第四次中期事業計画書 平成28年度~平成30年度 社会医療法人 石州会 社会医療法人 石州会 第四次中期事業計画 目 次 頁 はじめに ・・・・・・・・ 1 1章 第三次中期事業計画の検証 ・・・・・・・・ 2 (1)石州会 第三次中期事業計画期間 (平成25年度~平成27年度)の主な出来事 (2)地域の状況 ①二次医療圏の人口推移 ・・・・・・・・ 2~3 ・・・・・・・・ 4 ・・・・・・・・ 4 Ⅰ.益田二次医療圏人口予想検証 ・・・・・・・・ 4 Ⅱ.益田二次医療圏・錦町(岩国市)人口 ・・・・・・・・ 5 Ⅲ.益田二次医療圏人口予想 ・・・・・・・・ 6 ②二次医療圏の機能の状況 ・・・・・・・・ 7 Ⅰ.益田二次医療圏別病床数 ・・・・・・・・ 7~8 Ⅱ.益田二次医療圏推計患者数 ・・・・・・・・ 8 Ⅲ.益田圏域入所施設 ・・・・・・・・ 9 Ⅳ.要介護者(要支援)の状況 ・・・・・・・・ 10 Ⅴ.施設サービス利用者状況 ・・・・・・・・ 11 Ⅵ.益田二次医療圏における高齢化の状況 ・・・・・・・・ 12~13 Ⅶ.地域医療構想における益田圏域の病床機能 ・・・・・・・・ 14 (3)患者動向 ・・・・・・・・ 15 ①六日市病院大疾病分類別入退院数 ・・・・・・・・ 15~17 ②石州会病床群別入院患者・入居者動態数 ・・・・・・・・ 18 ③石州会 年度別入院・入所元別推移 ・・・・・・・・ 19 ④石州会 年度別退院・退所元別推移 ・・・・・・・・ 20 ⑤六日市病院在宅復帰率 ・・・・・・・・ 21 ⑥六日市病院病床群別平均在院日数 ・・・・・・・・ 21 ⑦六日市病院外来患者紹介率・逆紹介率 ・・・・・・・・ 21 ⑧六日市病院年齢別入院数 ・・・・・・・・ 22 ⑨六日市病院年度別・科別外来患者数 ・・・・・・・・ 23 ⑩六日市病院年度別・年齢別外来患者数 ・・・・・・・・ 23 ⑪六日市病院4疾病患者数(診療録主病名より検出) ・・・・・・・・ 24 ⑫石州会地区別入院患者・入所者推移 ・・・・・・・・ 25 (4)石州会における機能返還 ・・・・・・・・ 26 ①病棟群及び病床・居室推数推移 ・・・・・・・・ 26 ②医療従事者数推移 ・・・・・・・・ 27~29 ③救急活動 ・・・・・・・・ 30~31 ④時間外診療実績 ・・・・・・・・ 32 ⑤年度別科別手術件数 ・・・・・・・・ 33 ⑥看護必要度 ・・・・・・・・ 33 ⑦医療必要度 ・・・・・・・・ 33 ⑧患者動態(救護区分・認知症) ・・・・・・・・ 34 ⑨栄養管理 ・・・・・・・・ 35 ⑩病棟別食事介助状況 ・・・・・・・・ 36 ⑪リハビリ摂取機能療法 ・・・・・・・・ 36 ⑫臨床検査室 ・・・・・・・・ 37 ⑬診療放射線室 ・・・・・・・・ 38 ⑭リハビリテーション室 ・・・・・・・・ 39~41 ⑮内視鏡・超音波検査室 ・・・・・・・・ 41 ⑯地域医療介護連携室相談 ・・・・・・・・ 42 ⑰医療機能 ・・・・・・・・ 43~50 (5)石州会運営状況推移 ・・・・・・・・ 51 ①年度別機能別診療報酬推移 ・・・・・・・・ 51 ②経費削減対策 ・・・・・・・・ 58~60 ③収入増収対策(指導料・加算点数請求実績) ・・・・・・・・ 61 2章 第三次中期事業計画実績と課題 大分類1 病院機能転換事業 ・・・・・・・・ 62 ・・・・・・・・ 63 中分類1 地域のニーズに合わせた医療・介護事業 ・・・・・・・・ 63~73 中分類2 災害拠点病院の整備事業 ・・・・・・・・ 73~74 大分類2 病院機能確保事業 ・・・・・・・・ 75 中分類3 吉賀町・島根県・国との関連事業 ・・・・・・・・ 75~76 中分類4 建物整備事業 ・・・・・・・・ 77 中分類5 付帯設備更新事業 ・・・・・・・・ 77 中分類6 情報網整備事業 ・・・・・・・・ 78 中分類7 人材確保事業 ・・・・・・・・ 78~83 中分類8 医療安全推進事業 ・・・・・・・・ 83~85 中分類9 職員教育推進事業 ・・・・・・・・ 86~87 中分類10 サービス向上推進事業 ・・・・・・・・ 87~88 中分類11 医療機器整備事業 ・・・・・・・・ 89~90 大分類3 病院機能健全化事業 ・・・・・・・・ 91 中分類12 コンプライアンス遵守事業 ・・・・・・・・ 91 中分類13 改善推進事業 ・・・・・・・・ 91~92 中分類14 増収対策事業 ・・・・・・・・ 93~97 中分類15 病床・居室の有効利用事業 ・・・・・・・・ 97 中分類16 診療報酬請求管理事業 ・・・・・・・・ 98~99 中分類17 経費削減対策事業 中分類18 広報活動・開かれた病院づくり事業 ・・・・・・・・ 100~103 ・・・・・・・・ 104~105 中分類19 各種交付税・補助金措置の対策事業 ・・・・・・・・ 105~106 中分類20 財務健全化事業 ・・・・・・・・ 107~116 資料1 看護師・准看護師募集活動報告 ・・・・・・・・ 117~119 資料2 年度別研修一覧 ・・・・・・・・ 120~129 3章 第四次中期事業計画に向けて 各事業項目の継続、中止、終了の検討 4章 法人の社是・基本理念・基本方針ならびに中期目標 ・・・・・・・・ 130 ・・・・・・・・ 130~134 ・・・・・・・・ 135 (1)法人社是・基本理念・基本方針 ・・・・・・・・ 135~136 (2)法人の第四次中期目標(平成28年~平成30年) ・・・・・・・・ 136 (3)部門・室・部署の第四次中期目標(平成28年~平成30年) ・・・・・・・・ 136 ≪診療部≫ ・・・・・・・・ 137 ≪診療協力部≫ ・・・・・・・・ 137~138 ≪看護部≫ ・・・・・・・・ 139 ≪事務部・事務系室≫ ・・・・・・・・ 139~140 ≪医療安全推進室≫ ・・・・・・・・ 140 ≪健康推進室≫ ・・・・・・・・ 141 ・・・・・・・・ 142 ・・・・・・・・ 142~144 5章 基本事業計画(公益性と永続性を求めて) (1)第四次中期事業計画事業項目 (2)機能確保事業 ①地域のニーズに合わせた医療介護 ②許可事業 ③災害対策事業 ④人材確保対策事業 (3)機能推進事業 ⑤行政との関連事業 ⑥建物整備・付帯設備更新事業 ⑦情報網整備事業 ⑧医療安全推進事業 ⑨職員教育推進事業 ⑩サービス向上推進事業 ⑪医療機器整備事業 ・・・・・・・・ 145 ・・・・・・・・ 145~152 ・・・・・・・・ 153~155 ・・・・・・・・ 156~157 ・・・・・・・・ 158~161 ・・・・・・・・ 162 ・・・・・・・・ 162~163 ・・・・・・・・ 163~164 ・・・・・・・・ 164~165 ・・・・・・・・ 166 ・・・・・・・・ 167~168 ・・・・・・・・ 169~170 ・・・・・・・・ 170 (4)機能健全化事業 ⑫コンプライアンスの遵守 ⑬改善推進事業 ⑭増収対策事業 ⑮病床・居室の有効利用事業 ⑯診療報酬請求管理事業 ⑰経費削減対策事業 ⑱広報活動・開かれた病院づくり事業 ⑲各種交付税・補助金措置の対策事業 ⑳財務健全化事業 資料3 平成28年度以降の医療機器・設備・備品購入希望 資料4 看護部研修年間計画 6章 運営基盤確保に向けて (1)平成28年度診療報酬改定の概要と影響・課題 (2)平成28年度診療報酬改定における主な変更点 (3)平成28年度診療報酬改定の変更内容・施設基準 (4)算定予定項目及び新点数 (5)療養病棟の変更点 (6)平成28年4月からの目標点数・稼働 (7)次期改定に向けて今後の検討項目 (8)今後の財務について (9)平成30年医療・介護同時改定に向けて 7章 運事業計画の進捗管理 (1)事業計画スケジュール(事業別総括) (2)計画の実行管理 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ 170 170~171 171 172 173 173~174 175~177 177~178 179~180 181~185 186~188 189~190 191 191~196 197~199 200~203 204 205 206 207 208~218 219 220 220~221 222~223 はじめに 「石 州 会 第 四 次 中 期 事 業 計 画 」では、公 的 病 院 等 としての性 格 を有 した社 会 医 療 法 人 の役 割 の重 要 性 を職 員 一 同 が認 識 を共 有 することを共 通 目 標 とした「石 州 会 第 三 次 中 期 事 業 計 画 」を引 き継 ぎ、「石 州 会 第 四 次 中 期 事 業 計 画 」の作 成 にあたる。 事 業 を遂 行 するに当 たり、引 き続 き「公 共 的 な運 営 が確 保 されると同 時 に、経 営 基 盤 を安 定 させ、地 域 における安 定 的 で公 正 な医 療 提 供 体 制 を確 保 することを目 的 とする」を基 本 原 則 と して、その基 本 原 則 を踏 まえ、石 州 会 の医 療 ・介 護 事 業 の現 況 と課 題 を彰 かにし、将 来 的 方 向 性 を確 立 する中 で、事 業 基 本 方 針 を定 め、経 営 基 盤 強 化 への取 組 を行 ってまいりました。 法 人 の機 能 を維 持 し将 来 的 方 向 性 を確 立 する上 での最 大 の事 業 は、①財 務 の健 全 化 であ り、行 政 及 び山 陰 合 同 銀 行 のご理 解 とご支 援 を継 続 的 に賜 る過 程 で、一 定 の事 業 が成 就 致 し ました。特 に吉 賀 町 の継 続 的 支 援 により成 り立 っている「公 的 病 院 等 に対 する特 別 交 付 税 措 置 」、そして第 3次 石 州 会 支 援 計 画 による、平 成 27年 度 の1億 円 の支 援 、平 成 28年 3月 議 会 で来 年 度 予 算 として提 案 され議 決 される見 通 しである第 三 次 石 州 会 支 援 計 画 の追 加 支 援 とし て盛 り込 まれる平 成 28年 度 ・平 成 29年 度 各 年 度 1億 円 の支 援 は、吉 賀 町 民 の要 望 である 「六 日 市 病 院 の存 続 」を町 の事 業 として具 現 化 して戴 いた吉 賀 町 の大 英 断 であり、最 大 限 の 感 謝 と敬 意 を表 したいと存 じます。また、平 成 27年 4月 に行 われた山 陰 合 同 銀 行 の借 入 金 返 済 緩 和 措 置 は、その経 営 安 定 効 果 により、今 後 の石 州 会 の永 続 性 を担 保 するものとなりまし た。山 陰 合 同 銀 行 さまにも感 謝 申 し上 げるとともに引 き続 き ご支 援 ・ご協 力 をお願 い申 し上 げ ます。②当 地 域 における高 齢 化 が進 む中 で、地 域 医 療 計 画 に沿 った形 で、病 床 機 能 を維 持 し、 介 護 ・医 療 難 民 を出 す事 無 く、当 地 域 に必 要 不 可 欠 である病 院 及 び介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 の機 能 を維 持 するために、平 成 26年 7月 に亜 急 性 期 病 床 を新 設 された地 域 包 括 ケア病 床 に転 換 しました。このことにより、7:1病 床 ・医 療 療 養 Ⅰ・介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 全 ての施 設 基 準 が維 持 できています。③安 心 安 全 で快 適 な医 療 ・介 護 を提 供 にあたっては、病 院 機 能 評 価 受 審 による第 3者 評 価 をとり入 れること等 により改 善 を継 続 して行 っています。 これら事 業 を展 開 するに当 たり、国 ・島 根 県 ・吉 賀 町 の石 州 会 に対 する様 々な施 策 と、 山 陰 合 同 銀 行 のご協 力 及 び石 州 会 職 員 の努 力 が、「六 日 市 病 院 第 三 次 中 期 事 業 計 画 」の三 つの 柱 であった「病 院 機 能 転 換 事 業 ・病 院 機 能 確 保 事 業 ・病 院 機 能 健 全 化 事 業 」を成 しえる事 が 出 来 た大 きな要 因 であったと存 じております。 次 期 「第 四 次 中 期 事 業 計 画 」においては、更 なる進 化 を遂 げ、「吉 賀 町 地 域 包 括 ケア構 想 」 の中 核 機 関 として又 「島 根 県 地 域 医 療 拠 点 病 院 」の一 員 として、地 域 医 療 と介 護 事 業 の発 展 に寄 与 すべく邁 進 して参 りたいと存 じております。 最 後 になりましたが、社 会 医 療 法 人 の経 営 と運 営 の行 動 指 針 と方 向 性 を見 極 めるに当 たり、 様 々な御 助 言 を賜 りました、 吉 賀 町 保 健 福 祉 課 とメインバンクの山 陰 合 同 銀 行 に感 謝 を申 し 上 げたいと存 じます。誠 にありがとうございました。 1 1章 三 次 中 期 事 業計 画 の検 証 (1)石 州 会 第 三 次 中 期 事 業 計 画 期 間 (平 成 25年 度 ~平 成 27年 度 )の主 な出 来 事 平成25年度(2013) 4月 広島県ドクヘリ講演会(広島大学:谷川教授)(4/23) よしか夢花マラソンに救護班協力(4/28) 5月 開院記念式典及び第5回QCサークル発表大会(5/11) 島根県地域医療支援会議に谷浦病院長が出席(5/21) 会議室・講義室の長テーブルとイスを新規導入(5/22) 3者(石州会・役場・銀行)会議、兼「進捗状況管理委員会」(5/24) 6月 電子カルテ運用開始(6/1) 吉賀町議会議員との意見交換会(6/6) 病院機能評価Ver.6認定 7月 吉賀町内4中学校のハートセイバーCPRAEDコースを開催(7/2.3.4.11.18) ナースステーションのガラス撤去 8月 島根県地域医療支援会議に谷浦病院長が出席(8/6) 3者(石州会・役場・銀行)会議、兼「進捗状況管理委員会」(8/30) 10月 事務部・室の組織変更 日本経営のコンサル開始 11月 TQM全国大会(大阪)で当院事務部総務人事課が発表(11/10) ヘリポート工事開始(11/18) 3者(石州会・役場・銀行)会議、兼「進捗状況管理委員会」(11/29) 12月 玄関エアカーテン試験設置(12/5) 災害協力病院に指定される(12/12) 益田保健所立入り検査(12/26) 1月 厚生労働省医政局指導課2名来院、意見交換会(1/24) 来年度法人目標を策定する意見交換会(1/27) 診療報酬改定研修会(星多絵子先生)(1/31) 2月 吉賀町長、吉賀町議会議長に借入金返済緩和の要望書の提出(2/4) 新型インフルエンザ患者受け入れ訓練(2/6) 3者(石州会・役場・銀行)会議、兼「進捗状況管理委員会」(2/28) 3月 島根県地域医療支援会議に谷浦病院長が出席(3/12) 2 平成26年度(2014) 4月 ヘリポート完成竣工式(4/10) よしか夢花マラソンに救護班協力(4/27) 5月 ヘリポートにドクヘリ初着陸(5/8) 開院記念式典及び第6回QCサークル発表大会(5/11) 3者(石州会・役場・銀行)会議、兼「進捗状況管理委員会」(5/29) 岩上武史氏が理事、田中勉氏が監事に(5/30) 6月 吉賀町内4中学校のハートセイバーCPRAEDコースを開催(6月~7月) 7月 ヘリポートの指定管理開始 臨時3者(石州会・役場・銀行)会議(7/1) 吉賀町議会議員との意見交換会(7/4) 8月 呉得進医師が入職(8/1) 3者(石州会・役場・銀行)会議、兼「進捗状況管理委員会」(8/29) 11月 TQM全国大会(福井)で当院リハ室が発表(11/13-) 中四国厚生局の実地立入検査(11/20) 3者(石州会・役場・銀行)会議、兼「進捗状況管理委員会」(11/28) 12月 益田保健所の立入検査(12/11) 1月 インフルエンザのため面会禁止 2月 3者(石州会・役場・銀行)会議、兼「進捗状況管理委員会」(2/27) 3月 衛星電話通信訓練の実施(3/5) 島根県地域医療支援会議に谷浦病院長が出席(3/12) 吉賀町議会にて、来年度1億円の経営安定化補助金の交付を可決 平成27年度(2015) 4月 よしか夢花マラソンに救護班協力(4/26) 5月 開院記念式典及び第7回QCサークル発表大会(5/11) 3者(石州会・役場・銀行)会議、兼「進捗状況管理委員会」(5/22) 6月 吉賀町内4中学校のハートセイバーCPRAEDコースを開催(6月中) 7月 島根県地域医療支援会議に谷浦病院長が出席(7/28) 8月 3者(石州会・役場・銀行)会議、兼「進捗状況管理委員会」(8/27) 中四国厚生局の実地立入検査(8/28) 10月 石垣市・かりゆし病院 病院提携調印式 島根県地域医療支援会議に谷浦病院長が出席(11/20) 11月 TQM全国大会(三重)で当院医療支援室が発表(11/12-) 3者(石州会・役場・銀行)会議、兼「進捗状況管理委員会」(11/27) 12月 理事会・評議員会で第四次中期事業計画の骨子について説明(12/3) 吉賀町長及び吉賀町議会議長に「経営安定化に関する要望書」を提出(12/10) 3 ( 2 ). 地 域 の 状 況 ①二次医療圏の人口推移 Ⅰ.益田二次医療圏人口予想の検証 益田二次医療圏人口予想の検証 二次医療圏 二次医療圏 a 石州会推計人口平成27年(2015年) b 人口(平成27年1月1日)現在 (第三次事業計画) (住民基本台帳年齢別人口) 年齢別 構成比 全構成比 64,223 年齢別 構成比 全構成比 63,824 c 予想 d 予想 との差異 との誤差 aーb c/b -399 -0.63% 0~14歳 7,042 10.96% 10.96% 7,438 11.65% 11.65% 396 5.32% 15~64歳 34,116 53.12% 53.12% 33,476 52.45% 52.45% -640 -1.91% 65歳~ 23,065 35.91% 35.91% 22,910 35.90% 35.90% -155 -0.68% 益田市 49,330 -49 -0.10% 49,281 0~14歳 5,749 11.65% 8.95% 6,161 12.50% 9.65% 412 6.69% 15~64歳 26,875 54.48% 41.85% 26,460 53.69% 41.46% -415 -1.57% 65歳~ 16,706 33.87% 26.01% 16,660 33.81% 26.10% -46 -0.28% 津和野町 8,351 -391 -4.91% 0~14歳 655 7.84% 1.02% 660 8.29% 1.03% 5 0.76% 15~64歳 4,067 48.70% 6.33% 3,755 47.17% 5.88% -312 -8.31% 65歳~ 3,629 43.46% 5.65% 3,545 44.54% 5.55% -84 -2.37% 吉賀町 6,542 41 0.62% 7,960 6,583 638 9.75% 0.99% 617 9.37% 0.97% -21 -3.40% 15~64歳 3,174 48.52% 4.94% 3,261 49.54% 5.11% 87 2.67% 65歳~ 2,730 41.73% 4.25% 2,705 41.09% 4.24% -25 -0.92% 0~14歳 ※社会医療法人石州会第三次中期事業計画より ※住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数より 上 記 表 の 石 州 会 推 計 人 口 平 成 2 7 年( 2 0 1 5 年 )は 二 次 事 業 計 画 書 で 掲 載 し た 人 口 予 想 値 であり、根拠とし人口問題研究所発表資料(平成20年12月)の封鎖人口データ を用いた。 第 三 次 事 業 計 画 に お い て も 現 状 と 近 似 値 で あ っ た 事 か ら 、そ の 推 計 を 基 に 社 会 医 療 法 人 石 州 会 の 必 要 な 医 療 機 能 を 構 築 し た 基 礎 デ ー タ と し て 用 い た 。第 四 次 事 業 計 画 を 作 成 す る に あ た り 石 州 会 推 計 人 口 と 現 状 の 人 口 (平 成 2 7 年 1 月 1 日 )を 比 較 す る と 吉 賀 町 の 差 異 は ご く わ ず か で あ る こ と か ら 社 会 医 療 法 人 石 州 会 の 推 計 人 口 は 、今 後 も 封 鎖 人 口 デ ー タ を 継 続 し て 用 い る べ き で あ る 。な お 、吉 賀 町 に つ い て は 生 産 年 齢 人 口 で あ る 1 5 歳 ~ 6 4 歳 ま で の 人 口 が 他 の 市 町 村 に 比 べ 、予 想 値 よ り も プ ラ ス を 示 し て い る 。こ れ は 六 日 市 病 院 と 六 日 市 学 園 で 連 携 し て 、町 外 よ り 医 療 従 事 者( 看 護 師 確 保 )の 募 集 を 積 極 的 に 行 っ て い る こ と が 影 響 し て い る と 思 わ れ 、生 産 年齢人口は増加しており、雇用の場の提供や人口減少の緩和に貢献している。 4 Ⅱ.益田二次医療圏・錦町(岩国市)人口 益田二次医療圏・錦町(岩国市)における人口変化と高齢化 住民基本台帳 a 人口2012年 b 人口2013年 c 人口2014年 d 人口2015年 年齢別人口 (平成24年3月31日)現在 (平成25年3月31日)現在 (平成26年1月1日)現在 (平成27年1月1日)現在 二次医療圏 年齢別 二次医療圏 65,189 構成比 全構成比 年齢別 構成比 全構成比 年齢別 構成比 全構成比 年齢別 構成比 全構成比 三次計画 との差 a-d 64,863 64,651 63,824 -1,365 7,675 11.77% 11.77% 7,586 11.70% 11.70% 7,581 11.73% 11.73% 7,438 11.65% 11.65% -237 15~64歳 35,743 54.83% 54.83% 34,981 53.93% 53.93% 34,532 53.41% 53.41% 33,476 52.45% 52.45% -2,267 65歳~ 21,771 33.40% 33.40% 22,296 34.37% 34.37% 22,538 34.86% 34.86% 22,910 35.90% 35.90% 1,139 0~14歳 益田市 0~14歳 50,046 49,911 6,287 12.56% 9.64% 49,846 6,249 12.52% 9.63% 49,281 6,290 12.62% 9.73% -765 6,161 12.50% 9.65% -126 15~64歳 28,152 56.25% 43.19% 27,590 55.28% 42.54% 27,253 54.67% 42.15% 26,460 53.69% 41.46% -1,692 65歳~ 15,607 31.19% 23.94% 16,072 32.20% 24.78% 16,303 32.71% 25.22% 16,660 33.81% 26.10% 1,053 津和野町 8,375 0~14歳 709 8,195 8.47% 1.09% 15~64歳 4,130 49.31% 65歳~ 3,536 42.22% 吉賀町 6,768 8,137 8.29% 1.05% 6.34% 3,968 48.42% 5.42% 3,548 43.29% 1.04% 15~64歳 3,461 51.14% 65歳~ 2,628 38.83% 岩国市 ※岩国市(錦町を含む) 658 664 7,960 8.16% 1.03% 6.12% 3,923 48.21% 5.47% 3,550 43.63% 6,757 679 10.03% 0~14歳 679 1.01% 5.31% 3,423 50.66% 4.03% 2,676 39.60% 1.03% -49 6.07% 3,755 47.17% 5.88% -375 5.49% 3,545 44.54% 5.55% 9 6,583 9.40% 0.97% 5.28% 3,356 50.33% 4.13% 2,685 40.27% 144,124 627 -415 8.29% 6,668 9.74% 660 -185 9.37% 0.97% -62 5.19% 3,261 49.54% 5.11% -200 4.15% 2,705 41.09% 4.24% 77 143,258 617 141,651 0~14歳 18,143 12.59% 12.59% 17,821 12.44% 12.44% 17,322 12.23% 12.23% 15~64歳 82,499 57.24% 57.24% 81,230 56.70% 56.70% 78,977 55.75% 55.75% 43,482 30.17% 30.17% 44,207 30.86% 30.86% 45,352 32.02% 32.02% 65歳~ 岩国市(錦町) ※錦町(再掲) 3,049 5.97% 0.13% 15~64歳 1,273 41.75% 65歳~ 1,594 52.28% 0~14歳 182 2,983 182 2,885 6.10% 0.13% 0.88% 1,217 40.80% 1.11% 1,584 53.10% 5.82% 0.12% 0.85% 1,148 39.79% 0.81% 1.11% 1,569 54.38% 1.11% ※錦町は4月1日(世帯数及び人口集計表町丁別・日本人より) ※錦町は(世帯数及び人口集計表町丁別・日本人より) 168 ※錦町は(世帯数及び人口集計表町丁別・日本人より) 上 記 表 は 2 0 1 2 年 ~ 2 0 1 5 年 の 人 口 確 定 値 で あ り 、『 総 務 省 発 表 の 住 民 基 本 台 帳 に 基 づ く 人 口 、人 口 動 態 及 び 世 帯 数 』の 住 民 基 本 台 帳 の 数 値 で あ る 。益 田 二 次 医 療 圏 域 を 3 年 前 と 比 較 す る と 総 数 は -1 , 3 6 5 人 と 減 少 し て お り 、 各 市 町 村 6 5 歳 以 上 人 口 お よ び 構 成 比 は 増 加 傾 向 で あ る 。現 状 の 高 齢 化 率 は『 益 田 医 療 圏 域 に お い て は 3 6 % 前 後 』 『吉賀町においては41% 前 後 』と 第 三 次 事 業 計 画 作 成 時 に 比 べ 2 % 増 加 し て い る 。な お 、第 四 次 事 業 計 画 で は 、六 日 市 病 院 の 医 療 圏 域 で あ る 県 境 の 岩 国 市( 旧 錦 町 )の 人 口 変 化 と 高 齢 化 に つ い て 調 査 し た 結 果 、現 状 の 高 齢 化 率 は『 錦 町 で は 5 4 % 前 後 』と 半 数 以 上 が 高 齢 者 で 高 齢 化 が 進 ん で い る 。ま た 、錦 町 の 6 5 歳 以 上 の 高 齢 者 は 岩 国 市 の 人 口 の 1 % と 構 成 比 率 か ら み る と わ ず か で は あ る が 、県 境 を越え医療を必要とする方や、要介護状態の方への支援等は引き続き必要となる。 5 Ⅲ.益田二次医療圏人口予想(2020年) B.益田二次医療圏石州会推計人口(封鎖データ) a 人口(平成27年1月1日)現在 (住民基本台帳年齢別人口) 石州会推 b 人口(平成27年9月30日)現在 c 石州会推計人口(2015年) 石州会推 d 石州会推計人口(2020年) 計 2015年 二次医療圏 年齢別 構成比 全構成比 年齢別 構成比 全構成比 年齢別 構成比 全構成比 -現状 5年後 年齢別 構成比 全構成比 c-b 二次医療圏 63,824 63,214 0~14歳 7,438 11.65% 11.65% 7,315 11.57% 11.57% 7,254 11.59% 11.59% -61 15~64歳 33,476 52.45% 52.45% 32,739 51.79% 51.79% 32,155 51.40% 51.40% -584 65歳~ 22,910 35.90% 35.90% 23,160 36.64% 36.64% 23,155 37.01% 37.01% -5 益田市 49,281 48,766 48,334 0~14歳 6,161 12.50% 12.50% 15~64歳 26,460 53.69% 53.69% 65歳~ -624 29,507 49.54% 49.54% -3,232 23,361 39.22% 39.22% 201 -2,377 46,389 25,849 53.01% 40.89% 25,531 52.82% 40.81% -318 16,660 33.81% 33.81% 16,887 34.63% 26.71% 16,827 34.81% 26.90% -60 17,224 37.13% 28.92% 337 津和野町 7,960 7,921 7,850 -71 7,237 -684 0~14歳 660 590 15~64歳 3,755 47.17% 65歳~ 3,545 44.54% 吉賀町 6,583 0~14歳 617 669 8.45% 1.06% 5.88% 3,694 46.64% 5.55% 3,558 44.92% 5,976 12.36% 6,691 11.23% 11.23% -54 1.03% 9.54% -432 -3,655 59,559 9.55% 8.29% 6,030 12.37% -現状 d-b -650 62,564 計 657 8.37% 1.05% -12 5.84% 3,638 46.34% 5.81% 5.63% 3,555 45.29% 5.68% 6,527 9.37% 0.97% 15~64歳 3,261 49.54% 65歳~ 2,705 41.09% 616 6,380 9.44% 0.97% 5.11% 3,196 48.97% 4.24% 2,715 41.60% 621 5,536 11.93% 9.29% -494 23,629 50.94% 39.67% -2,220 8.15% 0.99% -79 -56 3,194 44.13% 5.36% -500 -3 3,453 47.71% 5.80% -105 -147 5,933 565 9.73% 0.99% 5 5.06% 2,986 46.80% 4.77% 4.29% 2,773 43.46% 4.43% -594 9.52% 0.95% -51 -210 2,684 45.24% 4.51% -512 58 2,684 45.24% 4.51% -31 ※封鎖人口を仮定した男女・年齢(5歳)階級別の推計結果『日本の地域別将来推計人口』(平成25年3月推計)国立社会保障・人口問題研究所より 上 記 2 つ の 表 は 2 0 2 0 年( 5 年 後 )の 人 口 構 成 予 想 で あ る 。国 立 社 会 保 障・人 口 問 題 研 究 所 の 発 表 資 料( 平 成 2 5 年 3 月 推 計 )で 、上 段 A は 益 田 二 次 医 療 圏 将 来 推 計 人 口( 将 来 人 口 の 予 想 に お い て 一 般 的 に 用 い ら れ る )、 下 段 B は 益 田 二 次 医 療 圏 石 州 会 推 計 人 口 ( 封 鎖 デ ー タ ) で あ る 。 A の 将 来 推 計 人 口 (2 0 1 5 年 )で は 吉 賀 町 の 総 数 が ‐ 2 7 5 人 と 現 状 に 対 し 、 誤 差 の 隔 た り が あ り 、B の 石 州 会 推 計 人 口 の 封 鎖 デ ー タ よ り 誤 差 が 大 き い こ と が 言 え 、六 日 市 病 院 に お け る 患 者 層 は 6 5 歳 以 上 で あ る こ と か ら 、B の 封 鎖 デ ー タ を 用 い る こ と は 、特 に 影 響 は な い と 思 わ れ 、第 四 次 事 業 計 画 も 近 似 値 で あ る B の 石 州 会 推 計 人 口( 封 鎖 デ ー タ )を 用 い 、 社 会 医 療 法 人 石 州 会 の 必 要 な 医 療 機 能 を 構 築 す る 基 礎 デ ー タ と す る 。な お 、現 状 は 予 想 値 を 上 回 っ て お り ( 益 田 市 -4 3 2 人 、 津 和 野 町 -7 1 人 、 吉 賀 町 -1 4 7 人 ) 人 口 減 少 は 予 想 よ り 緩 や か で あ る 。5 年 後 の 将 来 推 計 で は 吉 賀 町 の 6 5 歳 以 上 は 2 ,6 8 4 人 と 予 想 さ れ 、高 齢 化 率 は 4 5 % 台となる見込みで増加の一途を辿る。 6 ②二次医療圏域の機能の状況 Ⅰ.益田医療圏種別病床数 (第三次事業計画書) 益田医療圏種別病床数 平成25年2月現在 許 可 病 床 数 益田圏域 施設名称 一 般 一般 精神 療養 合計 638 215 241 1,094 特 亜 急 性 殊 結 疾 核 感 染 症 患 精 回 療 介 合 神 復 養 護 計 益田医師会病院 143 20 48 44 益田赤十字病院 285 30 津和野共存病院 45 5 49 99 六日市病院 42 8 60 110 515 63 8 4 松ケ丘病院 益田圏域合計 44 0 215 48 8 4 44 215 44 343 327 0 215 153 44 1,094 ※津和野共存病院の療養病床49床は休床 (現状) 益田医療圏種別病床数 平成28年3月1日現在 許 可 病 床 数 益田圏域 施設名称 一般 精神 療養 合計 595 215 241 1,051 地 特 一 域 殊 結 般 包 疾 核 括 患 57 感 染 症 精 回 療 介 合 神 復 養 護 計 益田医師会病院 106 48 44 益田赤十字病院 276 津和野共存病院 23 27 49 99 六日市病院 42 8 60 110 447 92 4 4 松ケ丘病院 益田圏域合計 0 215 48 4 4 44 215 44 44 343 284 0 215 153 44 1,051 益 田 医 療 圏 域 の 許 可 病 床 数 は 平 成 2 8 年 3 月 1 日 現 在 1 ,0 5 1 床 で 第 三 次 事 業 計 画 書 策 定 時 か ら 減 少 し て い る 。こ れ は 益 田 赤 十 字 病 院 が 平 成 2 8 年 1 月 に 新 築 移 転 を し た 際 に 減 少 し た も の で あ る 。ま た 、平 成 2 6 年 4 月 の 診 療 報 酬 改 定 で は 亜 急 性 期 病 床 が 平 成 2 6 年 9 月 3 0 日 を も っ て 廃 止 さ れ た た め 、各 病 院 の 亜 急 性 期 病 床 6 3 床 は 新 設 の 地 域 包 括 ケ ア 病 床 へ 病 床 転 換 が な さ れ 、各 病 院 で 病 床 機 能 が 見 直 さ れ た 。そ の 結 果 一 般 病 床 が 減 少 し 、4 4 7 床( -6 8 床 )、 地 域 包 括 ケ ア 病 床 9 2 床( + 9 2 床 )と な っ て お り 、急 性 期 後 医 療 と 在 宅 医 療 と の 橋 渡 し の 機 能が強化された。 7 病院機能詳細 平成28年3月現在 名称 DPC 所在地 DPC 対象病院 準備病院 大学病院 救急救命 救急告示 地域災害 センター 病院 益田医師会病院 益田市 1 1 益田赤十字病院 益田市 1 1 松ケ丘病院 益田市 津和野共存病院 津和野町 六日市病院 吉賀町 1 2 益田圏域 災害 0 0 点病院 周産期 連携拠点 診療連携 母子医療 病院 推進病院 センター 地域医療 地域医療 支援病院 拠点病院 1 1 1 1 1 エイズ拠 拠点病院 協力病院 がん診療 地域がん 1 1 1 1 1 1 1 3 1 1 2 1 0 1 1 2 3 Ⅱ.益田二次医療圏推計患者数 益田二次医療圏推計患者数 二次医療圏 二次医療圏 0~14歳 15~64歳 益田二次医療圏推計患者数 益田二次医療圏推計患者数 益田二次医療圏推計患者数 入院 外来 (2011年) (2015年) (2020年) 2015年 2015年 年齢別 入院 外来 年齢別 入院 外来 a b 年齢別 入院 外来 -2020年 -2020年 c d c-a d-b 65,189 1,054 742 63,824 1,086 737 59,559 1,078 704 -8 7,675 11 47 7,438 11 46 6,691 10 41 -1 -33 -5 35,743 214 325 33,476 200 304 29,507 177 268 -24 -36 65歳~ 21,771 831 368 22,910 874 387 23,361 892 395 17 8 益田市 50,046 773 558 49,281 803 560 46,389 807 540 4 -20 6,287 9 39 6,161 9 38 5,536 8 34 -1 -4 -26 0~14歳 15~64歳 28,152 169 256 26,460 158 241 23,629 141 215 -17 65歳~ 15,607 596 264 16,660 636 282 17,224 657 291 22 10 津和野町 8,375 161 102 7,960 159 98 7,237 152 91 -7 -7 0~14歳 709 1 4 660 1 4 590 1 4 -0 -0 38 3,755 34 3,194 29 -3 -5 15~64歳 4,130 25 22 19 65歳~ 3,536 135 60 3,545 135 60 3,453 132 58 -4 -2 吉賀町 6,768 122 80 6,583 124 79 5,933 119 73 -4 -6 1 4 617 1 4 565 1 3 -0 -0 0~14歳 679 15~64歳 3,461 21 31 3,261 20 30 2,684 16 24 -3 -5 65歳~ 2,628 100 44 2,705 103 46 2,684 102 45 -1 -0 ※平成23年島根県患者調査より(平成24年12月18日に公表。調査時期は、平成23年10月18日~20日のうちの1日) 上 記 表 は 益 田 二 次 医 療 圏 の 入 院 お よ び 外 来 の 推 計 患 者 数 で あ る 。平 成 2 3 年 島 根 県 患 者 調 査 のデータを基に推計値を算出している。島根県患者調査は昭和48年から3年ごとに行われ、 第 1 1 回 目 の 調 査 で あ る 。既 に 第 1 2 回 目 の 調 査 が 平 成 2 6 年 に 行 わ れ て い る が 、結 果 に つ い て 公 表 が 行 わ れ て い な い た め 、平 成 2 3 年 島 根 県 患 者 調 査 の デ ー タ を 活 用 し た 。2 0 2 0 年 と の 比 較 で は 二 次 医 療 圏 域 で は 外 来 患 者 数 が - 3 3 名 と 減 少 し て い る 。し か し 、高 齢 化 率 が 増 加 していることで65歳以上については増加となっていることや入院患者の構成割合が65歳 以 上 と 多 い こ と な ど か ら 外 来 患 者 数 に つ い て は 各 市 町 村 増 加 傾 向 に 転 ず る と 考 え ら れ る 。ま た 、 益 田 医 療 圏 で は 病 床 数 が 減 少 し て お り 、患 者 推 計 で は 増 加 し て お り 、受 け 皿 と な る 施 設 の 確 保 が 必 要 で あ る 。よ っ て 、第 4 次 事 業 計 画 期 間 で は 圏 域 の 患 者 数 の 把 握 を 早 い 段 階 で 行 い 、診 療 報酬および介護報酬の同時改定時の検討材料とすることが必要がある。 8 Ⅲ.益田圏域入所施設 益田圏域入所施設一覧 番号 施設の種類 介護保険サービス 病院・施設名 益田地域医療センター医師会病院 所在地 H25.2 定員 H28.2 圏域定員 定員 圏域定員 益田市 44 医療法人金島胃腸科・外科 益田市 11 岩本内科医院 益田市 11 益田市立介護老人保健施設くにさき苑 益田市 99 介護老人保健施設 介護老人保健施設せせらぎ 益田市 99 介 介護老人保健施設 介護老人保健施設 介護療養型老人保健施設六日市苑 吉賀町 154 護 特別養護老人ホーム 介護老人福祉施設 特別養護老人ホーム雪舟園 益田市 70 70 保 特別養護老人ホーム 介護老人福祉施設 特別養護老人ホーム「ますだ」ハイツ 益田市 100 100 1 介護療養型医療施設 介護療養型医療施設 2 介護療養型医療施設 介護療養型医療施設 3 介護療養型医療施設 介護療養型医療施設 4 介護老人保健施設 介護老人保健施設 5 介護老人保健施設 6 7 8 介護療養型医療施設 44 66 11 99 352 9 険 特別養護老人ホーム 介護老人福祉施設 特別養護老人くしろ宝寿苑 益田市 50 50 3 特別養護老人ホーム 介護老人福祉施設 益田市立特別養護老人ホームもみじの里 益田市 30 30 11 施 特別養護老人ホーム 介護老人福祉施設 益田市立特別養護老人ホーム美寿苑 益田市 30 30 12 設 特別養護老人ホーム 介護老人福祉施設 特別養護老人ホ-ム星の里 津和野町 50 13 特別養護老人ホーム 介護老人福祉施設 特別養護老人ホ-ムシルバ-リ-フつわの 津和野町 50 14 特別養護老人ホーム 介護老人福祉施設 特別養護老人ホームとびのこ苑 吉賀町 30 30 15 特別養護老人ホーム 介護老人福祉施設 特別養護老人ホームみろく苑 吉賀町 30 30 16 特別養護老人ホーム 地域密着型介護老人福祉施設 特別養護老人ホームとびのこ苑 吉賀町 20 20 17 特別養護老人ホーム 地域密着型介護老人福祉施設 特別養護老人ホームみろく苑 吉賀町 20 20 18 特別養護老人ホーム 地域密着型介護老人福祉施設 特別養護老人ホーム本郷園 益田市 特定施設入居者生活介護 19 養護老人ホ-ム 20 養護老人ホ-ム 21 養護老人ホ-ム 22 軽費老人ホ-ム(ケアハウス) 23 軽費老人ホ-ム(ケアハウス) 特定施設入居者生活介護 24 軽費老人ホ-ム(ケアハウス) 25 26 (外部サービス利用型) 特定施設入居者生活介護 (外部サービス利用型) 特定施設入居者生活介護 (外部サービス利用型) 480 - 50 916(+18) 益田市 50 養護老人ホーム清月の里 益田市 60 銀杏寮 吉賀町 50 60 益田市 20 20 - 50 160 80 益田市 ケアハウスねむの家 益田市 30 軽費老人ホ-ム(ケアハウス) コーポ「ますだ」 益田市 50 50 認知高齢者グル-プホ-ム 認知症対応型共同生活介護 益田市 9 9 27 認知高齢者グル-プホ-ム 認知症対応型共同生活介護 グループホームひなたぼっこ 益田市 18 18 28 認知高齢者グル-プホ-ム 認知症対応型共同生活介護 グループホームひなたぼっこ・美都 益田市 18 18 認知高齢者グル-プホ-ム 認知症対応型共同生活介護 グループホームひなたぼっこ・向横田 益田市 9 9 認知高齢者グル-プホ-ム 認知症対応型共同生活介護 グループホームひなたぼっこ・えびすヶ丘 益田市 9 9 認知高齢者グル-プホ-ム 認知症対応型共同生活介護 グループホームこもれびの郷 益田市 18 18 認知高齢者グル-プホ-ム 認知症対応型共同生活介護 グループホーム悠心彩 中西 益田市 9 認知高齢者グル-プホ-ム 認知症対応型共同生活介護 グループホーム さくら 益田市 9 認知高齢者グル-プホ-ム 認知症対応型共同生活介護 グループホームあじさい 益田市 9 9 認知高齢者グル-プホ-ム 認知症対応型共同生活介護 すいせんの郷 益田市 9 9 36 認知高齢者グル-プホ-ム 認知症対応型共同生活介護 グループホームもやいの家うのはな 益田市 9 9 37 認知高齢者グル-プホ-ム 認知症対応型共同生活介護 グループホームもやいの家ひきみ 益田市 6 6 38 認知高齢者グル-プホ-ム 認知症対応型共同生活介護 グループホーム悠心彩 津和野町 18 18 39 認知高齢者グル-プホ-ム 認知症対応型共同生活介護 はるひ苑津和野 津和野町 9 9 40 認知高齢者グル-プホ-ム 認知症対応型共同生活介護 グループホームあさくら 吉賀町 9 9 26 29 30 31 32 33 34 35 他 の 入 所 施 設 41 介護付き有料老人ホ-ム(一般型) 特定施設入居者生活介護(一般型) あじさい本館 益田市 26 42 介護付き有料老人ホ-ム(一般型) 特定施設入居者生活介護(一般型) あじさい1号館 益田市 20 43 住宅型有料老人ホ-ム もやいの家うのはな 益田市 9 44 住宅型有料老人ホ-ム もやいの家ひきみ 益田市 6 45 サービス付き高齢者向け住宅 あすかシルバーホーム 益田市 46 サービス付き高齢者向け住宅 サービス付き高齢者向け住宅いわみ 益田市 47 生活支援ハウス 益田市立高齢者福祉センタ-七尾苑 益田市 10 48 生活支援ハウス 益田市立匹見高齢者生活福祉センタ-ふれあいの園 益田市 12 100 168 190 (+30) 50 特定ケアハウスたかつ 介護事業部 グループホーム あんず 509 50 (+29) 益田市立老人ホーム春日荘 益美コンサルタント株式会社 (±0) 29 898 地域密着型特定施設入居者生活介護 あすかケアホーム 352 99 154 10 小 計 55 (-11) 150 30 (+50) 9 168 9 (±0) 20 96 35 9 125 6 (+29) 35 - 29 22 10 22 12 (±0) 小 計 546 655(+109) 合 計 1,444 1,571(+127) 益 田 圏 域 の 入 所 施 設 は 介 護 保 険 3 施 設( 介 護 療 養 医 療 施 設 、老 人 保 健 施 設 、介 護 老 人 福 祉 施 設 )の 他 上 記 表 の 通 り で 、平 成 2 5 年 2 月 時 点 か ら 介 護 保 険 施 設 3 施 設 は 8 9 8 定 員 か ら 1 8 増 加 し 、現 在 は 9 1 6 定 員 と な っ て い る 。他 の 入 所 施 設 も 新 設 や 増 設 に よ り 平 成 2 5 年 2 月 時 点 の 5 4 6 定 員 か ら 6 5 5 定 員 と 1 0 9 増 加 し て お り 、介 護 保 険 サ ー ビ ス( 地 域 密 着 型 サ ー ビ ス 、居 宅 サ ー ビ ス )を 提 供 す る 施 設 も 多 い 。ま た 、 第 6 期 島 根 県 老 人 福 祉 計 画 ・ 介 護 保 険 事 業 支援計画によると益田圏域では平成29年まで介護保険3施設の計画は増減の予定はなく現 行のままで推移するようである。 9 Ⅳ.要介護者(要支援)の状況 保険者別要介護(要支援)認定者数 都道府県 保険者名 (要支援)認定者 報告月 第1号被保険者数(65歳以上) 【前期高齢者数(65歳以上75歳未満)】 【後期高齢者数(75歳以上)】 要支援1 要支援2 要介護1 要介護(要支援) 要介護2 認定者総数 要介護3 要介護4 要介護5 合計 要支援1 要支援2 要介護1 第1号被保険者 要介護2 要介護3 (65歳以上) 要介護4 要介護5 計 要支援1 要支援2 要介護1 前期高齢者 要介護2 (65歳以上75歳未 要介護3 満) 要介護4 要介護5 計 要支援1 要支援2 要介護1 後期高齢者 要介護2 要介護3 (75歳以上) 要介護4 要介護5 計 要支援1 第2号被保険者 要支援2 要介護1 (医療保険加入の40歳以 要介護2 上65歳未満で16種の特定 要介護3 疾病により、介護が必要 要介護4 と認定された場合) 要介護5 計 保険者別要介護 (単位:人) 島根県 益田圏域 H25.1 H27.1 22,259 22,974 9,094 10,009 13,165 12,965 806 923 614 655 984 920 712 748 525 544 585 645 538 517 4,764 4,952 795 915 592 644 969 908 693 735 518 538 575 638 529 510 4,671 4,888 60 80 41 52 88 79 57 84 40 38 32 33 41 44 359 410 735 835 551 592 881 829 636 651 478 500 543 605 488 466 4,312 4,478 11 8 22 11 15 12 19 13 7 6 10 7 9 7 93 64 吉賀町 H25.1 H27.1 2,611 2,663 961 1,075 1,650 1,588 123 104 94 96 130 127 70 84 68 58 60 67 63 50 608 586 121 104 94 96 130 126 70 84 68 58 60 67 63 49 606 584 4 4 4 2 13 10 6 6 5 4 4 5 4 4 40 35 117 100 90 94 117 116 64 78 63 54 56 62 59 45 566 549 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 2 2 津和野町 H25.1 H27.1 3,619 3,608 1,324 1,373 2,295 2,235 141 188 115 120 184 161 117 126 89 92 109 115 102 100 857 902 140 187 112 118 182 160 115 125 88 91 108 114 99 99 844 894 9 14 12 13 20 10 7 15 6 3 5 3 8 4 67 62 131 173 100 105 162 150 108 110 82 88 103 111 91 95 777 832 1 1 3 2 2 1 2 1 1 1 1 1 3 1 13 8 益田市 H25.1 H27.1 16,029 16,703 6,809 7,561 9,220 9,142 542 631 405 439 670 632 525 538 368 394 416 463 373 367 3,299 3,464 534 624 386 430 657 622 508 526 362 389 407 457 367 362 3,221 3,410 47 62 25 37 55 59 44 63 29 31 23 25 29 36 252 313 487 562 361 393 602 563 464 463 333 358 384 432 338 326 2,969 3,097 8 7 19 9 13 10 17 12 6 5 9 6 6 5 78 54 山口県 岩国市 H25.1 H27.1 43,214 45,356 19,868 21,614 23,346 23,742 1,047 1,185 995 1,075 1,788 1,967 1,478 1,569 1,031 1,067 964 1,010 808 833 8,111 8,706 1,036 1,171 969 1,051 1,758 1,939 1,436 1,539 1,011 1,045 938 991 781 812 7,929 8,548 105 127 107 130 162 186 147 151 97 109 92 98 86 98 796 899 931 1,044 862 921 1,596 1,753 1,289 1,388 914 936 846 893 695 714 7,133 7,649 11 14 26 24 30 28 42 30 20 22 26 19 27 21 182 158 ※労働省厚生局 介護保険事業状況報告 月報(暫定版) 平成27年1月分 ※労働省厚生局 介護保険事業状況報告 月報(暫定版) 平成25年1月分 吉賀町の65歳以上の要介護(要支援)認定者数について65歳以上75歳未満が増加し、 7 5 歳 以 上 が 減 少 し て お り 、要 介 護 者( 要 支 援 )認 定 者 の 総 数 が 若 干 減 少 し て い る 。益 田 圏 域 の 高 齢 者 で は 増 加 し て お り 、要 介 護( 要 支 援 )認 定 者 総 数 も 増 加 し て い る こ と か ら 、一 時 的 な こ と と 思 わ れ 、吉 賀 町 の 6 5 歳 以 上 の 人 口 お よ び 構 成 比 は 増 加 す る 予 想 で あ る こ と か ら 、要 介 護( 要 支 援 )認 定 者 は 比 例 し て 横 這 い ま た は 増 加 す る と 見 込 ま れ る 。今 後 、団 塊 の 世 代 が 7 5 歳 以 上 に な る 2 0 2 5 年 以 降 、よ り 医 療 や 介 護 の ニ ー ズ は 一 層 高 ま る 見 通 し で 、地 域 包 括 ケ ア で は 、高 齢 者 が 重 度 の 要 介 護 状 態 と な っ て も 住 み 慣 れ た 地 域 で 暮 ら し 続 け ら れ る よ う に 、住 ま い ・ 医 療 ・ 介 護・ 予 防 ・生 活 支 援 を 一 体 で 提 供 す る こ と を 目 指 し て い る こ と か ら 、社 会 医 療 法 人石州会も引き続き、より医療と介護を必要とする方への医療・介護の提供に努める。 10 Ⅴ.施設サービス利用者状況 保険者別施設サービス受給者数 (単位:人) 都道府県 島根県 山口県 施設サービス 保険者名 益田圏域 吉賀町 津和野町 益田市 岩国市 報告月 H25.1 H27.1 H25.1 H27.1 H25.1 H27.1 H25.1 H27.1 H25.1 H27.1 要介護1 43 49 10 12 9 8 24 29 82 75 要介護2 83 96 16 20 25 21 42 55 144 155 要介護3 148 142 35 25 28 27 85 90 243 262 施設サービス受給者総数 要介護4 299 310 32 37 57 58 210 215 380 411 要介護5 289 256 38 37 59 50 192 169 368 377 合計 862 853 131 131 178 164 553 558 1,217 1,280 要介護1 11 17 2 6 4 3 5 8 11 10 要介護2 27 34 5 7 8 10 14 17 45 42 要介護3 75 82 11 8 13 14 51 60 108 126 (介護老人福祉施設) 要介護4 173 178 9 7 31 43 133 128 239 265 要介護5 177 155 10 9 44 38 123 108 224 231 計 463 466 37 37 100 108 326 321 627 674 要介護1 32 32 8 6 5 5 19 21 68 62 要介護2 54 58 11 13 16 10 27 35 95 110 要介護3 68 56 24 17 15 13 29 26 124 125 (介護老人保健施設) 要介護4 90 91 23 31 24 12 43 48 105 104 要介護5 72 72 28 28 15 12 29 32 75 73 計 316 309 94 95 75 52 147 162 467 474 要介護1 3 3 要介護2 2 4 1 1 1 3 4 3 要介護3 6 5 6 5 11 12 (介護療養型医療施設) 要介護4 38 43 2 3 36 40 37 43 要介護5 42 34 1 1 41 33 70 73 計 88 86 4 5 84 81 125 134 ※労働省厚生局 介護保険事業状況報告月報(暫定版)平成27年1月分 <現物給付(11月サービス分)償還給付(12月支出決定分)> ※労働省厚生局 介護保険事業状況報告月報(暫定版)平成25年1月分 <現物給付(11月サービス分)償還給付(12月支出決定分)> 保険者別のサービス受給者の総数は益田圏域で平成25年1月と2年後の平成27年1月を 比 較 す る と 若 干 減 少 し て い る 。利 用 者 の 入 所 、退 所 の 期 間 お よ び 利 用 率 に よ る 誤 差 と 思 わ れ る 。 第 三 次 事 業 計 画 作 成 時 に は 他 の 入 所 施 設 も 益 田 圏 域 で 5 4 6 定 員 で あ っ た が 、現 在 6 5 5 定 員 と 1 0 9 増 加 し て お り 、介 護 保 険 サ ー ビ ス( 地 域 密 着 型 サ ー ビ ス 、居 宅 サ ー ビ ス )を 提 供 す る 施 設 も 増 え た 。こ の こ と か ら 施 設 サ ー ビ ス の 利 用 者 の 需 要 も 他 の 施 設 が 増 え て も 、施 設 サ ー ビ ス受給者数がほぼ変わることがないことから需要は高いことが言える。 11 Ⅵ.益田二次医療圏における高齢化の状況 A.第三次事業計画 益田二次医療圏における高齢化の状況(調査年2010年) 平成24年 人口総数 (調査年) (2010) 島根県 65歳以上 人口 (2010) 高齢化率 世帯数 (2010) (2010) 高齢夫婦 世帯数 (2010) 老々世帯率 (2010) 高齢単身 独居老人 世帯数 (2010) 世帯率 (2010) 717,397 207,398 28.9% 262,219 30,872 11.8% 27,279 10.4% 二次医療圏 65,252 21,670 33.2% 25,459 3,916 15.4% 3,516 13.8% 益田市 50,015 15,466 30.9% 19,243 2,792 14.5% 2,410 12.5% 津和野町 8,427 3,487 41.4% 3,411 636 18.6% 624 18.3% 吉賀町 6,810 2,717 39.9% 2,805 488 17.4% 482 17.2% 参考:総務省統計局 統計で見る市町村の姿(2015年6月24日公表) B.第四次事業計画 益田二次医療圏における高齢化の推計(2015年) 平成27年 人口総数 65歳以上 人口 高齢化率 世帯数 高齢夫婦 世帯数 老々世帯率 高齢単身 独居老人 世帯数 世帯率 (住民基本台帳) (住民基本台帳) (住民基本台帳) (住民基本台帳) 706,198 221,455 31.4% 285,854 33,655 11.8% 29,738 10.4% 二次医療圏 63,824 22,910 35.9% 28,329 4,357 15.4% 3,912 13.8% 益田市 49,281 16,660 33.8% 21,558 3,128 14.5% 2,700 12.5% 津和野町 7,960 3,545 44.5% 3,613 674 18.6% 661 18.3% 吉賀町 6,583 2,705 41.1% 3,158 549 17.4% 543 17.2% 島根県 ※ 平成27年1月1日現在住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数より C.島根県推計 家族類型別 世帯数 2020年 核家族世帯 平成32年推計 世帯総数 単独世帯 総数 総数 65歳以上 (再掲) 65歳以上 割合(%) 夫婦のみ その他の 夫婦と子から ひとり親と子 の世帯 成る世帯 から成る世帯 一般世帯 249,670 75,100 133,940 54,653 54,505 24,781 40,630 114,877 33,535 58,885 35,765 14,555 8,564 22,457 46.0% 29.2% 51.3% 31.1% 12.7% 7.5% 19.5% 参考:国立社会保障・人口問題研究所『日本の世帯数の将来推計(都道府県別推計)』島根県(2014年4月推計)より 益 田 二 次 医 療 圏 に お け る 高 齢 化 の 状 況 に つ い て 第 三 次 中 期 事 業 計 画 検 証 の 際『 統 計 で 見 る 市 町 村 の 姿 』の デ ー タ を 用 い た こ と か ら 、こ の 度 も 用 い る 予 定 で あ っ た が 、デ ー タ の 更 新 が さ れ て い な い こ と か ら 平 成 2 7 年 1 月 1 日 現 在 の 住 民 基 本 台 帳 に 基 づ く 人 口 、人 口 動 態 及 び 世 帯 数 の 数 値 を 元 に『 B .第 四 次 事 業 計 画 益 田 二 次 医 療 圏 に お け る 高 齢 化 の 推 計 』を 作 成 し た 。高 齢 化 の 状 況 に つ い て は 第 三 次 事 業 計 画 検 証 で 用 い た 構 成 比 を 利 用 し 算 出 し て い る 。吉 賀 町 の 人 口 総 数 は 減 少 し て い る が 、6 5 歳 以 上 人 口 は ほ ぼ 変 わ り な く 、世 帯 数 が 多 く な る 結 果 と な っ た そ れ に 伴 い 高 齢 夫 婦 世 帯 数 、高 齢 単 身 世 帯 数 が 増 加 し て い る 。ま た『 C .島 根 県 推 計 家 族 型 別 世 帯 数 2 0 2 0 年 』で は 世 帯 数 は 少 な い が 単 独 世 帯 2 8 .4 % 、6 5 歳 以 上 の 夫 婦 の み の 世 帯 31.0%と高い数値を示していることから、今後も高齢化率の増加が見込まれる。 12 Ⅶ.益田二次医療圏における高齢化の状況 第三次事業計画 日常生活自立度Ⅱ以上推計人口(益田二次医療圏) 65歳以上 (認知) 2010年 2015年 2020年 2025年 2010年⇒ 2025年増加 発生率 9.5% 10.2% 11.3% 12.8% 3.3% 発生人口 2,037 2,187 2,423 2,745 708 参考:平成24年8月24日厚労省老健局高齢者支援課発表 第四次事業計画 日常生活自立度Ⅱ以上石州会推計人口(2015年) 平成27年 人口総数 (2015年) 65歳以上 高齢化率 人口 (2015年) 認知症 認知症 2,362 発生率 (2015年) 10.2% 34.81% 1,716 10.2% 3,555 45.29% 363 10.2% 2,773 43.46% 283 10.2% 二次医療圏 62,564 23,155 (2015年) 37.01% 益田市 48,334 16,827 津和野町 7,850 吉賀町 6,380 発生人口 (2015年) 参考:「都市部における認知症有病率と認知症の生活機能障害への対応」(H25.5報告) 「認知症高齢者の日常生活自立度」Ⅱ以上の高齢者数について』(H24.8公表) 第四次事業計画 日常生活自立度Ⅱ以上石州会推計人口(2020年) 平成32年 人口総数 65歳以上 高齢化率 発生人口 (2020年) 認知症 二次医療圏 59,559 23,361 (2020年) 39.22% 2,640 発生率 (2020年) 11.3% 益田市 46,389 17,224 37.13% 1,946 11.3% 津和野町 7,237 3,453 47.71% 390 11.3% 吉賀町 5,933 2,684 45.24% 303 11.3% (2020年) 人口 (2020年) 認知症 参考:「都市部における認知症有病率と認知症の生活機能障害への対応」(H25.5報告) 「認知症高齢者の日常生活自立度」Ⅱ以上の高齢者数について』(H24.8公表) 日 常 生 活 自 立 度 Ⅱ 以 上 の 推 計 人 口 に つ い て 『「 認 知 症 高 齢 者 の 日 常 生 活 自 立 」 Ⅱ 以 上 の 高 齢 者 数 に つ い て 』の 発 生 率 を 第 四 次 中 期 事 業 計 画 で も 引 用 し た 場 合 、石 州 会 推 計 人 口 を 現 状 に 推 移 す る こ と に よ り 、第 三 次 中 期 事 業 計 画 で 推 計 し た 人 口 2 ,1 8 7 人 よ り 多 い 、2 ,3 6 2 人 (+ 1 7 5 人 )と 増 加 し て い る 。 よ り 手 厚 い ケ ア を 必 要 と さ れ る 方 へ の 柔 軟 な 受 入 体 制 を 圏 域 内 の医療機関と介護施設が連携して行う必要がある。 13 Ⅷ.地域医療構想における益田圏域の病床機能 益 田 医 療 圏 域 の 病 床 機 能 に つ い て 現 時 点 で は 、高 度 急 性 期 の 確 保 が 必 要 で あ り 、今 後 益 田 圏 域 に お い て 調 整 す る 必 要 が あ る 。ま た 、5 年 後 の 2 0 2 0 年 の 病 床 機 能 の( 予 定 )で は 六 日 市 病 院 以 外 の 医 療 機 関 に お い て 許 可 病 床 数 の 削 減 、ま た は 、急 性 期 の 削 減 、回 復 期 の 増 床 を 検 討 し て い る 状 態 で あ る 。六 日 市 病 院 は 吉 賀 町 唯 一 の 救 急 病 院 で あ る こ と か ら 、今 後の医療情勢の情報を早期に収集し、吉賀町および益田圏域の医療を担うことが重要で、 長期を見据え平成30年の医療、介護の同時改定に備える必要がある。 平成26年(2014年)における益田圏域の病床機能 (※各病院からの病床機能報告を基に補正したもの) 益田圏域 高度急性期 急性期 回復期 慢性期 合計 益田医師会病院 0 163 44 136 343 益田赤十字病院 0 315 0 0 315 津和野共存病院 0 50 0 49 99 六日市病院 0 50 0 60 110 合 計(床) 0 578 44 245 867 構成割合(%) 0.0% 66.7% 5.1% 28.3% 100.0% ※平成27年8月3日 平成27年度益田地域保健医療対策会議(地域医療構想調整会議)資料より作成 平成32年(2020年)における益田圏域の病床機能(予定) (※各病院からの病床機能報告を基に補正したもの) 益田圏域 益田医師会病院 益田赤十字病院 津和野共存病院 六日市病院 合 計(床) 構成割合(%) 高度急性期 0 急性期 回復期 慢性期 合計 106 -57 276 -39 0 -50 50 101 57 0 136 343 0 50 50 0 49 276 -39 99 60 110 0 432 -146 151 107 245 0 828 -39 0.0% 52.2% 18.2% 29.6% 100.0% 0 0 0 ※平成27年8月3日 平成27年度益田地域保健医療対策会議(地域医療構想調整会議)資料より作成 14 (3)患 者 動 向 ①六 日 市 病 院 大 疾 病 分 類 別 入 退 院 数 ICD10 国際統計大分類 (入院時病名) (平成22年4月~平成24年1月) 22年度 比率 23年度 比率 24年度 比率 合計 比率 Ⅰ 感染症及び寄生虫(A・B) 34 4.0% 38 4.3% 27 3.1% 99 3.8% Ⅱ 新生物(C・D) 28 3.3% 58 6.5% 23 2.6% 109 4.2% Ⅲ 血液及び造血器の疾患ならびに免疫機構の障害(D) 12 1.4% 0 0.0% 12 1.4% 24 0.9% Ⅳ 内分泌・栄養および代謝疾患(E) 57 6.8% 86 9.6% 63 7.1% 206 7.9% Ⅴ 精神および行動の障害(F) 14 1.7% 12 1.3% 12 1.4% 38 1.5% Ⅵ 神経系の疾患(G) Ⅶ・ Ⅷ 眼および付属器の疾患・耳および乳様突起の疾患(H) Ⅸ 循環器系の疾患(I) Ⅹ 呼吸器の疾患(J) 15 1.8% 13 1.5% 17 1.9% 45 1.7% 105 12.5% 106 11.9% 107 12.1% 318 12.2% 105 12.5% 126 14.1% 139 15.7% 370 14.1% 88 10.5% 95 10.6% 100 11.3% 283 10.8% 103 12.3% 100 11.2% 79 8.9% 282 10.8% 皮膚および皮下組織の疾患(L) 11 1.3% 15 1.7% 9 1.0% 35 1.3% ⅩⅢ 筋骨格系および結合組織の疾患(M) 20 2.4% 33 3.7% 41 4.6% 94 3.6% ⅩⅣ 尿路性器系の疾患(N) 22 2.6% 21 2.3% 20 2.3% 63 2.4% ⅩⅤ 妊娠・分娩および産じょく(O) 0 0.0% 0 0.0% 1 0.1% 1 0.0% ⅩⅥ 周産期に発生した病態(P) 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% ⅩⅦ 先天奇形・変形および染色体異常(Q) 0 0.0% 1 0.1% 0 0.0% 1 0.0% ⅩⅧ 症状・徴候および異常臨床所見・異常検査所見で他に分類されないもの(R) 73 8.7% 64 7.2% 79 8.9% 216 8.3% ⅩⅨ 損傷・中毒およびその他の外因の影響(S・T) 127 15.1% 112 12.5% 133 15.1% 372 14.2% ⅩⅩ 疾病および死亡の外因(V・Y) 0 0.0% 0 0.0% 2 0.2% 2 0.1% 26 3.1% 14 1.6% 19 2.2% 59 2.3% ⅩⅠ 消化器系の疾患(K) ⅩⅡ ⅩⅩⅠ 健康状態に影響をおよぼす要因および保健サービスの利用(Z) 840 894 883 2 ,6 1 7 ICD10 国際統計大分類 (入院時病名) (平成25年4月~平成27年12月) 25年度 比率 26年度 比率 27年度 比率 合計 比率 Ⅰ 感染症及び寄生虫(A・B) 16 1.7% 32 3.3% 18 2.5% 66 2.5% Ⅱ 新生物(C・D) 29 3.1% 30 3.1% 21 2.9% 80 3.1% Ⅲ 血液及び造血器の疾患ならびに免疫機構の障害(D) 21 2.3% 19 2.0% 13 1.8% 53 2.0% Ⅳ 内分泌・栄養および代謝疾患(E) 55 6.0% 67 6.9% 65 9.1% 187 7.2% Ⅴ 精神および行動の障害(F) 9 1.0% 13 1.3% 11 1.5% 33 1.3% Ⅵ 神経系の疾患(G) Ⅶ・ Ⅷ 眼および付属器の疾患・耳および乳様突起の疾患(H) 21 2.3% 9 0.9% 13 1.8% 43 1.6% 109 11.8% 126 13.0% 85 11.9% 320 12.3% 104 14.5% 390 15.0% Ⅸ 循環器系の疾患(I) 149 16.1% 137 14.2% Ⅹ 呼吸器の疾患(J) 111 12.0% 134 13.9% 89 12.4% 334 12.8% 98 10.6% 87 9.0% 106 14.8% 291 11.2% 6 0.6% 9 0.9% 9 1.3% 24 0.9% ⅩⅠ 消化器系の疾患(K) ⅩⅡ 皮膚および皮下組織の疾患(L) ⅩⅢ 筋骨格系および結合組織の疾患(M) 34 3.7% 43 4.4% 20 2.8% 97 3.7% ⅩⅣ 尿路性器系の疾患(N) 40 4.3% 27 2.8% 34 4.7% 101 3.9% ⅩⅤ 妊娠・分娩および産じょく(O) 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% ⅩⅥ 周産期に発生した病態(P) 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% ⅩⅦ 先天奇形・変形および染色体異常(Q) 1 0.1% 0 0.0% 1 0.1% 2 0.1% ⅩⅧ 症状・徴候および異常臨床所見・異常検査所見で他に分類されないもの(R) 75 8.1% 82 8.5% 26 3.6% 183 7.0% ⅩⅨ 損傷・中毒およびその他の外因の影響(S・T) 115 12.4% 109 11.3% 97 13.5% 321 12.3% ⅩⅩ 疾病および死亡の外因(V・Y) 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 35 3.8% 43 4.4% 4 0.6% 82 3.1% ⅩⅩⅠ 健康状態に影響をおよぼす要因および保健サービスの利用(Z) 924 15 967 716 2 ,6 0 7 ICD10 国際統計大分類 (退院時病名) (平成22年4月~平成24年1月) 22年度 23年度 24年度 合計 比率 Ⅰ 感染症及び寄生虫(A・B) 33 3.8% 42 4% 22 3.0% 97 3.7% Ⅱ 新生物(C・D) 59 6.8% 66 7% 36 5.0% 161 6.2% Ⅲ 血液及び造血器の疾患ならびに免疫機構の障害(D) 8 0.9% 7 1% 6 0.8% 21 0.8% Ⅳ 内分泌・栄養および代謝疾患(E) 44 5.1% 82 8% 61 8.4% 187 7.2% Ⅴ 精神および行動の障害(F) 15 1.7% 13 1% 14 1.9% 42 1.6% Ⅵ 神経系の疾患(G) Ⅶ・Ⅷ 眼および付属器の疾患・耳および乳様突起の疾患(H) Ⅸ 循環器系の疾患(I) Ⅹ 呼吸器の疾患(J) 22 2.5% 31 3% 22 3.0% 75 2.9% 106 12.3% 112 11% 79 10.9% 297 11.5% 108 12.5% 154 15% 119 16.4% 381 14.7% 87 10.1% 98 10% 72 9.9% 257 9.9% ⅩⅠ 消化器系の疾患(K) 140 16.2% 112 11% 66 9.1% 318 12.3% ⅩⅡ 皮膚および皮下組織の疾患(L) 10 1.2% 16 2% 7 1.0% 33 1.3% ⅩⅢ 筋骨格系および結合組織の疾患(M) 18 2.1% 42 4% 36 5.0% 96 3.7% ⅩⅣ 尿路性器系の疾患(N) 24 2.8% 27 3% 11 1.5% 62 2.4% ⅩⅤ 妊娠・分娩および産じょく(O) 0 0.0% 0 0% 0 0.0% 0 0.0% ⅩⅥ 周産期に発生した病態(P) 0 0.0% 0 0% 0 0.0% 0 0.0% ⅩⅦ 先天奇形・変形および染色体異常(Q) 0 0.0% 0 0% 0 0.0% 0 0.0% ⅩⅧ 症状・徴候および異常臨床所見・異常検査所見で他に分類されないもの(R) ⅩⅨ 損傷・中毒およびその他の外因の影響(S・T) ⅩⅩ 疾病および死亡の外因(V・Y) ⅩⅩⅠ 健康状態に影響をおよぼす要因および保健サービスの利用(Z) 62 7.2% 60 6% 68 9.4% 190 7.3% 128 14.8% 139 14% 104 14.3% 371 14.3% 0 0.0% 0 0% 3 0.4% 3 0.1% 1 0.1% 0 0% 1 0.1% 2 0.1% 865 1001 727 2593 ICD10 国際統計大分類 (退院時病名) (平成25年4月~平成27年12月) Ⅰ 感染症及び寄生虫(A・B) Ⅱ 新生物(C・D) Ⅲ 血液及び造血器の疾患ならびに免疫機構の障害(D) Ⅳ 内分泌・栄養および代謝疾患(E) Ⅴ 精神および行動の障害(F) Ⅵ 神経系の疾患(G) 25年度 21 2.2% Ⅶ・Ⅷ 眼および付属器の疾患・耳および乳様突起の疾患(H) 26年度 49 5% 27年度 20 2.8% 合計 90 比率 3.4% 45 4.8% 44 5% 30 4.1% 119 4.5% 4 0.4% 8 1% 39 5.4% 51 1.9% 53 5.7% 56 6% 11 1.5% 120 4.6% 7 0.7% 11 1% 10 1.4% 28 1.1% 20 2.1% 19 2% 74 10.2% 113 4.3% 113 12.1% 133 14% 13 1.8% 259 9.9% Ⅸ 循環器系の疾患(I) 156 16.6% 136 14% 114 15.7% 406 15.5% Ⅹ 呼吸器の疾患(J) 121 12.9% 118 12% 85 11.7% 324 12.4% ⅩⅠ 消化器系の疾患(K) 116 12.4% 116 12% 83 11.5% 315 12.0% ⅩⅡ 皮膚および皮下組織の疾患(L) 6 0.6% 7 1% 11 1.5% 24 0.9% ⅩⅢ 筋骨格系および結合組織の疾患(M) 36 3.8% 27 3% 17 2.3% 80 3.1% ⅩⅣ 尿路性器系の疾患(N) 41 4.4% 32 3% 31 4.3% 104 4.0% ⅩⅤ 妊娠・分娩および産じょく(O) 0 0.0% 0 0% 0 0.0% 0 0.0% ⅩⅥ 周産期に発生した病態(P) 0 0.0% 0 0% 0 0.0% 0 0.0% ⅩⅦ 先天奇形・変形および染色体異常(Q) ⅩⅧ 症状・徴候および異常臨床所見・異常検査所見で他に分類されないもの(R) ⅩⅨ 損傷・中毒およびその他の外因の影響(S・T) ⅩⅩ 疾病および死亡の外因(V・Y) ⅩⅩⅠ 健康状態に影響をおよぼす要因および保健サービスの利用(Z) 0 0.0% 1 0% 0 0.0% 1 0.0% 73 7.8% 76 8% 73 10.1% 222 8.5% 125 13.3% 120 13% 111 15.3% 356 13.6% 0 0.0% 1 0% 1 0.1% 2 0.1% 0 0.0% 2 0% 1 0.1% 3 0.1% 937 16 956 724 2617 (入院時病名) 入 院 時 傷 病 名 と し て は 、「 循 環 器 系 の 疾 患( 狭 心 症 ・ 高 血 圧 ・ 脳 梗 塞 )」と い っ た 傷 病 名 が多く、次いで「損傷・中毒およびその他の外因(骨折・外傷・打僕等の傷病となって いる。前回は、眼科系の疾患が多くなっていましたが、今期は、呼吸器系の疾患が増加 傾向に至っている。 (退院時病名) 退 院 さ れ た 患 者 さ ま は 、年 度 毎 に み て も 生 活 習 慣 病 の 延 長 線 上 の「 循 環 器 系 」次 に 、 「損 傷・中毒およびその他の外因の疾患」が続く。前回と異なり呼吸器系の疾患・消化器系 の疾患が増加傾向である。 17 ②石 州 会 病 床 群 別 入 院 患 者 ・入 居 者 動 態 数 平成27年度は12月末現在 項目 年度 入院 転入 退院 転出 移動数 月延人数 1日平均 稼働率 2 2 年度 2 3 年度 2 4 年度 2 5 年度 2 6 年度 2 7 年度 2 2 年度 2 3 年度 2 4 年度 2 5 年度 2 6 年度 2 7 年度 2 2 年度 2 3 年度 2 4 年度 2 5 年度 2 6 年度 2 7 年度 2 2 年度 2 3 年度 2 4 年度 2 5 年度 2 6 年度 2 7 年度 2 2 年度 2 3 年度 2 4 年度 2 5 年度 2 6 年度 2 7 年度 2 2 年度 2 3 年度 2 4 年度 2 5 年度 2 6 年度 2 7 年度 2 2 年度 2 3 年度 2 4 年度 2 5 年度 2 6 年度 2 7 年度 2 2 年度 2 3 年度 2 4 年度 2 5 年度 2 6 年度 2 7 年度 一般病棟 838 887 877 923 965 713 50 17 12 6 5 4 646 678 680 704 750 587 246 226 209 232 213 137 1,780 1,808 1,778 1,865 1,933 1,441 13,630 14,903 13,714 13,549 14,010 10,302 37 41 38 37 38 37 74.7% 87.2% 89.5% 88.4% 91.4% 89.2% 亜急性 0 0 0 0 0 97 94 85 99 28 93 86 76 101 25 6 6 9 12 0 196 186 170 212 53 2,760 3,042 2,804 2,390 573 8 8 8 7 6 75.6% 90.6% 96.0% 81.8% 78.7% - 地域包括 医療療養 介護療養 老人保健 ケア病床 病棟 病棟 施設 0 0 6 0 196 6 104 1 97 0 2 116 0 3 68 209 12 189 2 20 125 1 133 1 59 126 1 64 73 1 114 4 235 38 48 123 100 132 97 56 125 129 63 74 65 107 9 68 2 20 4 1 4 1 2 3 1 3 1 1 430 25 0 498 42 284 258 206 270 196 117 256 247 130 151 135 61,703 14,122 43,680 7,844 21,986 19,736 54,015 20,064 55,762 1,966 20,513 53,091 1,921 15,108 39,759 169 39 119 37 145 54 148 55 153 7 56 145 7 55 145 93.9% 99.2% 91.7% 94.0% 93.9% 90.1% 96.1% 91.6% 99.2% 89.7% 93.7% 94.5% 87.3% 91.6% 93.9% 計 838 1 ,0 8 9 987 1 ,0 2 1 1 ,0 8 3 784 368 322 223 239 219 142 857 1 ,0 8 5 979 1 ,0 3 4 1 ,0 8 5 789 368 322 223 249 219 142 2 ,4 3 1 2 ,8 1 8 2 ,4 1 2 2 ,5 4 3 2 ,6 0 6 1 ,8 5 7 9 2 ,2 1 5 9 1 ,4 5 5 9 0 ,2 6 9 9 1 ,7 6 5 9 0 ,1 5 3 6 7 ,0 9 0 253 250 247 251 247 244 9 0 .6 % 9 1 .6 % 9 3 .7 % 9 5 .2 % 9 3 .6 % 9 2 .4 % ※平成26年度4月~6月は亜急性期病床。7月~3月は地域包括ケア病床。 平 成 23年 11月 の介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 の移 行 に伴 い介 護 対 応 病 床 の5床 減 少 と一 般 病 床 の10床 減 少 を行 ったことにより、入 院 患 者 数 は減 ってきている。稼 働 についても毎 年 前 年 度 実 績 を参 考 に年 間 稼 働 目 標 を立 てているが、施 設 基 準 の厳 格 化 が進 む中 での病 床 コントロールは とても難 しく、稼 働 目 標 に達 していない状 況 である。 18 ③石 州 会 年 度 別 入 院 ・入 所 元 別 推 移 六日市病院 比率 入院元 自宅 救急 外来 小計 他施設 救急 転院 六日市苑 他介護施設 小計 合計 平成25年度 平成26年度 平成27年度 142人 621人 763人 7人 56人 47人 32人 142人 905人 122人 568人 690人 18人 70人 80人 53人 221人 911人 84人 468人 552人 8人 51人 37人 48人 144人 696人 入院元 自宅 救急 外来 小計 他施設 救急 転院 六日市苑 他介護施設 小計 合計 平成25年度 平成26年度 平成27年度 15.69% 68.62% 84.31% 0.77% 6.19% 5.19% 3.54% 15.69% 100.00% 13.39% 62.35% 75.74% 1.98% 7.68% 8.78% 5.82% 24.26% 100.00% 平成27年12月末 12.07% 67.24% 79.31% 1.15% 7.33% 5.32% 6.90% 20.69% 100.00% 平成27年12月末 ※病 院 での入 院 元 における自 宅 の比 率 は、24年 度 に85%前 後 に減 少 して以 降 年 々減 少 傾 向 である。また、他 院 ・他 施 設 からの紹 介 は年 々増 加 傾 向 にある。六 日 市 苑 からの急 性 期 治 療 の 必 要 な方 の入 院 も増 加 しつつある。 六日市苑 比率 入院元 平成25年度 平成26年度 平成27年度 2人 自宅 他施設 1人 医療 ⇒ 老健 内(一 般) 内(療 養) 合計 平成25年度 平成26年度 平成27年度 自宅 2.94% 他施設 内(病 院) 内(介護施設) 入院元 1.03% 内(病 院) 1人 96人 45人 51人 97人 内(介護施設) 116人 57人 59人 116人 医療 ⇒ 老健 66人 35人 内(一 般) 31人 内(療 養) 合計 68人 1.03% 98.97% 46.39% 52.58% 100.00% 100.00% 49.14% 50.86% 100.00% 平成27年12月末 ※老 健 入 所 に関 しては、医 療 病 棟 (一 般 病 棟 ・療 養 病 棟 )経 由 の入 所 が原 則 である。 19 97.06% 51.47% 45.59% 100.00% 平成27年12月末 ④石 州 会 年 度 別 退 院 ・退 所 元 別 推 移 一般 比率 平成25年 自宅 平成26年 平成27年 534人 549人 432人 他施設 50人 41人 42人 転院(一般) 37人 38人 38人 0人 0人 1人 六日市苑 48人 54人 死亡 72人 合計 741人 転院(包・療) 平成25年 自宅 平成26年 平成27年 72.1% 73.2% 73.6% 他施設 6.7% 5.5% 7.2% 転院(一般) 5.0% 5.1% 6.5% 転院(包・療) 0.0% 0.0% 0.2% 33人 六日市苑 6.5% 7.2% 5.6% 68人 41人 死亡 9.7% 9.1% 7.0% 750人 587人 合計 100.0% 100.0% 100.0% 平成27年12月末 医療療養 平成27年12月末 比率 平成25年 自宅 平成26年 平成27年 平成25年 16人 22人 11人 他施設 4人 3人 3人 転院 0人 0人 1人 43人 55人 31人 六日市苑 六日市苑 自宅 平成26年 平成27年 12.8% 17.6% 14.9% 他施設 3.2% 2.4% 4.1% 転院 0.0% 0.0% 1.4% 34.4% 44.0% 41.9% 死亡 62人 45人 28人 死亡 49.6% 36.0% 37.8% 合計 125人 125人 74人 合計 100.0% 100.0% 100.0% 平成27年12月末 亜急性(平成26年6月末まで) 平成25年 自宅 平成27年12月末 比率 平成26年 101人 21人 他施設 0人 4人 六日市苑 0人 死亡 合計 平成27年 平成25年 自宅 平成26年 84.0% - 他施設 0.0% 16.0% - 0人 六日市苑 0.0% 0.0% - 0人 0人 死亡 0.0% 0.0% - 101人 25人 100.0% 100.0% 合計 平成27年12月末 地域包括(平成26年7月から) 平成25年 平成27年 - 50人 59人 他施設 - 5人 六日市苑 - 死亡 合計 平成25年 平成26年 平成27年 自宅 - 89.3% 93.7% 4人 他施設 - 8.9% 6.3% 1人 0人 六日市苑 - 1.8% 0.0% - 0人 0人 死亡 - 0.0% 0.0% - 56人 63人 合計 - 100.0% 100.0% 平成26年7月~ 平成27年12月末 介護療養型老人保健施設 平成25年 他施設 - 平成27年12月末 比率 平成26年 自宅 自宅 平成27年 100.0% 平成26年7月~ 平成27年12月末 比率 平成26年 平成27年 5人 6人 0人 14人 13人 10人 平成25年 自宅 他施設 平成26年 平成27年 4.5% 4.2% 0.0% 12.6% 9.2% 13.3% 内(病院) 2人 3人 2人 内(病院) 1.8% 2.1% 2.7% 内(介護施設) 12人 10人 8人 内(介護施設) 10.8% 7.0% 10.7% 六日市病院 66人 87人 42人 六日市病院 59.5% 61.3% 56.0% 死亡 12人 23人 13人 死亡 10.8% 16.2% 17.3% 合計 111人 142人 合計 100.0% 100.0% 100.0% 75人 平成27年12月末 平成27年12月末 ※ 一般病棟から転院された患者さまは全体の約5%の方であった。 ※ 一般病棟での死亡は年々減少している。 ※ 医療療養の病棟で死亡された患者さまは年々減少傾向にある。 ※ 医療療養から当院老健に入所された患者さまは年々増加傾向にある。 ※ 地域包括ケア病棟においては、施設基準である在宅復帰率70%を超えている。 ※ 老健を退所される入所者さまのうち、容態の悪化により急性期病棟へ入院される入所者さまが50%を超えている。 他の老健施設と違い3ヶ月での退所も必要なく、容態の悪化があれば一般もしくは療養への移動が可能なところが 六日市苑の売りである。 ※ 転院については、ほとんどが手術の適応となった入所者さまである。 20 ⑤六 日 市 病 院 在 宅 復 帰 率 25年度 一般 71.9% 亜急性 89.1% 26年度 85.7% 86.2% - - 地域包括 27年度 - 96.3% 95.2% 医療療養 9.8% 25.7% 25.6% 老健 5.2% 15.0% 15.1% (27年度は12月末現在) 亜急性期病床は平成26年9月にて廃止 ⑥六 日 市 病 院 病 棟 群 別 平 均 在 院 日 数 25年度 一般 14.2 亜急性 23.7 26年度 16.1 15.5 - - 地域包括 27年度 - 31.9 31.5 医療療養 154.4 169.5 208.4 老健 563.4 438.1 598.9 (27年度は12月末現在) ⑦六 日 市 病 院 外 来 患 者 紹 介 率 逆 紹 介 率 25年度 26年度 45.2% 紹介率 25年度 39.4% 26年度 37.8% 逆紹介率 27年度 40.6% 27年度 32.5% 40.1% (27年度は12月末現在) 地 域 支 援 病 院 定 義 ①紹 介 率 80%以 上 ②紹 介 率 60%以 上 且 つ逆 紹 介 率 30%以 上 ③紹 介 率 40%以 上 且 つ逆 紹 介 率 60%以 上 ※ ・在 宅 復 帰 率 においては、一 般 (6ケ月 平 均 75%以 上 )・地 域 包 括 (6ケ月 平 均 70%以 上 )の 施 設 基 準 値 をクリアしている。今 後 地 域 包 括 ケアシステムの導 入 を考 えれば 医 療 療 養 病 棟 の在 宅 復 帰 率 を上 げていかないと運 営 が厳 しくなるのではないかと考 えられる。 ・平 均 在 院 日 数 においては、一 般 (3ケ月 平 均 18日 以 内 )施 設 基 準 をクリアし ている。医 療 療 養 病 棟 ・老 健 の平 均 在 院 日 数 は増 加 の傾 向 である。 21 ⑧六 日 市 病 院 年 齢 別 入 院 数 年齢 0~9 10~19 20~29 30~39 40~49 50~59 60~69 70~74 75~79 80~89 90~99 100~ 合計 平成25年度 平成26年度 平成27年度 在院延 1日平均 割合 在院延 1日平均 割合 在院延 1日平均 割合 3 0.0 0.0% 0 0.0 0.0% 1 0.0 0.0% 1 0.0 0.0% 8 0.0 0.0% 9 0.0 0.0% 37 0.1 0.1% 21 0.1 0.1% 18 0.1 0.1% 38 0.1 0.1% 42 0.1 0.1% 15 0.1 0.1% 175 0.5 0.5% 93 0.3 0.2% 200 0.7 0.7% 1,226 3.4 3.3% 924 2.5 2.4% 368 1.3 1.3% 2,747 7.5 7.4% 2,524 6.9 6.6% 1,645 6.0 5.9% 2,348 6.4 6.4% 2,828 7.7 7.4% 1,489 5.4 5.3% 4,074 11.2 11.0% 4,649 12.7 12.2% 3,545 12.9 12.6% 17,829 48.8 48.3% 19,171 52.5 50.4% 14,133 51.4 50.4% 7,914 21.7 21.4% 6,791 18.6 17.9% 6,335 23.0 22.6% 549 1.5 1.5% 967 2.6 2.5% 297 1.1 1.1% 36,941 101.2 100.0% 38,018 104.2 100.0% 28,055 102.0 100.0% (27年度は12月末現在) 年度別・後期高齢者の占める割合 平成25年度 平成26年度 平成27年度 年齢 在院延 1日平均 割合 在院延 1日平均 割合 在院延 1日平均 割合 後期高齢者 30,366 83.2 82.2% 31,578 86.5 83.1% 24,310 88.4 86.7% 入 院 患 者 の割 合 は後 期 高 齢 者 の割 合 が年 々増 加 傾 向 である。平 成 25年 度 82.2%であった後 期 高 齢 者 が平 成 27年 度 では86.7%になっている。0歳 から59歳 までの入 院 患 者 さまは全 体 の 3%前 後 で推 移 して いる。 