平成26年度観葉植物の賃貸借契約書(案)

番号
平成26年度観葉植物の賃貸借契約書(案)
支出負担行為担当官
と、株式会社○○○○
東北経済産業局総務企画部長
代表取締役
鶴岡
正道(以下「甲」という。)
○○○○(以下「乙」という。)とは、下記の条項に
より平成26年度観葉植物の賃貸借に関する契約を締結する。
(契約の目的)
第1条
本契約は、乙が観葉植物を甲の使用に供し、甲がこれに対して賃貸借料金を乙に支
払うことを目的とする。
(契約期間)
第2条
本契約の期間は、平成26年4月1日から平成27年3月31日までとする。
(適用)
第3条
観葉植物の賃貸借に係る仕様書は別紙のとおりとし、乙はこれを誠実に実施するも
のとする。
(権利義務の譲渡等)
第4条
乙は、本契約によって生じる権利の全部又は一部を甲の承諾を得ずに、第三者に譲
渡 し 、又 は 承 継 さ せ て は な ら な い 。た だ し 、信 用 保 証 協 会 、資 産 の 流 動 化 に 関 す る 法 律( 平
成10年法律第105号)第2条第3項に規定する特定目的会社又は中小企業信用保険法
施行令(昭和25年政令第350号)第1条の2に規定する金融機関に対して債権を譲渡
する場合にあっては、この限りでない。
2
乙が本契約により行うこととされたすべての給付を完了する前に、前項ただし書に基づ
いて債権の譲渡を行い、甲に対して民法(明治29年法律第89号)第467条又は動産
及び債権の譲渡の対抗要件に関する民法の特例等に関する法律(平成10年法律第104
号。以下「債権譲渡特例法」という。)第4条第2項に規定する通知又は承諾の依頼を行
う場合には、甲は次の各号に掲げる事項を主張する権利を保留し又は次の各号に揚げる異
議を留めるものとする。
また、乙から債権を譲り受けた者(以下「譲受人」という。)が甲に対して債権譲渡特
例法第4条第2項に規定する通知若しくは民法第467条又は債権譲渡特例法第4条第
2項に規定する承諾の依頼を行う場合についても同様とする。
(1)
甲は、乙に対して有する請求債権については、譲渡対象債権金額と相殺し又は譲渡
債権金額を軽減する権利を保留すること。
(2)
譲受人は、譲渡対象債権を前項ただし書に掲げる者以外への譲渡又はこれへの質権
の設定その他債権の帰属並びに行使を害すべきことを行わないこと。
(3)
甲は、乙による債権譲渡後も、乙との協議のみにより、納地の変更、契約金額の変
更その他契約内容の変更を行うことがあり、この場合、譲受人は異議を申し立てないも
のとし、当該契約の変更により、譲渡対象債権の内容に影響が及ぶ場合の対応について
は、もっぱら乙と譲受人の間の協議により決定されなければならないこと。
3
第1項ただし書に基づいて乙が第三者に債権の譲渡を行った場合においては、甲が行う
弁済の効力は、予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号)第42条の2の規定に
基づき、甲が同令第1条第3号に規定するセンター支出官に対して支出の決定の通知を行
ったときに生ずるものとする。
(賃貸借料金)
第5条
平成26年4月1日から平成27年3月31日までの賃貸借料金は
(うち消費税及び地方消費税額
2
円
円)とする。
毎月の賃貸借料金は、次表のとおりとする。なお、次表には消費税及び地方消費税の額
を含まないものとする。
数量
1 .大 鉢
下草付
鉢カバー
1
3 .寄 せ 植 え
(大)
1
計
価(円)
賃貸借料金(円/月)
1
2 .大 鉢
合
3
鉢カバー
単
3
賃貸借料金の計算期間は、月の初日から月末までの1カ月とする。ただし、使用期間が
1カ月に満たない場合の賃貸借料金は使用期間に応じて日割計算とする。
(賃貸借料金の請求及び支払)
第6条
乙 は 、甲 に 対 し 当 該 月 を 経 過 し た 後 に お い て 賃 貸 借 料 金 を 請 求 す る も の と し 、甲 は 、
