哲 学 科 - 國學院大學

 哲 学 科 【哲学科設置の理念・目的】
「哲学」の語源は、知を愛するという意味のギリシア語「フィロソフィア」である。哲学科は、まさ
に「愛知の営み」の場として、西洋哲学思想の研究を中心としながら、インド、中国、日本の思想を
も視野に収め、さらに美と芸術の理論的考察をも包括する、きわめて間口の広い学科として存立する。
学生諸君の知的好奇心の多様性に応えるべく、それぞれの分野の専門家たちが豊富なカリキュラムを
用意している。
哲学科は、学生の履修選択のための大枠として、哲学・倫理学コースと美学・芸術学コースの二つ
のコースによって構成される。両コースは緊密に関連するが、学生諸君は2年次からいずれかのコー
スを選択することになる。
〈哲学・倫理学コース〉
古代ギリシア以来、継承、批判、展開されてきた哲学の精神を、現代に生きる者として、どのよう
に理解し受容し批判するかをまず学ぶ。概論、哲学史というもっとも基本的な学説の講義をはじめと
して、倫理学、論理学、宗教哲学、科学哲学、言語論、インド思想史、日本思想史、そして現代哲学
など、多岐にわたる哲学的知識を探るとともに、特殊講義においては具体的なテーマあるいは哲学
者・思想家に焦点を絞りながら問題を掘り下げる。
ギリシア語、ラテン語、サンスクリット語といった古典語の少人数の初級・中級の授業が開講され
ているのも、大きな特色である。
また学生のための自発的・創造的な知的訓練の場として、基礎演習、演習の授業が置かれている。
それらは自分の哲学的思索をいざなうためのものであり、そしてその集大成が卒業論文にほかならな
い。
〈美学・芸術学コース〉
美学は、西洋哲学の一分科として成立したが、諸芸術の動向の理論的・史的考察との関連において
独自の展開を見てきた。この美学と、具体的な諸芸術ジャンルの理論的考察としての芸術学とを、と
もども視野に収めるためのコースである。
たまプラーザキャンパスにおける開講科目として、芸術学、西洋美術史、日本美術史、東洋美術史
がある。芸術における基礎的知識、理論的アプローチの方法など、おおよそのところを理解するのが
目的である。内容は年度毎に変化する。
渋谷キャンパスの開講科目としては、美学、美学特殊講義、美学演習が置かれている。美学特殊講
義は、西洋美術史、音楽史、映像論など諸芸術ジャンルに関わる講義であり、美学演習は、純粋に美
学理論的なものから個別芸術学的なものまで、特定のテーマを徹底的に掘り下げるための時間であ
る。
各自の知的興味の集大成が卒業論文であることはいうまでもない。
8
0−
− 【哲学科のカリキュラム】
《卒業に必要な単位》
124単位
専門教育科目(「必修科目」「選択必修科目」
「選択科目」
)から6
4単位、そして「教養総合科目」か
ら3
6単位、「共通領域科目」から24単位を修得すること。
〈専門教育科目〉
64単位
1.必修科目………………………20単位(卒業論文8単位を含む)
2.選択必修科目…………………8単位
8単位以上修得した場合、その超過修得単位は選択Ⅱ類の単位として参入することができる。
また、「哲学演習」「美学演習」については、卒業論文の指導教員が担当する科目を履修するこ
とが望ましい。
3.選択科目………………………36単位
選択Ⅰ類科目…………………28単位
選択必修科目、選択Ⅰ・Ⅱ類科目から……8単位
※平成18年度から、演習科目と古典語の科目を除き、授業形態が原則として半期制(セメスター制)
になった。しかし、Ⅰ・Ⅱ、あるいはⅠA・ⅠBのように前・後期連続して開講している科目は、
両者を連続して履修することが望ましい。
