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PC ソフトウェア管理マニュアル

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PC ソフトウェア管理マニュアル
StarOffice 編
Ver.1.0
はじめに
このたびは、KDDI のケータイオフィスをご契約いただきありがとうございます。
ケータイオフィスは、お客様社内のグループウェアやメールサーバと連携して、社外のモバイ
ル環境から社内のイントラネットへのセキュアなアクセスを、より簡単に迅速に実現します。
このマニュアルは、StarOffice21グループウェアでケータイオフィスの中継用PC ソフトウェアをご利用にな
られる場合の操作について説明しています。
ケータイオフィスをご利用される前に、事前準備をして頂く必要がございます。必ず、
Ⅰ.ケータイオフィスでStarOffice21 をご利用されるお客様へ
Ⅰ.Ⅰ サーバリンクの設定について
Ⅰ.Ⅱ マルチサーバ環境の設定について
を一読し、実施して頂くようお願い申し上げます。
<お知らせ>
本書の説明用画面では、Windows 2000 Server の画面を使用しております。OS の違いにより、実際の画
面とは異なる場合が御座います。ご了承ください。
BREW®及びBREW®に関連する商標は、Qualcomm 社の商標または登録商標です。
StarOffice,StarOffice21 はNEC Corporation の商標です。
Microsoft Windows、Microsoft Windows NT、Microsoft Internet Explorer は、米国Microsoft 社の米国およ
びその他の国における登録商標または商標です。
本文中のその他の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
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page.1
Ⅰ.ケータイオフィスでStarOffice21をご利用されるお客様へ
ケータイオフィスでStarOffice21をご利用されるお客様については、以下の準備をして頂く必要が御座いま
す。
ケータイオフィスでStarOffice21グループウェアを設定する上で、中継用PCソフトウェアをインストールする
PC/サーバにStarOffice21サーバソフトウェア(以下)を事前にインストールし、既存のStarOfficeサーバに
対してマルチサーバ環境を構築する必要があります。
・StarOffice21/ベースサーバ
・StarOffice21/サーバリンク
・StarOffice21/BaseAPI (※1)
・StarOffice21/ビジネスサプライサーバAPI (※1)
ケータイオフィスでStarOffice21サーバのメール、カレンダ、アドレス帳を利用するにあたって、既存
StarOffice21サーバに以下のソフトウェア環境が構築されている必要があります。
・StarOffice21/ベースサーバ
← メール利用
・StarOffice21/ビジネスサプライサーバ
← カレンダ利用
・StarOffice21/ビジネスディレクトリサーバ
← アドレス帳利用
・StarOffice21/MailGatewayオプション
← インターネットメール利用
既存StarOffice21サーバ環境に上記ソフトウェアが設定されているかについては、担当されております、SI
業者様にご確認ください。なお、ケータイオフィスは、メール、カレンダ、アドレス帳が利用できる環境におい
て、動作保証といたします。
※1:ケータイオフィスにてサポートするStarOffice21 APIバージョン
・StarOffice21/ベースAPI Ver1.3
・StarOffice21/ビジネスサプライズAPI Ver2.1
※ご注意
以下に続く各種事前準備の説明は、お客様のStarOffice21環境どおりではない場合が御座います。各記
述はあくまでも参考説明であり、KDDI が保障するものではございません。
不明な点はお客様のグループウェアSI 業者もしくはNEC社に問合せていただく様、よろしくお願い致しま
す。
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Ⅰ.Ⅰ マルチサーバ環境の設定について
既存StarOffice21サーバと中継用PCソフトウェアをインストールするPC/サーバを接続するために、マ
ルチサーバ構成が必要となります。
ここでは、マルチサーバ構成時固有のサーバ側の環境設定について説明します。
Ⅰ.Ⅰ.a hostsファイルのコピー
hostsファイルをマルチサーバ環境となる全てのサーバに置いておく必要があります。
hostsファイルを置くディレクトリはC:¥WINDOWS¥SYSTEM32¥DRIVERS¥ETCです。
hostsファイルには全てのサーバのIPアドレスを書いておきます。定義ミスを防ぐため1箇所で作成し同じ
ものをコピーしてご利用ください。
Ⅰ.Ⅰ.b サーバ管理者の公開
各サーバのサーバ管理者を異なるID(例:SOADM1001、SOADM1002…)で登録している場合、サーバ管
理者の情報を他サーバに公開できます。
公開を行うと、クライアントからのログイン時、クライアントが最初に接続するサーバ以外のサーバ管理
者でもログイン可能になります。
サーバ管理者の公開を行う場合は、[StarOffice/情報共有]−[SO21利用者環境構築ツール]をダブル
クリックし、ツール上でシステム責任者のプロパティを選び「利用者を他サーバに公開する」にチェックを入
れ[OK]を押して下さい。
Ⅰ.Ⅰ.c サーバ動作環境設定
ここではStarOffice21/ベースサーバの動作環境を設定します。
この作業はマスタ情報を持つメンテナンスサーバ以外の全てのサーバで行います。
[StarOffice/情報共有]−[SO21サーバ環境構築ツール]をダブルクリックしてください。
(a) 分散アクセス制御の設定
[スタート]−[すべてのプログラム(P)]−[StarOffice 情報共有]−[SO21サーバ環境構築ツール]を選
択します。サーバ環境構築ツールウィンドウのツリービュー[StarOffice21/ベースサーバ]−[コンピュータ
名]を選びメニュー「[ファイル(F)]−[プロパティ(T)]を選びます。「分散アクセス制御」タブをクリックして下さ
い。ここで「他サーバからの分散オフィス運用機能を利用する」にチェックが入っていませんが、このままで
は運用コマンドによるサーバ間での遠隔操作ができないので、これにチェックを入れます。
(b) サーバ情報の設定
「サーバ情報」タブをクリックしてください。「階層オフィス情報」が「マスタ」になっていますが、メンテナンス
サーバ以外のサーバでは「コピー」に変更してください。
※ マルチサーバ環境構築は、お客様環境に合わせて設定が必要となりますので、不明な点はお客様
のグループウェアSI 業者もしくはNEC社にご確認ください。
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Ⅰ.Ⅱ サーバリンクの設定について
サーバリンクの設定は、マルチサーバ構成の場合に必要な作業となり、本設定を行うことにより、中継用
PC上のStarOfficeサーバと既存StarOfficeサーバが接続可能となります。
Ⅰ.Ⅱ.a 共有型の設定
中継用PC上のStarOfficeサーバでは、ディレクトリサーバを中心とした共有型接続を行います。サーバ
