第四次中期事業計画書 - 社会医療法人石州会六日市病院

第四次中期事業計画書
平成28年度~平成30年度
社会医療法人
石州会
社会医療法人 石州会 第四次中期事業計画
目 次
頁
はじめに
・・・・・・・・ 1
1章 第三次中期事業計画の検証
・・・・・・・・ 2
(1)石州会 第三次中期事業計画期間
(平成25年度~平成27年度)の主な出来事
(2)地域の状況
①二次医療圏の人口推移
・・・・・・・・ 2~3
・・・・・・・・ 4
・・・・・・・・ 4
Ⅰ.益田二次医療圏人口予想検証
・・・・・・・・ 4
Ⅱ.益田二次医療圏・錦町(岩国市)人口
・・・・・・・・ 5
Ⅲ.益田二次医療圏人口予想
・・・・・・・・ 6
②二次医療圏の機能の状況
・・・・・・・・ 7
Ⅰ.益田二次医療圏別病床数
・・・・・・・・ 7~8
Ⅱ.益田二次医療圏推計患者数
・・・・・・・・ 8
Ⅲ.益田圏域入所施設
・・・・・・・・ 9
Ⅳ.要介護者(要支援)の状況
・・・・・・・・ 10
Ⅴ.施設サービス利用者状況
・・・・・・・・ 11
Ⅵ.益田二次医療圏における高齢化の状況
・・・・・・・・ 12~13
Ⅶ.地域医療構想における益田圏域の病床機能
・・・・・・・・ 14
(3)患者動向
・・・・・・・・ 15
①六日市病院大疾病分類別入退院数
・・・・・・・・ 15~17
②石州会病床群別入院患者・入居者動態数
・・・・・・・・ 18
③石州会 年度別入院・入所元別推移
・・・・・・・・ 19
④石州会 年度別退院・退所元別推移
・・・・・・・・ 20
⑤六日市病院在宅復帰率
・・・・・・・・ 21
⑥六日市病院病床群別平均在院日数
・・・・・・・・ 21
⑦六日市病院外来患者紹介率・逆紹介率
・・・・・・・・ 21
⑧六日市病院年齢別入院数
・・・・・・・・ 22
⑨六日市病院年度別・科別外来患者数
・・・・・・・・ 23
⑩六日市病院年度別・年齢別外来患者数
・・・・・・・・ 23
⑪六日市病院4疾病患者数(診療録主病名より検出)
・・・・・・・・ 24
⑫石州会地区別入院患者・入所者推移
・・・・・・・・ 25
(4)石州会における機能返還
・・・・・・・・ 26
①病棟群及び病床・居室推数推移
・・・・・・・・ 26
②医療従事者数推移
・・・・・・・・ 27~29
③救急活動
・・・・・・・・ 30~31
④時間外診療実績
・・・・・・・・ 32
⑤年度別科別手術件数
・・・・・・・・ 33
⑥看護必要度
・・・・・・・・ 33
⑦医療必要度
・・・・・・・・ 33
⑧患者動態(救護区分・認知症)
・・・・・・・・ 34
⑨栄養管理
・・・・・・・・ 35
⑩病棟別食事介助状況
・・・・・・・・ 36
⑪リハビリ摂取機能療法
・・・・・・・・ 36
⑫臨床検査室
・・・・・・・・ 37
⑬診療放射線室
・・・・・・・・ 38
⑭リハビリテーション室
・・・・・・・・ 39~41
⑮内視鏡・超音波検査室
・・・・・・・・ 41
⑯地域医療介護連携室相談
・・・・・・・・ 42
⑰医療機能
・・・・・・・・ 43~50
(5)石州会運営状況推移
・・・・・・・・ 51
①年度別機能別診療報酬推移
・・・・・・・・ 51
②経費削減対策
・・・・・・・・ 58~60
③収入増収対策(指導料・加算点数請求実績)
・・・・・・・・ 61
2章 第三次中期事業計画実績と課題
大分類1 病院機能転換事業
・・・・・・・・ 62
・・・・・・・・ 63
中分類1 地域のニーズに合わせた医療・介護事業
・・・・・・・・ 63~73
中分類2 災害拠点病院の整備事業
・・・・・・・・ 73~74
大分類2 病院機能確保事業
・・・・・・・・ 75
中分類3 吉賀町・島根県・国との関連事業
・・・・・・・・ 75~76
中分類4 建物整備事業
・・・・・・・・ 77
中分類5 付帯設備更新事業
・・・・・・・・ 77
中分類6 情報網整備事業
・・・・・・・・ 78
中分類7 人材確保事業
・・・・・・・・ 78~83
中分類8 医療安全推進事業
・・・・・・・・ 83~85
中分類9 職員教育推進事業
・・・・・・・・ 86~87
中分類10 サービス向上推進事業
・・・・・・・・ 87~88
中分類11 医療機器整備事業
・・・・・・・・ 89~90
大分類3 病院機能健全化事業
・・・・・・・・ 91
中分類12 コンプライアンス遵守事業
・・・・・・・・ 91
中分類13 改善推進事業
・・・・・・・・ 91~92
中分類14 増収対策事業
・・・・・・・・ 93~97
中分類15 病床・居室の有効利用事業
・・・・・・・・ 97
中分類16 診療報酬請求管理事業
・・・・・・・・ 98~99
中分類17 経費削減対策事業
中分類18 広報活動・開かれた病院づくり事業
・・・・・・・・ 100~103
・・・・・・・・ 104~105
中分類19 各種交付税・補助金措置の対策事業
・・・・・・・・ 105~106
中分類20 財務健全化事業
・・・・・・・・ 107~116
資料1 看護師・准看護師募集活動報告
・・・・・・・・ 117~119
資料2 年度別研修一覧
・・・・・・・・ 120~129
3章 第四次中期事業計画に向けて
各事業項目の継続、中止、終了の検討
4章 法人の社是・基本理念・基本方針ならびに中期目標
・・・・・・・・ 130
・・・・・・・・ 130~134
・・・・・・・・ 135
(1)法人社是・基本理念・基本方針
・・・・・・・・ 135~136
(2)法人の第四次中期目標(平成28年~平成30年)
・・・・・・・・ 136
(3)部門・室・部署の第四次中期目標(平成28年~平成30年)
・・・・・・・・ 136
≪診療部≫
・・・・・・・・ 137
≪診療協力部≫
・・・・・・・・ 137~138
≪看護部≫
・・・・・・・・ 139
≪事務部・事務系室≫
・・・・・・・・ 139~140
≪医療安全推進室≫
・・・・・・・・ 140
≪健康推進室≫
・・・・・・・・ 141
・・・・・・・・ 142
・・・・・・・・ 142~144
5章 基本事業計画(公益性と永続性を求めて)
(1)第四次中期事業計画事業項目
(2)機能確保事業
①地域のニーズに合わせた医療介護
②許可事業
③災害対策事業
④人材確保対策事業
(3)機能推進事業
⑤行政との関連事業
⑥建物整備・付帯設備更新事業
⑦情報網整備事業
⑧医療安全推進事業
⑨職員教育推進事業
⑩サービス向上推進事業
⑪医療機器整備事業
・・・・・・・・ 145
・・・・・・・・ 145~152
・・・・・・・・ 153~155
・・・・・・・・ 156~157
・・・・・・・・ 158~161
・・・・・・・・ 162
・・・・・・・・ 162~163
・・・・・・・・ 163~164
・・・・・・・・ 164~165
・・・・・・・・ 166
・・・・・・・・ 167~168
・・・・・・・・ 169~170
・・・・・・・・ 170
(4)機能健全化事業
⑫コンプライアンスの遵守
⑬改善推進事業
⑭増収対策事業
⑮病床・居室の有効利用事業
⑯診療報酬請求管理事業
⑰経費削減対策事業
⑱広報活動・開かれた病院づくり事業
⑲各種交付税・補助金措置の対策事業
⑳財務健全化事業
資料3 平成28年度以降の医療機器・設備・備品購入希望
資料4 看護部研修年間計画
6章 運営基盤確保に向けて
(1)平成28年度診療報酬改定の概要と影響・課題
(2)平成28年度診療報酬改定における主な変更点
(3)平成28年度診療報酬改定の変更内容・施設基準
(4)算定予定項目及び新点数
(5)療養病棟の変更点
(6)平成28年4月からの目標点数・稼働
(7)次期改定に向けて今後の検討項目
(8)今後の財務について
(9)平成30年医療・介護同時改定に向けて
7章 運事業計画の進捗管理
(1)事業計画スケジュール(事業別総括)
(2)計画の実行管理
・・・・・・・・
・・・・・・・・
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・・・・・・・・
・・・・・・・・
170
170~171
171
172
173
173~174
175~177
177~178
179~180
181~185
186~188
189~190
191
191~196
197~199
200~203
204
205
206
207
208~218
219
220
220~221
222~223
はじめに
「石 州 会 第 四 次 中 期 事 業 計 画 」では、公 的 病 院 等 としての性 格 を有 した社 会 医 療 法 人 の役
割 の重 要 性 を職 員 一 同 が認 識 を共 有 することを共 通 目 標 とした「石 州 会 第 三 次 中 期 事 業 計
画 」を引 き継 ぎ、「石 州 会 第 四 次 中 期 事 業 計 画 」の作 成 にあたる。
事 業 を遂 行 するに当 たり、引 き続 き「公 共 的 な運 営 が確 保 されると同 時 に、経 営 基 盤 を安 定
させ、地 域 における安 定 的 で公 正 な医 療 提 供 体 制 を確 保 することを目 的 とする」を基 本 原 則 と
して、その基 本 原 則 を踏 まえ、石 州 会 の医 療 ・介 護 事 業 の現 況 と課 題 を彰 かにし、将 来 的 方
向 性 を確 立 する中 で、事 業 基 本 方 針 を定 め、経 営 基 盤 強 化 への取 組 を行 ってまいりました。
法 人 の機 能 を維 持 し将 来 的 方 向 性 を確 立 する上 での最 大 の事 業 は、①財 務 の健 全 化 であ
り、行 政 及 び山 陰 合 同 銀 行 のご理 解 とご支 援 を継 続 的 に賜 る過 程 で、一 定 の事 業 が成 就 致 し
ました。特 に吉 賀 町 の継 続 的 支 援 により成 り立 っている「公 的 病 院 等 に対 する特 別 交 付 税 措
置 」、そして第 3次 石 州 会 支 援 計 画 による、平 成 27年 度 の1億 円 の支 援 、平 成 28年 3月 議 会
で来 年 度 予 算 として提 案 され議 決 される見 通 しである第 三 次 石 州 会 支 援 計 画 の追 加 支 援 とし
て盛 り込 まれる平 成 28年 度 ・平 成 29年 度 各 年 度 1億 円 の支 援 は、吉 賀 町 民 の要 望 である
「六 日 市 病 院 の存 続 」を町 の事 業 として具 現 化 して戴 いた吉 賀 町 の大 英 断 であり、最 大 限 の
感 謝 と敬 意 を表 したいと存 じます。また、平 成 27年 4月 に行 われた山 陰 合 同 銀 行 の借 入 金 返
済 緩 和 措 置 は、その経 営 安 定 効 果 により、今 後 の石 州 会 の永 続 性 を担 保 するものとなりまし
た。山 陰 合 同 銀 行 さまにも感 謝 申 し上 げるとともに引 き続 き ご支 援 ・ご協 力 をお願 い申 し上 げ
ます。②当 地 域 における高 齢 化 が進 む中 で、地 域 医 療 計 画 に沿 った形 で、病 床 機 能 を維 持 し、
介 護 ・医 療 難 民 を出 す事 無 く、当 地 域 に必 要 不 可 欠 である病 院 及 び介 護 療 養 型 老 人 保 健 施
設 の機 能 を維 持 するために、平 成 26年 7月 に亜 急 性 期 病 床 を新 設 された地 域 包 括 ケア病 床
に転 換 しました。このことにより、7:1病 床 ・医 療 療 養 Ⅰ・介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 全 ての施
設 基 準 が維 持 できています。③安 心 安 全 で快 適 な医 療 ・介 護 を提 供 にあたっては、病 院 機 能
評 価 受 審 による第 3者 評 価 をとり入 れること等 により改 善 を継 続 して行 っています。
これら事 業 を展 開 するに当 たり、国 ・島 根 県 ・吉 賀 町 の石 州 会 に対 する様 々な施 策 と、 山 陰
合 同 銀 行 のご協 力 及 び石 州 会 職 員 の努 力 が、「六 日 市 病 院 第 三 次 中 期 事 業 計 画 」の三 つの
柱 であった「病 院 機 能 転 換 事 業 ・病 院 機 能 確 保 事 業 ・病 院 機 能 健 全 化 事 業 」を成 しえる事 が
出 来 た大 きな要 因 であったと存 じております。
次 期 「第 四 次 中 期 事 業 計 画 」においては、更 なる進 化 を遂 げ、「吉 賀 町 地 域 包 括 ケア構 想 」
の中 核 機 関 として又 「島 根 県 地 域 医 療 拠 点 病 院 」の一 員 として、地 域 医 療 と介 護 事 業 の発 展
に寄 与 すべく邁 進 して参 りたいと存 じております。
最 後 になりましたが、社 会 医 療 法 人 の経 営 と運 営 の行 動 指 針 と方 向 性 を見 極 めるに当 たり、
様 々な御 助 言 を賜 りました、 吉 賀 町 保 健 福 祉 課 とメインバンクの山 陰 合 同 銀 行 に感 謝 を申 し
上 げたいと存 じます。誠 にありがとうございました。
1
1章 三 次 中 期 事 業計 画 の検 証
(1)石 州 会 第 三 次 中 期 事 業 計 画 期 間
(平 成 25年 度 ~平 成 27年 度 )の主 な出 来 事
平成25年度(2013)
4月
広島県ドクヘリ講演会(広島大学:谷川教授)(4/23)
よしか夢花マラソンに救護班協力(4/28)
5月
開院記念式典及び第5回QCサークル発表大会(5/11)
島根県地域医療支援会議に谷浦病院長が出席(5/21)
会議室・講義室の長テーブルとイスを新規導入(5/22)
3者(石州会・役場・銀行)会議、兼「進捗状況管理委員会」(5/24)
6月
電子カルテ運用開始(6/1)
吉賀町議会議員との意見交換会(6/6)
病院機能評価Ver.6認定
7月
吉賀町内4中学校のハートセイバーCPRAEDコースを開催(7/2.3.4.11.18)
ナースステーションのガラス撤去
8月
島根県地域医療支援会議に谷浦病院長が出席(8/6)
3者(石州会・役場・銀行)会議、兼「進捗状況管理委員会」(8/30)
10月
事務部・室の組織変更
日本経営のコンサル開始
11月
TQM全国大会(大阪)で当院事務部総務人事課が発表(11/10)
ヘリポート工事開始(11/18)
3者(石州会・役場・銀行)会議、兼「進捗状況管理委員会」(11/29)
12月
玄関エアカーテン試験設置(12/5)
災害協力病院に指定される(12/12)
益田保健所立入り検査(12/26)
1月
厚生労働省医政局指導課2名来院、意見交換会(1/24)
来年度法人目標を策定する意見交換会(1/27)
診療報酬改定研修会(星多絵子先生)(1/31)
2月
吉賀町長、吉賀町議会議長に借入金返済緩和の要望書の提出(2/4)
新型インフルエンザ患者受け入れ訓練(2/6)
3者(石州会・役場・銀行)会議、兼「進捗状況管理委員会」(2/28)
3月
島根県地域医療支援会議に谷浦病院長が出席(3/12)
2
平成26年度(2014)
4月
ヘリポート完成竣工式(4/10)
よしか夢花マラソンに救護班協力(4/27)
5月
ヘリポートにドクヘリ初着陸(5/8)
開院記念式典及び第6回QCサークル発表大会(5/11)
3者(石州会・役場・銀行)会議、兼「進捗状況管理委員会」(5/29)
岩上武史氏が理事、田中勉氏が監事に(5/30)
6月
吉賀町内4中学校のハートセイバーCPRAEDコースを開催(6月~7月)
7月
ヘリポートの指定管理開始
臨時3者(石州会・役場・銀行)会議(7/1)
吉賀町議会議員との意見交換会(7/4)
8月
呉得進医師が入職(8/1)
3者(石州会・役場・銀行)会議、兼「進捗状況管理委員会」(8/29)
11月
TQM全国大会(福井)で当院リハ室が発表(11/13-)
中四国厚生局の実地立入検査(11/20)
3者(石州会・役場・銀行)会議、兼「進捗状況管理委員会」(11/28)
12月
益田保健所の立入検査(12/11)
1月
インフルエンザのため面会禁止
2月
3者(石州会・役場・銀行)会議、兼「進捗状況管理委員会」(2/27)
3月
衛星電話通信訓練の実施(3/5)
島根県地域医療支援会議に谷浦病院長が出席(3/12)
吉賀町議会にて、来年度1億円の経営安定化補助金の交付を可決
平成27年度(2015)
4月
よしか夢花マラソンに救護班協力(4/26)
5月
開院記念式典及び第7回QCサークル発表大会(5/11)
3者(石州会・役場・銀行)会議、兼「進捗状況管理委員会」(5/22)
6月
吉賀町内4中学校のハートセイバーCPRAEDコースを開催(6月中)
7月
島根県地域医療支援会議に谷浦病院長が出席(7/28)
8月
3者(石州会・役場・銀行)会議、兼「進捗状況管理委員会」(8/27)
中四国厚生局の実地立入検査(8/28)
10月
石垣市・かりゆし病院 病院提携調印式
島根県地域医療支援会議に谷浦病院長が出席(11/20)
11月
TQM全国大会(三重)で当院医療支援室が発表(11/12-)
3者(石州会・役場・銀行)会議、兼「進捗状況管理委員会」(11/27)
12月
理事会・評議員会で第四次中期事業計画の骨子について説明(12/3)
吉賀町長及び吉賀町議会議長に「経営安定化に関する要望書」を提出(12/10)
3
( 2 ). 地 域 の 状 況
①二次医療圏の人口推移
Ⅰ.益田二次医療圏人口予想の検証
益田二次医療圏人口予想の検証
二次医療圏
二次医療圏
a 石州会推計人口平成27年(2015年)
b 人口(平成27年1月1日)現在
(第三次事業計画)
(住民基本台帳年齢別人口)
年齢別
構成比
全構成比
64,223
年齢別
構成比
全構成比
63,824
c 予想
d 予想
との差異
との誤差
aーb
c/b
-399
-0.63%
0~14歳
7,042
10.96%
10.96%
7,438
11.65%
11.65%
396
5.32%
15~64歳
34,116
53.12%
53.12%
33,476
52.45%
52.45%
-640
-1.91%
65歳~
23,065
35.91%
35.91%
22,910
35.90%
35.90%
-155
-0.68%
益田市
49,330
-49
-0.10%
49,281
0~14歳
5,749
11.65%
8.95%
6,161
12.50%
9.65%
412
6.69%
15~64歳
26,875
54.48%
41.85%
26,460
53.69%
41.46%
-415
-1.57%
65歳~
16,706
33.87%
26.01%
16,660
33.81%
26.10%
-46
-0.28%
津和野町
8,351
-391
-4.91%
0~14歳
655
7.84%
1.02%
660
8.29%
1.03%
5
0.76%
15~64歳
4,067
48.70%
6.33%
3,755
47.17%
5.88%
-312
-8.31%
65歳~
3,629
43.46%
5.65%
3,545
44.54%
5.55%
-84
-2.37%
吉賀町
6,542
41
0.62%
7,960
6,583
638
9.75%
0.99%
617
9.37%
0.97%
-21
-3.40%
15~64歳
3,174
48.52%
4.94%
3,261
49.54%
5.11%
87
2.67%
65歳~
2,730
41.73%
4.25%
2,705
41.09%
4.24%
-25
-0.92%
0~14歳
※社会医療法人石州会第三次中期事業計画より
※住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数より
上 記 表 の 石 州 会 推 計 人 口 平 成 2 7 年( 2 0 1 5 年 )は 二 次 事 業 計 画 書 で 掲 載 し た 人 口 予 想 値
であり、根拠とし人口問題研究所発表資料(平成20年12月)の封鎖人口データ を用いた。
第 三 次 事 業 計 画 に お い て も 現 状 と 近 似 値 で あ っ た 事 か ら 、そ の 推 計 を 基 に 社 会 医 療 法 人 石 州 会
の 必 要 な 医 療 機 能 を 構 築 し た 基 礎 デ ー タ と し て 用 い た 。第 四 次 事 業 計 画 を 作 成 す る に あ た り 石
州 会 推 計 人 口 と 現 状 の 人 口 (平 成 2 7 年 1 月 1 日 )を 比 較 す る と 吉 賀 町 の 差 異 は ご く わ ず か で あ
る こ と か ら 社 会 医 療 法 人 石 州 会 の 推 計 人 口 は 、今 後 も 封 鎖 人 口 デ ー タ を 継 続 し て 用 い る べ き で
あ る 。な お 、吉 賀 町 に つ い て は 生 産 年 齢 人 口 で あ る 1 5 歳 ~ 6 4 歳 ま で の 人 口 が 他 の 市 町 村 に
比 べ 、予 想 値 よ り も プ ラ ス を 示 し て い る 。こ れ は 六 日 市 病 院 と 六 日 市 学 園 で 連 携 し て 、町 外 よ
り 医 療 従 事 者( 看 護 師 確 保 )の 募 集 を 積 極 的 に 行 っ て い る こ と が 影 響 し て い る と 思 わ れ 、生 産
年齢人口は増加しており、雇用の場の提供や人口減少の緩和に貢献している。
4
Ⅱ.益田二次医療圏・錦町(岩国市)人口
益田二次医療圏・錦町(岩国市)における人口変化と高齢化
住民基本台帳
a 人口2012年
b 人口2013年
c 人口2014年
d 人口2015年
年齢別人口
(平成24年3月31日)現在
(平成25年3月31日)現在
(平成26年1月1日)現在
(平成27年1月1日)現在
二次医療圏
年齢別
二次医療圏
65,189
構成比
全構成比
年齢別
構成比
全構成比
年齢別
構成比
全構成比
年齢別
構成比
全構成比
三次計画
との差
a-d
64,863
64,651
63,824
-1,365
7,675 11.77% 11.77%
7,586 11.70% 11.70%
7,581 11.73% 11.73%
7,438 11.65% 11.65%
-237
15~64歳
35,743 54.83% 54.83%
34,981 53.93% 53.93%
34,532 53.41% 53.41%
33,476 52.45% 52.45%
-2,267
65歳~
21,771 33.40% 33.40%
22,296 34.37% 34.37%
22,538 34.86% 34.86%
22,910 35.90% 35.90%
1,139
0~14歳
益田市
0~14歳
50,046
49,911
6,287 12.56%
9.64%
49,846
6,249 12.52%
9.63%
49,281
6,290 12.62%
9.73%
-765
6,161 12.50%
9.65%
-126
15~64歳
28,152 56.25% 43.19%
27,590 55.28% 42.54%
27,253 54.67% 42.15%
26,460 53.69% 41.46%
-1,692
65歳~
15,607 31.19% 23.94%
16,072 32.20% 24.78%
16,303 32.71% 25.22%
16,660 33.81% 26.10%
1,053
津和野町
8,375
0~14歳
709
8,195
8.47%
1.09%
15~64歳
4,130 49.31%
65歳~
3,536 42.22%
吉賀町
6,768
8,137
8.29%
1.05%
6.34%
3,968 48.42%
5.42%
3,548 43.29%
1.04%
15~64歳
3,461 51.14%
65歳~
2,628 38.83%
岩国市
※岩国市(錦町を含む)
658
664
7,960
8.16%
1.03%
6.12%
3,923 48.21%
5.47%
3,550 43.63%
6,757
679 10.03%
0~14歳
679
1.01%
5.31%
3,423 50.66%
4.03%
2,676 39.60%
1.03%
-49
6.07%
3,755 47.17%
5.88%
-375
5.49%
3,545 44.54%
5.55%
9
6,583
9.40%
0.97%
5.28%
3,356 50.33%
4.13%
2,685 40.27%
144,124
627
-415
8.29%
6,668
9.74%
660
-185
9.37%
0.97%
-62
5.19%
3,261 49.54%
5.11%
-200
4.15%
2,705 41.09%
4.24%
77
143,258
617
141,651
0~14歳
18,143 12.59% 12.59%
17,821 12.44% 12.44%
17,322 12.23% 12.23%
15~64歳
82,499 57.24% 57.24%
81,230 56.70% 56.70%
78,977 55.75% 55.75%
43,482 30.17% 30.17%
44,207 30.86% 30.86%
45,352 32.02% 32.02%
65歳~
岩国市(錦町)
※錦町(再掲)
3,049
5.97%
0.13%
15~64歳
1,273 41.75%
65歳~
1,594 52.28%
0~14歳
182
2,983
182
2,885
6.10%
0.13%
0.88%
1,217 40.80%
1.11%
1,584 53.10%
5.82%
0.12%
0.85%
1,148 39.79%
0.81%
1.11%
1,569 54.38%
1.11%
※錦町は4月1日(世帯数及び人口集計表町丁別・日本人より)
※錦町は(世帯数及び人口集計表町丁別・日本人より)
168
※錦町は(世帯数及び人口集計表町丁別・日本人より)
上 記 表 は 2 0 1 2 年 ~ 2 0 1 5 年 の 人 口 確 定 値 で あ り 、『 総 務 省 発 表 の 住 民 基 本 台 帳 に 基 づ く
人 口 、人 口 動 態 及 び 世 帯 数 』の 住 民 基 本 台 帳 の 数 値 で あ る 。益 田 二 次 医 療 圏 域 を 3 年 前 と 比 較
す る と 総 数 は -1 , 3 6 5 人 と 減 少 し て お り 、 各 市 町 村 6 5 歳 以 上 人 口 お よ び 構 成 比 は 増 加 傾
向 で あ る 。現 状 の 高 齢 化 率 は『 益 田 医 療 圏 域 に お い て は 3 6 % 前 後 』
『吉賀町においては41%
前 後 』と 第 三 次 事 業 計 画 作 成 時 に 比 べ 2 % 増 加 し て い る 。な お 、第 四 次 事 業 計 画 で は 、六 日 市
病 院 の 医 療 圏 域 で あ る 県 境 の 岩 国 市( 旧 錦 町 )の 人 口 変 化 と 高 齢 化 に つ い て 調 査 し た 結 果 、現
状 の 高 齢 化 率 は『 錦 町 で は 5 4 % 前 後 』と 半 数 以 上 が 高 齢 者 で 高 齢 化 が 進 ん で い る 。ま た 、錦
町 の 6 5 歳 以 上 の 高 齢 者 は 岩 国 市 の 人 口 の 1 % と 構 成 比 率 か ら み る と わ ず か で は あ る が 、県 境
を越え医療を必要とする方や、要介護状態の方への支援等は引き続き必要となる。
5
Ⅲ.益田二次医療圏人口予想(2020年)
B.益田二次医療圏石州会推計人口(封鎖データ)
a 人口(平成27年1月1日)現在
(住民基本台帳年齢別人口)
石州会推
b 人口(平成27年9月30日)現在
c 石州会推計人口(2015年)
石州会推
d 石州会推計人口(2020年)
計
2015年
二次医療圏
年齢別
構成比
全構成比
年齢別
構成比
全構成比
年齢別
構成比
全構成比
-現状
5年後
年齢別
構成比
全構成比
c-b
二次医療圏
63,824
63,214
0~14歳
7,438 11.65% 11.65%
7,315 11.57% 11.57%
7,254 11.59% 11.59%
-61
15~64歳
33,476 52.45% 52.45%
32,739 51.79% 51.79%
32,155 51.40% 51.40%
-584
65歳~
22,910 35.90% 35.90%
23,160 36.64% 36.64%
23,155 37.01% 37.01%
-5
益田市
49,281
48,766
48,334
0~14歳
6,161 12.50% 12.50%
15~64歳
26,460 53.69% 53.69%
65歳~
-624
29,507 49.54% 49.54% -3,232
23,361 39.22% 39.22%
201
-2,377
46,389
25,849 53.01% 40.89%
25,531 52.82% 40.81%
-318
16,660 33.81% 33.81%
16,887 34.63% 26.71%
16,827 34.81% 26.90%
-60
17,224 37.13% 28.92%
337
津和野町
7,960
7,921
7,850
-71
7,237
-684
0~14歳
660
590
15~64歳
3,755 47.17%
65歳~
3,545 44.54%
吉賀町
6,583
0~14歳
617
669
8.45%
1.06%
5.88%
3,694 46.64%
5.55%
3,558 44.92%
5,976 12.36%
6,691 11.23% 11.23%
-54
1.03%
9.54%
-432
-3,655
59,559
9.55%
8.29%
6,030 12.37%
-現状
d-b
-650
62,564
計
657
8.37%
1.05%
-12
5.84%
3,638 46.34%
5.81%
5.63%
3,555 45.29%
5.68%
6,527
9.37%
0.97%
15~64歳
3,261 49.54%
65歳~
2,705 41.09%
616
6,380
9.44%
0.97%
5.11%
3,196 48.97%
4.24%
2,715 41.60%
621
5,536 11.93%
9.29%
-494
23,629 50.94% 39.67% -2,220
8.15%
0.99%
-79
-56
3,194 44.13%
5.36%
-500
-3
3,453 47.71%
5.80%
-105
-147
5,933
565
9.73%
0.99%
5
5.06%
2,986 46.80%
4.77%
4.29%
2,773 43.46%
4.43%
-594
9.52%
0.95%
-51
-210
2,684 45.24%
4.51%
-512
58
2,684 45.24%
4.51%
-31
※封鎖人口を仮定した男女・年齢(5歳)階級別の推計結果『日本の地域別将来推計人口』(平成25年3月推計)国立社会保障・人口問題研究所より
上 記 2 つ の 表 は 2 0 2 0 年( 5 年 後 )の 人 口 構 成 予 想 で あ る 。国 立 社 会 保 障・人 口 問 題 研 究
所 の 発 表 資 料( 平 成 2 5 年 3 月 推 計 )で 、上 段 A は 益 田 二 次 医 療 圏 将 来 推 計 人 口( 将 来 人 口 の
予 想 に お い て 一 般 的 に 用 い ら れ る )、 下 段 B は 益 田 二 次 医 療 圏 石 州 会 推 計 人 口 ( 封 鎖 デ ー タ )
で あ る 。 A の 将 来 推 計 人 口 (2 0 1 5 年 )で は 吉 賀 町 の 総 数 が ‐ 2 7 5 人 と 現 状 に 対 し 、 誤 差 の
隔 た り が あ り 、B の 石 州 会 推 計 人 口 の 封 鎖 デ ー タ よ り 誤 差 が 大 き い こ と が 言 え 、六 日 市 病 院 に
お け る 患 者 層 は 6 5 歳 以 上 で あ る こ と か ら 、B の 封 鎖 デ ー タ を 用 い る こ と は 、特 に 影 響 は な い
と 思 わ れ 、第 四 次 事 業 計 画 も 近 似 値 で あ る B の 石 州 会 推 計 人 口( 封 鎖 デ ー タ )を 用 い 、 社 会 医
療 法 人 石 州 会 の 必 要 な 医 療 機 能 を 構 築 す る 基 礎 デ ー タ と す る 。な お 、現 状 は 予 想 値 を 上 回 っ て
お り ( 益 田 市 -4 3 2 人 、 津 和 野 町 -7 1 人 、 吉 賀 町 -1 4 7 人 ) 人 口 減 少 は 予 想 よ り 緩 や か で
あ る 。5 年 後 の 将 来 推 計 で は 吉 賀 町 の 6 5 歳 以 上 は 2 ,6 8 4 人 と 予 想 さ れ 、高 齢 化 率 は 4 5 %
台となる見込みで増加の一途を辿る。
6
②二次医療圏域の機能の状況
Ⅰ.益田医療圏種別病床数
(第三次事業計画書)
益田医療圏種別病床数
平成25年2月現在
許 可 病 床 数
益田圏域
施設名称
一
般
一般
精神
療養
合計
638
215
241
1,094
特
亜
急
性
殊
結
疾
核
感
染
症
患
精
回
療
介
合
神
復
養
護
計
益田医師会病院
143
20
48
44
益田赤十字病院
285
30
津和野共存病院
45
5
49
99
六日市病院
42
8
60
110
515
63
8
4
松ケ丘病院
益田圏域合計
44
0
215
48
8
4
44
215
44
343
327
0
215
153
44 1,094
※津和野共存病院の療養病床49床は休床
(現状)
益田医療圏種別病床数
平成28年3月1日現在
許 可 病 床 数
益田圏域
施設名称
一般
精神
療養
合計
595
215
241
1,051
地
特
一
域
殊
結
般
包
疾
核
括
患
57
感
染
症
精
回
療
介
合
神
復
養
護
計
益田医師会病院
106
48
44
益田赤十字病院
276
津和野共存病院
23
27
49
99
六日市病院
42
8
60
110
447
92
4
4
松ケ丘病院
益田圏域合計
0
215
48
4
4
44
215
44
44
343
284
0
215
153
44 1,051
益 田 医 療 圏 域 の 許 可 病 床 数 は 平 成 2 8 年 3 月 1 日 現 在 1 ,0 5 1 床 で 第 三 次 事 業 計 画 書 策 定
時 か ら 減 少 し て い る 。こ れ は 益 田 赤 十 字 病 院 が 平 成 2 8 年 1 月 に 新 築 移 転 を し た 際 に 減 少 し た
も の で あ る 。ま た 、平 成 2 6 年 4 月 の 診 療 報 酬 改 定 で は 亜 急 性 期 病 床 が 平 成 2 6 年 9 月 3 0 日
を も っ て 廃 止 さ れ た た め 、各 病 院 の 亜 急 性 期 病 床 6 3 床 は 新 設 の 地 域 包 括 ケ ア 病 床 へ 病 床 転 換
が な さ れ 、各 病 院 で 病 床 機 能 が 見 直 さ れ た 。そ の 結 果 一 般 病 床 が 減 少 し 、4 4 7 床( -6 8 床 )、
地 域 包 括 ケ ア 病 床 9 2 床( + 9 2 床 )と な っ て お り 、急 性 期 後 医 療 と 在 宅 医 療 と の 橋 渡 し の 機
能が強化された。
7
病院機能詳細
平成28年3月現在
名称
DPC
所在地
DPC
対象病院 準備病院
大学病院
救急救命 救急告示 地域災害
センター
病院
益田医師会病院
益田市
1
1
益田赤十字病院
益田市
1
1
松ケ丘病院
益田市
津和野共存病院
津和野町
六日市病院
吉賀町
1
2
益田圏域
災害
0
0
点病院
周産期
連携拠点 診療連携 母子医療
病院
推進病院 センター
地域医療 地域医療
支援病院 拠点病院
1
1
1
1
1
エイズ拠
拠点病院 協力病院
がん診療 地域がん
1
1
1
1
1
1
1
3
1
1
2
1
0
1
1
2
3
Ⅱ.益田二次医療圏推計患者数
益田二次医療圏推計患者数
二次医療圏
二次医療圏
0~14歳
15~64歳
益田二次医療圏推計患者数
益田二次医療圏推計患者数
益田二次医療圏推計患者数
入院
外来
(2011年)
(2015年)
(2020年)
2015年
2015年
年齢別
入院
外来
年齢別
入院
外来
a
b
年齢別
入院
外来
-2020年
-2020年
c
d
c-a
d-b
65,189
1,054
742
63,824
1,086
737
59,559
1,078
704
-8
7,675
11
47
7,438
11
46
6,691
10
41
-1
-33
-5
35,743
214
325
33,476
200
304
29,507
177
268
-24
-36
65歳~
21,771
831
368
22,910
874
387
23,361
892
395
17
8
益田市
50,046
773
558
49,281
803
560
46,389
807
540
4
-20
6,287
9
39
6,161
9
38
5,536
8
34
-1
-4
-26
0~14歳
15~64歳
28,152
169
256
26,460
158
241
23,629
141
215
-17
65歳~
15,607
596
264
16,660
636
282
17,224
657
291
22
10
津和野町
8,375
161
102
7,960
159
98
7,237
152
91
-7
-7
0~14歳
709
1
4
660
1
4
590
1
4
-0
-0
38
3,755
34
3,194
29
-3
-5
15~64歳
4,130
25
22
19
65歳~
3,536
135
60
3,545
135
60
3,453
132
58
-4
-2
吉賀町
6,768
122
80
6,583
124
79
5,933
119
73
-4
-6
1
4
617
1
4
565
1
3
-0
-0
0~14歳
679
15~64歳
3,461
21
31
3,261
20
30
2,684
16
24
-3
-5
65歳~
2,628
100
44
2,705
103
46
2,684
102
45
-1
-0
※平成23年島根県患者調査より(平成24年12月18日に公表。調査時期は、平成23年10月18日~20日のうちの1日)
上 記 表 は 益 田 二 次 医 療 圏 の 入 院 お よ び 外 来 の 推 計 患 者 数 で あ る 。平 成 2 3 年 島 根 県 患 者 調 査
のデータを基に推計値を算出している。島根県患者調査は昭和48年から3年ごとに行われ、
第 1 1 回 目 の 調 査 で あ る 。既 に 第 1 2 回 目 の 調 査 が 平 成 2 6 年 に 行 わ れ て い る が 、結 果 に つ い
て 公 表 が 行 わ れ て い な い た め 、平 成 2 3 年 島 根 県 患 者 調 査 の デ ー タ を 活 用 し た 。2 0 2 0 年 と
の 比 較 で は 二 次 医 療 圏 域 で は 外 来 患 者 数 が - 3 3 名 と 減 少 し て い る 。し か し 、高 齢 化 率 が 増 加
していることで65歳以上については増加となっていることや入院患者の構成割合が65歳
以 上 と 多 い こ と な ど か ら 外 来 患 者 数 に つ い て は 各 市 町 村 増 加 傾 向 に 転 ず る と 考 え ら れ る 。ま た 、
益 田 医 療 圏 で は 病 床 数 が 減 少 し て お り 、患 者 推 計 で は 増 加 し て お り 、受 け 皿 と な る 施 設 の 確 保
が 必 要 で あ る 。よ っ て 、第 4 次 事 業 計 画 期 間 で は 圏 域 の 患 者 数 の 把 握 を 早 い 段 階 で 行 い 、診 療
報酬および介護報酬の同時改定時の検討材料とすることが必要がある。
8
Ⅲ.益田圏域入所施設
益田圏域入所施設一覧
番号
施設の種類
介護保険サービス
病院・施設名
益田地域医療センター医師会病院
所在地
H25.2
定員
H28.2
圏域定員
定員
圏域定員
益田市
44
医療法人金島胃腸科・外科
益田市
11
岩本内科医院
益田市
11
益田市立介護老人保健施設くにさき苑
益田市
99
介護老人保健施設
介護老人保健施設せせらぎ
益田市
99
介
介護老人保健施設
介護老人保健施設
介護療養型老人保健施設六日市苑
吉賀町
154
護
特別養護老人ホーム
介護老人福祉施設
特別養護老人ホーム雪舟園
益田市
70
70
保
特別養護老人ホーム
介護老人福祉施設
特別養護老人ホーム「ますだ」ハイツ
益田市
100
100
1
介護療養型医療施設
介護療養型医療施設
2
介護療養型医療施設
介護療養型医療施設
3
介護療養型医療施設
介護療養型医療施設
4
介護老人保健施設
介護老人保健施設
5
介護老人保健施設
6
7
8
介護療養型医療施設
44
66
11
99
352
9
険
特別養護老人ホーム
介護老人福祉施設
特別養護老人くしろ宝寿苑
益田市
50
50
3
特別養護老人ホーム
介護老人福祉施設
益田市立特別養護老人ホームもみじの里
益田市
30
30
11
施
特別養護老人ホーム
介護老人福祉施設
益田市立特別養護老人ホーム美寿苑
益田市
30
30
12
設
特別養護老人ホーム
介護老人福祉施設
特別養護老人ホ-ム星の里
津和野町
50
13
特別養護老人ホーム
介護老人福祉施設
特別養護老人ホ-ムシルバ-リ-フつわの
津和野町
50
14
特別養護老人ホーム
介護老人福祉施設
特別養護老人ホームとびのこ苑
吉賀町
30
30
15
特別養護老人ホーム
介護老人福祉施設
特別養護老人ホームみろく苑
吉賀町
30
30
16
特別養護老人ホーム
地域密着型介護老人福祉施設
特別養護老人ホームとびのこ苑
吉賀町
20
20
17
特別養護老人ホーム
地域密着型介護老人福祉施設
特別養護老人ホームみろく苑
吉賀町
20
20
18
特別養護老人ホーム
地域密着型介護老人福祉施設
特別養護老人ホーム本郷園
益田市
特定施設入居者生活介護
19
養護老人ホ-ム
20
養護老人ホ-ム
21
養護老人ホ-ム
22
軽費老人ホ-ム(ケアハウス)
23
軽費老人ホ-ム(ケアハウス)
特定施設入居者生活介護
24
軽費老人ホ-ム(ケアハウス)
25
26
(外部サービス利用型)
特定施設入居者生活介護
(外部サービス利用型)
特定施設入居者生活介護
(外部サービス利用型)
480
-
50
916(+18)
益田市
50
養護老人ホーム清月の里
益田市
60
銀杏寮
吉賀町
50
60
益田市
20
20
-
50
160
80
益田市
ケアハウスねむの家
益田市
30
軽費老人ホ-ム(ケアハウス)
コーポ「ますだ」
益田市
50
50
認知高齢者グル-プホ-ム
認知症対応型共同生活介護
益田市
9
9
27
認知高齢者グル-プホ-ム
認知症対応型共同生活介護
グループホームひなたぼっこ
益田市
18
18
28
認知高齢者グル-プホ-ム
認知症対応型共同生活介護
グループホームひなたぼっこ・美都
益田市
18
18
認知高齢者グル-プホ-ム
認知症対応型共同生活介護
グループホームひなたぼっこ・向横田
益田市
9
9
認知高齢者グル-プホ-ム
認知症対応型共同生活介護
グループホームひなたぼっこ・えびすヶ丘
益田市
9
9
認知高齢者グル-プホ-ム
認知症対応型共同生活介護
グループホームこもれびの郷
益田市
18
18
認知高齢者グル-プホ-ム
認知症対応型共同生活介護
グループホーム悠心彩 中西
益田市
9
認知高齢者グル-プホ-ム
認知症対応型共同生活介護
グループホーム さくら
益田市
9
認知高齢者グル-プホ-ム
認知症対応型共同生活介護
グループホームあじさい
益田市
9
9
認知高齢者グル-プホ-ム
認知症対応型共同生活介護
すいせんの郷
益田市
9
9
36
認知高齢者グル-プホ-ム
認知症対応型共同生活介護
グループホームもやいの家うのはな
益田市
9
9
37
認知高齢者グル-プホ-ム
認知症対応型共同生活介護
グループホームもやいの家ひきみ
益田市
6
6
38
認知高齢者グル-プホ-ム
認知症対応型共同生活介護
グループホーム悠心彩
津和野町
18
18
39
認知高齢者グル-プホ-ム
認知症対応型共同生活介護
はるひ苑津和野
津和野町
9
9
40
認知高齢者グル-プホ-ム
認知症対応型共同生活介護
グループホームあさくら
吉賀町
9
9
26
29
30
31
32
33
34
35
他
の
入
所
施
設
41
介護付き有料老人ホ-ム(一般型) 特定施設入居者生活介護(一般型) あじさい本館
益田市
26
42
介護付き有料老人ホ-ム(一般型) 特定施設入居者生活介護(一般型) あじさい1号館
益田市
20
43
住宅型有料老人ホ-ム
もやいの家うのはな
益田市
9
44
住宅型有料老人ホ-ム
もやいの家ひきみ
益田市
6
45
サービス付き高齢者向け住宅
あすかシルバーホーム
益田市
46
サービス付き高齢者向け住宅
サービス付き高齢者向け住宅いわみ
益田市
47
生活支援ハウス
益田市立高齢者福祉センタ-七尾苑
益田市
10
48
生活支援ハウス
益田市立匹見高齢者生活福祉センタ-ふれあいの園
益田市
12
100
168
190
(+30)
50
特定ケアハウスたかつ
介護事業部 グループホーム あんず
509
50 (+29)
益田市立老人ホーム春日荘
益美コンサルタント株式会社
(±0)
29
898
地域密着型特定施設入居者生活介護 あすかケアホーム
352
99
154
10
小 計
55
(-11)
150
30 (+50)
9
168
9
(±0)
20
96
35
9
125
6 (+29)
35
-
29
22
10
22
12
(±0)
小 計
546
655(+109)
合 計
1,444
1,571(+127)
益 田 圏 域 の 入 所 施 設 は 介 護 保 険 3 施 設( 介 護 療 養 医 療 施 設 、老 人 保 健 施 設 、介 護 老 人 福 祉 施
設 )の 他 上 記 表 の 通 り で 、平 成 2 5 年 2 月 時 点 か ら 介 護 保 険 施 設 3 施 設 は 8 9 8 定 員 か ら 1 8
増 加 し 、現 在 は 9 1 6 定 員 と な っ て い る 。他 の 入 所 施 設 も 新 設 や 増 設 に よ り 平 成 2 5 年 2 月 時
点 の 5 4 6 定 員 か ら 6 5 5 定 員 と 1 0 9 増 加 し て お り 、介 護 保 険 サ ー ビ ス( 地 域 密 着 型 サ ー ビ
ス 、居 宅 サ ー ビ ス )を 提 供 す る 施 設 も 多 い 。ま た 、 第 6 期 島 根 県 老 人 福 祉 計 画 ・ 介 護 保 険 事 業
支援計画によると益田圏域では平成29年まで介護保険3施設の計画は増減の予定はなく現
行のままで推移するようである。
9
Ⅳ.要介護者(要支援)の状況
保険者別要介護(要支援)認定者数
都道府県
保険者名
(要支援)認定者
報告月
第1号被保険者数(65歳以上)
【前期高齢者数(65歳以上75歳未満)】
【後期高齢者数(75歳以上)】
要支援1
要支援2
要介護1
要介護(要支援)
要介護2
認定者総数
要介護3
要介護4
要介護5
合計
要支援1
要支援2
要介護1
第1号被保険者
要介護2
要介護3
(65歳以上)
要介護4
要介護5
計
要支援1
要支援2
要介護1
前期高齢者
要介護2
(65歳以上75歳未
要介護3
満)
要介護4
要介護5
計
要支援1
要支援2
要介護1
後期高齢者
要介護2
要介護3
(75歳以上)
要介護4
要介護5
計
要支援1
第2号被保険者
要支援2
要介護1
(医療保険加入の40歳以
要介護2
上65歳未満で16種の特定
要介護3
疾病により、介護が必要
要介護4
と認定された場合)
要介護5
計
保険者別要介護
(単位:人)
島根県
益田圏域
H25.1 H27.1
22,259 22,974
9,094 10,009
13,165 12,965
806
923
614
655
984
920
712
748
525
544
585
645
538
517
4,764
4,952
795
915
592
644
969
908
693
735
518
538
575
638
529
510
4,671
4,888
60
80
41
52
88
79
57
84
40
38
32
33
41
44
359
410
735
835
551
592
881
829
636
651
478
500
543
605
488
466
4,312
4,478
11
8
22
11
15
12
19
13
7
6
10
7
9
7
93
64
吉賀町
H25.1 H27.1
2,611
2,663
961
1,075
1,650
1,588
123
104
94
96
130
127
70
84
68
58
60
67
63
50
608
586
121
104
94
96
130
126
70
84
68
58
60
67
63
49
606
584
4
4
4
2
13
10
6
6
5
4
4
5
4
4
40
35
117
100
90
94
117
116
64
78
63
54
56
62
59
45
566
549
2
0
0
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
1
2
2
津和野町
H25.1 H27.1
3,619
3,608
1,324
1,373
2,295
2,235
141
188
115
120
184
161
117
126
89
92
109
115
102
100
857
902
140
187
112
118
182
160
115
125
88
91
108
114
99
99
844
894
9
14
12
13
20
10
7
15
6
3
5
3
8
4
67
62
131
173
100
105
162
150
108
110
82
88
103
111
91
95
777
832
1
1
3
2
2
1
2
1
1
1
1
1
3
1
13
8
益田市
H25.1 H27.1
16,029 16,703
6,809
7,561
9,220
9,142
542
631
405
439
670
632
525
538
368
394
416
463
373
367
3,299
3,464
534
624
386
430
657
622
508
526
362
389
407
457
367
362
3,221
3,410
47
62
25
37
55
59
44
63
29
31
23
25
29
36
252
313
487
562
361
393
602
563
464
463
333
358
384
432
338
326
2,969
3,097
8
7
19
9
13
10
17
12
6
5
9
6
6
5
78
54
山口県
岩国市
H25.1 H27.1
43,214 45,356
19,868 21,614
23,346 23,742
1,047
1,185
995
1,075
1,788
1,967
1,478
1,569
1,031
1,067
964
1,010
808
833
8,111
8,706
1,036
1,171
969
1,051
1,758
1,939
1,436
1,539
1,011
1,045
938
991
781
812
7,929
8,548
105
127
107
130
162
186
147
151
97
109
92
98
86
98
796
899
931
1,044
862
921
1,596
1,753
1,289
1,388
914
936
846
893
695
714
7,133
7,649
11
14
26
24
30
28
42
30
20
22
26
19
27
21
182
158
※労働省厚生局 介護保険事業状況報告 月報(暫定版) 平成27年1月分
※労働省厚生局 介護保険事業状況報告 月報(暫定版) 平成25年1月分
吉賀町の65歳以上の要介護(要支援)認定者数について65歳以上75歳未満が増加し、
7 5 歳 以 上 が 減 少 し て お り 、要 介 護 者( 要 支 援 )認 定 者 の 総 数 が 若 干 減 少 し て い る 。益 田 圏 域
の 高 齢 者 で は 増 加 し て お り 、要 介 護( 要 支 援 )認 定 者 総 数 も 増 加 し て い る こ と か ら 、一 時 的 な
こ と と 思 わ れ 、吉 賀 町 の 6 5 歳 以 上 の 人 口 お よ び 構 成 比 は 増 加 す る 予 想 で あ る こ と か ら 、要 介
護( 要 支 援 )認 定 者 は 比 例 し て 横 這 い ま た は 増 加 す る と 見 込 ま れ る 。今 後 、団 塊 の 世 代 が 7 5
歳 以 上 に な る 2 0 2 5 年 以 降 、よ り 医 療 や 介 護 の ニ ー ズ は 一 層 高 ま る 見 通 し で 、地 域 包 括 ケ ア
で は 、高 齢 者 が 重 度 の 要 介 護 状 態 と な っ て も 住 み 慣 れ た 地 域 で 暮 ら し 続 け ら れ る よ う に 、住 ま
い ・ 医 療 ・ 介 護・ 予 防 ・生 活 支 援 を 一 体 で 提 供 す る こ と を 目 指 し て い る こ と か ら 、社 会 医 療 法
人石州会も引き続き、より医療と介護を必要とする方への医療・介護の提供に努める。
10
Ⅴ.施設サービス利用者状況
保険者別施設サービス受給者数
(単位:人)
都道府県
島根県
山口県
施設サービス
保険者名
益田圏域
吉賀町
津和野町
益田市
岩国市
報告月 H25.1 H27.1 H25.1 H27.1 H25.1 H27.1 H25.1 H27.1 H25.1 H27.1
要介護1
43
49
10
12
9
8
24
29
82
75
要介護2
83
96
16
20
25
21
42
55
144
155
要介護3
148
142
35
25
28
27
85
90
243
262
施設サービス受給者総数
要介護4
299
310
32
37
57
58
210
215
380
411
要介護5
289
256
38
37
59
50
192
169
368
377
合計
862
853
131
131
178
164
553
558 1,217 1,280
要介護1
11
17
2
6
4
3
5
8
11
10
要介護2
27
34
5
7
8
10
14
17
45
42
要介護3
75
82
11
8
13
14
51
60
108
126
(介護老人福祉施設)
要介護4
173
178
9
7
31
43
133
128
239
265
要介護5
177
155
10
9
44
38
123
108
224
231
計
463
466
37
37
100
108
326
321
627
674
要介護1
32
32
8
6
5
5
19
21
68
62
要介護2
54
58
11
13
16
10
27
35
95
110
要介護3
68
56
24
17
15
13
29
26
124
125
(介護老人保健施設)
要介護4
90
91
23
31
24
12
43
48
105
104
要介護5
72
72
28
28
15
12
29
32
75
73
計
316
309
94
95
75
52
147
162
467
474
要介護1
3
3
要介護2
2
4
1
1
1
3
4
3
要介護3
6
5
6
5
11
12
(介護療養型医療施設)
要介護4
38
43
2
3
36
40
37
43
要介護5
42
34
1
1
41
33
70
73
計
88
86
4
5
84
81
125
134
※労働省厚生局 介護保険事業状況報告月報(暫定版)平成27年1月分 <現物給付(11月サービス分)償還給付(12月支出決定分)>
※労働省厚生局 介護保険事業状況報告月報(暫定版)平成25年1月分 <現物給付(11月サービス分)償還給付(12月支出決定分)>
保険者別のサービス受給者の総数は益田圏域で平成25年1月と2年後の平成27年1月を
比 較 す る と 若 干 減 少 し て い る 。利 用 者 の 入 所 、退 所 の 期 間 お よ び 利 用 率 に よ る 誤 差 と 思 わ れ る 。
第 三 次 事 業 計 画 作 成 時 に は 他 の 入 所 施 設 も 益 田 圏 域 で 5 4 6 定 員 で あ っ た が 、現 在 6 5 5 定 員
と 1 0 9 増 加 し て お り 、介 護 保 険 サ ー ビ ス( 地 域 密 着 型 サ ー ビ ス 、居 宅 サ ー ビ ス )を 提 供 す る
施 設 も 増 え た 。こ の こ と か ら 施 設 サ ー ビ ス の 利 用 者 の 需 要 も 他 の 施 設 が 増 え て も 、施 設 サ ー ビ
ス受給者数がほぼ変わることがないことから需要は高いことが言える。
11
Ⅵ.益田二次医療圏における高齢化の状況
A.第三次事業計画 益田二次医療圏における高齢化の状況(調査年2010年)
平成24年
人口総数
(調査年)
(2010)
島根県
65歳以上
人口
(2010)
高齢化率
世帯数
(2010)
(2010)
高齢夫婦
世帯数
(2010)
老々世帯率
(2010)
高齢単身
独居老人
世帯数
(2010)
世帯率
(2010)
717,397
207,398
28.9%
262,219
30,872
11.8%
27,279
10.4%
二次医療圏
65,252
21,670
33.2%
25,459
3,916
15.4%
3,516
13.8%
益田市
50,015
15,466
30.9%
19,243
2,792
14.5%
2,410
12.5%
津和野町
8,427
3,487
41.4%
3,411
636
18.6%
624
18.3%
吉賀町
6,810
2,717
39.9%
2,805
488
17.4%
482
17.2%
参考:総務省統計局 統計で見る市町村の姿(2015年6月24日公表)
B.第四次事業計画 益田二次医療圏における高齢化の推計(2015年)
平成27年
人口総数
65歳以上
人口
高齢化率
世帯数
高齢夫婦
世帯数
老々世帯率
高齢単身
独居老人
世帯数
世帯率
(住民基本台帳)
(住民基本台帳)
(住民基本台帳)
(住民基本台帳)
706,198
221,455
31.4%
285,854
33,655
11.8%
29,738
10.4%
二次医療圏
63,824
22,910
35.9%
28,329
4,357
15.4%
3,912
13.8%
益田市
49,281
16,660
33.8%
21,558
3,128
14.5%
2,700
12.5%
津和野町
7,960
3,545
44.5%
3,613
674
18.6%
661
18.3%
吉賀町
6,583
2,705
41.1%
3,158
549
17.4%
543
17.2%
島根県
※ 平成27年1月1日現在住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数より
C.島根県推計 家族類型別 世帯数 2020年 核家族世帯
平成32年推計
世帯総数
単独世帯
総数
総数
65歳以上
(再掲)
65歳以上
割合(%)
夫婦のみ
その他の
夫婦と子から ひとり親と子
の世帯
成る世帯
から成る世帯
一般世帯
249,670
75,100
133,940
54,653
54,505
24,781
40,630
114,877
33,535
58,885
35,765
14,555
8,564
22,457
46.0%
29.2%
51.3%
31.1%
12.7%
7.5%
19.5%
参考:国立社会保障・人口問題研究所『日本の世帯数の将来推計(都道府県別推計)』島根県(2014年4月推計)より
益 田 二 次 医 療 圏 に お け る 高 齢 化 の 状 況 に つ い て 第 三 次 中 期 事 業 計 画 検 証 の 際『 統 計 で 見 る 市
町 村 の 姿 』の デ ー タ を 用 い た こ と か ら 、こ の 度 も 用 い る 予 定 で あ っ た が 、デ ー タ の 更 新 が さ れ
て い な い こ と か ら 平 成 2 7 年 1 月 1 日 現 在 の 住 民 基 本 台 帳 に 基 づ く 人 口 、人 口 動 態 及 び 世 帯 数
の 数 値 を 元 に『 B .第 四 次 事 業 計 画
益 田 二 次 医 療 圏 に お け る 高 齢 化 の 推 計 』を 作 成 し た 。高
齢 化 の 状 況 に つ い て は 第 三 次 事 業 計 画 検 証 で 用 い た 構 成 比 を 利 用 し 算 出 し て い る 。吉 賀 町 の 人
口 総 数 は 減 少 し て い る が 、6 5 歳 以 上 人 口 は ほ ぼ 変 わ り な く 、世 帯 数 が 多 く な る 結 果 と な っ た
そ れ に 伴 い 高 齢 夫 婦 世 帯 数 、高 齢 単 身 世 帯 数 が 増 加 し て い る 。ま た『 C .島 根 県 推 計 家 族 型 別
世 帯 数 2 0 2 0 年 』で は 世 帯 数 は 少 な い が 単 独 世 帯 2 8 .4 % 、6 5 歳 以 上 の 夫 婦 の み の 世 帯
31.0%と高い数値を示していることから、今後も高齢化率の増加が見込まれる。
12
Ⅶ.益田二次医療圏における高齢化の状況
第三次事業計画 日常生活自立度Ⅱ以上推計人口(益田二次医療圏)
65歳以上
(認知)
2010年
2015年
2020年
2025年
2010年⇒
2025年増加
発生率
9.5%
10.2%
11.3%
12.8%
3.3%
発生人口
2,037
2,187
2,423
2,745
708
参考:平成24年8月24日厚労省老健局高齢者支援課発表
第四次事業計画 日常生活自立度Ⅱ以上石州会推計人口(2015年)
平成27年
人口総数
(2015年)
65歳以上
高齢化率
人口
(2015年)
認知症
認知症
2,362
発生率
(2015年)
10.2%
34.81%
1,716
10.2%
3,555
45.29%
363
10.2%
2,773
43.46%
283
10.2%
二次医療圏
62,564
23,155
(2015年)
37.01%
益田市
48,334
16,827
津和野町
7,850
吉賀町
6,380
発生人口
(2015年)
参考:「都市部における認知症有病率と認知症の生活機能障害への対応」(H25.5報告)
「認知症高齢者の日常生活自立度」Ⅱ以上の高齢者数について』(H24.8公表)
第四次事業計画 日常生活自立度Ⅱ以上石州会推計人口(2020年)
平成32年
人口総数
65歳以上
高齢化率
発生人口
(2020年)
認知症
二次医療圏
59,559
23,361
(2020年)
39.22%
2,640
発生率
(2020年)
11.3%
益田市
46,389
17,224
37.13%
1,946
11.3%
津和野町
7,237
3,453
47.71%
390
11.3%
吉賀町
5,933
2,684
45.24%
303
11.3%
(2020年)
人口
(2020年)
認知症
参考:「都市部における認知症有病率と認知症の生活機能障害への対応」(H25.5報告)
「認知症高齢者の日常生活自立度」Ⅱ以上の高齢者数について』(H24.8公表)
日 常 生 活 自 立 度 Ⅱ 以 上 の 推 計 人 口 に つ い て 『「 認 知 症 高 齢 者 の 日 常 生 活 自 立 」 Ⅱ 以 上 の 高 齢
者 数 に つ い て 』の 発 生 率 を 第 四 次 中 期 事 業 計 画 で も 引 用 し た 場 合 、石 州 会 推 計 人 口 を 現 状 に 推
移 す る こ と に よ り 、第 三 次 中 期 事 業 計 画 で 推 計 し た 人 口 2 ,1 8 7 人 よ り 多 い 、2 ,3 6 2 人
(+ 1 7 5 人 )と 増 加 し て い る 。 よ り 手 厚 い ケ ア を 必 要 と さ れ る 方 へ の 柔 軟 な 受 入 体 制 を 圏 域 内
の医療機関と介護施設が連携して行う必要がある。
13
Ⅷ.地域医療構想における益田圏域の病床機能
益 田 医 療 圏 域 の 病 床 機 能 に つ い て 現 時 点 で は 、高 度 急 性 期 の 確 保 が 必 要 で あ り 、今 後 益 田
圏 域 に お い て 調 整 す る 必 要 が あ る 。ま た 、5 年 後 の 2 0 2 0 年 の 病 床 機 能 の( 予 定 )で は
六 日 市 病 院 以 外 の 医 療 機 関 に お い て 許 可 病 床 数 の 削 減 、ま た は 、急 性 期 の 削 減 、回 復 期 の
増 床 を 検 討 し て い る 状 態 で あ る 。六 日 市 病 院 は 吉 賀 町 唯 一 の 救 急 病 院 で あ る こ と か ら 、今
後の医療情勢の情報を早期に収集し、吉賀町および益田圏域の医療を担うことが重要で、
長期を見据え平成30年の医療、介護の同時改定に備える必要がある。
平成26年(2014年)における益田圏域の病床機能
(※各病院からの病床機能報告を基に補正したもの)
益田圏域
高度急性期
急性期
回復期
慢性期
合計
益田医師会病院
0
163
44
136
343
益田赤十字病院
0
315
0
0
315
津和野共存病院
0
50
0
49
99
六日市病院
0
50
0
60
110
合 計(床)
0
578
44
245
867
構成割合(%)
0.0%
66.7%
5.1%
28.3%
100.0%
※平成27年8月3日 平成27年度益田地域保健医療対策会議(地域医療構想調整会議)資料より作成
平成32年(2020年)における益田圏域の病床機能(予定)
(※各病院からの病床機能報告を基に補正したもの)
益田圏域
益田医師会病院
益田赤十字病院
津和野共存病院
六日市病院
合 計(床)
構成割合(%)
高度急性期
0
急性期
回復期
慢性期
合計
106
-57
276
-39
0
-50
50
101
57
0
136
343
0
50
50
0
49
276
-39
99
60
110
0
432
-146
151
107
245
0
828
-39
0.0%
52.2%
18.2%
29.6%
100.0%
0
0
0
※平成27年8月3日 平成27年度益田地域保健医療対策会議(地域医療構想調整会議)資料より作成
14
(3)患 者 動 向
①六 日 市 病 院 大 疾 病 分 類 別 入 退 院 数
ICD10 国際統計大分類 (入院時病名) (平成22年4月~平成24年1月)
22年度 比率 23年度 比率 24年度 比率
合計
比率
Ⅰ
感染症及び寄生虫(A・B)
34
4.0%
38
4.3%
27
3.1%
99
3.8%
Ⅱ
新生物(C・D)
28
3.3%
58
6.5%
23
2.6%
109
4.2%
Ⅲ
血液及び造血器の疾患ならびに免疫機構の障害(D)
12
1.4%
0
0.0%
12
1.4%
24
0.9%
Ⅳ
内分泌・栄養および代謝疾患(E)
57
6.8%
86
9.6%
63
7.1%
206
7.9%
Ⅴ
精神および行動の障害(F)
14
1.7%
12
1.3%
12
1.4%
38
1.5%
Ⅵ
神経系の疾患(G)
Ⅶ・ Ⅷ 眼および付属器の疾患・耳および乳様突起の疾患(H)
Ⅸ
循環器系の疾患(I)
Ⅹ
呼吸器の疾患(J)
15
1.8%
13
1.5%
17
1.9%
45
1.7%
105
12.5%
106
11.9%
107
12.1%
318
12.2%
105
12.5%
126
14.1%
139
15.7%
370
14.1%
88
10.5%
95
10.6%
100
11.3%
283
10.8%
103
12.3%
100
11.2%
79
8.9%
282
10.8%
皮膚および皮下組織の疾患(L)
11
1.3%
15
1.7%
9
1.0%
35
1.3%
ⅩⅢ
筋骨格系および結合組織の疾患(M)
20
2.4%
33
3.7%
41
4.6%
94
3.6%
ⅩⅣ
尿路性器系の疾患(N)
22
2.6%
21
2.3%
20
2.3%
63
2.4%
ⅩⅤ
妊娠・分娩および産じょく(O)
0
0.0%
0
0.0%
1
0.1%
1
0.0%
ⅩⅥ
周産期に発生した病態(P)
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
ⅩⅦ
先天奇形・変形および染色体異常(Q)
0
0.0%
1
0.1%
0
0.0%
1
0.0%
ⅩⅧ
症状・徴候および異常臨床所見・異常検査所見で他に分類されないもの(R)
73
8.7%
64
7.2%
79
8.9%
216
8.3%
ⅩⅨ
損傷・中毒およびその他の外因の影響(S・T)
127
15.1%
112
12.5%
133
15.1%
372
14.2%
ⅩⅩ
疾病および死亡の外因(V・Y)
0
0.0%
0
0.0%
2
0.2%
2
0.1%
26
3.1%
14
1.6%
19
2.2%
59
2.3%
ⅩⅠ
消化器系の疾患(K)
ⅩⅡ
ⅩⅩⅠ 健康状態に影響をおよぼす要因および保健サービスの利用(Z)
840
894
883
2 ,6 1 7
ICD10 国際統計大分類 (入院時病名) (平成25年4月~平成27年12月)
25年度 比率 26年度 比率 27年度 比率
合計
比率
Ⅰ
感染症及び寄生虫(A・B)
16
1.7%
32
3.3%
18
2.5%
66
2.5%
Ⅱ
新生物(C・D)
29
3.1%
30
3.1%
21
2.9%
80
3.1%
Ⅲ
血液及び造血器の疾患ならびに免疫機構の障害(D)
21
2.3%
19
2.0%
13
1.8%
53
2.0%
Ⅳ
内分泌・栄養および代謝疾患(E)
55
6.0%
67
6.9%
65
9.1%
187
7.2%
Ⅴ
精神および行動の障害(F)
9
1.0%
13
1.3%
11
1.5%
33
1.3%
Ⅵ
神経系の疾患(G)
Ⅶ・ Ⅷ 眼および付属器の疾患・耳および乳様突起の疾患(H)
21
2.3%
9
0.9%
13
1.8%
43
1.6%
109
11.8%
126
13.0%
85
11.9%
320
12.3%
104
14.5%
390
15.0%
Ⅸ
循環器系の疾患(I)
149
16.1%
137
14.2%
Ⅹ
呼吸器の疾患(J)
111
12.0%
134
13.9%
89
12.4%
334
12.8%
98
10.6%
87
9.0%
106
14.8%
291
11.2%
6
0.6%
9
0.9%
9
1.3%
24
0.9%
ⅩⅠ
消化器系の疾患(K)
ⅩⅡ
皮膚および皮下組織の疾患(L)
ⅩⅢ
筋骨格系および結合組織の疾患(M)
34
3.7%
43
4.4%
20
2.8%
97
3.7%
ⅩⅣ
尿路性器系の疾患(N)
40
4.3%
27
2.8%
34
4.7%
101
3.9%
ⅩⅤ
妊娠・分娩および産じょく(O)
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
ⅩⅥ
周産期に発生した病態(P)
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
ⅩⅦ
先天奇形・変形および染色体異常(Q)
1
0.1%
0
0.0%
1
0.1%
2
0.1%
ⅩⅧ
症状・徴候および異常臨床所見・異常検査所見で他に分類されないもの(R)
75
8.1%
82
8.5%
26
3.6%
183
7.0%
ⅩⅨ
損傷・中毒およびその他の外因の影響(S・T)
115
12.4%
109
11.3%
97
13.5%
321
12.3%
ⅩⅩ
疾病および死亡の外因(V・Y)
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
35
3.8%
43
4.4%
4
0.6%
82
3.1%
ⅩⅩⅠ 健康状態に影響をおよぼす要因および保健サービスの利用(Z)
924
15
967
716
2 ,6 0 7
ICD10 国際統計大分類 (退院時病名) (平成22年4月~平成24年1月)
22年度
23年度
24年度
合計
比率
Ⅰ
感染症及び寄生虫(A・B)
33
3.8%
42
4%
22
3.0%
97
3.7%
Ⅱ
新生物(C・D)
59
6.8%
66
7%
36
5.0%
161
6.2%
Ⅲ
血液及び造血器の疾患ならびに免疫機構の障害(D)
8
0.9%
7
1%
6
0.8%
21
0.8%
Ⅳ
内分泌・栄養および代謝疾患(E)
44
5.1%
82
8%
61
8.4%
187
7.2%
Ⅴ
精神および行動の障害(F)
15
1.7%
13
1%
14
1.9%
42
1.6%
Ⅵ
神経系の疾患(G)
Ⅶ・Ⅷ 眼および付属器の疾患・耳および乳様突起の疾患(H)
Ⅸ
循環器系の疾患(I)
Ⅹ
呼吸器の疾患(J)
22
2.5%
31
3%
22
3.0%
75
2.9%
106
12.3%
112
11%
79
10.9%
297
11.5%
108
12.5%
154
15%
119
16.4%
381
14.7%
87
10.1%
98
10%
72
9.9%
257
9.9%
ⅩⅠ
消化器系の疾患(K)
140
16.2%
112
11%
66
9.1%
318
12.3%
ⅩⅡ
皮膚および皮下組織の疾患(L)
10
1.2%
16
2%
7
1.0%
33
1.3%
ⅩⅢ
筋骨格系および結合組織の疾患(M)
18
2.1%
42
4%
36
5.0%
96
3.7%
ⅩⅣ
尿路性器系の疾患(N)
24
2.8%
27
3%
11
1.5%
62
2.4%
ⅩⅤ
妊娠・分娩および産じょく(O)
0
0.0%
0
0%
0
0.0%
0
0.0%
ⅩⅥ
周産期に発生した病態(P)
0
0.0%
0
0%
0
0.0%
0
0.0%
ⅩⅦ
先天奇形・変形および染色体異常(Q)
0
0.0%
0
0%
0
0.0%
0
0.0%
ⅩⅧ
症状・徴候および異常臨床所見・異常検査所見で他に分類されないもの(R)
ⅩⅨ
損傷・中毒およびその他の外因の影響(S・T)
ⅩⅩ
疾病および死亡の外因(V・Y)
ⅩⅩⅠ 健康状態に影響をおよぼす要因および保健サービスの利用(Z)
62
7.2%
60
6%
68
9.4%
190
7.3%
128
14.8%
139
14%
104
14.3%
371
14.3%
0
0.0%
0
0%
3
0.4%
3
0.1%
1
0.1%
0
0%
1
0.1%
2
0.1%
865
1001
727
2593
ICD10 国際統計大分類 (退院時病名) (平成25年4月~平成27年12月)
Ⅰ
感染症及び寄生虫(A・B)
Ⅱ
新生物(C・D)
Ⅲ
血液及び造血器の疾患ならびに免疫機構の障害(D)
Ⅳ
内分泌・栄養および代謝疾患(E)
Ⅴ
精神および行動の障害(F)
Ⅵ
神経系の疾患(G)
25年度
21
2.2%
Ⅶ・Ⅷ 眼および付属器の疾患・耳および乳様突起の疾患(H)
26年度
49
5%
27年度
20
2.8%
合計
90
比率
3.4%
45
4.8%
44
5%
30
4.1%
119
4.5%
4
0.4%
8
1%
39
5.4%
51
1.9%
53
5.7%
56
6%
11
1.5%
120
4.6%
7
0.7%
11
1%
10
1.4%
28
1.1%
20
2.1%
19
2%
74
10.2%
113
4.3%
113
12.1%
133
14%
13
1.8%
259
9.9%
Ⅸ
循環器系の疾患(I)
156
16.6%
136
14%
114
15.7%
406
15.5%
Ⅹ
呼吸器の疾患(J)
121
12.9%
118
12%
85
11.7%
324
12.4%
ⅩⅠ
消化器系の疾患(K)
116
12.4%
116
12%
83
11.5%
315
12.0%
ⅩⅡ
皮膚および皮下組織の疾患(L)
6
0.6%
7
1%
11
1.5%
24
0.9%
ⅩⅢ
筋骨格系および結合組織の疾患(M)
36
3.8%
27
3%
17
2.3%
80
3.1%
ⅩⅣ
尿路性器系の疾患(N)
41
4.4%
32
3%
31
4.3%
104
4.0%
ⅩⅤ
妊娠・分娩および産じょく(O)
0
0.0%
0
0%
0
0.0%
0
0.0%
ⅩⅥ
周産期に発生した病態(P)
0
0.0%
0
0%
0
0.0%
0
0.0%
ⅩⅦ
先天奇形・変形および染色体異常(Q)
ⅩⅧ
症状・徴候および異常臨床所見・異常検査所見で他に分類されないもの(R)
ⅩⅨ
損傷・中毒およびその他の外因の影響(S・T)
ⅩⅩ
疾病および死亡の外因(V・Y)
ⅩⅩⅠ 健康状態に影響をおよぼす要因および保健サービスの利用(Z)
0
0.0%
1
0%
0
0.0%
1
0.0%
73
7.8%
76
8%
73
10.1%
222
8.5%
125
13.3%
120
13%
111
15.3%
356
13.6%
0
0.0%
1
0%
1
0.1%
2
0.1%
0
0.0%
2
0%
1
0.1%
3
0.1%
937
16
956
724
2617
(入院時病名)
入 院 時 傷 病 名 と し て は 、「 循 環 器 系 の 疾 患( 狭 心 症 ・ 高 血 圧 ・ 脳 梗 塞 )」と い っ た 傷 病 名
が多く、次いで「損傷・中毒およびその他の外因(骨折・外傷・打僕等の傷病となって
いる。前回は、眼科系の疾患が多くなっていましたが、今期は、呼吸器系の疾患が増加
傾向に至っている。
(退院時病名)
退 院 さ れ た 患 者 さ ま は 、年 度 毎 に み て も 生 活 習 慣 病 の 延 長 線 上 の「 循 環 器 系 」次 に 、
「損
傷・中毒およびその他の外因の疾患」が続く。前回と異なり呼吸器系の疾患・消化器系
の疾患が増加傾向である。
17
②石 州 会 病 床 群 別 入 院 患 者 ・入 居 者 動 態 数
平成27年度は12月末現在
項目
年度
入院
転入
退院
転出
移動数
月延人数
1日平均
稼働率
2 2 年度
2 3 年度
2 4 年度
2 5 年度
2 6 年度
2 7 年度
2 2 年度
2 3 年度
2 4 年度
2 5 年度
2 6 年度
2 7 年度
2 2 年度
2 3 年度
2 4 年度
2 5 年度
2 6 年度
2 7 年度
2 2 年度
2 3 年度
2 4 年度
2 5 年度
2 6 年度
2 7 年度
2 2 年度
2 3 年度
2 4 年度
2 5 年度
2 6 年度
2 7 年度
2 2 年度
2 3 年度
2 4 年度
2 5 年度
2 6 年度
2 7 年度
2 2 年度
2 3 年度
2 4 年度
2 5 年度
2 6 年度
2 7 年度
2 2 年度
2 3 年度
2 4 年度
2 5 年度
2 6 年度
2 7 年度
一般病棟
838
887
877
923
965
713
50
17
12
6
5
4
646
678
680
704
750
587
246
226
209
232
213
137
1,780
1,808
1,778
1,865
1,933
1,441
13,630
14,903
13,714
13,549
14,010
10,302
37
41
38
37
38
37
74.7%
87.2%
89.5%
88.4%
91.4%
89.2%
亜急性
0
0
0
0
0
97
94
85
99
28
93
86
76
101
25
6
6
9
12
0
196
186
170
212
53
2,760
3,042
2,804
2,390
573
8
8
8
7
6
75.6%
90.6%
96.0%
81.8%
78.7%
-
地域包括 医療療養 介護療養 老人保健
ケア病床
病棟
病棟
施設
0
0
6
0
196
6
104
1
97
0
2
116
0
3
68
209
12
189
2
20
125
1
133
1
59
126
1
64
73
1
114
4
235
38
48
123
100
132
97
56
125
129
63
74
65
107
9
68
2
20
4
1
4
1
2
3
1
3
1
1
430
25
0
498
42
284
258
206
270
196
117
256
247
130
151
135
61,703
14,122
43,680
7,844
21,986
19,736
54,015
20,064
55,762
1,966
20,513
53,091
1,921
15,108
39,759
169
39
119
37
145
54
148
55
153
7
56
145
7
55
145
93.9%
99.2%
91.7%
94.0%
93.9%
90.1%
96.1%
91.6%
99.2%
89.7%
93.7%
94.5%
87.3%
91.6%
93.9%
計
838
1 ,0 8 9
987
1 ,0 2 1
1 ,0 8 3
784
368
322
223
239
219
142
857
1 ,0 8 5
979
1 ,0 3 4
1 ,0 8 5
789
368
322
223
249
219
142
2 ,4 3 1
2 ,8 1 8
2 ,4 1 2
2 ,5 4 3
2 ,6 0 6
1 ,8 5 7
9 2 ,2 1 5
9 1 ,4 5 5
9 0 ,2 6 9
9 1 ,7 6 5
9 0 ,1 5 3
6 7 ,0 9 0
253
250
247
251
247
244
9 0 .6 %
9 1 .6 %
9 3 .7 %
9 5 .2 %
9 3 .6 %
9 2 .4 %
※平成26年度4月~6月は亜急性期病床。7月~3月は地域包括ケア病床。
平 成 23年 11月 の介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 の移 行 に伴 い介 護 対 応 病 床 の5床 減 少 と一 般 病
床 の10床 減 少 を行 ったことにより、入 院 患 者 数 は減 ってきている。稼 働 についても毎 年 前 年 度 実
績 を参 考 に年 間 稼 働 目 標 を立 てているが、施 設 基 準 の厳 格 化 が進 む中 での病 床 コントロールは
とても難 しく、稼 働 目 標 に達 していない状 況 である。
18
③石 州 会 年 度 別 入 院 ・入 所 元 別 推 移
六日市病院
比率
入院元
自宅
救急
外来
小計
他施設
救急
転院
六日市苑
他介護施設
小計
合計
平成25年度 平成26年度 平成27年度
142人
621人
763人
7人
56人
47人
32人
142人
905人
122人
568人
690人
18人
70人
80人
53人
221人
911人
84人
468人
552人
8人
51人
37人
48人
144人
696人
入院元
自宅
救急
外来
小計
他施設
救急
転院
六日市苑
他介護施設
小計
合計
平成25年度 平成26年度 平成27年度
15.69%
68.62%
84.31%
0.77%
6.19%
5.19%
3.54%
15.69%
100.00%
13.39%
62.35%
75.74%
1.98%
7.68%
8.78%
5.82%
24.26%
100.00%
平成27年12月末
12.07%
67.24%
79.31%
1.15%
7.33%
5.32%
6.90%
20.69%
100.00%
平成27年12月末
※病 院 での入 院 元 における自 宅 の比 率 は、24年 度 に85%前 後 に減 少 して以 降 年 々減 少 傾 向
である。また、他 院 ・他 施 設 からの紹 介 は年 々増 加 傾 向 にある。六 日 市 苑 からの急 性 期 治 療 の
必 要 な方 の入 院 も増 加 しつつある。
六日市苑
比率
入院元
平成25年度 平成26年度 平成27年度
2人
自宅
他施設
1人
医療 ⇒ 老健
内(一 般)
内(療 養)
合計
平成25年度 平成26年度 平成27年度
自宅
2.94%
他施設
内(病 院)
内(介護施設)
入院元
1.03%
内(病 院)
1人
96人
45人
51人
97人
内(介護施設)
116人
57人
59人
116人
医療 ⇒ 老健
66人
35人 内(一 般)
31人 内(療 養)
合計
68人
1.03%
98.97%
46.39%
52.58%
100.00%
100.00%
49.14%
50.86%
100.00%
平成27年12月末
※老 健 入 所 に関 しては、医 療 病 棟 (一 般 病 棟 ・療 養 病 棟 )経 由 の入 所 が原 則 である。
19
97.06%
51.47%
45.59%
100.00%
平成27年12月末
④石 州 会 年 度 別 退 院 ・退 所 元 別 推 移
一般
比率
平成25年
自宅
平成26年
平成27年
534人
549人
432人
他施設
50人
41人
42人
転院(一般)
37人
38人
38人
0人
0人
1人
六日市苑
48人
54人
死亡
72人
合計
741人
転院(包・療)
平成25年
自宅
平成26年
平成27年
72.1%
73.2%
73.6%
他施設
6.7%
5.5%
7.2%
転院(一般)
5.0%
5.1%
6.5%
転院(包・療)
0.0%
0.0%
0.2%
33人
六日市苑
6.5%
7.2%
5.6%
68人
41人
死亡
9.7%
9.1%
7.0%
750人
587人
合計
100.0%
100.0%
100.0%
平成27年12月末
医療療養
平成27年12月末
比率
平成25年
自宅
平成26年
平成27年
平成25年
16人
22人
11人
他施設
4人
3人
3人
転院
0人
0人
1人
43人
55人
31人
六日市苑
六日市苑
自宅
平成26年
平成27年
12.8%
17.6%
14.9%
他施設
3.2%
2.4%
4.1%
転院
0.0%
0.0%
1.4%
34.4%
44.0%
41.9%
死亡
62人
45人
28人
死亡
49.6%
36.0%
37.8%
合計
125人
125人
74人
合計
100.0%
100.0%
100.0%
平成27年12月末
亜急性(平成26年6月末まで)
平成25年
自宅
平成27年12月末
比率
平成26年
101人
21人
他施設
0人
4人
六日市苑
0人
死亡
合計
平成27年
平成25年
自宅
平成26年
84.0%
-
他施設
0.0%
16.0%
-
0人
六日市苑
0.0%
0.0%
-
0人
0人
死亡
0.0%
0.0%
-
101人
25人
100.0%
100.0%
合計
平成27年12月末
地域包括(平成26年7月から)
平成25年
平成27年
-
50人
59人
他施設
-
5人
六日市苑
-
死亡
合計
平成25年
平成26年
平成27年
自宅
-
89.3%
93.7%
4人
他施設
-
8.9%
6.3%
1人
0人
六日市苑
-
1.8%
0.0%
-
0人
0人
死亡
-
0.0%
0.0%
-
56人
63人
合計
-
100.0%
100.0%
平成26年7月~
平成27年12月末
介護療養型老人保健施設
平成25年
他施設
-
平成27年12月末
比率
平成26年
自宅
自宅
平成27年
100.0%
平成26年7月~
平成27年12月末
比率
平成26年
平成27年
5人
6人
0人
14人
13人
10人
平成25年
自宅
他施設
平成26年
