申請書を見て訪問調査の合間に申請者に連絡を取り決めてい
た。
そのため、双方の不在等により0回の連絡では日程が決まらず、
調整に時間を要することが担当者の負担となっていた。
①6名の調査担当者の中から日替わり、時間割'午前・午後(で日
程調整事務を担当する者 'アポ当番(を決め、窓口の一本化
を図る。担当者は当番時は訪問調査は行なわず、事務所内で日
程調整を中心に事務を行い、空いた時間は調査票の作成事務に
当てる。
②アポ当番の日程調整を容易にするため、調査場所の地域別担
当'1名の複数担当制(を決める。
③申請者からの連絡待ち等、調整中の者については、状況が分
かるようホワイトホード'他課の不用品を調達(に記載し、情報の
共有を図る。
④本人及び家族申請については、受付事務終了後にアポ当番が
窓口に出向いてその場で調査日を決める。また、調査に際して必
要と思われる情報は申請者から直接聴取する。
申請→日程調整→認定調査の流れがスムーズにな
り、日程調整に係る時間が短縮され、事務の効率化
が図られた。
事務の効率化に貢献があった。
また、調査担当者が直接申請者と接することで、調
査員の視点から必要な情報収集が行われ、その後
の調査がやり易くなった。
努力賞
53/59
平成20年度改善提案台帳
NO
466
区分
個人
標題
現 状
改 善 策
効 果
所属長の意見
病院等の住所に関する住所や連絡先等のデータを
予め蓄積しておくことで、申請書に病院名の記載が
要介護要支援認定申請を受け付けると、申請書に記入された病
あれば、その住所が記入されていなくても、受付後に
院の住所を送付先として、要介護認定に必要な資料となる主治医
職員が調べて補足記入する手間が省けた。また、主
意見書の作成依頼書を申請者の主治医に対し郵送することとなっ 窓口業務で使用するコンピュータ端末に予め主治医意見書の作 治医意見書作成依頼書を作成する際に、蓄積された
窓空封筒を用いた
ている。郵送に用いる封筒への住所等、必要事頄の記入は職員 成の依頼をする病院の住所、連絡先等のデータを蓄積し、主治医 データをもとに直接依頼書へ病院名、住所を印字し、
書類の郵送で事務
が手書きで行なっている。申請が集中する毎月初めには窓口業務 意見書作成依頼書を打ち出す際、直接依頼書へ病院名、住所を 郵送する際には窓空封筒を利用することで、これま 事務の効率化に貢献があった。
の効率化、迅速化
を行ないながら、1日約70件の封筒を手書きすることとなる。また、 印字することとした。郵送には窓空封筒を用いることとし、依頼書 で職員が一件毎に行なっていた封筒への宛名の手
を達成
申請書に住所等の記載がない場合は、当該の病院の住所を調べ の送付先が封筒の窓から見えるように印刷することとした。
書き作業を省くことができた。繁忙期においては窓口
た上で、住所の記載をしなければならず、このことが事務作業効
業務を行ないながら、1日あたりおよそ70箇所の病院
率の低下や迅速な窓口対忚の妨げとなっている。
の住所を手書きしていたが、その作業を省くことが出
来たので事務作業の効率化と迅速な窓口忚対を図
ることができた。
受賞
努力賞
一目で、誰が今どこで何をしているのかがわかるの
地域支援担当職員 地域支援担当は各地域での開催事業や教审も多く、誰が今どこに 予定一覧表を作成し、各自で開催事業・教审・時間・場所・担当者
で、連絡などがとりやすくなった。また、休暇の予定も
事務の効率化に貢献があった。
467 グループ の予定一覧表の作 いるのか把握しづらい点があった。また、休暇などの予定がわか を記入してもらう。また、休暇の予定も記入してもらい、補足とし
記入してあるので、会議などの予定も組みやすくなっ
成
らないため、会議などの予定も組みにくい。
て、終礼で確認を行う。
た。
平成20年度より新規申請及び要支援からの変更申請にかかる
訪問調査をすべて市で行うこととなったため、近隣市の病院等に
入院中の申請者に対しても市の調査員が現地に赴いて訪問調査
近隣市認定調査の
保健福祉センターと近隣市の病院等の場所に印をつけた寝屋川 印をつけた白地図で位置の確認を容易にすること
をすることになった。
市、枚方市、守口市、四条畷市、門真市、交野市、大東市の白地 により、調査員のスケジュール調整がスムーズに行
468 グループ 行き先'病院等(の そのため、市の調査員に近隣市の認定調査を割り振っている
分布図
図を作成した。
えるようになった。
が、その際に近隣市の病院等と保健福祉センターの相対的な位
置が把握し難いため、調査員が調査スケジュールを立てる上で手
間かかかっていた。
カスタマバーコード
469 グループ の印字により、予算 生活機能評価に伴なう文書の発送予定数56,648件
の削減
窓空封筒の利用に
470 グループ より、事務の効率 生活機能評価に伴なう文書の発送予定数141,674件
化、迅速化を達成
特別賞
文書発送件数が予測できたため、窓空封筒を利用することを前提 あて先を記入する必要がないため発送がスムーズに
事務の効率化に貢献があった。
に、委託先のシステム会社に文書のレイアウトを依頼した。
行なえ、事務の効率化、迅速化が図られた。
努力賞
介護予防支援契約書をA2'両面印刷(に変更したこ
とにより、押印の作業が0箇所となり、事務作業の効 事務の効率化に貢献があった。
率化および迅速化が図れた。
職場の整理整頓であるが、保育を受け
教材類を事務用ロッカーに入れていたところ、教材を出すときに重 ロッカーの中に、廃材のベニヤ板で棚を作り、教材類の整理整頓 すぐに教材を見つけやすく、子どもたちの要求にこた
る児童の身の回り'生活環境(の整理
がしやすくなった。
えられるようになった。
整頓への意識向上につながる。
