地域住宅計画

地域住宅計画
マツエシ
チイキ
ジュウタク
ケイカク
ダイ
サンカイ
ヘンコウ
松江市地域住宅計画(第三回変更)
し ま ね け ん ま つ え
し
島根県松江市
平成21 年 2月
地域住宅計画
計画の名称
都道府県名
計画期間
松江市地域住宅計画
島根県
作成主体名
松江市
平成19年度∼平成23年度
計画の目標
1、 地域の住宅政策の経緯及び現況
松江市は、平成17年に平成の大合併により松江市と八束郡の7町村にて合併発足した島根県の東部に位置する県庁所在地であり、人口約19万7
千人、世帯数約7万4千世帯の県内一番の人口を有する。
当市は、宍道湖・中海の2つの広大な自然に恵まれ、2つの湖をつなぐ大橋川を挟んで南北に展開し、東部は中海の対岸に安来市、鳥取県米子市、
境港市が臨まれ、北部は島根半島・北山山脈が連なり、これを越えると日本海に面し、西部は宍道湖をへだて簸川平野を望み、南部は雲南市に接し
ている。
平成17年国勢調査によると、持家約44,000世帯、公営・公団・公社借家4,213世帯、民間借家19,677世帯、給与住宅3,184世帯となっている。
現在、民間住宅施策としては民間住宅の耐震改修・建替え促進、高齢者向け住宅相談、危険住宅移転事業等を行なっており、公的住宅施策として
は、民間活力を活用し、借上げ方式による中心市街地での市営住宅供給や高齢者向け優良賃貸住宅供給促進及び老朽化した住宅の住戸改善、地
域にあった若者定住向け住宅の供給等を行なっている。
2、 課題 ○民間賃貸住宅家賃は高額であり公営住宅への入居希望需要は極めて高いが、絶対ストック数の不足より公営住宅へ入居できる世帯とそうでない
世帯との間に不公平感が生まれており、地域における住宅セーフティネットとして機能していない。
○安心・安全で暮らしやすいまちづくりを基本としているが、戦災を受けていない中心部には特に新耐震基準前に建設された住宅が多く、耐震上不安
が残る。また、高齢化に併せたバリアフリー化対策に遅れもあり、高齢者等誰もが安心して暮らせる住環境が整っていない。
○既存ストックの公営住宅も耐用年数を超える住宅、建替え要件を満たす住宅が多くなってきており、高齢者対応の住戸改善や居住性向上の設備
改善等急務となってきている。
○南殿町地区は、本市の中心市街地に位置し県庁や県民会館など主要な都市機能に近接するが空洞化が著しく、居住人口の減少と高齢化の進行
に加え核商業施設の駅前移転などにより疲弊状況に陥っている。
○既成市街地の住宅密集地区において老朽住宅等の除却を進めることにより、地域居住環境の改善に努める共に地域防災性の向上を図る必要が
ある。
○本市においては、民間賃貸住宅の家賃も他市に比べ高く、安価な家賃の賃貸住宅の供給が求められている中、定住人口の増加に向け新婚世帯
や子育て世帯を支援するための施策を検討するなど、安心して子どもを生み育てられる住環境整備を進めることの必要がある。
3、 目標の内容
「セーフティネットの構築と少子高齢化社会への対応を推進することにより、魅力とやさしさのある安心・安全なまちづくりを実現する」
「老朽化した密集地における土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を進め、快適で安全なまちへの再生、居住機能の充実を図るとと
もに、歴史ある町に相応しい都市景観を創出し、賑わいと活力のある市街地を形成する。」
4、 目標を定量化する指標等
指標
ストックの建替・改善率
定義
単位
%
既設ストックの建替・改善事業の推進実施率。
(ストック総合活用計画策定時を基準時とする)
従前値
基準年度
目標値
目標年度
50.50%
18
78.50%
23
高齢者世帯入居住宅数
住戸
高齢者世帯を受入れ入居管理を行なっている住宅
数
770
18
820
23
市外よりの流入世帯数
世帯
助成事業受給による若年就職者・新婚世帯の市流
入世帯数
0
19
193
23
%
