CX410 BIOS セットアップ・ユーティリティ・操作マニュアル 本マニュアルでは、ＣＸ４１０本体シリーズの BIOS セットアップ・ユーティリティ操作方法について説明します。本マニュアル に記載されている画面は表示例であり、設定は実際の表示とは異なる場合があります。 1 . セットアップ・ユーティリティの画面 （１）画面の遷移 セットアップ・ユーティリティ起動 Main IDE Primary Master IDE Primary Slave IDE Secondary Master IDE Secondary Slave Keyboard Features Advanced Shadow Options PCI Configuration PnP/PCI ISA IRQ Resource Exclusion I/O Device Configuration Security Power On IRQ Boot Exit (1/35) （２）画面の構成 項目が表示されます。 [↑]、[↓]、[←]、[→]キ ーで項目を選びます。 現在選択されている画面 現在選択されている項 のレベルと項目の説明 目は反転表示されま が表示されます。 す。 CMOS Setup Utility – Copyright (C) 1984-1998 Award Software Main Advanced Security Power Date (mm:dd:yy) Time (hh:mm:ss) Fri, Nov 19 1999 14 : 51 : 6 BIOS Version HW.27.04(QHW.04.00) Drive A Drive B Floppy 3 Mode Support >IDE Primary Master >IDE Primary Slave >IDE Secondary Master >IDE Secondary Slave >Keyboard Features CPU Type CPU Speed Cache RAM Base Memory Extended Memory ↑↓→← :Move ESC:Exit 1.44M, 3.5 in. None Disabled ST38421A None HITACHI CDR-8435 None Boot Exit Item Help Menu Level > Change the day, month and year. Pentium Ⅲ 500MHz 512 K 640 K 64512 K Enter:Select +/-:Value F10:Save and Exit F9:Load Default Values for Current Page 使用できるキーの説明 が表示されます。 (2/35) 2 . セットアップ・ユーティリティの操作 （１） 操作の手順 ここでは、変更内容を保存して終了する場合を例に操作の手順を示します。 ①ディスプレイの電源を入れます。 ②本体装置の電源を入れます。 POST のメッセージが表示されはじめます。 ③POST メッセージが表示されているあいだに、[Ｆ２]キーを押します。 セットアップ・ユーティリティが起動し、Ｍａｉｎ（メイン）設定画面が表示されます。 パスワードを設定している場合は、パスワードの入力が必要です。 →「Security 設定画面」 ④[↑]、[↓]キーや[←]、[→]キーを使って項目を切り替え、[Ｅｎｔｅｒ]キーで選択します。 →各画面の詳細は「Ｍａｉｎ設定画面」以降を参照してください。 ⑤“Ｅｘｉｔ”画面を選択します。 “Exit Saving Changes”を選択して Enter キーを押します。 設定内容をセーブするかどうか確認メッセージが出ます。 ⑥[Y]キーを押して[Ｅｎｔｅｒ]キーを押します。 変更内容が保存され、セットアップ・ユーティリティが終了します。 (3/35) （２） セットアップ・ユーティリティで使用できるキー キー [↑],[↓],[←],[→] Move [Ｅｎｔｅｒ] [＋],[−] Select Value [F10] Save and Exit [Ｅｓｃ] Exit [F9] Load Default Values for Current Page 機能 [↑],[↓]で画面内に表示された項目を選択します。 [←],[→]で画面を選択します。 設定画面で、選択されている項目を実行します。 設定値の変更を行ないます。 [Ｅｎｔｅｒ]キーを押して [↑],[↓]キーで項目を選ぶこともできます。 現在設定しているのセットアップの状態を保存します。 確認画面が表示されますので、[Ｅｎｔｅｒ]キーを押して ください。 設定しない場合は[Ｅｓｃ]キーを押してください。 本設定は出荷時の設定とは異なる場合がありますの で、元の状態に戻せるよう、本設定を行う前に、現状 のセットアップ設定値を記録してください。 上位レベルの画面に戻ります。最上位レベルの設定 画面で押すと、 「Exit 設定画面」が表示されます。 選択しているセットアップ画面を既定値に設定します。 確認画面が表示されますので、[Y]キーを押して [Ｅｎｔｅｒ]キーを押してください。 設定しない場合は[Ｅｓｃ]キーを押してください。 本設定は出荷時の設定とは異なる場合がありますの で、元の状態に戻せるよう、本設定を行う前に、現状 のセットアップ設定値を記録してください。 ＊ セットアップ・ユーティリティの既定値と工場出荷時の値は異なります。 設定を変更する前に工場出荷時の値をメモしておくことをおすすめします。 (4/35) 3 . Main 設 定 画 面 表示例 CMOS Setup Utility – Copyright (C) 1984-1998 Award Software Main Advanced Security Power Date (mm:dd:yy) Time (hh:mm:ss) Fri, Nov 19 1999 14 : 51 : 6 BIOS Version HW.27.04(QHW.04.00) Drive A Drive B Floppy 3 Mode Support >IDE Primary Master >IDE Primary Slave >IDE Secondary Master >IDE Secondary Slave >Keyboard Features CPU Type CPU Speed Cache RAM Base Memory Extended Memory ↑↓→← :Move ESC:Exit 1.44M, 3.5 in. None Disabled ST38421A None HITACHI CDR-8435 None Boot Exit Item Help Menu Level > Change the day, month and year. Pentium Ⅲ 500MHz 512 K 640 K 64512 K Enter:Select +/-:Value F10:Save and Exit F9:Load Default Values for Current Page 項目 出荷時設定 Date (mm:dd:yy) - Time (hh:mm:ss) - BIOS Version - Drive A 1.44M, 3.5 in. Drive B None (5/35) 説明 システムの日付を変更します。現在の日付を、月、 日、年の順に入力してください。 システムの時刻を変更します。現在の時刻を、時、 分、秒の順に入力してください。 BIOS のバージョンを示しています。出荷時は、 HW.27.04(QHW.04.00)です。 搭載しているフロッピーディスク装置の種類を設 定します。 ・ None ・ 360K , 5.25 in. ・ 1.2M , 5.25 in. ・ 720K , 3.5 in. ・ 1.44M , 3.5 in. ・ 2.88M , 3.5 in. 本装置のフロッピーディスク装置は１台ですので、 Drive B は[None]に設定してください。 ・ None ・ 360K , 5.25 in. ・ 1.2M , 5.25 in. ・ 720K , 3.5 in. ・ 1.44M , 3.5 in. ・ 2.88M , 3.5 in. 項目 Floppy 3 Mode Support 出荷時設定 Disabled IDE Primary Master ST38421A IDE Primary Slave None IDE Secondary Master HITACHI CDR-8435 IDE Secondary Slave None Keyboard Features - CPU Type CPU Speed Cache RAM Base Memory Extended Memory Pentium III 500MHz 512K 640K 64512K (6/35) 説明 本装置のフロッピーディスク装置は 3 Mode をサ ポートしていませんので Floppy 3 Mode Support は[Disabled]に設定してください。 ・ Disabled ・ Drive A ・ Drive B ・ Both [Enter]キーを押して、IDE Primary Master 画面 へ 進みます。 [Enter]キーを押して、IDE Primary Slave 画面へ 進みます。 [Enter]キーを押して、IDE Secondary Master 画 面へ進みます。 [Enter]キーを押して、IDE Secondary Slave 画面 へ進みます。 [Enter]キーを押して、Keyboard Features 画面へ 進みます。 本装置のシステム情報を表示しています。 3 . 1 . IDE Primary Master 設 定 画 面 表示例 CMOS Setup Utility – Copyright (C) 1984-1998 Award Software Main IDE Primary Master IDE HDD Auto-Detection Type Press Enter Auto Cylinder Head Sector Capacity 16383 16 63 8455 Mb Access Mode PIO Mode Ultra DMA Mode Auto Auto Auto ↑↓→← :Move ESC:Exit Enter:Select Item Help Menu Level >> To auto-detect the HDD’s size , head…on this channel +/-:Value F10:Save and Exit F9:Load Default Values for Current Page 項目 IDE HDD Auto-Detection 出荷時設定 Press Enter Type Auto Cylinder Head Sector Capacity 16383 16 63 8455 Mb Access Mode Auto (7/35) 説明 [Enter]キーを押すことによって、 IDE Primary Master にあるハードディスク装置の設定を行ない ます。 IDE Primary Master にあるドライブ装置の設定 方法を選択します。 ・ None ：ドライブ装置なし ・ Auto ： 自 動 的 に ド ラ イ ブ 装 置 の 種 類 や、”Cylinder”、”Head”、”Sector”、”Capacity” 等が設定されます。 ・ Manual ：ハードディスク装置の各項目を、マ ニュアルで設定します。 IDE Primary Master にあるハードディスク装置の 設定情報を表示しています。 “Type”で”Manual”を選択した場合は、各項目をこ こで設定します。 IDE Primary Master にあるハードディスク装置の アクセス方法を設定します。 ・ Normal ・ LBA ・ Large ・ Auto 項目 PIO Mode 出荷時設定 Auto Ultra DMA Mode Auto (8/35) 説明 IDE Primary Master にあるハードディスク装置と メモリ間の転送モードを選択します。 ・ Auto ・ Mode 0 ・ Mode 1 ・ Mode 2 ・ Mode 3 ・ Mode 4 IDE Primary Master にあるハードディスク装置の Ultra DMA モードの無効と自動設定を選択しま す。 ・ Disabled ・ Auto 3 . 