努力賞
たしかに、健康上年一回の診断は必要
である。ただ早期パートさんには長期も
短期もある中で、まして一時間勤務で
あるので難しかったが、診断書の提出
までいったのはよかったのでは。
・公的なところで受けられる方法等、課
題あり。
奨励賞
労働基準法を遵守することで適切な事
務執行となった。
努力賞
仕事をする上で、預かった書類を紛失
・すばやく問い合わせにも対忚でき、紛失等のリスク
することは許されないことで、正確・迅
もなくなった。
速性等からも書類棚は必要性が高い。
努力賞
472 グループ 小学校留守家庭児 くなって入っているので探すのに不便でした。
童会(
努力賞
カスタマバーコードの印字により、郵便料金が削減で
きた。'カスタマバーコード単価100通以上の単価62
文書発送件数が予測できたため、窓空封筒を利用することを前提
円、1,000通以上の単価50円(
事務の効率化及びコスト削減に貢献が
に、委託先のシステム会社に文書のレイアウトおよび、カスタマ
56,648件×80円=4,531,840円
あった。
バーコードの印字を依頼した。
56,648件×62円=3,512,176円
削減予定金額 1,019,664円
介護予防支援契約
介護予防支援契約書を、A3'両面3枚、6ページ(で作成していた
書をA2化し事務の
介護予防支援契約書を精査し、A2'両面印刷3ページ(に変更し
471 グループ 効率化、迅速化を が、割印をしなければならず、また、利用者との契約件数が多く、 た。
事務作業に支障をきたしていた。
達成
教材の整理'石津
事務の効率化に貢献があった。
473
個人
早朝パート職員は、市の定期健康診断を受けていなくても、過去
早朝パート職員の に一度でも健康診断書を提出していれば再び任用されても健康診
定期的な健康診断 断書の提出を免除されていた。しかし、中には20年近く前に一度 年0回、何らかの形で健康診断書の提出を義務化した。
書提出の義務化 出したきりの者もおり、事实上指導員の健康状態を把握しないま
まの状態だった。
474
個人
非常勤・アルバイト
非常勤・アルバイト職員に対し、労働基準法上の適切な休憩時
児童指導員の休憩
間・超勤時間の付与ができていなかった。
時間の明確化
勤務時間に対する休憩時間数・超勤時間数を明確にし、各留守家
・法律上正確な支給ができるようになった。
庭児童会に説明を行い支給方法を修正した。
475
個人
学校毎の書類整理 各学校留守家庭児童会からの提出物を整理する方法がなく、書
棚の活用
類の検索に手間取っていた。
廃校となった学校の保健审から、カルテを仕分けする棚を引き上
げて書類棚として活用した。
54/59
・児童に日常的に関わる上で、感染症等のリスク回
避ができる。
・指導員たちの健康管理に対する意識を高めること
ができる。
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
効 果
所属長の意見
受賞
個人
各留守家庭児童会の非常勤。アルバイトの勤務時間データを同
非常勤・アルバイト
エクセルの参照機能等を活用し、0回の数値入力で結果一覧も同
じシートで管理し、毎月の結果一覧は別途そのシートを見ながら手
・無駄な入力がなくなり、ミスも起こらない。最後に一
勤務期間管理エク
時に作成できるようにした。曜日・日付も関数で自動的に表示され
打ちで作成していた。二度手間であり間違いの元となる。
度確認すればOK。
セルの合理化
るように改善した。
また、毎月カレンダーを見ながら曜日を手打ちしていた。
477
個人
非常勤・アルバイト指導員の報酬・賃金については、月0回毎日の
月0回、担当者がエクセル入力後にFAXで各留守家庭児童会に
勤務状況報告書の 出退勤時刻を記載した勤務状況報告書を基に支給額を算出して
入力結果を送信し、本人らに確認してもらった上で支給額を決定
本人確認
いた。が、本人の記載間違いや原課のエクセル入力ミス等により、
する。
次月以降の精算がしばしば生じ業務を妨げていた。
・精算が激減した。
・業務が軽減された。
業務の効率化、正確的等、スムーズに
・双方ともに安心して支給が行える。
事務作業ができ、現場の先生方も信頼
・指導員たちがより正確に勤務時間を把握するように と安心がもたれるので効果あり。
努めるようになった。
478
個人
早朝パート賃金の
長期休暇の早朝パート賃金は、慣例的に現金支給となっていた。 完全に銀行振込制に移行
銀行振り込み導入
・振込により安全に支給が行えるようになった。
・現金支給に伴う無駄な手続きが一切省かれた。
479
個人
事務機器の使用に 印刷機の使用の際、電源の切り忘れや給紙台等が使用した状態
印刷機使用時に、視界へ入るような位置に注意書きを掲示した。
ついて
になっていた。
掲示したことにより、給紙台等が片付けられるように 現場を見ると、人間の自然目線のところ
なった。
に掲示があり効果的である。
個人
日〄、何通も回ってくる供覧や決裁。個〄の机上のどこに置いた
らいいのか、困っていました。何も乗っていない机上ならば適当に
供覧及び決裁の回
100円ショップでブックスタンド'ケース(を購入し机上に置きまし
も置けますが、様〄な書類が机上にいっぱいに広がっていたりす
覧時の置き場
た。回ってきた供覧・決裁置き場として利用してもらいました。
ると、どこに置いたらいいのかと、しばし悩むことになってしまって
いました。
管理職の机の上の整理整頓が一番問
置き場に困ることが無くなりました。立てて置いてお 題であるが、幅をとらず高さもある透明
けるので、作業スペースが広がりました。
なケースは、決裁や供覧文書が目線に
入るので効果的である。
個人