平成27年
4.5%
4.2%
0.0%
12.6%
9.2%
13.3%
内(病院)
2人
3人
2人
内(病院)
1.8%
2.1%
2.7%
内(介護施設)
12人
10人
8人
内(介護施設)
10.8%
7.0%
10.7%
六日市病院
66人
87人
42人
六日市病院
59.5%
61.3%
56.0%
死亡
12人
23人
13人
死亡
10.8%
16.2%
17.3%
合計
111人
142人
合計
100.0%
100.0%
100.0%
75人
平成27年12月末
平成27年12月末
※ 一般病棟から転院された患者さまは全体の約5%の方であった。
※ 一般病棟での死亡は年々減少している。
※ 医療療養の病棟で死亡された患者さまは年々減少傾向にある。
※ 医療療養から当院老健に入所された患者さまは年々増加傾向にある。
※ 地域包括ケア病棟においては、施設基準である在宅復帰率70%を超えている。
※ 老健を退所される入所者さまのうち、容態の悪化により急性期病棟へ入院される入所者さまが50%を超えている。
他の老健施設と違い3ヶ月での退所も必要なく、容態の悪化があれば一般もしくは療養への移動が可能なところが
六日市苑の売りである。
※ 転院については、ほとんどが手術の適応となった入所者さまである。
20
⑤六 日 市 病 院 在 宅 復 帰 率
25年度
一般
71.9%
亜急性
89.1%
26年度
85.7%
86.2%
-
-
地域包括
27年度
-
96.3%
95.2%
医療療養
9.8%
25.7%
25.6%
老健
5.2%
15.0%
15.1%
(27年度は12月末現在)
亜急性期病床は平成26年9月にて廃止
⑥六 日 市 病 院 病 棟 群 別 平 均 在 院 日 数
25年度
一般
14.2
亜急性
23.7
26年度
16.1
15.5
-
-
地域包括
27年度
-
31.9
31.5
医療療養
154.4
169.5
208.4
老健
563.4
438.1
598.9
(27年度は12月末現在)
⑦六 日 市 病 院 外 来 患 者 紹 介 率 逆 紹 介 率
25年度
26年度
45.2%
紹介率
25年度
39.4%
26年度
37.8%
逆紹介率
27年度
40.6%
27年度
32.5%
40.1%
(27年度は12月末現在)
地 域 支 援 病 院 定 義 ①紹 介 率 80%以 上
②紹 介 率 60%以 上 且 つ逆 紹 介 率 30%以 上
③紹 介 率 40%以 上 且 つ逆 紹 介 率 60%以 上
※ ・在 宅 復 帰 率 においては、一 般 (6ケ月 平 均 75%以 上 )・地 域 包 括 (6ケ月 平 均 70%以 上 )の
施 設 基 準 値 をクリアしている。今 後 地 域 包 括 ケアシステムの導 入 を考 えれば 医 療 療 養 病 棟
の在 宅 復 帰 率 を上 げていかないと運 営 が厳 しくなるのではないかと考 えられる。
・平 均 在 院 日 数 においては、一 般 (3ケ月 平 均 18日 以 内 )施 設 基 準 をクリアし ている。医 療 療
養 病 棟 ・老 健 の平 均 在 院 日 数 は増 加 の傾 向 である。
21
⑧六 日 市 病 院 年 齢 別 入 院 数
年齢
0~9
10~19
20~29
30~39
40~49
50~59
60~69
70~74
75~79
80~89
90~99
100~
合計
平成25年度
平成26年度
平成27年度
在院延 1日平均
割合
在院延 1日平均
割合
在院延 1日平均
割合
3
0.0
0.0%
0
0.0
0.0%
1
0.0
0.0%
1
0.0
0.0%
8
0.0
0.0%
9
0.0
0.0%
37
0.1
0.1%
21
0.1
0.1%
18
0.1
0.1%
38
0.1
0.1%
42
0.1
0.1%
15
0.1
0.1%
175
0.5
0.5%
93
0.3
0.2%
200
0.7
0.7%
1,226
3.4
3.3%
924
2.5
2.4%
368
1.3
1.3%
2,747
7.5
7.4%
2,524
6.9
6.6%
1,645
6.0
5.9%
2,348
6.4
6.4%
2,828
7.7
7.4%
1,489
5.4
5.3%
4,074
11.2
11.0%
4,649
12.7
12.2%
3,545
12.9
12.6%
17,829
48.8
48.3% 19,171
52.5
50.4% 14,133
51.4
50.4%
7,914
21.7
21.4%
6,791
18.6
17.9%
6,335
23.0
22.6%
549
1.5
1.5%
967
2.6
2.5%
297
1.1
1.1%
36,941
101.2
100.0% 38,018
104.2
100.0% 28,055
102.0
100.0%
(27年度は12月末現在)
年度別・後期高齢者の占める割合
平成25年度
平成26年度
平成27年度
年齢
在院延 1日平均 割合
在院延 1日平均 割合
在院延 1日平均 割合
後期高齢者 30,366
83.2
82.2% 31,578
86.5
83.1% 24,310
88.4
86.7%
入 院 患 者 の割 合 は後 期 高 齢 者 の割 合 が年 々増 加 傾 向 である。平 成 25年 度 82.2%であった後
期 高 齢 者 が平 成 27年 度 では86.7%になっている。0歳 から59歳 までの入 院 患 者 さまは全 体 の
3%前 後 で推 移 して いる。
22
⑨六 日 市 病 院 年 度 別 ・科 別 外 来 患 者 数
平成25年度
総数
1日当
10,270
28.1
68
0.2
6,612
18.1
2,633
7.2
3,814
10.4
507
1.4
1,462
4.0
2,476
6.8
957
2.6
4,150
11.4
3,387
9.3
36,336
99.6
診療科
内科
小児科
外科
整 形 外科 脳神経外科
眼科
耳鼻咽喉科
皮膚科
泌尿器科
リハビリテーション科
歯科口腔外科
合計
平成26年度
総数
1日当
12,240
33.5
39
0.1
5,504
15.1
1,736
4.8
3,185
8.7
578
1.6
1,484
4.1
2,399
6.6
1,106
3.0
4,559
12.5
4,463
12.2
37,293
102.2
平成27年度
総数
1日当
9,894
36.0
26
0.1
4,037
14.7
1,354
4.9
2,542
9.2
471
1.7
1,089
4.0
1,726
6.3
950
3.5
3,302
12.0
3,683
13.4
29,074
105.7
(27年度は12月末現在)
※1 日 当 たり:暦 年 の年 間 日 数 で除 した患 者 数 であり、診 療 日 数 で除 した患 者 数 ではない。
外 来 患 者 数 においては平 成 25年 ・26年 とほぼ同 じであるが、平 成 26年 8月 に内 科 医 師 の入 職
があり平 成 27年 度 においては、若 干 ではあるが増 加 の傾 向 にある。歯 科 口 腔 外 科 においては1
名 の医 師 でありながら年 々増 加 傾 向 にある。整 形 外 科 においては非 常 勤 医 師 であり、交 代 時 期
等 が不 定 期 であり、また医 師 によって予 約 枠 が異 なるため、単 純 な数 字 の比 較 は難 しい。
⑩六 日 市 病 院 年 度 別 ・年 齢 別 外 来 患 者 数
平成2 5 年度
平成2 6 年度
平成2 7 年度
年齢
外来延合計
1 日平均
0 ~9
351
1.0
1 0 ~1 9
334
0.9
2 0 ~2 9
548
3 0 ~3 9
4 0 ~4 9
5 0 ~5 9
1,996
6 0 ~6 9
4,863
7 0 ~7 4
割合
外来延合計
1 日平均
1.0%
379
1.0
0.9%
319
0.9
1.5
1.5%
474
617
1.7
1.7%
859
2.4
2.4%
5.5
5.5%
2,115
13.3
13.4%
4,467
5,172
割合
外来延合計
1 日平均
割合
1.0%
236
0.9
0.8%
0.9%
236
0.9
0.8%
1.3
1.3%
317
1.2
1.1%
795
2.2
2.1%
570
2.1
2.0%
802
2.2
2.2%
710
2.6
2.4%
5.8
5.7%
1,402
5.1
4.8%
12.2
12.0%
3,818
13.9
13.1%
14.2
13.9%
3,473
12.6
11.9%
4,388
12.0
12.1%
7 5 ~7 9
7,042
19.3
19.4%
6,597
18.1
17.7%
5,310
19.3
18.3%
8 0 ~8 9
13,528
37.1
37.2%
14,074
38.6
37.7%
11,230
40.8
38.6%
9 0 ~9 9
1,793
4.9
4.9%
2,075
5.7
5.6%
1,757
6.4
6.0%
100~
合計
17
0.0
0.0%
24
0.1
0.1%
15
0.1
0.1%
36,336
99.6
100.0%
37,293
102.2
100.0%
29,074
105.7
100.0%
平成27年は12月末現在
年度別・後期高齢者の占める割合
平成2 5 年度
年齢
後期高齢者
外来延合計
1 日平均
22,380
61.3
平成2 6 年度
割合
61.6%
外来延合計
1 日平均
22,770
62.4
平成2 7 年度
割合
61.1%
外来延合計
1 日平均
18,312
66.6
割合
63.0%
新 生 児 より働 き盛 り(59歳 )までの外 来 受 診 者 は6%をきっている。また、75歳 以 上 の後 期 高 齢
者 の占 める割 合 が平 成 24年 度 より61%を超 えている。平 成 27年 度 においては、12月 末 の外
来 延 べ人 数 ではあるが、63%と大 きく上 回 っている。
23
⑪六 日 市 病 院 4 疾 病 患 者 数 (診 療 録 主 病 名 よ り 検 出 )
入院
(単位:人)
25年度
糖尿病
脳卒中
心筋梗塞
胃癌
肺癌
大腸癌
子宮癌
乳癌
26年度
42
17
15
5
1
3
0
0
83
合計
27年度
66
13
17
6
4
1
2
0
109
49
12
6
0
1
2
0
0
70
平成27年12月末日
外来
(単位:人)
25年度
糖尿病
脳卒中
心筋梗塞
胃癌
肺癌
大腸癌
子宮癌
乳癌
26年度
56
7
8
7
3
6
0
0
87
合計
27年度
49
5
4
3
4
4
0
0
69
52
6
1
6
2
4
0
3
74
平成27年12月末日
適応病名
糖尿病
脳梗塞
心筋梗塞
胃癌
肺癌
大腸癌
子宮癌
乳癌
Ⅰ型糖尿病・Ⅱ型糖尿病・境界型糖尿病
脳梗塞・脳出血・くも膜下出血・硬膜下血腫
急性心筋梗塞
胃癌・胃癌術後
肺癌・肺癌術後
大腸癌・S状結腸癌・結腸癌・
子宮癌・子宮癌術後
乳癌・乳癌術後
4疾 病 の中 では、糖 尿 病 が最 も多 く、次 に脳 卒 中 の順 である。癌 については、胃 癌 が多 く、次 に
大 腸 癌 、肺 癌 となっている。
24
⑫石 州 会 地 区 別 入 院 患 者 ・入 所 者 推 移
平成2 5 年度
内科
外科
整形外科
脳神経外科
眼科
耳鼻咽喉科
皮膚科
泌尿器科
リハビリテーション科
歯科口腔外科
六日市病院 合計
入院在院/日
六日市苑 合計
入所在所/日
全体 合計
入院在院/日
入所在所/日 合計
益田市
137
399
0
31
0
0
0
2
2,725
0
3,294
10
14,833
41
18,127
50
平成2 6 年度
益田市
内科
外科
整形外科
脳神経外科
眼科
耳鼻咽喉科
皮膚科
泌尿器科
リハビリテーション科
歯科口腔外科
六日市病院 合計
入院在院/日
六日市苑 合計
52
324
0
0
6
0
0
10
2,994
2
3,388
10
15,882
44
19,270
入所在所/日
全体 合計
入院在院/日
入所在所/日 合計
53
平成2 7 年度
益田市
内科
外科
整形外科
脳神経外科
眼科
耳鼻咽喉科
皮膚科
泌尿器科
リハビリテーション科
歯科口腔外科
六日市病院 合計
入院在院/日
六日市苑 合計
42
153
0
55
5
0
0
2
2,613
0
2,870
11
11,101
41
13,971
入所在所/日
全体 合計
入院在院/日
入所在所/日 合計
51
津和野町
吉賀町
42
9,328
91
6,193
0
5
0
2,911
15
411
0
5
0
0
0
11
900
4,727
0
38
1,048 23,629
3
65
3,624 28,815
10
79
4,672 52,444
13
津和野町
144
吉賀町
25
7,881
227
7,559
0
0
0
2,998
5
500
0
0
0
0
0
100
2,044
5,672
0
37
2,301 24,747
7
68
2,785 27,290
8
75
5,086 52,037
14
津和野町
143
吉賀町
0
8,280
21
3,185
0
2
124
2,677
0
293
0
0
0
0
0
3
1,396
4,424
0
15
1,541 18,879
6
69
2,733 20,164
10
74
4,274 39,043
16
142
浜田市
その他
の
島根県
26
15
0
0
0
0
0
0
411
0
452
2
950
3
1,402
460
1,013
165
960
0
0
141
108
0
102
0
7
0
0
0
0
262
3,078
0
5
1,028
5,273
3
15
275
5,481
1
16
1,303 10,754
4
浜田市
0
191
0
3
0
0
0
0
520
0
714
2
558
2
1,272
4
浜田市
4
その他
の
島根県
岩国市
岩国市
その他
の
島根県
広島県
24
0
0
0
0
0
0
0
245
0
269
1
727
2
996
467
26
0
2
0
0
0
0
842
0
1,337
4
730
2
2,067
2
3
6
周南市
その他
の
山口県
広島県
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
395
2
395
3
3
0
0
0
0
0
0
384
0
390
2
223
1
613
365
7
0
0
0
0
0
0
365
0
737
3
730
2
1,467
2
2
5
29
岩国市
その他
の
山口県
31
1
0
0
0
0
0
0
192
0
224
1
424
2
648
30
11
1,102
38
463
0
0
21
221
0
112
0
0
0
0
0
0
4
3,350
0
12
74
5,260
1
15
274
5,083
1
14
348 10,343
1
周南市
周南市
その他
の
山口県
広島県
0
0
0
0
0
0
0
0
275
0
275
1
275
1
550
0
9
0
20
0
0
0
0
0
0
29
1
275
1
304
746
342
0
172
76
0
0
0
2,234
4
3,574
13
4,291
16
7,865
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
190
1
190
0
0
0
0
0
0
0
0
13
0
13
1
475
2
488
281
6
0
0
0
0
0
0
275
0
562
3
320
2
882
2
2
29
1
2
4
その他
合計
15 11,543
0
7,850
0
5
334
3,527
0
528
0
12
0
0
0
13
40 13,422
0
43
389 36,943
2
102
0 55,859
0
154
389 92,802
2
その他
255
合計
27
9,466
4
8,816
0
0
368
3,611
0
623
0
0
0
0
0
110
0 15,333
0
51
399 38,010
2
105
0 53,220
0
146
399 91,230
2
その他
250
合計
36
9,385
2
3,718
0
2
275
3,323
0
374
0
0
0
0
0
5
2 11,232
0
19
315 28,058
2
103
0 39,824
0
145
315 67,882
2
247
平成27年度は12月末現在
平 成 25年 から平 成 27年 12月 末 日 までの、益 田 圏 域 の1日 在 院 ・在 所 数 については、吉 賀 町 は
約 140名 、津 和 野 町 が約 15名 、益 田 市 が約 50名 程 度 の人 数 で推 移 している。隣 接 の山 口 県 岩
国 市 も益 田 圏 域 と同 様 に横 ばいで推 移 している。大 きく減 少 しているのは広 島 県 であり原 因 を考
えれば渉 外 活 動 を行 わなかった事 が減 少 にいたったと考 えられる。
25
(4)石 州 会 における機 能 変 遷
①病 棟 群 及 び病 床 ・居 室 数 推 移
H20/10
H22/4
一般病棟
休止中
50
10
30
3F
医療療養
4F
H22/7
一般病棟
休止中
50
10
30
一般病棟
休止中
50
10
30
60
医療療養Ⅱ
60
医療療養Ⅰ
医療療養
60
医療療養Ⅱ
60
5F
介移準病棟
60
介移準病棟
西病
介護療養
39
計
279
一般病棟
2F
H23/2
亜急性
H23/11
一般病棟
休止中
50
10
30
60
医療療養Ⅰ
医療療養Ⅱ
60
60
介移準病棟
介護療養
39
計
279
亜急性
H24/1
一般病棟
休止中
50
10
30
60
医療療養Ⅰ
介移準病棟
60
60
介移準病棟
介護療養
39
計
279
亜急性
H27/7
一般病棟
-
42
8
-
-
42
8
-
60
医療療養Ⅰ
60
医療療養Ⅰ
60
老健
60
老健
60
老健
60
60
老健
60
老健
60
老健
60
介護療養
39
老健
34
老健
34
老健
34
計
279
計
274
計
264
計
264
亜急性
亜急性
一般病棟
: 平成24年1月に80床(30床休床)から42床に減床
亜急性期
: 平成24年1月に10床から8床に減床
亜急性
地域包括
医療療養病棟
: ・平成22年4月診療報酬改正で医療療養病棟が入院基本料Ⅰ・Ⅱに区分され
3F・4Fの120床が医療療養病棟入院基本料Ⅱ
・平成22年7月医療療養病棟入院基本料Ⅰ60床(3F)
医療療養病棟入院基本料Ⅱ60床(4F)
介護保険移行
準備病棟
: ・平成23年2月4F60床を介護保険移行準備病棟に転換
4F・5F合わせて120床
・平成23年11月介護療養型老人保健施設に転換(120床⇒120床)
介護療養病棟
: 平成23年11月介護療養型老人保健施設に転換(39床⇒34床)
介護療養型老人
保健施設
: 平成23年11月開設 定員154名
地域包括ケア病床
: 平成27年7月に亜急性期病床8床を地域包括ケア病床に転換
26
②医 療 従 事 者 推 移
医師
歯科医師
形態
常勤
非常勤
計
常勤
非常勤
計
25年度
7.2
3.2
10.4
1.0
0.0
1.0
26年度
7.9
3.0
11.0
1.0
0.0
1.0
27年度
8.1
2.9
11.1
1.0
0.0
1.0
平 成 26年 9月 に循 環 器 内 科 医 師 1名 の入 職 があり、常 勤 医 師 だけで施 設 基 準 はクリアできる
人 数 は確 保 できている。しかし、24時 間 救 急 の維 持 や地 域 のニーズに対 応 するためには非 常
勤 医 師 の協 力 が必 要 であり、今 後 も派 遣 先 の大 学 の協 力 は必 要 不 可 欠 である。
看護師
准看護師
形態
常勤
非常勤
計
常勤
学生
非常勤
計
25年度
49.7
4.0
53.7
30.8
43.0
3.3
77.0
26年度
47.3
3.3
50.6
28.2
53.0
4.5
85.7
27年度
49.3
3.2
52.6
32.3
60.0
4.0
96.3
当 法 人 奨 学 金 受 給 の六 日 市 学 園 卒 業 生 の卒 後 3年 勤 務 が定 着 化 し、安 定 した人 員 確 保 が
出 来 ている。勤 務 学 生 (六 日 市 学 園 入 学 生 )は、増 加 傾 向 にあり、平 成 27年 度 入 学 生 が卒 業
し勤 務 開 始 となる平 成 30年 度 までは、増 加 が見 込 める。しかし、勤 務 学 生 数 が確 定 していない
平 成 31年 度 以 降 の卒 業 生 数 は未 知 数 であるため、今 後 3年 間 で六 日 市 学 園 以 外 での看 護
師 確 保 についても検 討 が必 要 である。
看護師総数に占める六日市学園卒業生の比率
H22年4月1日 H23年4月1日 H24年4月1日 H25年4月1日 H26年4月1日 H27年4月1日
1期生 H12年
3月卒
2期生 H13年
3月卒
3期生 H14年
3月卒
4期生 H15年
3月卒
5期生 H16年
3月卒
6期生 H17年
3月卒
7期生 H18年
3月卒
8期生 H19年
3月卒
9期生 H20年
3月卒
10期生 H21年
3月卒
11期生 H22年
3月卒
12期生 H23年
3月卒
13期生 H24年
3月卒
14期生 H25年
3月卒
15期生 H26年
3月卒
16期生 H27年
3月卒
卒業生計(人)
看護師総数(人)
六日市学園卒業生の比率(%)
1
1
1
0
2
2
3
1
0
6
5
1
1
1
0
2
2
4
1
0
3
4
5
1
1
1
0
2
2
2
1
0
2
2
1
10
1
1
1
0
2
2
2
0
0
2
0
0
7
11
1
1
1
0
2
1
1
0
0
2
0
0
0
8
10
22
45
48.9
24
50
48.0
25
52
48.1
29
52
55.8
27
52
51.9
27
1
1
1
0
2
1
1
0
0
2
0
0
0
7
7
7
30
50
60.0
看護補助者
介護福祉士
リハビリ助手
形態
常勤
非常勤
計
常勤
非常勤
計
常勤
25年度
42.9
3.1
46.0
12.5
2.3
14.8
2.0
26年度
37.8
2.3
40.1
15.8
1.2
17.0
2.0
27年度
38.3
0.0
38.3
16.8
1.0
17.8
2.7
看 護 補 助 者 は減 少 傾 向 にあるが、その分 介 護 福 祉 士 が増 加 している。要 因 としては、介 護 福
祉 士 の新 規 採 用 よりも看 護 補 助 者 の介 護 福 祉 士 資 格 取 得 があげられる。
薬剤師
形態
常勤
非常勤
計
25年度
3.0
0.0
3.0
26年度
3.8
0.0
3.8
27年度
3.7
0.0
3.7
平 成 26年 7月 1名 採 用 。平 成 27年 9月 1名 退 職 。平 成 27年 12月 末 現 在 3名 であるが、平 成 2
7年 度 は12月 末 までのデータ集 計 であるため、平 成 26年 度 ・平 成 27年 度 の数 字 に変 化 はな
い。今 後 の予 定 として、平 成 28年 2月 ・平 成 28年 4月 に各 1名 の採 用 が内 定 している。
放射線技師
臨床検査技師
管理栄養士
栄養士
歯科衛生士
理学療法士
形態
常勤
非常勤
計
25年度
3.0
1.0
4.0
26年度
3.1
1.5
4.6
27年度
3.4
1.1
4.6
形態
常勤
非常勤
計
25年度
2.0
0.0
2.0
26年度
2.0
0.0
2.0
27年度
2.0
0.0
2.0
形態
常勤
非常勤
計
常勤
非常勤
計
25年度
3.9
0.0
3.9
0.0
0.0
0.0
26年度
3.9
0.0
3.9
0.1
0.0
0.1
27年度
4.0
0.0
4.0
0.0
0.0
0.0
形態
常勤
非常勤
計
25年度
1.9
0.0
1.9
26年度
2.0
0.0
2.0
27年度
2.0
0.0
2.0
形態
常勤
非常勤
計
25年度
8.0
0.0
8.0
26年度
9.0
0.0
9.0
27年度
7.0
0.0
7.0
28
作業療法士
言語聴覚士
臨床心理士
診療情報管理士
臨床工学士
形態
常勤
非常勤
計
25年度
2.0
0.0
2.0
26年度
1.0
0.0
1.0
27年度
2.4
0.0
2.4
形態
常勤
非常勤
計
25年度
3.0
0.0
3.0
26年度
3.7
0.0
3.7
27年度
4.0
0.0
4.0
形態
常勤
非常勤
計
25年度
2.0
0.0
2.0
26年度
2.0
0.0
2.0
27年度
2.0
0.0
2.0
形態
常勤
非常勤
計
25年度
3.0
0.0
3.0
26年度
2.0
0.0
2.0
27年度
2.0
0.0
2.0
形態
常勤
非常勤
計
25年度
1.0
0.0
1.0
26年度
1.0
0.0
1.0
27年度
1.0
0.0
1.0
29
③救 急 活 動
救急車来院件数
各分遣所 25年度 26年度 27年度
件数
件数
件数
島根
261
215
164
山口
13
21
12
広島
1
2
0
合計
275
238
176
初診時傷病程度
25年度
件数
死亡
重症
中等症
軽症
合計
27年度は12月末まで
9
32
160
80
281
26年度 27年度
件数
件数
5
2
30
19
131
89
78
66
244
176
27年度は12月末まで
※1台の救急車にて複数名の同乗の場合あり
大疾病分類別来院件数(救急車使用)
25年度
件数
26年度
件数
27年度
件数
Ⅰ
感染症及び寄生虫(A・B)
2
3
4
Ⅱ
新生物(C・D)
2
2
1
Ⅲ
血液及び造血器の疾患ならびに免疫機構の障害(D)
1
1
0
Ⅳ
内分泌・栄養および代謝疾患(E)
19
20
22
Ⅴ
精神および行動の障害(F)
9
5
8
Ⅵ
神経系の疾患(G)
10
7
7
1
1
2
Ⅶ・Ⅷ
眼および付属器の疾患・耳および乳様突起の疾患(H)
Ⅸ
循環器系の疾患(I)
57
47
35
X
呼吸器の疾患(J)
21
22
7
XⅠ
消化器系の疾患(K)
11
13
13
XⅡ
皮膚および皮下組織の疾患(L)
0
0
0
XⅢ
筋骨格系および結合組織の疾患(M)
11
10
3
XⅣ
尿路性器系の疾患(N)
5
5
4
XV
妊娠・分娩および産じょく(O)
0
0
0
XⅥ
周産期に発生した病態(P)
0
0
0
XⅦ
先天奇形・変形および染色体異常(Q)
0
0
0
51
44
21
81
64
49
XⅨ
症状・徴候および異常臨床所見・異常検査所見で他に分類さ
れないもの(R)
損傷・中毒およびその他の外因の影響(S・T)
XX
疾病および死亡の外因(V・Y)
0
0
0
XXI
健康状態に影響をおよぼす要因および保健サービスの利用
合計
0
0
0
XⅧ
281
244
176
27年度は12月末まで
※ 救急車の来院件数は、25年度以降減少傾向である
※ 27年度件数は、26年度の件数とほぼ同数になると思われる。
※ 来院時の疾病としては、損傷・中毒およびその他の外因が最も多く次に循環器系の疾患である。
症状・徴候および異常臨牀所見・異常検査所見の分類については、今後精査をして疾病分類を行う。
30
転院件数及び傷病名(救急車来院後)
平成25年度
平成26年度
平成27年度
19件
14件
12件
転院時傷病名
肘部広範囲裂創
腸管損傷
心室頻拍後
乳癌術後肝転移
消化管損傷
外傷性腹腔内出血
頻脈
急性冠症候群
完全房室ブロック
大腿骨転子部骨折
右被殻出血
吐血
上額骨骨折
大腿骨転子部骨折
外傷性くも膜下出血
頭頂部裂創・頸椎骨折疑
腹腔内出血
小脳出血
吐血
急性腹膜炎
消化管出血
イレウス疑
急性腹膜炎
眼窩骨折
心タンポナーゼ
第1趾開放骨折
橈骨骨折
脳出血
大腿骨頚部骨折
両側硬膜下出血
急性腹症
急性心筋梗塞疑
くも膜下出血
心筋梗塞
外傷性くも膜下出血
頬骨骨折
耳介切創
不安定狭心症
くも膜下出血
上部消化管出血
大腿骨転子部骨折
心不全急性増悪
食道静脈瘤破裂
大腿骨骨折
膵癌
救 急 車 で来 院 された患 者 さまで、循 環 器 疾 患 ・損 傷 ・中 毒 およびその他 の外 因 で手 術 が必 要
とおもわれる場 合 、当 院 にて救 急 処 置 を行 ったうえで、手 術 の適 応 医 療 機 関 へ転 院 している。
ICD10
ICD10における代表的な傷病名
Ⅰ
急性胃腸炎・偽膜性大腸炎・細菌性食中毒・結核・破傷風・風疹・手足口病
Ⅱ
肺癌・膵癌・子宮癌・大腸ポリープ・骨軟骨腫・脂肪腫
Ⅲ
鉄欠乏性貧血・血友病・紫斑病・
Ⅳ
高アンモニア血症・脱水・糖尿病・甲状腺腫・バセドウ病・橋本病
Ⅴ
急性アルコール中毒・心臓神経症・過換気症候群・誤飲・統合失調症
Ⅵ
一過性脳虚血発作・てんかん発作・パーキンソン病・アルツハイマー病
Ⅶ・Ⅷ
メニエル病・外耳炎・感音性難聴・
Ⅸ
脳梗塞・心不全・心肺停止・心筋梗塞・高血圧性緊急症・狭心症・急性心筋炎
X
誤嚥性肺炎・胸水・気管支炎・血胸・呼吸困難・気胸・アレルギー性鼻炎
XⅠ
消化管出血・腸閉塞・肝硬変・舌炎・食道炎・急性虫垂炎・クローン病
XⅡ
アトピー性皮膚炎・おむつ皮膚炎・接触皮膚炎・湿疹
XⅢ
坐骨神経痛・腰痛・偏平足・川崎病・膠原病
XⅣ
尿路感染症・尿管結石・急性腎炎・腎不全・膀胱炎・前立腺炎・卵巣炎
XⅦ
無脳症・脊髄髄膜瘤・心房中隔欠損症
XⅧ
意識障害・腹痛・痙攣発作・呼吸困難・眩暈・嘔吐・鼻出血・尿閉・
XⅨ
交通外傷・誤嚥・アキレス腱断裂・アナフィラキシーショツク・大腿骨頚部骨折・熱中症
31
④時 間 外 診 療 実 績
診療科別時間外患者数(休日・祝日含む)
25年度
26年度
再掲(入院
患者総数
患者数)
患者総数
27年度
再掲(入院
患者総数
患者数)
再掲(入院
患者数)
内科
741
117
704
107
435
84
小児科
105
0
90
1
35
2
外科
567
29
425
24
317
20
整形外科
167
26
205
28
138
19
脳神経外科
115
39
123
39
73
26
8
0
8
0
7
0
耳鼻科
48
1
61
6
31
0
皮膚科
45
1
58
3
42
2
泌尿器科
39
4
29
4
33
8
リハ ビリテ ーシ ョン科
22
0
0
0
0
0
3
0
1
0
1
0
1 ,8 6 0
217
1 ,7 0 4
212
1 ,1 1 2
眼科
歯科口腔外科
総数
161
H27年12月末
※時 間 外 患 者 数 は、年 々減 少 傾 向 である。中 でも内 科 においては、平 成 25年 741名 であっ
たのが平 成 27年 においては、435名 と306名 の減 少 がみられる。また、外 科 においても減
少 している。
再掲(就学未満)時間外
25年度
3歳未満
26年度
22
27年度
20
7
再掲( 入院患者数)
0
0
0
3歳以上就学未満
83
70
28
再掲( 入院患者数)
0
1
2
H27年12月末
時間外外来患者の来院方法の内訳
25年度
入院
26年度
外来
入院
27年度
外来
入院
外来
救急車
101
71
95
68
61
46
その他
116
1,572
117
1,424
100
905
217
1 ,6 4 3
212
1 ,4 9 2
161
合計
951
H27年12月末
時間外等初診料算定件数割合
年度
初診算定件数
2 5 年度 2 6 年度 2 7 年度
2,480
2,431
1,797
時間外・休日の初診件数
591
660
463
初診割合
23.8%
27.1%
25.8%
平成27年12月末
社 会 医 療 法 人 認 定 条 件 の初 診 率 割 合 は20%以 上 であるが、ほぼ安 定 して20%を超 えてい
る。
32
⑤年 度 別 科 別 手 術 件 数
手術件数 (手術室使用)
内科
25年度
26年度
27年度
小児科
0
0
0
外科
0
0
0
3
15
1
脳神
経外
科
整形
外科
9
2
1
耳鼻
歯科
泌尿
咽喉 皮膚科
口腔 合計
器科
科
外科
110
0
0
1
1
128
125
0
0
0
0
144
76
0
0
0
0
78
眼科
4
2
0
平成27年12月末
常 勤 の麻 酔 科 の医 師 が不 在 のため、緊 急 手 術 以 外 は他 院 へ転 院 している状 況 である。手 術
件 数 のほとんどが眼 科 の手 術 (白 内 障 )によるものである。現 在 の医 師 の状 況 から考 えると、今
後 も100件 前 後 の手 術 件 数 で推 移 するものと考 えられる。
⑥看 護 必 要 度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
20.0%
20.5%
23.8%
看護必要度
平成27年12月末
平 成 24年 4月 診 療 報 酬 改 定 により「一 般 病 棟 看 護 基 準 7:1 の施 設 基 準 として15%以 上 に改
定 された。平 成 25年 度 ・平 成 26年 度 ・ともに20%以 上 を安 定 してクリアしている。また27年 度
においても、12月 末 日 の数 字 であるが、20%を大 きくクリアできている。
⑦医 療 必 要 度 (医 療 区 分 ・ADL)
医療区分・ADL区分(1ヶ月)
医療区分・ADL区分
医
療
区
分
3
医
療
区
分
2
医
療
区
分
1
平成25年度
平成26年度
平成27年度4~12月
ADL3
A
9,681
47.9%
10,170
49.7%
7,545
49.7%
ADL2
B
590
2.9%
608
3.0%
534
3.5%
ADL1
C
1,010
5.0%
1,279
6.3%
1,405
9.3%
11,281
55.8%
12,057
58.9%
9,484
62.5%
計
ADL3
D
3,123
15.5%
2,257
11.0%
488
3.2%
ADL2
E
775
3.8%
672
3.3%
575
3.8%
ADL1
F
2,286
11.3%
2,770
13.5%
2,558
16.8%
6,184
30.6%
5,699
27.9%
3,621
23.9%
計
ADL3
G
1,149
5.7%
340
1.7%
326
2.1%
ADL2
H
249
1.2%
629
3.1%
266
1.8%
ADL1
I
1,345
6.7%
1,728
8.4%
1,485
9.8%
2,743
13.6%
2,697
13.2%
2,077
13.6%
20,208
100.0%
20,453
100.0%
15,182
100.0%
計
合計
33
⑧患 者 動 態 (救 護 区 分 ・認 知 症 )
医療療養病棟ADL別 在院日数・割合
在院日数
割合
ADL1
641
ADL2
113
6.5%
ADL3
989
56.7%
1743
100.0%
合計
36.8%
平成27年12月末現在
救護区分割合
病床群
一般
医療療養
医療全体
4F
5F
西
老人保健
施設全体
全体
救護区分
坦送
護送
独歩
合計
坦送
護送
独歩
合計
坦送
護送
独歩
合計
坦送
護送
独歩
合計
坦送
護送
独歩
合計
坦送
護送
独歩
合計
坦送
護送
独歩
合計
坦送
護送
独歩
合計
25年度
患者数
割合
20
43.5%
17
37.0%
9
19.6%
46
43
78.2%
8
14.5%
4
7.3%
55
63
106.8%
25
42.4%
13
22.0%
101
36
61.0%
22
37.3%
1
1.7%
59
21
35.0%
38
63.3%
1
1.7%
60
14
42.4%
18
54.5%
1
3.0%
33
71
215.2%
78
236.4%
3
9.1%
152
134
53.0%
103
40.7%
16
6.3%
253
26年度
患者数
割合
13
37.1%
17
48.6%
5
14.3%
35
36
64.3%
14
25.0%
6
10.7%
56
49
81.7%
31
51.7%
11
18.3%
91
39
65.0%
20
33.3%
1
1.7%
60
27
47.4%
29
50.9%
1
1.8%
57
10
30.3%
22
66.7%
1
3.0%
33
76
230.3%
71
215.2%
3
9.1%
150
125
51.9%
102
42.3%
14
5.8%
241
27年度
患者数
割合
18
36.7%
27
55.1%
4
8.2%
49
32
56.1%
21
36.8%
4
7.0%
57
50
86.2%
48
82.8%
8
13.8%
106
41
70.7%
15
25.9%
2
3.4%
58
25
43.9%
32
56.1%
0
0.0%
57
8
25.8%
23
74.2%
0
0.0%
31
74
238.7%
70
225.8%
2
6.5%
146
124
49.2%
118
46.8%
10
4.0%
252
平成27年度は9月末現在
34
⑨栄 養 管 理
1日の患者食状況( H 25年度~H 27年9月)
1日当総
患者数
①+②+
③
H 25年度
H 26年度
H2 7 年 度 ( 4 ~ 9 月 )
2 5 9 .6
2 5 4 .8
2 4 5 .8
①食事
食事/
②濃厚流動食 濃厚流動食 ③絶食 絶食( 欠食)
総患者数
(経腸)
/ 総患者数 (欠食) / 総患者数
163.6
155.1
156.0
6 3 .0 %
6 0 .9 %
6 3 .5 %
76.6
78.8
76.5
2 9 .5 %
3 0 .9 %
3 1 .1 %
19.4
20.8
13.3
7 .5 %
8 .2 %
5 .4 %
<①-1 食事形態(患者様の副食内容)>
H 25年度
H 26年度
H2 7 年 度 ( 4 ~ 9 月 )
H 25年度
H 26年度
H2 7 年 度 ( 4 ~ 9 月 )
常菜 軟 常菜 軟菜
菜
/ 全食数
86.3
5 2 .8 %
80.8
5 2 .1 %
85.8
5 5 .0 %
きざみ
ソフト
軟々菜
6.8
21.8
34.8
31.5
28.1
19.8
18.0
<①- 2 食事区分>
一般食
特別 治療食
一般食 /全食
治療食 / 全食
数
数
115.4
7 0 .5 %
37.4
2 2 .9 %
110.5
7 1 .2 %
33.3
2 1 .5 %
114.7
7 3 .5 %
34.3
2 2 .0 %
栄養指導件数( H 25年度~H 27年度9月)
入院
外来
年間 月平均 年間 月平均
329
27.4
97
8 .1
H 25年度
678
56.5
394
3 2 .8
H 26年度
H2 7 年 度 ( 4 ~ 9 月 )
337
56.2
136
2 2 .7
ミキ
き ざみ~流動
ムース 流動食
サー食
/ 全食数
9.1
8.0
2.6
4 6 .7 %
7.4
11.2
2.5
4 8 .8 %
7.5
12.5
0.3
4 4 .7 %
特別食加算%
H 25年度
H 26年度
H 27年度
7 7 .1 %
7 7 .0 %
7 8 .4 %
合計
年間 月平均
426
3 5 .5
1072
8 9 .3
473
7 8 .8
入 院 患 者 様 の食 事 状 況 において、経 口 摂 取 は60~65%、経 管 栄 養 (経 鼻 ・胃 瘻 は30%
前 後 を占 めている。咀 嚼 ・嚥 下 状 態 に問 題 のある患 者 (ソフト食 ~流 動 食 摂 取 )は、45~5
0%であった。ムース食 は開 始 した平 成 23年 度 から少 しずつ増 加 し、現 在 (平 成 27年 10月 )
は15名 前 後 となっている。ミキサー食 は前 期 25名 弱 から平 成 25年 度 以 降 は10名 以 下 に減
少 し平 成 27年 度 も減 少 の一 途 であった。刻 み食 を無 くしソフト食 導 入 後 は、刻 み食 対 象 の患
者 のみならず軟 々菜 をからソフト食 への移 行 も見 られた。ムース食 ・ソフト食 の導 入 により形 態
ごとの数 の変 動 はあったが咀 嚼 ・嚥 下 状 態 に問 題 のある患 者 総 数 に大 きな変 化 はない。食 事
形 態 を検 討 したことで、患 者 一 人 ひとりがよりよい食 事 形 態 が選 択 できるようになった。特 別 治
療 食 の割 合 ・特 別 食 加 算 の割 合 に大 きな変 化 は見 られなかった。栄 養 指 導 件 数 は、平 成 25
年 度 までと比 べ入 院 ・外 来 ともに平 成 26年 度 以 降 は倍 以 上 に増 加 した。
指導件数増加への取組
【入院】①平成26年7月より、対象患者が何人いてその内何人に栄養指導できたかを示す母数管理を開始し、
100%指導を目指した。
②退院時に外来予約を入れるようにし、外来指導件数の増加に努めた。
【退院】①指導後に次回予約を入れ継続した指導につなげるよう努めた。
②途切れている栄養指導対象者の再始動確保のため、過去に外来で栄養指導を受けたことのある方
を対象に平成26年4月から外来受診時にお誘いの用紙を渡し、指導数増加に努めた。
35
⑩病 棟 別 食 事 介 助 状 況
病棟別食事介助状況
平成25年度
全介助
部分
合計
在院数
調査日:H26.2
対象患者
割合
対象患者
割合
対象患者
割合
一般
2F
47
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
医療療養
3F
54
4
7.4%
1
1.9%
5
9.3%
介護療養
4F
59
4
6.8%
1
1.7%
5
8.5%
型老人保
5F
59
4
6.8%
0
0.0%
4
6.8%
健施設
西
34
2
5.9%
8
23.5%
10
29.4%
合計
253
14
5.5%
10
4.0%
24
9.5%
平成26年度
調査日:H27.2
一般
2F
医療療養
3F
介護療養
4F
型老人保
5F
健施設
西
合計
平成27年度
調査日:H27.9
一般
2F
医療療養
3F
介護療養
4F
老人保健
5F
施設
西
合計
在院数
45
56
54
57
30
242
在院数
49
57
58
57
31
252
全介助
部分
合計
対象患者
割合
対象患者
割合
対象患者
割合
0
0.0%
0
0.0%
0
0.0%
2
3.6%
1
1.8%
3
5.4%
6
11.1%
4
7.4%
10
18.5%
6
10.5%
7
12.3%
13
22.8%
3
10.0%
6
20.0%
9
30.0%
17
7.0%
18
7.4%
35
14.5%
全介助
部分
合計
対象患者
割合
対象患者
割合
対象患者
割合
0
0.0%
0
0.0%
2
4.1%
0
0.0%
0
0.0%
2
3.5%
0
0.0%
0
0.0%
12
20.7%
0
0.0%
0
0.0%
12
21.1%
0
0.0%
0
0.0%
6
19.4%
0
0.0%
0
0.0%
34
13.5%
⑪リハビリ摂 食 機 能 療 法
H25年度
医療
対象者総数
実施件数
実施件数 月平均
対象者数/在院・在所者数 比率
介護
H26年度
全体
医療
介護
H27年度(4月-12月)
全体
医療
介護
全体
221
178
399
299
161
460
197
177
374
1267
2765
4032
3959
2298
6257
1453
1155
2608
106
230
336
330
192
521
161
128
290
21.3%
73.6%
31.2%
28.1%
59.6%
34.5%
24.0%
85.5%
36.4%
平 成 26年 8月 、ST1名 増 員 し、4名 体 制 、医 療 1.5名 、介 護 2.5名 の配 置 とした。平 成 27年 6月
から1名 が産 休 となり、3名 体 制 で医 療 1名 、介 護 2名 へと配 置 変 更 した。平 成 25年 から平 成 27
年 12月 現 在 に至 るまで、全 体 で3割 程 度 の介 入 率 を維 持 しているが、実 施 件 数 は減 少 している。
これは、医 療 において算 定 可 能 だった摂 食 機 能 療 法 の返 戻 が増 加 しているためである。このため、
現 在 では可 能 な限 り脳 血 管 疾 患 等 リハビリテーションで算 定 し、脳 血 管 疾 患 等 で算 定 できないも
のは必 要 最 低 限 の頻 度 で介 入 している。また、介 護 においては、言 語 療 法 での実 施 が増 加 して
いるため摂 食 機 能 療 法 の実 施 件 数 が減 少 している。平 成 27年 10月 から、休 日 も実 施 できるよう
に医 療 介 護 での看 護 師 による摂 食 機 能 療 法 を開 始 した。今 後 は、実 施 件 数 が増 加 していくと予
想 される。
36
⑫臨 床 検 査 室
臨床検体検査
平成25年度
平成26年度
入院
外来
老健
生化学
2,037
6,117
血清
1,767
血液
平成27年度
計
入院
外来
老健
計
入院
外来
老健
583
8,737
2,093
5,745
2,466
467
4,700
1,819
2,307
6,203
608
9,118
血液ガス
74
49
7
Xマッチ
12
0
尿一般
171
便Hb
663
8,501
1,574
4,764
488
6,826
2,507
558
4,884
1,409
2,222
418
4,049
2,644
6,737
756 10,137
1,855
5,658
520
8,033
130
95
69
12
176
52
62
8
122
0
12
58
0
6
64
36
12
7
55
2,963
118
3,252
199
3,480
134
3,813
164
2,836
123
3,123
95
685
10
790
108
615
1
724
43
650
3
696
微生物
129
450
51
630
122
319
53
494
56
100
41
197
細菌
364
265
41
670
483
343
58
884
377
271
68
716
結核菌
33
11
2
46
40
15
0
55
26
6
0
32
病理
25
30
0
55
16
29
3
48
10
28
2
40
細胞診
14
23
1
38
20
24
5
49
17
14
0
31
外注
290
1,414
78
1,782
315
1,696
113
2,124
247
1,563
89
1,899
合計
7,318 20,676
1,966 29,960
8,012 21,579
2,362 31,953
5,866 18,186
計
1,767 25,819
平成27年度は12月末現在
生理機能検査
平成25年度
平成26年度
入院
外来
老健
心電図
645
1,245
72
ホルター
27
42
Form
17
脳波
入院
外来
老健
1,962
665
1,229
64
0
69
38
61
55
1
73
34
10
2
0
12
PSG
11
10
0
MCV
0
28
肺機能
4
714
合計
計
平成27年度
計
入院
外来
老健
計
1,958
498
1,149
82
1,729
2
101
41
41
2
84
51
2
87
17
62
0
79
10
8
4
22
4
7
0
11
21
17
16
0
33
5
7
0
12
0
28
0
0
0
0
0
0
0
0
36
0
40
5
69
0
74
12
70
0
82
1,418
73
2,205
769
1,434
72
2,275
577
1,336
84
1,997
平成27年度は12月末現在
※ 平 成 25年 6月 の電 子 カルテ導 入 に伴 い、検 体 検 査 の分 類 を一 部 変 更 している。
※ 検 体 検 査 は検 体 数 に大 きな変 化 なく推 移 している。
※ 生 理 検 査 は、心 電 図 ・ホルター・肺 機 能 は増 加 傾 向 、他 は変 化 なく推 移 している。
37
⑬診 療 放 射 線 室
平成25年度
一般撮影
ポータブル検査
X線テレビ検査
血管造影検査
骨密度測定
外科用イメージ(OP室)
CT検査
(再掲)造影
MRI検査
(再掲)造影
合計
平成26年度
一般撮影
ポータブル検査
X線テレビ検査
血管造影検査
骨密度測定
外科用イメージ(OP室)
CT検査
(再掲)造影
MRI検査
(再掲)造影
合計
平成27年度
一般撮影
ポータブル検査
X線テレビ検査
血管造影検査
骨密度測定
外科用イメージ(OP室)
CT検査
(再掲)造影
MRI検査
(再掲)造影
合計
外来
人数
入院
件数
3,443
13
11
0
0
0
1,016
114
706
12
5,189
5,803
14
11
0
0
0
1,016
114
706
12
7,550
人数
1,429
729
9
0
0
1
984
49
219
4
3,371
外来
人数
6,610
14
13
0
100
0
1,132
105
740
21
8,609
人数
3,187
18
3
0
167
0
829
92
551
7
4,755
210
243
11
0
0
0
153
0
13
0
630
1,887
1,181
21
0
17
0
1,095
44
206
2
4,407
人数
4,893
19
3
0
167
0
829
92
551
7
6,462
人数
1,060
742
23
0
35
0
802
30
151
1
2,813
281
243
11
0
0
0
153
0
13
0
701
人数
301
807
22
0
1
0
180
1
22
0
1,333
人数
1,369
744
23
0
35
0
802
30
151
1
3,124
人数
165
687
43
0
5
0
166
0
8
0
1,074
7,909
999
31
0
0
1
2,154
163
938
16
12,032
件数
5,611
2,002
56
0
118
0
2,407
150
968
23
11,162
老健
件数
件数
5,082
985
31
0
0
1
2,153
163
938
16
9,190
合計
件数
227
807
22
0
1
0
180
1
22
0
1,259
入院
件数
合計
件数
老健
件数
1,490
1,181
21
0
17
0
1,095
44
206
2
4,010
外来
人数
1,825
742
9
0
0
1
985
49
219
4
3,781
人数
入院
件数
3,894
14
13
0
100
0
1,132
105
740
21
5,893
老健
件数
8,798
2,002
56
0
118
0
2,407
150
968
23
14,349
合計
件数
197
687
43
0
5
0
166
0
8
0
1,106
人数
4,412
1,447
69
0
207
0
1,797
122
710
8
8,642
件数
6,459
1,450
69
0
207
0
1,797
122
710
8
10,692
平成27年度は12月末現在
平 成 26年 11月 に骨 密 度 測 定 装 置 を導 入 。平 成 27年 9月 までの月 平 均 の検 査 件 数 は24件
である。(機 械 購 入 時 :検 査 目 標 28件 )いくつかの改 善 により検 査 件 数 は徐 々に増 加 してきて
いる。平 成 26年 度 からNGチューブの交 換 時 に、ポータブル検 査 で確 認 を行 うこととなった。こ
れによりポータブル検 査 件 数 は倍 増 している。一 般 撮 影 ・CT・MRI検 査 はほぼ変 わりなく推 移
している。
38
⑭リハビリテーション室
診療報酬詳細
理学療法
医療
介護
運動器リハビリテーション(Ⅰ)
運動器リハビリテーション(Ⅱ)
呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
脳血管リハビリテーション(Ⅱ・イ)
脳血管リハビリテーション(Ⅱ・ロ)
初期・早期リハビリテーション加算
消炎鎮痛処置
短期集中リハビリ実施加算
訪問リハビリ
サービス提供加算
中山間地等に居住する者へのサービス提供加算
短期集中リハ
実施加算
合計
1月以内
作業療法
医療
介護
(単位:点)
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度
5月:6→5名
11月:8→7名
9名
9月:7→6名
8月:5→6名
510,572
370,819
1,261,786
275,020
725,343
771,842
0
387,576
126,480
274,890
357,350
246,925
545,440
761,120
620,180
341,120
354,711
438,330
489,790
339,366
256,515
305,475
339,525
211,605
289,695
220,255
211,855
188,265
529,440
677,520
775,200
269,040
567,910
554,795
407,696
176,972
10,986
10,638
7,968
0
28,396
27,740
20,385
8,849
1,320
0
0
0
3,946,808
4,413,424
4,491,735
2,444,738
2月:1→2名
運動器リハビリテーション(Ⅰ)
運動器リハビリテーション(Ⅱ)
呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
脳血管リハビリテーション(Ⅱ・イ)
脳血管リハビリテーション(Ⅱ・ロ)
初期・早期リハビリテーション加算
知能検査
消炎鎮痛処置
短期集中リハビリ実施加算
認知症短期集中リハビリ実施加算
訪問リハビリ
サービス提供加算
11月:2→1名
1名
9月:2→3名
86,907
329,489
7,650
259,020
48,032
43,320
0
0
0
41,760
50,050
263,809
41,140
330,040
34,333
54,390
0
210
0
217,680
305,813
0
29,400
202,260
68,620
60,090
560
385
0
0
816,178
6月:1→2名
10月:2→3名
382,680
132,411
33,450
199,060
280
126,480
414,783
260,480
1,549,624
991,652
667,128
401,240
114,684
37,560
234,395
0
109,440
636,613
511,525
2,045,457
416,800
149,212
52,815
363,340
730
327,840
851,185
425,130
2,587,052
161,400
146,438
27,675
230,325
0
81,120
855,485
197,765
1,700,208
318,000
30,900
5,550
0
354,450
6,667,060
351,000
55,800
9,990
0
416,790
7,867,323
367,800
45,000
3,885
8,600
425,285
8,171,200
278,400
38,700
3,330
14,400
334,830
5,408,300
中山間地等に居住する者へのサービス提供加算
短期集中リハ
実施加算
合計
1月以内
言語療法
医療
介護
脳血管リハビリテーション(Ⅱ・イ)
脳血管リハビリテーション(Ⅱ・ロ)
早期リハビリテーション加算
摂食機能療法
知能検査
認知症短期集中リハ
言語聴覚療法
摂食嚥下機能療法
合計
3名
8月:3→4名
128,750
122,200
106,575
148,120
122,999
93,090
560
140
103,200
95,280
7,248
0
362
0
928,524
7月:4→3名
指導料
リハビリテーション総合実施計画料
退院時リハビリテーション指導料
退院前訪問指導料
高齢者総合評価加算
合計
リハビリテーション室合計
※平成27年12月末現在
39
取り扱い述べ件数
2F
一般
亜急性
地域包括
3F
4F
5F
西
訪問
外来
合計
平成2 4 年度 平成2 5 年度 平成2 6 年度
6,034
6,612
7,614
1,825
1,602
580
1,954
5,398
6,700
6,506
2,349
3,548
4,119
2,846
4,616
3,788
1,076
1,730
2,714
866
860
592
10,592
7,946
7,832
3 0 ,9 8 6
3 3 ,6 1 4
3 5 ,6 9 9
( 単位: 件)
平成2 7 年
5,871
1,958
4,928
2,201
2,823
2,136
271
6,459
2 6 ,6 4 7
※平成27年12月末現在
診 療 報 酬
2F
一般
亜急性
3F
4F
5F
西
訪問
外来
合計
( 単位: 点)
平成2 4 年度 平成2 5 年度 平成2 6 年度 平成2 7 年度
1,940,714
2,117,734
2,613,103
1,947,223
559,051
539,430
270,226
1,178,575
1,663,739
1,609,545
1,149,707
518,594
754,961
909,985
475,030
626,711
1,025,327
856,200
640,025
227,638
372,490
613,170
486,835
608,612
593,173
436,049
193,431
1,007,165
800,469
862,922
516,049
6 ,6 6 7 ,0 6 0
7 ,8 6 7 ,3 2 3
8 ,1 7 1 ,2 0 0
5 ,4 0 8 ,3 0 0
※平成27年12月末現在
院 外 活 動 等
機能訓練事業
若返り学校
転倒予防教室
骨密度計貸し出し代
食べてはつらついきいき教室
ふれあいサロン
その他
とびのこ苑 訪問指導
みろく苑 訪問指導
六日市デイ 訪問指導
実習費
合計
0
132,000
96,000
0
0
0
0
0
0
0
0
228,000
70,000
192,000
330,000
101,300
36,000
0
30,000
135,000
165,000
0
244,200
1,303,500
10,000
315,000
399,000
0
138,000
0
0
145,000
135,000
0
240,100
1,382,100
(単位:円)
0
396,000
192,000
97,800
0
90,000
36,000
197,500
152,500
30,000
310,000
1,501,800
※平成27年12月末現在
リハビリテーション室 のセラピスト数 は平 成 24年 度 末 で11名 、平 成 25年 度 末 で11名 、平 成 26
年 度 末 で14名 、平 成 27年 12月 末 で12名 となっている。
亜 急 性 期 病 床 については、平 成 26年 7月 より地 域 包 括 ケア病 床 に移 行 。亜 急 性 期 病 床 は出
来 高 算 定 であったが、地 域 包 括 ケア病 床 は包 括 算 定 となっている。
平 成 26年 度 は慢 性 期 疾 患 も運 動 器 リハビリテーション(Ⅰ)で算 定 可 能 となったため、(Ⅱ)は0
点 となっている。平 成 27年 度 はスタッフの退 職 等 により4月 と10月 ~12月 (4ヶ月 )は運 動 器 リ
ハビリテーション(Ⅰ)、5月 ~9月 (5ヶ月 )は運 動 器 リハビリテーション(Ⅱ)にて算 定 している。
理 学 療 法 については、亜 急 性 期 病 床 から地 域 包 括 ケア病 床 に移 行 したこと、スタッフの減 少 に
より平 成 27年 度 の医 療 では減 収 傾 向 にある。また、介 護 においてもスタッフの減 少 により短 期
40
集 中 リハビリテーション実 施 加 算 が減 収 傾 向 となっている。また、訪 問 リハビリテーションは利 用
者 の入 院 等 により平 成 26年 より件 数 は減 少 し、減 収 傾 向 である。平 成 27年 度 はスタッフの退
職 等 により、対 象 者 を訪 問 リハビリが必 要 な利 用 者 に限 定 したため、更 に減 少 ・減 収 となってい
る。
作 業 療 法 については、スタッフの増 員 により短 期 集 中 リハビリテーション実 施 加 算 、認 知 症 短
期 集 中 リハビリテーション実 施 加 算 が算 定 可 能 となった。また、件 数 は少 なめであるが訪 問 リハ
ビリテーションも開 始 となり、徐 々に活 動 範 囲 が増 大 している。
言 語 聴 覚 療 法 について、平 成 24年 度 より徐 々に増 員 となり、安 定 したスタッフ数 で推 移 してい
るため実 績 も安 定 している。
指 導 料 については、退 院 前 訪 問 指 導 料 は地 域 包 括 ケア病 棟 移 行 後 は包 括 のため算 定 でき
ず。そのため、減 収 となっている。また、平 成 26 年 度 より高 齢 者 総 合 評 価 加 算 を算 定 開 始 して
いる。
院 内 に限 らず、院 外 における地 域 での介 護 予 防 事 業 や施 設 訪 問 等 も行 っており、徐 々
に活 動 範 囲 は拡 大 している。
⑮内 視 鏡 ・超 音 波 検 査 室
内視鏡・超音波検査
胃・十二指腸ファイバー
大腸ファイバー
気管支ファイバー
膀胱尿道ファイバー
ERCP
腹部エコー
頚部エコー
その他エコー
心エコー
合計
平成25年度
236
68
0
1
0
105
195
40
295
940
平成26年度
183
52
0
3
0
86
159
55
315
853
平成27年度
147
44
0
0
0
59
152
58
223
683
平成27年度は12月末現在
内 視 鏡 検 査 においては、年 々減 少 傾 向 にある。退 院 患 者 の疾 病 分 類 でも表 れているが、当
病 院 の一 番 多 い疾 患 は、循 環 器 疾 患 であり内 視 鏡 を必 要 とされる患 者 さまが少 ないからで
ある。また、循 環 器 の医 師 の入 職 により心 エコーの増 加 がみられる。
41
⑯地 域 医 療 介 護 連 携 室 相 談
相談件数及び内容内訳(件数)
相談内容内訳
入院・入所相談
退院・退所支援
金銭相談
治療・療養相談
苦情
介護保険手続き
その他
合計
相談件数及び内容内訳(割合)
相談内容内訳
入院・入所相談
退院・退所支援
金銭相談
治療・療養相談
苦情
介護保険手続き
その他
平成25年度
平成26年度
平成27年度(12月現在)
1月当件数 年合計 1月当件数 年合計 1月当件数 年合計
16.7
201
17.1
206
14.2
128
29
348
21.6
260
16.7
151
3.6
44
2.7
33
1.4
13
21.3
256
12.2
147
11.8
107
1.8
28
1.4
17
0.8
8
6.3
76
5.1
62
5
45
31.5
378
31.5
474
46
414
110.2
1331
91.6
1199
95.9
866
平成25年度
割合
15.1%
26.1%
3.3%
19.2%
2.1%
5.7%
28.3%
平成26年度
割合
17.1%
21.6%
2.7%
12.2%
1.4%
5.1%
39.5%
平成27年度(12月現在)
割合
14.7%
17.4%
1.5%
12.3%
0.9%
5.1%
47.8%
相 談 件 数 は25年 度 、26年 度 で1月 あたり100件 前 後 、年 間 で1200件 前 後 であった。27年 度 も
同 程 度 の件 数 となる見 込 み。その他 の件 数 の増 加 は主 に六 日 市 苑 での日 常 生 活 支 援 (傾 聴 含
む)となっており、本 来 の役 割 である生 活 の場 として徐 々にではあるが六 日 市 苑 となってきている。
42
⑰医 療 機 能
六日市
病院
現状
益田2次
医療圏
① 診療ガイドラインに則した診療が実施可能である
×
○
② 病理検査及び病理診断が実施可能である
○
③ CT検査及び画像診断が実施可能である
○
④ MRI検査及び画像診断が実施可能である
○
⑤ 核医学検査及び画像診断が実施可能である
×
×
⑥ 集学的治療が実施可能である
×
○
⑦ 異なる専門分野間の定期的なカンファレンスを実施し、連携を図っている
○
⑧ 外来化学療法が実施可能である
○
⑨ 外来においてがんと診断された時からの緩和ケアを実施可能である
○
⑩ 緩和ケアチームが配置されている
×
○
益田日赤
⑪ がんのリハビリテーションが実施可能である
×
○
益田日赤
⑫ 相談支援体制を確保し、情報の収集・発信、患者・家族の交流の支援等を実施している
×
○
益田日赤
⑬ 治療法の選択に関して主治医以外の医師による助言(セカンドオピニオン)が受けられる
○
⑭ 他の医療機関と診療情報や治療計画を共有することなどにより連携を取っている
○
⑮ 敷地内禁煙を実施している
×
○
益田日赤
⑯ 禁煙外来を実施している
×
○
小笠原医院
⑰ 院内がん登録を実施している
○
⑱ 研修・診療支援・緊急時の対応等を行うことにより、他の医療機関の診療支援等を行っている
○
【調査項目】
対応可能
施設(例)
益田2次医療圏域外
(高次医療)対応
可能施設(例)
1.専門的ながん診療機能
島根大学医学部附属病院
2.がんの早期発見,早期診断及び胃がんなど国内に多いがんの治療を行う機能
① 診療ガイドラインに準じた診療が実施可能である
○
② 病理検査及び病理診断が実施可能である
○
③ CT検査及び画像診断が実施可能である
○
④ MRI検査及び画像診断が実施可能である
○
⑤ 核医学検査及び画像診断が実施可能である
×
×
⑥ 手術療法、化学療法が実施可能である
×
○
益田日赤
⑦ 緩和ケアが実施可能である
○
⑧ リハビリテーションが実施可能である
○
⑨ 他の医療機関と診療情報や治療計画を共有することなどにより連携を取っている
○
⑩ 患者・家族に対する相談機能を有している
○
⑪ 敷地内禁煙を実施している
×
○
益田日赤
⑫ 業煙外来を実施している
×
○
松本医院
⑬
地域がん登録に参加している
○
⑭
がん検診の精度管理に協力している
○
島根大学医学部附属病院
3.退院後のフォローアップを支援する機能
① 退院後の外来化学療法が実施可能である
○
② 退院後の定期的な検査(血液検査、CT検査、超音波検査等)が実施可能である
○
③ 24時間対応可能な在宅医療(往診等による対応体制)を提供している
×
○
近隣診療所等
④ 在宅患者に対する緩和ケアが提供可能である
×
○
近隣診療所等
⑤ 在宅患者に対する看取りを含めた終末期ケアを24時間体制で提供可能である
×
○
近隣診療所等
⑥ 在宅患者に対し医療用麻薬が提供可能である
○
⑦ 在宅患者が病状悪化した場合等における入院受け入れ体制を整えている
○
⑧ 他の医療機関と診療情報や治療計画を共有することなどにより連携を取っている
○
43
六日市
病院
現状
【調査項目】
益田2次
医療圏
対応可能
施設(例)
○
益田日赤
益田2次医療圏域外
(高次医療)対応
可能施設(例)
1.救急医療の機能【急性期】
① 診療ガイドラインに則した診療が実施できる
○
② 血液検査が24時間実施可能である
○
③ 画像検査(x線検査、CT検査、MRI検査)が24時間実施可能である
○
④
脳卒中(疑)患者に対する専門的診療が24時間実施可能である(画像伝送等の遠隔診断に基づく治療を含む)
×
⑤ 脳卒中評価スケールなどを用いた客観的な神経学的評価が24時間実施できる
○
⑥ 来院後1時間以内にt-PAの静脈内投与による血栓港解療法が実施可能である
×
○
⑦
外科手術及び脳血管内手術が必要と判断した場合には来院後2時間以内の治療開始が可能である
×
×
⑧ 全身管理(呼吸管理、循環管理、栄養管理等)及び感染症や合併症に対する診療が可能である
○
⑨ 早期リハビリテーション(早期座位・立位、早期歩行訓練、セルフケア訓練等)が実施可能である
○
⑩
○
回復期、維持期等を担う他の医療機関と診療情報や治療計画を共有することにより連携を取っている
⑪ 脳卒中疑いで救急搬送された患者の最終判断を救急隊に情報提供している
益田日赤 浜田医療センター
○
2.身体機能を回復させるリハビリテーションを実施する機能【回復期】
① 診療ガイドラインに則した診療が実施可能である
○
② 再発予防の治療(抗血小板療法、抗凝固療法等)が可能である
○
③ 基確疾患、危険因子に対する管理が可能である
○
④ 抑うつ状態や認知症などの脳卒中後の様々な合併症への対応が可能である
○
⑤ 専門医療スタッフによるリハビリテーションが集中的に実施可能である
○
⑥ 急性期や維持期を担う医療機関と診療情報や治療計画を共有することにより連携を取っている
○
3.日常生活への復帰及び日常生活維持のためのリハビリテーションを実施する機能【維持期】
① 診療ガイドラインに則した治療が実施可能である
○
② 再発予防の治療が実施可能である
○
③ 基確疾患・危険因子の管理が可能である
○
④ 抑うつ状態への対応が可能である
○
⑤ 生活機能の維持及び向上のためのリハビリテーションが実施可能である
○
⑥ 訪問リハビリテーションが実施可能である
○
⑦ 通所リハビリテーションが実施可能である
○
⑧
○
自立生活一在宅療養のための在宅サービスの調整を図る相談員(ケアマネージャー等)が配置されている
⑨ 急性期や回復期を担う医療機関と診療情報や治療計画を共有することにより連携可能である
○
4.生活の場で療できるよう支援する機能【維持期】
① 再発予防の治療が実施可能である
○
② 基礎疾患・危険因子の管理が可能である
○
③ 抑うつ状態への対応が可能である
○
④ 生活機能の維持及び向上のためのリハビリテーションが実施可能である
○
⑤ 訪問リハビリテーションが実施可能である
○
⑥ 通所リハビリテーションが実施可能である
○
⑦
○
通院が困難な患者に対し、訪問看護ステーションや薬局等と連携して在宅医療が実施可能である
⑧ 特別養護老人ホーム等の施設に赴き、医療を提供することが可能である
×
⑨ 他の医療機関と診療情報や治療計画を共有することにより連携可能である
○
⑩ 介護支援専門員等と連携して在宅サービスを調整することが可能である
○
44
○
近隣診療所等
六日市
病院
現状
【調査項目】
益田2次
医療圏
対応可能
施設(例)
○
益田日赤
益田日赤
益田2次医療圏域外
(高次医療)対応
可能施設(例)
1.救急医療の機能【急性期】
① 診療ガイドラインに則した診療が実施可能である
○
② 心電図検査、血液生化学検査、心臓超音波検査が24時間実施可能である
×
③ X線検査、CT検査が24時間実施可能である
○
④ 心臓カテーテル検査が24時間実施可能である
×
○
⑤ 器械的補助循環装置を用いた処置が24時間実施可能である
×
×
⑥ 急性心筋梗塞(疑)患者に対する専門的な診療を行う医師等が24時間実施可能である
×
○
益田日赤
⑦ ST上昇型心筋梗塞に対し、90分以内に、冠動脈造影検査が実施可能である
×
○
益田日赤
⑧
×
○
益田日赤
⑨ 全身管理(呼吸管理、疼痛管理等)や合併症(ポンプ不調、心破裂等)治療が実施可能である
×
○
益田日赤
⑩ 冠動脈バイパス術等の外科治療が実施可能である
×
×
浜田医療センター
⑪ 電気的除細動、機械的補助循環装置、緊急ペーシングへの対応が可能である
×
×
浜田医療センター
⑫ 運動処方により合併症を防ぎつつ、包括的あるいは多要素リハビリテーションが実施可能である
○
⑬ 抑うつ状態への対応が可能である
○
⑭ 他の医療機関と診療情報や治療計画を共有することにより連携を取っている
○
⑮ 再発予防のための定期的専門的な検査が実施可能である
○
ST上昇型心筋梗塞に対し、90分以内に、適応があれば経皮的冠動脈形成術( PCI)の開始が可能である
浜田医療センター
2.身体機能を回復させるリハビリテーションを実施する機能【回復期】
① 診療ガイドラインに則した診療が実施可能である
○
② 再発予防の治療が可能である
○
③ 基礎疾患、危険因子に対する管理が可能である
○
④ 抑うつ状態への対応が可能である
○
⑤ 心電図検査、電気的除細動等急性増悪時の対応が可能である
○
⑥ 合併症併発時や再発時に内科的・外科的な緊急対応が可能な医療機関と連携している
○
⑦ 運動耐容能を評価した上で、運動療法一食事療法等の心臓リハビリテーションが実施可能である
○
⑧
×
急性心筋梗塞の再発や重症不整脈発生時等の対応法について、患者,家族への教育を行っている
⑨ 急性期の医療機関等と診療情報や治療計画を共有することにより連携を取っている
○
3.再発予防の機能【再発予防】
① 診療ガイドラインに則した治療が実施可能である
○
② 再発予防の治療が実施可能である
○
③ 基礎疾患・危険因子の管理が可能である
○
④ 抑うつ状態への対応が可能である
○
⑤ 緊急時の除細動等急性増悪時の対応が可能である
○
⑥ 合併症併発時や再発時に内科的・外科的な緊急対応が可能な医療機関と連携している
○
⑦ 急性期や回復期を担う医療機関と診療情報や治療計画を共有することにより連携可能である
○
45
○
益田日赤
六日市
病院
現状
【調査項目】
益田2次
医療圏
対応可能
施設(例)
○
益田日赤
益田2次医療圏域外
(高次医療)対応
可能施設(例)
1.合併症の発症を予防するための初期・安定期治療を行う機能【初期・安定期治療】
① 診療ガイドラインに則した診療が実施可能である
○
② 糖尿病の診断及び専門的な指導が可能である
×
③ 75gGTT、HbAlc等糖尿病の評価に必要な検査が実施可能である
○
④ 食事療法、運動療法及び薬物療法による血糖コントロールが可能である
○
⑤ 低血糖及びシックデイの対応が可能であること
○
⑥
○
専門治療、合併症の治療を行う医療機関と診療情報や治療計画を共有することにより連携を取っている
2.血糖コントロール不可例の治療を行う機能【専門治療】
① 75gGTT、HbA1 c等糖尿病の評価に必要な検査が実施可能である
○
② 各専門職種のチームによる教育入院等の集中的な治療が実施可能である
○
③ 糖尿病患者の妊娠に対応可能である
×
④ 食事療法、運動療法を実施するための設備がある
○
⑤
○
予防治療及び急性期一慢性合併症の治療を 担う医疫機関と診療情報や治療計画を 共有する ことによ り連携を 取っている
3.急性合併症の治療を行う機能【急性増悪期治療】
① 診療ガイドラインに則した治療が実施可能である
○
② 糖尿病性昏睡等急性合併症の治療が24時間実施可能である
×
③ 食事療法、運動療法を実施するための設備がある
○
④
○
予防治療及び急性期・慢性合併症の治療を 担う医療機関と診療情報や治療計画を 共有する ことによ り連携を 取っている
×
松江日赤
4.糖尿病の慢性合併症の治療を行う機能【慢性合併症治療】
①
糖尿病性腎症の検査(尿一般検査、尿中微量アルブミン量検査、腎生検、腎臓超音波検査)が実施可能である
○
② 糖尿病性腎症の専門的治療(血液透析を含む)が実施可能である
×
③ 糖尿病性網膜症の検査(蛍光眼底造影検査)が実施可能である
○
④ 糖尿病性網膜症に対する専門的治療(光凝固療法を含む)が実施可能である
○
⑤
○
糖尿病性網膜症に対する手術(硝子体出血に対する手術、網膜剥離に対する手術)が実施可能である
⑥ 糖尿病性神経障害に対する専門的な検査及び治療が実施可能である
×
⑦
○
予防治療及び急性期・慢性合併症の治療を 担う医療機関と診療情報や治療計画を 共有する ことによ り連携を 取っている
46
○
益田日赤
○
益田日赤
六日市
病院
現状
【調査項目】
益田2次
医療圏
対応可能
施設(例)
○
益田日赤
益田2次医療圏域外
(高次医療)対応
可能施設(例)
1.救命救急医療機 (三次救急医療)の機能【救命医療】
① 救急告示病院である
○
② 脳卒中患者を原則として24時間365日必ず受け入れることが可能である
○
③ 急性心筋梗塞患者を原則として24時間365日必ず受け入れることが可能である
×
④ 重症外傷の患者を原則として24時間365日必ず受け入れることが可能である
○
⑤
×
○
益田日赤
⑥ 集中治療室(ICU)を備えている
×
○
益田医師会病院
⑦ 心臓病専用病室(CCU)を備えている
×
×
県立中央病院
⑧ 脳卒中専用病室(SCU)を備えている
×
×
大田記念病院
⑨
複数の診療科にわたる重篇な救急患者を原則として24時間365日必ず受け入れることが可能である
×
○
⑩ ドクターヘりを用いた救命救急医療を提供している
×
×
⑪ ドクターカーを用いた救命救急医療を提供できる体制を備えている
×
○
益田日赤
⑫
○
○
益田日赤
救急医療について相当の知識及び経験を有する医師(救急科専門医等)が常時診療に従事している
救命救急に係る病床を確保している(院内全体としてベッド調整を行う等の連携が図られているなど)
⑬ 急性期のリハビリテーションを実施している
○
⑭ 急性期は脱したが特別な管理が必要な患者を転棟、転院できる体制が取られている
○
⑮
○
実施基準」の円滑な運用・改善に当たり積極的な役割を果たしている
⑯ メディカルコントロール体制の充実に当たり積極的な役割を果たしている
○
⑰ DMAT派遣機能を持つこと等により、災害に備えて積極的な役割を果たしている
×
⑱ 診療機能を住民・救急搬送機関等に周知している
○
⑲ 研修等を通じ、地域の救命救急医療の充実強化に協力している
○
⑳ 救命救急士の気管挿管・薬剤投与等の病院実習、就業前研修、再教育などに協力している
○
益田日赤
県立中央病院
2.入院を要する救急医医療を担う医療機(二次救急医療)の機能【入院救急医療】
① 救急告示病院である
○
② 救急医療について相当の知識及び経験を有する医師が常時診療に従事している
○
③ 救急医療を行うために必要な施設及び設備を有している
○
④ 救急医療を要する傷病者のための専用病床又は優先的に使用される病床を有している
○
⑤ 傷病者の搬入に適した構造設備を有している
○
⑥ 急性期にある患者に対して、必要に応じて早期のリハビリテーションが実施可能である
○
⑦ 初期救急医療機関と連携していること
○
⑧ 重症救急患者への対応に備え、三次救急医療機関と連携している
○
⑨ 診療可能な日時や診療機能を住民一救急搬送機関に周知している
○
⑩ 医師、看護師、救命救急士等の医療従事者に対して研修を実施している
○
3.初期救急医療を担う医療機関の機能【初期救急医療】
① 救急医療の必要な患者に対し、外来診療を提供している
○
② 病態に応じて速やかに患者を紹介できるよう、=次救急医療機関等と連携している
○
③ 診療可能時間や対応可能な診療科等について住民等に周知している
○
4.救命救急医療機関等からの転院を受け入れる機能【救命期後医療】
①
救急医療機関と連携し、人工呼吸器使用患者・気管切開患者等を状況によって受け入れることが可能である
○
② 生活機能の維持向上のためのリハビリテーションが実施可能である
○
③ ADLの低下した患者に対し、在宅等での包括的な支援を行う体制を確保している
×
○
吉賀町社協
④ 通院困難な患者に対し、在宅医療や居宅介護サービスの提供について調整している
×
○
吉賀町社協
⑤
○
救急医療機関や在宅療養を支援する医療機関と診療情報や治療計画を共有するなどして連携を取っている
47
六日市
病院
現状
益田2次
医療圏
対応可能
施設(例)
① 妊婦の健康診断が実施可能である
×
○
益田日赤
② 新生児の健康診断が実施可能である
×
○
益田日赤
③ 妊婦の生活状況を把握し、適切な保健指導が実施可能である
×
○
益田日赤
④ 新生児の生活状況を把握し、適切な保健指導が実施可能である
×
○
益田日赤
⑤ 健康診断の結果等に応じて、他の医療機関に紹介するなどの連携体制が図られている
×
○
益田日赤
① 産科に必要とされる検査が実施可能である
×
○
益田日赤
② 産科に必要とされる診断が実施可能である
×
○
益田日赤
③ 産科に必要とされる治療が実施可能である
×
○
益田日赤
④ 正常分娩を安全に実施可能である
×
○
益田日赤
⑤ 他の医療機関との連携により、合併症や帝王切開術その他の手術に適切に対応できる
×
○
益田日赤
⑥ 妊産婦のメンタルヘルスに対応可能である
×
○
益田日赤
① 緊急帝王切開術等高度な医療を提供することのできる施設・設備を備えている
×
○
益田日赤
② 分娩監視装置、超音波診断装置、微量輸液装置など産科医療に必要な設備を備えている
×
○
益田日赤
③ 新生児病室を備えている
×
○
益田日赤
④
新生児用呼吸循環監視装置、新生児用人工換気装置、保育器等を備えた新生児集中治療管理室を備えている
×
○
益田日赤
⑤ 帝王切開術が必要な場合、30分以内に児の娩出が可能なよう医師等の体制が確保されている
×
○
益田日赤
⑥ 新生児病室の対応のため24時間体制で小児科医師が勤務している
×
○
益田日赤
⑦ 新生児医療を提供するために必要な看護師が適当数勤務している
×
○
益田日赤
⑧ 新生児病室に臨床心理士等の臨床心理技術者を配置している
×
○
益田日赤
⑨ 麻酔科等の関連診療科を有しており、関連各科との連携体制が図られている
×
○
益田日赤
⑩ 他の周産期関連施設との連携機能を有している
×
○
益田日赤
【調査項目】
益田2次医療圏域外
(高次医療)対応
可能施設(例)
1.妊婦及び新生児の健康診断、日常の生活-指導及び医相談を行う機能
2.正常分娩等を扱う機能【正常分2
3. 周産期に係る比較的高度な医療行為を行うことができる機能【地域周産期母子医療センター】
4. ハイリスク妊娠に対する医療及び高度新生児医療等の周産期医療を行うことができる機能【総合周産期母子医療センター】
① 母体・胎児集中治療管理室(MFICU)を備えている
×
×
② 新生児集中治療管理室(NICU)を備えている
×
○
県立中央病院
③ 新生児治療回復室(GCU)を備えている
×
×
④ 新生児と家族の愛着形成を支援するための設備を備えている
×
○
益田日赤
⑤ 母体又は新生児を搬送するためのドクターカーを備えている
×
○
益田日赤
⑥ 24時間体制で産科を担当する複数の医師が勤務していること
×
×
浜田医療センター
⑦ 新生児集中管理室には24時間体制で常時新生児を担当する医師が勤務している-
×
×
浜田医療センター
⑧ 麻酔科医を配置している
×
×
県立中央病院
⑨ 母体・胎児集中治療管理室において常時3床に1名の助産師又は看護師が勤務している
×
×
県立中央病院
⑩ 新生児集中治療管理室には、常時3床に1名の看護師が勤務している
×
○
⑪ NICUに臨床心理士等の臨床心理技術者を配置してる
×
×
⑫ NICU入院児支援コーディネーターを配置している
×
○
⑬ 新生児治療回復室( GCU)には、常時6床に1名の看護師が動務している
×
×
⑭ 他の周産期関連施設との連携機能を有している
×
○
益田日赤
⑮ 周産期医療情報センターを設置している
×
○
益田日赤
⑯ 周産期医療関係者に対する研修を行っている
×
○
益田日赤
益田日赤
松江日赤
益田日赤
浜田医療センター
益田日赤
松江日赤
5. 周産期医療施設を退院した障害児等が生活の場で療養・療育できるよう支援する機能【療養一療育支援】
①
×
○
益田日赤
② 児の急変時に備え、救急対応可能な病院等との連携が図られている
×
○
益田日赤
③ 医療、保健、福祉サービスを調整し、適切に療養・療育できる体制を図ること
×
○
益田日赤
④
周産期医療施設等と連携し、人工呼吸器の管理が必要な児や気管切開等のある児を受け入れることが可能である
×
○
益田日赤
⑤ 重症心身障書児施設等における障書児の適切な療養・療育を支援することができる、
×
○
益田日赤
⑥ 家族に対する精神的サポート等の支援を実施できる
×
○
益田日赤
周産期医療施設等と連携し、療養・療育が必要な児の情報(診療情報や治療計画等)を共有している
.
48
六日市
病院
現状
益田2次
医療圏
対応可能
施設(例)
① 一般的な小児医療に必要とされる診断・検査・治療が実施可能である
×
○
益田日赤
② 入院施設を有しており、軽症の入院治療を実施可能である
×
○
益田日赤
③
小児病棟やNICU等から退院するに当たり、生活の場での療養・療育が必要な小児に対する支援が実施可能である
×
○
益田日赤
④
訪問看護ステーショ ン、福祉サービス事業者、行政等との連携により、医療・介護・福祉サービスを調整できる
×
○
益田日赤
⑤ 医療型障書児入所施設等自宅以外の生活の場での医療の提供について調整している
×
○
益田日赤
⑥ 在宅医療を提供することができる
×
○
益田日赤
⑦ 慢性疾患の急変時に備え、対応可能な医療機関と連携している
×
○
益田日赤
⑧ 専門医療を担う地域の病院と、診療情報や治療計画を共有することなどにより連携している
×
○
益田日赤
【調査項目】
益田2次医療圏域外
(高次医療)対応
可能施設(例)
1.一般小児医療(初期救急医療を除く)を担う機能【一般小児医療】
2.初期小児救急医療を担う機能【初期小児救急】
① 平日昼間における初期小児救急医療が実施可能である
○
② 夜間における初期小児救急医療が実施可能である
×
○
益田日赤
③ 体日における初期小児救急医療が実施可能である
×
○
益田日赤
④ 緊急手術や入院等を要する場合に備え、対応可能な医療機関と連携している
×
○
益田日赤
⑤ 地域で小児医療に従事する開業医等が、病院の初期救急センターに参加している
×
○
益田日赤
① 高度の診断・検査・治療が実施可能である
×
○
益田日赤
② 医師の専門性に応じた専門医療が実施可能である
×
○
益田日赤
③ 一般の小児医療を行う医療機関では対応が困難な患者に対する入院医療が実施可能である
×
○
益田日赤
④ 常時監視して治療が必要な患者に対する入院医療が実施可能である
×
○
益田日赤
⑤
3.小児専門医療を担う機能【小児専門医療】
×
○
益田日赤
⑥ 高次機能病院との連携が図られている
×
○
益田日赤
⑦ 療養・療育支援を行う施設との連携が図られている
×
○
益田日赤
⑧ 在宅医療の支援を行っている
×
○
益田日赤
⑨ 家族に対する精神的サポート等の支援を行うことが可能である
×
○
益田日赤
① 入院を要する小児救急医療を24時間365日体制で実施可能である
×
○
益田日赤
②
×
○
益田日赤
③ 高度専門的な対応について、高次機能病院との連携が図られている
×
○
益田日赤
④ 療養・療育支援を行う施設との連携が図られている
×
○
益田日赤
⑤ 家族に対する精神的サポート等の支援を行うことが可能である
×
○
益田日赤
×
○
益田日赤
② 小児の集中治療を専門的に実行できる診療体制(PICUの運営を含む)を構築している
×
×
③ 療養・療育支援を行う施設との連携が図られている
×
○
益田日赤
×
○
益田日赤
小児科標榜医療機関等との連携体制の構築により、地域で求められている小児医療を実施することが可能である
4.入院を要する救急医療を担う機能【入院小児救急】
小児科標榜医療機関等との連携体制の構築によ り、地域で求められている 入院を 要する 小児救急医療を 実施可能である
5 小児の救命救急医療を担う機能【小児救命救急医療】
①
④
重症外傷を含めた救急患者を中心に、重篤な小児患者に対する救急医療を24時間365日体制で実施可能である
家族に対する 精神的サポート等の支援を 行うことが可能である
.