乙 の 適 法 な 請 求 書 を 受 理 し た と き は 、そ の 日 か ら 3 0 日 以 内( 以 下「 約 定 期 間 」と い う 。)
に請求代金を支払わなければならない。
2
乙は、甲に対し3カ月分又は半年分の一括払いを請求することができるものとする。
(支払遅延利息)
第7条
甲は、前条の約定期間内に対価を支払わない場合には、約定期間満了の日の翌日か
ら支払をする日までの日数に応じ、当該未払金額に対し財務大臣が決定する率を乗じて計
算した金額を遅延利息として乙に支払うものとする。
(観葉植物の所有権)
第8条
観葉植物の所有権は乙に属し、甲はそれらを善良なる管理者の注意義務をもって使
用し、管理しなければならない。
(設置場所の変更)
第9条
甲は、第3条に定める観葉植物の設置場所を変更する場合には、予め乙に通知する
ものとする。
(損害賠償)
第10条
乙は、甲が故意または重過失によって観葉植物に損害を与えた場合は、その賠償
を甲に対して請求することができるものとする。
(料金の改定)
第11条
契約期間中において、物価の変動、その他経済事情の変化により料金を改定する
必要が生じた場合、乙は料金改定の2カ月前までに書面によって料金の改定を通知し、甲
乙協議のうえ新料金を決定するものとする。
(契約の解約)
第12条
甲又は乙は、正当な理由がある場合には、1カ月前に書面によって相手方に通知
することにより、この契約を解約することができる。
(契約の解除)
第13条
相手方が正当な理由なくしてこの契約の条項に違反した場合、甲又は乙は、書面
によって相手方に通告することにより、この契約を解除することができる。
2
前項によりこの契約が解除された場合、甲及び乙はこれにより被る相手方の損害につい
てその責を負わない。
(観葉植物の返還)
第14条
甲は、第2条の期間満了、第11条の契約の解約又は第12条の契約の解除にな
った場合には、観葉植物を速やかに乙に返還しなければならない。
(契約保証金)
第15条
乙の契約保証金は、全部を免除する。
(契約の公表)
第16条
乙は、本契約の名称、請負金額並びに乙の氏名及び住所等が公表されることに同
意するものとする。
(紛争の処理)
第17条
この契約条項について疑義があるとき、又はこの契約に定めのない事項について
は、必要に応じて甲・乙協議のうえ決定するものとする。
特記事項
【特記事項1】
(談合等の不正行為による契約の解除)
第1条
甲は、次の各項のいずれかに該当したときは、契約を解除することができる。
1.本契約に関し、乙が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年
法律第54号。以下「独占禁止法」という。)第3条又は第8条第1号の規定に違反
する行為を行ったことにより、次の各号のいずれかに該当することとなったとき
(1)
独占禁止法第49条第1項に規定する排除措置命令が確定したとき
(2)
独占禁止法第50条第1項に規定する課徴金納付命令が確定したとき
(3)
独占禁止法第66条第4項の審決が確定したとき
(4)
独占禁止法第7条の2第18項又は第21項の課徴金納付命令を命じない旨の
通知があったとき
2 .本 契 約 に 関 し 、乙 の 独 占 禁 止 法 第 8 9 条 第 1 項 又 は 第 9 5 条 第 1 項 第 1 号 に 規 定 す
る刑が確定したとき
3.本契約に関し、乙(法人の場合にあっては、その役員又は使用人を含む。)の刑法
( 明 治 4 0 年 法 律 第 4 5 号 )第 9 6 条 の 3 又 は 第 1 9 8 条 に 規 定 す る 刑 が 確 定 し た と
き
(談合等の不正行為に係る通知文書の写しの提出)
第2条
乙は、前条第1項各号のいずれかに該当することとなったときは、速やかに、次の
各号の文書のいずれかの写しを甲に提出しなければならない。
(1)
独占禁止法第49条第1項の排除措置命令書