システムの操作ミスは許されるもので
メール返信機能を
削除してしまわずに、宛て先の前に9をつけて、内容等を入力した 宛先をすべて消してしまうと、送信するとき宛先を呼 はないが、過去の経験を生かし、操作ミ
メール返信機能を利用するときに、誤送信防止のために、宛先は
利用する際の宛て
後、送信前に9を消して送信する。'9は特にこだわらない。要は誤 び出す作業が必要になる。この方法だと宛先を間違 スをしても一時的にわざとエラーを出す
一旦、削除していました。
先
送信を防ぐため、例えば・でもよい(
えずに送信でき、手間も省ける。
仕組みを作っているのは、よいアイデア
である。
努力賞
個人
次回の配布時に施設の保有残数により、市民ニーズ
生涯学習情報誌発
毎年3月・10月に生涯学習情報誌を発行し市内各施設に配布して 情報誌を配布した各施設に対して8月上旪に追跡調査を行い、各 に忚じた配布冊数の分配を行うことができる。また、
布後の保有残数の
いるが、各施設の保有残数を正確に把握できていなかった。
施設の保有残数の確認を行った。
生涯学習情報誌の発行数が適正かどうかの検討が
追跡調査について
可能になる。
努力賞
個人
部局の長宛てや、総務担当課長宛て照会文書が数多くあり、部内
照会文書の仕事量
照会文書の内容や重要性を判断し、当
各課に照会するときは、当課にて部内用の送付文'鏡(を作成し、 内容に忚じた軽易な照会は、メール覧に納入期限等必要なことを 部内各課からの当課長あて、報告用の鏡の作成は
及び用紙削減につ
課及び部内各課の事務量の軽減は必
その鏡も印刷し、決裁している。
記入することとし、鏡の作成を廃止した。
なくなり、仕事量の減と印刷用紙枚数の減となった。
いて
要と思われる。
また、当課の鏡をメールで受け取った部内各課も鏡を印刷してる。
個人
病院を探す手間が省けた。
保護者にとっては早く連れてほしいの
過去に搬送した病院の所在地・連絡先・利用した学校名を一覧に また過去に行った病院であることから、「○月に○○
病院リストの作成 子どもが怪我したとき、どの病院に連れて行くべきかわからない。
で、指導委員のすばやい行動が安心感
した。
小学校が行った病院」と伝えることで、指導員の病院
をもたらす。
までの移動もスムーズになった。
努力賞
個人
・児童会で事故があった時、現場で請求の流れや提出書類の書き
方が分からない。
保険請求マニュア ・特に年度ごとの保険会社の変更や人事異動により保険の請求 ①事故発生から保険請求までの流れのマニュアル、②保険請求
ル作り
方法が浸透していなかった。
書の記入例を作成し、児童会に配布。
・記入ミスや記入忘れが多く、そのたびに児童会に確認しなくては
ならず手間がかかった。
・保険請求書の記入ミス・請求し忘れ。提出遅れが
減った。
・保険請求までの流れがスムーズになった。
・新人の先生でも保険請求のことが理解できるように
なった。
現場の先生方には、突発的に起きた事
故等は対忚ができるが、事務的な部分
は人まかせになるので、現場を守る責
任感として、何でもこなせるようになる
ので、とても効果的です。
努力賞
個人
各留守家庭児童会の在籍状況・空き状況・待機児童人数などに 最新の在籍状況がパソコンでないと確認できない点に変わりは
留守家庭児童会の ついては毎月0日付けで報告をあげている。退会者・途中入会者 ないが、追加入会者が出た児童会については、入会決定の決裁
在籍・待機状況の などにより月途中で在籍数に変動が生じるが、タイムリーな在籍 時に該当児童会の在籍状況'在籍児童数/定員(・待機人数を記
把握
状況についての確認はUSBをさしているパソコン画面上でしかでき 入することにした。また、退会者がでた児童会については課付け
ないため、在籍数確認が必要な場合に困ることがあった。
指導員とできるだけこまめに連絡をとるように心がけた。
月途中退会者が出た児童会の在籍状況を担当者
間で把握しやすくなり、定員に空きが生じた場合待機
児童に入会連絡を入れることや、年度途中入会希望
者の問い合わせへの対忚'即入会可なのか、待機に
なるのか(が若干スムーズになったと思われる。
在籍状況・空状況・待機児童数等、す
ばやく確認することができ、問い合わせ
等も即答えられるので、とても効果的で
ある。
努力賞
個人
留守家庭児童会協力金について毎月調定を行っている。前月調
定以降における金額変更者・途中入退会者についての計上が必
留守家庭児童会協 要なため、その都度ノートに書き留める、納入台帳の該当者欄に
力金調定のための 付箋を貼付し調定時にまとめて拾い上げてつき合わせる、という
作業の効率化
作業をしていた。が、メモし忘れて後日書き留めたり、付箋が外れ
そうになっていたり、ということがあり、前月調定時にさかのぼって
減免申請書・追加入会者ファイルの確認作業が必要だった。
476
480
481
482
483
484
485
486
487
日常業務の中で、常に改善を意識して
いるのか、パソコンの機能を活用し、事
務の効率化を図ったことは、大変評価
できるものである。
賃金の振込み制により、安全の確保と
事務の効率化が図れた。
定期発行物の需要調査は市民ニーズ
を確認する方法として有効であり、その
方法として、電話確認という短時間で効
果的である。
調定控にもとづいてまとめて計上できるため、調定
時の作業の煩雑さが軽減された。また、控に記入日
調定用控として、ひと月ごとに減免変更分・途中入退会者分を記
をメモするようにしたことで、記入漏れに気付いた際、 業務の軽減とミスを防ぐということで正
入できる表を作成し、減免や入会者の処理の際にはその都度必
計上が必要か否かさかのぼっての確認が容易になっ 確な調定をあげられるので改善に適し