49
県立中央病院
六日市
病院
現状
【調査項目】
益田2次
医療圏
対応可能
施設(例)
益田2次医療圏域外
(高次医療)対応
可能施設(例)
1.認知症の人の日常診療を行う機能
① 地域包括支援センターや介護支援専門員等と連携して、認知症の人の日常診療を行っている
○
②
○
認知症の治療計画や介護サービス、緊急時の対応等を患者・家族等に説明し、療養支援を行っている
③ 認知症の対応力向上のための研修等に参加している
○
④
○
地域包括支援センター、介護サービス事業所等との連絡会議に参加し、関係機関との連携を図っている
2.認知症の診断及び治療方針の決定を行うことのできる機能
① 日本老年精神医学会若しくは日本認知症学会の定める専門医が配置されている
×
○
松が丘病院
②
×
○
松が丘病院
○
松が丘病院
認知症疾患の鑑別診断等の専門医療を主たる業務とした5年以上の臨床経験を有する医師が配置されている
③ 血液検査、尿一般検査、心電図検査が実施できる体制を整えている
○
④
CT検査が実施できる、又は、CT検査が実施できる医療機関との連携により検査が実施できる体制を整えている
○
⑤
MRI検査が実施できる、又は、MRI検査が実施できる医療機関との連携により検査が実施できる体制を整えている
○
3.入院治療が必要な認知症患者に対応することのできる機能
① 専門医療相談が実施できる専門の部門が設置されている
○
② 医療相談室に精神保健福祉士又は保健師等が2名以上配置されている
×
③ 臨床心理技術者が1名以上配置されている
○
④ 神経心理検査が実施できる体制を整えている
×
○
松が丘病院
⑤
×
○
松が丘病院
○
松が丘病院
×
○
松が丘病院
六日市
病院
現状
益田2次
医療圏
対応可能
施設(例)
SPECT検査が実施できる 、又は、SPECT検査が実施できる 医療機関との連携によ り検査が実施できる 体制を 整えている
⑥ 認知症疾患の周辺症状と身体合併症に対する急性期入院治療を行える一般病床を有している
○
⑦ 認知症疾患の周辺症状と身体合併症に対する急性期入院治療を行える精神病床を有している
×
⑧
○
鑑別診断や入院医療の必要な患者の入院の調整等において、他の医療機関と連携を取っている
⑨ 認知症の専門医療に係る研修に取り組んでいる
【調査項目】
益田2次医療圏域外
(高次医療)対応
可能施設(例)
1.精神科専門医療を提供できる機能【てんかん】
① 神経学専門医*(又は同等の医師)が配置されている
○
② 他疾患と鑑別し、てんかんの適切な診断・治療が行える機能を有している
○
③ 薬物血中濃度測定による抗てんかん薬の調整を行っている
○
④ 脳波およびMRI(他機関との連携による実施でもよい)によるてんかんの診断が行える
○
*小児神経科専門医、神経内科専門医、脳神経外科専門医、精神科専門医、てんかん専門医
六 日 市 病 院 における医 療 機 能 は、限 られた医 師 の中 でできる限 りの医 療 を提 供 してはいるが、当 院
で対 応 が難 しい患 者 さまは益 田 圏 域 の他 院 への搬 送 をお願 いしている。そのときの状 況 によっては、
島 根 県 、広 島 県 、山 口 県 の高 次 医 療 機 関 への搬 送 も行 っている。今 後 も、当 院 の地 理 的 状 況 から
考 えても県 境 をまたがった他 の医 療 機 関 との連 携 をとり、ドクターヘリの活 用 も踏 まえて地 域 の患 者
さまのそのときの状 況 に応 じた対 応 を行 っていく必 要 がある。
50
(5)石 州 会 運 営 状 況 推 移
①年 度 別 機 能 別 診 療 報 酬 推 移
入
院
(
病
院
)
計
画
項目
患者数(1日)
単価
診療
投薬
注射
処置
手術
検査
画像診断
リハビリ
入院基本料
食事
雑医療(おむつ等)
平成25年度
単価(1件/1日)
平成26年度
単価(1件/1日)
平成27年度
単価(1件/1日)
101.2
¥25,510.5
¥91.7
¥314.0
¥739.5
¥877.4
¥479.6
¥583.9
¥549.3
¥1,150.5
¥18,438.9
¥1,901.7
¥383.8
104.2
¥26,697.2
¥127.2
¥290.1
¥839.6
¥1,114.0
¥127.0
¥617.2
¥567.7
¥1,178.9
¥19,593.0
¥1,880.0
¥362.3
102.0
¥26,464.4
¥155.3
¥253.6
¥756.0
¥916.1
¥146.7
¥635.7
¥548.2
¥1,115.2
¥19,650.5
¥1,914.2
¥372.9
年間総診療費
¥942,001,534.0
¥1,014,974,110.0
¥742,459,780.0
患者数(1日)
103.3
¥24,992.7
101.7
¥26,159.0
104.5
¥26,670.8
¥932,768,769.0
¥971,235,071.5
¥766,453,117.4
単価
年間総診療費
27年度12月末
項目
計
画
平成26年度
単価(1件/1日)
平成27年度
単価(1件/1日)
39.1
¥32,601.0
¥205.4
¥752.9
¥1,915.7
¥881.3
¥1,175.1
¥1,512.7
¥1,311.3
¥1,389.0
¥21,197.1
¥1,715.6
¥544.8
40.4
¥34,402.5
¥268.6
¥603.3
¥2,157.8
¥1,583.2
¥226.0
¥1,589.8
¥1,324.7
¥1,744.6
¥22,710.5
¥1,659.8
¥534.4
39.6
¥34,248.6
¥305.3
¥564.7
¥1,947.8
¥1,236.5
¥341.4
¥1,637.8
¥1,266.4
¥1,729.1
¥23,000.4
¥1,683.9
¥535.4
年間総診療費
¥464,694,381.0
¥507,781,510.0
¥372,933,010.0
患者数(1日)
39.4
¥31,513.0
39.1
¥32,826.0
40.6
¥34,201.1
¥453,625,538.3
¥469,003,444.6
¥381,675,522.2
患者数(1日)
一
般
病
棟
平成25年度
単価(1件/1日)
単価
診療
投薬
注射
処置
手術
検査
画像診断
リハビリ
入院基本料
食事
雑医療(おむつ等)
単価
年間総診療費
27年度12月末
51
項目
平成25年度
単価(1件/1日)
計
画
平成27年度
単価(1件/1日)
6.8
¥23,847.2
¥98.7
¥216.4
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥2,242.9
¥19,031.8
¥2,050.4
¥207.1
6.6
¥26,892.1
¥51.6
¥403.6
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥4,590.2
¥19,594.1
¥2,078.7
¥173.8
-
年間総診療費
¥59,403,321.0
¥16,081,460.0
-
患者数(1日)
8.0
¥23,302.0
7.2
¥28,683.0
-
¥68,041,840.0
¥18,793,101.6
-
患者数(1日)
亜
急
性
期
病
床
平成26年度
単価(1件/1日)
単価
診療
投薬
注射
処置
手術
検査
画像診断
リハビリ
入院基本料
食事
雑医療(おむつ等)
単価
年間総診療費
※ 平 成 2 6 6 年 度 亜 急 性 期 病 床 は H26.4~ H26.6 月 の 3 ヵ 月 間 。 そ の 後 は 地 域 包 括 ケ
ア病床となる。
項目
計
画
平成26年度
単価(1件/1日)
平成27年度
単価(1件/1日)
単価
診療
投薬
注射
処置
手術
検査
画像診断
リハビリ
入院基本料
食事
雑医療(おむつ等)
-
7.4
¥28,780.5
¥191.8
¥186.3
¥16.5
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥41.2
¥26,011.6
¥2,106.9
¥226.2
7.2
¥27,331.3
¥328.0
¥272.6
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥29.8
¥24,346.9
¥2,099.6
¥254.3
年間総診療費
-
¥58,194,100.0
¥54,225,250.0
患者数(1日)
単価
-
7.2
¥28,683.0
7.3
¥28,637.7
年間総診療費
-
¥56,585,822.4
¥57,655,520.3
患者数(1日)
地
域
包
括
ケ
ア
病
床
平成25年度
単価(1件/1日)
27年度12月末
※平成26年度亜急性期病床はH26.4~H26.6月の3ヵ月間。その後は地域包括ケア病床となる。
52
項目
計
画
平成26年度
単価(1件/1日)
平成27年度
単価(1件/1日)
55.3
¥20,707.8
¥10.5
¥16.1
¥0.1
¥983.0
¥47.6
¥0.0
¥78.8
¥847.3
¥16,417.7
¥2,014.7
¥292.0
56.5
¥20,976.7
¥21.9
¥73.1
¥1.8
¥920.0
¥72.3
¥0.0
¥98.5
¥786.9
¥16,734.5
¥2,009.6
¥258.1
55.2
¥20,768.1
¥25.1
¥28.0
¥0.0
¥806.0
¥26.3
¥0.0
¥104.7
¥816.8
¥16,634.1
¥2,055.2
¥271.9
年間総診療費
¥417,903,832.0
¥432,917,040.0
¥315,301,520.0
患者数(1日)
55.9
¥20,163.0
55.4
¥21,117.0
56.8
¥20,931.7
¥411,101,390.7
¥426,852,702.9
¥327,122,074.9
患者数(1日)
医
療
療
養
病
棟
平成25年度
単価(1件/1日)
単価
診療
投薬
注射
処置
手術
検査
画像診断
リハビリ
入院基本料
食事
雑医療(おむつ等)
単価
年間総診療費
27年度12月末
項目
介
護
療
養
型
老
人
保
健
施
設
計
画
平成25年度
単価(1件/1日)
平成26年度
単価(1件/1日)
平成27年度
単価(1件/1日)
153.0
¥14,317.8
¥328.3
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥214.1
¥11,941.6
¥1,372.7
¥461.1
145.8
¥14,560.9
¥335.6
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥206.9
¥12,174.8
¥1,360.2
¥483.3
144.8
¥14,386.3
¥462.7
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥121.3
¥11,924.6
¥1,361.6
¥516.2
年間総診療費
¥799,777,150.0
¥774,929,590.0
¥572,919,940.0
患者数(1日)
150.7
¥14,222.0
153.2
¥14,432.0
146.3
¥14,216.0
¥781,831,410.4
¥806,725,176.9
¥572,098,031.9
患者数(1日)
単価
診療
投薬
注射
処置
手術
検査
画像診断
リハビリ
入院基本料
食事
雑医療(おむつ等)
単価
年間総診療費
27年度12月末
53
*
年 間 入 院 総 収 入 :平 成 25年 度 、医 療 病 棟 (一 般 ・亜 急 性 期 ・医 療 療 養 )は稼 働 が目 標 を若
干 下 回 ったが、単 価 が目 標 を上 回 り結 果 として計 画 に対 し9230万 円 のプラスとなった。平 成
26年 度 は稼 働 ・単 価 ともに計 画 を大 きく上 回 り、計 画 に対 し4370万 のプラスであった。 平 成
27年 度 においては、一 般 ・地 域 包 括 ・医 療 病 棟 全 てで稼 働 が目 標 を下 回 り、12月 末 現 在
で2400万 円 のマイナスとなっている。
*
一 般 病 棟 総 収 入 :平 成 25年 度 は計 画 を上 回 り1100万 円 のプラスとなった。平 成 26年 度 は、
稼 働 ・単 価 ともに計 画 を大 きく上 回 り3800万 円 のプラスでとなり、平 成 25年 度 と比 較 し、43
00万 円 の増 収 であった。平 成 27年 度 においては、12月 末 現 在 稼 働 が目 標 を下 回 り870万
円 のマイナスとなっている。
*
亜 急 性 期 総 収 入 :平 成 25年 度 は100%と高 い稼 働 目 標 を掲 げたが、実 際 は85.3%と目 標
に達 することが出 来 ず、860万 円 のマイナスとなった。平 成 26年 は4月 から新 設 された地 域
包 括 ケア病 床 への転 換 を予 定 していたが、施 設 基 準 上 の問 題 で7月 転 換 となり、6月 までは
当 初 予 定 していた地 域 包 括 ケア病 床 の単 価 より低 い亜 急 性 期 病 床 の単 価 となり結 果 として
270万 円 のマイナスとなった。
*
地 域 包 括 ケア総 収 入 :平 成 26年 度 については、7月 の移 行 後 、稼 働 ・単 価 ともにほぼ計 画
どうりで160万 円 のプラスであった。平 成 27年 度 は、稼 働 ・単 価 ともに目 標 に達 していないた
め12月 末 現 在 で340万 円 のマイナスとなっている。
*
医 療 療 養 総 収 入 :平 成 25年 度 ・26年 度 ともに計 画 を上 回 った。特 に平 成 26年 度 は平 成 25
年 度 と比 較 して2000万 円 の増 収 となっている。平 成 27年 度 においては、目 標 稼 働 に達 する
月 が少 なく、12月 末 現 在 で目 標 数 字 より1200万 円 のマイナスとなっている。
*
老 人 保 健 施 設 総 収 入 :平 成 25年 においては、稼 働 ・単 価 ともに目 標 をクリアし計 画 に対 し1
800万 円 のプラスであったが、平 成 26年 度 においては、目 標 稼 働 を大 きく下 回 り3180万 円
のマイナスとなった。平 成 27年 度 は12月 末 現 在 で、稼 働 率 が計 画 を若 干 下 回 っているがほ
ぼ計 画 通 りとなっている。
54
外
来
(
全
体
)
計画
項目
患者数(1日)
単価
診療
投薬
注射
処置
手術
検査
画像診断
リハビリ
雑医療(おむつ等)
平成25年度
単価(1件/1日)
平成26年度
単価(1件/1日)
平成27年度
単価(1件/1日)
101.5
¥5,738.9
¥1,782.5
¥468.1
¥361.1
¥517.9
¥114.9
¥1,179.1
¥927.0
¥313.6
¥74.6
102.2
¥6,201.5
¥1,887.5
¥463.7
¥424.0
¥533.3
¥114.0
¥1,346.0
¥1,068.5
¥291.2
¥73.2
105.7
¥6,500.3
¥1,956.1
¥450.2
¥595.9
¥584.0
¥144.5
¥1,419.4
¥1,075.7
¥198.4
¥76.1
年間総診療費
¥223,060,722.0
¥239,488,420.0
¥192,843,270.0
年間総診療費
¥225,381,030.0
¥224,650,660.0
¥189,873,520.0
27年度12月末
項目
(
医
科
)
計
画
平成26年度
単価(1件/1日)
平成27年度
単価(1件/1日)
118.3
¥5,962.3
¥1,946.0
¥539.9
¥426.3
¥249.6
¥110.4
¥1,354.2
¥1,071.0
¥183.3
¥81.8
114.8
¥6,458.6
¥2,030.8
¥533.3
¥498.1
¥253.5
¥109.6
¥1,535.2
¥1,225.9
¥200.3
¥71.8
121.4
¥6,793.1
¥2,083.9
¥513.4
¥696.7
¥278.2
¥141.2
¥1,623.5
¥1,238.3
¥144.4
¥73.5
年間総診療費
¥196,042,065.0
¥212,034,520.0
¥172,367,080.0
患者数(1日)
127.4
5,751
¥201,486,290.0
115.7
6,119
¥197,523,160.0
114.9
6,869
¥170,120,190.0
患者数(1日)
外
来
平成25年度
単価(1件/1日)
単価
診療
投薬
注射
処置
手術
検査
画像診断
リハビリ
雑医療(おむつ等)
単価
年間総診療費
27年度12月末
項目
(
歯
科
)
計
画
平成26年度
単価(1件/1日)
平成27年度
単価(1件/1日)
17.7
¥5,044.2
¥1,269.3
¥106.5
¥4.4
¥2,856.9
¥201.1
¥312.1
¥196.1
¥46.9
¥50.9
18.4
¥5,176.7
¥1,393.6
¥89.5
¥5.0
¥2,750.6
¥180.0
¥354.1
¥227.2
¥71.3
¥105.4
20.3
¥5,029.2
¥1,399.6
¥89.6
¥0.3
¥2,788.1
¥190.6
¥247.9
¥133.8
¥72.4
¥106.9
年間総診療費
¥21,054,397.0
¥23,103,810.0
¥18,522,580.0
患者数(1日)
16.9
4,372
¥17,880,610.0
16.4
5,261
¥20,966,140.0
18.3
5,207
¥17,349,050.0
患者数(1日)
外
来
平成25年度
単価(1件/1日)
単価
診療
投薬
注射
処置
手術
検査
画像診断
リハビリ
雑医療(おむつ等)
単価
年間総診療費
55
27年度12月末
項目
患者数(1日)
訪
問
リ
ハ
ビ
リ
テ
ー
シ
ョ
ン
計
画
単価
診療
投薬
注射
処置
手術
検査
画像診断
リハビリ
雑医療(おむつ等)
年間総診療費
患者数(1日)
単価
年間総診療費
平成25年度
単価(1件/1日)
平成26年度
単価(1件/1日)
平成27年度
単価(1件/1日)
5.0
¥3,287.9
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥3,287.9
¥0.0
3.6
¥3,283.1
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥3,283.1
¥0.0
2.2
¥3,202.6
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥0.0
¥3,202.6
¥0.0
¥5,964,260.0
¥4,350,090.0
¥1,953,610.0
7.5
3,273
7.6
3,309
4.0
3,283
¥6,014,140.0
¥6,161,360.0
¥2,404,280.0
27年度12月末
*
年 間 外 来 総 収 入 :平 成 25年 度 は230万 円 のマイナス、平 成 26年 度 は1480万 円 のプラスで
あった。平 成 27年 においても平 成 26年 とほぼ同 様 な数 字 になると予 想 される。
*
医 科 外 来 総 収 入 :平 成 25年 度 は、単 価 こそ目 標 を上 回 ったが1日 あたりの患 者 数 が計 画 よ
り10件 前 後 少 なかったため目 標 収 入 を540万 円 下 回 った。平 成 26年 においては、1日 あた
りの件 数 ・単 価 がともに目 標 数 を上 回 ったため1450万 円 の増 収 となった。平 成 27年 におい
ても平 成 26年 とほぼ同 様 な数 字 になると思 われる。
*
歯 科 外 来 総 収 入 :平 成 25年 度 は、1日 あたりの患 者 数 ・単 価 がともに目 標 を上 回 ったため3
10万 円 の増 収 となる。平 成 26年 においては、単 価 が計 画 を下 回 ったが、患 者 数 が目 標 数 を
上 回 りプラス200万 円 とほぼ計 画 通 りの結 果 となった。平 成 27年 度 においても平 成 26とほぼ
同 様 な数 字 になると思 われる。
*
*
訪 問 リハビリテーション総 収 入 :平 成 2 5 年 度 は 計 画 ど お り の 収 入 で あ っ た が 、平 成 2 6
年度からは、担当スタッフの人員減の影響で計画を下回っている。また対象となる
患者さまが少なくなってきていることも要因である。
56
外来科別収入
平成25年度
1日当
患者数
内科
小児科
外科
整形外科
脳外科
耳鼻科
眼科
皮膚科
泌尿器科
リハビリ科
医科(合計)
歯科
総合計
*
28.1
0.2
18.1
7.2
10.3
2.6
6.8
1.4
4.0
11.4
90.1
11.4
101.5
1件単価
平成26年度
1日当収入
¥7,110 ¥200,026
¥7,010
¥1,306
¥5,048 ¥91,443
¥4,780 ¥34,479
¥6,229 ¥63,930
¥4,734 ¥12,413
¥5,443 ¥36,923
¥3,419
¥4,750
¥6,312 ¥25,283
¥5,853 ¥66,549
¥5,962 ¥537,102
¥5,044 ¥57,683
¥5,859 ¥594,785
1日当
患者数
1件単価
33.5
0.1
15.1
4.8
8.7
3.0
6.6
1.6
4.1
12.5
89.9
12.2
102.2
平成27年度
1日当収入
¥7,008 ¥235,017
¥3,469
¥371
¥5,887 ¥88,773
¥6,770 ¥32,201
¥7,036 ¥61,398
¥4,609 ¥13,965
¥5,624 ¥36,967
¥3,453
¥5,468
¥6,514 ¥26,483
¥6,427 ¥80,275
¥6,459 ¥580,916
¥5,177 ¥63,298
¥6,305 ¥644,215
1日当
患者数
36.0
0.1
14.6
4.9
9.2
3.5
6.3
1.7
4.0
12.0
92.3
13.4
105.7
1件単価
1日当収入
¥7,106 ¥255,659
¥3,007
¥284
¥7,022 ¥102,642
¥6,727 ¥33,119
¥7,421 ¥68,600
¥4,712 ¥16,277
¥5,825 ¥36,559
¥3,135
¥5,369
¥6,499 ¥25,737
¥6,874 ¥82,542
¥6,793 ¥626,789
¥5,029 ¥67,355
¥6,569 ¥694,144
内 科 については、平 成 26年 8月 の循 環 器 内 科 医 師 1名 の増 員 により、年 々増 加 の傾 向 がみ
られる。他 科 においては、大 きな変 動 はない。歯 科 においては、年 1名 程 度 の増 加 傾 向 がみ
られる。1日 あたりの収 入 においては年 々増 加 傾 向 である。
57
②経 費 削 減 対 策
平成25年度
項 目
業者依頼金額 箇所数
及び定価金額 及び数量
業者単価
材料費
及び実費
削減費
備 考
33年が経ち入り口のドアパッキンが破れが
酷く施設管理課で交換
病棟ドア入り口パッキン交換
30,000
32
960,000
112,000
848,000
西特浴用ストレッチャー修理
70,000
1
70,000
30,000
40,000
材料費のみ購入し施設管理課で修理
3F・4F浴用ストレッチャー修理
40,000
2
80,000
12,000
68,000
材料費のみ購入し施設管理課で修理
3F浴槽カラン修理
50,000
1
50,000
30,000
20,000
材料費のみ購入し施設管理課で修理
診療材料(プラスチック手袋)
3,000,000
1
3,000,000
0
3,000,000
業者を替えいい物を安く購入しコストダウンを
図った
公用車買い替え(中古ティーダ)
1,880,000
1
1,880,000
550,000
1,330,000
新車を購入でなく中古車で対応
280,000
2
560,000
47,850
512,150
新品でなく程度の良い中古をネットで購入
80,000
8
640,000
42,400
597,600
在宅用で使用していた程度の良い物を出入り
業者から中古品で購入
150,000
10
1,500,000
98,000
1,402,000
在宅用で使用していた程度の良い物を出入り
業者から中古品で購入
電カル用ワゴンの改造
30,000
12
360,000
10,000
350,000
電子カルテ導入により各階で使用していたカ
ルテワゴンを施設管理課で改造し電カル用ワ
ゴンに改造した。
部屋のペンキ塗り(5F)
70,000
1
70,000
5,000
65,000
5階居室の壁の汚れが酷いため施設管理課
で塗り替えを行った。
面談室天井ペンキ塗り
80,000
2
160,000
5,000
155,000
面談室2部屋が汚く施設管理課で塗り替えを
実施した。
厨房蒸気漏れ修理
30,000
1
30,000
3,000
27,000
蒸気漏れを施設管理課で修理
ベッド柵の改善
10,000
10
100,000
5,000
95,000
患者がベッド柵に当たり剥離していたが施設
管理課でベッド柵に当たっても大丈夫なよう
に改良した。
2,400
5
12,000
0
12,000
タイヤ交換を運転・施設管理課で交換した
4,507,000
1
4,507,000
150,000
4,357,000
40,000
10
400,000
96,000
304,000
清拭車購入(中古)
エアマット購入(中古)
車椅子購入(中古)
公用車タイヤ交換(5台)
A重油削減
PHS中古購入
年間削減費合計
ドレントラップが悪いことを重要視しておらず
修理したことにより重油を削減することができ
た。
中古品(ネット購入)で経費削減
13,182,750
平成26年度
業者依頼金額 箇所数
及び定価金額 及び数量
業者単価
材料費
及び実費
日付
項 目
削減費
備 考
4/3
5Fストレッチャー修理
70,000
1
70,000
30,000
4/9
電カル用ワゴンの改造
30,000
5
150,000
5,000
4/21
4F電動ベッドリモコン本体修理
30,000
1
30,000
6,000
24,000 部品のみ購入し施設管理課で交換
4/23
レントゲン撮影台の作成
100,000
1
100,000
3,000
97,000 材料費のみ購入し施設管理課で作成
4/26
公用車買い替え(中古エルグランド)
3,500,000
1
3,500,000
1,650,000
40,000 材料費のみ購入し施設管理課で修理
145,000 カルテワゴンから改造
1,850,000 新車でなく程度の良い中古車を購入
5/2
厨房通路壁修理
50,000
1
50,000
0
5/8
厨房回転釜蒸気漏れ修理
60,000
1
60,000
1,000
5/19
レントゲン入口取っ手交換修理
30,000
1
30,000
0
30,000 在庫品で施設管理課で修理
5/21
ナースコールの改善
80,000
1
80,000
0
80,000 コールを押せるように管理課で改善
5/26
西棟電動ベッド破損修理
30,000
1
30,000
6,000
24,000 材料費のみ購入し施設管理課で修理
5/29
薬局の整理棚作成
50,000
1
50,000
10,000
40,000 材料費のみ購入し施設管理課で作成
250,000
1
250,000
151,200
98,800 材料費のみ購入し施設管理課で修理
30,000
1
30,000
0
6/3
6/10
体重計ストレッチャー修理
厨房消毒保管庫扉修理
58
50,000 余っている材料で修理
59,000 施設管理課で修理
ナースコールを押せない患者用にナース
30,000 施設管理課で修理
6/12
駐車場排水詰まり修理
42,000
1
42,000
0
42,000
6/19
ナースコールの修理
10,000
30
300,000
0
300,000
7/2
薬局分包機修理
70,000
1
70,000
0
70,000
7/4
中古清拭車購入
150,000
1
150,000
18,000
132,000
程度の良い中古品で購入
7/9
院内ケーブル配線
70,000
10
700,000
50,000
650,000
施設管理課・システム課で院内配線を行
い削減した。
150,000
2
300,000
18,800
281,200
新品でなく程度の良い車椅子で対応
施設管理課で修理
古いナースコールを寄せ集めて修理
施設管理課で修理
7/16
中古車椅子購入
7/31
リハビリ機械修理
60,000
1
60,000
700
59,300
材料費のみ購入し施設管理課で作成
8/5
ベッド修理
30,000
1
30,000
0
30,000
ベッドの部品破損を施設管理課で修理
8/7
歯科コンプレッサー部品破損
50,000
1
50,000
230
49,770
材料費のみ購入し施設管理課で作成
8/8
院内全館窓転落防止対策工事
3,000
120
360,000
38,059
321,941
施設管理課で修理取付け対応
30,000
2
60,000
1,220
58,780
ベッド柵に挟まれ無い様に改善
100,000
1
100,000
100,000
0
8/22
ベッド柵の改善
8/26
管理棟出入口テンキーの設置
患者安全のため設置
9/1
点滴スタンド購入
30,000
5
150,000
44,000
106,000
9/17
大浴場(男)修理
100,000
1
100,000
5,000
95,000
9/29
トイレットペーパーコストダウン
25,200
12
302,400
289,800
12,600
100,000
1
100,000
10,000
90,000
大浴場排水溝が劣化により穴が開き中
の土が出る
トイレットペーパー 1個当たり3円コスト
ダウン
骨密度の機械設置場所を施設管理課で
壁塗り実施
70,000
1
70,000
0
70,000
ドアをバラしてガイドローラ付替え
点滴スタンドが古くネットで安く購入した
10/17
レントゲン室壁塗り
10/27
言語室吊りドア修理
10/28
理容室の椅子・カウンター修理
150,000
1
150,000
8,000
142,000
11/21
リハビリ前廊下壁塗り
100,000
1
100,000
12,000
88,000
医師住宅エアコン中古取付け
150,000
2
300,000
46,000
254,000
12/23
MRI前廊下壁ペンキ塗り
100,000
1
100,000
10,000
90,000
MRI前廊下壁ペンキ塗り
12/23
電動ベッドリモコン配線コード
40,000
1
40,000
130
39,870
部品交換を管理課で交換
12/25
薬局内薬品情報室の作成
50,000
1
50,000
0
50,000
部屋の移動及び改善管理課で実施
12/29
エアマット プライムDX
91,000
5
455,000
220,000
235,000
1/22
耳鼻科カビ対策
30,000
1
30,000
5,000
25,000
1/23
体重計ストレッチャー修理
850,000
1
300,000
10,000
290,000
1/26
配膳車屋根修理
33,480
1
33,480
17,280
16,200
2/18
耳鼻科壁ペンキ塗り
150,000
1
150,000
15,000
135,000
3/27
配膳車部品交換
50,000
1
50,000
4,536
45,464
12/9
1月~3月削減費合計
カウンター破損・椅子レザーシート張り替
え
リハビリ前廊下修理及び壁塗り
住宅へ在庫の中古品で対処
半額以下で購入
カビが発生を修理
上下レバーの修理
部品のみ注文し管理課で修理
管理課で塗布
部品のみ注文し管理課で修理
6,346,925
平成27年度(12月末現在)
日付
項 目
4/14
医療廃棄物のコストダウン
4/23
業者依頼金額 箇所数
及び定価金額 及び数量
業者単価
材料費
及び実費
削減費
備 考
14,806,000
1
14,806,000
13,603,000
3階階段門扉の取付け
30,000
2
60,000
10,000
5/1
2F配膳車ドアパッキン修理
30,000
2
60,000
0
5/14
3F食堂兼談話室部屋壁塗り
40,000
1
40,000
5,000
35,000 施設管理課で塗布
5/20
残飯置場コンクリ塗り
50,000
1
50,000
5,000
45,000 運転課・管理課で実施
59
1,203,000 廃棄物処分業者と価格交渉
50,000 施設管理課で取付け
60,000 全部外しバネの調整を管理課で調整
5/25
ランドリー乾燥機部品交換
70,000
1
70,000
37,152
32,848
部品のみ取り管理課で交換
6/17
厨房スチームコンベクションオーブン修理
45,000
2
90,000
36,720
53,280
部品のみ取り管理課で交換
6/19
配膳車自主点検
30,000
9
270,000
10,000
260,000
施設管理課で実施
6/23
配膳車修理
15,000
5
75,000
5,000
70,000
施設管理課で修理
7/22
3F教務室部屋壁塗り
50,000
1
50,000
0
50,000
施設管理課で塗布
7/30
西棟廊下天井カビ対策及びペンキ塗布
30,000
4
30,000
0
30,000
施設管理課で塗布
8/28
202号室カビ対策
50,000
1
1,000
1,000
49,000
管理課で壁にペンキ塗り
8/21
中古車椅子購入
130,000
1
130,000
9,800
120,200
8/20
ナースコール修理
70,000
20
70,000
0
70,000
施設管理課で実施
8/21
ランケーブル工事
31,000
1
31,000
6,000
25,000
4F食堂兼談話室
9/4
ランケーブル工事
62,000
1
62,000
12,000
50,000
5F食堂兼談話室及び管理課倉庫
2,000
1
60,000
2,000
58,000
施設管理課で実施
修理不能になり不足となった
9/10
厨房食洗機部品交換
9/30
中古清拭車購入
200,000
1
200,000
10,800
189,200
程度の良い中古品で購入
10/1
病室・居室内塗装
129,000
7
129,000
12,000
117,000
カビ対策
30,000
2
60,000
15,000
45,000
中古清拭車購入
200,000
1
200,000
10,000
190,000
程度の良い中古品で購入
11/19
5F・4F・3F・2Fスタッフルームカウンター修理
200,000
8
200,000
15,000
185,000
表面の剥がれがるため施設管理課で修
理
11/18
配膳車ブレーキ修理
50,000
1
50,000
30,000
20,000
部品のみ購入し施設管理課で修理
11/26
西特浴用湯ぶねカラン部品交換
70,000
1
70,000
35,000
35,000
部品のみ購入し施設管理課で修理
12/2
3F特浴用湯ぶねカラン部品交換
70,000
1
70,000
35,000
35,000
部品のみ購入し施設管理課で修理
12/4
2F・3F特浴用湯ぶねサーモ部品交換
74,520
2
110,000
74,520
35,480
部品のみ購入し施設管理課で修理
3F病室内塗装
50,000
1
50,000
2,000
48,000
汚れ対策
10/7
10/7
12/25
西ストレッチャー部品交換
10月~12月削減費合計
3,161,008
60
部品のみ購入し施設管理課で修理
③収 入 増 収 対 策 (指 導 料 .加 算 点 数 請 求 実 績 )
内容
薬剤管理指導3
単価
325
薬剤管理指導2
単価
380
退院時薬剤情報管理指導料
単価
90
栄養食事指導
単価
130
リ ハ ビリ テ ー シ ョ ン総 合 計 画 評 価 料
単価
300
退 院 時 リ ハ ビリ テ ー シ ョ ン指 導
単価
300
摂食機能療法
単価
185
難病患者等入院診療加算
単価
250
救急医療管理加算1
単価
800
救急医療管理加算2
単価
400
診療録管理体制加算
単価
30→100
急性期看護補助加算
単価
120
療養環境加算
単価
25
療養病棟療養環境加算
単価
132
救急・ 在宅等支援療養病床初期加算
単価
300
医療安全対策加算
単価
85
重症者等療養環境特別加算
単価
150
救急搬送患者地域連携紹介加算
単価
1 ,0 0 0
救急搬送患者地域連携受入加算
単価
2 ,0 0 0
医療機器安全管理料
単価
100
2 5 対1 医師事務作業補助者体制加算
単価
490→520
検体検査管理加算(Ⅰ)
単価
40
検体検査管理加算(Ⅱ)
単価
100
短期滞在手術基本料
単価
2 7 ,0 9 3
総合評価加算
単価
100
介護支援連携指導料
単価
300
退院時共同指導料2
単価
300
デ ー タ提 出 加 算
単価
160
後発医薬品使用体制加算
単価
28
CA D/CA M冠
単価
1 ,6 8 4
CA D/CA M冠装着加算
単価
45
感染防止対策加算2
単価
100
がん 治療連携指導料
単価
300
経口維持加算Ⅰ
単価
400
経口維持加算Ⅱ
単価
100
看護職員配置加算
単価
150
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
診療計
件数
平成25年度
実績
平均値
1,300
108.3
4
0.3
0
0.0
0
0.0
7,830
652.5
87
7.3
50,830
4,235.8
391
32.6
377,700
31,475.0
1,259
104.9
32,400
2,700.0
108
9.0
702,630
58,552.5
3,798
316.5
38,500
3,208.3
154
12.8
2,141,600
178,466.7
2,677
223.1
24,390
2,032.5
813
67.8
908,040
75,670.0
7,567
630.6
312,150
26,012.5
12,486
1,040.5
2,664,816
222,068.0
20,188
1,682.3
459,900
38,325.0
1,533
127.8
69,105
5,758.8
813
67.8
82,650
6,887.5
551
45.9
20,000
1,666.7
20
1.7
0
0.0
0
0.0
6,400
640.0
64
6.4
184,730
30,788.3
377
62.8
68,760
17,190.0
1,719
429.8
25,700
6,425.0
257
64.3
-
61
(単位:上段・点数 下段・回数)
平成26年度
平成27年度
実績
平均値
実績
平均値
3,575
297.9
0
0.0
11
0.9
0
0.0
2,660
221.7
380
42.2
7
0.6
1
0.1
4,680
390.0
1,350
150.0
52
4.3
15
1.7
129,610
10,800.8
111,410
12,378.9
997
83.1
857
95.2
402,300
33,525.0
298,800
33,200.0
1,341
111.8
996
110.7
47,400
3,950.0
39,900
4,433.3
158
13.2
133
14.8
769,970
64,164.2
482,665
53,629.4
4,162
346.8
2,609
289.9
72,500
6,041.7
23,000
2,555.6
290
24.2
92
10.2
1,598,400
133,200.0
1,640,800
182,311.1
1,998
166.5
2,051
227.9
34,000
2,833.3
208,000
23,111.1
85
7.1
520
57.8
78,100
6,508.3
58,600
6,511.1
781
65.1
586
65.1
888,600
74,050.0
658,080
73,120.0
7,405
617.1
5,484
609.3
315,775
26,314.6
234,750
26,083.3
12,631
1,052.6
9,390
1,043.3
2,717,088
226,424.0
1,999,800
222,200.0
20,584
1,715.3
15,150
1,683.3
474,900
39,575.0
309,300
34,366.7
1,583
131.9
1,031
114.6
66,385
5,532.1
49,895
5,543.9
781
65.1
587
65.2
80,850
6,737.5
41,850
4,650.0
539
44.9
279
31.0
9,000
750.0
0
0.0
9
0.8
0
0.0
0
0.0
0
0.0
0
0.0
0
0.0
14,700
1,225.0
8,700
966.7
147
12.3
87
9.7
406,120
33,843.3
304,200
33,800.0
781
65.1
585
65.0
219,240
18,270.0
166,160
18,462.2
5,481
456.8
4,154
461.6
85,800
7,150.0
64,800
7,200.0
858
71.5
648
72.0
3,305,346
275,445.5
1,869,417
207,713.0
122
10.2
69
7.7
16,600
1,844.4
14,400
1,600.0
166
18.4
144
16.0
8,700
1,087.5
7,800
866.7
29
3.6
26
2.9
0
0.0
0
0.0
0
0.0
0
0.0
64,000
10,666.7
93,760
10,417.8
400
66.7
586
65.1
11,424
1,904.0
16,380
1,820.0
408
68.0
585
65.0
3,368
842.0
5,052
561.3
2
0.5
3
0.3
90
22.5
135
15.0
2
0.5
3
0.3
21,300
7,100.0
58,700
6,522.2
213
71.0
587
65.2
0
0.0
0
0.0
0
0.0
0
0.0
138,000
15,333.3
345
38.3
34,500
3,833.3
345
38.3
98,400
32,800.0
656
218.7
2章 第 三 次 中 期 事業 計 画 実 績 と課 題
検 証 に当 たって
六 日 市 病 院 三 次 計 画 細 目 の事 業 計 画 は平 成 25年 度 より87の全 ての項 目 について、事 業
展 開 をした全 履 歴 毎 に評 価 をし、以 下 の考 え方 にて得 点 化 をして評 価 している。
評価基準ランク区分設定の考え方
評価基準
ランク
設定の考え方
区分
A
計画どおり進んでいる
計画に掲げる全ての項目について取り組み、
成果が上がった(目標達成)
B
概ね計画どおり進んでいる
計画に掲げる大部分の項目について取り組
み、成果が出た(概ね目標達成)
C
やや遅れている
計画に掲げる大部分の項目について取り組ん
だが、 成果が出ていない(目標未成)
D
遅れている
計画に掲げる項目に取り組まなかった
(未実施)
評価基準点数設定の考え方
ランク
区分
点数
A
計画どおり進んでいる
3
B
概ね計画どおり進んでいる
2
C
やや遅れている
1
D
遅れている
0
62
判定点数はランクを点数化して
各項目毎に集計した平均値を
評価点数としている
大分類No
1
病院機能転換事業
中分類No
1
大分類評価点 大分類事業名
H25年
H26年
2.3
2.3
(12月まで)
H25~
H27年
2.2
2.3
H27年
中分類評価点 (小分類平均)
中分類事業名
地域のニーズに合わせた医療・介護事業
H25年
H26年
2.1
2.3
(12月まで)
H25~
H27年
2.1
2.2
H27年
小分類評価点 小分類No
小分類事業名
H25年
H26年
(12月まで)
H25~
H27年
H27年
1
一般病棟・地域包括ケア病床
(亜急性期病床)
1.6
2.0
1.7
1.8
2
療養病床(医療保険)
1.8
2.1
1.8
1.9
3
介護療養型老人保健施設(介護保険)
2.6
1.9
1.3
1.9
一般
病 棟 ・ 地 域 包 括 ケ ア 病 床 ( 亜 急 性 期 病 床 )・ 療 養 病 床 ・ 介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 の 全 て に 於 い
て 稼 働 が 低 迷 し て い る 。し か し 、地 域 医 療 介 護 連 携 室 の 紹 介 入 院 数 に つ い て の 大 き な 変 化 は な
く、引き続き稼働調整・待機者確保に努めることで対応していきたい。
施 設 基 準 に つ い て は 、病 院・老 健 と も に 全 て 順 調 に ク リ ア で き て い る 。但 し 、平 成 2 8 年 の
診 療 酬 改 定 と 2 年 後 の 医 療・介 護 同 時 改 定 で は 、施 設 基 準 の 更 な る 厳 格 化 が 進 む こ と は 明 確 で
あ り 、日 々 の 基 準 状 況 の 把 握 は 継 続 し て 行 い 、第 四 次 中 期 事 業 計 画 で は 、今 の 機 能 を い か に 維
持 し て い く か を 中 心 に 考 え て い く 。ま た 、一 般 病 棟・療 養 病 床・介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 そ れ
ぞ れ の 施 設 基 準 に 該 当 し な い 地 元 の 方 が 行 き 場 を 失 う 医 療・介 護 難 民 と な ら な い よ う 吉 賀 町 と
連携して対応していく必要がある。
小分類No
4
小分類評価点 小分類事業名
外来機能
H25年
H26年
2.2
2.0
(12月まで)
H25~
H27年
2.4
2.2
H27年
平 成 2 5 年 1 0 月 の 組 織 変 更 に よ り「 医 療 支 援 室 」を 新 設 。医 師 事 務 作 業 補 助 者 を 3 名 配 置
し 、医 師 の 事 務 業 務 軽 減 に 努 め て い る 。平 成 2 6 年 8 月 循 環 器 内 科「 呉 得 進 先 生 」の 入 職 に よ
る 医 師 の 増 員 及 び 医 師 事 務 作 業 補 助 者 の 定 着 に よ り 外 来 業 務 に つ い て は 、医 師・看 護 師・看 護
補 助 者・医 師 事 務 作 業 補 助 者 の 業 務 分 担 が 明 確 に な り ス ム ー ズ な 診 療 が 行 え て い る 。平 成 2 7
年 8 月 か ら は 訪 問 診 療 を 開 始 し た 。訪 問 診 療 に つ い て は 不 採 算 事 業 で あ る た め 、積 極 的 な 業 務
拡 大 は 難 し い が 、必 要 に 応 じ て 在 宅 支 援 と し て 地 域 医 療 協 力 の 一 環 と 考 え 取 り 組 ん で 行 き た い 。
63
一般病床・地域包括ケア病床(亜急性期) 稼働・点数・施設基準
7:1病棟【42床】
地域包括ケア病床(亜急性期病床平成26年6月まで)【8床】
重症度、医療・ 看
護必要度
在宅復帰率
稼働率
平均点数
重症度、医療・ 看
護必要度A項目
-
100%
(計画)
2330.2点
(計画)
-
-
-
24.0%
-
104.2%
2336.6点
-
-
-
21.2%
-
94.0%
2419.6点
-
-
-
13.4日
22.0%
-
68.3%
2450.6点
-
-
-
3205.2点
14.0日
17.9%
-
78.2%
2482.4点
-
-
-
94.7%
3132.8点
15.7日
27.7%
-
74.2%
2388.6点
-
-
-
稼働率
平均点数
平均在院日数
平成
25年度
93.9%
(計画)
3151.3点
(計画)
3カ月平均
3カ月平均
18日以内(基準) 15%以上(基準)
4月
89.8%
3198.7点
13.7日
5月
89.1%
3368.8点
12.2日
6月
87.1%
3376.7点
7月
107.6%
8月
在宅復帰率 リハビリ単位数
9月
99.2%
3318.2点
12.2日
22.9%
-
69.2%
2334.3点
-
-
-
10月
91.3%
3245.1点
13.9日
22.2%
-
88.7%
2392.2点
-
-
-
11月
88.2%
3299.0点
14.0日
22.7%
-
69.6%
2380.7点
-
-
-
12月
87.9%
3054.3点
15.6日
19.5%
-
86.7%
2386.8点
-
-
-
1月
91.4%
3396.3点
14.2日
27.3%
-
96.8%
2326.8点
-
-
-
2月
99.4%
3329.7点
16.0日
17.4%
-
99.6%
2344.3点
-
-
-
3月
90.5%
3212.0点
16.5日
16.8%
-
94.8%
2398.8点
-
-
-
平均
93.0%
3260.1点
-
-
-
85.3%
2384.7点
-
-
-
7:1病棟【42床】
地域包括ケア病床(亜急性期病床平成26年6月まで)【8床】
重症度、医療・ 看
護必要度
稼働率
平均点数
重症度、医療・ 看
護必要度A項目
90%
(計画)
2868.3点
(計画)
単月
6ヶ月平均
3カ月平均
10%以上(基準) 70%以上(基準) 2単位以上(基準)
79.2%
67.5%
2662.4点
17.5%
100%
1.96単位
93.2%
94.0%
2682.7点
13.9%
100%
2.37単位
27.7%
70.4%
84.6%
2718.0点
19.2%
100%
2.63単位
16.0日
24.1%
83.9%
89.1%
2838.6点
19.5%
100%
2.27単位
3483.0点
16.3日
27.3%
84.9%
96.8%
2902.1点
21.4%
100%
2.35単位
95.8%
3406.4点
15.1日
26.2%
94.7%
91.7%
2915.0点
18.5%
90%
2.23単位
10月
91.9%
3664.9点
14.7日
26.7%
90.2%
75.0%
2876.6点
16.3%
100%
2.50単位
11月
95.4%
3228.8点
22.7日
29.1%
90.3%
94.2%
2842.9点
27.2%
100%
2.31単位
12月
100.5%
3600.7点
15.2日
30.9%
88.9%
95.2%
2910.3点
19.1%
88.9%
2.20単位
1月
103.9%
3494.4点
15.9日
32.2%
88.5%
95.2%
2822.8点
16.7%
75.0%
2.32単位
2月
98.6%
3447.9点
14.9日
25.4%
83.3%
95.5%
2872.6点
41.7%
100%
2.35単位
3月
92.6%
3518.2点
15.1日
20.8%
82.5%
98.0%
2918.7点
35.4%
100%
2.51単位
平均
96.3%
3440.3点
-
-
-
89.7
2834.9点
-
-
-
稼働率
平均点数
平均在院日数
在宅復帰率
平成
26年度
93.2%
(計画)
3282.6点
(計画)
3カ月平均
3カ月平均
6ヶ月平均
18日以内(基準) 15%以上(基準) 75%以上(基準)
4月
90.9%
3410.6点
14.5日
21.4%
5月
96.7%
3306.3点
18.1日
22.0%
6月
95.5%
3457.1点
17.9日
7月
101.8%
3268.0点
8月
91.8%
9月
7:1病棟【42床】
在宅復帰率 リハビリ単位数
地域包括ケア病床(亜急性期病床平成26年6月まで)【8床】
重症度、医療・ 看
護必要度
稼働率
平均点数
重症度、医療・ 看
護必要度A項目
91.5%
(計画)
2868.3点
(計画)
単月
6ヶ月平均
3カ月平均
10%以上(基準) 70%以上(基準) 2単位以上(基準)
86.2%
95.4%
2913.0点
16.8%
88.9%
2.50単位
83.0%
85.9%
2942.7点
25.4%
100.0%
2.76単位
23.1%
84.3%
89.6%
2867.4点
16.5%
88.8%
2.80単位
25.4%
82.5%
90.3%
2861.7点
15.0%
100.0%
2.43単位
14.8日
21.1%
96.4%
89.5%
967.6点
24.4%
88.9%
2.18単位
3492.4点
14.5日
19.7%
86.7%
90.8%
2969.1点
28.5%
100.0%
2.28単位
98.8%
3427.9点
16.7日
21.7%
81.1%
82.3%
2965.5点
36.4%
100.0%
2.28単位
11月
96.1%
3350.0点
18.1日
25.0%
93.8%
100.0%
3122.4点
33.2%
100.0%
2.18単位
12月
91.7%
3407.5点
16.2日
25.0%
83.3%
88.3%
2990.7点
15.9%
100.0%
2.05単位
1月
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
2月
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
3月
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
平均
94.3%
3424.9点
-
-
-
90.2%
2733.1点
-
-
-
稼働率
平均点数
平均在院日数
在宅復帰率
平成
27年度
96.6%
(計画)
3420.1点
(計画)
3カ月平均
3カ月平均
6ヶ月平均
18日以内(基準) 15%以上(基準) 75%以上(基準)
4月
94.9%
3573.5点
14.0日
22.2%
5月
93.6%
3309.6点
16.9日
19.7%
6月
104.6%
3313.7点
15.2日
7月
85.6%
3509.6点
13.6日
8月
89.7%
3461.1点
9月
93.8%
10月
※施設基準での平均在院日数・看護必要度は3カ月平均を求められているが、表の数字は単月
64
在宅復帰率 リハビリ単位数
は、計画 ・基準に届かなかった月
医療療養病床・介護療養型老人保健施設 稼働・点数・施設基準
医療療養病床Ⅰ【60床】
稼働率
平均点数
医療区分2・3
介護療養型老人保健施設【154床】
在宅復帰率
回転率
経管栄養実施者
認知症高齢者
稼働率
平均単位
3ヶ月平均
20%以上(基準)
3ヶ月平均
50%以上(基準)
97.8%
(計画)
1422.2単位
(計画)
99.7%
1439.8単位
3.7
平均
要介護度
平成
25年度
93.1%(計画)
2016.3点(計画)
80%以上(基準)
-
-
平成
25年度
4月
94.8%
2000.6点
86.5%
-
-
4月
38.5%
54.9%
5月
91.9%
2016.9点
84.4%
-
-
5月
35.7%
52.5%
99.8%
1438.7単位
3.6
6月
93.3%
2058.9点
86.6%
-
-
6月
36.1%
53.2%
100.0%
1441.5単位
3.7
7月
95.8%
2071.5点
82.8%
-
-
7月
35.0%
53.8%
100.0%
1429.2単位
3.6
8月
91.4%
2091.7点
86.5%
-
-
8月
35.2%
53.5%
99.9%
1432.2単位
3.7
9月
93.0%
2133.0点
90.5%
-
-
9月
32.8%
53.9%
99.3%
1435.1単位
3.7
10月
90.6%
2145.0点
88.5%
-
-
10月
27.6%
51.9%
98.8%
1428.7単位
3.6
11月
90.2%
2086.6点
82.3%
-
-
11月
31.1%
55.1%
98.7%
1424.0単位
3.6
12月
90.3%
2131.6点
85.0%
-
-
12月
33.9%
54.2%
99.8%
1425.6単位
3.6
1月
91.7%
2065.4点
88.9%
-
-
1月
32.6%
55.5%
98.8%
1419.6単位
3.6
2月
92.5%
2039.1点
88.1%
-
-
2月
31.5%
52.6%
99.2%
1417.0単位
3.5
3月
90.5%
2009.2点
87.4%
-
-
3月
31.5%
52.6%
98.4%
1416.6単位
3.5
平均
92.2%
2070.8点
-
-
-
平均
-
-
99.4%
1429.1単位
-
稼働率
平均点数
医療区分2・3
在宅復帰率
回転率
3ヶ月平均
50%以上(基準)
3カ月平均
10%以上(基準)
医療療養病床Ⅰ【60床】
介護療養型老人保健施設【154床】
経管栄養実施者
認知症高齢者
稼働率
平均単位
平成
26年度
3ヶ月平均
20%以上(基準)
3ヶ月平均
50%以上(基準)
99.5%
(計画)
1445.9単位
(計画)
平均
要介護度
平成
26年度
92.3%(計画)
2111.7点(計画)
3ヶ月平均
80%以上(基準)
4月
90.4%
2091.5点
85.5%
60.0%
16.9%
4月
31.5%
51.9%
98.7%
1433.7単位
3.6
5月
95.6%
2081.8点
88.3%
40.0%
15.5%
5月
29.3%
51.3%
98.0%
1426.6単位
3.6
6月
92.9%
2077.7点
86.7%
75.0%
11.9%
6月
31.7%
52.4%
96.7%
1428.1単位
3.7
7月
94.0%
2097.4点
84.7%
14.3%
20.1%
7月
31.9%
52.3%
94.9%
1434.2単位
3.7
8月
99.4%
2093.5点
87.6%
11.1%
21.5%
8月
33.7%
51.6%
96.0%
1452.7単位
3.7
9月
93.6%
2118.1点
88.1%
33.3%
22.7%
9月
31.3%
54.0%
98.1%
1460.8単位
3.8
10月
94.6%
2098.9点
86.1%
0.0%
12.1%
10月
32.8%
53.5%
94.6%
1473.8単位
3.7
11月
97.3%
2073.3点
86.5%
28.6%
14.0%
11月
34.3%
54.0%
94.8%
1458.8単位
3.8
12月
95.4%
2089.7点
88.4%
8.3%
23.3%
12月
34.4%
55.8%
92.2%
1464.6単位
3.8
1月
95.5%
2133.0点
88.6%
28.6%
17.5%
1月
34.7%
58.1%
92.7%
1474.6単位
3.8
2月
93.0%
2157.9点
87.4%
12.5%
22.6%
2月
35.9%
57.7%
91.8%
1486.3単位
3.9
3月
89.1%
2081.3点
83.5%
50.0%
15.9%
3月
31.6%
58.2%
91.5%
1485.4単位
3.8
平均
94.2%
2097.7点
-
-
-
平均
-
-
94.7%
1456.1単位
-
稼働率
平均点数
医療区分2・3
在宅復帰率
回転率
3ヶ月平均
50%以上(基準)
3カ月平均
10%以上(基準)
医療療養病床Ⅰ【60床】
介護療養型老人保健施設【154床】
経管栄養実施者
認知症高齢者
稼働率
平均単位
平成
27年度
3ヶ月平均
20%以上(基準)
3ヶ月平均
50%以上(基準)
95.0%
(計画)
1421.6単位
(計画)
平均
要介護度
4月
32.3%
56.1%
91.0%
1445.1単位
3.8
平成
27年度
94.7%(計画)
2093.2点(計画)
3ヶ月平均
80%以上(基準)
4月
93.4%
2102.4点
85.9%
40.0%
14.3%
5月
88.0%
2088.8点
87.9%
12.5%
17.1%
5月
34.0%
56.2%
91.8%
1426.4単位
3.8
6月
89.6%
2100.7点
86.2%
0.0%
12.1%
6月
34.7%
56.2%
94.0%
1459.5単位
3.8
7月
92.0%
2075.0点
86.9%
40.0%
15.4%
7月
33.1%
55.6%
95.6%
1450.3単位
3.8
8月
89.6%
2055.2点
85.1%
0.0%
14.0%
8月
31.5%
54.7%
97.6%
1441.9単位
3.8
9月
92.9%
2050.6点
85.7%
33.3%
12.6%
9月
32.8%
53.4%
95.4%
1429.5単位
3.8
10月
95.9%
2034.9点
84.5%
40.0%
13.9%
10月
31.0%
51.7%
95.0%
1435.6単位
3.8
11月
92.9%
2091.9点
86.3%
25.0%
18.9%
11月
30.2%
51.4%
94.7%
1430.2単位
3.7
12月
93.77%
2094.8点
87.3%
33.3%
13.4%
12月
30.2%
54.2%
91.9%
1429.0単位
3.7
1月
-
-
-
-
-
1月
-
-
-
-
-
2月
-
-
-
-
-
2月
-
-
-
-
-
3月
-
-
-
-
-
3月
-
-
-
-
-
平均
92.0%
2076.8点
-
-
-
平均
-
-
94.0%
1438.6単位
-
※表の数字は単月
は、計画 ・基準に届かなかった月
在宅復帰率・病床回転率は、「在宅復帰強化加算」を算定する場合の基準
65
外来 患者数・ 点数
平成25年
度
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
4~3月
平均
平成26年
度
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
4~3月
平均
平成27年
度
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
4~12月
平均
医 科
患者数(日)
平均点数
127.4人(計画)
575.1点(計画)
120.5人
576.4点
126.1人
568.5点
108.0人
580.1点
116.8人
589.8点
121.8人
578.7点
108.8人
587.6点
122.5人
576.4点
117.3人
585.8点
121.9人
619.0点
123.3人
634.5点
109.3人
661.5点
113.7人
614.0点
118. 3人
歯 科
患者数(日)
平均点数
16.9人(計画)
437.2点(計画)
19.3人
536.4点
20.4人
510.6点
19.9人
517.9点
18.0人
489.0点
16.9人
543.4点
16.9人
548.9点
17.3人
483.4点
17.1人
516.5点
16.3人
508.2点
16.5人
455.2点
15.2人
436.3点
17.8人
498.7点
596. 2点
17. 7人
医 科
504. 4点
歯 科
患者数(日)
115.7人(計画)
104.1人
123.2人
109.9人
112.2人
112.6人
118.9人
116.3人
118.2人
116.6人
121.0人
113.7人
113.2人
平均点数
611.9点(計画)
649.4点
636.8点
647.2点
656.7点
664.7点
671.9点
676.3点
705.4点
771.0点
737.7点
753.8点
706.5点
患者数(日)
16.4人(計画)
16.6人
18.6人
16.9人
19.4人
17.9人
18.7人
17.1人
17.9人
18.6人
19.4人
20.2人
20.1人
平均点数
526.1点(計画)
530.5点
558.4点
578.8点
516.2点
513.2点
494.3点
491.6点
516.0点
513.1点
486.4点
533.2点
489.9点
114. 8人
688. 6点
18. 4人
517. 7点
医 科
患者数(日)
平均点数
114.9人(計画)
686.9点(計画)
129.3人
653.1点
124.3人
673.5点
108.3人
639.8点
116.5人
654.0点
119.7人
732.2点
132.6人
691.4点
128.0人
693.4点
120.3人
671.1点
117.3人
683.4点
121. 4人
歯 科
患者数(日)
平均点数
18.3人(計画)
520.7点(計画)
21.0人
434.2点
21.6人
557.7点
20.3人
525.2点
19.5人
482.0点
20.1人
487.5点
19.4人
503.3点
18.9人
581.2点
20.7人
435.9点
21.8人
529.9点
677. 0点
20. 3人
は、計画に届かなかった月
66
502. 9点
小分類No
5
小分類評価点 小分類事業名
訪問リハビリテーションの充実
H25年
H26年
2.0
2.0
(12月まで)
H25~
H27年
2.2
2.1
H27年
平成25年度
件数
回数
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 平均
101 101
82
89
67
68
69
67
65
54
51
46 860 71.7
213 212 172 186 139 143 148 142 136 116 111 101 1819 151.6
平成26年度
件数
回数
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 平均
50
50
50
56
52
49
53
53
57
46
45
31 592 49.3
113 113 114 125 117 107 114 119 128 103 102
73 1328 110.7
平成27年度
件数
回数
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月
27
24
30
31
30
30
32
33
34 -
61
57
69
70
68
67
71
74
73 -
2月
-
-
3月
-
-
合計 平均
271 30.1
610 67.8
平 成 成 2 5 年 8 月 よ り 訪 問 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン( 以 下 、訪 問 リ ハ )は 、介 入 者 の 入 院 な ど に
よ り 徐 々 に 減 少 し て い る 。平 成 2 6 年 度 か ら は 対 象 地 域 を 錦 町 に 拡 大 し 、吉 賀 町・錦 町 社 会 福
祉 協 議 会 と 連 携 を と り な が ら 訪 問 リ ハ の 需 要 や 対 象 者 を 随 時 確 認 し て い る 。し か し 、訪 問 リ ハ
の 必 要 性 が 高 い 対 象 者 は 減 少 傾 向 に あ る 。必 要 性 が 低 い 方( 要 支 援 や 要 介 護 1 な ど )を 対 象 に
す れ ば 、増 加 さ せ る こ と は 可 能 で あ る が 、担 当 ス タ ッ フ 数 を 考 慮 し 単 に 増 加 さ せ て い く こ と は
考 え ず 、対 象 者 は 訪 問 リ ハ ビ リ が 必 要 で あ る・通 院 が で き な い 等 の 理 由 が あ る こ と に 加 え 、介
入 時 に は 期 間 を 決 め 、長 く て も 3 ヶ 月 程 度 で 終 了 し て い く こ と と し た 。今 後 も 吉 賀 町・錦 町 社
会 福 祉 協 議 会 と 密 に 連 携 を と り 、訪 問 リ ハ の 需 要 や 対 象 者 を 確 認 し 、必 要 性 の 高 い 対 象 者 に 介
入していきたいと考えている。
小分類No
6
小分類評価点 小分類事業名
通所リハビリテーションの充実
H25年
H26年
1.3
1.0
(12月まで)
H25~
H27年
0.0
0.8
H27年
現在のところ通所リハビリの具体的な開始予定はない。平成26年度の診療報酬改訂では、
維 持 期 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン( 1 3 単 位 )の 経 過 措 置 が 延 長 さ れ た が 、次 回 の 改 定 で は 外 来 患 者
に お け る 維 持 期 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン は 廃 止 さ れ る 予 定 で あ る 。通 所 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン に 限 ら
ず 、六 日 市 病 院・六 日 市 苑 あ る い は 吉 賀 町 圏 域 に 必 要 な サ ー ビ ス や リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン の 体 制
を模索していくと同時に、2025年(平成37年)の地域包括ケアシステムの構築に向け、
六 日 市 病 院・六 日 市 苑 だ け で な く 吉 賀 町 全 体 で 在 宅 サ ー ビ ス や 退 院 先 の 確 保 に つ い て 検 討 し て
いく必要がある。
67
小分類No
7
小分類評価点 小分類事業名
居宅介護支援事業所の運用
H25年
H26年
0.5
2.2
(12月まで)
H25~
H27年
2.2
1.6
H27年
現 在 行 っ て い る の は 認 定 調 査 の み で あ る が 、地 域 の マ ン パ ワ ー( 介 護 支 援 専 門 員 )不 足 か ら
認 定 調 査 の み で も 地 域 に 貢 献 で き て い る 。ま た 介 護 施 設 入 所 に 向 け た 動 き の な か で 変 更 申 請 後
の 認 定 調 査 も 必 要 で あ る 。院 内 の 患 者 さ ま に つ い て は 、稼 働 に 必 要 な 介 護 度 を 早 期 把 握 し 、六
日市病院・六日市苑の稼働を維持するためにも重要な調査である。
認定調査契約先一覧及び認定調査実績
平成25年度 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 計 平均
吉賀町
4
10
7
5
12
4
3
6
8
5
9
4
77 6.4
益田市
1
1
2
1
1
6 0.5
津和野町
1
1 0.1
周南市
0 0.0
浜田市
1
1 0.1
萩市
0 0.0
美郷町
0 0.0
廿日市市
0 0.0
安芸太田市
0 0.0
広島市
0 0.0
5
11
9
6
13
4
4
6
8
6
9
4
85 7.1
平成26年度
吉賀町
益田市
津和野町
周南市
浜田市
萩市
美郷町
廿日市市
安芸太田市
広島市
4月
平成27年度
吉賀町
益田市
津和野町
周南市
浜田市
萩市
美郷町
廿日市市
安芸太田市
広島市
4月
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 計 平均
3
4
6
5
4
4
6
5
9
9
8
65 5.4
1
2
1
2
1
1
3
11 0.9
1
2
1
4 0.3
0 0.0
0 0.0
1
1
2 0.2
0 0.0
0 0.0
0 0.0
0 0.0
2
3
6
8
6
7
7
7
6
12
10
8
82 6.8
2
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2
3
5
5
4
6
5
5
7
2
1
1
1
1
1
2
1
1
1
1
1
4
5
5
7
5
8
7
68
7
8
1月
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
2月
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
0
0
3月 計 平均
-
42 4.7
-
7 0.6
-
6 0.5
-
0 0.0
-
1 0.1
-
0 0.0
-
0 0.0
-
0 0.0
-
0 0.0
-
0 0.0
0
56 4.7
小分類評価点 小分類No
小分類事業名
H25年
H26年
(12月まで)
H25~
H27年
H27年
8
地域医療協力
2.9
2.9
2.8
2.9
9
健康支援対策
3.0
2.8
3.0
2.9
委託事業
2.9
3.0
2.9
2.9
10
平 成 2 5 年 度 は 、新 た に 後 期 高 齢 人 間 ド ッ ク 、国 保 脳 ド ッ ク 、原 爆 被 爆 者 二 世 健 診 を 委 託 契
約 し た こ と に 加 え 六 日 市 苑 健 診 増 数 に よ り 、健 診 件 数 が 前 年 に 比 べ て 8 0 件 増 え た 。平 成 2 6
年 度 の 健 診 件 数 は 横 ば い 。平 成 2 7 年 度 は 上 半 期 の 時 点 で 前 年 よ り 5 8 件 増 え て い る 。こ れ は
新 規 事 業 所 の 申 し 込 み が あ り 生 活 習 慣 病 予 防 健 診 件 数 が 増 え た 事 が 大 き い 。引 き 続 き 、健 診 件
数 の 増 数 を 目 標 に す る 。健 診 件 数 に 関 し て は 健 診 検 査( 内 視 鏡 検 査 )の 日 程 調 整 に よ り 健 診 予
定 が 大 き く 変 わ っ て く る た め 、検 査 担 当 医・外 来 と 協 議 し な が ら の 調 整 が 必 要 と な る 。出 来 る
だ け 多 く 受 診 し て い た だ け る よ う 、関 係 部 署 で 連 携 し 協 力 す る 。ま た 、流 動 的 に 柔 軟 に 対 応 す
る よ う 心 が け て い く 。そ の 他 、健 康 長 寿 し ま ね 推 進 計 画 に 則 っ て「 地 域 の が ん 検 診 受 診 率 向 上
に 貢 献 」で き る よ う 、が ん 検 診 体 制 の 整 備・構 築 を 行 っ た 。今 ま で 単 独 の が ん 検 診 設 定 が な か
っ た の で 、外 来 が ん 検 診 オ プ シ ョ ン を 設 定 し た 。事 業 所 に 対 し て 受 診 勧 奨 の 為 の ア ナ ウ ン ス を
行 っ た 結 果 、数 名 の 受 診 は あ っ た が 、ま だ ま だ 少 な い 状 況 に あ る 。今 後 も 、が ん 検 診 受 診 率 向
上 に 向 け て ア ナ ウ ン ス 方 法 な ど を 再 検 討 す る 。ま た 、が ん 予 防 に 関 す る 情 報 発 信 も 増 や し て い
く 。今 期 目 標 と し て い た 職 員 へ の 健 康 支 援 対 策( 禁 煙・肥 満 対 策 )に つ い て の 活 動 が 出 来 て い
ない。今一度、石州会職員に必要な健康支援対策を精査し目標設定を行っていく。
地域住民の心の健康増進への寄与として
1.カウンセリング外来の広報
・事業所健診のオプション検査「ストレスドック」において結果票にカウンセリング外
来のリーフレットを添付し広報を行なった。また,カウンセリング外来に検査コース
を追加し,これに伴いリーフレット及び当院HPの掲載内容を変更した。
2.町内の心の相談に関する利用状況等の現状把握
・町役場の心の相談の担当者に伺ったところ、心の相談については毎回数件の申込があ
り,心の相談と専門機関との中間となるサービスが求められていることが明らかとな
った。そこで,新たに検査コース等を追加した。
課 題:カ ウ ン セ リ ン グ 外 来 に は ,平 成 2 5 年 ~2 7 年 に か け て 3 名 の 申 込 が あ っ た が ,申 込
はまだまだ少ないのが現状である。法改正により平成27年12月以後事業所での
ストレスチェックの実施が義務化され,今後事業所よりストレスチェックの実施を
委託される可能性が考えられる。その機会を利用しカウンセリング外来の広報を行
っていく。
69
<外来健康診断受診件数推移>(平成27年度は、第3四半期までの件数)
H27.12.31現在
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
平成
19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 27年度
健診の種類
吉賀町学校教職員健康診断
事
業
所
健
診
吉賀町役場職員健康診断
六日市学園学生健診
その他事業所(労安法に基づく一般・雇入時健診)
その他事業所(じん肺健診などの特殊健診)
六日市学園学生検便
㈱アイ・グラン検便
その他(検便)
脳ドック
個
人
健
診
80
120
67
103
18
63
27
4
0
80
112
51
80
0
37
35
3
0
78
118
81
77
6
18
47
0
0
3
14
0
52
0
0
6
85
121
86
80
5
90
45
15
0
3
3
6
1
55
1
1
10
78
121
86
104
6
92
37
0
1
4
8
4
0
57
2
0
14
79
122
78
111
9
82
53
16
0
5
7
2
0
57
1
0
11
0
31
1
0
0
26
0
1
0
15
0
2
0
12
0
1
0
13
0
0
0
7
5
2
1
73
123
90
84
4
125
70
15
2
1
6
9
0
51
1
0
17
5
0
11
0
1
2
0
4
0
9
0
33
0
0
3
4
18
0
38
0
0
5
0
41
3
1
0
31
4
7
5
15
1
12
15
48
79
肺がん検診※1
進学・就職等健診
各種診断書作成等(免許申請用等)
その他(検便)
(一般健診)
生活習慣病予防健診
(付加健診)
(肝炎ウイルス検査-HCV抗体検査、HBS抗原検査)
国保人間ドック
国保脳ドック※2
委
託
契
約
健
診
三菱自動車健康保険組合人間ドック※3
(一般健診)
原爆被爆者健診
(精密)
(がん健診)
(一般健診)
原爆被爆者二世健診※4
(精密)
結核健診
住民基本健診
※5
特定健診※6
生活機能評価
※7
六日市苑健診※8
総数
前年比
603
499
541
634
645
707
788
75 76
123 129
80 77
80 78
16 30
142 132
77 48
10
0
0
1
1
5
3
0
7
1
0
0
41 85
0
1
0
0
23 11
14
8
0
8
5
0
0
1
1
2
2
0
0
3
4
73
779
80
774
-34 -104 +42 +93 +11 +63 +81 -9
単位(件)
・・・検便検査のみ
※1 肺がん検診は、平成22年度より開始
※5住民基本健診は、平成19年度で終了
※2 国保脳ドックは、平成25年度より開始
※6特定健診は、平成20年度~平成25年度まで実施
※3三菱自動車健康保険組合人間ドック、平成26年度までで契約解除
※7 生活機能評価は、平成23年度のみ実施
※4 原爆被爆者二世健診は、平成25年度より開始
※8六日市苑健診は、平成24年度より開始
70
71
委託事業一覧
H27.12.31現在
契 約 名
分 類
契 約 先
医療協力委託契約(グループホームきらら)
協力病院
有限会社ネクストライ
協力病院委託契約(とびのこ苑)
協力病院
吉賀町社会福祉協議会
協力病院承諾
協力病院
有限会社ひまわり
1日外来人間ドック委託契約
健康診断
吉賀町
脳ドック委託契約
健康診断
吉賀町
全国健康保険協会管掌健康保険生活習慣病予防健診等委託契約
健康診断
全国健康保険協会
感染症法に基づく結核に関する健康診断等業務委託契約
健康診断
島根県
原子爆弾被爆者健康診断委託契約
健康診断
島根県
原子爆弾被爆者の精密検査委託契約
健康診断
島根県
原子爆弾被爆者の一般検査(がん検診)委託契約
健康診断
島根県
原子爆弾被爆者二世の健康診断委託契約
健康診断
島根県
島根県肝炎ウイルス検査業務委託契約
検査業務
島根県
歯科健康診断業務委託契約
歯科検診
吉賀町
妊婦歯科検診委託契約
歯科検診
吉賀町
歯周疾患検診委託契約
歯科検診
吉賀町
予防接種委託契約
予防接種
吉賀町
高齢者肺炎球菌ワクチン定期接種業務委託契約
予防接種
吉賀町
高齢者インフルエンザ予防接種業務委託契約
予防接種
吉賀町
高齢者インフルエンザ予防接種業務委託契約
予防接種
岩国市
高齢者インフルエンザ予防接種業務委託契約
予防接種
益田市
とびのこ苑機能訓練事業委託契約
指導助言
吉賀町社会福祉協議会
みろく苑機能訓練事業委託契約
指導助言
吉賀町社会福祉協議会
六日市デイサービスセンター機能訓練事業委託契約
指導助言
吉賀町社会福祉協議会
吉賀町機能訓練事業委託契約
指導助言
吉賀町
島根県立東部高等技術校職場実習委託契約
職場実習
島根県
兵庫県特定疾患治療研究事業委託契約
治療研究
兵庫県
島根県在宅重症難病患者一時入院支援事業運営業務委託契約
入院支援
島根県
補装具の給付判定並びに補装具の適合判定業務委託契約
判定業務
島根県
要介護認定調査委託契約
要介護認定調査
広島市
要介護認定調査委託契約
要介護認定調査
美郷町
要介護認定調査委託契約
要介護認定調査
岩国市
要介護認定調査委託契約
要介護認定調査
吉賀町
要介護認定調査委託契約
要介護認定調査
津和野町
要介護認定調査委託契約
要介護認定調査
益田市
要介護認定調査委託契約
要介護認定調査
周南市
要介護認定調査委託契約
要介護認定調査
萩市
要介護認定調査委託契約
要介護認定調査
浜田市
72
小分類No
11
小分類評価点 小分類事業名
救急医療
H25年
H26年
3.0
3.0
(12月まで)
H25~
H27年
3.0
3.0
H27年
社 会 医 療 法 人 の 認 定 要 件 で あ り 、石 州 会 の 使 命 と し て 救 急 医 療 を 地 域 に 提 供 で き て お り 順 調
である。また吉賀町が事業主体となって整備を進めていた隣接ヘリポートの運用が開始され、
ドクターヘリによる転送実績の件数も増えてきている。
救急車来院件数
平成25年度
平成26年度
平成27年度
(12月末現在)
261
島根県
(内時間外)再掲
13
山口県
(内時間外)再掲
1
広島県
(内時間外)再掲
275
合計
(内時間外)再掲
中分類No
2
小分類No
12
215
(145)
21
(14)
2
(2)
238
(161)
164
(101)
12
(9)
0
176
(110)
中分類評価点 (小分類平均)
中分類事業名
災害拠点病院の整備事業
H25年
H26年
2.4
2.6
(12月まで)
H25~
H27年
2.2
2.4
H27年
小分類評価点 小分類事業名
災害拠点病院への認定に向けた事業
H25年
H26年
2.2
1.9
(12月まで)
H25~
H27年
1.3
1.8
H27年
平 成 2 5 年 1 2 月 に 島 根 県 よ り「 災 害 協 力 病 院 」の 指 定 を 受 け 、災 害 協 力 病 院 と し て の 体 制
は 整 備 さ れ て い る 。但 し 、目 指 し て い た 災 害 拠 点 病 院 に つ い て は 、1 圏 域 に 1 病 院 と い う ル ー
ル が あ る と の 島 根 県 の 回 答 が あ り 、益 田 圏 域 で は 、益 田 赤 十 字 病 院 が 既 に 災 害 拠 点 病 院 に 指 定
されているため、現時点での災害拠点病院の認定は難しい。よって第四次中期事業計画では、
災害拠点病院としての要件を満たすための準備として取り組んでいきたい。
小分類評価点 小分類No
小分類事業名
H25年
H26年
H27年
(12月まで)
H25~
H27年
13
ドクターヘリの運用
2.5
3.0
3.0
2.8
14
隣接するヘリポートの整備協力・運用
2.5
3.0
2.3
2.6
ド ク ヘ リ の 運 用 実 績 は 、平 成 2 5 年 度 7 件 、平 成 2 6 年 度 6 件 、平 成 2 7 年 度 は 1 2 月 末 現
在 で 1 8 件 で あ っ た 。現 在 は 転 送 目 的 の 利 用 が 中 心 で あ る が 、現 場 救 急 へ の 期 待 も 大 き い 。ヘ
リポ―トの管理は、石州会が吉賀町から指定管理事業所の指定を受け行っている。
73
ドクヘリ運用実績
平成26年度 【 7件】
月日
入院・外来
8月19日
入院
8月28日
入院
10月19日
外来
11月13日
入院
1月23日
外来
2月24日
外来
3月3日
外来
出発地
六日市中学校
六日市中学校
六日市中学校
六日市中学校
六日市中学校
六日市中学校
六日市中学校
転送先
岩国医療センター
広島市民病院
岩国医療センター
島根大学
岩国医療センター
岩国医療センター
広島市民病院
傷病名
心タンポナーゼ
消化管出血
脳出血
頚動脈狭窄
クモ膜下出血
完全房室ブロック
急性心筋梗塞
平成26年度 【 6件】
月日
入院・外来
5月 8日
外来
5月 9日
外来
6月 5日
外来
8月11日
外来
9月11日
外来
11月 7日
入院
出発地
六日市病院
六日市病院
六日市病院
六日市病院
六日市病院
六日市病院
転送先
益田赤十字病院
岩国医療センター
岩国医療センター
岩国医療センター
広島大学附属病院
岩国医療センター
傷病名
急性冠症候群
右被殻出血
腹腔内出血
頸椎前方脱臼
体幹熱傷
急性胆嚢炎
ドクヘリ
広島
広島
山口
山口
山口
山口
平成27年度 (12月末現在) 【14件】
月日
入院・外来
出発地
4月12日
現場
六日市病院
4月26日
外来
六日市病院
4月27日
外来
六日市病院
4月29日
入院
六日市病院
5月19日
入院
六日市病院
5月22日
入院
六日市病院
6月4日
外来
六日市病院
6月9日
外来
六日市病院
6月10日
外来
六日市病院
8月6日
外来
六日市病院
8月14日
外来
六日市病院
8月14日
入院
六日市病院
8月28日
外来
六日市病院
9月15日
入院
六日市病院
10月19日
外来
六日市病院
10月22日
外来
六日市病院
10月23日
入院
六日市病院
10月26日
外来
六日市病院
11月1日
外来
六日市病院
転送先
岩国医療センター
JA廣島総合病院
岩国医療センター
岩国医療センター
岩国医療センター
徳山中央病院
広島県立病院
岩国医療センター
岩国医療センター
岩国医療センター
広島大学病院
広島市民病院
岩国医療センター
島根医科大学
岩国医療センター
林整形外科
広島市民病院
岩国医療センター
岩国医療センター
傷病名
ドクヘリ
広島
広島
山口
山口
山口
山口
広島
山口
山口
山口
広島
広島
山口
島根
広島
広島
広島
山口
山口
74
心室頻拍後
外傷性腹腔内出血
間質性肺炎
心タンホナーゼ
肺炎
完全房室ブロック
大腿静脈血栓
症候性徐脈
小脳出血
広範囲体幹熱傷
徐脈
消化管出血
脳塞栓
アイザック症候群
第2指切断・第3指裂傷
Ⅲ度房室ブロック
橈骨遠位端骨折
両硬膜下出血
ドクヘリ
山口
広島
山口
島根
広島
山口
広島
大分類No
2
病院機能確保事業
中分類No
3
H25年
H26年
2.3
2.2
(12月まで)
H25~
H27年
2.1
2.2
H27年
中分類評価点 (小分類平均)
中分類事業名
吉賀町・島根県・国との関連事業
小分類No
15
大分類評価点 大分類事業名
H25年
H26年
2.3
2.7
(12月まで)
H25~
H27年
2.3
2.4
H27年
小分類評価点 小分類事業名
社会医療法人関連
H25年
H26年
2.3
2.5
(12月まで)
H25~
H27年
2.3
2.4
H27年
社 会 医 療 法 人 の 要 件 に つ い て は 、救 急 医 療 の 要 件 で あ る 休 日・夜 間・深 夜 加 算 の 算 定 件 数 が
初診算定件数の20%以上という条件を問題なく満たせている。
時間外初診割合
平成25年度
初診算定割合
時間外・休日初診件数
割合
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月 11月 12月
1月
2月
3月 年平均
202
251
200
225
273
194
198
189
161
189
210
188 2480
34
60
42
49
59
49
42
41
53
55
59
48
591
16.8% 23.9% 21.0% 21.8% 21.6% 25.3% 21.2% 21.7% 32.9% 29.1% 28.1% 25.5% 23.8%
平成26年度
初診算定割合
時間外・休日初診件数
割合
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月 11月 12月
1月
2月
3月 年平均
172
243
198
201
220
207
215
154
183
228
201
209 2431
35
72
55
59
55
55
50
41
57
87
52
42
660
20.3% 29.6% 27.8% 29.4% 25.0% 26.6% 23.3% 26.6% 31.1% 38.2% 25.9% 20.1% 27.1%
平成27年度
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月 11月 12月
1月
初診算定割合
179
198
195
245
244
187
201
175
173 -
時間外・休日初診件数
44
57
48
65
65
49
46
44
45 -
割合
24.6% 28.8% 24.6% 26.5% 26.6% 26.2% 22.9% 25.1% 26.0% -
社会医療法人の認定要件は20%以上(3年間の平均)
小分類No
16
2月
-
-
-
3月
-
-
-
年平均
1797
463
25.8%
小分類評価点 小分類事業名
地域医療拠点病院
H25年
H26年
2.3
2.9
(12月まで)
H25~
H27年
2.3
2.5
H27年
地 域 医 療 拠 点 病 院 と し て 、毎 年 の「 地 域 医 療 拠 点 病 院 運 営 事 業 年 間 計 画 」に 基 づ き 、遠 隔 医
療等の各種診療支援に関すること等継続して行っている。
75
平成27 年度地域医療拠点病院運営事業計画書
遠 隔 医 療 等 の 各 種 診 療 支 援 に 関 する こと
番 号
1
区
分
内
遠隔医療等の
各種診療支援
容
支
援
(
派
遣
)
先
つわぶき医院
医療法人小笠原 小笠原医院
栗栖医院
好生堂和﨑医院
医療法人山藤整形外科医院
MRI診療支援
職
種
診療放
射線技師
実施
計画
通年
地 域 の 医 療 従 事 者 に 対 する 研 修 及 び研 究 施 設 の 提 供 に 関 する こと
番 号
区
分
内
容
支
援
(
派
遣
)
先
職
種
実施
計画
2
研修の提供
心肺蘇生講習
(ハートセイバーCPR AED)
六日市病院
島根ECCトレーニングサイト
医師
看護師
3
研修の提供
心肺蘇生講習
(ハートセイバーファーストエイド)
六日市病院
島根ECCトレーニングサイト
医師
看護師
年3回
年2回
4
研修の提供
心肺蘇生講習
(BLSヘルスケアプロバイダー)
六日市病院
島根ECCトレーニングサイト
医師
看護師
年8回
5
研修の提供
心肺蘇生講習
(PEARSプロバイダー)
六日市病院
島根ECCトレーニングサイト
医師
看護師
年8回
6
研修の提供
救急隊員の病院実習
六日市病院
益田地区広域市町村圏事務組合
医師
看護師
年1回
7
研修の提供
六日市医療技術専門学校
看護科非常勤講師派遣
六日市医療技術専門学校
医師
看護師
通年
8
研修の提供
介護職員等によるたん吸引
等の実施のための実地研修
島根県
医師
看護師
通年
9
研修の提供
介護職員等によるたん吸引
等の実施のための実地研修
六日市医療技術専門学校
医師
看護師
通年
そ の 他 市 町 村 が 地 域 に お け る 医 療 確 保 の た めに 実 施 する 事 業 に 対 する 協 力 に 関 する こと
番 号
区
分
内
容
支
援
(
派
遣
)
先
職
種
実施
計画
10
検診
1歳6ヶ月児、3歳児
歯科検診医師派遣
吉賀町
歯科医師
年6回
11
検診
歯科検診医師派遣
吉賀町立六日市小学校
歯科医師
年2回
12
検診
歯科検診医師派遣
吉賀町立蔵木小学校
歯科医師
年2回
13
検診
歯科検診医師派遣
吉賀町立六日市中学校
歯科医師
年2回
14
検診
歯科検診医師派遣
吉賀町立蔵木中学校
歯科医師
年2回
職
実施
計画
地 域 医 療 活 動 支 援 に 関 する こと
番 号
区
分
内
容
15
遠隔医療等の
各種診療支援
MRI診療支援
16
検診
歯の健康教室
(歯科検診医師派遣)
17
検診
歯の健康教室
(歯科検診医師派遣)
18
健診
健康診断
(小児科医師派遣)
19
保健事業
学校歯科医
20
保健事業
21
22
支
援
(
派
遣
)
先
岩国市立錦中央病院
本郷診療所
錦須川診療所
錦高根診療所
錦宇佐診療所
種
診療放
射線技師
通年
吉賀町
(社会福祉法人双葉保育所)
歯科医師
歯科衛生士
年2回
吉賀町
(社会福祉法人六日市保育所)
歯科医師
歯科衛生士
年2回
吉賀町
(社会福祉法人六日市保育所)
医師
年2回
吉賀町立六日市小学校
歯科医師
通年
学校歯科医
吉賀町立蔵木小学校
歯科医師
通年
保健事業
学校歯科医
吉賀町立六日市中学校
歯科医師
通年
保健事業
学校歯科医
吉賀町立蔵木中学校
歯科医師
通年
23
保健事業
学校薬剤師
吉賀町立六日市小学校
薬剤師
通年
24
保健事業
学校薬剤師
吉賀町立蔵木小学校
薬剤師
通年
25
保健事業
学校薬剤師
吉賀町立六日市中学校
薬剤師
通年
26
保健事業
学校薬剤師
吉賀町立蔵木中学校
薬剤師
通年
27
保健事業
吉賀町健康づくり推進
会議保健師派遣
吉賀町健康づくり推進会議
保健師
通年
28
派遣
中学生・高校生合同
ロードレース大会の医師派遣
医師
年1回
29
派遣
とびのこ苑機能訓練指導
社会福祉法人
吉賀町社会福祉協議会
理学療法士
言語聴覚士
通年
30
派遣
みろく苑機能訓練指導
社会福祉法人
吉賀町社会福祉協議会
言語聴覚士
通年
31
派遣
六日市デイサービスセンター機能訓練指導
社会福祉法人
吉賀町社会福祉協議会
理学療法士
作業療法士
通年
32
派遣
機能訓練事業における障がい
者の健康の保持および指導
吉賀町
理学療法士
通年
33
派遣
よしか・夢・花・マラソン
救護班派遣
吉賀町
医療従事者
年1回
34
派遣
心肺蘇生講習
(ハートセイバーCPR AED)
吉賀町
(六日市小学校)
医師
看護師
年1回
35
派遣
心肺蘇生講習
(ハートセイバーCPR AED)
吉賀町
(吉賀中学校)
医師
看護師
年2回
36
派遣
心肺蘇生講習
(ハートセイバーCPR AED)
吉賀町
(蔵木中学校)
医師
看護師
年1回
37
派遣
心肺蘇生講習
(ハートセイバーCPR AED)
吉賀町
(柿木中学校)
医師
看護師
年2回
38
派遣
心肺蘇生講習
(ハートセイバーCPR AED)
吉賀町
(六日市中学校)
医師
看護師
年2回
39
派遣
講師派遣
『骨折・転倒予防教室』
社会福祉法人
吉賀町社会福祉協議会
理学療法士
年12回
40
派遣
講師派遣
『よしか・若返り学校』
社会福祉法人
吉賀町社会福祉協議会
理学療法士
年9回
41
派遣
講師派遣
『食べて歯つらついきいき教室』
社会福祉法人
吉賀町社会福祉協議会
言語聴覚士
年6回
島根県立吉賀高等学校
中学校(吉賀、蔵木、六日市、柿木)
76
中分類No
4
中分類評価点 (小分類平均)
中分類事業名
建物整備事業
H25年
H26年
2.1
1.5
(12月まで)
H25~
H27年
1.4
1.7
H27年
小分類評価点 小分類No
小分類事業名
H25年
H26年
(12月まで)
H25~
H27年
H27年
17
病院玄関の改修
2.5
2.0
1.7
2.1
18
院内内装改修
2.0
1.4
1.8
1.7
19
大浴場の改修
2.1
1.1
1.7
1.6
20
駐車場改修
2.0
2.0
1.0
1.7
21
トイレ改修
2.0
1.1
1.0
1.4
病 院 玄 関 の 改 修・院 内 内 装 改 修・大 浴 場 の 改 修・駐 車 場 改 修・ト イ レ 改 修 の 全 て が 予 算 面 か
ら 保 留 と な っ て い る 。今 後 も 予 算 計 上 は 難 し く 、実 質 的 に は 無 期 延 期 と せ ざ る を 得 な い 。よ っ
て次期計画では、個別の小項目とせず建物整備事業を小項目として取り組み、評価していく。
中分類No
5
中分類評価点 (小分類平均)
中分類事業名
付帯設備更新事業
H25年
H26年
2.5
1.5
(12月まで)
H25~
H27年
1.5
1.8
H27年
小分類評価点 小分類No
小分類事業名
H25年
H26年
H27年
(12月まで)
H25~
H27年
22
エレベーター更新
2.8
1.0
1.0
1.6
23
電動ベット導入
3.0
3.0
3.0
3.0
24
放送設備更新
2.0
1.0
1.0
1.3
25
浄化槽取り壊し
2.0
1.0
1.0
1.3
電 動 ベ ッ ド は 計 画 的 に 更 新 さ れ て お り 、残 り 3 3 台 を 次 期 計 画 で 引 き 続 き 更 新 し て い く 。エ
レベーター更新・放送設備更新・浄化槽取り壊しについては、予算面から保留となっている。
今 後 も 予 算 計 上 は 難 し く 、実 質 的 に は 無 期 延 期 と せ ざ る を 得 な い 。よ っ て 次 期 計 画 で は 、個 別
の小項目とせず付帯設備更新事業を小項目として取り組み、評価していく。
77
中分類No
6
中分類評価点 (小分類平均)
中分類事業名
情報網整備事業
H25年
H26年
2.7
2.6
(12月まで)
H25~
H27年
2.6
2.6
H27年
小分類評価点 小分類No
小分類事業名
H25年
H26年
H27年
(12月まで)
H25~
H27年
26
電子カルテ整備
2.6
1.0
2.5
2.0
27
院内ラン整備
2.9
2.6
2.6
2.7
電 子 カ ル テ 整 備・院 内 ラ ン 整 備 と も に 当 初 の 計 画 は 終 了 。次 期 計 画 で は そ れ ぞ れ「 電 子 カ ル
テ の 運 用 」・「 院 内 シ ス テ ム ・ 院 内 ラ ン の 整 備 運 用 」 と し 、 更 な る 充 実 を 図 る 。
中分類No
7
中分類評価点 (小分類平均)
中分類事業名
人材確保対策事業
H25年
H26年
2.3
2.3
(12月まで)
H25~
H27年
2.4
2.3
H27年
小分類評価点 小分類No
小分類事業名
H25年
H26年
H27年
(12月まで)
H25~
H27年
28
人材確保及び定着・離職対策
2.8
2.7
2.8
2.8
29
人材育成対策
2.9
2.7
2.8
2.8
全 て の 職 種 に お い て 人 員 基 準 は 満 た せ 、最 悪 の 状 況 で は な い が 中 山 間 地 域 と い う 地 域 的 状 況
下 に お い て 、各 職 種 と も ス ム ー ズ な 採 用 に は 至 っ て い な い 。そ ん な 中 、看 護 師・准 看 護 師 の 確
保 に つ い て は 六 日 市 学 園 に 依 存 す る 形 と な っ て い る 。当 法 人 に ふ さ わ し い 看 護 師 を 育 て る 意 味
か ら も 六 日 市 学 園 と の 協 力・連 携 は と て も 重 要 で あ る 。六 日 市 学 園 の 設 立 趣 旨 を 考 え る と 経 済
的 な こ と も 含 め て 積 極 的 に 協 力 体 制 を 発 展 さ せ て い く 必 要 が 有 り 、最 終 的 に は 石 州 会 で の 学 園
経 営 参 画 も 視 野 に 入 れ た 検 討 が 必 要 で は な い か と 考 え る 。ま た 、看 護 師 に つ い て は 、吉 賀 町 の
「 医 療 従 事 者 等 確 保 対 策 給 付 金 」や 当 法 人 の 奨 学 金 の 効 果 で 、卒 業 後 3 年 の 在 職 率 が 上 が っ た
こ と も 大 き い 。 今 後 は 、 離 職 対 策 ・ 人 材 育 成 に つ い て も 更 に 力 を 入 れ て い く 必 要 が あ る 。( 看
護師・准看護師募集活動についてはP117資料2参照)
78
医療従事者採用状況
平成25年度
採用
医師
歯科医師
看護師
看護師パート
准看護師
准看護師パート
准看護師(学生)
薬剤師
放射線技師
臨床検査技師
理学療法士
作業療法士
言語聴覚士
歯科衛生士
臨床工学士
管理栄養士
合計
小分類No
30
平成27年度
平成26年度
退職
採用
(10月末現在)
退職
採用
退職
在職者数 (内町外)
1
2
14
1
2
1
2
18
1
2
24
1
1
3
2
1
6
1
1
2
7
24
3
1
1
1
6
2
1
1
1
1
2
27
22
2
34
20
32
4
8
1
49
3
33
4
59
3
3
2
7
3
4
2
1
4
186
(8)
(1)
(29)
(16)
(1)
(59)
(2)
(3)
(6)
(3)
(4)
(1)
(4)
(137)
73.7%
小分類評価点 小分類事業名
H25年
H26年
2.6
2.7
職員健康づくり対策
(12月まで)
H25~
H27年
2.7
2.7
H27年
職 員 健 康 診 断 に つ い て は 法 令 に 基 づ き 定 期 的 に 行 わ れ て い る 。ま た 、職 員 の メ ン タ ル ヘ ル ス
対 策 と し て 、全 職 員 を 対 象 に し た ス ト レ ス チ ェ ッ ク の 実 施 や 日 頃 の 職 場・私 生 活 の 色 々 な 問 題
等についての心理相談を行っている。
職員のメンタルヘルスに対する組織的な対策の検討と実施
1.部門別のメンタルヘルス対策(部門会議における検討および安全衛生委員会会議にお
ける情報共有・検討)
・入職者面談の目的をこれまでの「定着支援」及び「メンタルヘルス支援」としていた
も の を ,「 メ ン タ ル ヘ ル ス 支 援 」に 目 的 を 絞 っ て 実 施 す る も の へ 変 更 し た 。ま た 入 職 者
の上司との連携を促進するため,この事業で心理士が得た情報は心理士から入職者の
上司へ全て報告する方法へ変更した。面談実施後に入職者及びその上司に対して入職
者面談の評価を求め,その結果を今後の入職者面談の改善に活用した。
・ 法 改 正 に よ り 平 成 27 年 12 月 以 後 事 業 所 で の ス ト レ ス チ ェ ッ ク の 実 施 が 義 務 化 さ れ る
ため,平成27年度の職員ストレスチェックにおいてが国の基準に応じたストレスチ
ェックを試験的に一部実施した。
2.職員間の接遇マナー・キャンペーンの実施
・サービス向上委員会から依頼を受け,平成26年~平成27年10月現在まで管理職
79
フォローアップ研修を実施した。内容は,上司・部下の話の聞き方,会議の進め方と
いった職員間のコミュニケーションの改善を図るものであった。尚,本研修は平成2
7年度末まで実施が予定されている。
課 題:国 の 定 め る ス ト レ ス チ ェ ッ ク の 導 入 及 び 軌 道 に 乗 せ る こ と が 課 題 で あ る 。ま た 集 団 分 析
を 行 い 職 場 環 境 の 改 善 を 組 織 的 に 図 る こ と が 努 力 義 務 と な っ て お り ,各 部 門 部 署 の 改 善 の 支 援
を行っていく。
小分類No
31
小分類評価点 小分類事業名
奨学金制度
H25年
H26年
3.0
2.9
(12月まで)
H25~
H27年
2.6
2.8
H27年
平 成 2 7 年 に は 六 日 市 市 学 園 1 年 生 2 4 名 、2 年 生 2 0 名 、3 年 生 1 7 名 と 、山 口 大 学 医 学
部 看 護 学 科 2 年 生 1 名 、尾 道 看 護 専 門 学 校 1 年 生 1 名 、純 真 学 園 大 学 看 護 科 1 年 生 1 名 の 計 6
4 名 に 奨 学 金 を 支 給 し て い る 。こ の 中 で 地 元 出 身 者 は 山 口 大 学 と 尾 道 看 護 専 門 学 校 の 学 生 2 名
で あ り 、奨 学 金 の 償 還 免 除 期 間 後 は ほ と ん ど が 退 職 と な る 。今 後 は 長 期 の 勤 務 が 期 待 で き る 地
元出身者の確保に力を入れて行く必要がある。
奨学金貸付実績
平成25年
人数
16人
11人
六日市学園
3年生
9人
小計 36人
その他
1人
合計
37人
1年生
2年生
小分類No
32
平成26年
金額
9,280,000
4,180,000
9,420,000
22,880,000
750,000
23,630,000
人数
円
円
円
円
円
円
平成27年
金額
19人
17人
8人
44人
2人
46人
11,020,000
6,270,000
8,800,000
26,090,000
1,550,000
27,640,000
金額
人数
円
円
円
円
円
円
23人
19人
14人
56人
3人
59人
15,400,000
7,220,000
13,340,000
35,960,000
2,500,000
38,460,000
円
円
円
円
円
円
小分類評価点 小分類事業名
六日市学園との連携
H25年
H26年
2.4
2.1
(12月まで)
H25~
H27年
2.4
2.3
H27年
看 護 師 の 一 般 採 用 が 難 し い 中 、石 州 会 の 看 護 師 確 保 は 六 日 市 学 園 に 依 存 す る 形 と な っ て い る 。
当 法 人 に ふ さ わ し い 看 護 師 を 育 て る 意 味 か ら も 六 日 市 学 園 と の 協 力・連 携 は と て も 重 要 で あ る 。
六日市学園の設立趣旨を考えると経済的な事も含めて積極的に協力体制を発展させていく必
要 が あ り 、最 終 的 に は 石 州 会 で の 学 園 経 営 参 画 も 視 野 に 入 れ た 検 討 が 必 要 で は な い か と 考 え る 。
80
小分類No
33
小分類評価点 小分類事業名
職員住宅の整備
H25年
H26年
1.0
1.7
(12月まで)
H25~
H27年
2.6
1.8
H27年
予 算 の 都 合 上 進 ん で い な い 。医 療 従 事 者 の ほ と ん ど が 町 外 か ら の 採 用 で あ り 、人 員 確 保 の た
め に は 住 宅 の 確 保 が 必 要 と な る が 、現 在 は 、そ の ほ と ん ど を 六 日 市 医 療 サ ー ビ ス ㈱ か ら の 賃 貸
で 賄 っ て お り 、こ の ま ま で は 今 後 の 不 足 が 予 想 さ れ る 。ま た 、六 日 市 医 療 サ ー ビ ス ㈱ の 建 物 の
ほ と ん ど が 築 3 0 年 以 上 で あ り 、今 後 は こ の 改 修 費 等 の 負 担 増 が 予 想 さ れ る が 、今 の 条 件 で 六
日 市 医 療 サ ー ビ ス ㈱ に こ の 負 担 を 強 い る の は 難 し い 。し か し 、石 州 会 単 独 で の 確 保 に は 限 界 が
あ り 、補 助 金 を 利 用 し て の 対 応 や 定 住 対 策 と し て 吉 賀 町 の ご 理 解 と ご 支 援 、ま た そ の た め の 協
議・連携が必要である。
職員住宅
平成27年12月30日現在
NO.