2 . IDE Primary Slave 設 定 画 面 表示例 CMOS Setup Utility – Copyright (C) 1984-1998 Award Software Main IDE Primary Slave IDE HDD Auto-Detection Type Press Enter Auto Cylinder Head Sector Capacity 0 0 0 0 Mb Access Mode PIO Mode Ultra DMA Mode Auto Auto Auto ↑↓→← :Move ESC:Exit Item Help Menu Level >> To auto-detect the HDD’s size , head…on this channel Enter:Select +/-:Value F10:Save and Exit F9:Load Default Values for Current Page 項目 IDE HDD Auto-Detection 出荷時設定 Press Enter Type Auto Cylinder Head Sector Capacity 0 0 0 0 Mb Access Mode Auto (9/35) 説明 [Enter]キーを押すことによって、 IDE Primary Slave にあるハードディスク装置の設定を行ない ます。 IDE Primary Slave にあるドライブ装置の設定方 法を選択します。 ・ None ：ドライブ装置なし ・ Auto ： 自 動 的 に ド ラ イ ブ 装 置 の 種 類 や、”Cylinder”、”Head”、”Sector”、”Capacity” 等が設定されます。 ・ Manual ：ハードディスク装置の各項目を、マ ニュアルで設定します。 IDE Primary Slave にあるハードディスク装置の 設定情報を表示しています。 “Type”で”Manual”を選択した場合は、各項目をこ こで設定します。 IDE Primary Slave にあるハードディスク装置の アクセス方法を設定します。 ・ Normal ・ LBA ・ Large ・ Auto 項目 PIO Mode 出荷時設定 Auto Ultra DMA Mode Auto (10/35) 説明 IDE Primary Slave にあるハードディスク装置とメ モリ間の転送モードを選択します。 ・ Auto ・ Mode 0 ・ Mode 1 ・ Mode 2 ・ Mode 3 ・ Mode 4 IDE Primary Slave にあるハードディスク装置の Ultra DMA モードの無効と自動設定を選択しま す。 ・ Disabled ・ Auto 3 . 3 . IDE Secondary Master 設 定 画 面 表示例 CMOS Setup Utility – Copyright (C) 1984-1998 Award Software Main IDE Secondary Master IDE HDD Auto-Detection Type Press Enter Auto Cylinder Head Sector Capacity 0 0 0 0 Mb Access Mode PIO Mode Ultra DMA Mode Auto Auto Auto ↑↓→← :Move ESC:Exit Item Help Menu Level >> To auto-detect the HDD’s size , head…on this channel Enter:Select +/-:Value F10:Save and Exit F9:Load Default Values for Current Page 項目 IDE HDD Auto-Detection 出荷時設定 Press Enter Type Auto Cylinder Head Sector Capacity 0 0 0 0 Mb Access Mode Auto (11/35) 説明 [Enter]キーを押すことによって、IDE Secondary Master にあるハードディスク装置の設定を行ない ます。 IDE Secondary Master にあるドライブ装置の設 定方法を選択します。 ・ None ：ドライブ装置なし ・ Auto ： 自 動 的 に ド ラ イ ブ 装 置 の 種 類 や、”Cylinder”、”Head”、”Sector”、”Capacity” 等が設定されます。 ・ Manual ：ハードディスク装置の各項目を、マ ニュアルで設定します。 IDE Secondary Master にあるハードディスク装 置の設定情報を表示しています。 “Type”で”Manual”を選択した場合は、各項目をこ こで設定します。 IDE Secondary Master にあるハードディスク装 置のアクセス方法を設定します。 ・ Normal ・ LBA ・ Large ・ Auto 項目 PIO Mode 出荷時設定 Auto Ultra DMA Mode Auto (12/35) 説明 IDE Secondary Master にあるハードディスク装 置とメモリ間の転送モードを選択します。 ・ Auto ・ Mode 0 ・ Mode 1 ・ Mode 2 ・ Mode 3 ・ Mode 4 IDE Secondary Master にあるハードディスク装 置の Ultra DMA モードの無効と自動設定を選択 します。 ・ Disabled ・ Auto 3 . 4 . IDE Secondary Slave 設 定 画 面 表示例 CMOS Setup Utility – Copyright (C) 1984-1998 Award Software Main Item Help IDE Secondary Slave IDE HDD Auto-Detection Type Press Enter Auto Cylinder Head Sector Capacity 0 16 63 0 Mb Access Mode PIO Mode Ultra DMA Mode Auto Auto Auto ↑↓→← :Move ESC:Exit Menu Level >> To auto-detect the HDD’s size , head…on this channel Enter:Select +/-:Value F10:Save and Exit F9:Load Default Values for Current Page 項目 IDE HDD Auto-Detection 出荷時設定 Press Enter Type Auto Cylinder Head Sector Capacity Access Mode 0 16 63 0 Mb Auto (13/35) 説明 [Enter]キーを押すことによって、IDE Secondary Slave にあるハードディスク装置の設定を行ない ます。 