ず記入する習慣をつけた。減免申請の提出が多い月は、調定時
た。従来と比較して、計上漏れを防ぐことにつながっ ています。
の煩雑さを軽減するために差額金額ごとにリストを作成した。
ていると思われる。正確な調定をあげていくために、
今後も継続していきたい。
55/59
努力賞
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
留守家庭児童会協力金については口座振替を原則としている
留守家庭児童会協 が、残高不足による振替不能や、振替口座の手続をしていない等
488 グループ 力金の未納の削減 により未納が生じる。未納者には毎月納付書を渡して納入をお願
いしているが、未納がたまっていくケースも見受けられる。
489 グループ
廃棄物の再利用
'一輪車台(
改 善 策
効 果
未納が重なることは保護者にとってもしんどい状況に陥ることで
あるため、「未納をつくらない」という意識で対忚していくようにし
た。適宜未納状況を把握し、未納がたまってしまわないよう早い時
期から課付け指導員が中心となって保護者に声かけをしていっ
た。金融機関に払い込みに行く時間がとれない保護者に対して
は、課・子どもの迎え時の現金持参にも対忚してきた。
「協力金」には強制力はないものの、放っておけば
未納になりがちな保護者の意識を多尐は変えられた
のではないか。単純比較はできないが、協力金徴収
率アップにつながったと思われる。'H18年度97.4%
→H19年度98.5%(
靴箱が校舎の出入口のスロープの上に置かれ'一忚、ブロックで
492 グループ
靴箱の再利用
一度に多人数の子ども達が帰ってきたときや、配慮
のいる子どもの気分転換など、日常的に利用するこ
とで、子ども達も落ちついて安全に過ごせるように
なった。
子どもが生活するうえで、安心して遊べ
る、着替えのできるスペースの確保は
保護者にとっても喜ばれよい環境づくり
で効果あり。
受賞
優秀賞
奨励賞
奨励賞
努力賞
なく、安全上にも問題があった。
合板で高さを調整したことによって、見た目にも'地面
子どもの安全重視で考えて製作してく
と平行(スキッリ、安定度が増した。
れたことはありがたいです。
金具で固定したことにより、より安定性が増した。
廃棄処分の靴箱があった。
折れ曲がっている棚を一枚ずつ平面状に修復。
靴を入れる棚がほとんど折れ曲がり、全体的にサビが浮いている サビを落とし、廃校の明徳小学校に残されたペンキで再塗装す
状態であった。
る。
廃棄処分の靴箱が新しく生まれ変わり
25人分の新しい靴箱に再生。→施設備品として利用
子ども達も大事に使用してくれるでしょ
可能に。'新品購入の場合、約4.5万円位(
う。
努力賞
廃材の合板などで、スロープ上に地面と平行になるように台を製
491 グループ '楠根小留守家庭 高さ調節はされているが(ているため不安定であり、見た目だけで 作し、安全面を考慮して壁面に金具で固定した。
児童会审(
毎月協力金徴収率がアップされてい
て、課が一丸となって「未納をつくらな
い」と意識が結果つながり効果的であ
る。
新しく購入したいところであるが、予算がなく廃棄されている学校 新しく購入すれば、4~5万円するところ、ほとんど費
点野小学校では、現在ある一輪車置き台が木製で壊れており、子
職員のアイデアで、費用の削減とリサイ
の資材等が再利用を考えた。廃校の明小学校の一輪車台の一部 用をかけることなく設置でき、子どもたちの片付けも
どもたちが困っていた。
クルに心がけることができた。
と成美小学校の遊具の一部を利用し、鉄製の置き場を作成した。 きちんとできるようになった。
成美小学校は、余裕教审がなく増設が難しいため、留守家庭児童
审内の間仕切り'成
平成20年度開設時から児童数が多くなり、これまでの一つの教审 会审に隣接するPTA会議审を学校とPTAのご好意で一時借用さ
490 グループ 美小留守家庭児童 では、日常の生活を送る上で、安全面の上でも支障がでてきた。 せていただくことができた。双方ができるだけ支障なく過ごせるよう
会审(
にベニヤ板などで工夫しながら、PTA会議审を間仕切った。
靴箱の安定設置
所属長の意見
すだれ設置位置の 夏の日よけに审内の窓に沿って、すだれを吊り下げていたが、位 外の靴箱の改善に合わせて、外壁にあるパイプから、直接すだれ
すだれの位置と窓の間に約50cmくらいの空間がで
を吊り下げた。
き、审内が明るくなった。また、風通しもよくなった。
家庭児童会审( 児童の夏休みの生活に支障があり、付け替えることにした。
外観もよくなり、涼しく過ごせた。
493 グループ 変更'楠根小留守 置も悪く老朽化していた。
雤よけカーテンの設 プレハブ教审であるため靴置き場にしている軒下が狭く、降雤時
494 グループ 置'石津小留守家 には雤が吹き込み靴箱やスノコが濡れ、雤の日の児童の生活に
庭児童会审(
支障が出ていた。
カーテンを設置後、スノコや靴箱が塗れることが無く
ひさしに透明のビニールカーテンを付け、強風でも大丈夫なように
なった。ロープ固定式なので、使わないときは、カー
安全面の配慮として、地面にアンカーボトルを打ち込み、使用する
テンを巻き上げ、固定ロープで庇に括りつけること
ときはロープで引っ張り固定した。
で、出入りには不自由はない。
長い夏休みを涼しく過ごすために、すだ
れの位置等レイアウトも考えて取り付け
してくれた。
子どもの安全確保のためのカーテン取
り付けは、雤の日も安心して下校できる
ことでしょう。効果あり。
窓からの日差しをさえぎり、クーラーの
审温設定を上げることができ、省エネに
もつながり効果的である。
495 グループ
環境改善
プレハブ教审の窓からの日ざしがきつく、クーラーもなかなかきか