環境構築ツールを用いて、StarOffice21/ベースサーバのアドレス情報を転送する先のサーバ(ディレクトリ
サーバとの接続)を設定します。ディレクトリサーバでは他の全てのサーバにアドレス情報を転送する設定
を行います。
設定後は定期的にアドレス情報が自動的に配布されます。
1. [StarOffice Server] ‒ [サーバ環境構築ツール]を選択してください。
2. サーバ環境構築ツールのツリービューから[StarOffice21/ベースサーバ]-(サーバ名)-[接続]を選択し
て、メニューバーから[接続] - [サーバの接続]を選択してください。
3. サーバの接続ダイアログが表示されます。
OS種別 :WindowsNTを選択します。
接続種別 :共有型を選択します。
ホスト名 :アドレスを転送するサーバのホスト名を入力します。この名前でIPアドレスが解決で
きる必要があります。
OPID
:アドレスを転送するサーバのOPIDを入力します。
サーバ名 :アドレスを転送するサーバの呼称を入力します。この項目は省略することが
できます。
■ ディレクトリサーバの場合
ディレクトリサーバではディレクトリサーバ以外のサーバ全てとの接続設定を行います。2∼3を繰り返して
設定します。
■ その他のサーバの場合 (中継用PCでは、こちらの設定を行います。)
ディレクトリサーバとの接続設定を行います。サーバ接続ダイアログのOPIDには、ディレクトリサーバに
導入したベースサーバのOPIDを入力します。
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Ⅰ.Ⅱ.b 階層オフィス情報の配布設定
階層オフィス情報はシステム内の全サーバで同じ情報を持つ必要があります。ディレクトリサーバで作成
される階層オフィス情報を、他のサーバに配布するための設定を行います。
設定後は定期的に階層オフィス情報が自動的に配布されます。
■ ディレクトリサーバの場合
階層オフィス情報を配布するサーバを設定します。
1. [StarOffice Server] ‒ [サーバ環境構築ツール]を選択してください。
2. サーバ環境構築ツールのツリービューから[StarOffice21/ベースサーバ]-(サーバ名)-[接続]を選択し
て、メニューバーから[接続] - [階層オフィス情報]を選択してください。
3. 階層オフィス情報の配布設定ダイアログが表示されます。
4. 「階層オフィス情報の配布」をチェックします。
5. ホスト一覧から階層オフィス情報を配布するホストを選択して追加ボタンをクリックします。
6. 配布先一覧にディレクトリサーバ以外のサーバをすべて追加したらOKボタンをクリックします。
上記の作業をコマンドプロンプトからコマンドを実行して行うことができます。
prompt> %ALROOT%¥bin¥al2treedlv /a host1 host2 … hostN
host1 host2 … hostNには配布先サーバのホスト名を指定します。
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■ その他のサーバの場合 (中継用PCでは、こちらの設定を行います。)
階層オフィス情報を受信する設定を行います。
1. [StarOffice Server] ‒ [サーバ環境構築ツール]を選択してください。
2. サーバ環境構築ツールのツリービューから[StarOffice21/ベースサーバ]-(サーバ名)-[接続]を選択し
て、メニューバーから[接続] - [階層オフィス情報]を選択してください。
3. 階層オフィス情報の配布設定ダイアログが表示されます。
4. 「階層オフィス情報の受信」をチェックします。
5. 階層オフィスのマスタホスト名はディレクトリサーバのホスト名を選択します。
6. OKボタンをクリックします。
上記の作業をコマンドプロンプトからコマンドを実行して行うことができます。
prompt> %ALROOT%¥bin¥al2treedlv /a
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Ⅰ.Ⅱ.c 他メールシステム連携用情報の転送設定
他メールシステムとの連携に使用するユーザ宛名の情報を、MailGatewayサーバに集約するための作
業です。
設定後は定期的にメール宛名管理情報が自動的に集約されます。
・ MailGatewayサーバの場合
メール宛名管理情報を受信する設定を行います。
1. [StarOffice Server] ‒ [サーバ環境構築ツール]を選択してください。
2. サーバ環境構築ツールのツリービューから[StarOffice21/ベースサーバ]-(サーバ名)-[接続]を選択し
て、メニューバーから[接続] - [メール宛名管理情報配布]を選択してください。
3. メール宛名管理情報の配布先設定ダイアログが表示されます。
4. 「メール宛名管理情報を受信・配信する」をチェックします。
5. 「自サーバがスプールアクセスサーバ」を選択し、OKボタンをクリックします。
上記の作業をコマンドプロンプトからコマンドを実行して行うことができます。
prompt> %ALROOT%¥bin¥al2gwint /s
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■ その他のサーバの場合 (中継用PCでは、こちらの設定を行います。)
メール宛名管理情報を配布する設定を行います。
1. [StarOffice Server] ‒ [サーバ環境構築ツール]を選択してください。
2. サーバ環境構築ツールのツリービューから[StarOffice21/ベースサーバ]-(サーバ名)-[接続]を選択し
て、メニューバーから[接続] - [メール宛名管理情報配布]を選択してください。
3. メール宛名管理情報の配布先設定ダイアログが表示されます。
4. 「メール宛名管理情報を受信・配信する」をチェックします。
5. 「リモートサーバがスプールアクセスサーバ」を選択します。
6. ホスト一覧からMailGatewayサーバを構築したマシンを選択して追加ボタンをクリックし、配布先一覧
に追加します。ホスト一覧にMailGatewayサーバマシンが表示されていない場合は、キー入力してください。
7. OKボタンをクリックします。
上記の作業をコマンドプロンプトからコマンドを実行して行うことができます。
prompt> %ALROOT%¥bin¥al2gwint /s /h MailGatewaySV
下線部分はMailGatewayサーバのホスト名を指定します。
※ここまでのサーバリンクの設定を反映させるために、ベースサーバを起動します。
全サーバのStarOffice Serverサービスを再起動させてください。
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<参考>:利用グループウェアによるユーザ利用可能機能
利用グループウェア
StarOffice21
(らくらく情報共有Web Ver6.1)
(ビジネスディレクトリ Ver6.1)
(らくらく情報共有ポータル
Ver6.1)
利用可能機能
BREWアプリケーショ
ン
・メール
・カレンダ
・アドレス帳
(個人アドレス帳は利
用不可)
・ドキュメント
EZweb
PCブラウザ
・メール
・カレンダ
・会社用連絡先
・ドキュメント
・メール
・カレンダ
・会社用連絡先
・ドキュメント
グループウェアの要件
中継用PCソフトウェアは、以下のグループウェアをサポートします。
・StarOffice21
(下記のAPIバージョンが利用可能なStarOffice21環境)