木造住宅(昭和56年以前築)の耐震性確保改修率
70.00%
19
80.00%
23
既設木造住宅の耐震改修率
※計画期間の終了後、上記の指標を用いて評価を実施する。
5、 目標を達成するために必要な事業等の概要
(1) 基幹事業の概要
拠点地域における少子高齢化社会に対応した高齢者と若者世帯とが協働できる公的賃貸住宅整備を図る。
既設公営住宅について、居住性向上・高齢者対応の為の住戸改善を進める。
老朽化した密集地の敷地を共同利用し、商業床や住宅からなる中高層建築物への建替えを進めてゆく。
計画的・効率的なストック対策の推進の一環として、改良住宅の79戸のトータルリモデル(全面的改善)事業を進めていく。
既設公営住宅について、居住性の向上・高齢者対応として住戸改善を進める。
(2) 提案事業の概要 公営住宅整備事業に併せて、安全性確保及び敷地の有効活用より駐車場整備を行なう。
既設公営住宅について、居住性向上・高齢者対応等を図るべく住戸改善を進める。
既成市街地において、防災性の向上と居住環境の改善を図ることを目的とし、老朽住宅等の除却により良好な住環境の整備を進める。。
民間の既存木造住宅の耐震改修の促進を図り、都市の防災機能を高め安全安心なまちづくりを進める。
若年就職者と新婚世帯の経済的負担を軽減し、若年人口の増加及び市外への流出を防ぐことにより定住人口の増加と地域コミュニティの活性化を
図る。
定住向け賃貸住宅の設備及び施設の改善を進めることにより、居住者をはじめ地域の住民に安心・安全な快適な生活を提供する。
(3) その他(関連事業など) 6.目標を達成するために必要な事業等に要する経費等
(金額の単位は百万円)
基幹事業
事業
事業主体
松江市
松江市
戸
戸
戸
戸
戸
554戸
0.38ha・66戸
64
461
松江市
戸
ha・79戸
328
公営住宅等整備事業
特定優良賃貸住宅等整備事業
高齢者向け優良賃貸住宅等整備事業
公営住宅ストック総合改善事業
市街地再開発事業
優良建築物等整備事業
住宅市街地総合整備事業(密集住宅市街地整備型)
都心共同住宅供給事業
公的賃貸住宅アスベスト改修事業
住宅市街地基盤整備事業
公的賃貸住宅家賃低廉化事業
住宅地区改良事業等
災害公営住宅家賃低廉化事業
合計
交付期間内
事業費
規模等
853
提案事業
事業
公営住宅ストック改善事業
公営住宅駐車場整備事業
老朽住宅等除却整備事業
木造住宅耐震改修事業
若年者定住促進事業
公的賃貸住宅総合環境整備事業
細項目
事業主体
交付期間内
事業費
規模等
松江市
松江市
松江市
松江市
松江市
松江市
−
ー
−
−
−
−
−
−
−
9
38
15
10
40
8
120
合計
(参考)関連事業
事業(例)
住宅市街地総合整備事業(耐震改修促進型)
住宅建築物改修等事業
まちづくり交付金(公営住宅等整備)
まちづくり交付金(都心共同住宅供給事業)
※交付期間内事業費は概算事業費
事業主体
規模等
7、法第6条第6項の規定に基づく公営住宅建替事業に関する事項
該当なし
※法第6条第6項に規定する公営住宅建替事業に関する事項を地域住宅計画に記載する場合には、法第12条に規定する施行要件の特例の対象となります。
8、法第6条第7項の規定に基づく配慮入居者及び特定優良賃貸住宅の賃貸に関する事項
該当なし
※法第6条第7項に規定する配慮入居者及び特定優良賃貸住宅の賃貸に関する事項を地域住宅計画に関する場合には、法第13条に規定する特定優良賃貸住宅の入居者の資格に係る認定の基準の特例の対象
となります。(ただし、一定の要件を満たすことが必要です。)
9、その他公的賃貸住宅等の管理等に関する事項
該当なし
地域(島根県松江市) 計画概要図
公営住宅等整備事業
1
東朝日町アパート
2
殿町再開発事業
その他全市域事業
公営住宅ストック総合改善事業
公営住宅等駐車場整備事業
老朽住宅等除却整備事業
木造住宅耐震改修事業
若年者定住促進事業
公的賃貸住宅総合環境整備事業
2
1