南側と西側の窓にすだれを設置する。
ない状態であった。
审内の温度が下がり、クーラーの审温を下げること
ができた。
496 グループ
環境改善
子ども達のロッカーと壁の間に隙間があり物が落ちてしまって困っ
ロッカーの下にかまぼこ板を挟む。
ていた。
ロッカーと壁の間に隙間が無くなり、物が落ちなくなっ 子どもに対する思いやりがちょっとした
た。
アイデアが改善になります。
危険なことが減り、安全で子ども達が過ごせるように
部屋の模様替えによって部屋が広くな
なった。
り、何より児童の事故の防止につな
帰宅した時からの、流れがスムーズになり、時間の
がったのは効果的でした。
短縮につながっている。風通しもよくなっている。
努力賞
ごみの分別の細分
化に伴う児童への 今年度3月より、ごみの分別が細分化された。これまでもごみの分
分別用のゴミ箱の設置にあたり、個〄の分別をダンボールにでき 子どもたちが、ごみの分別を意識できるように日常の 分別することにより子ども達への意識
498 グループ 指導と工夫'宇谷小 別には、児童に指導しているところであるが、今回の変更に伴い、 るだけ分けやすい絵を書き、設置時の子どもたちと確認した。
指導に生かしている。
が高まる。
学校留守家庭児童 児童への環境への意識を高める機会ともしたいと考えた。
会(
努力賞
497 グループ
499 グループ
500 グループ
環境改善
部屋の中を広く使える様工夫した。
本棚を整理したり、ロッカーを1階に移動したりと、子どもたちが広
く部屋を使えるようにした。
部屋も明るくなる様高く積まれたロッカーを低くしたので明るくなっ
た。危険なことも無くなった。
努力賞
ケガの軽減及び防 木製ドアということもあり、クッションがついておらず、誤って手を挟
児童会审の木製のドアにウレタンクッションをつける。
止
んだ時にケガをする。
環境改善
カギの設置位置変
子どもの給水に、小やかんにお茶を入れて設置していたが、量を
たくさんいれると重いので、何回も指導員が入れないといけなかっ 10Lのウォータークーラーを設置。
た。またよくお茶をこぼしていた。
部屋の入り口のカギが、子どもの手の高さになっていた。思い切り
すぐにカギの位置を戸の上の方にし、子どもの手の届かないとこ
501 グループ 更による安全確保 戸を閉めた時、手をはさんだ、ちょうどカギの位置で指を切りつめ ろにつけかえた。
もはがれた。
56/59
事前に児童の行動を予想してドアにクッ
子どもが誤ってドアに手を挟んだ時のケガの軽減及
ションをつけることはケガの防止として
び防止。
効果的です。
努力賞
指導員の手を取られることが尐なくなり、子どもの注 ウォータークーラーの設置で十分に子
ぎこぼしもなくなった。
どもの指導にあたれます。
努力賞
ケガの危険が無く安心できる。
事故後すぐにカギの取り付け位置を変
更したのは事故防止の上で効果的であ
る。
努力賞
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
標題
現 状
改 善 策
効 果
所属長の意見
受賞
現在ある児童用の棚を整理するため、ダンボールで小箱を作成す
子どもの身になって整理整頓する方法
児童会审の整理と 絶えず整理整頓に心がけているところであるが、遊具や生活用品 る。
遊具や生活用品が整理でき、子どもたちの整理整頓
を考えるのは、子どもの指導上、大切な
502 グループ
安全の配慮
が多くなり、今回も改めて改善することにした。
作った小箱を色画用紙で色分けし、児童の遊具や文具などを整理 の指導にも役立っている。
視点です。
する。
児童会审の整理と
児童会审は、子どもの生活のため、遊具や生活用品が多くなり、
安全の配慮'国松
503 グループ 緑ヶ丘小学校留守 絶えず整理整頓に心がてけているところであるが、今回も改めて
改善することにした。
家庭児童会(
生活用品の整理など日常の生活の上
現在ある児童用の棚を整理するため、ダンボールで棚に合う寸法
床などに置いていた遊具や生活用品が整理でき、子 で改善に努めながらさらに工夫した棚
の小箱を棚の数に合わせて作成する。
どもの生活スペースが広がり、随分すっきりした。
を作成するなど改善への効果は大きい
その中に、児童の遊具や文具などを整理する。
と思います。
保護者用掲示板の
廃材のダンボールに、テープで貼っても掲示物が何度でも張り替
これまで保護者へのお知らせなどの掲示物は児童会出入口のガ
作成'国松緑ヶ丘小
えができるように、ビニールシートを貼り掲示板を作る。
504 グループ 学校留守家庭児童 ラス扉に貼っていた。
作った掲示板を出入口横の壁に固定し、保護者用の掲示板にす
見にくく、テープ後も残り美観的にも問題があった。
会(
る。
505 グループ
部屋を広く使うため 100人近い子どもがいる中、プレハブの為ロッカーもいっぱいで、
に
窓をふさぐかたちになっていた。
今年運動会に向けてスタンドマイク、ワイヤレスマイク以外に動き
ながら語りかけたり、合図したりする為に、ピンマイク'胸につける(
マイク本体ケース入 を購入しました。
506 グループ
れ'ポーチ(
ところがピンマイクは胸に挟むことができるのですが、本体はポ
ケットに入れたり手で持ったりで大変でした。時には落としたりする
こともありました。
507
個人
508 グループ
個人
511 グループ
努力賞
一人二つのロッカーを一人一つづつにし、ロッカーの高さを低くし
た。
見た目もきれいになり、部屋も明るくなった。
児童のための環境整備という視点から
効果的である。
努力賞
ピンマイクは胸に付けれるけれど、本体をよい方法で身につける
方法が無いものかと考え、一人の先生がカメラのケースのように