・StarOffice21/ベースAPI Ver1.3
・StarOffice21/ビジネスサプライズAPI Ver2.1
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目次
1.序章
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥12
2.概要
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥13
2.1 ケータイオフィスとは
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥13
2.2 アーキテクチャ
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥13
2.3 ユーザデータ・アクセス
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥14
2.4 StarOffice21 サーバ利用におけるご注意
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥14
2.5 中継用 PC ソフトウェアの導入プロセス
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥15
2.6 ユーザの利用までのプロセス
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥15
2.7 ソフトウェアおよびハードウェアの要件
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥17
3.中継用 PC ソフトウェアのインストールと設定
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥18
3.1 中継用 PC ソフトウェアセットアップの概要
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥18
3.2 中継用 PC ソフトウェアのダウンロード
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥18
3.3 中継用 PC ソフトウェアのインストール
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥19
3.4 中継用 PC ソフトウェアの設定
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥22
3.4.1
サーバ設定
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥22
3.4.2
サービス設定
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥26
3.4.3
Star Office コネクタ設定
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥26
3.4.4 ドキュメントサービス情報
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥27
3.4.5
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥28
ユーザ設定
3.4.6 中継用 PC ソフトウェア設定終了
4.ケータイオフィス管理ツール
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥32
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥33
4.1 管理ツールの起動
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥33
4.2 各種機能
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥35
4.2.1 オフライン/オンライン
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥35
4.2.2 ユーザの追加/削除
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥37
4.2.3 携帯の保存データの削除
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥37
4.2.4 電話番号認証
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥39
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4.2.5 基本設定確認/変更
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥41
<参考>
○StarOffice21 サーバ利用における制限事項
○ケータイオフィス PC ソフトウェア使用許諾契約
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1.序章
本書では、ケータイオフィスの概要、および中継用 PC ソフトウェアの設定とインストールの要件に関して説
明します。
本書は、以下の項から構成されています。
■ケータイオフィス 中継用 PC ソフトウェア
■ケータイオフィスのプロセスの流れ
■ソフトウェアおよびハードウェア要件
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2.概要
2.1 ケータイオフィスとは
ケータイオフィスは、au 携帯、更には外出先の PC 等から、企業イントラネット内の各種グループウェアの
メール、スケジュール、アドレス帳機能および共有フォルダの各種ファイルへのセキュアなリモートアクセス
を可能にするサービスです。
ケータイオフィスは、企業内のグループウェアへの安全なモバイルアクセスを可能にするため、以下の機
能をご提供します。
○企業のファイヤウォールの内側に中継用 PC ソフトウェアを導入
○au 携帯(EZ アプリ(BREW®)機能付き)に BREW®アプリケーションをダウンロード
○ファイヤウォールの設定なしに、通常利用している企業内からインターネットへの接続
○エンドツーエンドの暗号化を提供(BREW®アプリケーション利用の場合)
○Windows ライクな管理が可能
2.2 アーキテクチャ
ケータイオフィスは、企業の IT 部門様にも安心して導入して頂けるよう考慮しております。リモートアクセ
ス環境を導入する際の手間を最小限に抑え、企業ネットワークのグループウェアへの安全な接続を可能に
します。
BREW®アクセス
企業
KDDI
Brew.net
社内LAN
ケータイオフィス
サービスサーバ
ケータイ
ルータ
F/W
インターネット網
グループウェア
ケータイオフィスサーバへアクセス
httpsポート(443)を使い内から外に向け
てケータイオフィスサーバへアクセス
連携
Webアクセス
モバイルと企業内クライアントから
のコネクションを相互接続
インターネット網
ケータイ
PC
エンドツーエンドで暗号化
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中継用PCソフトウェア
(Windowsベース)
