騎西総合体育館清掃業務基準表

別紙
騎西総合体育館清掃業務基準表
1.日常清掃
(1)一 般 開 放施設
① 玄 関 、風除室、エントランス、ロビー、談話コーナー、廊下、階段等
・ 床 面清掃
・ 足 拭きマット防塵
・ 灰 皿、屑入れの内容物処理及び容器清掃
・ 扉 等清掃
・ 指 定什器備品清掃
・ 展 示物及びパンフレット等整理
・ ド アガラス及び金属部分の清掃(玄関部分)
・ 手 すり清掃
② エ レ ベーター
・ 床 面清掃
・ 扉 及び壁面清掃
・ 手 すり清掃
③便所
・ 床 面清掃
・ 便 器、洗面器、洗面台、鏡の清掃
・ 壁 面、扉の清掃
・ 屑 入れ、汚物入れの内容物処理
・ ト イレットペーパー、石鹸等の補充
④ 更 衣 室、シャワー室等
・ 床 面清掃
・ シ ャワーブース床面及び壁面の清掃
・ 排 水溝の清掃
・ ロ ッカー内点検等
⑤ テ ラ ス、屋外休憩スペース
・ 必 要に応じた床面の清掃(ゴミ拾い等)
・ 屋 外ベンチ清掃(座席面)
(2)管 理 施 設
①事務室
・ 屑 入れの内容物処理及び容器の清掃
・ 扉 、壁面の清掃
・ カ ウンター、受付窓口ガラス及び金属部分清掃
②会議室
・ 床 面清掃
・ 指 定什器備品清掃
・ 扉 及び壁面(ガラス面含む)清掃
・ 卓 上清掃
③幼児室
・ 床 面清掃
・ 遊 具類清掃及び整理
・ 扉 及び壁面(ガラス面含む)清掃
④医務室
・ 床 面清掃
・ 洗 面器、洗面台清掃
・ 扉 及び壁面清掃
・ 布 団等整理
⑤放送室
・ 床 面清掃
・ 放 送設備清掃
・ 扉 及びガラス面清掃
⑥給湯室
・ 床 面清掃
・ 流 し台清掃
・ 茶 殻、吸い殻、生ゴミ等の処理及び容器の清掃
(3)競 技 施 設
① メ イ ン アリーナ、サブアリー ナ
・ 扉 の清掃
・ 必 要に応じた床面清掃
② 武 道 場 (多目的ホール)
・ 踏 み込み床清掃
・ 扉 の清掃
・ 必 要に応じた床面清掃
③ ト レ ー ニング室
・ 床 面清掃
・ カ ウンター等清掃
・ 指 定什器備品類の清掃
・ ガ ラス扉の清掃
・ 屑 入れの内容物処理及び容器の清掃
(4)そ の 他 の施設
①職員玄関
・ 床 面清掃
・ 扉 の清掃
② 器 具 庫 及び機械室等
・ 床 面清掃等
注意事項
※床面清掃
タ イ ル カ ーペット・・バキュー ムクリーナー等による防塵とする。
また、適時染み抜きも含む。
石 貼 り 及びタイル・・粉塵を立てぬよう、モップ等使用し除塵。
長 尺 ビ ニールシート・自在ほうきまたは、バキュームクリーナー等を使用 し 、
汚れの目立つ部分は、モップ等による水拭きで仕上げ る 。
カ バ フ ローリング・・モップ等による空拭きで仕上げる。
※ ド ア ガ ラス、金属部分、手すり、扉、カウンター、什器備品類清掃
空 拭 き 清掃とし、必要に応じて水拭きを行う。
※ 便 器 、 洗面器、洗面台、シャワーブース等清掃
洗 剤 等 を使用した水拭きとする。
2.定期清掃
(1)タ イ ル カ ーペット洗浄
床 面 を 十分に吸塵した後、シミ抜きを行い、汚れの状況により洗剤等で洗 浄 す
る。
① 全 面 洗浄 年/1回 (929.05㎡)
② 部 分 洗浄 年/3回 (1回約100.00㎡程度)
(2)弾 性 床 材 コーティング仕上げ( ビニールシート、弾性ウレタン塗装)
床 面 清 掃 後、洗剤等で表面洗浄 し、乾燥後適性コーティング材を塗布して 仕
上げる。
① 長 尺 ビ ニールシート 年/1 回 (288.25 ㎡)
② 弾 性 ウ レタン塗装
年/1 回 (405.63 ㎡)