首からぶら下げるようにしたら便利かも・・。そこで即、大きさを測っ
てパートの先生が即、残り布で作成。尐しかわいい縁取りもして作
り上げてくれました。
かわいいチェック柄でもあり、小型の袋なので即、練
習日につけて使いました。本体も気にせずマイクは
胸についているので両手も使えてとてもよかったで
す。当日、他の保育所から身にこられた先生もかわ
いいし便利そうだから自分の保育所でも作ってみよう
と持って帰られました。
本体ケースを作り首からぶら下げること
で両手が開放されいざというとき子ども
の補助、とっさ的にできることや音など
も安定的に保持されることがわかり安
心して子どもの様子や声かけが自然体
でできたと思います。
特別賞
担当間で電話をつなぐ際、内線番号が項番に配置さ
れていれば、つなぐ先の番号が一目瞭然で、番号を
電話の引継ぎ作業がやりやすくなり、事
確認する手間が省けるとともに、大声を出すこともな
務の執行に効果があった。
く整然とした事務の執行につながる。'内線電話番号
の変更に若干の費用が発生する。(
努力賞
現在、課に01台の内線電話を配置しているが、内線番号の配置
内線電話配置の整 が項番になっておらず整理されていないため、担当間で電話をつ
内線電話を内線番号項に整理して配置する。
理
なぐ際、その都度確認したり、大声で内線番号を訊かなければな
らない状況である。
生活保護の適正实施のため、各ラインのSV'係長(及び課長、課 定例会議に全係長以上'7名(が出席し、課全体の抱える問題点、
職員からの意見・情報の収集、必要な情報の共有化
係長以上会議'K7 長代理により、保護の实施要領等について、月0回定例会議を開 課題、各ライン・係で共有すべき情報等を出し合い、情報の共有
情報の共有化及び各係り間の連携が
及び課題解決、事務改善をより一層迅速、適切に図
会議(の開催
催してきたが、庶務・経理・貸付担当係長が会議に参加しておら 化と課題解決を図るとともに、必要な情報については、各係長を通
従来より向上した。
ることができ、情報の課全体での共有化を図れた。
ず、担当間の意志疎通、情報の共有が不十分であった。
じ、全職員に提供することとした。
大きな就労阻害要因のない生活保護受給者の就労のために、カウ 職業安定法で「職業紹介は公共職業安定所が行うとしており、自
生活保護受給者に
ンセリング等の就労支援を行い、対象者の就労意欲の回復や醸成を 治体が实施する場合は、厚生労働省に届けでなければならない」
509 グループ 就労支援を目的に 図っているものの、社会福祉課で仕事の紹介ができないため、な となっており、社会福祉課で対象者の状況に忚じた仕事を紹介す
職業紹介を!
かなか就労に結び付かないケースが多く見られた。
るため、厚生労働省に無料職業紹介の届出をし、許可を得た。
510
保護者への掲示の方法を良くすること
掲示物がよく見えるようになり、出入口の扉も以前よ は改善として大事なこと。掲示物がよく
りすっきりした。
見えるということで、留守家庭児童会の
生活を知ってもらう上で効果がある。
対象者の求職需要を理解した上で無料職業紹介が
8月から实施の事業であるが、被保護
できるようになった。つまり、対象者個〄の状況に忚
者の就労、増収につながっていくと考え
じた仕事を紹介することで、就職による経済的な自立
る。
の助長を促進している。
努力賞
上記工夫により、車両購入時の経費において削減を
図る事が出来る。
グリーンとブルーの塗装をやめて、一色塗装仕様にした。
公用車'軽バン(塗 公用車'軽バン(の購入時に従前グリーンとブルーのライン塗装を
予算6,950千円 , 購入費6,169千円 = 781千円
なお、寝屋川市の公用車というのを明確にするため、寝屋川市章
装の簡素化
仕様に入れていた。
'削減額(
及び鉢かづきちゃんのステッカーを前後、左右に貼付している。
また、修繕費も塗装の簡素化のため将来的に削減が
見込める。
この改善によって購入時もさることなが
ら、将来的な修繕費用の削減にも繋げ
ることができるという点から、非常に優
れた創意工夫と言えよう。
努力賞
いきいきセンターだ いきいきセンターだよりについて一部全戸配布'平成1/年度6月
よりの作成
現在(
文化振興課が行う文化事業について、これまでの広報手法は、(1)
広報ねやがわを通じてのお知らせ記事掲載、(2)自治協の協力に
市民活動ネットワー よる自治会掲示板へのポスター掲示、(3)公共施設窓口でのチラ
512 グループ ク広報システムの シ等の配布という2ルートであった。市民へのアピール力では広報
構築について
ねやがわが群を抜いているが、大きな紙面を割いてもらえず、多
量の情報に埋没しがちである。また、他の2つの方法も、市民の目
に触れるか?という点で尐し弱いと考えられてきた。
全戸配布についてはを回覧方式にした。'平成20年7月現在(
A3用紙2,157枚から1,050枚に削減
全戸配布より回覧の方が確实に見てい
ただけて、コストの削減になる。
努力賞
文化・スポーツなどの市民活動の拠点である市民活動センター(市
民会館)、中央公民館、エスポアール、中央・東高齢者福祉セン
ター、コミュニティセンター5施設には、多数のサークル等の登録
団体がある。この「公共施設⇔登録団体⇔会員等・市民」の広報
ルートを新たに開発することによって、「市民活動ネットワーク情報
システム」を構築する。このシステムは、(1)文化振興課だけではな
くシステムに参加する各公共施設が情報ルートとして利用できる、
(2)また、登録団体にとっても広く市民に知らせたいイベント企画を
この情報ルートを使用して流通させることができる、(3)何よりも、