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○中継用 PC ソフトウェアにサービスサーバ接続用 ID(ライセンスキー)を設定すると、企業からサービス
サーバに対して、通信を開始します。
○中継用 PC ソフトウェアにグループウェアサーバを登録し、また、利用ユーザを登録します。
○中継用 PC ソフトウェアは、モバイル機器からのアクセスを処理するサービスサーバと暗号化されたパスを
確立します。
○サービスサーバはモバイル機器からのアクセスに対して、企業の中継用 PC を特定しセッションを相互接続
します。
○中継用 PC ソフトウェアと BREW®アプリケーションクライアントとキー交換を行い、エンド−エンドの暗号化され
た通信を可能にします。
○PC および携帯ブラウザを通したアクセスの場合、ケータイオフィスは、ポイントツーポイントの暗号化された
パスを用い、サービスサーバを介して通信します。
2.3 ユーザデータ・アクセス
ケータイオフィスは、以下の機器にて、メール、スケジュール、アドレス帳の企業データへアクセスすること
ができます。
・EZ アプリ(BREW®)搭載 au 携帯
※詳細な機種名については、「ケータイオフィス 利用マニュアル EZ アプリ(BREW®)版」をご確認ください。
・ブラウザ(Microsoft Internet Explorer 5.5sp2、6.0)搭載 PC
・EZweb(対応機種のみ)
2.4 StarOffice21 サーバ利用におけるご注意
StarOffice21サーバをケータイオフィスにて利用する場合、以下の機能制限があります。
・メールの既読/未読ステータス変更不可
⇒StarOffice機能にある、既読、未読ステータスの変更機能は利用できません。
・カレンダの一日中設定
⇒ケータイオフィス上で「一日中」と設定した場合、StarOfficeデータ上、「1:00∼23:00」として
設定されます。
・個人アドレス帳利用不可
⇒ケータイオフィス機能にある個人アドレス帳機能は、StarOffice環境では利用できません。
BREWアプリケーション上で選択した場合、「お客様の環境ではこの機能は使用できません」
と表示されます。
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2.5 中継用 PC ソフトウェアの導入プロセス
中継用 PC ソフトウェアのセットアップおよび使用にあたって、まず、プロセスの流れを説明します。
管理者は、以下のステップにて企業のファイヤウォールの内側に中継用 PC ソフトウェアをインストール、
設定をしてください。注意:導入サーバの要件は「サーバハードウェアの要件」を参照してください。
KDDI からのケータイオフィス開通通知「ケータイオフィスのご案内」をご確認ください。
※「ケータイオフィスのご案内」には中継用 PC ソフトウェアのインストールに必要な情報が記載されております
ので、大切に保管してください。
■STEP1
中継用 PC ソフトウェアダウンロード URL に PC からアクセスします。
■STEP2
中継用 PC ソフトウェアをダウンロードして、サーバへインストールします。
■STEP3
インストール画面に従い各種設定項目を設定します。
・ライセンスキーの入力
「ケータイオフィスのご案内」に記載されているライセンスキーを入力します。
・パスワードの設定
管理用のパスワードを設定します。パスワードはサービスサーバとの接続の際に利用される
ため、中継用 PC ソフトウェアをインストールしている PC/サーバを置換する場合に必要と
なりますので、忘れないように管理願います。
・送信メール設定
ユーザ通知メールのため、送信メールサーバを設定します。
・グループウェアの設定
利用するグループウェアの情報を入力します。
・ドキュメントアクセス先の設定
ユーザがアクセス可能な共有フォルダを設定します。共有フォルダ内のドキュメント(ファイル)は
全ユーザがアクセス可能です。
・ユーザの登録
利用ユーザを登録します。
2.6 ユーザの利用までのプロセス
ケータイオフィスを利用するユーザは、以下のステップで企業グループウェアへアクセスします。
①BREW®アプリケーションでの利用
■ステップ 1
中継用 PC ソフトウェアの管理者から送信された電子メール「【ケータイオフィス】利用ユーザ登録
完了通知」を開きます。
■ステップ 2
利用される携帯電話にて、BREW®機能搭載携帯電話用のアクセス URL にアクセスし、指示に従
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い BREW®アプリケーションダウンロードします。
■ステップ 3
BREW®アプリケーションを起動します。
■ステップ 4
ユーザ名、パスワード、企業 ID、認証コードを入力してグループウェアに接続し、各機能を利用し
ます。
※ユーザ名、パスワードはグループウェアで利用しているものを利用します。
②Ezweb(WAP ブラウザ)の場合
■ステップ 1
中継用 PC ソフトウェアの管理者から送信された電子メール「【ケータイオフィス】利用ユーザ登録
完了通知」を開きます。
■ステップ 2
WAP ブラウザ搭載携帯電話用のアクセス URL にアクセスし、ケータイオフィスのログインページを
開きます。
■ステップ 3
ユーザ名およびパスワードを入力してグループウェアにアクセスし、各機能を利用します。
※ユーザ名、パスワードはグループウェアで利用しているものを利用します。
③PC ブラウザの場合
■ステップ 1
中継用 PC ソフトウェアの管理者から送信された電子メール「【ケータイオフィス】利用ユーザ登録
完了通知」を開きます。
■ステップ 2
PC ブラウザ用のアクセス URL にアクセスし、ケータイオフィスのログインページを開きます。
■ステップ 3
ユーザ名およびパスワードを入力してグループウェアにアクセスし、各機能を利用します。
※ユーザ名、パスワードはグループウェアで利用しているものを利用します。
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2.7 ソフトウェアおよびハードウェアの要件
本項では、中継用 PC ソフトウェア導入に関して、以下の要件を示します。
■グループウェアの要件
■サーバハードウェアの要件
■サーバソフトウェアの要件
■ファイヤウォールの要件
サーバハードウェアの要件
KDDI から開通通知「ケータイオフィスのご案内」が届いた後、中継用 PC ソフトウェアをダウンロードしてイ
ンストールします。
中継用 PC ソフトウェアの導入におけるハードウェアの最低要件は、下記のとおりです。ただし、中継用
PC ソフトウェアの設定を行なう前に最新の Microsoft 社のサーバパックおよびパッチをすべてインストール
しておくことを薦めます。
OS: Windows
CPU:
メモリ:
HDD:
2000 Server SP3/SP4 または、Windows Server 2003SP1、2003R2
733MHz Pentium Ⅲ(またはそれ以上)
512MB 以上
20GB 以上
サーバソフトウェアの要件
中継用 PC ソフトウェアを導入するサーバは、以下の要件を満たしていなければなりません。
・ミッション・クリティカルなアプリケーションが他にインストールされていないこと。
・Windows ドメイン・コントローラではないこと。
・企業のファイヤウォールあるいはプロキシサーバ経由で、外部へインターネット接続ができること。
(ポート 443 でケータイオフィスサービスサーバに接続可能なこと。)