IDE Secondary Slave にあるドライブ装置の設定 方法を選択します。 ・ None ：ドライブ装置なし ・ Auto ： 自 動 的 に ド ラ イ ブ 装 置 の 種 類 や、”Cylinder”、”Head”、”Sector”、”Capacity” 等が設定されます。 ・ Manual ：ハードディスク装置の各項目を、マニ ュアルで設定します。 IDE Secondary Slave にあるハードディスク装置 の設定情報を表示しています。 “Type”で”Manual”を選択した場合は、各項目をこ こで設定します。 IDE Secondary Slave にあるハードディスク装置 のアクセス方法を設定します。 ・ Normal ・ LBA ・ Large ・ Auto 項目 出荷時設定 PIO Mode Auto Ultra DMA Mode Auto (14/35) 説明 IDE Secondary Slave にあるハードディスク装置 とメモリ間の転送モードを選択します。 ・ Auto ・ Mode 0 ・ Mode 1 ・ Mode 2 ・ Mode 3 ・ Mode 4 IDE Secondary Slave にあるハードディスク装置 の Ultra DMA モードの無効と自動設定を選択しま す。 ・ Disabled ・ Auto 3 . 5 . Keyboard Features 設 定 画 面 表示例 CMOS Setup Utility – Copyright (C) 1984-1998 Award Software Main Keyboard Features NumLock Keyboard Auto-Repeat Rate Keyboard Auto-Repeat Delay ↑↓→← :Move ESC:Exit Item Help On 30/Sec. 1/2 Sec. Menu Level >> Select Power-on state for Numlock . Enter:Select +/-:Value F10:Save and Exit F9:Load Default Values for Current Page 項目 出荷時設定 NumLock On Keyboard Auto-Repeat Rate 30/Sec. Keyboard Auto-Repeat Delay 1/2 Sec. (15/35) 説明 本装置の起動時に NumLock を有効にするか無 効にするかを選択します。 ・ Off ・ On キー・リピートレートを選択します。 ・ 6/Sec . ・ 8/Sec . ・ 10/Sec . ・ 12/Sec . ・ 15/Sec . ・ 20/Sec . ・ 24/Sec . ・ 30/Sec . キー・リピート時のディレイ値を選択します。 ・ 1/4 Sec . ・ 1/2 Sec . ・ 3/4 Sec . ・ 1 Sec . 4 . Advanced 設 定 画 面 表示例 CMOS Setup Utility – Copyright (C) 1984-1998 Award Software Main Advanced Security Plug ＆ Play O/S Reset Configuration Data On-Chip Primary IDE On-Chip Secondary IDE Memory Hole At 15M-16M NO NO Enabled Enabled Disabled Standard Applications Processor Serial Number Boot-Time Diag. Screen Yes Disabled Enabled Power Boot Exit Item Help Menu Level > Select ’ Yes ’ if you are using Plug ＆ Play capable operating system.Select ’ No ’ if you need the BIOS to configure non-boot devices >Shadow Options >PCI Configuration >PnP/PCI ISA IRQ Resource Exclusion >I/O Device Configuration ↑↓→← :Move ESC:Exit 項目 Enter:Select +/-:Value F9:Load Default Values for Current Page Reset Configuration Date 出荷時設定 No (WindowsNT4.0 ﾓ ﾃﾞﾙ) , Yes (Windows95 & 98 ﾓﾃﾞﾙ) No On-Chip Primary IDE Enabled On-Chip Secondary IDE Enabled Memory Hole At 15M-16M Disabled Plug ＆ Play O/S F10:Save and Exit (16/35) 説明 OS がプラグ＆プレイ対応かどうかを設定します。 ・ No ：全デバイスは BIOS の設定にしたがって 動作します。 ・ Yes ：プラグ＆プレイ対応のデバイスは OS の 設定にしたがって動作します。 “Yes”を選択すると BIOS の設定値はクリアされま す。 ・ No ・ Yes IDE Primary を有効にするか無効にするかを選択 します。 ・ Disabled ・ Enabled IDE Secondary を有効にするか無効にするかを選 択します。 ・ Disabled ・ Enabled メモリの 15∼16MB をシステムで使用するかどう かを選択します。 ・ Disabled ・ Enabled 項目 Standard Applications 出荷時設定 Yes Processor Serial Number Disabled Boot-Time Diag. Screen Enabled Shadow Options - PCI Configuration - PnP/PCI ISA IRQ Resource Exclusion - I/O Device Configuration - (17/35) 説明 2000 年問題に関する設定です。