(3)カ バ フ ローリングワックス仕上げ
床 面 清 掃 後、洗剤等で表面洗浄 し、乾燥後適性ワックスを塗布して仕上げ る 。
※ ト レ ー ニング室、武道場のみ。メイン アリーナ・サブアリーナは表面洗浄まで 。
① 全 面 清掃 年/4回 (2,329.61㎡)
(4)ガ ラ ス 清 掃業務
水 ま た は洗剤等を使用し、拭き取り仕上げを行う。
ガ ラ ス 清掃 年/2回 (1,079.05㎡)
(5)照 明 器 具 清掃
カ バ ー 付の器具は、カバーを取 り外して洗浄し、乾拭きして乾かす。管球 に
つ い て も 同様とする。
照 明 器 具 清掃 年/1回 (466灯) 昇降式
100灯
蛍光灯
285灯
その他
81灯
(6)玄 関 マ ッ ト等清掃業務
① マ ッ ト 特大 月/1回 ( 2枚)D1,500×W1,800
大 月/1回 (13枚)
900× 1,500
中 月/1回 ( 2枚)
900× 1,200
小 月/1回 (13枚)
750×
900
②モップ
大 月/1回 ( 7本)W
900
中 月/1回 ( 4本)
600
③ 芳 香 剤 壁掛けタイプ 月/1回
6箇所
④化学モップ 大 月/1回 ( 9本)W
900
(7)ソ フ ァ ー清掃
吸 塵 を 十分に行った後、シミ抜きをし、汚れの状況によっては洗剤等で洗浄
する。
① 全 脚 清掃 年/3回(14脚)
(8)換 気 扇 及 び吸気口の清掃
吸 塵 を 十分に行った後、カバーを外し洗剤等で洗浄する。
① 換 気 扇40基
年/1回
② 吸 気 口20箇所 年/1回
環 境 衛 生 管 理 基 準
1 . 受 水 槽 等 清掃業務
(1)受 水 槽 清掃
① 作 業 準備
②清掃
③消毒
1年以内に1回清掃を行う。
④給水
(有効容量9 ‰)
⑤ 水 質 管理
⑥作業報告書の作成
(2)雨 水 槽 清掃
① 1 年 に 1回、定期に行う。
② 有 効 容 量70 ‰
(3)清 掃 等 に関する注意事項
① 水 槽 内 の付着物・沈殿物の確 認
② 水 槽 内 部の清掃・消毒
③ 各 種 ポ ンプの給水弁、電極棒 及びボールタップ等の清掃・点検
④ 水 槽 、 バルブ、配管等の亀裂 や漏水の点検
⑤ マ ン ホ ール蓋等の密閉状態の 確認
⑥ 通 気 管 、オーバーフロー管等 の防虫網の有無の確認
⑦ 水 位 自 動制御装置等、機器の 点検・調整
⑧ 清 掃 終 了後の残留塩素濃度及 び外観色、臭気等の測定の実施
2 . 簡 易 専 用水道定期検査業務
(1)検 査 周 期 1回/年
(2)検 査 機 関 公的検査機関において検査を依頼する。
3 . 館 内 消 毒業務
(1)衛 生 害 虫駆除
①予備調査
ア 衛生害虫の出没場所
イ 衛生害虫の進入口、進入箇所
ウ 衛生害虫の進路
エ 衛生害虫の巣
オ 衛生害虫の食料源、その内容
カ 被害物と被害程度
キ 建物周辺の状況
ク その他(年間計画書の作成、必要書類の整備)
②殺虫工程
ア 生存状況の調査
イ 殺虫剤の配置
ウ 死虫の回収
エ 殺虫完了の確認
○ 散 布 の 方法
手 動または動力噴霧器を使用
○ 散 布 箇 所及び方法
・ 乳 剤 有機燐製剤の散布は主に低所または、流し場等。
手動または動力による残留噴霧。
・ 油 剤 高所、天井等または、室内全域の場合、噴霧により油剤を煙状
にし、室内に充満させる。
③保全工程
衛 生 害虫の多発箇所及び危険区域を殺虫実施後重点的に点検し、卵のふ 化 と
同 時 に 殺虫し産卵を未然に防ぐ 。
(2)定 期 消 毒
昆 虫 等 の 駆除を、1年に1回、 定期的に行う。