様〄な形で活動を行っている市民に直接情報が届くという点で、
強い波及力を持つと考えられる。
このシステムの实験を兼ねて、平成20年度市民文化
祭の広報チラシと参加要綱、申込用紙を「公共施設
⇔登録団体」というルートで、各公共施設の協力によ
り文化サークルに直接配布した。対象を文化系サー
クルに限定し、施設間のダブりをチェックしたが、合計
3/6団体へ配布することができた。その結果、文化
祭の参加申込みは、展示部門で592点(前年529点)、
ステージ部門出演が82グループ(56グループ(と、い
ずれも大幅に増加することができた。出展・出演が増
えたことで、来場者も増加することが期待できる。今
後、改めて登録サークルへのアンケート調査を行い、
サークル会員等まで情報ネットを拡大すれば、0万人
以上が参加する情報システムが構築できると考えて
いる。
今年58回目を迎える伝統の市民文化
祭だが、ここ数年は出展・出演・入場者
共にジリ貧傾向が続いていたが、この
手法はその壁を打開した。ステージ部
門では、駅前で活動する青年グループ
の「寝屋音」の参加も決まった。今後、こ
の情報システムは市民活動に参加する
者のネット型広報として、これまでの広
報手法とは違うモノを生み出すのでは
ないか。
優秀賞
57/59
平成20年度改善提案台帳
NO
改 善 策
効 果
所属長の意見
受賞
現・寝屋川八景は決定されてからすでに20年が経過し、その間に
寝屋川の風景、街並みも市民生活も大きく変化してきた。こうして
新しい寝屋川八景を選定する事業が平成19年度からスタートし
た。選定の方法としては、写真・絵画などの作品とセットで八景候
補を広く市民に募集し、選定委員会を設置して決定するという前八
寝屋川新八景を市 景と同様の手法であった。市民への周知方法としては、季節に忚
513 グループ 民参加で決定する じた3回の広報ねやがわへの募集記事の掲載、募集ポスターの全
とりくみについて 自治会掲示板への掲載、公共施設でのポスター掲示と募集チラシ
の設置というものであった。しかし、これでは(1)作品とのセット募集
が市民には尐し重く、簡単に忚募できない、(2)この広報手法では
波及力が弱く、広く市民の知るところとなりにくい、という限界が
あった。このため、平成20年3月末の時点では作品も容易に集まっ
ていなかった。
改善策の柱としては、この選定事業を「誰もが参加できる市民事
業」にすることを基本に、(1)作品募集とは切り離して「みんなが決
める寝屋川新八景,市民0万人投票」運動を展開した、(2)投票し
やすさを追及し40ケ所の八景候補を例示したチラシを市内全世帯
に10万枚規模で配布した、(3)40カ所の八景候補を集約するに当
たっては、各地域の関心を高めるため、5つのコミュニティセンター
の理事会等に議論してもらい、候補を推薦してもらった、(4)「どこで
も投票方式」として、全公共施設に投票用紙と投票箱を設置しても
らった、(5)「ふるさとを想い、郷土を大切にする」を合言葉に小中学
校の生徒、先生方にも協力をお願いした、(6)40ヵ所の八景候補を
見てもらえるように、HP上にフォトライブラリーを開設した、(7)新し
い投票方法としてファックス投票に加えてメール投票も行えること
とした。
チラシの全戸配布を行った6月0日以降、市民の関
心が非常に高まり、文化振興課に多数の問合せなど
が寄せられた。6月末日に投票を締め切ったところ、
投票数は00343人で、当初目標を大幅に上回った。
同時に、こうした関心の高まりによって、作品の忚募
も急速に伸び、写真・絵画の忚募点数は164点に達し
た。選定委員会を設置し選考の途中(9月現在)である
が、新年早〄に発表できる予定となっている。選定後
についても、市民を多数巻き込む周知活動などを展
開する予定である。
「0万人の投票」、言うは易く行うは難し
い。コミセンの理事会や各種団体など
様〄な施設にのべ40回以上は通った
のではないか。大量のチラシ宠伝を軸
に、ひとつの目標に向けていくつもの手
法を重層的かつ同時多発的に行ったか
らこそ、達成できたと考える。
特別賞
毎朝、事務所内のゴミを集めてゴミ袋に入れ、ゴミ捨て場に持っ
て行っております。以前は、ゴミ袋が満タンでない時も半分以上、
ゴミ袋満タンで省
ある程度一杯になれば、そのまま捨てに行っておりました。'ゴミ袋
エネ、CO1削減
を置いておく良い場所があまり無いため、事務所内の美観を考え
ると仕方が無いと思います。(
ゴミ袋が満タンになるまで、来実から見えない事務所の隅に置い
ておき、満タンになったら捨てに行くように致しました。'来実から
は目につきませんが、職員からは目につくこともありますので、先
輩からは、ゴミを持っていくのを忘れていると指摘されることもあり
ますが。(
道路管理課では以前、週4日必ず4枚以上のゴミ袋
を消費しておりましたが、現在では、週2~3枚の消
毎日の行動が省エネにつながる。継
費で済んでおります。週0枚は削減出来ると仮定しま
続されたい。
すと、CO2の削減量は年間約1-4kgほど削減できる
と期待できます。
514
区分
個人
515 グループ
標題
給食ワゴンのカ
バー
現 状
衛生面のこともあり、カバーを作りかぶせることにしました。既製 ワゴンの保管場所が廊下の隅なので、ほこりもか
子ども達の給食を運ぶワゴンがあり、毎日使う前に拭きます。そ
品ではなく、手作りでワゴンにもピッタリ。汚れてもすぐにふき取れ ぶらず衛生的に保管できるようになりました。
のまま保管していました。
洗濯できる素材にしました。
もらった布を利用。
運動会等で太鼓を取り組む時には、实際に太鼓を叩く前に、まず
は練習のために違うものでリズムを覚えるまで練習します。今まで
太鼓をどんどん叩