22 ⑨六 日 市 病 院 年 度 別 ・科 別 外 来 患 者 数 平成25年度 総数 1日当 10,270 28.1 68 0.2 6,612 18.1 2,633 7.2 3,814 10.4 507 1.4 1,462 4.0 2,476 6.8 957 2.6 4,150 11.4 3,387 9.3 36,336 99.6 診療科 内科 小児科 外科 整 形 外科 脳神経外科 眼科 耳鼻咽喉科 皮膚科 泌尿器科 リハビリテーション科 歯科口腔外科 合計 平成26年度 総数 1日当 12,240 33.5 39 0.1 5,504 15.1 1,736 4.8 3,185 8.7 578 1.6 1,484 4.1 2,399 6.6 1,106 3.0 4,559 12.5 4,463 12.2 37,293 102.2 平成27年度 総数 1日当 9,894 36.0 26 0.1 4,037 14.7 1,354 4.9 2,542 9.2 471 1.7 1,089 4.0 1,726 6.3 950 3.5 3,302 12.0 3,683 13.4 29,074 105.7 (27年度は12月末現在) ※1 日 当 たり:暦 年 の年 間 日 数 で除 した患 者 数 であり、診 療 日 数 で除 した患 者 数 ではない。 外 来 患 者 数 においては平 成 25年 ・26年 とほぼ同 じであるが、平 成 26年 8月 に内 科 医 師 の入 職 があり平 成 27年 度 においては、若 干 ではあるが増 加 の傾 向 にある。歯 科 口 腔 外 科 においては1 名 の医 師 でありながら年 々増 加 傾 向 にある。整 形 外 科 においては非 常 勤 医 師 であり、交 代 時 期 等 が不 定 期 であり、また医 師 によって予 約 枠 が異 なるため、単 純 な数 字 の比 較 は難 しい。 ⑩六 日 市 病 院 年 度 別 ・年 齢 別 外 来 患 者 数 平成2 5 年度 平成2 6 年度 平成2 7 年度 年齢 外来延合計 1 日平均 0 ~9 351 1.0 1 0 ~1 9 334 0.9 2 0 ~2 9 548 3 0 ~3 9 4 0 ~4 9 5 0 ~5 9 1,996 6 0 ~6 9 4,863 7 0 ~7 4 割合 外来延合計 1 日平均 1.0% 379 1.0 0.9% 319 0.9 1.5 1.5% 474 617 1.7 1.7% 859 2.4 2.4% 5.5 5.5% 2,115 13.3 13.4% 4,467 5,172 割合 外来延合計 1 日平均 割合 1.0% 236 0.9 0.8% 0.9% 236 0.9 0.8% 1.3 1.3% 317 1.2 1.1% 795 2.2 2.1% 570 2.1 2.0% 802 2.2 2.2% 710 2.6 2.4% 5.8 5.7% 1,402 5.1 4.8% 12.2 12.0% 3,818 13.9 13.1% 14.2 13.9% 3,473 12.6 11.9% 4,388 12.0 12.1% 7 5 ~7 9 7,042 19.3 19.4% 6,597 18.1 17.7% 5,310 19.3 18.3% 8 0 ~8 9 13,528 37.1 37.2% 14,074 38.6 37.7% 11,230 40.8 38.6% 9 0 ~9 9 1,793 4.9 4.9% 2,075 5.7 5.6% 1,757 6.4 6.0% 100~ 合計 17 0.0 0.0% 24 0.1 0.1% 15 0.1 0.1% 36,336 99.6 100.0% 37,293 102.2 100.0% 29,074 105.7 100.0% 平成27年は12月末現在 年度別・後期高齢者の占める割合 平成2 5 年度 年齢 後期高齢者 外来延合計 1 日平均 22,380 61.3 平成2 6 年度 割合 61.6% 外来延合計 1 日平均 22,770 62.4 平成2 7 年度 割合 61.1% 外来延合計 1 日平均 18,312 66.6 割合 63.0% 新 生 児 より働 き盛 り(59歳 )までの外 来 受 診 者 は6%をきっている。また、75歳 以 上 の後 期 高 齢 者 の占 める割 合 が平 成 24年 度 より61%を超 えている。平 成 27年 度 においては、12月 末 の外 来 延 べ人 数 ではあるが、63%と大 きく上 回 っている。 23 ⑪六 日 市 病 院 4 疾 病 患 者 数 (診 療 録 主 病 名 よ り 検 出 ) 入院 (単位:人) 25年度 糖尿病 脳卒中 心筋梗塞 胃癌 肺癌 大腸癌 子宮癌 乳癌 26年度 42 17 15 5 1 3 0 0 83 合計 27年度 66 13 17 6 4 1 2 0 109 49 12 6 0 1 2 0 0 70 平成27年12月末日 外来 (単位:人) 25年度 糖尿病 脳卒中 心筋梗塞 胃癌 肺癌 大腸癌 子宮癌 乳癌 26年度 56 7 8 7 3 6 0 0 87 合計 27年度 49 5 4 3 4 4 0 0 69 52 6 1 6 2 4 0 3 74 平成27年12月末日 適応病名 糖尿病 脳梗塞 心筋梗塞 胃癌 肺癌 大腸癌 子宮癌 乳癌 Ⅰ型糖尿病・Ⅱ型糖尿病・境界型糖尿病 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血・硬膜下血腫 急性心筋梗塞 胃癌・胃癌術後 肺癌・肺癌術後 大腸癌・S状結腸癌・結腸癌・ 子宮癌・子宮癌術後 乳癌・乳癌術後 4疾 病 の中 では、糖 尿 病 が最 も多 く、次 に脳 卒 中 の順 である。癌 については、胃 癌 が多 く、次 に 大 腸 癌 、肺 癌 となっている。 24 ⑫石 州 会 地 区 別 入 院 患 者 ・入 所 者 推 移 平成2 5 年度 内科 外科 整形外科 脳神経外科 眼科 耳鼻咽喉科 皮膚科 泌尿器科 リハビリテーション科 歯科口腔外科 六日市病院 合計 入院在院/日 六日市苑 合計 入所在所/日 全体 合計 入院在院/日 入所在所/日 合計 益田市 137 399 0 31 0 0 0 2 2,725 0 3,294 10 14,833 41 18,127 50 平成2 6 年度 益田市 内科 外科 整形外科 脳神経外科 眼科 耳鼻咽喉科 皮膚科 泌尿器科 リハビリテーション科 歯科口腔外科 六日市病院 合計 入院在院/日 六日市苑 合計 52 324 0 0 6 0 0 10 2,994 2 3,388 10 15,882 44 19,270 入所在所/日 全体 合計 入院在院/日 入所在所/日 合計 53 平成2 7 年度 益田市 内科 外科 整形外科 脳神経外科 眼科 耳鼻咽喉科 皮膚科 泌尿器科 リハビリテーション科 歯科口腔外科 六日市病院 合計 入院在院/日 六日市苑 合計 42 153 0 55 5 0 0 2 2,613 0 2,870 11 11,101 41 13,971 入所在所/日 全体 合計 入院在院/日 入所在所/日 合計 51 津和野町 吉賀町 42 9,328 91 6,193 0 5 0 2,911 15 411 0 5 0 0 0 11 900 4,727 0 38 1,048 23,629 3 65 3,624 28,815 10 79 4,672 52,444 13 津和野町 144 吉賀町 25 7,881 227 7,559 0 0 0 2,998 5 500 0 0 0 0 0 100 2,044 5,672 0 37 2,301 24,747 7 68 2,785 27,290 8 75 5,086 52,037 14 津和野町 143 吉賀町 0 8,280 21 3,185 0 2 124 2,677 0 293 0 0 0 0 0 3 1,396 4,424 0 15 1,541 18,879 6 69 2,733 20,164 10 74 4,274 39,043 16 142 浜田市 その他 の 島根県 26 15 0 0 0 0 0 0 411 0 452 2 950 3 1,402 460 1,013 165 960 0 0 141 108 0 102 0 7 0 0 0 0 262 3,078 0 5 1,028 5,273 3 15 275 5,481 1 16 1,303 10,754 4 浜田市 0 191 0 3 0 0 0 0 520 0 714 2 558 2 1,272 4 浜田市 4 その他 の 島根県 岩国市 岩国市 その他 の 島根県 広島県 24 0 0 0 0 0 0 0 245 0 269 1 727 2 996 467 26 0 2 0 0 0 0 842 0 1,337 4 730 2 2,067 2 3 6 周南市 その他 の 山口県 広島県 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 395 2 395 3 3 0 0 0 0 0 0 384 0 390 2 223 1 613 365 7 0 0 0 0 0 0 365 0 737 3 730 2 1,467 2 2 5 29 岩国市 その他 の 山口県 31 1 0 0 0 0 0 0 192 0 224 1 424 2 648 30 11 1,102 38 463 0 0 21 221 0 112 0 0 0 0 0 0 4 3,350 0 12 74 5,260 1 15 274 5,083 1 14 348 10,343 1 周南市 周南市 その他 の 山口県 広島県 0 0 0 0 0 0 0 0 275 0 275 1 275 1 550 0 9 0 20 0 0 0 0 0 0 29 1 275 1 304 746 342 0 172 76 0 0 0 2,234 4 3,574 13 4,291 16 7,865 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 190 1 190 0 0 0 0 0 0 0 0 13 0 13 1 475 2 488 281 6 0 0 0 0 0 0 275 0 562 3 320 2 882 2 2 29 1 2 4 その他 合計 15 11,543 0 7,850 0 5 334 3,527 0 528 0 12 0 0 0 13 40 13,422 0 43 389 36,943 2 102 0 55,859 0 154 389 92,802 2 その他 255 合計 27 9,466 4 8,816 0 0 368 3,611 0 623 0 0 0 0 0 110 0 15,333 0 51 399 38,010 2 105 0 53,220 0 146 399 91,230 2 その他 250 合計 36 9,385 2 3,718 0 2 275 3,323 0 374 0 0 0 0 0 5 2 11,232 0 19 315 28,058 2 103 0 39,824 0 145 315 67,882 2 247 平成27年度は12月末現在 平 成 25年 から平 成 27年 12月 末 日 までの、益 田 圏 域 の1日 在 院 ・在 所 数 については、吉 賀 町 は 約 140名 、津 和 野 町 が約 15名 、益 田 市 が約 50名 程 度 の人 数 で推 移 している。隣 接 の山 口 県 岩 国 市 も益 田 圏 域 と同 様 に横 ばいで推 移 している。大 きく減 少 しているのは広 島 県 であり原 因 を考 えれば渉 外 活 動 を行 わなかった事 が減 少 にいたったと考 えられる。 25 (4)石 州 会 における機 能 変 遷 ①病 棟 群 及 び病 床 ・居 室 数 推 移 H20/10 H22/4 一般病棟 休止中 50 10 30 3F 医療療養 4F H22/7 一般病棟 休止中 50 10 30 一般病棟 休止中 50 10 30 60 医療療養Ⅱ 60 医療療養Ⅰ 医療療養 60 医療療養Ⅱ 60 5F 介移準病棟 60 介移準病棟 西病 介護療養 39 計 279 一般病棟 2F H23/2 亜急性 H23/11 一般病棟 休止中 50 10 30 60 医療療養Ⅰ 医療療養Ⅱ 60 60 介移準病棟 介護療養 39 計 279 亜急性 H24/1 一般病棟 休止中 50 10 30 60 医療療養Ⅰ 介移準病棟 60 60 介移準病棟 介護療養 39 計 279 亜急性 H27/7 一般病棟 - 42 8 - - 42 8 - 60 医療療養Ⅰ 60 医療療養Ⅰ 60 老健 60 老健 60 老健 60 60 老健 60 老健 60 老健 60 介護療養 39 老健 34 老健 34 老健 34 計 279 計 274 計 264 計 264 亜急性 亜急性 一般病棟 : 平成24年1月に80床(30床休床)から42床に減床 亜急性期 : 平成24年1月に10床から8床に減床 亜急性 地域包括 医療療養病棟 : ・平成22年4月診療報酬改正で医療療養病棟が入院基本料Ⅰ・Ⅱに区分され 3F・4Fの120床が医療療養病棟入院基本料Ⅱ ・平成22年7月医療療養病棟入院基本料Ⅰ60床(3F) 医療療養病棟入院基本料Ⅱ60床(4F) 介護保険移行 準備病棟 : ・平成23年2月4F60床を介護保険移行準備病棟に転換 4F・5F合わせて120床 ・平成23年11月介護療養型老人保健施設に転換(120床⇒120床) 介護療養病棟 : 平成23年11月介護療養型老人保健施設に転換(39床⇒34床) 介護療養型老人 保健施設 : 平成23年11月開設 定員154名 地域包括ケア病床 : 平成27年7月に亜急性期病床8床を地域包括ケア病床に転換 26 ②医 療 従 事 者 推 移 医師 歯科医師 形態 常勤 非常勤 計 常勤 非常勤 計 25年度 7.2 3.2 10.4 1.0 0.0 1.0 26年度 7.9 3.0 11.0 1.0 0.0 1.0 27年度 8.1 2.9 11.1 1.0 0.0 1.0 平 成 26年 9月 に循 環 器 内 科 医 師 1名 の入 職 があり、常 勤 医 師 だけで施 設 基 準 はクリアできる 人 数 は確 保 できている。しかし、24時 間 救 急 の維 持 や地 域 のニーズに対 応 するためには非 常 勤 医 師 の協 力 が必 要 であり、今 後 も派 遣 先 の大 学 の協 力 は必 要 不 可 欠 である。 看護師 准看護師 形態 常勤 非常勤 計 常勤 学生 非常勤 計 25年度 49.7 4.0 53.7 30.8 43.0 3.3 77.0 26年度 47.3 3.3 50.6 28.2 53.0 4.5 85.7 27年度 49.3 3.2 52.6 32.3 60.0 4.0 96.3 当 法 人 奨 学 金 受 給 の六 日 市 学 園 卒 業 生 の卒 後 3年 勤 務 が定 着 化 し、安 定 した人 員 確 保 が 出 来 ている。勤 務 学 生 (六 日 市 学 園 入 学 生 )は、増 加 傾 向 にあり、平 成 27年 度 入 学 生 が卒 業 し勤 務 開 始 となる平 成 30年 度 までは、増 加 が見 込 める。しかし、勤 務 学 生 数 が確 定 していない 平 成 31年 度 以 降 の卒 業 生 数 は未 知 数 であるため、今 後 3年 間 で六 日 市 学 園 以 外 での看 護 師 確 保 についても検 討 が必 要 である。 看護師総数に占める六日市学園卒業生の比率 H22年4月1日 H23年4月1日 H24年4月1日 H25年4月1日 H26年4月1日 H27年4月1日 1期生 H12年 3月卒 2期生 H13年 3月卒 3期生 H14年 3月卒 4期生 H15年 3月卒 5期生 H16年 3月卒 6期生 H17年 3月卒 7期生 H18年 3月卒 8期生 H19年 3月卒 9期生 H20年 3月卒 10期生 H21年 3月卒 11期生 H22年 3月卒 12期生 H23年 3月卒 13期生 H24年 3月卒 14期生 H25年 3月卒 15期生 H26年 3月卒 16期生 H27年 3月卒 卒業生計(人) 看護師総数(人) 六日市学園卒業生の比率(%) 1 1 1 0 2 2 3 1 0 6 5 1 1 1 0 2 2 4 1 0 3 4 5 1 1 1 0 2 2 2 1 0 2 2 1 10 1 1 1 0 2 2 2 0 0 2 0 0 7 11 1 1 1 0 2 1 1 0 0 2 0 0 0 8 10 22 45 48.9 24 50 48.0 25 52 48.1 29 52 55.8 27 52 51.9 27 1 1 1 0 2 1 1 0 0 2 0 0 0 7 7 7 30 50 60.0 看護補助者 介護福祉士 リハビリ助手 形態 常勤 非常勤 計 常勤 非常勤 計 常勤 25年度 42.9 3.1 46.0 12.5 2.3 14.8 2.0 26年度 37.8 2.3 40.1 15.8 1.2 17.0 2.0 27年度 38.3 0.0 38.3 16.8 1.0 17.8 2.7 看 護 補 助 者 は減 少 傾 向 にあるが、その分 介 護 福 祉 士 が増 加 している。要 因 としては、介 護 福 祉 士 の新 規 採 用 よりも看 護 補 助 者 の介 護 福 祉 士 資 格 取 得 があげられる。 薬剤師 形態 常勤 非常勤 計 25年度 3.0 0.0 3.0 26年度 3.8 0.0 3.8 27年度 3.7 0.0 3.7 平 成 26年 7月 1名 採 用 。平 成 27年 9月 1名 退 職 。平 成 27年 12月 末 現 在 3名 であるが、平 成 2 7年 度 は12月 末 までのデータ集 計 であるため、平 成 26年 度 ・平 成 27年 度 の数 字 に変 化 はな い。今 後 の予 定 として、平 成 28年 2月 ・平 成 28年 4月 に各 1名 の採 用 が内 定 している。 放射線技師 臨床検査技師 管理栄養士 栄養士 歯科衛生士 理学療法士 形態 常勤 非常勤 計 25年度 3.0 1.0 4.0 26年度 3.1 1.5 4.6 27年度 3.4 1.1 4.6 形態 常勤 非常勤 計 25年度 2.0 0.0 2.0 26年度 2.0 0.0 2.0 27年度 2.0 0.0 2.0 形態 常勤 非常勤 計 常勤 非常勤 計 25年度 3.9 0.0 3.9 0.0 0.0 0.0 26年度 3.9 0.0 3.9 0.1 0.0 0.1 27年度 4.0 0.0 4.0 0.0 0.0 0.0 形態 常勤 非常勤 計 25年度 1.9 0.0 1.9 26年度 2.0 0.0 2.0 27年度 2.0 0.0 2.0 形態 常勤 非常勤 計 25年度 8.0 0.0 8.0 26年度 9.0 0.0 9.0 27年度 7.0 0.0 7.0 28 作業療法士 言語聴覚士 臨床心理士 診療情報管理士 臨床工学士 形態 常勤 非常勤 計 25年度 2.0 0.0 2.0 26年度 1.0 0.0 1.0 27年度 2.4 0.0 2.4 形態 常勤 非常勤 計 25年度 3.0 0.0 3.0 26年度 3.7 0.0 3.7 27年度 4.0 0.0 4.0 形態 常勤 非常勤 計 25年度 2.0 0.0 2.0 26年度 2.0 0.0 2.0 27年度 2.0 0.0 2.0 形態 常勤 非常勤 計 25年度 3.0 0.0 3.0 26年度 2.0 0.0 2.0 27年度 2.0 0.0 2.0 形態 常勤 非常勤 計 25年度 1.0 0.0 1.0 26年度 1.0 0.0 1.0 27年度 1.0 0.0 1.0 29 ③救 急 活 動 救急車来院件数 各分遣所 25年度 26年度 27年度 件数 件数 件数 島根 261 215 164 山口 13 21 12 広島 1 2 0 合計 275 238 176 初診時傷病程度 25年度 件数 死亡 重症 中等症 軽症 合計 27年度は12月末まで 9 32 160 80 281 26年度 27年度 件数 件数 5 2 30 19 131 89 78 66 244 176 27年度は12月末まで ※1台の救急車にて複数名の同乗の場合あり 大疾病分類別来院件数(救急車使用) 25年度 件数 26年度 件数 27年度 件数 Ⅰ 感染症及び寄生虫(A・B) 2 3 4 Ⅱ 新生物(C・D) 2 2 1 Ⅲ 血液及び造血器の疾患ならびに免疫機構の障害(D) 1 1 0 Ⅳ 内分泌・栄養および代謝疾患(E) 19 20 22 Ⅴ 精神および行動の障害(F) 9 5 8 Ⅵ 神経系の疾患(G) 10 7 7 1 1 2 Ⅶ・Ⅷ 眼および付属器の疾患・耳および乳様突起の疾患(H) Ⅸ 循環器系の疾患(I) 57 47 35 X 呼吸器の疾患(J) 21 22 7 XⅠ 消化器系の疾患(K) 11 13 13 XⅡ 皮膚および皮下組織の疾患(L) 0 0 0 XⅢ 筋骨格系および結合組織の疾患(M) 11 10 3 XⅣ 尿路性器系の疾患(N) 5 5 4 XV 妊娠・分娩および産じょく(O) 0 0 0 XⅥ 周産期に発生した病態(P) 0 0 0 XⅦ 先天奇形・変形および染色体異常(Q) 0 0 0 51 44 21 81 64 49 XⅨ 症状・徴候および異常臨床所見・異常検査所見で他に分類さ れないもの(R) 損傷・中毒およびその他の外因の影響(S・T) XX 疾病および死亡の外因(V・Y) 0 0 0 XXI 健康状態に影響をおよぼす要因および保健サービスの利用 合計 0 0 0 XⅧ 281 244 176 27年度は12月末まで ※ 救急車の来院件数は、25年度以降減少傾向である ※ 27年度件数は、26年度の件数とほぼ同数になると思われる。 ※ 来院時の疾病としては、損傷・中毒およびその他の外因が最も多く次に循環器系の疾患である。 症状・徴候および異常臨牀所見・異常検査所見の分類については、今後精査をして疾病分類を行う。 30 転院件数及び傷病名(救急車来院後) 平成25年度 平成26年度 平成27年度 19件 14件 12件 転院時傷病名 肘部広範囲裂創 腸管損傷 心室頻拍後 乳癌術後肝転移 消化管損傷 外傷性腹腔内出血 頻脈 急性冠症候群 完全房室ブロック 大腿骨転子部骨折 右被殻出血 吐血 上額骨骨折 大腿骨転子部骨折 外傷性くも膜下出血 頭頂部裂創・頸椎骨折疑 腹腔内出血 小脳出血 吐血 急性腹膜炎 消化管出血 イレウス疑 急性腹膜炎 眼窩骨折 心タンポナーゼ 第1趾開放骨折 橈骨骨折 脳出血 大腿骨頚部骨折 両側硬膜下出血 急性腹症 急性心筋梗塞疑 くも膜下出血 心筋梗塞 外傷性くも膜下出血 頬骨骨折 耳介切創 不安定狭心症 くも膜下出血 上部消化管出血 大腿骨転子部骨折 心不全急性増悪 食道静脈瘤破裂 大腿骨骨折 膵癌 救 急 車 で来 院 された患 者 さまで、循 環 器 疾 患 ・損 傷 ・中 毒 およびその他 の外 因 で手 術 が必 要 とおもわれる場 合 、当 院 にて救 急 処 置 を行 ったうえで、手 術 の適 応 医 療 機 関 へ転 院 している。 ICD10 ICD10における代表的な傷病名 Ⅰ 急性胃腸炎・偽膜性大腸炎・細菌性食中毒・結核・破傷風・風疹・手足口病 Ⅱ 肺癌・膵癌・子宮癌・大腸ポリープ・骨軟骨腫・脂肪腫 Ⅲ 鉄欠乏性貧血・血友病・紫斑病・ Ⅳ 高アンモニア血症・脱水・糖尿病・甲状腺腫・バセドウ病・橋本病 Ⅴ 急性アルコール中毒・心臓神経症・過換気症候群・誤飲・統合失調症 Ⅵ 一過性脳虚血発作・てんかん発作・パーキンソン病・アルツハイマー病 Ⅶ・Ⅷ メニエル病・外耳炎・感音性難聴・ Ⅸ 脳梗塞・心不全・心肺停止・心筋梗塞・高血圧性緊急症・狭心症・急性心筋炎 X 誤嚥性肺炎・胸水・気管支炎・血胸・呼吸困難・気胸・アレルギー性鼻炎 XⅠ 消化管出血・腸閉塞・肝硬変・舌炎・食道炎・急性虫垂炎・クローン病 XⅡ アトピー性皮膚炎・おむつ皮膚炎・接触皮膚炎・湿疹 XⅢ 坐骨神経痛・腰痛・偏平足・川崎病・膠原病 XⅣ 尿路感染症・尿管結石・急性腎炎・腎不全・膀胱炎・前立腺炎・卵巣炎 XⅦ 無脳症・脊髄髄膜瘤・心房中隔欠損症 XⅧ 意識障害・腹痛・痙攣発作・呼吸困難・眩暈・嘔吐・鼻出血・尿閉・ XⅨ 交通外傷・誤嚥・アキレス腱断裂・アナフィラキシーショツク・大腿骨頚部骨折・熱中症 31 ④時 間 外 診 療 実 績 診療科別時間外患者数(休日・祝日含む) 25年度 26年度 再掲(入院 患者総数 患者数) 患者総数 27年度 再掲(入院 患者総数 患者数) 再掲(入院 患者数) 内科 741 117 704 107 435 84 小児科 105 0 90 1 35 2 外科 567 29 425 24 317 20 整形外科 167 26 205 28 138 19 脳神経外科 115 39 123 39 73 26 8 0 8 0 7 0 耳鼻科 48 1 61 6 31 0 皮膚科 45 1 58 3 42 2 泌尿器科 39 4 29 4 33 8 リハ ビリテ ーシ ョン科 22 0 0 0 0 0 3 0 1 0 1 0 1 ,8 6 0 217 1 ,7 0 4 212 1 ,1 1 2 眼科 歯科口腔外科 総数 161 H27年12月末 ※時 間 外 患 者 数 は、年 々減 少 傾 向 である。中 でも内 科 においては、平 成 25年 741名 であっ たのが平 成 27年 においては、435名 と306名 の減 少 がみられる。また、外 科 においても減 少 している。 再掲(就学未満)時間外 25年度 3歳未満 26年度 22 27年度 20 7 再掲( 入院患者数) 0 0 0 3歳以上就学未満 83 70 28 再掲( 入院患者数) 0 1 2 H27年12月末 時間外外来患者の来院方法の内訳 25年度 入院 26年度 外来 入院 27年度 外来 入院 外来 救急車 101 71 95 68 61 46 その他 116 1,572 117 1,424 100 905 217 1 ,6 4 3 212 1 ,4 9 2 161 合計 951 H27年12月末 時間外等初診料算定件数割合 年度 初診算定件数 2 5 年度 2 6 年度 2 7 年度 2,480 2,431 1,797 時間外・休日の初診件数 591 660 463 初診割合 23.8% 27.1% 25.8% 平成27年12月末 社 会 医 療 法 人 認 定 条 件 の初 診 率 割 合 は20%以 上 であるが、ほぼ安 定 して20%を超 えてい る。 32 ⑤年 度 別 科 別 手 術 件 数 手術件数 (手術室使用) 内科 25年度 26年度 27年度 小児科 0 0 0 外科 0 0 0 3 15 1 脳神 経外 科 整形 外科 9 2 1 耳鼻 歯科 泌尿 咽喉 皮膚科 口腔 合計 器科 科 外科 110 0 0 1 1 128 125 0 0 0 0 144 76 0 0 0 0 78 眼科 4 2 0 平成27年12月末 常 勤 の麻 酔 科 の医 師 が不 在 のため、緊 急 手 術 以 外 は他 院 へ転 院 している状 況 である。手 術 件 数 のほとんどが眼 科 の手 術 (白 内 障 )によるものである。現 在 の医 師 の状 況 から考 えると、今 後 も100件 前 後 の手 術 件 数 で推 移 するものと考 えられる。 ⑥看 護 必 要 度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 20.0% 20.5% 23.8% 看護必要度 平成27年12月末 平 成 24年 4月 診 療 報 酬 改 定 により「一 般 病 棟 看 護 基 準 7:1 の施 設 基 準 として15%以 上 に改 定 された。平 成 25年 度 ・平 成 26年 度 ・ともに20%以 上 を安 定 してクリアしている。また27年 度 においても、12月 末 日 の数 字 であるが、20%を大 きくクリアできている。 ⑦医 療 必 要 度 (医 療 区 分 ・ADL) 医療区分・ADL区分(1ヶ月) 医療区分・ADL区分 医 療 区 分 3 医 療 区 分 2 医 療 区 分 1 平成25年度 平成26年度 平成27年度4~12月 ADL3 A 9,681 47.9% 10,170 49.7% 7,545 49.7% ADL2 B 590 2.9% 608 3.0% 534 3.5% ADL1 C 1,010 5.0% 1,279 6.3% 1,405 9.3% 11,281 55.8% 12,057 58.9% 9,484 62.5% 計 ADL3 D 3,123 15.5% 2,257 11.0% 488 3.2% ADL2 E 775 3.8% 672 3.3% 575 3.8% ADL1 F 2,286 11.3% 2,770 13.5% 2,558 16.8% 6,184 30.6% 5,699 27.9% 3,621 23.9% 計 ADL3 G 1,149 5.7% 340 1.7% 326 2.1% ADL2 H 249 1.2% 629 3.1% 266 1.8% ADL1 I 1,345 6.7% 1,728 8.4% 1,485 9.8% 2,743 13.6% 2,697 13.2% 2,077 13.6% 20,208 100.0% 20,453 100.0% 15,182 100.0% 計 合計 33 ⑧患 者 動 態 (救 護 区 分 ・認 知 症 ) 医療療養病棟ADL別 在院日数・割合 在院日数 割合 ADL1 641 ADL2 113 6.5% ADL3 989 56.7% 1743 100.0% 合計 36.8% 平成27年12月末現在 救護区分割合 病床群 一般 医療療養 医療全体 4F 5F 西 老人保健 施設全体 全体 救護区分 坦送 護送 独歩 合計 坦送 護送 独歩 合計 坦送 護送 独歩 合計 坦送 護送 独歩 合計 坦送 護送 独歩 合計 坦送 護送 独歩 合計 坦送 護送 独歩 合計 坦送 護送 独歩 合計 25年度 患者数 割合 20 43.5% 17 37.0% 9 19.6% 46 43 78.2% 8 14.5% 4 7.3% 55 63 106.8% 25 42.4% 13 22.0% 101 36 61.0% 22 37.3% 1 1.7% 59 21 35.0% 38 63.3% 1 1.7% 60 14 42.4% 18 54.5% 1 3.0% 33 71 215.2% 78 236.4% 3 9.1% 152 134 53.0% 103 40.7% 16 6.3% 253 26年度 患者数 割合 13 37.1% 17 48.6% 5 14.3% 35 36 64.3% 14 25.0% 6 10.7% 56 49 81.7% 31 51.7% 11 18.3% 91 39 65.0% 20 33.3% 1 1.7% 60 27 47.4% 29 50.9% 1 1.8% 57 10 30.3% 22 66.7% 1 3.0% 33 76 230.3% 71 215.2% 3 9.1% 150 125 51.9% 102 42.3% 14 5.8% 241 27年度 患者数 割合 18 36.7% 27 55.1% 4 8.2% 49 32 56.1% 21 36.8% 4 7.0% 57 50 86.2% 48 82.8% 8 13.8% 106 41 70.7% 15 25.9% 2 3.4% 58 25 43.9% 32 56.1% 0 0.0% 57 8 25.8% 23 74.2% 0 0.0% 31 74 238.7% 70 225.8% 2 6.5% 146 124 49.2% 118 46.8% 10 4.0% 252 平成27年度は9月末現在 34 ⑨栄 養 管 理 1日の患者食状況( H 25年度~H 27年9月) 1日当総 患者数 ①+②+ ③ H 25年度 H 26年度 H2 7 年 度 ( 4 ~ 9 月 ) 2 5 9 .6 2 5 4 .8 2 4 5 .8 ①食事 食事/ ②濃厚流動食 濃厚流動食 ③絶食 絶食( 欠食) 総患者数 (経腸) / 総患者数 (欠食) / 総患者数 163.6 155.1 156.0 6 3 .0 % 6 0 .9 % 6 3 .5 % 76.6 78.8 76.5 2 9 .5 % 3 0 .9 % 3 1 .1 % 19.4 20.8 13.3 7 .5 % 8 .2 % 5 .4 % <①-1 食事形態(患者様の副食内容)> H 25年度 H 26年度 H2 7 年 度 ( 4 ~ 9 月 ) H 25年度 H 26年度 H2 7 年 度 ( 4 ~ 9 月 ) 常菜 軟 常菜 軟菜 菜 / 全食数 86.3 5 2 .8 % 80.8 5 2 .1 % 85.8 5 5 .0 % きざみ ソフト 軟々菜 6.8 21.8 34.8 31.5 28.1 19.8 18.0 <①- 2 食事区分> 一般食 特別 治療食 一般食 /全食 治療食 / 全食 数 数 115.4 7 0 .5 % 37.4 2 2 .9 % 110.5 7 1 .2 % 33.3 2 1 .5 % 114.7 7 3 .5 % 34.3 2 2 .0 % 栄養指導件数( H 25年度~H 27年度9月) 入院 外来 年間 月平均 年間 月平均 329 27.4 97 8 .1 H 25年度 678 56.5 394 3 2 .8 H 26年度 H2 7 年 度 ( 4 ~ 9 月 ) 337 56.2 136 2 2 .7 ミキ き ざみ~流動 ムース 流動食 サー食 / 全食数 9.1 8.0 2.6 4 6 .7 % 7.4 11.2 2.5 4 8 .8 % 7.5 12.5 0.3 4 4 .7 % 特別食加算% H 25年度 H 26年度 H 27年度 7 7 .1 % 7 7 .0 % 7 8 .4 % 合計 年間 月平均 426 3 5 .5 1072 8 9 .3 473 7 8 .8 入 院 患 者 様 の食 事 状 況 において、経 口 摂 取 は60~65%、経 管 栄 養 (経 鼻 ・胃 瘻 は30% 前 後 を占 めている。咀 嚼 ・嚥 下 状 態 に問 題 のある患 者 (ソフト食 ~流 動 食 摂 取 )は、45~5 0%であった。ムース食 は開 始 した平 成 23年 度 から少 しずつ増 加 し、現 在 (平 成 27年 10月 ) は15名 前 後 となっている。ミキサー食 は前 期 25名 弱 から平 成 25年 度 以 降 は10名 以 下 に減 少 し平 成 27年 度 も減 少 の一 途 であった。刻 み食 を無 くしソフト食 導 入 後 は、刻 み食 対 象 の患 者 のみならず軟 々菜 をからソフト食 への移 行 も見 られた。ムース食 ・ソフト食 の導 入 により形 態 ごとの数 の変 動 はあったが咀 嚼 ・嚥 下 状 態 に問 題 のある患 者 総 数 に大 きな変 化 はない。食 事 形 態 を検 討 したことで、患 者 一 人 ひとりがよりよい食 事 形 態 が選 択 できるようになった。特 別 治 療 食 の割 合 ・特 別 食 加 算 の割 合 に大 きな変 化 は見 られなかった。栄 養 指 導 件 数 は、平 成 25 年 度 までと比 べ入 院 ・外 来 ともに平 成 26年 度 以 降 は倍 以 上 に増 加 した。 指導件数増加への取組 【入院】①平成26年7月より、対象患者が何人いてその内何人に栄養指導できたかを示す母数管理を開始し、 100%指導を目指した。 ②退院時に外来予約を入れるようにし、外来指導件数の増加に努めた。 【退院】①指導後に次回予約を入れ継続した指導につなげるよう努めた。 ②途切れている栄養指導対象者の再始動確保のため、過去に外来で栄養指導を受けたことのある方 を対象に平成26年4月から外来受診時にお誘いの用紙を渡し、指導数増加に努めた。 35 ⑩病 棟 別 食 事 介 助 状 況 病棟別食事介助状況 平成25年度 全介助 部分 合計 在院数 調査日:H26.2 対象患者 割合 対象患者 割合 対象患者 割合 一般 2F 47 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 医療療養 3F 54 4 7.4% 1 1.9% 5 9.3% 介護療養 4F 59 4 6.8% 1 1.7% 5 8.5% 型老人保 5F 59 4 6.8% 0 0.0% 4 6.8% 健施設 西 34 2 5.9% 8 23.5% 10 29.4% 合計 253 14 5.5% 10 4.0% 24 9.5% 平成26年度 調査日:H27.2 一般 2F 医療療養 3F 介護療養 4F 型老人保 5F 健施設 西 合計 平成27年度 調査日:H27.9 一般 2F 医療療養 3F 介護療養 4F 老人保健 5F 施設 西 合計 在院数 45 56 54 57 30 242 在院数 49 57 58 57 31 252 全介助 部分 合計 対象患者 割合 対象患者 割合 対象患者 割合 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 2 3.6% 1 1.8% 3 5.4% 6 11.1% 4 7.4% 10 18.5% 6 10.5% 7 12.3% 13 22.8% 3 10.0% 6 20.0% 9 30.0% 17 7.0% 18 7.4% 35 14.5% 全介助 部分 合計 対象患者 割合 対象患者 割合 対象患者 割合 0 0.0% 0 0.0% 2 4.1% 0 0.0% 0 0.0% 2 3.5% 0 0.0% 0 0.0% 12 20.7% 0 0.0% 0 0.0% 12 21.1% 0 0.0% 0 0.0% 6 19.4% 0 0.0% 0 0.0% 34 13.5% ⑪リハビリ摂 食 機 能 療 法 H25年度 医療 対象者総数 実施件数 実施件数 月平均 対象者数/在院・在所者数 比率 介護 H26年度 全体 医療 介護 H27年度(4月-12月) 全体 医療 介護 全体 221 178 399 299 161 460 197 177 374 1267 2765 4032 3959 2298 6257 1453 1155 2608 106 230 336 330 192 521 161 128 290 21.3% 73.6% 31.2% 28.1% 59.6% 34.5% 24.0% 85.5% 36.4% 平 成 26年 8月 、ST1名 増 員 し、4名 体 制 、医 療 1.5名 、介 護 2.5名 の配 置 とした。平 成 27年 6月 から1名 が産 休 となり、3名 体 制 で医 療 1名 、介 護 2名 へと配 置 変 更 した。平 成 25年 から平 成 27 年 12月 現 在 に至 るまで、全 体 で3割 程 度 の介 入 率 を維 持 しているが、実 施 件 数 は減 少 している。 これは、医 療 において算 定 可 能 だった摂 食 機 能 療 法 の返 戻 が増 加 しているためである。このため、 現 在 では可 能 な限 り脳 血 管 疾 患 等 リハビリテーションで算 定 し、脳 血 管 疾 患 等 で算 定 できないも のは必 要 最 低 限 の頻 度 で介 入 している。また、介 護 においては、言 語 療 法 での実 施 が増 加 して いるため摂 食 機 能 療 法 の実 施 件 数 が減 少 している。平 成 27年 10月 から、休 日 も実 施 できるよう に医 療 介 護 での看 護 師 による摂 食 機 能 療 法 を開 始 した。今 後 は、実 施 件 数 が増 加 していくと予 想 される。 36 ⑫臨 床 検 査 室 臨床検体検査 平成25年度 平成26年度 入院 外来 老健 生化学 2,037 6,117 血清 1,767 血液 平成27年度 計 入院 外来 老健 計 入院 外来 老健 583 8,737 2,093 5,745 2,466 467 4,700 1,819 2,307 6,203 608 9,118 血液ガス 74 49 7 Xマッチ 12 0 尿一般 171 便Hb 663 8,501 1,574 4,764 488 6,826 2,507 558 4,884 1,409 2,222 418 4,049 2,644 6,737 756 10,137 1,855 5,658 520 8,033 130 95 69 12 176 52 62 8 122 0 12 58 0 6 64 36 12 7 55 2,963 118 3,252 199 3,480 134 3,813 164 2,836 123 3,123 95 685 10 790 108 615 1 724 43 650 3 696 微生物 129 450 51 630 122 319 53 494 56 100 41 197 細菌 364 265 41 670 483 343 58 884 377 271 68 716 結核菌 33 11 2 46 40 15 0 55 26 6 0 32 病理 25 30 0 55 16 29 3 48 10 28 2 40 細胞診 14 23 1 38 20 24 5 49 17 14 0 31 外注 290 1,414 78 1,782 315 1,696 113 2,124 247 1,563 89 1,899 合計 7,318 20,676 1,966 29,960 8,012 21,579 2,362 31,953 5,866 18,186 計 1,767 25,819 平成27年度は12月末現在 生理機能検査 平成25年度 平成26年度 入院 外来 老健 心電図 645 1,245 72 ホルター 27 42 Form 17 脳波 入院 外来 老健 1,962 665 1,229 64 0 69 38 61 55 1 73 34 10 2 0 12 PSG 11 10 0 MCV 0 28 肺機能 4 714 合計 計 平成27年度 計 入院 外来 老健 計 1,958 498 1,149 82 1,729 2 101 41 41 2 84 51 2 87 17 62 0 79 10 8 4 22 4 7 0 11 21 17 16 0 33 5 7 0 12 0 28 0 0 0 0 0 0 0 0 36 0 40 5 69 0 74 12 70 0 82 1,418 73 2,205 769 1,434 72 2,275 577 1,336 84 1,997 平成27年度は12月末現在 ※ 平 成 25年 6月 の電 子 カルテ導 入 に伴 い、検 体 検 査 の分 類 を一 部 変 更 している。 ※ 検 体 検 査 は検 体 数 に大 きな変 化 なく推 移 している。 ※ 生 理 検 査 は、心 電 図 ・ホルター・肺 機 能 は増 加 傾 向 、他 は変 化 なく推 移 している。 37 ⑬診 療 放 射 線 室 平成25年度 一般撮影 ポータブル検査 X線テレビ検査 血管造影検査 骨密度測定 外科用イメージ(OP室) CT検査 (再掲)造影 MRI検査 (再掲)造影 合計 平成26年度 一般撮影 ポータブル検査 X線テレビ検査 血管造影検査 骨密度測定 外科用イメージ(OP室) CT検査 (再掲)造影 MRI検査 (再掲)造影 合計 平成27年度 一般撮影 ポータブル検査 X線テレビ検査 血管造影検査 骨密度測定 外科用イメージ(OP室) CT検査 (再掲)造影 MRI検査 (再掲)造影 合計 外来 人数 入院 件数 3,443 13 11 0 0 0 1,016 114 706 12 5,189 5,803 14 11 0 0 0 1,016 114 706 12 7,550 人数 1,429 729 9 0 0 1 984 49 219 4 3,371 外来 人数 6,610 14 13 0 100 0 1,132 105 740 21 8,609 人数 3,187 18 3 0 167 0 829 92 551 7 4,755 210 243 11 0 0 0 153 0 13 0 630 1,887 1,181 21 0 17 0 1,095 44 206 2 4,407 人数 4,893 19 3 0 167 0 829 92 551 7 6,462 人数 1,060 742 23 0 35 0 802 30 151 1 2,813 281 243 11 0 0 0 153 0 13 0 701 人数 301 807 22 0 1 0 180 1 22 0 1,333 人数 1,369 744 23 0 35 0 802 30 151 1 3,124 人数 165 687 43 0 5 0 166 0 8 0 1,074 7,909 999 31 0 0 1 2,154 163 938 16 12,032 件数 5,611 2,002 56 0 118 0 2,407 150 968 23 11,162 老健 件数 件数 5,082 985 31 0 0 1 2,153 163 938 16 9,190 合計 件数 227 807 22 0 1 0 180 1 22 0 1,259 入院 件数 合計 件数 老健 件数 1,490 1,181 21 0 17 0 1,095 44 206 2 4,010 外来 人数 1,825 742 9 0 0 1 985 49 219 4 3,781 人数 入院 件数 3,894 14 13 0 100 0 1,132 105 740 21 5,893 老健 件数 8,798 2,002 56 0 118 0 2,407 150 968 23 14,349 合計 件数 197 687 43 0 5 0 166 0 8 0 1,106 人数 4,412 1,447 69 0 207 0 1,797 122 710 8 8,642 件数 6,459 1,450 69 0 207 0 1,797 122 710 8 10,692 平成27年度は12月末現在 平 成 26年 11月 に骨 密 度 測 定 装 置 を導 入 。平 成 27年 9月 までの月 平 均 の検 査 件 数 は24件 である。(機 械 購 入 時 :検 査 目 標 28件 )いくつかの改 善 により検 査 件 数 は徐 々に増 加 してきて いる。平 成 26年 度 からNGチューブの交 換 時 に、ポータブル検 査 で確 認 を行 うこととなった。こ れによりポータブル検 査 件 数 は倍 増 している。一 般 撮 影 ・CT・MRI検 査 はほぼ変 わりなく推 移 している。 38 ⑭リハビリテーション室 診療報酬詳細 理学療法 医療 介護 運動器リハビリテーション(Ⅰ) 運動器リハビリテーション(Ⅱ) 呼吸器リハビリテーション(Ⅰ) 脳血管リハビリテーション(Ⅱ・イ) 脳血管リハビリテーション(Ⅱ・ロ) 初期・早期リハビリテーション加算 消炎鎮痛処置 短期集中リハビリ実施加算 訪問リハビリ サービス提供加算 中山間地等に居住する者へのサービス提供加算 短期集中リハ 実施加算 合計 1月以内 作業療法 医療 介護 (単位:点) 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 5月:6→5名 11月:8→7名 9名 9月:7→6名 8月:5→6名 510,572 370,819 1,261,786 275,020 725,343 771,842 0 387,576 126,480 274,890 357,350 246,925 545,440 761,120 620,180 341,120 354,711 438,330 489,790 339,366 256,515 305,475 339,525 211,605 289,695 220,255 211,855 188,265 529,440 677,520 775,200 269,040 567,910 554,795 407,696 176,972 10,986 10,638 7,968 0 28,396 27,740 20,385 8,849 1,320 0 0 0 3,946,808 4,413,424 4,491,735 2,444,738 2月:1→2名 運動器リハビリテーション(Ⅰ) 運動器リハビリテーション(Ⅱ) 呼吸器リハビリテーション(Ⅰ) 脳血管リハビリテーション(Ⅱ・イ) 脳血管リハビリテーション(Ⅱ・ロ) 初期・早期リハビリテーション加算 知能検査 消炎鎮痛処置 短期集中リハビリ実施加算 認知症短期集中リハビリ実施加算 訪問リハビリ サービス提供加算 11月:2→1名 1名 9月:2→3名 86,907 329,489 7,650 259,020 48,032 43,320 0 0 0 41,760 50,050 263,809 41,140 330,040 34,333 54,390 0 210 0 217,680 305,813 0 29,400 202,260 68,620 60,090 560 385 0 0 816,178 6月:1→2名 10月:2→3名 382,680 132,411 33,450 199,060 280 126,480 414,783 260,480 1,549,624 991,652 667,128 401,240 114,684 37,560 234,395 0 109,440 636,613 511,525 2,045,457 416,800 149,212 52,815 363,340 730 327,840 851,185 425,130 2,587,052 161,400 146,438 27,675 230,325 0 81,120 855,485 197,765 1,700,208 318,000 30,900 5,550 0 354,450 6,667,060 351,000 55,800 9,990 0 416,790 7,867,323 367,800 45,000 3,885 8,600 425,285 8,171,200 278,400 38,700 3,330 14,400 334,830 5,408,300 中山間地等に居住する者へのサービス提供加算 短期集中リハ 実施加算 合計 1月以内 言語療法 医療 介護 脳血管リハビリテーション(Ⅱ・イ) 脳血管リハビリテーション(Ⅱ・ロ) 早期リハビリテーション加算 摂食機能療法 知能検査 認知症短期集中リハ 言語聴覚療法 摂食嚥下機能療法 合計 3名 8月:3→4名 128,750 122,200 106,575 148,120 122,999 93,090 560 140 103,200 95,280 7,248 0 362 0 928,524 7月:4→3名 指導料 リハビリテーション総合実施計画料 退院時リハビリテーション指導料 退院前訪問指導料 高齢者総合評価加算 合計 リハビリテーション室合計 ※平成27年12月末現在 39 取り扱い述べ件数 2F 一般 亜急性 地域包括 3F 4F 5F 西 訪問 外来 合計 平成2 4 年度 平成2 5 年度 平成2 6 年度 6,034 6,612 7,614 1,825 1,602 580 1,954 5,398 6,700 6,506 2,349 3,548 4,119 2,846 4,616 3,788 1,076 1,730 2,714 866 860 592 10,592 7,946 7,832 3 0 ,9 8 6 3 3 ,6 1 4 3 5 ,6 9 9 ( 単位: 件) 平成2 7 年 5,871 1,958 4,928 2,201 2,823 2,136 271 6,459 2 6 ,6 4 7 ※平成27年12月末現在 診 療 報 酬 2F 一般 亜急性 3F 4F 5F 西 訪問 外来 合計 ( 単位: 点) 平成2 4 年度 平成2 5 年度 平成2 6 年度 平成2 7 年度 1,940,714 2,117,734 2,613,103 1,947,223 559,051 539,430 270,226 1,178,575 1,663,739 1,609,545 1,149,707 518,594 754,961 909,985 475,030 626,711 1,025,327 856,200 640,025 227,638 372,490 613,170 486,835 608,612 593,173 436,049 193,431 1,007,165 800,469 862,922 516,049 6 ,6 6 7 ,0 6 0 7 ,8 6 7 ,3 2 3 8 ,1 7 1 ,2 0 0 5 ,4 0 8 ,3 0 0 ※平成27年12月末現在 院 外 活 動 等 機能訓練事業 若返り学校 転倒予防教室 骨密度計貸し出し代 食べてはつらついきいき教室 ふれあいサロン その他 とびのこ苑 訪問指導 みろく苑 訪問指導 六日市デイ 訪問指導 実習費 合計 0 132,000 96,000 0 0 0 0 0 0 0 0 228,000 70,000 192,000 330,000 101,300 36,000 0 30,000 135,000 165,000 0 244,200 1,303,500 10,000 315,000 399,000 0 138,000 0 0 145,000 135,000 0 240,100 1,382,100 (単位:円) 0 396,000 192,000 97,800 0 90,000 36,000 197,500 152,500 30,000 310,000 1,501,800 ※平成27年12月末現在 リハビリテーション室 のセラピスト数 は平 成 24年 度 末 で11名 、平 成 25年 度 末 で11名 、平 成 26 年 度 末 で14名 、平 成 27年 12月 末 で12名 となっている。 亜 急 性 期 病 床 については、平 成 26年 7月 より地 域 包 括 ケア病 床 に移 行 。亜 急 性 期 病 床 は出 来 高 算 定 であったが、地 域 包 括 ケア病 床 は包 括 算 定 となっている。 平 成 26年 度 は慢 性 期 疾 患 も運 動 器 リハビリテーション(Ⅰ)で算 定 可 能 となったため、(Ⅱ)は0 点 となっている。平 成 27年 度 はスタッフの退 職 等 により4月 と10月 ~12月 (4ヶ月 )は運 動 器 リ ハビリテーション(Ⅰ)、5月 ~9月 (5ヶ月 )は運 動 器 リハビリテーション(Ⅱ)にて算 定 している。 理 学 療 法 については、亜 急 性 期 病 床 から地 域 包 括 ケア病 床 に移 行 したこと、スタッフの減 少 に より平 成 27年 度 の医 療 では減 収 傾 向 にある。また、介 護 においてもスタッフの減 少 により短 期 40 集 中 リハビリテーション実 施 加 算 が減 収 傾 向 となっている。また、訪 問 リハビリテーションは利 用 者 の入 院 等 により平 成 26年 より件 数 は減 少 し、減 収 傾 向 である。平 成 27年 度 はスタッフの退 職 等 により、対 象 者 を訪 問 リハビリが必 要 な利 用 者 に限 定 したため、更 に減 少 ・減 収 となってい る。 作 業 療 法 については、スタッフの増 員 により短 期 集 中 リハビリテーション実 施 加 算 、認 知 症 短 期 集 中 リハビリテーション実 施 加 算 が算 定 可 能 となった。また、件 数 は少 なめであるが訪 問 リハ ビリテーションも開 始 となり、徐 々に活 動 範 囲 が増 大 している。 言 語 聴 覚 療 法 について、平 成 24年 度 より徐 々に増 員 となり、安 定 したスタッフ数 で推 移 してい るため実 績 も安 定 している。 指 導 料 については、退 院 前 訪 問 指 導 料 は地 域 包 括 ケア病 棟 移 行 後 は包 括 のため算 定 でき ず。そのため、減 収 となっている。また、平 成 26 年 度 より高 齢 者 総 合 評 価 加 算 を算 定 開 始 して いる。 院 内 に限 らず、院 外 における地 域 での介 護 予 防 事 業 や施 設 訪 問 等 も行 っており、徐 々 に活 動 範 囲 は拡 大 している。 ⑮内 視 鏡 ・超 音 波 検 査 室 内視鏡・超音波検査 胃・十二指腸ファイバー 大腸ファイバー 気管支ファイバー 膀胱尿道ファイバー ERCP 腹部エコー 頚部エコー その他エコー 心エコー 合計 平成25年度 236 68 0 1 0 105 195 40 295 940 平成26年度 183 52 0 3 0 86 159 55 315 853 平成27年度 147 44 0 0 0 59 152 58 223 683 平成27年度は12月末現在 内 視 鏡 検 査 においては、年 々減 少 傾 向 にある。退 院 患 者 の疾 病 分 類 でも表 れているが、当 病 院 の一 番 多 い疾 患 は、循 環 器 疾 患 であり内 視 鏡 を必 要 とされる患 者 さまが少 ないからで ある。また、循 環 器 の医 師 の入 職 により心 エコーの増 加 がみられる。 41 ⑯地 域 医 療 介 護 連 携 室 相 談 相談件数及び内容内訳(件数) 相談内容内訳 入院・入所相談 退院・退所支援 金銭相談 治療・療養相談 苦情 介護保険手続き その他 合計 相談件数及び内容内訳(割合) 相談内容内訳 入院・入所相談 退院・退所支援 金銭相談 治療・療養相談 苦情 介護保険手続き その他 平成25年度 平成26年度 平成27年度(12月現在) 1月当件数 年合計 1月当件数 年合計 1月当件数 年合計 16.7 201 17.1 206 14.2 128 29 348 21.6 260 16.7 151 3.6 44 2.7 33 1.4 13 21.3 256 12.2 147 11.8 107 1.8 28 1.4 17 0.8 8 6.3 76 5.1 62 5 45 31.5 378 31.5 474 46 414 110.2 1331 91.6 1199 95.9 866 平成25年度 割合 15.1% 26.1% 3.3% 19.2% 2.1% 5.7% 28.3% 平成26年度 割合 17.1% 21.6% 2.7% 12.2% 1.4% 5.1% 39.5% 平成27年度(12月現在) 割合 14.7% 17.4% 1.5% 12.3% 0.9% 5.1% 47.8% 相 談 件 数 は25年 度 、26年 度 で1月 あたり100件 前 後 、年 間 で1200件 前 後 であった。27年 度 も 同 程 度 の件 数 となる見 込 み。その他 の件 数 の増 加 は主 に六 日 市 苑 での日 常 生 活 支 援 (傾 聴 含 む)となっており、本 来 の役 割 である生 活 の場 として徐 々にではあるが六 日 市 苑 となってきている。 42 ⑰医 療 機 能 六日市 病院 現状 益田2次 医療圏 ① 診療ガイドラインに則した診療が実施可能である × ○ ② 病理検査及び病理診断が実施可能である ○ ③ CT検査及び画像診断が実施可能である ○ ④ MRI検査及び画像診断が実施可能である ○ ⑤ 核医学検査及び画像診断が実施可能である × × ⑥ 集学的治療が実施可能である × ○ ⑦ 異なる専門分野間の定期的なカンファレンスを実施し、連携を図っている ○ ⑧ 外来化学療法が実施可能である ○ ⑨ 外来においてがんと診断された時からの緩和ケアを実施可能である ○ ⑩ 緩和ケアチームが配置されている × ○ 益田日赤 ⑪ がんのリハビリテーションが実施可能である × ○ 益田日赤 ⑫ 相談支援体制を確保し、情報の収集・発信、患者・家族の交流の支援等を実施している × ○ 益田日赤 ⑬ 治療法の選択に関して主治医以外の医師による助言(セカンドオピニオン)が受けられる ○ ⑭ 他の医療機関と診療情報や治療計画を共有することなどにより連携を取っている ○ ⑮ 敷地内禁煙を実施している × ○ 益田日赤 ⑯ 禁煙外来を実施している × ○ 小笠原医院 ⑰ 院内がん登録を実施している ○ ⑱ 研修・診療支援・緊急時の対応等を行うことにより、他の医療機関の診療支援等を行っている ○ 【調査項目】 対応可能 施設(例) 益田2次医療圏域外 (高次医療)対応 可能施設(例) 1.専門的ながん診療機能 島根大学医学部附属病院 2.がんの早期発見,早期診断及び胃がんなど国内に多いがんの治療を行う機能 ① 診療ガイドラインに準じた診療が実施可能である ○ ② 病理検査及び病理診断が実施可能である ○ ③ CT検査及び画像診断が実施可能である ○ ④ MRI検査及び画像診断が実施可能である ○ ⑤ 核医学検査及び画像診断が実施可能である × × ⑥ 手術療法、化学療法が実施可能である × ○ 益田日赤 ⑦ 緩和ケアが実施可能である ○ ⑧ リハビリテーションが実施可能である ○ ⑨ 他の医療機関と診療情報や治療計画を共有することなどにより連携を取っている ○ ⑩ 患者・家族に対する相談機能を有している ○ ⑪ 敷地内禁煙を実施している × ○ 益田日赤 ⑫ 業煙外来を実施している × ○ 松本医院 ⑬ 地域がん登録に参加している ○ ⑭ がん検診の精度管理に協力している ○ 島根大学医学部附属病院 3.退院後のフォローアップを支援する機能 ① 退院後の外来化学療法が実施可能である ○ ② 退院後の定期的な検査(血液検査、CT検査、超音波検査等)が実施可能である ○ ③ 24時間対応可能な在宅医療(往診等による対応体制)を提供している × ○ 近隣診療所等 ④ 在宅患者に対する緩和ケアが提供可能である × ○ 近隣診療所等 ⑤ 在宅患者に対する看取りを含めた終末期ケアを24時間体制で提供可能である × ○ 近隣診療所等 ⑥ 在宅患者に対し医療用麻薬が提供可能である ○ ⑦ 在宅患者が病状悪化した場合等における入院受け入れ体制を整えている ○ ⑧ 他の医療機関と診療情報や治療計画を共有することなどにより連携を取っている ○ 43 六日市 病院 現状 【調査項目】 益田2次 医療圏 対応可能 施設(例) ○ 益田日赤 益田2次医療圏域外 (高次医療)対応 可能施設(例) 1.救急医療の機能【急性期】 ① 診療ガイドラインに則した診療が実施できる ○ ② 血液検査が24時間実施可能である ○ ③ 画像検査(x線検査、CT検査、MRI検査)が24時間実施可能である ○ ④ 脳卒中(疑)患者に対する専門的診療が24時間実施可能である(画像伝送等の遠隔診断に基づく治療を含む) × ⑤ 脳卒中評価スケールなどを用いた客観的な神経学的評価が24時間実施できる ○ ⑥ 来院後1時間以内にt-PAの静脈内投与による血栓港解療法が実施可能である × ○ ⑦ 外科手術及び脳血管内手術が必要と判断した場合には来院後2時間以内の治療開始が可能である × × ⑧ 全身管理(呼吸管理、循環管理、栄養管理等)及び感染症や合併症に対する診療が可能である ○ ⑨ 早期リハビリテーション(早期座位・立位、早期歩行訓練、セルフケア訓練等)が実施可能である ○ ⑩ ○ 回復期、維持期等を担う他の医療機関と診療情報や治療計画を共有することにより連携を取っている ⑪ 脳卒中疑いで救急搬送された患者の最終判断を救急隊に情報提供している 益田日赤 浜田医療センター ○ 2.身体機能を回復させるリハビリテーションを実施する機能【回復期】 ① 診療ガイドラインに則した診療が実施可能である ○ ② 再発予防の治療(抗血小板療法、抗凝固療法等)が可能である ○ ③ 基確疾患、危険因子に対する管理が可能である ○ ④ 抑うつ状態や認知症などの脳卒中後の様々な合併症への対応が可能である ○ ⑤ 専門医療スタッフによるリハビリテーションが集中的に実施可能である ○ ⑥ 急性期や維持期を担う医療機関と診療情報や治療計画を共有することにより連携を取っている ○ 3.日常生活への復帰及び日常生活維持のためのリハビリテーションを実施する機能【維持期】 ① 診療ガイドラインに則した治療が実施可能である ○ ② 再発予防の治療が実施可能である ○ ③ 基確疾患・危険因子の管理が可能である ○ ④ 抑うつ状態への対応が可能である ○ ⑤ 生活機能の維持及び向上のためのリハビリテーションが実施可能である ○ ⑥ 訪問リハビリテーションが実施可能である ○ ⑦ 通所リハビリテーションが実施可能である ○ ⑧ ○ 自立生活一在宅療養のための在宅サービスの調整を図る相談員(ケアマネージャー等)が配置されている ⑨ 急性期や回復期を担う医療機関と診療情報や治療計画を共有することにより連携可能である ○ 4.生活の場で療できるよう支援する機能【維持期】 ① 再発予防の治療が実施可能である ○ ② 基礎疾患・危険因子の管理が可能である ○ ③ 抑うつ状態への対応が可能である ○ ④ 生活機能の維持及び向上のためのリハビリテーションが実施可能である ○ ⑤ 訪問リハビリテーションが実施可能である ○ ⑥ 通所リハビリテーションが実施可能である ○ ⑦ ○ 通院が困難な患者に対し、訪問看護ステーションや薬局等と連携して在宅医療が実施可能である ⑧ 特別養護老人ホーム等の施設に赴き、医療を提供することが可能である × ⑨ 他の医療機関と診療情報や治療計画を共有することにより連携可能である ○ ⑩ 介護支援専門員等と連携して在宅サービスを調整することが可能である ○ 44 ○ 近隣診療所等 六日市 病院 現状 【調査項目】 益田2次 医療圏 対応可能 施設(例) ○ 益田日赤 益田日赤 益田2次医療圏域外 (高次医療)対応 可能施設(例) 1.救急医療の機能【急性期】 ① 診療ガイドラインに則した診療が実施可能である ○ ② 心電図検査、血液生化学検査、心臓超音波検査が24時間実施可能である × ③ X線検査、CT検査が24時間実施可能である ○ ④ 心臓カテーテル検査が24時間実施可能である × ○ ⑤ 器械的補助循環装置を用いた処置が24時間実施可能である × × ⑥ 急性心筋梗塞(疑)患者に対する専門的な診療を行う医師等が24時間実施可能である × ○ 益田日赤 ⑦ ST上昇型心筋梗塞に対し、90分以内に、冠動脈造影検査が実施可能である × ○ 益田日赤 ⑧ × ○ 益田日赤 ⑨ 全身管理(呼吸管理、疼痛管理等)や合併症(ポンプ不調、心破裂等)治療が実施可能である × ○ 益田日赤 ⑩ 冠動脈バイパス術等の外科治療が実施可能である × × 浜田医療センター ⑪ 電気的除細動、機械的補助循環装置、緊急ペーシングへの対応が可能である × × 浜田医療センター ⑫ 運動処方により合併症を防ぎつつ、包括的あるいは多要素リハビリテーションが実施可能である ○ ⑬ 抑うつ状態への対応が可能である ○ ⑭ 他の医療機関と診療情報や治療計画を共有することにより連携を取っている ○ ⑮ 再発予防のための定期的専門的な検査が実施可能である ○ ST上昇型心筋梗塞に対し、90分以内に、適応があれば経皮的冠動脈形成術( PCI)の開始が可能である 浜田医療センター 2.身体機能を回復させるリハビリテーションを実施する機能【回復期】 ① 診療ガイドラインに則した診療が実施可能である ○ ② 再発予防の治療が可能である ○ ③ 基礎疾患、危険因子に対する管理が可能である ○ ④ 抑うつ状態への対応が可能である ○ ⑤ 心電図検査、電気的除細動等急性増悪時の対応が可能である ○ ⑥ 合併症併発時や再発時に内科的・外科的な緊急対応が可能な医療機関と連携している ○ ⑦ 運動耐容能を評価した上で、運動療法一食事療法等の心臓リハビリテーションが実施可能である ○ ⑧ × 急性心筋梗塞の再発や重症不整脈発生時等の対応法について、患者,家族への教育を行っている ⑨ 急性期の医療機関等と診療情報や治療計画を共有することにより連携を取っている ○ 3.再発予防の機能【再発予防】 ① 診療ガイドラインに則した治療が実施可能である ○ ② 再発予防の治療が実施可能である ○ ③ 基礎疾患・危険因子の管理が可能である ○ ④ 抑うつ状態への対応が可能である ○ ⑤ 緊急時の除細動等急性増悪時の対応が可能である ○ ⑥ 合併症併発時や再発時に内科的・外科的な緊急対応が可能な医療機関と連携している ○ ⑦ 急性期や回復期を担う医療機関と診療情報や治療計画を共有することにより連携可能である ○ 45 ○ 益田日赤 六日市 病院 現状 【調査項目】 益田2次 医療圏 対応可能 施設(例) ○ 益田日赤 益田2次医療圏域外 (高次医療)対応 可能施設(例) 1.合併症の発症を予防するための初期・安定期治療を行う機能【初期・安定期治療】 ① 診療ガイドラインに則した診療が実施可能である ○ ② 糖尿病の診断及び専門的な指導が可能である × ③ 75gGTT、HbAlc等糖尿病の評価に必要な検査が実施可能である ○ ④ 食事療法、運動療法及び薬物療法による血糖コントロールが可能である ○ ⑤ 低血糖及びシックデイの対応が可能であること ○ ⑥ ○ 専門治療、合併症の治療を行う医療機関と診療情報や治療計画を共有することにより連携を取っている 2.血糖コントロール不可例の治療を行う機能【専門治療】 ① 75gGTT、HbA1 c等糖尿病の評価に必要な検査が実施可能である ○ ② 各専門職種のチームによる教育入院等の集中的な治療が実施可能である ○ ③ 糖尿病患者の妊娠に対応可能である × ④ 食事療法、運動療法を実施するための設備がある ○ ⑤ ○ 予防治療及び急性期一慢性合併症の治療を 担う医疫機関と診療情報や治療計画を 共有する ことによ り連携を 取っている 3.急性合併症の治療を行う機能【急性増悪期治療】 ① 診療ガイドラインに則した治療が実施可能である ○ ② 糖尿病性昏睡等急性合併症の治療が24時間実施可能である × ③ 食事療法、運動療法を実施するための設備がある ○ ④ ○ 予防治療及び急性期・慢性合併症の治療を 担う医療機関と診療情報や治療計画を 共有する ことによ り連携を 取っている × 松江日赤 4.糖尿病の慢性合併症の治療を行う機能【慢性合併症治療】 ① 糖尿病性腎症の検査(尿一般検査、尿中微量アルブミン量検査、腎生検、腎臓超音波検査)が実施可能である ○ ② 糖尿病性腎症の専門的治療(血液透析を含む)が実施可能である × ③ 糖尿病性網膜症の検査(蛍光眼底造影検査)が実施可能である ○ ④ 糖尿病性網膜症に対する専門的治療(光凝固療法を含む)が実施可能である ○ ⑤ ○ 糖尿病性網膜症に対する手術(硝子体出血に対する手術、網膜剥離に対する手術)が実施可能である ⑥ 糖尿病性神経障害に対する専門的な検査及び治療が実施可能である × ⑦ ○ 予防治療及び急性期・慢性合併症の治療を 担う医療機関と診療情報や治療計画を 共有する ことによ り連携を 取っている 46 ○ 益田日赤 ○ 益田日赤 六日市 病院 現状 【調査項目】 益田2次 医療圏 対応可能 施設(例) ○ 益田日赤 益田2次医療圏域外 (高次医療)対応 可能施設(例) 1.救命救急医療機 (三次救急医療)の機能【救命医療】 ① 救急告示病院である ○ ② 脳卒中患者を原則として24時間365日必ず受け入れることが可能である ○ ③ 急性心筋梗塞患者を原則として24時間365日必ず受け入れることが可能である × ④ 重症外傷の患者を原則として24時間365日必ず受け入れることが可能である ○ ⑤ × ○ 益田日赤 ⑥ 集中治療室(ICU)を備えている × ○ 益田医師会病院 ⑦ 心臓病専用病室(CCU)を備えている × × 県立中央病院 ⑧ 脳卒中専用病室(SCU)を備えている × × 大田記念病院 ⑨ 複数の診療科にわたる重篇な救急患者を原則として24時間365日必ず受け入れることが可能である × ○ ⑩ ドクターヘりを用いた救命救急医療を提供している × × ⑪ ドクターカーを用いた救命救急医療を提供できる体制を備えている × ○ 益田日赤 ⑫ ○ ○ 益田日赤 救急医療について相当の知識及び経験を有する医師(救急科専門医等)が常時診療に従事している 救命救急に係る病床を確保している(院内全体としてベッド調整を行う等の連携が図られているなど) ⑬ 急性期のリハビリテーションを実施している ○ ⑭ 急性期は脱したが特別な管理が必要な患者を転棟、転院できる体制が取られている ○ ⑮ ○ 実施基準」の円滑な運用・改善に当たり積極的な役割を果たしている ⑯ メディカルコントロール体制の充実に当たり積極的な役割を果たしている ○ ⑰ DMAT派遣機能を持つこと等により、災害に備えて積極的な役割を果たしている × ⑱ 診療機能を住民・救急搬送機関等に周知している ○ ⑲ 研修等を通じ、地域の救命救急医療の充実強化に協力している ○ ⑳ 救命救急士の気管挿管・薬剤投与等の病院実習、就業前研修、再教育などに協力している ○ 益田日赤 県立中央病院 2.入院を要する救急医医療を担う医療機(二次救急医療)の機能【入院救急医療】 ① 救急告示病院である ○ ② 救急医療について相当の知識及び経験を有する医師が常時診療に従事している ○ ③ 救急医療を行うために必要な施設及び設備を有している ○ ④ 救急医療を要する傷病者のための専用病床又は優先的に使用される病床を有している ○ ⑤ 傷病者の搬入に適した構造設備を有している ○ ⑥ 急性期にある患者に対して、必要に応じて早期のリハビリテーションが実施可能である ○ ⑦ 初期救急医療機関と連携していること ○ ⑧ 重症救急患者への対応に備え、三次救急医療機関と連携している ○ ⑨ 診療可能な日時や診療機能を住民一救急搬送機関に周知している ○ ⑩ 医師、看護師、救命救急士等の医療従事者に対して研修を実施している ○ 3.初期救急医療を担う医療機関の機能【初期救急医療】 ① 救急医療の必要な患者に対し、外来診療を提供している ○ ② 病態に応じて速やかに患者を紹介できるよう、=次救急医療機関等と連携している ○ ③ 診療可能時間や対応可能な診療科等について住民等に周知している ○ 4.救命救急医療機関等からの転院を受け入れる機能【救命期後医療】 ① 救急医療機関と連携し、人工呼吸器使用患者・気管切開患者等を状況によって受け入れることが可能である ○ ② 生活機能の維持向上のためのリハビリテーションが実施可能である ○ ③ ADLの低下した患者に対し、在宅等での包括的な支援を行う体制を確保している × ○ 吉賀町社協 ④ 通院困難な患者に対し、在宅医療や居宅介護サービスの提供について調整している × ○ 吉賀町社協 ⑤ ○ 救急医療機関や在宅療養を支援する医療機関と診療情報や治療計画を共有するなどして連携を取っている 47 六日市 病院 現状 益田2次 医療圏 対応可能 施設(例) ① 妊婦の健康診断が実施可能である × ○ 益田日赤 ② 新生児の健康診断が実施可能である × ○ 益田日赤 ③ 妊婦の生活状況を把握し、適切な保健指導が実施可能である × ○ 益田日赤 ④ 新生児の生活状況を把握し、適切な保健指導が実施可能である × ○ 益田日赤 ⑤ 健康診断の結果等に応じて、他の医療機関に紹介するなどの連携体制が図られている × ○ 益田日赤 ① 産科に必要とされる検査が実施可能である × ○ 益田日赤 ② 産科に必要とされる診断が実施可能である × ○ 益田日赤 ③ 産科に必要とされる治療が実施可能である × ○ 益田日赤 ④ 正常分娩を安全に実施可能である × ○ 益田日赤 ⑤ 他の医療機関との連携により、合併症や帝王切開術その他の手術に適切に対応できる × ○ 益田日赤 ⑥ 妊産婦のメンタルヘルスに対応可能である × ○ 益田日赤 ① 緊急帝王切開術等高度な医療を提供することのできる施設・設備を備えている × ○ 益田日赤 ② 分娩監視装置、超音波診断装置、微量輸液装置など産科医療に必要な設備を備えている × ○ 益田日赤 ③ 新生児病室を備えている × ○ 益田日赤 ④ 新生児用呼吸循環監視装置、新生児用人工換気装置、保育器等を備えた新生児集中治療管理室を備えている × ○ 益田日赤 ⑤ 帝王切開術が必要な場合、30分以内に児の娩出が可能なよう医師等の体制が確保されている × ○ 益田日赤 ⑥ 新生児病室の対応のため24時間体制で小児科医師が勤務している × ○ 益田日赤 ⑦ 新生児医療を提供するために必要な看護師が適当数勤務している × ○ 益田日赤 ⑧ 新生児病室に臨床心理士等の臨床心理技術者を配置している × ○ 益田日赤 ⑨ 麻酔科等の関連診療科を有しており、関連各科との連携体制が図られている × ○ 益田日赤 ⑩ 他の周産期関連施設との連携機能を有している × ○ 益田日赤 【調査項目】 益田2次医療圏域外 (高次医療)対応 可能施設(例) 1.妊婦及び新生児の健康診断、日常の生活-指導及び医相談を行う機能 2.正常分娩等を扱う機能【正常分2 3. 周産期に係る比較的高度な医療行為を行うことができる機能【地域周産期母子医療センター】 4. ハイリスク妊娠に対する医療及び高度新生児医療等の周産期医療を行うことができる機能【総合周産期母子医療センター】 ① 母体・胎児集中治療管理室(MFICU)を備えている × × ② 新生児集中治療管理室(NICU)を備えている × ○ 県立中央病院 ③ 新生児治療回復室(GCU)を備えている × × ④ 新生児と家族の愛着形成を支援するための設備を備えている × ○ 益田日赤 ⑤ 母体又は新生児を搬送するためのドクターカーを備えている × ○ 益田日赤 ⑥ 24時間体制で産科を担当する複数の医師が勤務していること × × 浜田医療センター ⑦ 新生児集中管理室には24時間体制で常時新生児を担当する医師が勤務している- × × 浜田医療センター ⑧ 麻酔科医を配置している × × 県立中央病院 ⑨ 母体・胎児集中治療管理室において常時3床に1名の助産師又は看護師が勤務している × × 県立中央病院 ⑩ 新生児集中治療管理室には、常時3床に1名の看護師が勤務している × ○ ⑪ NICUに臨床心理士等の臨床心理技術者を配置してる × × ⑫ NICU入院児支援コーディネーターを配置している × ○ ⑬ 新生児治療回復室( GCU)には、常時6床に1名の看護師が動務している × × ⑭ 他の周産期関連施設との連携機能を有している × ○ 益田日赤 ⑮ 周産期医療情報センターを設置している × ○ 益田日赤 ⑯ 周産期医療関係者に対する研修を行っている × ○ 益田日赤 益田日赤 松江日赤 益田日赤 浜田医療センター 益田日赤 松江日赤 5. 周産期医療施設を退院した障害児等が生活の場で療養・療育できるよう支援する機能【療養一療育支援】 ① × ○ 益田日赤 ② 児の急変時に備え、救急対応可能な病院等との連携が図られている × ○ 益田日赤 ③ 医療、保健、福祉サービスを調整し、適切に療養・療育できる体制を図ること × ○ 益田日赤 ④ 周産期医療施設等と連携し、人工呼吸器の管理が必要な児や気管切開等のある児を受け入れることが可能である × ○ 益田日赤 ⑤ 重症心身障書児施設等における障書児の適切な療養・療育を支援することができる、 × ○ 益田日赤 ⑥ 家族に対する精神的サポート等の支援を実施できる × ○ 益田日赤 周産期医療施設等と連携し、療養・療育が必要な児の情報(診療情報や治療計画等)を共有している . 48 六日市 病院 現状 益田2次 医療圏 対応可能 施設(例) ① 一般的な小児医療に必要とされる診断・検査・治療が実施可能である × ○ 益田日赤 ② 入院施設を有しており、軽症の入院治療を実施可能である × ○ 益田日赤 ③ 小児病棟やNICU等から退院するに当たり、生活の場での療養・療育が必要な小児に対する支援が実施可能である × ○ 益田日赤 ④ 訪問看護ステーショ ン、福祉サービス事業者、行政等との連携により、医療・介護・福祉サービスを調整できる × ○ 益田日赤 ⑤ 医療型障書児入所施設等自宅以外の生活の場での医療の提供について調整している × ○ 益田日赤 ⑥ 在宅医療を提供することができる × ○ 益田日赤 ⑦ 慢性疾患の急変時に備え、対応可能な医療機関と連携している × ○ 益田日赤 ⑧ 専門医療を担う地域の病院と、診療情報や治療計画を共有することなどにより連携している × ○ 益田日赤 【調査項目】 益田2次医療圏域外 (高次医療)対応 可能施設(例) 1.一般小児医療(初期救急医療を除く)を担う機能【一般小児医療】 2.初期小児救急医療を担う機能【初期小児救急】 ① 平日昼間における初期小児救急医療が実施可能である ○ ② 夜間における初期小児救急医療が実施可能である × ○ 益田日赤 ③ 体日における初期小児救急医療が実施可能である × ○ 益田日赤 ④ 緊急手術や入院等を要する場合に備え、対応可能な医療機関と連携している × ○ 益田日赤 ⑤ 地域で小児医療に従事する開業医等が、病院の初期救急センターに参加している × ○ 益田日赤 ① 高度の診断・検査・治療が実施可能である × ○ 益田日赤 ② 医師の専門性に応じた専門医療が実施可能である × ○ 益田日赤 ③ 一般の小児医療を行う医療機関では対応が困難な患者に対する入院医療が実施可能である × ○ 益田日赤 ④ 常時監視して治療が必要な患者に対する入院医療が実施可能である × ○ 益田日赤 ⑤ 3.小児専門医療を担う機能【小児専門医療】 × ○ 益田日赤 ⑥ 高次機能病院との連携が図られている × ○ 益田日赤 ⑦ 療養・療育支援を行う施設との連携が図られている × ○ 益田日赤 ⑧ 在宅医療の支援を行っている × ○ 益田日赤 ⑨ 家族に対する精神的サポート等の支援を行うことが可能である × ○ 益田日赤 ① 入院を要する小児救急医療を24時間365日体制で実施可能である × ○ 益田日赤 ② × ○ 益田日赤 ③ 高度専門的な対応について、高次機能病院との連携が図られている × ○ 益田日赤 ④ 療養・療育支援を行う施設との連携が図られている × ○ 益田日赤 ⑤ 家族に対する精神的サポート等の支援を行うことが可能である × ○ 益田日赤 × ○ 益田日赤 ② 小児の集中治療を専門的に実行できる診療体制(PICUの運営を含む)を構築している × × ③ 療養・療育支援を行う施設との連携が図られている × ○ 益田日赤 × ○ 益田日赤 小児科標榜医療機関等との連携体制の構築により、地域で求められている小児医療を実施することが可能である 4.入院を要する救急医療を担う機能【入院小児救急】 小児科標榜医療機関等との連携体制の構築によ り、地域で求められている 入院を 要する 小児救急医療を 実施可能である 5 小児の救命救急医療を担う機能【小児救命救急医療】 ① ④ 重症外傷を含めた救急患者を中心に、重篤な小児患者に対する救急医療を24時間365日体制で実施可能である 家族に対する 精神的サポート等の支援を 行うことが可能である . 49 県立中央病院 六日市 病院 現状 【調査項目】 益田2次 医療圏 対応可能 施設(例) 益田2次医療圏域外 (高次医療)対応 可能施設(例) 1.認知症の人の日常診療を行う機能 ① 地域包括支援センターや介護支援専門員等と連携して、認知症の人の日常診療を行っている ○ ② ○ 認知症の治療計画や介護サービス、緊急時の対応等を患者・家族等に説明し、療養支援を行っている ③ 認知症の対応力向上のための研修等に参加している ○ ④ ○ 地域包括支援センター、介護サービス事業所等との連絡会議に参加し、関係機関との連携を図っている 2.認知症の診断及び治療方針の決定を行うことのできる機能 ① 日本老年精神医学会若しくは日本認知症学会の定める専門医が配置されている × ○ 松が丘病院 ② × ○ 松が丘病院 ○ 松が丘病院 認知症疾患の鑑別診断等の専門医療を主たる業務とした5年以上の臨床経験を有する医師が配置されている ③ 血液検査、尿一般検査、心電図検査が実施できる体制を整えている ○ ④ CT検査が実施できる、又は、CT検査が実施できる医療機関との連携により検査が実施できる体制を整えている ○ ⑤ MRI検査が実施できる、又は、MRI検査が実施できる医療機関との連携により検査が実施できる体制を整えている ○ 3.入院治療が必要な認知症患者に対応することのできる機能 ① 専門医療相談が実施できる専門の部門が設置されている ○ ② 医療相談室に精神保健福祉士又は保健師等が2名以上配置されている × ③ 臨床心理技術者が1名以上配置されている ○ ④ 神経心理検査が実施できる体制を整えている × ○ 松が丘病院 ⑤ × ○ 松が丘病院 ○ 松が丘病院 × ○ 松が丘病院 六日市 病院 現状 益田2次 医療圏 対応可能 施設(例) SPECT検査が実施できる 、又は、SPECT検査が実施できる 医療機関との連携によ り検査が実施できる 体制を 整えている ⑥ 認知症疾患の周辺症状と身体合併症に対する急性期入院治療を行える一般病床を有している ○ ⑦ 認知症疾患の周辺症状と身体合併症に対する急性期入院治療を行える精神病床を有している × ⑧ ○ 鑑別診断や入院医療の必要な患者の入院の調整等において、他の医療機関と連携を取っている ⑨ 認知症の専門医療に係る研修に取り組んでいる 【調査項目】 益田2次医療圏域外 (高次医療)対応 可能施設(例) 1.精神科専門医療を提供できる機能【てんかん】 ① 神経学専門医*(又は同等の医師)が配置されている ○ ② 他疾患と鑑別し、てんかんの適切な診断・治療が行える機能を有している ○ ③ 薬物血中濃度測定による抗てんかん薬の調整を行っている ○ ④ 脳波およびMRI(他機関との連携による実施でもよい)によるてんかんの診断が行える ○ *小児神経科専門医、神経内科専門医、脳神経外科専門医、精神科専門医、てんかん専門医 六 日 市 病 院 における医 療 機 能 は、限 られた医 師 の中 でできる限 りの医 療 を提 供 してはいるが、当 院 で対 応 が難 しい患 者 さまは益 田 圏 域 の他 院 への搬 送 をお願 いしている。そのときの状 況 によっては、 島 根 県 、広 島 県 、山 口 県 の高 次 医 療 機 関 への搬 送 も行 っている。今 後 も、当 院 の地 理 的 状 況 から 考 えても県 境 をまたがった他 の医 療 機 関 との連 携 をとり、ドクターヘリの活 用 も踏 まえて地 域 の患 者 さまのそのときの状 況 に応 じた対 応 を行 っていく必 要 がある。 50 (5)石 州 会 運 営 状 況 推 移 ①年 度 別 機 能 別 診 療 報 酬 推 移 入 院 ( 病 院 ) 計 画 項目 患者数(1日) 単価 診療 投薬 注射 処置 手術 検査 画像診断 リハビリ 入院基本料 食事 雑医療(おむつ等) 平成25年度 単価(1件/1日) 平成26年度 単価(1件/1日) 平成27年度 単価(1件/1日) 101.2 ¥25,510.5 ¥91.7 ¥314.0 ¥739.5 ¥877.4 ¥479.6 ¥583.9 ¥549.3 ¥1,150.5 ¥18,438.9 ¥1,901.7 ¥383.8 104.2 ¥26,697.2 ¥127.2 ¥290.1 ¥839.6 ¥1,114.0 ¥127.0 ¥617.2 ¥567.7 ¥1,178.9 ¥19,593.0 ¥1,880.0 ¥362.3 102.0 ¥26,464.4 ¥155.3 ¥253.6 ¥756.0 ¥916.1 ¥146.7 ¥635.7 ¥548.2 ¥1,115.2 ¥19,650.5 ¥1,914.2 ¥372.9 年間総診療費 ¥942,001,534.0 ¥1,014,974,110.0 ¥742,459,780.0 患者数(1日) 103.3 ¥24,992.7 101.7 ¥26,159.0 104.5 ¥26,670.8 ¥932,768,769.0 ¥971,235,071.5 ¥766,453,117.4 単価 年間総診療費 27年度12月末 項目 計 画 平成26年度 単価(1件/1日) 平成27年度 単価(1件/1日) 39.1 ¥32,601.0 ¥205.4 ¥752.9 ¥1,915.7 ¥881.3 ¥1,175.1 ¥1,512.7 ¥1,311.3 ¥1,389.0 ¥21,197.1 ¥1,715.6 ¥544.8 40.4 ¥34,402.5 ¥268.6 ¥603.3 ¥2,157.8 ¥1,583.2 ¥226.0 ¥1,589.8 ¥1,324.7 ¥1,744.6 ¥22,710.5 ¥1,659.8 ¥534.4 39.6 ¥34,248.6 ¥305.3 ¥564.7 ¥1,947.8 ¥1,236.5 ¥341.4 ¥1,637.8 ¥1,266.4 ¥1,729.1 ¥23,000.4 ¥1,683.9 ¥535.4 年間総診療費 ¥464,694,381.0 ¥507,781,510.0 ¥372,933,010.0 患者数(1日) 39.4 ¥31,513.0 39.1 ¥32,826.0 40.6 ¥34,201.1 ¥453,625,538.3 ¥469,003,444.6 ¥381,675,522.2 患者数(1日) 一 般 病 棟 平成25年度 単価(1件/1日) 単価 診療 投薬 注射 処置 手術 検査 画像診断 リハビリ 入院基本料 食事 雑医療(おむつ等) 単価 年間総診療費 27年度12月末 51 項目 平成25年度 単価(1件/1日) 計 画 平成27年度 単価(1件/1日) 6.8 ¥23,847.2 ¥98.7 ¥216.4 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥2,242.9 ¥19,031.8 ¥2,050.4 ¥207.1 6.6 ¥26,892.1 ¥51.6 ¥403.6 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥4,590.2 ¥19,594.1 ¥2,078.7 ¥173.8 - 年間総診療費 ¥59,403,321.0 ¥16,081,460.0 - 患者数(1日) 8.0 ¥23,302.0 7.2 ¥28,683.0 - ¥68,041,840.0 ¥18,793,101.6 - 患者数(1日) 亜 急 性 期 病 床 平成26年度 単価(1件/1日) 単価 診療 投薬 注射 処置 手術 検査 画像診断 リハビリ 入院基本料 食事 雑医療(おむつ等) 単価 年間総診療費 ※ 平 成 2 6 6 年 度 亜 急 性 期 病 床 は H26.4~ H26.6 月 の 3 ヵ 月 間 。 そ の 後 は 地 域 包 括 ケ ア病床となる。 項目 計 画 平成26年度 単価(1件/1日) 平成27年度 単価(1件/1日) 単価 診療 投薬 注射 処置 手術 検査 画像診断 リハビリ 入院基本料 食事 雑医療(おむつ等) - 7.4 ¥28,780.5 ¥191.8 ¥186.3 ¥16.5 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥41.2 ¥26,011.6 ¥2,106.9 ¥226.2 7.2 ¥27,331.3 ¥328.0 ¥272.6 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥29.8 ¥24,346.9 ¥2,099.6 ¥254.3 年間総診療費 - ¥58,194,100.0 ¥54,225,250.0 患者数(1日) 単価 - 7.2 ¥28,683.0 7.3 ¥28,637.7 年間総診療費 - ¥56,585,822.4 ¥57,655,520.3 患者数(1日) 地 域 包 括 ケ ア 病 床 平成25年度 単価(1件/1日) 27年度12月末 ※平成26年度亜急性期病床はH26.4~H26.6月の3ヵ月間。その後は地域包括ケア病床となる。 52 項目 計 画 平成26年度 単価(1件/1日) 平成27年度 単価(1件/1日) 55.3 ¥20,707.8 ¥10.5 ¥16.1 ¥0.1 ¥983.0 ¥47.6 ¥0.0 ¥78.8 ¥847.3 ¥16,417.7 ¥2,014.7 ¥292.0 56.5 ¥20,976.7 ¥21.9 ¥73.1 ¥1.8 ¥920.0 ¥72.3 ¥0.0 ¥98.5 ¥786.9 ¥16,734.5 ¥2,009.6 ¥258.1 55.2 ¥20,768.1 ¥25.1 ¥28.0 ¥0.0 ¥806.0 ¥26.3 ¥0.0 ¥104.7 ¥816.8 ¥16,634.1 ¥2,055.2 ¥271.9 年間総診療費 ¥417,903,832.0 ¥432,917,040.0 ¥315,301,520.0 患者数(1日) 55.9 ¥20,163.0 55.4 ¥21,117.0 56.8 ¥20,931.7 ¥411,101,390.7 ¥426,852,702.9 ¥327,122,074.9 患者数(1日) 医 療 療 養 病 棟 平成25年度 単価(1件/1日) 単価 診療 投薬 注射 処置 手術 検査 画像診断 リハビリ 入院基本料 食事 雑医療(おむつ等) 単価 年間総診療費 27年度12月末 項目 介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 計 画 平成25年度 単価(1件/1日) 平成26年度 単価(1件/1日) 平成27年度 単価(1件/1日) 153.0 ¥14,317.8 ¥328.3 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥214.1 ¥11,941.6 ¥1,372.7 ¥461.1 145.8 ¥14,560.9 ¥335.6 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥206.9 ¥12,174.8 ¥1,360.2 ¥483.3 144.8 ¥14,386.3 ¥462.7 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥121.3 ¥11,924.6 ¥1,361.6 ¥516.2 年間総診療費 ¥799,777,150.0 ¥774,929,590.0 ¥572,919,940.0 患者数(1日) 150.7 ¥14,222.0 153.2 ¥14,432.0 146.3 ¥14,216.0 ¥781,831,410.4 ¥806,725,176.9 ¥572,098,031.9 患者数(1日) 単価 診療 投薬 注射 処置 手術 検査 画像診断 リハビリ 入院基本料 食事 雑医療(おむつ等) 単価 年間総診療費 27年度12月末 53 * 年 間 入 院 総 収 入 :平 成 25年 度 、医 療 病 棟 (一 般 ・亜 急 性 期 ・医 療 療 養 )は稼 働 が目 標 を若 干 下 回 ったが、単 価 が目 標 を上 回 り結 果 として計 画 に対 し9230万 円 のプラスとなった。