〈教養総合科目〉
36単位(詳細は『履修要綱』を参照)
〈共通領域科目〉
24単位
1.各自の所属する学科の専門教育科目で卒業要件単位(6
4単位)を超えて修得した単位
2.教養総合科目の卒業要件単位(36単位)を超えて修得した単位
3.他学部他学科の専門教育科目(『履修要綱』に記載の別表参照)の単位
※カリキュラムの詳細は『履修要綱』に記されている。必ず参照すること。
《卒業論文について》
哲学科では卒業論文は必修である。従って大学における勉学と研究の総まとめとして、全員が4年
次に提出しなければならない。
論文の指導、審査・評価に当たる教員(指導教員)は、哲学科所属の専任教員および文学部、神道
文化学部の専任教員であれば誰を選んでもよい。非常勤講師は指導教員にはなれない。
卒業論文提出のスケジュール
3年次 7月…………卒業論文に関する説明会
10月末………第一次題目と指導教員の決定・届出
4年次 6月末………第二次題目の決定・届出
(場合によっては第一次題目および指導教員の変更も可能)
12月上旬……卒業論文提出
8
1−
− 【哲学科履修モデル】
ここに示す履修モデルは、平成19年度以降の入学者に適応するものである。ただしそれらは、専門
および教養総合の科目構成の全体を理解しやすくする目的で作成したものであり、なんら拘束的なも
のではない。学生諸君の自主的な履修計画のための参考例である。
◆哲学・倫理学コース履修モデル◆
1
年
必
修
科
目
基礎演習Ⅰ(4)
2
年
3
年
4
年
基礎演習Ⅱ(4)
西洋哲学史ⅠA(2)
演習・卒業論文(8)
西洋哲学史ⅠB(2)
哲学演習(4)×2
選
択
必
修
科
目
哲学演習(4)
中国思想史Ⅰ(2)
西洋哲学史ⅡA(2) 哲学特殊講義ⅠA
(2) 哲学特殊講義ⅢA(2)
中国思想史Ⅱ(2)
西洋哲学史ⅡB(2) 哲学特殊講義ⅠB
(2) 哲学特殊講義ⅢB(2)
選
択
科
目
インド思想史Ⅰ(2) 哲学概論Ⅰ(2)
宗教哲学Ⅰ(2)
インド思想史Ⅱ(2) 哲学概論Ⅱ(2)
宗教哲学Ⅱ(2)
倫理学Ⅰ(2)
日本思想史Ⅰ(2)
言語論Ⅰ(2)
倫理学Ⅱ(2)
日本思想史Ⅱ(2)
言語論Ⅱ(2)
科学哲学Ⅰ(2)
現代哲学Ⅰ(2)
科学哲学Ⅱ(2)
現代哲学Ⅱ(2)
ギリシャ語Ⅰ(4)
基督教概論Ⅰ(2)
基督教概論Ⅱ(2)
歴史のなかの人間
(2) 比較文化・比較文学
(2) 芸術と人間(2)
社会のなかの人間
(2) 環境と開発(2)
教
養
総
合
記号と言語(2)
神道と文化(2)
記号と文化(2)
コスモロジー(2)
認知と思想(2)
神道と現代社会(2)
スポーツ・身体文化ⅠA
(1) スポーツ・身体文化系
(2)
Ⅱ(1)
×4
スポーツ・身体文化ⅠB
(1) Ⅰ(1) ドイツ語中級Ⅰ(1)
Ⅱ(1)
ドイツ語中級Ⅱ(1)
Ⅰ(1)×2
ドイツ語基礎Ⅰ(1)
ドイツ語基礎Ⅱ(1)
28
40
3
4
8
2−
− 2
4
◆美学・芸術学コース履修モデル◆
1
年
必
修
科
目
基礎演習Ⅰ(4)
2
年
3
年
4
年
基礎演習Ⅱ(4)
西洋哲学史ⅠA(2)
演習・卒業論文(8)
西洋哲学史ⅠB(2)
選
択
必
修
科
目
美学演習(4)×2
美学演習(4)
西洋美術史Ⅰ(2)
倫理学Ⅰ(2)
美学Ⅰ(2)
美学特殊講義ⅢA(2)
西洋美術史Ⅱ(2)
倫理学Ⅱ(2)
美学Ⅱ(2)
美学特殊講義ⅢB(2)
日本倫理思想史Ⅰ(2) 日本美術史Ⅰ(2)
美学特殊講義ⅠA(2) 映像文化論(2)
日本倫理思想史Ⅱ(2) 日本美術史Ⅱ(2)
美学特殊講義ⅠB(2)
東洋美術史Ⅰ(2)
美学特殊講義ⅡA(2)