[Yes]に設定して ください。 ・ Yes ・ No CPU のシリアル番号を公開する場合は[Enabled] に設定します。 ・ Disabled ・ Enabled システム起動時にセルフ診断内容を表示するか どうかを選択します。 ・ Enabled ・ Disabled [Enter]キーを押して、Shadow Options 画面へ進 みます。 [Enter]キーを押して、PCI Configuration 画面へ進 みます。 [Enter]キーを押して、PnP/PCI ISA IRQ Resource Exclusion 画面へ進みます。 [Enter]キーを押して、I/O Device Configuration 画 面へ進みます。 4 . 1 . Shadow Options 設 定 画 面 表示例 CMOS Setup Utility – Copyright (C) 1984-1998 Award Software Advanced Item Help Shadow Options C8000-CBFFF Shadow CC000-CFFFF Shadow D0000-D3FFF Shadow D4000-D7FFF Shadow D8000-DBFFF Shadow DC000-DFFFF Shadow ↑↓→← :Move ESC:Exit Enabled Enabled Enabled Enabled Enabled Enabled Enter:Select +/-:Value Menu Level >> F10:Save and Exit F9:Load Default Values for Current Page 項目 C8000-CBFFF Shadow 出荷時設定 Enabled CC000-CFFFF Shadow Enabled D0000-D3FFF Shadow Enabled D4000-D7FFF Shadow Enabled D8000-DBFFF Shadow Enabled (18/35) 説明 C8000-CBFFF の Shadow Options の有効／無効 を選択します。 ・ Disabled ・ Enabled CC000-CFFFF の Shadow Options の有効／無効 を選択します。 ・ Disabled ・ Enabled D0000-D3FFF の Shadow Options の有効／無効 を選択します。 ・ Disabled ・ Enabled D4000-D7FFF の Shadow Options の有効／無効 を選択します。 ・ Disabled ・ Enabled D8000-DBFFF の Shadow Options の有効／無効 を選択します。 ・ Disabled ・ Enabled 項目 DC000-DFFFF Shadow 出荷時設定 Enabled (19/35) 説明 DC000-DFFFF の Shadow Options の有効／無効 を選択します。 ・ Disabled ・ Enabled 4 . 2 . PCI Configuration 設 定 画 面 表示例 CMOS Setup Utility – Copyright (C) 1984-1998 Award Software Advanced PCI Configuration PCI Slot #1 Bus Master PCI Slot #2 Bus Master PCI Slot #3 Bus Master ↑↓→← :Move ESC:Exit Item Help Disabled Disabled Disabled Enter:Select +/-:Value Menu Level >> Enable selected devices as a PCI bus master F10:Save and Exit F9:Load Default Values for Current Page 項目 PCI Slot #1 Bus Master 出荷時設定 Disabled PCI Slot #2 Bus Master Disabled PCI Slot #3 Bus Master Disabled (20/35) 説明 PCI Slot #1 の Bus Master を有効にするか、無効 にするかを選択します。 ・ Disabled ・ Enabled PCI Slot #2 の Bus Master を有効にするか、無効 にするかを選択します。 ・ Disabled ・ Enabled PCI Slot #3 の Bus Master を有効にするか、無効 にするかを選択します。 ・ Disabled ・ Enabled 4 . 3 . PnP/PCI ISA IRQ Resource Exclusion 設 定 画 面 表示例 CMOS Setup Utility – Copyright (C) 1984-1998 Award Software Advanced Item Help PnP/PCI ISA IRQ Resource Exclusion IRQ-3 assigned to IRQ-4 assigned to IRQ-5 assigned to IRQ-7 assigned to IRQ-9 assigned to IRQ-10 assigned to IRQ-11 assigned to IRQ-15 assigned to ↑↓→← :Move ESC:Exit 項目 PCI/ISA PnP PCI/ISA PnP Legacy ISA PCI/ISA PnP PCI/ISA PnP PCI/ISA PnP PCI/ISA PnP PCI/ISA PnP Enter:Select +/-:Value Menu Level >> Reserved the specified IRQ for use by legacy ISA devices . F10:Save and Exit F9:Load Default Values for Current Page IRQ-3 assigned to 出荷時設定 PCI/ISA PnP IRQ-4 assigned to PCI/ISA PnP IRQ-5 assigned to Legacy ISA IRQ-7 assigned to PCI/ISA PnP (21/35) 説明 IRQ-3 をプラグ＆プレイに対応していない ISA 拡 張ボードに IRQ（割り込み）を設定するか、しない かを選択します。 ・ PCI/ISA PnP ・ Legacy ISA IRQ-4 をプラグ＆プレイに対応していない ISA 拡 張ボードに IRQ（割り込み）を設定するか、しない かを選択します。 ・ PCI/ISA PnP ・ Legacy ISA IRQ-5 をプラグ＆プレイに対応していない ISA 拡 張ボードに IRQ（割り込み）を設定するか、しない かを選択します。 ・ PCI/ISA PnP ・ Legacy ISA IRQ-7 をプラグ＆プレイに対応していない ISA 拡 張ボードに IRQ（割り込み）を設定するか、しない かを選択します。 ・ PCI/ISA PnP ・ Legacy ISA 項目 IRQ-9 assigned to 出荷時設定 PCI/ISA PnP IRQ-10 assigned to PCI/ISA PnP IRQ-11 assigned to PCI/ISA PnP IRQ-15 assigned to PCI/ISA PnP (22/35) 説明 IRQ-9 をプラグ＆プレイに対応していない ISA 拡 張ボードに IRQ（割り込み）を設定するか、しない かを選択します。 ・ PCI/ISA PnP ・ Legacy ISA IRQ-10 をプラグ＆プレイに対応していない ISA 拡 張ボードに IRQ（割り込み）を設定するか、しない かを選択します。 ・ PCI/ISA PnP ・ Legacy ISA IRQ-11 をプラグ＆プレイに対応していない ISA 拡 張ボードに IRQ（割り込み）を設定するか、しない かを選択します。 ・ PCI/ISA PnP ・ Legacy ISA IRQ-15 をプラグ＆プレイに対応していない ISA 拡 張ボードに IRQ（割り込み）を設定するか、しない かを選択します。 ・ PCI/ISA PnP ・ Legacy ISA 4 . 4 . I/O Device Configuration 設 定 画 面 表示例 CMOS Setup Utility – Copyright (C) 1984-1998 Award Software Advanced Item Help I/O Device Configuration Serial Port A Parallel Port Mode DMA for ECP Mode Floppy Disk Controller Auto Auto EPP1.9+SPP 1 Enabled Menu Level >> Configure serial Port A using options: [Disabled] No Configuration [xxx/IRQx] User Configuration [Auto] BIOS or OS chooses Configuration ↑↓→← :Move ESC:Exit Enter:Select F10:Save and Exit F9:Load Default Values for Current Page 項目 出荷時設定 Serial Port A Auto Parallel Port Auto Mode *1 設定時のみ設定可能 +/-:Value EPP1.9+SPP (23/35) 説明 Serial Port A の設定を選択します。 ・ Disabled ・ 3F8/IRQ4 ・ 2F8/IRQ3 ・ 3E8/IRQ4 ・ 2E8/IRQ3 ・ Auto Parallel Port の設定を選択します。 ・ Disabled ・ 3BC/IRQ7 (*1) ・ 378/IRQ7 (*1) ・ 278/IRQ5 (*1) ・ Auto (*1) Parallel Port の Mode を選択します。 ・ SPP ・ EPP1.9+SPP ・ ESP (*2) ・ ECP+EPP1.9 (*2) ・ Mono-directional ・ EPP1.7+SPP ・ ECP+EPP1.7 (*2) 項目 DMA for ECP Mode *2 設定時のみ設定可能 Floppy Disk Controller 出荷時設定 1 Enabled (24/35) 説明 Parallel Port の DMA Channel を選択します。 ・1 ・3 フロッピーディスクの有功／無効を設定します。 ・ Disabled ・ Enabled 5 . Security 設 定 画 面 表示例 CMOS Setup Utility – Copyright (C) 1984-1998 Award Software Main Advanced Security Boot Power Exit Set Supervisor Password Set User Password Password on boot Item Help Menu Level > Disabled Supervisor Password controls access to the setup utility ↑↓→← :Move ESC:Exit 項目 Set Supervisor Password Enter:Select +/-:Value F10:Save and Exit F9:Load Default Values for Current Page 出荷時設定 - (25/35) 説明 セットアップ起動時、及びシステム起動時の Supervisor のパスワードを設定します。 [Enter]キーを押すと”Enter Password:”が表示 されます。 パスワードを設定する場合は、続けてパスワード を 入 力 し 、 [Enter] キ ー を 押 し ”Confirm Password:”に再度パスワードを入力し[Enter] キ ーを押します。 ”Enter Password:”と”Confirm Password:”が異 なる場合は”Enter Password:”が再度表示され るので、はじめからやり直します。 パスワードの変更は、設定時と同様に行ないま す。 