パキスタン通信 No.2 9/September/2008

No.2
パキスタン通信
9/September/2008
イスラマバード日本人学校
教 諭
畠 山 稔
2学期が始まりました。1学期は日々の仕事をこなすだけでやっとでしたが、ようやくこちらの生活や
学校にも慣れ、若干の余裕をもてるようになりました。7月の国際理解研広報誌に載せていただいたもの
を第1号とし、これが第2号。時折こうやって発行できればと思っております。
43日間の長い夏休みを終え、2学期が始まり1週間がたちました。今回はこの1週間の学校の様子を
写真で紹介します。
始業式の1コマです。4月当初は24名だったイス
ラマバード日本人学校ですが、たまたま帰国生徒が相
次ぎ、2学期のスタートは16名です。小1が4名で
他の学年は1名か2名です。でも欠けた学年は1つも
始業式ではひとりひとりが2学期の目標を発表
しました。写真は一番人数の多い小学部1年生で
す。国語の時間には、
「おおきなかぶ」を元気よく
朗読する声が聞こえてきます。
新しいスクールバスのお披露目式
転入生歓迎会…小1から中3までいっしょに「手つなぎ鬼」
10月の終わりに、「IJSデー」という大きな行事があります。
4つの現地校から生徒を招き、お互いに文化交流を図ります。本校
は民舞と太鼓の演奏を披露する予定です。写真は第1回目の全校太
鼓練習の風景です。中学部の生徒がリーダーとなって練習を進めて
いきます。さすがに小1を担当している中学生は大変そうでした。