住宅名
戸数
入居数
定員
建築年
1
院長住宅
1
1
世帯用
H7
2
医師住宅B~H
7
6
世帯用
S56
D・H棟リフォーム済、平成27年度10月末リフォーム完了予定
3
医師住宅I~K
3
3
世帯用
S56
研修医用で1部屋使用
4
医師住宅L~Q
6
6
世帯用
S62
実習生宿泊用として3部屋使用中。
5
A棟
32
30
単身用
S61
風呂・トイレ・キッチン共同 倉庫3部屋をリフォーム済
6
B-1棟
10
10
単身用
H4
7
B-2棟
10
10
単身用
H5
風呂・トイレ・キッチン共同
8
B-3棟
10
8
単身用
H6
風呂・トイレ・キッチン共同
9
アンフォーラ
12
12
単身用
H16
10
太陽寮
8
5
単身用
-
11
サンハイツ
4
3
単身用
-
12
医療サービス七日市
1
1
単身用
-
104
95
合計戸数
小分類No
34
備考
平成27年度6月 屋根補修工事済
風呂・トイレ・キッチン共同 平成27年度3月1日契約
小分類評価点 小分類事業名
通勤手段の確保
H25年
H26年
2.0
2.3
(12月まで)
H25~
H27年
2.0
2.1
H27年
益 田 路 線 に つ い て は 、吉 賀 町 交 通 シ ス テ ム( 六 日 市 ~ 日 原 )を 益 田 ま で 延 長 す る 形 で の 委 託
契 約 に よ り 適 正 に 行 わ れ て い る 。ま た そ の 他 の 路 線 に つ い て は 、総 務 人 事 課 運 転 係 が 対 応 し て
い る 。 通勤路線
1 益田路線
益田⇒(国道9号)⇒日原⇒(国道187号)⇒六日市病院
2 本郷村路線
本郷村⇒(県道69号)美川町⇒(国道187号)⇒六日市病院
3 周南路線
周南市⇒(国道315号)⇒鹿野I.C⇒(中国自動車道)⇒六日市病院
81
小分類No
35
小分類評価点 小分類事業名
院内保育所の運営
H25年
H26年
2 .6
2 .0
H27年
(12月まで)
2 .0
H25~
H27年
2 .2
こ ば と 保 育 所 は 、他 の 許 認 可 保 育 所 で は 対 応 し て い な い 夜 間・休 日 保 育 に 対 応 す る と で 、働
き や す い 環 境 を 提 供 す る こ と を 主 目 的 に 開 設 さ れ ま し た 。し か し 、現 在 で は 他 の 許 認 可 保 育 所
でも夜間・休日保育に対応しており、更にこばと保育所では対応していない病児保育、妊娠・
出 産 、保 護 者 の 病 気 等 の 時 に も 対 応 し て お り 、保 育 料 も 無 料 化 さ れ 全 て に お い て と て も 有 利 と
な っ て い る 。今 後 は 、他 の 保 育 所 と 競 合 す る の で は な く 、町 全 体 で の 合 理 的 な 資 源 活 用 を 協 議
し 、保 育 基 準 が 充 実 し て い る 許 認 可 保 育 所 の 利 用 を 促 進 す る と 共 に 年 間 1 ,0 0 0 万 円 以 上 の
持ち出しとなっている運営費の軽減を図っていきたい。
院内保育所 収支状況
(金額単位:円)
平成25年度
保育料収入
平成26年度
1,738,000
平成27年度
(見込)
1,519,000
1,323,000
14
12
11
県補助金
1,352,000
1,691,000
1,691,000
収入計
3,090,000
3,210,000
3,014,000
17,963,621
13,160,437
11,418,204
1,447,757
1,389,818
1,300,000
平均児童数
委託費
その他経費
減価償却費
1,063,144
1,063,144
1,063,144
費用計
20,474,522
15,613,399
13,781,348
-17,384,522
-12,403,399
-10,767,348
差引収支
小分類No
36
小分類評価点 小分類事業名
看護業務補助
H25年
H26年
1 .8
1 .8
H27年
(12月まで)
2 .2
H25~
H27年
1 .9
現 在 、2 F 一 般 病 床 ・3 F 医 療 療 養 病 棟 で は 病 棟 ク ラ ー ク を 配 置 し 、現 場 で の 事 務 業 務 を 行
っ て い る 。ま た 、平 成 2 5 年 1 0 月 の 医 療 支 援 室 の 新 設 、平 成 2 6 年 1 0 月 の 看 護 部 長 室 付 事
務 補 助 者 配 置 に よ り 、看 護 部 長 及 び 各 病 棟・居 室 師 長 の 事 務 業 務 を 軽 減 し 、出 来 る だ け 看 護 業
務 に 介 入 で き る よ う 改 善 を 図 っ た 。老 健 に つ い て は 、引 き 続 き 事 務 部 運 転 係 が 入 浴 時 の 患 者 移
送業務の応援を行っている。医師同様に看護師の事務作業業務についても軽減に努めたい。
小分類No
37
小分類評価点 小分類事業名
医師事務作業補助
H25年
H26年
2 .8
2 .1
H27年
(12月まで)
2 .2
H25~
H27年
2 .4
平成25年に新設された「医療支援室」の医師事務作業補助者4名(施設基準:専従2名)
が 電 子 カ ル テ の 入 力 補 助 や 文 書 作 成 業 務 等 の 支 援 を 行 っ て い る 。現 在 は 、外 来 業 務 が 中 心 で あ
82
る が 病 棟 へ と 業 務 を 拡 大 し 、更 な る 医 師 業 務 の 軽 減 と 診 療 報 酬 請 求 の 精 度 を 高 め る こ と を 目 指
す。
小分類No
38
小分類評価点 小分類事業名
給与体系・人事考課制度の見直し
H25年
H26年
1.3
1.3
(12月まで)
H25~
H27年
1.8
1.5
H27年
給 与 体 系・人 事 考 課 の 見 直 し は 、業 務 の 質 と 効 率 性・能 率 性 の ア ッ プ や 有 能 な 人 材 確 保 の た
め に は 必 要 不 可 欠 で あ る 。人 事 考 課 で の 評 価 は 給 与・賞 与 に 一 応 反 映 さ れ る 制 度 に な っ て い る
が、評価内容については業務のレベル・能力がもっと具体的に反映される評価を目指したい。
小分類No
39
小分類評価点 小分類事業名
職員福利厚生と職場環境の整備
H25年
H26年
2.9
2.8
(12月まで)
H25~
H27年
2.9
2.9
H27年
石 州 会 で は 、慶 弔 金 規 程 の 基 づ い た 福 利 厚 生 や 法 律 で 義 務 づ け ら れ た 法 定 福 利 の 他 に 任 意 で
実施する法定外福利として、島根県医療機関厚生年金基金に加入しています。掛け金は10
0 % 法 人 が 負 担 し 、職 員 個 々 の 負 担 は あ り ま せ ん 。全 国 的 に 厚 生 年 金 基 金 の 破 綻 等 が 社 会 問 題
と な り 、制 度 の 見 直 し が 行 わ れ ま し た が 、島 根 県 厚 生 年 金 基 金 は 運 用 成 績 が 優 秀 で あ り 、当 法
人は引き続き島根県厚生年金基金に加入し職員の福利厚生に努めます。
中分類No
8
小分類No
40
中分類評価点 (小分類平均)
中分類事業名
医療安全推進事業
H25年
H26年
2.7
2.7
(12月まで)
H25~
H27年
2.6
2.7
H27年
小分類評価点 小分類事業名
安心・安全な療養環境の整備
H25年
H26年
2.9
2.8
(12月まで)
H25~
H27年
2.8
2.8
H27年
費 用 的 な 問 題 に よ り 、設 備 の 更 新 は 進 ん で い な い 。し か し 、工 夫 す る こ と で 安 全・安 心 に 療
養生活を送って頂けるよう日々改善に努めています。
83
小分類No
41
小分類評価点 小分類事業名
医療機器等の管理体制の整備
H25年
H26年
2.8
2.6
(12月まで)
H25~
H27年
2.8
2.7
H27年
臨床工学士の採用によりME機器管理室を新設し人工呼吸器・輸液ポンプ・シリンジポン
プ・除 細 動 器 を 中 心 に 医 療 機 器 等 の 管 理 に 努 め て い る 。ま た 、法 定 検 査 に つ い て は 、委 託 業 者
との契約により適正に行われている。
小分類No
42
小分類評価点 小分類事業名
院内感染対策
H25年
H26年
2.3
2.6
(12月まで)
H25~
H27年
2.3
2.4
H27年
I C T( 院 内 感 染 プ ロ ジ ェ ク ト チ ー ム )が 引 き 続 き 毎 週 院 内 ラ ウ ン ド を 実 施 し て い る 。こ の
結 果 は 、医 療 安 全 推 進 室 と の 連 携 に よ り 感 染 対 策 委 員 会 で 問 題 を 共 有 し 感 染 防 止 対 策 に 努 め て
い る 。平 成 2 7 年 1 月 に は「 感 染 防 止 対 策 加 算 2 」を 取 得 し た 。算 定 要 件 と し て 3 か 月 に 一 度
「 感 染 防 止 対 策 加 算 1」 を 取 得 し て い る 病 院 と の 連 携 が 求 め ら れ て お り 、 益 田 赤 十 字 病 院 と 津
和野共存病院そして六日市病院の3病院でのカンファレンスを行っている。
小分類No
43
小分類評価点 小分類事業名
医療安全対策
H25年
H26年
2.7
2.6
(12月まで)
H25~
H27年
2.6
2.6
H27年
マ ニ ュ ア ル 等 の 改 正 も 適 時 行 い 、日 々 医 療 安 全 に 努 め て い る 。ア ク シ デ ン ト に つ い て は 、毎
日 の 執 行 部 会 へ の 報 告 と 週 一 回 の カ ン フ ァ レ ン ス・月 一 回 の 医 療 安 全 管 理 委 員 会 で 情 報 を 共 有
し 再 発 防 止 を 協 議 し て い る 。今 後 は 、全 て の ア ク シ デ ン ト に 対 し て 改 善 策 の 検 討・実 施 が も っ
とスムーズに行えるよう「医療安全推進室」を中心に取り組んでいきたい。
84
●年度別ヒヤリハット・アクシデント数
合計
(アクシデントのみ)
内訳比較/レベル
合計
(ヒヤリ+アクシデント)
25年度 26年度 27年度 25年度 26年度 27年度
76
1
4
3
6
49
13
45
19
10
16
72
57
75
82
4
13
23
92
23
117
724
服薬に関するもの
払い出し時
指示受け時
指示出し時
準備時
与薬時・与薬忘れ
残数・管理
注射薬関係
血糖測定関係
インスリン関係
医療機器関係
食事関係
検査関係
事務処理関係
療養関係
輸液ルート
チューブ類
患者間違い
転倒
転落
その他
合計
95
0
0
3
5
74
13
63
15
12
23
47
40
44
106
30
104
16
107
12
56
770
90
0
2
0
4
67
17
39
20
8
4
47
30
52
79
15
98
10
112
14
54
672
229
84
6
13
48
61
17
81
23
23
29
117
82
297
486
11
24
32
112
34
257
1837
149
39
0
6
11
79
14
103
15
15
34
59
67
692
200
31
106
20
110
16
98
1715
124
19
2
0
14
70
19
56
20
10
5
55
38
520
89
15
99
13
114
14
65
1237
※27年度は12月までのデータ
●ヒヤリハット・アクシデント 内訳年度比較
0
内訳比較/レベル
1
2
3a
3b
4a~5
合計
(アクシデントのみ)
合計
(ヒヤリ+アクシデント)
25年度 26年度 27年度 25年度 26年度 27年度 25年度 26年度 27年度 25年度 26年度 27年度 25年度 26年度 27年度 25年度 26年度 27年度 25年度 26年度 27年度 25年度 26年度 27年度
服薬に関するもの
払い出し時
指示受け時
指示出し時
準備時
与薬時・与薬忘れ
残数・管理
注射薬関係
血糖測定関係
インスリン関係
医療機器関係
食事関係
検査関係
事務処理関係
療養関係
輸液ルート
チューブ類
患者間違い
転倒
転落
その他
合計
83
2
10
42
12
4
36
4
13
13
45
25
222
404
7
11
9
20
11
140
1113
39 19
3
6
5
1
40
0
3
11
12
27
648
94
1
2
4
3
4
42
945
10
3
2
17
0
2
1
8
8
468
10
0
1
3
2
0
11
565
0
3
2
5
18
7
32
16
1
14
61
57
75
27
2
7
14
0
0
97
403
0
1
5
46
10
38
12
6
23
44
40
44
36
2
10
4
0
0
52
373
0
2
4
56
11
33
19
6
4
47
30
52
29
5
6
9
0
0
43
356
1
1
1
1
31
6
12
3
9
0
11
0
0
10
2
6
8
69
16
11
198
2
27
3
21
3
5
0
3
0
0
6
28
94
7
87
7
2
295
11
1
6
6 1 3
1
2
1
0 2 0
0
0
0
2 45 62 47
8
2
63
29
1 1 5 0
93 19 18 15
13 5 3 1
8 8 1 3
214 81 94 97
1
4
2
1
7
2
1
2
2
1
8
4
5
0
0
76
1
4
3
6
49
13
45
19
10
16
72
57
75
82
4
13
23
92
23
117
724
95
0
0
3
5
74
13
63
15
12
23
47
40
44
106
30
104
16
107
12
56
770
90 229 149 124
0 84 39 19
2 6 0 2
0 13 6 0
4 48 11 14
67 61 79 70
17 17 14 19
39 81 103 56
20 23 15 20
8 23 15 10
4 29 34 5
47 117 59 55
30 82 67 38
52 297 692 520
79 486 200 89
15 11 31 15
98 24 106 99
10 32 20 13
112 112 110 114
14 34 16 14
54 257 98 65
672 1837 1715 1237
※27年度は12月までのデータ
85
中分類No
9
中分類評価点 (小分類平均)
中分類事業名
職員教育推進事業
H25年
H26年
2.2
2.4
(12月まで)
H25~
H27年
2.3
2.3
H27年
小分類評価点 小分類No
小分類事業名
H25年
H26年
H27年
(12月まで)
H25~
H27年
44
各部署院内外研修の充実
2.7
2.7
2.4
2.6
45
新人看護教育の充実
2.2
2.5
2.0
2.2
サ ー ビ ス 向 上 委 員 会 で は 、外 部 講 師 に お 願 い し 実 施 し て い た「 P S (患 者 満 足・参 加 者 満 足 )
職 員 基 本 研 修 」を 平 成 2 7 年 度 か ら サ ー ビ ス 向 上 委 員 会 の 委 員 が 行 っ て い る 。外 部 講 師 に よ る
「職場のコミュニケーション不足の改善」
・「 組 織 運 営 を 円 滑 に 行 う 」の た め の 研 修 に も 取 り 組
んでいる。
研 修 委 員 会 で は 、 全 部 署 に 対 し 「 医 療 安 全 」・「 感 染 対 策 」・「 接 遇 ・ 人 権 」・ 個 人
情 報 の 保 護 に 関 す る 」 研 修 を 計 画 的 に 実 施 し て い る 。( P 1 2 0 資 料 2 研 修 一 覧 参 照 ) ま た 、
看 護 部 で は 、教 育 検 討 会 が 中 心 と な り 、院 内 看 護 研 修 と 新 人 看 護 研 修 で オ ン デ マ ン ド 方 式 に よ
る 研 修 方 法 を 取 り 入 れ 、 個 々 の ス キ ル の 標 準 化 と 新 人 看 護 教 育 に 取 り 組 ん で い る 。(
小分類No
46
小分類評価点 小分類事業名
介護福祉士実習施設の運用
H25年
H26年
1.4
2.4
(12月まで)
H25~
H27年
2.3
2.0
H27年
平 成 2 5 年 度 に 介 護 福 祉 士 実 習 受 入 施 設 と し て 、六 日 市 医 療 技 術 専 門 学 校 介 護 福 祉 科 と の 実
習受入契約を締結し、受入を開始した。
小分類No
47
小分類評価点 小分類事業名
NPO法人六日市ECC協会との連携
H25年
H26年
1.9
2.4
(12月まで)
H25~
H27年
2.4
2.2
H27年
NPO法人六日市ECC協会と連携し、
「 B L S・A C L S」の 受 講・
「 R R T (Rapid Response
Team)メ ン バ ー 」 の 育 成 ・ 町 内 の 中 学 生 の 「 ハ ー ト セ イ バ ー A E D コ ー ス 」 受 講 に 取 り 組 ん で
いる。この取り組みは今後も継続して行っていく。
町内4中学校のハートセイバーCPRAEDコース実績
日付
学校名
生徒受講数 教員受講数
平成25年度
4中学
88
10
平成26年度
4中学
109
13
平成27年度
4中学
85
10
86
計
98
122
95
小分類No
48
小分類評価点 小分類事業名
入職者研修の充実
H25年
H26年
2 .4
2 .4
H27年
(12月まで)
2 .3
H25~
H27年
2 .4
4 月 1 日 の オ リ エ ン テ ー シ ョ ン に あ わ せ 行 っ て い る 入 職 者 研 修 に つ い て は 、毎 年 改 善 を 行 い
内 容 の 充 実 を 図 っ て い る 。入 職 者 に 対 す る A H A の 認 定 講 習 に つ い て は 、受 講 料 を 法 人 が 負 担
し 引 き 続 き 行 っ て い る 。ま た 、新 人 看 護 師 に つ い て は 専 用 の プ ロ グ ラ ム に 則 し た 研 修 を 行 っ て
いる。
小分類No
49
小分類評価点 小分類事業名
資格取得への支援
H25年
H26年
2 .4
1 .8
H27年
(12月まで)
2 .1
H25~
H27年
2 .1
看 護 師 の 資 格 を 取 得 す る た め に 六 日 市 学 園 に 通 う 勤 務 学 生 に 対 す る 2 0 6 万 円 の 奨 学 金 、地
域の高校生に対する医療従事者を養成する学校への進学に対する各種奨学金貸付制度を設け、
資 格 取 得 へ の 支 援 を 行 っ て い る 。ま た 職 員 の 資 格 取 得 に つ い て は 、ア ン ケ ー ト 調 査 を 実 施 し そ
の結果と病院が必要とする資格について検討し計画的に支援を行い法人全体のスキルアップ
に努める。
中分類No
10
サ ービ ス 向 上 推 進 事 業
小分類No
50
中分類評価点 ( 小分類平均)
中分類事業名
H25年
H26年
1 .9
2 .0
H27年
(12月まで)
1 .7
H25~
H27年
1 .9
小分類評価点 小分類事業名
患者満足度調査・ニーズの把握
H25年
H26年
1 .8
2 .1
H27年
(12月まで)
1 .2
H25~
H27年
1 .7
患 者 満 足 度 調 査・嗜 好 調 査・ご 意 見 箱 等 で ニ ー ズ を 把 握 し 、環 境 整 備・業 務 改 善 等 サ ー ビ ス
向上に努める。
小分類評価点 小分類No
小分類事業名
H25年
H26年
H27年
(12月まで)
H25~
H27年
51
アメ ニティ ーの 確 保
2 .2
1 .9
1 .4
1 .8
53
療養環境整備
1.6
2.0
1.7
1.8
施 設 基 準 に 沿 っ た 環 境 の 提 供 は 最 低 限 で き て い る が 、患 者 さ ま・利 用 者 さ ま の 視 点 で 利 便 性
87
を考えた改善を引き続き行っていく。
小分類No
52
小分類評価点 小分類事業名
退院支援
H25年
H26年
1.5
1.9
(12月まで)
H25~
H27年
1.8
1.7
H27年
多 職 種 で の カ ン フ ァ レ ン ス を 行 い 、院 内 の 意 思 統 一 を 図 る と と も に 面 談 に よ り 本 人・家 族 の
意思・希望を考慮に入れながら最適な退院支援を行っていく。
退院・退所支援
平成25年度
平成26年度
平成27年度(12月現在)
1月当件数
年合計
1月当件数
年合計
1月当件数
年合計
29
348
21.6
260
16.7
151
小分類No
54
小分類評価点 小分類事業名
遠隔画像診断システム参加
H25年
H26年
1.9
1.9
(12月まで)
H25~
H27年
2.0
1.9
H27年
患者さまを他の医療機関へ転院搬送する際に転院先のサーバにあらかじめ放射線の画像を
送 り 、患 者 が 到 着 前 に 転 院 先 医 師 が 画 像 を 確 認 で き る シ ス テ ム だ が 、件 数・実 績 が 少 な く 、積
極的な運用を促していきたい。
益田医師会病院
益田赤十字病院
岩国医師会病院
合計
平成25年度 平成26年度 平成27年度
5件
6件
1件
4件
4件
7件
0件
0件
0件
9件
10件
8件
平成27年度は12月末現在
小分類No
55
小分類評価点 小分類事業名
病院機能評価受審
H25年
H26年
2.5
2.3
(12月まで)
H25~
H27年
2.1
2.3
H27年
平 成 2 5 年 6 月 7 日 付 け で 審 査 区 分:2( V e r 6 .0 )認 定 第 J C 1 4 5 4 - 2 号 の 認 定
を 受 け た 。有 効 期 限 は 平 成 2 5 年 3 月 1 7 日 ~ 平 成 3 0 年 3 月 1 8 日 ま で と な っ て い る 。有 効
期 限 の 平 成 3 0 年 3 月 ま で 時 間 は あ る が 、今 後 も 各 部 門・部 署 で こ の 取 り 組 み を 継 続 し 、地 域
に 根 ざ し 、安 全・安 心 、信 頼 と 納 得 の 得 ら れ る 医 療 サ ー ビ ス の 更 な る 向 上 を 職 員 全 員 で 目 指 し
て い く 。ま た 、第 四 次 中 期 事 業 計 画 の 法 人 目 標 で は「 病 院 機 能 評 価 受 審 を 評 価 し 、J C I( Joint
Commission International)の 認 知 と そ の 受 審 も 視 野 に 入 れ た 第 三 者 評 価 に つ い て 検 討 す る 。」
が掲げてあり、病院機能評価に拘らない第三者評価の在り方を考える。
88
中分類No
11
中分類評価点 (小分類平均)
中分類事業名
H25年
H26年
2.5
2.4
医療機器整備事業
(12月まで)
H25~
H27年
2.9
2.6
H27年
小分類評価点 小分類No
小分類事業名
H25年
H26年
H25~
H27年
H27年
(12月まで)
56
新規医療機器等購入
2.5
2.4
3.0
2.6
57
医療機器の更新
2.5
2.3
2.7
2.5
経 営 状 況 を 考 慮 し 、医 療 機 器・機 械 器 具・設 備 更 新・設 備 整 備 の 全 て を 合 わ せ 2 0 0 0 万 円
の予算の中で優先順位を決め計画的に行っているので思うようには進んでいない。
平成25年度
新 規 購 入
6月
ベットセンサー SS-100 1台
6月
マットセンサー SMS-3I 1台
7月
マルチケアコール
7月
リクライニングベット 3台
8月
万能型成人実習モデル さくらⅡ
8月
吸引シュミレーター Qちゃん
11月
6月
10月
1月
エアマット プライムDX 10枚
更 新
電動ベット・マットレス 40台
清拭車 1台
オリンパス EVIS内視鏡システム 一式
合計
92,610
183,750
115,500
1,155,000
506,100
123,900
455,000
病棟
病棟
病棟
外来
看護部
看護部
病棟
7,833,000
166,950
14,380,000
25,011,810
病棟
病棟
外来
平成26年度
4月
新 規 購 入
トーショー 錠剤充填監視システム
6月
小池メディカル パルスオキシメーター
7月
池田氏 マイクロカプスロレキシス 鑷子
7月
カストロヴィエホ氏 角膜縫合 鑷子
8月
酸素流量調整器(フロージュントルプラスP-10L) 5台
8月
EMMA救急用カプノメーター(PN3639)
9月
内服支援機器(カルーセルアドバンス) 3台
10月
GEヘルスケア X線骨密度測定装置
10月
小池メディカル 壁掛式吸引器 5台
11月
点滴スタンド 5台
12月
エアマット プライムDX 5枚
1月
小池メディカル パルスオキシメーター
1月
車椅子体重計
2月
マットセンサー CVP-2335
2月
ダームライト DL-100
2月
エアマット プライムDX 5枚
89
291,600
16,200
140,400
44,280
61,560
332,640
81,648
6,804,000
124,200
49,436
237,600
16,200
162,000
36,720
50,760
237,000
薬局
リハビリ
眼科(OP用)
眼科(OP用)
3F病棟
ME機器管理室
リハビリ
診療放射線室
ME機器管理室
4・5F居室
病棟・居室
2F病棟
3F病棟
4F居室
外来
病棟・居室
3月
6月
日科ミクロン クリーンデミ NCC-400R
更 新
電動ベット・マットレス 20台
6月
YAMANAKA 清拭車 PS-2000(中古) 1台
7月
エルゴメーター(エアロバイク2100R)
11月
マットセンサー CVP-2335 1台
12月
血液保冷庫 MBR-107T4 1台
12月
PACS(放射線画像システム) 一式
1月
モリタ ツインパワータービン 2台
1月
体重計ストレッチャー
合計
191,160
薬局
病棟
4,104,000
4F居室
17,992
リハビリ
431,460
2F病棟
36,720
検査室
344,520
2,842,427 情報システム課
歯科
125,280
2F病棟
550,800
17,330,603
平成27年度(12月末現在)
4月
新 規 購 入
エコムシュウ EMY-4550B 4台
5月
徒手筋力計
6月
マットセンサー 5台
7月
西棟加圧ポンプユニット
8月
高圧蒸気滅菌器
8月
タービン・ハンドピース
9月
経腸栄養用輸液ポンプ
11月
ベットセンサー
5月
更 新
インピーダンスオージオメーター
5月
電動ベット20台
5月
電動ベット用マットレス 20枚
7月
歯科診療台
10月
デジタル超音波診断装置
10月
日本光電 AED AED-2100
12月
マッキントッシュ喉頭鏡ブレード
12月
内視鏡洗浄消毒装置
合計
90
1,060,400
129,600
183,600
918,000
552,960
2,953,800
129,600
186,192
2F・3F・4F・5F
リハビリ
病棟
西居室
歯科
歯科
栄養科
病棟
検査室
1,200,000
病棟
3,456,000
病棟
719,280
歯科
2,581,200
診療部
5,608,000
病棟
259,200
病棟
347,328
432,000 内視鏡検査室
20,717,160
大分類No
3
病院機能健全化事業
中分類No
12
H25年
H26年
2.2
2.4
(12月まで)
H25~
H27年
2.4
2.3
H27年
中分類評価点 (小分類平均)
中分類事業名
コンプライアンス遵守事業
小分類No
58
大分類評価点 大分類事業名
H25年
H26年
2.8
2.8
(12月まで)
H25~
H27年
2.6
2.7
H27年
小分類評価点 小分類事業名
法令の順守と教育
H25年
H26年
2.8
2.8
(12月まで)
H25~
H27年
2.8
2.8
H27年
益 田 保 健 所 に よ り 毎 年 行 わ れ る「 医 療 法 第 2 5 条 1 項 の 規 定 に 基 づ く 立 入 検 査 」に お い て 特
に 問 題 も な く 良 い 評 価 を 頂 い て い る 。こ れ は 、病 院 機 能 評 価 や T Q M 活 動・カ イ ゼ ン 活 動 へ の
取組の影響が大きいと思われる。
小分類No
59
小分類評価点 小分類事業名
医療情報の安全管理
H25年
H26年
2.8
2.8
(12月まで)
H25~
H27年
2.3
2.6
H27年
医 療 情 報 の 安 全 管 理 に つ い て は 、電 子 カ ル テ の 運 用 開 始 に 合 わ せ 職 員 へ の 教 育 及 び 安 全 体 制
の強化に取り組んでいる。
中分類No
13
改善推進事業
小分類No
60
中分類評価点 (小分類平均)
中分類事業名
H25年
H26年
2.4
2.5
(12月まで)
H25~
H27年
2.9
2.6
H27年
小分類評価点 小分類事業名
TQM活動
H25年
H26年
3.0
2.5
(12月まで)
H25~
H27年
2.8
2.8
H27年
平 成 2 1 年 度 か ら 始 ま っ た T Q M 発 表 大 会 も 平 成 2 7 年 度 で 7 回 目 の 開 催 と な っ た 。年 々 少
し ず つ で は あ る が 、内 容 は 充 実 し て き て い る よ う に 思 わ れ る 。今 後 も T Q M 活 動 を 継 続 し て 行
っ て 行 き た い が 、積 極 的 に 参 加 す る チ ー ム が 年 々 減 少 し 参 加 チ ー ム の 募 集 に 苦 労 す る 状 況 で あ
り、活動内容やスケジュールの根本的な見直しが必要な時期かもしれない。
91
小分類No
61
小分類評価点 小分類事業名
院内改善活動
H25年
H26年
1.8
2.4
(12月まで)
H25~
H27年
2.9
2.4
H27年
改 善 報 告 書 に よ り 、日 々 の 業 務 に お け る 改 善 活 動 を 把 握 し て い る が 、報 告 数 は 減 少 傾 向 に あ
る 。日 々 の 業 務 の 中 で の 何 も 工 夫 や 改 善 を し な い こ と は 考 え ら れ な い 。特 に ア ク シ デ ン ト・ヒ
ア リ ハ ッ ト 報 告 後 に は 必 ず 何 ら か の 対 策 を 行 っ て い る は ず で あ り 、業 務 の 一 環 と し て 報 告 書 提
出 を 呼 び 掛 け て い く 。ま た 、日 常 の 業 務 の 中 で も Q C の 手 法 を 用 い て 日 々 改 善 行 動 が 行 え る よ
う勉強会を行い、サービス・安全性・能率の向上に繋げていきたい。
改善報告書件数
報告月 報告件数
H25.4
3
H25.5
3
H25.6
4
H25.7
3
H25.8
2
H25.9
4
H25.10
6
H25.11
6
H25.12
4
H26.1
4
H26.2
3
H26.3
5
合計
47
優秀賞テーマ
入浴時のベッド柵管理
MRI室への金属の持ち込みを防止する
バーコードリーダーを安全に又、コンパクトに保管する
点滴室のドアの変更
会議室と講義室の効果的利用を目指して
外来基本伝票の持ち運びについて
酸素ボンベホルダーの持ち運び
外来ホールに杖立設置
受付カウンターの改善
机・連絡ボックスなどの配置見直し
洗濯ネット、名札ホルダーの表示方法
尿バックカバーの装着
報告月
H26.4
H26.5
H26.6
H26.7
H26.8
H26.9
H26.10
H26.11
H26.12
H27.1
H27.2
H27.3
合計
報告件数
10
4
2
2
9
9
10
0
4
5
2
1
58
優秀賞テーマ
カルテワゴンの改善
A階段利用者の衝突防止
亜急性期患者のリハビリ内容一覧表
眼科OP時使用の1ccシリンジ置き
窓のストッパーの改善
2F病棟の病室・トイレの場所が分かりづらい
キシロカインゼリーとオリブ油併用
報告月
H27.4
H27.5
H27.6
H27.7
H27.8
H27.9
H27.10
H27.11
H27.12
合計
報告件数
12
9
16
8
7
9
4
2
3
70
優秀賞テーマ
死亡診断書の記入間違いをなくす
救急用点滴物品
名札のバーコードを利用して研修の出席を取る
義歯保管ケース
訪問リハビリテーションのパンフレットを作成する
処置用容器、処置用容器乾燥用ホルダー
ラジオ体操の自動再生
義歯保管ケース
ひげそり用ケープ
12月末現在
ストレッチャーで使用する酸素流量計の仕様変更
採尿トイレの改善
胸腔ドレナージ必要物品の整理
褥瘡の計測を簡単に行う
は年間最優秀賞
92
報告部署
5階居室棟
診療放射線室
4階居室棟
外来
総務課
外来
施設管理課
外来
施設管理課
総務人事課
西居室棟
4階居室棟
報告部署
施設管理課
施設管理課
リハビリテーション室
看護部/外来
施設管理課
看護部/2F
看護部/2F
施設管理課
検査室
看護部/外来
看護部/4F
報告部署
医事課
外来スタッフ
研修委員会
2F
リハビリテーション室
2F
リハビリテーション室
2F
2F
中分類No
14
小分類No
62
中分類評価点 (小分類平均)
中分類事業名
増収対策事業
H25年
H26年
2.4
2.4
(12月まで)
H25~
H27年
2.5
2.4
H27年
小分類評価点 小分類事業名
施設基準維持と新基準(改正)への準備
H25年
H26年
2.0
2.5
(12月まで)
H25~
H27年
2.8
2.4
H27年
全 て の 施 設 基 準 に つ い て は 、日 々 の デ ー タ 報 告 に よ り 職 員 全 員 が 現 状 を 把 握 で き 、有 効 な ベ
ッ ト コ ン ト ロ ー ル に 役 立 っ て お り 、病 院・老 健 と も に 全 て 順 調 に ク リ ア で き て い る 。但 し 、平
成 2 8 年 の 診 療 酬 改 定 と 2 年 後 の 医 療・介 護 同 時 改 定 で は 、施 設 基 準 の 更 な る 厳 格 化 が 進 む こ
とは明確であり、日々の基準状況の把握は継続して行い、情報の収集・対応に努める。
小分類評価点 小分類No
小分類事業名
63
各種加算項目の維持と新規算定への取り組
み
H25年
H26年
2.5
2.6
(12月まで)
H25~
H27年
2.9
2.7
H27年
加 算 項 目・指 導 料 に つ い て は 、毎 月 の 管 理 運 営 委 員 会 で 報 告・検 証 を 行 い 維 持 に 努 め て い る 。
ま た 、そ れ ぞ れ の 算 定 可 能 対 象 者( 母 数 )の 把 握 が で き る も の に つ い て は 、目 標 を 母 数 と す る
母数管理を行っている。
93
①
平成25年度 指導料、加算項目実績検証
4月
内容
点数 目標
1,300
薬剤管理指導3 325 23,400
②
薬剤管理指導2
380
退院時
90
③
薬剤情報管理指導料
④
栄養食事指導
130
⑤ リハビリテーション
300
総合計画評価料
退院時
300
⑥
リハビリテーション指導
⑦
摂食機能療法
185
⑧
難病患者等
入院診療加算
250
⑨ 救急医療管理加算
⑩
⑪
診療録管理
体制加算
急性期
看護補助加算
30
120
25
⑫
⑬
800
療養環境加算
療養病棟
療養環境加算
⑭ 救急・在宅等支援
132
300
療養病床初期加算
85
⑮
医療安全対策加算
⑯
患者サポート
体制充実加算
⑰ 重症者等療養環境
⑱
特別加算
救急搬送患者
70
150
1,000
地域連携紹介加算
⑲
救急搬送患者
2,000
地域連携受入加算
⑳
㉑
医療機器
安全管理料
25対1医師事務
72
0
0
8,640
96
24,960
192
349,200
1,164
28,800
96
519,480
2,808
12,000
48
1,814,400
2,268
21,960
732
777,600
6,480
332,400
13,296
2,431,440
18,420
446,400
1,488
62,220
732
51,240
732
77,400
516
12,000
12
0
0
4
0
0
1,080
12
5,070
39
30,300
101
4,800
16
56,425
305
4,750
19
120,000
150
1,800
60
68,400
570
24,350
974
226,116
1,713
38,100
127
5,100
60
4,200
60
7,650
51
1,000
1
0
0
100
(単位:上段、点数・下段、回数)
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
累計
差異
0
0
0
0
720
8
3,900
30
27,900
93
2,700
9
50,505
273
0
0
215,200
269
2,520
84
79,320
661
25,300
1,012
225,060
1,705
35,700
119
7,140
84
5,880
84
8,100
54
2,000
2
0
0
0
0
0
0
900
10
2,210
17
28,500
95
3,000
10
51,615
279
4,000
16
200,800
251
2,160
72
82,320
686
23,650
946
221,760
1,680
39,300
131
6,120
72
5,040
72
8,850
59
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
720
8
3,770
29
30,600
102
1,500
5
56,240
304
11,750
47
226,400
283
2,460
82
90,000
750
31,000
1,240
236,940
1,795
54,300
181
6,970
82
5,740
82
5,100
34
3,000
3
0
0
0
0
0
0
0
0
450
5
4,810
37
29,700
99
3,600
12
54,205
293
1,000
4
144,800
181
1,800
60
70,440
587
27,200
1,088
224,136
1,698
31,800
106
5,100
60
4,200
60
6,300
42
2,000
2
0
0
600
6
0
0
0
0
540
6
3,770
29
28,800
96
2,100
7
48,100
260
0
0
224,000
280
2,340
78
83,520
696
27,700
1,108
220,968
1,674
29,700
99
6,630
78
5,460
78
6,450
43
3,000
3
0
0
900
9
1,020
3
300
2
150
3
0
0
600
1
0
0
0
0
0
0
450
3
50
1
0
0
0
0
400
1
0
0
0
0
0
0
540
6
2,990
23
32,100
107
1,500
5
67,895
367
2,500
10
164,000
205
1,950
65
64,080
534
24,525
981
214,236
1,623
42,900
143
5,525
65
4,550
65
6,900
46
2,000
2
0
0
400
4
31,850
65
1,700
5
600
4
200
4
0
0
0
0
0
0
200
1
0
0
0
0
540
6
5,590
43
33,600
112
3,000
10
65,860
356
1,500
6
116,800
146
1,620
54
68,880
574
25,900
1,036
221,628
1,679
44,400
148
4,590
54
3,780
54
3,900
26
1,000
1
0
0
1,000
10
26,460
54
1,360
4
600
4
100
2
0
0
0
0
400
1
200
1
15,520
388
6,300
63
0
0
0
0
360
4
5,330
41
34,800
116
3,000
10
76,590
414
0
0
201,600
252
2,280
76
77,400
645
26,075
1,043
225,060
1,705
35,700
119
6,460
76
5,320
76
7,050
47
1,000
1
0
0
1,300
13
37,240
76
680
2
450
3
100
2
0
0
0
0
0
0
0
0
16,760
419
7,200
72
0
0
0
0
810
9
4,680
36
34,800
116
1,800
6
61,790
334
3,250
13
167,200
209
1,770
59
74,520
621
25,125
1,005
205,128
1,554
45,600
152
5,015
59
4,130
59
7,650
51
0
0
0
0
700
7
28,910
59
2,040
6
600
4
0
0
0
0
0
0
0
0
200
1
17,800
445
6,100
61
0
0
0
0
630
7
4,810
37
32,700
109
2,700
9
52,540
284
5,500
22
204,000
255
1,740
58
74,400
620
25,025
1,001
221,364
1,677
30,000
100
4,930
58
4,060
58
5,100
34
0
0
0
0
700
7
28,420
58
1,360
4
750
5
150
3
0
0
0
0
0
0
200
1
18,680
467
6,100
61
1,300
4
0
0
7,830
87
50,830
391
377,700
1,259
32,400
108
702,630
3,798
38,500
154
2,141,600
2,677
24,390
813
908,040
7,567
312,150
12,486
2,664,816
20,188
459,900
1,533
69,105
813
56,910
813
82,650
551
20,000
20
0
0
6,400
64
184,730
377
9,180
27
5,550
37
850
17
0
0
600
1
800
2
800
4
68,760
1,719
25,700
257
-22,100
-68
0
0
-810
-9
25,870
199
28,500
95
3,600
12
183,150
990
26,500
106
327,200
409
2,430
81
130,440
1,087
-20,250
-810
233,376
1,768
13,500
45
6,885
81
5,670
81
5,250
35
8,000
8
0
0
680
2
1,350
9
50
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
540
6
3,900
30
33,900
113
2,700
9
60,865
329
4,250
17
156,800
196
1,950
65
74,760
623
26,300
1,052
222,420
1,685
32,400
108
5,525
65
4,550
65
9,600
64
5,000
5
0
0
800
8
31,850
65
340
1
450
3
50
1
0
0
0
0
0
0
0
0
490
作業補助者体制加算
㉒
退院調整加算
340
(一般病棟等)14日以内
㉓
退院調整加算
150
(一般病棟等)15日~30日
㉔
退院調整加算
50
(一般病棟等)31日以上
㉕
退院調整加算
800
(療養病棟等)30日以内
㉖
退院調整加算
600
(療養病棟等)31日~90日
㉗
退院調整加算
400
(療養病棟等)91日~120日
㉘
退院調整加算
200
(療養病棟等)121日以上
㉙
㉚
検体検査
管理加算(Ⅰ)
検体検査
管理加算(Ⅱ)
40
100
⑳は、今年度の6月より施設基準をみたし、算定を開始。
㉒~㉘は、今年度の7月より施設基準をみたし、算定開始。
㉑は、今年度の10月より施設基準をみたし、算定を開始。
㉙、㉚は、今年度の12月より施設基準をみたし、算定を開始。
94
備考
平成26年度
①
内容
薬剤管理指導3
②
薬剤管理指導2
③
退院時
薬剤情報管理指導料
栄養食事指導
(入院)
栄養食事指導
(外来)
リハビリテーション
総合計画評価料
退院時
リハビリテーション指導
摂食機能療法
④
⑤
⑥
⑦
⑨
難病患者等
入院診療加算
救急医療管理加算1
⑩
救急医療管理加算2
⑪
診療録管理
体制加算
急性期
看護補助加算
療養環境加算
⑧
⑫
⑬
⑭
⑮
⑯
療養病棟
療養環境加算
救急・在宅等支援
療養病床初期加算
医療安全対策加算
㉔
重症者等療養環境
特別加算
救急搬送患者
地域連携紹介加算
救急搬送患者
地域連携受入加算
医療機器
安全管理料
25対1医師事務
作業補助者体制加算
検体検査
管理加算(Ⅰ)
検体検査
管理加算(Ⅱ)
短期滞在手術基本料
㉕
総合評価加算
㉖
介護支援連携指導料
㉗
退院時共同指導料2
㉘
データ提出加算2
㉙
後発医薬品使用
体制加算
CAD/CAM冠
⑰
⑱
⑲
⑳
㉑
㉒
㉓
㉚
㉜
CAD/CAM冠
装着加算
感染防止対策加算2
㉝
がん治療連携指導料
㉛
点数
325
380
90
130
件数/母数
目標
0
0
0
0
7,560
84
51,480
396
130
300
378,000
1,260
300
32,400
件数/母数
108
703,740
185
3,804
39,000
250
156
2,140,800
800
2,676
件数/母数
400
100
120
25
132
300
85
150
1,000
2,000
100
520
40
100
27,093
100
300
300
908,640
7,572
312,300
12,492
2,664,288
20,184
460,800
1,536
69,360
816
82,800
552
24,000
24
0
0
7,200
72
393,120
756
206,400
5,160
76,800
768
4月
0
0
0
0
0
0
4,420
34/98
2,210
17
36,300
121/113
4,500
15/16
75,295
407
7,500
30
173,600
217
0
0
7,100
71
76,560
638
24,775
991
213,840
1,620
34,800
116
6,035
71
5,400
36
1,000
1
0
0
800
8
36,920
71
17,880
447
7,400
74
243,837
9
5月
0
0
0
0
0
0
1,560
12/52
1,820
14
34,800
116/125
3,600
12/13
69,560
376
2,500
10
182,400
228
2,800
7
5,300
53
74,040
617
26,275
1,051
233,376
1,768
31,800
106
4,505
53
7,050
47
0
0
0
0
800
8
27,560
53
18,160
454
5,900
59
325,116
12
6月
0
0
0
0
0
0
3,770
29/60
1,950
15
35,100
117/126
4,800
16/17
66,230
358
2,250
9
156,000
195
0
0
5,500
55
71,040
592
24,850
994
219,516
1,663
23,100
77
4,675
55
5,400
36
1,000
1
0
0
700
7
28,600
55
17,320
433
6,800
68
325,116
12
7月
0
0
0
0
90
1
7,930
61/89
4,550
35
31,800
106/115
4,800
16/17
61,050
330
3,000
12
132,800
166
0
0
6,300
63
75,120
626
28,625
1,145
230,736
1,748
44,100
147
5,355
63
6,600
44
2,000
2
0
0
1,200
12
32,760
63
19,160
479
7,700
77
325,116
12
2,600
26
8月
0
0
380
1
270
3
5,330
41/52
5,980
46
30,900
103/107
3,900
13/15
71,410
386
6,500
26
164,000
205
4,400
11
6,000
60
66,360
553
26,325
1,053
243,672
1,846
56,100
187
5,100
60
8,550
57
2,000
2
0
0
1,000
10
31,200
60
18,600
465
6,200
62
325,116
12
2,800
28
600
2
0
0
160
28
1,684
45
100
300
95
9月
325
1
760
2
270
3
4,160
32/56
4,420
34
31,800
106/110
3,900
13/13
60,125
325
4,750
19
145,600
182
2,800
7
7,100
71
73,800
615
26,950
1,078
222,024
1,682
46,200
154
6,035
71
7,650
51
2,000
2
0
0
1,400
14
36,920
71
16,960
424
6,400
64
162,558
6
1,500
15
300
1
0
0
10月
1,625
5
760
2
1,260
14
4,680
36/42
5,200
40
33,000
110/115
4,200
14/16
60,310
326
5,000
20
96,000
120
0
0
7,000
70
67,200
560
24,725
989
232,056
1,758
33,900
113
5,950
70
6,450
43
1,000
1
0
0
1,600
16
36,400
70
19,680
492
7,300
73
406,395
15
1,400
14
1,500
5
0
0
10,400
65
1,960
70
11月
975
3
760
2
900
10
7,410
57/57
5,720
44
30,300
101/109
2,100
7/7
53,650
290
10,750
43
90,400
113
0
0
4,800
48
66,720
556
25,175
1,007
231,132
1,751
39,300
131
4,080
48
7,350
49
0
0
0
0
1,700
17
24,960
48
17,440
436
5,800
58
162,558
6
1,200
12
0
0
0
0
7,520
47
1,344
48
12月
325
1
0
0
540
6
9,750
75/75
4,290
33
34,500
112/115
3,600
12/13
59,570
322
7,000
28
96,000
120
0
0
7,600
76
85,080
709
28,050
1,122
232,320
1,760
40,800
136
6,460
76
7,200
48
0
0
0
0
1,500
15
39,520
76
16,720
418
8,800
88
243,837
9
1,600
16
2,100
7
0
0
12,640
79
2,128
76
0
0
0
0
1月
0
0
0
0
630
7
9,360
72/72
5,200
40
34,500
115/122
3,300
11/13
61,975
335
7,750
31
138,400
173
800
2
8,000
80
76,800
640
28,300
1,132
233,508
1,769
47,400
158
6,800
80
4,500
30
0
0
0
0
1,600
16
41,600
80
20,960
524
8,400
84
243,837
9
1,800
18
300
1
0
0
11,840
74
2,240
80
1,684
1
45
1
7,900
79
2月
325
1
0
0
540
6
9,490
73/73
4,810
37
33,600
112/121
4,800
16/21
61,975
335
11,000
44
92,000
115
0
0
6,500
65
72,960
608
25,075
1,003
206,316
1,563
37,500
125
5,525
65
6,000
40
0
0
0
0
1,200
12
33,800
65
18,840
471
8,000
80
298,023
11
2,000
20
2,100
7
0
0
12,000
75
1,820
65
1,684
1
45
1
6,500
65
(単位:上段、点数・下段、回数)
3月
累計
差異
0
3,575
3,575
0
11
11
0
2,660
2,660
0
7
7
180
4,680
-2,880
2
52
-32
10,920
78,780
27,300
84/84 606/810
210
4,680
50,830
36
391
35,700 402,300
24,300
119/126 1338/1404
78
4,200
47,700
15,300
14/15 158/176
51
68,820 769,970
66,230
372
4,162
358
4,500
72,500
33,500
18
290
134
131,200 1,598,400 -542,400
164
1,998
-678
23,200
34,000
58
85
6,900
78,100
69
781
82,920 888,600 -20,040
691
7,405
-167
26,650 315,775
3,475
1,066
12,631
139
218,592 2,717,088 52,800
1,656
20,584
400
39,900 474,900
14,100
133
1,583
47
5,865
66,385
-2,975
69
781
-35
8,700
80,850
-1,950
58
539
-13
0
9,000
-15,000
0
9
-15
0
0
0
0
0
0
1,200
14,700
7,500
12
147
75
35,880 406,120
13,000
69
781
25
17,520 219,240
12,840
438
5,481
321
7,100
85,800
9,000
71
858
90
243,837 3,305,346
9
122
1,700
16,600
17
166
1,800
8,700
6
29
0
0
0
0
9,600
64,000
60
400
1,932
11,424
69
408
0
3,368
0
2
0
90
0
2
6,900
21,300
69
213
0
0
0
0
平成27年度
(単位:上段、点数・下段、回数)
内容
点数
①
薬剤管理指導3
325
②
薬剤管理指導2
380
退院時
90
薬剤情報管理指導料
栄養食事指導
130
④
( 入院)
件数/ 母数
栄養食事指導
130
( 外来)
リハビリテ ーション
300
⑤
総合計画評価料
件数/ 母数
退院時
300
⑥
リハビリテ ーション指導 件数/ 母数
185
⑦
摂食機能療法
件数/ 母数
難病患者等
⑧
250
入院診療加算
③
⑨
救急医療管理加算1
800
⑩
救急医療管理加算2
400
診療録管理
体制加算
急性期
看護補助加算
100
件数/ 母数
療養環境加算
25
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
⑯
⑰
⑱
⑲
⑳
㉑
㉒
㉓
療養病棟
療養環境加算
救急・ 在宅等支援
療養病床初期加算
医療安全対策加算
重症者等療養環境
特別加算
救急搬送患者
地域連携紹介加算
救急搬送患者
地域連携受入加算
医療機器
安全管理料
2 5 対1 医師事務
作業補助者体制加算
検体検査
管理加算(Ⅰ)
検体検査
管理加算(Ⅱ)
120
132
300
85
件数/ 母数
150
1 ,0 0 0
2 ,0 0 0
100
520
件数/ 母数
40
100
㉔
短期滞在手術基本料
2 7 ,0 9 3
㉕
総合評価加算
100
㉖
介護支援連携指導料
300
㉗
退院時共同指導料2
300
㉘
データ提出加算2
㉙
後発医薬品使用
体制加算
160
件数/ 母数
28
件数/ 母数
㉚
CAD/ CAM冠
1 ,6 8 4
CAD/ CAM冠
装着加算
感染防止
対策加算2
がん治療連携
指導料
100
件数/ 母数
経口維持加算Ⅰ
400
経口維持加算Ⅱ
100
看護職員
配置加算
150
㉛
㉜
㉝
㉞
㉟
45
300
4月
0
0
0
0
270
3
10,400
80/80
4,160
32
37,800
126/132
5,700
19/19
72,890
394
3,500
14
135,200
169
42,800
107
6,800
68
82,320
686
26,700
1,068
221,760
1,680
43,800
146
5,780
68
8,550
57
0
0
0
0
1,000
10
35,360
68
19,440
486
7,900
79
135,465
5
2000
20
2,100
7
0
0
11200
70
1904
68
0
0
0
0
6800
68
0
0
2800
7
700
7
5月
0
0
0
0
450
5
9,880
76/76
3,380
26
32,700
109/114
5,400
18/19
62,900
340
4,500
18
177,600
222
38,000
95
5,700
57
71,520
596
26,250
1,050
215,028
1,629
20,700
69
4,845
57
5,250
35
0
0
0
0
700
7
29,640
57
17,440
436
7,400
74
216,744
8
1800
18
600
2
0
0
10400
65
1596
57
0
0
0
0
5700
57
0
0
10400
26
2600
26
6月
0
0
0
0
90
1
10,400
80/80
3,510
27
32,100
107/111
4,500
15/16
55,315
299
0
0
160,000
200
24,800
62
6,800
68
81,240
677
27,775
1,111
212,388
1,609
38,400
128
5,865
69
3,600
24
0
0
0
0
900
9
35,360
68
18,640
466
8,000
80
325,116
12
1900
19
600
2
0
0
10,240
64
1,904
68
0
0
0
0
6,900
69
0
0
17200
43
4300
43
7月
0
0
0
0
270
3
7,150
55/56
3,250
25
32,700
109/110
2,400
8/9
48,470
262
1,000
4
192,800
241
8,000
20
6,300
63
64,440
537
23,675
947
225,456
1,708
35,700
119
5,355
63
1,500
10
0
0
0
0
700
7
32,760
63
20,920
523
7,000
70
325,116
12
1300
13
0
0
0
0
10,880
68
1,764
63
3,368
2
90
2
6,300
63
0
0
17,200
43
4,300
43
96
8月
0
0
0
0
270
3
8,190
63/63
3,510
27
34,500
115/117
4,500
15/18
38,665
209/246
8,250
33
177,600
222
24,400
61
7,500
75/75
75,840
632
25,725
1,029
219,780
1,665
31,200
104
6,375
75/75
3,750
25
0
0
0
0
1,200
12
39,000
75/75
18,240
456
6,900
69
135,465
5
2000
20
600
2
0
0
9,440
59/59
2,100
75/75
0
0
0
0
7,500
75/75
0
0
18,800
47
4,700
47
9月
0
0
0
0
0
0
7,670
59/62
3,900
30
33,300
111/118
3,600
12/13
43,845
237/258
0
0
203,200
254
29,200
73
7,800
78/78
73,200
610
25,250
1,010
220,704
1,672
32,100
107
6,630
78/78
6,600
44
0
0
0
0
1,000
10
40,560
78/78
18,080
452
7,100
71
135,465
5
900
9
600
2
0
0
11,200
70/70
2,184
78/78
1,684
1
45
1
7,800
78/78
0
0
18,000
45
4,500
45
10月
0
0
380
1
0
0
8,970
69/69
4,030
31
32,700
109/114
4,800
16/19
40,515
219/292
0
0
219,200
274
18,000
45
6,100
61/61
76,800
640
27,650
1,106
234,828
1,779
36,300
121
5,185
61/61
5,100
34
0
0
0
0
800
8
31,720
61/61
20,800
520
7,200
72
162,558
6
1700
17
1,500
5
0
0
10,880
68/68
1,708
61/61
0
0
0
0
6,100
61/61
0
0
20,400
51
5,100
51
29,850
199
11月
0
0
0
0
0
0
8,320
64/64
3,640
28
31,500
105/106
4,800
16/16
61,235
331/374
5,500
22
167,200
209
14,800
37
5,000
50/50
65,160
543
26,225
1,049
220,308
1,669
31,800
106
4,250
50/50
4,950
33
0
0
0
0
1,000
10
26,000
50/50
16,000
400
6,500
65
243,837
9
1500
15
1,500
5
0
0
9,280
58/58
1,400
50/50
0
0
0
0
5,000
50/50
0
0
15,600
39
3,900
39
36,000
240
12月
0
0
0
0
0
0
7,150
55/56
3,900
30
31,500
105/107
4,200
14/15
58,830
318/431
250
1
208,000
260
8,000
20
6,600
66/66
67,560
563
25,500
1,020
229,548
1,739
39,300
131
5,610
66/66
2,550
17
0
0
0
0
1,400
14
33,800
65/65
16,600
415
6,800
68
189,651
7
1,300
13
300
1
0
0
10,240
64/64
1,820
65/65
0
0
0
0
6,600
66/66
0
0
17,600
44
4,400
44
32,550
217
前年度平均
298
1
222
1
390
4
6 ,5 6 5
51
4 ,2 3 6
33
3 3 ,5 2 5
112
3 ,9 7 5
13
6 4 ,1 6 4
347
6 ,0 4 2
24
1 3 3 ,2 0 0
167
2 ,8 3 3
7
6 ,5 0 8
65
7 4 ,0 5 0
617
2 6 ,3 1 5
1 ,0 5 3
2 2 6 ,4 2 4
1 ,7 1 5
3 9 ,5 7 5
132
5 ,5 3 2
65
6 ,7 3 8
45
750
1
0
0
1 ,2 2 5
12
3 3 ,8 4 3
65
1 8 ,2 7 0
457
7 ,1 5 0
72
2 7 5 ,4 4 6
10
1 ,8 4 4
18
1 ,0 8 8
4
0
0
1 0 ,6 6 7
67
1 ,9 0 4
68
842
1
23
1
7 ,1 0 0
71
小分類No
64
小分類評価点 小分類事業名
稼働調整・入院待機者の確保
H25年
H26年
2.5
2.0
(12月まで)
H25~
H27年
1.7
2.1
H27年
一 般 病 棟・地 域 包 括 ケ ア 病 床・療 養 病 床・介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 は 、そ れ ぞ れ が 単 独 で 成
り 立 っ て い る の で は な く 、お 互 い が 関 連・影 響 し あ っ て 施 設 基 準 が ク リ ア で き て い る 。そ の こ
と か ら 院 内 で の 連 携 を 密 に し 、総 合 的 な 判 断 に よ る 有 効 な 稼 働 調 整 を 継 続 し て お こ な っ て い く 。
地 域 医 療 介 護 連 携 室 へ の 紹 介 数・紹 介 入 院 数 は 、ほ ぼ 変 わ り な い が 、紹 介 状 受 付 か ら 面 談 ま で
の流れがスムーズになり、入院待機者のリストの回転は早くなっている。
中分類No
15
小分類No
65
中分類評価点 (小分類平均)
中分類事業名
病床・居室の有効利用事業
H25年
H26年
1.8
1.7
(12月まで)
H25~
H27年
2
1.8
H27年
小分類評価点 小分類事業名
病床・居室利用率向上
H25年
H26年
1.8
1.9
(12月まで)
H25~
H27年
1.7
1.8
H27年
一 般 病 棟・地 域 包 括 ケ ア 病 床・療 養 病 床・介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 全 て に 於 い て 、稼 働 が 低
迷 し て い る 。地 域 医 療 介 護 連 携 室 へ の 紹 介 数・紹 介 入 院 数 と も に こ の 3 年 間 で の 大 き な 変 化 は
な く 、引 き 続 き 施 設 基 準 を 維 持 す る た め の 稼 働 調 整 と 入 院・入 所 待 機 者 の 確 保 に 努 め 、ス ム ー
ズな対応で稼働率を向上させていきたい。
小分類No
66
小分類評価点 小分類事業名
地域医療介護連携の強化
H25年
H26年
1.8
1.5
(12月まで)
H25~
H27年
2.3
1.9
H27年
稼 働 率 向 上 と 施 設 基 準 の 維 持 の た め に は 、他 施 設 と の 連 携 強 化 が 不 可 欠 で あ る 。特 に 吉 賀 町
内 の 他 施 設 と 連 携 を 図 り 情 報 を 共 有 す る た め の 組 織 づ く り が 必 要 で あ る 。ま た 、当 法 人 の 強 み
である医療・介護の包括的提供を積極的・広域的に周知する取り組みも必要である。
97
中分類No
16
中分類評価点 (小分類平均)
中分類事業名
診療報酬請求管理事業
H25年
H26年
2.1
2.5
(12月まで)
H25~
H27年
2.4
2.3
H27年
小分類評価点 小分類No
小分類事業名
H25年
H26年
H27年
(12月まで)
H25~
H27年
67
診療報酬改定への対応
2.0
3.0
1.7
2.2
68
介護報酬改定への対応
1.5
1.8
2.1
1.8
平 成 2 6 年 の 診 療 報 酬 改 定 、平 成 2 7 年 の 介 護 報 酬 と も に 、改 定 伴 う 届 出 等 の 対 応 が 速 や か
に 行 わ れ 、施 設 基 準 に つ い て も 順 調 に ク リ ア で き て い る 。計 画 に 対 す る 1 人 当 た り の 単 価 も ほ
ぼ 計 画 ど お り と な っ て い る 。平 成 2 8 年 の 診 療 酬 改 定 と 2 年 後 の 医 療・介 護 同 時 改 定 で は 、施
設 基 準 の 更 な る 厳 格 化 が 進 む こ と は 明 確 で あ り 、情 報 の 早 期 収 集 と 機 能 維 持 へ の 対 応 が 最 大 の
課題となる。
小分類No
69
小分類評価点 小分類事業名
事務精度向上
H25年
H26年
3.0
2.8
(12月まで)
H25~
H27年
3.0
2.9
H27年
電 子 カ ル テ・医 事 会 計 シ ス テ ム・介 護 報 酬 シ ス テ ム・小 遣 い 管 理 シ ス テ ム・ポ ス レ ジ な ど 全
て の シ ス テ ム が 平 成 2 5 年 運 用 開 始 及 び バ ー ジ ョ ン ア ッ プ 変 更 し た も の で あ り 、現 在 で は 医 事
課職員全員が一定レベルに達している。個々の資格取得についても引き続き取り組んでいく。
医事課での有資格者
診療報酬請求事務(医科)
診療報酬請求事務(歯科)
医事業務管理士
小分類No
70
5人
1人
2人
介護報酬請求事務
介護業務管理士
2人
2人
小分類評価点 小分類事業名
未収金回収対策
H25年
H26年
1.8
2.4
(12月まで)
H25~
H27年
2.6
2.3
H27年
毎 月 定 期 的 に 督 促 状 を 発 送 し 、回 収 に 努 め て い る 。今 後 も 督 促 状 の 発 送 を 定 期 的 に 行 っ て 行
く 。ま た 、平 成 2 6 年 に は 、悪 質 な 滞 納 者 6 名 に 対 し て 裁 判 所 か ら 督 促 状( 請 求 書 )を 出 し て
も ら う「 支 払 督 促 申 立 」の 手 続 き を 行 っ た 。こ の 制 度 は 、訴 訟 と は 異 な り 手 続 が 簡 単 で 費 用 も
債 務 者 負 担 と な る 。裁 判 所 か ら「 お 金 を 払 っ て く だ さ い 」と い う 郵 便 が 届 き 、病 院 名 で 督 促 状
を 送 る よ り 効 果 が 期 待 で き る 。実 際 に「 支 払 督 促 申 立 」の 手 続 き を 行 っ た 6 名 の 内 4 名 に つ い
て は 、定 期 的 に 入 金 さ れ る よ う に な っ た 。今 後 も 悪 質 な 滞 納 者 に は「 支 払 督 促 申 立 」の 手 続 き
を行っていく。
98
H25年
督促件数
度
9月
184
10月
11月
12月
1月
2月
150
138
118
119
112
H26年
督促件数
度
4月
118
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
113
104
118
121
122
121
122
131
131
121
131
H27年
督促件数
度
4月
118
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
111
112
114
118
125
118
121
120
督促金額
19,754,784
18,960,334
18,657,259
18,357,297
18,052,451
18,237,592
督促金額
18,066,240
18,164,467
18,323,288
19,121,216
19,138,000
19,024,855
19,138,000
19,024,855
19,218,709
19,665,389
18,999,470
19,218,709
督促金額
18,818,096
19,464,537
19,482,790
20,059,401
20,202,708
20,471,714
20,202,708
20,526,023
19,884,536
入金件数
49
55
56
50
36
24
入金件数
35
37
19
36
38
29
38
29
60
57
44
60
入金件数
49
32
32
43
39
63
39
90
40
入金額
612,652
1,133,760
741,517
1,031,741
629,121
363,481
入金額
290,614
516,360
167,434
876,638
846,344
239,959
846,344
239,959
608,457
1,441,482
695,994
608,457
入金額
266,408
774,268
669,326
1,183,892
697,776
1,193,626
697,776
1,738,299
591,709
99
回収率(件数) 回収率(金額)
28.6%
36.7%
42.0%
42.4%
30.3%
21.4%
3.1%
6.0%
3.9%
5.6%
3.5%
2.0%
回収率(件数) 回収率(金額)
29.7%
32.7%
18.3%
30.5%
31.4%
23.8%
31.4%
23.8%
45.8%
43.5%
36.4%
45.8%
1.6%
2.8%
0.9%
4.6%
4.4%
1.3%
4.4%
1.3%
3.2%
7.3%
3.7%
3.2%
回収率(件数) 回収率(金額)
41.5%
28.8%
28.6%
37.7%
33.0%
50.4%
33.1%
74.4%
33.3%
1.42%
3.98%
3.40%
5.9%
3.4%
5.8%
3.5%
8.5%
3.0%
中分類No
17
経費削減対策事業
小分類No
71
中分類評価点 (小分類平均)
中分類事業名
H25年
H26年
1.6
2.3
(12月まで)
H25~
H27年
2.2
2.0
H27年
小分類評価点 小分類事業名
業者との契約内容の見直し検証
H25年
H26年
1.7
2.4
(12月まで)
H25~
H27年
2.2
2.1
H27年
業務委託については、各担当部署が定期的に開催する各委員会に委託業者にも参加を求め、
業務内容の協議、問題点の共有と改善、それに伴う契約内容の見直し等の検討を行っている。
小分類No
72
小分類評価点 小分類事業名
レンタル機器の見直し
H25年
H26年
1.4
2.2
(12月まで)
H25~
H27年
2.1
1.9
H27年
院 内 で 使 用 し て い る 機 器 の 保 守 料 等 を 検 討 し 、レ ン タ ル 機 器 で の 対 応 が 有 利 に な る も の が な
いか引き続き検討していく。
小分類No
73
小分類評価点 小分類事業名
保守料の検証見直し
H25年
H26年
1.3
2.7
(12月まで)
H25~
H27年
2.3
2.1
H27年
医 療 機 器 の 点 検 に つ い て は 、臨 床 工 学 士 が 可 能 な 限 り メ ー カ ー に 頼 ら ず 積 極 的 に 行 っ て い る 。
昇 降 機 ・ C T ・ M R I ・P A C S に つ い て は 、そ れ ぞ れ 内 容 の 見 直 し 、交 渉 に よ り 減 額 に 繋
がっている。
小分類No
74
小分類評価点 小分類事業名
ジェネリック薬品の採用
H25年
H26年
1.9
2.5
(12月まで)
H25~
H27年
1.7
2.0
H27年
平 成 2 7 年 1 2 月 末 現 在 、総 登 録 数 8 1 5 品 目 、後 発 品 数 2 1 6 品 目( 外 用 薬 3 1・注 射 薬
4 9 ・ 内 服 薬 1 3 6 )、 採 用 割 合 2 6 . 5 % で あ る 。 納 入 価 ベ ー ス で の 削 減 効 果 は 、 平 成 2 5
年 度 9 8 9 ,2 9 2 円 、平 成 2 6 年 度 1 ,4 8 4 ,3 2 5 円 、平 成 2 7 年 度( 1 2 月 末 )9 2 4 ,
1 8 2 円 で あ っ た 。今 後 も 採 用 品 目 の 抑 制 と 既 存 品 の 切 り 替 え に よ り 後 発 品 採 用 割 合 3 0 % を
目指す。
100
小分類No
75
小分類評価点 小分類事業名
H25年
H26年
1.8
1.6
人件費の検討
(12月まで)
H25~
H27年
2.4
1.9
H27年
各部署長により管理されている残業について、毎月部署別・個人別データで検証している。
特 定 の 職 員 に 負 担 が 偏 ら な い よ う 業 務 分 担・工 程 の 見 直 し 、無 駄 を 省 き 効 果 的 な 業 務 を 行 う よ
う
具体的な取り組みが必要である。
小分類No
76
小分類評価点 小分類事業名
H25年
H26年
1.7
2.2
無駄の削減
(12月まで)
H25~
H27年
2.3
2.1
H27年
省 エ ネ に つ い て は 、引 き 続 き 2 1 .2 % (対:省 エ ネ 改 修 工 事 前 3 年 平 均 )の 削 減 を 目 標 に 取
り 組 ん で い く 。ま た 、そ の 他 に も 無 駄 の 削 減 に つ い て 職 員 ひ と り 一 人 の 意 識 を 高 め る 啓 蒙 活 動
も継続して行っていく。
平成25年度
項 目
業者依頼金額 箇所数
及び定価金額 及び数量
業者単価
材料費
及び実費
削減費
備 考
33年が経ち入り口のドアパッキンが破れが
酷く施設管理課で交換
病棟ドア入り口パッキン交換
30,000
32
960,000
112,000
848,000
西特浴用ストレッチャー修理
70,000
1
70,000
30,000
40,000
材料費のみ購入し施設管理課で修理
3F・4F浴用ストレッチャー修理
40,000
2
80,000
12,000
68,000
材料費のみ購入し施設管理課で修理
3F浴槽カラン修理
50,000
1
50,000
30,000
20,000
材料費のみ購入し施設管理課で修理
診療材料(プラスチック手袋)
3,000,000
1
3,000,000
0
3,000,000
業者を替えいい物を安く購入しコストダウンを
図った
公用車買い替え(中古ティーダ)
1,880,000
1
1,880,000
550,000
1,330,000
新車を購入でなく中古車で対応
280,000
2
560,000
47,850
512,150
新品でなく程度の良い中古をネットで購入
80,000
8
640,000
42,400
597,600
在宅用で使用していた程度の良い物を出入り
業者から中古品で購入
150,000
10
1,500,000
98,000
1,402,000
在宅用で使用していた程度の良い物を出入り
業者から中古品で購入
電カル用ワゴンの改造
30,000
12
360,000
10,000
350,000
電子カルテ導入により各階で使用していたカ
ルテワゴンを施設管理課で改造し電カル用ワ
ゴンに改造した。
部屋のペンキ塗り(5F)
70,000
1
70,000
5,000
65,000
5階居室の壁の汚れが酷いため施設管理課
で塗り替えを行った。
面談室天井ペンキ塗り
80,000
2
160,000
5,000
155,000
面談室2部屋が汚く施設管理課で塗り替えを
実施した。
厨房蒸気漏れ修理
30,000
1
30,000
3,000
27,000
蒸気漏れを施設管理課で修理
ベッド柵の改善
10,000
10
100,000
5,000
95,000
患者がベッド柵に当たり剥離していたが施設
管理課でベッド柵に当たっても大丈夫なよう
に改良した。
2,400
5
12,000
0
12,000
タイヤ交換を運転・施設管理課で交換した
4,507,000
1
4,507,000
150,000
4,357,000
40,000
10
400,000
96,000
304,000
清拭車購入(中古)
エアマット購入(中古)
車椅子購入(中古)
公用車タイヤ交換(5台)
A重油削減
PHS中古購入
年間削減費合計
101
13,182,750
ドレントラップが悪いことを重要視しておらず
修理したことにより重油を削減することができ
た。
中古品(ネット購入)で経費削減
平成26年度
日付
業者依頼金額 箇所数
及び定価金額 及び数量
項 目
業者単価
材料費
及び実費
削減費
備 考
4/3
5Fストレッチャー修理
70,000
1
70,000
30,000
40,000
4/9
電カル用ワゴンの改造
30,000
5
150,000
5,000
145,000
4/21
4F電動ベッドリモコン本体修理
30,000
1
30,000
6,000
24,000
部品のみ購入し施設管理課で交換
4/23
レントゲン撮影台の作成
100,000
1
100,000
3,000
97,000
材料費のみ購入し施設管理課で作成
4/26
公用車買い替え(中古エルグランド)
3,500,000
1
3,500,000
1,650,000
1,850,000
材料費のみ購入し施設管理課で修理
カルテワゴンから改造
新車でなく程度の良い中古車を購入
5/2
厨房通路壁修理
50,000
1
50,000
0
50,000
余っている材料で修理
5/8
厨房回転釜蒸気漏れ修理
60,000
1
60,000
1,000
59,000
施設管理課で修理
5/19
レントゲン入口取っ手交換修理
30,000
1
30,000
0
30,000
在庫品で施設管理課で修理
5/21
ナースコールの改善
80,000
1
80,000
0
80,000
ナースコールを押せない患者用にナース
コールを押せるように管理課で改善
5/26
西棟電動ベッド破損修理
30,000
1
30,000
6,000
24,000
材料費のみ購入し施設管理課で修理
5/29
薬局の整理棚作成
50,000
1
50,000
10,000
40,000
材料費のみ購入し施設管理課で作成
250,000
1
250,000
151,200
98,800
材料費のみ購入し施設管理課で修理
6/3
体重計ストレッチャー修理
6/10
厨房消毒保管庫扉修理
30,000
1
30,000
0
30,000
施設管理課で修理
6/12
駐車場排水詰まり修理
42,000
1
42,000
0
42,000
施設管理課で修理
6/19
ナースコールの修理
10,000
30
300,000
0
300,000
7/2
薬局分包機修理
70,000
1
70,000
0
70,000
7/4
中古清拭車購入
150,000
1
150,000
18,000
132,000
程度の良い中古品で購入
7/9
院内ケーブル配線
70,000
10
700,000
50,000
650,000
施設管理課・システム課で院内配線を行
い削減した。
150,000
2
300,000
18,800
281,200
新品でなく程度の良い車椅子で対応
古いナースコールを寄せ集めて修理
施設管理課で修理
7/16
中古車椅子購入
7/31
リハビリ機械修理
60,000
1
60,000
700
59,300
材料費のみ購入し施設管理課で作成
8/5
ベッド修理
30,000
1
30,000
0
30,000
ベッドの部品破損を施設管理課で修理
8/7
歯科コンプレッサー部品破損
50,000
1
50,000
230
49,770
材料費のみ購入し施設管理課で作成
8/8
院内全館窓転落防止対策工事
3,000
120
360,000
38,059
321,941
施設管理課で修理取付け対応
30,000
2
60,000
1,220
58,780
ベッド柵に挟まれ無い様に改善
100,000
1
100,000
100,000
0
8/22
ベッド柵の改善
8/26
管理棟出入口テンキーの設置
患者安全のため設置
9/1
点滴スタンド購入
30,000
5
150,000
44,000
106,000
9/17
大浴場(男)修理
100,000
1
100,000
5,000
95,000
9/29
トイレットペーパーコストダウン
25,200
12
302,400
289,800
12,600
100,000
1
100,000
10,000
90,000
大浴場排水溝が劣化により穴が開き中
の土が出る
トイレットペーパー 1個当たり3円コスト
ダウン
骨密度の機械設置場所を施設管理課で
壁塗り実施
70,000
1
70,000
0
70,000
ドアをバラしてガイドローラ付替え
点滴スタンドが古くネットで安く購入した
10/17
レントゲン室壁塗り
10/27
言語室吊りドア修理
10/28
理容室の椅子・カウンター修理
150,000
1
150,000
8,000
142,000
11/21
リハビリ前廊下壁塗り
100,000
1
100,000
12,000
88,000
医師住宅エアコン中古取付け
150,000
2
300,000
46,000
254,000
12/23
MRI前廊下壁ペンキ塗り
100,000
1
100,000
10,000
90,000
MRI前廊下壁ペンキ塗り
12/23
電動ベッドリモコン配線コード
40,000
1
40,000
130
39,870
部品交換を管理課で交換
12/25
薬局内薬品情報室の作成
50,000
1
50,000
0
50,000
部屋の移動及び改善管理課で実施
12/29
エアマット プライムDX
91,000
5
455,000
220,000
235,000
1/22
耳鼻科カビ対策
30,000
1
30,000
5,000
25,000
1/23
体重計ストレッチャー修理
850,000
1
300,000
10,000
290,000
1/26
配膳車屋根修理
33,480
1
33,480
17,280
16,200
2/18
耳鼻科壁ペンキ塗り
150,000
1
150,000
15,000
135,000
3/27
配膳車部品交換
50,000
1
50,000
4,536
45,464
12/9
1月~3月削減費合計
6,346,925
102
カウンター破損・椅子レザーシート張り替
え
リハビリ前廊下修理及び壁塗り
住宅へ在庫の中古品で対処
半額以下で購入
カビが発生を修理
上下レバーの修理
部品のみ注文し管理課で修理
管理課で塗布
部品のみ注文し管理課で修理
平成27年度(12月末現在)
日付
業者依頼金額 箇所数
及び定価金額 及び数量
項 目
4/14
医療廃棄物のコストダウン
4/23
業者単価
材料費
及び実費
削減費
備 考
14,806,000
1
14,806,000
13,603,000
1,203,000 廃棄物処分業者と価格交渉
3階階段門扉の取付け
30,000
2
60,000
10,000
5/1
2F配膳車ドアパッキン修理
30,000
2
60,000
0
5/14
3F食堂兼談話室部屋壁塗り
40,000
1
40,000
5,000
35,000 施設管理課で塗布
5/20
残飯置場コンクリ塗り
50,000
1
50,000
5,000
45,000 運転課・管理課で実施
5/25
ランドリー乾燥機部品交換
70,000
1
70,000
37,152
32,848 部品のみ取り管理課で交換
6/17
厨房スチームコンベクションオーブン修理
45,000
2
90,000
36,720
53,280 部品のみ取り管理課で交換
6/19
配膳車自主点検
30,000
9
270,000
10,000
260,000 施設管理課で実施
6/23
配膳車修理
15,000
5
75,000
5,000
70,000 施設管理課で修理
7/22
3F教務室部屋壁塗り
50,000
1
50,000
0
50,000 施設管理課で塗布
7/30
西棟廊下天井カビ対策及びペンキ塗布
30,000
4
30,000
0
30,000 施設管理課で塗布
8/28
202号室カビ対策
50,000
1
1,000
1,000
8/21
中古車椅子購入
130,000
1
130,000
9,800
8/20
ナースコール修理
70,000
20
70,000
0
8/21
ランケーブル工事
31,000
1
31,000
6,000
9/4
ランケーブル工事
62,000
1
62,000
12,000
2,000
1
60,000
2,000
50,000 施設管理課で取付け
60,000 全部外しバネの調整を管理課で調整
49,000 管理課で壁にペンキ塗り
120,200 修理不能になり不足となった
70,000 施設管理課で実施
25,000 4F食堂兼談話室
50,000 5F食堂兼談話室及び管理課倉庫
9/10
厨房食洗機部品交換
9/30
中古清拭車購入
200,000
1
200,000
10,800
189,200 程度の良い中古品で購入
10/1
病室・居室内塗装
129,000
7
129,000
12,000
117,000 カビ対策
30,000
2
60,000
15,000
中古清拭車購入
200,000
1
200,000
10,000
190,000 程度の良い中古品で購入
11/19
5F・4F・3F・2Fスタッフルームカウンター修理
200,000
8
200,000
15,000
185,000 理
11/18
配膳車ブレーキ修理
50,000
1
50,000
30,000
20,000 部品のみ購入し施設管理課で修理
11/26
西特浴用湯ぶねカラン部品交換
70,000
1
70,000
35,000
35,000 部品のみ購入し施設管理課で修理
12/2
3F特浴用湯ぶねカラン部品交換
70,000
1
70,000
35,000
35,000 部品のみ購入し施設管理課で修理
12/4
2F・3F特浴用湯ぶねサーモ部品交換
74,520
2
110,000
74,520
35,480 部品のみ購入し施設管理課で修理
3F病室内塗装
50,000
1
50,000
2,000
10/7
10/7
12/25
西ストレッチャー部品交換
10月~12月削減費合計
58,000 施設管理課で実施
45,000 部品のみ購入し施設管理課で修理
表面の剥がれがるため施設管理課で修
48,000 汚れ対策
3,161,008
103
中分類No
18
小分類No
77
中分類評価点 (小分類平均)
中分類事業名
広報活動・開かれた病院づくり事業
H25年
H26年
2.3
2.2
(12月まで)
H25~
H27年
2.0
2.2
H27年
小分類評価点 小分類事業名
地域情報発信の多様化
H25年
H26年
2.8
2.8
(12月まで)
H25~
H27年
2.8
2.8
H27年
社 会 医 療 法 人 の 使 命 と し て の 地 域 に 開 か れ た 病 院 を 目 指 す た め 、引 き 続 き 定 期 的 な「 3 者 会
議 ( 病 院 ・ 町 ・ 銀 行 )」・「 吉 賀 町 議 会 と の 意 見 交 換 会 」 等 を 通 じ て の 報 告 、 吉 賀 町 保 健 福 祉 課
の 方 に は 、管 理 運 営 会 議 な ど 月 2 回 の 会 議 に 出 席 し て 頂 く こ と に よ り 、現 状 を 理 解 し て 頂 い て
い る 。そ の 他 の 地 域 へ の 情 報 発 信 と し て 、ホ ー ム ペ ー ジ・月 報・外 来 予 定 表 の 新 聞 折 り 込 み 等
を 利 用 し 継 続 的 に 情 報 発 信 を 行 っ て い る 。ま た 、新 聞 の 報 道 各 社 に 対 し 地 域 医 療 活 動 等 の 行 事
情 報 を 提 供 も お こ な っ て い る 。広 報 活 動 を 通 じ て 、見 え る 化 な ら び に 開 か れ た 法 人 と な る た め 、
今後も活動を発展させていきたい。
小分類No
78
小分類評価点 小分類事業名
ホームページ運用
H25年
H26年
2.7
2.5
(12月まで)
H25~
H27年
2.6
2.6
H27年
ホ ー ム ペ ー ジ で は 、診 療 予 定 表 ・ 給 食 で の ス ペ シ ャ ル 献 立( 行 事 食 )を 毎 月 更 新 し 、事 業 計
画・事 業 計 画 検 証・法 人 に 関 す る 新 聞 報 道 記 事 等 を 掲 載 し て い る 。ま た 、職 員 の 募 集 に つ い て