・Outlook がインストールされていないこと。
ファイヤウォールの要件
企業のファイヤウォールは、AES で暗号化されたデータを KDDI のケータイオフィスサービスサーバに対し
て、ポート 443 を通して送信することができなければなりません。
企業によっては、ネットワークに DMZ を設置しているところがあります。中継用 PC ソフトウェアサーバは、
DMZ ではなく内部のネットワークに設置するように設計されています。これは、中継用 PC ソフトウェアサー
バは受信接続を必要としないためです。
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3.中継用 PC ソフトウェアのインストールと設定
グループウェアへのアクセス設定は、インストール時に行います。また、変更、追加の場合は、管理ツー
ルで行います。利用ユーザのグループウェアへのアクセスは、管理者による設定が完了してからになりま
す。
まず、管理者は PC ソフトウェアにて利用するグループウェアを設定した後に、ユーザ設定にてユーザ登
録して頂きます。
本章では、中継用 PC ソフトウェアをインストールおよび設定する際の手順を示します。
3.1 中継用 PC ソフトウェアセットアップの概要
本項では、中継用 PC ソフトウェアを適切にインストール、設定、および使用するために必要な手順を説明
します。
■ステップ 1
コンピュータがシステムの最低要件を満たしていることをチェックします。
■ステップ 2
開通通知「ケータイオフィスのご案内」を確認し、中継用 PC ソフトウェアセットアップ・アプリケー
ションをダウンロードします。
■ステップ 3
セットアップ・アプリケーションを実行し、セットアップ・ウィザードの指示に従い、各種設定を行
います。
3.2 中継用 PC ソフトウェアのダウンロード
①KDDI からの開通通知「ケータイオフィスのご案内」が届いていることを確認してください。
2003年12月15日
ABC 株 式 会 社
総 務 部 様
ケータイオフィスのご案内
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
この度は、弊社サービスにお申込みをいただき、誠にありがとうございます。
ご契約内容、設定情報は下記の通りですので御確認ください。
今後とも引続きご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
【ご注意】この書類は大切なものです。無くさないように保管をお願いいたします。
敬具
ご利用サービス
ご利用開始日
ケータイオフィス
2003年12月20日
・上記ご利用開始日より、ケータイオフィスのご利用が可能です。
【設定情報】
企業ID
ライセンスキー
e123456789
ABCD-1234-ABCD-1234-ABCD-1234
【インフォメーション】
本サービスに必要となる情報を以下にしまします。
中継用 PC ソフトウエアダウンロード
BREW アプリケーションダウンロード
マニュアルダウンロード
運用保守情報
ケータイブラウザ接続先
(ケータイ Ezweb で利用する場合)
PC ブラウザ接続先
http://www.koffice.ezweb.ne.jp/pcsoft/
http://web.koffice.ezweb.ne.jp/brew/
http://info.koffice.ezweb.ne.jp/
http://info.koffice.ezweb.ne.jp/
https://www.koffice.ezweb.ne.jp/co/{企業 ID}
https://www.koffice.ezweb.ne.jp/co/{企業 ID}
<ケータイオフィスに関するお問合せ>
KDDI株式会社 KDDIケータイオフィスコールセンター
TEL
044-829-2082
E-Mail [email protected]
受付時間 9:00∼21:00 (土・日・祝日除く)
お問合せ時には下記企業ID番号をお申し出下さい
企業ID番号:e123456789
20031215
※重要:「ケータイオフィスのご案内」に示されている詳細情報を使用して中継用 PC ソフトウェアをセットアップすること
になりますので大切に保管してください。
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②「ケータイオフィスのご案内」内の「中継用PC ソフトウェアダウンロード」URL にアクセスし、中継用PC ソ
フトウェアセットアップ・アプリケーション(KOSetup.exe)をダウンロードしてください。
ダウンロードURL:https://www.koffice.ezweb.ne.jp/pcsoft/KOSetup.exe
③「StarOffice コネクタダウンロード」URL
(http://www.kddi.com/business/service/mobile/user/koffice/index.html) にアクセスし、中継用 PC ソフト
ウェア StarOffice コネクタモジュール(so_mod_2007XXXX.ZIP)をダウンロードしてください。
3.3 中継用 PC ソフトウェアのインストール
①インストール・ウィザードの指示にしたがい、中継用 PC ソフトウェアをインストールします。
KOSetup.exe をダブルクリックすると以下のウィンドウが表示されますので、「はい」を選択してください。
インストールが開始されます。「次へ」を選択してください。
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使用許諾契約書を一読頂き、「同意する」を選択してください。
インストールするディレクトリをデフォルトと異なる場所にする場合はユーザ定義を選択してください。
Copyright 2007 KDDI Corporation. All Rights Reserved
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インストールするフォルダならびにスタートメニューからのディレクトリが決定しました。画面内の情報を確認
して、「インストール」を選択してください。
インストールを開始します。終了しましたら、「次へ」を選択してください。
各種設定行う画面に遷移します。
これで、イントールは完了です。「次へ」を選択すると各種設定を開始します。
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3.4 中継用 PC ソフトウェアの設定
中継用 PC ソフトウェアセットアップ・アプリケーションがインストールされた後に、各種設定を行います。
下記の各項のステップにしたがって、中継用 PC ソフトウェアを設定してください。
3.4.1 サーバ設定
①プロキシサーバ自動検知
中継用 PC ソフトウェアがサービスサーバに接続するためには、企業内からインターネットに対して、ポー
ト 443 での接続が必要になります。
中継用 PC ソフトウェアでは、その接続を自動検知します。
プロキシサーバをご利用の場合は、設定画面が表示されますので、
・ホスト
・ポート
・種類[SOCKS/HTTPS]
・認証
の設定を行ってください。
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②ライセンスキー入力
中継用 PC ソフトウェアをセットアップする際、ケータイオフィス開通通知「ケータイオフィスのご案内」に記
載されている詳細情報を使用します。
最初の中継用 PC ソフトウェア設定画面に情報を入力します。