平 成 26年 度 は稼 働 ・単 価 ともに計 画 を大 きく上 回 り、計 画 に対 し4370万 のプラスであった。 平 成 27年 度 においては、一 般 ・地 域 包 括 ・医 療 病 棟 全 てで稼 働 が目 標 を下 回 り、12月 末 現 在 で2400万 円 のマイナスとなっている。 * 一 般 病 棟 総 収 入 :平 成 25年 度 は計 画 を上 回 り1100万 円 のプラスとなった。平 成 26年 度 は、 稼 働 ・単 価 ともに計 画 を大 きく上 回 り3800万 円 のプラスでとなり、平 成 25年 度 と比 較 し、43 00万 円 の増 収 であった。平 成 27年 度 においては、12月 末 現 在 稼 働 が目 標 を下 回 り870万 円 のマイナスとなっている。 * 亜 急 性 期 総 収 入 :平 成 25年 度 は100%と高 い稼 働 目 標 を掲 げたが、実 際 は85.3%と目 標 に達 することが出 来 ず、860万 円 のマイナスとなった。平 成 26年 は4月 から新 設 された地 域 包 括 ケア病 床 への転 換 を予 定 していたが、施 設 基 準 上 の問 題 で7月 転 換 となり、6月 までは 当 初 予 定 していた地 域 包 括 ケア病 床 の単 価 より低 い亜 急 性 期 病 床 の単 価 となり結 果 として 270万 円 のマイナスとなった。 * 地 域 包 括 ケア総 収 入 :平 成 26年 度 については、7月 の移 行 後 、稼 働 ・単 価 ともにほぼ計 画 どうりで160万 円 のプラスであった。平 成 27年 度 は、稼 働 ・単 価 ともに目 標 に達 していないた め12月 末 現 在 で340万 円 のマイナスとなっている。 * 医 療 療 養 総 収 入 :平 成 25年 度 ・26年 度 ともに計 画 を上 回 った。特 に平 成 26年 度 は平 成 25 年 度 と比 較 して2000万 円 の増 収 となっている。平 成 27年 度 においては、目 標 稼 働 に達 する 月 が少 なく、12月 末 現 在 で目 標 数 字 より1200万 円 のマイナスとなっている。 * 老 人 保 健 施 設 総 収 入 :平 成 25年 においては、稼 働 ・単 価 ともに目 標 をクリアし計 画 に対 し1 800万 円 のプラスであったが、平 成 26年 度 においては、目 標 稼 働 を大 きく下 回 り3180万 円 のマイナスとなった。平 成 27年 度 は12月 末 現 在 で、稼 働 率 が計 画 を若 干 下 回 っているがほ ぼ計 画 通 りとなっている。 54 外 来 ( 全 体 ) 計画 項目 患者数(1日) 単価 診療 投薬 注射 処置 手術 検査 画像診断 リハビリ 雑医療(おむつ等) 平成25年度 単価(1件/1日) 平成26年度 単価(1件/1日) 平成27年度 単価(1件/1日) 101.5 ¥5,738.9 ¥1,782.5 ¥468.1 ¥361.1 ¥517.9 ¥114.9 ¥1,179.1 ¥927.0 ¥313.6 ¥74.6 102.2 ¥6,201.5 ¥1,887.5 ¥463.7 ¥424.0 ¥533.3 ¥114.0 ¥1,346.0 ¥1,068.5 ¥291.2 ¥73.2 105.7 ¥6,500.3 ¥1,956.1 ¥450.2 ¥595.9 ¥584.0 ¥144.5 ¥1,419.4 ¥1,075.7 ¥198.4 ¥76.1 年間総診療費 ¥223,060,722.0 ¥239,488,420.0 ¥192,843,270.0 年間総診療費 ¥225,381,030.0 ¥224,650,660.0 ¥189,873,520.0 27年度12月末 項目 ( 医 科 ) 計 画 平成26年度 単価(1件/1日) 平成27年度 単価(1件/1日) 118.3 ¥5,962.3 ¥1,946.0 ¥539.9 ¥426.3 ¥249.6 ¥110.4 ¥1,354.2 ¥1,071.0 ¥183.3 ¥81.8 114.8 ¥6,458.6 ¥2,030.8 ¥533.3 ¥498.1 ¥253.5 ¥109.6 ¥1,535.2 ¥1,225.9 ¥200.3 ¥71.8 121.4 ¥6,793.1 ¥2,083.9 ¥513.4 ¥696.7 ¥278.2 ¥141.2 ¥1,623.5 ¥1,238.3 ¥144.4 ¥73.5 年間総診療費 ¥196,042,065.0 ¥212,034,520.0 ¥172,367,080.0 患者数(1日) 127.4 5,751 ¥201,486,290.0 115.7 6,119 ¥197,523,160.0 114.9 6,869 ¥170,120,190.0 患者数(1日) 外 来 平成25年度 単価(1件/1日) 単価 診療 投薬 注射 処置 手術 検査 画像診断 リハビリ 雑医療(おむつ等) 単価 年間総診療費 27年度12月末 項目 ( 歯 科 ) 計 画 平成26年度 単価(1件/1日) 平成27年度 単価(1件/1日) 17.7 ¥5,044.2 ¥1,269.3 ¥106.5 ¥4.4 ¥2,856.9 ¥201.1 ¥312.1 ¥196.1 ¥46.9 ¥50.9 18.4 ¥5,176.7 ¥1,393.6 ¥89.5 ¥5.0 ¥2,750.6 ¥180.0 ¥354.1 ¥227.2 ¥71.3 ¥105.4 20.3 ¥5,029.2 ¥1,399.6 ¥89.6 ¥0.3 ¥2,788.1 ¥190.6 ¥247.9 ¥133.8 ¥72.4 ¥106.9 年間総診療費 ¥21,054,397.0 ¥23,103,810.0 ¥18,522,580.0 患者数(1日) 16.9 4,372 ¥17,880,610.0 16.4 5,261 ¥20,966,140.0 18.3 5,207 ¥17,349,050.0 患者数(1日) 外 来 平成25年度 単価(1件/1日) 単価 診療 投薬 注射 処置 手術 検査 画像診断 リハビリ 雑医療(おむつ等) 単価 年間総診療費 55 27年度12月末 項目 患者数(1日) 訪 問 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 計 画 単価 診療 投薬 注射 処置 手術 検査 画像診断 リハビリ 雑医療(おむつ等) 年間総診療費 患者数(1日) 単価 年間総診療費 平成25年度 単価(1件/1日) 平成26年度 単価(1件/1日) 平成27年度 単価(1件/1日) 5.0 ¥3,287.9 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥3,287.9 ¥0.0 3.6 ¥3,283.1 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥3,283.1 ¥0.0 2.2 ¥3,202.6 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥0.0 ¥3,202.6 ¥0.0 ¥5,964,260.0 ¥4,350,090.0 ¥1,953,610.0 7.5 3,273 7.6 3,309 4.0 3,283 ¥6,014,140.0 ¥6,161,360.0 ¥2,404,280.0 27年度12月末 * 年 間 外 来 総 収 入 :平 成 25年 度 は230万 円 のマイナス、平 成 26年 度 は1480万 円 のプラスで あった。平 成 27年 においても平 成 26年 とほぼ同 様 な数 字 になると予 想 される。 * 医 科 外 来 総 収 入 :平 成 25年 度 は、単 価 こそ目 標 を上 回 ったが1日 あたりの患 者 数 が計 画 よ り10件 前 後 少 なかったため目 標 収 入 を540万 円 下 回 った。平 成 26年 においては、1日 あた りの件 数 ・単 価 がともに目 標 数 を上 回 ったため1450万 円 の増 収 となった。平 成 27年 におい ても平 成 26年 とほぼ同 様 な数 字 になると思 われる。 * 歯 科 外 来 総 収 入 :平 成 25年 度 は、1日 あたりの患 者 数 ・単 価 がともに目 標 を上 回 ったため3 10万 円 の増 収 となる。平 成 26年 においては、単 価 が計 画 を下 回 ったが、患 者 数 が目 標 数 を 上 回 りプラス200万 円 とほぼ計 画 通 りの結 果 となった。平 成 27年 度 においても平 成 26とほぼ 同 様 な数 字 になると思 われる。 * * 訪 問 リハビリテーション総 収 入 :平 成 2 5 年 度 は 計 画 ど お り の 収 入 で あ っ た が 、平 成 2 6 年度からは、担当スタッフの人員減の影響で計画を下回っている。また対象となる 患者さまが少なくなってきていることも要因である。 56 外来科別収入 平成25年度 1日当 患者数 内科 小児科 外科 整形外科 脳外科 耳鼻科 眼科 皮膚科 泌尿器科 リハビリ科 医科(合計) 歯科 総合計 * 28.1 0.2 18.1 7.2 10.3 2.6 6.8 1.4 4.0 11.4 90.1 11.4 101.5 1件単価 平成26年度 1日当収入 ¥7,110 ¥200,026 ¥7,010 ¥1,306 ¥5,048 ¥91,443 ¥4,780 ¥34,479 ¥6,229 ¥63,930 ¥4,734 ¥12,413 ¥5,443 ¥36,923 ¥3,419 ¥4,750 ¥6,312 ¥25,283 ¥5,853 ¥66,549 ¥5,962 ¥537,102 ¥5,044 ¥57,683 ¥5,859 ¥594,785 1日当 患者数 1件単価 33.5 0.1 15.1 4.8 8.7 3.0 6.6 1.6 4.1 12.5 89.9 12.2 102.2 平成27年度 1日当収入 ¥7,008 ¥235,017 ¥3,469 ¥371 ¥5,887 ¥88,773 ¥6,770 ¥32,201 ¥7,036 ¥61,398 ¥4,609 ¥13,965 ¥5,624 ¥36,967 ¥3,453 ¥5,468 ¥6,514 ¥26,483 ¥6,427 ¥80,275 ¥6,459 ¥580,916 ¥5,177 ¥63,298 ¥6,305 ¥644,215 1日当 患者数 36.0 0.1 14.6 4.9 9.2 3.5 6.3 1.7 4.0 12.0 92.3 13.4 105.7 1件単価 1日当収入 ¥7,106 ¥255,659 ¥3,007 ¥284 ¥7,022 ¥102,642 ¥6,727 ¥33,119 ¥7,421 ¥68,600 ¥4,712 ¥16,277 ¥5,825 ¥36,559 ¥3,135 ¥5,369 ¥6,499 ¥25,737 ¥6,874 ¥82,542 ¥6,793 ¥626,789 ¥5,029 ¥67,355 ¥6,569 ¥694,144 内 科 については、平 成 26年 8月 の循 環 器 内 科 医 師 1名 の増 員 により、年 々増 加 の傾 向 がみ られる。他 科 においては、大 きな変 動 はない。歯 科 においては、年 1名 程 度 の増 加 傾 向 がみ られる。1日 あたりの収 入 においては年 々増 加 傾 向 である。 57 ②経 費 削 減 対 策 平成25年度 項 目 業者依頼金額 箇所数 及び定価金額 及び数量 業者単価 材料費 及び実費 削減費 備 考 33年が経ち入り口のドアパッキンが破れが 酷く施設管理課で交換 病棟ドア入り口パッキン交換 30,000 32 960,000 112,000 848,000 西特浴用ストレッチャー修理 70,000 1 70,000 30,000 40,000 材料費のみ購入し施設管理課で修理 3F・4F浴用ストレッチャー修理 40,000 2 80,000 12,000 68,000 材料費のみ購入し施設管理課で修理 3F浴槽カラン修理 50,000 1 50,000 30,000 20,000 材料費のみ購入し施設管理課で修理 診療材料(プラスチック手袋) 3,000,000 1 3,000,000 0 3,000,000 業者を替えいい物を安く購入しコストダウンを 図った 公用車買い替え(中古ティーダ) 1,880,000 1 1,880,000 550,000 1,330,000 新車を購入でなく中古車で対応 280,000 2 560,000 47,850 512,150 新品でなく程度の良い中古をネットで購入 80,000 8 640,000 42,400 597,600 在宅用で使用していた程度の良い物を出入り 業者から中古品で購入 150,000 10 1,500,000 98,000 1,402,000 在宅用で使用していた程度の良い物を出入り 業者から中古品で購入 電カル用ワゴンの改造 30,000 12 360,000 10,000 350,000 電子カルテ導入により各階で使用していたカ ルテワゴンを施設管理課で改造し電カル用ワ ゴンに改造した。 部屋のペンキ塗り(5F) 70,000 1 70,000 5,000 65,000 5階居室の壁の汚れが酷いため施設管理課 で塗り替えを行った。 面談室天井ペンキ塗り 80,000 2 160,000 5,000 155,000 面談室2部屋が汚く施設管理課で塗り替えを 実施した。 厨房蒸気漏れ修理 30,000 1 30,000 3,000 27,000 蒸気漏れを施設管理課で修理 ベッド柵の改善 10,000 10 100,000 5,000 95,000 患者がベッド柵に当たり剥離していたが施設 管理課でベッド柵に当たっても大丈夫なよう に改良した。 2,400 5 12,000 0 12,000 タイヤ交換を運転・施設管理課で交換した 4,507,000 1 4,507,000 150,000 4,357,000 40,000 10 400,000 96,000 304,000 清拭車購入(中古) エアマット購入(中古) 車椅子購入(中古) 公用車タイヤ交換(5台) A重油削減 PHS中古購入 年間削減費合計 ドレントラップが悪いことを重要視しておらず 修理したことにより重油を削減することができ た。 中古品(ネット購入)で経費削減 13,182,750 平成26年度 業者依頼金額 箇所数 及び定価金額 及び数量 業者単価 材料費 及び実費 日付 項 目 削減費 備 考 4/3 5Fストレッチャー修理 70,000 1 70,000 30,000 4/9 電カル用ワゴンの改造 30,000 5 150,000 5,000 4/21 4F電動ベッドリモコン本体修理 30,000 1 30,000 6,000 24,000 部品のみ購入し施設管理課で交換 4/23 レントゲン撮影台の作成 100,000 1 100,000 3,000 97,000 材料費のみ購入し施設管理課で作成 4/26 公用車買い替え(中古エルグランド) 3,500,000 1 3,500,000 1,650,000 40,000 材料費のみ購入し施設管理課で修理 145,000 カルテワゴンから改造 1,850,000 新車でなく程度の良い中古車を購入 5/2 厨房通路壁修理 50,000 1 50,000 0 5/8 厨房回転釜蒸気漏れ修理 60,000 1 60,000 1,000 5/19 レントゲン入口取っ手交換修理 30,000 1 30,000 0 30,000 在庫品で施設管理課で修理 5/21 ナースコールの改善 80,000 1 80,000 0 80,000 コールを押せるように管理課で改善 5/26 西棟電動ベッド破損修理 30,000 1 30,000 6,000 24,000 材料費のみ購入し施設管理課で修理 5/29 薬局の整理棚作成 50,000 1 50,000 10,000 40,000 材料費のみ購入し施設管理課で作成 250,000 1 250,000 151,200 98,800 材料費のみ購入し施設管理課で修理 30,000 1 30,000 0 6/3 6/10 体重計ストレッチャー修理 厨房消毒保管庫扉修理 58 50,000 余っている材料で修理 59,000 施設管理課で修理 ナースコールを押せない患者用にナース 30,000 施設管理課で修理 6/12 駐車場排水詰まり修理 42,000 1 42,000 0 42,000 6/19 ナースコールの修理 10,000 30 300,000 0 300,000 7/2 薬局分包機修理 70,000 1 70,000 0 70,000 7/4 中古清拭車購入 150,000 1 150,000 18,000 132,000 程度の良い中古品で購入 7/9 院内ケーブル配線 70,000 10 700,000 50,000 650,000 施設管理課・システム課で院内配線を行 い削減した。 150,000 2 300,000 18,800 281,200 新品でなく程度の良い車椅子で対応 施設管理課で修理 古いナースコールを寄せ集めて修理 施設管理課で修理 7/16 中古車椅子購入 7/31 リハビリ機械修理 60,000 1 60,000 700 59,300 材料費のみ購入し施設管理課で作成 8/5 ベッド修理 30,000 1 30,000 0 30,000 ベッドの部品破損を施設管理課で修理 8/7 歯科コンプレッサー部品破損 50,000 1 50,000 230 49,770 材料費のみ購入し施設管理課で作成 8/8 院内全館窓転落防止対策工事 3,000 120 360,000 38,059 321,941 施設管理課で修理取付け対応 30,000 2 60,000 1,220 58,780 ベッド柵に挟まれ無い様に改善 100,000 1 100,000 100,000 0 8/22 ベッド柵の改善 8/26 管理棟出入口テンキーの設置 患者安全のため設置 9/1 点滴スタンド購入 30,000 5 150,000 44,000 106,000 9/17 大浴場(男)修理 100,000 1 100,000 5,000 95,000 9/29 トイレットペーパーコストダウン 25,200 12 302,400 289,800 12,600 100,000 1 100,000 10,000 90,000 大浴場排水溝が劣化により穴が開き中 の土が出る トイレットペーパー 1個当たり3円コスト ダウン 骨密度の機械設置場所を施設管理課で 壁塗り実施 70,000 1 70,000 0 70,000 ドアをバラしてガイドローラ付替え 点滴スタンドが古くネットで安く購入した 10/17 レントゲン室壁塗り 10/27 言語室吊りドア修理 10/28 理容室の椅子・カウンター修理 150,000 1 150,000 8,000 142,000 11/21 リハビリ前廊下壁塗り 100,000 1 100,000 12,000 88,000 医師住宅エアコン中古取付け 150,000 2 300,000 46,000 254,000 12/23 MRI前廊下壁ペンキ塗り 100,000 1 100,000 10,000 90,000 MRI前廊下壁ペンキ塗り 12/23 電動ベッドリモコン配線コード 40,000 1 40,000 130 39,870 部品交換を管理課で交換 12/25 薬局内薬品情報室の作成 50,000 1 50,000 0 50,000 部屋の移動及び改善管理課で実施 12/29 エアマット プライムDX 91,000 5 455,000 220,000 235,000 1/22 耳鼻科カビ対策 30,000 1 30,000 5,000 25,000 1/23 体重計ストレッチャー修理 850,000 1 300,000 10,000 290,000 1/26 配膳車屋根修理 33,480 1 33,480 17,280 16,200 2/18 耳鼻科壁ペンキ塗り 150,000 1 150,000 15,000 135,000 3/27 配膳車部品交換 50,000 1 50,000 4,536 45,464 12/9 1月~3月削減費合計 カウンター破損・椅子レザーシート張り替 え リハビリ前廊下修理及び壁塗り 住宅へ在庫の中古品で対処 半額以下で購入 カビが発生を修理 上下レバーの修理 部品のみ注文し管理課で修理 管理課で塗布 部品のみ注文し管理課で修理 6,346,925 平成27年度(12月末現在) 日付 項 目 4/14 医療廃棄物のコストダウン 4/23 業者依頼金額 箇所数 及び定価金額 及び数量 業者単価 材料費 及び実費 削減費 備 考 14,806,000 1 14,806,000 13,603,000 3階階段門扉の取付け 30,000 2 60,000 10,000 5/1 2F配膳車ドアパッキン修理 30,000 2 60,000 0 5/14 3F食堂兼談話室部屋壁塗り 40,000 1 40,000 5,000 35,000 施設管理課で塗布 5/20 残飯置場コンクリ塗り 50,000 1 50,000 5,000 45,000 運転課・管理課で実施 59 1,203,000 廃棄物処分業者と価格交渉 50,000 施設管理課で取付け 60,000 全部外しバネの調整を管理課で調整 5/25 ランドリー乾燥機部品交換 70,000 1 70,000 37,152 32,848 部品のみ取り管理課で交換 6/17 厨房スチームコンベクションオーブン修理 45,000 2 90,000 36,720 53,280 部品のみ取り管理課で交換 6/19 配膳車自主点検 30,000 9 270,000 10,000 260,000 施設管理課で実施 6/23 配膳車修理 15,000 5 75,000 5,000 70,000 施設管理課で修理 7/22 3F教務室部屋壁塗り 50,000 1 50,000 0 50,000 施設管理課で塗布 7/30 西棟廊下天井カビ対策及びペンキ塗布 30,000 4 30,000 0 30,000 施設管理課で塗布 8/28 202号室カビ対策 50,000 1 1,000 1,000 49,000 管理課で壁にペンキ塗り 8/21 中古車椅子購入 130,000 1 130,000 9,800 120,200 8/20 ナースコール修理 70,000 20 70,000 0 70,000 施設管理課で実施 8/21 ランケーブル工事 31,000 1 31,000 6,000 25,000 4F食堂兼談話室 9/4 ランケーブル工事 62,000 1 62,000 12,000 50,000 5F食堂兼談話室及び管理課倉庫 2,000 1 60,000 2,000 58,000 施設管理課で実施 修理不能になり不足となった 9/10 厨房食洗機部品交換 9/30 中古清拭車購入 200,000 1 200,000 10,800 189,200 程度の良い中古品で購入 10/1 病室・居室内塗装 129,000 7 129,000 12,000 117,000 カビ対策 30,000 2 60,000 15,000 45,000 中古清拭車購入 200,000 1 200,000 10,000 190,000 程度の良い中古品で購入 11/19 5F・4F・3F・2Fスタッフルームカウンター修理 200,000 8 200,000 15,000 185,000 表面の剥がれがるため施設管理課で修 理 11/18 配膳車ブレーキ修理 50,000 1 50,000 30,000 20,000 部品のみ購入し施設管理課で修理 11/26 西特浴用湯ぶねカラン部品交換 70,000 1 70,000 35,000 35,000 部品のみ購入し施設管理課で修理 12/2 3F特浴用湯ぶねカラン部品交換 70,000 1 70,000 35,000 35,000 部品のみ購入し施設管理課で修理 12/4 2F・3F特浴用湯ぶねサーモ部品交換 74,520 2 110,000 74,520 35,480 部品のみ購入し施設管理課で修理 3F病室内塗装 50,000 1 50,000 2,000 48,000 汚れ対策 10/7 10/7 12/25 西ストレッチャー部品交換 10月~12月削減費合計 3,161,008 60 部品のみ購入し施設管理課で修理 ③収 入 増 収 対 策 (指 導 料 .加 算 点 数 請 求 実 績 ) 内容 薬剤管理指導3 単価 325 薬剤管理指導2 単価 380 退院時薬剤情報管理指導料 単価 90 栄養食事指導 単価 130 リ ハ ビリ テ ー シ ョ ン総 合 計 画 評 価 料 単価 300 退 院 時 リ ハ ビリ テ ー シ ョ ン指 導 単価 300 摂食機能療法 単価 185 難病患者等入院診療加算 単価 250 救急医療管理加算1 単価 800 救急医療管理加算2 単価 400 診療録管理体制加算 単価 30→100 急性期看護補助加算 単価 120 療養環境加算 単価 25 療養病棟療養環境加算 単価 132 救急・ 在宅等支援療養病床初期加算 単価 300 医療安全対策加算 単価 85 重症者等療養環境特別加算 単価 150 救急搬送患者地域連携紹介加算 単価 1 ,0 0 0 救急搬送患者地域連携受入加算 単価 2 ,0 0 0 医療機器安全管理料 単価 100 2 5 対1 医師事務作業補助者体制加算 単価 490→520 検体検査管理加算(Ⅰ) 単価 40 検体検査管理加算(Ⅱ) 単価 100 短期滞在手術基本料 単価 2 7 ,0 9 3 総合評価加算 単価 100 介護支援連携指導料 単価 300 退院時共同指導料2 単価 300 デ ー タ提 出 加 算 単価 160 後発医薬品使用体制加算 単価 28 CA D/CA M冠 単価 1 ,6 8 4 CA D/CA M冠装着加算 単価 45 感染防止対策加算2 単価 100 がん 治療連携指導料 単価 300 経口維持加算Ⅰ 単価 400 経口維持加算Ⅱ 単価 100 看護職員配置加算 単価 150 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 診療計 件数 平成25年度 実績 平均値 1,300 108.3 4 0.3 0 0.0 0 0.0 7,830 652.5 87 7.3 50,830 4,235.8 391 32.6 377,700 31,475.0 1,259 104.9 32,400 2,700.0 108 9.0 702,630 58,552.5 3,798 316.5 38,500 3,208.3 154 12.8 2,141,600 178,466.7 2,677 223.1 24,390 2,032.5 813 67.8 908,040 75,670.0 7,567 630.6 312,150 26,012.5 12,486 1,040.5 2,664,816 222,068.0 20,188 1,682.3 459,900 38,325.0 1,533 127.8 69,105 5,758.8 813 67.8 82,650 6,887.5 551 45.9 20,000 1,666.7 20 1.7 0 0.0 0 0.0 6,400 640.0 64 6.4 184,730 30,788.3 377 62.8 68,760 17,190.0 1,719 429.8 25,700 6,425.0 257 64.3 - 61 (単位:上段・点数 下段・回数) 平成26年度 平成27年度 実績 平均値 実績 平均値 3,575 297.9 0 0.0 11 0.9 0 0.0 2,660 221.7 380 42.2 7 0.6 1 0.1 4,680 390.0 1,350 150.0 52 4.3 15 1.7 129,610 10,800.8 111,410 12,378.9 997 83.1 857 95.2 402,300 33,525.0 298,800 33,200.0 1,341 111.8 996 110.7 47,400 3,950.0 39,900 4,433.3 158 13.2 133 14.8 769,970 64,164.2 482,665 53,629.4 4,162 346.8 2,609 289.9 72,500 6,041.7 23,000 2,555.6 290 24.2 92 10.2 1,598,400 133,200.0 1,640,800 182,311.1 1,998 166.5 2,051 227.9 34,000 2,833.3 208,000 23,111.1 85 7.1 520 57.8 78,100 6,508.3 58,600 6,511.1 781 65.1 586 65.1 888,600 74,050.0 658,080 73,120.0 7,405 617.1 5,484 609.3 315,775 26,314.6 234,750 26,083.3 12,631 1,052.6 9,390 1,043.3 2,717,088 226,424.0 1,999,800 222,200.0 20,584 1,715.3 15,150 1,683.3 474,900 39,575.0 309,300 34,366.7 1,583 131.9 1,031 114.6 66,385 5,532.1 49,895 5,543.9 781 65.1 587 65.2 80,850 6,737.5 41,850 4,650.0 539 44.9 279 31.0 9,000 750.0 0 0.0 9 0.8 0 0.0 0 0.0 0 0.0 0 0.0 0 0.0 14,700 1,225.0 8,700 966.7 147 12.3 87 9.7 406,120 33,843.3 304,200 33,800.0 781 65.1 585 65.0 219,240 18,270.0 166,160 18,462.2 5,481 456.8 4,154 461.6 85,800 7,150.0 64,800 7,200.0 858 71.5 648 72.0 3,305,346 275,445.5 1,869,417 207,713.0 122 10.2 69 7.7 16,600 1,844.4 14,400 1,600.0 166 18.4 144 16.0 8,700 1,087.5 7,800 866.7 29 3.6 26 2.9 0 0.0 0 0.0 0 0.0 0 0.0 64,000 10,666.7 93,760 10,417.8 400 66.7 586 65.1 11,424 1,904.0 16,380 1,820.0 408 68.0 585 65.0 3,368 842.0 5,052 561.3 2 0.5 3 0.3 90 22.5 135 15.0 2 0.5 3 0.3 21,300 7,100.0 58,700 6,522.2 213 71.0 587 65.2 0 0.0 0 0.0 0 0.0 0 0.0 138,000 15,333.3 345 38.3 34,500 3,833.3 345 38.3 98,400 32,800.0 656 218.7 2章 第 三 次 中 期 事業 計 画 実 績 と課 題 検 証 に当 たって 六 日 市 病 院 三 次 計 画 細 目 の事 業 計 画 は平 成 25年 度 より87の全 ての項 目 について、事 業 展 開 をした全 履 歴 毎 に評 価 をし、以 下 の考 え方 にて得 点 化 をして評 価 している。 評価基準ランク区分設定の考え方 評価基準 ランク 設定の考え方 区分 A 計画どおり進んでいる 計画に掲げる全ての項目について取り組み、 成果が上がった(目標達成) B 概ね計画どおり進んでいる 計画に掲げる大部分の項目について取り組 み、成果が出た(概ね目標達成) C やや遅れている 計画に掲げる大部分の項目について取り組ん だが、 成果が出ていない(目標未成) D 遅れている 計画に掲げる項目に取り組まなかった (未実施) 評価基準点数設定の考え方 ランク 区分 点数 A 計画どおり進んでいる 3 B 概ね計画どおり進んでいる 2 C やや遅れている 1 D 遅れている 0 62 判定点数はランクを点数化して 各項目毎に集計した平均値を 評価点数としている 大分類No 1 病院機能転換事業 中分類No 1 大分類評価点 大分類事業名 H25年 H26年 2.3 2.3 (12月まで) H25~ H27年 2.2 2.3 H27年 中分類評価点 (小分類平均) 中分類事業名 地域のニーズに合わせた医療・介護事業 H25年 H26年 2.1 2.3 (12月まで) H25~ H27年 2.1 2.2 H27年 小分類評価点 小分類No 小分類事業名 H25年 H26年 (12月まで) H25~ H27年 H27年 1 一般病棟・地域包括ケア病床 (亜急性期病床) 1.6 2.0 1.7 1.8 2 療養病床(医療保険) 1.8 2.1 1.8 1.9 3 介護療養型老人保健施設(介護保険) 2.6 1.9 1.3 1.9 一般 病 棟 ・ 地 域 包 括 ケ ア 病 床 ( 亜 急 性 期 病 床 )・ 療 養 病 床 ・ 介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 の 全 て に 於 い て 稼 働 が 低 迷 し て い る 。し か し 、地 域 医 療 介 護 連 携 室 の 紹 介 入 院 数 に つ い て の 大 き な 変 化 は な く、引き続き稼働調整・待機者確保に努めることで対応していきたい。 施 設 基 準 に つ い て は 、病 院・老 健 と も に 全 て 順 調 に ク リ ア で き て い る 。但 し 、平 成 2 8 年 の 診 療 酬 改 定 と 2 年 後 の 医 療・介 護 同 時 改 定 で は 、施 設 基 準 の 更 な る 厳 格 化 が 進 む こ と は 明 確 で あ り 、日 々 の 基 準 状 況 の 把 握 は 継 続 し て 行 い 、第 四 次 中 期 事 業 計 画 で は 、今 の 機 能 を い か に 維 持 し て い く か を 中 心 に 考 え て い く 。ま た 、一 般 病 棟・療 養 病 床・介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 そ れ ぞ れ の 施 設 基 準 に 該 当 し な い 地 元 の 方 が 行 き 場 を 失 う 医 療・介 護 難 民 と な ら な い よ う 吉 賀 町 と 連携して対応していく必要がある。 小分類No 4 小分類評価点 小分類事業名 外来機能 H25年 H26年 2.2 2.0 (12月まで) H25~ H27年 2.4 2.2 H27年 平 成 2 5 年 1 0 月 の 組 織 変 更 に よ り「 医 療 支 援 室 」を 新 設 。医 師 事 務 作 業 補 助 者 を 3 名 配 置 し 、医 師 の 事 務 業 務 軽 減 に 努 め て い る 。平 成 2 6 年 8 月 循 環 器 内 科「 呉 得 進 先 生 」の 入 職 に よ る 医 師 の 増 員 及 び 医 師 事 務 作 業 補 助 者 の 定 着 に よ り 外 来 業 務 に つ い て は 、医 師・看 護 師・看 護 補 助 者・医 師 事 務 作 業 補 助 者 の 業 務 分 担 が 明 確 に な り ス ム ー ズ な 診 療 が 行 え て い る 。平 成 2 7 年 8 月 か ら は 訪 問 診 療 を 開 始 し た 。訪 問 診 療 に つ い て は 不 採 算 事 業 で あ る た め 、積 極 的 な 業 務 拡 大 は 難 し い が 、必 要 に 応 じ て 在 宅 支 援 と し て 地 域 医 療 協 力 の 一 環 と 考 え 取 り 組 ん で 行 き た い 。 63 一般病床・地域包括ケア病床(亜急性期) 稼働・点数・施設基準 7:1病棟【42床】 地域包括ケア病床(亜急性期病床平成26年6月まで)【8床】 重症度、医療・ 看 護必要度 在宅復帰率 稼働率 平均点数 重症度、医療・ 看 護必要度A項目 - 100% (計画) 2330.2点 (計画) - - - 24.0% - 104.2% 2336.6点 - - - 21.2% - 94.0% 2419.6点 - - - 13.4日 22.0% - 68.3% 2450.6点 - - - 3205.2点 14.0日 17.9% - 78.2% 2482.4点 - - - 94.7% 3132.8点 15.7日 27.7% - 74.2% 2388.6点 - - - 稼働率 平均点数 平均在院日数 平成 25年度 93.9% (計画) 3151.3点 (計画) 3カ月平均 3カ月平均 18日以内(基準) 15%以上(基準) 4月 89.8% 3198.7点 13.7日 5月 89.1% 3368.8点 12.2日 6月 87.1% 3376.7点 7月 107.6% 8月 在宅復帰率 リハビリ単位数 9月 99.2% 3318.2点 12.2日 22.9% - 69.2% 2334.3点 - - - 10月 91.3% 3245.1点 13.9日 22.2% - 88.7% 2392.2点 - - - 11月 88.2% 3299.0点 14.0日 22.7% - 69.6% 2380.7点 - - - 12月 87.9% 3054.3点 15.6日 19.5% - 86.7% 2386.8点 - - - 1月 91.4% 3396.3点 14.2日 27.3% - 96.8% 2326.8点 - - - 2月 99.4% 3329.7点 16.0日 17.4% - 99.6% 2344.3点 - - - 3月 90.5% 3212.0点 16.5日 16.8% - 94.8% 2398.8点 - - - 平均 93.0% 3260.1点 - - - 85.3% 2384.7点 - - - 7:1病棟【42床】 地域包括ケア病床(亜急性期病床平成26年6月まで)【8床】 重症度、医療・ 看 護必要度 稼働率 平均点数 重症度、医療・ 看 護必要度A項目 90% (計画) 2868.3点 (計画) 単月 6ヶ月平均 3カ月平均 10%以上(基準) 70%以上(基準) 2単位以上(基準) 79.2% 67.5% 2662.4点 17.5% 100% 1.96単位 93.2% 94.0% 2682.7点 13.9% 100% 2.37単位 27.7% 70.4% 84.6% 2718.0点 19.2% 100% 2.63単位 16.0日 24.1% 83.9% 89.1% 2838.6点 19.5% 100% 2.27単位 3483.0点 16.3日 27.3% 84.9% 96.8% 2902.1点 21.4% 100% 2.35単位 95.8% 3406.4点 15.1日 26.2% 94.7% 91.7% 2915.0点 18.5% 90% 2.23単位 10月 91.9% 3664.9点 14.7日 26.7% 90.2% 75.0% 2876.6点 16.3% 100% 2.50単位 11月 95.4% 3228.8点 22.7日 29.1% 90.3% 94.2% 2842.9点 27.2% 100% 2.31単位 12月 100.5% 3600.7点 15.2日 30.9% 88.9% 95.2% 2910.3点 19.1% 88.9% 2.20単位 1月 103.9% 3494.4点 15.9日 32.2% 88.5% 95.2% 2822.8点 16.7% 75.0% 2.32単位 2月 98.6% 3447.9点 14.9日 25.4% 83.3% 95.5% 2872.6点 41.7% 100% 2.35単位 3月 92.6% 3518.2点 15.1日 20.8% 82.5% 98.0% 2918.7点 35.4% 100% 2.51単位 平均 96.3% 3440.3点 - - - 89.7 2834.9点 - - - 稼働率 平均点数 平均在院日数 在宅復帰率 平成 26年度 93.2% (計画) 3282.6点 (計画) 3カ月平均 3カ月平均 6ヶ月平均 18日以内(基準) 15%以上(基準) 75%以上(基準) 4月 90.9% 3410.6点 14.5日 21.4% 5月 96.7% 3306.3点 18.1日 22.0% 6月 95.5% 3457.1点 17.9日 7月 101.8% 3268.0点 8月 91.8% 9月 7:1病棟【42床】 在宅復帰率 リハビリ単位数 地域包括ケア病床(亜急性期病床平成26年6月まで)【8床】 重症度、医療・ 看 護必要度 稼働率 平均点数 重症度、医療・ 看 護必要度A項目 91.5% (計画) 2868.3点 (計画) 単月 6ヶ月平均 3カ月平均 10%以上(基準) 70%以上(基準) 2単位以上(基準) 86.2% 95.4% 2913.0点 16.8% 88.9% 2.50単位 83.0% 85.9% 2942.7点 25.4% 100.0% 2.76単位 23.1% 84.3% 89.6% 2867.4点 16.5% 88.8% 2.80単位 25.4% 82.5% 90.3% 2861.7点 15.0% 100.0% 2.43単位 14.8日 21.1% 96.4% 89.5% 967.6点 24.4% 88.9% 2.18単位 3492.4点 14.5日 19.7% 86.7% 90.8% 2969.1点 28.5% 100.0% 2.28単位 98.8% 3427.9点 16.7日 21.7% 81.1% 82.3% 2965.5点 36.4% 100.0% 2.28単位 11月 96.1% 3350.0点 18.1日 25.0% 93.8% 100.0% 3122.4点 33.2% 100.0% 2.18単位 12月 91.7% 3407.5点 16.2日 25.0% 83.3% 88.3% 2990.7点 15.9% 100.0% 2.05単位 1月 - - - - - - - - - - 2月 - - - - - - - - - - 3月 - - - - - - - - - - 平均 94.3% 3424.9点 - - - 90.2% 2733.1点 - - - 稼働率 平均点数 平均在院日数 在宅復帰率 平成 27年度 96.6% (計画) 3420.1点 (計画) 3カ月平均 3カ月平均 6ヶ月平均 18日以内(基準) 15%以上(基準) 75%以上(基準) 4月 94.9% 3573.5点 14.0日 22.2% 5月 93.6% 3309.6点 16.9日 19.7% 6月 104.6% 3313.7点 15.2日 7月 85.6% 3509.6点 13.6日 8月 89.7% 3461.1点 9月 93.8% 10月 ※施設基準での平均在院日数・看護必要度は3カ月平均を求められているが、表の数字は単月 64 在宅復帰率 リハビリ単位数 は、計画 ・基準に届かなかった月 医療療養病床・介護療養型老人保健施設 稼働・点数・施設基準 医療療養病床Ⅰ【60床】 稼働率 平均点数 医療区分2・3 介護療養型老人保健施設【154床】 在宅復帰率 回転率 経管栄養実施者 認知症高齢者 稼働率 平均単位 3ヶ月平均 20%以上(基準) 3ヶ月平均 50%以上(基準) 97.8% (計画) 1422.2単位 (計画) 99.7% 1439.8単位 3.7 平均 要介護度 平成 25年度 93.1%(計画) 2016.3点(計画) 80%以上(基準) - - 平成 25年度 4月 94.8% 2000.6点 86.5% - - 4月 38.5% 54.9% 5月 91.9% 2016.9点 84.4% - - 5月 35.7% 52.5% 99.8% 1438.7単位 3.6 6月 93.3% 2058.9点 86.6% - - 6月 36.1% 53.2% 100.0% 1441.5単位 3.7 7月 95.8% 2071.5点 82.8% - - 7月 35.0% 53.8% 100.0% 1429.2単位 3.6 8月 91.4% 2091.7点 86.5% - - 8月 35.2% 53.5% 99.9% 1432.2単位 3.7 9月 93.0% 2133.0点 90.5% - - 9月 32.8% 53.9% 99.3% 1435.1単位 3.7 10月 90.6% 2145.0点 88.5% - - 10月 27.6% 51.9% 98.8% 1428.7単位 3.6 11月 90.2% 2086.6点 82.3% - - 11月 31.1% 55.1% 98.7% 1424.0単位 3.6 12月 90.3% 2131.6点 85.0% - - 12月 33.9% 54.2% 99.8% 1425.6単位 3.6 1月 91.7% 2065.4点 88.9% - - 1月 32.6% 55.5% 98.8% 1419.6単位 3.6 2月 92.5% 2039.1点 88.1% - - 2月 31.5% 52.6% 99.2% 1417.0単位 3.5 3月 90.5% 2009.2点 87.4% - - 3月 31.5% 52.6% 98.4% 1416.6単位 3.5 平均 92.2% 2070.8点 - - - 平均 - - 99.4% 1429.1単位 - 稼働率 平均点数 医療区分2・3 在宅復帰率 回転率 3ヶ月平均 50%以上(基準) 3カ月平均 10%以上(基準) 医療療養病床Ⅰ【60床】 介護療養型老人保健施設【154床】 経管栄養実施者 認知症高齢者 稼働率 平均単位 平成 26年度 3ヶ月平均 20%以上(基準) 3ヶ月平均 50%以上(基準) 99.5% (計画) 1445.9単位 (計画) 平均 要介護度 平成 26年度 92.3%(計画) 2111.7点(計画) 3ヶ月平均 80%以上(基準) 4月 90.4% 2091.5点 85.5% 60.0% 16.9% 4月 31.5% 51.9% 98.7% 1433.7単位 3.6 5月 95.6% 2081.8点 88.3% 40.0% 15.5% 5月 29.3% 51.3% 98.0% 1426.6単位 3.6 6月 92.9% 2077.7点 86.7% 75.0% 11.9% 6月 31.7% 52.4% 96.7% 1428.1単位 3.7 7月 94.0% 2097.4点 84.7% 14.3% 20.1% 7月 31.9% 52.3% 94.9% 1434.2単位 3.7 8月 99.4% 2093.5点 87.6% 11.1% 21.5% 8月 33.7% 51.6% 96.0% 1452.7単位 3.7 9月 93.6% 2118.1点 88.1% 33.3% 22.7% 9月 31.3% 54.0% 98.1% 1460.8単位 3.8 10月 94.6% 2098.9点 86.1% 0.0% 12.1% 10月 32.8% 53.5% 94.6% 1473.8単位 3.7 11月 97.3% 2073.3点 86.5% 28.6% 14.0% 11月 34.3% 54.0% 94.8% 1458.8単位 3.8 12月 95.4% 2089.7点 88.4% 8.3% 23.3% 12月 34.4% 55.8% 92.2% 1464.6単位 3.8 1月 95.5% 2133.0点 88.6% 28.6% 17.5% 1月 34.7% 58.1% 92.7% 1474.6単位 3.8 2月 93.0% 2157.9点 87.4% 12.5% 22.6% 2月 35.9% 57.7% 91.8% 1486.3単位 3.9 3月 89.1% 2081.3点 83.5% 50.0% 15.9% 3月 31.6% 58.2% 91.5% 1485.4単位 3.8 平均 94.2% 2097.7点 - - - 平均 - - 94.7% 1456.1単位 - 稼働率 平均点数 医療区分2・3 在宅復帰率 回転率 3ヶ月平均 50%以上(基準) 3カ月平均 10%以上(基準) 医療療養病床Ⅰ【60床】 介護療養型老人保健施設【154床】 経管栄養実施者 認知症高齢者 稼働率 平均単位 平成 27年度 3ヶ月平均 20%以上(基準) 3ヶ月平均 50%以上(基準) 95.0% (計画) 1421.6単位 (計画) 平均 要介護度 4月 32.3% 56.1% 91.0% 1445.1単位 3.8 平成 27年度 94.7%(計画) 2093.2点(計画) 3ヶ月平均 80%以上(基準) 4月 93.4% 2102.4点 85.9% 40.0% 14.3% 5月 88.0% 2088.8点 87.9% 12.5% 17.1% 5月 34.0% 56.2% 91.8% 1426.4単位 3.8 6月 89.6% 2100.7点 86.2% 0.0% 12.1% 6月 34.7% 56.2% 94.0% 1459.5単位 3.8 7月 92.0% 2075.0点 86.9% 40.0% 15.4% 7月 33.1% 55.6% 95.6% 1450.3単位 3.8 8月 89.6% 2055.2点 85.1% 0.0% 14.0% 8月 31.5% 54.7% 97.6% 1441.9単位 3.8 9月 92.9% 2050.6点 85.7% 33.3% 12.6% 9月 32.8% 53.4% 95.4% 1429.5単位 3.8 10月 95.9% 2034.9点 84.5% 40.0% 13.9% 10月 31.0% 51.7% 95.0% 1435.6単位 3.8 11月 92.9% 2091.9点 86.3% 25.0% 18.9% 11月 30.2% 51.4% 94.7% 1430.2単位 3.7 12月 93.77% 2094.8点 87.3% 33.3% 13.4% 12月 30.2% 54.2% 91.9% 1429.0単位 3.7 1月 - - - - - 1月 - - - - - 2月 - - - - - 2月 - - - - - 3月 - - - - - 3月 - - - - - 平均 92.0% 2076.8点 - - - 平均 - - 94.0% 1438.6単位 - ※表の数字は単月 は、計画 ・基準に届かなかった月 在宅復帰率・病床回転率は、「在宅復帰強化加算」を算定する場合の基準 65 外来 患者数・ 点数 平成25年 度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4~3月 平均 平成26年 度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4~3月 平均 平成27年 度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 4~12月 平均 医 科 患者数(日) 平均点数 127.4人(計画) 575.1点(計画) 120.5人 576.4点 126.1人 568.5点 108.0人 580.1点 116.8人 589.8点 121.8人 578.7点 108.8人 587.6点 122.5人 576.4点 117.3人 585.8点 121.9人 619.0点 123.3人 634.5点 109.3人 661.5点 113.7人 614.0点 118. 3人 歯 科 患者数(日) 平均点数 16.9人(計画) 437.2点(計画) 19.3人 536.4点 20.4人 510.6点 19.9人 517.9点 18.0人 489.0点 16.9人 543.4点 16.9人 548.9点 17.3人 483.4点 17.1人 516.5点 16.3人 508.2点 16.5人 455.2点 15.2人 436.3点 17.8人 498.7点 596. 2点 17. 7人 医 科 504. 4点 歯 科 患者数(日) 115.7人(計画) 104.1人 123.2人 109.9人 112.2人 112.6人 118.9人 116.3人 118.2人 116.6人 121.0人 113.7人 113.2人 平均点数 611.9点(計画) 649.4点 636.8点 647.2点 656.7点 664.7点 671.9点 676.3点 705.4点 771.0点 737.7点 753.8点 706.5点 患者数(日) 16.4人(計画) 16.6人 18.6人 16.9人 19.4人 17.9人 18.7人 17.1人 17.9人 18.6人 19.4人 20.2人 20.1人 平均点数 526.1点(計画) 530.5点 558.4点 578.8点 516.2点 513.2点 494.3点 491.6点 516.0点 513.1点 486.4点 533.2点 489.9点 114. 8人 688. 6点 18. 4人 517. 7点 医 科 患者数(日) 平均点数 114.9人(計画) 686.9点(計画) 129.3人 653.1点 124.3人 673.5点 108.3人 639.8点 116.5人 654.0点 119.7人 732.2点 132.6人 691.4点 128.0人 693.4点 120.3人 671.1点 117.3人 683.4点 121. 4人 歯 科 患者数(日) 平均点数 18.3人(計画) 520.7点(計画) 21.0人 434.2点 21.6人 557.7点 20.3人 525.2点 19.5人 482.0点 20.1人 487.5点 19.4人 503.3点 18.9人 581.2点 20.7人 435.9点 21.8人 529.9点 677. 0点 20. 3人 は、計画に届かなかった月 66 502. 9点 小分類No 5 小分類評価点 小分類事業名 訪問リハビリテーションの充実 H25年 H26年 2.0 2.0 (12月まで) H25~ H27年 2.2 2.1 H27年 平成25年度 件数 回数 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 平均 101 101 82 89 67 68 69 67 65 54 51 46 860 71.7 213 212 172 186 139 143 148 142 136 116 111 101 1819 151.6 平成26年度 件数 回数 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 平均 50 50 50 56 52 49 53 53 57 46 45 31 592 49.3 113 113 114 125 117 107 114 119 128 103 102 73 1328 110.7 平成27年度 件数 回数 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 27 24 30 31 30 30 32 33 34 - 61 57 69 70 68 67 71 74 73 - 2月 - - 3月 - - 合計 平均 271 30.1 610 67.8 平 成 成 2 5 年 8 月 よ り 訪 問 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン( 以 下 、訪 問 リ ハ )は 、介 入 者 の 入 院 な ど に よ り 徐 々 に 減 少 し て い る 。平 成 2 6 年 度 か ら は 対 象 地 域 を 錦 町 に 拡 大 し 、吉 賀 町・錦 町 社 会 福 祉 協 議 会 と 連 携 を と り な が ら 訪 問 リ ハ の 需 要 や 対 象 者 を 随 時 確 認 し て い る 。し か し 、訪 問 リ ハ の 必 要 性 が 高 い 対 象 者 は 減 少 傾 向 に あ る 。必 要 性 が 低 い 方( 要 支 援 や 要 介 護 1 な ど )を 対 象 に す れ ば 、増 加 さ せ る こ と は 可 能 で あ る が 、担 当 ス タ ッ フ 数 を 考 慮 し 単 に 増 加 さ せ て い く こ と は 考 え ず 、対 象 者 は 訪 問 リ ハ ビ リ が 必 要 で あ る・通 院 が で き な い 等 の 理 由 が あ る こ と に 加 え 、介 入 時 に は 期 間 を 決 め 、長 く て も 3 ヶ 月 程 度 で 終 了 し て い く こ と と し た 。今 後 も 吉 賀 町・錦 町 社 会 福 祉 協 議 会 と 密 に 連 携 を と り 、訪 問 リ ハ の 需 要 や 対 象 者 を 確 認 し 、必 要 性 の 高 い 対 象 者 に 介 入していきたいと考えている。 小分類No 6 小分類評価点 小分類事業名 通所リハビリテーションの充実 H25年 H26年 1.3 1.0 (12月まで) H25~ H27年 0.0 0.8 H27年 現在のところ通所リハビリの具体的な開始予定はない。平成26年度の診療報酬改訂では、 維 持 期 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン( 1 3 単 位 )の 経 過 措 置 が 延 長 さ れ た が 、次 回 の 改 定 で は 外 来 患 者 に お け る 維 持 期 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン は 廃 止 さ れ る 予 定 で あ る 。通 所 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン に 限 ら ず 、六 日 市 病 院・六 日 市 苑 あ る い は 吉 賀 町 圏 域 に 必 要 な サ ー ビ ス や リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン の 体 制 を模索していくと同時に、2025年(平成37年)の地域包括ケアシステムの構築に向け、 六 日 市 病 院・六 日 市 苑 だ け で な く 吉 賀 町 全 体 で 在 宅 サ ー ビ ス や 退 院 先 の 確 保 に つ い て 検 討 し て いく必要がある。 67 小分類No 7 小分類評価点 小分類事業名 居宅介護支援事業所の運用 H25年 H26年 0.5 2.2 (12月まで) H25~ H27年 2.2 1.6 H27年 現 在 行 っ て い る の は 認 定 調 査 の み で あ る が 、地 域 の マ ン パ ワ ー( 介 護 支 援 専 門 員 )不 足 か ら 認 定 調 査 の み で も 地 域 に 貢 献 で き て い る 。ま た 介 護 施 設 入 所 に 向 け た 動 き の な か で 変 更 申 請 後 の 認 定 調 査 も 必 要 で あ る 。院 内 の 患 者 さ ま に つ い て は 、稼 働 に 必 要 な 介 護 度 を 早 期 把 握 し 、六 日市病院・六日市苑の稼働を維持するためにも重要な調査である。 認定調査契約先一覧及び認定調査実績 平成25年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 計 平均 吉賀町 4 10 7 5 12 4 3 6 8 5 9 4 77 6.4 益田市 1 1 2 1 1 6 0.5 津和野町 1 1 0.1 周南市 0 0.0 浜田市 1 1 0.1 萩市 0 0.0 美郷町 0 0.0 廿日市市 0 0.0 安芸太田市 0 0.0 広島市 0 0.0 5 11 9 6 13 4 4 6 8 6 9 4 85 7.1 平成26年度 吉賀町 益田市 津和野町 周南市 浜田市 萩市 美郷町 廿日市市 安芸太田市 広島市 4月 平成27年度 吉賀町 益田市 津和野町 周南市 浜田市 萩市 美郷町 廿日市市 安芸太田市 広島市 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 計 平均 3 4 6 5 4 4 6 5 9 9 8 65 5.4 1 2 1 2 1 1 3 11 0.9 1 2 1 4 0.3 0 0.0 0 0.0 1 1 2 0.2 0 0.0 0 0.0 0 0.0 0 0.0 2 3 6 8 6 7 7 7 6 12 10 8 82 6.8 2 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2 3 5 5 4 6 5 5 7 2 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 1 4 5 5 7 5 8 7 68 7 8 1月 - - - - - - - - - - 2月 - - - - - - - - - - 0 0 3月 計 平均 - 42 4.7 - 7 0.6 - 6 0.5 - 0 0.0 - 1 0.1 - 0 0.0 - 0 0.0 - 0 0.0 - 0 0.0 - 0 0.0 0 56 4.7 小分類評価点 小分類No 小分類事業名 H25年 H26年 (12月まで) H25~ H27年 H27年 8 地域医療協力 2.9 2.9 2.8 2.9 9 健康支援対策 3.0 2.8 3.0 2.9 委託事業 2.9 3.0 2.9 2.9 10 平 成 2 5 年 度 は 、新 た に 後 期 高 齢 人 間 ド ッ ク 、国 保 脳 ド ッ ク 、原 爆 被 爆 者 二 世 健 診 を 委 託 契 約 し た こ と に 加 え 六 日 市 苑 健 診 増 数 に よ り 、健 診 件 数 が 前 年 に 比 べ て 8 0 件 増 え た 。平 成 2 6 年 度 の 健 診 件 数 は 横 ば い 。平 成 2 7 年 度 は 上 半 期 の 時 点 で 前 年 よ り 5 8 件 増 え て い る 。こ れ は 新 規 事 業 所 の 申 し 込 み が あ り 生 活 習 慣 病 予 防 健 診 件 数 が 増 え た 事 が 大 き い 。引 き 続 き 、健 診 件 数 の 増 数 を 目 標 に す る 。健 診 件 数 に 関 し て は 健 診 検 査( 内 視 鏡 検 査 )の 日 程 調 整 に よ り 健 診 予 定 が 大 き く 変 わ っ て く る た め 、検 査 担 当 医・外 来 と 協 議 し な が ら の 調 整 が 必 要 と な る 。出 来 る だ け 多 く 受 診 し て い た だ け る よ う 、関 係 部 署 で 連 携 し 協 力 す る 。ま た 、流 動 的 に 柔 軟 に 対 応 す る よ う 心 が け て い く 。そ の 他 、健 康 長 寿 し ま ね 推 進 計 画 に 則 っ て「 地 域 の が ん 検 診 受 診 率 向 上 に 貢 献 」で き る よ う 、が ん 検 診 体 制 の 整 備・構 築 を 行 っ た 。今 ま で 単 独 の が ん 検 診 設 定 が な か っ た の で 、外 来 が ん 検 診 オ プ シ ョ ン を 設 定 し た 。事 業 所 に 対 し て 受 診 勧 奨 の 為 の ア ナ ウ ン ス を 行 っ た 結 果 、数 名 の 受 診 は あ っ た が 、ま だ ま だ 少 な い 状 況 に あ る 。今 後 も 、が ん 検 診 受 診 率 向 上 に 向 け て ア ナ ウ ン ス 方 法 な ど を 再 検 討 す る 。ま た 、が ん 予 防 に 関 す る 情 報 発 信 も 増 や し て い く 。今 期 目 標 と し て い た 職 員 へ の 健 康 支 援 対 策( 禁 煙・肥 満 対 策 )に つ い て の 活 動 が 出 来 て い ない。今一度、石州会職員に必要な健康支援対策を精査し目標設定を行っていく。 地域住民の心の健康増進への寄与として 1.カウンセリング外来の広報 ・事業所健診のオプション検査「ストレスドック」において結果票にカウンセリング外 来のリーフレットを添付し広報を行なった。また,カウンセリング外来に検査コース を追加し,これに伴いリーフレット及び当院HPの掲載内容を変更した。 2.町内の心の相談に関する利用状況等の現状把握 ・町役場の心の相談の担当者に伺ったところ、心の相談については毎回数件の申込があ り,心の相談と専門機関との中間となるサービスが求められていることが明らかとな った。そこで,新たに検査コース等を追加した。 課 題:カ ウ ン セ リ ン グ 外 来 に は ,平 成 2 5 年 ~2 7 年 に か け て 3 名 の 申 込 が あ っ た が ,申 込 はまだまだ少ないのが現状である。法改正により平成27年12月以後事業所での ストレスチェックの実施が義務化され,今後事業所よりストレスチェックの実施を 委託される可能性が考えられる。その機会を利用しカウンセリング外来の広報を行 っていく。 69 <外来健康診断受診件数推移>(平成27年度は、第3四半期までの件数) H27.12.31現在 平成 平成 平成 平成 平成 平成 平成 平成 平成 19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 27年度 健診の種類 吉賀町学校教職員健康診断 事 業 所 健 診 吉賀町役場職員健康診断 六日市学園学生健診 その他事業所(労安法に基づく一般・雇入時健診) その他事業所(じん肺健診などの特殊健診) 六日市学園学生検便 ㈱アイ・グラン検便 その他(検便) 脳ドック 個 人 健 診 80 120 67 103 18 63 27 4 0 80 112 51 80 0 37 35 3 0 78 118 81 77 6 18 47 0 0 3 14 0 52 0 0 6 85 121 86 80 5 90 45 15 0 3 3 6 1 55 1 1 10 78 121 86 104 6 92 37 0 1 4 8 4 0 57 2 0 14 79 122 78 111 9 82 53 16 0 5 7 2 0 57 1 0 11 0 31 1 0 0 26 0 1 0 15 0 2 0 12 0 1 0 13 0 0 0 7 5 2 1 73 123 90 84 4 125 70 15 2 1 6 9 0 51 1 0 17 5 0 11 0 1 2 0 4 0 9 0 33 0 0 3 4 18 0 38 0 0 5 0 41 3 1 0 31 4 7 5 15 1 12 15 48 79 肺がん検診※1 進学・就職等健診 各種診断書作成等(免許申請用等) その他(検便) (一般健診) 生活習慣病予防健診 (付加健診) (肝炎ウイルス検査-HCV抗体検査、HBS抗原検査) 国保人間ドック 国保脳ドック※2 委 託 契 約 健 診 三菱自動車健康保険組合人間ドック※3 (一般健診) 原爆被爆者健診 (精密) (がん健診) (一般健診) 原爆被爆者二世健診※4 (精密) 結核健診 住民基本健診 ※5 特定健診※6 生活機能評価 ※7 六日市苑健診※8 総数 前年比 603 499 541 634 645 707 788 75 76 123 129 80 77 80 78 16 30 142 132 77 48 10 0 0 1 1 5 3 0 7 1 0 0 41 85 0 1 0 0 23 11 14 8 0 8 5 0 0 1 1 2 2 0 0 3 4 73 779 80 774 -34 -104 +42 +93 +11 +63 +81 -9 単位(件) ・・・検便検査のみ ※1 肺がん検診は、平成22年度より開始 ※5住民基本健診は、平成19年度で終了 ※2 国保脳ドックは、平成25年度より開始 ※6特定健診は、平成20年度~平成25年度まで実施 ※3三菱自動車健康保険組合人間ドック、平成26年度までで契約解除 ※7 生活機能評価は、平成23年度のみ実施 ※4 原爆被爆者二世健診は、平成25年度より開始 ※8六日市苑健診は、平成24年度より開始 70 71 委託事業一覧 H27.12.31現在 契 約 名 分 類 契 約 先 医療協力委託契約(グループホームきらら) 協力病院 有限会社ネクストライ 協力病院委託契約(とびのこ苑) 協力病院 吉賀町社会福祉協議会 協力病院承諾 協力病院 有限会社ひまわり 1日外来人間ドック委託契約 健康診断 吉賀町 脳ドック委託契約 健康診断 吉賀町 全国健康保険協会管掌健康保険生活習慣病予防健診等委託契約 健康診断 全国健康保険協会 感染症法に基づく結核に関する健康診断等業務委託契約 健康診断 島根県 原子爆弾被爆者健康診断委託契約 健康診断 島根県 原子爆弾被爆者の精密検査委託契約 健康診断 島根県 原子爆弾被爆者の一般検査(がん検診)委託契約 健康診断 島根県 原子爆弾被爆者二世の健康診断委託契約 健康診断 島根県 島根県肝炎ウイルス検査業務委託契約 検査業務 島根県 歯科健康診断業務委託契約 歯科検診 吉賀町 妊婦歯科検診委託契約 歯科検診 吉賀町 歯周疾患検診委託契約 歯科検診 吉賀町 予防接種委託契約 予防接種 吉賀町 高齢者肺炎球菌ワクチン定期接種業務委託契約 予防接種 吉賀町 高齢者インフルエンザ予防接種業務委託契約 予防接種 吉賀町 高齢者インフルエンザ予防接種業務委託契約 予防接種 岩国市 高齢者インフルエンザ予防接種業務委託契約 予防接種 益田市 とびのこ苑機能訓練事業委託契約 指導助言 吉賀町社会福祉協議会 みろく苑機能訓練事業委託契約 指導助言 吉賀町社会福祉協議会 六日市デイサービスセンター機能訓練事業委託契約 指導助言 吉賀町社会福祉協議会 吉賀町機能訓練事業委託契約 指導助言 吉賀町 島根県立東部高等技術校職場実習委託契約 職場実習 島根県 兵庫県特定疾患治療研究事業委託契約 治療研究 兵庫県 島根県在宅重症難病患者一時入院支援事業運営業務委託契約 入院支援 島根県 補装具の給付判定並びに補装具の適合判定業務委託契約 判定業務 島根県 要介護認定調査委託契約 要介護認定調査 広島市 要介護認定調査委託契約 要介護認定調査 美郷町 要介護認定調査委託契約 要介護認定調査 岩国市 要介護認定調査委託契約 要介護認定調査 吉賀町 要介護認定調査委託契約 要介護認定調査 津和野町 要介護認定調査委託契約 要介護認定調査 益田市 要介護認定調査委託契約 要介護認定調査 周南市 要介護認定調査委託契約 要介護認定調査 萩市 要介護認定調査委託契約 要介護認定調査 浜田市 72 小分類No 11 小分類評価点 小分類事業名 救急医療 H25年 H26年 3.0 3.0 (12月まで) H25~ H27年 3.0 3.0 H27年 社 会 医 療 法 人 の 認 定 要 件 で あ り 、石 州 会 の 使 命 と し て 救 急 医 療 を 地 域 に 提 供 で き て お り 順 調 である。また吉賀町が事業主体となって整備を進めていた隣接ヘリポートの運用が開始され、 ドクターヘリによる転送実績の件数も増えてきている。 救急車来院件数 平成25年度 平成26年度 平成27年度 (12月末現在) 261 島根県 (内時間外)再掲 13 山口県 (内時間外)再掲 1 広島県 (内時間外)再掲 275 合計 (内時間外)再掲 中分類No 2 小分類No 12 215 (145) 21 (14) 2 (2) 238 (161) 164 (101) 12 (9) 0 176 (110) 中分類評価点 (小分類平均) 中分類事業名 災害拠点病院の整備事業 H25年 H26年 2.4 2.6 (12月まで) H25~ H27年 2.2 2.4 H27年 小分類評価点 小分類事業名 災害拠点病院への認定に向けた事業 H25年 H26年 2.2 1.9 (12月まで) H25~ H27年 1.3 1.8 H27年 平 成 2 5 年 1 2 月 に 島 根 県 よ り「 災 害 協 力 病 院 」の 指 定 を 受 け 、災 害 協 力 病 院 と し て の 体 制 は 整 備 さ れ て い る 。但 し 、目 指 し て い た 災 害 拠 点 病 院 に つ い て は 、1 圏 域 に 1 病 院 と い う ル ー ル が あ る と の 島 根 県 の 回 答 が あ り 、益 田 圏 域 で は 、益 田 赤 十 字 病 院 が 既 に 災 害 拠 点 病 院 に 指 定 されているため、現時点での災害拠点病院の認定は難しい。よって第四次中期事業計画では、 災害拠点病院としての要件を満たすための準備として取り組んでいきたい。 小分類評価点 小分類No 小分類事業名 H25年 H26年 H27年 (12月まで) H25~ H27年 13 ドクターヘリの運用 2.5 3.0 3.0 2.8 14 隣接するヘリポートの整備協力・運用 2.5 3.0 2.3 2.6 ド ク ヘ リ の 運 用 実 績 は 、平 成 2 5 年 度 7 件 、平 成 2 6 年 度 6 件 、平 成 2 7 年 度 は 1 2 月 末 現 在 で 1 8 件 で あ っ た 。現 在 は 転 送 目 的 の 利 用 が 中 心 で あ る が 、現 場 救 急 へ の 期 待 も 大 き い 。ヘ リポ―トの管理は、石州会が吉賀町から指定管理事業所の指定を受け行っている。 73 ドクヘリ運用実績 平成26年度 【 7件】 月日 入院・外来 8月19日 入院 8月28日 入院 10月19日 外来 11月13日 入院 1月23日 外来 2月24日 外来 3月3日 外来 出発地 六日市中学校 六日市中学校 六日市中学校 六日市中学校 六日市中学校 六日市中学校 六日市中学校 転送先 岩国医療センター 広島市民病院 岩国医療センター 島根大学 岩国医療センター 岩国医療センター 広島市民病院 傷病名 心タンポナーゼ 消化管出血 脳出血 頚動脈狭窄 クモ膜下出血 完全房室ブロック 急性心筋梗塞 平成26年度 【 6件】 月日 入院・外来 5月 8日 外来 5月 9日 外来 6月 5日 外来 8月11日 外来 9月11日 外来 11月 7日 入院 出発地 六日市病院 六日市病院 六日市病院 六日市病院 六日市病院 六日市病院 転送先 益田赤十字病院 岩国医療センター 岩国医療センター 岩国医療センター 広島大学附属病院 岩国医療センター 傷病名 急性冠症候群 右被殻出血 腹腔内出血 頸椎前方脱臼 体幹熱傷 急性胆嚢炎 ドクヘリ 広島 広島 山口 山口 山口 山口 平成27年度 (12月末現在) 【14件】 月日 入院・外来 出発地 4月12日 現場 六日市病院 4月26日 外来 六日市病院 4月27日 外来 六日市病院 4月29日 入院 六日市病院 5月19日 入院 六日市病院 5月22日 入院 六日市病院 6月4日 外来 六日市病院 6月9日 外来 六日市病院 6月10日 外来 六日市病院 8月6日 外来 六日市病院 8月14日 外来 六日市病院 8月14日 入院 六日市病院 8月28日 外来 六日市病院 9月15日 入院 六日市病院 10月19日 外来 六日市病院 10月22日 外来 六日市病院 10月23日 入院 六日市病院 10月26日 外来 六日市病院 11月1日 外来 六日市病院 転送先 岩国医療センター JA廣島総合病院 岩国医療センター 岩国医療センター 岩国医療センター 徳山中央病院 広島県立病院 岩国医療センター 岩国医療センター 岩国医療センター 広島大学病院 広島市民病院 岩国医療センター 島根医科大学 岩国医療センター 林整形外科 広島市民病院 岩国医療センター 岩国医療センター 傷病名 ドクヘリ 広島 広島 山口 山口 山口 山口 広島 山口 山口 山口 広島 広島 山口 島根 広島 広島 広島 山口 山口 74 心室頻拍後 外傷性腹腔内出血 間質性肺炎 心タンホナーゼ 肺炎 完全房室ブロック 大腿静脈血栓 症候性徐脈 小脳出血 広範囲体幹熱傷 徐脈 消化管出血 脳塞栓 アイザック症候群 第2指切断・第3指裂傷 Ⅲ度房室ブロック 橈骨遠位端骨折 両硬膜下出血 ドクヘリ 山口 広島 山口 島根 広島 山口 広島 大分類No 2 病院機能確保事業 中分類No 3 H25年 H26年 2.3 2.2 (12月まで) H25~ H27年 2.1 2.2 H27年 中分類評価点 (小分類平均) 中分類事業名 吉賀町・島根県・国との関連事業 小分類No 15 大分類評価点 大分類事業名 H25年 H26年 2.3 2.7 (12月まで) H25~ H27年 2.3 2.4 H27年 小分類評価点 小分類事業名 社会医療法人関連 H25年 H26年 2.3 2.5 (12月まで) H25~ H27年 2.3 2.4 H27年 社 会 医 療 法 人 の 要 件 に つ い て は 、救 急 医 療 の 要 件 で あ る 休 日・夜 間・深 夜 加 算 の 算 定 件 数 が 初診算定件数の20%以上という条件を問題なく満たせている。 時間外初診割合 平成25年度 初診算定割合 時間外・休日初診件数 割合 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 年平均 202 251 200 225 273 194 198 189 161 189 210 188 2480 34 60 42 49 59 49 42 41 53 55 59 48 591 16.8% 23.9% 21.0% 21.8% 21.6% 25.3% 21.2% 21.7% 32.9% 29.1% 28.1% 25.5% 23.8% 平成26年度 初診算定割合 時間外・休日初診件数 割合 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 年平均 172 243 198 201 220 207 215 154 183 228 201 209 2431 35 72 55 59 55 55 50 41 57 87 52 42 660 20.3% 29.6% 27.8% 29.4% 25.0% 26.6% 23.3% 26.6% 31.1% 38.2% 25.9% 20.1% 27.1% 平成27年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 初診算定割合 179 198 195 245 244 187 201 175 173 - 時間外・休日初診件数 44 57 48 65 65 49 46 44 45 - 割合 24.6% 28.8% 24.6% 26.5% 26.6% 26.2% 22.9% 25.1% 26.0% - 社会医療法人の認定要件は20%以上(3年間の平均) 小分類No 16 2月 - - - 3月 - - - 年平均 1797 463 25.8% 小分類評価点 小分類事業名 地域医療拠点病院 H25年 H26年 2.3 2.9 (12月まで) H25~ H27年 2.3 2.5 H27年 地 域 医 療 拠 点 病 院 と し て 、毎 年 の「 地 域 医 療 拠 点 病 院 運 営 事 業 年 間 計 画 」に 基 づ き 、遠 隔 医 療等の各種診療支援に関すること等継続して行っている。 75 平成27 年度地域医療拠点病院運営事業計画書 遠 隔 医 療 等 の 各 種 診 療 支 援 に 関 する こと 番 号 1 区 分 内 遠隔医療等の 各種診療支援 容 支 援 ( 派 遣 ) 先 つわぶき医院 医療法人小笠原 小笠原医院 栗栖医院 好生堂和﨑医院 医療法人山藤整形外科医院 MRI診療支援 職 種 診療放 射線技師 実施 計画 通年 地 域 の 医 療 従 事 者 に 対 する 研 修 及 び研 究 施 設 の 提 供 に 関 する こと 番 号 区 分 内 容 支 援 ( 派 遣 ) 先 職 種 実施 計画 2 研修の提供 心肺蘇生講習 (ハートセイバーCPR AED) 六日市病院 島根ECCトレーニングサイト 医師 看護師 3 研修の提供 心肺蘇生講習 (ハートセイバーファーストエイド) 六日市病院 島根ECCトレーニングサイト 医師 看護師 年3回 年2回 4 研修の提供 心肺蘇生講習 (BLSヘルスケアプロバイダー) 六日市病院 島根ECCトレーニングサイト 医師 看護師 年8回 5 研修の提供 心肺蘇生講習 (PEARSプロバイダー) 六日市病院 島根ECCトレーニングサイト 医師 看護師 年8回 6 研修の提供 救急隊員の病院実習 六日市病院 益田地区広域市町村圏事務組合 医師 看護師 年1回 7 研修の提供 六日市医療技術専門学校 看護科非常勤講師派遣 六日市医療技術専門学校 医師 看護師 通年 8 研修の提供 介護職員等によるたん吸引 等の実施のための実地研修 島根県 医師 看護師 通年 9 研修の提供 介護職員等によるたん吸引 等の実施のための実地研修 六日市医療技術専門学校 医師 看護師 通年 そ の 他 市 町 村 が 地 域 に お け る 医 療 確 保 の た めに 実 施 する 事 業 に 対 する 協 力 に 関 する こと 番 号 区 分 内 容 支 援 ( 派 遣 ) 先 職 種 実施 計画 10 検診 1歳6ヶ月児、3歳児 歯科検診医師派遣 吉賀町 歯科医師 年6回 11 検診 歯科検診医師派遣 吉賀町立六日市小学校 歯科医師 年2回 12 検診 歯科検診医師派遣 吉賀町立蔵木小学校 歯科医師 年2回 13 検診 歯科検診医師派遣 吉賀町立六日市中学校 歯科医師 年2回 14 検診 歯科検診医師派遣 吉賀町立蔵木中学校 歯科医師 年2回 職 実施 計画 地 域 医 療 活 動 支 援 に 関 する こと 番 号 区 分 内 容 15 遠隔医療等の 各種診療支援 MRI診療支援 16 検診 歯の健康教室 (歯科検診医師派遣) 17 検診 歯の健康教室 (歯科検診医師派遣) 18 健診 健康診断 (小児科医師派遣) 19 保健事業 学校歯科医 20 保健事業 21 22 支 援 ( 派 遣 ) 先 岩国市立錦中央病院 本郷診療所 錦須川診療所 錦高根診療所 錦宇佐診療所 種 診療放 射線技師 通年 吉賀町 (社会福祉法人双葉保育所) 歯科医師 歯科衛生士 年2回 吉賀町 (社会福祉法人六日市保育所) 歯科医師 歯科衛生士 年2回 吉賀町 (社会福祉法人六日市保育所) 医師 年2回 吉賀町立六日市小学校 歯科医師 通年 学校歯科医 吉賀町立蔵木小学校 歯科医師 通年 保健事業 学校歯科医 吉賀町立六日市中学校 歯科医師 通年 保健事業 学校歯科医 吉賀町立蔵木中学校 歯科医師 通年 23 保健事業 学校薬剤師 吉賀町立六日市小学校 薬剤師 通年 24 保健事業 学校薬剤師 吉賀町立蔵木小学校 薬剤師 通年 25 保健事業 学校薬剤師 吉賀町立六日市中学校 薬剤師 通年 26 保健事業 学校薬剤師 吉賀町立蔵木中学校 薬剤師 通年 27 保健事業 吉賀町健康づくり推進 会議保健師派遣 吉賀町健康づくり推進会議 保健師 通年 28 派遣 中学生・高校生合同 ロードレース大会の医師派遣 医師 年1回 29 派遣 とびのこ苑機能訓練指導 社会福祉法人 吉賀町社会福祉協議会 理学療法士 言語聴覚士 通年 30 派遣 みろく苑機能訓練指導 社会福祉法人 吉賀町社会福祉協議会 言語聴覚士 通年 31 派遣 六日市デイサービスセンター機能訓練指導 社会福祉法人 吉賀町社会福祉協議会 理学療法士 作業療法士 通年 32 派遣 機能訓練事業における障がい 者の健康の保持および指導 吉賀町 理学療法士 通年 33 派遣 よしか・夢・花・マラソン 救護班派遣 吉賀町 医療従事者 年1回 34 派遣 心肺蘇生講習 (ハートセイバーCPR AED) 吉賀町 (六日市小学校) 医師 看護師 年1回 35 派遣 心肺蘇生講習 (ハートセイバーCPR AED) 吉賀町 (吉賀中学校) 医師 看護師 年2回 36 派遣 心肺蘇生講習 (ハートセイバーCPR AED) 吉賀町 (蔵木中学校) 医師 看護師 年1回 37 派遣 心肺蘇生講習 (ハートセイバーCPR AED) 吉賀町 (柿木中学校) 医師 看護師 年2回 38 派遣 心肺蘇生講習 (ハートセイバーCPR AED) 吉賀町 (六日市中学校) 医師 看護師 年2回 39 派遣 講師派遣 『骨折・転倒予防教室』 社会福祉法人 吉賀町社会福祉協議会 理学療法士 年12回 40 派遣 講師派遣 『よしか・若返り学校』 社会福祉法人 吉賀町社会福祉協議会 理学療法士 年9回 41 派遣 講師派遣 『食べて歯つらついきいき教室』 社会福祉法人 吉賀町社会福祉協議会 言語聴覚士 年6回 島根県立吉賀高等学校 中学校(吉賀、蔵木、六日市、柿木) 76 中分類No 4 中分類評価点 (小分類平均) 中分類事業名 建物整備事業 H25年 H26年 2.1 1.5 (12月まで) H25~ H27年 1.4 1.7 H27年 小分類評価点 小分類No 小分類事業名 H25年 H26年 (12月まで) H25~ H27年 H27年 17 病院玄関の改修 2.5 2.0 1.7 2.1 18 院内内装改修 2.0 1.4 1.8 1.7 19 大浴場の改修 2.1 1.1 1.7 1.6 20 駐車場改修 2.0 2.0 1.0 1.7 21 トイレ改修 2.0 1.1 1.0 1.4 病 院 玄 関 の 改 修・院 内 内 装 改 修・大 浴 場 の 改 修・駐 車 場 改 修・ト イ レ 改 修 の 全 て が 予 算 面 か ら 保 留 と な っ て い る 。今 後 も 予 算 計 上 は 難 し く 、実 質 的 に は 無 期 延 期 と せ ざ る を 得 な い 。よ っ て次期計画では、個別の小項目とせず建物整備事業を小項目として取り組み、評価していく。 中分類No 5 中分類評価点 (小分類平均) 中分類事業名 付帯設備更新事業 H25年 H26年 2.5 1.5 (12月まで) H25~ H27年 1.5 1.8 H27年 小分類評価点 小分類No 小分類事業名 H25年 H26年 H27年 (12月まで) H25~ H27年 22 エレベーター更新 2.8 1.0 1.0 1.6 23 電動ベット導入 3.0 3.0 3.0 3.0 24 放送設備更新 2.0 1.0 1.0 1.3 25 浄化槽取り壊し 2.0 1.0 1.0 1.3 電 動 ベ ッ ド は 計 画 的 に 更 新 さ れ て お り 、残 り 3 3 台 を 次 期 計 画 で 引 き 続 き 更 新 し て い く 。エ レベーター更新・放送設備更新・浄化槽取り壊しについては、予算面から保留となっている。 今 後 も 予 算 計 上 は 難 し く 、実 質 的 に は 無 期 延 期 と せ ざ る を 得 な い 。よ っ て 次 期 計 画 で は 、個 別 の小項目とせず付帯設備更新事業を小項目として取り組み、評価していく。 77 中分類No 6 中分類評価点 (小分類平均) 中分類事業名 情報網整備事業 H25年 H26年 2.7 2.6 (12月まで) H25~ H27年 2.6 2.6 H27年 小分類評価点 小分類No 小分類事業名 H25年 H26年 H27年 (12月まで) H25~ H27年 26 電子カルテ整備 2.6 1.0 2.5 2.0 27 院内ラン整備 2.9 2.6 2.6 2.7 電 子 カ ル テ 整 備・院 内 ラ ン 整 備 と も に 当 初 の 計 画 は 終 了 。次 期 計 画 で は そ れ ぞ れ「 電 子 カ ル テ の 運 用 」・「 院 内 シ ス テ ム ・ 院 内 ラ ン の 整 備 運 用 」 と し 、 更 な る 充 実 を 図 る 。 中分類No 7 中分類評価点 (小分類平均) 中分類事業名 人材確保対策事業 H25年 H26年 2.3 2.3 (12月まで) H25~ H27年 2.4 2.3 H27年 小分類評価点 小分類No 小分類事業名 H25年 H26年 H27年 (12月まで) H25~ H27年 28 人材確保及び定着・離職対策 2.8 2.7 2.8 2.8 29 人材育成対策 2.9 2.7 2.8 2.8 全 て の 職 種 に お い て 人 員 基 準 は 満 た せ 、最 悪 の 状 況 で は な い が 中 山 間 地 域 と い う 地 域 的 状 況 下 に お い て 、各 職 種 と も ス ム ー ズ な 採 用 に は 至 っ て い な い 。そ ん な 中 、看 護 師・准 看 護 師 の 確 保 に つ い て は 六 日 市 学 園 に 依 存 す る 形 と な っ て い る 。当 法 人 に ふ さ わ し い 看 護 師 を 育 て る 意 味 か ら も 六 日 市 学 園 と の 協 力・連 携 は と て も 重 要 で あ る 。六 日 市 学 園 の 設 立 趣 旨 を 考 え る と 経 済 的 な こ と も 含 め て 積 極 的 に 協 力 体 制 を 発 展 さ せ て い く 必 要 が 有 り 、最 終 的 に は 石 州 会 で の 学 園 経 営 参 画 も 視 野 に 入 れ た 検 討 が 必 要 で は な い か と 考 え る 。ま た 、看 護 師 に つ い て は 、吉 賀 町 の 「 医 療 従 事 者 等 確 保 対 策 給 付 金 」や 当 法 人 の 奨 学 金 の 効 果 で 、卒 業 後 3 年 の 在 職 率 が 上 が っ た こ と も 大 き い 。 今 後 は 、 離 職 対 策 ・ 人 材 育 成 に つ い て も 更 に 力 を 入 れ て い く 必 要 が あ る 。( 看 護師・准看護師募集活動についてはP117資料2参照) 78 医療従事者採用状況 平成25年度 採用 医師 歯科医師 看護師 看護師パート 准看護師 准看護師パート 准看護師(学生) 薬剤師 放射線技師 臨床検査技師 理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 歯科衛生士 臨床工学士 管理栄養士 合計 小分類No 30 平成27年度 平成26年度 退職 採用 (10月末現在) 退職 採用 退職 在職者数 (内町外) 1 2 14 1 2 1 2 18 1 2 24 1 1 3 2 1 6 1 1 2 7 24 3 1 1 1 6 2 1 1 1 1 2 27 22 2 34 20 32 4 8 1 49 3 33 4 59 3 3 2 7 3 4 2 1 4 186 (8) (1) (29) (16) (1) (59) (2) (3) (6) (3) (4) (1) (4) (137) 73.7% 小分類評価点 小分類事業名 H25年 H26年 2.6 2.7 職員健康づくり対策 (12月まで) H25~ H27年 2.7 2.7 H27年 職 員 健 康 診 断 に つ い て は 法 令 に 基 づ き 定 期 的 に 行 わ れ て い る 。ま た 、職 員 の メ ン タ ル ヘ ル ス 対 策 と し て 、全 職 員 を 対 象 に し た ス ト レ ス チ ェ ッ ク の 実 施 や 日 頃 の 職 場・私 生 活 の 色 々 な 問 題 等についての心理相談を行っている。 職員のメンタルヘルスに対する組織的な対策の検討と実施 1.部門別のメンタルヘルス対策(部門会議における検討および安全衛生委員会会議にお ける情報共有・検討) ・入職者面談の目的をこれまでの「定着支援」及び「メンタルヘルス支援」としていた も の を ,「 メ ン タ ル ヘ ル ス 支 援 」に 目 的 を 絞 っ て 実 施 す る も の へ 変 更 し た 。ま た 入 職 者 の上司との連携を促進するため,この事業で心理士が得た情報は心理士から入職者の 上司へ全て報告する方法へ変更した。面談実施後に入職者及びその上司に対して入職 者面談の評価を求め,その結果を今後の入職者面談の改善に活用した。 ・ 法 改 正 に よ り 平 成 27 年 12 月 以 後 事 業 所 で の ス ト レ ス チ ェ ッ ク の 実 施 が 義 務 化 さ れ る ため,平成27年度の職員ストレスチェックにおいてが国の基準に応じたストレスチ ェックを試験的に一部実施した。 2.職員間の接遇マナー・キャンペーンの実施 ・サービス向上委員会から依頼を受け,平成26年~平成27年10月現在まで管理職 79 フォローアップ研修を実施した。内容は,上司・部下の話の聞き方,会議の進め方と いった職員間のコミュニケーションの改善を図るものであった。尚,本研修は平成2 7年度末まで実施が予定されている。 課 題:国 の 定 め る ス ト レ ス チ ェ ッ ク の 導 入 及 び 軌 道 に 乗 せ る こ と が 課 題 で あ る 。ま た 集 団 分 析 を 行 い 職 場 環 境 の 改 善 を 組 織 的 に 図 る こ と が 努 力 義 務 と な っ て お り ,各 部 門 部 署 の 改 善 の 支 援 を行っていく。 小分類No 31 小分類評価点 小分類事業名 奨学金制度 H25年 H26年 3.0 2.9 (12月まで) H25~ H27年 2.6 2.8 H27年 平 成 2 7 年 に は 六 日 市 市 学 園 1 年 生 2 4 名 、2 年 生 2 0 名 、3 年 生 1 7 名 と 、山 口 大 学 医 学 部 看 護 学 科 2 年 生 1 名 、尾 道 看 護 専 門 学 校 1 年 生 1 名 、純 真 学 園 大 学 看 護 科 1 年 生 1 名 の 計 6 4 名 に 奨 学 金 を 支 給 し て い る 。