(2)
独占禁止法第50条第1項の課徴金納付命令書
(3)
独占禁止法第66条第4項の審決についての審決書
(4)
独占禁止法第7条の2第18項又は第21項の課徴金納付命令を命じない旨の通
知文書
(談合等の不正行為による損害の賠償)
第3条
乙が、本契約に関し、第1条の各号のいずれかに該当したときは、甲が本契約を解
除 す る か 否 か に か か わ ら ず 、か つ 、甲 が 損 害 の 発 生 及 び 損 害 額 を 立 証 す る こ と を 要 す
ることなく、乙は、契約金額(本契約締結後、契約金額の変更があった場合には、変
更 後 の 契 約 金 額 )の 1 0 0 分 の 1 0 に 相 当 す る 金 額( そ の 金 額 に 1 0 0 円 未 満 の 端 数
があるときは 、その 端 数を切り捨て た金額 )を違約金( 損害賠償 額 の予定)と して甲
の指定する期間内に支払わなければならない。
2.前項の規定は、本契約による履行が完了した後も適用するものとする。
3 .第 1 項 に 規 定 す る 場 合 に お い て 、乙 が 事 業 者 団 体 で あ り 、既 に 解 散 し て い る と き は 、
甲 は 、乙 の 代 表 者 で あ っ た 者 又 は 構 成 員 で あ っ た 者 に 違 約 金 の 支 払 を 請 求 す る こ と が
で き る 。こ の 場 合 に お い て 、乙 の 代 表 者 で あ っ た 者 及 び 構 成 員 で あ っ た 者 は 、連 帯 し
て支払わなければならない。
4 .第 1 項 の 規 定 は 、甲 に 生 じ た 実 際 の 損 害 額 が 同 項 に 規 定 す る 損 害 賠 償 金 の 金 額 を 超
え る 場 合 に お い て 、甲 が そ の 超 え る 分 に つ い て 乙 に 対 し 損 害 賠 償 金 を 請 求 す る こ と を
妨げるものではない。
5 .乙 が 、第 1 項 の 違 約 金 及 び 前 項 の 損 害 賠 償 金 を 甲 が 指 定 す る 期 間 内 に 支 払 わ な い と
き は 、乙 は 、当 該 期 間 を 経 過 し た 日 か ら 支 払 を す る 日 ま で の 日 数 に 応 じ 、年 5 パ ー セ
ントの割合で計算した金額の遅延利息を甲に支払わなければならない。
【特記事項2】
(暴力団関与の属性要件に基づく契約解除)
第4条
甲は、乙が次の各号の一に該当すると認められるときは、何らの催告を要せず、本
契約を解除することができる。
(1) 法 人 等 ( 個 人 、 法 人 又 は 団 体 を い う 。 ) が 、 暴 力 団 ( 暴 力 団 員 に よ る 不 当 な 行 為 防
止 等 に 関 す る 法 律 ( 平 成 3 年 法 律 第 77 号 ) 第 2 条 第 2 号 に 規 定 す る 暴 力 団 を い う 。
以下同じ。)であるとき又は法人等の役員等(個人である場合はその者、法人であ
る場合は役員又は支店若しくは営業所(常時契約を締結する事務所をいう。)の代
表者、団体である場合は代表者、理事等、その他経営に実質的に関与している者を
いう。以下同じ。)が、暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。
以下同じ。)であるとき
(2) 役 員 等 が 、 自 己 、 自 社 若 し く は 第 三 者 の 不 正 の 利 益 を 図 る 目 的 又 は 第 三 者 に 損 害 を
加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき
(3) 役 員 等 が 、 暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 に 対 し て 、 資 金 等 を 供 給 し 、 又 は 便 宜 を 供 与 す る な