パスワードの解除は、”Enter Password:”の表示 に続けて[Enter]キーを２回押してください。 項目 出荷時設定 Set User Password - Password on boot Disabled (26/35) 説明 セットアップ起動時、及びシステム起動時の User のパスワードを設定します。 [Enter]キーを押すと”Enter Password:”が表示 されます。 パスワードを設定する場合は、続けてパスワード を 入 力 し 、 [Enter] キ ー を 押 し ”Confirm Password:”に再度パスワードを入力し[Enter] キ ーを押します。 ”Enter Password:”と”Confirm Password:”が異 なる場合は”Enter Password:”が再度表示され るので、はじめからやり直します。 パスワードの変更は、設定時と同様に行ないま す。 パスワードの解除は、”Enter Password:”の表示 に続けて[Enter]キーを２回押してください。 パスワードを設定している場合、起動時にパスワ ードを要求するか、しないかを選択します。 ・ Disabled ・ Enabled 6 . Power 設 定 画 面 表示例 CMOS Setup Utility – Copyright (C) 1984-1998 Award Software Main Advanced Security GENERAL POWER SETTINGS Auto Suspend Timeout HDD Power Down State After Power Failure 20 Min. 4 Min. Auto RESUME EVENTS On Date/Time Date(of Month) Time(hh:mm:ss) On External Activity PCI Bus >On IRQ Off 0 0:0:0 Auto POWER-UP EVENTS On Date/Time Date(of Month) Time(hh:mm:ss) On External Activity 項目 GENERAL POWER SETTINGS Auto Suspend Timeout Exit Item Specific Help Menu Level > Amount of inactivity Time before your PC gose into a low power Consumption mode. Useless if your OS is ACPI ( Set this option In your OS ) Off Enter:Select ESC:Exit Boot Off 0 0:0:0 Serial Port ↑↓→← :Move Power Boot +/-:Value F10:Save and Exit F9:Load Default Values for Current Page 出荷時設定 20 Min . (27/35) 説明 サスペンドモードに移行するまでの時間を設定し ます。 ・ Off ・ 1 Min . ・ 2 Min . ・ 4 Min . ・ 8 Min . ・ 12 Min . ・ 20 Min . ・ 30 Min . ・ 40 Min . ・ 1 Hour . 項目 HDD Power Down 出荷時設定 4 Min . State After Power Failure Auto RESUME EVENTS On Date/Time Date (of Month) *3 設定時のみ設定できます。 Time (hh:mm:ss) *3 設定時のみ設定できます。 On External Activity PCI Bus On IRQ POWER-UP EVENTS On Date/Time Date (of Month) *4 設定時のみ設定できます。 Time (hh:mm:ss) *4 設定時のみ設定できます。 On External Activity Serial Port Off 0 0:0:0 Auto Off 0 0:0:0 Off (28/35) 説明 ハードディスク装置の省電力状態への移行時間 を設定します。 ・ Off ・ 1 Min . ・ 2 Min . ・ 4 Min . ・ 6 Min . ・ 8 Min . ・ 10 Min . ・ 12 Min . ・ 15 Min . パワーフェイル後の復帰状態を選択します。 ・ Auto：パワーフェイル前の状態に復帰します。 ・ On ：再起動します。 ・ Off ：再起動しません。 省電力モードで指定の日時に自動起動させるか 選択します。 本機能はＯＳがＡＣＰＩ対応の場合のみ有効です。 ・ Off ・ On (*3) RESUME EVENTS を実行する日を設定しま す。 RESUME EVENTS を実行する時間を設定しま す。 PCI バスに接続されている LAN または、MODEM による RESUME EVENTS のコントロールの設 定をします。 ・ Auto ：ＯＳの設定に従いコントロールされ ます。 ・ Enabled ：接続されている LAN または、 MODEM の機能従いコントロールされます。 [Enter]キーを押して、On IRQ 画面へ進みます。 POWER-UP EVENTS を指定の日時に実行す るかを選択します。 ・ Off ・ On (*4) POWER-UP EVENTS を実行する日を設定しま す。 POWER-UP EVENTS を実行する時間を設定し ます。 Serial Port に 接 続 さ れ て い る 機 器 に よ る POWER-UP EVENTS のコントロールを実行す るかを選択します。 ・ Off ・ On 項目 PCI Bus 出荷時設定 Off (29/35) 説明 PCI バスに接続されている LAN または、MODEM による POWER-UP EVENTS のコントロールを 選択します。 ・ Off ・ On 6 . 