こ の 中 で 地 元 出 身 者 は 山 口 大 学 と 尾 道 看 護 専 門 学 校 の 学 生 2 名 で あ り 、奨 学 金 の 償 還 免 除 期 間 後 は ほ と ん ど が 退 職 と な る 。今 後 は 長 期 の 勤 務 が 期 待 で き る 地 元出身者の確保に力を入れて行く必要がある。 奨学金貸付実績 平成25年 人数 16人 11人 六日市学園 3年生 9人 小計 36人 その他 1人 合計 37人 1年生 2年生 小分類No 32 平成26年 金額 9,280,000 4,180,000 9,420,000 22,880,000 750,000 23,630,000 人数 円 円 円 円 円 円 平成27年 金額 19人 17人 8人 44人 2人 46人 11,020,000 6,270,000 8,800,000 26,090,000 1,550,000 27,640,000 金額 人数 円 円 円 円 円 円 23人 19人 14人 56人 3人 59人 15,400,000 7,220,000 13,340,000 35,960,000 2,500,000 38,460,000 円 円 円 円 円 円 小分類評価点 小分類事業名 六日市学園との連携 H25年 H26年 2.4 2.1 (12月まで) H25~ H27年 2.4 2.3 H27年 看 護 師 の 一 般 採 用 が 難 し い 中 、石 州 会 の 看 護 師 確 保 は 六 日 市 学 園 に 依 存 す る 形 と な っ て い る 。 当 法 人 に ふ さ わ し い 看 護 師 を 育 て る 意 味 か ら も 六 日 市 学 園 と の 協 力・連 携 は と て も 重 要 で あ る 。 六日市学園の設立趣旨を考えると経済的な事も含めて積極的に協力体制を発展させていく必 要 が あ り 、最 終 的 に は 石 州 会 で の 学 園 経 営 参 画 も 視 野 に 入 れ た 検 討 が 必 要 で は な い か と 考 え る 。 80 小分類No 33 小分類評価点 小分類事業名 職員住宅の整備 H25年 H26年 1.0 1.7 (12月まで) H25~ H27年 2.6 1.8 H27年 予 算 の 都 合 上 進 ん で い な い 。医 療 従 事 者 の ほ と ん ど が 町 外 か ら の 採 用 で あ り 、人 員 確 保 の た め に は 住 宅 の 確 保 が 必 要 と な る が 、現 在 は 、そ の ほ と ん ど を 六 日 市 医 療 サ ー ビ ス ㈱ か ら の 賃 貸 で 賄 っ て お り 、こ の ま ま で は 今 後 の 不 足 が 予 想 さ れ る 。ま た 、六 日 市 医 療 サ ー ビ ス ㈱ の 建 物 の ほ と ん ど が 築 3 0 年 以 上 で あ り 、今 後 は こ の 改 修 費 等 の 負 担 増 が 予 想 さ れ る が 、今 の 条 件 で 六 日 市 医 療 サ ー ビ ス ㈱ に こ の 負 担 を 強 い る の は 難 し い 。し か し 、石 州 会 単 独 で の 確 保 に は 限 界 が あ り 、補 助 金 を 利 用 し て の 対 応 や 定 住 対 策 と し て 吉 賀 町 の ご 理 解 と ご 支 援 、ま た そ の た め の 協 議・連携が必要である。 職員住宅 平成27年12月30日現在 NO. 住宅名 戸数 入居数 定員 建築年 1 院長住宅 1 1 世帯用 H7 2 医師住宅B~H 7 6 世帯用 S56 D・H棟リフォーム済、平成27年度10月末リフォーム完了予定 3 医師住宅I~K 3 3 世帯用 S56 研修医用で1部屋使用 4 医師住宅L~Q 6 6 世帯用 S62 実習生宿泊用として3部屋使用中。 5 A棟 32 30 単身用 S61 風呂・トイレ・キッチン共同 倉庫3部屋をリフォーム済 6 B-1棟 10 10 単身用 H4 7 B-2棟 10 10 単身用 H5 風呂・トイレ・キッチン共同 8 B-3棟 10 8 単身用 H6 風呂・トイレ・キッチン共同 9 アンフォーラ 12 12 単身用 H16 10 太陽寮 8 5 単身用 - 11 サンハイツ 4 3 単身用 - 12 医療サービス七日市 1 1 単身用 - 104 95 合計戸数 小分類No 34 備考 平成27年度6月 屋根補修工事済 風呂・トイレ・キッチン共同 平成27年度3月1日契約 小分類評価点 小分類事業名 通勤手段の確保 H25年 H26年 2.0 2.3 (12月まで) H25~ H27年 2.0 2.1 H27年 益 田 路 線 に つ い て は 、吉 賀 町 交 通 シ ス テ ム( 六 日 市 ~ 日 原 )を 益 田 ま で 延 長 す る 形 で の 委 託 契 約 に よ り 適 正 に 行 わ れ て い る 。ま た そ の 他 の 路 線 に つ い て は 、総 務 人 事 課 運 転 係 が 対 応 し て い る 。 通勤路線 1 益田路線 益田⇒(国道9号)⇒日原⇒(国道187号)⇒六日市病院 2 本郷村路線 本郷村⇒(県道69号)美川町⇒(国道187号)⇒六日市病院 3 周南路線 周南市⇒(国道315号)⇒鹿野I.C⇒(中国自動車道)⇒六日市病院 81 小分類No 35 小分類評価点 小分類事業名 院内保育所の運営 H25年 H26年 2 .6 2 .0 H27年 (12月まで) 2 .0 H25~ H27年 2 .2 こ ば と 保 育 所 は 、他 の 許 認 可 保 育 所 で は 対 応 し て い な い 夜 間・休 日 保 育 に 対 応 す る と で 、働 き や す い 環 境 を 提 供 す る こ と を 主 目 的 に 開 設 さ れ ま し た 。し か し 、現 在 で は 他 の 許 認 可 保 育 所 でも夜間・休日保育に対応しており、更にこばと保育所では対応していない病児保育、妊娠・ 出 産 、保 護 者 の 病 気 等 の 時 に も 対 応 し て お り 、保 育 料 も 無 料 化 さ れ 全 て に お い て と て も 有 利 と な っ て い る 。今 後 は 、他 の 保 育 所 と 競 合 す る の で は な く 、町 全 体 で の 合 理 的 な 資 源 活 用 を 協 議 し 、保 育 基 準 が 充 実 し て い る 許 認 可 保 育 所 の 利 用 を 促 進 す る と 共 に 年 間 1 ,0 0 0 万 円 以 上 の 持ち出しとなっている運営費の軽減を図っていきたい。 院内保育所 収支状況 (金額単位:円) 平成25年度 保育料収入 平成26年度 1,738,000 平成27年度 (見込) 1,519,000 1,323,000 14 12 11 県補助金 1,352,000 1,691,000 1,691,000 収入計 3,090,000 3,210,000 3,014,000 17,963,621 13,160,437 11,418,204 1,447,757 1,389,818 1,300,000 平均児童数 委託費 その他経費 減価償却費 1,063,144 1,063,144 1,063,144 費用計 20,474,522 15,613,399 13,781,348 -17,384,522 -12,403,399 -10,767,348 差引収支 小分類No 36 小分類評価点 小分類事業名 看護業務補助 H25年 H26年 1 .8 1 .8 H27年 (12月まで) 2 .2 H25~ H27年 1 .9 現 在 、2 F 一 般 病 床 ・3 F 医 療 療 養 病 棟 で は 病 棟 ク ラ ー ク を 配 置 し 、現 場 で の 事 務 業 務 を 行 っ て い る 。ま た 、平 成 2 5 年 1 0 月 の 医 療 支 援 室 の 新 設 、平 成 2 6 年 1 0 月 の 看 護 部 長 室 付 事 務 補 助 者 配 置 に よ り 、看 護 部 長 及 び 各 病 棟・居 室 師 長 の 事 務 業 務 を 軽 減 し 、出 来 る だ け 看 護 業 務 に 介 入 で き る よ う 改 善 を 図 っ た 。老 健 に つ い て は 、引 き 続 き 事 務 部 運 転 係 が 入 浴 時 の 患 者 移 送業務の応援を行っている。医師同様に看護師の事務作業業務についても軽減に努めたい。 小分類No 37 小分類評価点 小分類事業名 医師事務作業補助 H25年 H26年 2 .8 2 .1 H27年 (12月まで) 2 .2 H25~ H27年 2 .4 平成25年に新設された「医療支援室」の医師事務作業補助者4名(施設基準:専従2名) が 電 子 カ ル テ の 入 力 補 助 や 文 書 作 成 業 務 等 の 支 援 を 行 っ て い る 。現 在 は 、外 来 業 務 が 中 心 で あ 82 る が 病 棟 へ と 業 務 を 拡 大 し 、更 な る 医 師 業 務 の 軽 減 と 診 療 報 酬 請 求 の 精 度 を 高 め る こ と を 目 指 す。 小分類No 38 小分類評価点 小分類事業名 給与体系・人事考課制度の見直し H25年 H26年 1.3 1.3 (12月まで) H25~ H27年 1.8 1.5 H27年 給 与 体 系・人 事 考 課 の 見 直 し は 、業 務 の 質 と 効 率 性・能 率 性 の ア ッ プ や 有 能 な 人 材 確 保 の た め に は 必 要 不 可 欠 で あ る 。人 事 考 課 で の 評 価 は 給 与・賞 与 に 一 応 反 映 さ れ る 制 度 に な っ て い る が、評価内容については業務のレベル・能力がもっと具体的に反映される評価を目指したい。 小分類No 39 小分類評価点 小分類事業名 職員福利厚生と職場環境の整備 H25年 H26年 2.9 2.8 (12月まで) H25~ H27年 2.9 2.9 H27年 石 州 会 で は 、慶 弔 金 規 程 の 基 づ い た 福 利 厚 生 や 法 律 で 義 務 づ け ら れ た 法 定 福 利 の 他 に 任 意 で 実施する法定外福利として、島根県医療機関厚生年金基金に加入しています。掛け金は10 0 % 法 人 が 負 担 し 、職 員 個 々 の 負 担 は あ り ま せ ん 。全 国 的 に 厚 生 年 金 基 金 の 破 綻 等 が 社 会 問 題 と な り 、制 度 の 見 直 し が 行 わ れ ま し た が 、島 根 県 厚 生 年 金 基 金 は 運 用 成 績 が 優 秀 で あ り 、当 法 人は引き続き島根県厚生年金基金に加入し職員の福利厚生に努めます。 中分類No 8 小分類No 40 中分類評価点 (小分類平均) 中分類事業名 医療安全推進事業 H25年 H26年 2.7 2.7 (12月まで) H25~ H27年 2.6 2.7 H27年 小分類評価点 小分類事業名 安心・安全な療養環境の整備 H25年 H26年 2.9 2.8 (12月まで) H25~ H27年 2.8 2.8 H27年 費 用 的 な 問 題 に よ り 、設 備 の 更 新 は 進 ん で い な い 。し か し 、工 夫 す る こ と で 安 全・安 心 に 療 養生活を送って頂けるよう日々改善に努めています。 83 小分類No 41 小分類評価点 小分類事業名 医療機器等の管理体制の整備 H25年 H26年 2.8 2.6 (12月まで) H25~ H27年 2.8 2.7 H27年 臨床工学士の採用によりME機器管理室を新設し人工呼吸器・輸液ポンプ・シリンジポン プ・除 細 動 器 を 中 心 に 医 療 機 器 等 の 管 理 に 努 め て い る 。ま た 、法 定 検 査 に つ い て は 、委 託 業 者 との契約により適正に行われている。 小分類No 42 小分類評価点 小分類事業名 院内感染対策 H25年 H26年 2.3 2.6 (12月まで) H25~ H27年 2.3 2.4 H27年 I C T( 院 内 感 染 プ ロ ジ ェ ク ト チ ー ム )が 引 き 続 き 毎 週 院 内 ラ ウ ン ド を 実 施 し て い る 。こ の 結 果 は 、医 療 安 全 推 進 室 と の 連 携 に よ り 感 染 対 策 委 員 会 で 問 題 を 共 有 し 感 染 防 止 対 策 に 努 め て い る 。平 成 2 7 年 1 月 に は「 感 染 防 止 対 策 加 算 2 」を 取 得 し た 。算 定 要 件 と し て 3 か 月 に 一 度 「 感 染 防 止 対 策 加 算 1」 を 取 得 し て い る 病 院 と の 連 携 が 求 め ら れ て お り 、 益 田 赤 十 字 病 院 と 津 和野共存病院そして六日市病院の3病院でのカンファレンスを行っている。 小分類No 43 小分類評価点 小分類事業名 医療安全対策 H25年 H26年 2.7 2.6 (12月まで) H25~ H27年 2.6 2.6 H27年 マ ニ ュ ア ル 等 の 改 正 も 適 時 行 い 、日 々 医 療 安 全 に 努 め て い る 。ア ク シ デ ン ト に つ い て は 、毎 日 の 執 行 部 会 へ の 報 告 と 週 一 回 の カ ン フ ァ レ ン ス・月 一 回 の 医 療 安 全 管 理 委 員 会 で 情 報 を 共 有 し 再 発 防 止 を 協 議 し て い る 。今 後 は 、全 て の ア ク シ デ ン ト に 対 し て 改 善 策 の 検 討・実 施 が も っ とスムーズに行えるよう「医療安全推進室」を中心に取り組んでいきたい。 84 ●年度別ヒヤリハット・アクシデント数 合計 (アクシデントのみ) 内訳比較/レベル 合計 (ヒヤリ+アクシデント) 25年度 26年度 27年度 25年度 26年度 27年度 76 1 4 3 6 49 13 45 19 10 16 72 57 75 82 4 13 23 92 23 117 724 服薬に関するもの 払い出し時 指示受け時 指示出し時 準備時 与薬時・与薬忘れ 残数・管理 注射薬関係 血糖測定関係 インスリン関係 医療機器関係 食事関係 検査関係 事務処理関係 療養関係 輸液ルート チューブ類 患者間違い 転倒 転落 その他 合計 95 0 0 3 5 74 13 63 15 12 23 47 40 44 106 30 104 16 107 12 56 770 90 0 2 0 4 67 17 39 20 8 4 47 30 52 79 15 98 10 112 14 54 672 229 84 6 13 48 61 17 81 23 23 29 117 82 297 486 11 24 32 112 34 257 1837 149 39 0 6 11 79 14 103 15 15 34 59 67 692 200 31 106 20 110 16 98 1715 124 19 2 0 14 70 19 56 20 10 5 55 38 520 89 15 99 13 114 14 65 1237 ※27年度は12月までのデータ ●ヒヤリハット・アクシデント 内訳年度比較 0 内訳比較/レベル 1 2 3a 3b 4a~5 合計 (アクシデントのみ) 合計 (ヒヤリ+アクシデント) 25年度 26年度 27年度 25年度 26年度 27年度 25年度 26年度 27年度 25年度 26年度 27年度 25年度 26年度 27年度 25年度 26年度 27年度 25年度 26年度 27年度 25年度 26年度 27年度 服薬に関するもの 払い出し時 指示受け時 指示出し時 準備時 与薬時・与薬忘れ 残数・管理 注射薬関係 血糖測定関係 インスリン関係 医療機器関係 食事関係 検査関係 事務処理関係 療養関係 輸液ルート チューブ類 患者間違い 転倒 転落 その他 合計 83 2 10 42 12 4 36 4 13 13 45 25 222 404 7 11 9 20 11 140 1113 39 19 3 6 5 1 40 0 3 11 12 27 648 94 1 2 4 3 4 42 945 10 3 2 17 0 2 1 8 8 468 10 0 1 3 2 0 11 565 0 3 2 5 18 7 32 16 1 14 61 57 75 27 2 7 14 0 0 97 403 0 1 5 46 10 38 12 6 23 44 40 44 36 2 10 4 0 0 52 373 0 2 4 56 11 33 19 6 4 47 30 52 29 5 6 9 0 0 43 356 1 1 1 1 31 6 12 3 9 0 11 0 0 10 2 6 8 69 16 11 198 2 27 3 21 3 5 0 3 0 0 6 28 94 7 87 7 2 295 11 1 6 6 1 3 1 2 1 0 2 0 0 0 0 2 45 62 47 8 2 63 29 1 1 5 0 93 19 18 15 13 5 3 1 8 8 1 3 214 81 94 97 1 4 2 1 7 2 1 2 2 1 8 4 5 0 0 76 1 4 3 6 49 13 45 19 10 16 72 57 75 82 4 13 23 92 23 117 724 95 0 0 3 5 74 13 63 15 12 23 47 40 44 106 30 104 16 107 12 56 770 90 229 149 124 0 84 39 19 2 6 0 2 0 13 6 0 4 48 11 14 67 61 79 70 17 17 14 19 39 81 103 56 20 23 15 20 8 23 15 10 4 29 34 5 47 117 59 55 30 82 67 38 52 297 692 520 79 486 200 89 15 11 31 15 98 24 106 99 10 32 20 13 112 112 110 114 14 34 16 14 54 257 98 65 672 1837 1715 1237 ※27年度は12月までのデータ 85 中分類No 9 中分類評価点 (小分類平均) 中分類事業名 職員教育推進事業 H25年 H26年 2.2 2.4 (12月まで) H25~ H27年 2.3 2.3 H27年 小分類評価点 小分類No 小分類事業名 H25年 H26年 H27年 (12月まで) H25~ H27年 44 各部署院内外研修の充実 2.7 2.7 2.4 2.6 45 新人看護教育の充実 2.2 2.5 2.0 2.2 サ ー ビ ス 向 上 委 員 会 で は 、外 部 講 師 に お 願 い し 実 施 し て い た「 P S (患 者 満 足・参 加 者 満 足 ) 職 員 基 本 研 修 」を 平 成 2 7 年 度 か ら サ ー ビ ス 向 上 委 員 会 の 委 員 が 行 っ て い る 。外 部 講 師 に よ る 「職場のコミュニケーション不足の改善」 ・「 組 織 運 営 を 円 滑 に 行 う 」の た め の 研 修 に も 取 り 組 んでいる。 研 修 委 員 会 で は 、 全 部 署 に 対 し 「 医 療 安 全 」・「 感 染 対 策 」・「 接 遇 ・ 人 権 」・ 個 人 情 報 の 保 護 に 関 す る 」 研 修 を 計 画 的 に 実 施 し て い る 。( P 1 2 0 資 料 2 研 修 一 覧 参 照 ) ま た 、 看 護 部 で は 、教 育 検 討 会 が 中 心 と な り 、院 内 看 護 研 修 と 新 人 看 護 研 修 で オ ン デ マ ン ド 方 式 に よ る 研 修 方 法 を 取 り 入 れ 、 個 々 の ス キ ル の 標 準 化 と 新 人 看 護 教 育 に 取 り 組 ん で い る 。( 小分類No 46 小分類評価点 小分類事業名 介護福祉士実習施設の運用 H25年 H26年 1.4 2.4 (12月まで) H25~ H27年 2.3 2.0 H27年 平 成 2 5 年 度 に 介 護 福 祉 士 実 習 受 入 施 設 と し て 、六 日 市 医 療 技 術 専 門 学 校 介 護 福 祉 科 と の 実 習受入契約を締結し、受入を開始した。 小分類No 47 小分類評価点 小分類事業名 NPO法人六日市ECC協会との連携 H25年 H26年 1.9 2.4 (12月まで) H25~ H27年 2.4 2.2 H27年 NPO法人六日市ECC協会と連携し、 「 B L S・A C L S」の 受 講・ 「 R R T (Rapid Response Team)メ ン バ ー 」 の 育 成 ・ 町 内 の 中 学 生 の 「 ハ ー ト セ イ バ ー A E D コ ー ス 」 受 講 に 取 り 組 ん で いる。この取り組みは今後も継続して行っていく。 町内4中学校のハートセイバーCPRAEDコース実績 日付 学校名 生徒受講数 教員受講数 平成25年度 4中学 88 10 平成26年度 4中学 109 13 平成27年度 4中学 85 10 86 計 98 122 95 小分類No 48 小分類評価点 小分類事業名 入職者研修の充実 H25年 H26年 2 .4 2 .4 H27年 (12月まで) 2 .3 H25~ H27年 2 .4 4 月 1 日 の オ リ エ ン テ ー シ ョ ン に あ わ せ 行 っ て い る 入 職 者 研 修 に つ い て は 、毎 年 改 善 を 行 い 内 容 の 充 実 を 図 っ て い る 。入 職 者 に 対 す る A H A の 認 定 講 習 に つ い て は 、受 講 料 を 法 人 が 負 担 し 引 き 続 き 行 っ て い る 。ま た 、新 人 看 護 師 に つ い て は 専 用 の プ ロ グ ラ ム に 則 し た 研 修 を 行 っ て いる。 小分類No 49 小分類評価点 小分類事業名 資格取得への支援 H25年 H26年 2 .4 1 .8 H27年 (12月まで) 2 .1 H25~ H27年 2 .1 看 護 師 の 資 格 を 取 得 す る た め に 六 日 市 学 園 に 通 う 勤 務 学 生 に 対 す る 2 0 6 万 円 の 奨 学 金 、地 域の高校生に対する医療従事者を養成する学校への進学に対する各種奨学金貸付制度を設け、 資 格 取 得 へ の 支 援 を 行 っ て い る 。ま た 職 員 の 資 格 取 得 に つ い て は 、ア ン ケ ー ト 調 査 を 実 施 し そ の結果と病院が必要とする資格について検討し計画的に支援を行い法人全体のスキルアップ に努める。 中分類No 10 サ ービ ス 向 上 推 進 事 業 小分類No 50 中分類評価点 ( 小分類平均) 中分類事業名 H25年 H26年 1 .9 2 .0 H27年 (12月まで) 1 .7 H25~ H27年 1 .9 小分類評価点 小分類事業名 患者満足度調査・ニーズの把握 H25年 H26年 1 .8 2 .1 H27年 (12月まで) 1 .2 H25~ H27年 1 .7 患 者 満 足 度 調 査・嗜 好 調 査・ご 意 見 箱 等 で ニ ー ズ を 把 握 し 、環 境 整 備・業 務 改 善 等 サ ー ビ ス 向上に努める。 小分類評価点 小分類No 小分類事業名 H25年 H26年 H27年 (12月まで) H25~ H27年 51 アメ ニティ ーの 確 保 2 .2 1 .9 1 .4 1 .8 53 療養環境整備 1.6 2.0 1.7 1.8 施 設 基 準 に 沿 っ た 環 境 の 提 供 は 最 低 限 で き て い る が 、患 者 さ ま・利 用 者 さ ま の 視 点 で 利 便 性 87 を考えた改善を引き続き行っていく。 小分類No 52 小分類評価点 小分類事業名 退院支援 H25年 H26年 1.5 1.9 (12月まで) H25~ H27年 1.8 1.7 H27年 多 職 種 で の カ ン フ ァ レ ン ス を 行 い 、院 内 の 意 思 統 一 を 図 る と と も に 面 談 に よ り 本 人・家 族 の 意思・希望を考慮に入れながら最適な退院支援を行っていく。 退院・退所支援 平成25年度 平成26年度 平成27年度(12月現在) 1月当件数 年合計 1月当件数 年合計 1月当件数 年合計 29 348 21.6 260 16.7 151 小分類No 54 小分類評価点 小分類事業名 遠隔画像診断システム参加 H25年 H26年 1.9 1.9 (12月まで) H25~ H27年 2.0 1.9 H27年 患者さまを他の医療機関へ転院搬送する際に転院先のサーバにあらかじめ放射線の画像を 送 り 、患 者 が 到 着 前 に 転 院 先 医 師 が 画 像 を 確 認 で き る シ ス テ ム だ が 、件 数・実 績 が 少 な く 、積 極的な運用を促していきたい。 益田医師会病院 益田赤十字病院 岩国医師会病院 合計 平成25年度 平成26年度 平成27年度 5件 6件 1件 4件 4件 7件 0件 0件 0件 9件 10件 8件 平成27年度は12月末現在 小分類No 55 小分類評価点 小分類事業名 病院機能評価受審 H25年 H26年 2.5 2.3 (12月まで) H25~ H27年 2.1 2.3 H27年 平 成 2 5 年 6 月 7 日 付 け で 審 査 区 分:2( V e r 6 .0 )認 定 第 J C 1 4 5 4 - 2 号 の 認 定 を 受 け た 。有 効 期 限 は 平 成 2 5 年 3 月 1 7 日 ~ 平 成 3 0 年 3 月 1 8 日 ま で と な っ て い る 。有 効 期 限 の 平 成 3 0 年 3 月 ま で 時 間 は あ る が 、今 後 も 各 部 門・部 署 で こ の 取 り 組 み を 継 続 し 、地 域 に 根 ざ し 、安 全・安 心 、信 頼 と 納 得 の 得 ら れ る 医 療 サ ー ビ ス の 更 な る 向 上 を 職 員 全 員 で 目 指 し て い く 。ま た 、第 四 次 中 期 事 業 計 画 の 法 人 目 標 で は「 病 院 機 能 評 価 受 審 を 評 価 し 、J C I( Joint Commission International)の 認 知 と そ の 受 審 も 視 野 に 入 れ た 第 三 者 評 価 に つ い て 検 討 す る 。」 が掲げてあり、病院機能評価に拘らない第三者評価の在り方を考える。 88 中分類No 11 中分類評価点 (小分類平均) 中分類事業名 H25年 H26年 2.5 2.4 医療機器整備事業 (12月まで) H25~ H27年 2.9 2.6 H27年 小分類評価点 小分類No 小分類事業名 H25年 H26年 H25~ H27年 H27年 (12月まで) 56 新規医療機器等購入 2.5 2.4 3.0 2.6 57 医療機器の更新 2.5 2.3 2.7 2.5 経 営 状 況 を 考 慮 し 、医 療 機 器・機 械 器 具・設 備 更 新・設 備 整 備 の 全 て を 合 わ せ 2 0 0 0 万 円 の予算の中で優先順位を決め計画的に行っているので思うようには進んでいない。 平成25年度 新 規 購 入 6月 ベットセンサー SS-100 1台 6月 マットセンサー SMS-3I 1台 7月 マルチケアコール 7月 リクライニングベット 3台 8月 万能型成人実習モデル さくらⅡ 8月 吸引シュミレーター Qちゃん 11月 6月 10月 1月 エアマット プライムDX 10枚 更 新 電動ベット・マットレス 40台 清拭車 1台 オリンパス EVIS内視鏡システム 一式 合計 92,610 183,750 115,500 1,155,000 506,100 123,900 455,000 病棟 病棟 病棟 外来 看護部 看護部 病棟 7,833,000 166,950 14,380,000 25,011,810 病棟 病棟 外来 平成26年度 4月 新 規 購 入 トーショー 錠剤充填監視システム 6月 小池メディカル パルスオキシメーター 7月 池田氏 マイクロカプスロレキシス 鑷子 7月 カストロヴィエホ氏 角膜縫合 鑷子 8月 酸素流量調整器(フロージュントルプラスP-10L) 5台 8月 EMMA救急用カプノメーター(PN3639) 9月 内服支援機器(カルーセルアドバンス) 3台 10月 GEヘルスケア X線骨密度測定装置 10月 小池メディカル 壁掛式吸引器 5台 11月 点滴スタンド 5台 12月 エアマット プライムDX 5枚 1月 小池メディカル パルスオキシメーター 1月 車椅子体重計 2月 マットセンサー CVP-2335 2月 ダームライト DL-100 2月 エアマット プライムDX 5枚 89 291,600 16,200 140,400 44,280 61,560 332,640 81,648 6,804,000 124,200 49,436 237,600 16,200 162,000 36,720 50,760 237,000 薬局 リハビリ 眼科(OP用) 眼科(OP用) 3F病棟 ME機器管理室 リハビリ 診療放射線室 ME機器管理室 4・5F居室 病棟・居室 2F病棟 3F病棟 4F居室 外来 病棟・居室 3月 6月 日科ミクロン クリーンデミ NCC-400R 更 新 電動ベット・マットレス 20台 6月 YAMANAKA 清拭車 PS-2000(中古) 1台 7月 エルゴメーター(エアロバイク2100R) 11月 マットセンサー CVP-2335 1台 12月 血液保冷庫 MBR-107T4 1台 12月 PACS(放射線画像システム) 一式 1月 モリタ ツインパワータービン 2台 1月 体重計ストレッチャー 合計 191,160 薬局 病棟 4,104,000 4F居室 17,992 リハビリ 431,460 2F病棟 36,720 検査室 344,520 2,842,427 情報システム課 歯科 125,280 2F病棟 550,800 17,330,603 平成27年度(12月末現在) 4月 新 規 購 入 エコムシュウ EMY-4550B 4台 5月 徒手筋力計 6月 マットセンサー 5台 7月 西棟加圧ポンプユニット 8月 高圧蒸気滅菌器 8月 タービン・ハンドピース 9月 経腸栄養用輸液ポンプ 11月 ベットセンサー 5月 更 新 インピーダンスオージオメーター 5月 電動ベット20台 5月 電動ベット用マットレス 20枚 7月 歯科診療台 10月 デジタル超音波診断装置 10月 日本光電 AED AED-2100 12月 マッキントッシュ喉頭鏡ブレード 12月 内視鏡洗浄消毒装置 合計 90 1,060,400 129,600 183,600 918,000 552,960 2,953,800 129,600 186,192 2F・3F・4F・5F リハビリ 病棟 西居室 歯科 歯科 栄養科 病棟 検査室 1,200,000 病棟 3,456,000 病棟 719,280 歯科 2,581,200 診療部 5,608,000 病棟 259,200 病棟 347,328 432,000 内視鏡検査室 20,717,160 大分類No 3 病院機能健全化事業 中分類No 12 H25年 H26年 2.2 2.4 (12月まで) H25~ H27年 2.4 2.3 H27年 中分類評価点 (小分類平均) 中分類事業名 コンプライアンス遵守事業 小分類No 58 大分類評価点 大分類事業名 H25年 H26年 2.8 2.8 (12月まで) H25~ H27年 2.6 2.7 H27年 小分類評価点 小分類事業名 法令の順守と教育 H25年 H26年 2.8 2.8 (12月まで) H25~ H27年 2.8 2.8 H27年 益 田 保 健 所 に よ り 毎 年 行 わ れ る「 医 療 法 第 2 5 条 1 項 の 規 定 に 基 づ く 立 入 検 査 」に お い て 特 に 問 題 も な く 良 い 評 価 を 頂 い て い る 。こ れ は 、病 院 機 能 評 価 や T Q M 活 動・カ イ ゼ ン 活 動 へ の 取組の影響が大きいと思われる。 小分類No 59 小分類評価点 小分類事業名 医療情報の安全管理 H25年 H26年 2.8 2.8 (12月まで) H25~ H27年 2.3 2.6 H27年 医 療 情 報 の 安 全 管 理 に つ い て は 、電 子 カ ル テ の 運 用 開 始 に 合 わ せ 職 員 へ の 教 育 及 び 安 全 体 制 の強化に取り組んでいる。 中分類No 13 改善推進事業 小分類No 60 中分類評価点 (小分類平均) 中分類事業名 H25年 H26年 2.4 2.5 (12月まで) H25~ H27年 2.9 2.6 H27年 小分類評価点 小分類事業名 TQM活動 H25年 H26年 3.0 2.5 (12月まで) H25~ H27年 2.8 2.8 H27年 平 成 2 1 年 度 か ら 始 ま っ た T Q M 発 表 大 会 も 平 成 2 7 年 度 で 7 回 目 の 開 催 と な っ た 。年 々 少 し ず つ で は あ る が 、内 容 は 充 実 し て き て い る よ う に 思 わ れ る 。今 後 も T Q M 活 動 を 継 続 し て 行 っ て 行 き た い が 、積 極 的 に 参 加 す る チ ー ム が 年 々 減 少 し 参 加 チ ー ム の 募 集 に 苦 労 す る 状 況 で あ り、活動内容やスケジュールの根本的な見直しが必要な時期かもしれない。 91 小分類No 61 小分類評価点 小分類事業名 院内改善活動 H25年 H26年 1.8 2.4 (12月まで) H25~ H27年 2.9 2.4 H27年 改 善 報 告 書 に よ り 、日 々 の 業 務 に お け る 改 善 活 動 を 把 握 し て い る が 、報 告 数 は 減 少 傾 向 に あ る 。日 々 の 業 務 の 中 で の 何 も 工 夫 や 改 善 を し な い こ と は 考 え ら れ な い 。特 に ア ク シ デ ン ト・ヒ ア リ ハ ッ ト 報 告 後 に は 必 ず 何 ら か の 対 策 を 行 っ て い る は ず で あ り 、業 務 の 一 環 と し て 報 告 書 提 出 を 呼 び 掛 け て い く 。ま た 、日 常 の 業 務 の 中 で も Q C の 手 法 を 用 い て 日 々 改 善 行 動 が 行 え る よ う勉強会を行い、サービス・安全性・能率の向上に繋げていきたい。 改善報告書件数 報告月 報告件数 H25.4 3 H25.5 3 H25.6 4 H25.7 3 H25.8 2 H25.9 4 H25.10 6 H25.11 6 H25.12 4 H26.1 4 H26.2 3 H26.3 5 合計 47 優秀賞テーマ 入浴時のベッド柵管理 MRI室への金属の持ち込みを防止する バーコードリーダーを安全に又、コンパクトに保管する 点滴室のドアの変更 会議室と講義室の効果的利用を目指して 外来基本伝票の持ち運びについて 酸素ボンベホルダーの持ち運び 外来ホールに杖立設置 受付カウンターの改善 机・連絡ボックスなどの配置見直し 洗濯ネット、名札ホルダーの表示方法 尿バックカバーの装着 報告月 H26.4 H26.5 H26.6 H26.7 H26.8 H26.9 H26.10 H26.11 H26.12 H27.1 H27.2 H27.3 合計 報告件数 10 4 2 2 9 9 10 0 4 5 2 1 58 優秀賞テーマ カルテワゴンの改善 A階段利用者の衝突防止 亜急性期患者のリハビリ内容一覧表 眼科OP時使用の1ccシリンジ置き 窓のストッパーの改善 2F病棟の病室・トイレの場所が分かりづらい キシロカインゼリーとオリブ油併用 報告月 H27.4 H27.5 H27.6 H27.7 H27.8 H27.9 H27.10 H27.11 H27.12 合計 報告件数 12 9 16 8 7 9 4 2 3 70 優秀賞テーマ 死亡診断書の記入間違いをなくす 救急用点滴物品 名札のバーコードを利用して研修の出席を取る 義歯保管ケース 訪問リハビリテーションのパンフレットを作成する 処置用容器、処置用容器乾燥用ホルダー ラジオ体操の自動再生 義歯保管ケース ひげそり用ケープ 12月末現在 ストレッチャーで使用する酸素流量計の仕様変更 採尿トイレの改善 胸腔ドレナージ必要物品の整理 褥瘡の計測を簡単に行う は年間最優秀賞 92 報告部署 5階居室棟 診療放射線室 4階居室棟 外来 総務課 外来 施設管理課 外来 施設管理課 総務人事課 西居室棟 4階居室棟 報告部署 施設管理課 施設管理課 リハビリテーション室 看護部/外来 施設管理課 看護部/2F 看護部/2F 施設管理課 検査室 看護部/外来 看護部/4F 報告部署 医事課 外来スタッフ 研修委員会 2F リハビリテーション室 2F リハビリテーション室 2F 2F 中分類No 14 小分類No 62 中分類評価点 (小分類平均) 中分類事業名 増収対策事業 H25年 H26年 2.4 2.4 (12月まで) H25~ H27年 2.5 2.4 H27年 小分類評価点 小分類事業名 施設基準維持と新基準(改正)への準備 H25年 H26年 2.0 2.5 (12月まで) H25~ H27年 2.8 2.4 H27年 全 て の 施 設 基 準 に つ い て は 、日 々 の デ ー タ 報 告 に よ り 職 員 全 員 が 現 状 を 把 握 で き 、有 効 な ベ ッ ト コ ン ト ロ ー ル に 役 立 っ て お り 、病 院・老 健 と も に 全 て 順 調 に ク リ ア で き て い る 。但 し 、平 成 2 8 年 の 診 療 酬 改 定 と 2 年 後 の 医 療・介 護 同 時 改 定 で は 、施 設 基 準 の 更 な る 厳 格 化 が 進 む こ とは明確であり、日々の基準状況の把握は継続して行い、情報の収集・対応に努める。 小分類評価点 小分類No 小分類事業名 63 各種加算項目の維持と新規算定への取り組 み H25年 H26年 2.5 2.6 (12月まで) H25~ H27年 2.9 2.7 H27年 加 算 項 目・指 導 料 に つ い て は 、毎 月 の 管 理 運 営 委 員 会 で 報 告・検 証 を 行 い 維 持 に 努 め て い る 。 ま た 、そ れ ぞ れ の 算 定 可 能 対 象 者( 母 数 )の 把 握 が で き る も の に つ い て は 、目 標 を 母 数 と す る 母数管理を行っている。 93 ① 平成25年度 指導料、加算項目実績検証 4月 内容 点数 目標 1,300 薬剤管理指導3 325 23,400 ② 薬剤管理指導2 380 退院時 90 ③ 薬剤情報管理指導料 ④ 栄養食事指導 130 ⑤ リハビリテーション 300 総合計画評価料 退院時 300 ⑥ リハビリテーション指導 ⑦ 摂食機能療法 185 ⑧ 難病患者等 入院診療加算 250 ⑨ 救急医療管理加算 ⑩ ⑪ 診療録管理 体制加算 急性期 看護補助加算 30 120 25 ⑫ ⑬ 800 療養環境加算 療養病棟 療養環境加算 ⑭ 救急・在宅等支援 132 300 療養病床初期加算 85 ⑮ 医療安全対策加算 ⑯ 患者サポート 体制充実加算 ⑰ 重症者等療養環境 ⑱ 特別加算 救急搬送患者 70 150 1,000 地域連携紹介加算 ⑲ 救急搬送患者 2,000 地域連携受入加算 ⑳ ㉑ 医療機器 安全管理料 25対1医師事務 72 0 0 8,640 96 24,960 192 349,200 1,164 28,800 96 519,480 2,808 12,000 48 1,814,400 2,268 21,960 732 777,600 6,480 332,400 13,296 2,431,440 18,420 446,400 1,488 62,220 732 51,240 732 77,400 516 12,000 12 0 0 4 0 0 1,080 12 5,070 39 30,300 101 4,800 16 56,425 305 4,750 19 120,000 150 1,800 60 68,400 570 24,350 974 226,116 1,713 38,100 127 5,100 60 4,200 60 7,650 51 1,000 1 0 0 100 (単位:上段、点数・下段、回数) 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 累計 差異 0 0 0 0 720 8 3,900 30 27,900 93 2,700 9 50,505 273 0 0 215,200 269 2,520 84 79,320 661 25,300 1,012 225,060 1,705 35,700 119 7,140 84 5,880 84 8,100 54 2,000 2 0 0 0 0 0 0 900 10 2,210 17 28,500 95 3,000 10 51,615 279 4,000 16 200,800 251 2,160 72 82,320 686 23,650 946 221,760 1,680 39,300 131 6,120 72 5,040 72 8,850 59 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 720 8 3,770 29 30,600 102 1,500 5 56,240 304 11,750 47 226,400 283 2,460 82 90,000 750 31,000 1,240 236,940 1,795 54,300 181 6,970 82 5,740 82 5,100 34 3,000 3 0 0 0 0 0 0 0 0 450 5 4,810 37 29,700 99 3,600 12 54,205 293 1,000 4 144,800 181 1,800 60 70,440 587 27,200 1,088 224,136 1,698 31,800 106 5,100 60 4,200 60 6,300 42 2,000 2 0 0 600 6 0 0 0 0 540 6 3,770 29 28,800 96 2,100 7 48,100 260 0 0 224,000 280 2,340 78 83,520 696 27,700 1,108 220,968 1,674 29,700 99 6,630 78 5,460 78 6,450 43 3,000 3 0 0 900 9 1,020 3 300 2 150 3 0 0 600 1 0 0 0 0 0 0 450 3 50 1 0 0 0 0 400 1 0 0 0 0 0 0 540 6 2,990 23 32,100 107 1,500 5 67,895 367 2,500 10 164,000 205 1,950 65 64,080 534 24,525 981 214,236 1,623 42,900 143 5,525 65 4,550 65 6,900 46 2,000 2 0 0 400 4 31,850 65 1,700 5 600 4 200 4 0 0 0 0 0 0 200 1 0 0 0 0 540 6 5,590 43 33,600 112 3,000 10 65,860 356 1,500 6 116,800 146 1,620 54 68,880 574 25,900 1,036 221,628 1,679 44,400 148 4,590 54 3,780 54 3,900 26 1,000 1 0 0 1,000 10 26,460 54 1,360 4 600 4 100 2 0 0 0 0 400 1 200 1 15,520 388 6,300 63 0 0 0 0 360 4 5,330 41 34,800 116 3,000 10 76,590 414 0 0 201,600 252 2,280 76 77,400 645 26,075 1,043 225,060 1,705 35,700 119 6,460 76 5,320 76 7,050 47 1,000 1 0 0 1,300 13 37,240 76 680 2 450 3 100 2 0 0 0 0 0 0 0 0 16,760 419 7,200 72 0 0 0 0 810 9 4,680 36 34,800 116 1,800 6 61,790 334 3,250 13 167,200 209 1,770 59 74,520 621 25,125 1,005 205,128 1,554 45,600 152 5,015 59 4,130 59 7,650 51 0 0 0 0 700 7 28,910 59 2,040 6 600 4 0 0 0 0 0 0 0 0 200 1 17,800 445 6,100 61 0 0 0 0 630 7 4,810 37 32,700 109 2,700 9 52,540 284 5,500 22 204,000 255 1,740 58 74,400 620 25,025 1,001 221,364 1,677 30,000 100 4,930 58 4,060 58 5,100 34 0 0 0 0 700 7 28,420 58 1,360 4 750 5 150 3 0 0 0 0 0 0 200 1 18,680 467 6,100 61 1,300 4 0 0 7,830 87 50,830 391 377,700 1,259 32,400 108 702,630 3,798 38,500 154 2,141,600 2,677 24,390 813 908,040 7,567 312,150 12,486 2,664,816 20,188 459,900 1,533 69,105 813 56,910 813 82,650 551 20,000 20 0 0 6,400 64 184,730 377 9,180 27 5,550 37 850 17 0 0 600 1 800 2 800 4 68,760 1,719 25,700 257 -22,100 -68 0 0 -810 -9 25,870 199 28,500 95 3,600 12 183,150 990 26,500 106 327,200 409 2,430 81 130,440 1,087 -20,250 -810 233,376 1,768 13,500 45 6,885 81 5,670 81 5,250 35 8,000 8 0 0 680 2 1,350 9 50 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 540 6 3,900 30 33,900 113 2,700 9 60,865 329 4,250 17 156,800 196 1,950 65 74,760 623 26,300 1,052 222,420 1,685 32,400 108 5,525 65 4,550 65 9,600 64 5,000 5 0 0 800 8 31,850 65 340 1 450 3 50 1 0 0 0 0 0 0 0 0 490 作業補助者体制加算 ㉒ 退院調整加算 340 (一般病棟等)14日以内 ㉓ 退院調整加算 150 (一般病棟等)15日~30日 ㉔ 退院調整加算 50 (一般病棟等)31日以上 ㉕ 退院調整加算 800 (療養病棟等)30日以内 ㉖ 退院調整加算 600 (療養病棟等)31日~90日 ㉗ 退院調整加算 400 (療養病棟等)91日~120日 ㉘ 退院調整加算 200 (療養病棟等)121日以上 ㉙ ㉚ 検体検査 管理加算(Ⅰ) 検体検査 管理加算(Ⅱ) 40 100 ⑳は、今年度の6月より施設基準をみたし、算定を開始。 ㉒~㉘は、今年度の7月より施設基準をみたし、算定開始。 ㉑は、今年度の10月より施設基準をみたし、算定を開始。 ㉙、㉚は、今年度の12月より施設基準をみたし、算定を開始。 94 備考 平成26年度 ① 内容 薬剤管理指導3 ② 薬剤管理指導2 ③ 退院時 薬剤情報管理指導料 栄養食事指導 (入院) 栄養食事指導 (外来) リハビリテーション 総合計画評価料 退院時 リハビリテーション指導 摂食機能療法 ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑨ 難病患者等 入院診療加算 救急医療管理加算1 ⑩ 救急医療管理加算2 ⑪ 診療録管理 体制加算 急性期 看護補助加算 療養環境加算 ⑧ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ 療養病棟 療養環境加算 救急・在宅等支援 療養病床初期加算 医療安全対策加算 ㉔ 重症者等療養環境 特別加算 救急搬送患者 地域連携紹介加算 救急搬送患者 地域連携受入加算 医療機器 安全管理料 25対1医師事務 作業補助者体制加算 検体検査 管理加算(Ⅰ) 検体検査 管理加算(Ⅱ) 短期滞在手術基本料 ㉕ 総合評価加算 ㉖ 介護支援連携指導料 ㉗ 退院時共同指導料2 ㉘ データ提出加算2 ㉙ 後発医薬品使用 体制加算 CAD/CAM冠 ⑰ ⑱ ⑲ ⑳ ㉑ ㉒ ㉓ ㉚ ㉜ CAD/CAM冠 装着加算 感染防止対策加算2 ㉝ がん治療連携指導料 ㉛ 点数 325 380 90 130 件数/母数 目標 0 0 0 0 7,560 84 51,480 396 130 300 378,000 1,260 300 32,400 件数/母数 108 703,740 185 3,804 39,000 250 156 2,140,800 800 2,676 件数/母数 400 100 120 25 132 300 85 150 1,000 2,000 100 520 40 100 27,093 100 300 300 908,640 7,572 312,300 12,492 2,664,288 20,184 460,800 1,536 69,360 816 82,800 552 24,000 24 0 0 7,200 72 393,120 756 206,400 5,160 76,800 768 4月 0 0 0 0 0 0 4,420 34/98 2,210 17 36,300 121/113 4,500 15/16 75,295 407 7,500 30 173,600 217 0 0 7,100 71 76,560 638 24,775 991 213,840 1,620 34,800 116 6,035 71 5,400 36 1,000 1 0 0 800 8 36,920 71 17,880 447 7,400 74 243,837 9 5月 0 0 0 0 0 0 1,560 12/52 1,820 14 34,800 116/125 3,600 12/13 69,560 376 2,500 10 182,400 228 2,800 7 5,300 53 74,040 617 26,275 1,051 233,376 1,768 31,800 106 4,505 53 7,050 47 0 0 0 0 800 8 27,560 53 18,160 454 5,900 59 325,116 12 6月 0 0 0 0 0 0 3,770 29/60 1,950 15 35,100 117/126 4,800 16/17 66,230 358 2,250 9 156,000 195 0 0 5,500 55 71,040 592 24,850 994 219,516 1,663 23,100 77 4,675 55 5,400 36 1,000 1 0 0 700 7 28,600 55 17,320 433 6,800 68 325,116 12 7月 0 0 0 0 90 1 7,930 61/89 4,550 35 31,800 106/115 4,800 16/17 61,050 330 3,000 12 132,800 166 0 0 6,300 63 75,120 626 28,625 1,145 230,736 1,748 44,100 147 5,355 63 6,600 44 2,000 2 0 0 1,200 12 32,760 63 19,160 479 7,700 77 325,116 12 2,600 26 8月 0 0 380 1 270 3 5,330 41/52 5,980 46 30,900 103/107 3,900 13/15 71,410 386 6,500 26 164,000 205 4,400 11 6,000 60 66,360 553 26,325 1,053 243,672 1,846 56,100 187 5,100 60 8,550 57 2,000 2 0 0 1,000 10 31,200 60 18,600 465 6,200 62 325,116 12 2,800 28 600 2 0 0 160 28 1,684 45 100 300 95 9月 325 1 760 2 270 3 4,160 32/56 4,420 34 31,800 106/110 3,900 13/13 60,125 325 4,750 19 145,600 182 2,800 7 7,100 71 73,800 615 26,950 1,078 222,024 1,682 46,200 154 6,035 71 7,650 51 2,000 2 0 0 1,400 14 36,920 71 16,960 424 6,400 64 162,558 6 1,500 15 300 1 0 0 10月 1,625 5 760 2 1,260 14 4,680 36/42 5,200 40 33,000 110/115 4,200 14/16 60,310 326 5,000 20 96,000 120 0 0 7,000 70 67,200 560 24,725 989 232,056 1,758 33,900 113 5,950 70 6,450 43 1,000 1 0 0 1,600 16 36,400 70 19,680 492 7,300 73 406,395 15 1,400 14 1,500 5 0 0 10,400 65 1,960 70 11月 975 3 760 2 900 10 7,410 57/57 5,720 44 30,300 101/109 2,100 7/7 53,650 290 10,750 43 90,400 113 0 0 4,800 48 66,720 556 25,175 1,007 231,132 1,751 39,300 131 4,080 48 7,350 49 0 0 0 0 1,700 17 24,960 48 17,440 436 5,800 58 162,558 6 1,200 12 0 0 0 0 7,520 47 1,344 48 12月 325 1 0 0 540 6 9,750 75/75 4,290 33 34,500 112/115 3,600 12/13 59,570 322 7,000 28 96,000 120 0 0 7,600 76 85,080 709 28,050 1,122 232,320 1,760 40,800 136 6,460 76 7,200 48 0 0 0 0 1,500 15 39,520 76 16,720 418 8,800 88 243,837 9 1,600 16 2,100 7 0 0 12,640 79 2,128 76 0 0 0 0 1月 0 0 0 0 630 7 9,360 72/72 5,200 40 34,500 115/122 3,300 11/13 61,975 335 7,750 31 138,400 173 800 2 8,000 80 76,800 640 28,300 1,132 233,508 1,769 47,400 158 6,800 80 4,500 30 0 0 0 0 1,600 16 41,600 80 20,960 524 8,400 84 243,837 9 1,800 18 300 1 0 0 11,840 74 2,240 80 1,684 1 45 1 7,900 79 2月 325 1 0 0 540 6 9,490 73/73 4,810 37 33,600 112/121 4,800 16/21 61,975 335 11,000 44 92,000 115 0 0 6,500 65 72,960 608 25,075 1,003 206,316 1,563 37,500 125 5,525 65 6,000 40 0 0 0 0 1,200 12 33,800 65 18,840 471 8,000 80 298,023 11 2,000 20 2,100 7 0 0 12,000 75 1,820 65 1,684 1 45 1 6,500 65 (単位:上段、点数・下段、回数) 3月 累計 差異 0 3,575 3,575 0 11 11 0 2,660 2,660 0 7 7 180 4,680 -2,880 2 52 -32 10,920 78,780 27,300 84/84 606/810 210 4,680 50,830 36 391 35,700 402,300 24,300 119/126 1338/1404 78 4,200 47,700 15,300 14/15 158/176 51 68,820 769,970 66,230 372 4,162 358 4,500 72,500 33,500 18 290 134 131,200 1,598,400 -542,400 164 1,998 -678 23,200 34,000 58 85 6,900 78,100 69 781 82,920 888,600 -20,040 691 7,405 -167 26,650 315,775 3,475 1,066 12,631 139 218,592 2,717,088 52,800 1,656 20,584 400 39,900 474,900 14,100 133 1,583 47 5,865 66,385 -2,975 69 781 -35 8,700 80,850 -1,950 58 539 -13 0 9,000 -15,000 0 9 -15 0 0 0 0 0 0 1,200 14,700 7,500 12 147 75 35,880 406,120 13,000 69 781 25 17,520 219,240 12,840 438 5,481 321 7,100 85,800 9,000 71 858 90 243,837 3,305,346 9 122 1,700 16,600 17 166 1,800 8,700 6 29 0 0 0 0 9,600 64,000 60 400 1,932 11,424 69 408 0 3,368 0 2 0 90 0 2 6,900 21,300 69 213 0 0 0 0 平成27年度 (単位:上段、点数・下段、回数) 内容 点数 ① 薬剤管理指導3 325 ② 薬剤管理指導2 380 退院時 90 薬剤情報管理指導料 栄養食事指導 130 ④ ( 入院) 件数/ 母数 栄養食事指導 130 ( 外来) リハビリテ ーション 300 ⑤ 総合計画評価料 件数/ 母数 退院時 300 ⑥ リハビリテ ーション指導 件数/ 母数 185 ⑦ 摂食機能療法 件数/ 母数 難病患者等 ⑧ 250 入院診療加算 ③ ⑨ 救急医療管理加算1 800 ⑩ 救急医療管理加算2 400 診療録管理 体制加算 急性期 看護補助加算 100 件数/ 母数 療養環境加算 25 ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲ ⑳ ㉑ ㉒ ㉓ 療養病棟 療養環境加算 救急・ 在宅等支援 療養病床初期加算 医療安全対策加算 重症者等療養環境 特別加算 救急搬送患者 地域連携紹介加算 救急搬送患者 地域連携受入加算 医療機器 安全管理料 2 5 対1 医師事務 作業補助者体制加算 検体検査 管理加算(Ⅰ) 検体検査 管理加算(Ⅱ) 120 132 300 85 件数/ 母数 150 1 ,0 0 0 2 ,0 0 0 100 520 件数/ 母数 40 100 ㉔ 短期滞在手術基本料 2 7 ,0 9 3 ㉕ 総合評価加算 100 ㉖ 介護支援連携指導料 300 ㉗ 退院時共同指導料2 300 ㉘ データ提出加算2 ㉙ 後発医薬品使用 体制加算 160 件数/ 母数 28 件数/ 母数 ㉚ CAD/ CAM冠 1 ,6 8 4 CAD/ CAM冠 装着加算 感染防止 対策加算2 がん治療連携 指導料 100 件数/ 母数 経口維持加算Ⅰ 400 経口維持加算Ⅱ 100 看護職員 配置加算 150 ㉛ ㉜ ㉝ ㉞ ㉟ 45 300 4月 0 0 0 0 270 3 10,400 80/80 4,160 32 37,800 126/132 5,700 19/19 72,890 394 3,500 14 135,200 169 42,800 107 6,800 68 82,320 686 26,700 1,068 221,760 1,680 43,800 146 5,780 68 8,550 57 0 0 0 0 1,000 10 35,360 68 19,440 486 7,900 79 135,465 5 2000 20 2,100 7 0 0 11200 70 1904 68 0 0 0 0 6800 68 0 0 2800 7 700 7 5月 0 0 0 0 450 5 9,880 76/76 3,380 26 32,700 109/114 5,400 18/19 62,900 340 4,500 18 177,600 222 38,000 95 5,700 57 71,520 596 26,250 1,050 215,028 1,629 20,700 69 4,845 57 5,250 35 0 0 0 0 700 7 29,640 57 17,440 436 7,400 74 216,744 8 1800 18 600 2 0 0 10400 65 1596 57 0 0 0 0 5700 57 0 0 10400 26 2600 26 6月 0 0 0 0 90 1 10,400 80/80 3,510 27 32,100 107/111 4,500 15/16 55,315 299 0 0 160,000 200 24,800 62 6,800 68 81,240 677 27,775 1,111 212,388 1,609 38,400 128 5,865 69 3,600 24 0 0 0 0 900 9 35,360 68 18,640 466 8,000 80 325,116 12 1900 19 600 2 0 0 10,240 64 1,904 68 0 0 0 0 6,900 69 0 0 17200 43 4300 43 7月 0 0 0 0 270 3 7,150 55/56 3,250 25 32,700 109/110 2,400 8/9 48,470 262 1,000 4 192,800 241 8,000 20 6,300 63 64,440 537 23,675 947 225,456 1,708 35,700 119 5,355 63 1,500 10 0 0 0 0 700 7 32,760 63 20,920 523 7,000 70 325,116 12 1300 13 0 0 0 0 10,880 68 1,764 63 3,368 2 90 2 6,300 63 0 0 17,200 43 4,300 43 96 8月 0 0 0 0 270 3 8,190 63/63 3,510 27 34,500 115/117 4,500 15/18 38,665 209/246 8,250 33 177,600 222 24,400 61 7,500 75/75 75,840 632 25,725 1,029 219,780 1,665 31,200 104 6,375 75/75 3,750 25 0 0 0 0 1,200 12 39,000 75/75 18,240 456 6,900 69 135,465 5 2000 20 600 2 0 0 9,440 59/59 2,100 75/75 0 0 0 0 7,500 75/75 0 0 18,800 47 4,700 47 9月 0 0 0 0 0 0 7,670 59/62 3,900 30 33,300 111/118 3,600 12/13 43,845 237/258 0 0 203,200 254 29,200 73 7,800 78/78 73,200 610 25,250 1,010 220,704 1,672 32,100 107 6,630 78/78 6,600 44 0 0 0 0 1,000 10 40,560 78/78 18,080 452 7,100 71 135,465 5 900 9 600 2 0 0 11,200 70/70 2,184 78/78 1,684 1 45 1 7,800 78/78 0 0 18,000 45 4,500 45 10月 0 0 380 1 0 0 8,970 69/69 4,030 31 32,700 109/114 4,800 16/19 40,515 219/292 0 0 219,200 274 18,000 45 6,100 61/61 76,800 640 27,650 1,106 234,828 1,779 36,300 121 5,185 61/61 5,100 34 0 0 0 0 800 8 31,720 61/61 20,800 520 7,200 72 162,558 6 1700 17 1,500 5 0 0 10,880 68/68 1,708 61/61 0 0 0 0 6,100 61/61 0 0 20,400 51 5,100 51 29,850 199 11月 0 0 0 0 0 0 8,320 64/64 3,640 28 31,500 105/106 4,800 16/16 61,235 331/374 5,500 22 167,200 209 14,800 37 5,000 50/50 65,160 543 26,225 1,049 220,308 1,669 31,800 106 4,250 50/50 4,950 33 0 0 0 0 1,000 10 26,000 50/50 16,000 400 6,500 65 243,837 9 1500 15 1,500 5 0 0 9,280 58/58 1,400 50/50 0 0 0 0 5,000 50/50 0 0 15,600 39 3,900 39 36,000 240 12月 0 0 0 0 0 0 7,150 55/56 3,900 30 31,500 105/107 4,200 14/15 58,830 318/431 250 1 208,000 260 8,000 20 6,600 66/66 67,560 563 25,500 1,020 229,548 1,739 39,300 131 5,610 66/66 2,550 17 0 0 0 0 1,400 14 33,800 65/65 16,600 415 6,800 68 189,651 7 1,300 13 300 1 0 0 10,240 64/64 1,820 65/65 0 0 0 0 6,600 66/66 0 0 17,600 44 4,400 44 32,550 217 前年度平均 298 1 222 1 390 4 6 ,5 6 5 51 4 ,2 3 6 33 3 3 ,5 2 5 112 3 ,9 7 5 13 6 4 ,1 6 4 347 6 ,0 4 2 24 1 3 3 ,2 0 0 167 2 ,8 3 3 7 6 ,5 0 8 65 7 4 ,0 5 0 617 2 6 ,3 1 5 1 ,0 5 3 2 2 6 ,4 2 4 1 ,7 1 5 3 9 ,5 7 5 132 5 ,5 3 2 65 6 ,7 3 8 45 750 1 0 0 1 ,2 2 5 12 3 3 ,8 4 3 65 1 8 ,2 7 0 457 7 ,1 5 0 72 2 7 5 ,4 4 6 10 1 ,8 4 4 18 1 ,0 8 8 4 0 0 1 0 ,6 6 7 67 1 ,9 0 4 68 842 1 23 1 7 ,1 0 0 71 小分類No 64 小分類評価点 小分類事業名 稼働調整・入院待機者の確保 H25年 H26年 2.5 2.0 (12月まで) H25~ H27年 1.7 2.1 H27年 一 般 病 棟・地 域 包 括 ケ ア 病 床・療 養 病 床・介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 は 、そ れ ぞ れ が 単 独 で 成 り 立 っ て い る の で は な く 、お 互 い が 関 連・影 響 し あ っ て 施 設 基 準 が ク リ ア で き て い る 。そ の こ と か ら 院 内 で の 連 携 を 密 に し 、総 合 的 な 判 断 に よ る 有 効 な 稼 働 調 整 を 継 続 し て お こ な っ て い く 。 地 域 医 療 介 護 連 携 室 へ の 紹 介 数・紹 介 入 院 数 は 、ほ ぼ 変 わ り な い が 、紹 介 状 受 付 か ら 面 談 ま で の流れがスムーズになり、入院待機者のリストの回転は早くなっている。 中分類No 15 小分類No 65 中分類評価点 (小分類平均) 中分類事業名 病床・居室の有効利用事業 H25年 H26年 1.8 1.7 (12月まで) H25~ H27年 2 1.8 H27年 小分類評価点 小分類事業名 病床・居室利用率向上 H25年 H26年 1.8 1.9 (12月まで) H25~ H27年 1.7 1.8 H27年 一 般 病 棟・地 域 包 括 ケ ア 病 床・療 養 病 床・介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 全 て に 於 い て 、稼 働 が 低 迷 し て い る 。地 域 医 療 介 護 連 携 室 へ の 紹 介 数・紹 介 入 院 数 と も に こ の 3 年 間 で の 大 き な 変 化 は な く 、引 き 続 き 施 設 基 準 を 維 持 す る た め の 稼 働 調 整 と 入 院・入 所 待 機 者 の 確 保 に 努 め 、ス ム ー ズな対応で稼働率を向上させていきたい。 小分類No 66 小分類評価点 小分類事業名 地域医療介護連携の強化 H25年 H26年 1.8 1.5 (12月まで) H25~ H27年 2.3 1.9 H27年 稼 働 率 向 上 と 施 設 基 準 の 維 持 の た め に は 、他 施 設 と の 連 携 強 化 が 不 可 欠 で あ る 。特 に 吉 賀 町 内 の 他 施 設 と 連 携 を 図 り 情 報 を 共 有 す る た め の 組 織 づ く り が 必 要 で あ る 。ま た 、当 法 人 の 強 み である医療・介護の包括的提供を積極的・広域的に周知する取り組みも必要である。 97 中分類No 16 中分類評価点 (小分類平均) 中分類事業名 診療報酬請求管理事業 H25年 H26年 2.1 2.5 (12月まで) H25~ H27年 2.4 2.3 H27年 小分類評価点 小分類No 小分類事業名 H25年 H26年 H27年 (12月まで) H25~ H27年 67 診療報酬改定への対応 2.0 3.0 1.7 2.2 68 介護報酬改定への対応 1.5 1.8 2.1 1.8 平 成 2 6 年 の 診 療 報 酬 改 定 、平 成 2 7 年 の 介 護 報 酬 と も に 、改 定 伴 う 届 出 等 の 対 応 が 速 や か に 行 わ れ 、施 設 基 準 に つ い て も 順 調 に ク リ ア で き て い る 。計 画 に 対 す る 1 人 当 た り の 単 価 も ほ ぼ 計 画 ど お り と な っ て い る 。平 成 2 8 年 の 診 療 酬 改 定 と 2 年 後 の 医 療・介 護 同 時 改 定 で は 、施 設 基 準 の 更 な る 厳 格 化 が 進 む こ と は 明 確 で あ り 、情 報 の 早 期 収 集 と 機 能 維 持 へ の 対 応 が 最 大 の 課題となる。 小分類No 69 小分類評価点 小分類事業名 事務精度向上 H25年 H26年 3.0 2.8 (12月まで) H25~ H27年 3.0 2.9 H27年 電 子 カ ル テ・医 事 会 計 シ ス テ ム・介 護 報 酬 シ ス テ ム・小 遣 い 管 理 シ ス テ ム・ポ ス レ ジ な ど 全 て の シ ス テ ム が 平 成 2 5 年 運 用 開 始 及 び バ ー ジ ョ ン ア ッ プ 変 更 し た も の で あ り 、現 在 で は 医 事 課職員全員が一定レベルに達している。個々の資格取得についても引き続き取り組んでいく。 医事課での有資格者 診療報酬請求事務(医科) 診療報酬請求事務(歯科) 医事業務管理士 小分類No 70 5人 1人 2人 介護報酬請求事務 介護業務管理士 2人 2人 小分類評価点 小分類事業名 未収金回収対策 H25年 H26年 1.8 2.4 (12月まで) H25~ H27年 2.6 2.3 H27年 毎 月 定 期 的 に 督 促 状 を 発 送 し 、回 収 に 努 め て い る 。今 後 も 督 促 状 の 発 送 を 定 期 的 に 行 っ て 行 く 。ま た 、平 成 2 6 年 に は 、悪 質 な 滞 納 者 6 名 に 対 し て 裁 判 所 か ら 督 促 状( 請 求 書 )を 出 し て も ら う「 支 払 督 促 申 立 」の 手 続 き を 行 っ た 。こ の 制 度 は 、訴 訟 と は 異 な り 手 続 が 簡 単 で 費 用 も 債 務 者 負 担 と な る 。裁 判 所 か ら「 お 金 を 払 っ て く だ さ い 」と い う 郵 便 が 届 き 、病 院 名 で 督 促 状 を 送 る よ り 効 果 が 期 待 で き る 。実 際 に「 支 払 督 促 申 立 」の 手 続 き を 行 っ た 6 名 の 内 4 名 に つ い て は 、定 期 的 に 入 金 さ れ る よ う に な っ た 。今 後 も 悪 質 な 滞 納 者 に は「 支 払 督 促 申 立 」の 手 続 き を行っていく。 98 H25年 督促件数 度 9月 184 10月 11月 12月 1月 2月 150 138 118 119 112 H26年 督促件数 度 4月 118 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 113 104 118 121 122 121 122 131 131 121 131 H27年 督促件数 度 4月 118 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 111 112 114 118 125 118 121 120 督促金額 19,754,784 18,960,334 18,657,259 18,357,297 18,052,451 18,237,592 督促金額 18,066,240 18,164,467 18,323,288 19,121,216 19,138,000 19,024,855 19,138,000 19,024,855 19,218,709 19,665,389 18,999,470 19,218,709 督促金額 18,818,096 19,464,537 19,482,790 20,059,401 20,202,708 20,471,714 20,202,708 20,526,023 19,884,536 入金件数 49 55 56 50 36 24 入金件数 35 37 19 36 38 29 38 29 60 57 44 60 入金件数 49 32 32 43 39 63 39 90 40 入金額 612,652 1,133,760 741,517 1,031,741 629,121 363,481 入金額 290,614 516,360 167,434 876,638 846,344 239,959 846,344 239,959 608,457 1,441,482 695,994 608,457 入金額 266,408 774,268 669,326 1,183,892 697,776 1,193,626 697,776 1,738,299 591,709 99 回収率(件数) 回収率(金額) 28.6% 36.7% 42.0% 42.4% 30.3% 21.4% 3.1% 6.0% 3.9% 5.6% 3.5% 2.0% 回収率(件数) 回収率(金額) 29.7% 32.7% 18.3% 30.5% 31.4% 23.8% 31.4% 23.8% 45.8% 43.5% 36.4% 45.8% 1.6% 2.8% 0.9% 4.6% 4.4% 1.3% 4.4% 1.3% 3.2% 7.3% 3.7% 3.2% 回収率(件数) 回収率(金額) 41.5% 28.8% 28.6% 37.7% 33.0% 50.4% 33.1% 74.4% 33.3% 1.42% 3.98% 3.40% 5.9% 3.4% 5.8% 3.5% 8.5% 3.0% 中分類No 17 経費削減対策事業 小分類No 71 中分類評価点 (小分類平均) 中分類事業名 H25年 H26年 1.6 2.3 (12月まで) H25~ H27年 2.2 2.0 H27年 小分類評価点 小分類事業名 業者との契約内容の見直し検証 H25年 H26年 1.7 2.4 (12月まで) H25~ H27年 2.2 2.1 H27年 業務委託については、各担当部署が定期的に開催する各委員会に委託業者にも参加を求め、 業務内容の協議、問題点の共有と改善、それに伴う契約内容の見直し等の検討を行っている。 小分類No 72 小分類評価点 小分類事業名 レンタル機器の見直し H25年 H26年 1.4 2.2 (12月まで) H25~ H27年 2.1 1.9 H27年 院 内 で 使 用 し て い る 機 器 の 保 守 料 等 を 検 討 し 、レ ン タ ル 機 器 で の 対 応 が 有 利 に な る も の が な いか引き続き検討していく。 小分類No 73 小分類評価点 小分類事業名 保守料の検証見直し H25年 H26年 1.3 2.7 (12月まで) H25~ H27年 2.3 2.1 H27年 医 療 機 器 の 点 検 に つ い て は 、臨 床 工 学 士 が 可 能 な 限 り メ ー カ ー に 頼 ら ず 積 極 的 に 行 っ て い る 。 昇 降 機 ・ C T ・ M R I ・P A C S に つ い て は 、そ れ ぞ れ 内 容 の 見 直 し 、交 渉 に よ り 減 額 に 繋 がっている。 小分類No 74 小分類評価点 小分類事業名 ジェネリック薬品の採用 H25年 H26年 1.9 2.5 (12月まで) H25~ H27年 1.7 2.0 H27年 平 成 2 7 年 1 2 月 末 現 在 、総 登 録 数 8 1 5 品 目 、後 発 品 数 2 1 6 品 目( 外 用 薬 3 1・注 射 薬 4 9 ・ 内 服 薬 1 3 6 )、 採 用 割 合 2 6 . 5 % で あ る 。 納 入 価 ベ ー ス で の 削 減 効 果 は 、 平 成 2 5 年 度 9 8 9 ,2 9 2 円 、平 成 2 6 年 度 1 ,4 8 4 ,3 2 5 円 、平 成 2 7 年 度( 1 2 月 末 )9 2 4 , 1 8 2 円 で あ っ た 。今 後 も 採 用 品 目 の 抑 制 と 既 存 品 の 切 り 替 え に よ り 後 発 品 採 用 割 合 3 0 % を 目指す。 100 小分類No 75 小分類評価点 小分類事業名 H25年 H26年 1.8 1.6 人件費の検討 (12月まで) H25~ H27年 2.4 1.9 H27年 各部署長により管理されている残業について、毎月部署別・個人別データで検証している。 特 定 の 職 員 に 負 担 が 偏 ら な い よ う 業 務 分 担・工 程 の 見 直 し 、無 駄 を 省 き 効 果 的 な 業 務 を 行 う よ う 具体的な取り組みが必要である。 小分類No 76 小分類評価点 小分類事業名 H25年 H26年 1.7 2.2 無駄の削減 (12月まで) H25~ H27年 2.3 2.1 H27年 省 エ ネ に つ い て は 、引 き 続 き 2 1 .2 % (対:省 エ ネ 改 修 工 事 前 3 年 平 均 )の 削 減 を 目 標 に 取 り 組 ん で い く 。ま た 、そ の 他 に も 無 駄 の 削 減 に つ い て 職 員 ひ と り 一 人 の 意 識 を 高 め る 啓 蒙 活 動 も継続して行っていく。 平成25年度 項 目 業者依頼金額 箇所数 及び定価金額 及び数量 業者単価 材料費 及び実費 削減費 備 考 33年が経ち入り口のドアパッキンが破れが 酷く施設管理課で交換 病棟ドア入り口パッキン交換 30,000 32 960,000 112,000 848,000 西特浴用ストレッチャー修理 70,000 1 70,000 30,000 40,000 材料費のみ購入し施設管理課で修理 3F・4F浴用ストレッチャー修理 40,000 2 80,000 12,000 68,000 材料費のみ購入し施設管理課で修理 3F浴槽カラン修理 50,000 1 50,000 30,000 20,000 材料費のみ購入し施設管理課で修理 診療材料(プラスチック手袋) 3,000,000 1 3,000,000 0 3,000,000 業者を替えいい物を安く購入しコストダウンを 図った 公用車買い替え(中古ティーダ) 1,880,000 1 1,880,000 550,000 1,330,000 新車を購入でなく中古車で対応 280,000 2 560,000 47,850 512,150 新品でなく程度の良い中古をネットで購入 80,000 8 640,000 42,400 597,600 在宅用で使用していた程度の良い物を出入り 業者から中古品で購入 150,000 10 1,500,000 98,000 1,402,000 在宅用で使用していた程度の良い物を出入り 業者から中古品で購入 電カル用ワゴンの改造 30,000 12 360,000 10,000 350,000 電子カルテ導入により各階で使用していたカ ルテワゴンを施設管理課で改造し電カル用ワ ゴンに改造した。 部屋のペンキ塗り(5F) 70,000 1 70,000 5,000 65,000 5階居室の壁の汚れが酷いため施設管理課 で塗り替えを行った。 面談室天井ペンキ塗り 80,000 2 160,000 5,000 155,000 面談室2部屋が汚く施設管理課で塗り替えを 実施した。 厨房蒸気漏れ修理 30,000 1 30,000 3,000 27,000 蒸気漏れを施設管理課で修理 ベッド柵の改善 10,000 10 100,000 5,000 95,000 患者がベッド柵に当たり剥離していたが施設 管理課でベッド柵に当たっても大丈夫なよう に改良した。 2,400 5 12,000 0 12,000 タイヤ交換を運転・施設管理課で交換した 4,507,000 1 4,507,000 150,000 4,357,000 40,000 10 400,000 96,000 304,000 清拭車購入(中古) エアマット購入(中古) 車椅子購入(中古) 公用車タイヤ交換(5台) A重油削減 PHS中古購入 年間削減費合計 101 13,182,750 ドレントラップが悪いことを重要視しておらず 修理したことにより重油を削減することができ た。 中古品(ネット購入)で経費削減 平成26年度 日付 業者依頼金額 箇所数 及び定価金額 及び数量 項 目 業者単価 材料費 及び実費 削減費 備 考 4/3 5Fストレッチャー修理 70,000 1 70,000 30,000 40,000 4/9 電カル用ワゴンの改造 30,000 5 150,000 5,000 145,000 4/21 4F電動ベッドリモコン本体修理 30,000 1 30,000 6,000 24,000 部品のみ購入し施設管理課で交換 4/23 レントゲン撮影台の作成 100,000 1 100,000 3,000 97,000 材料費のみ購入し施設管理課で作成 4/26 公用車買い替え(中古エルグランド) 3,500,000 1 3,500,000 1,650,000 1,850,000 材料費のみ購入し施設管理課で修理 カルテワゴンから改造 新車でなく程度の良い中古車を購入 5/2 厨房通路壁修理 50,000 1 50,000 0 50,000 余っている材料で修理 5/8 厨房回転釜蒸気漏れ修理 60,000 1 60,000 1,000 59,000 施設管理課で修理 5/19 レントゲン入口取っ手交換修理 30,000 1 30,000 0 30,000 在庫品で施設管理課で修理 5/21 ナースコールの改善 80,000 1 80,000 0 80,000 ナースコールを押せない患者用にナース コールを押せるように管理課で改善 5/26 西棟電動ベッド破損修理 30,000 1 30,000 6,000 24,000 材料費のみ購入し施設管理課で修理 5/29 薬局の整理棚作成 50,000 1 50,000 10,000 40,000 材料費のみ購入し施設管理課で作成 250,000 1 250,000 151,200 98,800 材料費のみ購入し施設管理課で修理 6/3 体重計ストレッチャー修理 6/10 厨房消毒保管庫扉修理 30,000 1 30,000 0 30,000 施設管理課で修理 6/12 駐車場排水詰まり修理 42,000 1 42,000 0 42,000 施設管理課で修理 6/19 ナースコールの修理 10,000 30 300,000 0 300,000 7/2 薬局分包機修理 70,000 1 70,000 0 70,000 7/4 中古清拭車購入 150,000 1 150,000 18,000 132,000 程度の良い中古品で購入 7/9 院内ケーブル配線 70,000 10 700,000 50,000 650,000 施設管理課・システム課で院内配線を行 い削減した。 150,000 2 300,000 18,800 281,200 新品でなく程度の良い車椅子で対応 古いナースコールを寄せ集めて修理 施設管理課で修理 7/16 中古車椅子購入 7/31 リハビリ機械修理 60,000 1 60,000 700 59,300 材料費のみ購入し施設管理課で作成 8/5 ベッド修理 30,000 1 30,000 0 30,000 ベッドの部品破損を施設管理課で修理 8/7 歯科コンプレッサー部品破損 50,000 1 50,000 230 49,770 材料費のみ購入し施設管理課で作成 8/8 院内全館窓転落防止対策工事 3,000 120 360,000 38,059 321,941 施設管理課で修理取付け対応 30,000 2 60,000 1,220 58,780 ベッド柵に挟まれ無い様に改善 100,000 1 100,000 100,000 0 8/22 ベッド柵の改善 8/26 管理棟出入口テンキーの設置 患者安全のため設置 9/1 点滴スタンド購入 30,000 5 150,000 44,000 106,000 9/17 大浴場(男)修理 100,000 1 100,000 5,000 95,000 9/29 トイレットペーパーコストダウン 25,200 12 302,400 289,800 12,600 100,000 1 100,000 10,000 90,000 大浴場排水溝が劣化により穴が開き中 の土が出る トイレットペーパー 1個当たり3円コスト ダウン 骨密度の機械設置場所を施設管理課で 壁塗り実施 70,000 1 70,000 0 70,000 ドアをバラしてガイドローラ付替え 点滴スタンドが古くネットで安く購入した 10/17 レントゲン室壁塗り 10/27 言語室吊りドア修理 10/28 理容室の椅子・カウンター修理 150,000 1 150,000 8,000 142,000 11/21 リハビリ前廊下壁塗り 100,000 1 100,000 12,000 88,000 医師住宅エアコン中古取付け 150,000 2 300,000 46,000 254,000 12/23 MRI前廊下壁ペンキ塗り 100,000 1 100,000 10,000 90,000 MRI前廊下壁ペンキ塗り 12/23 電動ベッドリモコン配線コード 40,000 1 40,000 130 39,870 部品交換を管理課で交換 12/25 薬局内薬品情報室の作成 50,000 1 50,000 0 50,000 部屋の移動及び改善管理課で実施 12/29 エアマット プライムDX 91,000 5 455,000 220,000 235,000 1/22 耳鼻科カビ対策 30,000 1 30,000 5,000 25,000 1/23 体重計ストレッチャー修理 850,000 1 300,000 10,000 290,000 1/26 配膳車屋根修理 33,480 1 33,480 17,280 16,200 2/18 耳鼻科壁ペンキ塗り 150,000 1 150,000 15,000 135,000 3/27 配膳車部品交換 50,000 1 50,000 4,536 45,464 12/9 1月~3月削減費合計 6,346,925 102 カウンター破損・椅子レザーシート張り替 え リハビリ前廊下修理及び壁塗り 住宅へ在庫の中古品で対処 半額以下で購入 カビが発生を修理 上下レバーの修理 部品のみ注文し管理課で修理 管理課で塗布 部品のみ注文し管理課で修理 平成27年度(12月末現在) 日付 業者依頼金額 箇所数 及び定価金額 及び数量 項 目 4/14 医療廃棄物のコストダウン 4/23 業者単価 材料費 及び実費 削減費 備 考 14,806,000 1 14,806,000 13,603,000 1,203,000 廃棄物処分業者と価格交渉 3階階段門扉の取付け 30,000 2 60,000 10,000 5/1 2F配膳車ドアパッキン修理 30,000 2 60,000 0 5/14 3F食堂兼談話室部屋壁塗り 40,000 1 40,000 5,000 35,000 施設管理課で塗布 5/20 残飯置場コンクリ塗り 50,000 1 50,000 5,000 45,000 運転課・管理課で実施 5/25 ランドリー乾燥機部品交換 70,000 1 70,000 37,152 32,848 部品のみ取り管理課で交換 6/17 厨房スチームコンベクションオーブン修理 45,000 2 90,000 36,720 53,280 部品のみ取り管理課で交換 6/19 配膳車自主点検 30,000 9 270,000 10,000 260,000 施設管理課で実施 6/23 配膳車修理 15,000 5 75,000 5,000 70,000 施設管理課で修理 7/22 3F教務室部屋壁塗り 50,000 1 50,000 0 50,000 施設管理課で塗布 7/30 西棟廊下天井カビ対策及びペンキ塗布 30,000 4 30,000 0 30,000 施設管理課で塗布 8/28 202号室カビ対策 50,000 1 1,000 1,000 8/21 中古車椅子購入 130,000 1 130,000 9,800 8/20 ナースコール修理 70,000 20 70,000 0 8/21 ランケーブル工事 31,000 1 31,000 6,000 9/4 ランケーブル工事 62,000 1 62,000 12,000 2,000 1 60,000 2,000 50,000 施設管理課で取付け 60,000 全部外しバネの調整を管理課で調整 49,000 管理課で壁にペンキ塗り 120,200 修理不能になり不足となった 70,000 施設管理課で実施 25,000 4F食堂兼談話室 50,000 5F食堂兼談話室及び管理課倉庫 9/10 厨房食洗機部品交換 9/30 中古清拭車購入 200,000 1 200,000 10,800 189,200 程度の良い中古品で購入 10/1 病室・居室内塗装 129,000 7 129,000 12,000 117,000 カビ対策 30,000 2 60,000 15,000 中古清拭車購入 200,000 1 200,000 10,000 190,000 程度の良い中古品で購入 11/19 5F・4F・3F・2Fスタッフルームカウンター修理 200,000 8 200,000 15,000 185,000 理 11/18 配膳車ブレーキ修理 50,000 1 50,000 30,000 20,000 部品のみ購入し施設管理課で修理 11/26 西特浴用湯ぶねカラン部品交換 70,000 1 70,000 35,000 35,000 部品のみ購入し施設管理課で修理 12/2 3F特浴用湯ぶねカラン部品交換 70,000 1 70,000 35,000 35,000 部品のみ購入し施設管理課で修理 12/4 2F・3F特浴用湯ぶねサーモ部品交換 74,520 2 110,000 74,520 35,480 部品のみ購入し施設管理課で修理 3F病室内塗装 50,000 1 50,000 2,000 10/7 10/7 12/25 西ストレッチャー部品交換 10月~12月削減費合計 58,000 施設管理課で実施 45,000 部品のみ購入し施設管理課で修理 表面の剥がれがるため施設管理課で修 48,000 汚れ対策 3,161,008 103 中分類No 18 小分類No 77 中分類評価点 (小分類平均) 中分類事業名 広報活動・開かれた病院づくり事業 H25年 H26年 2.3 2.2 (12月まで) H25~ H27年 2.0 2.2 H27年 小分類評価点 小分類事業名 地域情報発信の多様化 H25年 H26年 2.8 2.8 (12月まで) H25~ H27年 2.8 2.8 H27年 社 会 医 療 法 人 の 使 命 と し て の 地 域 に 開 か れ た 病 院 を 目 指 す た め 、引 き 続 き 定 期 的 な「 3 者 会 議 ( 病 院 ・ 町 ・ 銀 行 )」・「 吉 賀 町 議 会 と の 意 見 交 換 会 」 等 を 通 じ て の 報 告 、 吉 賀 町 保 健 福 祉 課 の 方 に は 、管 理 運 営 会 議 な ど 月 2 回 の 会 議 に 出 席 し て 頂 く こ と に よ り 、現 状 を 理 解 し て 頂 い て い る 。