まず、ライセンスキーを入力して(必須)、「次へ」を選択してください。
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③パスワード設定
中継用 PC ソフトウェアにパスワードを設定します(必須)。設定したパスワードは、PC/サーバ置換等に
伴う中継用 PC ソフトウェアの再インストール時に必要となりますので、忘れないようにしてください。設定後
は「次へ」を選択してください。
なお、再インストール時には以下の画面が表示されますので、以前に設定したパスワードを入力してくだ
さい。
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④送信メールの設定
利用ユーザを登録した際に登録完了連絡をメールにて行うことができます。社内のメールサーバを利用
する際に必要な情報(SMTP ホスト名、SMTP 暗号化の種類等)を設定します。なお、利用ユーザへ送信さ
れるメールの送信元は、申込書で記入頂いた「システム運用者連絡先」のメールアドレスとなります。
以下の情報を設定後、「次へ」を選択してください。
ホスト名:SMTP サーバのホスト名を入力します。このフィールドは必須です。
ポート: SMTP サーバのポート番号を入力します。このフィールドは必須です。
暗号化:暗号化のラジオボタンをなし、TLS、SSLの中から選択します。
送信メールエンコーディング:グループウェアのメールのエンコーティング仕様に合せてください。
[iso-2022-jp/shift-jis/utf-8]から設定してください。
なお、SMTP認証が必要な場合は、「認証情報が必要です」をチェックし、SMTPユーザ名、SMTPパスワー
ドを設定してください。
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3.4.2 サービス設定
利用するグループウェアの設定を行います。なお、本マニュアルはStarOffice21グループウェアをご利用に
なっているお客様を対象としております。
①グループウェアの種類
StarOffice21グループウェアを利用する場合、別途、個別手順を行ないますので、本設定画面では、「キャ
ンセル」を選択して、設定ウィザードを中断してください。
3.4.3 StarOfficeコネクタ設定
StarOffice21グループウェアは、別途提供されるStarOfficeコネクタモジュールをダウンロードし、本手順を
用いて、サービス設定を行います。
① ダウンロードモジュールの展開
指定のURLよりダウンロードしたStarOfficeコネクタファイル(so_mod_2007XXXX.ZIP)をファイル解凍ツー
ルにて、展開します。
【展開されたファイル】
・config_so.xml
・customseconnector.dll
・solibrefUR.dll
② ファイルのコピー
展開した3つのファイルを、KEITAIOFFICE実行ディレクトリ(デフォルト設定の場合:C:\Program
Files\KDDI\KEITAIOFFICE\bin)にコピーします。
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③ サービス登録コマンドの実行
Windowsのコマンドプロンプトを開き、下記のコマンドを実行します。
> C:
> cd "C:\Program Files\KDDI\KEITAIOFFICE\bin"
> seg_config csload config_so.xml
④ ケータイオフィス管理ツールの起動
ケータイオフィス管理ツールを起動すると、サービスとして「StarOffice」が登録されている状態となりま
す。
※ サービス名は、「config_so.xml」ファイル内の<serviceName>タグ設定値を変更することで変更可能
です。設定値を変更する場合は、ケータイオフィス管理ツールを終了し、中継サーバ上のスタートか
らプログラム→管理ツール→サービスを選択して、「KETAIOFFICE」を終了させてください。
※管理ツール起動後、次ページ以降の各種設定を継続してください。
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3.4.4 ドキュメントサービス情報
企業側サーバ上の各種ドキュメントをユーザにアクセスさせることができます。本設定にて、ユーザへの
アクセス許容/非許容と、許容する場合の場所(共有フォルダ)を設定します。
管理ツールを起動後、画面右側の作成済みサービスのプロパティを開いてください。次ページの画面が
開きます。
アクセスを許容した場合、全ユーザは、モバイル機器を使用して、このフォルダから文書へアクセスするこ
とができます。
最上位のディレクトリ(たとえば、C:\)を共有フォルダとして指定することはできません。
アクセスを許容する場合は、「ユーザがドキュメントへアクセスできるようにします。」にチェックし、許容す
る共有フォルダを指定してください。
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3.4.5 ユーザ設定
利用ユーザは、個々にあるいはユーザリストを使用して追加することができます。以下の項では、ユーザ
を追加する 2 つの方法について説明します。
ユーザを追加するためには、最低一つのサービスを管理ツールに追加していることが必要です。まだサ
ービスを追加していない場合は、サービスを追加した後で、以下の手順を実行してください。
①ユーザの登録・追加
注意:ユーザ登録操作を行った時点で、ユーザ分の月額基本料が発生します。同一ユーザであっても、同
月内に削除、新規登録を行いますと、2 ユーザ分の料金が発生します(同一ユーザ=同一ユーザ名)。な
お、一度登録したユーザのユーザ名変更は出来ませんので、ご注意ください。
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ユーザの登録・追加には以下の 2 つの方法があります。
・CSV ファイルからインポート
・手入力でユーザを登録・追加
●CSV ファイルからインポート:ケータイオフィス管理ツールのユーザを選択してください。
ユーザの登録・追加画面にて「ユーザを以下からインポートします。」を選択後、プルダウンメニューにて、
「ファイル」を指定し、「次へ」を選択すると、ユーザのインポート画面が表示されます。指示に従い、ファイル
を選択してください。
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ファイル:インポートする CSV ファイルを指定してください。「参照」を選択するとファイル指定画面が
表示されますので、該当するファイルを指定してください。
また、ユーザを登録すると利用ユーザに「【ケータイオフィス】利用ユーザ登録完了通知」メールを送信す
ることができます。送信しない場合は、画面下の「登録したユーザに登録完了メールを送信します。」のチェ
ックボックスを外してください。
設定後、「次へ」を選択してください。
●手入力でユーザを登録・追加する場合
ユーザの登録・追加画面にて「手動でユーザを追加します。」を選択後、「次へ」を選択すると、個々にユ
ーザを登録・追加する画面が表示されます。指示に従い、設定を行ってください。
ユーザ名:グループウェアのユーザ名を入力してください。グループウェアと異なる名前を設定
しないように注意してください。このフィールドは必須です。
電子メール:グループウェアユーザの電子メールを入力してください。利用ユーザの携帯
メールアドレスでも構いません。本設定で入力した電子メールアドレスにユーザ登録