1 . On IRQ 設 定 画 面 表示例 CMOS Setup Utility – Copyright (C) 1984-1998 Award Software Power Boot On IRQ IRQ 3 IRQ 4 IRQ 5 IRQ 7 IRQ 9 IRQ 10 IRQ 11 Item Help Enabled Enabled Disabled Disabled Disabled Disabled Disabled ↑↓→← :Move ESC:Exit 項目 Enter:Select +/-:Value Menu Level >> IRQ detected as system activity to wake up the system from the low power consumption mode. F10:Save and Exit F9:Load Default Values for Current Page IRQ 3 出荷時設定 Enabled IRQ 4 Enabled IRQ 5 Disabled IRQ 7 Disabled IRQ 9 Disabled (30/35) RESUME EVENTS ・ Disabled ・ Enabled RESUME EVENTS ・ Disabled ・ Enabled RESUME EVENTS ・ Disabled ・ Enabled RESUME EVENTS ・ Disabled ・ Enabled RESUME EVENTS ・ Disabled ・ Enabled 説明 の IRQ 3 の設定をします。 の IRQ 4 の設定をします。 の IRQ 5 の設定をします。 の IRQ 7 の設定をします。 の IRQ 9 の設定をします。 項目 IRQ 10 出荷時設定 Disabled IRQ 11 Disabled (31/35) 説明 RESUME EVENTS の IRQ 10 の設定をしま す。 ・ Disabled ・ Enabled RESUME EVENTS の IRQ 11 の設定をします。 ・ Disabled ・ Enabled 7 . Boot 設 定 画 面 表示例 CMOS Setup Utility – Copyright (C) 1984-1998 Award Software Main Advanced Boot Device Priority 1. 2. 3. 4. ↑↓→← :Move ESC:Exit Security Power Exit Item Help Floppy CDROM HDD LAN Enter:Select Power Boot Menu Level > Press Enter when selected to go into the associated Sub Menu. +/-:Value F10:Save and Exit F9:Load Default Values for Current Page 項目 Boot Device Priority 1. 出荷時設定 Floppy 2. CDROM (32/35) 説明 一番優先順位の高いブート・デバイスを選択しま す。 ・ Floppy ・ LS/ZIP ・ HDD ・ SCSI ・ CDROM ・ LAN ・ Disable 二番目に優先順位の高いブート・デバイスを選択 します。 ・ Floppy ・ LS/ZIP ・ HDD ・ SCSI ・ CDROM ・ LAN ・ Disable 項目 出荷時設定 3. HDD 4. LAN (33/35) 説明 三番目に優先順位の高いブート・デバイスを選択 します。 ・ Floppy ・ LS/ZIP ・ HDD ・ SCSI ・ CDROM ・ LAN ・ Disable 一番優先順位の低いブート・デバイスを選択しま す。 ・ Floppy ・ LS/ZIP ・ HDD ・ SCSI ・ CDROM ・ LAN ・ Disable 8 . Exit 設 定 画 面 表示例 CMOS Setup Utility – Copyright (C) 1984-1998 Award Software Main Advanced Security Power Exit Saving Changes Exit Discarding Changes Load Default Values for all Settings Boot Exit Item Help Menu Level > Exit System Setup and save your changes to CMOS ↑↓→← :Move ESC:Exit 項目 Exit Saving Changes Enter:Select +/-:Value F10:Save and Exit F9:Load Default Values for Current Page 出荷時設定 - (34/35) 説明 設定内容をセーブして、BIOS セットアップを終了 します。 Exit Saving Changes にカーソルを合わせて Enter キーを押すと、設定内容をセーブするかどうか確 認メッセージが出ます。 [Enter]キーを押すと、設 定内容をセーブして終了します。 設定しない場合は[Ｅｓｃ]キーを押してください。 BIOS セットアップの設定が完了したら設定内容を セーブしてください。 装置は自動的にシステムのリセットを行い、セット アップによって変更した内容にしたがってシステム の運転を開始します。 項目 Exit Discarding Changes Load Default Values for all Settings 出荷時設定 - - (35/35) 説明 設定内容をセーブせずに、BIOS セットアップを終 了します。 Exit Discarding Changes にカーソルを合わせて Enter キーを押すと、設定内容をセーブしないで終 了するかどうか確認のメッセージが出ます。[Y]キ ーを押して[Enter]キーを押すと、設定内容を破棄 して終了します。 設定内容を破棄しない場合は[Ｅｓｃ]キーを押して ください。 装置は自動的にシステムのリセットを行い、以前 のセットアップ内容にしたがってシステムの運転を 開始します。 選択しているセットアップ画面を既定値に設定しま す。 確認画面が表示されますので、[Y]キーを押して [Ｅｎｔｅｒ]キーを押してください。 既定値に設定しない場合は[Ｅｓｃ]キーを押してく ださい。 本設定は出荷時の設定とは異なる場合がありま すので、元の状態に戻せるよう、本設定を行う前 に、現状のセットアップ設定値を記録してください。
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