そ の 他 の 地 域 へ の 情 報 発 信 と し て 、ホ ー ム ペ ー ジ・月 報・外 来 予 定 表 の 新 聞 折 り 込 み 等 を 利 用 し 継 続 的 に 情 報 発 信 を 行 っ て い る 。ま た 、新 聞 の 報 道 各 社 に 対 し 地 域 医 療 活 動 等 の 行 事 情 報 を 提 供 も お こ な っ て い る 。広 報 活 動 を 通 じ て 、見 え る 化 な ら び に 開 か れ た 法 人 と な る た め 、 今後も活動を発展させていきたい。 小分類No 78 小分類評価点 小分類事業名 ホームページ運用 H25年 H26年 2.7 2.5 (12月まで) H25~ H27年 2.6 2.6 H27年 ホ ー ム ペ ー ジ で は 、診 療 予 定 表 ・ 給 食 で の ス ペ シ ャ ル 献 立( 行 事 食 )を 毎 月 更 新 し 、事 業 計 画・事 業 計 画 検 証・法 人 に 関 す る 新 聞 報 道 記 事 等 を 掲 載 し て い る 。ま た 、職 員 の 募 集 に つ い て も 掲 載 し 、人 材 確 保 に も 努 め て い る 。今 後 も 記 事 の 掲 載 な ど に つ い て 工 夫 し 、積 極 的 に ホ ー ム ページを活かした法人のアピールに努める。 小分類No 79 小分類評価点 小分類事業名 各種セミナー発表 H25年 H26年 1.9 2.0 (12月まで) H25~ H27年 1.0 1.6 H27年 件数は少ない。計画的な取り組みはなく、次期計画では廃止。 小分類No 80 小分類評価点 小分類事業名 町内の学校との連携 H25年 H26年 2.8 2.6 (12月まで) H25~ H27年 2.3 2.6 H27年 町 内 の 小 中 学 校・高 校 の 体 験 研 修 や 特 別 授 業 な ど の 受 入 れ を 継 続 し 、学 校 側 と の 連 携 を 高 め 104 て い く 。教 育 委 員 会 と は 、夢 花 マ ラ ソ ン の 救 護 班 活 動 や N P O 法 人 六 日 市 E C C 協 会 と の 連 携 による中学生の心肺蘇生法普及活動など積極的に協力していく。 小分類No 81 小分類評価点 小分類事業名 ボランティアの受入れと調整 H25年 H26年 2.0 2.1 (12月まで) H25~ H27年 2.4 2.2 H27年 ボ ラ ン テ ィ ア の 受 入 れ は 、定 着 化 し て き て お り 、引 き 続 き 行 っ て い く 。ま た 、施 設 内 の レ ク レーションとボランティア活動を融合し、より充実した活動となるよう工夫していく。 小分類No 82 小分類評価点 小分類事業名 病院サポーター制度の導入 H25年 H26年 1.5 1.0 (12月まで) H25~ H27年 1.0 1.2 H27年 開 か れ た 病 院 づ く り の 一 環 と し て 、病 院 サ ポ ー タ ー 制 度 の 導 入 を 目 指 し て い た が 、思 う よ う に 計 画 が 進 ん で い な い 。今 後 は 方 法 を 変 え 、地 域 の 有 識 者 な ど に 呼 び か け 、法 人 と 住 民 が 吉 賀 町の医療・介護について話し合える場を設けることを考えて行きたい。 中分類No 19 小分類No 83 中分類評価点 (小分類平均) 中分類事業名 各種交付税・補助金措置の対策事業 H25年 H26年 2.9 2.9 (12月まで) H25~ H27年 3.0 2.9 H27年 小分類評価点 小分類事業名 特別交付税措置への対応 H25年 H26年 2.9 3.0 (12月まで) H25~ H27年 3.0 3.0 H27年 平 成 2 5 年 度 ま で は 、特 別 交 付 税( 総 務 省 )と し て 群 輪 番 制 救 急 補 助 金( 約 8 5 0 万 円 )を 差 し 引 い た 金 額 の 交 付 で あ っ た が 、平 成 2 6 年 度 か ら は 、群 輪 番 制 救 急 補 助 金 と は 別 に 特 別 交 付 税 と し て 、 満 額 の 137,334,000 円 が 交 付 さ れ る よ う に な っ た 。 小分類No 84 小分類評価点 小分類事業名 各種補助金への対応 H25年 H26年 2.8 2.8 (12月まで) H25~ H27年 3.0 2.9 H27年 社 会 医 療 法 人・地 域 拠 点 病 院 に 認 定 さ れ 、公 的 病 院 と 同 じ 枠 組 み の 中 、島 根 県・吉 賀 町 他 各 種補助金の交付を受けている。島根県地域医療再生計画事業費補助金は平成25年度で終了。 105 平 成 2 6 年 度 か ら は「 医 療 介 護 総 合 確 保 推 進 基 金 事 業 費 補 助 金 」と し て 新 た に 助 成 が 始 ま っ た が 、年 々 規 模 が 縮 小 さ れ て お り 、平 成 2 5 年 度 ま で の よ う な 補 助 金 収 入 は 期 待 で き な い 。ま た 、 特 別 交 付 税 に つ い て も 交 付 期 間 が 明 確 に 示 さ れ て い な い た め 永 続 的 な 交 付 は 不 透 明 で あ る 。し かし、病院機能を維持し、健全化を推し進めるためには、各種の補助金が必要不可欠であり、 今後も島根県・吉賀町のご指導のもとに各種補助金の情報を収集し、活用に努めたい。 補助金申請実績( 平成25~27年度) 吉賀町(社会医療法人石州会救急医療等対策事業補助金) 特別交付税 救 急 等 促 進 基 金 補 助 金 医 療 介 護 総 合 確 保 平成27年度 137,334,000 137,334,000 8,581,837 8,522,470 8,505,764 0 0 100,000,000 非常勤医師交通費支援事業 2,237,000 0 0 医師事務作業補助者設置支援事業 3,257,000 0 0 先輩看護職員キャリアアップ応援事業 1,000,000 0 0 医療従事者に対するメンタルヘルスケア支援事業 888,000 0 0 新人看護師確保に関する支援事業 500,000 0 0 がん情報提供促進病院支援事業 312,000 0 0 新人看護職員研修事業及び医療機関受け入れ研修事業 472,000 0 0 地域勤務医師応援事業 0 0 1,459,000 看護管理者等事務補助者設置支援事業 0 960,000 1,499,000 看護職員キャリアアップ支援事業 0 0 35,000 医療従事者の確保に関する支援事業 0 97,000 574,000 23,436,000 0 0 7,190,000 0 0 島根県医療従事者研修環境整備事業費補助金 (TV会議システム) 250,000 0 0 障害者雇用調整金 135,000 0 0 正規雇用労働者育成支援奨励金 0 2,940,000 0 がん情報提供促進病院支援事業費補助金 0 750,000 750,000 医療勤務環境改善施設設備等整備費補助金 (職員用ロッカー) 0 124,000 0 訪問診療等設備整備事業費補助金 (訪問診療用車両) 0 0 853,000 新人看護職員研修事業費補助金 (ナーシングスキル研修) 0 0 423,000 1,352,000 1,691,000 1,691,000 島根大学医学部附属病院群臨床研修費等補助金 226,190 176,900 200,000 島根県災害医療体制整備費補助金 (非常用水源確保・衛星電話) 200,000 3,052,000 0 0 129,784 127,258 179,077,027 155,777,154 253,451,022 病院群輪番制病院運営費補助金 島根県医療連携ITシステム構築支援事業(まめねっと) 島根県医療拠点機能確保設備整備費補助金 (内視鏡システム) 年 度 単 独 補 助 金 平成26年度 129,040,000 吉賀町 経営安定化補助金 地 域 医 療 再 生 計 画 事 業 補 助 金 平成25年度 病院内保育所運営補助金 特定求職者雇用開発助成金 合計 106 中分類No 20 中分類評価点 (小分類平均) 中分類事業名 H25年 H26年 2.5 2.8 財務健全化事業 小分類No 85 (12月まで) H25~ H27年 3.0 2.8 H27年 小分類評価点 小分類事業名 山陰合同銀行との連携と借入金健全化 H25年 H26年 2.9 2.6 (12月まで) H25~ H27年 3.0 2.8 H27年 山陰合同銀行六日市支店の借入金について 平成26年度末の状況は、次のとおりである。 年利 返済期日 ① 5億 長期 プロパー 当初金額 500,000,000 325,049,000 2,777,000 33,324,000 2.95% 平36.12月 ② 1.65億 プロパー 165,000,000 107,292,000 916,000 10,992,000 2.95% 平36.12月 ③ 3億(省エネ等) プロパー 300,000,000 236,692,000 1,666,000 19,992,000 1.90% 平39.1月 小計 H.27.3.31残高 月返済元金 669,033,000 小計 年返済元金 64,308,000 ④ 5千万(住宅) 県保証協会 50,000,000 36,981,000 277,000 3,324,000 1.75% 平38.4月 ⑤ 7千万(電カル) 県保証協会 70,000,000 57,850,000 486,000 5,832,000 2.05% 平37.2月 小計 合計 短期 ⑥ 賞与分 ⑦ 運転資金 限度金額 手形貸付 県保証協会 合計 ★ 1,085,000,000 94,831,000 763,864,000 9,156,000 ㊤ 73,464,000 返済方法 返済期間 年利 72,000,000 分割 6か月 1.95% 50,000,000 25,000,000 一括 未定 2.40% 130,000,000 97,000,000 80,000,000 H.27.3.31残高 小計 6,122,000 平成2 7 年度当初( 4 / 2 8 ) 、 上記の山陰合同銀行の借入金について 、 返済緩和措置を次のとおり 講じて いただいた。 長期 H.27.3.31残高 ① 5億 プロパー 325,049,000 ② 1.65億 プロパー 107,292,000 ③ 3億(省エネ等) プロパー 236,692,000 小計 669,033,000 ④ 5千万(住宅) 県保証協会 36,981,000 ⑤ 7千万(電カル) 県保証協会 57,850,000 小計 合計 短期 800,000,000 H.27.3.31残高 25,000,000 合計 25,000,000 短期 限度金額 手形貸付 100,000,000 100,000,000 県保証協会 80,000,000 月返済元金 3,889,000 700,000,000 94,831,000 最終ニュ ーマネ ー ⑥ 賞与分 700,000,000 763,864,000 ニュ ーマネ ー ⑦ 運転資金 H .2 7 .4 小計 555,000 小計 4,444,000 年返済元金 46,668,000 年利 返済期日 2.50% 平42.3月 2.00% 平42.3月 46,668,000 6,660,000 6,660,000 ㊦ 53,328,000 3 6 ,1 3 6 ,0 0 0 H .2 7 .4 返済方法 ニュ ーマネ ーで 返済 一括返済 返済期間 年利 解約 1 1 ,1 3 6 ,0 0 0 H.27.3.31残高 72,000,000 返済方法 返済期間 年利 分割 6か月 1.95% 結果として、年間の借入金元金返済は、2 0 ,1 2 4 千円(73,464千円-53,340千円)緩和された。 (㊤-㊦) また、ニューマネー(新規運転資金)として、1 1 ,1 3 6 千円を生んだ。 更に、島根県保証協会の保証料が削減された。(50,000千円の保証料3 4 0 千円削減) 107 変更なし 小分類No 86 小分類評価点 小分類事業名 会計基準の適正化と財務諸表の健全化 H25年 H26年 2.3 3.0 (12月まで) H25~ H27年 3.0 2.8 H27年 平 成 26 年 度 か ら 、 法 人 の 会 計 処 理 を 「 税 抜 経 理 」 か ら 「 税 込 経 理 」 に 変 更 し て い る が 、 引 き続き税込経理で会計を処理する。 税込経理に変更する理由は、 ① 税 抜 経 理 方 式 の メ リ ッ ト で あ る 法 人 税 減 税 に 関 し て 、社 会 医 療 法 人 は 法 人 税 非 課 税 法 人 で あるためそのメリットがなくなったこと。 ② 更 に 、平 成 26 年 4 月 か ら 消 費 税 が 5% か ら 8% に 増 税 、平 成 29 年 4 月 か ら は 10% に な り 、 病院経営において損税と言われる医薬品等経費に関しの負担がかなり増えることについ て、税込経理の方が財務諸表の損益計算書で明らかに表示されること。 ③また、石州会は、予算策定や決算状況についても、損益の経常利益から常にキャッシュ・ フ ロ ー( 資 金 繰 り )を 気 に し な け れ ば な ら ず 、そ の キ ャ ッ シ ュ・フ ロ ー に つ い て も 明 確 に 損益から考えることが容易になる。 こ の よ う な 理 由 に よ り 、 平 成 26 年 度 か ら 法 人 会 計 処 理 を 「 税 込 経 理 」 に 変 更 し て い る 。 税込経理の場合、消費税確定申告によって算出された納税額は「租税公課」として費用計上 することになる。その事業年度で「未払消費税等」勘定を計上すれば当事業年度の経費にな る。 以前の税抜経理では、仮受消費税と仮払消費税、そして控除対象外消費税等の費用計上に より、少し難しい会計処理を行っていたが、これが簡便になり、よりいっそう法人関係者に 分かりやすい会計処理になっている。 【医療法人会計基準】への対応 平 成 26 年 3 月 に 厚 生 労 働 省 が 各 都 道 府 県 に 通 知 し て い る が 、 島 根 県 か ら 当 法 人 に は 通 知 さ れていない。この会計基準は強制適用でないためと思われる。 四 病 院 団 体 協 議 会( 日 本 医 療 法 人 協 会 、日 本 精 神 科 病 院 協 会 、日 本 病 院 会 、全 日 本 病 院 協 会 ) が 作 成 し 、 厚 労 省 は 、「 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 め ら れ る 会 計 の 慣 行 の 一 つ と し て 認 め ら れ る 」と 表現しているが、強制ではない。 医 療 法 第 51 条 第 1 項 の「 事 業 報 告 書 、決 算 財 務 諸 表 等( 決 算 届 )」の 会 計 処 理 方 法 を 整 備 し た も の で あ り 、 医 療 法 人 会 計 基 準 で は 勘 定 科 目 な 何 も 示 し て お ら ず 、「 病 院 会 計 準 則 」 の 勘 定 科 目 を 設 定 す る こ と が 考 え ら れ る が 、 例 え ば 、「 運 営 費 補 助 金 収 入 」 は 医 療 法 人 会 計 基 準 で は 「 事 業 収 益 に 計 上 す る 」 こ と と な っ て お り 、「 決 算 組 替 」 を 行 い 、 決 算 届 を 作 成 す る 必 要 が あ る。 ま た 、医 療 法 人 会 計 準 則 の「 注 解 」で は 、次 の よ う な 記 述 が あ り 、よ り 簡 便 に な っ て い る 。 ・重要性の原則の適用 108 重 要 性 に 乏 し い も の に つ い て は 、① 棚 卸 を し な く て い い 。② 経 過 勘 定 と し て 処 理 し な く て いい。③引当金を計上しなくていい。等が明記されている。 ・ 固 定 資 産 の 取 得 に 係 る 補 助 金 は 「 圧 縮 記 帳 」。 ・運 営 費 補 助 金 収 入 は「 事 業 収 益 」に 計 上( 対 費 用 が 人 件 費 等 に な る た め 収 益 費 用 を 対 応 さ れ る た め )。 ・退職給付引当金は「簡便法」を適用。 ・ リ ー ス 会 計 が 「 原 則 」。 社 会 医 療 法 人 石 州 会 と し て は 、こ の 医 療 法 人 会 計 基 準 と 病 院 会 計 準 則 の 両 方 を 上 手 に 適 用 し、利害関係者に分かりやすい財務諸表を作成していきたい。 ( こ れ ら の 内 容 の セ ミ ナ ー を 当 法 人 の 職 員 が 講 師 を 務 め 東 京 で 開 催 し て い る 。) 【 キ ャ ッ シ ュ ・フ ロ ー 計 算 書 】 平成28年度の診療報酬改定の参考資料にするため、第20回医療経済実態調査(実調) の 調 査 票 に キ ャ ッ シ ュ ・フ ロ ー 計 算 書 ( 以 下 CF と い い ま す ) の 項 目 が 追 加 さ れ ま す 。 注 目 す べ き は 、そ の 中 の 財 務 活 動 の キ ャ ッ シ ュ ・フ ロ ー に「 う ち 長 ・短 期 借 入 金 の 収 入 と 返 済 に よ る 支 出 」ま で 記 載 す る こ と で す 。借 入 金 の 返 済 で 医 療 機 関 の 経 営 が 厳 し い と い う 実 態 を 把 握 し た い も の だ と 思 い ま す 。損 益 計 算 書 は 黒 字 で あ っ て も 経 営 が 厳 し く 倒 産 す る 病 院 は あ り ま す ( 黒 字 倒 産 )。 そ の 主 な 要 因 は 借 入 金 の 返 済 に あ り ま す 。 借 入 金 元 金 の 返 済 額 は 損 益 計 算 書 の 費 用 に は 入 ら ず 利 益 の 中 か ら 支 出 す る こ と に な り ま す 。そ の 状 況 を 単 純 に 把 握 で き る も の が CF で す 。 こ の 調 査 票 の 記 載 程 度 の CF で あ れ ば 、 全 国 ど こ の 医 療 機 関 で も 病 院 会 計 担 当 者 で あ れ ば 簡単に書ける内容です。 CF は 、 貸 借 対 照 表 ( B/S)、 損 益 計 算 書 ( P/L) と 並 ん で 財 務 3 表 と 言 わ れ 、 現 代 で は 当 た り 前 に 作 成 ・ 提 出 し な け れ ば な ら な い 財 務 諸 表 で す 。 し か し 全 国 の 医 療 機 関 に は 未 だ に CF を 作成していないところがあるようです。その原因は作成が簡単ではないことです。 ま た 作 成 し て も CF を 完 璧 に 読 み 切 れ る 理 事 や 幹 部 は 少 な く 、 そ れ だ け 難 し い 解 釈 が 入 っ て い ま す 。決 算 日 の 2 4 時 現 在 の 現 金 主 義 的 な 計 算 書 で あ り 、損 益 と は 結 び つ き ま せ ん 。さ らに決算日は土日になったりすると更に難解になり読み取るには時間がかかります。 109 社会医療法人石州会 年度別 貸借対照表 財務検証B/S 予想 平成24年度末 平成25年度末 平成26年度末 平成27年度末 25.3.31現在 26.3.31現在 27.3.31現在 28.3.31現在 資産の部 (金額単位:千円) 資産の部 Ⅰ流動資産 608,802 535,180 578,223 554,285 Ⅰ流動資産 現金・預金 178,951 114,313 175,346 190,000 現金・預金 医業介護未収金・未収金 360,240 375,559 389,085 350,800 医業介護未収金・未収金 棚卸資産 12,376 13,266 13,199 その他の流動資産 57,236 32,042 593 Ⅱ固定資産 1,875,107 1,803,891 1,701,270 1,586,127 Ⅱ固定資産 1有形固定資産 1,820,852 1,744,636 1,620,961 1,480,921 1有形固定資産 建物等 1,463,715 1,374,711 1,278,955 1,173,615 建物等 171,911 187,784 164,217 17,579 14,494 10,141 167,647 167,647 167,647 備品 その他有形固定資産 土地 2無形固定資産 3その他の資産 Ⅲ繰延資産 3,705 3,575 7,509 50,550 55,680 72,800 12,900 棚卸資産 585 その他の流動資産 131,468 備品 8,191 その他有形固定資産 167,647 土地 6,577 2無形固定資産 98,630 3その他の資産 24,338 19,143 11,160 2,508,247 2,358,214 2,290,653 Ⅰ流動負債 555,663 446,424 398,485 398,485 Ⅰ流動負債 買掛金・未払金 297,828 192,135 167,883 167,883 買掛金・未払金 2,480 77 3,949 短期借入金 82,000 97,000 97,000 97,000 短期借入金 短期の引当金 59,701 58,695 62,127 62,127 短期の引当金 未払費用 45,908 40,376 18,895 18,895 未払費用 その他の流動負債 67,746 58,141 48,631 Ⅱ固定負債 1,389,076 1,313,306 1,233,943 長期借入金 1,253,385 1,168,492 1,059,534 135,691 144,814 174,409 1,944,739 1,759,730 1,632,428 563,508 598,484 658,225 641,433 Ⅰ純資産額 純資産の部合計 563,508 598,484 658,225 641,433 負債及び純資産の合計 2,508,247 2,358,214 2,290,653 資産の部合計 5,115 Ⅲ繰延資産 2,145,528 負債の部 資産の部合計 負債の部 リース債務 退職給付引当金 負債の部合計 3,949 リース債務 48,631 その他の流動負債 1,105,611 Ⅱ固定負債 931,201 長期借入金 174,409 退職給付引当金 1,504,095 純資産の部 負債の部合計 純資産の部 Ⅰ純資産額 純資産の部合計 2,145,528 負債及び純資産の合計 (内訳) 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 長期借入金残高 25.3.31現在 26.3.31現在 27.3.31現在 28.3.31現在 (金額単位:千円) 長期借入金残高 山陰合同銀行 6.65億円 520,973 476,657 432,341 653,332 山陰合同銀行 7億円 山陰合同銀行 3億円 276,676 256,684 236,692 93,340 山陰合同銀行 1億円 山陰合同銀行 5000万円 43,629 40,305 36,981 山陰合同銀行 7000万円 69,514 63,682 57,850 吉賀町 5億円 232,323 232,323 208,426 184,529 吉賀町 5億円 吉賀町 1億円 94,112 88,230 82,348 0 吉賀町 1億円 日医リース CT 3225万円 16,157 10,611 4,895 1,253,385 1,168,492 1,059,534 合計 0 山陰合同銀行 5000万円 0 山陰合同銀行 7000万円 0 日医リース CT 3225万円 931,201 合計 コメント(解説) ①平成27年8月に中四国厚生局から指摘された2階の地域包括ケア病床の重症度医療看護必要度の不備による診療報酬返還にかかる 金額について(平成26年11月分から平成27年7月分)の減収金額については考慮していない。 ②負債の部については、年々減少している。借入金返済に加え、平成27年度には吉賀町役場より1億円の補助金交付があり、82,348千円 の残金があり借入金についての償還に充てることができたことが要因である。 ③山陰合同銀行六日市支店の借入金について、平成27年4月にプロパー分と県保証協会付き分の借入金を一本化していただき、返済期間 を延長し、月々の返済額の緩和施策を講じていただき、経営改善を図った。 110 財務経営分析指標 平成24年度 平成25年度 264.0 総病床数(年平均) 平成26年度 264.0 264.0 平成27年度 (金額単位:千円) 264.0 総病床数(年平均) 負債+資本 2,508,247 2,358,214 2,290,653 2,145,528 負債+資本 資本+固定負債 1,952,584 1,911,790 1,892,169 1,747,043 資本+固定負債 1病床当たり総資産額 2,135 2,267 2,493 2,430 1病床当たり総資産額 〃 利益剰余金 2,135 2,267 2,493 2,430 〃 利益剰余金 〃 固定資産額 7,103 6,833 6,444 6,008 〃 固定資産額 自己資本比率 22.5% 25.4% 28.7% 29.9% 自己資本比率 固定長期適合率 流動比率 医業収益対長期借入金比率 96.0% 94.4% 89.9% 109.6% 119.9% 145.1% 65.2% 59.3% 51.8% 2.4% 1.6% 2.8% 総資本対経常利益率 90.8% 固定長期適合率 139.1% 流動比率 46.4% 医業収益対長期借入金比率 5.9% 総資本対経常利益率 コメント(解説) ①自己資本比率について、医療法では病院を開設する医療法人には20%以上を求めており、医業経営では30%以上が理想とされています。 借入金の減少に伴い、この率は上がり、安定経営に近付くと思う。さらに預金の残高を経営コンサルの指摘のとおり、3億8000万円に近づける よう努力し、内部留保金を上げ自己資本の充実を図りたい。 ②流動比率については、この比率が高いほど、その法人の短期負債の支払能力が高いことを示しており、財務上この比率は高いほど良く、 基準値としては120%以上が望ましく、200%以上が理想とされている。近年はより基準値以上を推移している。 ③固定長期適合率については、固定資産に投資した資金が長期資金でどれだけ賄われているかの指標であり、短期借入金で賄おうと すれば資金繰りを圧迫する。この指標は100%以下になっていることが理想。現在は90%前後で推移している。70-80%以下であれば 安全性が高い。引き続き、金融機関と連携を図り、信頼関係を構築することが必要である。 主な設備投資実績 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 年・月 投資額(円) 設備等 床頭台 270台 24.4 5,720,500 設備等 テレビ 123台 24.4 4,032,000 設備等 電動ベッド40台 24.5 8,169,000 電子カルテ ネットワーク機器一式 24.12 10,510,500 電子カルテ 電子カルテ一式 25.3 95,615,399 医療機器 遠隔医療画像診断システム 25.3 3,580,454 設備等 電動ベッド 40台 25.6 8,108,940 設備等 エレベーター 25.9 11,600,000 電子カルテ 介護・リハビリ・歯科等カスタマイズ 25.9 13,130,250 医療機器 内視境システム(ルセラ エリート290) 25.11 14,380,000 設備等 まめネットシステム 26.3 23,436,000 設備等 災害用井戸 26.5 4,924,800 設備等 電動ベッド 20台 26.6 4,104,000 ソフト DPCデータソフト 26.8 4,540,000 医療機器 X線骨密度測定装置 26.10 6,804,000 医療機器 PACS(放射線画像管理システム) 26.12 2,842,427 設備等 MRI用 チラー 27.3 3,000,000 設備等 電動ベッド 20台 27.5 4,104,000 医療機器 歯科診療台 27.7 2,581,200 医療機器 超音波診断装置 27.9 5,508,000 111 社会医療法人石州会 年度別 損益計算書 (単位:千円) 財務検証P/L 2012 2013 2014 2015 24年度 25年度 26年度 27年度(予想) 入院収入 室料差額収入 外来収入 保健予防収入 老健収入 認定調査委託料収入 その他医業収入 訪問リハビリテーション収入 保険等査定減等 事業収益 計 918,946 2,622 221,838 15,413 762,486 342 2,080 5,806 -8,003 1,921,530 929,239 3,006 221,079 16,219 799,095 455 2,423 5,663 -7,790 1,969,388 1,012,530 3,132 236,441 20,479 774,954 472 2,396 4,362 -9,547 2,045,218 976,394 3,268 258,584 15,078 766,432 400 2,134 2,536 -18,230 2,006,596 給与費(人件費) 材料費 委託費 減価償却費 設備関係費(減価償却費を除く) 研究研修費 その他経費 事業費用 計 1,258,493 208,946 179,184 139,092 86,001 8,150 147,026 2,026,893 1,287,914 216,818 162,548 150,484 85,094 19,494 149,766 2,072,118 1,317,116 241,872 172,946 157,282 81,952 7,566 122,944 2,101,678 1,279,139 265,148 186,624 150,892 82,468 14,720 126,203 2,105,195 -105,363 -102,730 -56,460 -98,599 218,941 145,709 53,057 193,228 148,001 53,483 168,505 152,601 47,479 265,995 252,598 40,810 60,521 37,015 64,567 126,587 62,910 64,021 62,119 64,087 62,025 66,779 62,000 62,000 59,409 59,338 156,361 35,046 34,975 191,337 59,813 59,742 251,078 126,587 126,516 377,594 事業損益 事業外収益 うち、運営費補助金 事業外費用 経常利益 特別利益 特別損失 税引前当期利益 税引後当期利益 当期繰越損益 各経費比率 24年度 25年度 26年度 27年度(予想) 人件費 65.5% 65.4% 64.4% 63.7% 人件費(運営費補助金を収益に 加えた場合) 60.9% 60.8% 59.9% 56.6% 材料費 16.6% 16.8% 18.4% 20.7% 委託費 9.3% 8.3% 8.5% 9.3% 減価償却費 7.2% 7.6% 7.7% 7.5% 設備関係費(減・償を除く) 4.5% 4.3% 4.0% 4.1% 研究研修費 0.4% 1.0% 0.4% 0.7% その他経費 7.7% 7.6% 6.0% 6.3% コメント(解説) ①収入について、平成23年度11月から介護療養型老人保健施設154床に移行し、総務省の特別交付税が平成24年度 から交付されるようになり、経常利益は黒字で推移している。 ②平成26年4月に診療報酬改定、平成27年4月に介護報酬改定があり、医療介護機関を取り巻く経営環境は年々厳しさ を増している中、事業収入を激減させることなく、一般病床の7:1看護を維持しながら稼働率を上げ、さらに様々な加算点数 を取りながら安定経営に努力している。 ③平成27年8月に中四国厚生局から指摘された2階の地域包括ケア病床の重症度医療看護必要度の不備による診療報酬 返還にかかる金額について(平成26年11月分から平成27年7月分)の減収金額については考慮していない。 ④人件費については、人員の法定基準があり、さらに病院業務の多様化・緻密化、安全性の確保により人員削減が出来ない 状況ではあるが、「医療法人会計基準」(平成26年3月発表)によると、運営費補助金を上の事業収益に加算するように 変更されており、その数値からすると決して高くはない。 112 石州会 年度別経営分析指標実績表 資料参考:独立行政法人福祉医療機構 (WAM)の発表(自治体病院除く) 分析項目 平成25年度経営分析指標(全国平均) 一般 療養 石 州 会 (法人全体) 平成24年度 平成25年度 平成26年度 老健 [基礎] 822 582 1,400 1 1 1 186.8 148.8 98.6 264 264 264 1日平均入院患者・入所者数(人) 149.9 136.2 93.7 256.3 254.2 250.0 1日平均外来患者数(人) 281.6 72.8 28.7 112.5 118.3 114.8 80.3% 91.5% 95.0% 94.1% 96.3% 94.7% 外来/入院比(倍) 1.9 0.5 0.3 0.4 0.5 0.5 平均在院日数(日) 20.2 102.5 100.9 77.0 74.0 78.9 123.6 99.3 59.6 77.8 76.0 76.8 患者1人1日当たり入院収益(円) 45,319 22,396 13,018 17,913 18,756 19,618 患者1人1日当たり外来収益(円) 11,338 8,681 9,512 5,491 5,962 6,886 1.8 5.4 7.7 -5.5% -5.2% -2.8% 52.0 57.9 56.5 64.0% 63.6% 62.1% 60.9% 60.8% 59.9% 対象施設数(施設) 平均病床数(床) [機能性] 病床利用率(%) 患者規模100人当たり従事者数(人) [収益性] 医業収益対医業利益率(%) 人件費率 (%) 人件費率 (%)運営費補助金を事業 収入に加えた場合 医療材料費率(%) 21.4 8.9 2.5 10.9% 11.0% 11.8% 経費率(その他の経費を含む)(%) 19.6 23.6 28.1 14.0% 14.7% 12.7% - - - 9.3% 8.3% 8.5% 委託費率(%)(上記に含む) 減価償却費率(%) 5.2 4.1 5.2 7.2% 7.6% 7.7% 経常収益対支払利息率(%) 0.9 0.8 1.3 1.3% 1.3% 1.2% 経常収益対経常利益率(%) 2.3 6.0 7.3 2.8% 1.7% 2.9% 総収益対総利益率(当期純利益率) (%) 1.5 5.6 2.7% 1.6% 2.6% [生産性] 従事者1人当たり年間医業収益(千円) 労働生産性(千円) 労働分配率(%) 12,020 8,872 7,579 8,408 8,831 9,242 6,460 5,619 4,867 4,922 5,158 5,483 96.7 91.5 88.0 109.4% 108.9% 104.7% 96.8% 96.5% 93.0% 労働分配率(%) 運営費補助金を事業収入に加えた場合 113 平成25年度 経営分析 個別指標 別表 分析項目 平成25年度経営分析指標(全国平均) 一般 [基礎] 療養 822 582 186.8 148.8 1日平均入院患者・入所者数(人) 149.9 1日平均外来患者数(人) 一般 1,400 療養 老健 1 1 1 98.6 50 60 154 136.2 93.7 45.9 55.3 153.0 281.6 72.8 28.7 127.4 80.3% 91.5% 95.0% 91.8% 92.2% 99.4% 20.2 102.5 100.9 14 154 563 対象施設数(施設) 平均病床数(床) 老健 平成25年度(石州会) [機能性] 病床利用率(%) 平均在院日数(日) - 平均要介護度 - 3.26 - 患者1人1日当たり入院収益(円) 45,319 22,396 13,018 31,298 患者1人1日当たり外来収益(円) 11,338 8,681 9,512 5,962 - - 20,708 - 資料参考:独立行政法人福祉医療機構 (WAM)の発表(自治体病院除く) ●機能性の状況 ①1日平均入院患者・入所者数は、分母264床のうち、250床以上の稼働を維持し、稼働率も一般、療養、 老健ともに全国平均以上の数値である。 ②平均在院日数は、7:1看護を取っている一般病床は全国平均より短縮している。療養病床、老健について は、全国平均より長期に入院・入所している。 ③老健(六日市苑)は介護療養型老人保健施設であり、普通の老健より平均要介護度及び単価が高い。 ④患者1人1日当たり入院収益は、一般(2階)、療養(3階)とも全国平均より低い。 ⑤患者1人1日当たり外来収益も全国平均より低い。 ●収益性の状況 ①人件費率は、収入が減少すると率が上がるのであるが、全国平均と比べても高い数値である。 配置人員の法定基準があり、さらに病院業務の多様化・緻密化、安全性の確保により人員削減が出来ない 状況ではあるが、「医療法人会計基準」(平成26年3月発表)によると、運営費補助金を上の事業収益に 加算するように変更されており、その数値からすると決して高くはない。 ②委託費については、人件費との関係が深い。給食や清掃や検査など委託に出さずに自前でやると人件費が 高くなり、全国平均と比較する時に注意しなければならない。 ●生産性の状況 ①全体的に全国平均と比較すると、法人全体(病院と老健)が全国平均の療養病棟並みという数値である。 ②労働分配率は、運営費補助金収入を事業収入に加えた場合、全国平均の数値並みになる。 114 3.64 14,291 - 石州会 収支状況(簡易) 推移表 (金額単位:百万円) 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 事業収入 2,037 1,914 1,902 1,922 1,986 1,944 1,921 1,969 2,045 1,991 事業費用 2,212 2,131 2,005 1,963 2,007 2,012 2,026 2,072 2,101 2,110 事業損益 -174 -216 -103 -41 -21 -67 -105 -102 -56 -119 事業外収入 26 27 30 152 232 288 218 193 168 266 事業外費用 36 38 48 35 40 44 53 53 47 41 経常損益 -183 -227 -121 75 171 176 60 37 64 106 税引前損益 -184 -217 -213 72 168 175 59 35 60 82 予想 平成27年度 キャッシュフロー改善項目(対前年) ① 吉賀町役場 1億円補助金によるもの (単位:千円) ・82,348千円を返済後の残金 17,652 ・毎年の返済額がなくなった 5,882 ② 山陰合同銀行 借入金返済条件変更 ・一本化し、ここから15年間に 20,124 ・ニューマネーの発生 11,136 ・保証料の減 340 ・借入金利息の増 △ 1,769 合計 (参考) 第1次支援 吉賀町の支援 借入1億円 100百万円 第2次支援 補助金1億円 補助金1億円 補助金1億円 100百万円 100百万円 100百万円 53,365 第3次支援 特別交付税 特別交付税 特別交付税 126百万円 129百万円 137百万円 特別交付税 137百万円 補助金1億円 100百万円 2006年度 2007年度 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 21.1.1~社会医療法人 法人形態 23.11.1~老健移行 25.12.12~ 22.1.1~地域医療拠点病院 災害協力病院 事業収入の推移(グラフ) (金額単位:百万円) 2,100 2,050 2,037 2,045 1,986 2,000 1,944 1,950 1,991 1,914 1,969 1,900 1,902 1,850 1,921 1,922 1,800 平成18年度 自己資本比率 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 25.54% 17.58% 4.86% 8.42% 16.42% 20.97% 22.47% 25.38% 28.74% 29.00% 予想 115 小分類No 87 小分類評価点 小分類事業名 税法等法令順守と税制優遇制度への対応 H25年 H26年 2.4 2.7 (12月まで) H25~ H27年 3.0 2.7 H27年 【消費税について】 病院における消費税は、診療報酬(売上)は非課税なので徴収できず、医薬品等材料費 (経費)は課税なので消費税を負担しており、道理が合わない仕組みになっております。 普通に考えれば、消費税の確定申告書を税務署に提出する際には、支払っている消費税 が多いので消費税還付になるような感じがしますが「 、 課 税 売 上 割 合 」が 低 い 医 療 機 関( 病 院)は仕入・経費で支払っている消費税は、その申告計算上、わずかしか認めていただ け ず に 申 告 納 税 額 が 発 生 し て し ま い ま す 。「 損 税 」 と 言 わ れ る も の で す 。 (消費税導入当時、日本医師会が「診療報酬は課税にするな、非課税だ」と主張した通 りになっているからです「 。 不 課 税 」に し て い れ ば 損 税 の 問 題 は 起 こ ら な か っ た で し ょ う 。) したがって、赤字決算の病院でも、法人税はかからなくても消費税は納税になるという こ と で す 。 多 額 な 設 備 投 資 を し て も 納 税 に な る で し ょ う 。 平 成 2 6 年 4 月 か ら 8% に な り 、 平 成 2 7 年 度 も 8 % で あ る た め 、 納 付 額 は 単 純 に 5% の 1 . 6 倍 に な り ま す 。 い ず れ10%に上がると単純に2倍になってしまいます。 石州会の消費税申告納税額は、平成27年度約250万円の納税額を見込んでいます。 【固定資産税について】 社会医療法人の固定資産税は、救急医療等確保事業にかかる業務の用に供しているもの に つ い て は 「 非 課 税 」 と な っ て い る ( 地 方 税 法 第 348 条 第 2 項 第 11 号 の 5)。 石 州 会 は 吉 賀 町 条 例 第 58 条 の 2 の 定 め に よ り 、 「社会医療法人にかかる固定資産非課税 申告書」を毎年1月末までに役場に提出しており、固定資産税の非課税措置が講じられ て い る 。 約 1100 万 円 相 当 が 社 会 医 療 法 人 の 非 課 税 の 優 遇 を 受 け て い る 。 一方、介護療養型老人保健施設六日市苑の部分、売店・喫茶・理髪の部分、保育所、職 員 住 宅 ( 沢 田 の ア ン フ ォ ー ラ ) は 課 税 さ れ て お り 、 約 417 万 円 の 納 税 を し て い る 。 116 資料1 看護師・准看護師募集活動報告 平成25年度 看護師・准看護師募集活動報告 石 州 会 入 職 者 数 1 2 1 2 1 2 3 7 1 6 1 3 6 2 4 1 4 1 1 0 0 5 3 3 1 8 1 3 1 4 0 3 1 4 0 3 1 1 1 4 1 2 7 2 4 准 看 学 校 学 校 所 在 地 大 阪 兵 庫 京 都 鳥 取 島 根 岡 山 広 島 山 口 徳 島 香 川 愛 媛 高 知 福 岡 佐 賀 長 崎 熊 本 大 分 宮 崎 鹿 児 島 そ の 小 計 合 総 府 県 府 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 他 准 看 学 校 1 0 4 3 6 6 2 1 6 1 3 3 1 2 2 1 2 7 7 8 1 6 9 1 3 6 高 校 衛 看 6 3 専 門 学 校 高 校 5 年 1 2 7 6 3 3 2 2 3 1 0 3 4 9 5 8 3 4 8 4 1 5 3 1 3 5 4 4 2 7 1 1 4 2 2 9 1 1 1 3 1 7 7 1 1 4 5 4 6 5 0 1 5 2 4 7 1 中国 山口県 島根県 鳥取県 3年課程:13校 3年課程:6校 3年課程:5校 准看課程:20校 准看課程:6校 准看課程:6校 高等学校:50校 高等学校:45校 高等学校:11校 広島県 岡山県 九州 3年課程:12校 3年課程:19校 福岡県 准看課程:16校 准看課程:2校 3年課程:33校 高等学校:46校 全校に資料送付 准看課程:30校 大分県 四国 愛媛県 香川県 准看課程:15校 3年課程:13校 3年課程:9校 宮崎県 准看課程:2校 准看課程:16校 高知県 徳島県 准看課程:15校 3年課程:9校 3年課程:7校 鹿児島県 准看課程:1校 准看課程:4校 准看課程:10校 熊本県 佐賀県 3年課程:12校 3年課程:4校 准看課程:17校 准看課程:10校 3 1 2 1 3 3 2 8 1 高 等 学 校 1 1 1 6 4 計 計 3 年 課 程 校 大 学 短 大 関西 京都府 兵庫県 六 日 市 学 園 入 学 者 数 長崎県 六 日 市 学 園 受 験 者 数 訪 問 学 校 数 ( 延 べ 数 ) ( 単 位 : 校 ) 准看課程:4校 准 看 護 師 募 集 状 況 ( 単 位 : 人 ) 准看課程:3校 大阪府 准看課程:10校 准看課程:7校 平成25年度の看護職員の募集は、石州会看護技術職員奨学金貸与生募集を目的に、准看護学校177校、3年課程学 校142校、高等学校152校に対し訪問活動を行った(延べ数)。結果、六日市学園の受験者は41人(昨年28人)、入学者 は27人(昨年22人)、うち石州会入職者は24人(昨年18人)を確保した。今年度は、宇城看護高等専修学校(熊本県宇 城市)、飯塚医師会看護高等専修学校(福岡県飯塚市)、大村看護高等専修学校(長崎県大村市)、小林西高校衛生看護 科(宮崎県小林市)、高砂准看護高等専修学校(兵庫県高砂市)より新規に職員(入学生)を迎えることができた。来年度以 降も友好関係を構築し、入職者の確保に努めたい。中国・九州地区においては、2年課程校(六日市学園と同種校)の閉校 や募集定員の削減が25年度にあり、26年度にも予定されている(准看課程校の定員削減もあり)。今後とも正確な情報の 収集と発信を継続したいと思う。 一方、本年度より開始した3年課程校と高校へのアプローチについては、2件の問合せが あり、そのうち明誠高校(益 田市)から4年制大学看護学部へ進学が決まった生徒より本法人奨学金借入の申込みがあっ た。成果はこの1件にとどまった。来年度は、募集資料をブラッシュアップし、訪問先を絞込み効果的な募集を行い、さらに成 果をあげたい。 117 平成26年度 看護師・准看護師募集活動報告 看護学校等訪問実績と27年度看護職員入職予定数 石 州 会 入 職 予 定 者 数 (准 看 護 師 ) 准 看 学 校 学 校 所 在 地 大 兵 京 鳥 島 岡 広 山 徳 香 愛 高 福 佐 長 熊 大 宮 鹿 そ 1 3 1 2 3 5 1 8 1 2 5 阪 庫 都 取 根 山 島 口 島 川 媛 知 岡 賀 崎 本 分 崎 児 島 の 小 計 合 総 府 県 府 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 他 准 看 学 校 10 8 4 9 9 3 23 23 4 19 高 校 衛 看 大 学 短 大 専 門 学 校 高 校 5年 1 2 7 11 3 2 2 2 3 8 1 4 8 2 8 1 2 4 2 12 3 4 44 47 92 3 3 1 45 15 15 21 21 17 15 11 273 27 66 1 185 550 中国 准看課程:16校 3年課程:7校 准看課程:21校 准看課程:16校 佐賀県 熊本県 長崎県 関西 高等学校:66校 高等学校:74校 高等学校:18校 広島県 3年課程:13校 岡山県 3年課程:15校 准看課程:23校 高等学校:27校 准看課程:3校 全校に資料送付 准看課程:45校 准看課程:4校 大阪府 准看課程:10校 大分県 准看課程:22校 京都府 准看課程:8校 鳥取県 3年課程:3校 准看課程:9校 兵庫県 島根県 3年課程:6校 准看課程:9校 福岡県 3年課程:20校 18 74 1 2 山口県 3年課程:11校 准看課程:26校 九州 高 等 学 校 1 1 262 計 計 3年 課 程 校 四国 愛媛県 3年課程:6校 宮崎県 香川県 3年課程:4校 准看課程:22校 准看課程:19校 高知県 3年課程:5校 徳島県 3年課程:2校 鹿児島県 准看課程:1校 准看課程:4校 准看課程:15校 平成26年度の看護職員の募集は、石州会看護技術職員奨学金貸与生募集を目的に、准看護学校273校(昨 年度177校)、3年課程学校92校(昨年度142校)、高等学校185校(昨年度152校)に対し訪問活動を行った (延べ数)。結果、六日市学園の入学者は33人(昨年度27人)、うち石州会入職者は25人(昨年度24人)を確保 した。今年度は、門司区医師会看護高等専修学校(北九州市)、福岡市医師会看護専門学校(福岡市)、大牟田 医師会看護専門学校、下関看護専門学校(山口県下関市)、児島准看護学院(岡山県倉敷市)、明石市医師会准 看護高等専修学校(兵庫県明石市)より新規に職員(入学生)を迎えることができた。来年度以降も友好関係を構 築し、入職者の確保に努め、20人程度の准看護師の確保を目標としたい。一方、昨年度より開始した3年課程校と 高校へのアプローチについては、8件の問合せがあり、そのうち益田東高校(益田市)から4年制の看護専門学校 へ進学が決まった生徒より本法人奨学金借入の申込みがあった。成果はこの1件にとどまった。今後とも正確な情 報の収集と発信を継続し、新たな募集ルートを確保できるよう努めたい。 118 平成27年度 看護師・准看護師募集活動報告 看護学校等訪問実績と平成28年度看護職員入職者予定数 石 州 会 入 職 者 数 ( 准 看 護 師 ) 准 看 学 校 学 校 所 在 地 大 兵 京 鳥 島 岡 広 山 徳 香 愛 高 福 佐 長 熊 大 宮 鹿 そ 2 2 6 1 2 1 3 2 2 2 1 阪 庫 都 取 根 山 島 口 島 川 媛 知 岡 賀 崎 本 分 崎 府 県 府 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 他 児 島 の 小 計 合 総 准 看 学 校 17 6 6 9 7 3 22 24 4 20 計 計 4 1 1 2 1 1 1 3 年 課 程 校 高 校 衛 看 大 学 短 大 5 6 1 6 2 2 4 8 6 2 専 門 学 校 2 2 14 9 2 3 2 2 3 17 1 2 16 6 9 1 3 7 3 31 1 1 2 4 1 58 82 150 10 23 准看課程:12校 准看課程:24校 佐賀県 3年課程:7校 准看課程:17校 熊本県 長崎県 1 63 100 1 253 685 関西 准看課程:29校 准看課程:7校 准看課程:9校 高等学校:80校 高等学校:10校 広島県 3年課程:15校 岡山県 3年課程:34校 福岡県 准看課程:22校 准看課程:3校 3年課程:49校 高等学校:63校 全校に資料送付 准看課程:46校 京都府 准看課程:6校 鳥取県 3年課程:4校 兵庫県 島根県 3年課程:4校 高等学校:100校 准看課程:6校 大阪府 准看課程:17校 大分県 准看課程:21校 4 3 4 中国 九州 10 80 5 259 282 山口県 3年課程:12校 高 等 学 校 高 校 5 年 四国 愛媛県 3年課程:10校 宮崎県 香川県 3年課程:6校 准看課程:26校 高知県 徳島県 准看課程:20校 3年課程:6校 3年課程:3校 鹿児島県 准看課程:1校 准看課程:4校 准看課程:12校 平成26年度の看護職員の募集は、石州会看護技術職員奨学金貸与生募集を目的に、准看護学校282校(昨年度273 校)、3年課程学校150校(昨年度92校)、高等学校253校(昨年度185校)に対し訪問活動を行った(延べ数)。 結果、六 日市学園の入学者は29人(昨年度30人)、うち石州会入職者は21人(昨年度26人)を確保した。今年度は、福間看護高等 専修学校(福岡県)、鹿本医師会看護学校(熊本県)、熊本市医師会看護専門学校、豊西准看護学院(大分県)、日向看護高 等専修学校(宮崎県)、小豆島准看護学院(香川県)より新規に職員(学生)を迎えることができた。一方、3年課程校と高校へ のアプローチについては、4件の問合せがあったが、奨学金の申込みには至らなかった。平成28年度より、2年課程通信制の 受験資格のうち准看護師実務経験年数が10年から7年に短縮され、今後近い将来5年にまで短縮される可能性がある。受験 生がより履修の容易な通信制に流れると予想され、職員(学生)の確保はより困難になると思われる。今まで以上に正確な情 報の収集と発信に努め、来年度以降も准看護師養成施設との友好関係を深め、入職者の確保に努めたい。 119 資料2 年度別研修一覧 平成25年度 院内研修 分 類 研 修 日 研 修 内 容 回 数 出 席 者 数 出席者数 対 象 医療安全 H25.4.1 新人研修 第1回 H25.5.29 MRIの取扱いについて 第1回 28 70 28 医療安全 医療安全 H25.6.26 MRIの取扱いについて 第2回 52 178 医療安全 H25.7.31 MRIの取扱いについて 第3回 全職員 医療安全 H25.7.3 KYT(危険予知トレーニング) 第1回 56 13 医療安全 H25.7.17 KYT(危険予知トレーニング) 第2回 全職員 医療安全 H25.7.24 KYT(危険予知トレーニング) 第3回 17 28 医療安全 H25.8.2 KYT(危険予知トレーニング) 第4回 全職員 医療安全 H25.8.7 KYT(危険予知トレーニング) 第5回 7 23 医療安全 H25.8.21 KYT(危険予知トレーニング) 第6回 全職員 医療安全 H25.8.28 KYT(危険予知トレーニング) 第7回 18 18 医療安全 H25.10.23 KYT(危険予知トレーニング) 第8回 医療安全 H25.11.20 KYT(危険予知トレーニング) 第9回 10 4 医療安全 H25.11.21 KYT(危険予知トレーニング) 第10回 4 全職員 医療安全 H25.11.25 KYT(危険予知トレーニング) 第11回 全職員 医療安全 H25.11.27 KYT(危険予知トレーニング) 第12回 5 6 医療安全 H25.11.28 KYT(危険予知トレーニング) 第13回 全職員 医療安全 H25.12.16 KYT(危険予知トレーニング) 第14回 5 12 医療安全 H25.12.19 KYT(危険予知トレーニング) 第15回 全職員 医療安全 H25.8.6 (インシュリン製剤)-デイバイスの変更ー 第1回 15 20 医療安全 H25.8.9 (インシュリン製剤)-デイバイスの変更ー 第2回 医療安全 H25.8.16 (インシュリン製剤)-デイバイスの変更ー 第3回 16 34 医療安全 H25.12.5 輸血について 第1回 11 医療安全 H26.1.16 輸血について 第2回 医療安全 H25.12.9 麻薬について 第1回 9 11 医療安全 H25.12.12 麻薬について 第2回 医療安全 H26.1.20 麻薬について 第3回 感染対策 H25.4.1 新人研修 第1回 感染対策 H25.10.16 手指衛生について 第1回 感染対策 H25.10.30 手指衛生について 第2回 感染対策 H25.11.6 手指衛生について 第3回 感染対策 H25.11.27 手指衛生について 第4回 感染対策 H25.12.4 B型肝炎について 第1回 42 38 感染対策 H25.12.11 B型肝炎について 第2回 52 感染対策 H25.12.18 B型肝炎について 第3回 感染対策 H26.1.8 B型肝炎について 第4回 47 22 感染対策 H26.1.15 B型肝炎について 第5回 感染対策 H25.12.20 ノロウィルスについて 第1回 感染対策 H26.1.23 ノロウィルスについて 第2回 感染対策 H26.2.13 ノロウィルスについて 第3回 接遇人権 H25.4.1 新人研修 第1回 接遇人権 H26.2.5 個人情報及びセキュリティーについて 接遇人権 H26.2.14 接遇人権 H26.2.18 接遇人権 全職員 全職員 全職員 185 全職員 全職員 看護部 70 20 看護部 看護部 医師・看護師 28 医師・看護師 医師・看護師 入職者 全職員 145 全職員 全職員 全職員 全職員 全職員 154 全職員 全職員 17 36 全職員 全職員 42 60 138 28 36 28 第1回 個人情報及びセキュリティーについて 第2回 25 個人情報及びセキュリティーについて 第3回 H26.2.25 個人情報及びセキュリティーについて 第4回 40 64 接遇人権 H26.2.17 倫理研修 第1回 接遇人権 H26.2.20 倫理研修 第2回 接遇人権 H26.2.24 倫理研修 第3回 接遇人権 H26.2.27 倫理研修 第4回 任意研修 H25.11.13 個人被ばくと個人線量管理について 第1回 任意研修 H26.1.30 口腔ケア勉強会 第1回 18 10 任意研修 H26.2.12 口腔ケア勉強会 第2回 13 120 看護部 看護部 28 36 34 42 全職員 全職員 29 37 50 全職員 全職員 9 9 46 21 入職者 全職員 全職員 全職員 入職者 全職員 165 全職員 全職員 全職員 全職員 163 全職員 全職員 全職員 18 23 全職員 看護部 看護部 平成26年度 院内研修 分 類 研 修 日 修 内 容 数 32 第1回 19 H26.6.9 第2回 43 第3回 24 H26.6.11 第4回 25 H26.6.13 第5回 32 H26.7.9 第1回 54 H26.7.14 第2回 37 第3回 41 H26.7.30 第4回 47 H26.7.17 第1回 40 第2回 30 第1回 17 H26.7.17 H26.7.18 車イスの移乗 医療ガスについて 災害時搬送方法研修 H26.8.4 呼吸器の操作方法について 第2回 8 H26.8.18 第3回 13 H26.8.6 第1回 43 H26.8.13 第2回 54 第3回 55 H26.9.2 第4回 12 H26.9.11 第5回 16 H26.9.17 第1回 6 第2回 3 第1回 20 第2回 16 H26.12.24 第3回 11 H27.2.25 第3回 8 第1回 32 第1回 30 第2回 42 第3回 54 H26.4.30 第4回 51 H26.10.15 第1回 50 H26.10.22 第2回 55 第3回 24 H26.11.19 第4回 20 H26.10.27 第1回 30 H26.11.5 第2回 27 第3回 15 H26.11.19 第4回 28 H27.2.3 1日目 64 H27.2.5 2日目 72 3日目 53 H26.8.14 H26.8.27 H26.9.24 メディケーションエラーについて 輸液ポンプ、シリンジポンプの使い方 H26.11.6 H26.12.17 院内消防設備について H26.4.1 新人研修 (感染対策) H26.4.17 H26.4.23 H26.4.24 感 染 対 策 H26.11.12 H26.11.13 接遇人権 出 席 者 数 出席者 総数 第1回 H26.6.10 新人研修 (医療安全) 回 H26.6.4 H26.4.1 医 療 安 全 研 H27.2.17 1から学べる感染予防とその根拠 インフルエンザについて 院内感染対策Q&A 認知症の方への対応 出 席 率 対象者 32 100.0% 入職者 143 77.7% 看護部 179 65.6% 全職員 70 25.6% 全職員 38 86.4% 3F看護部 180 96.3% 看護部 9 100.0% 卒後1年 55 20.4% 全職員 32 100.0% 入職者 177 65.3% 全職員 149 54.6% 全職員 100 36.8% 全職員 232 86.2% 全職員 4日目 43 H26.4.1 新人研修 (接遇人権) 第1回 32 32 100.0% 入職者 任意研修 H26.4.1 新人研修 (個人情報) 第1回 32 32 100.0% 入職者 任意研修 H26.6.20 第1回 26 26 任意研修 H27.3.11 第2回 26 26 任意研修 H26.9.10 全1回 15 15 H27.2.19 総合評価に係る研修会 手当請求書の記入方法 ※必修研修【医療安全(2単位)、感染対策(2単位)、接遇人権(1単位)】 121 任意職員 任意職員 平成27年度 院内研修 分 類 研 修 内 容 医療安全管理について(新人研修) 点滴管・翼状針の取扱 医療ガス勉強会 電動ベッド取扱い 医療安全 個人情報について インスリンの注射習得 食事介助 車イスの移乗について 感染対策 接遇人権 感染対策について(新人研修) PS基本研修 火災発生時の行動 研 修 日 H27.4.2 34 随時 3 H27.4.17 11 H27.4.22 19 H27.5.13 9 H27.5.21 9 H27.7.2 23 H27.7.16 8 H27.9.3 16 H27.9.17 14 H27.9.29 54 H27.10.7 67 H27.10.8 66 H27.10.14 43 H27.10.1 18 H27.10.8 39 H27.10.20 50 H27.9.29 20 H27.9.30 10 H27.10.1 5 H27.10.2 11 H27.11.24 15 H27.11.25 16 H27.12.15 15 H27.12.16 15 H27.4.2 34 随時 3 H27.4.2 32 H27.6.10 40 H27.6.24 31 H27.7.7 43 H27.7.9 42 H27.8.5 90 H27.8.12 82 その他 総合評価に係る研修会 出 席 者 数 出席者 総数 ※必修研修【医療安全(2単位)、感染対策(2単位)、接遇人権(1単位)】 122 出 席 率 対象者 37 100% 新入職者 45 43% 看護師 准看護師 2年生 30 86% 看護部新入職者 卒後1年 30 81% 看護部新入職者 卒後1年 230 85% 全職員 107 84% 看護師 准看護師 46 82% 看護補助者 介護福祉士 61 97% 診療協力部 事務部・各室 37 100% 新入職者 32 100% 新入職者 156 85% 看護部 172 任意職員 平成25年度 院外研修 部署名 TQM実行委員会 TQM実行委員会 TQM実行委員会 TQM実行委員会 医療安全推進室 医療安全推進室 医療安全推進室 医療安全推進室 栄養科 栄養科 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 出張先 大阪市立大学 大阪市立大学 大阪市立大学 大阪市立大学 アメリカバージニア のがみプレジデントホテル のがみプレジデントホテル 天神クリスタルビル 京都市・京都府立大学 アクロス福岡 パルメイト出雲 パルメイト出雲 島根県益田市幸町 三好家 島根大学医学部 島根大学医学部 島根大学医学部 平和公園 広島国際会議場 平和公園 広島国際会議場 看護研修センター 看護研修センター 看護研修センター 看護研修センター 看護研修センター あすてらす あすてらす あすてらす 六日市医療技術専門学校 六日市医療技術専門学校 六日市医療技術専門学校 六日市医療技術専門学校 六日市医療技術専門学校 六日市医療技術専門学校 看護師養成学校 看護師養成学校 看護師養成学校 くにびきメッセ 益田市立水防センター 益田市立水防センター パルメイト出雲 サンラポーむらくも 益田医師会病院 益田医師会病院 吉賀高校 吉賀高校 グランキューブ大阪 グランキューブ大阪 看護研修センター 看護研修センター 看護研修センター 看護研修センター 六日市学園 六日市学園 六日市学園 六日市学園 浜田医療センター 浜田医療センター 浜田医療センター のがみプレジデントホテル 浜田医療センター 島根県出雲合同庁舎 看護研修センター 看護研修センター 看護研修センター 看護研修センター 大阪市立大学 神戸国際会議場 三好家 期間① 期間② 2013/11/8 2013/11/8 2013/11/8 2013/11/8 2013/8/4 2013/9/20 2013/11/21 2013/11/6 2013/5/18 2013/10/13 2013/6/23 2013/6/23 2013/5/21 2013/6/1 2013/6/1 2013/6/1 2013/7/7 2013/7/7 2013/6/13 2013/6/13 2013/6/13 2013/6/13 2013/6/13 2013/6/9 2013/6/9 2013/6/9 2013/6/8 2013/6/8 2013/6/8 2013/6/8 2013/6/8 2013/6/8 2013/6/12 2013/6/26 2013/7/10 2013/6/15 2013/7/28 2013/7/28 2013/7/11 2013/9/6 2013/8/6 2013/8/6 2013/8/6 2013/8/6 2013/9/19 2013/9/19 2013/9/5 2013/9/5 2013/9/19 2013/9/19 2013/8/31 2013/8/31 2013/8/31 2013/8/31 2013/9/7 2013/9/7 2013/9/7 2013/9/20 2013/9/28 2013/7/29 2013/10/20 2013/10/20 2013/11/19 2013/11/19 2013/11/8 2013/12/8 2014/2/4 2013/11/8 2013/11/8 2013/11/8 2013/11/8 2013/8/9 2013/9/21 2013/11/23 2013/11/6 2013/5/19 2013/10/13 2013/6/23 2013/6/23 2013/5/21 2013/6/1 2013/6/1 2013/6/1 2013/7/7 2013/7/7 2013/6/14 2013/6/14 2013/6/14 2013/6/14 2013/6/14 2013/6/9 2013/6/9 2013/6/9 2013/6/8 2013/6/8 2013/6/8 2013/6/8 2013/6/8 2013/6/8 2013/6/13 2013/6/26 2013/7/10 2013/6/15 2013/7/28 2013/7/28 2013/7/11 2013/9/6 2013/8/6 2013/8/6 2013/8/6 2013/8/6 2013/9/20 2013/9/20 2013/9/6 2013/9/6 2013/9/20 2013/9/20 2013/8/31 2013/8/31 2013/8/31 2013/8/31 2013/9/7 2013/9/7 2013/9/7 2013/9/21 2013/9/28 2013/9/30 2013/10/20 2013/10/20 2013/11/20 2013/11/20 2013/11/8 2013/12/10 2014/2/4 123 目的 「医療の改善活動」全国大会in大阪 「医療の改善活動」全国大会in大阪 「医療の改善活動」全国大会in大阪 「医療の改善活動」全国大会in大阪 バージニアメイソンメディカルセンター カイゼンセミナー ㈱麻生 飯塚病院 第22回TQM発表大会 VMMCならびに飯塚病院におけるマネジメントシステム 医療安全センター 実践研修 TNT-D 認定管理栄養士更新研修会(全国研修会) 腎疾患と栄養管理 消化器内視鏡機械取扱い講習会 消化器内視鏡機械取扱い講習会 益田地区救急業務連絡会議 看護研修 褥瘡ケア:基礎コース 看護研修 褥瘡ケア:基礎コース 看護研修 褥瘡ケア:基礎コース 看護必要度評価者 院内指導者研修 看護必要度評価者 院内指導者研修 衛生通信研修 フィジカルアセスメント(基礎編) 衛生通信研修 フィジカルアセスメント(基礎編) 衛生通信研修 フィジカルアセスメント(基礎編) 衛生通信研修 フィジカルアセスメント(基礎編) 衛生通信研修 フィジカルアセスメント(基礎編) 教育研修 感染管理の基礎 教育研修 感染管理の基礎 教育研修 感染管理の基礎 喀痰吸引等研修課程の受講 喀痰吸引等研修課程の受講 喀痰吸引等研修課程の受講 喀痰吸引等研修課程の受講 喀痰吸引等研修課程の受講 喀痰吸引等研修課程の受講 看護師募集 看護師募集 看護師募集 島根県看護協会総会 益田地区外傷セミナー 益田地区外傷セミナー 新人ナース研修~元気のでる研修 島根県看護管理者・看護教育責任者合同研究 島根県ドクターヘリの運航に係る意見交換会 島根県ドクターヘリの運航に係る意見交換会 「高校生のための進学ガイダンス」講師 「高校生のための進学ガイダンス」講師 日本看護学会 看護管理 日本看護学会 看護管理 新人看護職員実施指導者研修 新人看護職員実施指導者研修 新人看護職員実施指導者研修 新人看護職員実施指導者研修 喀痰吸引等研修課程の受講 喀痰吸引等研修課程の受講 喀痰吸引等研修課程の受講 喀痰吸引等研修課程の受講 人工呼吸管理と看護 人工呼吸管理と看護 人工呼吸管理と看護 ㈱麻生 飯塚病院 第22回TQM発表大会 浜田・江津地区救急連絡協議会主催災害医療机上訓練 看護職員実習指導者養成講習会 最新の糖尿病治療と看護の実際 最新の糖尿病治療と看護の実際 新人看護職員のメンタルサポート支援 新人看護職員のメンタルサポート支援 「医療の改善活動」全国大会in大阪 一般財団法人日本感染症学会 地区別看護相談員連絡会議 部署名 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 健康支援室 健康支援室 健康支援室 健康支援室 健康支援室 健康支援室 健康支援室 健康支援室 健康支援室 健康支援室 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 出張先 島根県立中央病院 あすてらす 広島産業会館 広島産業会館 島根県立石見高等看護学院 島根県立石見高等看護学院 島根県歯科医師会館 島根県歯科医師会館 島根県歯科医師会館 いわみーる 吉賀町保健センター 吉賀町保健センター 津和野高校 吉賀町保健センター 益田市総合福祉センター 吉賀町役場 浜田医療センター 益田保健所 吉賀町役場 柿木庁舎 吉賀町役場 六日市庁舎 益田医師会病院 島根県浜田市合同庁舎 日原山村開発センター 益田商工会議所 山口グランドホテル 山口グランドホテル くにびきメッセ のがみプレジデントホテル 出雲市民会館 出雲市民会館 益田地方合同庁舎 益田地方合同庁舎 いわみーる 大阪市立大学 島根県芸術文化センター ㈱ダイワ・ハグノック ㈱ダイワ・ハグノック 広島国際大学 呉キャンパス 島根県立中央病院 島根県立中央病院 善導寺草苑 石央文化ホール 石央文化ホール 石央文化ホール 石央文化ホール いわみーる いわみーる いわみーる 岩国市内病院・老健・居宅事業所 長崎リハビリテーション学院 岩国医療センター医師会病院 大阪市立大学医学部付属病院講堂 大阪大学医学部付属病院 コビディエン ジャパン㈱ 広島営業所 松江総合医療専門学校 川崎医療福祉大学 東京ドームホテル のがみプレジデントホテル のがみプレジデントホテル のがみプレジデントホテル のがみプレジデントホテル アクトシティ浜松 アクトシティ浜松 高知市文化プラザ 広島市保健専門学校 大阪国際会議場 期間① 期間② 2014/2/22 2014/2/1 2014/2/16 2014/2/16 2014/3/15 2014/3/15 2014/3/16 2014/3/16 2014/3/16 2014/3/17 2013/4/7 2013/4/21 2013/5/9 2013/11/13 2013/12/3 2014/2/5 2014/2/13 2014/2/12 2014/3/19 2014/3/26 2013/4/17 2013/4/26 2013/6/14 2013/6/19 2013/9/12 2013/9/12 2013/10/16 2013/9/20 2013/10/3 2013/10/3 2013/10/28 2013/10/28 2013/11/26 2013/11/8 2013/11/13 2013/11/6 2013/11/6 2013/12/6 2014/2/22 2014/2/22 2014/2/10 2014/3/24 2014/3/24 2014/3/24 2014/3/24 2014/3/20 2014/3/20 2014/3/17 2014/3/28 2013/4/18 2013/4/17 2013/6/7 2013/7/28 2013/9/5 2013/9/21 2013/9/21 2013/10/9 2013/9/20 2013/9/20 2013/9/20 2013/9/20 2013/10/3 2013/10/3 2013/10/16 2013/11/16 2013/12/14 2014/2/22 2014/2/1 2014/2/16 2014/2/16 2014/3/15 2014/3/15 2014/3/16 2014/3/16 2014/3/16 2014/3/17 2013/4/7 2013/4/21 2013/5/9 2013/11/13 2013/12/3 2014/2/5 2014/2/13 2014/2/13 2014/3/19 2014/3/26 2013/4/17 2013/4/26 2013/6/14 2013/6/19 2013/9/12 2013/9/12 2013/10/17 2013/9/21 2013/10/3 2013/10/3 2013/10/28 2013/10/28 2013/11/26 2013/11/8 2013/11/13 2013/11/6 2013/11/6 2013/12/6 2014/2/22 2014/2/22 2014/2/10 2014/3/24 2014/3/24 2014/3/24 2014/3/24 2014/3/20 2014/3/20 2014/3/17 2014/3/28 2013/4/19 2013/4/26 2013/6/9 2013/7/28 2013/9/6 2013/9/22 2013/9/23 2013/10/11 2013/9/21 2013/9/21 2013/9/21 2013/9/21 2013/10/5 2013/10/5 2013/10/18 2013/11/16 2013/12/15 124 目的 島根県立中央病院 災害医療研修会 公立邑智病院主催 災害医療シンポジウム 看護必要度ステップアップ研修~記録と監査を中心に~ 看護必要度ステップアップ研修~記録と監査を中心に~ 看護学生と現場看護師交流会 看護学生と現場看護師交流会 経口摂取支援研修会 経口摂取支援研修会 経口摂取支援研修会 介護保険施設集団指導 へき地在宅療養患者と家族に対する臨床心理学的援助の基礎的研究 へき地在宅療養患者と家族に対する臨床心理学的援助の基礎的研究 高校教職員巡回相談 吉賀町なかよし会 講師 働く人の健康づくりセミナー 吉賀町健康づくり推進会議(運動・生きがい部会) 全国健康保険協会管掌健康保険生活習慣病予防健診事務打合会 益田圏域がん対策推進協議会予防・検診部会 吉賀町健康づくり推進会議 医療機関会議 遠隔画像診断システム 概要説明 「緊急雇用創出事業」及び「厚生労働省通知」に係る説明会 社会保険事務説明会 新規学校卒業者就職促進懇談会 医療ガス安全講習会 医療ガス安全講習会 障害者職業生活相談員 資格認定講習 ㈱麻生 飯塚病院 第22回TQM発表大会 ICTフォーラム ICTフォーラム 労災診療費算定実務研修会 労災診療費算定実務研修会 社会保険委員等研修会 「医療の改善活動」全国大会in大阪 源泉所得税の年末調整説明会 環境機器エアカーテン現地見学 環境機器エアカーテン現地見学 2013年度広島国際大学 薬学部業界セミナー 島根県立中央病院 災害医療研修会 島根県立中央病院 災害医療研修会 島根大学医学部 田島義証教授 ご母堂様 葬儀 診療報酬に係る説明会・集団指導(医科) 診療報酬に係る説明会・集団指導(医科) 診療報酬に係る説明会・集団指導(医科) 診療報酬に係る説明会・集団指導(医科) 診療報酬に係る説明会・集団指導(歯科) 診療報酬に係る説明会・集団指導(歯科) 介護保険施設集団指導 各施設担当者と情報交換 理学療法臨床実習指導者会議 現場研修(8日間) 臨床工学技師実習研修 AI(死亡時の画像診断)認定講習 医療機器安全基礎講習会 テクニカルトレーニング(人工呼吸 PB700シリーズ) 関節ファシリテーション 日本摂取・嚥下リハビリテーション学会学術大会 呼吸ケア・リハビリテーション学会学術大会 ㈱麻生 飯塚病院 第22回TQM発表大会 ㈱麻生 飯塚病院 第22回TQM発表大会 ㈱麻生 飯塚病院 第22回TQM発表大会 ㈱麻生 飯塚病院 第22回TQM発表大会 日本理学療法士協会全国学術大会 日本理学療法士協会全国学術大会 日本音声言語医学会 総会・学術講演会 総合臨床実習指導者会議 医用超音波講義講習会 中級者対象講習会 部署名 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 地域医療連携介護連携室 地域医療連携介護連携室 地域医療連携介護連携室 地域医療連携介護連携室 地域医療連携介護連携室 地域医療連携介護連携室 地域医療連携介護連携室 地域医療連携介護連携室 地域医療連携介護連携室 地域医療連携介護連携室 地域医療連携介護連携室 地域医療連携介護連携室 地域医療連携介護連携室 地域医療連携介護連携室 地域医療連携介護連携室 地域医療連携介護連携室 地域医療連携介護連携室 地域医療連携介護連携室 地域医療連携介護連携室 地域医療連携介護連携室 地域医療連携介護連携室 地域医療連携介護連携室 地域医療連携介護連携室 中央情報調整室 中央情報調整室 中央情報調整室 中央情報調整室 中央情報調整室 出張先 大阪国際会議場 専門学校YICリハビリテーション大学校 島根県民会館 広島国際大学 呉キャンパス 順天堂大学 益田赤十字病院 益田赤十字病院 益田赤十字病院 益田赤十字病院 国立京都国際会館 島根県立中央病院 日本福祉教育専門学校 リハビリテーションカレッジ島根 ホテル白鳥 益田市役所 松江総合医療専門学校 いわみーる 島根大学医学部 桐ケ谷斎場 桐ケ谷斎場 益田医師会病院 国立京都国際会館 大阪国際会議場 島根県益田市幸町 三好家 砂防会館 益田医師会病院 京都大学 アメリカバージニア サンラポーむらくも のがみプレジデントホテル のがみプレジデントホテル 福岡国際会議場 パシフィコ横浜 のがみプレジデントホテル のがみプレジデントホテル 八戸ポータルミュージアム 名古屋大学 大阪国際交流センター 大阪国際交流センター 福岡国際会議場 吉賀町保健センター 吉賀町保健センター いわみーる 浜田市合同庁舎 益田市障害者福祉センター あゆみの里 朱鷺会館 津和野町コミュニティーセンター いわみーる 浜田医療センター 浜田医療センター パシフィコ横浜 朱鷺会館 益田合同庁舎 益田市総合福祉センター 益田市総合福祉センター 益田市総合福祉センター 益田市総合福祉センター 益田合同庁舎 グラントワ いわみーる 岩国医療センター医師会病院 日本医療機能評価機構 米子ワシントンホテルプラザ 米子ワシントンホテルプラザ 益田保健所 期間① 期間② 2013/12/14 2013/12/7 2013/11/28 2013/12/6 2013/3/14 2014/1/18 2014/1/18 2014/1/18 2014/1/18 2014/2/1 2014/2/22 2014/2/15 2014/3/21 2014/3/1 2014/2/24 2014/3/15 2014/3/17 2013/4/10 2013/4/17 2013/4/17 2013/4/17 2013/5/10 2013/5/9 2013/5/21 2013/7/14 2013/8/6 2013/7/27 2013/8/4 2013/8/6 2013/9/20 2013/9/20 2013/10/11 2013/10/18 2013/11/21 2013/11/21 2013/10/11 2014/3/29 2013/5/17 2013/5/17 2013/6/1 2013/4/7 2013/4/21 2013/6/14 2013/5/16 2013/5/24 2013/6/7 2013/6/15 2013/7/19 2013/8/24 2013/8/24 2013/8/25 2013/9/11 2013/9/27 2013/10/2 2013/10/2 2013/10/2 2013/10/2 2014/3/13 2014/3/10 2014/3/17 2013/10/15 2013/10/17 2014/1/18 2014/1/18 2014/1/22 2013/12/15 2013/12/7 2013/11/30 2013/12/6 2013/3/16 2014/1/18 2014/1/18 2014/1/18 2014/1/18 2014/2/2 2014/2/22 2014/2/17 2014/3/21 2014/3/1 2014/2/24 2014/3/15 2014/3/17 2013/4/10 2013/4/18 2013/4/18 2013/4/17 2013/5/11 2013/5/11 2013/5/21 2013/7/15 2013/8/6 2013/7/28 2013/8/9 2013/8/6 2013/9/21 2013/9/21 2013/10/13 2013/10/19 2013/11/23 2013/11/23 2013/10/13 2014/3/30 2013/5/18 2013/5/18 2013/6/2 2013/4/7 2013/4/21 2013/6/15 2013/5/16 2013/5/24 2013/6/9 2013/6/15 2013/7/20 2013/8/24 2013/8/24 2013/8/28 2013/9/13 2013/9/27 2013/10/2 2013/10/2 2013/10/2 2013/10/2 2014/3/13 2014/3/10 2014/3/17 2013/10/15 2013/10/17 2014/1/18 2014/1/18 2014/1/22 125 目的 医用超音波講義講習会 中級者対象講習会 臨床実習指導者会議 日本高次脳機能障害学会学術総会 2013年度広島国際大学 薬学部業界セミナー 呼吸器リハビリテーション研修会 益田赤十字病院TQM活動発表大会 益田赤十字病院TQM活動発表大会 益田赤十字病院TQM活動発表大会 益田赤十字病院TQM活動発表大会 日本病院薬剤師会 近畿学術大会 島根県立中央病院 災害医療研修会 老健・通所リハビリテーションにおける言語聴覚療法 臨床実習指導者会議 春季学術大会 益田圏域定住自立圏共生ビジョン懇談会 臨床実習指導者会議 介護保険施設集団指導 島根大学医学部5年生 地域医療実習説明会 広島大学大学院 口腔外科教室 鎌田教授葬儀 広島大学大学院 口腔外科教室 鎌田教授葬儀 遠隔画像診断システム 概要説明 日本消化器内視鏡学会総会 日本脳神経外科コングレス 益田地区救急業務連絡会議 プライマリ・ケア指導医養成講習会 島根県ドクターヘリの運航に係る意見交換会 教育研修会(2013年口腔4学会合同研修会) バージニアメイソンメディカルセンター カイゼンセミナー 島根県地域医療支援会議 ㈱麻生 飯塚病院 第22回TQM発表大会 ㈱麻生 飯塚病院 第22回TQM発表大会 日本口腔外科学会総会・学術大会 日本脳神経外科学科第72回学術総会 VMMCならびに飯塚病院におけるマネジメントシステム VMMCならびに飯塚病院におけるマネジメントシステム へき地離島救急医学会 総合評価加算に係る研修会 日本医療社会事業学会 日本医療社会事業学会 日本認知症ケア学会大会 へき地在宅療養患者と家族に対する臨床心理学的援助の基礎的研究 へき地在宅療養患者と家族に対する臨床心理学的援助の基礎的研究 介護支援専門員専門研修 専門研修課程Ⅰ 介護認定調査員研修会(新任研修) 高次脳機能障がい者支援ネットワーク会議 看護専門員実務従事者基礎研修 へき地在宅療養患者と家族に対する臨床心理学的援助の基礎的研究 介護支援専門員専門研修 専門研修課程Ⅰ 島根県がん相談員等研修会 島根県がん相談員等研修会 日本心理臨床学会 第32回秋季大会 介護支援専門員専門研修 専門研修課程Ⅰ 益田圏域女性に対する暴力対策関係機関連絡会議 認定調査員等研修会 認定調査員等研修会 認定調査員等研修会 認定調査員等研修会 益田圏難病患者支援ネットワーク 介護保険サービス事業者集団指導 介護保険施設集団指導 遠隔画像連携システムの事前説明を行うため IT化・情報機器セミナー 日立Open-Karte ユーザ会 日立Open-Karte ユーザ会 益田圏域脳卒中等対策調整会議 平成26年度 院外研修 部署名 出張先 期間 2014/8/24 目的 医療安全推進室 パシフィコ横浜 医療安全推進室 麻生飯塚病院 医療支援室 ニューウェルシティ出雲 2014/9/10 2014/9/10 島根県医療従事者支援担当者研修会 医療支援室 ニューウェルシティ出雲 2014/9/10 2014/9/10 島根県医療従事者支援担当者研修会 医療支援室 石央文化ホール 2014/9/27 2014/9/27 日本医療マネジメント学会 第13回島根支部学術集会 医療支援室 石央文化ホール 2014/9/27 2014/9/27 日本医療マネジメント学会 第13回島根支部学術集会 栄養科 くにびきメッセ 2014/6/13 2014/6/13 生涯教育(栄養の指導/栄養ケアプロセス) 看護部 くにびきメッセ 2014/6/7 看護部 益田市立水防センター 2014/7/27 2014/7/27 第10回益田地区外傷セミナー 看護部 益田市立水防センター 2014/7/27 2014/7/27 第10回益田地区外傷セミナー 看護部 島根県立大学出雲キャンパス 2014/7/17 2014/7/18 臨床看護研究計画立案 看護部 島根県立大学出雲キャンパス 2014/7/17 2014/7/18 臨床看護研究計画立案 看護部 いきいきプラザ島根 2014/8/2 2014/8/3 平成26年度 介護福祉士実習指導者講習会 看護部 いきいきプラザ島根 2014/8/9 2014/8/10 平成26年度 介護福祉士実習指導者講習会 看護部 島根県ナースセンター 看護部 島根県看護研修センター 2014/8/6 看護部 島根県看護研修センター 2014/8/25 2014/8/26 新人看護職員研修実地指導者研修 看護部 島根県立大学出雲キャンパス 2014/8/11 2014/8/12 臨床看護研究計画立案Ⅱ 看護部 島根県立大学出雲キャンパス 2014/8/11 2014/8/12 臨床看護研究計画立案Ⅱ 看護部 広島市文化交流会館 2014/8/31 2014/8/31 14重症度、医療・看護必要度評価者 院内指導者研修 看護部 島根県看護研修センター 2014/9/16 2014/9/17 新人看護職員研修実地指導者研修 第二回目 看護部 のがみプレジデントホテル 2014/9/26 2014/9/27 第20回飯塚病院TQM発表大会 看護部 電気ビル本館カンファレンス/ホテルニューオータニ博多 2014/11/6 2014/11/8 第二回CHC参加 看護部 島根県看護研修センター 看護部 島根県看護協会 2015/1/16 2015/1/16 平成26年度ワークライフバランスインデックス調査後の報告 看護部 島根県看護協会 2015/1/16 2015/1/16 平成26年度ワークライフバランスインデックス調査後の報告 看護部 いわみーる 2015/1/21 2015/1/23 H26年度 介護支援専門員実務研修 看護部 いわみーる 2015/3/3 看護部 島根県立石見高等看護学院 2015/3/17 2015/3/17 H26年度看護学生と現場で働く看護師さんとの交流会 看護部 島根県立石見高等看護学院 2015/3/17 2015/3/17 H26年度看護学生と現場で働く看護師さんとの交流会 看護部 益田赤十字病院 2015/3/24 2015/3/24 H26年度感染対策合同カンファレンス 健康支援室 益田市立保健センター 2014/8/21 2014/8/21 水痘・成人用肺炎球菌予防接種に関する研修会および説明会 健康支援室 パシフィコ横浜 2014/8/23 2014/8/25 日本心理臨床学会第33回秋季大会 健康支援室 中国四国安全衛生サービスセンター 健康支援室 吉賀町役場 2015/2/3 2015/2/3 吉賀町健康づくり推進会議「運動・生きがい」部会 健康支援室 アステールプラザ 2015/2/1 2015/2/1 ケースシュミレーションで学ぶ組織心理臨床 健康支援室 吉賀町役場 柿木庁舎 2015/3/3 事務部 日原山村開発センター 2014/5/15 2014/5/15 安全運転管理者等講習 事務部 島根県トラック協会西部研修会館 2014/9/10 2014/9/10 刈払機取扱作業者安全衛生教育講習会 事務部 浜田ワシントンホテルプラザ 2014/9/19 2014/9/19 民間企業に学ぶクレーム対応 事務部 浜田ワシントンホテルプラザ 2014/9/19 2014/9/19 民間企業に学ぶクレーム対応 事務部 浜田ワシントンホテルプラザ 2014/9/19 2014/9/19 民間企業に学ぶクレーム対応 事務部 益田地方合同庁舎 2014/10/21 2014/10/21 労災診療費算定実務研修会 事務部 益田地方合同庁舎 2014/10/21 2014/10/21 労災診療費算定実務研修会 事務部 電気ビル本館カンファレンス/ホテルニューオータニ博多 事務部 浜田市総合福祉センター 2014/11/19 2014/11/19 平成26年度社会保険委員等研修会 事務部 島根県芸術文化センター グラントワ 2014/11/18 2014/11/18 平成26年度年末調整説明会 事務部 島根県芸術文化センター グラントワ 2014/11/18 2014/11/18 平成26年度年末調整説明会 事務部 中国新聞ホール 2015/1/25 2015/1/25 広島土砂災害シンポジウム 事務部 中国新聞ホール 2015/1/25 2015/1/25 広島土砂災害シンポジウム 事務部 益田市人権センター あすなろ館 2015/1/8 2014/8/25 日本心理臨床学会第33回秋季大会 2015/1/9 リハビリテーション部門Value Streamワークショップ 2014/6/7 平成26年度 島根県看護協会通常総会 2014/5/16 2014/10/29 平成26年度訪問看護師養成講習会 2014/8/6 看護職のワーク・ライフ・バランス推進ワークショップ 2014/11/25 2014/11/25 看護基礎教育と卒後臨床研修の連携、教育担当者に必要な知識 2015/3/6 