東洋美術史Ⅱ(2)
美学特殊講義ⅡB(2)
芸術学Ⅰ(2)
哲学特殊講義ⅠA(2)
芸術学Ⅱ(2)
哲学特殊講義ⅠB(2)
選
択
科
目
西洋哲学史ⅡA(2) 言語論Ⅰ(2)
西洋哲学史ⅡB(2) 言語論Ⅱ(2)
ギリシャ語Ⅰ(4)
芸能文化論ⅠA(2)
芸能文化論ⅠB(2)
教
養
総
合
芸術と人間(2)
歴史のなかの人間(2) 芸術と人間(2)
神道と文化(2)
記号と言語(2)
自然の見方(2)
スポーツ・身体文化系(2) 比較文化・比較文学(2)
Ⅱ(1)
×4
スポーツ・身体文化ⅠA() 神道と現代社会(2)
情報と社会(2)
スポーツ・身体文化ⅠB() フランス語中級Ⅰ(1)
Ⅰ(1) フランス語中級Ⅱ(1)
Ⅱ(1)
Ⅰ(1)×2
フランス語基礎Ⅰ(1)
フランス語基礎Ⅱ(1)
30
4
0
4
0
8
3−
− 1
8
◆社会/公民 教職課程履修モデル◆
1
年
基礎演習Ⅰ(4)
2
年
3
年
基礎演習Ⅱ(4)
西洋哲学史ⅠA(2) 人文地理学Ⅰ(2)
必
修
科
目
4
年
演習・卒業論文(8)
西洋哲学史ⅠB(2) 地誌学Ⅰ(2)
日本史概論Ⅰ(2)
自然地理学Ⅰ(2)
西洋史概論Ⅰ(2)
東洋史概論Ⅰ(2)
選
択
必
修
科
目
倫理学Ⅰ(2)
哲学演習(4)
哲学演習(4)
倫理学Ⅱ(2)
哲学概論Ⅰ(2)
宗教哲学Ⅰ(2)
宗教学(4)
哲学概論Ⅱ(2)
宗教哲学Ⅱ(2)
経済原論Ⅰ(2)
政治学(4)
中国思想史Ⅰ(2)
西洋哲学史ⅡA(2) 哲学特殊講義ⅠA(2) 哲学特殊講義ⅢA(2)
中国思想史Ⅱ(2)
西洋哲学史ⅡB(2) 哲学特殊講義ⅠB(2) 哲学特殊講義ⅢB(2)
選
択
科
目
インド思想史Ⅰ(2) 日本思想史Ⅰ(2)
言語論Ⅰ(2)
インド思想史Ⅱ(2) 日本思想史Ⅱ(2)
言語論Ⅱ(2)
科学哲学Ⅰ(2)
科学哲学Ⅱ(2)
人間と教育(2)
比較文化・比較文学(2) 芸術と人間(2)
教育と社会(2)
神道と文化(2)
コンピュータ技術演習(2) 発達と学習(2)
神道と現代社会(2)
総合演習(2)
法学(日本国憲法)(2) 自然科学系(2)
教
養
総
合
Ⅱ(1)
×4
スポーツ・身体文化ⅠA
(1) スポーツ・身体文化ⅠB
(1) フランス語中級Ⅰ(1)
Ⅰ(1) フランス語中級Ⅱ(1)
Ⅱ(1)
Ⅰ(1)×2
フランス語基礎Ⅰ(1)
フランス語基礎Ⅱ(1)
教職論(2)
教
職
課
程
社会科教育法(4)
社会科・公民科教育法(4) 教育実習Ⅲ(2)
ボランティアと社会 (介護等体験)
道徳教育の研究(2) 教育実習ⅠB(1)
参加(2)
特別教育活動(2)
生活指導(2)
教育相談(2)
教育実習ⅠA(0)
教育実習Ⅱ(2)
8
4−
− 【哲学科の教員構成】
教員氏名
ローマ字表記
専門領域
主な業績
「ヘーゲル論理学における無から無への運動について」
‐
粟田 義彦
(『山村女子短期大学紀要』第9号 19
9
7.
1
2)
西洋近世哲学・ 「「人間の尊厳」思想の不適切な適用」(『國學院雑誌』103‐12
2
0
02.
12)
生命倫理
「臓器移植法の改正に関する一提言」(『國學院雑誌』105‐6 2
004.
6)
谷川 渥
‐
美学・芸術学
『形象と時間』(講談社学術文庫 1998.
2)
『図説だまし絵』(河出書房新社 1999.
8)
『芸術をめぐる言葉』(美術出版社 2000.
4)
『鏡と皮膚』(ちくま学芸文庫 2001.
4)
『廃墟の美学』(集英社新書 2003.
3)
『美学の逆説』(ちくま学芸文庫 2003.
1
2)
3)
『現象学の基礎』(放送大学教育振興会 2004.
