平成22年度 決算説明書/事務事業評価シート 予算 款 項 目 10 1 3 目 名 決算書 204 部局名 課室名 頁 教育委員会 学校教育課 事務事業名称 教育振興費 遠距離通学運営事業 1.概要 目 的 対 象 遠距離通学児童生徒の通学手段の確保、遠距離通学による保護者負担の軽減 遠距離通学の児童生徒 ○スクールバス運行委託事業・・・スクールバス(コミュニティバス併用)による通学手段の確保 [対象:遠距離通学児童・生徒] 【該 当】・・・清川小(2路線)、緒方小(5路線)、大野小(5路線)、朝地小(2路線)、犬飼小(1路線)15路線 ○スクールバス運行管理事業・・・スクールバス4台分の維持管理費・・・緖方小、大野小、大野中、犬飼中運行 事 業 概 要 ○送迎タクシー運行委託事業・・・通学手段の確保 [対象:遠距離通学児童・生徒] 【該 当】・・・三重第一小(松尾) 、三重東小(入北)、新田小(白山)、三重中(白山)、三重中(菅生)、朝地小(綿田)、緒方小(辻)、犬飼 小(通山)、三重幼稚園、三重東幼稚園 10路線 ○遠距離通学費補助事業・・・定期券の交付及び自転車購入費の一部補助 [公共交通機関利用者] スクールバスの購入 【実績】①定期代補助・・・小学生(41世帯)、中学生(44世帯) ②自転車購入補助・・・中学生(19世帯) ③徒歩利用者補助・・・小学生(15世帯)、中学生(2世帯) ④スクールバス購入費 2,467,500円(内国庫補助金1,230,000円) ≪説 明≫ 遠距離の規定・・・小学生(4㎞)、中学生(6㎞)以上 臨/経 事 業 名 事業内容(主な経費等) スクールバス運行委託事 業 利用児童生徒234名 経常 スクールバス運行管理事 業 燃料費1,165千円、車検手 数料102千円、損害保険 53千円 経常 送迎タクシー運行委託事 業 利用児童生徒33名 経常 経常 遠距離通学費補助事業 予算現額 (千円) 決算額 (千円) 国・県支出金 財源内訳 市債 その他 一般 評価 委託料 44,700 42,994 42,994 3 需用費 1,950 1,909 1,909 3 委託料 8,261 6,113 6,113 3 ①85世帯、②19世帯、 負担金補助 ③17世帯、④1台 及び交付金 11,090 7,586 1,376 6,210 3 計 66,001 58,602 1,376 0 0 57,226 2.指標設定 成 果 指 標 指標名 安全確保と保護者負担 の軽減 数値 - 活 動 指 標 指標 a 数値 目標 指標の設定理由 目 標 年 度 H27 遠距離通学の児童生徒でスクールバス、送迎タクシー利用者数を設定 利用者数 b 運行路線数 c d - 目標 - 目標 目標 3.実績(上段・実績/下段・達成率) 成果指標名 単位 安全確保と保護者 負担の軽減 H20 H21 H22 - - - 活動指標名 a b 4.課題と対応 課題 単位 人 利用者数 本 運行路線数 H20 217 人 H21 198 人 H22 267 人 ― ― ― 21 ― 本 17 ― 本 本 25 ― c 運行バスの老朽化もあり車輌の維持管理を含めた運行路線等地域で 差違がある d 対応(改善点等) 運行路線、運行形態の見直しをはじめスクールバス運行の在り方を検 討する必要がある 5.事業費・・・H20~H22(決算額)、H23(予算現額) H22 H20 H21 決 算 額 (千円) うち経常経費 国 費 財 源 内 訳 6.H24年度予算の方向性 方向性 H23 58,799 52,644 58,602 50,587 58,799 52,644 58,602 50,587 535 211 1,376 186 前年並 理由 県 費 市 債 平成22年度に小学校統合して おり当面は現在の予算額で推 移すると考えられる そ の 他 58,264 52,433 57,226 50,401 58,264 52,412 57,226 50,401 849 853 876 860 一般財源 うち経常 事業費に係る人件費 7.担当課による分析 着眼点 ① 事業の 必要性 必要性の再確認 分析 3 評価グラフ 分析グラフ 分析根拠 ② 行政の 関与性 責任領域の精査 ③ 受益の 対象性 事業対象の確認 1 市内の児童生徒の通学の安全確保と いう公平性の観点からも必要である が、利用者が限定される ④ 手段の 妥当性 活動指標の分析 2 路線見直しを検討する必要がある ⑤ 事業の 有効性 成果指標の判断 3 事業の必要性 3 3 統廃合により遠距離通学となった児 童生徒の通学方法の確保は必要 公共交通機関がない遠距離通学児 童の通学手段は行政の責務 事業の 有効性 2 3 1 継続 3 0 1 手段の 妥当性 3 2 期待した通りの成果が上がっている 8.内部評価委員会評価(委員会評価) 事業の方向性 行政の 関与性 評価内容 スクールバス運行上の問題解消を図るように努めること 受益の 対象性
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