完了通知が送付されます。このフィールドは必須です。
名前:任意に設定してください。
タイムゾーン:プルダウンメニューにて「日本」を選択してください。
また、ユーザを登録すると利用ユーザに「【ケータイオフィス】利用ユーザ登録完了通知」メールを送信す
ることができます。送信しない場合は、画面下の「登録したユーザに登録完了メールを送信します。」のチェ
ックボックスを外してください。
設定後、「次へ」を選択してください。
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3.4.6 中継用 PC ソフトウェア設定終了
ユーザの登録・追加が終了すると、中継用 PC ソフトウェアのインストール/設定が完了です。
これで設定は完了です。
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4.ケータイオフィス管理ツール
ケータイオフィス中継用 PC ソフトウェアをインストールが終了すると、[スタート]→[プログラム]→[KDDI]→
[KEITAIOFFICE]内に「KEITAIOFFICE 管理ツール」がインストールされています。
KEITAIOFFICE 管理ツール :サービスおよびユーザの設定変更/状態確認/管理機能設定およびイ
ンストールの際に設定した情報を再設定することが可能です。
4.1 管理ツールの起動
管理ツールを起動すると、画面左に各種項目、右側に対象となるリストが表示されます。
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サービス:登録したグループウェアが表示されます。
ユーザ:登録した利用ユーザが表示されます。
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デバイス:一旦ユーザがアクセスを行うと端末情報が表示されます。BREW®アプリケーション利用の
携帯の場合、電話番号も表示されます。
aaa
08080552484
4.2 各種機能
管理ツールには、以下の機能があります。
①オフライン/オンライン
②サービスの削除
③ユーザの追加/削除
④データ削除
⑤電話番号認証
⑥基本設定確認/変更
各機能について、説明致します。
4.2.1 オフライン/オンライン
画面左側の「KEITAIOFFICE」をマウス右クリックすると、KDDI サービスサーバと接続しているときには「オ
フライン」が、接続していないときは「オンライン」が選択できます。全サービスを停止する場合や、開始する
場合にご利用ください。なお、中継用 PC ソフトウェアインストール後は、接続されている状態です。
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<オフライン>
<オンライン>
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4.2.2 ユーザの追加/削除
利用ユーザを追加する場合は、画面左側の「ユーザ」を選択し、マウス右クリックで表示されるメニューよ
り「ユーザを追加」を選択してください。「ユーザーを追加」を選択すると、インストール時に設定した画面が
表示されますので、指示に従い設定をしてください。
なお、削除する場合は、画面右側のリストのユーザを選択し、マウス右クリックで表示されるメニューより
「削除」を選択してください。
4.2.3 携帯の保存データの削除
利用ユーザが携帯を紛失した場合、企業内のデータが無許可で使用およびアクセスされるといったセキ
ュリティ上の心配においても、以下の方法で対応可能です。
中継用 PC ソフトウェアにおけるデバイスの「削除」設定をすることにより、携帯からアクセスがあった場合
に携帯内の全データを削除することができます。ケータイオフィス BREW®アプリケーションは携帯に残った
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ままですが、携帯を発見した人が使用する際には接続設定(ログイン確認)が要求されます。
注意:携帯ブラウザでの利用の場合は、ユーザにてパスワードを再設定することにより、ブラウザ通信
によるデータへのアクセスを不可能にすることが出来ます。
本項のステップでは、中継用 PC ソフトウェア管理ツールが既に起動され、最低一つの携帯が登録されて
いることを前提として説明します。
中継用 PC ソフトウェアの管理ツールを使用して携帯のデータを削除する方法は以下のとおりです。
①「デバイス」をダブルクリックして、携帯のリストを表示します。
②削除したいデータを含む携帯を右クリックします。
③「削除」を選択し、確認のために OK を選択します。
※一度データを削除すると、取消/復活はできませんので、削除する場合は、充分に確認の上、実
施してください。
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4.2.4 電話番号認証
ユーザの電話番号を登録することにより、他の携帯からの不正アクセスを防止することができます。
電話番号認証機能を設定する手順は以下のとおりです。
なお、電話番号認証機能は、携帯側がケータイオフィス BREW アプリケーションを利用している場合のみに
有効となります。
●ユーザの電話番号登録
まず、ユーザのプロパティで、電話番号が設定されているかを確認してください。
電話番号が設定されていない場合は、電話番号を入力してください。
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●電話番号認証機能を有効にする。
ユーザの電話番号登録の確認/設定が終了しましたら、電話番号認証機能の設定を有効にしま
す。
電話番号認証(BREW アクセス時)を有効にし、適用もしくは OK を選択すると、確認画面が表示され
ます。OK を選択してください。
電話番号認証設定有効にすると、電話番号が入力されていない(空欄)および電話番号の登録
が間違っていた場合は、ユーザからのアクセスが出来なくなります。また、携帯内のデータも消
去されてしまいますので、電話番号を充分にご確認の上、有効にしてください。
これで設定完了です。
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4.2.5 基本設定確認/変更
画面左側の「KEITAIOFFICE」をマウス右クリックし、「プロパティ」を選択すると中継用 PC ソフトウェアの各
種設定が確認/変更することができます。
各種設定は以下のとおりです。
①ゲートウェイ : ライセンスキー、パスワードの変更が可能です。
②プロキシ : 企業でプロキシサーバをご利用の場合に設定することができます。
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③SMTP : 利用ユーザに登録完了メールを送信するために必要な情報を設定することが
できます。
④セキュリティ : PC ブラウザおよび Ezweb アクセスの許可/拒否、携帯アクセス認証として
登録コードを設定、携帯からのアクセス(クッキー)をキャッシュ/保持する期間を
設定ならびに電話番号認証の有効/無効を設定できます。
・ユーザセッションのキャッシュ期間は、[無効/1 日/1 週間/2 週間/1 ヶ月/1 年]から選択可能です。
デフォルト値は[1 ヶ月]です。
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⑤データ保存場所 : アクセスログ等の管理を設定することができます。