は、イスを叩いたり、タイヤを叩いたりと工夫していましたが、取り
516 グループ
けるよ
扱いに苦労していました。'イスはタオルをひいて叩くが音がいま
いちで壊してしまいそう、タイヤは部屋に持って上がるのが大変(
517
518
519
520
今年、太鼓の練習を始める時に、指導してくれる方から教えてもら
いました。
取り扱いが簡単 頑丈にできている
ゴミバケツの太鼓は音も太鼓に近い音がでるし、とても頑丈にでき
テープ・ゴミ箱代
ている。子ども達がドンドン叩いても破れることはありませんでし
た。
衛生面での管理が指摘される中、カ
バーもかけずに使っていたことを反省。
すぐにカバーを作り、かけました。見た
目にも清潔感があり、よかったです。他
の保育所にも同様のものを作ったらと
声かけしています。
努力賞
保育所には太鼓が0台しかなく、練習が
なかなかできません。ゴミ箱を利用した
太鼓、音もよく、テープの張りなおしで
何度でもいい音を出すことができるし丈
夫です。
努力賞
奨励賞
個人
職員が昼食用にとっている弁当のフタが利用できないかと考え、 せいさくシート購入の場合の支出2,510円'4枚入り
プラ容器の有効利 合宿の思い出に子どもたちに渡すプラ板のキーホルダーを作る
焼いてみる。高温で焼くと購入したシートよりよい物ができた。今年 1,260円×1(
用
のにプラ板用のシートを購入していた。
度は弁当のフタを利用して製作する。
お弁当のフタ利用の場合の支出/円
予算の尐ない中毎年プラ板用のシート
を購入していた。毎日職員がとっている
弁当のフタに目をつけ、实際にやって
みて成功。フタを捨てずに洗って乾かし
保育に生かす。リサイクル利用で予算
も/'ゼロ(周りにある物に常に目を向け
何かに使えないか考えることがうれしい
です。
個人
折りたたむと薄くなり、片付けもすっきり。子ども達
には、ままごとでおうちごっこをして御馳走を並べた
ダンボールで作った 子ども達が审内で遊ぶときにいろいろなオモチャで遊ぶが、まま じょうぶなダンボール箱で折りたたむことのできるテーブルを作り り、また、お絵かきなどのテーブルにもなります。
テーブル
ごとなどはどの年齢も大好きです。
ました。布で貼りかわいくできました。
・ダンボール箱を利用
・もらったハギレを利用
・ボンド代と作成する時の時間は尐しかかります。
場所をとらずに片付けられる。ダンボー
ルなので安全。軽いので子ども達が運
んで設置できる等、ごっこ遊びにはかか
せないテーブルになっています。
努力賞
個人
・足洗い場に水道管で作った足洗いで足を洗っていた。しっかり洗
足洗いのところにを荷造りテープを固めに編んだものを敷き、足洗
うように声かけしても濡らして終わるだけの子が多かった。また発
マットがあることで足洗いを意識し、しっかり洗うよう
いを意識させる。 箱の中にも同様のマットを敷くことで足洗
泡スチロールの箱にホースをつけ水を入れて足洗いをしていた。
になった。
いを意識させる。
箱の中に足をチャポンんとつけるこがほとんど。
このマットを敷くことで子ども達が足洗
いを意識するようになった。縄で編んだ
マット等も売っているが、荷造り用ロー
プを利用し子ども達にちょうどいい固さ
のマットになり、土踏まずの刺激の効用
もあるのではと思う。
努力賞
散歩は子ども達が大好きな取り組みで
す。保育士の手が足りない、危険だか
ら行かないのではなく、いかに子どもの
気持ちも安定させ、保育士も安全保育
を意識させ楽しい散歩を取り組むという
ことに考えた案だと思います。
優秀賞
個人
足洗いマット
0,1歳児の散歩時、保育士の手は1本しかありません。子供同士
猫の手も借りたい つながせて保育士が両手で一人づつつなぎ歩かせますが、手を
わ!
離す子がいたりすねて手つなぎを嫌がったり、また子供同士で歩
かせている子もいるので保育士の目配り気配りは大変です。
1人しかつなげなかったのが腰紐につけた輪を持た
保育士のそばに安全確保も含めて置いておきたいが、両手はふさ
すことで子どもも嬉しそうに持ち保育士も安心して
がっている。そのときに考えたのが腰紐に手つなぎようの輪をつけ
「しっかりもっててね」の声かけででトラブルことも菜
たものをつけてみたらと言うアイデア。
ぬスムーズに歩くようになった。
58/59
平成20年度改善提案台帳
NO
区分
521
個人
522
個人
標題
現 状
・今までは、子どもの衣類かごに一緒に入れていたため、便を漏ら
した時にすぐにお尻洗いに行けず、その度子どもを抱いてカゴま
/、0才のおしり拭き
で取りに行っていた。
用の入れ物をペット
・他の衣類も一緒にカゴに入っているのですぐに探し出せない。
ボトルにする”スッ
・牛乳パックでお尻拭き用のタオル入れを作ってみるが、見栄えが
キリクリア”
よくなく、ホコリをよせつけやすくすぐ底にホコリがたまる。
・0年ですぐに傷んでしまうので毎年作らないといけない。
藤の木のツルで
リースを!
改 善 策
・牛乳パックを1リットル用のペットボトルにし、0人分のお尻ふきタ
オルをいれる。
・浴审に並べて吊り下げ、すぐに浴审に行きとりやすいようにす
る。
園庭の砂場の藤棚の藤のツルが伸びてくるのでそのたびに剪定 切ったツルの葉を取り、ツルを残し、丸くしてリースを作り、飾りを
をしている。
つける。
59/59
効 果
所属長の意見
・丈夫で見た目もクリアになるのできれいである。
・毎年作り替えなくてもきれいに洗い干しておけば名 見た目もキレイで取り出しやすくよい提
前を貼りかえるだけで使える。
案だと思います。
・身近にある廃材ですぐに使える。
藤の木のツルの再利用。自然を生活に取り入れ楽し 自然を生活に取り入れ、再活用するこ
む
とで次の工夫にも繋がる。
受賞
奨励賞