も 掲 載 し 、人 材 確 保 に も 努 め て い る 。今 後 も 記 事 の 掲 載 な ど に つ い て 工 夫 し 、積 極 的 に ホ ー ム
ページを活かした法人のアピールに努める。
小分類No
79
小分類評価点 小分類事業名
各種セミナー発表
H25年
H26年
1.9
2.0
(12月まで)
H25~
H27年
1.0
1.6
H27年
件数は少ない。計画的な取り組みはなく、次期計画では廃止。
小分類No
80
小分類評価点 小分類事業名
町内の学校との連携
H25年
H26年
2.8
2.6
(12月まで)
H25~
H27年
2.3
2.6
H27年
町 内 の 小 中 学 校・高 校 の 体 験 研 修 や 特 別 授 業 な ど の 受 入 れ を 継 続 し 、学 校 側 と の 連 携 を 高 め
104
て い く 。教 育 委 員 会 と は 、夢 花 マ ラ ソ ン の 救 護 班 活 動 や N P O 法 人 六 日 市 E C C 協 会 と の 連 携
による中学生の心肺蘇生法普及活動など積極的に協力していく。
小分類No
81
小分類評価点 小分類事業名
ボランティアの受入れと調整
H25年
H26年
2.0
2.1
(12月まで)
H25~
H27年
2.4
2.2
H27年
ボ ラ ン テ ィ ア の 受 入 れ は 、定 着 化 し て き て お り 、引 き 続 き 行 っ て い く 。ま た 、施 設 内 の レ ク
レーションとボランティア活動を融合し、より充実した活動となるよう工夫していく。
小分類No
82
小分類評価点 小分類事業名
病院サポーター制度の導入
H25年
H26年
1.5
1.0
(12月まで)
H25~
H27年
1.0
1.2
H27年
開 か れ た 病 院 づ く り の 一 環 と し て 、病 院 サ ポ ー タ ー 制 度 の 導 入 を 目 指 し て い た が 、思 う よ う
に 計 画 が 進 ん で い な い 。今 後 は 方 法 を 変 え 、地 域 の 有 識 者 な ど に 呼 び か け 、法 人 と 住 民 が 吉 賀
町の医療・介護について話し合える場を設けることを考えて行きたい。
中分類No
19
小分類No
83
中分類評価点 (小分類平均)
中分類事業名
各種交付税・補助金措置の対策事業
H25年
H26年
2.9
2.9
(12月まで)
H25~
H27年
3.0
2.9
H27年
小分類評価点 小分類事業名
特別交付税措置への対応
H25年
H26年
2.9
3.0
(12月まで)
H25~
H27年
3.0
3.0
H27年
平 成 2 5 年 度 ま で は 、特 別 交 付 税( 総 務 省 )と し て 群 輪 番 制 救 急 補 助 金( 約 8 5 0 万 円 )を
差 し 引 い た 金 額 の 交 付 で あ っ た が 、平 成 2 6 年 度 か ら は 、群 輪 番 制 救 急 補 助 金 と は 別 に 特 別 交
付 税 と し て 、 満 額 の 137,334,000 円 が 交 付 さ れ る よ う に な っ た 。
小分類No
84
小分類評価点 小分類事業名
各種補助金への対応
H25年
H26年
2.8
2.8
(12月まで)
H25~
H27年
3.0
2.9
H27年
社 会 医 療 法 人・地 域 拠 点 病 院 に 認 定 さ れ 、公 的 病 院 と 同 じ 枠 組 み の 中 、島 根 県・吉 賀 町 他 各
種補助金の交付を受けている。島根県地域医療再生計画事業費補助金は平成25年度で終了。
105
平 成 2 6 年 度 か ら は「 医 療 介 護 総 合 確 保 推 進 基 金 事 業 費 補 助 金 」と し て 新 た に 助 成 が 始 ま っ た
が 、年 々 規 模 が 縮 小 さ れ て お り 、平 成 2 5 年 度 ま で の よ う な 補 助 金 収 入 は 期 待 で き な い 。ま た 、
特 別 交 付 税 に つ い て も 交 付 期 間 が 明 確 に 示 さ れ て い な い た め 永 続 的 な 交 付 は 不 透 明 で あ る 。し
かし、病院機能を維持し、健全化を推し進めるためには、各種の補助金が必要不可欠であり、
今後も島根県・吉賀町のご指導のもとに各種補助金の情報を収集し、活用に努めたい。
補助金申請実績( 平成25~27年度)
吉賀町(社会医療法人石州会救急医療等対策事業補助金)
特別交付税
救
急
等
促
進
基
金
補
助
金
医
療
介
護
総
合
確
保
平成27年度
137,334,000
137,334,000
8,581,837
8,522,470
8,505,764
0
0
100,000,000
非常勤医師交通費支援事業
2,237,000
0
0
医師事務作業補助者設置支援事業
3,257,000
0
0
先輩看護職員キャリアアップ応援事業
1,000,000
0
0
医療従事者に対するメンタルヘルスケア支援事業
888,000
0
0
新人看護師確保に関する支援事業
500,000
0
0
がん情報提供促進病院支援事業
312,000
0
0
新人看護職員研修事業及び医療機関受け入れ研修事業
472,000
0
0
地域勤務医師応援事業
0
0
1,459,000
看護管理者等事務補助者設置支援事業
0
960,000
1,499,000
看護職員キャリアアップ支援事業
0
0
35,000
医療従事者の確保に関する支援事業
0
97,000
574,000
23,436,000
0
0
7,190,000
0
0
島根県医療従事者研修環境整備事業費補助金
(TV会議システム)
250,000
0
0
障害者雇用調整金
135,000
0
0
正規雇用労働者育成支援奨励金
0
2,940,000
0
がん情報提供促進病院支援事業費補助金
0
750,000
750,000
医療勤務環境改善施設設備等整備費補助金
(職員用ロッカー)
0
124,000
0
訪問診療等設備整備事業費補助金
(訪問診療用車両)
0
0
853,000
新人看護職員研修事業費補助金
(ナーシングスキル研修)
0
0
423,000
1,352,000
1,691,000
1,691,000
島根大学医学部附属病院群臨床研修費等補助金
226,190
176,900
200,000
島根県災害医療体制整備費補助金
(非常用水源確保・衛星電話)
200,000
3,052,000
0
0
129,784
127,258
179,077,027
155,777,154
253,451,022
病院群輪番制病院運営費補助金
島根県医療連携ITシステム構築支援事業(まめねっと)
島根県医療拠点機能確保設備整備費補助金
(内視鏡システム)
年
度
単
独
補
助
金
平成26年度
129,040,000
吉賀町 経営安定化補助金
地
域
医
療
再
生
計
画
事
業
補
助
金
平成25年度
病院内保育所運営補助金
特定求職者雇用開発助成金
合計
106
中分類No
20
中分類評価点 (小分類平均)
中分類事業名
H25年
H26年
2.5
2.8
財務健全化事業
小分類No
85
(12月まで)
H25~
H27年
3.0
2.8
H27年
小分類評価点 小分類事業名
山陰合同銀行との連携と借入金健全化
H25年
H26年
2.9
2.6
(12月まで)
H25~
H27年
3.0
2.8
H27年
山陰合同銀行六日市支店の借入金について
平成26年度末の状況は、次のとおりである。
年利
返済期日
① 5億
長期
プロパー
当初金額
500,000,000
325,049,000
2,777,000
33,324,000
2.95%
平36.12月
② 1.65億
プロパー
165,000,000
107,292,000
916,000
10,992,000
2.95%
平36.12月
③ 3億(省エネ等)
プロパー
300,000,000
236,692,000
1,666,000
19,992,000
1.90%
平39.1月
小計
H.27.3.31残高
月返済元金
669,033,000
小計
年返済元金
64,308,000
④ 5千万(住宅)
県保証協会
50,000,000
36,981,000
277,000
3,324,000
1.75%
平38.4月
⑤ 7千万(電カル)
県保証協会
70,000,000
57,850,000
486,000
5,832,000
2.05%
平37.2月
小計
合計
短期
⑥ 賞与分
⑦ 運転資金
限度金額
手形貸付
県保証協会
合計
★
1,085,000,000
94,831,000
763,864,000
9,156,000
㊤
73,464,000
返済方法
返済期間
年利
72,000,000
分割
6か月
1.95%
50,000,000
25,000,000
一括
未定
2.40%
130,000,000
97,000,000
80,000,000
H.27.3.31残高
小計
6,122,000
平成2 7 年度当初( 4 / 2 8 ) 、 上記の山陰合同銀行の借入金について 、 返済緩和措置を次のとおり 講じて いただいた。
長期
H.27.3.31残高
① 5億
プロパー
325,049,000
② 1.65億
プロパー
107,292,000
③ 3億(省エネ等)
プロパー
236,692,000
小計
669,033,000
④ 5千万(住宅)
県保証協会
36,981,000
⑤ 7千万(電カル)
県保証協会
57,850,000
小計
合計
短期
800,000,000
H.27.3.31残高
25,000,000
合計
25,000,000
短期
限度金額
手形貸付
100,000,000
100,000,000
県保証協会
80,000,000
月返済元金
3,889,000
700,000,000
94,831,000
最終ニュ ーマネ ー
⑥ 賞与分
700,000,000
763,864,000
ニュ ーマネ ー
⑦ 運転資金
H .2 7 .4
小計
555,000
小計
4,444,000
年返済元金
46,668,000
年利
返済期日
2.50%
平42.3月
2.00%
平42.3月
46,668,000
6,660,000
6,660,000
㊦
53,328,000
3 6 ,1 3 6 ,0 0 0
H .2 7 .4
返済方法
ニュ ーマネ ーで 返済
一括返済
返済期間
年利
解約
1 1 ,1 3 6 ,0 0 0
H.27.3.31残高
72,000,000
返済方法
返済期間
年利
分割
6か月
1.95%
結果として、年間の借入金元金返済は、2 0 ,1 2 4 千円(73,464千円-53,340千円)緩和された。 (㊤-㊦)
また、ニューマネー(新規運転資金)として、1 1 ,1 3 6 千円を生んだ。
更に、島根県保証協会の保証料が削減された。(50,000千円の保証料3 4 0 千円削減)
107
変更なし
小分類No
86
小分類評価点 小分類事業名
会計基準の適正化と財務諸表の健全化
H25年
H26年
2.3
3.0
(12月まで)
H25~
H27年
3.0
2.8
H27年
平 成 26 年 度 か ら 、 法 人 の 会 計 処 理 を 「 税 抜 経 理 」 か ら 「 税 込 経 理 」 に 変 更 し て い る が 、 引
き続き税込経理で会計を処理する。
税込経理に変更する理由は、
① 税 抜 経 理 方 式 の メ リ ッ ト で あ る 法 人 税 減 税 に 関 し て 、社 会 医 療 法 人 は 法 人 税 非 課 税 法 人 で
あるためそのメリットがなくなったこと。
② 更 に 、平 成 26 年 4 月 か ら 消 費 税 が 5% か ら 8% に 増 税 、平 成 29 年 4 月 か ら は 10% に な り 、
病院経営において損税と言われる医薬品等経費に関しの負担がかなり増えることについ
て、税込経理の方が財務諸表の損益計算書で明らかに表示されること。
③また、石州会は、予算策定や決算状況についても、損益の経常利益から常にキャッシュ・
フ ロ ー( 資 金 繰 り )を 気 に し な け れ ば な ら ず 、そ の キ ャ ッ シ ュ・フ ロ ー に つ い て も 明 確 に
損益から考えることが容易になる。
こ の よ う な 理 由 に よ り 、 平 成 26 年 度 か ら 法 人 会 計 処 理 を 「 税 込 経 理 」 に 変 更 し て い る 。
税込経理の場合、消費税確定申告によって算出された納税額は「租税公課」として費用計上
することになる。その事業年度で「未払消費税等」勘定を計上すれば当事業年度の経費にな
る。
以前の税抜経理では、仮受消費税と仮払消費税、そして控除対象外消費税等の費用計上に
より、少し難しい会計処理を行っていたが、これが簡便になり、よりいっそう法人関係者に
分かりやすい会計処理になっている。
【医療法人会計基準】への対応
平 成 26 年 3 月 に 厚 生 労 働 省 が 各 都 道 府 県 に 通 知 し て い る が 、 島 根 県 か ら 当 法 人 に は 通 知 さ
れていない。この会計基準は強制適用でないためと思われる。
四 病 院 団 体 協 議 会( 日 本 医 療 法 人 協 会 、日 本 精 神 科 病 院 協 会 、日 本 病 院 会 、全 日 本 病 院 協 会 )
が 作 成 し 、 厚 労 省 は 、「 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 め ら れ る 会 計 の 慣 行 の 一 つ と し て 認 め ら れ る 」と
表現しているが、強制ではない。
医 療 法 第 51 条 第 1 項 の「 事 業 報 告 書 、決 算 財 務 諸 表 等( 決 算 届 )」の 会 計 処 理 方 法 を 整 備 し
た も の で あ り 、 医 療 法 人 会 計 基 準 で は 勘 定 科 目 な 何 も 示 し て お ら ず 、「 病 院 会 計 準 則 」 の 勘 定
科 目 を 設 定 す る こ と が 考 え ら れ る が 、 例 え ば 、「 運 営 費 補 助 金 収 入 」 は 医 療 法 人 会 計 基 準 で は
「 事 業 収 益 に 計 上 す る 」 こ と と な っ て お り 、「 決 算 組 替 」 を 行 い 、 決 算 届 を 作 成 す る 必 要 が あ
る。
ま た 、医 療 法 人 会 計 準 則 の「 注 解 」で は 、次 の よ う な 記 述 が あ り 、よ り 簡 便 に な っ て い る 。
・重要性の原則の適用
108
重 要 性 に 乏 し い も の に つ い て は 、① 棚 卸 を し な く て い い 。② 経 過 勘 定 と し て 処 理 し な く て
いい。③引当金を計上しなくていい。等が明記されている。
・ 固 定 資 産 の 取 得 に 係 る 補 助 金 は 「 圧 縮 記 帳 」。
・運 営 費 補 助 金 収 入 は「 事 業 収 益 」に 計 上( 対 費 用 が 人 件 費 等 に な る た め 収 益 費 用 を 対 応 さ
れ る た め )。
・退職給付引当金は「簡便法」を適用。
・ リ ー ス 会 計 が 「 原 則 」。
社 会 医 療 法 人 石 州 会 と し て は 、こ の 医 療 法 人 会 計 基 準 と 病 院 会 計 準 則 の 両 方 を 上 手 に 適 用
し、利害関係者に分かりやすい財務諸表を作成していきたい。
( こ れ ら の 内 容 の セ ミ ナ ー を 当 法 人 の 職 員 が 講 師 を 務 め 東 京 で 開 催 し て い る 。)
【 キ ャ ッ シ ュ ・フ ロ ー 計 算 書 】
平成28年度の診療報酬改定の参考資料にするため、第20回医療経済実態調査(実調)
の 調 査 票 に キ ャ ッ シ ュ ・フ ロ ー 計 算 書 ( 以 下 CF と い い ま す ) の 項 目 が 追 加 さ れ ま す 。
注 目 す べ き は 、そ の 中 の 財 務 活 動 の キ ャ ッ シ ュ ・フ ロ ー に「 う ち 長 ・短 期 借 入 金 の 収 入 と 返
済 に よ る 支 出 」ま で 記 載 す る こ と で す 。借 入 金 の 返 済 で 医 療 機 関 の 経 営 が 厳 し い と い う 実 態
を 把 握 し た い も の だ と 思 い ま す 。損 益 計 算 書 は 黒 字 で あ っ て も 経 営 が 厳 し く 倒 産 す る 病 院 は
あ り ま す ( 黒 字 倒 産 )。 そ の 主 な 要 因 は 借 入 金 の 返 済 に あ り ま す 。 借 入 金 元 金 の 返 済 額 は 損
益 計 算 書 の 費 用 に は 入 ら ず 利 益 の 中 か ら 支 出 す る こ と に な り ま す 。そ の 状 況 を 単 純 に 把 握 で
き る も の が CF で す 。
こ の 調 査 票 の 記 載 程 度 の CF で あ れ ば 、 全 国 ど こ の 医 療 機 関 で も 病 院 会 計 担 当 者 で あ れ ば
簡単に書ける内容です。
CF は 、 貸 借 対 照 表 ( B/S)、 損 益 計 算 書 ( P/L) と 並 ん で 財 務 3 表 と 言 わ れ 、 現 代 で は 当 た り
前 に 作 成 ・ 提 出 し な け れ ば な ら な い 財 務 諸 表 で す 。 し か し 全 国 の 医 療 機 関 に は 未 だ に CF を
作成していないところがあるようです。その原因は作成が簡単ではないことです。
ま た 作 成 し て も CF を 完 璧 に 読 み 切 れ る 理 事 や 幹 部 は 少 な く 、 そ れ だ け 難 し い 解 釈 が 入 っ
て い ま す 。決 算 日 の 2 4 時 現 在 の 現 金 主 義 的 な 計 算 書 で あ り 、損 益 と は 結 び つ き ま せ ん 。さ
らに決算日は土日になったりすると更に難解になり読み取るには時間がかかります。
109
社会医療法人石州会 年度別 貸借対照表
財務検証B/S
予想
平成24年度末
平成25年度末
平成26年度末
平成27年度末
25.3.31現在
26.3.31現在
27.3.31現在
28.3.31現在
資産の部
(金額単位:千円)
資産の部
Ⅰ流動資産
608,802
535,180
578,223
554,285 Ⅰ流動資産
現金・預金
178,951
114,313
175,346
190,000 現金・預金
医業介護未収金・未収金
360,240
375,559
389,085
350,800 医業介護未収金・未収金
棚卸資産
12,376
13,266
13,199
その他の流動資産
57,236
32,042
593
Ⅱ固定資産
1,875,107
1,803,891
1,701,270
1,586,127 Ⅱ固定資産
1有形固定資産
1,820,852
1,744,636
1,620,961
1,480,921 1有形固定資産
建物等
1,463,715
1,374,711
1,278,955
1,173,615 建物等
171,911
187,784
164,217
17,579
14,494
10,141
167,647
167,647
167,647
備品
その他有形固定資産
土地
2無形固定資産
3その他の資産
Ⅲ繰延資産
3,705
3,575
7,509
50,550
55,680
72,800
12,900 棚卸資産
585 その他の流動資産
131,468 備品
8,191 その他有形固定資産
167,647 土地
6,577 2無形固定資産
98,630 3その他の資産
24,338
19,143
11,160
2,508,247
2,358,214
2,290,653
Ⅰ流動負債
555,663
446,424
398,485
398,485 Ⅰ流動負債
買掛金・未払金
297,828
192,135
167,883
167,883 買掛金・未払金
2,480
77
3,949
短期借入金
82,000
97,000
97,000
97,000 短期借入金
短期の引当金
59,701
58,695
62,127
62,127 短期の引当金
未払費用
45,908
40,376
18,895
18,895 未払費用
その他の流動負債
67,746
58,141
48,631
Ⅱ固定負債
1,389,076
1,313,306
1,233,943
長期借入金
1,253,385
1,168,492
1,059,534
135,691
144,814
174,409
1,944,739
1,759,730
1,632,428
563,508
598,484
658,225
641,433 Ⅰ純資産額
純資産の部合計
563,508
598,484
658,225
641,433
負債及び純資産の合計
2,508,247
2,358,214
2,290,653
資産の部合計
5,115 Ⅲ繰延資産
2,145,528
負債の部
資産の部合計
負債の部
リース債務
退職給付引当金
負債の部合計
3,949 リース債務
48,631 その他の流動負債
1,105,611 Ⅱ固定負債
931,201 長期借入金
174,409 退職給付引当金
1,504,095
純資産の部
負債の部合計
純資産の部
Ⅰ純資産額
純資産の部合計
2,145,528 負債及び純資産の合計
(内訳)
平成24年度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
長期借入金残高
25.3.31現在
26.3.31現在
27.3.31現在
28.3.31現在
(金額単位:千円)
長期借入金残高
山陰合同銀行 6.65億円
520,973
476,657
432,341
653,332 山陰合同銀行 7億円
山陰合同銀行 3億円
276,676
256,684
236,692
93,340 山陰合同銀行 1億円
山陰合同銀行 5000万円
43,629
40,305
36,981
山陰合同銀行 7000万円
69,514
63,682
57,850
吉賀町 5億円
232,323
232,323
208,426
184,529 吉賀町 5億円
吉賀町 1億円
94,112
88,230
82,348
0 吉賀町 1億円
日医リース CT 3225万円
16,157
10,611
4,895
1,253,385
1,168,492
1,059,534
合計
0 山陰合同銀行 5000万円
0 山陰合同銀行 7000万円
0 日医リース CT 3225万円
931,201
合計
コメント(解説)
①平成27年8月に中四国厚生局から指摘された2階の地域包括ケア病床の重症度医療看護必要度の不備による診療報酬返還にかかる
金額について(平成26年11月分から平成27年7月分)の減収金額については考慮していない。
②負債の部については、年々減少している。借入金返済に加え、平成27年度には吉賀町役場より1億円の補助金交付があり、82,348千円
の残金があり借入金についての償還に充てることができたことが要因である。
③山陰合同銀行六日市支店の借入金について、平成27年4月にプロパー分と県保証協会付き分の借入金を一本化していただき、返済期間
を延長し、月々の返済額の緩和施策を講じていただき、経営改善を図った。
110
財務経営分析指標
平成24年度
平成25年度
264.0
総病床数(年平均)
平成26年度
264.0
264.0
平成27年度
(金額単位:千円)
264.0 総病床数(年平均)
負債+資本
2,508,247
2,358,214
2,290,653
2,145,528 負債+資本
資本+固定負債
1,952,584
1,911,790
1,892,169
1,747,043 資本+固定負債
1病床当たり総資産額
2,135
2,267
2,493
2,430 1病床当たり総資産額
〃 利益剰余金
2,135
2,267
2,493
2,430 〃 利益剰余金
〃 固定資産額
7,103
6,833
6,444
6,008 〃 固定資産額
自己資本比率
22.5%
25.4%
28.7%
29.9% 自己資本比率
固定長期適合率
流動比率
医業収益対長期借入金比率
96.0%
94.4%
89.9%
109.6%
119.9%
145.1%
65.2%
59.3%
51.8%
2.4%
1.6%
2.8%
総資本対経常利益率
90.8% 固定長期適合率
139.1% 流動比率
46.4% 医業収益対長期借入金比率
5.9% 総資本対経常利益率
コメント(解説)
①自己資本比率について、医療法では病院を開設する医療法人には20%以上を求めており、医業経営では30%以上が理想とされています。
借入金の減少に伴い、この率は上がり、安定経営に近付くと思う。さらに預金の残高を経営コンサルの指摘のとおり、3億8000万円に近づける
よう努力し、内部留保金を上げ自己資本の充実を図りたい。
②流動比率については、この比率が高いほど、その法人の短期負債の支払能力が高いことを示しており、財務上この比率は高いほど良く、
基準値としては120%以上が望ましく、200%以上が理想とされている。近年はより基準値以上を推移している。
③固定長期適合率については、固定資産に投資した資金が長期資金でどれだけ賄われているかの指標であり、短期借入金で賄おうと
すれば資金繰りを圧迫する。この指標は100%以下になっていることが理想。現在は90%前後で推移している。70-80%以下であれば
安全性が高い。引き続き、金融機関と連携を図り、信頼関係を構築することが必要である。
主な設備投資実績
平成24年度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
年・月
投資額(円)
設備等
床頭台 270台
24.4
5,720,500
設備等
テレビ 123台
24.4
4,032,000
設備等
電動ベッド40台
24.5
8,169,000
電子カルテ
ネットワーク機器一式
24.12
10,510,500
電子カルテ
電子カルテ一式
25.3
95,615,399
医療機器
遠隔医療画像診断システム
25.3
3,580,454
設備等
電動ベッド 40台
25.6
8,108,940
設備等
エレベーター
25.9
11,600,000
電子カルテ
介護・リハビリ・歯科等カスタマイズ
25.9
13,130,250
医療機器
内視境システム(ルセラ エリート290)
25.11
14,380,000
設備等
まめネットシステム
26.3
23,436,000
設備等
災害用井戸
26.5
4,924,800
設備等
電動ベッド 20台
26.6
4,104,000
ソフト
DPCデータソフト
26.8
4,540,000
医療機器
X線骨密度測定装置
26.10
6,804,000
医療機器
PACS(放射線画像管理システム)
26.12
2,842,427
設備等
MRI用 チラー
27.3
3,000,000
設備等
電動ベッド 20台
27.5
4,104,000
医療機器
歯科診療台
27.7
2,581,200
医療機器
超音波診断装置 27.9
5,508,000
111
社会医療法人石州会 年度別 損益計算書
(単位:千円)
財務検証P/L
2012
2013
2014
2015
24年度
25年度
26年度
27年度(予想)
入院収入
室料差額収入
外来収入
保健予防収入
老健収入
認定調査委託料収入
その他医業収入
訪問リハビリテーション収入
保険等査定減等
事業収益 計
918,946
2,622
221,838
15,413
762,486
342
2,080
5,806
-8,003
1,921,530
929,239
3,006
221,079
16,219
799,095
455
2,423
5,663
-7,790
1,969,388
1,012,530
3,132
236,441
20,479
774,954
472
2,396
4,362
-9,547
2,045,218
976,394
3,268
258,584
15,078
766,432
400
2,134
2,536
-18,230
2,006,596
給与費(人件費)
材料費
委託費
減価償却費
設備関係費(減価償却費を除く)
研究研修費
その他経費
事業費用 計
1,258,493
208,946
179,184
139,092
86,001
8,150
147,026
2,026,893
1,287,914
216,818
162,548
150,484
85,094
19,494
149,766
2,072,118
1,317,116
241,872
172,946
157,282
81,952
7,566
122,944
2,101,678
1,279,139
265,148
186,624
150,892
82,468
14,720
126,203
2,105,195
-105,363
-102,730
-56,460
-98,599
218,941
145,709
53,057
193,228
148,001
53,483
168,505
152,601
47,479
265,995
252,598
40,810
60,521
37,015
64,567
126,587
62,910
64,021
62,119
64,087
62,025
66,779
62,000
62,000
59,409
59,338
156,361
35,046
34,975
191,337
59,813
59,742
251,078
126,587
126,516
377,594
事業損益
事業外収益
うち、運営費補助金
事業外費用
経常利益
特別利益
特別損失
税引前当期利益
税引後当期利益
当期繰越損益
各経費比率
24年度
25年度
26年度
27年度(予想)
人件費
65.5%
65.4%
64.4%
63.7%
人件費(運営費補助金を収益に
加えた場合)
60.9%
60.8%
59.9%
56.6%
材料費
16.6%
16.8%
18.4%
20.7%
委託費
9.3%
8.3%
8.5%
9.3%
減価償却費
7.2%
7.6%
7.7%
7.5%
設備関係費(減・償を除く)
4.5%
4.3%
4.0%
4.1%
研究研修費
0.4%
1.0%
0.4%
0.7%
その他経費
7.7%
7.6%
6.0%
6.3%
コメント(解説)
①収入について、平成23年度11月から介護療養型老人保健施設154床に移行し、総務省の特別交付税が平成24年度
から交付されるようになり、経常利益は黒字で推移している。
②平成26年4月に診療報酬改定、平成27年4月に介護報酬改定があり、医療介護機関を取り巻く経営環境は年々厳しさ
を増している中、事業収入を激減させることなく、一般病床の7:1看護を維持しながら稼働率を上げ、さらに様々な加算点数
を取りながら安定経営に努力している。
③平成27年8月に中四国厚生局から指摘された2階の地域包括ケア病床の重症度医療看護必要度の不備による診療報酬
返還にかかる金額について(平成26年11月分から平成27年7月分)の減収金額については考慮していない。
④人件費については、人員の法定基準があり、さらに病院業務の多様化・緻密化、安全性の確保により人員削減が出来ない
状況ではあるが、「医療法人会計基準」(平成26年3月発表)によると、運営費補助金を上の事業収益に加算するように
変更されており、その数値からすると決して高くはない。
112
石州会 年度別経営分析指標実績表
資料参考:独立行政法人福祉医療機構
(WAM)の発表(自治体病院除く)
分析項目
平成25年度経営分析指標(全国平均)
一般
療養
石 州 会 (法人全体)
平成24年度
平成25年度
平成26年度
老健
[基礎]
822
582
1,400
1
1
1
186.8
148.8
98.6
264
264
264
1日平均入院患者・入所者数(人)
149.9
136.2
93.7
256.3
254.2
250.0
1日平均外来患者数(人)
281.6
72.8
28.7
112.5
118.3
114.8
80.3%
91.5%
95.0%
94.1%
96.3%
94.7%
外来/入院比(倍)
1.9
0.5
0.3
0.4
0.5
0.5
平均在院日数(日)
20.2
102.5
100.9
77.0
74.0
78.9
123.6
99.3
59.6
77.8
76.0
76.8
患者1人1日当たり入院収益(円)
45,319
22,396
13,018
17,913
18,756
19,618
患者1人1日当たり外来収益(円)
11,338
8,681
9,512
5,491
5,962
6,886
1.8
5.4
7.7
-5.5%
-5.2%
-2.8%
52.0
57.9
56.5
64.0%
63.6%
62.1%
60.9%
60.8%
59.9%
対象施設数(施設)
平均病床数(床)
[機能性]
病床利用率(%)
患者規模100人当たり従事者数(人)
[収益性]
医業収益対医業利益率(%)
人件費率 (%)
人件費率 (%)運営費補助金を事業
収入に加えた場合
医療材料費率(%)
21.4
8.9
2.5
10.9%
11.0%
11.8%
経費率(その他の経費を含む)(%)
19.6
23.6
28.1
14.0%
14.7%
12.7%
-
-
-
9.3%
8.3%
8.5%
委託費率(%)(上記に含む)
減価償却費率(%)
5.2
4.1
5.2
7.2%
7.6%
7.7%
経常収益対支払利息率(%)
0.9
0.8
1.3
1.3%
1.3%
1.2%
経常収益対経常利益率(%)
2.3
6.0
7.3
2.8%
1.7%
2.9%
総収益対総利益率(当期純利益率)
(%)
1.5
5.6
2.7%
1.6%
2.6%
[生産性]
従事者1人当たり年間医業収益(千円)
労働生産性(千円)
労働分配率(%)
12,020
8,872
7,579
8,408
8,831
9,242
6,460
5,619
4,867
4,922
5,158
5,483
96.7
91.5
88.0
109.4%
108.9%
104.7%
96.8%
96.5%
93.0%
労働分配率(%) 運営費補助金を事業収入に加えた場合
113
平成25年度 経営分析 個別指標 別表
分析項目
平成25年度経営分析指標(全国平均)
一般
[基礎]
療養
822
582
186.8
148.8
1日平均入院患者・入所者数(人)
149.9
1日平均外来患者数(人)
一般
1,400
療養
老健
1
1
1
98.6
50
60
154
136.2
93.7
45.9
55.3
153.0
281.6
72.8
28.7
127.4
80.3%
91.5%
95.0%
91.8%
92.2%
99.4%
20.2
102.5
100.9
14
154
563
対象施設数(施設)
平均病床数(床)
老健
平成25年度(石州会)
[機能性]
病床利用率(%)
平均在院日数(日)
-
平均要介護度
-
3.26
-
患者1人1日当たり入院収益(円)
45,319
22,396
13,018
31,298
患者1人1日当たり外来収益(円)
11,338
8,681
9,512
5,962
-
-
20,708
-
資料参考:独立行政法人福祉医療機構
(WAM)の発表(自治体病院除く)
●機能性の状況
①1日平均入院患者・入所者数は、分母264床のうち、250床以上の稼働を維持し、稼働率も一般、療養、
老健ともに全国平均以上の数値である。
②平均在院日数は、7:1看護を取っている一般病床は全国平均より短縮している。療養病床、老健について
は、全国平均より長期に入院・入所している。
③老健(六日市苑)は介護療養型老人保健施設であり、普通の老健より平均要介護度及び単価が高い。
④患者1人1日当たり入院収益は、一般(2階)、療養(3階)とも全国平均より低い。
⑤患者1人1日当たり外来収益も全国平均より低い。
●収益性の状況
①人件費率は、収入が減少すると率が上がるのであるが、全国平均と比べても高い数値である。
配置人員の法定基準があり、さらに病院業務の多様化・緻密化、安全性の確保により人員削減が出来ない
状況ではあるが、「医療法人会計基準」(平成26年3月発表)によると、運営費補助金を上の事業収益に
加算するように変更されており、その数値からすると決して高くはない。
②委託費については、人件費との関係が深い。給食や清掃や検査など委託に出さずに自前でやると人件費が
高くなり、全国平均と比較する時に注意しなければならない。
●生産性の状況
①全体的に全国平均と比較すると、法人全体(病院と老健)が全国平均の療養病棟並みという数値である。
②労働分配率は、運営費補助金収入を事業収入に加えた場合、全国平均の数値並みになる。
114
3.64
14,291
-
石州会 収支状況(簡易) 推移表
(金額単位:百万円)
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
事業収入
2,037
1,914
1,902
1,922
1,986
1,944
1,921
1,969
2,045
1,991
事業費用
2,212
2,131
2,005
1,963
2,007
2,012
2,026
2,072
2,101
2,110
事業損益
-174
-216
-103
-41
-21
-67
-105
-102
-56
-119
事業外収入
26
27
30
152
232
288
218
193
168
266
事業外費用
36
38
48
35
40
44
53
53
47
41
経常損益
-183
-227
-121
75
171
176
60
37
64
106
税引前損益
-184
-217
-213
72
168
175
59
35
60
82
予想
平成27年度 キャッシュフロー改善項目(対前年)
① 吉賀町役場 1億円補助金によるもの
(単位:千円)
・82,348千円を返済後の残金
17,652
・毎年の返済額がなくなった
5,882
② 山陰合同銀行 借入金返済条件変更
・一本化し、ここから15年間に
20,124
・ニューマネーの発生
11,136
・保証料の減
340
・借入金利息の増
△ 1,769
合計
(参考)
第1次支援
吉賀町の支援
借入1億円
100百万円
第2次支援
補助金1億円 補助金1億円 補助金1億円
100百万円
100百万円
100百万円
53,365
第3次支援
特別交付税
特別交付税
特別交付税
126百万円
129百万円
137百万円
特別交付税
137百万円
補助金1億円
100百万円
2006年度
2007年度
2008年度
2009年度
2010年度
2011年度
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
21.1.1~社会医療法人
法人形態
23.11.1~老健移行
25.12.12~
22.1.1~地域医療拠点病院
災害協力病院
事業収入の推移(グラフ)
(金額単位:百万円)
2,100
2,050
2,037
2,045
1,986
2,000
1,944
1,950
1,991
1,914
1,969
1,900
1,902
1,850
1,921
1,922
1,800
平成18年度
自己資本比率
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
25.54%
17.58%
4.86%
8.42%
16.42%
20.97%
22.47%
25.38%
28.74%
29.00%
予想
115
小分類No
87
小分類評価点 小分類事業名
税法等法令順守と税制優遇制度への対応
H25年
H26年
2.4
2.7
(12月まで)
H25~
H27年
3.0
2.7
H27年
【消費税について】
病院における消費税は、診療報酬(売上)は非課税なので徴収できず、医薬品等材料費
(経費)は課税なので消費税を負担しており、道理が合わない仕組みになっております。
普通に考えれば、消費税の確定申告書を税務署に提出する際には、支払っている消費税
が多いので消費税還付になるような感じがしますが「
、 課 税 売 上 割 合 」が 低 い 医 療 機 関( 病
院)は仕入・経費で支払っている消費税は、その申告計算上、わずかしか認めていただ
け ず に 申 告 納 税 額 が 発 生 し て し ま い ま す 。「 損 税 」 と 言 わ れ る も の で す 。
(消費税導入当時、日本医師会が「診療報酬は課税にするな、非課税だ」と主張した通
りになっているからです「
。 不 課 税 」に し て い れ ば 損 税 の 問 題 は 起 こ ら な か っ た で し ょ う 。)
したがって、赤字決算の病院でも、法人税はかからなくても消費税は納税になるという
こ と で す 。 多 額 な 設 備 投 資 を し て も 納 税 に な る で し ょ う 。 平 成 2 6 年 4 月 か ら 8% に な
り 、 平 成 2 7 年 度 も 8 % で あ る た め 、 納 付 額 は 単 純 に 5% の 1 . 6 倍 に な り ま す 。 い ず
れ10%に上がると単純に2倍になってしまいます。
石州会の消費税申告納税額は、平成27年度約250万円の納税額を見込んでいます。
【固定資産税について】
社会医療法人の固定資産税は、救急医療等確保事業にかかる業務の用に供しているもの
に つ い て は 「 非 課 税 」 と な っ て い る ( 地 方 税 法 第 348 条 第 2 項 第 11 号 の 5)。
石 州 会 は 吉 賀 町 条 例 第 58 条 の 2 の 定 め に よ り 、
「社会医療法人にかかる固定資産非課税
申告書」を毎年1月末までに役場に提出しており、固定資産税の非課税措置が講じられ
て い る 。 約 1100 万 円 相 当 が 社 会 医 療 法 人 の 非 課 税 の 優 遇 を 受 け て い る 。
一方、介護療養型老人保健施設六日市苑の部分、売店・喫茶・理髪の部分、保育所、職
員 住 宅 ( 沢 田 の ア ン フ ォ ー ラ ) は 課 税 さ れ て お り 、 約 417 万 円 の 納 税 を し て い る 。
116
資料1
看護師・准看護師募集活動報告
平成25年度 看護師・准看護師募集活動報告
石 州 会
入 職 者
数
1
2
1
2
1
2
3
7
1
6
1
3
6
2
4
1
4
1
1
0
0
5
3
3
1
8
1
3
1
4
0
3
1
4
0
3
1
1
1
4 1
2 7
2 4
准 看 学 校
学 校
所 在 地
大
阪
兵
庫
京
都
鳥
取
島
根
岡
山
広
島
山
口
徳
島
香
川
愛
媛
高
知
福
岡
佐
賀
長
崎
熊
本
大
分
宮
崎
鹿 児 島
そ
の
小 計
合
総
府
県
府
県
県
県
県
県
県
県
県
県
県
県
県
県
県
県
県
他
准 看
学 校
1 0
4
3
6
6
2
1 6
1 3
3
1 2
2
1
2 7
7
8
1 6
9
1 3
6
高 校
衛 看
6
3
専 門
学 校
高 校
5 年
1
2
7
6
3
3
2
2
3
1 0
3
4
9
5
8
3
4
8
4
1 5
3
1
3
5
4
4 2
7 1
1 4 2
2 9
1
1
1 3
1 7 7
1 1
4 5
4 6
5 0
1 5 2
4 7 1
中国
山口県
島根県
鳥取県
3年課程:13校 3年課程:6校
3年課程:5校
准看課程:20校 准看課程:6校 准看課程:6校
高等学校:50校 高等学校:45校 高等学校:11校
広島県
岡山県
九州
3年課程:12校 3年課程:19校
福岡県
准看課程:16校 准看課程:2校
3年課程:33校
高等学校:46校 全校に資料送付
准看課程:30校
大分県
四国
愛媛県
香川県
准看課程:15校
3年課程:13校 3年課程:9校
宮崎県
准看課程:2校 准看課程:16校
高知県
徳島県
准看課程:15校
3年課程:9校
3年課程:7校
鹿児島県
准看課程:1校 准看課程:4校
准看課程:10校
熊本県
佐賀県
3年課程:12校 3年課程:4校
准看課程:17校 准看課程:10校
3
1
2
1
3
3
2
8
1
高 等
学 校
1
1
1 6 4
計
計
3 年 課 程 校
大 学
短 大
関西
京都府
兵庫県
六 日 市
学 園 入
学 者 数
長崎県
六 日 市
学 園 受
験 者 数
訪 問 学 校 数 ( 延 べ 数 ) ( 単 位 : 校 )
准看課程:4校
准 看 護 師 募 集 状 況 ( 単 位 : 人 )
准看課程:3校
大阪府
准看課程:10校
准看課程:7校
平成25年度の看護職員の募集は、石州会看護技術職員奨学金貸与生募集を目的に、准看護学校177校、3年課程学
校142校、高等学校152校に対し訪問活動を行った(延べ数)。結果、六日市学園の受験者は41人(昨年28人)、入学者
は27人(昨年22人)、うち石州会入職者は24人(昨年18人)を確保した。今年度は、宇城看護高等専修学校(熊本県宇
城市)、飯塚医師会看護高等専修学校(福岡県飯塚市)、大村看護高等専修学校(長崎県大村市)、小林西高校衛生看護
科(宮崎県小林市)、高砂准看護高等専修学校(兵庫県高砂市)より新規に職員(入学生)を迎えることができた。来年度以
降も友好関係を構築し、入職者の確保に努めたい。中国・九州地区においては、2年課程校(六日市学園と同種校)の閉校
や募集定員の削減が25年度にあり、26年度にも予定されている(准看課程校の定員削減もあり)。今後とも正確な情報の
収集と発信を継続したいと思う。 一方、本年度より開始した3年課程校と高校へのアプローチについては、2件の問合せが
あり、そのうち明誠高校(益 田市)から4年制大学看護学部へ進学が決まった生徒より本法人奨学金借入の申込みがあっ
た。成果はこの1件にとどまった。来年度は、募集資料をブラッシュアップし、訪問先を絞込み効果的な募集を行い、さらに成
果をあげたい。
117
平成26年度 看護師・准看護師募集活動報告
看護学校等訪問実績と27年度看護職員入職予定数
石 州 会 入 職
予 定 者 数
(准 看 護 師 )
准 看 学 校
学 校
所 在 地
大
兵
京
鳥
島
岡
広
山
徳
香
愛
高
福
佐
長
熊
大
宮
鹿
そ
1
3
1
2
3
5
1
8
1
2 5
阪
庫
都
取
根
山
島
口
島
川
媛
知
岡
賀
崎
本
分
崎
児 島
の
小 計
合
総
府
県
府
県
県
県
県
県
県
県
県
県
県
県
県
県
県
県
県
他
准 看
学 校
10
8
4
9
9
3
23
23
4
19
高 校
衛 看
大 学
短 大
専 門
学 校
高 校
5年
1
2
7
11
3
2
2
2
3
8
1
4
8
2
8
1
2
4
2
12
3
4
44
47
92
3
3
1
45
15
15
21
21
17
15
11
273
27
66
1
185
550
中国
准看課程:16校
3年課程:7校
准看課程:21校
准看課程:16校
佐賀県
熊本県
長崎県
関西
高等学校:66校
高等学校:74校
高等学校:18校
広島県
3年課程:13校
岡山県
3年課程:15校
准看課程:23校
高等学校:27校
准看課程:3校
全校に資料送付
准看課程:45校
准看課程:4校
大阪府
准看課程:10校
大分県
准看課程:22校
京都府
准看課程:8校
鳥取県
3年課程:3校
准看課程:9校
兵庫県
島根県
3年課程:6校
准看課程:9校
福岡県
3年課程:20校
18
74
1
2
山口県
3年課程:11校
准看課程:26校
九州
高 等
学 校
1
1
262
計
計
3年 課 程 校
四国
愛媛県
3年課程:6校
宮崎県
香川県
3年課程:4校
准看課程:22校
准看課程:19校
高知県
3年課程:5校
徳島県
3年課程:2校
鹿児島県
准看課程:1校
准看課程:4校
准看課程:15校
平成26年度の看護職員の募集は、石州会看護技術職員奨学金貸与生募集を目的に、准看護学校273校(昨
年度177校)、3年課程学校92校(昨年度142校)、高等学校185校(昨年度152校)に対し訪問活動を行った
(延べ数)。結果、六日市学園の入学者は33人(昨年度27人)、うち石州会入職者は25人(昨年度24人)を確保
した。今年度は、門司区医師会看護高等専修学校(北九州市)、福岡市医師会看護専門学校(福岡市)、大牟田
医師会看護専門学校、下関看護専門学校(山口県下関市)、児島准看護学院(岡山県倉敷市)、明石市医師会准
看護高等専修学校(兵庫県明石市)より新規に職員(入学生)を迎えることができた。来年度以降も友好関係を構
築し、入職者の確保に努め、20人程度の准看護師の確保を目標としたい。一方、昨年度より開始した3年課程校と
高校へのアプローチについては、8件の問合せがあり、そのうち益田東高校(益田市)から4年制の看護専門学校
へ進学が決まった生徒より本法人奨学金借入の申込みがあった。成果はこの1件にとどまった。今後とも正確な情
報の収集と発信を継続し、新たな募集ルートを確保できるよう努めたい。
118
平成27年度 看護師・准看護師募集活動報告
看護学校等訪問実績と平成28年度看護職員入職者予定数
石 州 会
入 職 者 数
( 准 看 護 師 )
准 看 学 校
学 校
所 在 地
大
兵
京
鳥
島
岡
広
山
徳
香
愛
高
福
佐
長
熊
大
宮
鹿
そ
2
2
6
1
2
1
3
2
2
2 1
阪
庫
都
取
根
山
島
口
島
川
媛
知
岡
賀
崎
本
分
崎
府
県
府
県
県
県
県
県
県
県
県
県
県
県
県
県
県
県
県
他
児
島
の
小 計
合
総
准 看
学 校
17
6
6
9
7
3
22
24
4
20
計
計
4
1
1
2
1
1
1
3 年 課 程 校
高 校
衛 看
大 学
短 大
5
6
1
6
2
2
4
8
6
2
専 門
学 校
2
2
14
9
2
3
2
2
3
17
1
2
16
6
9
1
3
7
3
31
1
1
2
4
1
58
82
150
10
23
准看課程:12校
准看課程:24校
佐賀県
3年課程:7校
准看課程:17校
熊本県
長崎県
1
63
100
1
253
685
関西
准看課程:29校
准看課程:7校
准看課程:9校
高等学校:80校
高等学校:10校
広島県
3年課程:15校
岡山県
3年課程:34校
福岡県
准看課程:22校
准看課程:3校
3年課程:49校
高等学校:63校
全校に資料送付
准看課程:46校
京都府
准看課程:6校
鳥取県
3年課程:4校
兵庫県
島根県
3年課程:4校
高等学校:100校
准看課程:6校
大阪府
准看課程:17校
大分県
准看課程:21校
4
3
4
中国
九州
10
80
5
259
282
山口県
3年課程:12校
高 等
学 校
高 校
5 年
四国
愛媛県
3年課程:10校
宮崎県
香川県
3年課程:6校
准看課程:26校
高知県
徳島県
准看課程:20校
3年課程:6校
3年課程:3校
鹿児島県
准看課程:1校
准看課程:4校
准看課程:12校
平成26年度の看護職員の募集は、石州会看護技術職員奨学金貸与生募集を目的に、准看護学校282校(昨年度273
校)、3年課程学校150校(昨年度92校)、高等学校253校(昨年度185校)に対し訪問活動を行った(延べ数)。 結果、六
日市学園の入学者は29人(昨年度30人)、うち石州会入職者は21人(昨年度26人)を確保した。今年度は、福間看護高等
専修学校(福岡県)、鹿本医師会看護学校(熊本県)、熊本市医師会看護専門学校、豊西准看護学院(大分県)、日向看護高
等専修学校(宮崎県)、小豆島准看護学院(香川県)より新規に職員(学生)を迎えることができた。一方、3年課程校と高校へ
のアプローチについては、4件の問合せがあったが、奨学金の申込みには至らなかった。平成28年度より、2年課程通信制の
受験資格のうち准看護師実務経験年数が10年から7年に短縮され、今後近い将来5年にまで短縮される可能性がある。受験
生がより履修の容易な通信制に流れると予想され、職員(学生)の確保はより困難になると思われる。今まで以上に正確な情
報の収集と発信に努め、来年度以降も准看護師養成施設との友好関係を深め、入職者の確保に努めたい。
119
資料2
年度別研修一覧
平成25年度 院内研修
分
類
研
修
日
研
修
内
容
回
数
出 席 者 数
出席者数
対 象
医療安全
H25.4.1
新人研修
第1回
H25.5.29
MRIの取扱いについて
第1回
28
70
28
医療安全
医療安全
H25.6.26
MRIの取扱いについて
第2回
52
178
医療安全
H25.7.31
MRIの取扱いについて
第3回
全職員
医療安全
H25.7.3
KYT(危険予知トレーニング)
第1回
56
13
医療安全
H25.7.17
KYT(危険予知トレーニング)
第2回
全職員
医療安全
H25.7.24
KYT(危険予知トレーニング)
第3回
17
28
医療安全
H25.8.2
KYT(危険予知トレーニング)
第4回
全職員
医療安全
H25.8.7
KYT(危険予知トレーニング)
第5回
7
23
医療安全
H25.8.21
KYT(危険予知トレーニング)
第6回
全職員
医療安全
H25.8.28
KYT(危険予知トレーニング)
第7回
18
18
医療安全
H25.10.23
KYT(危険予知トレーニング)
第8回
医療安全
H25.11.20
KYT(危険予知トレーニング)
第9回
10
4
医療安全
H25.11.21
KYT(危険予知トレーニング)
第10回
4
全職員
医療安全
H25.11.25
KYT(危険予知トレーニング)
第11回
全職員
医療安全
H25.11.27
KYT(危険予知トレーニング)
第12回
5
6
医療安全
H25.11.28
KYT(危険予知トレーニング)
第13回
全職員
医療安全
H25.12.16
KYT(危険予知トレーニング)
第14回
5
12
医療安全
H25.12.19
KYT(危険予知トレーニング)
第15回
全職員
医療安全
H25.8.6
(インシュリン製剤)-デイバイスの変更ー
第1回
15
20
医療安全
H25.8.9
(インシュリン製剤)-デイバイスの変更ー
第2回
医療安全
H25.8.16
(インシュリン製剤)-デイバイスの変更ー
第3回
16
34
医療安全
H25.12.5
輸血について
第1回
11
医療安全
H26.1.16
輸血について
第2回
医療安全
H25.12.9
麻薬について
第1回
9
11
医療安全
H25.12.12
麻薬について
第2回
医療安全
H26.1.20
麻薬について
第3回
感染対策
H25.4.1
新人研修
第1回
感染対策
H25.10.16
手指衛生について
第1回
感染対策
H25.10.30
手指衛生について
第2回
感染対策
H25.11.6
手指衛生について
第3回
感染対策
H25.11.27
手指衛生について
第4回
感染対策
H25.12.4
B型肝炎について
第1回
42
38
感染対策
H25.12.11
B型肝炎について
第2回
52
感染対策
H25.12.18
B型肝炎について
第3回
感染対策
H26.1.8
B型肝炎について
第4回
47
22
感染対策
H26.1.15
B型肝炎について
第5回
感染対策
H25.12.20
ノロウィルスについて
第1回
感染対策
H26.1.23
ノロウィルスについて
第2回
感染対策
H26.2.13
ノロウィルスについて
第3回
接遇人権
H25.4.1
新人研修
第1回
接遇人権
H26.2.5
個人情報及びセキュリティーについて
接遇人権
H26.2.14
接遇人権
H26.2.18
接遇人権
全職員
全職員
全職員
185
全職員
全職員
看護部
70
20
看護部
看護部
医師・看護師
28
医師・看護師
医師・看護師
入職者
全職員
145
全職員
全職員
全職員
全職員
全職員
154
全職員
全職員
17
36
全職員
全職員
42
60
138
28
36
28
第1回
個人情報及びセキュリティーについて
第2回
25
個人情報及びセキュリティーについて
第3回
H26.2.25
個人情報及びセキュリティーについて
第4回
40
64
接遇人権
H26.2.17
倫理研修
第1回
接遇人権
H26.2.20
倫理研修
第2回
接遇人権
H26.2.24
倫理研修
第3回
接遇人権
H26.2.27
倫理研修
第4回
任意研修
H25.11.13
個人被ばくと個人線量管理について
第1回
任意研修
H26.1.30
口腔ケア勉強会
第1回
18
10
任意研修
H26.2.12
口腔ケア勉強会
第2回
13
120
看護部
看護部
28
36
34
42
全職員
全職員
29
37
50
全職員
全職員
9
9
46
21
入職者
全職員
全職員
全職員
入職者
全職員
165
全職員
全職員
全職員
全職員
163
全職員
全職員
全職員
18
23
全職員
看護部
看護部
平成26年度 院内研修
分
類
研 修 日
修
内
容
数
32
第1回
19
H26.6.9
第2回
43
第3回
24
H26.6.11
第4回
25
H26.6.13
第5回
32
H26.7.9
第1回
54
H26.7.14
第2回
37
第3回
41
H26.7.30
第4回
47
H26.7.17
第1回
40
第2回
30
第1回
17
H26.7.17
H26.7.18
車イスの移乗
医療ガスについて
災害時搬送方法研修
H26.8.4
呼吸器の操作方法について
第2回
8
H26.8.18
第3回
13
H26.8.6
第1回
43
H26.8.13
第2回
54
第3回
55
H26.9.2
第4回
12
H26.9.11
第5回
16
H26.9.17
第1回
6
第2回
3
第1回
20
第2回
16
H26.12.24
第3回
11
H27.2.25
第3回
8
第1回
32
第1回
30
第2回
42
第3回
54
H26.4.30
第4回
51
H26.10.15
第1回
50
H26.10.22
第2回
55
第3回
24
H26.11.19
第4回
20
H26.10.27
第1回
30
H26.11.5
第2回
27
第3回
15
H26.11.19
第4回
28
H27.2.3
1日目
64
H27.2.5
2日目
72
3日目
53
H26.8.14
H26.8.27
H26.9.24
メディケーションエラーについて
輸液ポンプ、シリンジポンプの使い方
H26.11.6
H26.12.17
院内消防設備について
H26.4.1
新人研修 (感染対策)
H26.4.17
H26.4.23
H26.4.24
感
染
対
策
H26.11.12
H26.11.13
接遇人権
出 席 者 数 出席者 総数
第1回
H26.6.10
新人研修 (医療安全)
回
H26.6.4
H26.4.1
医
療
安
全
研
H27.2.17
1から学べる感染予防とその根拠
インフルエンザについて
院内感染対策Q&A
認知症の方への対応
出 席 率
対象者
32
100.0%
入職者
143
77.7%
看護部
179
65.6%
全職員
70
25.6%
全職員
38
86.4%
3F看護部
180
96.3%
看護部
9
100.0%
卒後1年
55
20.4%
全職員
32
100.0%
入職者
177
65.3%
全職員
149
54.6%
全職員
100
36.8%
全職員
232
86.2%
全職員
4日目
43
H26.4.1
新人研修 (接遇人権)
第1回
32
32
100.0%
入職者
任意研修
H26.4.1
新人研修 (個人情報)
第1回
32
32
100.0%
入職者
任意研修
H26.6.20
第1回
26
26
任意研修
H27.3.11
第2回
26
26
任意研修
H26.9.10
全1回
15
15
H27.2.19
総合評価に係る研修会
手当請求書の記入方法
※必修研修【医療安全(2単位)、感染対策(2単位)、接遇人権(1単位)】 121
任意職員
任意職員
平成27年度 院内研修
分
類
研
修
内
容
医療安全管理について(新人研修)
点滴管・翼状針の取扱
医療ガス勉強会
電動ベッド取扱い
医療安全
個人情報について
インスリンの注射習得
食事介助
車イスの移乗について
感染対策
接遇人権
感染対策について(新人研修)
PS基本研修
火災発生時の行動
研 修 日
H27.4.2
34
随時
3
H27.4.17
11
H27.4.22
19
H27.5.13
9
H27.5.21
9
H27.7.2
23
H27.7.16
8
H27.9.3
16
H27.9.17
14
H27.9.29
54
H27.10.7
67
H27.10.8
66
H27.10.14
43
H27.10.1
18
H27.10.8
39
H27.10.20
50
H27.9.29
20
H27.9.30
10
H27.10.1
5
H27.10.2
11
H27.11.24
15
H27.11.25
16
H27.12.15
15
H27.12.16
15
H27.4.2
34
随時
3
H27.4.2
32
H27.6.10
40
H27.6.24
31
H27.7.7
43
H27.7.9
42
H27.8.5
90
H27.8.12
82
その他
総合評価に係る研修会
出 席 者 数 出席者 総数
※必修研修【医療安全(2単位)、感染対策(2単位)、接遇人権(1単位)】 122
出 席 率
対象者
37
100%
新入職者
45
43%
看護師
准看護師
2年生
30
86%
看護部新入職者
卒後1年
30
81%
看護部新入職者
卒後1年
230
85%
全職員
107
84%
看護師
准看護師
46
82%
看護補助者
介護福祉士
61
97%
診療協力部
事務部・各室
37
100%
新入職者
32
100%
新入職者
156
85%
看護部
172
任意職員
平成25年度 院外研修
部署名
TQM実行委員会
TQM実行委員会
TQM実行委員会
TQM実行委員会
医療安全推進室
医療安全推進室
医療安全推進室
医療安全推進室
栄養科
栄養科
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
出張先
大阪市立大学
大阪市立大学
大阪市立大学
大阪市立大学
アメリカバージニア
のがみプレジデントホテル
のがみプレジデントホテル
天神クリスタルビル
京都市・京都府立大学
アクロス福岡
パルメイト出雲
パルメイト出雲
島根県益田市幸町 三好家
島根大学医学部
島根大学医学部
島根大学医学部
平和公園 広島国際会議場
平和公園 広島国際会議場
看護研修センター
看護研修センター
看護研修センター
看護研修センター
看護研修センター
あすてらす
あすてらす
あすてらす
六日市医療技術専門学校
六日市医療技術専門学校
六日市医療技術専門学校
六日市医療技術専門学校
六日市医療技術専門学校
六日市医療技術専門学校
看護師養成学校
看護師養成学校
看護師養成学校
くにびきメッセ
益田市立水防センター
益田市立水防センター
パルメイト出雲
サンラポーむらくも
益田医師会病院
益田医師会病院
吉賀高校
吉賀高校
グランキューブ大阪
グランキューブ大阪
看護研修センター
看護研修センター
看護研修センター
看護研修センター
六日市学園
六日市学園
六日市学園
六日市学園
浜田医療センター
浜田医療センター
浜田医療センター
のがみプレジデントホテル
浜田医療センター
島根県出雲合同庁舎
看護研修センター
看護研修センター
看護研修センター
看護研修センター
大阪市立大学
神戸国際会議場
三好家
期間①
期間②
2013/11/8
2013/11/8
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2013/11/8
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2013/9/20
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2013/6/23
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2013/6/1
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2013/7/7
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2013/6/13
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2013/6/8
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2013/7/28
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2013/8/6
2013/8/6
2013/8/6
2013/8/6
2013/9/19
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2013/9/5
2013/9/5
2013/9/19
2013/9/19
2013/8/31
2013/8/31
2013/8/31
2013/8/31
2013/9/7
2013/9/7
2013/9/7
2013/9/20
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2013/10/20
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2013/11/19
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2013/11/8
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2014/2/4
2013/11/8
2013/11/8
2013/11/8
2013/11/8
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2013/6/14
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2013/6/9
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2013/6/8
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2013/7/28
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2013/9/6
2013/8/6
2013/8/6
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2013/9/20
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2013/9/6
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2013/8/31
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2013/9/7
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2013/9/21
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2013/10/20
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2013/11/20
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2013/11/8
2013/12/10
2014/2/4
123
目的
「医療の改善活動」全国大会in大阪
「医療の改善活動」全国大会in大阪
「医療の改善活動」全国大会in大阪
「医療の改善活動」全国大会in大阪
バージニアメイソンメディカルセンター カイゼンセミナー
㈱麻生 飯塚病院 第22回TQM発表大会
VMMCならびに飯塚病院におけるマネジメントシステム
医療安全センター 実践研修
TNT-D 認定管理栄養士更新研修会(全国研修会)
腎疾患と栄養管理
消化器内視鏡機械取扱い講習会
消化器内視鏡機械取扱い講習会
益田地区救急業務連絡会議
看護研修 褥瘡ケア:基礎コース
看護研修 褥瘡ケア:基礎コース
看護研修 褥瘡ケア:基礎コース
看護必要度評価者 院内指導者研修
看護必要度評価者 院内指導者研修
衛生通信研修 フィジカルアセスメント(基礎編)
衛生通信研修 フィジカルアセスメント(基礎編)
衛生通信研修 フィジカルアセスメント(基礎編)
衛生通信研修 フィジカルアセスメント(基礎編)
衛生通信研修 フィジカルアセスメント(基礎編)
教育研修 感染管理の基礎
教育研修 感染管理の基礎
教育研修 感染管理の基礎
喀痰吸引等研修課程の受講
喀痰吸引等研修課程の受講
喀痰吸引等研修課程の受講
喀痰吸引等研修課程の受講
喀痰吸引等研修課程の受講
喀痰吸引等研修課程の受講
看護師募集
看護師募集
看護師募集
島根県看護協会総会
益田地区外傷セミナー
益田地区外傷セミナー
新人ナース研修~元気のでる研修
島根県看護管理者・看護教育責任者合同研究
島根県ドクターヘリの運航に係る意見交換会
島根県ドクターヘリの運航に係る意見交換会
「高校生のための進学ガイダンス」講師
「高校生のための進学ガイダンス」講師
日本看護学会 看護管理
日本看護学会 看護管理
新人看護職員実施指導者研修
新人看護職員実施指導者研修
新人看護職員実施指導者研修
新人看護職員実施指導者研修
喀痰吸引等研修課程の受講
喀痰吸引等研修課程の受講
喀痰吸引等研修課程の受講
喀痰吸引等研修課程の受講
人工呼吸管理と看護
人工呼吸管理と看護
人工呼吸管理と看護
㈱麻生 飯塚病院 第22回TQM発表大会
浜田・江津地区救急連絡協議会主催災害医療机上訓練
看護職員実習指導者養成講習会
最新の糖尿病治療と看護の実際
最新の糖尿病治療と看護の実際
新人看護職員のメンタルサポート支援
新人看護職員のメンタルサポート支援
「医療の改善活動」全国大会in大阪
一般財団法人日本感染症学会
地区別看護相談員連絡会議
部署名
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
健康支援室
健康支援室
健康支援室
健康支援室
健康支援室
健康支援室
健康支援室
健康支援室
健康支援室
健康支援室
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
出張先
島根県立中央病院
あすてらす
広島産業会館
広島産業会館
島根県立石見高等看護学院
島根県立石見高等看護学院
島根県歯科医師会館
島根県歯科医師会館
島根県歯科医師会館
いわみーる
吉賀町保健センター
吉賀町保健センター
津和野高校
吉賀町保健センター
益田市総合福祉センター
吉賀町役場
浜田医療センター
益田保健所
吉賀町役場 柿木庁舎
吉賀町役場 六日市庁舎
益田医師会病院
島根県浜田市合同庁舎
日原山村開発センター
益田商工会議所
山口グランドホテル
山口グランドホテル
くにびきメッセ
のがみプレジデントホテル
出雲市民会館
出雲市民会館
益田地方合同庁舎
益田地方合同庁舎
いわみーる
大阪市立大学
島根県芸術文化センター
㈱ダイワ・ハグノック
㈱ダイワ・ハグノック
広島国際大学 呉キャンパス
島根県立中央病院
島根県立中央病院
善導寺草苑
石央文化ホール
石央文化ホール
石央文化ホール
石央文化ホール
いわみーる
いわみーる
いわみーる
岩国市内病院・老健・居宅事業所
長崎リハビリテーション学院
岩国医療センター医師会病院
大阪市立大学医学部付属病院講堂
大阪大学医学部付属病院
コビディエン ジャパン㈱ 広島営業所
松江総合医療専門学校
川崎医療福祉大学
東京ドームホテル
のがみプレジデントホテル
のがみプレジデントホテル
のがみプレジデントホテル
のがみプレジデントホテル
アクトシティ浜松
アクトシティ浜松
高知市文化プラザ
広島市保健専門学校
大阪国際会議場
期間①
期間②
2014/2/22
2014/2/1
2014/2/16
2014/2/16
2014/3/15
2014/3/15
2014/3/16
2014/3/16
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2014/3/17
2013/4/7
2013/4/21
2013/5/9
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2013/12/3
2014/2/5
2014/2/13
2014/2/12
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2013/4/17
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2013/6/14
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2013/9/12
2013/9/12
2013/10/16
2013/9/20
2013/10/3
2013/10/3
2013/10/28
2013/10/28
2013/11/26
2013/11/8
2013/11/13
2013/11/6
2013/11/6
2013/12/6
2014/2/22
2014/2/22
2014/2/10
2014/3/24
2014/3/24
2014/3/24
2014/3/24
2014/3/20
2014/3/20
2014/3/17
2014/3/28
2013/4/18
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2013/6/7
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2013/9/21
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2013/9/20
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2013/10/3
2013/10/3
2013/10/16
2013/11/16
2013/12/14
2014/2/22
2014/2/1
2014/2/16
2014/2/16
2014/3/15
2014/3/15
2014/3/16
2014/3/16
2014/3/16
2014/3/17
2013/4/7
2013/4/21
2013/5/9
2013/11/13
2013/12/3
2014/2/5
2014/2/13
2014/2/13
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2014/3/26
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2013/6/14
2013/6/19
2013/9/12
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2013/10/17
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2013/10/3
2013/10/3
2013/10/28
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2013/11/26
2013/11/8
2013/11/13
2013/11/6
2013/11/6
2013/12/6
2014/2/22
2014/2/22
2014/2/10
2014/3/24
2014/3/24
2014/3/24
2014/3/24
2014/3/20
2014/3/20
2014/3/17
2014/3/28
2013/4/19
2013/4/26
2013/6/9
2013/7/28
2013/9/6
2013/9/22
2013/9/23
2013/10/11
2013/9/21
2013/9/21
2013/9/21
2013/9/21
2013/10/5
2013/10/5
2013/10/18
2013/11/16
2013/12/15
124
目的
島根県立中央病院 災害医療研修会
公立邑智病院主催 災害医療シンポジウム
看護必要度ステップアップ研修~記録と監査を中心に~
看護必要度ステップアップ研修~記録と監査を中心に~
看護学生と現場看護師交流会
看護学生と現場看護師交流会
経口摂取支援研修会
経口摂取支援研修会
経口摂取支援研修会
介護保険施設集団指導
へき地在宅療養患者と家族に対する臨床心理学的援助の基礎的研究
へき地在宅療養患者と家族に対する臨床心理学的援助の基礎的研究
高校教職員巡回相談
吉賀町なかよし会 講師
働く人の健康づくりセミナー
吉賀町健康づくり推進会議(運動・生きがい部会)
全国健康保険協会管掌健康保険生活習慣病予防健診事務打合会
益田圏域がん対策推進協議会予防・検診部会
吉賀町健康づくり推進会議
医療機関会議
遠隔画像診断システム 概要説明
「緊急雇用創出事業」及び「厚生労働省通知」に係る説明会
社会保険事務説明会
新規学校卒業者就職促進懇談会
医療ガス安全講習会
医療ガス安全講習会
障害者職業生活相談員 資格認定講習
㈱麻生 飯塚病院 第22回TQM発表大会
ICTフォーラム
ICTフォーラム
労災診療費算定実務研修会
労災診療費算定実務研修会
社会保険委員等研修会
「医療の改善活動」全国大会in大阪
源泉所得税の年末調整説明会
環境機器エアカーテン現地見学
環境機器エアカーテン現地見学
2013年度広島国際大学 薬学部業界セミナー
島根県立中央病院 災害医療研修会
島根県立中央病院 災害医療研修会
島根大学医学部 田島義証教授 ご母堂様 葬儀
診療報酬に係る説明会・集団指導(医科)
診療報酬に係る説明会・集団指導(医科)
診療報酬に係る説明会・集団指導(医科)
診療報酬に係る説明会・集団指導(医科)
診療報酬に係る説明会・集団指導(歯科)
診療報酬に係る説明会・集団指導(歯科)
介護保険施設集団指導
各施設担当者と情報交換
理学療法臨床実習指導者会議
現場研修(8日間) 臨床工学技師実習研修
AI(死亡時の画像診断)認定講習
医療機器安全基礎講習会
テクニカルトレーニング(人工呼吸 PB700シリーズ)
関節ファシリテーション
日本摂取・嚥下リハビリテーション学会学術大会
呼吸ケア・リハビリテーション学会学術大会
㈱麻生 飯塚病院 第22回TQM発表大会
㈱麻生 飯塚病院 第22回TQM発表大会
㈱麻生 飯塚病院 第22回TQM発表大会
㈱麻生 飯塚病院 第22回TQM発表大会
日本理学療法士協会全国学術大会
日本理学療法士協会全国学術大会
日本音声言語医学会 総会・学術講演会
総合臨床実習指導者会議
医用超音波講義講習会 中級者対象講習会
部署名
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
地域医療連携介護連携室
地域医療連携介護連携室
地域医療連携介護連携室
地域医療連携介護連携室
地域医療連携介護連携室
地域医療連携介護連携室
地域医療連携介護連携室
地域医療連携介護連携室
地域医療連携介護連携室
地域医療連携介護連携室
地域医療連携介護連携室
地域医療連携介護連携室
地域医療連携介護連携室
地域医療連携介護連携室
地域医療連携介護連携室
地域医療連携介護連携室
地域医療連携介護連携室
地域医療連携介護連携室
地域医療連携介護連携室
地域医療連携介護連携室
地域医療連携介護連携室
地域医療連携介護連携室
地域医療連携介護連携室
中央情報調整室
中央情報調整室
中央情報調整室
中央情報調整室
中央情報調整室
出張先
大阪国際会議場
専門学校YICリハビリテーション大学校
島根県民会館
広島国際大学 呉キャンパス
順天堂大学 益田赤十字病院
益田赤十字病院
益田赤十字病院
益田赤十字病院
国立京都国際会館
島根県立中央病院
日本福祉教育専門学校
リハビリテーションカレッジ島根
ホテル白鳥
益田市役所
松江総合医療専門学校
いわみーる
島根大学医学部
桐ケ谷斎場
桐ケ谷斎場
益田医師会病院
国立京都国際会館
大阪国際会議場
島根県益田市幸町 三好家
砂防会館
益田医師会病院
京都大学
アメリカバージニア
サンラポーむらくも
のがみプレジデントホテル
のがみプレジデントホテル
福岡国際会議場
パシフィコ横浜
のがみプレジデントホテル
のがみプレジデントホテル
八戸ポータルミュージアム
名古屋大学
大阪国際交流センター
大阪国際交流センター
福岡国際会議場
吉賀町保健センター
吉賀町保健センター
いわみーる
浜田市合同庁舎
益田市障害者福祉センター あゆみの里
朱鷺会館
津和野町コミュニティーセンター
いわみーる
浜田医療センター
浜田医療センター
パシフィコ横浜
朱鷺会館
益田合同庁舎
益田市総合福祉センター
益田市総合福祉センター
益田市総合福祉センター
益田市総合福祉センター
益田合同庁舎
グラントワ
いわみーる
岩国医療センター医師会病院
日本医療機能評価機構
米子ワシントンホテルプラザ
米子ワシントンホテルプラザ
益田保健所
期間①
期間②
2013/12/14
2013/12/7
2013/11/28
2013/12/6
2013/3/14
2014/1/18
2014/1/18
2014/1/18
2014/1/18
2014/2/1
2014/2/22
2014/2/15
2014/3/21
2014/3/1
2014/2/24
2014/3/15
2014/3/17
2013/4/10
2013/4/17
2013/4/17
2013/4/17
2013/5/10
2013/5/9
2013/5/21
2013/7/14
2013/8/6
2013/7/27
2013/8/4
2013/8/6
2013/9/20
2013/9/20
2013/10/11
2013/10/18
2013/11/21
2013/11/21
2013/10/11
2014/3/29
2013/5/17
2013/5/17
2013/6/1
2013/4/7
2013/4/21
2013/6/14
2013/5/16
2013/5/24
2013/6/7
2013/6/15
2013/7/19
2013/8/24
2013/8/24
2013/8/25
2013/9/11
2013/9/27
2013/10/2
2013/10/2
2013/10/2
2013/10/2
2014/3/13
2014/3/10
2014/3/17
2013/10/15
2013/10/17
2014/1/18
2014/1/18
2014/1/22
2013/12/15
2013/12/7
2013/11/30
2013/12/6
2013/3/16
2014/1/18
2014/1/18
2014/1/18
2014/1/18
2014/2/2
2014/2/22
2014/2/17
2014/3/21
2014/3/1
2014/2/24
2014/3/15
2014/3/17
2013/4/10
2013/4/18
2013/4/18
2013/4/17
2013/5/11
2013/5/11
2013/5/21
2013/7/15
2013/8/6
2013/7/28
2013/8/9
2013/8/6
2013/9/21
2013/9/21
2013/10/13
2013/10/19
2013/11/23
2013/11/23
2013/10/13
2014/3/30
2013/5/18
2013/5/18
2013/6/2
2013/4/7
2013/4/21
2013/6/15
2013/5/16
2013/5/24
2013/6/9
2013/6/15
2013/7/20
2013/8/24
2013/8/24
2013/8/28
2013/9/13
2013/9/27
2013/10/2
2013/10/2
2013/10/2
2013/10/2
2014/3/13
2014/3/10
2014/3/17
2013/10/15
2013/10/17
2014/1/18
2014/1/18
2014/1/22
125
目的
医用超音波講義講習会 中級者対象講習会
臨床実習指導者会議
日本高次脳機能障害学会学術総会
2013年度広島国際大学 薬学部業界セミナー
呼吸器リハビリテーション研修会
益田赤十字病院TQM活動発表大会
益田赤十字病院TQM活動発表大会
益田赤十字病院TQM活動発表大会
益田赤十字病院TQM活動発表大会
日本病院薬剤師会 近畿学術大会
島根県立中央病院 災害医療研修会
老健・通所リハビリテーションにおける言語聴覚療法
臨床実習指導者会議
春季学術大会
益田圏域定住自立圏共生ビジョン懇談会
臨床実習指導者会議
介護保険施設集団指導
島根大学医学部5年生 地域医療実習説明会
広島大学大学院 口腔外科教室 鎌田教授葬儀
広島大学大学院 口腔外科教室 鎌田教授葬儀
遠隔画像診断システム 概要説明
日本消化器内視鏡学会総会
日本脳神経外科コングレス
益田地区救急業務連絡会議
プライマリ・ケア指導医養成講習会
島根県ドクターヘリの運航に係る意見交換会
教育研修会(2013年口腔4学会合同研修会)
バージニアメイソンメディカルセンター カイゼンセミナー
島根県地域医療支援会議
㈱麻生 飯塚病院 第22回TQM発表大会
㈱麻生 飯塚病院 第22回TQM発表大会
日本口腔外科学会総会・学術大会
日本脳神経外科学科第72回学術総会
VMMCならびに飯塚病院におけるマネジメントシステム
VMMCならびに飯塚病院におけるマネジメントシステム
へき地離島救急医学会
総合評価加算に係る研修会
日本医療社会事業学会
日本医療社会事業学会
日本認知症ケア学会大会 へき地在宅療養患者と家族に対する臨床心理学的援助の基礎的研究
へき地在宅療養患者と家族に対する臨床心理学的援助の基礎的研究
介護支援専門員専門研修 専門研修課程Ⅰ
介護認定調査員研修会(新任研修)
高次脳機能障がい者支援ネットワーク会議
看護専門員実務従事者基礎研修
へき地在宅療養患者と家族に対する臨床心理学的援助の基礎的研究
介護支援専門員専門研修 専門研修課程Ⅰ
島根県がん相談員等研修会
島根県がん相談員等研修会
日本心理臨床学会 第32回秋季大会
介護支援専門員専門研修 専門研修課程Ⅰ
益田圏域女性に対する暴力対策関係機関連絡会議
認定調査員等研修会
認定調査員等研修会
認定調査員等研修会
認定調査員等研修会
益田圏難病患者支援ネットワーク
介護保険サービス事業者集団指導
介護保険施設集団指導
遠隔画像連携システムの事前説明を行うため
IT化・情報機器セミナー
日立Open-Karte ユーザ会
日立Open-Karte ユーザ会
益田圏域脳卒中等対策調整会議
平成26年度 院外研修
部署名
出張先
期間
2014/8/24
目的
医療安全推進室
パシフィコ横浜
医療安全推進室
麻生飯塚病院
医療支援室
ニューウェルシティ出雲
2014/9/10
2014/9/10 島根県医療従事者支援担当者研修会
医療支援室
ニューウェルシティ出雲
2014/9/10
2014/9/10 島根県医療従事者支援担当者研修会
医療支援室
石央文化ホール
2014/9/27
2014/9/27 日本医療マネジメント学会 第13回島根支部学術集会
医療支援室
石央文化ホール
2014/9/27
2014/9/27 日本医療マネジメント学会 第13回島根支部学術集会
栄養科
くにびきメッセ
2014/6/13
2014/6/13 生涯教育(栄養の指導/栄養ケアプロセス)
看護部
くにびきメッセ
2014/6/7
看護部
益田市立水防センター
2014/7/27
2014/7/27 第10回益田地区外傷セミナー
看護部
益田市立水防センター
2014/7/27
2014/7/27 第10回益田地区外傷セミナー
看護部
島根県立大学出雲キャンパス
2014/7/17
2014/7/18 臨床看護研究計画立案
看護部
島根県立大学出雲キャンパス
2014/7/17
2014/7/18 臨床看護研究計画立案
看護部
いきいきプラザ島根
2014/8/2
2014/8/3 平成26年度 介護福祉士実習指導者講習会
看護部
いきいきプラザ島根
2014/8/9
2014/8/10 平成26年度 介護福祉士実習指導者講習会
看護部
島根県ナースセンター
看護部
島根県看護研修センター
2014/8/6
看護部
島根県看護研修センター
2014/8/25
2014/8/26 新人看護職員研修実地指導者研修
看護部
島根県立大学出雲キャンパス
2014/8/11
2014/8/12 臨床看護研究計画立案Ⅱ
看護部
島根県立大学出雲キャンパス
2014/8/11
2014/8/12 臨床看護研究計画立案Ⅱ
看護部
広島市文化交流会館
2014/8/31
2014/8/31 14重症度、医療・看護必要度評価者 院内指導者研修
看護部
島根県看護研修センター
2014/9/16
2014/9/17 新人看護職員研修実地指導者研修 第二回目
看護部
のがみプレジデントホテル
2014/9/26
2014/9/27 第20回飯塚病院TQM発表大会
看護部
電気ビル本館カンファレンス/ホテルニューオータニ博多
2014/11/6
2014/11/8 第二回CHC参加
看護部
島根県看護研修センター
看護部
島根県看護協会
2015/1/16
2015/1/16 平成26年度ワークライフバランスインデックス調査後の報告
看護部
島根県看護協会
2015/1/16
2015/1/16 平成26年度ワークライフバランスインデックス調査後の報告
看護部
いわみーる
2015/1/21
2015/1/23 H26年度 介護支援専門員実務研修
看護部
いわみーる
2015/3/3
看護部
島根県立石見高等看護学院
2015/3/17
2015/3/17 H26年度看護学生と現場で働く看護師さんとの交流会
看護部
島根県立石見高等看護学院
2015/3/17
2015/3/17 H26年度看護学生と現場で働く看護師さんとの交流会
看護部
益田赤十字病院
2015/3/24
2015/3/24 H26年度感染対策合同カンファレンス
健康支援室
益田市立保健センター
2014/8/21
2014/8/21 水痘・成人用肺炎球菌予防接種に関する研修会および説明会
健康支援室
パシフィコ横浜
2014/8/23
2014/8/25 日本心理臨床学会第33回秋季大会
健康支援室
中国四国安全衛生サービスセンター
健康支援室
吉賀町役場
2015/2/3
2015/2/3 吉賀町健康づくり推進会議「運動・生きがい」部会
健康支援室
アステールプラザ
2015/2/1
2015/2/1 ケースシュミレーションで学ぶ組織心理臨床
健康支援室
吉賀町役場 柿木庁舎
2015/3/3
事務部
日原山村開発センター
2014/5/15
2014/5/15 安全運転管理者等講習
事務部
島根県トラック協会西部研修会館
2014/9/10
2014/9/10 刈払機取扱作業者安全衛生教育講習会
事務部
浜田ワシントンホテルプラザ
2014/9/19
2014/9/19 民間企業に学ぶクレーム対応
事務部
浜田ワシントンホテルプラザ
2014/9/19
2014/9/19 民間企業に学ぶクレーム対応
事務部
浜田ワシントンホテルプラザ
2014/9/19
2014/9/19 民間企業に学ぶクレーム対応
事務部
益田地方合同庁舎
2014/10/21 2014/10/21 労災診療費算定実務研修会
事務部
益田地方合同庁舎
2014/10/21 2014/10/21 労災診療費算定実務研修会
事務部
電気ビル本館カンファレンス/ホテルニューオータニ博多
事務部
浜田市総合福祉センター
2014/11/19 2014/11/19 平成26年度社会保険委員等研修会
事務部
島根県芸術文化センター グラントワ
2014/11/18 2014/11/18 平成26年度年末調整説明会
事務部
島根県芸術文化センター グラントワ
2014/11/18 2014/11/18 平成26年度年末調整説明会
事務部
中国新聞ホール
2015/1/25
2015/1/25 広島土砂災害シンポジウム
事務部
中国新聞ホール
2015/1/25
2015/1/25 広島土砂災害シンポジウム