・ログの保存場所は任意に設定可能です。[参照]を選択し、任意のディレクトリを設定してください。
・ログレベルは、[デバッグ/報告/警告/エラー/危険]から選択可能です。(詳細はオンラインヘルプ
で確認してください。)
★スレッドのプールについて、KDDI から特別の指定がない限り、絶対に変更しないでください。
⑥連絡先 : 管理者の連絡先を設定することができます。利用ユーザへメール送信の際の
送信元アドレスになります。
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⑦統計 : サーバアクセス/処理の状況を表示します。%表示は全要求の割合をしめします。
詳細は、オンラインヘルプを参照してください。
以上
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page.44
<参考>StarOffice21サーバ利用における制限事項
カテゴリ
メール
項目名
宛先
CC
BCC
件名
本文
カレンダ
最大値
半角 145 文字
コメント
半角 146 文字以上はカットされる。
全角 22 文字
(半角 44 文字)
全角 23 文字以上はカットされる。
全角 32,000 文字
StarOffice 仕様
(BREW アプリでは、全角 5000 文字が最大値となる)
添付ファイル ファイルサイズ
5MB
ケータイオフィス仕様(5MB 制限)に基づく。
添付ファイルの合計値である。
初期設定では、StartOffice の MailGateway の1メー
ルあたりの最大数が 5MB 以下となっているため、設
定変更が必要。
添付ファイル ファイル名の長
さ(受信時)
半角 44 文字
(全角 22 文字)
全角 22 文字以上はカットされる。
添付ファイル ファイル名の長
さ(送信時)
半角 159 文字
(全角、79 文字)
ユーザ ID や内部処理用の TEMP フォルダ名の長さ
に依存。
TEMP フォルダ名は環境ファイル config_so.xml に任
意で記述。
※送信時に TEMP フォルダに一時格納する必要が
あるため。TEMP フォルダ名の長さがファイル名の
長さに影響する。
件名
全角 20 文字
(半角 40 文字)
全角 10 文字
(半角 20 文字)
全角 250 文字
(半角 500 文字)
全角 21 文字以上はカットされる
場所
詳細
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全角 11 文字以上はカットされる
全角 251 文字以上はカットされる
page.45
<参考>ケータイオフィス PC ソフトウェア使用許諾契約
ケータイオフィスPCソフトウェア使用許諾契約
ケータイオフィスPCソフトウェア使用許諾契約(以下「本契約」といいます。)は、KDDI株式会社(以下「当社」といいます。」)が提供する
「ケータイオフィスPCソフトウェア」(付属のファイルなどを含み、以下「本ソフトウェア」といいます。)の使用に関して、当社とお客様との間に
締結される契約です。
第1条(使用許諾)
お客様は、本ソフトウェアの全部又は一部をコンピュータ等にダウンロード、若しくは実行することにより、本契約に同意したものとみ
なされます。
2. 当社は、当社が別段の意思表示をしない限り、本契約に同意したお客様にのみ、本契約に基づき日本国内において本ソフトウェアを
使用することができる非独占的かつ譲渡不能な権利を許諾します。
第2条(著作権の帰属)
本ソフトウェアの著作権その他の権利は全て当社に帰属するものとし、本契約で明示的に規定するもの以外は如何なる権利もお客様に
許諾されないものとします。
第3条(禁止事項)
前条に基づき当社から本ソフトウェアの使用を許諾されたお客様は、本ソフトウェアに関し、次の各号で定める行為を行ってはなりませ
ん。
(1) 本ソフトウェアを複製する行為。
(2) 本ソフトウェアを第三者に配布(Webサイト又はBBS〔電子掲示板〕等へのアップロード及び雑誌又は書籍等への貼付を含みます。)、
レンタル、リース、貸与若しくは譲渡し、又は使用させる行為。
(3) 本ソフトウェアに修正若しくは改変等を加え、翻訳若しくは翻案を行い、又は逆コンパイル若しくは逆アセンブル等のリバースエンジ
ニアリング(オブジェクトコード等を解析して人間が読み取り可能な形式に変換すること)を行う行為。
(4) 前各号に定める外、当社の権利を侵害し又はその虞がある行為。
(5) その他、本契約に違反し又はその虞がある行為
2.当社はお客様が前項に違反したと判断したときは、直ちに、本ソフトウェアの使用許諾を取り消すことができるものとし、万一、これによ
り当社が損害を被ったときは、お客様はその損害を当社に賠償するものとします。
第4条(免責)
当社は、本ソフトウェアに関し、法律上の瑕疵担保責任を含むその他の一切の保証責任を負わないものとします。また、当社は、本ソフト
ウェアの商品性及びお客様の特定の目的に対する適合性についても、如何なる保証も行わないものとします。
第5条(責任の制限等)
当社は、お客様が本ソフトウェアを使用したことにより、お客様若しくは第三者に損害が生じた場合であっても、一切その責任を負いませ
ん。
2.当社は、予見可能性の如何にかかわらず、お客様が本ソフトウェアを使用したことにより、お客様若しくはお客様以外の第三者に生じ
た間接的損害、特別な事情から生じた損害(特別損害)についても一切その責任を負いません。これらの損害には、お客様のデータの喪
失、それらにより得られたはずの利益(逸失利益)の喪失を含みます。
第6条(損害賠償・解除)
当社は、お客様が本契約に違反し、或いは不正又は不当な行為を行った場合には、本契約を解除するとともに、これにより当社が被った
損害について賠償をお客様に請求することができます。
2.前項により本契約が解除された場合には、お客様は本ソフトウェアの使用を直ちに中止し、本ソフトウェアを当社に全て返却するととも
に、当社の指示に従い本ソフトウェアをお客様のコンピュータ等から再生不能な形になるよう全て削除するものとします。
第7条(その他の事項)
本契約は、日本国法に準拠し、日本国法に従って解釈されます。本契約に関する紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄
裁判所とします。
2. お客様は、日本国の外国為替及び外国貿易法その他の適用される輸出入関連法及び規制、関係各国の諸法令、規制を遵守するも
のとします。
3. お客様は、本ソフトウェアの使用を終えた後であっても、本契約で定める義務を遵守するものとします。
4. 当社は、必要に応じ、本ソフトウェアの仕様をお客様へ予告することなく変更する場合があります。
以上
Copyright 2007 KDDI Corporation. All Rights Reserved
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改定履歴
改定日
バージョン
2007/08/31
1.0
改定内容
初版
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本マニュアルの内容は、予告無しに変更する場合があります。
本マニュアルの一部、又は全部を無断転載することは、禁止されています。
本マニュアルの内容については万全を期しておりますが、万一ご不審な点や記載漏れ等お気づき
の点がありましたらご連絡ください。
本マニュアルにある画面は実際と異なる場合があります。
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