「環境倫理学における本質的価値論」(『國學院雑誌』106‐2 200
5.
2)
千田 義光
‐
10)
『超越論的方法論の理念』(岩波書店2刷 翻訳 2005.
「フッサールと主観性の哲学」千田、久保、 山編『近・現
1)
代ドイツ哲学Ⅱ』(理想社 2006.
1)
「生物多様性と倫理学」(『國學院雑誌』107‐1 2006.
現象学・西洋現
代哲学
(20
06)
‐
(
20
06.
4)
「近代日本における認識論の展開」(『國學院雑誌』107‐7 2
006.
7)
宮元 啓一
‐
インド思想
『インド哲学七つの難問』(講談社選書メチエ 2002.
1
1)
『般若心経とは何か』(春秋社 2004.
4)
『ブッダが考えたこと』(春秋社 2004.
11)
『仏教かく始まりき──パーリ仏典『大品』を読む』
(春秋社
2
005.
11)
『仏教の倫理思想』(講談社学術文庫 2006.
4)
『クレー』(共著 総98頁 朝日新聞社 1995) 『逸脱する絵画−20世紀芸術学講義Ⅰ』(法律文化社 2002)
『迷走する音楽−20世紀芸術学講義Ⅱ』(法律文化社 2004)
『20世紀絵画−モダニズム美術史を問い直す』(光 文 社 宮下 誠
‐
20
05)
西洋美術史
『20世紀音楽−クラシックの運命』(光文社 2006)
カ ロ ー ラ・ギ ー デ ィ オ ン = ヴ ェ ル カ ー『パ ウ ル・ク レ ー』
( 1
99
4)
ヴィム・ヴェンダース『かつて…』( 1994)
ロタール・フィッシャー『マックス・エルンスト』(
1
9
95)
「プネウマの生理学―アリストテレスとギリシア医学の
関連から」(『ア ル ケ ー・関 西 哲 学 会 年 報』関 西 哲 学 会、
.
200
0.
7)
木原 志乃
‐
における概念の生理学
西洋古代哲学・ 「ヘラクレイトスの魂論―断片36
的解釈をめぐって」
(『西洋古典学研究』日本西洋古典学会、
古代ギリシア医
学思想史
. 200
2.
3)
『ヒッポクラテスとプラトンの学説1』(ガレノス著、共訳、
京都大学学術出版会 20
05.
10)
『ソクラテス以前の哲学者たち』(
カーク,
レイヴン,
スコフィールド著、共訳、京都大学学術出版会 200
6.
11)
8
5−
− 【平成1
9年度 哲学科専任教員の担当科目】
教員氏名
担 当 科 目
粟田 義彦
国内派遣研究
谷川 渥
美学、美学演習、基礎演習、芸術と人間、記号と文化
千田 義光
西洋哲学史Ⅱ、倫理学、哲学演習、基礎演習
宮元 啓一
インド思想史、サンスクリット語Ⅱ、哲学演習、基礎演習、認知と思想、教養演習
宮下 誠
美学、西洋美術史、美学演習、基礎演習、芸術と人間
木原 志乃
西洋哲学史Ⅰ、哲学特殊講義、ギリシャ語Ⅰ、哲学演習、基礎演習
【平成1
9年度 オフィスアワー(学習相談日)】
教員氏名
場 所
粟田 義彦
渋谷キャンパス 12
1
2研究室
国内派遣研究
谷川 渥
渋谷キャンパス 12
1
5研究室
月6限 渋谷
千田 義光
曜日・時間
渋谷キャンパス 12
1
1研究室
たまプラーザキャンパス 哲学研究室
火午後
(たま)
、
水午後、
金午後
(渋谷)
宮元 啓一
渋谷キャンパス 12
1
3研究室
木1
7:3
0以降(渋谷)
宮下 誠
渋谷キャンパス 12
1
6研究室
火1
7:3
0以降(渋谷)
木原 志乃
渋谷キャンパス 12
1
4研究室
たまプラーザキャンパス 哲学研究室
8
6−
− 火5限(たま)
、金3限(渋谷)
学内学会の紹介 【学会名】
國學院大學哲学会
【来歴】
昭和61年12月、哲学の研究と会員相互の親睦を図ることを目的として設立。
【活動内容】
年1回、総会を開き、それに併せて講演あるいはシンポジウム等を実施する。
その他、年2回、「國學院哲学会会報」を発行し、会員に配布する。