介護支援専門員実務研修 2014/12/12 2014/12/12 第32回腰痛予防対策講習会 2014/11/6 2015/3/3 2015/3/3 吉賀町健康づくり推進会議 2014/11/8 第二回CHC参加 2015/3/3 H26年度障害者雇用納付金等事務説明会 126 部署名 出張先 期間 目的 事務部 いわみーる 2015/3/20 2015/3/20 H26年度介護保険施設(事業所)集団指導について 事務部 いわみーる 2015/3/20 2015/3/20 H26年度介護保険施設(事業所)集団指導について 事務部 いわみーる 2015/3/20 2015/3/20 H26年度介護保険施設(事業所)集団指導について 診療協力部 さんぴーの出雲 2014/4/10 2014/4/10 地域包括ケアシステム説明会 診療協力部 松江赤十字病院 2014/7/13 2014/7/13 第二回静脈注射(針刺しを除く)講習会 診療協力部 東京工科大学 2014/7/4 2014/7/5 脳卒中認定必須研修会 診療協力部 PHP研究所 京都本部 2014/9/8 2014/9/8 「シニア社員が輝く」支援研修 診療協力部 福井フェニックスプラザ 2014/11/13 2014/11/16 第16回フォーラム「医療の改善活動」全国大会 診療協力部 福井フェニックスプラザ 2014/11/13 2014/11/16 第16回フォーラム「医療の改善活動」全国大会 診療協力部 サンキ 岡山物流センター 診療協力部 北九州国際会議場 診療協力部 のがみプレジデントホテル 2014/9/26 2014/9/27 第20回飯塚病院TQM発表大会 診療協力部 のがみプレジデントホテル 2014/9/26 2014/9/27 第20回飯塚病院TQM発表大会 診療協力部 電気ビル本館カンファレンス/ホテルニューオータニ博多 2014/11/6 2014/11/8 第二回CHC参加 診療協力部 大宮ソニックシティ 2014/10/2 2014/10/4 第49回日本理学療法士協会全国学術研修大会 診療協力部 広島国際会議場 2014/11/8 2014/11/9 第53回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会・中国四国支部学術大会 診療協力部 兵庫県民会館 2014/9/13 2014/9/14 がん緩和ケアに活かすリハビリテーション・アプローチ(基礎編) 診療協力部 麻生飯塚病院 2015/1/8 診療協力部 神戸国際会議場 2015/2/11 2015/2/13 第30回日本静脈経腸栄養学会学術集会 診療協力部 リハビリテーションカレッジ島根 2015/3/20 2015/3/20 H27年 臨床実習指導者会議 診療協力部 みやこめっせ 2015/3/14 2015/3/15 日本臨床腫瘍学会学術大会2015 診療協力部 大阪府社会福祉会館 2015/3/20 2015/3/21 実践認知症ケア研究会2015 診療協力部 益田赤十字病院 2015/3/24 2015/3/24 H26年度感染対策合同カンファレンス 診療協力部 益田赤十字病院 2015/3/24 2015/3/24 H26年度感染対策合同カンファレンス 診療部 国立オリンピック記念青少年総合センター 2014/4/18 2014/4/20 日本旅行医学会大会 診療部 いわて県民情報交流センター 2014/6/13 2014/6/14 第33回日本脳神経超音波学会総会 診療部 大阪歯科大学 2014/7/26 2014/7/27 第42回教育研修会(2014年口腔四学会合同研修会) 診療部 バージニア・メイスン病院 診療部 電気ビル本館カンファレンス/ホテルニューオータニ博多 2014/11/6 2014/11/8 第二回CHC参加 診療部 電気ビル本館カンファレンス/ホテルニューオータニ博多 2014/11/6 2014/11/8 第二回CHC参加 診療部 電気ビル本館カンファレンス/ホテルニューオータニ博多 2014/11/6 2014/11/8 第二回CHC参加 診療部 幕張メッセ 2014/10/17 2014/10/19 第59回日本口腔外科学会総会・学術大会 診療部 幕張メッセ 2014/11/23 2014/11/25 第9回医療の質 安全学会学術集会 診療部 麻生飯塚病院 2015/1/8 診療部 島根県医師会館 2015/3/7 診療部 聖路加国際大学 2015/3/14 2015/3/14 リウマチ性疾患ベーシックセミナー 地域医療介護連携室 いわみーる 2014/6/23 2014/6/24 平成26年度介護支援専門員専門研修 地域医療介護連携室 いわみーる 2014/7/23 2014/7/24 平成26年度介護支援専門員専門研修 地域医療介護連携室 いわみーる 2014/9/11 2014/9/12 平成26年度介護支援専門員専門研修 地域医療介護連携室 パピヨン24 2014/11/19 2014/11/24 医療ソーシャルワーカー基幹研修Ⅰ 地域医療介護連携室 益田市総合福祉センター 2014/10/15 2014/10/15 平成26年度認定調査員等研修会 地域医療介護連携室 益田市総合福祉センター 2014/10/15 2014/10/15 平成26年度認定調査員等研修会 地域医療介護連携室 益田市総合福祉センター 2014/10/15 2014/10/15 平成26年度認定調査員等研修会 地域医療介護連携室 浜田医療センター 2014/11/15 2014/11/15 H26年度 島根県がん相談員等研修会 地域医療介護連携室 浜田医療センター 2014/11/15 2014/11/15 H26年度 島根県がん相談員等研修会 地域医療介護連携室 益田市立保健センター 2014/12/6 2014/12/6 平成26年度在宅医療を考える講演会(緩和ケア研修会) 地域医療介護連携室 益田合同庁舎 2015/2/27 2015/2/27 H26年度第3回高次脳機能障がい者支援ネットワーク会議 地域医療介護連携室 島根県立大学 2015/3/24 2015/3/24 H26年度介護保険サービス事業者(在宅サービス)集団指導 地域医療介護連携室 島根県立大学 2015/3/24 2015/3/24 H26年度介護保険サービス事業者(在宅サービス)集団指導 地域医療介護連携室 いわみーる 2015/3/20 2015/3/20 H26年度介護保険施設(事業所)集団指導について 中央情報調整室 全国社会福祉協議会・瀬尾ホール 2014/5/20 2014/5/21 平成26年度 データ提出加算の取り扱い 中央情報調整室 松江テルサ 2014/6/10 2014/6/11 病院ネットワークセミナー 中央情報調整室 松江テルサ 2014/6/10 2014/6/11 病院ネットワークセミナー 中央情報調整室 浜田医療センター 2014/9/8 2014/9/9 サンキ50期上期薬事管理全体会議 2014/10/10 2014/10/12 第17回日本全体構造法臨床言語学会学術集会 2014/8/3 2015/1/9 リハビリテーション部門Value Streamワークショップ 2014/8/8 kaizenセミナー2014 2015/1/9 リハビリテーション部門Value Streamワークショップ 2015/3/8 島根県医師会在宅医療研修会 2014/12/18 2014/12/18 まめネット普及支援員研修会 127 平成27年度 院外研修 部署名 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 診療協力部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 看護部 出張先 期間① パシフィコ横浜 2015/5/8 国立病院機構岩国医療センター 2015/5/9 国立病院機構岩国医療センター 2015/5/9 国立病院機構岩国医療センター 2015/5/9 益田地域医療センター医師会病院 2015/5/25 益田地域医療センター医師会病院 2015/5/25 益田地域医療センター医師会病院 2015/5/25 大阪国際交流センター 2015/6/6 軽井沢プリンスホテルウエスト 2015/6/17 益田地域医療センター医師会病院 2015/7/11 京都大学 2015/7/25 名古屋国際会議場 2015/10/15 益田市医師会在宅医療介護連携・研修センター 2015/11/14 石央文化ホール 2015/5/21 益田地域医療センター医師会病院 2015/5/23 ポートピアホテル・神戸国際展示場 2015/6/18 益田地域医療センター医師会病院 2015/6/29 バージニアメイスン病院 2015/8/2 益田地域医療センター医師会病院 2015/9/5 国立京都国際会館 2015/9/10 国立京都国際会館 2015/9/10 のがみプレジデントホテル 2015/10/2 のがみプレジデントホテル 2015/10/2 のがみプレジデントホテル 2015/10/2 盛岡市民文化ホール 2015/10/8 東京ベイ舞浜ホテル 2015/10/14 愛知県産業労働センター 2015/10/14 宮日会館宮日ホール 2015/10/31 ヒルトン福岡シーホーク 2015/11/5 益田地域医療センター医師会病院 2015/11/28 浜田市合同庁舎 2015/5/11 広島JAビル 2015/6/2 広島県JAビル 2015/6/14 広島県JAビル 2015/6/14 島根県立男女共同参画センターあすてらす 2015/7/14 島根県立男女共同参画センターあすてらす 2015/7/14 島根県立男女共同参画センターあすてらす 2015/7/14 島根県立大学出雲キャンパス 2015/7/21 島根県看護研修センター 2015/8/3 島根県看護研修センター 2015/8/3 島根県看護研修センター 2015/8/6 島根県看護研修センター 2015/8/6 益田保健所 2015/9/5 益田保健所 2015/9/5 島根県看護研修センター 2015/9/26 アステールプラザ 2015/10/17 アステールプラザ 2015/10/17 島根県看護研修センター 2015/10/19 ヒルトン福岡シーホーク 2015/11/5 益田市医師会在宅医療介護連携・研修センター 2015/11/14 益田市医師会在宅医療介護連携・研修センター 2015/11/14 島根県看護研修センター 2015/11/16 128 期間② 目的 2015/5/9 日本脳神経外科コングレス総会 2015/5/9 GM症例検討会 2015/5/9 GM症例検討会 2015/5/9 GM症例検討会 2015/5/25 平成27年度島根県協力難病指定医研修会 2015/5/25 平成27年度島根県協力難病指定医研修会 2015/5/25 平成27年度島根県協力難病指定医研修会 2015/6/6 第54回日本消化器がん検診学会総会 2015/6/19 第65回日本病院学会 2015/7/11 作業関連疾患をその予防 2015/7/26 第44回教育研修会(2015年口腔四学会合同研修会) 2015/10/18 第60回日本口腔外科学会総会・学術大会 2015/11/15 緩和ケア研修会 2015/5/21 新規登録保健薬剤師に係る集団指導 2015/5/23 第53回TQM発表大会 2015/6/21 第49回日本作業療法学会 2015/6/29 抗がん剤調整の見学 2015/8/7 第6回バージニアメイスン病院Kaizenセミナー2015 2015/9/5 H27年度糖尿病対策関係者研修会 2015/9/12 第21回摂食嚥下リハビリテーション学会学術集会 2015/9/12 第21回摂食嚥下リハビリテーション学会学術集会 2015/10/3 第24回飯塚病院TQM発表大会 2015/10/3 第24回飯塚病院TQM発表大会 2015/10/3 第24回飯塚病院TQM発表大会 2015/10/10 第50回全国理学療法学術研修大会 2015/10/17 第25回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会 2015/10/16 第60回日本音声言語医学会総会・学術講演会 2015/11/1 第1回日本運動器理学療法学会九州ブロック学術小集会 2015/11/7 CHC 2015/11/28 第54回TQM発表大会参加 2015/5/11 H27年度認定調査員研修会 2015/6/2 2015年度感染対策セミナー 2015/6/14 15重症度、医療・看護必要度評価者 院内指導者研修 2015/6/14 15重症度、医療・看護必要度評価者 院内指導者研修 2015/7/15 H27年度介護職員等によるたんの吸引等の実施のための研修 2015/7/15 H27年度介護職員等によるたんの吸引等の実施のための研修 2015/7/15 H27年度介護職員等によるたんの吸引等の実施のための研修 2015/9/18 H27年度島根県看護職員実習指導者養成講習会 2015/8/3 看護協会ワークライフバランス推進ワークショップ 2015/8/3 看護協会ワークライフバランス推進ワークショップ 2015/8/7 H27年度新人看護職員研修事業実地指導者研修 2015/8/7 H27年度新人看護職員研修事業実地指導者研修 2015/9/5 益田地域医療センター医師会病院 2015/9/5 益田地域医療センター医師会病院 2015/9/26 H27年度新人看護職員研修事業 研修責任者研修 2015/10/17 メディカルケアサポート 2015/10/17 メディカルケアサポート 2015/10/19 H27年度新人看護職員研修事業 研修責任者研修 2015/11/7 CHC 2015/11/15 緩和ケア研修会 2015/11/15 緩和ケア研修会 2015/11/16 H27年度新人看護職員研修事業 研修責任者研修 部署名 看護部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 事務部 医療安全推進室 医療安全推進室 医療安全推進室 医療支援室 医療支援室 医療支援室 健康支援室 健康支援室 健康支援室 地域医療介護連携室 地域医療介護連携室 地域医療介護連携室 地域医療介護連携室 地域医療介護連携室 地域医療介護連携室 地域医療介護連携室 地域医療介護連携室 地域医療介護連携室 地域医療介護連携室 中央情報調整室 中央情報調整室 中央情報調整室 中央情報調整室 中央情報調整室 出張先 伊勢市観光文化会館 益田地域医療センター医師会病院 益田地域医療センター医師会病院 日原山村開発センター いわみーる 益田市人権センター バージニアメイスン病院 ジャストホール のがみプレジデントホテル グラントワ いわみーる いわみーる いわみーる ヒルトン福岡シーホーク グラントワ グラントワ 伊勢市観光文化会館 伊勢市観光文化会館 益田地域医療センター医師会病院 益田地域医療センター医師会病院 福山プラザホテル 益田市人権センター 広島合同庁舎 神戸国際会議場 伊勢市観光文化会館 新梅田研修センター 新梅田研修センター 伊勢市観光文化会館 下関市生涯学習プラザ 益田市立市民学習センター 益田市総合福祉センター 浜田市合同庁舎 いわみーる いわみーる 益田市総合福祉センター 益田市総合福祉センター 益田市総合福祉センター 益田市総合福祉センター いわみーる 益田地域医療センター医師会病院 浜田医療センター 益田地域医療センター医師会病院 広島商工会議所 新梅田研修センター のがみプレジデントホテル 益田地域医療センター医師会病院 期間① 2015/11/19 2015/5/23 2015/5/23 2015/6/4 2015/7/9 2015/7/14 2015/8/1 2015/9/9 2015/10/2 2015/10/5 2015/10/23 2015/10/23 2015/10/23 2015/11/5 2015/11/17 2015/11/17 2015/11/19 2015/11/19 2015/11/28 2015/11/28 2015/12/10 2015/12/14 2015/9/14 2015/9/18 2015/11/19 2015/6/26 2015/6/26 2015/11/19 2015/5/31 2015/6/6 2015/11/11 2015/5/11 2015/9/12 2015/10/15 2015/10/20 2015/10/20 2015/10/20 2015/10/20 2015/11/7 2015/12/12 2015/12/19 2015/5/23 2015/8/27 2015/9/4 2015/10/2 2015/11/28 129 期間② 目的 2015/11/22 第17回フォーラム「医療の改善活動」全国大会 2015/5/23 第53回TQM発表大会 2015/5/23 第53回TQM発表大会 2015/6/4 安全運転管理者等講習 2015/7/9 島根県医療機関厚生年金基金説明会 2015/7/14 安全講演会「地域防災の進め方」 2015/8/8 第6回バージニアメイスン病院Kaizenセミナー2015 2015/9/9 H27年度 危険物取扱者保安講習 2015/10/3 第24回飯塚病院TQM発表大会 2015/10/5 マイナンバー制度 直前対策セミナー 2015/10/23 労災診療費算定実務研修会 2015/10/23 労災診療費算定実務研修会 2015/10/23 労災診療費算定実務研修会 2015/11/7 CHC 2015/11/17 年末調整説明会 2015/11/17 年末調整説明会 2015/11/22 第17回フォーラム「医療の改善活動」全国大会 2015/11/22 第17回フォーラム「医療の改善活動」全国大会 2015/11/28 第54回TQM発表大会参加 2015/11/28 第54回TQM発表大会参加 2015/12/10 2016年診療報酬改定の方向性と対応策を探る 2015/12/14 女性活躍推進法説明会 2015/9/14 医療事故調査制度に関する説明会 2015/9/19 日本心理臨床学会第34回秋季大会 2015/11/22 第17回フォーラム「医療の改善活動」全国大会 2015/6/28 医師事務作業補助者コース 2015/6/28 医師事務作業補助者コース 2015/11/22 第17回フォーラム「医療の改善活動」全国大会 2015/5/31 日本心理臨床学会第34回春季大会ワークショップ 2015/6/6 ストレスチェック制度 研修会 2015/11/11 H27年度働く人の健康づくりセミナー 2015/5/11 H27年度認定調査員研修会 2015/9/12 H27年度介護支援専門員専門研修兼更新研修 2015/10/15 H27年度介護支援専門員専門研修兼更新研修 2015/10/20 介護保険制度改正に伴う認定調査について 2015/10/20 介護保険制度改正に伴う認定調査について 2015/10/20 介護保険制度改正に伴う認定調査について 2015/10/20 介護保険制度改正に伴う認定調査について 2015/11/8 H27年度介護支援専門員専門研修兼更新研修 2015/12/12 ケアマネジメントから始まる医療と介護の多職種協働 2015/12/19 H27年度島根県がん相談員等地区研修会 2015/5/23 第53回TQM発表大会 2015/8/27 PCAマイナンバー対応 2015/9/4 がん登録実務初級者認定試験 2015/10/3 第24回飯塚病院TQM発表大会 2015/11/28 第54回TQM発表大会参加 第3章 第四 次中 期事 業計 画に向 けて 第 三 次 中 期 事 業 計 画 においての事 業 は、3つの大 項 目 事 業 (病 院 機 能 転 換 事 業 ・病 院 機 能 確 保 事 業 ・病 院 機 能 健 全 化 事 業 )からなり、それら事 業 を20の中 項 目 事 業 と、さらに87項 目 の小 事 業 に分 化 し計 画 を遂 行 してまいりました。 当 然 、4半 期 ごとの事 業 計 画 の進 捗 状 況 評 価 を行 うとともに、「理 事 会 」「進 捗 状 況 管 理 委 員 会 」 「町 議 会 意 見 交 換 会 」などへの報 告 と評 価 を頂 いてまいりました。それらの評 価 を経 て、無 事 終 了 し た事 業 、延 期 となった事 業 、中 止 となった事 業 を再 度 見 直 すとともに、新 たに次 期 第 四 次 中 期 事 業 計 画 の遂 行 にあたって、加 えるべき事 業 を各 担 当 部 署 に提 出 を求 め、石 州 会 執 行 部 会 及 び管 理 運 営 委 員 会 の裁 可 を経 て加 えることとしました。 (1)各事業項目の継続、中止、終了の検討 【第三次中期事業計画】 【第四次中期事業計画】 大分類No1.機能転換事業 変更 ⇒ 中分類No1.地域のニーズに合わせた医療・介護事業 小分類 No 事業名(小分類) 大分類No1.機能確保事業(前 機能転換事業) 中分類No1.地域のニーズに合わせた医療・介護事業 事業方針 小分類 No 事業名(小分類) 1 一般病床・地域包括ケア病床(亜急性期病床) 変更 1 一般病床・ 地域包括ケア病床 2 療養病床(医療保険) 継続 2 療養病床(医療保険) 3 介護療養型老人保健施設(介護保険) 継続 3 介護療養型老人保健施設(介護保険) 4 外来機能 継続 4 外来機能(訪問診療) 5 訪問リハビリテーションの充実 継続 5 訪問リハビリテーションの充実 6 通所リハビリテーションの検討 変更 6 訪問看護・ 通所リハ ビリテーショ ン・ 居宅療養管理指導等の検討 7 居宅介護支援事業所の運用 継続 7 居宅介護支援事業所の運用 8 地域医療協力 統合 8 地域医療協力・ 委託事業 9 健康支援対策 継続 9 健康支援対策 10 委託事業 統合 10 救急医療 11 救急医療 継続 11 在宅復帰機能への対応( 新設) 12 機能転換への対応( 新設) 中分類No2.許可事業(新設) 小分類 No 中分類No3から移動 中分類No2.災害拠点病院の整備事業 小分類 No 事業名(小分類) 12 災害拠点病院への認定に向けた事業 13 ドクターヘリの運用 変更 13 社会医療法人( 移動) 14 地域医療拠点病院( 移動) ⇒ ⇒ 中分類No3.災害対策事業(前 災害拠点病院の整備事業) 事業方針 小分類 No 変更 15 災害拠点病院の要件を満たすための準備 16 ド クターヘリの運用とヘリポートの管理 統合 14 事業名(小分類) 隣接するヘリポートの整備協力・運用 130 事業名(小分類) 中分類No7から移動 ⇒ 中分類No4.人材確保対策事業(移動) 小分類 No 事業名(小分類) 17 人材確保及び定着、離職対策 18 人材育成対策 19 職員健康づくり対策 20 奨学金制度 21 六日市学園との連携 22 職員住宅の整備 23 通勤手段の確保 24 院内保育所の運営 25 看護業務補助 26 医師事務作業補助 27 給与体系・人事考課の見直し 28 職員福利厚生と職場環境の整備 大分類No2.機能確保事業 変更 大分類No2.機能充実事業(前 機能確保事業) 中分類No3.吉賀町、島根県、国との関連事業 変更 中分類No5.行政との関連事業(前 吉賀町、島根県、国との関連事業) 小分類 No 15 事業名(小分類) 小分類 No 事業方針 社会医療法人関連 事業名(小分類) 29 吉賀町との連携 30 益田保健所及び島根県との連携 変更 16 地域医療拠点病院 中分類No4.建物整備事業 小分類 No 事業名(小分類) 中分類No6.建物整備・付帯設備更新事業(前 建物整備事業と付帯設備更新事業を 統合 小分類 No 事業方針 事業名(小分類) 17 病院玄関の改修 31 建物整備事業 18 院内内装改修 32 付帯設備更新事業 19 大浴場の改修 20 駐車場改修 21 トイレ改修 統合 中分類No5.付帯設備更新事業 小分類 No 事業名(小分類) 22 エレベーター更新 23 電動ベッドの導入 24 放送設備更新 25 浄化槽取り壊し 事業方針 統合 中分類No6.情報網整備事業 小分類 No 事業名(小分類) 中分類No7.情報網整備事業 事業方針 小分類 No 事業名(小分類) 26 電子カルテ整備 変更 33 電子カルテの運用 27 院内ラン整備 変更 34 院内システム・院内ネットワークの整備運用 131 ⇒ 中分類No7.人材確保対策事業 小分類 No 事業名(小分類) 28 人材確保及び定着、離職対策 29 人材育成対策 30 職員健康づくり対策 31 奨学金制度 32 六日市学園との連携 33 職員住宅の整備 34 通勤手段の確保 35 院内保育所の運営 36 看護業務補助 37 医師事務作業補助 38 給与体系・人事考課の見直し 39 職員福利厚生と職場環境の整備 中分類No4へ移動 事業方針 移動 中分類No8.医療安全推進事業 小分類 No 事業名(小分類) 中分類No8.医療安全推進事業 事業方針 小分類 No 事業名(小分類) 40 安全・安心な療養環境の整備 継続 35 安全・安心な療養環境の整備 41 医療機器等の管理体制整備 継続 36 医療機器等の管理体制整備 42 院内感染対策 継続 37 院内感染対策 43 医療安全対策 継続 38 医療安全対策 中分類No9.職員教育推進事業 小分類 No 事業名(小分類) 中分類No9.職員教育推進事業 事業方針 小分類 No 事業名(小分類) 44 各部署院内外研修の充実 継続 39 各部署院内外研修の充実 45 新人看護教育の充実 統合 40 入職者研修・ 教育の充実 46 介護福祉士実習施設の運用 廃止 41 NPO法人六日市ECC協会との連携 47 NPO法人六日市ECC協会との連携 継続 42 資格取得への支援 48 入職者研修の充実 統合 変更 49 資格取得への支援 継続 中分類No10.サービス向上推進事業 小分類 No 事業名(小分類) 中分類No10.サービス向上推進事業 事業方針 小分類 No 事業名(小分類) 50 患者満足度調査、ニーズの把握 継続 43 患者満足度調査、ニーズの把握 51 アメニティーの確保 統合 44 アメニティーの確保・ 療養環境の整備 52 退院支援 継続 45 退院支援 53 療養環境整備 統合 46 遠隔画像診断システムの運用 54 遠隔画像診断システム参加 変更 47 病院機能評価受審準備及びJCI( Join t Commission In te rn ation al) の認知 55 病院機能評価受審 変更 132 中分類No11.医療機器整備事業 小分類 No 事業名(小分類) 中分類No11.医療機器整備事業 事業方針 小分類 No 事業名(小分類) 56 新規医療機器の導入 継続 48 新規医療機器の導入 57 医療機器の更新 継続 49 医療機器の更新 大分類No3.機能健全化事業 大分類No3.機能健全化事業 中分類No12.コンプライアンスの遵守事業 中分類No12.コンプライアンスの遵守事業 小分類 No 事業名(小分類) 事業方針 小分類 No 事業名(小分類) 58 法令の遵守と教育 継続 50 法令の遵守と教育 59 医療情報の安全管理 継続 51 医療情報の安全管理 中分類No13.改善推進事業 小分類 No 事業名(小分類) 中分類No13.改善推進事業 事業方針 小分類 No 事業名(小分類) 60 TQM活動 継続 52 TQM活動 61 院内改善活動 継続 53 院内改善活動 中分類No14.増収対策事業 小分類 No 事業名(小分類) 中分類No14.増収対策事業 事業方針 小分類 No 事業名(小分類) 62 施設基準維持と新基準(改正)への準備 変更 54 施設基準・ 各種加算項目の維持・ 検証 63 各種加算項目の維持と新規算定への取り組み 変更 55 新規算定の取り組みと新基準( 改正) への準備 64 稼働調整・入所待機者の確保 継続 56 稼働調整・入所待機者の確保 中分類No15.病床・居室の有効利用事業 小分類 No 事業名(小分類) 中分類No15.病床・居室の有効利用事業 事業方針 小分類 No 事業名(小分類) 65 病床・居室の利用率向上 継続 57 病床・居室の利用率向上 66 地域医療介護連携室の強化 変更 58 地域医療介護連携室の渉外活動強化 中分類No16.診療報酬請求管理事業 小分類 No 事業名(小分類) 中分類No16.診療報酬請求管理事業 事業方針 小分類 No 事業名(小分類) 67 診療報酬改定への対応 継続 59 診療報酬改定への対応 68 介護報酬改定への対応 継続 60 介護報酬改定への対応 69 事務精度向上・管理の充実 変更 61 請求業務の精度向上・管理の充実 70 未収金回収対策 継続 62 未収金回収対策 中分類No17.経費削減対策事業 小分類 No 事業名(小分類) 中分類No17.経費削減対策事業 事業方針 小分類 No 事業名(小分類) 71 業者との契約内容の見直し検証 継続 63 業者との契約内容の見直し検証 72 レンタル機器の見直し 継続 64 レンタル機器の見直し 73 保守料の検証見直し 継続 65 保守料の検証見直し 74 ジェネリック薬品への切替え 継続 66 ジェネリック薬品への切替え 75 人件費の検討 継続 67 人件費の検討 76 無駄の削減 変更 68 経費削減・ 無駄の削減 133 中分類No18.広報活動・開かれた病院づくり事業 小分類 No 事業名(小分類) 中分類No18.広報活動・開かれた病院づくり事業 事業方針 小分類 No 事業名(小分類) 77 地域情報発信の多様化 変更 69 地域情報発信の多様化・活性化 78 ホームページ運用 継続 70 ホームページ運用 79 各種セミナー発表 廃止 71 町内の学校との連携 80 町内の学校との連携 継続 72 ボランティアの受入と調整 81 ボランティアの受入と調整 継続 73 吉賀町の医療介護を考える会の発足 82 病院サポーター制度の導入 変更 中分類No19.各種交付税・補助金措置の対策事業 小分類 No 事業名(小分類) 中分類No19.各種交付税・補助金措置の対策事業 事業方針 小分類 No 事業名(小分類) 83 特別交付税措置への対応 継続 74 特別交付税措置への対応 84 各種補助金への対応 継続 75 各種補助金への対応 中分類No20.財務健全化事業 小分類 No 中分類No20.財務健全化事業 事業名(小分類) 事業方針 小分類 No 事業名(小分類) 85 山陰合同銀行との連携と借入金健全化 継続 76 山陰合同銀行との連携と借入金健全化 86 会計基準の適正化と財務諸表の健全化 継続 77 会計基準の適正化と財務諸表の健全化 87 税法等法令順守と税制優遇制度への対応 変更 78 税法等法令順守 新たに必要であるとされた項目 大分類事業項目 中分類事業項目 地域のニーズに合わせた医療・介護事業 新規追加事業小項目 機能転換への対応 在宅復帰機能への対応 機能確保事業(変更) 吉賀町との連携 認可事業(新設) 島根県との連携 機能充実事業(変更) 吉賀町・島根県との関連事業(変更) 134 4章 法 人 の社 是 ・基本 理 念 ・基 本 方 針 ならびに中 期 目 標 (1)法人の社是・基本理念・基本方針 社会医療法人石州会の理念の根幹は、憲法第25条の「すべての国民は健康で文化 的な最低限度の生活を営む権利を日本に住む誰にでも保障する」という条文の遵守 であり、その条文の忠実な実践のために創立理念の3P主義を社是として掲げてき た 。ま た 、そ の 創 立 理 念 を 根 幹 と し て 、平 成 1 5 年 に「 六 日 市 病 院 基 本 理 念 」 「六日 市病院基本方針」を策定して、職員や患者さま及び地域住民に明示し、共通の目的 達成に努力している。その基本方針達成を目指す中で、平成21年1月に特別医療 法人から社会医療法人に移行、平成22年1月に地域医療拠点病院の指定、平成2 3年11月には病院の一部を転換し、介護療養型老人保健施設を開設した結果、六 日市病院だけの基本理念・基本方針ではなく、社会医療法人石州会の基本理念・基 本方針に変更し現在にいたっております。 ≪社 是≫ 3P主義 1 . P atient(患 者 様 ・ 入 所 者 様 第 一 ) 2 . P eace(安 心 ・ 安 全 な 医 療 、 介 護 、 看 護 の 実 践 ) 3 .P rogressive(日 々 医 療 技 術・知 識 の 研 鑚 に 努 め 、地 域 医 療 介 護 に 貢 献 ) ≪基 本 理 念 ≫ 患 者 様 ・利 用 者 様 第 一 の医 療 ・看 護 ・介 護 の実 践 と地 域 医 療 介 護 への貢 献 ≪基 本 方 針 ≫ 1.患 者 様 ・利 用 者 様 ならびにその家 族 が安 心 し満 足 して療 養 生 活 をしていだける よう日 々援 助 いたします。「医 療 ・介 護 事 業 はサービスであり、患 者 様 ・入 所 者 様 の視 点 にたったサービスの提 供 が重 要 である。そのために、患 者 様 ・入 所 者 様 の要 望 を常 に把 握 することに努 め、患 者 様 ・入 所 者 様 の精 神 的 、経 済 的 負 担 の軽 減 を日 々考 えて行 動 します。」 2.すべてのことに心 くばりを行 い、より良 い環 境 を作 ることに日 々 努 力 いたします。 「病 院 と施 設 を利 用 するすべての患 者 様 ・入 所 者 様 が納 得 できる医 療 介 護 事 業 をおこなうことが重 要 であると考 え、そのために、患 者 様 ・入 所 者 様 の権 利 、 尊 厳 を守 り、いつも患 者 様 ・入 所 者 様 の要 望 を聞 く姿 勢 をくずさず、改 善 に努 めていきます。」 3.社 会 医 療 法 人 としての役 割 を認 識 し、地 域 に求 められる医 療 体 制 を提 供 いたし ます。「地 域 における公 的 な施 設 の役 割 として、公 益 性 が高 く、特 に必 な医 療 (救 急 医 療 ・僻 地 医 療 ・予 防 医 学 )事 業 に積 極 的 に参 加 し、良 質 か つ適 切 な 135 医 療 並 びに介 護 を効 率 的 に提 供 し、医 療 及 び介 護 提 供 の継 続 性 を目 指 しま す。」 4.地 域 医 療 拠 点 病 院 として圏 域 の医 療 と介 護 を支 えてまいります。 「地 域 医 療 の現 状 把 握 と住 民 の医 療 を確 保 する目 的 を自 覚 し、病 院 ならび に近 隣 の医 療 従 事 者 に対 する教 育 ・研 修 及 び研 究 施 設 の提 供 をしてい くと同 時 に行 政 が行 う医 療 ・介 護 確 保 のために実 施 する事 業 に対 して協 力 をしていきます。」 (2)法 人 の第 四 次 中 期 目 標 (平 成 28年 ~平 成 30年 ) 1.患 者 様 ・入 所 者 様 ならびにそのご家 族 のニーズに合 わせた医 療 ・介 護 を提 供 する。 ・患 者 様 ・入 所 者 様 ならびにそのご家 族 のニーズ、地 域 の特 徴 と当 施 設 におけ る現 状 の医 療 介 護 機 能 を分 析 し、その相 違 点 を明 確 にする。 ・上 記 相 違 点 を考 慮 して、柔 軟 性 をもって施 設 機 能 の見 直 しを検 討 する。 2.患 者 様 ・入 所 者 様 の安 心 ・安 全 を確 保 する。 ・医 療 ・介 護 の改 善 活 動 をより充 実 させる。 ・適 切 な研 修 の評 価 を行 い、効 果 が期 待 できる院 内 ・院 外 研 修 への参 加 を促 進 す る。 ・病 院 機 能 評 価 受 審 を評 価 し、JCI(Joint Commission International)の認 知 とその受 審 も視 野 に入 れた第 三 者 評 価 について検 討 する。 3.災 害 時 ・緊 急 時 に地 域 医 療 の拠 点 となるべく、その準 備 を行 う。 ・島 根 県 の災 害 拠 点 病 院 の要 件 を満 たすよう準 備 を行 う。 ・施 設 内 の防 災 計 画 を充 実 させ、地 域 等 で行 われる防 災 計 画 作 成 ならびに防 災 訓 練 に積 極 的 に参 加 する。 (3)部 門 ・室 ・部 署 の第 四 次 中 期 目 標 (平 成 28年 ~平 成 30年 ) 地 域 における六 日 市 病 院 ・介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 六 日 市 苑 の必 要 性 と医 療 ・介 護 提 供 の継 続 性 の観 点 に立 てば、今 後 とも医 療 ・介 護 の質 向 上 活 動 を進 めることが重 要 である。そのためには常 に組 織 活 動 の改 革 が必 要 となる。組 織 活 動 改 革 は、職 員 の努 力 だけではなく、組 織 の責 任 者 が理 念 と方 針 にもとづいた明 確 な目 標 を実 施 す るという強 い意 思 を所 属 職 員 に明 確 に表 明 し、率 先 垂 範 することが重 要 である。また、 所 属 職 員 がその目 標 達 成 に向 かって一 丸 となり、継 続 的 に質 向 上 の努 力 をすることな くして達 成 することはできない。その意 味 からも、各 部 門 ・各 部 署 ・各 室 がその方 針 を 明 確 にし、掲 げた目 標 達 成 に向 けて取 り組 み、成 果 として評 価 されることが重 要 である と考 え、部 門 ・部 署 ・室 の「中 期 目 標 」を掲 げていく。 136 ≪診 療 部 ≫ 1.現 在 の病 院 診 療 機 能 を維 持 する 2.地 域 住 民 の健 康 寿 命 を延 ばす ≪診 療 協 力 部 ≫ 各 職 場 の質 向 上 及 び効 率 的 な運 営 を目 指 し、年 度 毎 に具 体 的 な目 標 を設 定 し、目 標 達 成 への努 力 を関 連 部 門 と協 力 して実 施 する。 (目 標 の概 略 ) ・医 療 環 境 の変 化 への適 切 かつ迅 速 な対 応 ・医 療 安 全 ならびにチーム医 療 の実 践 ・人 材 育 成 と自 己 研 鑽 の推 進 ・災 害 ・緊 急 時 における的 確 な体 制 ・行 動 の確 立 【薬 局 】 チーム医 療 の担 い手 として活 動 するために、医 師 ・看 護 師 と患 者 ・家 族 の間 に立 ち、医 薬 品 の適 正 使 用 のための情 報 提 供 、安 全 確 保 のための質 の高 い薬 物 療 法 への充 実 を図 る。 (目 標 の概 略 ) ・後 発 品 採 用 (目 標 80%) ・癌 化 学 療 法 の知 識 向 上 ・医 薬 品 の適 正 使 用 に向 けて服 薬 指 導 、医 師 ・看 護 師 への情 報 提 供 【診 療 放 射 線 室 】 地 域 医 療 のニーズに応 えられる検 査 環 境 の整 備 と、技 術 の向 上 を図 り質 の高 い医 療 を提 供 する。 (目 標 の概 略 ) ・CT,MRI検 診 の件 数 増 加 ・全 機 器 の件 数 増 加 へのアプローチ ・研 修 等 へ参 加 し技 術 の向 上 をはかる 【臨 床 検 査 室 】 疾 病 の早 期 発 見 、早 期 治 療 のために正 確 で精 度 の高 い検 査 結 果 を診 療 現 場 に 提 供 する。また、関 連 部 署 と協 力 し、よりよいチーム医 療 を目 指 す。 (目 標 の概 略 ) ・専 門 知 識 の向 上 ・業 務 の安 全 性 の向 上 ・他 部 署 間 でのコミュニケーションを図 る 137 【リハビリテーション室 】 2025年 地 域 包 括 ケアシステム構 築 に向 けた準 備 ・対 応 を行 い、地 域 のニ ーズに合 わせた質 の高 いリハビリテーションを提 供 する。 (目 標 の概 略 ) ・診 療 ・介 護 報 酬 改 定 への適 切 かつ迅 速 な対 応 ・新 人 教 育 体 制 の構 築 ・クリニカルラダーシステムの導 入 ・人 材 育 成 体 制 の促 進 ・改 善 活 動 の充 実 【栄 養 管 理 室 】 知 識 や技 術 の向 上 に努 め、多 職 種 と連 携 を図 りながらより良 い栄 養 管 理 の提 供 を行 う。 (目 標 の概 略 ) ・個 々の病 態 に合 わせた食 事 の提 供 を行 う ・栄 養 指 導 件 数 の増 加 を目 指 す ・研 修 等 への積 極 的 参 加 ・備 蓄 品 の管 理 と災 害 時 ・緊 急 時 に迅 速 な対 応 が出 来 るよう整 備 する ・清 潔 で効 率 的 な環 境 の整 備 を行 う 【ME機 器 管 理 室 】 人 工 呼 吸 器 や人 工 透 析 などの専 門 分 野 の知 識 や技 術 を高 め、より質 の高 い医 療 を提 供 する。 (目 標 の概 略 ) ・ラウンド時 に看 護 師 に患 者 のことや機 器 の説 明 など行 う ・保 守 、点 検 の見 直 し ・院 内 研 修 を行 い知 識 ・技 術 向 上 ・看 護 部 など他 部 署 と連 携 し災 害 時 などのマニュアル作 成 【歯 科 】(歯 科 衛 生 士 、歯 科 助 手 ) 医 科 と緊 密 に連 携 し、歯 周 病 と糖 尿 病 の関 連 性 や、将 来 起 こる可 能 性 のある 誤 嚥 性 肺 炎 等 について啓 発 し、地 域 住 民 に安 心 で安 全 な歯 科 医 療 を提 供 して、 口 腔 環 境 を整 える。 (目 標 の概 略 ) ・業 務 の効 率 化 を図 り、より多 くの人 に医 療 サービスを提 供 する ・医 科 と連 携 し、主 として糖 尿 病 患 者 の口 腔 環 境 を整 える ・感 染 予 防 対 策 の徹 底 ・自 己 啓 発 に努 める 138 ≪看 護 部 ≫ 1.患 者 様 ・利 用 者 様 のその人 らしさを尊 重 した看 護 を提 供 する (患 者 カンファレンスなどの実 施 ) 2.手 順 ・基 準 に基 づいた安 全 な看 護 を提 供 する 3.いきいきと働 くことが出 来 る職 場 を作 る 【一 般 病 棟 ・地 域 包 括 ケア病 床 (2F)】 1.患 者 様 の状 態 に応 じてカンファレンスを行 い、適 切 な看 護 介 入 を考 え行 動 する(合 同 カンファレンス・患 者 カンファレンスの開 催 ) 2.決 められた手 順 を守 り、アクシデントを減 らす 【療 養 病 棟 (3F)】 1.患 者 様 一 人 ひとりを尊 重 し、倫 理 に基 づく安 心 安 全 な医 療 ・看 護 を提 供 する 2.倫 理 に基 づく終 末 期 の医 療 ・看 護 の充 実 【外 来 】 1.外 来 会 を定 期 開 催 し、他 部 署 と密 にコミュニケーションを図 り、患 者 様 によりよい環 境 を提 供 する 2.ケースカンファレンスや勉 強 会 を行 い看 護 部 全 体 に広 める 【老 人 保 健 施 設 (4F・5F・西 )】 1.生 活 の場 として安 心 安 全 な環 境 を提 供 する 2.介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 として、質 の高 い介 護 を提 供 する ①利 用 者 ・ご家 族 様 のニーズに応 じたプランを実 施 する ②介 護 福 祉 士 の実 習 施 設 として充 実 を図 る ≪事 務 部 ・事 務 系 室 ≫ 1.健 全 な経 営 ・永 続 性 の確 保 2.スピード感 を持 ち、的 確 に業 務 をこなす 3.人 材 の育 成 、職 場 環 境 の整 備 4.業 務 の見 直 し、マニュアルの作 成 【総 務 人 事 課 】 1.情 報 の共 有 を図 り、的 確 に業 務 をこなす 2.業 務 を見 直 し、単 純 業 務 の標 準 化 139 【財 務 経 理 課 】 1.会 計 5S(正 確 ・精 度 ・責 任 ・整 理 ・スピード)の徹 底 2.念 押 し及 び当 たり前 の「報 ・連 ・相 」 【施 設 用 度 課 】 1.経 費 削 減 の徹 底 に努 める 管 理 課 で出 来 る事 は、自 分 達 で今 後 も実 施 する。 2.改 善 に努 める 管 理 課 全 員 が問 題 意 識 を持 つ 【医 事 課 】 個 人 の業 務 範 囲 を広 げる 【中 央 情 報 調 整 室 】 現 場 からのニーズに答 えられるような統 計 資 料 の作 成 【地 域 医 療 介 護 連 携 室 】 1.患 者 様 ・利 用 者 様 に選 ばれる病 院 ・施 設 の一 翼 を担 う。 2.幅 広 い知 識 を学 び、各 々スキルアップする。 【医 療 支 援 室 】 信 頼 される部 署 を目 指 し、他 部 署 との連 携 ・コミュニケーションを図 る 【医 療 従 事 者 確 保 推 進 室 】 1.医 療 技 術 者 の新 卒 採 用 システムを構 築 する 2.准 看 護 師 (六 日 市 学 園 生 )の採 用 ルートを確 立 する ≪医 療 安 全 推 進 室 ≫ 医 療 安 全 体 制 ・院 内 感 染 対 策 の確 立 を図 り、安 全 文 化 の構 築 を行 う 患 者 さま・利 用 者 さまの安 全 ・安 心 の充 実 を図 る 1.全 職 員 の安 全 文 化 の構 築 2.全 職 員 の院 内 感 染 対 策 に対 する知 識 の向 上 3.効 果 が期 待 できる研 修 に参 加 し医 療 安 全 に役 立 てる 140 ≪健 康 推 進 室 ≫ 1.住 民 の心 の健 康 増 進 支 援 ができる 2.地 域 の健 康 課 題 にあった健 康 支 援 ができる 3.職 員 の心 身 の健 康 増 進 支 援 ができる 4.防 災 訓 練 等 に積 極 的 に参 加 する 141 5章 基 本 事 業 計 画 (公 益 性 と永 続 性 を求めて) (1)第四次中期事業計画事業項目 第 4 章 の 中 期 目 標 な ら び に 、第 3 章 の( 1 ) ( 2 )の 各 事 業 項 目 の 検 討 結 果 か ら 、第 四次中期事業計画においては、3つの大項目事業のうち『機能転換事業』を『機能 確 保 事 業 』、『 機 能 確 保 事 業 』 を 『 機 能 推 進 事 業 』 に 変 更 し 、 中 項 目 事 業 及 び 小 項 目 事業を整理して最終的に3つの大項目事業(機能確保事業・機能充実事業・機能健 全 化 事 業 ))を 柱 と し 、2 0 の 中 項 目 事 業・7 7 の 小 項 目 事 業 を 作 成 し ま し た 。大 項 目事業のうち『病院機能転換事業』については、社会医療法人化による永続性確保 のための転換が主目的であったことから、第三次までの中期事業計画において最も 重要な事業でありました。しかし、その目的は達成されましたので、第四次中期事 業計画においては、 『 病 院 機 能 転 換 事 業 』を 終 了 、新 た に『 病 院 機 能 充 実 事 業 』を 新 設し、更なる機能充実を図って参りたいと思います。但し、機能転換事業について は 、最 終 型 で は な く 、今 後 も 国 の 動 き を 見 据 え た 転 換 は 当 然 必 要 で あ り 、 「病院機能 確保事業」の小項目で「機能転換への対応」を新たに設け、今後も柔軟に対応して いきます。 Ⅰ.大分類事業 計画 大分類No 事業名(大分類) 1 機能確保事業 2 機能推進事業 3 機能健全化事業 Ⅱ.中分類事業 計画 計画 大分類No 中分類No 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 3 3 3 3 3 3 3 3 3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 事業名(中分類) 地域のニーズに合わせた医療・介護事業 許可事業 災害対策事業 人材確保対策事業 行政との関連事業 建物整備・付帯設備更新事業 情報網整備事業 医療安全推進事業 職員教育推進事業 サービス向上推進事業 医療機器整備事業 コンプライアンスの遵守 改善推進事業 増収対策事業 病床・居室の有効利用事業 診療報酬請求管理事業 経費削減対策事業 広報活動・開かれた病院づくり事業 各種交付税・補助金措置の対策事業 財務健全化事業 142 Ⅲ.小分類事業 計画 計画 計画 大分類No 中分類No 小分類No 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 3 3 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 5 5 6 6 7 7 8 8 8 8 9 9 9 9 10 10 10 10 10 11 11 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 事業名(小分類) 一般病床・地域包括ケア病床 療養病床(医療保険) 介護療養型老人保健施設(介護保険) 外来機能(訪問診療) 訪問リハビリテーションの充実 訪問看護・通所リハビリテーション・居宅療養管理指導等の検討 居宅介護支援事業所の運用 地域医療協力・委託事業 健康支援対策 救急医療 在宅復帰機能への対応(新設) 機能転換への対応(新設) 社会医療法人(移動) 地域医療拠点病院(移動) 災害拠点病院の要件を満たすための準備 ドクターヘリの運用とヘリポートの管理 人材確保及び定着、離職対策 人材育成対策 職員健康づくり対策 奨学金制度 六日市学園との連携 職員住宅の整備 通勤手段の確保 院内保育所の運営 看護業務補助 医師事務作業補助 給与体系・人事考課の見直し 職員福利厚生と職場環境の整備 吉賀町との連携 益田保健所及び島根県との連携 建物整備事業 付帯設備更新事業 電子カルテの運用 院内システム・院内ネットワークの整備運用 安全・安心な療養環境の整備 医療機器等の管理体制整備 院内感染対策 医療安全対策 各部署院内外研修の充実 入職者研修・教育の充実 NPO法人六日市ECC協会との連携 資格取得への支援 患者満足度調査、ニーズの把握 アメニティーの確保・療養環境の整備 退院支援 遠隔画像診断システムの運用 病院機能評価受審準備及びJCI(Joint Commission International)の認知 新規医療機器の導入 医療機器の更新 143 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 12 12 13 13 14 14 14 15 15 16 16 16 16 17 17 17 17 17 17 18 18 18 18 18 19 19 20 20 20 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 法令の遵守と教育 医療情報の安全管理 TQM活動 院内改善活動 施設基準・各種加算項目の維持・検証 新規算定の取り組みと新基準(改正)への準備 稼働調整・入所待機者の確保 病床・居室の利用率向上 地域医療介護連携室の渉外活動強化 診療報酬改定への対応 介護報酬改定への対応 請求業務の精度向上・管理の充実 未収金回収対策 業者との契約内容の見直し検証 レンタル機器の見直し 保守料の検証見直し ジェネリック薬品への切替え 人件費の検討 経費削減・無駄の削減 地域情報発信の多様化・活性化 ホームページ運用 町内の学校との連携 ボランティアの受入と調整 吉賀町の医療介護を考える会(仮称)の発足 特別交付税措置への対応 各種補助金への対応 山陰合同銀行との連携と借入金健全化 会計基準の適正化と財務諸表の健全化 税法等法令順守 144 (2)機能確保事業 計画 大分類No 事業名(大分類) 1 機能確保事業 計画 計画 大分類No 中分類No 1 事業名(中分類) 地域のニーズに合わせた医療・介護事業 1 計画 小分類No 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 事業名(小分類) 一般病床・地域包括ケア病床 療養病床(医療保険) 介護療養型老人保健施設(介護保険) 外来機能(訪問診療) 訪問リハビリテーションの充実 訪問看護・通所リハビリテーション・居宅療養管理指導等の検討 居宅介護支援事業所の運用 地域医療協力・委託事業 健康支援対策 救急医療 在宅復帰機能への対応(新設) 機能転換への対応(新設) 1. 一 般 病 床 ・ 地 域 包 括 ケ ア 病 床 2. 療 養 病 床 ( 医 療 保 険 ) 3. 介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 ( 介 護 保 険 ) 地 域 住 民 が 安 心 し て 暮 ら せ る た め の 医 療・介 護 を 提 供 す る 石 州 会 と し て は 、現 機 能 を 維 持 し て い く 必 要 が あ る 。し か し 、国 は 病 床 削 減( 医 療 費 削 減 )に 向 け た 算 定 要 件 の 更 な る 厳 格 化 の 方 針 を 示 し て お り 、場 合 に よ っ て は 医 療・介 護 難 民 を 出 さ な い た め の 対 応 も 必要となる。 H28/12 H28 一般病棟 - 42 8 - 3F 医療療養Ⅰ 4F H29 一般病棟 - 42 8 - 60 医療療養Ⅰ 老健 60 5F 老健 西病 2F H30 一般病棟 - 42 8 - - 42 8 - 60 医療療養Ⅰ 60 医療療養Ⅰ 60 老健 60 老健 60 老健 60 60 老健 60 老健 60 老健 60 老健 34 老健 34 老健 34 老健 34 計 264 計 264 計 264 計 264 一般病棟 地域包括 地域包括 145 地域包括 地域包括 社会医療法人 石州会 組織図 社会医療法人 石州会 六日市病院 ①病院 救急外来 一般外来 専門外来 訪問診療 地域医療介護連携室 診療科 内科・ 漢方内科・ 循環器内科 呼吸器内科・ 小児科・ 外科・ 整形外科・ 脳神経外科・ 皮膚科 ・ 泌尿器科・ 眼科・ 耳鼻咽喉科・ リハ ビリテーション科・ 歯科口腔外科 ②入院 一般病棟( 42床) 地域包括ケア病床( 8床) 医療療養病床( 60床) リハビリテーション室 ・ 理学療法 ・ 作業療法 ・ 言語聴覚法 ・ 訪問リハビリテーション 介護療養型老人保健施設 六日市苑 ③老健 地域医療介護連携室 ④入所審査会 毎週水曜日に入所審査会 を行って います ⑤入所 介護療養型老人保健施設 ( 154床) 146 リハビリテーション室 ・ 理学療法 ・ 作業療法 ・ 言語聴覚療法 4. 外 来 機 能 ( 訪 問 診 療 ) 平成28年度 外来標榜科・非常勤診療予定 【外来標榜科】 内科・漢方内科・循環器内科・呼吸器内科・腎臓内科・小児科・外科・整形外科・脳神経外科・皮膚科・泌尿器科・ 眼科・耳鼻咽喉科・リハビリテーション科・歯科口腔外科 【非常勤医師の外来診療予定】 第一週 第二週 第三週 第四週 AM 脳神経外科 (島根大学) 月曜日 PM 循環器内科 (島根大学) 循環器内科 (島根大学) AM 循環器内科 (島根大学) 循環器内科 (島根大学) 脳神経外科 (島根大学) 火曜日 眼 科 (島根大学) PM AM 呼吸器内科 (大谷 優) (岩国医師会病院) 皮 膚 科 (島根大学) 漢方内科 (石見クリニック) AM 眼 科 (島根大学) 耳鼻咽喉科 (島根大学) PM 整形外科 (山口大学) AM 眼 科 (島根大学) 水曜日 腎臓内科 PM AM 木曜日 漢方内科 (石見クリニック) 皮 膚 科 (島根大学) 漢方内科 (石見クリニック) 耳鼻咽喉科 (島根大学) 眼 科 (島根大学) 耳鼻咽喉科 (島根大学) 漢方内科 (石見クリニック) PM 眼 科 (島根大学) 眼 科 (島根大学) 金曜日 整形外科 (山口大学) 整形外科 (山口大学) 整形外科 (山口大学) 眼 科 (島根大学) 土曜日 PM 訪問診療は火曜日・木曜日の14:00~16:00(不定期)で対応。 147 耳鼻咽喉科 (島根大学) 5. 訪 問 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン の 充 実 平 成 2 5 年 度 よ り 利 用 者 の 入 院 な ど に よ り 徐 々 に 件 数・回 数 は 減 少 し て お り 、平 成 2 5 年 度 の 平 均 は 7 2 件 、1 5 2 回 、平 成 2 6 年 度 は 4 9 件 、回 数 1 1 1 回 、平 成 2 7 年 度 ( 平 成 2 8 年 1 月 現 在 )2 8 件 、6 4 回 と な っ て い る 。平 成 2 6 年 度 よ り 対 象 地 域 に 錦 町 を 加 え 、平 成 2 7 年 度 よ り O T に よ る 訪 問 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン を 開 始 。吉 賀 町・錦 町 社 会 福 祉 協 議 会 と 連 携 を 取 り な が ら 需 要 を 確 認 し て い る が 、増 加 に は 至 っ て い な い 。今 ま で は 訪 問 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン の 必 要 性 が 高 い 利 用 者 を 対 象 と し て い た が 、平 成 2 8 年 度 以 降 は 必 要 性 が 低 い 利 用 者( 要 支 援 な ど )へ の 提 供 も 検 討 し な が ら 訪 問 リ ハ ビ リ テ ー ション体制の強化や件数・回数の維持・増加を図っていきたい。 6. 訪 問 看 護 ・ 通 所 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン ・ 居 宅 療 養 管 理 指 導 等 の 検 討 平 成 2 8 年 度 診 療 報 酬 改 定 に お い て 、外 来 に お け る 維 持 期 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン の 経 過 措 置 が 延 長 と な っ た が 、平 成 3 0 年 診 療 報 酬 改 定 で は 廃 止 予 定 で あ る 。こ の よ う に 維 持 期 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン は 医 療 保 険 か ら 介 護 保 険 へ の 対 応 に 移 行 し て い る 。ま た 、平 成 2 7 年 度 介 護 報 酬 改 定 で は 、特 別 養 護 老 人 ホ ー ム の 入 所 対 象 者 は 要 介 護 3 以 上 と な っ た 。独 居 や 高 齢 者 夫 婦 世 帯 が 多 く 、要 支 援 や 要 介 護 1・2 の 方 の 退 院 先 が 確 保 で き な い ケ ー ス が 増 加 し て い る 。通 所 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン に 限 ら ず 、吉 賀 町 に 必 要 な サ ー ビ ス や 機 能 を 模索していく。 7. 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 の 運 用 現 在 は 認 定 調 査 の み の 業 務 で あ る が 、今 後 ま す ま す 重 要 と な る 在 宅 サ ー ビ ス へ の 対 応 を 考えた業務の見直しを行う必要がある。 148 8. 地 域 医 療 協 力 ・ 委 託 事 業 委託事業一覧 H27.12.31現在 契 約 名 分 類 契 約 先 医療協力委託契約(グループホームきらら) 協力病院 有限会社ネクストライ 協力病院委託契約(とびのこ苑) 協力病院 吉賀町社会福祉協議会 協力病院承諾 協力病院 有限会社ひまわり 1日外来人間ドック委託契約 健康診断 吉賀町 脳ドック委託契約 健康診断 吉賀町 全国健康保険協会管掌健康保険生活習慣病予防健診等委託契約 健康診断 全国健康保険協会 感染症法に基づく結核に関する健康診断等業務委託契約 健康診断 島根県 原子爆弾被爆者健康診断委託契約 健康診断 島根県 原子爆弾被爆者の精密検査委託契約 健康診断 島根県 原子爆弾被爆者の一般検査(がん検診)委託契約 健康診断 島根県 原子爆弾被爆者二世の健康診断委託契約 健康診断 島根県 島根県肝炎ウイルス検査業務委託契約 検査業務 島根県 歯科健康診断業務委託契約 歯科検診 吉賀町 妊婦歯科検診委託契約 歯科検診 吉賀町 歯周疾患検診委託契約 歯科検診 吉賀町 予防接種委託契約 予防接種 吉賀町 高齢者肺炎球菌ワクチン定期接種業務委託契約 予防接種 吉賀町 高齢者インフルエンザ予防接種業務委託契約 予防接種 吉賀町 高齢者インフルエンザ予防接種業務委託契約 予防接種 岩国市 高齢者インフルエンザ予防接種業務委託契約 予防接種 益田市 とびのこ苑機能訓練事業委託契約 指導助言 吉賀町社会福祉協議会 みろく苑機能訓練事業委託契約 指導助言 吉賀町社会福祉協議会 六日市デイサービスセンター機能訓練事業委託契約 指導助言 吉賀町社会福祉協議会 吉賀町機能訓練事業委託契約 指導助言 吉賀町 島根県立東部高等技術校職場実習委託契約 職場実習 島根県 兵庫県特定疾患治療研究事業委託契約 治療研究 兵庫県 島根県在宅重症難病患者一時入院支援事業運営業務委託契約 入院支援 島根県 補装具の給付判定並びに補装具の適合判定業務委託契約 判定業務 島根県 要介護認定調査委託契約 要介護認定調査 広島市 要介護認定調査委託契約 要介護認定調査 美郷町 要介護認定調査委託契約 要介護認定調査 岩国市 要介護認定調査委託契約 要介護認定調査 吉賀町 要介護認定調査委託契約 要介護認定調査 津和野町 要介護認定調査委託契約 要介護認定調査 益田市 要介護認定調査委託契約 要介護認定調査 周南市 要介護認定調査委託契約 要介護認定調査 萩市 要介護認定調査委託契約 要介護認定調査 浜田市 149 地域医療協力一覧 H27.12.31現在 契 約 名 分 類 契 約 先 医療機能連携協定 医療連携 益田赤十字病院 医療機能連携協定 医療連携 津和野共存病院 医療機能連携協定 医療連携 かりゆし病院 救急搬送患者の地域連携に関する協定 地域連携 益田赤十字病院 救急搬送患者地域連携紹介・受入に関する合意 地域連携 広島市立広島市民病院 救急搬送患者地域連携協力 地域連携 岩国医療センター医師会病院 島根県医療救護班の派遣に関する協定 益田圏域の訪問先 病院・施設名 病院・施設名 1 益田地域医療センター医師会病院 2 益田赤十字病院 3 松ケ丘病院 4 サービス付高齢者向住宅 いわみ 5 特別養護老人ホーム ますだハイツ 6 特別養護老人ホーム くしろ宝寿苑 7 特別養護老人ホーム 美寿苑 8 益田市立特別養護老人ホーム もみじの里 9 特別養護老人ホーム 雪舟園 10 特別養護老人ホーム 本郷園 11 グループホーム・小規模多機能ホーム あんず 12 グループホーム ひなたぼっこ高津 13 グループホーム ひなたぼっこ美都 14 居宅介護支援事務所 からおと園 15 ケアハウス 高津 16 社会福祉法人梅寿会障がい者支援施設 ラポール宝生苑 17 社会福祉法人梅寿会軽費老人ホーム コーポますだ 18 介護付軽費老人ホーム あすかケアホーム 19 高齢者生活福祉センター ふれあいの園 20 津和野共存病院 21 特別養護老人ホーム シルバーリーフつわの 22 老人保健施設 せせらぎ 23 特別養護老人ホーム 星の里 医療救護班派遣 島根県 玖北方面の訪問先 病院・施設名 病院・施設名 1 錦地域包括支援センター 2 特別養護老人ホーム 錦苑 3 グループホーム錦 4 介護老人保健施設 あさぎりの郷 5 岩国市社会福祉協議会錦支部 6 岩国市立錦中央病院 7 岩国市社会福祉協議会美川支部 8 特別養護老人ホーム 美川苑 9 松風荘 10 特別養護老人ホーム ヴィラ本郷 11 グループホーム本郷 12 特別養護老人ホーム 美和苑 13 障害者支援施設 陽の出園 14 岩国市立美和病院 15 岩国市社会福祉協議会美和支部 16 国立病院機構 岩国医療センター 17 岩国市医療センター 医師会病院 18 いしい記念病院 150 9. 健 康 支 援 対 策 地域の方々のニーズに沿った健診の継続・構築ができるように、引き続き関係機関と の協議を重ね業務改善に取り組んでいく。また、カウンセリング外来の利用促進、労 安法に基づくストレスチェック実施の委託への対応、外来がん検診(オプション)ア ナウンス強化(事業所・院内)も行っていきたい。 平成28年度 各健診の想定件数(件) 120 吉賀町役場職員健診 吉賀町学校教職員健診 80 六日市学園学生健診 85 その他の事業所健診 (一般、雇入れ、特殊) 100 生活習慣病予防健診 60 国保・後期高齢人間ドック 25 国保脳ドック 20 原爆被爆者・被爆二世健診 10 六日市苑健診 70 脳ドック、肺がん検診、 進学就職等健診、 各種健康診断書作成等 20 事業所健診 委託契約健診 個人健診 350 職員健診 石州会健診 こばと園(院内保育所) 園児内科健診 30 平成28年度 健診年間スケジュール 月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 吉賀町学校教職員健診 事業所 健診 吉賀町役場職員健診 六日市学園 学生健診 その他の事業所健診 その他の事業所健診(一般、雇入れ、特殊) (一般、雇入れ、特殊) 生活習慣病予防健診 生活習慣病予防健診 国保・後期高齢人間ドック 委託契約 健診 国保脳ドック 原爆被爆者 原爆被爆者 被爆二世健診 六日市苑健診 石州会 健診 前期職員健診 後期職員健診 こばと園 内科健診 こばと園 内科健診 ※ 委託契約健診の「結核健診」については、随時、申込み受付をして実施 ※ 個人健診(脳ドッグ、肺がん検診、進学就職等健診、各種健康診断書作成等)については、随時、申込み受付をして実施 151 3月 10. 救 急 医 療 鹿足郡内唯一の救急指定病院としての役割と社会医療法人の認定要件である救急維持 の観点から救急医療の重要性を再認識し充実に努める。 【医療連携体制の現状】 ※ は県外 入院を必要とする救急 患者に医療を提供する 医療機関 重篤な救急患者に救命 医療を提供する 医療機関 ・益田市休日応急診療所 ・六日市病院 ・島根大学 医学部附属病院 ・鹿足郡在宅当番医 ・益田地域医療センター 医師会病院 初期の救急医療を 提供する医療機関 ・津和野共存病院 ・島根県立中央病院 (救命救急センター) ・益田赤十字病院 ※ ・山口赤十字病院 ※ ・済生会山口総合病院 ・浜田医療センター (救命救急センター) ※ ・広島市立広島市民病院 (救命救急センター) ※ ・国立病院機構 岩国医療センター (救命救急センター) ※ ・広島大学病院 (高度救命救急センター) ※ ・山口県立 総合医療センター (救命救急センター) 11. 在 宅 復 帰 機 能 へ の 対 応 平成28年度診療報酬改定に於いて一般病棟の施設基準である在宅復帰率が75%か ら 8 0 % に 引 き 上 げ ら れ た 。国 の 方 針 は 在 宅 へ と 向 け ら れ て お り 、在 宅 復 帰 機 能 へ の 対 応 は 今 後 益 々 重 要 と な っ て く る 。患 者 の 病 態 お よ び 地 域 の ニ ー ズ を 把 握 し 、居 宅 復 帰 後 の 支 援 お よ び 利 用 者 に あ っ た 医 療 介 護 を ど の よ う に 提 供 す る か 構 築 を 行 う 。ま ず は 他 の 団体と検討、連携し対応する。検討の結果必要に応じ機能の充実転換を構築する。 12. 機 能 転 換 へ の 対 応 地 域 住 民 が 安 心 し て 暮 ら せ る た め の 医 療・介 護 を 提 供 す る 石 州 会 と し て は 、国 が 進 め る 病 床 削 減( 医 療 費 削 減 )に 向 け た 算 定 要 件 の 更 な る 厳 格 化 に 対 応 す る と 同 時 に 医 療・介 護 難 民 を 出 さ な い た め の 機 能 転 換 も 検 討 す る 必 要 が あ る 。平 成 3 0 年 度 の 診 療 報 酬 な ら び に 介 護 報 酬 に 向 け て 、情 報 収 集 を 行 い 、地 域 の ニ ー ズ に 合 わ せ た 医 療・介 護 の 体 制 を 検討し、構築する。また、検討した結果必要に応じ機能転換を行う。 152 計画 計画 大分類No 中 分 類 N o 1 2 事業名(中分類) 許可事業 計画 小分類No 13 14 事業名(小分類) 社会医療法人 地域医療拠点病院 13. 社 会 医 療 法 人 平 成 28 年 1 月 1 日 現 在 、 社 会 医 療 法 人 は 全 国 で 262 法 人 に な っ た 。 認 定 に つ い て も 都 道 府 県 に よ っ て 差 別 化 が 出 て お り 、社 会 医 療 法 人 制 度 の あ り 方 に つ い て政府も検討会で審議がされている状況である。 もともと、社会医療法人制度は、特別医療法人制度から変わって「公的病院の受け皿」 と い う 基 本 理 念 が あ り 、そ こ を 順 守 し て い る 石 州 会 は 全 く 問 題 と は な ら な い 。全 国 の 社 会医療法人の中には合法的とはいえ明らかに節税目的と思われる法人も存在する。 社会医療法人のメリットとしては、既に承知のことであるが次のとおりである。 ①公的病院としても位置づけ(特別交付税の交付を受けられる) ②法人税非課税、事業税非課税、固定資産税非課税 ③補助金・財政支援措置(特別交付税など) ④社会医療法人債の発行 ⑤収益業務の実施 ⑥地域医療対策協議会の参加(島根県では地域医療支援会議) ⑦名DPCの機能評価係数Ⅱにプラス評価 社 会 医 療 法 人 石 州 会 で は 、引 き 続 き 、東 日 本 税 理 士 法 人 が 主 管 し て い る「 社 会 医 療 法 人 協 議 会 」( 長 英 一 郎 先 生 が 代 表 ) の 会 員 と し て 情 報 を 入 手 し 、 特 別 交 付 税 制 度 に つ い て も し かり、社会医療法人制度の方向性をより早く獲得していきたい。 【財務諸表の監査法人による外部監査】 平 成 29 年 4 月 施 行 予 定 の 医 療 法 人 に 対 す る 財 務 諸 表 監 査 。 対 象 は 下 記 を 予 定 し て い る 。 社 会 医 療 法 人 の 大 部 分 は 監 査 対 象 に な る 。 監 査 法 人 ( 会 計 事 務 所 ) に 支 払 う 費 用 ( 500 万 円 ~ 800 万 円 ) だ け で な く 、 病 院 経 理 事 務 担 当 に か か る 知 識 や 実 務 対 応 が 増 大 す る 。 医 療 法 人 : 負 債 額 50 億 円 以 上 or 収 益 額 70 億 円 以 上 社 会 医 療 法 人 : 負 債 額 20 億 円 以 上 or 収 益 額 10 億 円 以 上 石 州 会 は 、 負 債 額 は 20 億 円 な い が 、 収 益 は 10 億 円 を 超 え る た め 、 外 部 監 査 ( 法 定 監 査 ) 153 が必要になってくる。 平 成 29 年 施 行 と な る と 、平 成 28 年 度 中 に 監 査 法 人 又 は 公 認 会 計 士 事 務 所 を 選 定 し 準 備 を 進 め る 必 要 が あ る 。選 定 に あ た っ て は 、① 社 会 医 療 法 人 制 度 に 精 通 し て い る か 。② 診 療 報 酬 制 度 に 精 通 し て い る か 。③ 監 査 は 10 日 間 /年 に な る が 、費 用 の 負 担 が 大 き く な ら な い と ころ。などを考慮していきたい。 社 会 医 療 法 人 は 非 課 税 法 人 な の で 法 人 税 の 税 務 調 査 等 が な く な っ た 。よ っ て 社 会 的 責 任 履 行 の た め 、 外 部 監 査 の 受 け 入 れ に 異 論 は な い ( 専 門 家 の 意 見 )。 【監事の理事会出席義務】 平 成 28 年 9 月 施 行 予 定 の 医 療 法 人 の ガ バ ナ ン ス に 関 す る 改 正 。 監 事 は 理 事 会 へ の 出 席 義 務が課せられます。 新 医 療 法 ・ 第 46 条 の 8 の 2「 監 事 は 理 事 会 に 出 席 し 、 必 要 が あ る と 認 め る と き は 、 意 見 を 述 べ な け れ ば な ら な い 。」 現 在 の 石 州 会 の 監 事 2 名 に は 、既 に 理 事 会 に 出 席 し て い た だ き 、意 見 を 述 べ て い た だ い て いる。このことが義務化される予定。 14. 地 域 医 療 拠 点 病 院 地域拠点病院の要件である遠隔医療等の各種診療支援に関すること等の事業を軸にそ の 他 の 事 業 を 展 開 。「 地 域 医 療 拠 点 病 院 運 営 事 業 年 間 計 画 」 を 作 成 し 、 第 四 次 事 業 計 画 で も 継 続 す る 。平成27 年度地域医療拠点病院運営事業計画書 遠 隔 医 療 等 の 各 種 診 療 支 援 に関 すること 番 号 1 区 分 内 遠隔医療等の 各種診療支援 容 支 援 ( 派 遣 ) 先 つわぶき医院 医療法人小笠原 小笠原医院 栗栖医院 好生堂和﨑医院 医療法人山藤整形外科医院 MRI診療支援 種 実施 計画 診療放 射線技師 通年 職 地 域 の 医 療 従 事 者 に対 する研 修 及 び研 究 施 設 の 提 供 に関 すること 番 号 区 分 内 容 支 援 ( 派 遣 ) 先 職 種 実施 計画 研修の提供 心肺蘇生講習 (ハートセイバーCPR AED) 六日市病院 島根ECCトレーニングサイト 医師 看護師 年3回 3 研修の提供 心肺蘇生講習 (ハートセイバーファーストエイド) 六日市病院 島根ECCトレーニングサイト 医師 看護師 年2回 4 研修の提供 心肺蘇生講習 (BLSヘルスケアプロバイダー) 六日市病院 島根ECCトレーニングサイト 医師 看護師 年8回 研修の提供 心肺蘇生講習 (PEARSプロバイダー) 六日市病院 島根ECCトレーニングサイト 医師 看護師 年8回 六日市病院 益田地区広域市町村圏事務組合 医師 看護師 年1回 六日市医療技術専門学校 医師 看護師 通年 通年 通年 2 5 6 研修の提供 救急隊員の病院実習 7 研修の提供 六日市医療技術専門学校 看護科非常勤講師派遣 8 研修の提供 介護職員等によるたん吸引 等の実施のための実地研修 島根県 医師 看護師 9 研修の提供 介護職員等によるたん吸引 等の実施のための実地研修 六日市医療技術専門学校 医師 看護師 そ の 他 市 町 村 が 地 域 における医 療 確 保 の た めに実 施 する事 業 に対 する協 力 に関 すること 番 号 区 分 内 容 支 援 ( 派 遣 ) 先 職 種 実施 計画 10 検診 1歳6ヶ月児、3歳児 歯科検診医師派遣 吉賀町 歯科医師 年6回 11 検診 歯科検診医師派遣 吉賀町立六日市小学校 歯科医師 年2回 12 検診 歯科検診医師派遣 吉賀町立蔵木小学校 歯科医師 年2回 13 検診 歯科検診医師派遣 吉賀町立六日市中学校 歯科医師 年2回 14 検診 歯科検診医師派遣 吉賀町立蔵木中学校 歯科医師 年2回 154 地域医療活動支援に関すること 番号 区 分 内 容 支 援 ( 派 遣 ) 先 岩国市立錦中央病院 本郷診療所 錦須川診療所 錦高根診療所 錦宇佐診療所 種 実施 計画 診療放 射線技師 通年 職 15 遠隔医療等の 各種診療支援 MRI診療支援 16 検診 歯の健康教室 (歯科検診医師派遣) 吉賀町 (社会福祉法人双葉保育所) 歯科医師 歯科衛生士 年2回 17 検診 歯の健康教室 (歯科検診医師派遣) 吉賀町 (社会福祉法人六日市保育所) 歯科医師 歯科衛生士 年2回 18 健診 健康診断 (小児科医師派遣) 吉賀町 (社会福祉法人六日市保育所) 医師 年2回 19 保健事業 学校歯科医 吉賀町立六日市小学校 歯科医師 通年 20 保健事業 学校歯科医 吉賀町立蔵木小学校 歯科医師 通年 21 保健事業 学校歯科医 吉賀町立六日市中学校 歯科医師 通年 22 保健事業 学校歯科医 吉賀町立蔵木中学校 歯科医師 通年 23 保健事業 学校薬剤師 吉賀町立六日市小学校 薬剤師 通年 24 保健事業 学校薬剤師 吉賀町立蔵木小学校 薬剤師 通年 25 保健事業 学校薬剤師 吉賀町立六日市中学校 薬剤師 通年 26 保健事業 学校薬剤師 吉賀町立蔵木中学校 薬剤師 通年 27 保健事業 吉賀町健康づくり推進 会議保健師派遣 吉賀町健康づくり推進会議 保健師 通年 28 派遣 中学生・高校生合同 ロードレース大会の医師派遣 島根県立吉賀高等学校 中学校(吉賀、蔵木、六日市、柿木) 医師 年1回 29 派遣 とびのこ苑機能訓練指導 社会福祉法人 吉賀町社会福祉協議会 理学療法士 言語聴覚士 通年 30 派遣 みろく苑機能訓練指導 社会福祉法人 吉賀町社会福祉協議会 言語聴覚士 通年 31 派遣 六日市デイサービスセンター機能訓練指導 社会福祉法人 吉賀町社会福祉協議会 理学療法士 作業療法士 通年 32 派遣 機能訓練事業における障がい 者の健康の保持および指導 吉賀町 理学療法士 通年 33 派遣 よしか・夢・花・マラソン 救護班派遣 吉賀町 医療従事者 年1回 34 派遣 心肺蘇生講習 (ハートセイバーCPR AED) 吉賀町 (六日市小学校) 医師 看護師 年1回 35 派遣 心肺蘇生講習 (ハートセイバーCPR AED) 吉賀町 (吉賀中学校) 医師 看護師 年2回 36 派遣 心肺蘇生講習 (ハートセイバーCPR AED) 吉賀町 (蔵木中学校) 医師 看護師 年1回 37 派遣 心肺蘇生講習 (ハートセイバーCPR AED) 吉賀町 (柿木中学校) 医師 看護師 年2回 38 派遣 心肺蘇生講習 (ハートセイバーCPR AED) 吉賀町 (六日市中学校) 医師 看護師 年2回 39 派遣 講師派遣 『骨折・転倒予防教室』 社会福祉法人 吉賀町社会福祉協議会 理学療法士 年12回 40 派遣 講師派遣 『よしか・若返り学校』 社会福祉法人 吉賀町社会福祉協議会 理学療法士 年9回 41 派遣 講師派遣 『食べて歯つらついきいき教室』 社会福祉法人 吉賀町社会福祉協議会 言語聴覚士 年6回 155 計画 計画 大分類No 中分類No 1 3 事業名(中分類) 災害対策事業 計画 小分類No 15 16 事業名(小分類) 災害拠点病院の要件を満たすための準備 ドクターヘリの運用とヘリポートの管理 15. 災 害 拠 点 病 院 の 要 件 を 満 た す た め の 準 備 1医療圏に1か所の災害拠点病院の指定という原則があるため、益田圏域においては、 既 に 益 田 赤 十 字 病 院 が 地 域 災 害 拠 点 病 院 の 認 定 を 受 け て お り 、六 日 市 病 院 を 災 害 拠 点 病 院 に 認 定 す る こ と は 難 し い と の 島 根 県 の 見 解 で あ る 。六 日 市 病 院 は 平 成 2 5 年 1 2 月 災 害 協 力 病 院 の 指 定 を 受 け て お る 。今 後 は 、機 能 だ け で も 災 害 拠 点 病 院 の 要 件 を 満 た せ る よう取り組んで行きたい。 (1)災 害 拠 点 病 院 の 要 件 お よ び 体 制 の 整 備 ア . 建 物 が 耐 震 耐 火 構 造 で あ る こ と 。( 六 日 市 病 院 で は 平 成 22 年 度 に 工 事 済 ) イ .資 器 材 等 の 備 蓄 が あ る こ と 。 ( 平 成 26 年 に 井 戸 を 掘 り 自 家 発 電 で く み 上 げ ら れ る 井 戸 が 完 成 。) ウ.応急収容するために転用できる場所があること。 エ . 応 急 用 資 器 材 、 自 家 発 電 機 、 応 急 テ ン ト 等 に よ り 自 己 完 結 で き る こ と 。( 外 部 か ら の 補 給 が 滞 っ て も 簡 単 に は 病 院 機 能 を 喪 失 し な い こ と 。) オ .近 接 地 に ヘ リ ポ ー ト が 確 保 で き る こ と 。 ( 平 成 26 年 に 隣 接 す る 院 内 ヘ リ ポ ー ト を 吉賀町が建設し六日市病院が運用している) ま た DMAT の 配 置 は 、 災 害 拠 点 病 院 の 要 件 で は な い が 、 DMAT の 多 く は 災 害 拠 点 病 院に配置されている。六日市病院では島根県に養成研修受講希望を提出している。 当 院 で は 、 医 師 3 名 が 厚 生 労 働 省 開 催 の 「 医 師 救 急 医 療 業 務 実 地 修 練 」( 3 日 間 全 国 研修会)を受講している。 (2)島 根 県 の 災 害 拠 点 病 院 島根県の災害拠点病院(平成25年12月現在) 区分 医療圏 病床数 指定日 県立中央病院 679 H.8.11.29 松江赤十字病院 645 H.8.11.29 松江市立病院 470 H.15.12.17 雲南圏 雲南市立病院 281 H.8.11.29 出雲圏 島根大学医学部附属病院 600 H.23.11.7 大田圏 大田市立病院 339 H.11.2.1 済生会江津総合病院 300 H.8.11.29 基幹災害拠点病院 松江圏 地域災害拠点病院 浜田圏 病院名 浜田医療センター 365 H.25.1.11 益田圏 益田赤十字病院 327 H.8.11.29 隠岐圏 隠岐広域連合立隠岐病院 115 H.8.11.29 156 島根県の災害協力病院(平成25年12月現在) 区分 医療圏 松江圏 雲南圏 災害協力病院 病院名 病床数 指定日 松江生協病院 333 H.25.12.12 玉造厚生年金病院 301 H.25.12.12 安来市立病院 199 H.25.12.12 町立奥出雲病院 158 H.25.12.12 平成記念病院 115 H.25.12.12 48 H.25.12.12 出雲市立総合医療センター 199 H.25.12.12 出雲徳洲会病院 183 H.25.12.12 飯南町立飯南病院 出雲圏 大田圏 益田圏 隠岐圏 98 H.25.12.12 益田地域医療センター医師会病院 公立邑智病院 343 H.25.12.12 六日市病院 110 H.25.12.12 44 H.25.12.12 隠岐広域連合立隠岐島前病院 災害協力病院として、六日市病院は島根県内の12病院とともに、平成25年12月12日に指定された。 その災害協力病院としての機能を島根県は、次の体制整備が必要としている。 ・一時的な重症傷病者の受け入れ及び傷病者に対応した医療機器・資機材等を保有。 ・被災地への医療救護班の派遣体制があること。 ・傷病者等の受け入れ及び搬出を行う広域搬送への対応。 16. ド ク タ ー ヘ リ の 運 用 と ヘ リ ポ ー ト の 管 理 平 成 26 年 4 月 に 完 成 し た 町 営 の 六 日 市 病 院 隣 接 ヘ リ ポ ー ト は 、 指 定 管 理 者 制 度 に よ り 当院が管理をまかされ、ヘリの離着陸時の対応、雪かきや草刈り等を行っている。 運 用 に つ い て は 、今 の と こ ろ 問 題 な く 行 わ れ て い る 。ま た 、こ の ヘ リ ポ ー ト に つ い て は 、 ド ク タ ー ヘ リ だ け の 利 用 に は と ど ま ら な い 。有 事 の 際 の 防 災 ヘ リ や 、自 衛 隊 ヘ リ 、ま た 事 件 等 の 際 の 警 察 ヘ リ の 離 発 着 に も 使 用 が 可 能 に な っ て お り 、住 民 の 安 心 に つ な が っ て いる。 平 成 27 年 度( 年 間 )の ヘ リ ポ ー ト の ド ク タ ー ヘ リ の 利 用 は 20 回 以 上 に な っ て い る 。運 用 に つ い て は 引 き 続 き 、吉 賀 町 役 場 、六 日 市 消 防 分 遣 所 と 連 携 を と り な が ら 行 っ て い き たい。 157 計画 計画 大分類No 中分類No 1 4 事業名(中分類) 人材確保対策事業 計画 小分類No 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 事業名(小分類) 人材確保及び定着、離職対策 人材育成対策 職員健康づくり対策 奨学金制度 六日市学園との連携 職員住宅の整備 通勤手段の確保 院内保育所の運営 看護業務補助 医師事務作業補助 給与体系・人事考課の見直し 職員福利厚生と職場環境の整備 17. 人 材 確 保 及 び 定 着 、 離 職 対 策 看 護 師 の 確 保 に つ い て は 、六 日 市 学 園 に 依 存 す る 形 で ど う に か 確 保 で き て い る 状 況 で あ る 。准 看 護 師 と し て 採 用 の 学 生 数 は 、吉 賀 町 の 医 療 従 事 者 確 保 給 付 金 及 び 石 州 会 の 奨 学 金 で の 支 援 に よ り 他 地 域・他 県 か ら の 入 職 が 増 加 傾 向 に あ る 。し か し 、地 域 性 を 考 え る と 六 日 市 学 園 以 外 の 確 保 が 難 し い の も 事 実 で あ る 。学 園 の 継 続・存 続 が 石 州 会 の 看 護 ・ 介 護 職 員 の 確 保 に 大 き く 影 響 を 及 ぼ す 事 は 明 ら か で あ り 、石 州 会 の 医 療・介 護 提 供 機 能 に 直 結 す る 事 か ら 、石 州 会 に と っ て 、よ り 良 い 人 材 を 確 保 す る 視 点 に 立 ち 一 層 の 連 携 と 協 力 支 援 体 制 を 築 く 必 要 が あ る と 思 わ れ る 。こ の ま ま 六 日 市 学 園 の み に 運 営・経 営 努 力 を 強 い る の で は な く 、将 来 的 に は 六 日 市 病 院 の 問 題 と し て 六 日 市 学 園 の あ り 方 を 考 え て い く 必 要 が あ る 。看 護 師 以 外 の 医 療 従 事 者 に つ い て も 将 来 的 な こ と を 見 据 え て の 確 保 が 必 要 で あ り 、平 成 2 7 年 4 月 に 立 ち 上 げ た 医 療 従 事 者 確 保 推 進 室 に よ る 医 療 従 事 者( 医 師、薬剤師、診療放射線技師、臨床工学士、保健師等)を確保も積極的に行う。また、 定 着・離 職 対 策 と し て 医 療 従 事 者 の 宿 舎 を 整 備 し 、魅 力 あ る 職 場 環 境 を 整 え る こ と も 必 要であり、今後の課題として考えていく。 18. 人 材 育 成 対 策 (1)看 護 部 で は 、社 会 生 活 を す る う え で の 倫 理 観・職 業 観 を 持 つ 人 を 育 て る 取 り 組 み と ア ク シデントやクレームなどに対しての速やかな対応と周知で再発防止への真しな取り組 みを行っていく。 (2)リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 専 門 職 と し て 質 の 向 上 を 図 る た め 、平 成 2 8 年 度 は 、① 勉 強 会 1 8 158 回 / 年・② 伝 達 講 習 会 1 8 回 / 年・③ カ ン フ ァ レ ン ス 2 回 / 月・④ 新 人 研 修 2 1 回 / 年 ・⑤新人症例発表会9回/年・⑥文献抄読7回/年を実施予定である。 平成28年度末にはこれらを見直して、平成29年度以降は再度検討していく。 (3)研 修 委 員 会 で は 、 引 き 続 き 計 画 的 に 「 医 療 安 全 」「 感 染 対 策 」 に 係 る 研 修 を 全 職 員 対象に実施していく。研修の出席率を向上させる為に、平成27年度後半より始め た研修出席の途中経過状況を各部署へ周知する取り組みは今後も継続する。 19. 職 員 健 康 づ く り 対 策 労働安全衛生法に基づくストレスチェックの円滑な実施とメンタルヘルスケア対策の 個 人 情 報 の 取 り 扱 い の 見 直 し 、 そ し て 他 部 署 と 協 力 し 心 身 の 健 康 づ く り 【 3E-Smile】 を 行 う 。( 職 員 の ニ ー ズ を 把 握 し 、 様 々 な 健 康 イ ベ ン ト を 計 画 ・ 実 施 し 定 着 化 ・ 禁 煙 に 関 す る ア ン ケ ー ト の 準 備 ・ 職 員 の 業 務 時 間 内 禁 煙 に 向 け た 啓 発 活 動 。) 20. 奨 学 金 制 度 六 日 市 学 園 生( 看 護 科 )に 対 し 、希 望 者 に 奨 学 金 制 度 に 基 づ き 、石 州 会 の 自 己 財 源 で 奨 学 金 を 3 年 間 で 206 万 円 を 支 給 ( 貸 付 ) し て い る 。 こ の 制 度 で は 、 六 日 市 学 園 卒 業 後 、 国 家 試 験 に 合 格 し 、石 州 会 に 3 年 継 続 勤 務 す る こ と で 206 万 円 全 額 免 除 さ れ る( 会 計 上 、 免 除 成 立 時 に 研 修 費 勘 定 に 計 上 )。3 年 継 続 勤 務 で き な か っ た 場 合 に は 全 額 即 日 償 還( 返 済 )す る こ と に な っ て い る 。ま た 、六 日 市 学 園 以 外 で も 、4 年 大 学 、高 等 看 護 学 校 な ど の 学 生 に 対 し て も 、国 家 試 験 合 格 後 、石 州 会 に 勤 務 す る こ と を 条 件 に 奨 学 金 を 支 給 し て い る 。石 州 会 の 予 算 は 、年 間 3,000 万 円 程 度 を 用 意 し 、看 護 師 養 成 の た め の 研 修 費 相 当 と考えている。 21. 六 日 市 学 園 と の 連 携 (1)主 た る 実 習 病 院 と し て の 役 割 を 果 た す た め に 引 き 続 き 連 携 を 密 に し 、 協 力 体 制 の 整 備に取り組む。看護科(基礎実習、老年実習、相互実習)そして平成25年度か ら始まった介護科の介護実習Ⅰについても引き続き受け入れをおこなっていく。ま た、長期化している介護職員等によるたんの吸引等の実施のための研修事業につい ては施設内での実地研修(2期生)を終了し、他施設の研修生を受け入れる体制を 整える。 (2)看 護 職 員 募 集 に つ い て も 六 日 市 学 園 と の 連 携 を 強 化 し 、積 極 的・広 域 で の 学 校 訪 問 に よ り 学 校( 訪 問 先 )と の 友 好 関 係 を 更 に 深 め 、入 職 者( 入 六 日 市 学 園 学 生 )の 確 保 に努める。 22. 職 員 住 宅 の 整 備 平 成 22 年 か ら 始 ま っ た 吉 賀 町 医 療 従 事 者 等 確 保 対 策 給 付 金 と 奨 学 金 制 度 の 相 乗 効 果 159 で六日市学園に入学する学生数が増えるとともに卒業後の3年勤務定着化しており、 寮 (住 宅 ) の 不 足 が 懸 念 さ る 。 ま た 、 医 療 従 事 者 の ほ と ん ど が 町 外 か ら の 採 用 で あ り 、 人員確保のためには住宅の確保が必要となるが、現在は、そのほとんどを六日市医療 サービス㈱からの賃貸で賄っており、このままでは今後の不足が予想される。また、 六 日 市 医 療 サ ー ビ ス ㈱ の 建 物 の ほ と ん ど が 築 30 年 以 上 で あ り 、今 後 は こ の 改 修 費 等 の 負担増が予想されるが、今の条件で六日市医療サービス㈱にこの負担を強いるのは難 しい。そのため町内の空き家等の有効利用を促進するため情報を収集している。しか し、石州会単独での確保には限界があり、補助金を利用しての対応や定住対策として の吉賀町のご理解とご支援、またそのための協議・連携が必要である。 職員住宅 平成27年12月30日現在 NO. 住宅名 戸数 入居数 定員 建築年 1 院長住宅 1 2 医師住宅B~H 3 1 世帯用 H7 平成27年度6月 屋根補修工事済 7 6 世帯用 S56 D・H棟リフォーム済、平成27年度10月末リフォーム完了予定 医師住宅I~K 3 3 世帯用 S56 研修医用で1部屋使用 4 医師住宅L~Q 6 6 世帯用 S62 実習生宿泊用として3部屋使用中。 5 A棟 32 30 単身用 S61 風呂・トイレ・キッチン共同 倉庫3部屋をリフォーム済 6 B-1棟 10 10 単身用 H4 7 B-2棟 10 10 単身用 H5 風呂・トイレ・キッチン共同 8 B-3棟 10 8 単身用 H6 風呂・トイレ・キッチン共同 9 アンフォーラ 12 12 単身用 H16 10 太陽寮 8 5 単身用 - 11 サンハイツ 4 3 単身用 - 12 医療サービス七日市 1 1 単身用 - 104 95 合計戸数 備考 風呂・トイレ・キッチン共同 平成27年度3月1日契約 23. 通 勤 手 段 の 確 保 益 田 路 線 に つ い て は 、吉 賀 町 交 通 シ ス テ ム( 六 日 市 ~ 日 原 )を 益 田 ま で 延 長 す る 形 で の 委 託 契 約 で 引 き 続 き 対 応 す る 。ま た そ の 他 の 路 線 に つ い て も 、現 状 ど お り 総 務 人 事 課 運 転係で対応していく。 