事務部
益田市人権センター あすなろ館
2015/1/8
2014/8/25 日本心理臨床学会第33回秋季大会
2015/1/9 リハビリテーション部門Value Streamワークショップ
2014/6/7 平成26年度 島根県看護協会通常総会
2014/5/16 2014/10/29 平成26年度訪問看護師養成講習会
2014/8/6 看護職のワーク・ライフ・バランス推進ワークショップ
2014/11/25 2014/11/25 看護基礎教育と卒後臨床研修の連携、教育担当者に必要な知識
2015/3/6 介護支援専門員実務研修
2014/12/12 2014/12/12 第32回腰痛予防対策講習会
2014/11/6
2015/3/3
2015/3/3 吉賀町健康づくり推進会議
2014/11/8 第二回CHC参加
2015/3/3 H26年度障害者雇用納付金等事務説明会
126
部署名
出張先
期間
目的
事務部
いわみーる
2015/3/20
2015/3/20 H26年度介護保険施設(事業所)集団指導について
事務部
いわみーる
2015/3/20
2015/3/20 H26年度介護保険施設(事業所)集団指導について
事務部
いわみーる
2015/3/20
2015/3/20 H26年度介護保険施設(事業所)集団指導について
診療協力部
さんぴーの出雲
2014/4/10
2014/4/10 地域包括ケアシステム説明会
診療協力部
松江赤十字病院
2014/7/13
2014/7/13 第二回静脈注射(針刺しを除く)講習会
診療協力部
東京工科大学
2014/7/4
2014/7/5 脳卒中認定必須研修会
診療協力部
PHP研究所 京都本部
2014/9/8
2014/9/8 「シニア社員が輝く」支援研修
診療協力部
福井フェニックスプラザ
2014/11/13 2014/11/16 第16回フォーラム「医療の改善活動」全国大会
診療協力部
福井フェニックスプラザ
2014/11/13 2014/11/16 第16回フォーラム「医療の改善活動」全国大会
診療協力部
サンキ 岡山物流センター
診療協力部
北九州国際会議場
診療協力部
のがみプレジデントホテル
2014/9/26
2014/9/27 第20回飯塚病院TQM発表大会
診療協力部
のがみプレジデントホテル
2014/9/26
2014/9/27 第20回飯塚病院TQM発表大会
診療協力部
電気ビル本館カンファレンス/ホテルニューオータニ博多
2014/11/6
2014/11/8 第二回CHC参加
診療協力部
大宮ソニックシティ
2014/10/2
2014/10/4 第49回日本理学療法士協会全国学術研修大会
診療協力部
広島国際会議場
2014/11/8
2014/11/9 第53回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会・中国四国支部学術大会
診療協力部
兵庫県民会館
2014/9/13
2014/9/14 がん緩和ケアに活かすリハビリテーション・アプローチ(基礎編)
診療協力部
麻生飯塚病院
2015/1/8
診療協力部
神戸国際会議場
2015/2/11
2015/2/13 第30回日本静脈経腸栄養学会学術集会
診療協力部
リハビリテーションカレッジ島根
2015/3/20
2015/3/20 H27年 臨床実習指導者会議
診療協力部
みやこめっせ
2015/3/14
2015/3/15 日本臨床腫瘍学会学術大会2015
診療協力部
大阪府社会福祉会館
2015/3/20
2015/3/21 実践認知症ケア研究会2015
診療協力部
益田赤十字病院
2015/3/24
2015/3/24 H26年度感染対策合同カンファレンス
診療協力部
益田赤十字病院
2015/3/24
2015/3/24 H26年度感染対策合同カンファレンス
診療部
国立オリンピック記念青少年総合センター
2014/4/18
2014/4/20 日本旅行医学会大会
診療部
いわて県民情報交流センター
2014/6/13
2014/6/14 第33回日本脳神経超音波学会総会
診療部
大阪歯科大学
2014/7/26
2014/7/27 第42回教育研修会(2014年口腔四学会合同研修会)
診療部
バージニア・メイスン病院
診療部
電気ビル本館カンファレンス/ホテルニューオータニ博多
2014/11/6
2014/11/8 第二回CHC参加
診療部
電気ビル本館カンファレンス/ホテルニューオータニ博多
2014/11/6
2014/11/8 第二回CHC参加
診療部
電気ビル本館カンファレンス/ホテルニューオータニ博多
2014/11/6
2014/11/8 第二回CHC参加
診療部
幕張メッセ 2014/10/17 2014/10/19 第59回日本口腔外科学会総会・学術大会
診療部
幕張メッセ 2014/11/23 2014/11/25 第9回医療の質 安全学会学術集会
診療部
麻生飯塚病院
2015/1/8
診療部
島根県医師会館
2015/3/7
診療部
聖路加国際大学
2015/3/14
2015/3/14 リウマチ性疾患ベーシックセミナー
地域医療介護連携室
いわみーる
2014/6/23
2014/6/24 平成26年度介護支援専門員専門研修
地域医療介護連携室
いわみーる
2014/7/23
2014/7/24 平成26年度介護支援専門員専門研修
地域医療介護連携室
いわみーる
2014/9/11
2014/9/12 平成26年度介護支援専門員専門研修
地域医療介護連携室
パピヨン24
2014/11/19 2014/11/24 医療ソーシャルワーカー基幹研修Ⅰ
地域医療介護連携室
益田市総合福祉センター
2014/10/15 2014/10/15 平成26年度認定調査員等研修会
地域医療介護連携室
益田市総合福祉センター
2014/10/15 2014/10/15 平成26年度認定調査員等研修会
地域医療介護連携室
益田市総合福祉センター
2014/10/15 2014/10/15 平成26年度認定調査員等研修会
地域医療介護連携室
浜田医療センター
2014/11/15 2014/11/15 H26年度 島根県がん相談員等研修会
地域医療介護連携室
浜田医療センター
2014/11/15 2014/11/15 H26年度 島根県がん相談員等研修会
地域医療介護連携室
益田市立保健センター
2014/12/6
2014/12/6 平成26年度在宅医療を考える講演会(緩和ケア研修会)
地域医療介護連携室
益田合同庁舎
2015/2/27
2015/2/27 H26年度第3回高次脳機能障がい者支援ネットワーク会議
地域医療介護連携室
島根県立大学
2015/3/24
2015/3/24 H26年度介護保険サービス事業者(在宅サービス)集団指導
地域医療介護連携室
島根県立大学
2015/3/24
2015/3/24 H26年度介護保険サービス事業者(在宅サービス)集団指導
地域医療介護連携室
いわみーる
2015/3/20
2015/3/20 H26年度介護保険施設(事業所)集団指導について
中央情報調整室
全国社会福祉協議会・瀬尾ホール
2014/5/20
2014/5/21 平成26年度 データ提出加算の取り扱い
中央情報調整室
松江テルサ
2014/6/10
2014/6/11 病院ネットワークセミナー
中央情報調整室
松江テルサ
2014/6/10
2014/6/11 病院ネットワークセミナー
中央情報調整室
浜田医療センター
2014/9/8
2014/9/9 サンキ50期上期薬事管理全体会議
2014/10/10 2014/10/12 第17回日本全体構造法臨床言語学会学術集会
2014/8/3
2015/1/9 リハビリテーション部門Value Streamワークショップ
2014/8/8 kaizenセミナー2014
2015/1/9 リハビリテーション部門Value Streamワークショップ
2015/3/8 島根県医師会在宅医療研修会
2014/12/18 2014/12/18 まめネット普及支援員研修会
127
平成27年度 院外研修
部署名
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
診療協力部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
看護部
出張先
期間①
パシフィコ横浜
2015/5/8
国立病院機構岩国医療センター
2015/5/9
国立病院機構岩国医療センター
2015/5/9
国立病院機構岩国医療センター
2015/5/9
益田地域医療センター医師会病院
2015/5/25
益田地域医療センター医師会病院
2015/5/25
益田地域医療センター医師会病院
2015/5/25
大阪国際交流センター
2015/6/6
軽井沢プリンスホテルウエスト
2015/6/17
益田地域医療センター医師会病院
2015/7/11
京都大学
2015/7/25
名古屋国際会議場
2015/10/15
益田市医師会在宅医療介護連携・研修センター
2015/11/14
石央文化ホール
2015/5/21
益田地域医療センター医師会病院
2015/5/23
ポートピアホテル・神戸国際展示場
2015/6/18
益田地域医療センター医師会病院
2015/6/29
バージニアメイスン病院
2015/8/2
益田地域医療センター医師会病院
2015/9/5
国立京都国際会館
2015/9/10
国立京都国際会館
2015/9/10
のがみプレジデントホテル
2015/10/2
のがみプレジデントホテル
2015/10/2
のがみプレジデントホテル
2015/10/2
盛岡市民文化ホール
2015/10/8
東京ベイ舞浜ホテル
2015/10/14
愛知県産業労働センター
2015/10/14
宮日会館宮日ホール
2015/10/31
ヒルトン福岡シーホーク
2015/11/5
益田地域医療センター医師会病院
2015/11/28
浜田市合同庁舎
2015/5/11
広島JAビル
2015/6/2
広島県JAビル
2015/6/14
広島県JAビル
2015/6/14
島根県立男女共同参画センターあすてらす 2015/7/14
島根県立男女共同参画センターあすてらす 2015/7/14
島根県立男女共同参画センターあすてらす 2015/7/14
島根県立大学出雲キャンパス
2015/7/21
島根県看護研修センター
2015/8/3
島根県看護研修センター
2015/8/3
島根県看護研修センター
2015/8/6
島根県看護研修センター
2015/8/6
益田保健所
2015/9/5
益田保健所
2015/9/5
島根県看護研修センター
2015/9/26
アステールプラザ
2015/10/17
アステールプラザ
2015/10/17
島根県看護研修センター
2015/10/19
ヒルトン福岡シーホーク
2015/11/5
益田市医師会在宅医療介護連携・研修センター
2015/11/14
益田市医師会在宅医療介護連携・研修センター
2015/11/14
島根県看護研修センター
2015/11/16
128
期間②
目的
2015/5/9 日本脳神経外科コングレス総会
2015/5/9 GM症例検討会
2015/5/9 GM症例検討会
2015/5/9 GM症例検討会
2015/5/25 平成27年度島根県協力難病指定医研修会
2015/5/25 平成27年度島根県協力難病指定医研修会
2015/5/25 平成27年度島根県協力難病指定医研修会
2015/6/6 第54回日本消化器がん検診学会総会
2015/6/19 第65回日本病院学会
2015/7/11 作業関連疾患をその予防
2015/7/26 第44回教育研修会(2015年口腔四学会合同研修会)
2015/10/18 第60回日本口腔外科学会総会・学術大会
2015/11/15 緩和ケア研修会
2015/5/21 新規登録保健薬剤師に係る集団指導
2015/5/23 第53回TQM発表大会
2015/6/21 第49回日本作業療法学会
2015/6/29 抗がん剤調整の見学
2015/8/7 第6回バージニアメイスン病院Kaizenセミナー2015
2015/9/5 H27年度糖尿病対策関係者研修会
2015/9/12 第21回摂食嚥下リハビリテーション学会学術集会
2015/9/12 第21回摂食嚥下リハビリテーション学会学術集会
2015/10/3 第24回飯塚病院TQM発表大会
2015/10/3 第24回飯塚病院TQM発表大会
2015/10/3 第24回飯塚病院TQM発表大会
2015/10/10 第50回全国理学療法学術研修大会
2015/10/17 第25回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会
2015/10/16 第60回日本音声言語医学会総会・学術講演会
2015/11/1 第1回日本運動器理学療法学会九州ブロック学術小集会
2015/11/7 CHC
2015/11/28 第54回TQM発表大会参加
2015/5/11 H27年度認定調査員研修会
2015/6/2 2015年度感染対策セミナー
2015/6/14 15重症度、医療・看護必要度評価者 院内指導者研修
2015/6/14 15重症度、医療・看護必要度評価者 院内指導者研修
2015/7/15 H27年度介護職員等によるたんの吸引等の実施のための研修
2015/7/15 H27年度介護職員等によるたんの吸引等の実施のための研修
2015/7/15 H27年度介護職員等によるたんの吸引等の実施のための研修
2015/9/18 H27年度島根県看護職員実習指導者養成講習会
2015/8/3 看護協会ワークライフバランス推進ワークショップ
2015/8/3 看護協会ワークライフバランス推進ワークショップ
2015/8/7 H27年度新人看護職員研修事業実地指導者研修
2015/8/7 H27年度新人看護職員研修事業実地指導者研修
2015/9/5 益田地域医療センター医師会病院
2015/9/5 益田地域医療センター医師会病院
2015/9/26 H27年度新人看護職員研修事業 研修責任者研修
2015/10/17 メディカルケアサポート
2015/10/17 メディカルケアサポート
2015/10/19 H27年度新人看護職員研修事業 研修責任者研修
2015/11/7 CHC
2015/11/15 緩和ケア研修会
2015/11/15 緩和ケア研修会
2015/11/16 H27年度新人看護職員研修事業 研修責任者研修
部署名
看護部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
事務部
医療安全推進室
医療安全推進室
医療安全推進室
医療支援室
医療支援室
医療支援室
健康支援室
健康支援室
健康支援室
地域医療介護連携室
地域医療介護連携室
地域医療介護連携室
地域医療介護連携室
地域医療介護連携室
地域医療介護連携室
地域医療介護連携室
地域医療介護連携室
地域医療介護連携室
地域医療介護連携室
中央情報調整室
中央情報調整室
中央情報調整室
中央情報調整室
中央情報調整室
出張先
伊勢市観光文化会館
益田地域医療センター医師会病院
益田地域医療センター医師会病院
日原山村開発センター
いわみーる
益田市人権センター
バージニアメイスン病院
ジャストホール
のがみプレジデントホテル
グラントワ
いわみーる
いわみーる
いわみーる
ヒルトン福岡シーホーク
グラントワ
グラントワ
伊勢市観光文化会館
伊勢市観光文化会館
益田地域医療センター医師会病院
益田地域医療センター医師会病院
福山プラザホテル
益田市人権センター
広島合同庁舎
神戸国際会議場
伊勢市観光文化会館
新梅田研修センター
新梅田研修センター
伊勢市観光文化会館
下関市生涯学習プラザ
益田市立市民学習センター
益田市総合福祉センター
浜田市合同庁舎
いわみーる
いわみーる
益田市総合福祉センター
益田市総合福祉センター
益田市総合福祉センター
益田市総合福祉センター
いわみーる
益田地域医療センター医師会病院
浜田医療センター
益田地域医療センター医師会病院
広島商工会議所
新梅田研修センター
のがみプレジデントホテル
益田地域医療センター医師会病院
期間①
2015/11/19
2015/5/23
2015/5/23
2015/6/4
2015/7/9
2015/7/14
2015/8/1
2015/9/9
2015/10/2
2015/10/5
2015/10/23
2015/10/23
2015/10/23
2015/11/5
2015/11/17
2015/11/17
2015/11/19
2015/11/19
2015/11/28
2015/11/28
2015/12/10
2015/12/14
2015/9/14
2015/9/18
2015/11/19
2015/6/26
2015/6/26
2015/11/19
2015/5/31
2015/6/6
2015/11/11
2015/5/11
2015/9/12
2015/10/15
2015/10/20
2015/10/20
2015/10/20
2015/10/20
2015/11/7
2015/12/12
2015/12/19
2015/5/23
2015/8/27
2015/9/4
2015/10/2
2015/11/28
129
期間②
目的
2015/11/22 第17回フォーラム「医療の改善活動」全国大会
2015/5/23 第53回TQM発表大会
2015/5/23 第53回TQM発表大会
2015/6/4 安全運転管理者等講習
2015/7/9 島根県医療機関厚生年金基金説明会
2015/7/14 安全講演会「地域防災の進め方」
2015/8/8 第6回バージニアメイスン病院Kaizenセミナー2015
2015/9/9 H27年度 危険物取扱者保安講習
2015/10/3 第24回飯塚病院TQM発表大会
2015/10/5 マイナンバー制度 直前対策セミナー
2015/10/23 労災診療費算定実務研修会
2015/10/23 労災診療費算定実務研修会
2015/10/23 労災診療費算定実務研修会
2015/11/7 CHC
2015/11/17 年末調整説明会
2015/11/17 年末調整説明会
2015/11/22 第17回フォーラム「医療の改善活動」全国大会
2015/11/22 第17回フォーラム「医療の改善活動」全国大会
2015/11/28 第54回TQM発表大会参加
2015/11/28 第54回TQM発表大会参加
2015/12/10 2016年診療報酬改定の方向性と対応策を探る
2015/12/14 女性活躍推進法説明会
2015/9/14 医療事故調査制度に関する説明会
2015/9/19 日本心理臨床学会第34回秋季大会
2015/11/22 第17回フォーラム「医療の改善活動」全国大会
2015/6/28 医師事務作業補助者コース
2015/6/28 医師事務作業補助者コース
2015/11/22 第17回フォーラム「医療の改善活動」全国大会
2015/5/31 日本心理臨床学会第34回春季大会ワークショップ
2015/6/6 ストレスチェック制度 研修会
2015/11/11 H27年度働く人の健康づくりセミナー
2015/5/11 H27年度認定調査員研修会
2015/9/12 H27年度介護支援専門員専門研修兼更新研修
2015/10/15 H27年度介護支援専門員専門研修兼更新研修
2015/10/20 介護保険制度改正に伴う認定調査について
2015/10/20 介護保険制度改正に伴う認定調査について
2015/10/20 介護保険制度改正に伴う認定調査について
2015/10/20 介護保険制度改正に伴う認定調査について
2015/11/8 H27年度介護支援専門員専門研修兼更新研修
2015/12/12 ケアマネジメントから始まる医療と介護の多職種協働
2015/12/19 H27年度島根県がん相談員等地区研修会
2015/5/23 第53回TQM発表大会
2015/8/27 PCAマイナンバー対応
2015/9/4 がん登録実務初級者認定試験
2015/10/3 第24回飯塚病院TQM発表大会
2015/11/28 第54回TQM発表大会参加
第3章 第四 次中 期事 業計 画に向 けて
第 三 次 中 期 事 業 計 画 においての事 業 は、3つの大 項 目 事 業 (病 院 機 能 転 換 事 業 ・病 院 機 能 確
保 事 業 ・病 院 機 能 健 全 化 事 業 )からなり、それら事 業 を20の中 項 目 事 業 と、さらに87項 目 の小 事
業 に分 化 し計 画 を遂 行 してまいりました。
当 然 、4半 期 ごとの事 業 計 画 の進 捗 状 況 評 価 を行 うとともに、「理 事 会 」「進 捗 状 況 管 理 委 員 会 」
「町 議 会 意 見 交 換 会 」などへの報 告 と評 価 を頂 いてまいりました。それらの評 価 を経 て、無 事 終 了 し
た事 業 、延 期 となった事 業 、中 止 となった事 業 を再 度 見 直 すとともに、新 たに次 期 第 四 次 中 期 事 業
計 画 の遂 行 にあたって、加 えるべき事 業 を各 担 当 部 署 に提 出 を求 め、石 州 会 執 行 部 会 及 び管 理
運 営 委 員 会 の裁 可 を経 て加 えることとしました。
(1)各事業項目の継続、中止、終了の検討
【第三次中期事業計画】
【第四次中期事業計画】
大分類No1.機能転換事業
変更
⇒
中分類No1.地域のニーズに合わせた医療・介護事業
小分類
No
事業名(小分類)
大分類No1.機能確保事業(前 機能転換事業)
中分類No1.地域のニーズに合わせた医療・介護事業
事業方針
小分類
No
事業名(小分類)
1
一般病床・地域包括ケア病床(亜急性期病床)
変更
1
一般病床・ 地域包括ケア病床
2
療養病床(医療保険)
継続
2
療養病床(医療保険)
3
介護療養型老人保健施設(介護保険)
継続
3
介護療養型老人保健施設(介護保険)
4
外来機能
継続
4
外来機能(訪問診療)
5
訪問リハビリテーションの充実
継続
5
訪問リハビリテーションの充実
6
通所リハビリテーションの検討
変更
6
訪問看護・ 通所リハ ビリテーショ ン・ 居宅療養管理指導等の検討
7
居宅介護支援事業所の運用
継続
7
居宅介護支援事業所の運用
8
地域医療協力
統合
8
地域医療協力・ 委託事業
9
健康支援対策
継続
9
健康支援対策
10
委託事業
統合
10
救急医療
11
救急医療
継続
11
在宅復帰機能への対応( 新設)
12
機能転換への対応( 新設)
中分類No2.許可事業(新設)
小分類
No
中分類No3から移動
中分類No2.災害拠点病院の整備事業
小分類
No
事業名(小分類)
12
災害拠点病院への認定に向けた事業
13
ドクターヘリの運用
変更
13
社会医療法人( 移動)
14
地域医療拠点病院( 移動)
⇒
⇒
中分類No3.災害対策事業(前 災害拠点病院の整備事業)
事業方針
小分類
No
変更
15
災害拠点病院の要件を満たすための準備
16
ド クターヘリの運用とヘリポートの管理
統合
14
事業名(小分類)
隣接するヘリポートの整備協力・運用
130
事業名(小分類)
中分類No7から移動
⇒
中分類No4.人材確保対策事業(移動)
小分類
No
事業名(小分類)
17
人材確保及び定着、離職対策
18
人材育成対策
19
職員健康づくり対策
20
奨学金制度
21
六日市学園との連携
22
職員住宅の整備
23
通勤手段の確保
24
院内保育所の運営
25
看護業務補助
26
医師事務作業補助
27
給与体系・人事考課の見直し
28
職員福利厚生と職場環境の整備
大分類No2.機能確保事業
変更
大分類No2.機能充実事業(前 機能確保事業)
中分類No3.吉賀町、島根県、国との関連事業
変更
中分類No5.行政との関連事業(前 吉賀町、島根県、国との関連事業)
小分類
No
15
事業名(小分類)
小分類
No
事業方針
社会医療法人関連
事業名(小分類)
29
吉賀町との連携
30
益田保健所及び島根県との連携
変更
16
地域医療拠点病院
中分類No4.建物整備事業
小分類
No
事業名(小分類)
中分類No6.建物整備・付帯設備更新事業(前 建物整備事業と付帯設備更新事業を
統合
小分類
No
事業方針
事業名(小分類)
17
病院玄関の改修
31
建物整備事業
18
院内内装改修
32
付帯設備更新事業
19
大浴場の改修
20
駐車場改修
21
トイレ改修
統合
中分類No5.付帯設備更新事業
小分類
No
事業名(小分類)
22
エレベーター更新
23
電動ベッドの導入
24
放送設備更新
25
浄化槽取り壊し
事業方針
統合
中分類No6.情報網整備事業
小分類
No
事業名(小分類)
中分類No7.情報網整備事業
事業方針
小分類
No
事業名(小分類)
26
電子カルテ整備
変更
33
電子カルテの運用
27
院内ラン整備
変更
34
院内システム・院内ネットワークの整備運用
131
⇒
中分類No7.人材確保対策事業
小分類
No
事業名(小分類)
28
人材確保及び定着、離職対策
29
人材育成対策
30
職員健康づくり対策
31
奨学金制度
32
六日市学園との連携
33
職員住宅の整備
34
通勤手段の確保
35
院内保育所の運営
36
看護業務補助
37
医師事務作業補助
38
給与体系・人事考課の見直し
39
職員福利厚生と職場環境の整備
中分類No4へ移動
事業方針
移動
中分類No8.医療安全推進事業
小分類
No
事業名(小分類)
中分類No8.医療安全推進事業
事業方針
小分類
No
事業名(小分類)
40
安全・安心な療養環境の整備
継続
35
安全・安心な療養環境の整備
41
医療機器等の管理体制整備
継続
36
医療機器等の管理体制整備
42
院内感染対策
継続
37
院内感染対策
43
医療安全対策
継続
38
医療安全対策
中分類No9.職員教育推進事業
小分類
No
事業名(小分類)
中分類No9.職員教育推進事業
事業方針
小分類
No
事業名(小分類)
44
各部署院内外研修の充実
継続
39
各部署院内外研修の充実
45
新人看護教育の充実
統合
40
入職者研修・ 教育の充実
46
介護福祉士実習施設の運用
廃止
41
NPO法人六日市ECC協会との連携
47
NPO法人六日市ECC協会との連携
継続
42
資格取得への支援
48
入職者研修の充実
統合
変更
49
資格取得への支援
継続
中分類No10.サービス向上推進事業
小分類
No
事業名(小分類)
中分類No10.サービス向上推進事業
事業方針
小分類
No
事業名(小分類)
50
患者満足度調査、ニーズの把握
継続
43
患者満足度調査、ニーズの把握
51
アメニティーの確保
統合
44
アメニティーの確保・ 療養環境の整備
52
退院支援
継続
45
退院支援
53
療養環境整備
統合
46
遠隔画像診断システムの運用
54
遠隔画像診断システム参加
変更
47
病院機能評価受審準備及びJCI( Join t Commission In te rn ation al) の認知
55
病院機能評価受審
変更
132
中分類No11.医療機器整備事業
小分類
No
事業名(小分類)
中分類No11.医療機器整備事業
事業方針
小分類
No
事業名(小分類)
56
新規医療機器の導入
継続
48
新規医療機器の導入
57
医療機器の更新
継続
49
医療機器の更新
大分類No3.機能健全化事業
大分類No3.機能健全化事業
中分類No12.コンプライアンスの遵守事業
中分類No12.コンプライアンスの遵守事業
小分類
No
事業名(小分類)
事業方針
小分類
No
事業名(小分類)
58
法令の遵守と教育
継続
50
法令の遵守と教育
59
医療情報の安全管理
継続
51
医療情報の安全管理
中分類No13.改善推進事業
小分類
No
事業名(小分類)
中分類No13.改善推進事業
事業方針
小分類
No
事業名(小分類)
60
TQM活動
継続
52
TQM活動
61
院内改善活動
継続
53
院内改善活動
中分類No14.増収対策事業
小分類
No
事業名(小分類)
中分類No14.増収対策事業
事業方針
小分類
No
事業名(小分類)
62
施設基準維持と新基準(改正)への準備
変更
54
施設基準・ 各種加算項目の維持・ 検証
63
各種加算項目の維持と新規算定への取り組み
変更
55
新規算定の取り組みと新基準( 改正) への準備
64
稼働調整・入所待機者の確保
継続
56
稼働調整・入所待機者の確保
中分類No15.病床・居室の有効利用事業
小分類
No
事業名(小分類)
中分類No15.病床・居室の有効利用事業
事業方針
小分類
No
事業名(小分類)
65
病床・居室の利用率向上
継続
57
病床・居室の利用率向上
66
地域医療介護連携室の強化
変更
58
地域医療介護連携室の渉外活動強化
中分類No16.診療報酬請求管理事業
小分類
No
事業名(小分類)
中分類No16.診療報酬請求管理事業
事業方針
小分類
No
事業名(小分類)
67
診療報酬改定への対応
継続
59
診療報酬改定への対応
68
介護報酬改定への対応
継続
60
介護報酬改定への対応
69
事務精度向上・管理の充実
変更
61
請求業務の精度向上・管理の充実
70
未収金回収対策
継続
62
未収金回収対策
中分類No17.経費削減対策事業
小分類
No
事業名(小分類)
中分類No17.経費削減対策事業
事業方針
小分類
No
事業名(小分類)
71
業者との契約内容の見直し検証
継続
63
業者との契約内容の見直し検証
72
レンタル機器の見直し
継続
64
レンタル機器の見直し
73
保守料の検証見直し
継続
65
保守料の検証見直し
74
ジェネリック薬品への切替え
継続
66
ジェネリック薬品への切替え
75
人件費の検討
継続
67
人件費の検討
76
無駄の削減
変更
68
経費削減・ 無駄の削減
133
中分類No18.広報活動・開かれた病院づくり事業
小分類
No
事業名(小分類)
中分類No18.広報活動・開かれた病院づくり事業
事業方針
小分類
No
事業名(小分類)
77
地域情報発信の多様化
変更
69
地域情報発信の多様化・活性化
78
ホームページ運用
継続
70
ホームページ運用
79
各種セミナー発表
廃止
71
町内の学校との連携
80
町内の学校との連携
継続
72
ボランティアの受入と調整
81
ボランティアの受入と調整
継続
73
吉賀町の医療介護を考える会の発足
82
病院サポーター制度の導入
変更
中分類No19.各種交付税・補助金措置の対策事業
小分類
No
事業名(小分類)
中分類No19.各種交付税・補助金措置の対策事業
事業方針
小分類
No
事業名(小分類)
83
特別交付税措置への対応
継続
74
特別交付税措置への対応
84
各種補助金への対応
継続
75
各種補助金への対応
中分類No20.財務健全化事業
小分類
No
中分類No20.財務健全化事業
事業名(小分類)
事業方針
小分類
No
事業名(小分類)
85
山陰合同銀行との連携と借入金健全化
継続
76
山陰合同銀行との連携と借入金健全化
86
会計基準の適正化と財務諸表の健全化
継続
77
会計基準の適正化と財務諸表の健全化
87
税法等法令順守と税制優遇制度への対応
変更
78
税法等法令順守
新たに必要であるとされた項目
大分類事業項目
中分類事業項目
地域のニーズに合わせた医療・介護事業
新規追加事業小項目
機能転換への対応
在宅復帰機能への対応
機能確保事業(変更)
吉賀町との連携
認可事業(新設)
島根県との連携
機能充実事業(変更) 吉賀町・島根県との関連事業(変更)
134
4章 法 人 の社 是 ・基本 理 念 ・基 本 方 針 ならびに中 期 目 標
(1)法人の社是・基本理念・基本方針
社会医療法人石州会の理念の根幹は、憲法第25条の「すべての国民は健康で文化
的な最低限度の生活を営む権利を日本に住む誰にでも保障する」という条文の遵守
であり、その条文の忠実な実践のために創立理念の3P主義を社是として掲げてき
た 。ま た 、そ の 創 立 理 念 を 根 幹 と し て 、平 成 1 5 年 に「 六 日 市 病 院 基 本 理 念 」
「六日
市病院基本方針」を策定して、職員や患者さま及び地域住民に明示し、共通の目的
達成に努力している。その基本方針達成を目指す中で、平成21年1月に特別医療
法人から社会医療法人に移行、平成22年1月に地域医療拠点病院の指定、平成2
3年11月には病院の一部を転換し、介護療養型老人保健施設を開設した結果、六
日市病院だけの基本理念・基本方針ではなく、社会医療法人石州会の基本理念・基
本方針に変更し現在にいたっております。
≪社
是≫
3P主義
1 . P atient(患 者 様 ・ 入 所 者 様 第 一 )
2 . P eace(安 心 ・ 安 全 な 医 療 、 介 護 、 看 護 の 実 践 )
3 .P rogressive(日 々 医 療 技 術・知 識 の 研 鑚 に 努 め 、地 域 医 療 介 護 に 貢 献 )
≪基 本 理 念 ≫
患 者 様 ・利 用 者 様 第 一 の医 療 ・看 護 ・介 護 の実 践 と地 域 医 療 介 護 への貢 献
≪基 本 方 針 ≫
1.患 者 様 ・利 用 者 様 ならびにその家 族 が安 心 し満 足 して療 養 生 活 をしていだける
よう日 々援 助 いたします。「医 療 ・介 護 事 業 はサービスであり、患 者 様 ・入 所 者
様 の視 点 にたったサービスの提 供 が重 要 である。そのために、患 者 様 ・入 所 者
様 の要 望 を常 に把 握 することに努 め、患 者 様 ・入 所 者 様 の精 神 的 、経 済 的 負
担 の軽 減 を日 々考 えて行 動 します。」
2.すべてのことに心 くばりを行 い、より良 い環 境 を作 ることに日 々 努 力 いたします。
「病 院 と施 設 を利 用 するすべての患 者 様 ・入 所 者 様 が納 得 できる医 療 介 護 事
業 をおこなうことが重 要 であると考 え、そのために、患 者 様 ・入 所 者 様 の権 利 、
尊 厳 を守 り、いつも患 者 様 ・入 所 者 様 の要 望 を聞 く姿 勢 をくずさず、改 善 に努
めていきます。」
3.社 会 医 療 法 人 としての役 割 を認 識 し、地 域 に求 められる医 療 体 制 を提 供 いたし
ます。「地 域 における公 的 な施 設 の役 割 として、公 益 性 が高 く、特 に必 な医 療
(救 急 医 療 ・僻 地 医 療 ・予 防 医 学 )事 業 に積 極 的 に参 加 し、良 質 か つ適 切 な
135
医 療 並 びに介 護 を効 率 的 に提 供 し、医 療 及 び介 護 提 供 の継 続 性 を目 指 しま
す。」
4.地 域 医 療 拠 点 病 院 として圏 域 の医 療 と介 護 を支 えてまいります。
「地 域 医 療 の現 状 把 握 と住 民 の医 療 を確 保 する目 的 を自 覚 し、病 院 ならび
に近 隣 の医 療 従 事 者 に対 する教 育 ・研 修 及 び研 究 施 設 の提 供 をしてい
くと同 時 に行 政 が行 う医 療 ・介 護 確 保 のために実 施 する事 業 に対 して協
力 をしていきます。」
(2)法 人 の第 四 次 中 期 目 標 (平 成 28年 ~平 成 30年 )
1.患 者 様 ・入 所 者 様 ならびにそのご家 族 のニーズに合 わせた医 療 ・介 護 を提 供
する。
・患 者 様 ・入 所 者 様 ならびにそのご家 族 のニーズ、地 域 の特 徴 と当 施 設 におけ
る現 状 の医 療 介 護 機 能 を分 析 し、その相 違 点 を明 確 にする。
・上 記 相 違 点 を考 慮 して、柔 軟 性 をもって施 設 機 能 の見 直 しを検 討 する。
2.患 者 様 ・入 所 者 様 の安 心 ・安 全 を確 保 する。
・医 療 ・介 護 の改 善 活 動 をより充 実 させる。
・適 切 な研 修 の評 価 を行 い、効 果 が期 待 できる院 内 ・院 外 研 修 への参 加 を促 進 す
る。
・病 院 機 能 評 価 受 審 を評 価 し、JCI(Joint Commission International)の認 知 とその受
審 も視 野 に入 れた第 三 者 評 価 について検 討 する。
3.災 害 時 ・緊 急 時 に地 域 医 療 の拠 点 となるべく、その準 備 を行 う。
・島 根 県 の災 害 拠 点 病 院 の要 件 を満 たすよう準 備 を行 う。
・施 設 内 の防 災 計 画 を充 実 させ、地 域 等 で行 われる防 災 計 画 作 成 ならびに防 災
訓 練 に積 極 的 に参 加 する。
(3)部 門 ・室 ・部 署 の第 四 次 中 期 目 標 (平 成 28年 ~平 成 30年 )
地 域 における六 日 市 病 院 ・介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 六 日 市 苑 の必 要 性 と医 療 ・介
護 提 供 の継 続 性 の観 点 に立 てば、今 後 とも医 療 ・介 護 の質 向 上 活 動 を進 めることが重
要 である。そのためには常 に組 織 活 動 の改 革 が必 要 となる。組 織 活 動 改 革 は、職 員
の努 力 だけではなく、組 織 の責 任 者 が理 念 と方 針 にもとづいた明 確 な目 標 を実 施 す
るという強 い意 思 を所 属 職 員 に明 確 に表 明 し、率 先 垂 範 することが重 要 である。また、
所 属 職 員 がその目 標 達 成 に向 かって一 丸 となり、継 続 的 に質 向 上 の努 力 をすることな
くして達 成 することはできない。その意 味 からも、各 部 門 ・各 部 署 ・各 室 がその方 針 を
明 確 にし、掲 げた目 標 達 成 に向 けて取 り組 み、成 果 として評 価 されることが重 要 である
と考 え、部 門 ・部 署 ・室 の「中 期 目 標 」を掲 げていく。
136
≪診 療 部 ≫
1.現 在 の病 院 診 療 機 能 を維 持 する
2.地 域 住 民 の健 康 寿 命 を延 ばす
≪診 療 協 力 部 ≫
各 職 場 の質 向 上 及 び効 率 的 な運 営 を目 指 し、年 度 毎 に具 体 的 な目 標 を設 定 し、目 標
達 成 への努 力 を関 連 部 門 と協 力 して実 施 する。
(目 標 の概 略 )
・医 療 環 境 の変 化 への適 切 かつ迅 速 な対 応
・医 療 安 全 ならびにチーム医 療 の実 践
・人 材 育 成 と自 己 研 鑽 の推 進
・災 害 ・緊 急 時 における的 確 な体 制 ・行 動 の確 立
【薬 局 】
チーム医 療 の担 い手 として活 動 するために、医 師 ・看 護 師 と患 者 ・家 族 の間
に立 ち、医 薬 品 の適 正 使 用 のための情 報 提 供 、安 全 確 保 のための質 の高 い薬
物 療 法 への充 実 を図 る。
(目 標 の概 略 )
・後 発 品 採 用 (目 標 80%)
・癌 化 学 療 法 の知 識 向 上
・医 薬 品 の適 正 使 用 に向 けて服 薬 指 導 、医 師 ・看 護 師 への情 報 提 供
【診 療 放 射 線 室 】
地 域 医 療 のニーズに応 えられる検 査 環 境 の整 備 と、技 術 の向 上 を図 り質 の高
い医 療 を提 供 する。
(目 標 の概 略 )
・CT,MRI検 診 の件 数 増 加
・全 機 器 の件 数 増 加 へのアプローチ
・研 修 等 へ参 加 し技 術 の向 上 をはかる
【臨 床 検 査 室 】
疾 病 の早 期 発 見 、早 期 治 療 のために正 確 で精 度 の高 い検 査 結 果 を診 療 現 場 に
提 供 する。また、関 連 部 署 と協 力 し、よりよいチーム医 療 を目 指 す。
(目 標 の概 略 )
・専 門 知 識 の向 上
・業 務 の安 全 性 の向 上
・他 部 署 間 でのコミュニケーションを図 る
137
【リハビリテーション室 】
2025年 地 域 包 括 ケアシステム構 築 に向 けた準 備 ・対 応 を行 い、地 域 のニ
ーズに合 わせた質 の高 いリハビリテーションを提 供 する。
(目 標 の概 略 )
・診 療 ・介 護 報 酬 改 定 への適 切 かつ迅 速 な対 応
・新 人 教 育 体 制 の構 築
・クリニカルラダーシステムの導 入
・人 材 育 成 体 制 の促 進
・改 善 活 動 の充 実
【栄 養 管 理 室 】
知 識 や技 術 の向 上 に努 め、多 職 種 と連 携 を図 りながらより良 い栄 養 管 理 の提
供 を行 う。
(目 標 の概 略 )
・個 々の病 態 に合 わせた食 事 の提 供 を行 う
・栄 養 指 導 件 数 の増 加 を目 指 す
・研 修 等 への積 極 的 参 加
・備 蓄 品 の管 理 と災 害 時 ・緊 急 時 に迅 速 な対 応 が出 来 るよう整 備 する
・清 潔 で効 率 的 な環 境 の整 備 を行 う
【ME機 器 管 理 室 】
人 工 呼 吸 器 や人 工 透 析 などの専 門 分 野 の知 識 や技 術 を高 め、より質 の高 い医
療 を提 供 する。
(目 標 の概 略 )
・ラウンド時 に看 護 師 に患 者 のことや機 器 の説 明 など行 う
・保 守 、点 検 の見 直 し
・院 内 研 修 を行 い知 識 ・技 術 向 上
・看 護 部 など他 部 署 と連 携 し災 害 時 などのマニュアル作 成
【歯 科 】(歯 科 衛 生 士 、歯 科 助 手 )
医 科 と緊 密 に連 携 し、歯 周 病 と糖 尿 病 の関 連 性 や、将 来 起 こる可 能 性 のある
誤 嚥 性 肺 炎 等 について啓 発 し、地 域 住 民 に安 心 で安 全 な歯 科 医 療 を提 供 して、
口 腔 環 境 を整 える。
(目 標 の概 略 )
・業 務 の効 率 化 を図 り、より多 くの人 に医 療 サービスを提 供 する
・医 科 と連 携 し、主 として糖 尿 病 患 者 の口 腔 環 境 を整 える
・感 染 予 防 対 策 の徹 底
・自 己 啓 発 に努 める
138
≪看 護 部 ≫
1.患 者 様 ・利 用 者 様 のその人 らしさを尊 重 した看 護 を提 供 する
(患 者 カンファレンスなどの実 施 )
2.手 順 ・基 準 に基 づいた安 全 な看 護 を提 供 する
3.いきいきと働 くことが出 来 る職 場 を作 る
【一 般 病 棟 ・地 域 包 括 ケア病 床 (2F)】
1.患 者 様 の状 態 に応 じてカンファレンスを行 い、適 切 な看 護 介 入 を考 え行
動 する(合 同 カンファレンス・患 者 カンファレンスの開 催 )
2.決 められた手 順 を守 り、アクシデントを減 らす
【療 養 病 棟 (3F)】
1.患 者 様 一 人 ひとりを尊 重 し、倫 理 に基 づく安 心 安 全 な医 療 ・看 護 を提 供
する
2.倫 理 に基 づく終 末 期 の医 療 ・看 護 の充 実
【外 来 】
1.外 来 会 を定 期 開 催 し、他 部 署 と密 にコミュニケーションを図 り、患 者 様
によりよい環 境 を提 供 する
2.ケースカンファレンスや勉 強 会 を行 い看 護 部 全 体 に広 める
【老 人 保 健 施 設 (4F・5F・西 )】
1.生 活 の場 として安 心 安 全 な環 境 を提 供 する
2.介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 として、質 の高 い介 護 を提 供 する
①利 用 者 ・ご家 族 様 のニーズに応 じたプランを実 施 する
②介 護 福 祉 士 の実 習 施 設 として充 実 を図 る
≪事 務 部 ・事 務 系 室 ≫
1.健 全 な経 営 ・永 続 性 の確 保
2.スピード感 を持 ち、的 確 に業 務 をこなす
3.人 材 の育 成 、職 場 環 境 の整 備
4.業 務 の見 直 し、マニュアルの作 成
【総 務 人 事 課 】
1.情 報 の共 有 を図 り、的 確 に業 務 をこなす
2.業 務 を見 直 し、単 純 業 務 の標 準 化
139
【財 務 経 理 課 】
1.会 計 5S(正 確 ・精 度 ・責 任 ・整 理 ・スピード)の徹 底
2.念 押 し及 び当 たり前 の「報 ・連 ・相 」
【施 設 用 度 課 】
1.経 費 削 減 の徹 底 に努 める
管 理 課 で出 来 る事 は、自 分 達 で今 後 も実 施 する。
2.改 善 に努 める
管 理 課 全 員 が問 題 意 識 を持 つ
【医 事 課 】
個 人 の業 務 範 囲 を広 げる
【中 央 情 報 調 整 室 】
現 場 からのニーズに答 えられるような統 計 資 料 の作 成
【地 域 医 療 介 護 連 携 室 】
1.患 者 様 ・利 用 者 様 に選 ばれる病 院 ・施 設 の一 翼 を担 う。
2.幅 広 い知 識 を学 び、各 々スキルアップする。
【医 療 支 援 室 】
信 頼 される部 署 を目 指 し、他 部 署 との連 携 ・コミュニケーションを図 る
【医 療 従 事 者 確 保 推 進 室 】
1.医 療 技 術 者 の新 卒 採 用 システムを構 築 する
2.准 看 護 師 (六 日 市 学 園 生 )の採 用 ルートを確 立 する
≪医 療 安 全 推 進 室 ≫
医 療 安 全 体 制 ・院 内 感 染 対 策 の確 立 を図 り、安 全 文 化 の構 築 を行 う
患 者 さま・利 用 者 さまの安 全 ・安 心 の充 実 を図 る
1.全 職 員 の安 全 文 化 の構 築
2.全 職 員 の院 内 感 染 対 策 に対 する知 識 の向 上
3.効 果 が期 待 できる研 修 に参 加 し医 療 安 全 に役 立 てる
140
≪健 康 推 進 室 ≫
1.住 民 の心 の健 康 増 進 支 援 ができる
2.地 域 の健 康 課 題 にあった健 康 支 援 ができる
3.職 員 の心 身 の健 康 増 進 支 援 ができる
4.防 災 訓 練 等 に積 極 的 に参 加 する
141
5章 基 本 事 業 計 画 (公 益 性 と永 続 性 を求めて)
(1)第四次中期事業計画事業項目
第 4 章 の 中 期 目 標 な ら び に 、第 3 章 の( 1 )
( 2 )の 各 事 業 項 目 の 検 討 結 果 か ら 、第
四次中期事業計画においては、3つの大項目事業のうち『機能転換事業』を『機能
確 保 事 業 』、『 機 能 確 保 事 業 』 を 『 機 能 推 進 事 業 』 に 変 更 し 、 中 項 目 事 業 及 び 小 項 目
事業を整理して最終的に3つの大項目事業(機能確保事業・機能充実事業・機能健
全 化 事 業 ))を 柱 と し 、2 0 の 中 項 目 事 業・7 7 の 小 項 目 事 業 を 作 成 し ま し た 。大 項
目事業のうち『病院機能転換事業』については、社会医療法人化による永続性確保
のための転換が主目的であったことから、第三次までの中期事業計画において最も
重要な事業でありました。しかし、その目的は達成されましたので、第四次中期事
業計画においては、
『 病 院 機 能 転 換 事 業 』を 終 了 、新 た に『 病 院 機 能 充 実 事 業 』を 新
設し、更なる機能充実を図って参りたいと思います。但し、機能転換事業について
は 、最 終 型 で は な く 、今 後 も 国 の 動 き を 見 据 え た 転 換 は 当 然 必 要 で あ り 、
「病院機能
確保事業」の小項目で「機能転換への対応」を新たに設け、今後も柔軟に対応して
いきます。
Ⅰ.大分類事業
計画
大分類No
事業名(大分類)
1
機能確保事業
2
機能推進事業
3
機能健全化事業
Ⅱ.中分類事業
計画
計画
大分類No 中分類No
1
1
1
1
2
2
2
2
2
2
2
3
3
3
3
3
3
3
3
3
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
事業名(中分類)
地域のニーズに合わせた医療・介護事業
許可事業
災害対策事業
人材確保対策事業
行政との関連事業
建物整備・付帯設備更新事業
情報網整備事業
医療安全推進事業
職員教育推進事業
サービス向上推進事業
医療機器整備事業
コンプライアンスの遵守
改善推進事業
増収対策事業
病床・居室の有効利用事業
診療報酬請求管理事業
経費削減対策事業
広報活動・開かれた病院づくり事業
各種交付税・補助金措置の対策事業
財務健全化事業
142
Ⅲ.小分類事業
計画
計画
計画
大分類No 中分類No 小分類No
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
2
2
3
3
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
5
5
6
6
7
7
8
8
8
8
9
9
9
9
10
10
10
10
10
11
11
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
事業名(小分類)
一般病床・地域包括ケア病床
療養病床(医療保険)
介護療養型老人保健施設(介護保険)
外来機能(訪問診療)
訪問リハビリテーションの充実
訪問看護・通所リハビリテーション・居宅療養管理指導等の検討
居宅介護支援事業所の運用
地域医療協力・委託事業
健康支援対策
救急医療
在宅復帰機能への対応(新設)
機能転換への対応(新設)
社会医療法人(移動)
地域医療拠点病院(移動)
災害拠点病院の要件を満たすための準備
ドクターヘリの運用とヘリポートの管理
人材確保及び定着、離職対策
人材育成対策
職員健康づくり対策
奨学金制度
六日市学園との連携
職員住宅の整備
通勤手段の確保
院内保育所の運営
看護業務補助
医師事務作業補助
給与体系・人事考課の見直し
職員福利厚生と職場環境の整備
吉賀町との連携
益田保健所及び島根県との連携
建物整備事業
付帯設備更新事業
電子カルテの運用
院内システム・院内ネットワークの整備運用
安全・安心な療養環境の整備
医療機器等の管理体制整備
院内感染対策
医療安全対策
各部署院内外研修の充実
入職者研修・教育の充実
NPO法人六日市ECC協会との連携
資格取得への支援
患者満足度調査、ニーズの把握
アメニティーの確保・療養環境の整備
退院支援
遠隔画像診断システムの運用
病院機能評価受審準備及びJCI(Joint Commission International)の認知
新規医療機器の導入
医療機器の更新
143
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
3
12
12
13
13
14
14
14
15
15
16
16
16
16
17
17
17
17
17
17
18
18
18
18
18
19
19
20
20
20
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
法令の遵守と教育
医療情報の安全管理
TQM活動
院内改善活動
施設基準・各種加算項目の維持・検証
新規算定の取り組みと新基準(改正)への準備
稼働調整・入所待機者の確保
病床・居室の利用率向上
地域医療介護連携室の渉外活動強化
診療報酬改定への対応
介護報酬改定への対応
請求業務の精度向上・管理の充実
未収金回収対策
業者との契約内容の見直し検証
レンタル機器の見直し
保守料の検証見直し
ジェネリック薬品への切替え
人件費の検討
経費削減・無駄の削減
地域情報発信の多様化・活性化
ホームページ運用
町内の学校との連携
ボランティアの受入と調整
吉賀町の医療介護を考える会(仮称)の発足
特別交付税措置への対応
各種補助金への対応
山陰合同銀行との連携と借入金健全化
会計基準の適正化と財務諸表の健全化
税法等法令順守
144
(2)機能確保事業
計画
大分類No
事業名(大分類)
1
機能確保事業
計画
計画
大分類No 中分類No
1
事業名(中分類)
地域のニーズに合わせた医療・介護事業
1
計画
小分類No
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
事業名(小分類)
一般病床・地域包括ケア病床
療養病床(医療保険)
介護療養型老人保健施設(介護保険)
外来機能(訪問診療)
訪問リハビリテーションの充実
訪問看護・通所リハビリテーション・居宅療養管理指導等の検討
居宅介護支援事業所の運用
地域医療協力・委託事業
健康支援対策
救急医療
在宅復帰機能への対応(新設)
機能転換への対応(新設)
1. 一 般 病 床 ・ 地 域 包 括 ケ ア 病 床
2. 療 養 病 床 ( 医 療 保 険 )
3. 介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 ( 介 護 保 険 )
地 域 住 民 が 安 心 し て 暮 ら せ る た め の 医 療・介 護 を 提 供 す る 石 州 会 と し て は 、現 機 能 を 維
持 し て い く 必 要 が あ る 。し か し 、国 は 病 床 削 減( 医 療 費 削 減 )に 向 け た 算 定 要 件 の 更 な
る 厳 格 化 の 方 針 を 示 し て お り 、場 合 に よ っ て は 医 療・介 護 難 民 を 出 さ な い た め の 対 応 も
必要となる。
H28/12
H28
一般病棟
-
42
8
-
3F
医療療養Ⅰ
4F
H29
一般病棟
-
42
8
-
60
医療療養Ⅰ
老健
60
5F
老健
西病
2F
H30
一般病棟
-
42
8
-
-
42
8
-
60
医療療養Ⅰ
60
医療療養Ⅰ
60
老健
60
老健
60
老健
60
60
老健
60
老健
60
老健
60
老健
34
老健
34
老健
34
老健
34
計
264
計
264
計
264
計
264
一般病棟
地域包括
地域包括
145
地域包括
地域包括
社会医療法人
石州会
組織図
社会医療法人 石州会
六日市病院
①病院
救急外来
一般外来
専門外来
訪問診療
地域医療介護連携室
診療科
内科・ 漢方内科・ 循環器内科
呼吸器内科・ 小児科・ 外科・
整形外科・ 脳神経外科・ 皮膚科
・ 泌尿器科・ 眼科・ 耳鼻咽喉科・
リハ ビリテーション科・ 歯科口腔外科
②入院
一般病棟( 42床)
地域包括ケア病床( 8床)
医療療養病床( 60床)
リハビリテーション室
・ 理学療法
・ 作業療法
・ 言語聴覚法
・ 訪問リハビリテーション
介護療養型老人保健施設
六日市苑
③老健
地域医療介護連携室
④入所審査会
毎週水曜日に入所審査会
を行って います
⑤入所
介護療養型老人保健施設
( 154床)
146
リハビリテーション室
・ 理学療法
・ 作業療法
・ 言語聴覚療法
4. 外 来 機 能 ( 訪 問 診 療 )
平成28年度 外来標榜科・非常勤診療予定
【外来標榜科】
内科・漢方内科・循環器内科・呼吸器内科・腎臓内科・小児科・外科・整形外科・脳神経外科・皮膚科・泌尿器科・
眼科・耳鼻咽喉科・リハビリテーション科・歯科口腔外科
【非常勤医師の外来診療予定】
第一週
第二週
第三週
第四週
AM
脳神経外科
(島根大学)
月曜日
PM
循環器内科
(島根大学)
循環器内科
(島根大学)
AM
循環器内科
(島根大学)
循環器内科
(島根大学)
脳神経外科
(島根大学)
火曜日
眼 科
(島根大学)
PM
AM
呼吸器内科
(大谷 優)
(岩国医師会病院)
皮 膚 科
(島根大学)
漢方内科
(石見クリニック)
AM
眼 科
(島根大学)
耳鼻咽喉科
(島根大学)
PM
整形外科
(山口大学)
AM
眼 科
(島根大学)
水曜日
腎臓内科
PM
AM
木曜日
漢方内科
(石見クリニック)
皮 膚 科
(島根大学)
漢方内科
(石見クリニック)
耳鼻咽喉科
(島根大学)
眼 科
(島根大学)
耳鼻咽喉科
(島根大学)
漢方内科
(石見クリニック)
PM
眼 科
(島根大学)
眼 科
(島根大学)
金曜日
整形外科
(山口大学)
整形外科
(山口大学)
整形外科
(山口大学)
眼 科
(島根大学)
土曜日
PM
訪問診療は火曜日・木曜日の14:00~16:00(不定期)で対応。
147
耳鼻咽喉科
(島根大学)
5. 訪 問 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン の 充 実
平 成 2 5 年 度 よ り 利 用 者 の 入 院 な ど に よ り 徐 々 に 件 数・回 数 は 減 少 し て お り 、平 成 2 5
年 度 の 平 均 は 7 2 件 、1 5 2 回 、平 成 2 6 年 度 は 4 9 件 、回 数 1 1 1 回 、平 成 2 7 年 度
( 平 成 2 8 年 1 月 現 在 )2 8 件 、6 4 回 と な っ て い る 。平 成 2 6 年 度 よ り 対 象 地 域 に 錦
町 を 加 え 、平 成 2 7 年 度 よ り O T に よ る 訪 問 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン を 開 始 。吉 賀 町・錦 町
社 会 福 祉 協 議 会 と 連 携 を 取 り な が ら 需 要 を 確 認 し て い る が 、増 加 に は 至 っ て い な い 。今
ま で は 訪 問 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン の 必 要 性 が 高 い 利 用 者 を 対 象 と し て い た が 、平 成 2 8 年
度 以 降 は 必 要 性 が 低 い 利 用 者( 要 支 援 な ど )へ の 提 供 も 検 討 し な が ら 訪 問 リ ハ ビ リ テ ー
ション体制の強化や件数・回数の維持・増加を図っていきたい。
6. 訪 問 看 護 ・ 通 所 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン ・ 居 宅 療 養 管 理 指 導 等 の 検 討
平 成 2 8 年 度 診 療 報 酬 改 定 に お い て 、外 来 に お け る 維 持 期 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン の 経 過 措
置 が 延 長 と な っ た が 、平 成 3 0 年 診 療 報 酬 改 定 で は 廃 止 予 定 で あ る 。こ の よ う に 維 持 期
リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン は 医 療 保 険 か ら 介 護 保 険 へ の 対 応 に 移 行 し て い る 。ま た 、平 成 2 7
年 度 介 護 報 酬 改 定 で は 、特 別 養 護 老 人 ホ ー ム の 入 所 対 象 者 は 要 介 護 3 以 上 と な っ た 。独
居 や 高 齢 者 夫 婦 世 帯 が 多 く 、要 支 援 や 要 介 護 1・2 の 方 の 退 院 先 が 確 保 で き な い ケ ー ス
が 増 加 し て い る 。通 所 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン に 限 ら ず 、吉 賀 町 に 必 要 な サ ー ビ ス や 機 能 を
模索していく。
7. 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 の 運 用
現 在 は 認 定 調 査 の み の 業 務 で あ る が 、今 後 ま す ま す 重 要 と な る 在 宅 サ ー ビ ス へ の 対 応 を
考えた業務の見直しを行う必要がある。
148
8. 地 域 医 療 協 力 ・ 委 託 事 業
委託事業一覧
H27.12.31現在
契 約 名
分 類
契 約 先
医療協力委託契約(グループホームきらら)
協力病院
有限会社ネクストライ
協力病院委託契約(とびのこ苑)
協力病院
吉賀町社会福祉協議会
協力病院承諾
協力病院
有限会社ひまわり
1日外来人間ドック委託契約
健康診断
吉賀町
脳ドック委託契約
健康診断
吉賀町
全国健康保険協会管掌健康保険生活習慣病予防健診等委託契約
健康診断
全国健康保険協会
感染症法に基づく結核に関する健康診断等業務委託契約
健康診断
島根県
原子爆弾被爆者健康診断委託契約
健康診断
島根県
原子爆弾被爆者の精密検査委託契約
健康診断
島根県
原子爆弾被爆者の一般検査(がん検診)委託契約
健康診断
島根県
原子爆弾被爆者二世の健康診断委託契約
健康診断
島根県
島根県肝炎ウイルス検査業務委託契約
検査業務
島根県
歯科健康診断業務委託契約
歯科検診
吉賀町
妊婦歯科検診委託契約
歯科検診
吉賀町
歯周疾患検診委託契約
歯科検診
吉賀町
予防接種委託契約
予防接種
吉賀町
高齢者肺炎球菌ワクチン定期接種業務委託契約
予防接種
吉賀町
高齢者インフルエンザ予防接種業務委託契約
予防接種
吉賀町
高齢者インフルエンザ予防接種業務委託契約
予防接種
岩国市
高齢者インフルエンザ予防接種業務委託契約
予防接種
益田市
とびのこ苑機能訓練事業委託契約
指導助言
吉賀町社会福祉協議会
みろく苑機能訓練事業委託契約
指導助言
吉賀町社会福祉協議会
六日市デイサービスセンター機能訓練事業委託契約
指導助言
吉賀町社会福祉協議会
吉賀町機能訓練事業委託契約
指導助言
吉賀町
島根県立東部高等技術校職場実習委託契約
職場実習
島根県
兵庫県特定疾患治療研究事業委託契約
治療研究
兵庫県
島根県在宅重症難病患者一時入院支援事業運営業務委託契約
入院支援
島根県
補装具の給付判定並びに補装具の適合判定業務委託契約
判定業務
島根県
要介護認定調査委託契約
要介護認定調査
広島市
要介護認定調査委託契約
要介護認定調査
美郷町
要介護認定調査委託契約
要介護認定調査
岩国市
要介護認定調査委託契約
要介護認定調査
吉賀町
要介護認定調査委託契約
要介護認定調査
津和野町
要介護認定調査委託契約
要介護認定調査
益田市
要介護認定調査委託契約
要介護認定調査
周南市
要介護認定調査委託契約
要介護認定調査
萩市
要介護認定調査委託契約
要介護認定調査
浜田市
149
地域医療協力一覧
H27.12.31現在
契 約 名
分 類
契 約 先
医療機能連携協定
医療連携
益田赤十字病院
医療機能連携協定
医療連携
津和野共存病院
医療機能連携協定
医療連携
かりゆし病院
救急搬送患者の地域連携に関する協定
地域連携
益田赤十字病院
救急搬送患者地域連携紹介・受入に関する合意
地域連携
広島市立広島市民病院
救急搬送患者地域連携協力
地域連携
岩国医療センター医師会病院
島根県医療救護班の派遣に関する協定
益田圏域の訪問先 病院・施設名
病院・施設名
1 益田地域医療センター医師会病院
2 益田赤十字病院
3 松ケ丘病院
4 サービス付高齢者向住宅 いわみ
5 特別養護老人ホーム ますだハイツ
6 特別養護老人ホーム くしろ宝寿苑
7 特別養護老人ホーム 美寿苑
8 益田市立特別養護老人ホーム もみじの里
9 特別養護老人ホーム 雪舟園
10 特別養護老人ホーム 本郷園
11 グループホーム・小規模多機能ホーム あんず
12 グループホーム ひなたぼっこ高津
13 グループホーム ひなたぼっこ美都
14 居宅介護支援事務所 からおと園
15 ケアハウス 高津
16 社会福祉法人梅寿会障がい者支援施設 ラポール宝生苑
17 社会福祉法人梅寿会軽費老人ホーム コーポますだ
18 介護付軽費老人ホーム あすかケアホーム
19 高齢者生活福祉センター ふれあいの園
20 津和野共存病院
21 特別養護老人ホーム シルバーリーフつわの
22 老人保健施設 せせらぎ
23 特別養護老人ホーム 星の里
医療救護班派遣
島根県
玖北方面の訪問先 病院・施設名
病院・施設名
1 錦地域包括支援センター
2 特別養護老人ホーム 錦苑
3 グループホーム錦
4 介護老人保健施設 あさぎりの郷
5 岩国市社会福祉協議会錦支部
6 岩国市立錦中央病院
7 岩国市社会福祉協議会美川支部
8 特別養護老人ホーム 美川苑
9 松風荘
10 特別養護老人ホーム ヴィラ本郷
11 グループホーム本郷
12 特別養護老人ホーム 美和苑
13 障害者支援施設 陽の出園
14 岩国市立美和病院
15 岩国市社会福祉協議会美和支部
16 国立病院機構 岩国医療センター
17 岩国市医療センター 医師会病院
18 いしい記念病院
150
9. 健 康 支 援 対 策
地域の方々のニーズに沿った健診の継続・構築ができるように、引き続き関係機関と
の協議を重ね業務改善に取り組んでいく。また、カウンセリング外来の利用促進、労
安法に基づくストレスチェック実施の委託への対応、外来がん検診(オプション)ア
ナウンス強化(事業所・院内)も行っていきたい。
平成28年度 各健診の想定件数(件)
120
吉賀町役場職員健診
吉賀町学校教職員健診
80
六日市学園学生健診
85
その他の事業所健診
(一般、雇入れ、特殊)
100
生活習慣病予防健診
60
国保・後期高齢人間ドック
25
国保脳ドック
20
原爆被爆者・被爆二世健診
10
六日市苑健診
70
脳ドック、肺がん検診、
進学就職等健診、
各種健康診断書作成等
20
事業所健診
委託契約健診
個人健診
350
職員健診
石州会健診
こばと園(院内保育所)
園児内科健診
30
平成28年度 健診年間スケジュール
月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
吉賀町学校教職員健診
事業所
健診
吉賀町役場職員健診
六日市学園 学生健診
その他の事業所健診
その他の事業所健診(一般、雇入れ、特殊)
(一般、雇入れ、特殊)
生活習慣病予防健診
生活習慣病予防健診
国保・後期高齢人間ドック
委託契約
健診
国保脳ドック
原爆被爆者
原爆被爆者
被爆二世健診
六日市苑健診
石州会
健診
前期職員健診
後期職員健診
こばと園
内科健診
こばと園
内科健診
※ 委託契約健診の「結核健診」については、随時、申込み受付をして実施
※ 個人健診(脳ドッグ、肺がん検診、進学就職等健診、各種健康診断書作成等)については、随時、申込み受付をして実施
151
3月
10. 救 急 医 療
鹿足郡内唯一の救急指定病院としての役割と社会医療法人の認定要件である救急維持
の観点から救急医療の重要性を再認識し充実に努める。
【医療連携体制の現状】
※ は県外
入院を必要とする救急
患者に医療を提供する
医療機関
重篤な救急患者に救命
医療を提供する
医療機関
・益田市休日応急診療所
・六日市病院
・島根大学
医学部附属病院
・鹿足郡在宅当番医
・益田地域医療センター
医師会病院
初期の救急医療を
提供する医療機関
・津和野共存病院
・島根県立中央病院
(救命救急センター)
・益田赤十字病院
※ ・山口赤十字病院
※ ・済生会山口総合病院
・浜田医療センター
(救命救急センター)
※ ・広島市立広島市民病院
(救命救急センター)
※ ・国立病院機構
岩国医療センター
(救命救急センター)
※ ・広島大学病院
(高度救命救急センター)
※ ・山口県立
総合医療センター
(救命救急センター)
11. 在 宅 復 帰 機 能 へ の 対 応
平成28年度診療報酬改定に於いて一般病棟の施設基準である在宅復帰率が75%か
ら 8 0 % に 引 き 上 げ ら れ た 。国 の 方 針 は 在 宅 へ と 向 け ら れ て お り 、在 宅 復 帰 機 能 へ の 対
応 は 今 後 益 々 重 要 と な っ て く る 。患 者 の 病 態 お よ び 地 域 の ニ ー ズ を 把 握 し 、居 宅 復 帰 後
の 支 援 お よ び 利 用 者 に あ っ た 医 療 介 護 を ど の よ う に 提 供 す る か 構 築 を 行 う 。ま ず は 他 の
団体と検討、連携し対応する。検討の結果必要に応じ機能の充実転換を構築する。
12. 機 能 転 換 へ の 対 応
地 域 住 民 が 安 心 し て 暮 ら せ る た め の 医 療・介 護 を 提 供 す る 石 州 会 と し て は 、国 が 進 め る
病 床 削 減( 医 療 費 削 減 )に 向 け た 算 定 要 件 の 更 な る 厳 格 化 に 対 応 す る と 同 時 に 医 療・介
護 難 民 を 出 さ な い た め の 機 能 転 換 も 検 討 す る 必 要 が あ る 。平 成 3 0 年 度 の 診 療 報 酬 な ら
び に 介 護 報 酬 に 向 け て 、情 報 収 集 を 行 い 、地 域 の ニ ー ズ に 合 わ せ た 医 療・介 護 の 体 制 を
検討し、構築する。また、検討した結果必要に応じ機能転換を行う。
152
計画
計画
大分類No 中 分 類 N o
1
2
事業名(中分類)
許可事業
計画
小分類No
13
14
事業名(小分類)
社会医療法人
地域医療拠点病院
13. 社 会 医 療 法 人
平 成 28 年 1 月 1 日 現 在 、 社 会 医 療 法 人 は 全 国 で 262 法 人 に な っ た 。
認 定 に つ い て も 都 道 府 県 に よ っ て 差 別 化 が 出 て お り 、社 会 医 療 法 人 制 度 の あ り 方 に つ い
て政府も検討会で審議がされている状況である。
もともと、社会医療法人制度は、特別医療法人制度から変わって「公的病院の受け皿」
と い う 基 本 理 念 が あ り 、そ こ を 順 守 し て い る 石 州 会 は 全 く 問 題 と は な ら な い 。全 国 の 社
会医療法人の中には合法的とはいえ明らかに節税目的と思われる法人も存在する。
社会医療法人のメリットとしては、既に承知のことであるが次のとおりである。
①公的病院としても位置づけ(特別交付税の交付を受けられる)
②法人税非課税、事業税非課税、固定資産税非課税
③補助金・財政支援措置(特別交付税など)
④社会医療法人債の発行
⑤収益業務の実施
⑥地域医療対策協議会の参加(島根県では地域医療支援会議)
⑦名DPCの機能評価係数Ⅱにプラス評価
社 会 医 療 法 人 石 州 会 で は 、引 き 続 き 、東 日 本 税 理 士 法 人 が 主 管 し て い る「 社 会 医 療 法 人 協
議 会 」( 長 英 一 郎 先 生 が 代 表 ) の 会 員 と し て 情 報 を 入 手 し 、 特 別 交 付 税 制 度 に つ い て も し
かり、社会医療法人制度の方向性をより早く獲得していきたい。
【財務諸表の監査法人による外部監査】
平 成 29 年 4 月 施 行 予 定 の 医 療 法 人 に 対 す る 財 務 諸 表 監 査 。 対 象 は 下 記 を 予 定 し て い る 。
社 会 医 療 法 人 の 大 部 分 は 監 査 対 象 に な る 。 監 査 法 人 ( 会 計 事 務 所 ) に 支 払 う 費 用 ( 500 万
円 ~ 800 万 円 ) だ け で な く 、 病 院 経 理 事 務 担 当 に か か る 知 識 や 実 務 対 応 が 増 大 す る 。
医 療 法 人 : 負 債 額 50 億 円 以 上 or 収 益 額 70 億 円 以 上
社 会 医 療 法 人 : 負 債 額 20 億 円 以 上 or 収 益 額 10 億 円 以 上
石 州 会 は 、 負 債 額 は 20 億 円 な い が 、 収 益 は 10 億 円 を 超 え る た め 、 外 部 監 査 ( 法 定 監 査 )
153
が必要になってくる。
平 成 29 年 施 行 と な る と 、平 成 28 年 度 中 に 監 査 法 人 又 は 公 認 会 計 士 事 務 所 を 選 定 し 準 備 を
進 め る 必 要 が あ る 。選 定 に あ た っ て は 、① 社 会 医 療 法 人 制 度 に 精 通 し て い る か 。② 診 療 報
酬 制 度 に 精 通 し て い る か 。③ 監 査 は 10 日 間 /年 に な る が 、費 用 の 負 担 が 大 き く な ら な い と
ころ。などを考慮していきたい。
社 会 医 療 法 人 は 非 課 税 法 人 な の で 法 人 税 の 税 務 調 査 等 が な く な っ た 。よ っ て 社 会 的 責 任 履
行 の た め 、 外 部 監 査 の 受 け 入 れ に 異 論 は な い ( 専 門 家 の 意 見 )。
【監事の理事会出席義務】
平 成 28 年 9 月 施 行 予 定 の 医 療 法 人 の ガ バ ナ ン ス に 関 す る 改 正 。 監 事 は 理 事 会 へ の 出 席 義
務が課せられます。
新 医 療 法 ・ 第 46 条 の 8 の 2「 監 事 は 理 事 会 に 出 席 し 、 必 要 が あ る と 認 め る と き は 、 意 見
を 述 べ な け れ ば な ら な い 。」
現 在 の 石 州 会 の 監 事 2 名 に は 、既 に 理 事 会 に 出 席 し て い た だ き 、意 見 を 述 べ て い た だ い て
いる。このことが義務化される予定。
14. 地 域 医 療 拠 点 病 院
地域拠点病院の要件である遠隔医療等の各種診療支援に関すること等の事業を軸にそ
の 他 の 事 業 を 展 開 。「 地 域 医 療 拠 点 病 院 運 営 事 業 年 間 計 画 」 を 作 成 し 、 第 四 次 事 業 計 画
で も 継 続 す る 。平成27 年度地域医療拠点病院運営事業計画書
遠 隔 医 療 等 の 各 種 診 療 支 援 に関 すること
番 号
1
区
分
内
遠隔医療等の
各種診療支援
容
支
援
(
派
遣
)
先
つわぶき医院
医療法人小笠原 小笠原医院
栗栖医院
好生堂和﨑医院
医療法人山藤整形外科医院
MRI診療支援
種
実施
計画
診療放
射線技師
通年
職
地 域 の 医 療 従 事 者 に対 する研 修 及 び研 究 施 設 の 提 供 に関 すること
番 号
区
分
内
容
支
援
(
派
遣
)
先
職
種
実施
計画
研修の提供
心肺蘇生講習
(ハートセイバーCPR AED)
六日市病院
島根ECCトレーニングサイト
医師
看護師
年3回
3
研修の提供
心肺蘇生講習
(ハートセイバーファーストエイド)
六日市病院
島根ECCトレーニングサイト
医師
看護師
年2回
4
研修の提供
心肺蘇生講習
(BLSヘルスケアプロバイダー)
六日市病院
島根ECCトレーニングサイト
医師
看護師
年8回
研修の提供
心肺蘇生講習
(PEARSプロバイダー)
六日市病院
島根ECCトレーニングサイト
医師
看護師
年8回
六日市病院
益田地区広域市町村圏事務組合
医師
看護師
年1回
六日市医療技術専門学校
医師
看護師
通年
通年
通年
2
5
6
研修の提供
救急隊員の病院実習
7
研修の提供
六日市医療技術専門学校
看護科非常勤講師派遣
8
研修の提供
介護職員等によるたん吸引
等の実施のための実地研修
島根県
医師
看護師
9
研修の提供
介護職員等によるたん吸引
等の実施のための実地研修
六日市医療技術専門学校
医師
看護師
そ の 他 市 町 村 が 地 域 における医 療 確 保 の た めに実 施 する事 業 に対 する協 力 に関 すること
番 号
区
分
内
容
支
援
(
派
遣
)
先
職
種
実施
計画
10
検診
1歳6ヶ月児、3歳児
歯科検診医師派遣
吉賀町
歯科医師
年6回
11
検診
歯科検診医師派遣
吉賀町立六日市小学校
歯科医師
年2回
12
検診
歯科検診医師派遣
吉賀町立蔵木小学校
歯科医師
年2回
13
検診
歯科検診医師派遣
吉賀町立六日市中学校
歯科医師
年2回
14
検診
歯科検診医師派遣
吉賀町立蔵木中学校
歯科医師
年2回
154
地域医療活動支援に関すること
番号
区
分
内
容
支
援
(
派
遣
)
先
岩国市立錦中央病院
本郷診療所
錦須川診療所
錦高根診療所
錦宇佐診療所
種
実施
計画
診療放
射線技師
通年
職
15
遠隔医療等の
各種診療支援
MRI診療支援
16
検診
歯の健康教室
(歯科検診医師派遣)
吉賀町
(社会福祉法人双葉保育所)
歯科医師
歯科衛生士
年2回
17
検診
歯の健康教室
(歯科検診医師派遣)
吉賀町
(社会福祉法人六日市保育所)
歯科医師
歯科衛生士
年2回
18
健診
健康診断
(小児科医師派遣)
吉賀町
(社会福祉法人六日市保育所)
医師
年2回
19
保健事業
学校歯科医
吉賀町立六日市小学校
歯科医師
通年
20
保健事業
学校歯科医
吉賀町立蔵木小学校
歯科医師
通年
21
保健事業
学校歯科医
吉賀町立六日市中学校
歯科医師
通年
22
保健事業
学校歯科医
吉賀町立蔵木中学校
歯科医師
通年
23
保健事業
学校薬剤師
吉賀町立六日市小学校
薬剤師
通年
24
保健事業
学校薬剤師
吉賀町立蔵木小学校
薬剤師
通年
25
保健事業
学校薬剤師
吉賀町立六日市中学校
薬剤師
通年
26
保健事業
学校薬剤師
吉賀町立蔵木中学校
薬剤師
通年
27
保健事業
吉賀町健康づくり推進
会議保健師派遣
吉賀町健康づくり推進会議
保健師
通年
28
派遣
中学生・高校生合同
ロードレース大会の医師派遣
島根県立吉賀高等学校
中学校(吉賀、蔵木、六日市、柿木)
医師
年1回
29
派遣
とびのこ苑機能訓練指導
社会福祉法人
吉賀町社会福祉協議会
理学療法士
言語聴覚士
通年
30
派遣
みろく苑機能訓練指導
社会福祉法人
吉賀町社会福祉協議会
言語聴覚士
通年
31
派遣
六日市デイサービスセンター機能訓練指導
社会福祉法人
吉賀町社会福祉協議会
理学療法士
作業療法士
通年
32
派遣
機能訓練事業における障がい
者の健康の保持および指導
吉賀町
理学療法士
通年
33
派遣
よしか・夢・花・マラソン
救護班派遣
吉賀町
医療従事者
年1回
34
派遣
心肺蘇生講習
(ハートセイバーCPR AED)
吉賀町
(六日市小学校)
医師
看護師
年1回
35
派遣
心肺蘇生講習
(ハートセイバーCPR AED)
吉賀町
(吉賀中学校)
医師
看護師
年2回
36
派遣
心肺蘇生講習
(ハートセイバーCPR AED)
吉賀町
(蔵木中学校)
医師
看護師
年1回
37
派遣
心肺蘇生講習
(ハートセイバーCPR AED)
吉賀町
(柿木中学校)
医師
看護師
年2回
38
派遣
心肺蘇生講習
(ハートセイバーCPR AED)
吉賀町
(六日市中学校)
医師
看護師
年2回
39
派遣
講師派遣
『骨折・転倒予防教室』
社会福祉法人
吉賀町社会福祉協議会
理学療法士
年12回
40
派遣
講師派遣
『よしか・若返り学校』
社会福祉法人
吉賀町社会福祉協議会
理学療法士
年9回
41
派遣
講師派遣
『食べて歯つらついきいき教室』
社会福祉法人
吉賀町社会福祉協議会
言語聴覚士
年6回
155
計画
計画
大分類No 中分類No
1
3
事業名(中分類)
災害対策事業
計画
小分類No
15
16
事業名(小分類)
災害拠点病院の要件を満たすための準備
ドクターヘリの運用とヘリポートの管理
15. 災 害 拠 点 病 院 の 要 件 を 満 た す た め の 準 備
1医療圏に1か所の災害拠点病院の指定という原則があるため、益田圏域においては、
既 に 益 田 赤 十 字 病 院 が 地 域 災 害 拠 点 病 院 の 認 定 を 受 け て お り 、六 日 市 病 院 を 災 害 拠 点 病
院 に 認 定 す る こ と は 難 し い と の 島 根 県 の 見 解 で あ る 。六 日 市 病 院 は 平 成 2 5 年 1 2 月 災
害 協 力 病 院 の 指 定 を 受 け て お る 。今 後 は 、機 能 だ け で も 災 害 拠 点 病 院 の 要 件 を 満 た せ る
よう取り組んで行きたい。
(1)災 害 拠 点 病 院 の 要 件 お よ び 体 制 の 整 備
ア . 建 物 が 耐 震 耐 火 構 造 で あ る こ と 。( 六 日 市 病 院 で は 平 成 22 年 度 に 工 事 済 )
イ .資 器 材 等 の 備 蓄 が あ る こ と 。
( 平 成 26 年 に 井 戸 を 掘 り 自 家 発 電 で く み 上 げ ら れ る
井 戸 が 完 成 。)
ウ.応急収容するために転用できる場所があること。
エ . 応 急 用 資 器 材 、 自 家 発 電 機 、 応 急 テ ン ト 等 に よ り 自 己 完 結 で き る こ と 。( 外 部 か
ら の 補 給 が 滞 っ て も 簡 単 に は 病 院 機 能 を 喪 失 し な い こ と 。)
オ .近 接 地 に ヘ リ ポ ー ト が 確 保 で き る こ と 。
( 平 成 26 年 に 隣 接 す る 院 内 ヘ リ ポ ー ト を
吉賀町が建設し六日市病院が運用している)
ま た DMAT の 配 置 は 、 災 害 拠 点 病 院 の 要 件 で は な い が 、 DMAT の 多 く は 災 害 拠 点 病
院に配置されている。六日市病院では島根県に養成研修受講希望を提出している。
当 院 で は 、 医 師 3 名 が 厚 生 労 働 省 開 催 の 「 医 師 救 急 医 療 業 務 実 地 修 練 」( 3 日 間 全 国
研修会)を受講している。
(2)島 根 県 の 災 害 拠 点 病 院
島根県の災害拠点病院(平成25年12月現在)
区分
医療圏
病床数
指定日
県立中央病院
679
H.8.11.29
松江赤十字病院
645
H.8.11.29
松江市立病院
470
H.15.12.17
雲南圏
雲南市立病院
281
H.8.11.29
出雲圏
島根大学医学部附属病院
600
H.23.11.7
大田圏
大田市立病院
339
H.11.2.1
済生会江津総合病院
300
H.8.11.29
基幹災害拠点病院
松江圏
地域災害拠点病院
浜田圏
病院名
浜田医療センター
365
H.25.1.11
益田圏
益田赤十字病院
327
H.8.11.29
隠岐圏
隠岐広域連合立隠岐病院
115
H.8.11.29
156
島根県の災害協力病院(平成25年12月現在)
区分
医療圏
松江圏
雲南圏
災害協力病院
病院名
病床数
指定日
松江生協病院
333
H.25.12.12
玉造厚生年金病院
301
H.25.12.12
安来市立病院
199
H.25.12.12
町立奥出雲病院
158
H.25.12.12
平成記念病院
115
H.25.12.12
48
H.25.12.12
出雲市立総合医療センター
199
H.25.12.12
出雲徳洲会病院
183
H.25.12.12
飯南町立飯南病院
出雲圏
大田圏
益田圏
隠岐圏
98
H.25.12.12
益田地域医療センター医師会病院
公立邑智病院
343
H.25.12.12
六日市病院
110
H.25.12.12
44
H.25.12.12
隠岐広域連合立隠岐島前病院
災害協力病院として、六日市病院は島根県内の12病院とともに、平成25年12月12日に指定された。
その災害協力病院としての機能を島根県は、次の体制整備が必要としている。
・一時的な重症傷病者の受け入れ及び傷病者に対応した医療機器・資機材等を保有。
・被災地への医療救護班の派遣体制があること。
・傷病者等の受け入れ及び搬出を行う広域搬送への対応。
16. ド ク タ ー ヘ リ の 運 用 と ヘ リ ポ ー ト の 管 理
平 成 26 年 4 月 に 完 成 し た 町 営 の 六 日 市 病 院 隣 接 ヘ リ ポ ー ト は 、 指 定 管 理 者 制 度 に よ り
当院が管理をまかされ、ヘリの離着陸時の対応、雪かきや草刈り等を行っている。
運 用 に つ い て は 、今 の と こ ろ 問 題 な く 行 わ れ て い る 。ま た 、こ の ヘ リ ポ ー ト に つ い て は 、
ド ク タ ー ヘ リ だ け の 利 用 に は と ど ま ら な い 。有 事 の 際 の 防 災 ヘ リ や 、自 衛 隊 ヘ リ 、ま た
事 件 等 の 際 の 警 察 ヘ リ の 離 発 着 に も 使 用 が 可 能 に な っ て お り 、住 民 の 安 心 に つ な が っ て
いる。
平 成 27 年 度( 年 間 )の ヘ リ ポ ー ト の ド ク タ ー ヘ リ の 利 用 は 20 回 以 上 に な っ て い る 。運
用 に つ い て は 引 き 続 き 、吉 賀 町 役 場 、六 日 市 消 防 分 遣 所 と 連 携 を と り な が ら 行 っ て い き
たい。
157
計画
計画
大分類No 中分類No
1
4
事業名(中分類)
人材確保対策事業
計画
小分類No
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
事業名(小分類)
人材確保及び定着、離職対策
人材育成対策
職員健康づくり対策
奨学金制度
六日市学園との連携
職員住宅の整備
通勤手段の確保
院内保育所の運営
看護業務補助
医師事務作業補助
給与体系・人事考課の見直し
職員福利厚生と職場環境の整備
17. 人 材 確 保 及 び 定 着 、 離 職 対 策
看 護 師 の 確 保 に つ い て は 、六 日 市 学 園 に 依 存 す る 形 で ど う に か 確 保 で き て い る 状 況 で あ
る 。准 看 護 師 と し て 採 用 の 学 生 数 は 、吉 賀 町 の 医 療 従 事 者 確 保 給 付 金 及 び 石 州 会 の 奨 学
金 で の 支 援 に よ り 他 地 域・他 県 か ら の 入 職 が 増 加 傾 向 に あ る 。し か し 、地 域 性 を 考 え る
と 六 日 市 学 園 以 外 の 確 保 が 難 し い の も 事 実 で あ る 。学 園 の 継 続・存 続 が 石 州 会 の 看 護 ・
介 護 職 員 の 確 保 に 大 き く 影 響 を 及 ぼ す 事 は 明 ら か で あ り 、石 州 会 の 医 療・介 護 提 供 機 能
に 直 結 す る 事 か ら 、石 州 会 に と っ て 、よ り 良 い 人 材 を 確 保 す る 視 点 に 立 ち 一 層 の 連 携 と
協 力 支 援 体 制 を 築 く 必 要 が あ る と 思 わ れ る 。こ の ま ま 六 日 市 学 園 の み に 運 営・経 営 努 力
を 強 い る の で は な く 、将 来 的 に は 六 日 市 病 院 の 問 題 と し て 六 日 市 学 園 の あ り 方 を 考 え て
い く 必 要 が あ る 。看 護 師 以 外 の 医 療 従 事 者 に つ い て も 将 来 的 な こ と を 見 据 え て の 確 保 が
必 要 で あ り 、平 成 2 7 年 4 月 に 立 ち 上 げ た 医 療 従 事 者 確 保 推 進 室 に よ る 医 療 従 事 者( 医
師、薬剤師、診療放射線技師、臨床工学士、保健師等)を確保も積極的に行う。また、
定 着・離 職 対 策 と し て 医 療 従 事 者 の 宿 舎 を 整 備 し 、魅 力 あ る 職 場 環 境 を 整 え る こ と も 必
要であり、今後の課題として考えていく。
18. 人 材 育 成 対 策
(1)看 護 部 で は 、社 会 生 活 を す る う え で の 倫 理 観・職 業 観 を 持 つ 人 を 育 て る 取 り 組 み と ア ク
シデントやクレームなどに対しての速やかな対応と周知で再発防止への真しな取り組
みを行っていく。
(2)リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 専 門 職 と し て 質 の 向 上 を 図 る た め 、平 成 2 8 年 度 は 、① 勉 強 会 1 8
158
回 / 年・② 伝 達 講 習 会 1 8 回 / 年・③ カ ン フ ァ レ ン ス 2 回 / 月・④ 新 人 研 修 2 1 回 / 年
・⑤新人症例発表会9回/年・⑥文献抄読7回/年を実施予定である。
平成28年度末にはこれらを見直して、平成29年度以降は再度検討していく。
(3)研 修 委 員 会 で は 、 引 き 続 き 計 画 的 に 「 医 療 安 全 」「 感 染 対 策 」 に 係 る 研 修 を 全 職 員
対象に実施していく。研修の出席率を向上させる為に、平成27年度後半より始め
た研修出席の途中経過状況を各部署へ周知する取り組みは今後も継続する。
19. 職 員 健 康 づ く り 対 策
労働安全衛生法に基づくストレスチェックの円滑な実施とメンタルヘルスケア対策の
個 人 情 報 の 取 り 扱 い の 見 直 し 、 そ し て 他 部 署 と 協 力 し 心 身 の 健 康 づ く り 【 3E-Smile】
を 行 う 。( 職 員 の ニ ー ズ を 把 握 し 、 様 々 な 健 康 イ ベ ン ト を 計 画 ・ 実 施 し 定 着 化 ・ 禁 煙 に
関 す る ア ン ケ ー ト の 準 備 ・ 職 員 の 業 務 時 間 内 禁 煙 に 向 け た 啓 発 活 動 。)
20. 奨 学 金 制 度
六 日 市 学 園 生( 看 護 科 )に 対 し 、希 望 者 に 奨 学 金 制 度 に 基 づ き 、石 州 会 の 自 己 財 源 で 奨
学 金 を 3 年 間 で 206 万 円 を 支 給 ( 貸 付 ) し て い る 。 こ の 制 度 で は 、 六 日 市 学 園 卒 業 後 、
国 家 試 験 に 合 格 し 、石 州 会 に 3 年 継 続 勤 務 す る こ と で 206 万 円 全 額 免 除 さ れ る( 会 計 上 、
免 除 成 立 時 に 研 修 費 勘 定 に 計 上 )。3 年 継 続 勤 務 で き な か っ た 場 合 に は 全 額 即 日 償 還( 返
済 )す る こ と に な っ て い る 。ま た 、六 日 市 学 園 以 外 で も 、4 年 大 学 、高 等 看 護 学 校 な ど
の 学 生 に 対 し て も 、国 家 試 験 合 格 後 、石 州 会 に 勤 務 す る こ と を 条 件 に 奨 学 金 を 支 給 し て
い る 。石 州 会 の 予 算 は 、年 間 3,000 万 円 程 度 を 用 意 し 、看 護 師 養 成 の た め の 研 修 費 相 当
と考えている。
21. 六 日 市 学 園 と の 連 携
(1)主 た る 実 習 病 院 と し て の 役 割 を 果 た す た め に 引 き 続 き 連 携 を 密 に し 、 協 力 体 制 の 整
備に取り組む。看護科(基礎実習、老年実習、相互実習)そして平成25年度か
ら始まった介護科の介護実習Ⅰについても引き続き受け入れをおこなっていく。ま
た、長期化している介護職員等によるたんの吸引等の実施のための研修事業につい
ては施設内での実地研修(2期生)を終了し、他施設の研修生を受け入れる体制を
整える。
(2)看 護 職 員 募 集 に つ い て も 六 日 市 学 園 と の 連 携 を 強 化 し 、積 極 的・広 域 で の 学 校 訪 問
に よ り 学 校( 訪 問 先 )と の 友 好 関 係 を 更 に 深 め 、入 職 者( 入 六 日 市 学 園 学 生 )の 確 保
に努める。
22. 職 員 住 宅 の 整 備
平 成 22 年 か ら 始 ま っ た 吉 賀 町 医 療 従 事 者 等 確 保 対 策 給 付 金 と 奨 学 金 制 度 の 相 乗 効 果
159
で六日市学園に入学する学生数が増えるとともに卒業後の3年勤務定着化しており、
寮 (住 宅 ) の 不 足 が 懸 念 さ る 。 ま た 、 医 療 従 事 者 の ほ と ん ど が 町 外 か ら の 採 用 で あ り 、
人員確保のためには住宅の確保が必要となるが、現在は、そのほとんどを六日市医療
サービス㈱からの賃貸で賄っており、このままでは今後の不足が予想される。また、
六 日 市 医 療 サ ー ビ ス ㈱ の 建 物 の ほ と ん ど が 築 30 年 以 上 で あ り 、今 後 は こ の 改 修 費 等 の
負担増が予想されるが、今の条件で六日市医療サービス㈱にこの負担を強いるのは難
しい。そのため町内の空き家等の有効利用を促進するため情報を収集している。しか
し、石州会単独での確保には限界があり、補助金を利用しての対応や定住対策として
の吉賀町のご理解とご支援、またそのための協議・連携が必要である。
職員住宅
平成27年12月30日現在
NO.