平成17年度 総会等実施概要
日 程
7月30日
研究集会の名称
第20回総会
第15回哲学会賞授賞式
内 容
1.総会ならびに哲学会賞授賞式
2.講演
「絵画(イメージ)の居場所」
講師 宮下 誠(本学哲学科 教授)
終了後 懇親会
平成18年度 総会等実施概要
日 程
7月29日
研究集会の名称
第21回総会
午後3:30∼
14
02教室
(1
20周年記念1
号館 4階)
内 容
1.総会
2.講演
「真実のことばの力と『般若波羅蜜多心経』
(
『般若心経』
)後段の解釈」
講師 宮元 啓一(本学哲学科 教授)
終了後 懇親会
【刊行物】
年2回発行
誌 名
発 行 元
問い合わせ先
哲学会会報
國學院大學哲学会
0
3
‐
5
4
6
6
‐(文学部資料室 哲学)
【入会案内】
入 会 方 法
所定の入会申込書に記入の上、年額3
00
0円(学生5
0
0円)の会費を添えて手続き
をする。会費は、郵便振替でも可。
入 会 資 格
國學院大學文学部哲学科の教員、卒業生・在校生の有志および本会の趣旨に賛
同する者
問い合わせ先
03−54
66−48
12(文学部資料室 哲学)
8
7−
− 主な基礎文献一覧 哲学・倫理学コース
書 名
編・著者名
出 版 社
『アンティゴネー』
ソポクレス
岩波文庫
『ソクラテスの弁明』
プラトン
岩波文庫
『国家』
プラトン
岩波書店
『ティマイオス』
プラトン
岩波書店
『形而上学』
アリストテレス
岩波書店
『方法叙説』
デカルト
岩波文庫
『人間機械論』
ド・ラ・メトリ
岩波文庫
『エチカ』
スピノザ
岩波文庫
『プロレゴメナ』
カント
岩波文庫
『小論理学(エンチクロペディー)』
ヘーゲル
岩波書店
『死に至る病』
キルケゴール
岩波文庫
『ツァラトゥストラかく語りき』
ニーチェ
岩波文庫など
『経哲草稿』
マルクス
岩波文庫など
『存在と時間』
ハイデガー
岩波文庫など
聖書
『ブッダのことば−スッタニパータ』
岩波文庫
『方丈記』
鴨長明
岩波文庫
『草枕』
夏目漱石
岩波文庫
『パラドックス!』
林 晋
日本評論社
『古代中世の哲学』
速水敬二
筑摩書房
『安楽死の論理と倫理』
宮川俊行
東京大学出版会
『インド哲学七つの難問』
宮元啓一
講談社選書メチエ
『牛は実在するのだ!インド実在論哲学『勝宗十句義論』 宮元啓一
青土社
を読む』
『日本奇僧伝』
宮元啓一
ちくま学芸文庫
『仏教誕生』
宮元啓一
ちくま新書
8
8−
− 美学・芸術学コース
書 名
編・著者名
出 版 社
『オイディプス王』
ソポクレス
岩波文庫
『饗宴』
プラトン
岩波文庫
『詩学』
アリストテレス
岩波文庫
『変身物語』
オウィディウス
岩波文庫
『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』
岩波文庫
『学問芸術論』
ルソー
岩波文庫
『判断力批判』
カント
岩波文庫
『イタリア・ルネサンスの文化』
ブルクハルト
中公文庫
『悲劇の誕生』
ニーチェ
岩波文庫
『近代美学史』
ディルタイ
岩波文庫
『ロダンの言葉抄』
ロダン
岩波文庫
『笑い』
ベルクソン
岩波文庫
『イコノロジー研究』
パノフスキー
ちくま学芸文庫
『草枕』
夏目漱石
岩波文庫
『古寺巡礼』
和辻哲郎
岩波文庫
『江戸芸術論』
永井荷風
岩波文庫
『緑色の太陽』
高村光太郎
岩波文庫
『「いき」の構造』
九鬼周造
岩波文庫
『近代絵画』
小林秀雄
新潮文庫
『美学の逆説』
谷川渥
ちくま学芸文庫
『三島由紀夫の美学講座』
谷川渥(編)
ちくま文庫
『芸術をめぐる言葉』
谷川渥
美術出版社
『20世紀の美術と思想』
谷川渥(監)
美術出版社
『逸脱する絵画』
宮下誠
法律文化社
『迷走する音楽』
宮下誠
法律文化社
8
9−
−