通勤路線 1 益田路線 益田⇒(国道9号)⇒日原⇒(国道187号)⇒六日市病院 2 本郷村路線 本郷村⇒(県道69号)美川町⇒(国道187号)⇒六日市病院 3 周南路線 周南市⇒(国道315号)⇒鹿野I.C⇒(中国自動車道)⇒六日市病院 160 24. 院 内 保 育 所 の 運 営 保 育 所 運 営 は 、 毎 年 約 1,500 円 の 持 ち 出 し と な っ て お り 、 こ の 負 担 は 法 人 経 営 に 大 き く 影 響 い て い る 。 も と も と は 他 の 許 認 可 保 育 所 で 対 応 で き な い 24 時 間 保 育 を 行 う こ と で 、安 心 し て 夜 勤 業 務 に つ い て も ら う こ と が 一 番 の 目 的 で あ っ た が 、近 年 で の 夜 間 保 育 の 利 用 は な い 。ま た 、現 在 で は 他 の 許 認 可 保 育 所 で は 、夜 間 保 育 の 他 に も「 こ ば と 保 育 所 」で は 対 応 し て い な い 病 児 保 育・保 護 者 の 妊 娠・出 産・病 気 等 の 時 に も 対 応 し て お り 、 保 育 料 も 無 料 化 さ れ て い る 。今 後 は 、他 の 保 育 所 と 競 合 す る の で は な く 町 全 体 で の 合 理 的 な 資 源 活 用 を 協 議 し て い く 必 要 が あ り 、入 所 条 件 が 充 実 し て い る 許 認 可 保 育 所 の 利 用 を推進すると共に運営費の軽減を図っていきたい。 25. 看 護 業 務 補 助 現 在 2 F 一 般 病 床・3 F 医 療 療 養 病 棟 で は 病 棟 ク ラ ー ク を 配 置 、医 療 支 援 室 の 新 設 、看 護 部 長 室 付 事 務 補 助 者 の 配 置 等 で 看 護 師 の 事 務 業 務 軽 減 を 図 っ て い る 。今 後 も 看 護 師 が 看護業務に専念できるよう病院全体で業務軽減の対策を検討していく必要がある。 26. 医 師 事 務 作 業 補 助 平 成 25 年 に 新 設 さ れ た 「 医 療 支 援 室 」 の 医 師 事 務 作 業 補 助 者 4 名 ( 施 設 基 準 : 専 従 2 名 )が 電 子 カ ル テ の 入 力 補 助 や 文 書 作 成 業 務 等 の 支 援 を 行 っ て い る 。現 在 は 、外 来 業 務 が 中 心 で あ る が 病 棟 へ と 業 務 を 拡 大 し 、更 な る 医 師 業 務 の 軽 減 と 診 療 報 酬 請 求 の 精 度 を 高めていきたい。 27. 給 与 体 系 ・ 人 事 考 課 の 見 直 し 給 与 体 系・人 事 考 課 の 見 直 し は 、業 務 の 質 と 効 率 性・能 力 性 の ア ッ プ や 有 能 な 人 材 確 保 の た め に は 必 要 不 可 欠 で あ る 。人 事 考 課 制 度 は 定 着 し 、賞 与 だ け で は な く 定 期 昇 給 に も 反 映 さ れ る 制 度 に な っ て い る が 、離 職 対 策 及 び モ チ ベ ー シ ョ ン 維 持 の た め に は 、引 き 続 き 人 事 考 課 の 更 な る 充 実・評 価 の 標 準 化 に 取 り 組 み 、評 価 の 差 に 見 合 っ た 給 与 の 差 別 化 を 図 る 必 要 が あ る 。た だ し 、給 与 体 系 の 見 直 し に は 、法 的 な 問 題 と 賃 金 ア ッ プ に 伴 う 経 費増加の問題が含まれ経営に大きく影響するため慎重に検討していく必要がある 28. 職 員 福 利 厚 生 と 職 場 環 境 の 整 備 優秀な人材確保のためには、給与体系・人事考課の見直しだけではなく、職員の福利 厚生・職場環境の整備は必要であり、収支のバランスを考え今後も引き続き取り組ん でいく。厚生年金基金については、全国的に破綻等が社会問題となり、制度の見直し が行われたが、石州会は引き続き島根県医療機関厚生年金基金(職員負担0%・掛金 100%法人負担)に加入し職員の福利厚生に努めます。 161 (3)機能推進事業 計画 大分類No 事業名(大分類) 2 機能推進事業 計画 計画 大分類No 中分類No 2 5 計画 小分類No 29 30 事業名(中分類) 行政との関連事業 事業名(小分類) 吉賀町との連携 益田保健所及び島根県との連携 29. 吉 賀 町 と の 連 携 3 者 会 議( 六 日 市 病 院 、吉 賀 町 役 場 、山 陰 合 同 銀 行 六 日 市 支 店 )は 、四 半 期 に 1 度 、年 間 4 回 開 催( 2 月・5 月・8 月・1 1 月 )し て い る 。事 業 計 画 の 検 証 報 告 や 、収 支 状 況 、 借入金返済緩和策、補助金の交付、病院運営など協議している。 月 2 回 の 院 内 会 議( 医 療 安 全 管 理 会 議 、管 理 運 営 委 員 会 )に 吉 賀 町 役 場 保 健 福 祉 課 の 医 療 担 当 職 員 の オ ブ ザ ー バ ー 出 席 を 行 っ て い る 。病 院 の 運 営 、問 題 事 項 、内 情 な ど を 役 場 職員にも聞いていただき、より病院の運営に理解を深めていただいている。 成 27 年 12 月 10 日 に 吉 賀 町 長 及 び 吉 賀 町 議 会 議 長 に 対 し 要 望 書 を 提 出 し て い る 。 「 社 会 医 療 法 人 石 州 会 の 経 営 安 定 化 に 関 す る 要 望 書 」と い う 標 題 で 、内 容 は 今 後 の 医 療・ 介 護 報 酬 改 定 に 伴 い 、病 院・施 設 の 経 営 が 一 層 厳 し く な っ て く る 。こ の 地 域 に 必 要 不 可 欠 な 医 療 資 源 の 確 保 と 医 療 介 護 の 永 続 性 の た め に 、石 州 会 の 経 営 安 定 化 に 関 し て 、ご 支 援 を 要 望 し て い る 。吉 賀 町 は 、平 成 28 年 2 月 17 日 の 吉 賀 町 議 会 全 員 協 議 会 で は 、2 年 で 2 億 円 の 補 助 金 が 提 示 し た 。 こ れ は 、 吉 賀 町 借 入 金 の 平 成 27 会 計 年 度 末 残 160,632,350 円 ( 病 院 会 計 残 184,529,407 円 ) に 充 て 、 39,647,650 円 ( 病 院 会 計 で は 15,470,593 円 )は 運 転 資 金 と し て 活 用 し て も 良 い と い う も の 。3 月 議 会 の 採 択 を 見 守 り たい。 ま た 、 吉 賀 町 の 健 康 支 援 対 策 と し て の 委 託 健 診 ・ 予 防 接 種 ・ 歯 科 検 診 (歯 科 医 師 派 遣 )・ 機能訓練については委託契約に基づいて実施していく。 162 30. 益 田 保 健 所 及 び 島 根 県 と の 連 携 保 健 所 主 催 の 会 議 に は 、 積 極 的 に 参 加 し 情 報 収 集 ・ 連 携 に 努 め て い る 。 ま た 、「 緩 和 ケ ア に か か る 講 演 会 」へ の 参 加 や「 が ん ピ ア サ ポ ー タ ー 相 談 会 の 実 施( 島 根 県 の ホ ー ム ペ ー ジ に 掲 載 )」 を 行 っ て い る 。 今 後 も 引 き 続 き 情 報 交 換 ・ 連 携 を 深 め て 行 き た い 。 計画 計画 大分類No 中分類No 2 6 事業名(中分類) 建物整備・付帯設備更新事業 計画 小分類No 31 32 事業名(小分類) 建物整備事業 付帯設備更新事業 31. 建 物 整 備 事 業 療 養 環 境・ア メ ニ テ ィ ー 及 び 利 便 性 を 考 え る と「 病 院 玄 関 の 改 修 」 「院内内装改修」 「大 浴場の改修」 「駐車場の改修」 「 ト イ レ 改 修 」等 多 く の 整 備 が あ げ ら れ る が 、予 算 の 都 合 で 医 療 安 全・法 的 整 備 を 優 先 す る た め 延 期 と な っ て い る 。今 後 も 医 療 安 全・法 的 整 備 を 163 最 優 先 と し て 計 画 を 立 て て い く 。引 き 続 き 、補 助 金 等 を 活 用 し て の 整 備 も 視 野 に 入 れ 情 報 の 収 集 に 努 め た い 。( P1 8 0 参 照 ) 32. 付 帯 設 備 整 備 事 業 電 動 ベ ッ ド は 、 計 画 的 な 更 新 が 進 ん で お り 、 残 り 3 3 台 と な っ て い る 。 平 成 28 年 度 20 台 、 平 成 2 9 年 度 1 3 台 を 計 画 的 に 更 新 し 終 了 と な る 。 平 成 2 5 年 度 に 使 用 頻 度 の 高 い エ レ ベ ー タ ー 1 基( 寝 台 用 )を 更 新 し た が 、3 5 年 を 経 過 し た エ レ ベ ー タ ー 1 基( 配 膳 用 )の 更 新 が 残 っ て い る 。し か し 、使 用 頻 度 が 低 い こ と 、そ し て 故 障 時 に は 他 の 2 基 の エ レ ベ ー タ ー で の 対 応 が 可 能 な 事 か ら 計 画 的 な 更 新 は 先 送 り と し 、今 後 も 予 算 計 上 は し な い 。但 し 、故 障 時 に は 更 新 工 事 が 必 要 と な る 。放 送 設 備 に つ い て も 予 算 化 せ ず 故 障 時 に 更 新 す る こ と と す る 。浄 化 槽 取 り 壊 し は 無 期 延 期 。そ の 他 の 整 備 に つ い て は 建 物 整 備 事 業 同 様 に 医 療 安 全・法 的 整 備 を 最 優 先 と し て 計 画 を 立 て 、補 助 金 等を活用しての整備も視野に入れ情報の収集に努めたい。 計画 計画 大分類No 中分類No 2 7 事業名(中分類) 情報網整備事業 計画 小分類No 33 34 事業名(小分類) 電子カルテの運用 院内システム・院内ネットワークの整備運用 33. 電 子 カ ル テ の 運 用 平 成 25 年 6 月 か ら の 電 子 カ ル テ シ ス テ ム 運 用 開 始 以 来 、大 き な 障 害 も 無 く 概 ね 安 定 的 な 運 用 が で き た と 思 わ れ る 。シ ス テ ム 保 守 を 行 う 情 報 シ ス テ ム 課 職 員 の ス キ ル も 3 年 間 で 向 上 し 障 害 ・ 問 題 へ の 対 応 も 迅 速 に な っ た と 思 わ れ る 。ま た 、医 師 、看 護 師 、コ メ デ ィ カ ル か ら は 機 能 改 善 に 対 す る 要 望 が 日 々 あ が っ て い る が 、メ ー カ ー と 情 報 共 有・連 携 し な が ら 要 望 に 答 え 、よ り 安 全・快 適・高 機 能 な シ ス テ ム へ 発 展 し て き た と 思 っ て い る 。 ハ ー ド ウ ェ ア 故 障 に 関 し て 、ノ ー ト P C の 故 障 が 多 く 発 生 し て い る が 、メ ー カ ー の 保 守 契 約 内 で 無 償 修 理 と な っ て お り 、修 理 費 用 な ど は あ ま り 発 生 し て い な い 。し か し 、電 子 カ ル テ シ ス テ ム に 関 連 す る ハ ー ド ウ ェ ア は 5 年 保 守 の も の が 多 く 、部 品 の 供 給 が な く な る た め 平 成 30 年 度 に は サ ー バ 更 新 な ど が 発 生 す る 予 定 で あ る の で 、 ス ム ー ズ な 更 新 作 業 が 実 施 で き る よ う に 準 備 を し て い き た い 。ま た 、引 き 続 き 院 内 か ら の 要 望 を 電 子 カ ル テ シ ス テ ム に 反 映 で き る よ う に 尽 力 し て い き た い 。 平 成 30 年 度 の 電 子 カ ル テ シ ス テ ム のハードウェアの更新に際しては電子カルテシステム全体をベンダー選択からやり直 す更新も検討できるが1億数千万円の費用が発生することから、 164 ハ ー ド ウ ェ ア( サ ー バ 機 器 、 ク ラ イ ア ン ト 端 末 ( デ ス ク ト ッ プ P C , ノ ー ト P C )、 等 ) を 更 新 対 象 に 計 画 し て い き た い 。 現 段 階 で 確 認 し て い る 更 新 費 用 は 概 算 で サ ー バ 機 器 : 5000 万 円 、 ク ラ イ ア ン ト 端 末 : 2000 万 円 と な っ て い る が 、 機 器 の 性 能 ・ 規 模 な ど を 調整して更新費 用 の 減 額 に 努 め て い き た い 。さ ら に ク ラ イ ア ン ト 端 末 の 更 新 は 、平 成 3 0 年 度 に 全 台 数 を 実 施 す る の で は な く 、使 用 不 能 に な っ た も の か ら 逐 次 更 新 を し て い き 、3 年 前 後 に 分 けて更新することで単年度当たりの更新費用を抑える計画を立ていきたい。 34. 院 内 シ ス テ ム ・ 院 内 ラ ン の 整 備 運 用 電 子 カ ル テ シ ス テ ム 導 入 時 に 院 内 ネ ッ ト ワ ー ク を 見 直 し て ネ ッ ト ワ ー ク 機 器 の 強 化・ケ ー ブ ル 敷 設 を 行 っ た 。ケ ー ブ ル 敷 設 を 職 員 が 行 っ た こ と で 施 設 内 の 配 線 経 路 、敷 設 手 順 が 確 立 で き そ の 後 発 生 し た 敷 設 の 案 件 も 安 価 に 実 施 で き た 。現 在 、全 て の 部 署・室 に ネ ッ ト ワ ー ク が 届 い て お り ま た 、必 要 に 応 じ ネ ッ ト ワ ー ク の 種 類( 医 事・電 カ ル 系 統 、事 務 系 統 等 )を 集 中 管 理 で 切 り 替 え ら れ る 構 成 と な っ て い る 。現 在 の 院 内 ネ ッ ト ワ ー ク はPACS系統・電カル系統・事務系統で物理的に 1 本のケーブルを共有しているが、 高速な通信ができる規格を採用しているため院内のシステムに関してネットワーク負 荷 が 原 因 と 思 わ れ る 障 害 は 発 生 し て い な い 。但 し 、事 務 系 の イ ン タ ー ネ ッ ト 接 続 が 不 安 定 な 状 態 が 続 い て い る が 、吉 賀 町 に 光 イ ン タ ー ネ ッ ト の 環 境 が 整 備 さ れ た た め 、当 院 で も イ ン タ ー ネ ッ ト 回 線 の 変 更 を 検 討 し て い る 。無 線 ネ ッ ト ワ ー ク に 関 し て 施 設 内 で 電 波 が 入 ら な い 個 所 が あ り 、電 子 カ ル テ の 無 線 L A N 運 用 に 障 害 が 発 生 す る 場 合 が あ る 。電 波 状 況 を 再 調 査 し て 特 に 病 棟・居 室 棟 の 無 線 L A N を 強 化 し て い き た い 。ま た 、計 画 停 電 時 に 診 察 室・病 棟・居 室 棟 の ネ ッ ト ワ ー ク が 短 時 間 の 停 止 と な っ た が 、医 療 現 場 に 与 える負担は小さくなく停電時でも継続的に機能する 院内ネットワークを計画してい き た い 。現 在 の 院 内 ネ ッ ト ワ ー ク で 使 用 し て い る ネ ッ ト ワ ー ク 機 器 は 、電 子 カ ル テ シ ス テム導入時に導入した機器がほとんどでありネットワーク機器に関しても平成30年 度 で 製 品 保 守 期 限 が 切 れ る 機 器 が 多 い の で 、新 た に 保 守 契 約 を 行 い 引 き 続 き 使 用 す る こ とを検討している。更新費用は現在メーカーに確認中である。 165 計画 計画 大分類No 中分類No 2 8 計画 小分類No 35 36 37 38 事業名(中分類) 医療安全推進事業 事業名(小分類) 安全・安心な療養環境の整備 医療機器等の管理体制整備 院内感染対策 医療安全対策 35. 安 心 ・ 安 全 な 療 養 環 境 の 整 備 病 院 部 門・老 健 部 門 と も に 施 設 基 準 に 沿 っ て 最 低 限 整 備 さ れ て い る が 、安 心・安 全 を 第 一にそれぞれの病棟・居室に合った環境の整備を行っていく。 36. 医 療 機 械 等 の 管 理 体 制 整 備 ME 機 器 管 理 室 の 臨 床 工 学 士 に よ る 人 工 呼 吸 器 ・ 輸 液 ポ ン プ ・ シ リ ン ジ ポ ン プ ・ 除 細 動 器 等 の 管 理 を 行 っ て い る 。中 央 管 理 に よ り 、機 器 の 故 障 に よ る 事 故 発 生 防 止・機 器 稼 働 率 の 増 加 ・ 機 器 の 余 剰 在 庫 削 減 な ど に 努 め 、「 常 時 貸 し 出 し 機 器 」 に 関 し て は 医 療 機 器 管理運営フローチャートに従って計画的に定期点検を行い安全な機器提供 を継続する。 更 に 、修 理 点 検 の 充 実 に 努 め 経 費 の 削 減 を 目 指 す 。職 員 の 教 育 と し て は M E 機 器 の 勉 強 会 を 設 け 、病 院 全 体 の 機 器 の 安 全 使 用 に 努 め る 。ま た 、医 師 の 指 導 の 下 で 呼 吸 管 理 業 務 に従事し、呼吸ケアチーム(RST)にも参加し、チーム医療の実践を目指す。 37. 院 内 感 染 対 策 環 環 境 ラ ウ ン ド の 続 行 。感 染 に 対 す る 教 育 の 充 実 。全 職 員 が 感 染 対 策 を 意 識 で き る よ う に リ ン ク ナ ー ス を 復 活 さ せ 、現 場 で の 感 染 へ の 取 り 組 み を 活 発 に す る 。ま た 、定 期 的 な 教 育・研修及びマニュアルの見直しについても引き続きを行っていく。 38. 医 療 安 全 対 策 安 全 文 化 の 構 築 の た め 、各 部 署 に お い て 地 道 に「 医 療 安 全 」に 対 す る 教 育 を 計 画・実 行 し て い く 。ま た 、安 全 推 進 チ ー ム メ ン バ ー の 教 育 や ア ク シ デ ン ト に 対 す る 迅 速 か つ 適 切 な 対 応 に よ り 問 題 点 に ズ レ を 生 じ さ せ な い た め の 援 助 を 行 う 。ア ク シ デ ン ト 後 の 対 策 に つ い て も 確 認 し 、ア ク シ デ ン ト 内 容 の 分 析 を き ち ん と 示 す 。ア ク シ デ ン ト の デ ー タ 管 理 に つ い て は 、電 子 カ ル テ 内 で 行 え る よ う に 考 え て 行 き た い 。ア ク シ デ ン ト 防 止 の た め の 定期的な教育・研修及びマニュアルの見直しについても引き続き行っていく。 166 計画 計画 大分類No 中分類No 2 事業名(中分類) 職員教育推進事業 9 計画 小分類No 39 40 41 42 事業名(小分類) 各部署院内外研修の充実 入職者研修・教育の充実 NPO法人六日市ECC協会との連携 資格取得への支援 39. 各 部 署 院 内 外 研 修 の 充 実 (1)看 護 部 で は 、 教 育 検 討 会 を 中 心 に 職 員 の 病 院 目 標 達 成 に 向 け た 支 援 と し て 、 研 修 計 画 立 案 と 実 施・評 価 を 行 い 教 育 を 進 め て い く 。ま た 、職 員 の キ ャ リ ア ア ッ プ 支 援・満 足 に 向 け た 取 り 組 み も 行 っ て い き た い 。( P 1 8 9 資 料 4 看 護 部 年 間 計 画 参 照 ) (2)研 修 委 員 会 で は 例 年 通 り 、全 職 員 対 象 の 研 修 を 計 画 的 に 行 っ て い く 。 「医療安全」 「感 染 対 策 」に 係 る 研 修 に つ い て は 、医 療 安 全 推 進 室 と 連 携 し 、次 年 度 以 降 も 年 度 ご と に 計 画 を 立 て て 研 修 を 行 っ て い く 。平 成 2 8 年 度 は 、7 月・9 月 に 医 療 安 全 、1 1 月 月 ・ 1 月 は 感 染 の 研 修 を 予 定 し て い る 。ま た 、研 修 の 出 席 率 を 向 上 さ せ る 為 に 、平 成 2 7 年度後半より始めた研修出席の途中経過状況を各部署へ周知する取り組みは今後も 継続する。 院内研修計画(平成28~30年度) 研修委員会 分類 研修内容 開催月 予定対象者 主催 医療安全 医療機器研修 3~4月 看護部卒後1年・ 新入職看護職員 医療機器安全 管理責任者 卒後1年・新入職看護職員を対象とした医療 機器取扱いについての研修 医療安全 医療機器研修 未定 看護部 医療機器安全 管理責任者 看護部を対象とした医療機器取扱いについて の研修 医療安全 医療安全研修 7月 看護部 医療安全推進室 看護部を対象とした医療安全についての研修 医療安全 医療安全研修 7月 診療協力部 事務部・各室 医療安全推進室 診療協力部や事務部・各室を対象とした医療 安全についての研修 医療安全 個人情報の取扱い 9月 全職員 研修委員会 法的分野における医療従事者の責務・安全に ついての研修 感染対策 感染対策研修 11月 看護部 ICT 看護部を対象とした感染対策についての研修 感染対策 感染対策研修 11月 診療協力部 事務部・各室 ICT 診療協力部や事務部・各室を対象とした感染 対策についての研修 感染対策 感染対策研修 1月 看護部 ICT 看護部を対象とした感染対策についての研修 感染対策 感染対策研修 1月 診療協力部 事務部・各室 ICT 診療協力部や事務部・各室を対象とした感染 対策についての研修 接遇・人権 倫理研修 2月 全職員 研修委員会 医療従事者の倫理についての研修 施設基準 総合評価に係る研修 未定 任意職員 総務人事課 高齢者の総合的な機能評価についての研修 167 内容 40. 入 職 者 研 修 ・ 教 育 の 充 実 (1) 入 職 者 研 修 に つ い て は 、オ リ エ ン テ ー シ ョ ン と は 別 の 日 に「 医 療 安 全 」 ・ 「感染対 策」の研修を行う。途中入職者に対しても、その都度研修を行う。 (2)看 護 部 で は 、 基 本 理 念 ・ 方 針 に 基 づ き 看 護 の あ る べ き 姿 や 安 全 な 実 践 に つ な が る 研修・教育を計画に沿って行い自立に向け支援していく。 (3)医 療 機 器 安 全 管 理 者 に よ り 、 3 月 か ら 勤 務 に 入 る 六 日 市 学 園 卒 後 復 職 す る 看 護 師 と4月入職の新人看護職員に対する医療機器安全使用に関する研修を実施する。 (4)新 入 職 者 及 び 六 日 市 学 園 卒 後 復 職 看 護 師 を 対 象 に P S 基 本 研 修 を 実 施 す る 。 41. NPO 法 人 六 日 市 ECC 協 会 と の 連 携 職 員 に 対 し て は 、 島 根 県 ECC ト レ ー ニ ン グ サ イ ト の 公 式 コ ー ス を 利 用 し て 引 き 続 き 積 極 的 な BLS・ACLS 受 講 を 促 し て い く 。新 入 職 者 に 対 し て は フ ァ ー ス ト エ イ ド・ハ ー ト セ ー バ ー A E D コ ー ス の 受 講 料 を 法 人 が 費 用 負 担 し て い る 。六 日 市 学 園 新 卒 者 は B L S を 受 講 。ま た RRT( Rapid Response Team)メ ン バ ー 候 補 生 も 病 院 負 担 で AHA の 各 コ ー ス を 受 講 さ せ 、 BLS イ ン ス ト ラ ク タ ー 育 成 を 目 指 し て い る 。 AHA コ ー ス の 受 講 に よ り 患 者 の 異 状 を 早 期 発 見 し 対 応 で き る 教 育 を 行 っ て い く 。平 成 2 5 年 度 か ら 吉 賀 町 教 育 委 員 会 で 予 算 化 さ れ 、町 内 4 中 学 校 の 1・3 年 生 全 員 が 受 講 す る「 ハ ー ト セ イ バ ー AED コ ー ス 」も 引 き 続 き 、教 育 委 員 会・NPO 法 人 六 日 市 ECC 協 会 と 石 州 会 が 連 携 を 図 り 行 っていく。 42. 資 格 取 得 へ の 支 援 引き続き、資格取得への支援として、六日市学園入学生や地域の高校生の医療・看護・ 介 護 系 の 学 校 へ 進 学 に 対 し 各 種 奨 学 金 貸 付 制 度( 償 還 免 除 あ り )を 設 け 資 格 取 得 へ の 支 援 を 行 っ て い く 。ま た 、認 定 看 護 師・介 護 支 援 専 門 員・社 会 福 祉 士 等 の 各 種 資 格 取 得 の 支援を行うべく勤務体制や研修費用の支援を行っていきます。 168 計画 計画 大分類No 中分類No 2 10 事業名(中分類) サービス向上推進事業 計画 小分類No 43 44 45 46 47 事業名(小分類) 患者満足度調査、ニーズの把握 アメニティーの確保・療養環境の整備 退院支援 遠隔画像診断システムの運用 病院機能評価受審準備及びJCI(Joint Commission International)の認知 43. 患 者 満 足 度 調 査 、 ニ ー ズ の 把 握 患 者 満 足 度 調 査・外 来 待 ち 時 間 調 査・嗜 好 調 査・ご 意 見 箱 等 に よ り 、患 者 さ ま の ニ ー ズ を 把 握 し 、引 き 続 き 環 境 整 備・業 務 改 善 に 努 め る 。嗜 好 調 査 に つ い て は 、年 2 回( 8 月 ・ 2月)に実施予定。 44. ア メ ニ テ ィ ー の 確 保 ・ 療 養 環 境 の 整 備 病 院 部 門・老 健 部 門 と も に 施 設 基 準 に 沿 っ て 最 低 限 整 備 さ れ て い る が 、 「 重 症 度 、医 療 ・ 看 護 必 要 度 」・「 医 療 必 要 度 ( 医 療 区 分 ・ ADL))・「 要 介 護 度 」 等 そ れ ぞ れ の 病 棟 ・ 居 室 に合ったよりよい環境の整備が必要である。ただし、現状の収支状況では、医療安全・ 法 的 整 備 を 最 優 先 と し て 計 画 を 立 て て い る た め 、ど う し て も 後 回 し と な っ て い る 。今 後 も 収 支 状 況 を 勘 案 し て 検 討 す る こ と に な る が 、補 助 金 等 を 活 用 し て の 整 備 も 視 野 に 入 れ 情報収集に努めたい。 45. 退 院 支 援 (1)多 職 種 で の カ ン フ ァ レ ン ス を 行 い 、院 内 の 意 思 統 一 を 図 る と と も に 面 接 に よ り 、本 人 ・家族の意思・希望を考慮し最適な退院支援を行っていく。 (2)平 成 2 7 年 度 ( 平 成 2 8 年 1 月 現 在 )、 退 院 時 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 指 導 料 の 算 定 率 は 92.0%である。平成28年度以降も90%以上算定できるように努めていく。 46. 遠 隔 画 像 診 断 シ ス テ ム の 運 用 患 者 さ ま を 他 の 医 療 機 関 に 転 院 搬 送 す る 際 に 、転 院 先 の サ ー バ に あ ら か じ め 放 射 線 画 像 を 送 っ て お き 、転 院 先 の 画 像 表 示 端 末 で 到 着 前 に 医 師 が 確 認 す る シ ス テ ム で 、そ の 後 の 迅 速 な 治 療 に 役 立 っ て い る 。し か し 、件 数 の 実 績 が 今 一 つ 上 が っ て い な い の で 、今 後 も 積極的な運用を促していく。 169 47. 病 院 機 能 評 価 受 審 及 び JCI(Joint Commission International)の 認 知 公益性のある公的病院等として位置づけられている社会医療法人として、石州会が組 織 的 に 医 療 を 提 供 す る た め の 基 本 的 な 活 動・機 能 が 、適 切 に 実 施 さ れ て い る か ど う か を 第三者機関による学術的観点・中立的立場での評価は必要である。 病 院 機 能 評 価 の 有 効 期 間 は 、第 4 次 中 期 事 業 計 画 期 間 中 の 平 成 3 0 年 3 月 1 8 日 ま で と な っ て お り 、 病 院 機 能 評 価 だ け で な く JCI(Joint Commission International) 等 、 石 州 会に適した第三者評価について検討する。 計画 計画 大分類No 中分類No 2 11 事業名(中分類) 医療機器整備事業 計画 小分類No 48 49 事業名(小分類) 新規医療機器の導入 医療機器の更新 48. 新 規 医 療 機 械 の 導 入 49. 医 療 機 器 の 更 新 設 備 更 新・整 備 と 合 わ せ 年 間 2 0 0 0 万 円 の 予 算 の 中 で 、優 先 順 位 を 決 め 購 入 機 器 を 決 定 す る 。予 算 が 限 ら れ て い る た め 、補 助 金 等 を 活 用 し て の 導 入 も 視 野 に 入 れ 情 報 の 収 集 に 努 め た い 。( 資 料 3 平 成 2 8 年 度 以 降 の 購 入 ・ 更 新 希 望 P1 8 6 を 参 照 ) 計画 大分類No 事業名(大分類) 3 機能健全化事業 計画 計画 大分類No 中分類No 3 12 事業名(中分類) コンプライアンスの遵守 計画 小分類No 50 51 事業名(小分類) 法令の遵守と教育 医療情報の安全管理 50. 法 令 の 順 守 と 教 育 関連法令の改正等については、すばやく対応できるよう各方面からの情報収集に努め、 院内研修委員会と連携し、職員への周知と教育を行っていく。 170 51. 医 療 情 報 の 安 全 管 理 医 療 情 報 の 安 全 管 理 に つ い て は 、電 子 カ ル テ 等 個 人 情 報 に か か わ る 端 末 は 外 部( イ ン タ ー ネ ッ ト )と の 接 続 は 行 わ な い 、ウ ィ ル ス セ キ ュ リ テ ィ ソ フ ト の 導 入 、U S B・C D な ど の 記 憶 媒 体 の 接 続 の 不 可 な ど の 対 策 を 行 っ て き て お り 、個 人 情 報 の 漏 え い が 起 こ ら な い 対 策 を 講 じ て い る 。今 後 も 社 会 的 状 況 を 見 な が ら 、引 き 続 き 物 理 的 、シ ス テ ム 的 に 対 策を行って、安心、安全で堅牢なシステムを構築していく。 た だ し 、個 人 情 報 漏 洩 に つ い て は 内 部 か ら 資 料 持 ち 出 し や ル ー ル を 守 ら な い こ と な ど か ら 情 報 漏 洩 に 至 る こ と が 多 い の で 、職 員 に は 引 き 続 き 情 報 セ キ ュ リ テ ィ の 啓 蒙 活 動 を 行 っていく。 計画 計画 大分類No 中分類No 3 13 事業名(中分類) 改善推進事業 計画 小分類No 52 53 事業名(小分類) TQM活動 院内改善活動 52. T Q M 活 動 平 成 2 7 年 度 に T Q M 実 行 委 員 の メ ン バ ー の 見 直 し を 行 い 、5 名 か ら 1 2 名 に メ ン バ ー を 増 員 し 、活 動 の 円 滑 化・強 化 を 図 っ た 。ほ と ん ど が 新 メ ン バ ー と な り 、こ の 新 メ ン バ ー の 教 育 を 中 心 に 活 動 し て き た が 、平 成 2 8 年 度 以 降 も 引 き 続 き 、メ ン バ ー の 教 育 や 体 制の見直しにより、QC活動のサポートを強化していきたい。 53. 院 内 改 善 活 動 改 善 報 告 書 に よ り 日 々 の 業 務 に お け る 改 善 活 動 を 把 握 し て い る が 、報 告 件 数 は 増 え て い な い 。日 々 の 業 務 の 中 で 、何 も 工 夫 や 改 善 が 行 わ れ な い と は 考 え ら れ な い 。特 に ア ク シ デ ン ト・ヒ ア リ ハ ッ ト 報 告 後 に は 必 ず 何 ら か の 対 策 を 行 っ て い る は ず で あ り 、業 務 の 一 環 と し て 報 告 書 の 提 出 を 呼 び 掛 け て 行 く 。ま た 、日 常 の 業 務 の 中 で も Q C の 手 法 を 用 い て日々改善行動が行えるようにし、安全性・サービス・能率の向上に繋げて行きたい。 171 計画 計画 大分類No 中分類No 3 14 事業名(中分類) 増収対策事業 計画 小分類No 54 55 56 事業名(小分類) 施設基準・各種加算項目の維持・検証 新規算定の取り組みと新基準(改正)への準備 稼働調整・入所待機者の確保 54. 施 設 基 準 ・ 各 種 加 算 項 目 の 維 持 ・ 検 証 平成28年度の診療報酬改定でも病床機能分化のための施設基準の厳格化は行われる。 し か し 、現 時 点 で は 7:1 病 床・医 療 療 養 Ⅰ と も に 改 正 後 の 新 基 準 は ク リ ア 出 来 そ う で あ り 平 成 2 8 年 度 は 、現 状 の 病 床 群 の 維 持 を 目 指 す 。た だ し 、平 成 3 0 年 の 医 療・介 護 同 時 改 正 で は 、基 準 の 更 な る 厳 格 化 が 予 想 さ れ る た め 、各 部 門・室 で 日 々 の 各 施 設 基 準 の 状 況 に つ い て の 情 報 共 有 と 検 証 を 行 い 次 回 改 定 に 備 え る 。加 算 項 目 に つ い て は 、引 き 続 き 母 数 管 理( 算 定 数 / 算 定 可 能 患 者 数 )で 目 標 を 母 数( 算 定 可 能 患 者 数 )と し 、毎 月 の管理運営委員会で報告・検証を行う。 55. 新 規 算 定 の 取 組 と 新 基 準 ( 改 正 ) へ の 準 備 平 成 2 8 年 度 診 療 報 酬 改 定 へ の 対 応 と し て 、新 規 に 算 定 が で き そ う な 2 0 数 項 目 を 選 定 し 、施 設 基 準 等 の 情 報 収 集 に 努 め 計 画 的 に 算 定 項 目 を 増 や し て い く 。中 で も 地 域 包 括 ケ ア シ ス テ ム 構 築 に 向 け 、他 施 設 と の 連 携 に よ り 算 定 で き る「 退 院 支 援 の 加 算 」や 、今 後 の高齢者社会を見据えた「認知症ケア加算」に注目して対応していきたい。 56. 稼 働 調 整 ・ 入 所 待 機 者 の 確 保 院 内 で の 連 携 を 密 に し 、総 合 的 な 判 断 に よ る 有 効 な 稼 働 調 整 を 行 う こ と で 、7:1 病 床・ 医 療 療 養 Ⅰ・介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 全 て に お い て 施 設 基 準 が ク リ ア で き て い お り 、引 き 続 き 継 続 し て い き た い 。今 後 の 課 題 と し て は 、入 所 待 機 者 確 保 に 向 け た 他 施 設 と の 連 携の強化があげられる。 172 計画 計画 大分類No 中分類No 3 15 事業名(中分類) 病床・居室の有効利用事業 計画 小分類No 57 58 事業名(小分類) 病床・居室の利用率向上 地域医療介護連携室の渉外活動強化 57. 病 床 ・ 居 室 の 利 用 率 向 上 7:1 病 床 の 施 設 基 準 を 鑑 み て の 連 携 室 入 院 と 的 確 な 転 棟・入 所 に よ り 利 用 率 向 上 を 目 指 す 。ま た 、六 日 市 苑 の 利 用 率 の 向 上 を 考 え る 上 で 、待 機 日 数 の 短 縮 が あ げ ら れ る 。六 日 市 苑 入 所 者 は 、現 在 ほ ぼ 1 0 0 % 六 日 市 病 院 か ら の 入 所 と な っ て い る が 、空 床 等 の 問 題 で 六 日 市 病 院 に 受 入 れ が 難 し い 場 合 は 、他 施 設 か ら 直 接 六 日 市 苑 入 所 を 受 け 入 れ る こ とにより待機日数を短縮することも検討する必要がある。 58. 地 域 医 療 介 護 連 携 室 の 渉 外 活 動 の 強 化 地 域 医 療 介 護 連 携 室 等 事 務 系 の 室 担 当 の 事 務 次 長 を 平 成 28 年 4 月 か ら 配 置 し 、 各 施 設 基 準 の ク リ ア 及 び 病 床・居 室 の 利 用 率( 稼 働 率 )向 上 の た め 渉 外 活 動 の 強 化 を し て い く 。 ま た 、地 域 包 括 ケ ア シ ス テ ム 構 築 に 向 け た 国 の 施 策 に よ り 、今 ま で 以 上 に 他 施 設 と の 連 携 が 必 要 と な っ て く る 。地 域 医 療 介 護 連 携 室 の 今 後 の 課 題 と し て 、他 施 設 と の 連 携 強 化 をあげ取り組んでいく必要がある。 計画 計画 大分類No 中分類No 3 16 事業名(中分類) 診療報酬請求管理事業 計画 小分類No 59 60 61 62 事業名(小分類) 診療報酬改定への対応 介護報酬改定への対応 請求業務の精度向上・管理の充実 未収金回収対策 59. 診 療 報 酬 改 定 へ の 対 応 60. 介 護 報 酬 改 定 へ の 対 応 平 成 2 8 年 度 診 療 報 酬 改 定 へ の 対 応 と し て 、新 規 に 算 定 可 能 な 項 目 を 選 定 し 、施 設 基 準 等 の 情 報 収 集 に 努 め 計 画 的 に 算 定 項 目 を 増 や し て い く 。ま た 、平 成 3 0 年 度 の 医 療・介 173 護 同 時 改 定 に 向 け て は ① 入 院 医 療 の 機 能 分 化 、② 外 来 医 療 の 役 割 分 担 、③ 在 宅 医 療 の 充 実 が あ げ ら れ て お り 、方 向 性 を 見 間 違 え な い よ う 情 報 収 集・分 析 に 努 め 、柔 軟 に 対 応 す る。 61. 請 求 業 務 の 精 度 向 上 ・ 管 理 の 充 実 診 療 報 酬 、介 護 報 酬 の 請 求 業 務 に 必 要 な 知 識 に つ い て は 、医 事 課 内 で 勉 強 会 を 行 っ て お り、個々に通信教育等で引き続き資格取得も目指していく。 医事課での有資格者は以下のとおりである。 ① 診 療 報 酬 請 求 事 務 ( 医 科 ): 5 人 ② 診 療 報 酬 請 求 事 務 ( 歯 科 ): 1 人 ③介護報酬請求事務:2人 ④医事業務管理士:2人 ⑤介護業務管理士:2人 現状の勉強会はもちろんの事、院外研修にも参加し、今以上の精度向上を目指したい。 ま た 、診 療 報 酬・介 護 報 酬 の 内 容 を 全 職 員 に 理 解 し て も ら う た め に 行 っ て い る【 院 内 勉 強会】も継続していきたい。 62. 未 収 金 回 収 対 策 平成28年2月現在、未収金回収方法として ① 「 毎 月 の 督 促 状 送 付 」、 ② 「 電 話 で の 支 払 依 頼 」、 ③ 「 裁 判 所 に よ る 支 払 督 促 を 利 用 」 を行っている。 また、未収金を発生させない対策として ①「 休 日 ・ 時 間 外 の 退 院 を 減 少 さ せ る 」、②「 電 カ ル の 入 力 漏 れ を 防 ぐ 」、③「 退 院 日 に 行 う 指 導 料 等 を 事 前 に 医 事 課 へ 連 絡 し て も ら う 」を 行 っ て い る 。③ に つ い て は 、平 成 2 7 年 度 よ り 開 始 し 、効 果 が 上 が っ て お り 、今 後 も 継 続 し 、未 収 金 発 生 防 止 に 努 め た い 。 174 計画 計画 大分類No 中分類No 3 17 事業名(中分類) 経費削減対策事業 計画 小分類No 63 64 65 66 67 68 事業名(小分類) 業者との契約内容の見直し検証 レンタル機器の見直し 保守料の検証見直し ジェネリック薬品への切替え 人件費の検討 経費削減・無駄の削減 63. 業 者 と の 契 約 内 容 の 見 直 し 検 証 (1)薬 局 で は 、 現 在 2 社 で 見 積 り を と り 取 引 を 行 っ て い る が 、 平 成 2 8 年 度 よ り 3 社 か らの見積りで取引の実施を予定している。メリットとして①競争力のアップ(価格、 情 報 ) ② 流 通 お 安 定 化 ( 欠 品 時 、 災 害 時 ) な ど 。 新 規 卸 は 、( 株 ) セ イ エ ル 。 旧 オ ム エ ル( 株 )で 開 院 当 初 よ り 取 引 の あ っ た 卸 で あ る が 、数 年 前 当 院 の 都 合 で 停 止 し て い た。 (2) そ の 他 の 業 者 に つ い て も 随 時 委 託 契 約 の 見 直 し を 行 い 、契 約 内 容 の 充 実 、有 利 な 条 件での交渉を行い、経費、無駄の削減を図る。 64. レ ン タ ル 機 器 の 見 直 し 機 器 の 価 格 や 使 用 頻 度 に よ っ て は 、機 器 を 購 入 す る よ り レ ン タ ル 器 で 対 応 す る 方 が 有 利 な場合がある。予算が限られている現状では、レンタル器を有効に利用していきたい。 65. 保 守 料 の 検 証 見 直 し 委託契約同様に契約内容を精査し、引き続き価格交渉を行っていく。 175 平成28年度 保守料 予算計画 契約先業者 保守契約名 4月 ごうぎんシステム IB手数料 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 38,880 いわみインターネット インタ-ネット保守 2,916 2,916 2,916 2,916 2,916 2,916 2,916 2,916 2,916 2,916 2,916 2,916 34,992 いわみインターネット 電子カルテ保守用固定IP 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 38,880 いわみインターネット 遠隔画像用固定IP 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 38,880 NTT DOCOMO 遠隔画像用クライアント回線3台 10,722 10,722 10,722 10,722 10,722 10,722 10,722 10,722 10,722 10,722 10,722 10,722 128,664 東芝メディカルシステムズ 一般撮影システム 27,000 27,000 27,000 27,000 27,000 27,000 27,000 27,000 27,000 27,000 27,000 27,000 324,000 東芝メディカルシステムズ 外科用システム 28,620 28,620 28,620 28,620 28,620 28,620 28,620 28,620 28,620 28,620 28,620 28,620 343,440 東芝メディカルシステムズ 回診用X線装置 22,140 22,140 22,140 22,140 22,140 22,140 22,140 22,140 22,140 22,140 22,140 22,140 265,680 富士フィルムメディカル FCRシステム 18,252 18,252 18,252 18,252 18,252 18,252 18,252 18,252 18,252 18,252 18,252 18,252 219,024 シーメンス・ジャパン CT 585,000 585,000 585,000 585,000 585,000 585,000 585,000 585,000 585,000 585,000 585,000 585,000 7,020,000 シーメンス・ジャパン MRI ・X線TV撮影装置 850,500 850,500 850,500 850,500 850,500 850,500 850,500 850,500 850,500 850,500 850,500 850,500 10,206,000 ㈱日立メディコ 電子カルテシステム 472,500 472,500 472,500 472,500 472,500 472,500 472,500 472,500 472,500 472,500 472,500 472,500 ㈱日立メディコ まめネット サーバー保守 250,000 エスティック 無線認証サーバー テクマトリックス NOBORIサービス 木本天狗屋 セキュリティソフトライセンス更新料 アイカム㈱ ① 窓カーテン 383枚 43,740 43,740 43,740 43,740 43,740 43,740 43,740 43,740 43,740 43,740 43,740 43,740 524,880 アイカム㈱ ② 中カーテン 433枚 契約書無し 63,612 63,612 63,612 63,612 63,612 63,612 63,612 63,612 63,612 63,612 63,612 63,612 763,344 アイカム㈱ ③ カーテン追加分27枚 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 3,240 38,880 TSアルフレッサ㈱ 心電図モニター 911,520 911,520 TSアルフレッサ㈱ 人工呼吸器 1,360,800 1,360,800 TSアルフレッサ㈱ 心電計(フクダ電子) TSアルフレッサ㈱ 輸液ポンプ ・シリンジポンプ TSアルフレッサ㈱ マルチモーダルビューワーシステム 224,640 エムネス 画像診断 162,000 162,000 162,000 162,000 162,000 162,000 162,000 162,000 162,000 162,000 162,000 162,000 1,944,000 エムネス VPN接続サービス 24,624 24,624 24,624 24,624 24,624 24,624 24,624 24,624 24,624 24,624 24,624 24,624 295,488 ホシザキ中国 台下冷蔵庫 さくらインターネット レンタルサーバ さくらインターネット ドメイン システムズアイ WEBサイト グローリー ポスレジ 釣銭機 契約番号 A 2 - 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 129,600 129,600 129,600 129,600 129,600 129,600 129,600 129,600 129,600 370,440 129,600 129,600 282,078 108,000 43,200 43,200 224,640 149,040 149,040 2,571 2,571 2,571 2,571 2,571 2,571 2,571 2,571 2,571 2,571 2,571 7,560 しまね医療情報ネットワーク協会 まめネット利用料 15,120 77,760 10,816 10,816 10,816 10,816 10,816 30,852 7,560 15,120 10,816 1,555,200 282,078 108,000 2,571 5,670,000 250,000 370,440 129,600 計 10,816 77,760 10,816 10,816 10,816 10,816 10,816 129,792 0 0 計(税込) 3,199,253 2,467,573 2,510,773 2,467,573 2,467,573 2,475,133 2,545,333 2,467,573 4,755,013 2,838,013 2,749,651 2,467,573 33,411,034 176 66. ジ ェ ネ リ ッ ク 薬 品 へ の 切 替 え 平 成 2 8 年 診 療 報 酬 改 定 に よ る と 後 発 医 薬 品 使 用 体 制 加 算 は 採 用 率 か ら 使 用 率( 数 量 ベ ー ス )へ 改 定 に な る 。平 成 2 8 年 1 月 分 の 使 用 量 を 用 い て 計 算 し て み る と 約 7 2 % で あ っ た 。体 制 加 算 は 加 算 1 の 4 2 点 で あ る 。安 定 し た 加 算 点 数 を 求 め る に は 今 後 も 採 用 の 継 続 が 必 要 で あ り 、取 り 扱 い 者 で 混 乱 が 起 き な い 範 囲 で 採 用 を 進 め て い く 。① 臨 時 採 用 は原則後発品を採用②年2回の後発品薬価収載においては切り替えを考える③現採用 品は使用数の多い薬品の切替を前提に見直す。 67. 人 件 費 の 検 討 人 材 確 保 に 苦 労 し て い る 状 況 で の 人 件 費 の 検 討( 経 費 削 減 )は 、と て も 難 し い 問 題 で あ る が 、依 然 と し て 減 ら な い 残 業 費 に つ い て は 、職 員 の 安 全 衛 生 上 の 観 点 か ら も 工 程 及 び 分 担 の 見 直 し・個 々 の レ ベ ル ア ッ プ な ど の 対 策 で 削 減 に 努 め る 必 要 が あ る 。ま た 、離 職 対 策 及 び モ チ ベ ー シ ョ ン 維 持 の た め に は 、能 力 に 応 じ た 給 与 の 差 別 化 に つ い て も 取 り 組 む必要があるが、法的な問題があり慎重に進めて行く必要がある。 68. 経 費 削 減 ・ 無 駄 の 削 減 省 エ ネ に つ い て は 、引 き 続 き 2 1 .2 %( 対 : 省 エ ネ 改 修 工 事 前 3 年 平 均 )の 削 減 を 目 標 に 取 り 組 ん で い く 。ま た 、そ の 他 に も 職 員 ひ と り 一 人 が 無 駄 の 削 減 に つ い て の 意 識 を 高める啓発活動を継続して行っていく。 計画 計画 大分類No 中分類No 3 計画 小分類No 69 70 71 72 73 18 事業名(中分類) 広報活動・開かれた病院づくり事業 事業名(小分類) 地域情報発信の多様化・活性化 ホームページ運用 町内の学校との連携 ボランティアの受入と調整 吉賀町の医療介護を考える会の発足 69. 地 域 情 報 発 信 の 多 様 化 ・ 活 性 化 社 会 医 療 法 人 の 使 命 と し て の 地 域 に 開 か れ た 病 院 を 目 指 す た め 、引 き 続 き 定 期 的 な「 3 者 会 議 ( 病 院 ・ 町 ・ 銀 行 )」・「 吉 賀 町 議 会 と の 意 見 交 換 会 」 等 を 通 じ て の 報 告 や 吉 賀 町 保 健 福 祉 課 の 方 に 、管 理 運 営 会 議 な ど 月 2 回 の 会 議 に 出 席 し て 頂 く こ と に よ り 、現 状 を 理 解 し て 頂 く 。そ の 他 の 地 域 へ の 情 報 発 信 と し て 、ホ ー ム ペ ー ジ・月 報・外 来 予 定 表 の 新 聞 折 り 込 み 等 を 利 用 し 継 続 的 に 情 報 発 信 を 行 っ て い く 。ま た 、新 聞 の 報 道 各 社 に 対 し 177 地 域 医 療 活 動 等 の 行 事 情 報 を 提 供 も お こ な っ て い く 。広 報 活 動 を 通 じ て 、見 え る 化 な ら びに開かれた法人となるため、今後も活動を発展させていきたい。 70. ホ ー ム ペ ー ジ の 運 用 ホ ー ム ペ ー ジ で は 、診 療 予 定 表 ・ 給 食 で の ス ペ シ ャ ル 献 立( 行 事 食 )を 毎 月 更 新 し 、事 業 計 画・事 業 計 画 検 証・求 人 情 報 の 掲 載 を 行 っ て い る 。通 常 の 運 用・更 新 は 行 え て い る が、今後も工夫を重ね積極的にホームページを活かした法人のアピールに努める。 71. 町 内 の 学 校 と の 連 携 平成24年度に六日市中学校から始まったAHA公認コース(ハートセイバーCPR・ A E D コ ー ス )の 中 学 生 の 受 講 は 、翌 平 成 2 5 年 度 か ら 吉 賀 町 教 育 員 会 の 予 算 計 上 に よ り 町 内 4 中 学 校 に 広 が り 、現 在 に 至 っ て い る 。こ の 活 動 は 全 国 初 の こ と で 、六 日 市 病 院 とNPO法人六日市ECC協会が協力し、中学1年生と3年生および教員数名に対し、 コ ー ス 受 講 の た め の イ ン ス ト ラ ク タ ー を 派 遣 し て お り 、平 成 2 8 年 度 以 降 も 継 続 し て 行 われる予定である。また、医療現場体験や見学、講話等に対する協力も積極的に行い、 将 来 の 職 業 と し て 病 院 へ の 興 味・理 解 を 深 め る 取 り 組 み も 行 っ て い く 。児 童 の 健 康 支 援 についても、歯科医師や薬剤師の派遣等により引き続き行っていく。 72. ボ ラ ン テ ィ ア の 受 入 と 調 整 ボ ラ ン テ ィ ア の 受 入 れ は 定 着 化 し て き て お り 、今 後 も 引 き 続 き 行 っ て い く 。中 で も 介 護 施 設 の レ ク リ エ ー シ ョ ン に つ い て は 、ボ ラ ン テ ィ ア に 依 存 し て い る と こ ろ が 大 き い 。今 後は更なる充実に向け、利用者に喜ばれるレクリエーションを開拓していく。 レンタル機器 機器名 メーカー ベネット コヴィディエン 除細動器 日本光電 VIVO40 山脇酸素 VIVO50 山脇酸素 台数 2台 1台 4台 2台 73. 吉 賀 町 の 医 療 介 護 を 考 え る 会 の 発 足 第 三 次 中 期 事 業 計 画 で は 、開 か れ た 病 院 づ く り の 一 環 と し て「 病 院 サ ポ ー タ ー 制 度 の 導 入 」を 目 指 し て い た が 、思 う よ う に 計 画 が 進 ま な か っ た 。第 四 次 中 期 事 業 計 画 で は 、 「吉 賀 町 の 医 療 介 護 を 考 え る 会 の 発 足 」と 項 目 変 更 し 、地 域 の 有 識 者 な ど に 呼 び か け 、法 人 と 住 民 が 吉 賀 町 の 医 療・介 護 に つ い て 話 し 合 え る 場 を つ く り 、地 域 の 医 療・介 護 の 課 題 や要望等の意見を集約し、地域に密着した医療介護を目指す。 178 計画 計画 大分類No 中分類No 3 19 事業名(中分類) 各種交付税・補助金措置の対策事業 計画 小分類No 74 75 事業名(小分類) 特別交付税措置への対応 各種補助金への対応 74. 特 別 交 付 税 措 置 へ の 対 応 現在の特別交付税に関する省令では、六日市病院に対するものは、 (1)不 採 算 地 区 病 院 ( 第 1 種 ) (2)救 急 告 示 病 院 の合計額 101,040 千 円 ( 110 床 相 当 ) 36,294 千 円 ( HCU2 床 相 当 ) 137,334 千 円 が 毎 年 交 付 さ れ る 予 定 で あ る 。 ( 群 輪 番 制 救 急 補 助 金 ( 約 8,500 千 円 ) は こ れ と は 別 に 支 給 さ れ る 。) こ の 特 別 交 付 税 は 、 六 日 市 病 院 の 2 階 と 3 階 の 計 110 床 に 相 当 す る も の で 、 最 大 は 100 床 で 逓 減 計 算 さ れ て い る 。 110 床 か ら 病 床 削 減 す る と 1 床 当 た り 2,526 千 円 の 特 別 交 付 税 増 額 に な る( 3 床 削 減 で 7,578 千 円 の 増 額 。1 0 床 削 減 で 25,260 千 円 の 増 額 )。 し か し 、 六 日 市 病 院 の 病 床 削 減 に つ い て は 慎 重 に 取 り 組 む 必 要 が あ る 。 75. 各 種 補 助 金 へ の 対 応 平 成 27 年 度 に は 、吉 賀 町 役 場 か ら 1 億 円 の 経 営 安 定 化 資 金 の 補 助 金 が 交 付 さ れ 、吉 賀 町 からの借入金の残金返済に充て、資金繰りが改善された。しかしながら、それでも資金 繰 り に は 余 裕 が な く 、 引 き 続 き 、 吉 賀 町 役 場 に は ご 理 解 と ご 支 援 を 求 め 、 平 成 27 年 12 月 10 日 に 吉 賀 町 長 及 び 吉 賀 町 議 会 議 長 に 対 し 要 望 書 を 提 出 し て い る 。 「社会医療法人石州会の経営安定化に関する要望書」という標題で、内容は今後の医療・ 介報酬改定に伴い、病院・施設の経営が一層厳しくなってくる。この地域に必要不可欠 な医療資源の確保と医療介護の永続性のために、石州会の経営安定化に関して、ご支援 を要望している。 吉 賀 町 は 、 平 成 28 年 2 月 17 日 の 吉 賀 町 議 会 全 員 協 議 会 で は 、 2 年 で 2 億 円 の 補 助 金 が 提 示 し た 。 こ れ は 、 吉 賀 町 借 入 金 の 平 成 27 会 計 年 度 末 残 160,632,350 円 ( 病 院 会 計 残 184,529,407 円 )に 充 て 、39,647,650 円( 病 院 会 計 で は 15,470,593 円 )は 運 転 資 金 と し て活用しても良いというもの。3 月議会の採択を見守りたい。 179 補助金申請計画(平成28~30年度) 平成28年度 平成29年度 平成30年度 137,334,000 137,334,000 137,334,000 8,500,000 8,500,000 8,500,000 100,000,000 100,000,000 0 3,500,000 3,500,000 3,500,000 2,400,000 2,400,000 2,400,000 35,000 35,000 35,000 140,000 140,000 140,000 0 0 0 500,000 500,000 500,000 医療勤務環境改善施設設備等整備費補助金 (職員用ロッカー) 0 0 0 訪問診療等設備整備事業費補助金 (訪問診療用車両) 0 0 0 423,000 423,000 423,000 1,691,000 1,691,000 1,691,000 200,000 200,000 200,000 島根県災害医療体制整備費補助金 (非常用水源確保・衛星電話) 0 0 0 特定求職者雇用開発助成金 0 0 0 254,723,000 254,723,000 154,723,000 吉賀町(社会医療法人石州会救急医療等対策事業補助金) 特別交付税 救 急 等 病院群輪番制病院運営費補助金 吉賀町 経営安定化補助金 地域勤務医師応援事業 医 促 療 進 介 看護管理者等事務補助者設置支援事業 基 護 金 総 補 合 看護職員キャリアアップ支援事業 助 確 金 保 医療従事者の確保に関する支援事業 正規雇用労働者育成支援奨励金 がん情報提供促進病院支援事業費補助金 年 度 単 独 補 助 金 ※H28~29は予想額 新人看護職員研修事業費補助金 (ナーシングスキル研修) 病院内保育所運営補助金 島根大学医学部附属病院群臨床研修費等補助金 合計 180 計画 計画 大分類No 中分類No 3 20 計画 小分類No 76 77 78 事業名(中分類) 財務健全化事業 事業名(小分類) 山陰合同銀行との連携と借入金健全化 会計基準の適正化と財務諸表の健全化 税法等法令順守 76. 山 陰 合 同 銀 行 と の 連 携 と 借 入 金 健 全 化 山 陰 合 同 銀 行 六 日 市 支 店 は 、石 州 会 の メ イ ン バ ン ク で あ り 、当 会 の 財 務 経 理 課 担 当 事 務 次 長 が 日 常 業 務 と し て 頻 回 に 銀 行 を 訪 問 し 、支 店 長 及 び 貸 付 担 当 職 員 と の 情 報 交 換 を 緊 密に行う事により、相互連携して財務基盤の強化を図っている。 平 成 27 年 度 当 初 に 行 っ て い た だ い た 借 入 金 返 済 緩 和 策 ( 7 億 円 及 び 1 億 円 の 2 口 を 1 本 化 し 返 済 期 間 を 延 長 す る こ と で 年 間 2,000 万 円 緩 和 さ れ た )と 、平 成 27 年 12 月 賞 与 か ら 短 期 借 入 金 の 利 率 を 1.95% か ら 1.65% に 引 き 下 げ し て い た だ い た こ と で 資 金 繰 り は改善された。 しかしながら、資金繰りに余裕はなく、今後も引き続き山陰合同銀行との連携を高め、 あらゆることでご協力をいただけるような関係の構築を図って行きたい。 ま た 、石 州 会 は 社 会 医 療 法 人 と し て の 位 置 づ け と 役 割 を「 国・ 県 ・吉 賀 町 」に よ り 認 め ら れ て い る と 同 時 に 公 的 な 責 務 を 負 っ て い る 。今 後 も 経 営 基 盤 強 化 と 社 会 医 療 法 人 財 務 の 健 全 性 の 確 保 は 重 要 で あ る 。石 州 会 の 経 営 の 継 続・永 続 性 の 観 点 に 立 っ て 重 冨 亮 理 事 長 の 将 来 の 相 続 の 問 題 を 考 え る と 、山 陰 合 同 銀 行 か ら の 借 入 金 に つ い て 、連 帯 保 証 を 重 冨 亮 理 事 長 個 人 一 人 に 債 務 の 個 人 補 償 を 負 わ せ る こ と に つ い て は 、今 後 の 安 定 的 な 経 営 運 営 に 支 障 を き た す の で は な い か と 一 抹 の 危 惧 を 抱 い て い る 。し か も 、実 態 と し て 、重 冨 理 事 長 は 、社 会 医 療 法 人 石 州 会 か ら 給 与( 報 酬 )を 一 切 受 け ず に 借 入 金 の 保 証 の み を 行 っ て い る 。総 務 省 公 立 病 院 改 革 懇 談 会 座 長 で あ っ た「 長 隆 先 生 」は「 平 成 1 7 年 7 月 2 2 日 非 営 利 性 検 討 会 報 告 書 19 個 人 補 償 の 排 除 」に お い て 、 『 我 が 国 に お い て は 、金 融 機 関 が 医 療 法 人 に 対 し て 融 資 を 行 う 場 合 、医 療 法 人 の 理 事 長 ほ か 経 営 に 携 わ る 者 個 人 の 連 帯 保 証 を 求 め る こ と が 慣 例 と し て 通 用 し て い る 実 態 が あ る 。理 事 長 な ど 個 人 の 連 帯 保 証 に 関 し て は 、① 融 資 の 際 の 信 用 補 完 の 役 割 が あ る こ と 、② 理 事 長 の 経 営 責 任 を 担 保 す る 役 割 が あ る こ と 、③ 医 療 法 人 か ら 理 事 長 な ど 個 人 に 資 産 が 移 転 し た 場 合 で も 当 該 資 産 を保全する役割があること等の理由によって、現在広く通用しているものと思われる。 一 方 で 、こ の よ う な 個 人 の 連 帯 保 証 に 関 し て は 、医 療 法 人 の 経 営 の 状 況 に か か わ ら ず 一 律 な 対 応 が 行 わ れ 、結 果 的 に 医 療 法 人 の 経 営 に 携 わ る 者 の 意 欲 を 阻 害 す る 面 も 否 定 で き ない。このため、今後とも、公的な信用補完制度を通じて対応がなされている 中 小 企 業 施 策 を 参 考 に し な が ら 、「 公 益 性 の 高 い 医 療 サ ー ビ ス 」 を 担 う 医 療 法 人 が 地 域 181 で 安 定 し て 医 療 サ ー ビ ス を 提 供 で き る よ う 、そ の 支 援 方 策 に つ い て 引 き 続 き 検 討 す る こ と が 望 ま れ る 。』 との報告をされている。 ま た 、「 長 隆 先 生 」 設 立 「 東 日 本 税 理 士 法 人 」 の 「 長 英 一 郎 先 生 」 は 、 医 療 法 人 の 資 金 調 達 の 諸 問 題 を 述 べ て お ら れ る が 、そ の 中 で『 社 会 医 療 法 人 は 、役 員 等 に 含 ま れ る 親 族 関 係 者 の 数 が 3 分 の 1 に 制 限 さ れ 、役 員 等 は 医 療 法 人 か ら 特 別 な 利 益 供 与 を 受 け る こ と が 禁 止 さ れ て い る 。社 会 医 療 法 人 は 、社 会 福 祉 法 人 、公 益 法 人 等 と 同 様 に 公 益 性 の 高 い 法 人 で あ る が 、社 会 福 祉 振 興 試 験 セ ン タ ー の 債 務 保 証 制 度 を 適 用 で き な い 。社 会 医 療 法 人の社員は出資払戻請求権を放棄するため、保証債務履行の物的担保がない。 平成 22 年 4 月 1 日 以 降 、 社 会 医 療 法 人 が 福 祉 医 療 機 構 の 新 規 融 資 を 受 け る 場 合 、 理 事 長 等 の 債 務 保 証 は 原 則 と し て 不 要 と さ れ た 。』 と 述 べ て い る 。 係る状況を鑑み、社会医療法人石州会の永続性を図る上においても、是非、個人に かかる保証人を外していただけるよう、今後も関係先と協議し要望していきたい。 77. 会 計 基 準 の 適 正 化 と 財 務 諸 表 の 健 全 化 平 成 28 年 度 以 降 も 「 税 込 経 理 」 を 採 用 す る 。 平 成 26 年 度 か ら 、 法 人 の 会 計 処 理 を 「 税 抜 経 理 」 か ら 「 税 込 経 理 」 に 変 更 し て お り 、 引き続き今後も「税込経理」で会計を処理する。 税込経理に変更する理由は、 ① 税 抜 経 理 方 式 の メ リ ッ ト で あ る 法 人 税 減 税 に 関 し て 、社 会 医 療 法 人 は 法 人 税 非 課 税 法 人であるためそのメリットがなくなったこと。 ② 更 に 、 平 成 26 年 4 月 か ら 消 費 税 が 5% か ら 8% に 増 税 、 平 成 29 年 4 月 か ら は 10% に な り 、病 院 経 営 に お い て 損 税 と 言 わ れ る 医 薬 品 等 経 費 に 関 し の 負 担 が か な り 増 え る ことについて、税込経理の方が財務諸表の損益計算書で明らかに表示されること。 ③ ま た 、石 州 会 は 、予 算 策 定 や 決 算 状 況 に つ い て も 、損 益 の 経 常 利 益 か ら 常 に キ ャ ッ シ ュ・フロー(資金繰り)を気にしなければならず、そのキャッシュ・フローについて も明確に損益から考えることが容易になる。 こ の よ う な 理 由 に よ り 、 平 成 26 年 度 か ら 法 人 会 計 処 理 を 税 込 経 理 に 変 更 し て い る 。 税 込 経 理 の 場 合 、消 費 税 確 定 申 告 に よ っ て 算 出 さ れ た 納 税 額 は「 租 税 公 課 」と し て 費 用 計 上 す る こ と に な る 。そ の 事 業 年 度 で「 未 払 消 費 税 等 」勘 定 を 計 上 す れ ば 当 事 業 年 度 の 経費になる。 以 前 の 税 抜 経 理 で は 、仮 受 消 費 税 と 仮 払 消 費 税 、そ し て 控 除 対 象 外 消 費 税 等 の 費 用 計 上 に よ り 、少 し 難 し い 会 計 処 理 を 行 っ て い た が 、こ れ が 簡 便 に な り 、よ り い っ そ う 法 人 関 係者に分かりやすい会計処理になっている。 【医療法人会計基準】への対応 平 成 26 年 3 月 に 厚 生 労 働 省 が 各 都 道 府 県 に 通 知 し て い る が 、 島 根 県 か ら 当 法 人 に は 通 182 知されていない。この会計基準は強制適用でないためと思われる。 四 病 院 団 体 協 議 会( 日 本 医 療 法 人 協 会 、日 本 精 神 科 病 院 協 会 、日 本 病 院 会 、全 日 本 病 院 協 会 ) が 作 成 し 、 厚 労 省 は 、「 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 め ら れ る 会 計 の 慣 行 の 一 つ と し て 認 められる」と表現しているが、強制ではない。 医 療 法 第 51 条 第 1 項 の「 事 業 報 告 書 、決 算 財 務 諸 表 等( 決 算 届 )」の 会 計 処 理 方 法 を 整 備 し た も の で あ り 、 医 療 法 人 会 計 基 準 で は 勘 定 科 目 な 何 も 示 し て お ら ず 、「 病 院 会 計 準 則 」 の 勘 定 科 目 を 設 定 す る こ と が 考 え ら れ る が 、 例 え ば 、「 運 営 費 補 助 金 収 入 」 は 医 療 法 人 会 計 基 準 で は 「 事 業 収 益 に 計 上 す る 」 こ と と な っ て お り 、「 決 算 組 替 」 を 行 い 、 決 算届を作成する必要がある。 ま た 、医 療 法 人 会 計 準 則 の「 注 解 」で は 、次 の よ う な 記 述 が あ り 、よ り 簡 便 に な っ て い る。 ・重要性の原則の適用 重要性に乏しいものについては、①棚卸をしなくていい。②経過勘定として処理しな くていい。③引当金を計上しなくていい。等が明記されている。 ・ 固 定 資 産 の 取 得 に 係 る 補 助 金 は 「 圧 縮 記 帳 」。 ・運営費補助金収入は「事業収益」に計上(対費用が人件費等になるため収益費用を対 応 さ れ る た め )。 ・退職給付引当金は「簡便法」を適用。 ・ リ ー ス 会 計 が 「 原 則 」。 社会医療法人石州会としては、この医療法人会計基準と病院会計準則の両方を上手に適 用し、利害関係者に分かりやすい財務諸表を作成していきたい。 【財務諸表の監査法人による外部監査】 平 成 29 年 4 月 施 行 予 定 の 医 療 法 人 に 対 す る 財 務 諸 表 監 査 。 対 象 は 下 記 を 予 定 し て い る 。 社 会 医 療 法 人 の 大 部 分 は 監 査 対 象 に な る 。 監 査 法 人 ( 会 計 事 務 所 ) に 支 払 う 費 用 ( 500 万 円 ~ 800 万 円 ) だ け で な く 、 病 院 経 理 事 務 担 当 に か か る 知 識 や 実 務 対 応 が 増 大 す る 。 医 療 法 人 : 負 債 額 50 億 円 以 上 or 収 益 額 70 億 円 以 上 社 会 医 療 法 人 : 負 債 額 20 億 円 以 上 or 収 益 額 10 億 円 以 上 石 州 会 は 、負 債 額 は 20 億 円 な い が 、収 益 は 10 億 円 を 超 え る た め 、外 部 監 査( 法 定 監 査 ) が必要になってくる。 平 成 29 年 施 行 と な る と 、 平 成 28 年 度 中 に 監 査 法 人 又 は 公 認 会 計 士 事 務 所 を 選 定 し 準 備 を進める必要がある。 社会医療法人は非課税法人なので法人税の税務調査等がなくなった。よって社会的責任 履 行 の た め 、 外 部 監 査 の 受 け 入 れ に 異 論 は な い ( 専 門 家 の 意 見 )。 183 【 キ ャ ッ シ ュ ・フ ロ ー 計 算 書 】 平 成 28 年 度 の 診 療 報 酬 改 定 の 参 考 資 料 に す る た め 、第 20 回 医 療 経 済 実 態 調 査( 実 調 )の 調 査 票 に キ ャ ッ シ ュ ・フ ロ ー 計 算 書 ( 以 下 CF と い い ま す ) の 項 目 が 追 加 さ れ ま す 。 注 目 す べ き は 、そ の 中 の 財 務 活 動 の キ ャ ッ シ ュ ・フ ロ ー に「 う ち 長 ・短 期 借 入 金 の 収 入 と 返 済 に よ る 支 出 」ま で 記 載 す る こ と で す 。借 入 金 の 返 済 で 医 療 機 関 の 経 営 が 厳 し い と い う 実 態 を 把 握 し た い も の だ と 思 い ま す 。損 益 計 算 書 は 黒 字 で あ っ て も 経 営 が 厳 し く 倒 産 す る 病 院 は あ り ま す ( 黒 字 倒 産 )。 そ の 主 な 要 因 は 借 入 金 の 返 済 に あ り ま す 。 借 入 金 元 金 の 返 済 額 は 損 益 計 算 書 の 費 用 に は 入 ら ず 利 益 の 中 か ら 支 出 す る こ と に な り ま す 。そ の 状 況 を 単 純 に 把 握 で き る も の が CF で す 。 こ の 調 査 票 の 記 載 程 度 の CF で あ れ ば 、全 国 ど こ の 医 療 機 関 で も 病 院 会 計 担 当 者 で あ れ ば 簡単に書ける内容です。 CF は 、 貸 借 対 照 表 ( B/S)、 損 益 計 算 書 ( P/L) と 並 ん で 財 務 3 表 と 言 わ れ 、 現 代 で は 当 た り 前 に 作 成・提 出 し な け れ ば な ら な い 財 務 諸 表 で す 。し か し 全 国 の 医 療 機 関 に は 未 だ に CF を 作 成 し て い な い と こ ろ が あ る よ う で す 。 そ の 原 因 は 作 成 が 簡 単 で は な い こ と で す 。 ま た 作 成 し て も CF を 完 璧 に 読 み 切 れ る 理 事 や 幹 部 は 少 な く 、そ れ だ け 難 し い 解 釈 が 入 っ て い ま す 。 決 算 日 の 24 時 現 在 の 現 金 主 義 的 な 計 算 書 で あ り 、 損 益 と は 結 び つ き ま せ ん 。 さらに決算日は土日になったりすると更に難解になり読み取るには時間がかかります。 78. 税 法 等 法 令 順 守 【消費税について】 病院における消費税は、診療報酬(売上)は非課税なので徴収できず、医薬品等材料費 ( 経 費 )は 課 税 な の で 消 費 税 を 負 担 し て お り 、道 理 が 合 わ な い 仕 組 み に な っ て お り ま す 。 普通に考えれば、消費税の確定申告書を税務署に提出する際には、支払っている消費税 が多いので消費税還付になるような感じがしますが、 「 課 税 売 上 割 合 」が 低 い 医 療 機 関( 病 院)は仕入・経費で支払っている消費税は、その申告計算上、わずかしか認めていただ け ず に 申 告 納 税 額 が 発 生 し て し ま い ま す 。「 損 税 」 と 言 わ れ る も の で す 。 (消費税導入当時、日本医師会が「診療報酬は課税にするな、非課税だ」と主張した通り に な っ て い る か ら で す 。「 不 課 税 」 に し て い れ ば 損 税 の 問 題 は 起 こ ら な か っ た で し ょ う 。) し た が っ て 、赤 字 決 算 の 病 院 で も 、法 人 税 は か か ら な く て も 消 費 税 は 納 税 に な る と い う こ と で す 。 多 額 な 設 備 投 資 を し て も 納 税 に な る で し ょ う 。 平 成 26 年 4 月 か ら 8% に な り 、 平 成 28 年 度 も 8% で あ る た め 、 納 付 額 は 単 純 に 5% の 1.6 倍 に な り ま す 。 い ず れ 10% に 上がると単純に 2 倍になってしまいます。 石 州 会 の 消 費 税 申 告 納 税 額 は 、 平 成 28 年 度 約 250 万 円 の 納 税 額 を 見 込 ん で い ま す 。 【固定資産税について】 社会医療法人の固定資産税は、救急医療等確保事業にかかる業務の用に供しているもの に つ い て は 「 非 課 税 」 と な っ て い る ( 地 方 税 法 第 348 条 第 2 項 第 11 号 の 5)。 184 石 州 会 は 吉 賀 町 条 例 第 58 条 の 2 の 定 め に よ り 、「 社 会 医 療 法 人 に か か る 固 定 資 産 非 課 税 申告書」を毎年1月末までに役場に提出しており、固定資産税の非課税措置が講じられ て い る 。 約 1100 万 円 相 当 が 社 会 医 療 法 人 の 非 課 税 の 優 遇 を 受 け て い る 。 一方、介護療養型老人保健施設六日市苑の部分、売店・喫茶・理髪の部分、保育所、職 員 住 宅 ( 沢 田 の ア ン フ ォ ー ラ ) は 課 税 さ れ て お り 、 約 390 万 円 の 納 税 を し て い る 。 185 資料3 平成28年度以降の医療機器・設備・備品購入希望 平成28年度 医療機器・設備・備品等購入リスト ※ 整理番号赤塗りつぶしは現在補助金申請中 整理 購入時 部門 番号 期 順位 請求部門 請求部署 新・更 1 7 1 診療部 歯科 更 歯科診療台 1 ¥2,581,200 2 6 2 診療部 診療部 新 ポータブルエコー 1 ¥3,000,000 3 5 3 診療部 診療部 新 人工呼吸器 1 ¥3,000,000 品 名 散薬調剤監査システム 4 5 1 診療協力部 薬局 更 5 6 2 診療協力部 リハビリテーション室 新 JMS舌圧測定器 3 診療協力部 リハビリテーション室 新 7 看護部 看護部 8 看護部 6 4 5 9 4 14 4 15 金額(税込) 1式 ¥500,000 1 ¥156,168 電子カルテ用デスクトップパソコン 3台 ¥450,000 新 電子カルテ用ノートパソコン 5台 ¥750,000 看護部 更 電動ベッド 20台 ¥3,456,000 看護部 看護部 更 電動ベッド用マットレス 20枚 ¥719,280 看護部 看護部 更 ベッド柵 25組 ¥339,760 3 看護部 看護部 更 点滴スタンド IVスタンド 10台 ¥300,000 1 中央情報調整室 情報システム課 新 事務系デスクトップパソコン 11台 ¥1,650,000 2 中央情報調整室 情報システム課 新 無停電装置 15台 ¥678,000 1 10 13 個 数 小計 ¥17,580,408 設備関係 1 4.5 1 健康支援室 新 健康支援室防音工事 1式 ¥200,000 2 9.10 2 施設管理課 更 正面駐車場外灯改修 1式 ¥750,600 3 8 3 施設管理課 更 手洗い蛇口更新 10か所 ¥300,000 小計 ¥1,250,600 合計 ¥18,831,008 危機管理 建物・設備等の修繕及び更新 医療の質の確保 患者様サービス・環境整備 医療機器等の更新 その他(職員の職場環境整備) 施設基準・法的整備 186 平成29年度以降 医療機器・備品等購入希望リスト ※ 整理番号赤塗りつぶしは現在補助金申請中 1 診療部 診療部 新 冷蔵庫 1 ¥50,000 2 診療部 診療部 新 顕微鏡レンズ 1 ¥200,000 3 診療部 診療部 更 神経伝導検査装置 4 診療部 診療部 新 LUCAS 2 自動心臓マッサージシステム 1式 ¥2,800,000 5 診療部 診療部 更 白内障手術装置 1式 ¥10,000,000 6 診療協力部 リハビリテーション室 更 昇降式平行棒 1 ¥365,000 1 ¥119,880 1 ¥500,000 ¥2,572,500 7 診療協力部 リハビリテーション室 新 記録機能付き パルスオキシメーター 8 診療協力部 リハビリテーション室 新 軽自動車 9 診療協力部 リハビリテーション室 更 成人知能検査キット 1式 ¥259,416 10 診療協力部 薬局 新 持参薬鑑別支援装置 TabJudge 1式 ¥2,500,000 11 診療協力部 放射線科 新 カセッテ型DR装置 1式 ¥14,000,000 12 診療協力部 放射線科 新 1.5T 磁気共鳴断層撮影装置(MRI) 1式 ¥80,000,000 13 診療協力部 放射線科 更 一般撮影装置天井走行 1式 ¥6,480,000 14 診療協力部 放射線科 更 カセッテ読取装置 1式 ¥8,000,000 15 診療協力部 放射線科 更 3D ワークステーション 1式 ¥3,500,000 16 診療協力部 検査室 更 インピーダンスオージオメータ 1台 ¥1,200,000 17 診療協力部 検査室 更 血液保管庫(冷凍庫) 1台 ¥250,000 18 診療協力部 検査室 更 採血テーブル 1台 ¥100,000 19 診療協力部 検査室 更 心電計 1台 ¥1,998,000 20 診療協力部 検査室 更 血圧脈派測定装置 1台 ¥1,134,000 21 診療協力部 検査室 更 神経伝導検査装置 1台 ¥2,572,500 22 看護部 看護部 更 超音波式ネブライザー 吸入器架台付 2台 ¥99,360 8 看護部 看護部 更 電動ベッド 13台 ¥2,080,000 23 看護部 看護部 新 軽量簡易モジュール車いす 5台 ¥240,000 24 看護部 看護部 更 特浴入浴用ストレッチャー 1式 ¥2,500,000 25 看護部 看護部 更 患者監視装置4床タイプ 1式 ¥4,212,000 26 看護部 看護部 新 ベッドサイド超音波離床センサー 2台 ¥144,828 27 ME機器管理室 ME機器管理室 更 AED更新 6台 ¥2,400,000 28 中央情報調整室 情報システム課 新 電子カルテ用デスクトップパソコン 1台 ¥100,000 29 中央情報調整室 情報システム課 新 電子カルテ用ノートパソコン 2台 ¥150,000 30 中央情報調整室 情報システム課 新 電子カルテ用ノートパソコンバッテリー 30台 ¥300,000 31 中央情報調整室 情報システム課 新 電子カルテ更新 32 事務部 事務部 更 ランドリー乾燥機 1台 ¥1,000,000 33 事務部 事務部 更 マイクロバス更新 1台 ¥1,500,000 34 診療協力部 栄養管理室 更 プレハブ冷凍庫冷蔵庫更新 2台 ¥3,033,000 ¥70,000,000 小計 187 ¥226,360,484 平成29年度以降 設備等希望リスト 1 更 エレベーターリニューアル No.2 【給食用】 1式 ¥12,000,000 2 更 防災機器の設備 1式 ¥8,400,000 3 更 医療用コンプレッサー分解整備 1式 ¥356,400 4 更 非常用自家発電機 1式 ¥41,580,000 5 更 大浴場機械室内の整備 1式 ¥638,400 6 新 正面玄関スロープ設置 1式 ¥880,000 7 更 大浴場改修 1式 ¥2,500,000 8 更 吸水ポンプ 1式 ¥750,000 9 更 夜間・休日通用口の新規更新 1式 ¥1,200,000 10 更 霊安室横の出入口 1式 ¥490,000 11 更 オイルギヤポンプ 1式 ¥157,500 12 更 非常用照明器具 1式 ¥2,000,000 13 更 消防避難器具の更新 1式 ¥2,499,000 14 更 消火設備の更新 1式 ¥460,000 15 更 消火ポンプ設備 1式 ¥400,000 16 更 送水管設備試験 1式 ¥300,000 17 新 省エネ用制御システム機器リース 1式 ¥5,900,000 18 更 全館エアコンクリーニング 1式 ¥4,739,040 19 更 地下オイルタンク流出事故防止対策 1式 ¥3,400,000 20 看護部 更 診察用の椅子(患者様用) 7脚 ¥70,000 21 看護部 更 ナースコール・PHS更新 1式 ¥40,000,000 22 看護部 更 病室入口ドア 全病室 ¥30,000,000 23 看護部 新 ベッドサイド個別電灯 ¥3,000,000 24 看護部 新 新館のトイレ汚物洗浄室 ¥5,000,000 25 看護部 更 トイレウォシュレット機能付き 26 更 外来の診察室入口ドア(引き戸) 27 更 水冷式アフタークーラー更新 1式 ¥237,600 28 更 放送用スピーカー増設工事 2式 ¥102,600 29 新 AS取替工事 1式 ¥1,236,000 30 更 西棟屋根塗り替え工事 1式 ¥3,000,000 31 更 院内トイレ改修工事 1式 ¥10,000,000 新 防災リュック 10個 ¥250,000 33 新 職員寮 1棟 ¥120,000,000 34 更 浄化槽取り壊し 1式 ¥15,000,000 35 更 ER室(機器含む) 1式 ¥20,000,000 36 更 院内放送設備更新 1式 ¥10,000,000 32 防災プロジェクト 医療機器・備品・設備 188 2式 8 個所 ¥600,000 ¥2,400,000 小計 ¥349,546,540 合計 ¥575,907,024 資料4 看護部研修年間計画 平成28年度 看護部 年間計画 看護部検討会の活動計画 目 標 看護部長室 4 月 看護部会 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 中間評価 年間評価 次年度計画 決定 中間評価 年間評価 次年度計画 1、報連相を効果的に行い改善へつなげる 2、時間管理、 3,他部門との調整 看護の質改善が実践され安全な患者サービスが提供できるよう適切な指示を出す 管理者としての意識を常に持ち、情報を共有しPDCAサイクルを回し看護の質の向上を図る 教育システムの定着 教育検討会 3ヶ月評価 ラダー評価基準の作成とラダーに応じた教育計画の構築 (卒後1年目教育とリーダー育成を主体に行う) プリセプター会 オンデマンド研修で最新の医療を学ぶ場を提供する プリセプテイ会 プリセプター会 プリセプテイ会 伝達報告会 褥瘡処置 早遅心得 (ナーシングスキル計画) 病床機能研修① 入門(看護必要 度・医療区分・介 電子カルテ操作 護報酬) 1・組織人社会人としてのマナーを身に着ける 集合教育 ・挨拶ができる 日常生活動作 ・就業規則・職場の規則が守れる 新 入 職 吸引(口・鼻・気) 注射研修 記録研修 (血糖、インシュリン) (経過記録) 報・連・相 (静・皮・留) 2・患者の安全安心を確認し、基礎的技術を実践できる ・就業規則・職場の規則が守れる 卒 1 サービス接遇研 修① 3月 集合教育 2・患者の安全安心を確認し、基礎的技術を実践できる 吸引(口・鼻・気) ・患者の個別をふまえたケアを考えることができる 注射(静・筋・留) 3・チームナーシングにおけるメンバーの役割が理解できる ・問題を認識し報告、連絡、相談ができる 外来研修 サービス接遇 研修② 記録研修 ( 患者を受け持って )~7月 バイタルサイン 移送(車椅子) 経管栄養 早遅心得 検査介助 心電図 (血ガス、血培) (血糖、インシュリン) サービス接遇 研修① ME(ポンプ等) 倫理 バイタルサイン 1、看護チームの中で自己の役割と責任を果たすことができる FA、 HS-AED (六日市AHA) 報・連・相 サービス接遇 研修④ サービス接遇 研修③ 挿管介助 褥瘡処置 急変対応 サービス接遇 研修② 5/21BLS 病床機能研修② 活用方法(看護 必要度・医療区 分・介護報酬) リフレッシュ研修 サービス接遇 研修③ 1年間振り返り 看護観 事例報告会 倫理 PEARS (協会) ハイリスク薬 検査介助 挿管介助 急変対応 プリセプター 内服嚥下評価 (血ガス、血培) シップ 報告の仕方 倫理 BLS,ACLS,PEARS→ 3、状況判断ができ連絡・報告・相談のもと適切な対応ができる ハイリスク薬 挿管介助 急変対応 内服嚥下評価 4、優先順位を理解し効率的に仕事をすることができる 5、自己研鑚につとめ積極的に勉強会・研修に参加していく ス テ ッ プ Ⅳ ME(呼吸器) 内服嚥下評価 サービス接遇 研修④ 2、看護ケアを患者の状況、反応に合わせ実施できる ス テ ッ プ Ⅲ (1年、2年目) 看護観 嚥下 (六日市AHA) ス テ ッ プ Ⅱ 1年間振り返り ・報告、連絡、相談ができる 1・組織人社会人としてのマナーを身に着ける 病床機能研修 ②活用方法 (看護必要度・ 医療区分・介 護報酬) 外来/病棟研修 ・基礎看護技術が正確に実施できる 3・チームナーシングにおけるメンバーの役割が理解できる ス テ ッ プ Ⅰ 教 育 検 討 会 嚥下 リーダー研修 ① リーダー研修② 内服嚥下評価 挿管介助 急変対応 実地指導者 臨床指導者 病床機能研修 ②活用方法 (看護必要度・ 医療区分・介 リーダー研修 護報酬) ③ リーダー研修 ④ BLS,ACLS,PEARS→ 報告の仕方 倫理 BLS,ACLS,PEARS→ ファーストレベル 介 護 福 祉 士 1、介護福祉士としての自覚を持ち介護の知識、技術、態度を身につけ 考え方研修① 実践できる (病院機能) 2、実習施設として実習生の受け入れができる (役割) (指導者講習、手順書見直し) 看 護 補 助 者 全体 プ リ セ 会 プ タ ー 排泄介助 考え方研修② 吸引研修 1看護補助者として必要な知識、技術、態度を習得し介護業務が 考え方研修① 円滑に行える (病院機能) 2、環境整備(毎日の掃除を実施)(毎日のチェックリスト) (役割) 食事介助 (医療安全) 考え方研修③ 清潔介助 (感染) 教育担当者 教育責任者 考え方研修④ 移送(車椅子) 考え方研修⑤ (個人情報) 介護指導者研修 排泄介助 考え方研修② 食事介助 (医療安全) 吸引 倫理 (倫理) 介護実習 受け入れ→ 考え方研修③ 清潔介助 (感染) ナーシングスキル院内研修(動画講義) 考え方研修④ 移送(車椅子) 考え方研修⑤ (個人情報) (倫理) プリセプター会 プリセプテイ会 倫理 別紙参照 プリセプター会 1、プリセプターとしての自覚を持ち,責任をもって指導助言できる プリセプテイ会 3ヶ月評価 中間評価 後期評価 2、意見を速やかに聞き取り、不安に対応できる。 臨 者床 会指 導 スタッフや学生の個々の力に応じた支援、指導をする 合同会議 指導をすることで、自己の成長、自己のキャリア開発に対し方向を持つ (実習開始前) 目 標 4 月 管理実習 管理実習 管理実習 管理実習 管理実習 基礎実習 基礎実習 合同会議 (実習終了後) 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 卒後集合教育 最新の根拠に基づいた看護技術を実践に活かし看護の質を向上させる。 