第5回意見のまとめ

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第5回茅野市こども会議グループ発表会議録
開 催 日 時
24年11月18日(月)13時30分~16 時
開 催 場 所
茅野市民館マルチホール
議題及び会議結果
発言者
協議内容・発言内容(概要)
グループ1
●クリーンウォークをして賞品など何かもらえるようにすれば、より多くの人が
集ると思う。
●有名人を呼んで、ゴミを拾った量で握手やサインをする。
グループ2
●多くの人を集めるには、賞品をあげる。ディズニーランド・映画・遊園地等の
チケットなど。
●屋台を出す。焼きそばやわたあめなど食べ物がもらえる。屋台をやってる人が
ジャニーズとか。
●夏休みの宿題として、ゴミの分布図など一研究をやり、学校で発表し表彰する。
●集めたゴミで何か作る。有名なデザイナーを呼んで作ってもらうことで、茅野
市の宣伝にもなるし、これだけゴミが落ちていたという現実を分かってもらえる。
●会社等を巻き込む。エプソンやイースタンなど大きな会社を巻き込んで、協力
をお願いすることで、企業の宣伝にもなる。
●ゴミ箱の設置について、回収する時に地域の人の力を借りることで、地域との
つながりを意識できるようにしたり、デザインをおもしろくすればいいと思う。
グループ3
●呼びかけ&ポスターでゴミをなくすことについて、自分達にできることとして、
ゴミ収集車に放送機をつけて地区ごとに回って呼びかけする。
●ポイ捨てをなくすことで、無理かもしれないが、ポイ捨てした人をハンターが
追いかけまわす。
グループ4
●ゴミを拾いながらポイントをつけて、終わったら景品がもらえるとか、拾った
量でお金がもらえるなど。
●子どもは身近な学校とか公衆トイレとかの掃除をすることから始める。
グループ5
●ポスターを書く。学校や希望者で。それを先生や市のえらい人に提出し、ポス
ター大賞を選出する。そのポスターをプリントして、市内にたくさん貼ってもら
う。
●今の人は物じゃないと釣れないので、景品を用意する。景品は地域の特産物に
したら。トマトやセロリなど。それを学校の給食やポスターを書いた人に配る。
●回覧版を回したり、ビラ・ティッシュを配る。
●実行するためには、市長さんに頼む。
グループ6
●茅野市共同清掃ということで、現在宮川小・長峰中・茅野高で毎年三校清掃を
やっているが、全ての学校や企業等で一斉に共同清掃をやっては。他校の生徒会
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を呼んで、協力しているアピールをし、共同清掃を広める。
●選挙カーを使い、音楽をかけながらゴミ拾いする。
●各学校で週に1時間ゴミ拾いの時間を設け、全校一斉に行う。多く拾った人や
クラスは表彰する。
●仮装のゴミ拾いについては、全身緑色とか、ゴミ拾いしてますよ的なオーラを
出して仮装する。季節ごとの仮装をする。代表者がすごい仮装をし、あとの人は
帽子など軽い仮装。
●ゴミのオブジェなどを美術館や人の多く集る場所に設置して呼びかける。そう
いうイベントをやっていきたい。
●花を植えてゴミを捨てにくくさせたり、花壇作業を茅野市で行いたい。
グループ7
●ゴミ拾いに参加してくれた人に景品を出す。茅野市内の店で使えるクーポンな
ど。ゴミを拾った分だけ景品がもらえたり換金できる。
●ゴミ拾いは一人ではつまらないので、小・中・高合同で参加したらどうか。
●実現させるためには、市民の方や様々な人の協力が必要となるので、LCV-FM
や市長さんにお願いし、多くの方に意見をひろめてもらいたい。
●環境やゴミ問題のことを知ってる人は少ないと思うので、こども会議などの会
議に出てもらうことで、多くの人に知ってもらいたい。
●ゴミをできるだけ出さない。
●外来種の駆除。
●こども会議参加者の感想
「ゴミ拾い活動をやるなら、ゴミをできるだけ出さないようにしないと、活動し
てもずっとゴミが出続け、意味がないことになってしまうので、元を止めないと
いけない。これをとおして、周りの友達や大人になるべくポイ捨てしたりしない
ように呼びかけたい。
グループ8
●拾うより捨てない。捨てないというのは、今回来ている中高生を中心に広めて
欲しいが、常識が分かっていない、当たり前のことが全然身に付いていないのが
一番の原因では。
●ゴミ拾い活動を中高生だけでなく、保育園や小学校を巻き込んで、上の年代の
人が下の年代の人に教えていく、後ろ姿で示すことが大事では。
●まず、家庭や身近からゴミは捨てないということを身に付けていく。
●ポイ捨てはしないで欲しい。
●地域ごとに一緒にゴミ拾いをしたり、土日にゴミ拾いをしている高齢者のグル
ープもあるので、学校も休みなので、そういうのにもっと参加していけばいい。
グループ9