(3)駆 除 対 象面積
延 床 面 積 5346.2㎡とする 。
(4)そ の 他
防 虫 作 業 を実施するときは、あらかじめ実施担当者と十分に協議した上で 作
業 予 定 表 を提出し、承認後実施す るものとする。
ま た 、 各 室の事務及び通常の設 備機器の運用に支障を与えないよう留意す る 。
機械・電気設備等保守点検業務基準
1 . 消 防 設 備 保守点検
(1)非 常 放 送設備
設
備
内
容
非 常 ・ 業 務放送設備
(年2回)
対 象 機 種 / 概 要
防災アンプ本体及び標準品
120W交直両用電 力増幅装置
非常電源ユニット
天井埋め込みスピーカー
壁掛けスピーカー
クリアホーン
ボリュームコントローラー
自動火災報知設備連動点検
数
量
1式
2台
1台
52台
14台
9台
17個
1式
対 象 機 種 / 概 要
受信機P型1級(L40)
差動式スポット型感知器(1−50)
定温式スポット型感知器(1−50)
煙感知器(1−50)
煙感知器(51−100)
発信器P型1・2巡回
表示灯
電鈴
消火栓起動連動装置
常用電源(交流電源)
予備電源(蓄電池)
数
対 象 機 種 / 概 要
煙感知器
シャッター煙連動(ヒューズ無)
防火扉
電鈴・ブザー
数 量
10個
2個
4枚
1式
(2)自 動 火 報知置設備
設
備
内
容
自 動 火 災 報知設備
外 観 機 能 点検
(年2回)
( 一 般 点 検)
( 総 合 点 検)
量
1台
9個
8個
50個
36個
13個
13個
13個
1式
1式
1式
(3)防 火 ・ 防排煙設備
設 備 内 容
防 火 ・ 防 排煙設備
外 観 機 能 点検
(年2回)
( 一 般 点 検)
( 総 合 点 検)
(4)誘 導 灯 ・非常灯設備
設 備 内 容
誘 導 灯 ・ 非常灯保守
点検
(年2回)
( 一 般 点 検)
( 総 合 点 検)
対 象 機 種 /
避難口誘導灯中型
室内通路誘導灯中型
室内通路誘導灯大型
非常用照明器具中型
非常用照明器具大型
概
要
数
量
8台
29台
23台
56台
12台
対 象 機 種 /
ABC粉末10型
ABC粉末20型
強化液3 型
概
要
数 量
18本
3本
8本
(5)消 火 器
設 備 内 容
消 火 器 (年2回)
2 . 昇 降 機 保守点検
設 備 内 容
昇 降 機 保守点検
法 定 ( 年1回)
保 守 ( 月1回)
対 象 機 種 / 概 要
油圧式、11人乗り、積載量 750kg
数
量
1台
3 . ポ ン プ 年間保守点検
設 備 内 容
消 火 ポ ンプ
雨 水 槽 ポンプ
沈 砂 槽 ポンプ
機 械 室 ポンプ
受 水 槽 ポンプ
( 年 2 回)
対 象 機 種 / 概 要
NKP−KB−MKF−505−55.5
50PL−5.4
50PLT−5.4
AX−65PCL403−52.2WL
AX−65PCL404−53.7WL
数
量
1台
2台
2台
1台
1台
4 . 空 調 設 備保守点検
設 備 内 容
空 調 設 備点検
( 各 年 1回)
蓄 熱 タ ンク整備
( 年 1 回)
室 内 機 エアフィル
ター清掃
( 年 2 回)
ロ ス ナ イエアフィ
ル タ ー 清掃
( 年 2 回)
対 象 機 種 /
冷房開始前
RSYJ280KB
RSYJ356KB
暖房開始前
RSYJ280KB
RSYJ356KB
TSSJ355KB
カセット型
天井隠ぺい型
壁掛け型
カセット型
天井隠ぺい型
ユニット床置型
概
要
数
量
7台
6台
7台
6台
13台
28台
13台
1台
2台
9台
4台