業 務 検 討 会 吸引(口鼻気) 注射研修(新入職) 注射研修(新入職) 業 1、ナーシングスキルの活用と定着を推進し実態を把握する 務 2、手順書の作成・見直しの継続・ 検 討 アクシデント発生後の手順書の見直し、修正を行う(随時) 3、手順書の電子化への移行 (Bs、インシュリン) 介 護 記 録 検 討 会 (静・皮・留) 注射(静・筋・留) (血糖、インシュリン) 中間評価 年間評価 次年度計画 評価 次年度計画 、新規手順作成と見直し修正 手 順 教育計画に連動し、評価者として技術チェックの監査を行う 監 査 技術チェック 現任経過記録(フォーカス研修) 記 録 検 討 会 吸引(口・鼻・気) 記 録 検 討 中間評価 記録の基準に沿って看護の過程や経過のわかる記録ができる 卒後1年 新人経過記録 研修 看護過程 各看護記録様式を見直す 卒後看護過程 卒後1年 説明会 看護過程 報告会 記録の書き方 記 録 監 査 記 録 検 討 監査基準に沿って2冊/月カルテ監査を行う カルテ監査 評価 評価 2冊/月 カルテ監査 カルテ監査 中間評価 評価 経過のわかる記録ができる 次年度計画 次年度計画 介護記録研修 監査表の作成 カルテ監査実施 189 評価・監査表見直し、実施 平成28年度 看護部 年間計画 六日市病院看護部 平成28年4月 4 月 看護部目標 ・入社式 ・部署運営方針 ・人事考課面接 ・個人目標 その人らしさを尊重した看護 ~今最善の方法かを考えて実践する~ 4 月 学校訪問開始 7 月 職場体験(中高) 8 月 一日看護体験 9 月 10 月 ・人事考課面接 ・教育計画 ・前期評価 アンケート実施 ・次年度採用計画 ・介護科実習受 入れ(11月迄) 11 月 ・開苑記念日 ・地域行事参加 ・入職者面接(准 看学生開始) 12 月 ・TQM活動 ・教育計画 ・予算計画 ・機器購入計画 1 月 ・年間評価 2 月 ・部署目標 ・次年度計画 ・卒業生受入れ 準備 3 月 ・入職者集合教 育準備 ・看護部年間評 価まとめ 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 中間評価 年間評価 次年度計画 決定 中間評価 年間評価 次年度計画 1、報連相を効果的に行い改善へつなげる 2、時間管理、 3,他部門との調整 看護の質改善が実践され安全な患者サービスが提供できるよう適切な指示を出す 看護部会 6 月 ※看護部だより毎月発行 看護部検討会の活動計画 目 標 看護部長室 5 月 TQM発表 ・看護週間開催 ・看護学指導者講 義開始 ・看護科実習受入 (12月迄) 管理者としての意識を常に持ち、情報を共有しPDCAサイクルを回し看護の質の向上を図る 教育システムの定着 教育検討会 3ヶ月評価 ラダー評価基準の作成とラダーに応じた教育計画の構築 (卒後1年目教育とリーダー育成を主体に行う) プリセプター会 オンデマンド研修で最新の医療を学ぶ場を提供する プリセプテイ会 プリセプター会 プリセプテイ会 伝達報告会 褥瘡処置 早遅心得 (ナーシングスキル計画) 病床機能研修① 入門(看護必要 度・医療区分・介 電子カルテ操作 護報酬) 1・組織人社会人としてのマナーを身に着ける 集合教育 ・挨拶ができる 日常生活動作 ・就業規則・職場の規則が守れる 新 入 職 吸引(口・鼻・気) 注射研修 記録研修 (血糖、インシュリン) (経過記録) 報・連・相 (静・皮・留) 2・患者の安全安心を確認し、基礎的技術を実践できる ・就業規則・職場の規則が守れる 2・患者の安全安心を確認し、基礎的技術を実践できる 卒 1 ・患者の個別をふまえたケアを考えることができる 3・チームナーシングにおけるメンバーの役割が理解できる ・問題を認識し報告、連絡、相談ができる サービス接遇研 修① 3月 集合教育 外来研修 サービス接遇 研修② 記録研修 ( 患者を受け持って )~7月 バイタルサイン 移送(車椅子) 吸引(口・鼻・気) 注射(静・筋・留) 経管栄養 早遅心得 検査介助 心電図 (血ガス、血培) サービス接遇 研修① ME(ポンプ等) 倫理 FA、 HS-AED (六日市AHA) 報・連・相 サービス接遇 研修④ サービス接遇 研修③ 挿管介助 褥瘡処置 急変対応 サービス接遇 研修② リフレッシュ研修 (六日市AHA) バイタルサイン 1、看護チームの中で自己の役割と責任を果たすことができる 病床機能研修② 活用方法(看護 必要度・医療区 分・介護報酬) サービス接遇 研修③ 1年間振り返り 看護観 サービス接遇 研修④ 事例報告会 倫理 (協会) ハイリスク薬 検査介助 挿管介助 急変対応 プリセプター 内服嚥下評価 (血ガス、血培) シップ 報告の仕方 倫理 BLS,ACLS,PEARS→ 3、状況判断ができ連絡・報告・相談のもと適切な対応ができる ハイリスク薬 挿管介助 急変対応 内服嚥下評価 4、優先順位を理解し効率的に仕事をすることができる 5、自己研鑚につとめ積極的に勉強会・研修に参加していく ス テ ッ プ Ⅳ ME(呼吸器) 内服嚥下評価 PEARS 2、看護ケアを患者の状況、反応に合わせ実施できる ス テ ッ プ Ⅲ (1年、2年目) 看護観 嚥下 (血糖、インシュリン) 5/21BLS ス テ ッ プ Ⅱ 1年間振り返り ・報告、連絡、相談ができる 1・組織人社会人としてのマナーを身に着ける 病床機能研修 ②活用方法 (看護必要度・ 医療区分・介 護報酬) 外来/病棟研修 ・基礎看護技術が正確に実施できる 3・チームナーシングにおけるメンバーの役割が理解できる ス テ ッ プ Ⅰ 教 育 検 討 会 嚥下 リーダー研修 ① リーダー研修② 内服嚥下評価 挿管介助 急変対応 実地指導者 臨床指導者 病床機能研修 ②活用方法 (看護必要度・ 医療区分・介 リーダー研修 護報酬) ③ リーダー研修 ④ BLS,ACLS,PEARS→ 報告の仕方 倫理 BLS,ACLS,PEARS→ ファーストレベル 介 護 福 祉 士 1、介護福祉士としての自覚を持ち介護の知識、技術、態度を身につけ 考え方研修① 実践できる (病院機能) 2、実習施設として実習生の受け入れができる (役割) (指導者講習、手順書見直し) 看 護 補 助 者 全体 プ リ セ 会 プ タ ー 排泄介助 考え方研修② 吸引研修 1看護補助者として必要な知識、技術、態度を習得し介護業務が 考え方研修① 円滑に行える (病院機能) 2、環境整備(毎日の掃除を実施)(毎日のチェックリスト) (役割) 食事介助 (医療安全) 考え方研修③ 清潔介助 (感染) 教育担当者 教育責任者 考え方研修④ 移送(車椅子) 考え方研修⑤ (個人情報) 介護指導者研修 排泄介助 考え方研修② 食事介助 (医療安全) 吸引 倫理 (倫理) 介護実習 受け入れ→ 考え方研修③ 清潔介助 (感染) ナーシングスキル院内研修(動画講義) 考え方研修④ 移送(車椅子) 考え方研修⑤ (個人情報) (倫理) プリセプター会 プリセプテイ会 倫理 別紙参照 プリセプター会 1、プリセプターとしての自覚を持ち,責任をもって指導助言できる プリセプテイ会 3ヶ月評価 中間評価 後期評価 2、意見を速やかに聞き取り、不安に対応できる。 臨 者床 会指 導 スタッフや学生の個々の力に応じた支援、指導をする 合同会議 指導をすることで、自己の成長、自己のキャリア開発に対し方向を持つ (実習開始前) 目 標 4 月 管理実習 管理実習 管理実習 管理実習 管理実習 基礎実習 基礎実習 合同会議 (実習終了後) 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 卒後集合教育 業 務 検 討 会 最新の根拠に基づいた看護技術を実践に活かし看護の質を向上させる。 業 1、ナーシングスキルの活用と定着を推進し実態を把握する 務 2、手順書の作成・見直しの継続・ 検 討 アクシデント発生後の手順書の見直し、修正を行う(随時) 3、手順書の電子化への移行 吸引(口鼻気) 注射研修(新入職) 注射研修(新入職) (Bs、インシュリン) 介 護 記 録 検 討 会 (静・皮・留) 注射(静・筋・留) (血糖、インシュリン) 中間評価 年間評価 次年度計画 評価 次年度計画 、新規手順作成と見直し修正 手 順 教育計画に連動し、評価者として技術チェックの監査を行う 監 査 技術チェック 現任経過記録(フォーカス研修) 記 録 検 討 会 吸引(口・鼻・気) 記 録 検 討 中間評価 記録の基準に沿って看護の過程や経過のわかる記録ができる 卒後1年 新人経過記録 研修 看護過程 各看護記録様式を見直す 卒後看護過程 卒後1年 説明会 看護過程 報告会 記録の書き方 記 録 監 査 記 録 検 討 監査基準に沿って2冊/月カルテ監査を行う カルテ監査 評価 評価 2冊/月 カルテ監査 カルテ監査 中間評価 評価 経過のわかる記録ができる 次年度計画 次年度計画 介護記録研修 監査表の作成 カルテ監査実施 190 評価・監査表見直し、実施 6章 運 営 基 盤 確 保 にむけて (1)平成28年度診療報酬改定の概要と影響・課題 今回の診療報酬改定は、大改定が予想される平成30年度の診療・介護報酬同時改 定を見据える上で重要な改定と位置づけられている。本改定から示された今後の国 の動向を精査し、地域における石州会の役割を認識し、取りうるべき対応策を構築 していく必要が有る。 今 回 の 診 療 報 酬 改 定 の 策 定 方 針 は「 基 本 認 識 」 「4つの視点」 「将来を見据えた課題」 から構成されており 1 .「 改 定 に 当 た っ て の 基 本 認 識 」 と し て 、 ① 超 高 齢 社 会 に お け る 医 療 政 策 の 基 本 方 向( 平 成 3 7 年 に『 団 塊 の 世 代 』が す べ て 75歳以上となる時期を踏まえて) ②地域包括ケアシステムと効果的・効率的で質の高い医療提供体制の構築(平成3 0年度に予定されている診療報酬・介護報酬の同時改定など、平成37年を見据 えた中長期の政策の流れの一環としての『地域包括ケアシステム』の体制整備の ための改定と位置付けである。同時に医療従事者の負担軽減など診療報酬上の措 置、人材確保や定着に向けて作られ準備された『地域医療介護総合確保基金』の 活用) ③経済成長や財政健全化との調和(医療政策においても、経済・財政との調和を図 っていくことが重要であり、 『 経 済 財 政 運 営 と 改 革 の 基 本 方 針 2 0 1 5 』や『 日 本 再興戦略2015』等も踏まえつつ、医療資源の効率的な配分やイノベーション など経済成長への貢献)を挙げている。又、同時に以下の 2 .『 4 つ の 視 点 』 と し て ① 地域包括ケアシステムの推進と医療機能の分化・強化、連携に関する視点 <具体的な事例> ア.医療機能に応じた入院医療の評価 ⇒急性期・回復期・慢性期などの機能分化、連携 イ.チーム医療の推進、勤務環境の改善、業務効率化の取組等を通じた医療従事 者の負担軽減・人材確保 〇地域医療介護総合確保基金を活用した医療従事者の確保・養成等 〇医療従事者の負担軽減 ⇒多職種の活用によるチーム医療の評価⇒勤務環境の改善⇒業務効率化の取 組 ウ.地域包括ケアシステム推進のための取組の強化 〇かかりつけ医やかかりつけ歯科医の機能評価 〇かかりつけ薬剤師・薬局の機能評価 191 〇地域包括ケアシステム構築のための多職種連携 ⇒医療機関間の連携⇒医療介護連携・・・医療介護の一体化⇒栄養指導 ⇒医師・看護師・薬剤師等の多職種連携・・・地域医療 〇入院後早期に退院し、住み慣れた地域で療養や生活が継続するための取組の 推進 エ.質の高い在宅医療・訪問看護の確保 〇効果的・効率的で質の高い在宅医療・訪問看護の提供体制を確保 ⇒患者の状態 ⇒医療の内容 ⇒住まいの状況を考慮 オ.医療保険制度改革法も踏まえた外来医療の機能分化 〇 医 療 保 険 制 度 改 革 法 ( 2015 年 5 月 成 立 ) ⇒大病院と中小病院、診療所の機能分化検討 〇外来医療の機能分化・連携の推進 ⇒診療所における複数の慢性疾患を有する患者への療養指導・服薬管理・健康管 理等の対応を継続する機能評価 ②患者にとって安心・安全で納得できる効果的・効率的で質が高い医療を実現する 視点 病気を治すだけではなく、 『 生 活 の 質 』を 高 め る『 治 し 、支 え る 医 療 』を 実 現 す る こと。 第三者によるアウトカム評価など客観的な評価を進めながら、適切な情報に基づ き、患者自身が納得して主体的に医療を選択できるようにする。 ③重点的な対応が求められる医療分野を充実する視点 死 亡 の 最 大 原 因 で あ る 『 が ん 』『 心 疾 患 』『 肺 炎 』『 脳 卒 中 』 に 加 え 、『 認 知 症 』 や 『急性期医療』などは適切に評価する ④効率化・適正化を通じて制度の持続可能性を高める視点 『国民皆保険制度』を維持するため、医療費の効率化・適正化を図る。 とされ、最後に 3.将来を見据えた課題 として ① 地 域 医 療 構 想 を 踏 ま え た 改 定・・・第 7 次 医 療 計 画 が 開 始 さ れ る 平 成 3 0 年 度 に 向 けて ⇒診療報酬と『地域医療介護総合確保基金』の役割を踏まえて検討 ②地域包括ケアシステムの構築に向けての課題 ⇒ 平 成 3 0 年 度 同 時 改 定 を 見 据 え た 改 定 ⇒ ICT 活 用 に よ る 医 療 連 携 や 医 薬 品 連 携 等 192 ③国民への丁寧な説明 ⇒安心・納得できる医療を提供 ⇒医療や診療報酬制度や国民全体の医療制度に対 する理解のための普及啓発 ④国民が主体的にサービスを選択・活動する環境 ⇒予防・健康づくり ⇒セルフメデュケ―ションの推進 等 以上の策定方針により決定された。 193 ⇒保険外併用療養の活用、 平成28年度診療報酬改定の重要課題 ( 国の方向性 ) 1 医療機能分化に応じた入院医療の評価 2 医療従事者の負担軽減・人材確保 3 地域包括ケアシステムの推進 4 質の高い在宅医療・訪問看護の確保 5 外来医療の機能分化 医療機能の分化・強化 地域包括ケアシステムの推進 ■退院支援の充実 ■医療機能ごとの患者像に応じた評価 ■在宅復帰機能が高い医療機関の評価 ■医療機能の強化のための評価 施設間の連携等の推進 石州会 7対1入院基本料 ■重症度、医療・看護必要度の見直し 退院への協力体制 ■在宅復帰率の見直し 退院への協力体制 地域包括ケア入院管理料 ■包括範囲から、手術、麻酔にかかる費用を除外 療養病棟入院基本料1 ■療養病棟における医療区分2、3における きめ細かい適正な評価 ・松浦内科胃腸科 ・小笠原医院 ・栗栖医院 紹介・逆紹介 ■在宅系サービス ▽吉賀町社会福祉協議会 訪問診療 ・小笠原歯科医院 ・こうの歯科 退院支援 在宅復帰の推進 ■施設・居宅系サービス 通所・訪問 ・銀杏寮 ・みろく苑 自宅 ・GH あさくら ・とびのこ苑 194 かかりつけ医 7対1入院基本料 医療機能ごとの患者像に応じた評価 ■「重症度、医療・看護必要度」の見直し 急性期に密度の高い医療を必要とする状態が適切に評価されるよう、見直しを行う 「重症度、医療・看護必要度」 15% ⇒ 25%(※) ※平成 28 年 3 月 31 日に当該入院料の届出を行っている病棟については、平成 28 年 9 月 30 日までの間、 基準を満たしているものとする。 また、許可病床数 200 床未満で、病棟群単位による届け出を行わない保険医療機関にあっては、 平成 30 年 3 月 31 日までに限り、基準を満たす患者が 23%以上であること。 医療機能の強化のための評価 ■在宅復帰率の見直し 入院医療における在宅復帰を一層推進するために見直しを行う 在宅復帰率 75% ⇒ 80% ■看護職員・看護補助者の手厚い夜間配置を実施している医療機関を評価 ■病棟群単位による届出の評価 7対1入院基本料から10対1入院基本料に変更する際に限り、平成28年4月1日から2年間、 7対1病棟と10対1病棟を病棟群単位で有することを可能とする。 地域包括ケア病棟入院料 医療機能ごとの患者像に応じた評価 ■地域包括ケア病棟入院料の包括範囲から、手術・麻酔にかかる費用を除外 現在、病床群でも許可されている地域包括ケア入院医療管理料だが、次期改定(平成 30 年 4 月 1 日) においては、許可されるかは不明である。 →平成 28 年度改定において、7対1入院基本料から10対1入院基本料に変更する際に限り2年間の病 棟群単位による届出が可能となっている。7対1を維持できない場合の期間限定の措置である為、病院 の機能分化を推進していくうえで、病棟(病床)群での許可は、困難になるのではないかと思われる。 195 療養病棟入院基本料1 医療機能ごとの患者像に応じた評価 ■療養病棟における医療区分のきめ細かな評価 医療区分の評価をより適正なものとするため、【酸素療法】、【うつ状態】及び【頻回な血糖検査】の項目 について、きめ細かな状況を考慮 ■療養病棟入院基本料2について、医療区分2・3の患者の受入 医療療養病棟を有効活用するため、療養病棟入院基本料1と同様に医療区分2・3の患者の受入を 要件とする 医療機能の強化のための評価 ■在宅復帰機能強化加算の要件を見直し 療養病棟において、急性期等からの受け入れた患者の在宅復帰をより適切に評価 国は、平成28年度診療報酬において、より質の高い医療を提供するため、機能分化や医療従事者負担 軽減へ評価をする一方、 退院支援の充実や在宅復帰機能が高い医療機関の評価など在宅医療の強化お よび地域包括ケアシステムの推進を図っている。 これからの2年間で在宅医療を強化し地域包括ケアシステムを推進することで、7対1を含めた一般病 棟、療養病棟の削減を検討していくと思われる。以前より廃止される予定であった、介護療養施設(介護病 棟)は平成30年3月31日まで延期された。このことより、介護療養施設を有する病院は、平成30年度診療 報酬改定時には何らかの措置(転換)を迫られる。 現在のところ、国が検討中である NSW(院内住居)は介護療養施設の転換先と期待されている。NSW(院 内住居)は特徴の一つとして、施設長が認定看護師ということがあげられる。これについては、平成 27 年度 中に要件を満たすための認定看護師研修が行われたことから、平成 30 年度診療報酬改定時には、選択可 能な施設であることは容易に推測できる。 介護療養施設 NSW(院内住居) 平成 30 年 3 月 31 日廃止 196 (2)平成28年度診療報酬改定における主な変更点 平成28年度 診療報酬改定における 主な変更点 現在の算定項目 平成28年4月からの算定項目 点数 点数 差額 A100 一般病棟入院基本料 7対1 1,591 一般病棟入院基本料 7対1 1,591 0 A101 療養病棟入院基本料 1 A 1,810 療養病棟入院基本料 1 A 1,810 0 A101 療養病棟入院基本料 1 B 1,755 療養病棟入院基本料 1 B 1,755 0 A101 療養病棟入院基本料 1 C 1,468 療養病棟入院基本料 1 C 1,468 0 A101 療養病棟入院基本料 1 D 1,412 療養病棟入院基本料 1 D 1,412 0 A101 療養病棟入院基本料 1 E 1,384 療養病棟入院基本料 1 E 1,384 0 A101 療養病棟入院基本料 1 F 1,230 療養病棟入院基本料 1 F 1,230 0 A101 療養病棟入院基本料 1 G 967 療養病棟入院基本料 1 G 967 0 A101 療養病棟入院基本料 1 H 919 療養病棟入院基本料 1 H 919 0 A101 療養病棟入院基本料 1 I 814 療養病棟入院基本料 1 I 814 0 2,558 0 A308-3 包括ケア入院医療管理料 1 短期滞在手術等基本料3 水晶体再建術(眼内レンズを挿入す A400 リ る場合 ロ その他のもの) 短期滞在手術等基本料3 水晶体再建術(眼内レンズを挿入す る場合 ロ その他のもの) A400 リ 2,558 包括ケア入院医療管理料 1 27,093 短期滞在手術等基本料3 水晶体再建術(眼内レンズを挿入す る場合 ロ その他のもの)(片眼) 22,096 27,093 短期滞在手術等基本料3 水晶体再建術(眼内レンズを挿入す る場合 ロ その他のもの)(両眼) 37,054 9,961 -4,997 A207-3 診療録管理体制加算 1 100 診療録管理体制加算 1 100 A207-2 医師事務作業補助体制加算 1 (25:1) 520 医師事務作業補助体制加算 1 (20:1) 658 138 A207-3 急性期看護補助体制加算 2 (50対1) 120 急性期看護補助体制加算 2 (50対1) 120 0 25 25 0 132 療養病棟療養環境加算 132 0 150 重症者等療養環境特別加算 150 0 医療安全対策加算 1 85 0 感染防止対策加算 2 100 0 総合評価加算 (入院中1回) 100 0 後発医薬品使用体制加算 1 42 14 後発医薬品使用体制加算 2 35 7 A219 療養環境加算 A222 療養病棟療養環境加算 A221 重症者等療養環境特別加算 A234 医療安全対策加算 1 85 A234-2 感染防止対策加算 2 100 A238-4 救急搬送患者地域連携紹介加算 1,000 A238-5 救急搬送患者地域連携受入加算 2,000 A240 A243 総合評価加算 (入院中1回) 後発医薬品使用体制加算 2 100 28 療養環境加算 後発医薬品使用体制加算 3 A245 データ提出加算 2 (200床未満の病院) 0 160 データ提出加算 2 (200床未満の病院) ■ 一般病棟入院基本料 点数の変更なし ■ 療養病棟入院基本料 ■ 地域包括ケア入院医療管理料 197 28 0 180 20 現在の算定項目 平成28年4月からの算定項目 点数 点数 差額 B001 22 がん性疼痛緩和指導管理料 1 200 がん性疼痛緩和指導管理料 1 200 0 B001 27 糖尿病透析予防指導管理料 350 糖尿病透析予防指導管理料 350 0 糖尿病透析予防指導管理料 腎不全期患者指導加算 100 100 B001-2-6 夜間休日救急搬送医学管理料 200 夜間休日救急搬送医学管理料 600 400 B005-6 がん治療連携計画策定料 2 300 がん治療連携計画策定料 2 300 0 B008 薬剤管理指導料 430 B008 薬剤管理指導料 380 薬剤管理指導料 380 0 B008 薬剤管理指導料 325 薬剤管理指導料 325 0 B011-4 医療機器安全管理料 1 100 医療機器安全管理料 1 100 0 B004-6 歯科治療総合医療管理料 140 歯科治療総合医療管理料(Ⅰ) 140 0 歯科治療総合医療管理料(Ⅱ) 45 45 検体検査管理加算(Ⅱ) 100 検体検査管理加算(Ⅱ) 100 0 検体検査管理加算(Ⅰ) 40 検体検査管理加算(Ⅰ) 40 0 コンタクトレンズ検査料 1 200 0 コンタクトレンズ検査料 2 180 -20 D282-3 コンタクトレンズ検査料 1 B001 B001 -430 200 救急医療管理加算 1 800 救急医療管理加算 1 900 100 救急医療管理加算 2 400 救急医療管理加算 2 300 -100 130 外来栄養食事指導料 初日 外来栄養食事指導料 260 130 外来栄養食事指導料 2回目以降 200 入院栄養食事指導料 1 初回 260 130 入院栄養食事指導料 1 2回目 200 300 介護支援連携指導料 400 100 入院栄養食事指導料 B005-1-2 介護支援連携指導料 130 70 70 H002 運動器リハビリテーション(Ⅰ) 180 運動器リハビリテーション料(Ⅰ) 185 5 H001 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ) 146 廃用症候群リハビリテーション料(Ⅱ) 146 0 198 新設された項目 また、今後算定していきたい項目 項 目 A207-4 看護職員夜間配置加算 点数 50 項 目 点数 差額 看護職員夜間配置加算 1 イ 80 30 看護職員夜間配置加算 1 ロ 60 10 看護職員夜間配置加算 2 40 -10 A207-3 イ 夜間 25:1 急性期看護補助体制加算 35 イ 夜間 30:1 急性期看護補助体制加算 40 5 A207-3 ロ 夜間 50:1 急性期看護補助体制加算 25 ロ 夜間 50:1 急性期看護補助体制加算 35 10 A207-3 ハ 夜間 100:1 急性期看護補助体制加算 15 ハ 夜間 100:1 急性期看護補助体制加算 20 5 夜間看護体制加算 10 10 新 A233-2 栄養サポートチーム加算 新 栄養サポートチーム歯科医師連携加算 新 認知症地域包括診療料 新 認知症地域包括診療料加算 200 200 50 50 1,515 1,515 30 30 病棟薬剤業務実施加算 1 100 0 新 診療情報提供料(Ⅰ) 検査・画像情報提供加算 イ 200 200 新 診療情報提供料(Ⅰ) 検査・画像情報提供加算 ロ 30 30 新 電子的診療情報提供加算 30 30 新 国際標準検査管理加算 40 40 新 薬剤総合評価調整加算 250 250 新 薬剤総合評価調整管理料 250 250 新 連携管理加算 新 目標設定等支援管理料 1 初回の場合 250 250 新 目標設定等支援管理料 2 2回目以降の場合 100 100 新 経口摂食回復促進加算 2 新 認知症ケア加算 1 イ 14日まで 新 認知症ケア加算 1 ロ 15日以降 30 30 新 認知症ケア加算 2 イ 14日まで 30 30 新 認知症ケア加算 2 ロ 15日以降 10 10 在宅復帰機能強化加算 10 0 A244 病棟薬剤業務実施加算 1 A101 在宅復帰機能強化加算 100 10 50 20 50 20 150 150 新 退院支援加算 1 イ 一般病棟入院基本料等の場合 600 600 新 退院支援加算 1 ロ 療養病棟入院基本料等の場合 1,200 1,200 A238 退院調整加算 14日以内 (一般病棟) 340 A238 退院調整加算 15日以上30日以内 (一般病棟) 150 A238 退院調整加算 31日以上 (一般病棟) 50 140 A238 退院調整加算 30日以内 (療養病棟) 800 -165 A238 退院調整加算 31日以上90日以内 (療養病棟) 600 A238 退院調整加算 91日以上120日以内 (療養病棟) 200 -150 退院支援加算 2 イ 一般病棟入院基本料等の場合 退院支援加算 2 ロ 療養病棟入院基本料等の場合 190 635 40 35 435 新 退院支援加算 地域連携診療計画加算 新 診療情報提供料(Ⅰ) 地域連携診療計画加算 300 300 50 50 B004 退院時共同指導料1 2 在宅療養支援診療所以外の場合 600 退院時共同指導料1 2 在宅療養支援診療所以外の場合 900 300 B005 退院時共同指導料2 300 退院時共同指導料2 400 100 新 退院後訪問指導料 580 580 新 訪問看護同行加算 199 20 20 (3)平成28年度診療報酬改定の変更内容・施設基準 平成28年度診療報酬改定の変更内容 ・ 施設基準等 項目 変更内容 ・ 施設基準な ど ・重症度、医療・看護必要度 15%→25%以上・・・だたし、平成28年3月31日に届出を行って いる200床未満の医療機関で、病棟群単位の届出を行わない医療機関については、平成30年3 月31日までに限り23%の経過措置を置く 1 一般病棟入院基本料 7対1 ・在宅復帰率 75%→80%以上・・・①有床診療所入院基本料、②有床診療所療養病床入院 基本料(共に在宅復帰機能強化加算を算定しているもの)が自宅等に追加された ・酸素療法について、状態により医療区分3と医療区分2に分列 酸素療法を実施している状態【医療区分3】→ 酸素療法を実施している状態のうち、・常時流量3L/分以上を必要とする状態 ・心不全の状態 (NYHA重症度分類のⅢ度若しくはⅣ度) ・肺炎等の急性増悪により点滴治療を実施している状 態【医療区分3】 上記以外で酸素療法を実施している状態【医療区分2】 2 療養病棟入院基本料 1 ・うつ状態について、きめ細かい状態の定義を設置 うつ状態に対する治療を実施している状態で、うつ状態に対する薬を投与している場合【医療区 分2】→ うつ状態にたいする治療を実施している状態で、精神保健指定医がうつ状態に対する薬を投与 している場合【医療区分2】 3 包括ケア入院医療管理料 1 ・在宅復帰率 70%以上(以前と変更なし)・・・①有床診療所入院基本料、②有床診療所療養 病床入院基本料(共に在宅復帰強化加算を算定しているもの)が、自宅等に追加された 短期滞在手術等基本料3 水晶体再建術(眼内レンズを挿入す 4 る場合 ロ その他のもの)(片眼) ・片眼と両眼に分かれ、点数が見直しされた 片眼 27,093点→22,096点 短期滞在手術等基本料3 水晶体再建術(眼内レンズを挿入す 両目 27,093点→37,054点 5 る場合 ロ その他のもの)(両眼) 6 医師事務作業補助体制加算 1 (20:1) 20:1の施設基準が、下記のように緩和されたため20:1が算定可能となった。 15:1 20:1 → 15:1 25:1 30:1 40:1 → 20:1 25:1 30:1 40:1 7 後発医薬品使用体制加算 1 70%以上 8 後発医薬品使用体制加算 2 60%以上 ・指標の変更 (採用品目数から使用量に変更) 後発医薬品の数量÷後発医薬品あり先発医薬品+後発医薬品の数量 70%以上、60%以上、50%以上の指標に分かれた 9 後発医薬品使用体制加算 3 50%以上 10 データ提出加算 2 (200床未満の病院) 点数変更 11 糖尿病透析予防指導管理料 保険者から保健指導を行う目的で情報提供等の協力の求めがある場合に、患者の同意を得 て、必要な協力を行うこと。【算定要件の追加】 12 糖尿病透析予防指導管理料 腎不全期患者指導加算 【新設】 対象者がいれば算定可能 13 夜間休日救急搬送医学管理料 ・土曜に限定されている時間外が、8:00以前と18:00以降に限り他の曜日でも算定可能になっ た 14 歯科治療総合医療管理料(Ⅰ) 名称変更 15 歯科治療総合医療管理料(Ⅱ) 新設 16 コンタクトレンズ検査料 1 【施設基準】 ・受診患者の内、コンタクトレンズに係る検査を実施した患者が3割未満である ・コンタクトレンズの自施設における交付率が95%未満であること 17 救急医療管理加算 1 対象者に、『緊急カテーテル治療・検査又はt-PA療法を必要とする状態』が追加された 18 救急医療管理加算 2 点数変更 (400点→300点) 200 19 外来栄養食事指導料 初日 22 入院栄養食事指導料 1 2回目 ・初回、2回目以降の点数に分割された ・対象者が拡大された ・がん患者 ・摂食機能若しくは嚥下機能が低下した患者 ・低栄養状態の患者 ・難治性てんかん等の患者に対するてんかん食 23 介護支援連携指導料 点数変更 (300点→400点) 24 運動器リハビリテーション料(Ⅰ) 点数変更 (180点→185点) 25 廃用症候群リハビリテーション料(Ⅱ) 脳血管リハビリの中の項目だったものが新たな疾患別リハビリテーションとして設けられた 26 看護職員夜間配置加算 1 イ ・看護職員は常時、12:1以上 ・夜間看護体制の充実に関する7項目の内4項目以上満たすこと 27 看護職員夜間配置加算 1 ロ ・看護職員は常時、12:1以上 28 看護職員夜間配置加算 2 ・看護職員は常時、16:1以上 ・夜間看護体制の充実に関する7項目の内4項目以上満たすこと 20 外来栄養食事指導料 2回目以降 21 入院栄養食事指導料 1 初回 29 イ 夜間 30:1 急性期看護補助体制加算 30 ロ 夜間 50:1 急性期看護補助体制加算 ・みなし看護補助者では算定できない 31 ハ 夜間 100:1 急性期看護補助体制加算 32 夜間看護体制加算 33 栄養サポートチーム加算 ・夜間急性期看護補助体制加算を算定していること ・夜間看護体制の充実に関する項目のうち3項目以上満たすこと 【施設基準】 ・以下から構成される栄養管理に係るチームが設置されていること (いずれか1人は専従であること) 研修を修了した専任の常勤医師 研修を修了した専任の常勤看護師 研修を修了した専任の常勤薬剤師 研修を修了した専任の常勤管理栄養士 (その他、歯科医師・歯科衛生士・臨床検査技師・理学療法士等が配置され ていることが望ましい) ・対象患者について、栄養治療実施計画を作成し説明・交付していること ・病院勤務医の負担軽減・処遇改善の体制が整備されていること 【算定要件】 ・栄養状態の改善に係るカンファレンス及び回診が週1回程度開催されている ・カンファレンスの結果を踏まえて栄養実施計画書を作成し、内容を患者に説明・交付しているこ と ・治療終了時・退院時・転棟時に評価を行い、それを踏まえてチームで終了時指導・退院時指導 を行い内容を報告書として記録し、患者に交付すること 34 栄養サポートチーム歯科医師連携加算 ・栄養サポートチーム加算(A233-2)を算定していること ・栄養サポートチームの構成員に歯科医師が従事していること 【施設基準】 ・地域包括診療料の届け出を行っていること 【算定要件】 ・認知症以外に1以上の疾患を有している者 ・①②のどちらも受けていない者 ①1処方につき5種類を超える内服薬 ②1処方につき3種類を超える向精神薬 35 認知症地域包括診療料 36 認知症地域包括診療料加算 参考 《地域包括診療料の施設基準》 ・許可病床数が200床未満の病院 ・慢性疾患の指導係る適切な研修を修了した医師を配置している ・健康相談実施している旨を院内掲示している ・敷地内が禁煙である ・介護保険制度の利用等に関する相談を実施している旨を院内掲示している ・主治医意見書の作成を行っている ・同一敷地内に介護サービス事業所を併設している ・在宅医療の提供及び患者に対し24時間の対応を実施している旨を院内掲示している ・地域包括ケア病棟入院基本料の届け出を行っている ・在宅療養支援病院の届け出を行っている ・地域包括診療料の届け出を行っていること 201 37 病棟薬剤業務実施加算 1 ・病棟ごとに専任の薬剤師が配置されていること ・薬剤管理指導料の届け出をしていること ・医薬品情報の収集・伝達を行う専用施設があること 38 診療情報提供料(Ⅰ) 検査・画像情報提供加算 イ 【施設基準】 ・他医療機関と連携し、医療情報に関する電子的なネットワークを構築していること ・別の医療機関と標準的な方法により安全な情報の共有を行う体制ができていること 【算定要件】 ・退院患者の紹介を行う際、他院に電子的方法で閲覧可能ように提供した場合に算定 (診療情 報提供料に加算する) 39 診療情報提供料(Ⅰ) 検査・画像情報提供加算 ロ 【施設基準】 ・他医療機関と連携し、医療情報に関する電子的なネットワークを構築していること ・別の医療機関と標準的な方法により安全な情報の共有を行う体制ができていること 【算定要件】 ・外来患者の紹介を行う際、他院に電子的方法で閲覧可能ように提供した場合に算定 (診療情 報提供料に加算する) 40 電子的診療情報提供加算 【施設基準】 ・他医療機関と連携し、医療情報に関する電子的なネットワークを構築していること ・別の医療機関と標準的な方法により安全な情報の共有を行う体制ができていること 【算定要件】 ・診療情報提供書と一緒に、電子的方法で提供を受け診療に活用した場合に算定 41 国際標準検査管理加算 【施設基準】 ・検体検査管理加算(Ⅱ)、(Ⅲ)、(Ⅳ)のいずれかの届け出を行っていること ・国際標準化機構に定められた国際規格に基づく技術能力の認定を受けた施設であること 42 薬剤総合評価調整加算 ・入院前に6種類以上の内服薬が処方されていたものについて、総合的に評価・調整し、退院時 に処方される内服薬が2種類以上減少した場合に算定 43 薬剤総合評価調整管理料 ・外来で算定 ・6種類以上の内服薬が処方されていたものについて、総合的に評価・調整し、処方される内服 薬が2種類以上減少した場合に算定 44 連携管理加算 ・処方内容の調整にあたり、他医療機関、保険薬局と照会等を行った場合に算定 45 目標設定等支援管理料 1 初回の場合 ・脳血管疾患等リハビリテーション、廃用症候群リハビリテーション、運動器リハビリテーションを 実施している要介護被保険者等に指導を行った場合に、3月に1回に限り算定 46 目標設定等支援管理料 2 2回目以降の場合 47 経口摂食回復促進加算 2 48 認知症ケア加算 1 イ 14日まで 49 認知症ケア加算 1 ロ 15日以降 50 認知症ケア加算 2 イ 14日まで 51 認知症ケア加算 2 ロ 15日以降 ・経口摂取回復促進加算(185点)の施設基準より短期の基準を満たすことで届け出できる区分 が設けられた 【施設基準】 ①~③で構成される認知症ケアのチームが設置されていること ①認知症患者の診療に十分経験、知識のある専任の常勤医師 ②適切な研修を修了した専任の常勤看護師 ③専任の常勤社会福祉士、または常勤精神保健福祉士 【対象患者】 ・認知症高齢者の日常生活自立度判定基準 Ⅲ以上の者 【施設基準】 ・認知症患者が入院する病棟には、認知症のアセスメントや看護方法等について研修を受けた 看護師を複数配置すること ・身体拘束の実施基準を含めた認知症ケアに関する手順書が作成されていること 202 以下の3つを満たすこと ・療養病棟入院基本料1を算定 ・在宅に退院した患者(自院の他病棟から当該病棟に転棟した患者については、当該病棟に1ヶ 月以上入院していたものが50%以上 52 在宅復帰機能強化加算 ・一般病棟から入院し、自宅等に退院した年間の患者数÷ 1日平均入院患者数が0.1以上であること 【施設基準】 ・退院支援、地域連携業務を担う部門が設置されている ・退院支援部門に 専従の看護師+専任の社会福祉士、 または専従の社会福祉士+専任の看護師が配置されている ・退院支援・地域連携業務に専従する看護師または社会福祉士が、各病棟に専任で配置されて いること (2病棟まで併任可能) ・20以上の医療機関、介護サービス事業所と連携を図っていること ・連携している他施設と3回/年以上の面会、転院・退院体制の情報共有できていること ・介護支援連携指導料の算定回数が、対象病棟100床あたり年間15回以上あること (療養病 棟は10回以上) ・病棟に専任の職員及び担当業務を掲示している 53 退院支援加算 1 イ 一般病棟入院基本料等の場合 54 退院支援加算 1 ロ 療養病棟入院基本料等の場合 【施設基準】 ・退院支援、地域連携業務を担う部門が設置されている ・退院支援部門に 専従の看護師+専任の社会福祉士、 または専従の社会福祉士+専任の看護師が配置されている 55 退院支援加算 2 イ 一般病棟入院基本料等の場合 56 退院支援加算 2 ロ 療養病棟入院基本料等の場合 57 退院支援加算 地域連携診療計画加算 ・退院支援加算1又は3を届け出ていること ・地域連携診療計画が作成され、他施設等と共有されていること ・連携している他施設と3回/年以上の面会、診療情報の共有などが行われていること 58 診療情報提供料(Ⅰ) 地域連携診療計画加算 ・地域連携診療計画が作成され、他施設等と共有されていること ・連携している他施設と3回/年以上の面会、診療情報の共有などが行われていること 59 退院時共同指導料1 2 在宅療養支援診療所以外の場合 【算定要件】 他医療機関の入院患者について、医師又は看護師が入院医療機関に赴き入院医療機関の医 師・看護師等と共同して退院後の在宅指導を行い、文書で提供した場合に算定する 60 退院時共同指導料2 【算定要件】 ・入院中の患者に対し医師・看護師が退院後の在宅医療を担う医師や訪問看護ステーションの 看護師等と共同して行い、文書で情報提供した場合に算定する 61 退院後訪問指導料 ・退院後、厚生労働大臣が定める状態の患者の患家等を訪問し、指導を行った場合に算定 ・退院後、1月以内に限り、5回を限度として算定できる 62 訪問看護同行加算 ・在宅医療を担う訪問看護ステーション、または他の医療機関の看護師と同行した場合に算定で きる 一般病棟入院基本料 7:1 基本料: 7:1基本料単価(1591点) 10:1基本料単価(1332点) 10:1 比較・検討 年間収入: 7:1 2億3565万8920円 10:1 1億9729万5840円 *たとえ10:1における加算を加味しても、 年間 「4,000万円弱」の減収は避けられない 203 (4)算定予定項目及び新点数 平 成 2 8 年 4 月 か ら の 算 定 予 定 の 項 目 (病棟別) 一般病棟入院基本料 7対1 旧項目 A400 リ 短期滞在手術等基本料3 水晶体再建術(眼 内レンズを挿入する場合 ロ その他のもの) A207-2 医師事務作業補助体制加算 1 (25:1) A243 後発医薬品使用体制加算 2 A245 データ提出加算 2 (200床未満の病院) 点数 新項目 点数 差額 27,093 短期滞在手術等基本料3 水晶体再建術(眼内レンズを挿入す る場合 ロ その他のもの)(片眼) 22,096 -4,997 520 28 医師事務作業補助体制加算 1 (20:1) 後発医薬品使用体制加算 1 160 データ提出加算 2 (200床未満の病院) 100 医療機器安全管理料 1 救急医療管理加算 1 800 救急医療管理加算 2 400 入院栄養食事指導料 130 658 138 平成2 7 年4 月~平 成2 8 年2 月間算定 件数 年間件数 年間差額点数 72 78.4 -392,003.5 714 777.9 107,355.8 42 14 714 777.9 10,891.2 180 20 547 596.0 11,919.7 0 -100 43 46.9 -4,685.1 救急医療管理加算 1 900 100 531 578.6 57,855.2 救急医療管理加算 2 300 -100 133 144.9 -14,491.0 入院栄養食事指導料 1 初回 260 130 293 319.2 41,501.0 入院栄養食事指導料 1 2回目 200 218 237.5 16,626.6 300 介護支援連携指導料 400 100 22 24.0 2,397.0 180 運動器リハビリテーション料(Ⅰ) 185 534 581.8 2,909.1 新 目標設定等支援管理料 1 初回の場合 250 250 11 12.0 2,996.3 新 目標設定等支援管理料 2 2回目以降の場合 100 100 11 12.0 1,198.5 退院時共同指導料2 400 400 11 12.0 4,794.0 B011-4 医療機器安全管理料 1 B001 B005-1-2 介護支援連携指導料 H002 B005 運動器リハビリテーション(Ⅰ) 退院時共同指導料2 70 5 合計 -150,735.2 平成2 7 年4 月~平 成2 8 年2 月間算定 件数 年間件数 年間差額点数 地域包括ケア病床 旧項目 A245 データ提出加算 2 (200床未満の病院) 点数 160 新項目 データ提出加算 2 (200床未満の病院) 点数 180 差額 20 42 45.8 915.2 合計 915.2 平成2 7 年4 月~平 成2 8 年2 月間算定 件数 年間件数 年間差額点数 療養病棟入院基本料 旧項目 点数 新項目 160 データ提出加算 2 (200床未満の病院) B011-4 医療機器安全管理料 1 100 医療機器安全管理料 1 B005-1-2 介護支援連携指導料 300 180 A245 データ提出加算 2 (200床未満の病院) 点数 180 差額 20 88 95.9 1,917.6 0 -100 84 91.5 -9,152.2 介護支援連携指導料 400 100 10 10.9 1,089.6 運動器リハビリテーション料(Ⅰ) 185 607 661.4 3,306.8 新 目標設定等支援管理料 1 初回の場合 250 250 11 12.0 2,996.3 新 目標設定等支援管理料 2 2回目以降の場合 100 100 11 12.0 H002 運動器リハビリテーション(Ⅰ) 5 1,198.5 合計 1,356.5 平成2 7 年4 月~平 成2 8 年2 月間算定 件数 年間件数 年間差額点数 外来 旧項目 B001-2-6 夜間休日救急搬送医学管理料 B001 新 外来栄養食事指導料 点数 200 130 新項目 点数 差額 夜間休日救急搬送医学管理料 600 400 21 22.9 9,152.2 外来栄養食事指導料 初日 260 130 313 341.0 44,333.9 外来栄養食事指導料 2回目以降 200 70 0 0.0 0.0 30 30 170.2 5,107.3 診療情報提供料(Ⅰ) 検査・画像情報提供加算 ロ 156 合計 204 58,593.4 (5)療養病棟の変更点 平成28年度診療報酬改定により 【療養病棟入院基本料1】 が受ける影響 2,493 医療区分1 (在院日数) 16,105 医療区分2・3 (在院日数) 現 行 の 算 定 要 件 うち医療区分3 (日) 11,789 うち医療区分2 (日) 4,316 在院日数 18,598 医療区分1 (%) 13.4% 医療区分2・3 (%) 86.6% 3,280 医療区分1 (在院日数) 15,318 医療区分2・3 (在院日数) 改 定 後 の 算 定 要 件 うち医療区分3 (日) 7,666 うち医療区分2 (日) 7,652 在院日数 18,598 医療区分1 (%) 17.6% 医療区分2・3 (%) 82.4% うち医療区分3 (%) 73.2% うち医療区分3 (%) 50.0% うち医療区分2 (%) 26.8% うち医療区分2 (%) 50.0% 平成28年度診療報酬改定により、下記の項目が見直された。 ①うつ状態に対する治療を実施している状態(区分2) → 精神保健指定医が薬を投与しない場合は(区分1) ②酸素療法を実施している状態(区分3) → 常時流量3L/分を必要とする状態、心不全の状態など定義を満たす 場合は(区分3)であるが、定義を満たさない場合の酸素療法は(区分2) 医療区分1 20,983,280 医療区分1 29,327,280 医療区分2 54,313,450 医療区分2 97,762,640 医療区分3 205,697,340 医療区分3 134,466,420 合計金額 280,994,070 合計金額 261,556,340 差額 上記については、平成27年4月~平成28年2月の実績を新基準の計算式に当てはめたものであり、 1年間での差額は、2,200万円の減収 と予想される 205 ¥ -19,437,730 (6)平成28年4月からの目標点数・稼働 ■ 平成28年4月からの計画 (入院・老健) 2F 目標在院数( 人) 目標延数( 人) 加算減算後(点) 一般合計 3F 医療療養 病院合計 4F 5F 西 老健 老健合計 一般7 : 1 地域包括 40.6 7.3 47.9 56.8 104.7 57.0 57.0 32.3 146.3 14,812.0 2,672.2 17,484.2 20,742.7 38,226.9 20,805.0 20,805.0 11,789.5 53,399.5 52,168,492.8 8,090,406.2 60,258,899.0 41,506,700.6 101,765,599.5 30,191,234.9 29,664,705.2 16,987,660.3 76,843,600.4 (点) 2F 平成27年度実績 (平成28年2月末現在) 目標単価 一般合計 3F 医療療養 病院合計 4F 5F 西 老健 老健合計 一般7 : 1 地域包括 3,459.7 2,786.7 3,355.6 2,081.9 2,665.7 1,455.5 1,418.8 1,430.9 1,435.9 3,522.0 3,027.7 3,446.5 2,001.0 2,662.1 1,451.2 1,425.8 1,440.9 1,439.0 ①目標単価については昨年10月から本年2月までの平均単価をベースとして算定 ②上記平均単価については正確を期すため新たな加算が開始された10月以降とした ③上記 「平成28年4月からの算定予定の項目」 表から算出された点数を①の平均単価に加減算した ④外来についても同様に算出した (%) 2F 一般7 : 1 目標稼働率 96.6% 地域包括 91.5% 一般合計 95.8% 3F 医療療養 94.7% 病院合計 95.2% ①目標稼働については、昨年度の目標と同様にしている ■ 平成28年4月からの計画 (外来・訪問リハビリ) 医科 歯科 訪問リハビリ 120.0 21.1 3.0 年間稼働日数 279 243 243 目標延数( 人) 33,488.8 5,137.2 729.0 23,063,550.4 2,586,793.8 298,713.6 目標患者数( 1 日) 加算減算後(点) (点) 平成27年度実績 (平成28年2月末現在) 目標単価 医科 歯科 訪問リハビリ 681.0 503.5 319.9 688.7 503.5 409.8 206 4F 5F 西 老健 95.0% 95.0% 95.0% 老健合計 95.0% (7)次期改定に向けて今後の検討項目 207 (8)今後の財務について 年間予想 平成28年度 収支予算・キャッシュフロー ●病院・ 施設 収入 (税込金額) 平成28年度 入院・ 入所 一般 地域包括ケア 医療療養 六日市病院 計 2階 3階 4階 5階 西棟 介護療養型老人保健施設 六日市苑 計 病院・老健 合計 病床 42 8 60 110 60 60 34 154 264 稼動 40.6 7.3 56.8 104.7 57.0 57.0 32.3 146.3 251.0 稼動率 96.6% 91.5% 94.7% 95.2% 95.0% 95.0% 95.0% 95.0% 9 5 .1 % 単価(点) 年間収入(円) 3,522.0 3,027.7 2,001.0 2,662.1 1,451.2 1,425.8 1,440.9 1,439.0 521,684,928 80,904,062 415,067,006 1 ,0 1 7 ,6 5 5 ,9 9 5 301,912,349 296,647,052 169,876,603 7 6 8 ,4 3 6 ,0 0 4 1 ,7 8 6 ,0 9 2 ,0 0 0 退院含む 外来 1日数 120.0 21.1 3.0 医科 歯科 訪問リハビリテーション 1年稼動 1日単価 279 243 243 年間収入(円) 688.7 503.5 409.8 計 18,700,000 3,000,000 ) 2,000,000 400,000 ▲ 6,800,000 保健予防収入 ( 室料差額収入 230,635,504 25,867,938 2,987,136 2 5 9 ,4 9 0 ,5 7 9 2階の入院収入に含む その他医業収入(文書料等) 認定調査委託料 保険査定減▲ 事業収入合計 2 ,0 5 9 ,8 8 2 ,5 7 9 ● 平成28年度 △人件費 給与 賞与 法定福利費( 給与) 法定福利費( 賞与) 法定福利費( 労働保険) 夏67,000千円 冬76,000千円 計 1,022,820,000 ↑ 143,000,000 151,377,360 20,592,000 15,800,000 1,353,589,360 △ 6 5 .7 % 退職給付費用を除く給与費比率 平成28年度 △材料費 (税込金額) 医薬品費 2階 3階 4階 5階 西棟 外来 一般 地域包括ケア 医療療養 介護療養型老人保健施設 病床 42 8 60 60 60 34 医科 歯科 稼動 40.6 7.3 56.8 57.0 57.0 32.3 120.0 1日単価 1,781.6 1,709.6 954.8 459.5 459.5 459.5 724.7 計 診療材料費 2階 3階 4階 5階 西棟 外来 一般 地域包括ケア 医療療養 介護療養型老人保健施設 医科 歯科 病床 42 8 60 60 60 34 稼動 40.6 7.3 56.8 57.0 57.0 32.3 120.0 21.1 208 1日単価 1,214.5 1,170.2 1,514.2 508.2 508.2 508.2 371.0 1,125.5 計 年間費用(円) 26,389,070 4,568,326 19,805,139 9,559,898 9,559,898 5,417,275 24,965,245 100,264,850 △ 年間費用(円) 17,989,181 3,126,962 31,408,611 10,573,101 10,573,101 5,991,424 12,780,607 5,781,965 98,224,952 △ 医療消耗備品費 2階 3階 4階 5階 西棟 外来 一般 地域包括ケア 医療療養 介護療養型老人保健施設 病床 42 8 60 60 60 34 医科 歯科 稼動 40.6 7.3 56.8 57.0 57.0 32.3 120.0 21.1 1日単価 338.8 332.1 432.8 596.7 596.7 596.7 84.8 158.9 計 年間費用(円) 5,018,308 887,424 8,977,445 12,414,344 12,414,344 7,034,795 2,921,282 816,308 50,484,248 △ 平成28年度 △委託費 (税込金額) 給食業務委託費 2階 3階 4階 5階 西棟 外来 一般 地域包括ケア 医療療養 介護療養型老人保健施設 病床 42 8 60 60 60 34 稼動 40.6 7.3 56.8 57.0 57.0 32.3 1日単価 1,058.6 1,057.7 683.4 974.9 974.9 974.9 医科 歯科 計 寝具委託費 2階 3階 4階 5階 西棟 外来 一般 地域包括ケア 医療療養 介護療養型老人保健施設 病床 42 8 60 60 60 34 稼動 40.6 7.3 56.8 57.0 57.0 32.3 1日単価 92.6 92.6 92.6 92.6 92.6 92.6 医科 歯科 計 検査委託費 2階 3階 4階 5階 西棟 外来 一般 地域包括ケア 医療療養 介護療養型老人保健施設 医科 歯科 病床 42 8 60 60 60 34 稼動 40.6 7.3 56.8 57.0 57.0 32.3 120.0 21.1 1日単価 553.1 33.3 88.1 42.7 42.7 42.7 764.3 17.7 計 年間費用(円) 15,679,990 2,826,344 14,175,568 20,282,795 20,282,795 11,493,584 0 0 84,741,074 △ 年間費用(円) 1,371,592 247,442 1,920,775 1,926,543 1,926,543 1,091,708 0 0 8,484,602 △ 年間費用(円) 8,192,521 88,983 1,827,433 888,374 888,374 503,412 26,329,428 90,929 38,809,452 △ 年間費用(円) 建物管理委託費 その他委託費 月額 月額 209 4,365,807 254,880 52,389,684 △ 3,058,560 △ (税込金額) 平成28年度 △その他経費支払 年間費用(円) リース料 地代家賃 医療機器修繕費 設備等修繕費 固定資産税等 保守料 器機設備保険料 車両関係費 研修費 福利厚生費 福利厚生費(健診代) 旅費交通費 職員被服費 通信費 広告宣伝費 消耗備品費 事務消耗備品費 会議費 水道光熱費 保険料 交際費 諸会費 租税公課(消費税申告納税額含む) 燃料費 図書費 印刷費 衛生費 雑費 レンタル料含む 2,600,000 消費税納税額 計 院内託児所費用 診療費減免額 その他事業外費用 10,000,000 30,659,200 1,000,000 9,000,000 4,000,000 33,411,000 485,000 3,500,000 5,000,000 800,000 7,200,000 11,000,000 200,000 4,000,000 200,000 17,000,000 12,000,000 10,000 60,000,000 1,200,000 2,000,000 500,000 3,000,000 10,000,000 1,200,000 2,000,000 300,000 300,000 229,965,200 13,000,000 100,000 5,000 ↑ △ △ △ △ 消耗品の購入について は、 ・今年度もネットオークションやネット販売を活用し、良質なものを安く購入 し、経費削減努力をを引き続き行っていく。 修繕費について は、 ・今年度もすぐに業者に頼まず、簡単なものは職員が修理をし、経費削減 努力を引き続き行っていく。 平成28年度 △その他機器、設備等購入 支払( 割賦) 平成2 8 年度導入分 1 歯科診療台(1台) ¥2,581,200 2 ポータブルエコー(1台) ¥3,000,000 3 人工呼吸器(1台) ¥3,000,000 4 散薬調剤監視システム ¥500,000 5 舌圧測定器(リハ) ¥156,168 6 電動ベッド(20台) ¥3,456,000 7 電動ベッド用マットレス(20枚) ¥719,280 8 ベッド柵(25組) ¥339,760 9 点滴スタンド(10台) ¥300,000 10 電子カルテ用PC(8台) ¥1,200,000 11 事務系PC(11台) ¥1,650,000 12 無停電装置(15台) ¥678,000 13 防音工事(健康支援室) ¥200,000 14 外灯改修(正面駐車場) ¥750,600 15 トイレ自動蛇口(10個) ¥300,000 ¥18,831,008 計 0.91% 収入割合 210 割賦9ヶ月 割賦10ヶ月 割賦11ヶ月 割賦11ヶ月 割賦10ヶ月 割賦11ヶ月 割賦11ヶ月 割賦11ヶ月 割賦12ヶ月 割賦12ヶ月 割賦12ヶ月 割賦12ヶ月 割賦12ヶ月 割賦7ヶ月 割賦8ヶ月 計 割賦支払額 422,801 546,000 600,600 100,100 28,423 691,891 144,000 68,020 65,520 262,080 360,360 148,075 43,680 95,626 43,680 3,620,856 △ 平成28年度 ●運営費補助金収入 吉賀町: 不採算地区病院、救急告示 特別交付税 吉賀町: 経営安定化補助金 益田市:病院群輪番制病院運営費 島根県:院内保育所運営費 島根県:医療介護総合確保促進基金補助金 島根県:がん情報提供促進病院支援事業費補助金 島根県:新人看護職員研修事業費補助金 島根労働局:正規雇用労働者育成支援奨励金 島根大学:大学医学部研修費 特定求職者雇用開発助成金 137,334,000 100,000,000 8,500,000 1,691,000 6,075,000 500,000 423,000 0 200,000 0 254,723,000 ● 計 ●その他収入 受取利息 院内託児所収入 その他医業外収入 家賃収入 外来カウンセリング収入 34,000 1,320,000 10,000,000 1,708,800 108,000 11名 収益業務 収益業務 △借入金の返済 ① 山陰合同銀行(新規の7億円分) 上記の利息 ② 山陰合同銀行(新規の1億円分) 上記の利息 元金 利息 元金 利息(保証料含む) 山陰合同銀行 賞与借入金の利息 吉賀町(5億の返済)(無利息) 元金 (小計 △前年以前に導入の割賦支払 割賦延払(41物件)利息相当含む 既存分 借入・割賦返済 計 △退職金・ 奨学金の支払 退職金支払額 奨学金 1年生21名、2年23名、3年19名、その他3名 △申告納税額 法人県民税、法人町民税 ● ● ● ● ● 46,668,000 15,658,047 6,672,000 3,095,030 891,809 119,485,285 192,470,171 )△ 19,692,302 212,162,473 △ 17,000,000 △ 29,940,000 △ 71,000 △ 差引 発生主義的 キャッシュ・フロー(予想) 211 31,865,069 平成2 8 年度 社会医療法人石州会 収支予算書 (単位:円・税込) 本来業務収入 医業収入 入院収入 室料差額収入 外来収入 保健予防活動収入 その他医業収入(文書料等) 1,014,655,995 3,000,000 256,503,443 18,700,000 2,000,000 介護収入 介護療養型老人保健施設収入 訪問リハビリテーション収入 保険等査定減 医業外収入 受取利息 運営費補助金収入 施設設備補助金収入 院内託児所収入 その他医業外収入 附帯業務収入 認定調査委託料収入 収益業務収入 家賃収入(テナント料) 外来カウンセリング収入 768,436,004 2,987,136 △ 6,800,000 2,059,482,579 34,000 254,723,000 0 1,320,000 10,000,000 266,077,000 400,000 400,000 1,708,800 108,000 1,816,800 2 ,3 2 7 ,7 7 6 ,3 7 9 費用(経費) 人件費 給料 賞与 法定福利費 退職給付費用 材料費 医薬品費 診療材料費 医療消耗備品費 委託費 検査委託費 給食業務委託費 寝具委託費 医事業務委託費 建物管理委託費 その他委託費 設備関係費 減価償却費 リース料 地代家賃 医療機器修繕費 設備等修繕費 固定資産税等 保守料 器機設備保険料 車両関係費 研究研修費 研修費 研修費(学) 212 1,022,820,000 143,000,000 187,769,360 32,000,000 1,385,589,360 100,264,850 98,224,952 50,484,248 248,974,049 38,809,452 84,741,074 8,484,602 0 52,389,684 3,058,560 187,483,372 141,357,000 10,000,000 30,659,200 1,000,000 9,000,000 4,000,000 33,411,000 485,000 3,500,000 233,412,200 5,000,000 17,240,000 22,240,000 その他経費 福利厚生費 福利厚生費(健診代 旅費交通費 職員被服費 通信費 広告宣伝費 消耗備品費 事務消耗備品費 会議費 水道光熱費 保険料 交際費 諸会費 租税公課 燃料費 図書費 印刷費 衛生費 雑費 800,000 7,200,000 11,000,000 200,000 4,000,000 200,000 17,000,000 12,000,000 10,000 60,000,000 1,200,000 2,000,000 500,000 3,000,000 10,000,000 1,200,000 2,000,000 300,000 300,000 医業外費用 支払利息 繰延消費税等償却 診療費減免額 院内託児所費用 その他医業外費用 21,220,589 3,790,420 100,000 13,000,000 5,000 132,910,000 2,210,608,981 38,116,009 2 ,2 4 8 ,7 2 4 ,9 9 0 差引 経常利益 7 9 ,0 5 1 ,3 8 8 発生主義的簡易キャッシュ・ フロー 79,051,388 非キャッシュ費用 退職給付費用 減価償却費 研修費(学) 繰延消費税等償却 退職金支給額 奨学金支給額 法人税等納付額 + + + + - 32,000,000 141,357,000 17,240,000 3,790,420 △ 17,000,000 △ 29,940,000 △ 71,000 有形固定資産の取得支出 - 0 借入金収入 借入金元金返済 割賦繰延費用 + - 0 △ 172,825,285 △ 21,737,455 3 1 ,8 6 5 ,0 6 9 213 平成28年度 収支予算書 (社医)石州会 全体 うち 六日市病院 (金額単位:千円、税込) 本来業務収入 医業収入 入院収入 室料差額収入 外来収入 保健予防活動収入 その他医業収入 (金額単位:千円、税込) うち 六日市苑 (金額単位:千円、税込) 1,014,656 3,000 256,503 18,700 2,000 1,014,656 3,000 256,503 16,033 2,000 0 0 0 2,667 0 768,436 2,987 0 2,987 768,436 0 介護収入 介護療養型老人保健施設収入 訪問リハビリテーション収入 保険等査定減 △ 6,800 医業外収入 受取利息 運営費補助金収入 施設設備補助金収入 院内託児所収入 その他医業外収入 34 254,723 0 1,320 10,000 附帯業務収入 認定調査委託料収入 収益業務収入 家賃収入 外来カウンセリング収入 △ 4,263 1,290,916 △ 2,537 768,566 41,540 266,077 21 217,418 0 828 6,270 224,537 13 37,305 0 492 3,730 400 400 400 400 0 0 1,709 108 1,817 1,071 108 1,179 637 0 637 収入合計 費用(経費) 人件費 給料 賞与 法定福利費 退職給付費用 材料費 医薬品費 診療材料費 医療消耗備品費 委託費 検査委託費 給食業務委託費 寝具委託費 医事業務委託費 建物管理委託費 その他委託費 設備関係費 減価償却費 リース料 地代家賃 医療機器修繕費 設備等修繕費 固定資産税等 保守料 器機設備保険料 車両関係費 2,059,483 1,022,820 143,000 187,769 32,000 100,265 98,225 50,484 38,809 84,741 8,485 0 52,390 3,059 141,357 10,000 30,659 1,000 9,000 4,000 33,411 485 3,500 2 ,3 2 7 ,7 7 6 1,517,032 1,385,589 643,925 90,027 118,212 20,146 248,974 75,728 71,087 18,621 187,483 36,529 32,682 3,540 0 29,815 1,741 233,412 88,624 6,270 18,917 627 5,643 400 20,947 276 2,194 214 810,744 872,309 378,895 52,973 69,558 11,854 513,280 165,436 24,537 27,138 31,863 83,538 104,307 2,280 52,059 4,945 0 22,574 1,318 83,176 143,898 52,733 3,730 11,742 373 3,357 3,600 12,464 209 1,306 89,515 研究研修費 研修費 研修費(学) その他経費 福利厚生費 福利厚生費(健診代) 旅費交通費 職員被服費 通信費 広告宣伝費 消耗備品費 事務消耗備品費 会議費 水道光熱費 保険料 交際費 諸会費 租税公課 燃料費 図書費 印刷費 衛生費 雑費 5,000 17,240 800 7,200 11,000 200 4,000 200 17,000 12,000 10 60,000 1,200 2,000 500 3,000 10,000 1,200 2,000 300 300 医業外費用 支払利息 繰延消費税等償却 診療費減免額 院内託児所費用 その他医業外費用 21,221 3,790 100 13,000 5 22,240 132,910 2,210,609 38,116 費用合計 2 ,2 4 8 ,7 2 5 経常利益 7 9 ,0 5 0 (社医)石州会 全体 3,148 10,854 502 4,533 6,896 125 2,508 125 10,658 7,523 6 34,200 1,102 1,254 313 1,881 5,700 752 1,254 188 188 13,304 2,376 63 8,150 5 14,001 79,710 1,379,661 23,899 1,852 6,386 298 2,667 4,104 75 1,492 75 6,342 4,477 4 25,800 98 746 187 1,119 4,300 448 746 112 112 7,916 1,414 37 4,850 0 1,403,560 経常利益 113,472 うち 六日市病院 8,239 53,200 830,948 14,217 845,165 経常利益 △ 34,422 うち 六日市苑 発生主義的簡易キャッシュ・フロー (金額単位:千円、税込) (金額単位:千円、税込) (金額単位:千円、税込) 79,050 113,472 △ 34,422 非キャッシュ費用 退職給付費用 減価償却費 研修費(学) 繰延消費税等償却 退職金支給額 奨学金支給額 法人税等納付額 + + + + - 32,000 141,357 17,240 3,790 △ 17,000 △ 29,940 △ 71 20,146 88,624 10,854 2,376 △ 10,702 △ 18,849 △ 45 11,854 52,733 6,386 1,414 △ 6,298 △ 11,091 △ 26 有形固定資産の取得支出 - 0 0 0 借入金収入 借入金元金返済 割賦繰延費用 + - 0 △ 172,825 △ 21,737 0 △ 108,353 △ 13,628 0 △ 64,472 △ 8,109 3 1 ,8 6 4 83,895 △ 52,031 215 今後3年間の収支予想・キャシュフロー予想(計画)の策定にあたって ① 事業収入については、平成28年度診療報酬改定を考慮し平成28年度収入を算出し、 その後の2年間(平成29年度、平成30年度)も、とりあえず同額としているが、平成30年 4月に医療・介護の報酬の同時改定が予定されており、その動向や情報をより早く入手し、 対応策を講じる必要がある。その場合には、平成30年度単年の事業計画では反映させて いきたい。 ② 人件費(給与費)については、平成28年度当初の入職者、退職者、定期昇給を考慮し、 さらに、平成28年10月から新規に内科医師1名が入職予定を予算化している。 24時間救急体制、365日夜間勤務体制、多種外来診療体制などは、交代要員等余剰 人員が必要となり、法定人員以上の人材確保が必要。これらは医療資格者のため、急な 補充が困難なため、余剰人員を常に確保しておく必要があるなど、人件費の削減は難しい。 また、社会保険料の法人負担(法定福利費)も年々増加傾向。 ③ 材料費及び委託費の算出方法は、それぞれの病棟、老健、外来ごとの、平成27年4月から 平成27年12月までの実数の「一人1日当たりの平均単価」を算出し、それを計画の平均稼働 で乗じて年間を算出した。 なお、平成29年4月からの消費税10%は考慮している。 ④ その他の経費については、平成28年度の予算(計画)とほぼ同程度の額を計上した。 なお、平成29年4月からの消費税10%は考慮している。 ⑤ 補助金収入のうち、吉賀町からの経営安定化補助金2億円(平成28年度、平成29年度に 1億円づつ)を計上している。 ⑥ 発生主義的は簡易なキャッシュ・フローについて 減価償却費等は、非キャッシュ費用に該当するもので、内訳の勘定科目の合計額になる。 これらは、経費になるが、キャッシュ(現預金)の支出のないものを示す。 退職給付費用が非キャッシュ費用であるため、退職金の支払額をキャッシュ・フローで考慮する。 定年60歳を見込み計上している。 奨学金支給額は、平成28年度1年生新規を21名と見込んだ場合の予想である。 吉賀町の借入金元金返済は、平成28年度、平成29年度合計2億円の補助金から 借入金残金の全額返済をするものである。 借入金の残について 山陰合同銀行 山陰合同銀行 山陰合同銀行 吉賀町役場 吉賀町役場 (金額単位:千円) 7億円 1億円 賞与分 5億円 1億円 平成27年度末 平成28年度末 平成29年度末 平成30年度末 653,332 606,664 559,996 513,328 93,340 86,680 80,020 73,360 72,000 72,000 72,000 72,000 184,529 65,044 0 0 0 0 0 0 1,003,201 830,388 712,016 658,688 216 社会医療法人石州会 今後3年間の収支予想 および キャッシュフロー予想 第四次中期事業計画 4月から消費税10% 事業収入 平成27年度予想 平成28年度予算 平成29年度予算 「税込」 「税込」 「税込」 介護報酬改定 平成30年度予算 「税込」 医療報酬改定 医療介護同時改定 入院収入 964,000 1,017,655 1,017,600 1,017,600 老健収入 758,000 768,436 768,400 768,400 外来収入 245,000 259,490 259,500 259,500 24,000 14,301 14,300 14,300 1,991,000 2,059,882 2,059,800 2,059,800 人件費 1,297,000 1,385,589 1,390,000 1,390,000 材料費 245,000 248,974 254,000 254,000 委託費 186,000 187,483 191,000 191,000 設備関係費 238,000 233,412 226,600 219,700 150,892 141,357 132,710 123,969 14,000 22,240 24,540 41,020 130,000 132,910 135,500 135,500 その他収入 計① 費用 うち減価償却費 研修費(奨学金返済免除含む) 経費 計② 2,110,000 2,210,608 2,221,640 2,231,220 ▲ 119,000 ▲ 150,726 ▲ 161,840 ▲ 171,420 事業外収入 266,000 267,893 267,723 167,723 うち補助金収入 253,451 254,723 254,723 154,723 事業外費用 40,000 38,116 40,000 40,000 うち支払利息 21,505 19,645 18,223 16,884 前期損益修正損 24,300 79,051 65,883 ▲ 43,697 ▲ 43,697 事業損益①-② 経常損益 82,700 当初予算 124,647 発生主義的な簡易なキャッシュ・フロー 経常損益 +減価償却費等 △退職金 △奨学金 82,700 79,051 65,883 187,144 194,387 184,277 191,287 ▲ 23,000 ▲ 17,000 ▲ 32,000 ▲ 36,000 ▲ 25,000 ▲ 29,940 ▲ 30,000 ▲ 30,000 △借入金元金 ▲ 943,542 ▲ 172,825 ▲ 118,372 ▲ 53,328 うち山陰合同銀行 ▲ 842,192 ▲ 53,340 ▲ 53,328 ▲ 53,328 うち吉賀町 ▲ 106,245 ▲ 119,485 ▲ 65,044 0 △割賦繰延費用 ▲ 28,429 ▲ 21,737 ▲ 22,000 ▲ 22,000 △固定資産取得 ▲ 1,357 0 ▲ 5,000 ▲ 5,000 △法人税等 ▲ 71 ▲ 71 ▲ 71 ▲ 71 +事業借入 800,000 0 0 0 計 48,445 31,865 42,717 1,191 当初予算 89,319 平成27年度予想 平成28年度予算 平成29年度予算 平成30年度予算 補助金収入 特別交付税 群輪番制救急補助金 吉賀町経営安定化 その他 137,334 137,334 137,334 137,334 8,506 8,500 8,500 8,500 100,000 100,000 100,000 0 7,611 8,889 8,889 8,889 253,451 254,723 254,723 154,723 発生主義的な簡易なキャッシュ・フロー 減価償却費等 150,892 141,357 132,710 123,969 退職給付費用 21,840 32,000 32,000 32,000 研修費(学) 8,289 17,240 18,540 35,020 繰延消費税償却 6,123 3,790 1,027 298 187,144 194,387 184,277 191,287 減価償却費 217 借入金の状況等 (借入金推移表) 借入先 山陰合同銀行 使途 平13年 建物購入資金 〃 平19.7月 運転資金 〃 平20年度 運転資金 〃 平22.1月 一本化 〃 平23年度 新規15年 (金額単位:円) 当初金額 平成22年度末 平成23年度末 平成24年度末 平成25年度末 平成26年度末 平成27年度末 平成28年度末 23.3.31残 24.3.31残 25.3.31残 26.3.31残 27.3.31残 28.3.31残 29.3.31残 12億 1億 1億 609,605,000 6.65億 3億 〃保証分 平23年度 寮15年 5千万 〃保証分 平24年度 電子カルテ12年 7千万 565,289,000 520,973,000 476,657,000 432,341,000 296,668,000 276,676,000 256,684,000 236,692,000 46,953,000 43,629,000 40,305,000 36,981,000 69,514,000 63,682,000 57,850,000 短 〃 保証分(5000万円限度) 80,000,000 0 10,000,000 25,000,000 25,000,000 短 〃 賞与分 72,000,000 72,000,000 72,000,000 72,000,000 72,000,000 短 山陰合同銀行 平27.4月 一本化 7億 653,332,000 606,664,000 〃保証分 平27.4月 一本化 1億 93,340,000 86,680,000 72,000,000 72,000,000 65,044,122 〃 賞与分 吉賀町 平13年 建物購入資金 5億 280,117,635 256,220,578 232,323,521 232,323,521 208,426,464 184,529,407 吉賀町 平20年度 運転資金 1億 100,000,000 100,000,000 94,112,000 88,230,000 82,348,000 0 26,764,480 21,540,426 16,157,477 10,610,801 4,895,418 0 合計 1,168,487,115 1,358,671,004 1,335,384,998 1,265,492,322 1,156,533,882 1,003,201,407 日医リース 借入先別 CT融資 2010年度末 2011年度末 2012年度末 2013年度末 2014年度末 2015年度末 2016年度末 23.3.31残 24.3.31残 25.3.31残 26.3.31残 27.3.31残 28.3.31残 29.3.31残 山陰合同銀行 計 761,605,000 980,910,000 992,792,000 934,328,000 860,864,000 818,672,000 765,344,000 吉賀町 計 380,117,635 356,220,578 326,435,521 320,553,521 290,774,464 184,529,407 65,044,122 日医リース 計 26,764,480 21,540,426 16,157,477 10,610,801 4,895,418 0 0 1,168,487,115 1,358,671,004 1,335,384,998 1,265,492,322 1,156,533,882 1,003,201,407 830,388,122 28.3.31残 合計 長短期別 830,388,122 23.3.31残 24.3.31残 25.3.31残 26.3.31残 27.3.31残 長期借入金 計 1,016,487,115 1,286,671,004 1,253,384,998 1,168,492,322 1,059,533,882 931,201,407 29.3.31残 短期借入金 計 152,000,000 72,000,000 82,000,000 97,000,000 97,000,000 72,000,000 72,000,000 合計 1,168,487,115 1,358,671,004 1,335,384,998 1,265,492,322 1,156,533,882 1,003,201,407 830,388,122 増減 -78,282,907 190,183,889 -23,286,006 -69,892,676 -108,958,440 -153,332,475 -172,813,285 758,388,122 「 吉賀町の借入金について」 吉賀町の平成27年度から3年間の「第3次・社会医療法人石州会六日市病院支援計画」では、各年の特別交付税 と借入金返済緩和の対応として経営安定化のための1億円補助金(平成27年度当初)が交付された。 さらに、平成28年度、平成29年度の2年間で、各年1億円づつ、合計2億円の補助金が議会に上がっている。 これは、吉賀町借入金の返済に充て、残りは運転資金に回せるというもの。計画としては、平成28年度中に 119,485,285円返済し、 平成29年度に 65,044,122円を返済する予定である。 当初は平成28年度から8年間で完済予定であったので、各年23,897千円の返済もなくなり資金繰りの改善は大きい。 「 山陰合同銀行六日市支店の借入金について」 山陰合同銀行の借入金返済緩和については、平成27年度に行っている。平成27年12月の賞与借入金(短期)以降、 利率も1.95%から1.65%に引き下げしていただいている。 「 連帯保証人について」 山陰合同銀行の借入金についての連帯保証人に重冨亮理事長個人が一人設定されている。 重冨理事長は社会医療法人石州会から給料(報酬)を受けずに借入金の保証のみを行っている現状である。 社会医療法人の公益性・公共性・特性、及び、重冨亮理事長の今後の業務に係る時間を考えると、個人にかかる保証人 を外していただけるよう、山陰合同銀行に今後も要望していく。 借入金額の最高限度の決定 (金額単位:円) 平成2 2 年度 18億円 1,600,000,000 平成2 3 年度 1,800,000,000 平成2 4 年度 1,800,000,000 平成2 5 年度 1,800,000,000 平成2 6 年度 1,800,000,000 平成2 7 年度 1,800,000,000 平成2 8 年度 1,800,000,000 ★ 218 ( 9)平 成 30年 度 医 療 ・介 護 同 時 改 定 に向 けて 現 在 、地 域 医 療 構 想 の策 定 、地 域 支 援 事 業 の実 施 をはじめとする平 成 37年 (2025年 )に 向 けた医 療 ・介 護 提 供 体 制 の一 体 整 備 が進 められている。また、平 成 30年 度 からは第 7次 医 療 計 画 及 び第 7期 介 護 保 険 事 業 (支 援 )計 画 がスタートし、同 年 度 には診 療 報 酬 ・介 護 報 酬 の同 時 改 定 も控 えており、更 なる基 準 の厳 格 化 が予 想 される。このような状 況 の中 、当 法 人 に於 いても現 基 準 の維 持 に最 大 限 努 めるとともに、基 準 にマッチしない患 者 さま・入 所 者 さまが医 療 ・介 護 難 民 とならないための対 応 も検 討 していく必 要 がある。すでに「療 養 病 棟 の 在 り方 等 に関 する検 討 会 」が設 立 され、慢 性 期 の医 療 ・介 護 ニーズに対 応 する今 後 のサー ビスの提 供 体 制 を整 備 することを目 的 に、介 護 療 養 病 棟 を含 む療 養 病 棟 の在 り方 をはじ め、具 体 的 な改 革 の選 択 肢 の整 理 等 が行 われている。この中 では、「地 域 医 療 構 想 での病 院 機 能 の見 直 しが検 討 されていることを考 えると療 養 病 床 だけが新 たな類 型 に転 換 できると いう事 でなくてもいいのではないか。」、「介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 が新 たな類 型 に転 換 で きるのかどうかついても検 討 することが必 要 。」などの意 見 も出 されており、今 後 も情 報 収 集 に 努 め新 類 型 への転 換 も検 討 していきたい。 慢性期の医療・介護ニーズへ対応するためのサービスモデル 現行の 医療療養病床(20:1) 長期療養を目的とした サービス(特に、「介護」 の必要性が高い者を念 サービス 頭) の特徴 病院・診療所 案1 医療内包型 案1-1 案1-2 案2 現行の 特定施設入居者 生活介護 長期療養を目的とした 居住スペースに病院・ サービス(特に、「介 長期療養を目的とした 特定施設入居者 診療所が併設した場 護」の必要性が高い者 サービス 生活介護 で提供されるサービス を念頭) 長期療養に対応した施設(医療提供施設) 有料老人ホーム 病院・診療所と居住ス 軽費老人ホーム ペース 養護老人ホーム ・医療区分Ⅰを中心 ・長期の医療・介護が必要 医療区分ⅡⅢを中心 利用者像 案2 医療外付型 医療の必要性が高く、 特に医療の必要性が高い 容体が急変するリス 医療の必要性は多様だが、容体は比較的安定した者 者 クがある者 ・喀痰吸引や経管栄養 多様な介護ニーズに対応する日常的な医学管 ・人工呼吸器や中心静脈 を中心とした日常的・ 理 栄養などの医療 継続的な医学管理 医療機能 介護機能 ・24時間の看取り ・24時間の看取り ・ ・ターミナルケア ・オンコール体制によ ターミナルケア ・ ・当直体制(夜間・休日 る看取り 当直体制(夜間・休日の の対応)又はオンコー ・ターミナルケア 対応) ル体制 介護ニーズは問わない 高い介護ニーズに対応 医療は外部の病 院・診療所から提 併設する病院・診療所 供 からのオンコール体制 による看取り・ターミナ ルケア 多様な介護ニーズに対応 ※医療療養病床(20:1)と、特定施設入居者生活介護については、現行制度であり、「新たな類型」の機能が分かりやす いよう併記している。 219 第7章 事 業 計 画 の進 捗 管 理 (1)事業計画スケジュール(事業別総括) 平成28年度 計画 大分類 計画中分類 地域のニーズに合 わせた医療・介護 事業 機 能 確 保 事 業 許可事業 災害対策事業 人材確保対策事業 行政との関連事業 建物整備・付帯設 備更新事業 情報網整備事業 機 能 推 進 事 業 医療安全推進事業 職員教育推進事業 サービス向上推進 事業 医療機器整備事業 計画小 分類No 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 上期 事業名(小項目) 一般病床・地域包括ケア病床 療養病床(医療保険) 介護療養型老人保健施設(介護保険) 外来機能(訪問診療) 訪問リハビリテーションの充実 訪問看護・通所リハビリテーション・居宅療養管理指導等の検討 居宅介護支援事業所の運用 地域医療協力・委託事業 健康支援対策 救急医療 在宅復帰機能への対応 機能転換への対応 社会医療法人 地域医療拠点病院 災害拠点病院の要件を満たすための準備 ドクターヘリの運用とヘリポートの管理 人材確保及び定着、離職対策 人材育成対策 職員健康づくり対策 奨学金制度 六日市学園との連携 職員住宅の整備 通勤手段の確保 院内保育所の運営 看護業務補助 医師事務作業補助 給与体系・人事考課の見直し 職員福利厚生と職場環境の整備 吉賀町との連携 益田保健所及び島根県との連携 建物整備事業 付帯設備更新事業 電子カルテの運用 院内システム・院内ネットワークの整備運用 安全・安心な療養環境の整備 医療機器等の管理体制整備 院内感染対策 医療安全対策 各部署院内外研修の充実 入職者研修・教育の充実 NPO法人六日市ECC協会との連携 資格取得への支援 患者満足度調査、ニーズの把握 アメニティーの確保・療養環境の整備 退院支援 遠隔画像診断システムの運用 病院機能評価受審準備及びJCI(Joint Commission International)の認知 新規医療機器の導入 医療機器の更新 220 継続 継続 継続 継続 継続 検討 検討 継続 継続 継続 検討 検討 継続 継続 検討 継続 継続 継続 継続 継続 継続 検討 継続 継続 継続 継続 検討 継続 継続 継続 検討 検討 継続 継続 継続 継続 継続 継続 継続 継続 継続 継続 継続 継続 継続 継続 継続 継続 継続 下期 平成29年度 上期 下期 平成30年度 上期 下期 50 51 52 改善推進事業 53 54 増収対策事業 55 56 病床・居室の有効 57 利用事業 58 59 診療報酬請求管理 60 事業 61 機 62 能 63 健 全 64 化 65 事 経費削減対策事業 66 業 67 68 69 70 広報活動・開かれ 71 た病院づくり事業 72 73 各種交付税・補助 74 金措置の対策事業 75 76 財務健全化事業 77 78 コンプライアンスの 遵守 法令の遵守と教育 医療情報の安全管理 TQM活動 院内改善活動 施設基準・各種加算項目の維持・検証 新規算定の取り組みと新基準(改正)への準備 稼働調整・入所待機者の確保 病床・居室の利用率向上 地域医療介護連携室の渉外活動強化 診療報酬改定への対応 介護報酬改定への対応 請求業務の精度向上・管理の充実 未収金回収対策 業者との契約内容の見直し検証 レンタル機器の見直し 保守料の検証見直し ジェネリック薬品への切替え 人件費の検討 経費削減・無駄の削減 地域情報発信の多様化・活性化 ホームページ運用 町内の学校との連携 ボランティアの受入と調整 吉賀町の医療介護を考える会(仮称)の発足 特別交付税措置への対応 各種補助金への対応 山陰合同銀行との連携と借入金健全化 会計基準の適正化と財務諸表の健全化 税法等法令順守 221 継続 継続 継続 継続 継続 継続 継続 継続 継続 平成30年診療報酬改定に向けた準備 平成30年介護報酬改定に向けた準備 継続 継続 継続 継続 継続 継続 継続 継続 継続 継続 継続 継続 検討 開始 継続 継続 継続 継続 継続 (2).計 画 の実 行 管 理 ①院 内 管 理 検 証 体 制 A.各 部 門 ・各 室 毎 の事 業 遂 行 状 況 をタイムリーに把 握 するために、年 度 別 事 業 計 画 一 覧 表 を作 成 し、事 務 部 で集 約 し定 期 的 (4半 期 毎 )な事 業 進 捗 状 況 を執 行 部 会 、管 理 運 営 委 員 会 及 び安 全 衛 生 委 員 会 において報 告 をする。 B.日 常 問 題 把 握 においては、担 当 部 門 と協 議 し、執 行 部 会 において解 決 策 を図 り、計 画 の 円 滑 な進 捗 を管 理 する。 C.計 画 の修 正 及 び新 規 事 業 計 画 四 次 計 画 書 作 成 過 程 においては、平 成 27年 の介 護 報 酬 ・平 成 28度 の診 療 報 酬 改 定 に 基 づいて策 定 されている。平 成 30年 の医 療 報 酬 ・介 護 報 酬 同 時 改 定 時 に計 画 の修 正 が 必 要 と思 われる。今 後 も報 酬 改 定 の情 報 収 集 に努 め、病 院 機 能 変 更 が必 要 な際 には新 規 事 業 を計 画 をしていかねばならない。 ②院 外 管 理 検 証 体 制 事 業 計 画 の遂 行 にあたっては、公 的 病 院 等 に対 しての補 助 金 が交 付 される事 の重 みを受 け 止 め、定 期 的 な行 政 (吉 賀 町 )の監 督 を定 期 的 に受 けると同 時 に、地 域 住 民 に対 しての説 明 手 段 を講 じる。 A.理 事 会 ・評 議 員 会 (最 低 3回 開 催 /年 )における報 告 と承 認 B.吉 賀 町 ・山 陰 合 同 銀 行 ・石 州 会 の三 者 での会 議 (進 捗 状 況 管 理 委 員 会 :4半 期 毎 )への報 告 及 び検 討 と病 院 経 営 評 価 委 員 会 (年 度 末 )における吉 賀 町 からの補 助 金 の効 果 及 び評 価 をする。 C.吉 賀 町 議 会 議 員 との意 見 交 換 会 (場 所 :医 師 の救 急 対 応 想 定 の為 六 日 市 病 院 )を随 時 開 催 する。 D.地 域 住 民 への広 報 (病 院 月 報 、ホームページや新 聞 折 込 を利 用 、町 広 報 等 の情 報 媒 体 で の公 表 )をする。 (3).事 業 計 画 実 施 における各 部 門 ・各 室 の事 業 活 動 留 意 事 項 ①各 部 門 ・各 室 の責 任 者 が、「所 管 事 業 計 画 」の目 的 と実 行 手 段 を所 属 員 に充 分 に理 解 させ て、実 施 する必 要 がある。 ②事 業 計 画 は、部 門 ・室 における業 務 の主 軸 であり、石 州 会 の理 念 ・基 本 方 針 ・目 標 に合 った ものでなければならず、「業 務 の目 的 や意 義 と食 い違 わないようにする」事 業 活 動 が重 要 で ある。 ③組 織 を挙 げた活 動 とするために、年 間 のスケジュール・目 標 を設 定 する。 ④他 の部 署 にも影 響 を与 える活 動 、あるいは、システムの変 更 を要 する事 項 があれば関 係 部 署 との相 談 や調 整 が必 要 である。 ⑤組 織 横 断 的 活 動 が必 要 とされる事 業 にあたっては、多 職 種 の職 員 が参 加 する事 となるた 222 め、進 捗 状 況 把 握 管 理 が最 重 要 となる。その為 には、プロジェクトチームを結 成 する事 も 必 要 であるし、担 当 委 員 の選 任 と定 期 的 な会 議 の開 催 をし、執 行 部 会 に対 しての進 捗 状 況 報 告 が重 要 である。 ⑥組 織 横 断 的 活 動 においては、担 当 委 員 の役 割 が重 要 である。部 門 内 において担 当 委 員 は密 接 に情 報 交 換 を行 い、進 捗 状 況 、課 題 や問 題 点 の早 期 解 決 の為 に活 動 する必 要 が ある。 石 州 会 事 業 計 画 管 理 体 制 事務部 石 州 会 223 地域医療拠点病院 財団法人 日本医療機能評価機構認定 病院 社会 医療 法人 石 州 六 病 日 市 会 院 介護療養型老人保健施設 六 日 市 苑 島根 県鹿 足郡 吉賀 町 六日市 368 番 4 TEL (0856)77-1581 F A X ( 0 8 5 6 )7 7 - 1 5 8 0 224
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