●ゴミ箱の設置について、ただのゴミ箱ではおもしろくないので、ゴミを入れる
と効果音が出るゴミ箱設置したらどうか。問題点として家庭ゴミを入れられてし
まうので、ゴミを入れる穴を小さくしたらどうか。
●目立つためにパレードとか目立つ格好をということで、ちのどんばんの次の日
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にゴミ拾いをする。
●ちのどんばんはゴミ箱が小さかったりゴミ箱の場所を把握していなかったりで
ポイ捨てされることが多いので、ゴミ箱を大きくしたり、場所を把握できるよう
にする。
●茅野市民や学校などでみんなでゴミ拾い活動をしようということで、呼びかけ
は、回覧板、地区ごと、広報ちのなど。出なかった人は出不足金を払う。動けな
い老人や小さい子どもは、ゴミを回収する場所で待っていて、分別の誘導をする。
免除の規定も作る。
●拾ったゴミの量でギネスに挑戦。
●多く集めた人は何かもらえたり、おかしやジュースを子どもにあげたり、特典
付きのゴミ拾い。拾ったゴミをお金に換えてやりくりすればどうか。
グループ 10
●子ども向けのイベントとして、ゴミを拾うだけではなく、別のイベントと合せ
て行うということで、例えばコンサートとか。
●夏休みや冬休みの宿題にして、
「ポイ捨てはダメ」などをテーマにしてポスター
や作文を作ってもらい、優秀賞など表彰し、トップには図書券をプレゼント。
●受験生に関して、ゴミを拾ったことを内申に響かせる。漢検や英検のようにゴ
ミ検定を作って、検定料で賞品代にあてる。そうすれば多くの人に来てもらえる
のでは。
●ゴミを拾う日を5と3のつく日ということで、3/5 と 5/3 はゴミデーにして、
LCV や区内放送で宣伝してもらって多くの人に参加してもらう。
グループ 11
●ゴミ拾いを一つのお祭りにしたり、宝探しにする。
●看板をたてる。
●学校行事の文化祭でゴミ拾いをやる。目標を決めてみんなで協力できる文化祭
にしたり、学校ごとの対抗にすることで盛り上がる。
●拾ったゴミや自販機のゴミでゴミ箱を作る。学校と絡めて技術の授業で作れば
いいのでは。
グループ 12
●ごみどんばん。ちのどんばんが終わった後に拾うなどイベントみたいなことを
したい。参加賞をあげるなど、みんなが参加してくれる。いいイベントになれば。
●ちのデー。学校も会社も全て巻き込んで年に1階ゴミ拾いをする。学校も会社
も全て休みにして。夏休みなら学校が休みなので、大きな会社に協力してもらっ
て、みんなでゴミ拾いを行う。
グループ 13
●ウォークラリーやイベントをするにも目立たなければいけないので、目立つと
ころでイベントを行う。新聞などメディアに出してもらうために、LCVや信濃
毎日新聞など新聞社にお願いする。
●イベントを楽しくするために、ポイントがもらえるような特典をつけたほうが、
参加者が増えるのでは。
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●ゴミ箱をたくさん置くという意見も出たが、ゴミ箱も目立たなければゴミを捨
てる気にもならないので、デザインを募集して作る。
●ポスターをオギノや商店街で貼ってもらう。そのポスターを学生に書いてもら
う。
グループ 14
●会社別や学校別にゴミ拾いをして賞品を出す。
●茅野市全体でゴミ拾いをして、各学校でゴミと賞品を交換する。
●各学校や各会社で草を抜いて、抜いたところに花を植える。
●ゴミ箱の設置は、道路の脇や歩道など人通りの多いところに設置。
●曲をかけながらゴミ拾い。
グループ 15
地域でやる
●学校の帰宅部をゴミ拾い部にする。
●授業中にゴミ拾いをする。
●小さい子はゲーム好きなので、ゴミ拾いをゲームにして、それを定着させて伝
統として受け継いでいく。
地域外のこと
●観光に来た方々、観光とゴミ拾いをかけて、名所を行きながらゴミを拾っても
らう。
グループ 16
●子どもの生活の大部分は学校なので、学校の授業の一環として、環境について
考えを深める。
●環境を 10 教科にしてしまう。
●ゴミ検定を作り、合格したら形に残るようにし、内申にも触れてもらう。
●大人も一緒に参加できるような、市でゴミの回収のイベントを作る。例えば、
上原区内の組合で競うようにしてゴミを回収して1位には賞を贈る。
●茅野市のイメージをよくするために、公衆トイレや公共施設をキレイにする。
代表者まとめ
今日のこども会議は、前回よりももっと深いところに突っ込んでいくこども会
(両角奈南) 議で、やっているこっちもすごく楽しくて、すごくいい会議だと思った。
今回だけでなく、今日出た意見をどんどん広げて、次回の第6回につながって
いくような広がりや意見が出てたので、それを大事に自分の学校に持ち帰って、
その学校からどんどん広げていって欲しいと思う。