住宅名
戸数 入居数
定員
建築年
1
院長住宅
1
2
医師住宅B~H
3
1
世帯用
H7
平成27年度6月 屋根補修工事済
7
6
世帯用
S56
D・H棟リフォーム済、平成27年度10月末リフォーム完了予定
医師住宅I~K
3
3
世帯用
S56
研修医用で1部屋使用
4
医師住宅L~Q
6
6
世帯用
S62
実習生宿泊用として3部屋使用中。
5
A棟
32
30
単身用
S61
風呂・トイレ・キッチン共同 倉庫3部屋をリフォーム済
6
B-1棟
10
10
単身用
H4
7
B-2棟
10
10
単身用
H5
風呂・トイレ・キッチン共同
8
B-3棟
10
8
単身用
H6
風呂・トイレ・キッチン共同
9
アンフォーラ
12
12
単身用
H16
10
太陽寮
8
5
単身用
-
11
サンハイツ
4
3
単身用
-
12
医療サービス七日市
1
1
単身用
-
104
95
合計戸数
備考
風呂・トイレ・キッチン共同 平成27年度3月1日契約
23. 通 勤 手 段 の 確 保
益 田 路 線 に つ い て は 、吉 賀 町 交 通 シ ス テ ム( 六 日 市 ~ 日 原 )を 益 田 ま で 延 長 す る 形 で の
委 託 契 約 で 引 き 続 き 対 応 す る 。ま た そ の 他 の 路 線 に つ い て も 、現 状 ど お り 総 務 人 事 課 運
転係で対応していく。
通勤路線
1 益田路線
益田⇒(国道9号)⇒日原⇒(国道187号)⇒六日市病院
2 本郷村路線
本郷村⇒(県道69号)美川町⇒(国道187号)⇒六日市病院
3 周南路線
周南市⇒(国道315号)⇒鹿野I.C⇒(中国自動車道)⇒六日市病院
160
24. 院 内 保 育 所 の 運 営
保 育 所 運 営 は 、 毎 年 約 1,500 円 の 持 ち 出 し と な っ て お り 、 こ の 負 担 は 法 人 経 営 に 大 き
く 影 響 い て い る 。 も と も と は 他 の 許 認 可 保 育 所 で 対 応 で き な い 24 時 間 保 育 を 行 う こ と
で 、安 心 し て 夜 勤 業 務 に つ い て も ら う こ と が 一 番 の 目 的 で あ っ た が 、近 年 で の 夜 間 保 育
の 利 用 は な い 。ま た 、現 在 で は 他 の 許 認 可 保 育 所 で は 、夜 間 保 育 の 他 に も「 こ ば と 保 育
所 」で は 対 応 し て い な い 病 児 保 育・保 護 者 の 妊 娠・出 産・病 気 等 の 時 に も 対 応 し て お り 、
保 育 料 も 無 料 化 さ れ て い る 。今 後 は 、他 の 保 育 所 と 競 合 す る の で は な く 町 全 体 で の 合 理
的 な 資 源 活 用 を 協 議 し て い く 必 要 が あ り 、入 所 条 件 が 充 実 し て い る 許 認 可 保 育 所 の 利 用
を推進すると共に運営費の軽減を図っていきたい。
25. 看 護 業 務 補 助
現 在 2 F 一 般 病 床・3 F 医 療 療 養 病 棟 で は 病 棟 ク ラ ー ク を 配 置 、医 療 支 援 室 の 新 設 、看
護 部 長 室 付 事 務 補 助 者 の 配 置 等 で 看 護 師 の 事 務 業 務 軽 減 を 図 っ て い る 。今 後 も 看 護 師 が
看護業務に専念できるよう病院全体で業務軽減の対策を検討していく必要がある。
26. 医 師 事 務 作 業 補 助
平 成 25 年 に 新 設 さ れ た 「 医 療 支 援 室 」 の 医 師 事 務 作 業 補 助 者 4 名 ( 施 設 基 準 : 専 従 2
名 )が 電 子 カ ル テ の 入 力 補 助 や 文 書 作 成 業 務 等 の 支 援 を 行 っ て い る 。現 在 は 、外 来 業 務
が 中 心 で あ る が 病 棟 へ と 業 務 を 拡 大 し 、更 な る 医 師 業 務 の 軽 減 と 診 療 報 酬 請 求 の 精 度 を
高めていきたい。
27. 給 与 体 系 ・ 人 事 考 課 の 見 直 し
給 与 体 系・人 事 考 課 の 見 直 し は 、業 務 の 質 と 効 率 性・能 力 性 の ア ッ プ や 有 能 な 人 材 確 保
の た め に は 必 要 不 可 欠 で あ る 。人 事 考 課 制 度 は 定 着 し 、賞 与 だ け で は な く 定 期 昇 給 に も
反 映 さ れ る 制 度 に な っ て い る が 、離 職 対 策 及 び モ チ ベ ー シ ョ ン 維 持 の た め に は 、引 き 続
き 人 事 考 課 の 更 な る 充 実・評 価 の 標 準 化 に 取 り 組 み 、評 価 の 差 に 見 合 っ た 給 与 の 差 別 化
を 図 る 必 要 が あ る 。た だ し 、給 与 体 系 の 見 直 し に は 、法 的 な 問 題 と 賃 金 ア ッ プ に 伴 う 経
費増加の問題が含まれ経営に大きく影響するため慎重に検討していく必要がある
28. 職 員 福 利 厚 生 と 職 場 環 境 の 整 備
優秀な人材確保のためには、給与体系・人事考課の見直しだけではなく、職員の福利
厚生・職場環境の整備は必要であり、収支のバランスを考え今後も引き続き取り組ん
でいく。厚生年金基金については、全国的に破綻等が社会問題となり、制度の見直し
が行われたが、石州会は引き続き島根県医療機関厚生年金基金(職員負担0%・掛金
100%法人負担)に加入し職員の福利厚生に努めます。
161
(3)機能推進事業
計画
大分類No
事業名(大分類)
2
機能推進事業
計画
計画
大分類No 中分類No
2
5
計画
小分類No
29
30
事業名(中分類)
行政との関連事業
事業名(小分類)
吉賀町との連携
益田保健所及び島根県との連携
29. 吉 賀 町 と の 連 携
3 者 会 議( 六 日 市 病 院 、吉 賀 町 役 場 、山 陰 合 同 銀 行 六 日 市 支 店 )は 、四 半 期 に 1 度 、年
間 4 回 開 催( 2 月・5 月・8 月・1 1 月 )し て い る 。事 業 計 画 の 検 証 報 告 や 、収 支 状 況 、
借入金返済緩和策、補助金の交付、病院運営など協議している。
月 2 回 の 院 内 会 議( 医 療 安 全 管 理 会 議 、管 理 運 営 委 員 会 )に 吉 賀 町 役 場 保 健 福 祉 課 の 医
療 担 当 職 員 の オ ブ ザ ー バ ー 出 席 を 行 っ て い る 。病 院 の 運 営 、問 題 事 項 、内 情 な ど を 役 場
職員にも聞いていただき、より病院の運営に理解を深めていただいている。
成 27 年 12 月 10 日 に 吉 賀 町 長 及 び 吉 賀 町 議 会 議 長 に 対 し 要 望 書 を 提 出 し て い る 。
「 社 会 医 療 法 人 石 州 会 の 経 営 安 定 化 に 関 す る 要 望 書 」と い う 標 題 で 、内 容 は 今 後 の 医 療・
介 護 報 酬 改 定 に 伴 い 、病 院・施 設 の 経 営 が 一 層 厳 し く な っ て く る 。こ の 地 域 に 必 要 不 可
欠 な 医 療 資 源 の 確 保 と 医 療 介 護 の 永 続 性 の た め に 、石 州 会 の 経 営 安 定 化 に 関 し て 、ご 支
援 を 要 望 し て い る 。吉 賀 町 は 、平 成 28 年 2 月 17 日 の 吉 賀 町 議 会 全 員 協 議 会 で は 、2 年
で 2 億 円 の 補 助 金 が 提 示 し た 。 こ れ は 、 吉 賀 町 借 入 金 の 平 成 27 会 計 年 度 末 残
160,632,350 円 ( 病 院 会 計 残 184,529,407 円 ) に 充 て 、 39,647,650 円 ( 病 院 会 計 で は
15,470,593 円 )は 運 転 資 金 と し て 活 用 し て も 良 い と い う も の 。3 月 議 会 の 採 択 を 見 守 り
たい。
ま た 、 吉 賀 町 の 健 康 支 援 対 策 と し て の 委 託 健 診 ・ 予 防 接 種 ・ 歯 科 検 診 (歯 科 医 師 派 遣 )・
機能訓練については委託契約に基づいて実施していく。
162
30. 益 田 保 健 所 及 び 島 根 県 と の 連 携
保 健 所 主 催 の 会 議 に は 、 積 極 的 に 参 加 し 情 報 収 集 ・ 連 携 に 努 め て い る 。 ま た 、「 緩 和 ケ
ア に か か る 講 演 会 」へ の 参 加 や「 が ん ピ ア サ ポ ー タ ー 相 談 会 の 実 施( 島 根 県 の ホ ー ム ペ
ー ジ に 掲 載 )」 を 行 っ て い る 。 今 後 も 引 き 続 き 情 報 交 換 ・ 連 携 を 深 め て 行 き た い 。
計画
計画
大分類No 中分類No
2
6
事業名(中分類)
建物整備・付帯設備更新事業
計画
小分類No
31
32
事業名(小分類)
建物整備事業
付帯設備更新事業
31. 建 物 整 備 事 業
療 養 環 境・ア メ ニ テ ィ ー 及 び 利 便 性 を 考 え る と「 病 院 玄 関 の 改 修 」
「院内内装改修」
「大
浴場の改修」
「駐車場の改修」
「 ト イ レ 改 修 」等 多 く の 整 備 が あ げ ら れ る が 、予 算 の 都 合
で 医 療 安 全・法 的 整 備 を 優 先 す る た め 延 期 と な っ て い る 。今 後 も 医 療 安 全・法 的 整 備 を
163
最 優 先 と し て 計 画 を 立 て て い く 。引 き 続 き 、補 助 金 等 を 活 用 し て の 整 備 も 視 野 に 入 れ 情
報 の 収 集 に 努 め た い 。( P1 8 0 参 照 )
32. 付 帯 設 備 整 備 事 業
電 動 ベ ッ ド は 、 計 画 的 な 更 新 が 進 ん で お り 、 残 り 3 3 台 と な っ て い る 。 平 成 28 年 度
20 台 、 平 成 2 9 年 度 1 3 台 を 計 画 的 に 更 新 し 終 了 と な る 。 平 成 2 5 年 度 に 使 用 頻 度
の 高 い エ レ ベ ー タ ー 1 基( 寝 台 用 )を 更 新 し た が 、3 5 年 を 経 過 し た エ レ ベ ー タ ー 1
基( 配 膳 用 )の 更 新 が 残 っ て い る 。し か し 、使 用 頻 度 が 低 い こ と 、そ し て 故 障 時 に は
他 の 2 基 の エ レ ベ ー タ ー で の 対 応 が 可 能 な 事 か ら 計 画 的 な 更 新 は 先 送 り と し 、今 後 も
予 算 計 上 は し な い 。但 し 、故 障 時 に は 更 新 工 事 が 必 要 と な る 。放 送 設 備 に つ い て も 予
算 化 せ ず 故 障 時 に 更 新 す る こ と と す る 。浄 化 槽 取 り 壊 し は 無 期 延 期 。そ の 他 の 整 備 に
つ い て は 建 物 整 備 事 業 同 様 に 医 療 安 全・法 的 整 備 を 最 優 先 と し て 計 画 を 立 て 、補 助 金
等を活用しての整備も視野に入れ情報の収集に努めたい。
計画
計画
大分類No 中分類No
2
7
事業名(中分類)
情報網整備事業
計画
小分類No
33
34
事業名(小分類)
電子カルテの運用
院内システム・院内ネットワークの整備運用
33. 電 子 カ ル テ の 運 用
平 成 25 年 6 月 か ら の 電 子 カ ル テ シ ス テ ム 運 用 開 始 以 来 、大 き な 障 害 も 無 く 概 ね 安 定 的
な 運 用 が で き た と 思 わ れ る 。シ ス テ ム 保 守 を 行 う 情 報 シ ス テ ム 課 職 員 の ス キ ル も 3 年 間
で 向 上 し 障 害 ・ 問 題 へ の 対 応 も 迅 速 に な っ た と 思 わ れ る 。ま た 、医 師 、看 護 師 、コ メ デ
ィ カ ル か ら は 機 能 改 善 に 対 す る 要 望 が 日 々 あ が っ て い る が 、メ ー カ ー と 情 報 共 有・連 携
し な が ら 要 望 に 答 え 、よ り 安 全・快 適・高 機 能 な シ ス テ ム へ 発 展 し て き た と 思 っ て い る 。
ハ ー ド ウ ェ ア 故 障 に 関 し て 、ノ ー ト P C の 故 障 が 多 く 発 生 し て い る が 、メ ー カ ー の 保 守
契 約 内 で 無 償 修 理 と な っ て お り 、修 理 費 用 な ど は あ ま り 発 生 し て い な い 。し か し 、電 子
カ ル テ シ ス テ ム に 関 連 す る ハ ー ド ウ ェ ア は 5 年 保 守 の も の が 多 く 、部 品 の 供 給 が な く な
る た め 平 成 30 年 度 に は サ ー バ 更 新 な ど が 発 生 す る 予 定 で あ る の で 、 ス ム ー ズ な 更 新 作
業 が 実 施 で き る よ う に 準 備 を し て い き た い 。ま た 、引 き 続 き 院 内 か ら の 要 望 を 電 子 カ ル
テ シ ス テ ム に 反 映 で き る よ う に 尽 力 し て い き た い 。 平 成 30 年 度 の 電 子 カ ル テ シ ス テ ム
のハードウェアの更新に際しては電子カルテシステム全体をベンダー選択からやり直
す更新も検討できるが1億数千万円の費用が発生することから、
164
ハ ー ド ウ ェ ア( サ ー
バ 機 器 、 ク ラ イ ア ン ト 端 末 ( デ ス ク ト ッ プ P C , ノ ー ト P C )、 等 ) を 更 新 対 象 に 計 画
し て い き た い 。 現 段 階 で 確 認 し て い る 更 新 費 用 は 概 算 で サ ー バ 機 器 : 5000 万 円 、 ク ラ
イ ア ン ト 端 末 : 2000 万 円 と な っ て い る が 、 機 器 の 性 能 ・ 規 模 な ど を
調整して更新費
用 の 減 額 に 努 め て い き た い 。さ ら に ク ラ イ ア ン ト 端 末 の 更 新 は 、平 成 3 0 年 度 に 全 台 数
を 実 施 す る の で は な く 、使 用 不 能 に な っ た も の か ら 逐 次 更 新 を し て い き 、3 年 前 後 に 分
けて更新することで単年度当たりの更新費用を抑える計画を立ていきたい。
34. 院 内 シ ス テ ム ・ 院 内 ラ ン の 整 備 運 用
電 子 カ ル テ シ ス テ ム 導 入 時 に 院 内 ネ ッ ト ワ ー ク を 見 直 し て ネ ッ ト ワ ー ク 機 器 の 強 化・ケ
ー ブ ル 敷 設 を 行 っ た 。ケ ー ブ ル 敷 設 を 職 員 が 行 っ た こ と で 施 設 内 の 配 線 経 路 、敷 設 手 順
が 確 立 で き そ の 後 発 生 し た 敷 設 の 案 件 も 安 価 に 実 施 で き た 。現 在 、全 て の 部 署・室 に ネ
ッ ト ワ ー ク が 届 い て お り ま た 、必 要 に 応 じ ネ ッ ト ワ ー ク の 種 類( 医 事・電 カ ル 系 統 、事
務 系 統 等 )を 集 中 管 理 で
切 り 替 え ら れ る 構 成 と な っ て い る 。現 在 の 院 内 ネ ッ ト ワ ー ク
はPACS系統・電カル系統・事務系統で物理的に 1 本のケーブルを共有しているが、
高速な通信ができる規格を採用しているため院内のシステムに関してネットワーク負
荷 が 原 因 と 思 わ れ る 障 害 は 発 生 し て い な い 。但 し 、事 務 系 の イ ン タ ー ネ ッ ト 接 続 が 不 安
定 な 状 態 が 続 い て い る が 、吉 賀 町 に 光 イ ン タ ー ネ ッ ト の 環 境 が 整 備 さ れ た た め 、当 院 で
も イ ン タ ー ネ ッ ト 回 線 の 変 更 を 検 討 し て い る 。無 線 ネ ッ ト ワ ー ク に 関 し て 施 設 内 で 電 波
が 入 ら な い 個 所 が あ り 、電 子 カ ル テ の 無 線 L A N 運 用 に 障 害 が 発 生 す る 場 合 が あ る 。電
波 状 況 を 再 調 査 し て 特 に 病 棟・居 室 棟 の 無 線 L A N を 強 化 し て い き た い 。ま た 、計 画 停
電 時 に 診 察 室・病 棟・居 室 棟 の ネ ッ ト ワ ー ク が 短 時 間 の 停 止 と な っ た が 、医 療 現 場 に 与
える負担は小さくなく停電時でも継続的に機能する
院内ネットワークを計画してい
き た い 。現 在 の 院 内 ネ ッ ト ワ ー ク で 使 用 し て い る ネ ッ ト ワ ー ク 機 器 は 、電 子 カ ル テ シ ス
テム導入時に導入した機器がほとんどでありネットワーク機器に関しても平成30年
度 で 製 品 保 守 期 限 が 切 れ る 機 器 が 多 い の で 、新 た に 保 守 契 約 を 行 い 引 き 続 き 使 用 す る こ
とを検討している。更新費用は現在メーカーに確認中である。
165
計画
計画
大分類No 中分類No
2
8
計画
小分類No
35
36
37
38
事業名(中分類)
医療安全推進事業
事業名(小分類)
安全・安心な療養環境の整備
医療機器等の管理体制整備
院内感染対策
医療安全対策
35. 安 心 ・ 安 全 な 療 養 環 境 の 整 備
病 院 部 門・老 健 部 門 と も に 施 設 基 準 に 沿 っ て 最 低 限 整 備 さ れ て い る が 、安 心・安 全 を 第
一にそれぞれの病棟・居室に合った環境の整備を行っていく。
36. 医 療 機 械 等 の 管 理 体 制 整 備
ME 機 器 管 理 室 の 臨 床 工 学 士 に よ る 人 工 呼 吸 器 ・ 輸 液 ポ ン プ ・ シ リ ン ジ ポ ン プ ・ 除 細 動
器 等 の 管 理 を 行 っ て い る 。中 央 管 理 に よ り 、機 器 の 故 障 に よ る 事 故 発 生 防 止・機 器 稼 働
率 の 増 加 ・ 機 器 の 余 剰 在 庫 削 減 な ど に 努 め 、「 常 時 貸 し 出 し 機 器 」 に 関 し て は 医 療 機 器
管理運営フローチャートに従って計画的に定期点検を行い安全な機器提供 を継続する。
更 に 、修 理 点 検 の 充 実 に 努 め 経 費 の 削 減 を 目 指 す 。職 員 の 教 育 と し て は M E 機 器 の 勉 強
会 を 設 け 、病 院 全 体 の 機 器 の 安 全 使 用 に 努 め る 。ま た 、医 師 の 指 導 の 下 で 呼 吸 管 理 業 務
に従事し、呼吸ケアチーム(RST)にも参加し、チーム医療の実践を目指す。
37. 院 内 感 染 対 策 環
環 境 ラ ウ ン ド の 続 行 。感 染 に 対 す る 教 育 の 充 実 。全 職 員 が 感 染 対 策 を 意 識 で き る よ う に
リ ン ク ナ ー ス を 復 活 さ せ 、現 場 で の 感 染 へ の 取 り 組 み を 活 発 に す る 。ま た 、定 期 的 な 教
育・研修及びマニュアルの見直しについても引き続きを行っていく。
38. 医 療 安 全 対 策
安 全 文 化 の 構 築 の た め 、各 部 署 に お い て 地 道 に「 医 療 安 全 」に 対 す る 教 育 を 計 画・実 行
し て い く 。ま た 、安 全 推 進 チ ー ム メ ン バ ー の 教 育 や ア ク シ デ ン ト に 対 す る 迅 速 か つ 適 切
な 対 応 に よ り 問 題 点 に ズ レ を 生 じ さ せ な い た め の 援 助 を 行 う 。ア ク シ デ ン ト 後 の 対 策 に
つ い て も 確 認 し 、ア ク シ デ ン ト 内 容 の 分 析 を き ち ん と 示 す 。ア ク シ デ ン ト の デ ー タ 管 理
に つ い て は 、電 子 カ ル テ 内 で 行 え る よ う に 考 え て 行 き た い 。ア ク シ デ ン ト 防 止 の た め の
定期的な教育・研修及びマニュアルの見直しについても引き続き行っていく。
166
計画
計画
大分類No 中分類No
2
事業名(中分類)
職員教育推進事業
9
計画
小分類No
39
40
41
42
事業名(小分類)
各部署院内外研修の充実
入職者研修・教育の充実
NPO法人六日市ECC協会との連携
資格取得への支援
39. 各 部 署 院 内 外 研 修 の 充 実
(1)看 護 部 で は 、 教 育 検 討 会 を 中 心 に 職 員 の 病 院 目 標 達 成 に 向 け た 支 援 と し て 、 研 修 計
画 立 案 と 実 施・評 価 を 行 い 教 育 を 進 め て い く 。ま た 、職 員 の キ ャ リ ア ア ッ プ 支 援・満
足 に 向 け た 取 り 組 み も 行 っ て い き た い 。( P 1 8 9 資 料 4 看 護 部 年 間 計 画 参 照 )
(2)研 修 委 員 会 で は 例 年 通 り 、全 職 員 対 象 の 研 修 を 計 画 的 に 行 っ て い く 。
「医療安全」
「感
染 対 策 」に 係 る 研 修 に つ い て は 、医 療 安 全 推 進 室 と 連 携 し 、次 年 度 以 降 も 年 度 ご と に
計 画 を 立 て て 研 修 を 行 っ て い く 。平 成 2 8 年 度 は 、7 月・9 月 に 医 療 安 全 、1 1 月 月 ・
1 月 は 感 染 の 研 修 を 予 定 し て い る 。ま た 、研 修 の 出 席 率 を 向 上 さ せ る 為 に 、平 成 2 7
年度後半より始めた研修出席の途中経過状況を各部署へ周知する取り組みは今後も
継続する。
院内研修計画(平成28~30年度)
研修委員会
分類
研修内容
開催月
予定対象者
主催
医療安全
医療機器研修
3~4月
看護部卒後1年・
新入職看護職員
医療機器安全
管理責任者
卒後1年・新入職看護職員を対象とした医療
機器取扱いについての研修
医療安全
医療機器研修
未定
看護部
医療機器安全
管理責任者
看護部を対象とした医療機器取扱いについて
の研修
医療安全
医療安全研修
7月
看護部
医療安全推進室
看護部を対象とした医療安全についての研修
医療安全
医療安全研修
7月
診療協力部
事務部・各室
医療安全推進室
診療協力部や事務部・各室を対象とした医療
安全についての研修
医療安全
個人情報の取扱い
9月
全職員
研修委員会
法的分野における医療従事者の責務・安全に
ついての研修
感染対策
感染対策研修
11月
看護部
ICT
看護部を対象とした感染対策についての研修
感染対策
感染対策研修
11月
診療協力部
事務部・各室
ICT
診療協力部や事務部・各室を対象とした感染
対策についての研修
感染対策
感染対策研修
1月
看護部
ICT
看護部を対象とした感染対策についての研修
感染対策
感染対策研修
1月
診療協力部
事務部・各室
ICT
診療協力部や事務部・各室を対象とした感染
対策についての研修
接遇・人権
倫理研修
2月
全職員
研修委員会
医療従事者の倫理についての研修
施設基準
総合評価に係る研修
未定
任意職員
総務人事課
高齢者の総合的な機能評価についての研修
167
内容
40. 入 職 者 研 修 ・ 教 育 の 充 実
(1) 入 職 者 研 修 に つ い て は 、オ リ エ ン テ ー シ ョ ン と は 別 の 日 に「 医 療 安 全 」
・
「感染対
策」の研修を行う。途中入職者に対しても、その都度研修を行う。
(2)看 護 部 で は 、 基 本 理 念 ・ 方 針 に 基 づ き 看 護 の あ る べ き 姿 や 安 全 な 実 践 に つ な が る
研修・教育を計画に沿って行い自立に向け支援していく。
(3)医 療 機 器 安 全 管 理 者 に よ り 、 3 月 か ら 勤 務 に 入 る 六 日 市 学 園 卒 後 復 職 す る 看 護 師
と4月入職の新人看護職員に対する医療機器安全使用に関する研修を実施する。
(4)新 入 職 者 及 び 六 日 市 学 園 卒 後 復 職 看 護 師 を 対 象 に P S 基 本 研 修 を 実 施 す る 。
41. NPO 法 人 六 日 市 ECC 協 会 と の 連 携
職 員 に 対 し て は 、 島 根 県 ECC ト レ ー ニ ン グ サ イ ト の 公 式 コ ー ス を 利 用 し て 引 き 続 き 積
極 的 な BLS・ACLS 受 講 を 促 し て い く 。新 入 職 者 に 対 し て は フ ァ ー ス ト エ イ ド・ハ ー ト
セ ー バ ー A E D コ ー ス の 受 講 料 を 法 人 が 費 用 負 担 し て い る 。六 日 市 学 園 新 卒 者 は B L S
を 受 講 。ま た RRT( Rapid Response Team)メ ン バ ー 候 補 生 も 病 院 負 担 で AHA の 各 コ
ー ス を 受 講 さ せ 、 BLS イ ン ス ト ラ ク タ ー 育 成 を 目 指 し て い る 。 AHA コ ー ス の 受 講 に よ
り 患 者 の 異 状 を 早 期 発 見 し 対 応 で き る 教 育 を 行 っ て い く 。平 成 2 5 年 度 か ら 吉 賀 町 教 育
委 員 会 で 予 算 化 さ れ 、町 内 4 中 学 校 の 1・3 年 生 全 員 が 受 講 す る「 ハ ー ト セ イ バ ー AED
コ ー ス 」も 引 き 続 き 、教 育 委 員 会・NPO 法 人 六 日 市 ECC 協 会 と 石 州 会 が 連 携 を 図 り 行
っていく。
42. 資 格 取 得 へ の 支 援
引き続き、資格取得への支援として、六日市学園入学生や地域の高校生の医療・看護・
介 護 系 の 学 校 へ 進 学 に 対 し 各 種 奨 学 金 貸 付 制 度( 償 還 免 除 あ り )を 設 け 資 格 取 得 へ の 支
援 を 行 っ て い く 。ま た 、認 定 看 護 師・介 護 支 援 専 門 員・社 会 福 祉 士 等 の 各 種 資 格 取 得 の
支援を行うべく勤務体制や研修費用の支援を行っていきます。
168
計画
計画
大分類No 中分類No
2
10
事業名(中分類)
サービス向上推進事業
計画
小分類No
43
44
45
46
47
事業名(小分類)
患者満足度調査、ニーズの把握
アメニティーの確保・療養環境の整備
退院支援
遠隔画像診断システムの運用
病院機能評価受審準備及びJCI(Joint Commission International)の認知
43. 患 者 満 足 度 調 査 、 ニ ー ズ の 把 握
患 者 満 足 度 調 査・外 来 待 ち 時 間 調 査・嗜 好 調 査・ご 意 見 箱 等 に よ り 、患 者 さ ま の ニ ー ズ
を 把 握 し 、引 き 続 き 環 境 整 備・業 務 改 善 に 努 め る 。嗜 好 調 査 に つ い て は 、年 2 回( 8 月 ・
2月)に実施予定。
44. ア メ ニ テ ィ ー の 確 保 ・ 療 養 環 境 の 整 備
病 院 部 門・老 健 部 門 と も に 施 設 基 準 に 沿 っ て 最 低 限 整 備 さ れ て い る が 、
「 重 症 度 、医 療 ・
看 護 必 要 度 」・「 医 療 必 要 度 ( 医 療 区 分 ・ ADL))・「 要 介 護 度 」 等 そ れ ぞ れ の 病 棟 ・ 居 室
に合ったよりよい環境の整備が必要である。ただし、現状の収支状況では、医療安全・
法 的 整 備 を 最 優 先 と し て 計 画 を 立 て て い る た め 、ど う し て も 後 回 し と な っ て い る 。今 後
も 収 支 状 況 を 勘 案 し て 検 討 す る こ と に な る が 、補 助 金 等 を 活 用 し て の 整 備 も 視 野 に 入 れ
情報収集に努めたい。
45. 退 院 支 援
(1)多 職 種 で の カ ン フ ァ レ ン ス を 行 い 、院 内 の 意 思 統 一 を 図 る と と も に 面 接 に よ り 、本 人
・家族の意思・希望を考慮し最適な退院支援を行っていく。
(2)平 成 2 7 年 度 ( 平 成 2 8 年 1 月 現 在 )、 退 院 時 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 指 導 料 の 算 定 率 は
92.0%である。平成28年度以降も90%以上算定できるように努めていく。
46. 遠 隔 画 像 診 断 シ ス テ ム の 運 用
患 者 さ ま を 他 の 医 療 機 関 に 転 院 搬 送 す る 際 に 、転 院 先 の サ ー バ に あ ら か じ め 放 射 線 画 像
を 送 っ て お き 、転 院 先 の 画 像 表 示 端 末 で 到 着 前 に 医 師 が 確 認 す る シ ス テ ム で 、そ の 後 の
迅 速 な 治 療 に 役 立 っ て い る 。し か し 、件 数 の 実 績 が 今 一 つ 上 が っ て い な い の で 、今 後 も
積極的な運用を促していく。
169
47. 病 院 機 能 評 価 受 審 及 び JCI(Joint Commission International)の 認 知
公益性のある公的病院等として位置づけられている社会医療法人として、石州会が組
織 的 に 医 療 を 提 供 す る た め の 基 本 的 な 活 動・機 能 が 、適 切 に 実 施 さ れ て い る か ど う か を
第三者機関による学術的観点・中立的立場での評価は必要である。
病 院 機 能 評 価 の 有 効 期 間 は 、第 4 次 中 期 事 業 計 画 期 間 中 の 平 成 3 0 年 3 月 1 8 日 ま で と
な っ て お り 、 病 院 機 能 評 価 だ け で な く JCI(Joint Commission International) 等 、 石 州
会に適した第三者評価について検討する。
計画
計画
大分類No 中分類No
2
11
事業名(中分類)
医療機器整備事業
計画
小分類No
48
49
事業名(小分類)
新規医療機器の導入
医療機器の更新
48. 新 規 医 療 機 械 の 導 入
49. 医 療 機 器 の 更 新
設 備 更 新・整 備 と 合 わ せ 年 間 2 0 0 0 万 円 の 予 算 の 中 で 、優 先 順 位 を 決 め 購 入 機 器 を 決
定 す る 。予 算 が 限 ら れ て い る た め 、補 助 金 等 を 活 用 し て の 導 入 も 視 野 に 入 れ 情 報 の 収 集
に 努 め た い 。( 資 料 3 平 成 2 8 年 度 以 降 の 購 入 ・ 更 新 希 望 P1 8 6 を 参 照 )
計画
大分類No
事業名(大分類)
3
機能健全化事業
計画
計画
大分類No 中分類No
3
12
事業名(中分類)
コンプライアンスの遵守
計画
小分類No
50
51
事業名(小分類)
法令の遵守と教育
医療情報の安全管理
50. 法 令 の 順 守 と 教 育
関連法令の改正等については、すばやく対応できるよう各方面からの情報収集に努め、
院内研修委員会と連携し、職員への周知と教育を行っていく。
170
51. 医 療 情 報 の 安 全 管 理
医 療 情 報 の 安 全 管 理 に つ い て は 、電 子 カ ル テ 等 個 人 情 報 に か か わ る 端 末 は 外 部( イ ン タ
ー ネ ッ ト )と の 接 続 は 行 わ な い 、ウ ィ ル ス セ キ ュ リ テ ィ ソ フ ト の 導 入 、U S B・C D な
ど の 記 憶 媒 体 の 接 続 の 不 可 な ど の 対 策 を 行 っ て き て お り 、個 人 情 報 の 漏 え い が 起 こ ら な
い 対 策 を 講 じ て い る 。今 後 も 社 会 的 状 況 を 見 な が ら 、引 き 続 き 物 理 的 、シ ス テ ム 的 に 対
策を行って、安心、安全で堅牢なシステムを構築していく。
た だ し 、個 人 情 報 漏 洩 に つ い て は 内 部 か ら 資 料 持 ち 出 し や ル ー ル を 守 ら な い こ と な ど か
ら 情 報 漏 洩 に 至 る こ と が 多 い の で 、職 員 に は 引 き 続 き 情 報 セ キ ュ リ テ ィ の 啓 蒙 活 動 を 行
っていく。
計画
計画
大分類No 中分類No
3
13
事業名(中分類)
改善推進事業
計画
小分類No
52
53
事業名(小分類)
TQM活動
院内改善活動
52. T Q M 活 動
平 成 2 7 年 度 に T Q M 実 行 委 員 の メ ン バ ー の 見 直 し を 行 い 、5 名 か ら 1 2 名 に メ ン バ ー
を 増 員 し 、活 動 の 円 滑 化・強 化 を 図 っ た 。ほ と ん ど が 新 メ ン バ ー と な り 、こ の 新 メ ン バ
ー の 教 育 を 中 心 に 活 動 し て き た が 、平 成 2 8 年 度 以 降 も 引 き 続 き 、メ ン バ ー の 教 育 や 体
制の見直しにより、QC活動のサポートを強化していきたい。
53. 院 内 改 善 活 動
改 善 報 告 書 に よ り 日 々 の 業 務 に お け る 改 善 活 動 を 把 握 し て い る が 、報 告 件 数 は 増 え て い
な い 。日 々 の 業 務 の 中 で 、何 も 工 夫 や 改 善 が 行 わ れ な い と は 考 え ら れ な い 。特 に ア ク シ
デ ン ト・ヒ ア リ ハ ッ ト 報 告 後 に は 必 ず 何 ら か の 対 策 を 行 っ て い る は ず で あ り 、業 務 の 一
環 と し て 報 告 書 の 提 出 を 呼 び 掛 け て 行 く 。ま た 、日 常 の 業 務 の 中 で も Q C の 手 法 を 用 い
て日々改善行動が行えるようにし、安全性・サービス・能率の向上に繋げて行きたい。
171
計画
計画
大分類No 中分類No
3
14
事業名(中分類)
増収対策事業
計画
小分類No
54
55
56
事業名(小分類)
施設基準・各種加算項目の維持・検証
新規算定の取り組みと新基準(改正)への準備
稼働調整・入所待機者の確保
54. 施 設 基 準 ・ 各 種 加 算 項 目 の 維 持 ・ 検 証
平成28年度の診療報酬改定でも病床機能分化のための施設基準の厳格化は行われる。
し か し 、現 時 点 で は 7:1 病 床・医 療 療 養 Ⅰ と も に 改 正 後 の 新 基 準 は ク リ ア 出 来 そ う で
あ り 平 成 2 8 年 度 は 、現 状 の 病 床 群 の 維 持 を 目 指 す 。た だ し 、平 成 3 0 年 の 医 療・介 護
同 時 改 正 で は 、基 準 の 更 な る 厳 格 化 が 予 想 さ れ る た め 、各 部 門・室 で 日 々 の 各 施 設 基 準
の 状 況 に つ い て の 情 報 共 有 と 検 証 を 行 い 次 回 改 定 に 備 え る 。加 算 項 目 に つ い て は 、引 き
続 き 母 数 管 理( 算 定 数 / 算 定 可 能 患 者 数 )で 目 標 を 母 数( 算 定 可 能 患 者 数 )と し 、毎 月
の管理運営委員会で報告・検証を行う。
55. 新 規 算 定 の 取 組 と 新 基 準 ( 改 正 ) へ の 準 備
平 成 2 8 年 度 診 療 報 酬 改 定 へ の 対 応 と し て 、新 規 に 算 定 が で き そ う な 2 0 数 項 目 を 選 定
し 、施 設 基 準 等 の 情 報 収 集 に 努 め 計 画 的 に 算 定 項 目 を 増 や し て い く 。中 で も 地 域 包 括 ケ
ア シ ス テ ム 構 築 に 向 け 、他 施 設 と の 連 携 に よ り 算 定 で き る「 退 院 支 援 の 加 算 」や 、今 後
の高齢者社会を見据えた「認知症ケア加算」に注目して対応していきたい。
56. 稼 働 調 整 ・ 入 所 待 機 者 の 確 保
院 内 で の 連 携 を 密 に し 、総 合 的 な 判 断 に よ る 有 効 な 稼 働 調 整 を 行 う こ と で 、7:1 病 床・
医 療 療 養 Ⅰ・介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 全 て に お い て 施 設 基 準 が ク リ ア で き て い お り 、引
き 続 き 継 続 し て い き た い 。今 後 の 課 題 と し て は 、入 所 待 機 者 確 保 に 向 け た 他 施 設 と の 連
携の強化があげられる。
172
計画
計画
大分類No 中分類No
3
15
事業名(中分類)
病床・居室の有効利用事業
計画
小分類No
57
58
事業名(小分類)
病床・居室の利用率向上
地域医療介護連携室の渉外活動強化
57. 病 床 ・ 居 室 の 利 用 率 向 上
7:1 病 床 の 施 設 基 準 を 鑑 み て の 連 携 室 入 院 と 的 確 な 転 棟・入 所 に よ り 利 用 率 向 上 を 目
指 す 。ま た 、六 日 市 苑 の 利 用 率 の 向 上 を 考 え る 上 で 、待 機 日 数 の 短 縮 が あ げ ら れ る 。六
日 市 苑 入 所 者 は 、現 在 ほ ぼ 1 0 0 % 六 日 市 病 院 か ら の 入 所 と な っ て い る が 、空 床 等 の 問
題 で 六 日 市 病 院 に 受 入 れ が 難 し い 場 合 は 、他 施 設 か ら 直 接 六 日 市 苑 入 所 を 受 け 入 れ る こ
とにより待機日数を短縮することも検討する必要がある。
58. 地 域 医 療 介 護 連 携 室 の 渉 外 活 動 の 強 化
地 域 医 療 介 護 連 携 室 等 事 務 系 の 室 担 当 の 事 務 次 長 を 平 成 28 年 4 月 か ら 配 置 し 、 各 施 設
基 準 の ク リ ア 及 び 病 床・居 室 の 利 用 率( 稼 働 率 )向 上 の た め 渉 外 活 動 の 強 化 を し て い く 。
ま た 、地 域 包 括 ケ ア シ ス テ ム 構 築 に 向 け た 国 の 施 策 に よ り 、今 ま で 以 上 に 他 施 設 と の 連
携 が 必 要 と な っ て く る 。地 域 医 療 介 護 連 携 室 の 今 後 の 課 題 と し て 、他 施 設 と の 連 携 強 化
をあげ取り組んでいく必要がある。
計画
計画
大分類No 中分類No
3
16
事業名(中分類)
診療報酬請求管理事業
計画
小分類No
59
60
61
62
事業名(小分類)
診療報酬改定への対応
介護報酬改定への対応
請求業務の精度向上・管理の充実
未収金回収対策
59. 診 療 報 酬 改 定 へ の 対 応
60. 介 護 報 酬 改 定 へ の 対 応
平 成 2 8 年 度 診 療 報 酬 改 定 へ の 対 応 と し て 、新 規 に 算 定 可 能 な 項 目 を 選 定 し 、施 設 基 準
等 の 情 報 収 集 に 努 め 計 画 的 に 算 定 項 目 を 増 や し て い く 。ま た 、平 成 3 0 年 度 の 医 療・介
173
護 同 時 改 定 に 向 け て は ① 入 院 医 療 の 機 能 分 化 、② 外 来 医 療 の 役 割 分 担 、③ 在 宅 医 療 の 充
実 が あ げ ら れ て お り 、方 向 性 を 見 間 違 え な い よ う 情 報 収 集・分 析 に 努 め 、柔 軟 に 対 応 す
る。
61. 請 求 業 務 の 精 度 向 上 ・ 管 理 の 充 実
診 療 報 酬 、介 護 報 酬 の 請 求 業 務 に 必 要 な 知 識 に つ い て は 、医 事 課 内 で 勉 強 会 を 行 っ て お
り、個々に通信教育等で引き続き資格取得も目指していく。
医事課での有資格者は以下のとおりである。
① 診 療 報 酬 請 求 事 務 ( 医 科 ): 5 人
② 診 療 報 酬 請 求 事 務 ( 歯 科 ): 1 人
③介護報酬請求事務:2人
④医事業務管理士:2人
⑤介護業務管理士:2人
現状の勉強会はもちろんの事、院外研修にも参加し、今以上の精度向上を目指したい。
ま た 、診 療 報 酬・介 護 報 酬 の 内 容 を 全 職 員 に 理 解 し て も ら う た め に 行 っ て い る【 院 内 勉
強会】も継続していきたい。
62. 未 収 金 回 収 対 策
平成28年2月現在、未収金回収方法として
① 「 毎 月 の 督 促 状 送 付 」、 ② 「 電 話 で の 支 払 依 頼 」、 ③ 「 裁 判 所 に よ る 支 払 督 促 を 利 用 」
を行っている。
また、未収金を発生させない対策として
①「 休 日 ・ 時 間 外 の 退 院 を 減 少 さ せ る 」、②「 電 カ ル の 入 力 漏 れ を 防 ぐ 」、③「 退 院 日 に
行 う 指 導 料 等 を 事 前 に 医 事 課 へ 連 絡 し て も ら う 」を 行 っ て い る 。③ に つ い て は 、平 成
2 7 年 度 よ り 開 始 し 、効 果 が 上 が っ て お り 、今 後 も 継 続 し 、未 収 金 発 生 防 止 に 努 め た い 。
174
計画
計画
大分類No 中分類No
3
17
事業名(中分類)
経費削減対策事業
計画
小分類No
63
64
65
66
67
68
事業名(小分類)
業者との契約内容の見直し検証
レンタル機器の見直し
保守料の検証見直し
ジェネリック薬品への切替え
人件費の検討
経費削減・無駄の削減
63. 業 者 と の 契 約 内 容 の 見 直 し 検 証
(1)薬 局 で は 、 現 在 2 社 で 見 積 り を と り 取 引 を 行 っ て い る が 、 平 成 2 8 年 度 よ り 3 社 か
らの見積りで取引の実施を予定している。メリットとして①競争力のアップ(価格、
情 報 ) ② 流 通 お 安 定 化 ( 欠 品 時 、 災 害 時 ) な ど 。 新 規 卸 は 、( 株 ) セ イ エ ル 。 旧 オ ム
エ ル( 株 )で 開 院 当 初 よ り 取 引 の あ っ た 卸 で あ る が 、数 年 前 当 院 の 都 合 で 停 止 し て い
た。
(2) そ の 他 の 業 者 に つ い て も 随 時 委 託 契 約 の 見 直 し を 行 い 、契 約 内 容 の 充 実 、有 利 な 条
件での交渉を行い、経費、無駄の削減を図る。
64. レ ン タ ル 機 器 の 見 直 し
機 器 の 価 格 や 使 用 頻 度 に よ っ て は 、機 器 を 購 入 す る よ り レ ン タ ル 器 で 対 応 す る 方 が 有 利
な場合がある。予算が限られている現状では、レンタル器を有効に利用していきたい。
65. 保 守 料 の 検 証 見 直 し
委託契約同様に契約内容を精査し、引き続き価格交渉を行っていく。
175
平成28年度
保守料 予算計画
契約先業者
保守契約名
4月
ごうぎんシステム
IB手数料
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
38,880
いわみインターネット
インタ-ネット保守
2,916
2,916
2,916
2,916
2,916
2,916
2,916
2,916
2,916
2,916
2,916
2,916
34,992
いわみインターネット
電子カルテ保守用固定IP
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
38,880
いわみインターネット
遠隔画像用固定IP
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
38,880
NTT DOCOMO
遠隔画像用クライアント回線3台
10,722
10,722
10,722
10,722
10,722
10,722
10,722
10,722
10,722
10,722
10,722
10,722
128,664
東芝メディカルシステムズ
一般撮影システム
27,000
27,000
27,000
27,000
27,000
27,000
27,000
27,000
27,000
27,000
27,000
27,000
324,000
東芝メディカルシステムズ
外科用システム
28,620
28,620
28,620
28,620
28,620
28,620
28,620
28,620
28,620
28,620
28,620
28,620
343,440
東芝メディカルシステムズ
回診用X線装置
22,140
22,140
22,140
22,140
22,140
22,140
22,140
22,140
22,140
22,140
22,140
22,140
265,680
富士フィルムメディカル
FCRシステム
18,252
18,252
18,252
18,252
18,252
18,252
18,252
18,252
18,252
18,252
18,252
18,252
219,024
シーメンス・ジャパン
CT
585,000
585,000
585,000
585,000
585,000
585,000
585,000
585,000
585,000
585,000
585,000
585,000
7,020,000
シーメンス・ジャパン
MRI ・X線TV撮影装置
850,500
850,500
850,500
850,500
850,500
850,500
850,500
850,500
850,500
850,500
850,500
850,500 10,206,000
㈱日立メディコ
電子カルテシステム
472,500
472,500
472,500
472,500
472,500
472,500
472,500
472,500
472,500
472,500
472,500
472,500
㈱日立メディコ
まめネット サーバー保守
250,000
エスティック
無線認証サーバー
テクマトリックス
NOBORIサービス
木本天狗屋
セキュリティソフトライセンス更新料
アイカム㈱ ①
窓カーテン 383枚
43,740
43,740
43,740
43,740
43,740
43,740
43,740
43,740
43,740
43,740
43,740
43,740
524,880
アイカム㈱ ②
中カーテン 433枚
契約書無し
63,612
63,612
63,612
63,612
63,612
63,612
63,612
63,612
63,612
63,612
63,612
63,612
763,344
アイカム㈱ ③
カーテン追加分27枚
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
3,240
38,880
TSアルフレッサ㈱
心電図モニター
911,520
911,520
TSアルフレッサ㈱
人工呼吸器
1,360,800
1,360,800
TSアルフレッサ㈱
心電計(フクダ電子)
TSアルフレッサ㈱
輸液ポンプ ・シリンジポンプ
TSアルフレッサ㈱
マルチモーダルビューワーシステム
224,640
エムネス
画像診断
162,000
162,000
162,000
162,000
162,000
162,000
162,000
162,000
162,000
162,000
162,000
162,000
1,944,000
エムネス
VPN接続サービス
24,624
24,624
24,624
24,624
24,624
24,624
24,624
24,624
24,624
24,624
24,624
24,624
295,488
ホシザキ中国
台下冷蔵庫
さくらインターネット
レンタルサーバ
さくらインターネット
ドメイン
システムズアイ
WEBサイト
グローリー
ポスレジ 釣銭機
契約番号
A
2
-
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
129,600
129,600
129,600
129,600
129,600
129,600
129,600
129,600
129,600
370,440
129,600
129,600
282,078
108,000
43,200
43,200
224,640
149,040
149,040
2,571
2,571
2,571
2,571
2,571
2,571
2,571
2,571
2,571
2,571
2,571
7,560
しまね医療情報ネットワーク協会 まめネット利用料
15,120
77,760
10,816
10,816
10,816
10,816
10,816
30,852
7,560
15,120
10,816
1,555,200
282,078
108,000
2,571
5,670,000
250,000
370,440
129,600
計
10,816
77,760
10,816
10,816
10,816
10,816
10,816
129,792
0
0
計(税込)
3,199,253 2,467,573 2,510,773 2,467,573 2,467,573 2,475,133 2,545,333 2,467,573 4,755,013 2,838,013 2,749,651 2,467,573 33,411,034
176
66. ジ ェ ネ リ ッ ク 薬 品 へ の 切 替 え
平 成 2 8 年 診 療 報 酬 改 定 に よ る と 後 発 医 薬 品 使 用 体 制 加 算 は 採 用 率 か ら 使 用 率( 数 量 ベ
ー ス )へ 改 定 に な る 。平 成 2 8 年 1 月 分 の 使 用 量 を 用 い て 計 算 し て み る と 約 7 2 % で あ
っ た 。体 制 加 算 は 加 算 1 の 4 2 点 で あ る 。安 定 し た 加 算 点 数 を 求 め る に は 今 後 も 採 用 の
継 続 が 必 要 で あ り 、取 り 扱 い 者 で 混 乱 が 起 き な い 範 囲 で 採 用 を 進 め て い く 。① 臨 時 採 用
は原則後発品を採用②年2回の後発品薬価収載においては切り替えを考える③現採用
品は使用数の多い薬品の切替を前提に見直す。
67. 人 件 費 の 検 討
人 材 確 保 に 苦 労 し て い る 状 況 で の 人 件 費 の 検 討( 経 費 削 減 )は 、と て も 難 し い 問 題 で あ
る が 、依 然 と し て 減 ら な い 残 業 費 に つ い て は 、職 員 の 安 全 衛 生 上 の 観 点 か ら も 工 程 及 び
分 担 の 見 直 し・個 々 の レ ベ ル ア ッ プ な ど の 対 策 で 削 減 に 努 め る 必 要 が あ る 。ま た 、離 職
対 策 及 び モ チ ベ ー シ ョ ン 維 持 の た め に は 、能 力 に 応 じ た 給 与 の 差 別 化 に つ い て も 取 り 組
む必要があるが、法的な問題があり慎重に進めて行く必要がある。
68. 経 費 削 減 ・ 無 駄 の 削 減
省 エ ネ に つ い て は 、引 き 続 き 2 1 .2 %( 対 : 省 エ ネ 改 修 工 事 前 3 年 平 均 )の 削 減 を 目
標 に 取 り 組 ん で い く 。ま た 、そ の 他 に も 職 員 ひ と り 一 人 が 無 駄 の 削 減 に つ い て の 意 識 を
高める啓発活動を継続して行っていく。
計画
計画
大分類No 中分類No
3
計画
小分類No
69
70
71
72
73
18
事業名(中分類)
広報活動・開かれた病院づくり事業
事業名(小分類)
地域情報発信の多様化・活性化
ホームページ運用
町内の学校との連携
ボランティアの受入と調整
吉賀町の医療介護を考える会の発足
69. 地 域 情 報 発 信 の 多 様 化 ・ 活 性 化
社 会 医 療 法 人 の 使 命 と し て の 地 域 に 開 か れ た 病 院 を 目 指 す た め 、引 き 続 き 定 期 的 な「 3
者 会 議 ( 病 院 ・ 町 ・ 銀 行 )」・「 吉 賀 町 議 会 と の 意 見 交 換 会 」 等 を 通 じ て の 報 告 や 吉 賀 町
保 健 福 祉 課 の 方 に 、管 理 運 営 会 議 な ど 月 2 回 の 会 議 に 出 席 し て 頂 く こ と に よ り 、現 状 を
理 解 し て 頂 く 。そ の 他 の 地 域 へ の 情 報 発 信 と し て 、ホ ー ム ペ ー ジ・月 報・外 来 予 定 表 の
新 聞 折 り 込 み 等 を 利 用 し 継 続 的 に 情 報 発 信 を 行 っ て い く 。ま た 、新 聞 の 報 道 各 社 に 対 し
177
地 域 医 療 活 動 等 の 行 事 情 報 を 提 供 も お こ な っ て い く 。広 報 活 動 を 通 じ て 、見 え る 化 な ら
びに開かれた法人となるため、今後も活動を発展させていきたい。
70. ホ ー ム ペ ー ジ の 運 用
ホ ー ム ペ ー ジ で は 、診 療 予 定 表 ・ 給 食 で の ス ペ シ ャ ル 献 立( 行 事 食 )を 毎 月 更 新 し 、事
業 計 画・事 業 計 画 検 証・求 人 情 報 の 掲 載 を 行 っ て い る 。通 常 の 運 用・更 新 は 行 え て い る
が、今後も工夫を重ね積極的にホームページを活かした法人のアピールに努める。
71. 町 内 の 学 校 と の 連 携
平成24年度に六日市中学校から始まったAHA公認コース(ハートセイバーCPR・
A E D コ ー ス )の 中 学 生 の 受 講 は 、翌 平 成 2 5 年 度 か ら 吉 賀 町 教 育 員 会 の 予 算 計 上 に よ
り 町 内 4 中 学 校 に 広 が り 、現 在 に 至 っ て い る 。こ の 活 動 は 全 国 初 の こ と で 、六 日 市 病 院
とNPO法人六日市ECC協会が協力し、中学1年生と3年生および教員数名に対し、
コ ー ス 受 講 の た め の イ ン ス ト ラ ク タ ー を 派 遣 し て お り 、平 成 2 8 年 度 以 降 も 継 続 し て 行
われる予定である。また、医療現場体験や見学、講話等に対する協力も積極的に行い、
将 来 の 職 業 と し て 病 院 へ の 興 味・理 解 を 深 め る 取 り 組 み も 行 っ て い く 。児 童 の 健 康 支 援
についても、歯科医師や薬剤師の派遣等により引き続き行っていく。
72. ボ ラ ン テ ィ ア の 受 入 と 調 整
ボ ラ ン テ ィ ア の 受 入 れ は 定 着 化 し て き て お り 、今 後 も 引 き 続 き 行 っ て い く 。中 で も 介 護
施 設 の レ ク リ エ ー シ ョ ン に つ い て は 、ボ ラ ン テ ィ ア に 依 存 し て い る と こ ろ が 大 き い 。今
後は更なる充実に向け、利用者に喜ばれるレクリエーションを開拓していく。
レンタル機器
機器名
メーカー
ベネット コヴィディエン
除細動器
日本光電
VIVO40
山脇酸素
VIVO50
山脇酸素
台数
2台
1台
4台
2台
73. 吉 賀 町 の 医 療 介 護 を 考 え る 会 の 発 足
第 三 次 中 期 事 業 計 画 で は 、開 か れ た 病 院 づ く り の 一 環 と し て「 病 院 サ ポ ー タ ー 制 度 の 導
入 」を 目 指 し て い た が 、思 う よ う に 計 画 が 進 ま な か っ た 。第 四 次 中 期 事 業 計 画 で は 、
「吉
賀 町 の 医 療 介 護 を 考 え る 会 の 発 足 」と 項 目 変 更 し 、地 域 の 有 識 者 な ど に 呼 び か け 、法 人
と 住 民 が 吉 賀 町 の 医 療・介 護 に つ い て 話 し 合 え る 場 を つ く り 、地 域 の 医 療・介 護 の 課 題
や要望等の意見を集約し、地域に密着した医療介護を目指す。
178
計画
計画
大分類No 中分類No
3
19
事業名(中分類)
各種交付税・補助金措置の対策事業
計画
小分類No
74
75
事業名(小分類)
特別交付税措置への対応
各種補助金への対応
74. 特 別 交 付 税 措 置 へ の 対 応
現在の特別交付税に関する省令では、六日市病院に対するものは、
(1)不 採 算 地 区 病 院 ( 第 1 種 )
(2)救 急 告 示 病 院
の合計額
101,040 千 円 ( 110 床 相 当 )
36,294 千 円 ( HCU2 床 相 当 )
137,334 千 円 が 毎 年 交 付 さ れ る 予 定 で あ る 。
( 群 輪 番 制 救 急 補 助 金 ( 約 8,500 千 円 ) は こ れ と は 別 に 支 給 さ れ る 。)
こ の 特 別 交 付 税 は 、 六 日 市 病 院 の 2 階 と 3 階 の 計 110 床 に 相 当 す る も の で 、 最 大 は
100 床 で 逓 減 計 算 さ れ て い る 。 110 床 か ら 病 床 削 減 す る と 1 床 当 た り 2,526 千
円 の 特 別 交 付 税 増 額 に な る( 3 床 削 減 で 7,578 千 円 の 増 額 。1 0 床 削 減 で 25,260 千 円 の
増 額 )。 し か し 、 六 日 市 病 院 の 病 床 削 減 に つ い て は 慎 重 に 取 り 組 む 必 要 が あ る 。
75. 各 種 補 助 金 へ の 対 応
平 成 27 年 度 に は 、吉 賀 町 役 場 か ら 1 億 円 の 経 営 安 定 化 資 金 の 補 助 金 が 交 付 さ れ 、吉 賀 町
からの借入金の残金返済に充て、資金繰りが改善された。しかしながら、それでも資金
繰 り に は 余 裕 が な く 、 引 き 続 き 、 吉 賀 町 役 場 に は ご 理 解 と ご 支 援 を 求 め 、 平 成 27 年 12
月 10 日 に 吉 賀 町 長 及 び 吉 賀 町 議 会 議 長 に 対 し 要 望 書 を 提 出 し て い る 。
「社会医療法人石州会の経営安定化に関する要望書」という標題で、内容は今後の医療・
介報酬改定に伴い、病院・施設の経営が一層厳しくなってくる。この地域に必要不可欠
な医療資源の確保と医療介護の永続性のために、石州会の経営安定化に関して、ご支援
を要望している。
吉 賀 町 は 、 平 成 28 年 2 月 17 日 の 吉 賀 町 議 会 全 員 協 議 会 で は 、 2 年 で 2 億 円 の 補 助 金 が
提 示 し た 。 こ れ は 、 吉 賀 町 借 入 金 の 平 成 27 会 計 年 度 末 残 160,632,350 円 ( 病 院 会 計 残
184,529,407 円 )に 充 て 、39,647,650 円( 病 院 会 計 で は 15,470,593 円 )は 運 転 資 金 と し
て活用しても良いというもの。3 月議会の採択を見守りたい。
179
補助金申請計画(平成28~30年度)
平成28年度
平成29年度
平成30年度
137,334,000
137,334,000
137,334,000
8,500,000
8,500,000
8,500,000
100,000,000
100,000,000
0
3,500,000
3,500,000
3,500,000
2,400,000
2,400,000
2,400,000
35,000
35,000
35,000
140,000
140,000
140,000
0
0
0
500,000
500,000
500,000
医療勤務環境改善施設設備等整備費補助金
(職員用ロッカー)
0
0
0
訪問診療等設備整備事業費補助金
(訪問診療用車両)
0
0
0
423,000
423,000
423,000
1,691,000
1,691,000
1,691,000
200,000
200,000
200,000
島根県災害医療体制整備費補助金
(非常用水源確保・衛星電話)
0
0
0
特定求職者雇用開発助成金
0
0
0
254,723,000
254,723,000
154,723,000
吉賀町(社会医療法人石州会救急医療等対策事業補助金)
特別交付税
救
急
等
病院群輪番制病院運営費補助金
吉賀町 経営安定化補助金
地域勤務医師応援事業
医
促
療
進
介 看護管理者等事務補助者設置支援事業
基
護
金
総
補
合 看護職員キャリアアップ支援事業
助
確
金
保
医療従事者の確保に関する支援事業
正規雇用労働者育成支援奨励金
がん情報提供促進病院支援事業費補助金
年
度
単
独
補
助
金
※H28~29は予想額
新人看護職員研修事業費補助金
(ナーシングスキル研修)
病院内保育所運営補助金
島根大学医学部附属病院群臨床研修費等補助金
合計
180
計画
計画
大分類No 中分類No
3
20
計画
小分類No
76
77
78
事業名(中分類)
財務健全化事業
事業名(小分類)
山陰合同銀行との連携と借入金健全化
会計基準の適正化と財務諸表の健全化
税法等法令順守
76. 山 陰 合 同 銀 行 と の 連 携 と 借 入 金 健 全 化
山 陰 合 同 銀 行 六 日 市 支 店 は 、石 州 会 の メ イ ン バ ン ク で あ り 、当 会 の 財 務 経 理 課 担 当 事 務
次 長 が 日 常 業 務 と し て 頻 回 に 銀 行 を 訪 問 し 、支 店 長 及 び 貸 付 担 当 職 員 と の 情 報 交 換 を 緊
密に行う事により、相互連携して財務基盤の強化を図っている。
平 成 27 年 度 当 初 に 行 っ て い た だ い た 借 入 金 返 済 緩 和 策 ( 7 億 円 及 び 1 億 円 の 2 口 を 1
本 化 し 返 済 期 間 を 延 長 す る こ と で 年 間 2,000 万 円 緩 和 さ れ た )と 、平 成 27 年 12 月 賞 与
か ら 短 期 借 入 金 の 利 率 を 1.95% か ら 1.65% に 引 き 下 げ し て い た だ い た こ と で 資 金 繰 り
は改善された。
しかしながら、資金繰りに余裕はなく、今後も引き続き山陰合同銀行との連携を高め、
あらゆることでご協力をいただけるような関係の構築を図って行きたい。
ま た 、石 州 会 は 社 会 医 療 法 人 と し て の 位 置 づ け と 役 割 を「 国・ 県 ・吉 賀 町 」に よ り 認 め
ら れ て い る と 同 時 に 公 的 な 責 務 を 負 っ て い る 。今 後 も 経 営 基 盤 強 化 と 社 会 医 療 法 人 財 務
の 健 全 性 の 確 保 は 重 要 で あ る 。石 州 会 の 経 営 の 継 続・永 続 性 の 観 点 に 立 っ て 重 冨 亮 理 事
長 の 将 来 の 相 続 の 問 題 を 考 え る と 、山 陰 合 同 銀 行 か ら の 借 入 金 に つ い て 、連 帯 保 証 を 重
冨 亮 理 事 長 個 人 一 人 に 債 務 の 個 人 補 償 を 負 わ せ る こ と に つ い て は 、今 後 の 安 定 的 な 経 営
運 営 に 支 障 を き た す の で は な い か と 一 抹 の 危 惧 を 抱 い て い る 。し か も 、実 態 と し て 、重
冨 理 事 長 は 、社 会 医 療 法 人 石 州 会 か ら 給 与( 報 酬 )を 一 切 受 け ず に 借 入 金 の 保 証 の み を
行 っ て い る 。総 務 省 公 立 病 院 改 革 懇 談 会 座 長 で あ っ た「 長 隆 先 生 」は「 平 成 1 7 年 7 月
2 2 日 非 営 利 性 検 討 会 報 告 書 19 個 人 補 償 の 排 除 」に お い て 、
『 我 が 国 に お い て は 、金 融
機 関 が 医 療 法 人 に 対 し て 融 資 を 行 う 場 合 、医 療 法 人 の 理 事 長 ほ か 経 営 に 携 わ る 者 個 人 の
連 帯 保 証 を 求 め る こ と が 慣 例 と し て 通 用 し て い る 実 態 が あ る 。理 事 長 な ど 個 人 の 連 帯 保
証 に 関 し て は 、① 融 資 の 際 の 信 用 補 完 の 役 割 が あ る こ と 、② 理 事 長 の 経 営 責 任 を 担 保 す
る 役 割 が あ る こ と 、③ 医 療 法 人 か ら 理 事 長 な ど 個 人 に 資 産 が 移 転 し た 場 合 で も 当 該 資 産
を保全する役割があること等の理由によって、現在広く通用しているものと思われる。
一 方 で 、こ の よ う な 個 人 の 連 帯 保 証 に 関 し て は 、医 療 法 人 の 経 営 の 状 況 に か か わ ら ず 一
律 な 対 応 が 行 わ れ 、結 果 的 に 医 療 法 人 の 経 営 に 携 わ る 者 の 意 欲 を 阻 害 す る 面 も 否 定 で き
ない。このため、今後とも、公的な信用補完制度を通じて対応がなされている
中 小 企 業 施 策 を 参 考 に し な が ら 、「 公 益 性 の 高 い 医 療 サ ー ビ ス 」 を 担 う 医 療 法 人 が 地 域
181
で 安 定 し て 医 療 サ ー ビ ス を 提 供 で き る よ う 、そ の 支 援 方 策 に つ い て 引 き 続 き 検 討 す る こ
と が 望 ま れ る 。』
との報告をされている。
ま た 、「 長 隆 先 生 」 設 立 「 東 日 本 税 理 士 法 人 」 の 「 長 英 一 郎 先 生 」 は 、 医 療 法 人 の 資 金
調 達 の 諸 問 題 を 述 べ て お ら れ る が 、そ の 中 で『 社 会 医 療 法 人 は 、役 員 等 に 含 ま れ る 親 族
関 係 者 の 数 が 3 分 の 1 に 制 限 さ れ 、役 員 等 は 医 療 法 人 か ら 特 別 な 利 益 供 与 を 受 け る こ と
が 禁 止 さ れ て い る 。社 会 医 療 法 人 は 、社 会 福 祉 法 人 、公 益 法 人 等 と 同 様 に 公 益 性 の 高 い
法 人 で あ る が 、社 会 福 祉 振 興 試 験 セ ン タ ー の 債 務 保 証 制 度 を 適 用 で き な い 。社 会 医 療 法
人の社員は出資払戻請求権を放棄するため、保証債務履行の物的担保がない。
平成
22 年 4 月 1 日 以 降 、 社 会 医 療 法 人 が 福 祉 医 療 機 構 の 新 規 融 資 を 受 け る 場 合 、 理 事 長 等
の 債 務 保 証 は 原 則 と し て 不 要 と さ れ た 。』 と 述 べ て い る 。
係る状況を鑑み、社会医療法人石州会の永続性を図る上においても、是非、個人に
かかる保証人を外していただけるよう、今後も関係先と協議し要望していきたい。
77. 会 計 基 準 の 適 正 化 と 財 務 諸 表 の 健 全 化
平 成 28 年 度 以 降 も 「 税 込 経 理 」 を 採 用 す る 。
平 成 26 年 度 か ら 、 法 人 の 会 計 処 理 を 「 税 抜 経 理 」 か ら 「 税 込 経 理 」 に 変 更 し て お り 、
引き続き今後も「税込経理」で会計を処理する。
税込経理に変更する理由は、
① 税 抜 経 理 方 式 の メ リ ッ ト で あ る 法 人 税 減 税 に 関 し て 、社 会 医 療 法 人 は 法 人 税 非 課 税 法
人であるためそのメリットがなくなったこと。
② 更 に 、 平 成 26 年 4 月 か ら 消 費 税 が 5% か ら 8% に 増 税 、 平 成 29 年 4 月 か ら は 10%
に な り 、病 院 経 営 に お い て 損 税 と 言 わ れ る 医 薬 品 等 経 費 に 関 し の 負 担 が か な り 増 え る
ことについて、税込経理の方が財務諸表の損益計算書で明らかに表示されること。
③ ま た 、石 州 会 は 、予 算 策 定 や 決 算 状 況 に つ い て も 、損 益 の 経 常 利 益 か ら 常 に キ ャ ッ シ
ュ・フロー(資金繰り)を気にしなければならず、そのキャッシュ・フローについて
も明確に損益から考えることが容易になる。
こ の よ う な 理 由 に よ り 、 平 成 26 年 度 か ら 法 人 会 計 処 理 を 税 込 経 理 に 変 更 し て い る 。
税 込 経 理 の 場 合 、消 費 税 確 定 申 告 に よ っ て 算 出 さ れ た 納 税 額 は「 租 税 公 課 」と し て 費 用
計 上 す る こ と に な る 。そ の 事 業 年 度 で「 未 払 消 費 税 等 」勘 定 を 計 上 す れ ば 当 事 業 年 度 の
経費になる。
以 前 の 税 抜 経 理 で は 、仮 受 消 費 税 と 仮 払 消 費 税 、そ し て 控 除 対 象 外 消 費 税 等 の 費 用 計 上
に よ り 、少 し 難 し い 会 計 処 理 を 行 っ て い た が 、こ れ が 簡 便 に な り 、よ り い っ そ う 法 人 関
係者に分かりやすい会計処理になっている。
【医療法人会計基準】への対応
平 成 26 年 3 月 に 厚 生 労 働 省 が 各 都 道 府 県 に 通 知 し て い る が 、 島 根 県 か ら 当 法 人 に は 通
182
知されていない。この会計基準は強制適用でないためと思われる。
四 病 院 団 体 協 議 会( 日 本 医 療 法 人 協 会 、日 本 精 神 科 病 院 協 会 、日 本 病 院 会 、全 日 本 病 院
協 会 ) が 作 成 し 、 厚 労 省 は 、「 一 般 に 公 正 妥 当 と 認 め ら れ る 会 計 の 慣 行 の 一 つ と し て 認
められる」と表現しているが、強制ではない。
医 療 法 第 51 条 第 1 項 の「 事 業 報 告 書 、決 算 財 務 諸 表 等( 決 算 届 )」の 会 計 処 理 方 法 を 整
備 し た も の で あ り 、 医 療 法 人 会 計 基 準 で は 勘 定 科 目 な 何 も 示 し て お ら ず 、「 病 院 会 計 準
則 」 の 勘 定 科 目 を 設 定 す る こ と が 考 え ら れ る が 、 例 え ば 、「 運 営 費 補 助 金 収 入 」 は 医 療
法 人 会 計 基 準 で は 「 事 業 収 益 に 計 上 す る 」 こ と と な っ て お り 、「 決 算 組 替 」 を 行 い 、 決
算届を作成する必要がある。
ま た 、医 療 法 人 会 計 準 則 の「 注 解 」で は 、次 の よ う な 記 述 が あ り 、よ り 簡 便 に な っ て い
る。
・重要性の原則の適用
重要性に乏しいものについては、①棚卸をしなくていい。②経過勘定として処理しな
くていい。③引当金を計上しなくていい。等が明記されている。
・ 固 定 資 産 の 取 得 に 係 る 補 助 金 は 「 圧 縮 記 帳 」。
・運営費補助金収入は「事業収益」に計上(対費用が人件費等になるため収益費用を対
応 さ れ る た め )。
・退職給付引当金は「簡便法」を適用。
・ リ ー ス 会 計 が 「 原 則 」。
社会医療法人石州会としては、この医療法人会計基準と病院会計準則の両方を上手に適
用し、利害関係者に分かりやすい財務諸表を作成していきたい。
【財務諸表の監査法人による外部監査】
平 成 29 年 4 月 施 行 予 定 の 医 療 法 人 に 対 す る 財 務 諸 表 監 査 。 対 象 は 下 記 を 予 定 し て い る 。
社 会 医 療 法 人 の 大 部 分 は 監 査 対 象 に な る 。 監 査 法 人 ( 会 計 事 務 所 ) に 支 払 う 費 用 ( 500
万 円 ~ 800 万 円 ) だ け で な く 、 病 院 経 理 事 務 担 当 に か か る 知 識 や 実 務 対 応 が 増 大 す る 。
医 療 法 人 : 負 債 額 50 億 円 以 上 or 収 益 額 70 億 円 以 上
社 会 医 療 法 人 : 負 債 額 20 億 円 以 上 or 収 益 額 10 億 円 以 上
石 州 会 は 、負 債 額 は 20 億 円 な い が 、収 益 は 10 億 円 を 超 え る た め 、外 部 監 査( 法 定 監 査 )
が必要になってくる。
平 成 29 年 施 行 と な る と 、 平 成 28 年 度 中 に 監 査 法 人 又 は 公 認 会 計 士 事 務 所 を 選 定 し 準 備
を進める必要がある。
社会医療法人は非課税法人なので法人税の税務調査等がなくなった。よって社会的責任
履 行 の た め 、 外 部 監 査 の 受 け 入 れ に 異 論 は な い ( 専 門 家 の 意 見 )。
183
【 キ ャ ッ シ ュ ・フ ロ ー 計 算 書 】
平 成 28 年 度 の 診 療 報 酬 改 定 の 参 考 資 料 に す る た め 、第 20 回 医 療 経 済 実 態 調 査( 実 調 )の
調 査 票 に キ ャ ッ シ ュ ・フ ロ ー 計 算 書 ( 以 下 CF と い い ま す ) の 項 目 が 追 加 さ れ ま す 。
注 目 す べ き は 、そ の 中 の 財 務 活 動 の キ ャ ッ シ ュ ・フ ロ ー に「 う ち 長 ・短 期 借 入 金 の 収 入 と 返
済 に よ る 支 出 」ま で 記 載 す る こ と で す 。借 入 金 の 返 済 で 医 療 機 関 の 経 営 が 厳 し い と い う 実
態 を 把 握 し た い も の だ と 思 い ま す 。損 益 計 算 書 は 黒 字 で あ っ て も 経 営 が 厳 し く 倒 産 す る 病
院 は あ り ま す ( 黒 字 倒 産 )。 そ の 主 な 要 因 は 借 入 金 の 返 済 に あ り ま す 。 借 入 金 元 金 の 返 済
額 は 損 益 計 算 書 の 費 用 に は 入 ら ず 利 益 の 中 か ら 支 出 す る こ と に な り ま す 。そ の 状 況 を 単 純
に 把 握 で き る も の が CF で す 。
こ の 調 査 票 の 記 載 程 度 の CF で あ れ ば 、全 国 ど こ の 医 療 機 関 で も 病 院 会 計 担 当 者 で あ れ ば
簡単に書ける内容です。
CF は 、 貸 借 対 照 表 ( B/S)、 損 益 計 算 書 ( P/L) と 並 ん で 財 務 3 表 と 言 わ れ 、 現 代 で は 当
た り 前 に 作 成・提 出 し な け れ ば な ら な い 財 務 諸 表 で す 。し か し 全 国 の 医 療 機 関 に は 未 だ に
CF を 作 成 し て い な い と こ ろ が あ る よ う で す 。 そ の 原 因 は 作 成 が 簡 単 で は な い こ と で す 。
ま た 作 成 し て も CF を 完 璧 に 読 み 切 れ る 理 事 や 幹 部 は 少 な く 、そ れ だ け 難 し い 解 釈 が 入 っ
て い ま す 。 決 算 日 の 24 時 現 在 の 現 金 主 義 的 な 計 算 書 で あ り 、 損 益 と は 結 び つ き ま せ ん 。
さらに決算日は土日になったりすると更に難解になり読み取るには時間がかかります。
78. 税 法 等 法 令 順 守
【消費税について】
病院における消費税は、診療報酬(売上)は非課税なので徴収できず、医薬品等材料費
( 経 費 )は 課 税 な の で 消 費 税 を 負 担 し て お り 、道 理 が 合 わ な い 仕 組 み に な っ て お り ま す 。
普通に考えれば、消費税の確定申告書を税務署に提出する際には、支払っている消費税
が多いので消費税還付になるような感じがしますが、
「 課 税 売 上 割 合 」が 低 い 医 療 機 関( 病
院)は仕入・経費で支払っている消費税は、その申告計算上、わずかしか認めていただ
け ず に 申 告 納 税 額 が 発 生 し て し ま い ま す 。「 損 税 」 と 言 わ れ る も の で す 。
(消費税導入当時、日本医師会が「診療報酬は課税にするな、非課税だ」と主張した通り
に な っ て い る か ら で す 。「 不 課 税 」 に し て い れ ば 損 税 の 問 題 は 起 こ ら な か っ た で し ょ う 。)
し た が っ て 、赤 字 決 算 の 病 院 で も 、法 人 税 は か か ら な く て も 消 費 税 は 納 税 に な る と い う こ
と で す 。 多 額 な 設 備 投 資 を し て も 納 税 に な る で し ょ う 。 平 成 26 年 4 月 か ら 8% に な り 、
平 成 28 年 度 も 8% で あ る た め 、 納 付 額 は 単 純 に 5% の 1.6 倍 に な り ま す 。 い ず れ 10% に
上がると単純に 2 倍になってしまいます。
石 州 会 の 消 費 税 申 告 納 税 額 は 、 平 成 28 年 度 約 250 万 円 の 納 税 額 を 見 込 ん で い ま す 。
【固定資産税について】
社会医療法人の固定資産税は、救急医療等確保事業にかかる業務の用に供しているもの
に つ い て は 「 非 課 税 」 と な っ て い る ( 地 方 税 法 第 348 条 第 2 項 第 11 号 の 5)。
184
石 州 会 は 吉 賀 町 条 例 第 58 条 の 2 の 定 め に よ り 、「 社 会 医 療 法 人 に か か る 固 定 資 産 非 課 税
申告書」を毎年1月末までに役場に提出しており、固定資産税の非課税措置が講じられ
て い る 。 約 1100 万 円 相 当 が 社 会 医 療 法 人 の 非 課 税 の 優 遇 を 受 け て い る 。
一方、介護療養型老人保健施設六日市苑の部分、売店・喫茶・理髪の部分、保育所、職
員 住 宅 ( 沢 田 の ア ン フ ォ ー ラ ) は 課 税 さ れ て お り 、 約 390 万 円 の 納 税 を し て い る 。
185
資料3
平成28年度以降の医療機器・設備・備品購入希望
平成28年度 医療機器・設備・備品等購入リスト
※ 整理番号赤塗りつぶしは現在補助金申請中 整理 購入時 部門
番号 期
順位
請求部門
請求部署
新・更
1
7
1
診療部
歯科
更
歯科診療台
1
¥2,581,200
2
6
2
診療部
診療部
新
ポータブルエコー
1
¥3,000,000
3
5
3
診療部
診療部
新
人工呼吸器
1
¥3,000,000
品 名
散薬調剤監査システム
4
5
1
診療協力部
薬局
更
5
6
2
診療協力部
リハビリテーション室
新
JMS舌圧測定器
3
診療協力部
リハビリテーション室
新
7
看護部
看護部
8
看護部
6
4
5
9
4
14
4
15
金額(税込)
1式
¥500,000
1
¥156,168
電子カルテ用デスクトップパソコン
3台
¥450,000
新
電子カルテ用ノートパソコン
5台
¥750,000
看護部
更
電動ベッド
20台
¥3,456,000
看護部
看護部
更
電動ベッド用マットレス
20枚
¥719,280
看護部
看護部
更
ベッド柵
25組
¥339,760
3
看護部
看護部
更
点滴スタンド IVスタンド
10台
¥300,000
1
中央情報調整室
情報システム課
新
事務系デスクトップパソコン
11台
¥1,650,000
2
中央情報調整室
情報システム課
新
無停電装置
15台
¥678,000
1
10
13
個 数
小計
¥17,580,408
設備関係
1
4.5
1
健康支援室
新
健康支援室防音工事
1式
¥200,000
2
9.10
2
施設管理課
更
正面駐車場外灯改修
1式
¥750,600
3
8
3
施設管理課
更
手洗い蛇口更新
10か所
¥300,000
小計
¥1,250,600
合計
¥18,831,008
危機管理
建物・設備等の修繕及び更新
医療の質の確保
患者様サービス・環境整備
医療機器等の更新
その他(職員の職場環境整備)
施設基準・法的整備
186
平成29年度以降 医療機器・備品等購入希望リスト
※ 整理番号赤塗りつぶしは現在補助金申請中 1
診療部
診療部
新
冷蔵庫
1
¥50,000
2
診療部
診療部
新
顕微鏡レンズ
1
¥200,000
3
診療部
診療部
更
神経伝導検査装置
4
診療部
診療部
新
LUCAS 2 自動心臓マッサージシステム
1式
¥2,800,000
5
診療部
診療部
更
白内障手術装置
1式
¥10,000,000
6
診療協力部
リハビリテーション室
更
昇降式平行棒
1
¥365,000
1
¥119,880
1
¥500,000
¥2,572,500
7
診療協力部
リハビリテーション室
新
記録機能付き
パルスオキシメーター
8
診療協力部
リハビリテーション室
新
軽自動車
9
診療協力部
リハビリテーション室
更
成人知能検査キット
1式
¥259,416
10
診療協力部
薬局
新
持参薬鑑別支援装置 TabJudge
1式
¥2,500,000
11
診療協力部
放射線科
新
カセッテ型DR装置
1式
¥14,000,000
12
診療協力部
放射線科
新
1.5T 磁気共鳴断層撮影装置(MRI)
1式
¥80,000,000
13
診療協力部
放射線科
更
一般撮影装置天井走行
1式
¥6,480,000
14
診療協力部
放射線科
更
カセッテ読取装置
1式
¥8,000,000
15
診療協力部
放射線科
更
3D ワークステーション
1式
¥3,500,000
16
診療協力部
検査室
更
インピーダンスオージオメータ
1台
¥1,200,000
17
診療協力部
検査室
更
血液保管庫(冷凍庫)
1台
¥250,000
18
診療協力部
検査室
更
採血テーブル
1台
¥100,000
19
診療協力部
検査室
更
心電計
1台
¥1,998,000
20
診療協力部
検査室
更
血圧脈派測定装置
1台
¥1,134,000
21
診療協力部
検査室
更
神経伝導検査装置
1台
¥2,572,500
22
看護部
看護部
更
超音波式ネブライザー 吸入器架台付
2台
¥99,360
8
看護部
看護部
更
電動ベッド
13台
¥2,080,000
23
看護部
看護部
新
軽量簡易モジュール車いす
5台
¥240,000
24
看護部
看護部
更
特浴入浴用ストレッチャー
1式
¥2,500,000
25
看護部
看護部
更
患者監視装置4床タイプ
1式
¥4,212,000
26
看護部
看護部
新
ベッドサイド超音波離床センサー
2台
¥144,828
27
ME機器管理室
ME機器管理室
更
AED更新
6台
¥2,400,000
28
中央情報調整室
情報システム課
新
電子カルテ用デスクトップパソコン
1台
¥100,000
29
中央情報調整室
情報システム課
新
電子カルテ用ノートパソコン
2台
¥150,000
30
中央情報調整室
情報システム課
新
電子カルテ用ノートパソコンバッテリー
30台
¥300,000
31
中央情報調整室
情報システム課
新
電子カルテ更新
32
事務部
事務部
更
ランドリー乾燥機
1台
¥1,000,000
33
事務部
事務部
更
マイクロバス更新
1台
¥1,500,000
34
診療協力部
栄養管理室
更
プレハブ冷凍庫冷蔵庫更新
2台
¥3,033,000
¥70,000,000
小計
187
¥226,360,484
平成29年度以降 設備等希望リスト
1
更
エレベーターリニューアル No.2
【給食用】
1式
¥12,000,000
2
更
防災機器の設備
1式
¥8,400,000
3
更
医療用コンプレッサー分解整備
1式
¥356,400
4
更
非常用自家発電機
1式
¥41,580,000
5
更
大浴場機械室内の整備
1式
¥638,400
6
新
正面玄関スロープ設置
1式
¥880,000
7
更
大浴場改修
1式
¥2,500,000
8
更
吸水ポンプ
1式
¥750,000
9
更
夜間・休日通用口の新規更新
1式
¥1,200,000
10
更
霊安室横の出入口
1式
¥490,000
11
更
オイルギヤポンプ
1式
¥157,500
12
更
非常用照明器具
1式
¥2,000,000
13
更
消防避難器具の更新
1式
¥2,499,000
14
更
消火設備の更新
1式
¥460,000
15
更
消火ポンプ設備
1式
¥400,000
16
更
送水管設備試験
1式
¥300,000
17
新
省エネ用制御システム機器リース
1式
¥5,900,000
18
更
全館エアコンクリーニング
1式
¥4,739,040
19
更
地下オイルタンク流出事故防止対策
1式
¥3,400,000
20
看護部
更
診察用の椅子(患者様用)
7脚
¥70,000
21
看護部
更
ナースコール・PHS更新
1式
¥40,000,000
22
看護部
更
病室入口ドア
全病室
¥30,000,000
23
看護部
新
ベッドサイド個別電灯
¥3,000,000
24
看護部
新
新館のトイレ汚物洗浄室
¥5,000,000
25
看護部
更
トイレウォシュレット機能付き
26
更
外来の診察室入口ドア(引き戸)
27
更
水冷式アフタークーラー更新
1式
¥237,600
28
更
放送用スピーカー増設工事
2式
¥102,600
29
新
AS取替工事
1式
¥1,236,000
30
更
西棟屋根塗り替え工事
1式
¥3,000,000
31
更
院内トイレ改修工事
1式
¥10,000,000
新
防災リュック
10個
¥250,000
33
新
職員寮
1棟
¥120,000,000
34
更
浄化槽取り壊し
1式
¥15,000,000
35
更
ER室(機器含む)
1式
¥20,000,000
36
更
院内放送設備更新
1式
¥10,000,000
32
防災プロジェクト
医療機器・備品・設備
188
2式
8 個所
¥600,000
¥2,400,000
小計
¥349,546,540
合計
¥575,907,024
資料4
看護部研修年間計画
平成28年度 看護部 年間計画 看護部検討会の活動計画
目 標
看護部長室
4 月
看護部会
5 月
6 月
7 月
8 月
9 月
10 月
11 月
12 月
1 月
2 月
3 月
中間評価
年間評価
次年度計画
決定
中間評価
年間評価
次年度計画
1、報連相を効果的に行い改善へつなげる 2、時間管理、 3,他部門との調整
看護の質改善が実践され安全な患者サービスが提供できるよう適切な指示を出す