ど直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与していると
き
(4) 役 員 等 が 、 暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 で あ る こ と を 知 り な が ら こ れ と 社 会 的 に 非 難 さ れ る
べき関係を有しているとき
(下請負契約等に関する契約解除)
第5条
乙は、本契約に関する下請負人等(下請負人(下請が数次にわたるときは、すべて
の下請負人を含む。)及び再委任者(再委任以降のすべての受任者を含む。)並びに
自己、下請負人又は再委任者が当該契約に関連して第三者と何らかの個別契約を締結
する場合の当該第三者をいう。以下同じ。)が解除対象者(前条に規定する要件に該
当する者をいう。以下同じ。)であることが判明したときは、直ちに当該下請負人等
との契約を解除し、又は下請負人等に対し解除対象者との契約を解除させるようにし
なければならない。
2 甲は、乙が下請負人等が解除対象者であることを知りながら契約し、若しくは下請
負人等の契約を承認したとき、又は正当な理由がないのに前項の規定に反して当該下
請負人等との契約を解除せず、若しくは下請負人等に対し契約を解除させるための措
置を講じないときは、本契約を解除することができる。
(損害賠償)
第6条
甲は、第4条又は前条第2項の規定により本契約を解除した場合は、これにより乙
に生じた損害について、何ら賠償ないし補償することは要しない。
2 乙は、甲が第4条又は前条第2項の規定により本契約を解除した場合において、甲
に損害が生じたときは、その損害を賠償するものとする。
3 乙が、本契約に関し、前項の規定に該当したときは、甲が本契約を解除するか否か
にかかわらず、かつ、甲が損害の発生及び損害額を立証することを要することなく、
乙は、契約金額(本契約締結後、契約金額の変更があった場合には、変更後の契約金
額 )の 1 0 0 分 の 1 0 に 相 当 す る 金 額( そ の 金 額 に 1 0 0 円 未 満 の 端 数 が あ る と き は 、
その端数を切り捨てた金額)を違約金(損害賠償額の予定)として甲の指定する期間
内に支払わなければならない。
4 前項の規定は、本契約による履行が完了した後も適用するものとする。
5 第 2 項 に 規 定 す る 場 合 に お い て 、乙 が 事 業 者 団 体 で あ り 、既 に 解 散 し て い る と き は 、
甲は、乙の代表者であった者又は構成員であった者に違約金の支払を請求することが
できる。この場合において、乙の代表者であった者及び構成員であった者は、連帯し
て支払わなければならない。
6
第3項の規定は、甲に生じた実際の損害額が同項に規定する損害賠償金の金額を超
える場合において、甲がその超える分について乙に対し損害賠償金を請求することを
妨げるものではない。
7
乙が、第3項の違約金及び前項の損害賠償金を甲が指定する期間内に支払わないと
きは、乙は、当該期間を経過した日から支払をする日までの日数に応じ、年5パーセ
ントの割合で計算した金額の遅延利息を甲に支払わなければならない。
(不当介入に関する通報・報告)
第7条
乙は、本契約に関して、自ら又は下請負人等が、暴力団、暴力団員、暴力団関係者
等の反社会的勢力から不当要求又は業務妨害等の不当介入(以下「不当介入」とい
う。)を受けた場合は、これを拒否し、又は下請負人等をして、これを拒否させると
ともに、速やかに不当介入の事実を甲に報告するとともに警察への通報及び捜査上必
要な協力を行うものとする。
この契約を締結する証として、本契約書を2通を作成し、甲・乙記名押印の上各自1通を
保有するものとする。
平成26年
月
甲
日
仙台市青葉区本町三丁目3番1号
支出負担行為担当官
東北経済産業局総務企画部長
乙
住所
社名
代表者
鶴岡
正道