管理者としての意識を常に持ち、情報を共有しPDCAサイクルを回し看護の質の向上を図る
教育システムの定着
教育検討会
3ヶ月評価
ラダー評価基準の作成とラダーに応じた教育計画の構築
(卒後1年目教育とリーダー育成を主体に行う)
プリセプター会
オンデマンド研修で最新の医療を学ぶ場を提供する
プリセプテイ会
プリセプター会
プリセプテイ会
伝達報告会
褥瘡処置
早遅心得
(ナーシングスキル計画)
病床機能研修①
入門(看護必要
度・医療区分・介
電子カルテ操作 護報酬)
1・組織人社会人としてのマナーを身に着ける
集合教育
・挨拶ができる
日常生活動作
・就業規則・職場の規則が守れる
新
入
職
吸引(口・鼻・気)
注射研修
記録研修
(血糖、インシュリン)
(経過記録)
報・連・相
(静・皮・留)
2・患者の安全安心を確認し、基礎的技術を実践できる
・就業規則・職場の規則が守れる
卒
1
サービス接遇研
修①
3月
集合教育
2・患者の安全安心を確認し、基礎的技術を実践できる
吸引(口・鼻・気)
・患者の個別をふまえたケアを考えることができる
注射(静・筋・留)
3・チームナーシングにおけるメンバーの役割が理解できる
・問題を認識し報告、連絡、相談ができる
外来研修
サービス接遇
研修②
記録研修 ( 患者を受け持って )~7月
バイタルサイン 移送(車椅子)
経管栄養
早遅心得
検査介助
心電図
(血ガス、血培)
(血糖、インシュリン)
サービス接遇
研修①
ME(ポンプ等)
倫理
バイタルサイン
1、看護チームの中で自己の役割と責任を果たすことができる FA、 HS-AED
(六日市AHA)
報・連・相
サービス接遇 研修④
サービス接遇
研修③
挿管介助
褥瘡処置
急変対応
サービス接遇
研修②
5/21BLS
病床機能研修②
活用方法(看護
必要度・医療区
分・介護報酬)
リフレッシュ研修
サービス接遇
研修③
1年間振り返り
看護観
事例報告会
倫理
PEARS
(協会)
ハイリスク薬
検査介助
挿管介助
急変対応
プリセプター
内服嚥下評価 (血ガス、血培)
シップ
報告の仕方
倫理
BLS,ACLS,PEARS→
3、状況判断ができ連絡・報告・相談のもと適切な対応ができる
ハイリスク薬
挿管介助
急変対応
内服嚥下評価
4、優先順位を理解し効率的に仕事をすることができる 5、自己研鑚につとめ積極的に勉強会・研修に参加していく ス
テ
ッ
プ
Ⅳ
ME(呼吸器) 内服嚥下評価
サービス接遇
研修④
2、看護ケアを患者の状況、反応に合わせ実施できる ス
テ
ッ
プ
Ⅲ
(1年、2年目)
看護観
嚥下
(六日市AHA)
ス
テ
ッ
プ
Ⅱ
1年間振り返り
・報告、連絡、相談ができる
1・組織人社会人としてのマナーを身に着ける
病床機能研修
②活用方法
(看護必要度・
医療区分・介
護報酬)
外来/病棟研修
・基礎看護技術が正確に実施できる
3・チームナーシングにおけるメンバーの役割が理解できる
ス
テ
ッ
プ
Ⅰ
教
育
検
討
会
嚥下
リーダー研修
①
リーダー研修②
内服嚥下評価
挿管介助
急変対応
実地指導者
臨床指導者
病床機能研修
②活用方法
(看護必要度・
医療区分・介
リーダー研修
護報酬)
③
リーダー研修
④
BLS,ACLS,PEARS→
報告の仕方
倫理
BLS,ACLS,PEARS→
ファーストレベル
介
護
福
祉
士
1、介護福祉士としての自覚を持ち介護の知識、技術、態度を身につけ
考え方研修①
実践できる
(病院機能)
2、実習施設として実習生の受け入れができる
(役割)
(指導者講習、手順書見直し)
看
護
補
助
者
全体
プ
リ
セ
会
プ
タ
ー
排泄介助
考え方研修②
吸引研修
1看護補助者として必要な知識、技術、態度を習得し介護業務が
考え方研修①
円滑に行える
(病院機能)
2、環境整備(毎日の掃除を実施)(毎日のチェックリスト)
(役割)
食事介助
(医療安全)
考え方研修③
清潔介助
(感染)
教育担当者
教育責任者
考え方研修④ 移送(車椅子) 考え方研修⑤
(個人情報)
介護指導者研修
排泄介助
考え方研修②
食事介助
(医療安全)
吸引
倫理
(倫理)
介護実習 受け入れ→
考え方研修③
清潔介助
(感染)
ナーシングスキル院内研修(動画講義)
考え方研修④ 移送(車椅子) 考え方研修⑤
(個人情報)
(倫理)
プリセプター会
プリセプテイ会
倫理
別紙参照
プリセプター会
1、プリセプターとしての自覚を持ち,責任をもって指導助言できる
プリセプテイ会
3ヶ月評価
中間評価
後期評価
2、意見を速やかに聞き取り、不安に対応できる。
臨
者床
会指
導
スタッフや学生の個々の力に応じた支援、指導をする
合同会議
指導をすることで、自己の成長、自己のキャリア開発に対し方向を持つ
(実習開始前)
目 標
4 月
管理実習
管理実習
管理実習
管理実習
管理実習
基礎実習
基礎実習
合同会議
(実習終了後)
5 月
6 月
7 月
8 月
9 月
10 月
11 月
12 月
1 月
2 月
3 月
卒後集合教育
最新の根拠に基づいた看護技術を実践に活かし看護の質を向上させる。
業
務
検
討
会
吸引(口鼻気) 注射研修(新入職)
注射研修(新入職)
業 1、ナーシングスキルの活用と定着を推進し実態を把握する
務
2、手順書の作成・見直しの継続・
検
討 アクシデント発生後の手順書の見直し、修正を行う(随時)
3、手順書の電子化への移行
(Bs、インシュリン)
介
護
記
録
検
討
会
(静・皮・留)
注射(静・筋・留)
(血糖、インシュリン)
中間評価
年間評価
次年度計画
評価
次年度計画
、新規手順作成と見直し修正
手
順 教育計画に連動し、評価者として技術チェックの監査を行う
監
査
技術チェック
現任経過記録(フォーカス研修)
記
録
検
討
会
吸引(口・鼻・気)
記
録
検
討
中間評価
記録の基準に沿って看護の過程や経過のわかる記録ができる
卒後1年
新人経過記録
研修
看護過程
各看護記録様式を見直す
卒後看護過程
卒後1年
説明会
看護過程
報告会
記録の書き方
記
録
監
査
記
録
検
討
監査基準に沿って2冊/月カルテ監査を行う
カルテ監査
評価
評価
2冊/月
カルテ監査
カルテ監査
中間評価
評価
経過のわかる記録ができる
次年度計画
次年度計画
介護記録研修
監査表の作成
カルテ監査実施
189
評価・監査表見直し、実施
平成28年度 看護部 年間計画 六日市病院看護部 平成28年4月
4 月
看護部目標
・入社式
・部署運営方針
・人事考課面接
・個人目標
その人らしさを尊重した看護
~今最善の方法かを考えて実践する~
4 月
学校訪問開始
7 月
職場体験(中高)
8 月
一日看護体験
9 月
10 月
・人事考課面接
・教育計画
・前期評価
アンケート実施
・次年度採用計画
・介護科実習受
入れ(11月迄)
11 月
・開苑記念日
・地域行事参加
・入職者面接(准
看学生開始)
12 月
・TQM活動
・教育計画
・予算計画
・機器購入計画
1 月
・年間評価
2 月
・部署目標
・次年度計画
・卒業生受入れ
準備
3 月
・入職者集合教
育準備
・看護部年間評
価まとめ
5 月
6 月
7 月
8 月
9 月
10 月
11 月
12 月
1 月
2 月
3 月
中間評価
年間評価
次年度計画
決定
中間評価
年間評価
次年度計画
1、報連相を効果的に行い改善へつなげる 2、時間管理、 3,他部門との調整
看護の質改善が実践され安全な患者サービスが提供できるよう適切な指示を出す
看護部会
6 月
※看護部だより毎月発行
看護部検討会の活動計画
目 標
看護部長室
5 月
TQM発表
・看護週間開催
・看護学指導者講
義開始
・看護科実習受入
(12月迄)
管理者としての意識を常に持ち、情報を共有しPDCAサイクルを回し看護の質の向上を図る
教育システムの定着
教育検討会
3ヶ月評価
ラダー評価基準の作成とラダーに応じた教育計画の構築
(卒後1年目教育とリーダー育成を主体に行う)
プリセプター会
オンデマンド研修で最新の医療を学ぶ場を提供する
プリセプテイ会
プリセプター会
プリセプテイ会
伝達報告会
褥瘡処置
早遅心得
(ナーシングスキル計画)
病床機能研修①
入門(看護必要
度・医療区分・介
電子カルテ操作 護報酬)
1・組織人社会人としてのマナーを身に着ける
集合教育
・挨拶ができる
日常生活動作
・就業規則・職場の規則が守れる
新
入
職
吸引(口・鼻・気)
注射研修
記録研修
(血糖、インシュリン)
(経過記録)
報・連・相
(静・皮・留)
2・患者の安全安心を確認し、基礎的技術を実践できる
・就業規則・職場の規則が守れる
2・患者の安全安心を確認し、基礎的技術を実践できる
卒
1
・患者の個別をふまえたケアを考えることができる
3・チームナーシングにおけるメンバーの役割が理解できる
・問題を認識し報告、連絡、相談ができる
サービス接遇研
修①
3月
集合教育
外来研修
サービス接遇
研修②
記録研修 ( 患者を受け持って )~7月
バイタルサイン 移送(車椅子)
吸引(口・鼻・気)
注射(静・筋・留)
経管栄養
早遅心得
検査介助
心電図
(血ガス、血培)
サービス接遇
研修①
ME(ポンプ等)
倫理
FA、 HS-AED
(六日市AHA)
報・連・相
サービス接遇 研修④
サービス接遇
研修③
挿管介助
褥瘡処置
急変対応
サービス接遇
研修②
リフレッシュ研修
(六日市AHA)
バイタルサイン
1、看護チームの中で自己の役割と責任を果たすことができる 病床機能研修②
活用方法(看護
必要度・医療区
分・介護報酬)
サービス接遇
研修③
1年間振り返り
看護観
サービス接遇
研修④
事例報告会
倫理
(協会)
ハイリスク薬
検査介助
挿管介助
急変対応
プリセプター
内服嚥下評価 (血ガス、血培)
シップ
報告の仕方
倫理
BLS,ACLS,PEARS→
3、状況判断ができ連絡・報告・相談のもと適切な対応ができる
ハイリスク薬
挿管介助
急変対応
内服嚥下評価
4、優先順位を理解し効率的に仕事をすることができる 5、自己研鑚につとめ積極的に勉強会・研修に参加していく ス
テ
ッ
プ
Ⅳ
ME(呼吸器) 内服嚥下評価
PEARS
2、看護ケアを患者の状況、反応に合わせ実施できる ス
テ
ッ
プ
Ⅲ
(1年、2年目)
看護観
嚥下
(血糖、インシュリン)
5/21BLS
ス
テ
ッ
プ
Ⅱ
1年間振り返り
・報告、連絡、相談ができる
1・組織人社会人としてのマナーを身に着ける
病床機能研修
②活用方法
(看護必要度・
医療区分・介
護報酬)
外来/病棟研修
・基礎看護技術が正確に実施できる
3・チームナーシングにおけるメンバーの役割が理解できる
ス
テ
ッ
プ
Ⅰ
教
育
検
討
会
嚥下
リーダー研修
①
リーダー研修②
内服嚥下評価
挿管介助
急変対応
実地指導者
臨床指導者
病床機能研修
②活用方法
(看護必要度・
医療区分・介
リーダー研修
護報酬)
③
リーダー研修
④
BLS,ACLS,PEARS→
報告の仕方
倫理
BLS,ACLS,PEARS→
ファーストレベル
介
護
福
祉
士
1、介護福祉士としての自覚を持ち介護の知識、技術、態度を身につけ
考え方研修①
実践できる
(病院機能)
2、実習施設として実習生の受け入れができる
(役割)
(指導者講習、手順書見直し)
看
護
補
助
者
全体
プ
リ
セ
会
プ
タ
ー
排泄介助
考え方研修②
吸引研修
1看護補助者として必要な知識、技術、態度を習得し介護業務が
考え方研修①
円滑に行える
(病院機能)
2、環境整備(毎日の掃除を実施)(毎日のチェックリスト)
(役割)
食事介助
(医療安全)
考え方研修③
清潔介助
(感染)
教育担当者
教育責任者
考え方研修④ 移送(車椅子) 考え方研修⑤
(個人情報)
介護指導者研修
排泄介助
考え方研修②
食事介助
(医療安全)
吸引
倫理
(倫理)
介護実習 受け入れ→
考え方研修③
清潔介助
(感染)
ナーシングスキル院内研修(動画講義)
考え方研修④ 移送(車椅子) 考え方研修⑤
(個人情報)
(倫理)
プリセプター会
プリセプテイ会
倫理
別紙参照
プリセプター会
1、プリセプターとしての自覚を持ち,責任をもって指導助言できる
プリセプテイ会
3ヶ月評価
中間評価
後期評価
2、意見を速やかに聞き取り、不安に対応できる。
臨
者床
会指
導
スタッフや学生の個々の力に応じた支援、指導をする
合同会議
指導をすることで、自己の成長、自己のキャリア開発に対し方向を持つ
(実習開始前)
目 標
4 月
管理実習
管理実習
管理実習
管理実習
管理実習
基礎実習
基礎実習
合同会議
(実習終了後)
5 月
6 月
7 月
8 月
9 月
10 月
11 月
12 月
1 月
2 月
3 月
卒後集合教育
業
務
検
討
会
最新の根拠に基づいた看護技術を実践に活かし看護の質を向上させる。
業 1、ナーシングスキルの活用と定着を推進し実態を把握する
務
2、手順書の作成・見直しの継続・
検
討 アクシデント発生後の手順書の見直し、修正を行う(随時)
3、手順書の電子化への移行
吸引(口鼻気) 注射研修(新入職)
注射研修(新入職)
(Bs、インシュリン)
介
護
記
録
検
討
会
(静・皮・留)
注射(静・筋・留)
(血糖、インシュリン)
中間評価
年間評価
次年度計画
評価
次年度計画
、新規手順作成と見直し修正
手
順 教育計画に連動し、評価者として技術チェックの監査を行う
監
査
技術チェック
現任経過記録(フォーカス研修)
記
録
検
討
会
吸引(口・鼻・気)
記
録
検
討
中間評価
記録の基準に沿って看護の過程や経過のわかる記録ができる
卒後1年
新人経過記録
研修
看護過程
各看護記録様式を見直す
卒後看護過程
卒後1年
説明会
看護過程
報告会
記録の書き方
記
録
監
査
記
録
検
討
監査基準に沿って2冊/月カルテ監査を行う
カルテ監査
評価
評価
2冊/月
カルテ監査
カルテ監査
中間評価
評価
経過のわかる記録ができる
次年度計画
次年度計画
介護記録研修
監査表の作成
カルテ監査実施
190
評価・監査表見直し、実施
6章 運 営 基 盤 確 保 にむけて
(1)平成28年度診療報酬改定の概要と影響・課題
今回の診療報酬改定は、大改定が予想される平成30年度の診療・介護報酬同時改
定を見据える上で重要な改定と位置づけられている。本改定から示された今後の国
の動向を精査し、地域における石州会の役割を認識し、取りうるべき対応策を構築
していく必要が有る。
今 回 の 診 療 報 酬 改 定 の 策 定 方 針 は「 基 本 認 識 」
「4つの視点」
「将来を見据えた課題」
から構成されており
1 .「 改 定 に 当 た っ て の 基 本 認 識 」 と し て 、
① 超 高 齢 社 会 に お け る 医 療 政 策 の 基 本 方 向( 平 成 3 7 年 に『 団 塊 の 世 代 』が す べ て
75歳以上となる時期を踏まえて)
②地域包括ケアシステムと効果的・効率的で質の高い医療提供体制の構築(平成3
0年度に予定されている診療報酬・介護報酬の同時改定など、平成37年を見据
えた中長期の政策の流れの一環としての『地域包括ケアシステム』の体制整備の
ための改定と位置付けである。同時に医療従事者の負担軽減など診療報酬上の措
置、人材確保や定着に向けて作られ準備された『地域医療介護総合確保基金』の
活用)
③経済成長や財政健全化との調和(医療政策においても、経済・財政との調和を図
っていくことが重要であり、
『 経 済 財 政 運 営 と 改 革 の 基 本 方 針 2 0 1 5 』や『 日 本
再興戦略2015』等も踏まえつつ、医療資源の効率的な配分やイノベーション
など経済成長への貢献)を挙げている。又、同時に以下の
2 .『 4 つ の 視 点 』 と し て
① 地域包括ケアシステムの推進と医療機能の分化・強化、連携に関する視点
<具体的な事例>
ア.医療機能に応じた入院医療の評価
⇒急性期・回復期・慢性期などの機能分化、連携
イ.チーム医療の推進、勤務環境の改善、業務効率化の取組等を通じた医療従事
者の負担軽減・人材確保
〇地域医療介護総合確保基金を活用した医療従事者の確保・養成等
〇医療従事者の負担軽減
⇒多職種の活用によるチーム医療の評価⇒勤務環境の改善⇒業務効率化の取
組
ウ.地域包括ケアシステム推進のための取組の強化
〇かかりつけ医やかかりつけ歯科医の機能評価
〇かかりつけ薬剤師・薬局の機能評価
191
〇地域包括ケアシステム構築のための多職種連携
⇒医療機関間の連携⇒医療介護連携・・・医療介護の一体化⇒栄養指導
⇒医師・看護師・薬剤師等の多職種連携・・・地域医療
〇入院後早期に退院し、住み慣れた地域で療養や生活が継続するための取組の
推進
エ.質の高い在宅医療・訪問看護の確保
〇効果的・効率的で質の高い在宅医療・訪問看護の提供体制を確保
⇒患者の状態
⇒医療の内容
⇒住まいの状況を考慮
オ.医療保険制度改革法も踏まえた外来医療の機能分化
〇 医 療 保 険 制 度 改 革 法 ( 2015 年 5 月 成 立 )
⇒大病院と中小病院、診療所の機能分化検討
〇外来医療の機能分化・連携の推進
⇒診療所における複数の慢性疾患を有する患者への療養指導・服薬管理・健康管
理等の対応を継続する機能評価
②患者にとって安心・安全で納得できる効果的・効率的で質が高い医療を実現する
視点
病気を治すだけではなく、
『 生 活 の 質 』を 高 め る『 治 し 、支 え る 医 療 』を 実 現 す る
こと。
第三者によるアウトカム評価など客観的な評価を進めながら、適切な情報に基づ
き、患者自身が納得して主体的に医療を選択できるようにする。
③重点的な対応が求められる医療分野を充実する視点
死 亡 の 最 大 原 因 で あ る 『 が ん 』『 心 疾 患 』『 肺 炎 』『 脳 卒 中 』 に 加 え 、『 認 知 症 』 や
『急性期医療』などは適切に評価する
④効率化・適正化を通じて制度の持続可能性を高める視点
『国民皆保険制度』を維持するため、医療費の効率化・適正化を図る。
とされ、最後に
3.将来を見据えた課題 として
① 地 域 医 療 構 想 を 踏 ま え た 改 定・・・第 7 次 医 療 計 画 が 開 始 さ れ る 平 成 3 0 年 度 に 向
けて
⇒診療報酬と『地域医療介護総合確保基金』の役割を踏まえて検討
②地域包括ケアシステムの構築に向けての課題
⇒ 平 成 3 0 年 度 同 時 改 定 を 見 据 え た 改 定 ⇒ ICT 活 用 に よ る 医 療 連 携 や 医 薬 品 連 携
等
192
③国民への丁寧な説明
⇒安心・納得できる医療を提供
⇒医療や診療報酬制度や国民全体の医療制度に対
する理解のための普及啓発
④国民が主体的にサービスを選択・活動する環境
⇒予防・健康づくり
⇒セルフメデュケ―ションの推進
等 以上の策定方針により決定された。
193
⇒保険外併用療養の活用、
平成28年度診療報酬改定の重要課題
( 国の方向性 )
1 医療機能分化に応じた入院医療の評価
2 医療従事者の負担軽減・人材確保
3 地域包括ケアシステムの推進
4 質の高い在宅医療・訪問看護の確保
5 外来医療の機能分化
医療機能の分化・強化
地域包括ケアシステムの推進
■退院支援の充実
■医療機能ごとの患者像に応じた評価
■在宅復帰機能が高い医療機関の評価
■医療機能の強化のための評価
施設間の連携等の推進
石州会
7対1入院基本料
■重症度、医療・看護必要度の見直し
退院への協力体制
■在宅復帰率の見直し
退院への協力体制
地域包括ケア入院管理料
■包括範囲から、手術、麻酔にかかる費用を除外
療養病棟入院基本料1
■療養病棟における医療区分2、3における
きめ細かい適正な評価
・松浦内科胃腸科
・小笠原医院
・栗栖医院
紹介・逆紹介
■在宅系サービス
▽吉賀町社会福祉協議会
訪問診療
・小笠原歯科医院
・こうの歯科
退院支援
在宅復帰の推進
■施設・居宅系サービス
通所・訪問
・銀杏寮
・みろく苑
自宅
・GH あさくら
・とびのこ苑
194
かかりつけ医
7対1入院基本料
医療機能ごとの患者像に応じた評価
■「重症度、医療・看護必要度」の見直し
急性期に密度の高い医療を必要とする状態が適切に評価されるよう、見直しを行う
「重症度、医療・看護必要度」 15% ⇒ 25%(※)
※平成 28 年 3 月 31 日に当該入院料の届出を行っている病棟については、平成 28 年 9 月 30 日までの間、
基準を満たしているものとする。
また、許可病床数 200 床未満で、病棟群単位による届け出を行わない保険医療機関にあっては、
平成 30 年 3 月 31 日までに限り、基準を満たす患者が 23%以上であること。
医療機能の強化のための評価
■在宅復帰率の見直し
入院医療における在宅復帰を一層推進するために見直しを行う
在宅復帰率 75% ⇒ 80%
■看護職員・看護補助者の手厚い夜間配置を実施している医療機関を評価
■病棟群単位による届出の評価
7対1入院基本料から10対1入院基本料に変更する際に限り、平成28年4月1日から2年間、
7対1病棟と10対1病棟を病棟群単位で有することを可能とする。
地域包括ケア病棟入院料
医療機能ごとの患者像に応じた評価
■地域包括ケア病棟入院料の包括範囲から、手術・麻酔にかかる費用を除外
現在、病床群でも許可されている地域包括ケア入院医療管理料だが、次期改定(平成 30 年 4 月 1 日)
においては、許可されるかは不明である。
→平成 28 年度改定において、7対1入院基本料から10対1入院基本料に変更する際に限り2年間の病
棟群単位による届出が可能となっている。7対1を維持できない場合の期間限定の措置である為、病院
の機能分化を推進していくうえで、病棟(病床)群での許可は、困難になるのではないかと思われる。
195
療養病棟入院基本料1
医療機能ごとの患者像に応じた評価
■療養病棟における医療区分のきめ細かな評価
医療区分の評価をより適正なものとするため、【酸素療法】、【うつ状態】及び【頻回な血糖検査】の項目
について、きめ細かな状況を考慮
■療養病棟入院基本料2について、医療区分2・3の患者の受入
医療療養病棟を有効活用するため、療養病棟入院基本料1と同様に医療区分2・3の患者の受入を
要件とする
医療機能の強化のための評価
■在宅復帰機能強化加算の要件を見直し
療養病棟において、急性期等からの受け入れた患者の在宅復帰をより適切に評価
国は、平成28年度診療報酬において、より質の高い医療を提供するため、機能分化や医療従事者負担
軽減へ評価をする一方、 退院支援の充実や在宅復帰機能が高い医療機関の評価など在宅医療の強化お
よび地域包括ケアシステムの推進を図っている。
これからの2年間で在宅医療を強化し地域包括ケアシステムを推進することで、7対1を含めた一般病
棟、療養病棟の削減を検討していくと思われる。以前より廃止される予定であった、介護療養施設(介護病
棟)は平成30年3月31日まで延期された。このことより、介護療養施設を有する病院は、平成30年度診療
報酬改定時には何らかの措置(転換)を迫られる。
現在のところ、国が検討中である NSW(院内住居)は介護療養施設の転換先と期待されている。NSW(院
内住居)は特徴の一つとして、施設長が認定看護師ということがあげられる。これについては、平成 27 年度
中に要件を満たすための認定看護師研修が行われたことから、平成 30 年度診療報酬改定時には、選択可
能な施設であることは容易に推測できる。
介護療養施設
NSW(院内住居)
平成 30 年 3 月 31 日廃止
196
(2)平成28年度診療報酬改定における主な変更点
平成28年度 診療報酬改定における 主な変更点
現在の算定項目
平成28年4月からの算定項目
点数
点数
差額
A100
一般病棟入院基本料 7対1
1,591
一般病棟入院基本料 7対1
1,591
0
A101
療養病棟入院基本料 1 A
1,810
療養病棟入院基本料 1 A
1,810
0
A101
療養病棟入院基本料 1 B
1,755
療養病棟入院基本料 1 B
1,755
0
A101
療養病棟入院基本料 1 C
1,468
療養病棟入院基本料 1 C
1,468
0
A101
療養病棟入院基本料 1 D
1,412
療養病棟入院基本料 1 D
1,412
0
A101
療養病棟入院基本料 1 E
1,384
療養病棟入院基本料 1 E
1,384
0
A101
療養病棟入院基本料 1 F
1,230
療養病棟入院基本料 1 F
1,230
0
A101
療養病棟入院基本料 1 G
967
療養病棟入院基本料 1 G
967
0
A101
療養病棟入院基本料 1 H
919
療養病棟入院基本料 1 H
919
0
A101
療養病棟入院基本料 1 I
814
療養病棟入院基本料 1 I
814
0
2,558
0
A308-3 包括ケア入院医療管理料 1
短期滞在手術等基本料3 水晶体再建術(眼内レンズを挿入す
A400 リ
る場合 ロ その他のもの)
短期滞在手術等基本料3 水晶体再建術(眼内レンズを挿入す
る場合 ロ その他のもの)
A400 リ
2,558
包括ケア入院医療管理料 1
27,093
短期滞在手術等基本料3 水晶体再建術(眼内レンズを挿入す
る場合 ロ その他のもの)(片眼)
22,096
27,093
短期滞在手術等基本料3 水晶体再建術(眼内レンズを挿入す
る場合 ロ その他のもの)(両眼)
37,054 9,961
-4,997
A207-3 診療録管理体制加算 1
100
診療録管理体制加算 1
100
A207-2 医師事務作業補助体制加算 1 (25:1)
520
医師事務作業補助体制加算 1 (20:1)
658 138
A207-3 急性期看護補助体制加算 2 (50対1)
120
急性期看護補助体制加算 2 (50対1)
120
0
25
25
0
132
療養病棟療養環境加算
132
0
150
重症者等療養環境特別加算
150
0
医療安全対策加算 1
85
0
感染防止対策加算 2
100
0
総合評価加算 (入院中1回)
100
0
後発医薬品使用体制加算 1
42
14
後発医薬品使用体制加算 2
35
7
A219
療養環境加算
A222
療養病棟療養環境加算
A221
重症者等療養環境特別加算
A234
医療安全対策加算 1
85
A234-2 感染防止対策加算 2
100
A238-4 救急搬送患者地域連携紹介加算
1,000
A238-5 救急搬送患者地域連携受入加算
2,000
A240
A243
総合評価加算 (入院中1回)
後発医薬品使用体制加算 2
100
28
療養環境加算
後発医薬品使用体制加算 3
A245
データ提出加算 2 (200床未満の病院)
0
160
データ提出加算 2 (200床未満の病院)
■ 一般病棟入院基本料
点数の変更なし
■ 療養病棟入院基本料
■ 地域包括ケア入院医療管理料
197
28
0
180
20
現在の算定項目
平成28年4月からの算定項目
点数
点数
差額
B001 22 がん性疼痛緩和指導管理料 1
200
がん性疼痛緩和指導管理料 1
200
0
B001 27 糖尿病透析予防指導管理料
350
糖尿病透析予防指導管理料
350
0
糖尿病透析予防指導管理料 腎不全期患者指導加算
100 100
B001-2-6 夜間休日救急搬送医学管理料
200
夜間休日救急搬送医学管理料
600 400
B005-6 がん治療連携計画策定料 2
300
がん治療連携計画策定料 2
300
0
B008
薬剤管理指導料
430
B008
薬剤管理指導料
380
薬剤管理指導料
380
0
B008
薬剤管理指導料
325
薬剤管理指導料
325
0
B011-4 医療機器安全管理料 1
100
医療機器安全管理料 1
100
0
B004-6 歯科治療総合医療管理料
140
歯科治療総合医療管理料(Ⅰ)
140
0
歯科治療総合医療管理料(Ⅱ)
45
45
検体検査管理加算(Ⅱ)
100
検体検査管理加算(Ⅱ)
100
0
検体検査管理加算(Ⅰ)
40
検体検査管理加算(Ⅰ)
40
0
コンタクトレンズ検査料 1
200
0
コンタクトレンズ検査料 2
180 -20
D282-3 コンタクトレンズ検査料 1
B001
B001
-430
200
救急医療管理加算 1
800
救急医療管理加算 1
900 100
救急医療管理加算 2
400
救急医療管理加算 2
300 -100
130
外来栄養食事指導料 初日
外来栄養食事指導料
260 130
外来栄養食事指導料 2回目以降
200
入院栄養食事指導料 1 初回
260 130
入院栄養食事指導料 1 2回目
200
300
介護支援連携指導料
400 100
入院栄養食事指導料
B005-1-2 介護支援連携指導料
130
70
70
H002
運動器リハビリテーション(Ⅰ)
180
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
185
5
H001
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
146
廃用症候群リハビリテーション料(Ⅱ)
146
0
198
新設された項目 また、今後算定していきたい項目
項 目
A207-4 看護職員夜間配置加算
点数
50
項 目
点数
差額
看護職員夜間配置加算 1 イ
80
30
看護職員夜間配置加算 1 ロ
60
10
看護職員夜間配置加算 2
40 -10
A207-3 イ 夜間 25:1 急性期看護補助体制加算
35
イ 夜間 30:1 急性期看護補助体制加算
40
5
A207-3 ロ 夜間 50:1 急性期看護補助体制加算
25
ロ 夜間 50:1 急性期看護補助体制加算
35
10
A207-3 ハ 夜間 100:1 急性期看護補助体制加算
15
ハ 夜間 100:1 急性期看護補助体制加算
20
5
夜間看護体制加算
10
10
新
A233-2
栄養サポートチーム加算
新
栄養サポートチーム歯科医師連携加算
新
認知症地域包括診療料
新
認知症地域包括診療料加算
200 200
50
50
1,515 1,515
30
30
病棟薬剤業務実施加算 1
100
0
新
診療情報提供料(Ⅰ) 検査・画像情報提供加算 イ
200 200
新
診療情報提供料(Ⅰ) 検査・画像情報提供加算 ロ
30
30
新
電子的診療情報提供加算
30
30
新
国際標準検査管理加算
40
40
新
薬剤総合評価調整加算
250 250
新
薬剤総合評価調整管理料
250 250
新
連携管理加算
新
目標設定等支援管理料 1 初回の場合
250 250
新
目標設定等支援管理料 2 2回目以降の場合
100 100
新
経口摂食回復促進加算 2
新
認知症ケア加算 1 イ 14日まで
新
認知症ケア加算 1 ロ 15日以降
30
30
新
認知症ケア加算 2 イ 14日まで
30
30
新
認知症ケア加算 2 ロ 15日以降
10
10
在宅復帰機能強化加算
10
0
A244
病棟薬剤業務実施加算 1
A101 在宅復帰機能強化加算
100
10
50
20
50
20
150 150
新
退院支援加算 1 イ 一般病棟入院基本料等の場合
600 600
新
退院支援加算 1 ロ 療養病棟入院基本料等の場合
1,200 1,200
A238
退院調整加算 14日以内 (一般病棟)
340
A238
退院調整加算 15日以上30日以内 (一般病棟)
150
A238
退院調整加算 31日以上 (一般病棟)
50
140
A238
退院調整加算 30日以内 (療養病棟)
800
-165
A238
退院調整加算 31日以上90日以内 (療養病棟)
600
A238
退院調整加算 91日以上120日以内 (療養病棟)
200
-150
退院支援加算 2 イ 一般病棟入院基本料等の場合
退院支援加算 2 ロ 療養病棟入院基本料等の場合
190
635
40
35
435
新
退院支援加算 地域連携診療計画加算
新
診療情報提供料(Ⅰ) 地域連携診療計画加算
300 300
50
50
B004
退院時共同指導料1 2 在宅療養支援診療所以外の場合
600
退院時共同指導料1 2 在宅療養支援診療所以外の場合
900 300
B005
退院時共同指導料2
300
退院時共同指導料2
400 100
新
退院後訪問指導料
580 580
新
訪問看護同行加算
199
20
20
(3)平成28年度診療報酬改定の変更内容・施設基準
平成28年度診療報酬改定の変更内容 ・ 施設基準等
項目
変更内容 ・ 施設基準な ど
・重症度、医療・看護必要度 15%→25%以上・・・だたし、平成28年3月31日に届出を行って
いる200床未満の医療機関で、病棟群単位の届出を行わない医療機関については、平成30年3
月31日までに限り23%の経過措置を置く
1 一般病棟入院基本料 7対1
・在宅復帰率 75%→80%以上・・・①有床診療所入院基本料、②有床診療所療養病床入院
基本料(共に在宅復帰機能強化加算を算定しているもの)が自宅等に追加された
・酸素療法について、状態により医療区分3と医療区分2に分列
酸素療法を実施している状態【医療区分3】→
酸素療法を実施している状態のうち、・常時流量3L/分以上を必要とする状態 ・心不全の状態
(NYHA重症度分類のⅢ度若しくはⅣ度) ・肺炎等の急性増悪により点滴治療を実施している状
態【医療区分3】
上記以外で酸素療法を実施している状態【医療区分2】
2 療養病棟入院基本料 1
・うつ状態について、きめ細かい状態の定義を設置
うつ状態に対する治療を実施している状態で、うつ状態に対する薬を投与している場合【医療区
分2】→
うつ状態にたいする治療を実施している状態で、精神保健指定医がうつ状態に対する薬を投与
している場合【医療区分2】
3 包括ケア入院医療管理料 1
・在宅復帰率 70%以上(以前と変更なし)・・・①有床診療所入院基本料、②有床診療所療養
病床入院基本料(共に在宅復帰強化加算を算定しているもの)が、自宅等に追加された
短期滞在手術等基本料3 水晶体再建術(眼内レンズを挿入す
4 る場合 ロ その他のもの)(片眼)
・片眼と両眼に分かれ、点数が見直しされた
片眼 27,093点→22,096点
短期滞在手術等基本料3 水晶体再建術(眼内レンズを挿入す 両目 27,093点→37,054点
5 る場合 ロ その他のもの)(両眼)
6 医師事務作業補助体制加算 1 (20:1)
20:1の施設基準が、下記のように緩和されたため20:1が算定可能となった。
15:1 20:1 → 15:1
25:1 30:1 40:1 → 20:1 25:1 30:1 40:1
7 後発医薬品使用体制加算 1 70%以上
8 後発医薬品使用体制加算 2 60%以上
・指標の変更 (採用品目数から使用量に変更)
後発医薬品の数量÷後発医薬品あり先発医薬品+後発医薬品の数量
70%以上、60%以上、50%以上の指標に分かれた
9 後発医薬品使用体制加算 3 50%以上
10 データ提出加算 2 (200床未満の病院)
点数変更
11 糖尿病透析予防指導管理料
保険者から保健指導を行う目的で情報提供等の協力の求めがある場合に、患者の同意を得
て、必要な協力を行うこと。【算定要件の追加】
12 糖尿病透析予防指導管理料 腎不全期患者指導加算
【新設】 対象者がいれば算定可能
13 夜間休日救急搬送医学管理料
・土曜に限定されている時間外が、8:00以前と18:00以降に限り他の曜日でも算定可能になっ
た
14 歯科治療総合医療管理料(Ⅰ)
名称変更
15 歯科治療総合医療管理料(Ⅱ)
新設
16 コンタクトレンズ検査料 1
【施設基準】
・受診患者の内、コンタクトレンズに係る検査を実施した患者が3割未満である
・コンタクトレンズの自施設における交付率が95%未満であること
17 救急医療管理加算 1
対象者に、『緊急カテーテル治療・検査又はt-PA療法を必要とする状態』が追加された
18 救急医療管理加算 2
点数変更 (400点→300点)
200
19 外来栄養食事指導料 初日
22 入院栄養食事指導料 1 2回目
・初回、2回目以降の点数に分割された
・対象者が拡大された
・がん患者
・摂食機能若しくは嚥下機能が低下した患者
・低栄養状態の患者
・難治性てんかん等の患者に対するてんかん食
23 介護支援連携指導料
点数変更 (300点→400点)
24 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
点数変更 (180点→185点)
25 廃用症候群リハビリテーション料(Ⅱ)
脳血管リハビリの中の項目だったものが新たな疾患別リハビリテーションとして設けられた
26 看護職員夜間配置加算 1 イ
・看護職員は常時、12:1以上
・夜間看護体制の充実に関する7項目の内4項目以上満たすこと
27 看護職員夜間配置加算 1 ロ
・看護職員は常時、12:1以上
28 看護職員夜間配置加算 2
・看護職員は常時、16:1以上
・夜間看護体制の充実に関する7項目の内4項目以上満たすこと
20 外来栄養食事指導料 2回目以降
21 入院栄養食事指導料 1 初回
29 イ 夜間 30:1 急性期看護補助体制加算
30 ロ 夜間 50:1 急性期看護補助体制加算
・みなし看護補助者では算定できない
31 ハ 夜間 100:1 急性期看護補助体制加算
32 夜間看護体制加算
33 栄養サポートチーム加算
・夜間急性期看護補助体制加算を算定していること
・夜間看護体制の充実に関する項目のうち3項目以上満たすこと
【施設基準】
・以下から構成される栄養管理に係るチームが設置されていること
(いずれか1人は専従であること)
研修を修了した専任の常勤医師
研修を修了した専任の常勤看護師
研修を修了した専任の常勤薬剤師
研修を修了した専任の常勤管理栄養士
(その他、歯科医師・歯科衛生士・臨床検査技師・理学療法士等が配置され
ていることが望ましい)
・対象患者について、栄養治療実施計画を作成し説明・交付していること
・病院勤務医の負担軽減・処遇改善の体制が整備されていること
【算定要件】
・栄養状態の改善に係るカンファレンス及び回診が週1回程度開催されている
・カンファレンスの結果を踏まえて栄養実施計画書を作成し、内容を患者に説明・交付しているこ
と
・治療終了時・退院時・転棟時に評価を行い、それを踏まえてチームで終了時指導・退院時指導
を行い内容を報告書として記録し、患者に交付すること
34 栄養サポートチーム歯科医師連携加算
・栄養サポートチーム加算(A233-2)を算定していること
・栄養サポートチームの構成員に歯科医師が従事していること
【施設基準】
・地域包括診療料の届け出を行っていること
【算定要件】
・認知症以外に1以上の疾患を有している者
・①②のどちらも受けていない者
①1処方につき5種類を超える内服薬
②1処方につき3種類を超える向精神薬
35 認知症地域包括診療料
36 認知症地域包括診療料加算
参考 《地域包括診療料の施設基準》
・許可病床数が200床未満の病院
・慢性疾患の指導係る適切な研修を修了した医師を配置している
・健康相談実施している旨を院内掲示している
・敷地内が禁煙である
・介護保険制度の利用等に関する相談を実施している旨を院内掲示している
・主治医意見書の作成を行っている
・同一敷地内に介護サービス事業所を併設している
・在宅医療の提供及び患者に対し24時間の対応を実施している旨を院内掲示している
・地域包括ケア病棟入院基本料の届け出を行っている
・在宅療養支援病院の届け出を行っている
・地域包括診療料の届け出を行っていること
201
37 病棟薬剤業務実施加算 1
・病棟ごとに専任の薬剤師が配置されていること
・薬剤管理指導料の届け出をしていること
・医薬品情報の収集・伝達を行う専用施設があること
38 診療情報提供料(Ⅰ) 検査・画像情報提供加算 イ
【施設基準】
・他医療機関と連携し、医療情報に関する電子的なネットワークを構築していること
・別の医療機関と標準的な方法により安全な情報の共有を行う体制ができていること
【算定要件】
・退院患者の紹介を行う際、他院に電子的方法で閲覧可能ように提供した場合に算定 (診療情
報提供料に加算する)
39 診療情報提供料(Ⅰ) 検査・画像情報提供加算 ロ
【施設基準】
・他医療機関と連携し、医療情報に関する電子的なネットワークを構築していること
・別の医療機関と標準的な方法により安全な情報の共有を行う体制ができていること
【算定要件】
・外来患者の紹介を行う際、他院に電子的方法で閲覧可能ように提供した場合に算定 (診療情
報提供料に加算する)
40 電子的診療情報提供加算
【施設基準】
・他医療機関と連携し、医療情報に関する電子的なネットワークを構築していること
・別の医療機関と標準的な方法により安全な情報の共有を行う体制ができていること
【算定要件】
・診療情報提供書と一緒に、電子的方法で提供を受け診療に活用した場合に算定
41 国際標準検査管理加算
【施設基準】
・検体検査管理加算(Ⅱ)、(Ⅲ)、(Ⅳ)のいずれかの届け出を行っていること
・国際標準化機構に定められた国際規格に基づく技術能力の認定を受けた施設であること
42 薬剤総合評価調整加算
・入院前に6種類以上の内服薬が処方されていたものについて、総合的に評価・調整し、退院時
に処方される内服薬が2種類以上減少した場合に算定
43 薬剤総合評価調整管理料
・外来で算定
・6種類以上の内服薬が処方されていたものについて、総合的に評価・調整し、処方される内服
薬が2種類以上減少した場合に算定
44 連携管理加算
・処方内容の調整にあたり、他医療機関、保険薬局と照会等を行った場合に算定
45 目標設定等支援管理料 1 初回の場合
・脳血管疾患等リハビリテーション、廃用症候群リハビリテーション、運動器リハビリテーションを
実施している要介護被保険者等に指導を行った場合に、3月に1回に限り算定
46 目標設定等支援管理料 2 2回目以降の場合
47 経口摂食回復促進加算 2
48 認知症ケア加算 1 イ 14日まで
49 認知症ケア加算 1 ロ 15日以降
50 認知症ケア加算 2 イ 14日まで
51 認知症ケア加算 2 ロ 15日以降
・経口摂取回復促進加算(185点)の施設基準より短期の基準を満たすことで届け出できる区分
が設けられた
【施設基準】
①~③で構成される認知症ケアのチームが設置されていること
①認知症患者の診療に十分経験、知識のある専任の常勤医師
②適切な研修を修了した専任の常勤看護師
③専任の常勤社会福祉士、または常勤精神保健福祉士
【対象患者】
・認知症高齢者の日常生活自立度判定基準 Ⅲ以上の者
【施設基準】
・認知症患者が入院する病棟には、認知症のアセスメントや看護方法等について研修を受けた
看護師を複数配置すること
・身体拘束の実施基準を含めた認知症ケアに関する手順書が作成されていること
202
以下の3つを満たすこと
・療養病棟入院基本料1を算定
・在宅に退院した患者(自院の他病棟から当該病棟に転棟した患者については、当該病棟に1ヶ
月以上入院していたものが50%以上
52 在宅復帰機能強化加算
・一般病棟から入院し、自宅等に退院した年間の患者数÷
1日平均入院患者数が0.1以上であること
【施設基準】
・退院支援、地域連携業務を担う部門が設置されている
・退院支援部門に 専従の看護師+専任の社会福祉士、
または専従の社会福祉士+専任の看護師が配置されている
・退院支援・地域連携業務に専従する看護師または社会福祉士が、各病棟に専任で配置されて
いること (2病棟まで併任可能)
・20以上の医療機関、介護サービス事業所と連携を図っていること
・連携している他施設と3回/年以上の面会、転院・退院体制の情報共有できていること
・介護支援連携指導料の算定回数が、対象病棟100床あたり年間15回以上あること (療養病
棟は10回以上)
・病棟に専任の職員及び担当業務を掲示している
53 退院支援加算 1 イ 一般病棟入院基本料等の場合
54 退院支援加算 1 ロ 療養病棟入院基本料等の場合
【施設基準】
・退院支援、地域連携業務を担う部門が設置されている
・退院支援部門に 専従の看護師+専任の社会福祉士、
または専従の社会福祉士+専任の看護師が配置されている
55 退院支援加算 2 イ 一般病棟入院基本料等の場合
56 退院支援加算 2 ロ 療養病棟入院基本料等の場合
57 退院支援加算 地域連携診療計画加算
・退院支援加算1又は3を届け出ていること
・地域連携診療計画が作成され、他施設等と共有されていること
・連携している他施設と3回/年以上の面会、診療情報の共有などが行われていること
58 診療情報提供料(Ⅰ) 地域連携診療計画加算
・地域連携診療計画が作成され、他施設等と共有されていること
・連携している他施設と3回/年以上の面会、診療情報の共有などが行われていること
59 退院時共同指導料1 2 在宅療養支援診療所以外の場合
【算定要件】
他医療機関の入院患者について、医師又は看護師が入院医療機関に赴き入院医療機関の医
師・看護師等と共同して退院後の在宅指導を行い、文書で提供した場合に算定する
60 退院時共同指導料2
【算定要件】
・入院中の患者に対し医師・看護師が退院後の在宅医療を担う医師や訪問看護ステーションの
看護師等と共同して行い、文書で情報提供した場合に算定する
61 退院後訪問指導料
・退院後、厚生労働大臣が定める状態の患者の患家等を訪問し、指導を行った場合に算定
・退院後、1月以内に限り、5回を限度として算定できる
62 訪問看護同行加算
・在宅医療を担う訪問看護ステーション、または他の医療機関の看護師と同行した場合に算定で
きる
一般病棟入院基本料
7:1
基本料:
7:1基本料単価(1591点)
10:1基本料単価(1332点)
10:1
比較・検討
年間収入:
7:1
2億3565万8920円
10:1
1億9729万5840円
*たとえ10:1における加算を加味しても、 年間 「4,000万円弱」の減収は避けられない
203
(4)算定予定項目及び新点数
平 成 2 8 年 4 月 か ら の 算 定 予 定 の 項 目 (病棟別)
一般病棟入院基本料 7対1
旧項目
A400 リ
短期滞在手術等基本料3 水晶体再建術(眼
内レンズを挿入する場合 ロ その他のもの)
A207-2 医師事務作業補助体制加算 1 (25:1)
A243
後発医薬品使用体制加算 2
A245
データ提出加算 2 (200床未満の病院)
点数
新項目
点数
差額
27,093
短期滞在手術等基本料3 水晶体再建術(眼内レンズを挿入す
る場合 ロ その他のもの)(片眼)
22,096
-4,997
520
28
医師事務作業補助体制加算 1 (20:1)
後発医薬品使用体制加算 1
160
データ提出加算 2 (200床未満の病院)
100
医療機器安全管理料 1
救急医療管理加算 1
800
救急医療管理加算 2
400
入院栄養食事指導料
130
658 138
平成2 7 年4 月~平
成2 8 年2 月間算定
件数
年間件数 年間差額点数
72
78.4
-392,003.5
714
777.9
107,355.8
42
14
714
777.9
10,891.2
180
20
547
596.0
11,919.7
0 -100
43
46.9
-4,685.1
救急医療管理加算 1
900 100
531
578.6
57,855.2
救急医療管理加算 2
300 -100
133
144.9
-14,491.0
入院栄養食事指導料 1 初回
260 130
293
319.2
41,501.0
入院栄養食事指導料 1 2回目
200
218
237.5
16,626.6
300
介護支援連携指導料
400 100
22
24.0
2,397.0
180
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
185
534
581.8
2,909.1
新
目標設定等支援管理料 1 初回の場合
250 250
11
12.0
2,996.3
新
目標設定等支援管理料 2 2回目以降の場合
100 100
11
12.0
1,198.5
退院時共同指導料2
400 400
11
12.0
4,794.0
B011-4 医療機器安全管理料 1
B001
B005-1-2 介護支援連携指導料
H002
B005
運動器リハビリテーション(Ⅰ)
退院時共同指導料2
70
5
合計
-150,735.2
平成2 7 年4 月~平
成2 8 年2 月間算定
件数
年間件数 年間差額点数
地域包括ケア病床
旧項目
A245
データ提出加算 2 (200床未満の病院)
点数
160
新項目
データ提出加算 2 (200床未満の病院)
点数
180
差額
20
42
45.8
915.2
合計
915.2
平成2 7 年4 月~平
成2 8 年2 月間算定
件数
年間件数 年間差額点数
療養病棟入院基本料
旧項目
点数
新項目
160
データ提出加算 2 (200床未満の病院)
B011-4 医療機器安全管理料 1
100
医療機器安全管理料 1
B005-1-2 介護支援連携指導料
300
180
A245
データ提出加算 2 (200床未満の病院)
点数
180
差額
20
88
95.9
1,917.6
0 -100
84
91.5
-9,152.2
介護支援連携指導料
400 100
10
10.9
1,089.6
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
185
607
661.4
3,306.8
新
目標設定等支援管理料 1 初回の場合
250 250
11
12.0
2,996.3
新
目標設定等支援管理料 2 2回目以降の場合
100 100
11
12.0
H002
運動器リハビリテーション(Ⅰ)
5
1,198.5
合計
1,356.5
平成2 7 年4 月~平
成2 8 年2 月間算定
件数
年間件数 年間差額点数
外来
旧項目
B001-2-6 夜間休日救急搬送医学管理料
B001
新
外来栄養食事指導料
点数
200
130
新項目
点数
差額
夜間休日救急搬送医学管理料
600 400
21
22.9
9,152.2
外来栄養食事指導料 初日
260 130
313
341.0
44,333.9
外来栄養食事指導料 2回目以降
200
70
0
0.0
0.0
30
30
170.2
5,107.3
診療情報提供料(Ⅰ) 検査・画像情報提供加算 ロ
156
合計
204
58,593.4
(5)療養病棟の変更点
平成28年度診療報酬改定により 【療養病棟入院基本料1】 が受ける影響
2,493
医療区分1 (在院日数)
16,105
医療区分2・3 (在院日数)
現
行
の
算
定
要
件
うち医療区分3 (日)
11,789
うち医療区分2 (日)
4,316
在院日数 18,598
医療区分1 (%)
13.4%
医療区分2・3 (%)
86.6%
3,280
医療区分1 (在院日数)
15,318
医療区分2・3 (在院日数)
改
定
後
の
算
定
要
件
うち医療区分3 (日)
7,666
うち医療区分2 (日)
7,652
在院日数 18,598
医療区分1 (%)
17.6%
医療区分2・3 (%)
82.4%
うち医療区分3 (%)
73.2%
うち医療区分3 (%)
50.0%
うち医療区分2 (%)
26.8%
うち医療区分2 (%)
50.0%
平成28年度診療報酬改定により、下記の項目が見直された。
①うつ状態に対する治療を実施している状態(区分2) → 精神保健指定医が薬を投与しない場合は(区分1)
②酸素療法を実施している状態(区分3) → 常時流量3L/分を必要とする状態、心不全の状態など定義を満たす
場合は(区分3)であるが、定義を満たさない場合の酸素療法は(区分2)
医療区分1 20,983,280
医療区分1 29,327,280
医療区分2 54,313,450
医療区分2 97,762,640
医療区分3 205,697,340
医療区分3 134,466,420
合計金額
280,994,070
合計金額
261,556,340
差額
上記については、平成27年4月~平成28年2月の実績を新基準の計算式に当てはめたものであり、
1年間での差額は、2,200万円の減収 と予想される
205
¥ -19,437,730
(6)平成28年4月からの目標点数・稼働
■ 平成28年4月からの計画 (入院・老健)
2F
目標在院数( 人)
目標延数( 人)
加算減算後(点)
一般合計
3F
医療療養
病院合計
4F
5F
西
老健
老健合計
一般7 : 1
地域包括
40.6
7.3
47.9
56.8
104.7
57.0
57.0
32.3
146.3
14,812.0
2,672.2
17,484.2
20,742.7
38,226.9
20,805.0
20,805.0
11,789.5
53,399.5
52,168,492.8
8,090,406.2
60,258,899.0
41,506,700.6 101,765,599.5
30,191,234.9
29,664,705.2
16,987,660.3
76,843,600.4
(点)
2F
平成27年度実績
(平成28年2月末現在)
目標単価
一般合計
3F
医療療養
病院合計
4F
5F
西
老健
老健合計
一般7 : 1
地域包括
3,459.7
2,786.7
3,355.6
2,081.9
2,665.7
1,455.5
1,418.8
1,430.9
1,435.9
3,522.0
3,027.7
3,446.5
2,001.0
2,662.1
1,451.2
1,425.8
1,440.9
1,439.0
①目標単価については昨年10月から本年2月までの平均単価をベースとして算定
②上記平均単価については正確を期すため新たな加算が開始された10月以降とした
③上記 「平成28年4月からの算定予定の項目」 表から算出された点数を①の平均単価に加減算した
④外来についても同様に算出した
(%)
2F
一般7 : 1
目標稼働率
96.6%
地域包括
91.5%
一般合計
95.8%
3F
医療療養
94.7%
病院合計
95.2%
①目標稼働については、昨年度の目標と同様にしている
■ 平成28年4月からの計画 (外来・訪問リハビリ)
医科
歯科
訪問リハビリ
120.0
21.1
3.0
年間稼働日数
279
243
243
目標延数( 人)
33,488.8
5,137.2
729.0
23,063,550.4
2,586,793.8
298,713.6
目標患者数( 1 日)
加算減算後(点)
(点)
平成27年度実績
(平成28年2月末現在)
目標単価
医科
歯科
訪問リハビリ
681.0
503.5
319.9
688.7
503.5
409.8
206
4F
5F
西
老健
95.0%
95.0%
95.0%
老健合計
95.0%
(7)次期改定に向けて今後の検討項目
207
(8)今後の財務について
年間予想
平成28年度 収支予算・キャッシュフロー
●病院・ 施設 収入
(税込金額)
平成28年度
入院・ 入所
一般
地域包括ケア
医療療養
六日市病院 計
2階
3階
4階
5階
西棟
介護療養型老人保健施設
六日市苑 計
病院・老健 合計
病床
42
8
60
110
60
60
34
154
264
稼動
40.6
7.3
56.8
104.7
57.0
57.0
32.3
146.3
251.0
稼動率
96.6%
91.5%
94.7%
95.2%
95.0%
95.0%
95.0%
95.0%
9 5 .1 %
単価(点)
年間収入(円)
3,522.0
3,027.7
2,001.0
2,662.1
1,451.2
1,425.8
1,440.9
1,439.0
521,684,928
80,904,062
415,067,006
1 ,0 1 7 ,6 5 5 ,9 9 5
301,912,349
296,647,052
169,876,603
7 6 8 ,4 3 6 ,0 0 4
1 ,7 8 6 ,0 9 2 ,0 0 0
退院含む
外来
1日数
120.0
21.1
3.0
医科
歯科
訪問リハビリテーション
1年稼動
1日単価
279
243
243
年間収入(円)
688.7
503.5
409.8
計
18,700,000
3,000,000 )
2,000,000
400,000
▲ 6,800,000
保健予防収入
( 室料差額収入
230,635,504
25,867,938
2,987,136
2 5 9 ,4 9 0 ,5 7 9
2階の入院収入に含む
その他医業収入(文書料等)
認定調査委託料
保険査定減▲
事業収入合計
2 ,0 5 9 ,8 8 2 ,5 7 9 ●
平成28年度
△人件費
給与
賞与
法定福利費( 給与)
法定福利費( 賞与)
法定福利費( 労働保険)
夏67,000千円 冬76,000千円
計
1,022,820,000 ↑
143,000,000
151,377,360
20,592,000
15,800,000
1,353,589,360 △
6 5 .7 %
退職給付費用を除く給与費比率
平成28年度
△材料費
(税込金額)
医薬品費
2階
3階
4階
5階
西棟
外来
一般
地域包括ケア
医療療養
介護療養型老人保健施設
病床
42
8
60
60
60
34
医科
歯科
稼動
40.6
7.3
56.8
57.0
57.0
32.3
120.0
1日単価
1,781.6
1,709.6
954.8
459.5
459.5
459.5
724.7
計
診療材料費
2階
3階
4階
5階
西棟
外来
一般
地域包括ケア
医療療養
介護療養型老人保健施設
医科
歯科
病床
42
8
60
60
60
34
稼動
40.6
7.3
56.8
57.0
57.0
32.3
120.0
21.1
208
1日単価
1,214.5
1,170.2
1,514.2
508.2
508.2
508.2
371.0
1,125.5
計
年間費用(円)
26,389,070
4,568,326
19,805,139
9,559,898
9,559,898
5,417,275
24,965,245
100,264,850 △
年間費用(円)
17,989,181
3,126,962
31,408,611
10,573,101
10,573,101
5,991,424
12,780,607
5,781,965
98,224,952 △
医療消耗備品費
2階
3階
4階
5階
西棟
外来
一般
地域包括ケア
医療療養
介護療養型老人保健施設
病床
42
8
60
60
60
34
医科
歯科
稼動
40.6
7.3
56.8
57.0
57.0
32.3
120.0
21.1
1日単価
338.8
332.1
432.8
596.7
596.7
596.7
84.8
158.9
計
年間費用(円)
5,018,308
887,424
8,977,445
12,414,344
12,414,344
7,034,795
2,921,282
816,308
50,484,248 △
平成28年度
△委託費
(税込金額)
給食業務委託費
2階
3階
4階
5階
西棟
外来
一般
地域包括ケア
医療療養
介護療養型老人保健施設
病床
42
8
60
60
60
34
稼動
40.6
7.3
56.8
57.0
57.0
32.3
1日単価
1,058.6
1,057.7
683.4
974.9
974.9
974.9
医科
歯科
計
寝具委託費
2階
3階
4階
5階
西棟
外来
一般
地域包括ケア
医療療養
介護療養型老人保健施設
病床
42
8
60
60
60
34
稼動
40.6
7.3
56.8
57.0
57.0
32.3
1日単価
92.6
92.6
92.6
92.6
92.6
92.6
医科
歯科
計
検査委託費
2階
3階
4階
5階
西棟
外来
一般
地域包括ケア
医療療養
介護療養型老人保健施設
医科
歯科
病床
42
8
60
60
60
34
稼動
40.6
7.3
56.8
57.0
57.0
32.3
120.0
21.1
1日単価
553.1
33.3
88.1
42.7
42.7
42.7
764.3
17.7
計
年間費用(円)
15,679,990
2,826,344
14,175,568
20,282,795
20,282,795
11,493,584
0
0
84,741,074 △
年間費用(円)
1,371,592
247,442
1,920,775
1,926,543
1,926,543
1,091,708
0
0
8,484,602 △
年間費用(円)
8,192,521
88,983
1,827,433
888,374
888,374
503,412
26,329,428
90,929
38,809,452 △
年間費用(円)
建物管理委託費
その他委託費
月額
月額
209
4,365,807
254,880
52,389,684 △
3,058,560 △
(税込金額)
平成28年度
△その他経費支払
年間費用(円)
リース料
地代家賃
医療機器修繕費
設備等修繕費
固定資産税等
保守料
器機設備保険料
車両関係費
研修費
福利厚生費
福利厚生費(健診代)
旅費交通費
職員被服費
通信費
広告宣伝費
消耗備品費
事務消耗備品費
会議費
水道光熱費
保険料
交際費
諸会費
租税公課(消費税申告納税額含む)
燃料費
図書費
印刷費
衛生費
雑費
レンタル料含む
2,600,000 消費税納税額
計
院内託児所費用
診療費減免額
その他事業外費用
10,000,000
30,659,200
1,000,000
9,000,000
4,000,000
33,411,000
485,000
3,500,000
5,000,000
800,000
7,200,000
11,000,000
200,000
4,000,000
200,000
17,000,000
12,000,000
10,000
60,000,000
1,200,000
2,000,000
500,000
3,000,000
10,000,000
1,200,000
2,000,000
300,000
300,000
229,965,200
13,000,000
100,000
5,000
↑
△
△
△
△
消耗品の購入について は、
・今年度もネットオークションやネット販売を活用し、良質なものを安く購入
し、経費削減努力をを引き続き行っていく。
修繕費について は、
・今年度もすぐに業者に頼まず、簡単なものは職員が修理をし、経費削減
努力を引き続き行っていく。
平成28年度
△その他機器、設備等購入 支払( 割賦) 平成2 8 年度導入分
1 歯科診療台(1台)
¥2,581,200
2 ポータブルエコー(1台)
¥3,000,000
3 人工呼吸器(1台)
¥3,000,000
4 散薬調剤監視システム
¥500,000
5 舌圧測定器(リハ)
¥156,168
6 電動ベッド(20台)
¥3,456,000
7 電動ベッド用マットレス(20枚)
¥719,280
8 ベッド柵(25組)
¥339,760
9 点滴スタンド(10台)
¥300,000
10 電子カルテ用PC(8台)
¥1,200,000
11 事務系PC(11台)
¥1,650,000
12 無停電装置(15台)
¥678,000
13 防音工事(健康支援室)
¥200,000
14 外灯改修(正面駐車場)
¥750,600
15 トイレ自動蛇口(10個)
¥300,000
¥18,831,008
計
0.91% 収入割合
210
割賦9ヶ月
割賦10ヶ月
割賦11ヶ月
割賦11ヶ月
割賦10ヶ月
割賦11ヶ月
割賦11ヶ月
割賦11ヶ月
割賦12ヶ月
割賦12ヶ月
割賦12ヶ月
割賦12ヶ月
割賦12ヶ月
割賦7ヶ月
割賦8ヶ月
計
割賦支払額
422,801
546,000
600,600
100,100
28,423
691,891
144,000
68,020
65,520
262,080
360,360
148,075
43,680
95,626
43,680
3,620,856 △
平成28年度
●運営費補助金収入
吉賀町: 不採算地区病院、救急告示 特別交付税
吉賀町: 経営安定化補助金
益田市:病院群輪番制病院運営費 島根県:院内保育所運営費
島根県:医療介護総合確保促進基金補助金
島根県:がん情報提供促進病院支援事業費補助金
島根県:新人看護職員研修事業費補助金
島根労働局:正規雇用労働者育成支援奨励金
島根大学:大学医学部研修費
特定求職者雇用開発助成金
137,334,000
100,000,000
8,500,000
1,691,000
6,075,000
500,000
423,000
0
200,000
0
254,723,000 ●
計
●その他収入
受取利息
院内託児所収入
その他医業外収入
家賃収入
外来カウンセリング収入
34,000
1,320,000
10,000,000
1,708,800
108,000
11名
収益業務
収益業務
△借入金の返済
① 山陰合同銀行(新規の7億円分)
上記の利息
② 山陰合同銀行(新規の1億円分)
上記の利息
元金
利息
元金
利息(保証料含む)
山陰合同銀行 賞与借入金の利息
吉賀町(5億の返済)(無利息)
元金
(小計
△前年以前に導入の割賦支払
割賦延払(41物件)利息相当含む
既存分
借入・割賦返済 計
△退職金・ 奨学金の支払
退職金支払額
奨学金
1年生21名、2年23名、3年19名、その他3名
△申告納税額
法人県民税、法人町民税
●
●
●
●
●
46,668,000
15,658,047
6,672,000
3,095,030
891,809
119,485,285
192,470,171 )△
19,692,302
212,162,473 △
17,000,000 △
29,940,000 △
71,000 △
差引 発生主義的 キャッシュ・フロー(予想)
211
31,865,069
平成2 8 年度 社会医療法人石州会 収支予算書
(単位:円・税込)
本来業務収入
医業収入
入院収入
室料差額収入
外来収入
保健予防活動収入
その他医業収入(文書料等)
1,014,655,995
3,000,000
256,503,443
18,700,000
2,000,000
介護収入
介護療養型老人保健施設収入
訪問リハビリテーション収入
保険等査定減
医業外収入
受取利息
運営費補助金収入
施設設備補助金収入
院内託児所収入
その他医業外収入
附帯業務収入
認定調査委託料収入
収益業務収入
家賃収入(テナント料)
外来カウンセリング収入
768,436,004
2,987,136
△ 6,800,000
2,059,482,579
34,000
254,723,000
0
1,320,000
10,000,000
266,077,000
400,000
400,000
1,708,800
108,000
1,816,800
2 ,3 2 7 ,7 7 6 ,3 7 9
費用(経費)
人件費
給料
賞与
法定福利費
退職給付費用
材料費
医薬品費
診療材料費
医療消耗備品費
委託費
検査委託費
給食業務委託費
寝具委託費
医事業務委託費
建物管理委託費
その他委託費
設備関係費
減価償却費
リース料
地代家賃
医療機器修繕費
設備等修繕費
固定資産税等
保守料
器機設備保険料
車両関係費
研究研修費
研修費
研修費(学)
212
1,022,820,000
143,000,000
187,769,360
32,000,000
1,385,589,360
100,264,850
98,224,952
50,484,248
248,974,049
38,809,452
84,741,074
8,484,602
0
52,389,684
3,058,560
187,483,372
141,357,000
10,000,000
30,659,200
1,000,000
9,000,000
4,000,000
33,411,000
485,000
3,500,000
233,412,200
5,000,000
17,240,000
22,240,000
その他経費
福利厚生費
福利厚生費(健診代
旅費交通費
職員被服費
通信費
広告宣伝費
消耗備品費
事務消耗備品費
会議費
水道光熱費
保険料
交際費
諸会費
租税公課
燃料費
図書費
印刷費
衛生費
雑費
800,000
7,200,000
11,000,000
200,000
4,000,000
200,000
17,000,000
12,000,000
10,000
60,000,000
1,200,000
2,000,000
500,000
3,000,000
10,000,000
1,200,000
2,000,000
300,000
300,000
医業外費用
支払利息
繰延消費税等償却
診療費減免額
院内託児所費用
その他医業外費用
21,220,589
3,790,420
100,000
13,000,000
5,000
132,910,000
2,210,608,981
38,116,009
2 ,2 4 8 ,7 2 4 ,9 9 0
差引 経常利益
7 9 ,0 5 1 ,3 8 8
発生主義的簡易キャッシュ・ フロー
79,051,388
非キャッシュ費用
退職給付費用
減価償却費
研修費(学)
繰延消費税等償却
退職金支給額
奨学金支給額
法人税等納付額
+
+
+
+
-
32,000,000
141,357,000
17,240,000
3,790,420
△ 17,000,000
△ 29,940,000
△ 71,000
有形固定資産の取得支出
-
0
借入金収入
借入金元金返済
割賦繰延費用
+
-
0
△ 172,825,285
△ 21,737,455
3 1 ,8 6 5 ,0 6 9
213
平成28年度 収支予算書
(社医)石州会 全体
うち 六日市病院
(金額単位:千円、税込)
本来業務収入
医業収入
入院収入
室料差額収入
外来収入
保健予防活動収入
その他医業収入
(金額単位:千円、税込)
うち 六日市苑
(金額単位:千円、税込)
1,014,656
3,000
256,503
18,700
2,000
1,014,656
3,000
256,503
16,033
2,000
0
0
0
2,667
0
768,436
2,987
0
2,987
768,436
0
介護収入
介護療養型老人保健施設収入
訪問リハビリテーション収入
保険等査定減
△ 6,800
医業外収入
受取利息
運営費補助金収入
施設設備補助金収入
院内託児所収入
その他医業外収入
34
254,723
0
1,320
10,000
附帯業務収入
認定調査委託料収入
収益業務収入
家賃収入
外来カウンセリング収入
△ 4,263
1,290,916
△ 2,537
768,566
41,540
266,077
21
217,418
0
828
6,270
224,537
13
37,305
0
492
3,730
400
400
400
400
0
0
1,709
108
1,817
1,071
108
1,179
637
0
637
収入合計
費用(経費)
人件費
給料
賞与
法定福利費
退職給付費用
材料費
医薬品費
診療材料費
医療消耗備品費
委託費
検査委託費
給食業務委託費
寝具委託費
医事業務委託費
建物管理委託費
その他委託費
設備関係費
減価償却費
リース料
地代家賃
医療機器修繕費
設備等修繕費
固定資産税等
保守料
器機設備保険料
車両関係費
2,059,483
1,022,820
143,000
187,769
32,000
100,265
98,225
50,484
38,809
84,741
8,485
0
52,390
3,059
141,357
10,000
30,659
1,000
9,000
4,000
33,411
485
3,500
2 ,3 2 7 ,7 7 6
1,517,032
1,385,589
643,925
90,027
118,212
20,146
248,974
75,728
71,087
18,621
187,483
36,529
32,682
3,540
0
29,815
1,741
233,412
88,624
6,270
18,917
627
5,643
400
20,947
276
2,194
214
810,744
872,309
378,895
52,973
69,558
11,854
513,280
165,436
24,537
27,138
31,863
83,538
104,307
2,280
52,059
4,945
0
22,574
1,318
83,176
143,898
52,733
3,730
11,742
373
3,357
3,600
12,464
209
1,306
89,515
研究研修費
研修費
研修費(学)
その他経費
福利厚生費
福利厚生費(健診代)
旅費交通費
職員被服費
通信費
広告宣伝費
消耗備品費
事務消耗備品費
会議費
水道光熱費
保険料
交際費
諸会費
租税公課
燃料費
図書費
印刷費
衛生費
雑費
5,000
17,240
800
7,200
11,000
200
4,000
200
17,000
12,000
10
60,000
1,200
2,000
500
3,000
10,000
1,200
2,000
300
300
医業外費用
支払利息
繰延消費税等償却
診療費減免額
院内託児所費用
その他医業外費用
21,221
3,790
100
13,000
5
22,240
132,910
2,210,609
38,116
費用合計
2 ,2 4 8 ,7 2 5
経常利益
7 9 ,0 5 0
(社医)石州会 全体
3,148
10,854
502
4,533
6,896
125
2,508
125
10,658
7,523
6
34,200
1,102
1,254
313
1,881
5,700
752
1,254
188
188
13,304
2,376
63
8,150
5
14,001
79,710
1,379,661
23,899
1,852
6,386
298
2,667
4,104
75
1,492
75
6,342
4,477
4
25,800
98
746
187
1,119
4,300
448
746
112
112
7,916
1,414
37
4,850
0
1,403,560
経常利益
113,472
うち 六日市病院
8,239
53,200
830,948
14,217
845,165
経常利益
△ 34,422
うち 六日市苑
発生主義的簡易キャッシュ・フロー
(金額単位:千円、税込)
(金額単位:千円、税込)
(金額単位:千円、税込)
79,050
113,472
△ 34,422
非キャッシュ費用
退職給付費用
減価償却費
研修費(学)
繰延消費税等償却
退職金支給額
奨学金支給額
法人税等納付額
+
+
+
+
-
32,000
141,357
17,240
3,790
△ 17,000
△ 29,940
△ 71
20,146
88,624
10,854
2,376
△ 10,702
△ 18,849
△ 45
11,854
52,733
6,386
1,414
△ 6,298
△ 11,091
△ 26
有形固定資産の取得支出
-
0
0
0
借入金収入
借入金元金返済
割賦繰延費用
+
-
0
△ 172,825
△ 21,737
0
△ 108,353
△ 13,628
0
△ 64,472
△ 8,109
3 1 ,8 6 4
83,895
△ 52,031
215
今後3年間の収支予想・キャシュフロー予想(計画)の策定にあたって
① 事業収入については、平成28年度診療報酬改定を考慮し平成28年度収入を算出し、
その後の2年間(平成29年度、平成30年度)も、とりあえず同額としているが、平成30年
4月に医療・介護の報酬の同時改定が予定されており、その動向や情報をより早く入手し、
対応策を講じる必要がある。その場合には、平成30年度単年の事業計画では反映させて
いきたい。
② 人件費(給与費)については、平成28年度当初の入職者、退職者、定期昇給を考慮し、
さらに、平成28年10月から新規に内科医師1名が入職予定を予算化している。
24時間救急体制、365日夜間勤務体制、多種外来診療体制などは、交代要員等余剰
人員が必要となり、法定人員以上の人材確保が必要。これらは医療資格者のため、急な
補充が困難なため、余剰人員を常に確保しておく必要があるなど、人件費の削減は難しい。
また、社会保険料の法人負担(法定福利費)も年々増加傾向。
③ 材料費及び委託費の算出方法は、それぞれの病棟、老健、外来ごとの、平成27年4月から
平成27年12月までの実数の「一人1日当たりの平均単価」を算出し、それを計画の平均稼働
で乗じて年間を算出した。
なお、平成29年4月からの消費税10%は考慮している。
④ その他の経費については、平成28年度の予算(計画)とほぼ同程度の額を計上した。
なお、平成29年4月からの消費税10%は考慮している。
⑤ 補助金収入のうち、吉賀町からの経営安定化補助金2億円(平成28年度、平成29年度に
1億円づつ)を計上している。
⑥ 発生主義的は簡易なキャッシュ・フローについて
減価償却費等は、非キャッシュ費用に該当するもので、内訳の勘定科目の合計額になる。
これらは、経費になるが、キャッシュ(現預金)の支出のないものを示す。
退職給付費用が非キャッシュ費用であるため、退職金の支払額をキャッシュ・フローで考慮する。
定年60歳を見込み計上している。
奨学金支給額は、平成28年度1年生新規を21名と見込んだ場合の予想である。
吉賀町の借入金元金返済は、平成28年度、平成29年度合計2億円の補助金から
借入金残金の全額返済をするものである。
借入金の残について
山陰合同銀行
山陰合同銀行
山陰合同銀行
吉賀町役場
吉賀町役場
(金額単位:千円)
7億円
1億円
賞与分
5億円
1億円
平成27年度末 平成28年度末 平成29年度末 平成30年度末
653,332
606,664
559,996
513,328
93,340
86,680
80,020
73,360
72,000
72,000
72,000
72,000
184,529
65,044
0
0
0
0
0
0
1,003,201
830,388
712,016
658,688
216
社会医療法人石州会
今後3年間の収支予想 および キャッシュフロー予想
第四次中期事業計画
4月から消費税10%
事業収入
平成27年度予想
平成28年度予算
平成29年度予算
「税込」
「税込」
「税込」
介護報酬改定
平成30年度予算
「税込」
医療報酬改定
医療介護同時改定
入院収入
964,000
1,017,655
1,017,600
1,017,600
老健収入
758,000
768,436
768,400
768,400
外来収入
245,000
259,490
259,500
259,500
24,000
14,301
14,300
14,300
1,991,000
2,059,882
2,059,800
2,059,800
人件費
1,297,000
1,385,589
1,390,000
1,390,000
材料費
245,000
248,974
254,000
254,000
委託費
186,000
187,483
191,000
191,000
設備関係費
238,000
233,412
226,600
219,700
150,892
141,357
132,710
123,969
14,000
22,240
24,540
41,020
130,000
132,910
135,500
135,500
その他収入
計①
費用
うち減価償却費
研修費(奨学金返済免除含む)
経費
計②
2,110,000
2,210,608
2,221,640
2,231,220
▲ 119,000
▲ 150,726
▲ 161,840
▲ 171,420
事業外収入
266,000
267,893
267,723
167,723
うち補助金収入
253,451
254,723
254,723
154,723
事業外費用
40,000
38,116
40,000
40,000
うち支払利息
21,505
19,645
18,223
16,884
前期損益修正損
24,300
79,051
65,883
▲ 43,697
▲ 43,697
事業損益①-②
経常損益
82,700
当初予算
124,647
発生主義的な簡易なキャッシュ・フロー
経常損益
+減価償却費等
△退職金
△奨学金
82,700
79,051
65,883
187,144
194,387
184,277
191,287
▲ 23,000
▲ 17,000
▲ 32,000
▲ 36,000
▲ 25,000
▲ 29,940
▲ 30,000
▲ 30,000
△借入金元金
▲ 943,542
▲ 172,825
▲ 118,372
▲ 53,328
うち山陰合同銀行
▲ 842,192
▲ 53,340
▲ 53,328
▲ 53,328
うち吉賀町
▲ 106,245
▲ 119,485
▲ 65,044
0
△割賦繰延費用
▲ 28,429
▲ 21,737
▲ 22,000
▲ 22,000
△固定資産取得
▲ 1,357
0
▲ 5,000
▲ 5,000
△法人税等
▲ 71
▲ 71
▲ 71
▲ 71
+事業借入
800,000
0
0
0
計
48,445
31,865
42,717
1,191
当初予算
89,319
平成27年度予想
平成28年度予算
平成29年度予算
平成30年度予算
補助金収入
特別交付税
群輪番制救急補助金
吉賀町経営安定化
その他
137,334
137,334
137,334
137,334
8,506
8,500
8,500
8,500
100,000
100,000
100,000
0
7,611
8,889
8,889
8,889
253,451
254,723
254,723
154,723
発生主義的な簡易なキャッシュ・フロー
減価償却費等
150,892
141,357
132,710
123,969
退職給付費用
21,840
32,000
32,000
32,000
研修費(学)
8,289
17,240
18,540
35,020
繰延消費税償却
6,123
3,790
1,027
298
187,144
194,387
184,277
191,287
減価償却費
217
借入金の状況等 (借入金推移表)
借入先
山陰合同銀行
使途
平13年 建物購入資金
〃
平19.7月 運転資金
〃
平20年度 運転資金
〃
平22.1月 一本化
〃
平23年度 新規15年
(金額単位:円)
当初金額
平成22年度末
平成23年度末
平成24年度末
平成25年度末
平成26年度末
平成27年度末
平成28年度末
23.3.31残
24.3.31残
25.3.31残
26.3.31残
27.3.31残
28.3.31残
29.3.31残
12億
1億
1億
609,605,000
6.65億
3億
〃保証分 平23年度 寮15年
5千万
〃保証分 平24年度 電子カルテ12年
7千万
565,289,000
520,973,000
476,657,000
432,341,000
296,668,000
276,676,000
256,684,000
236,692,000
46,953,000
43,629,000
40,305,000
36,981,000
69,514,000
63,682,000
57,850,000
短
〃
保証分(5000万円限度)
80,000,000
0
10,000,000
25,000,000
25,000,000
短
〃
賞与分
72,000,000
72,000,000
72,000,000
72,000,000
72,000,000
短
山陰合同銀行
平27.4月 一本化
7億
653,332,000
606,664,000
〃保証分 平27.4月 一本化
1億
93,340,000
86,680,000
72,000,000
72,000,000
65,044,122
〃
賞与分
吉賀町
平13年 建物購入資金
5億
280,117,635
256,220,578
232,323,521
232,323,521
208,426,464
184,529,407
吉賀町
平20年度 運転資金
1億
100,000,000
100,000,000
94,112,000
88,230,000
82,348,000
0
26,764,480
21,540,426
16,157,477
10,610,801
4,895,418
0
合計
1,168,487,115
1,358,671,004
1,335,384,998
1,265,492,322
1,156,533,882
1,003,201,407
日医リース
借入先別
CT融資
2010年度末
2011年度末
2012年度末
2013年度末
2014年度末
2015年度末
2016年度末
23.3.31残
24.3.31残
25.3.31残
26.3.31残
27.3.31残
28.3.31残
29.3.31残
山陰合同銀行
計
761,605,000
980,910,000
992,792,000
934,328,000
860,864,000
818,672,000
765,344,000
吉賀町
計
380,117,635
356,220,578
326,435,521
320,553,521
290,774,464
184,529,407
65,044,122
日医リース
計
26,764,480
21,540,426
16,157,477
10,610,801
4,895,418
0
0
1,168,487,115
1,358,671,004
1,335,384,998
1,265,492,322
1,156,533,882
1,003,201,407
830,388,122
28.3.31残
合計
長短期別
830,388,122
23.3.31残
24.3.31残
25.3.31残
26.3.31残
27.3.31残
長期借入金
計
1,016,487,115
1,286,671,004
1,253,384,998
1,168,492,322
1,059,533,882
931,201,407
29.3.31残
短期借入金
計
152,000,000
72,000,000
82,000,000
97,000,000
97,000,000
72,000,000
72,000,000
合計
1,168,487,115
1,358,671,004
1,335,384,998
1,265,492,322
1,156,533,882
1,003,201,407
830,388,122
増減
-78,282,907
190,183,889
-23,286,006
-69,892,676
-108,958,440
-153,332,475
-172,813,285
758,388,122
「 吉賀町の借入金について」
吉賀町の平成27年度から3年間の「第3次・社会医療法人石州会六日市病院支援計画」では、各年の特別交付税
と借入金返済緩和の対応として経営安定化のための1億円補助金(平成27年度当初)が交付された。
さらに、平成28年度、平成29年度の2年間で、各年1億円づつ、合計2億円の補助金が議会に上がっている。
これは、吉賀町借入金の返済に充て、残りは運転資金に回せるというもの。計画としては、平成28年度中に 119,485,285円返済し、
平成29年度に 65,044,122円を返済する予定である。
当初は平成28年度から8年間で完済予定であったので、各年23,897千円の返済もなくなり資金繰りの改善は大きい。
「 山陰合同銀行六日市支店の借入金について」
山陰合同銀行の借入金返済緩和については、平成27年度に行っている。平成27年12月の賞与借入金(短期)以降、
利率も1.95%から1.65%に引き下げしていただいている。
「 連帯保証人について」
山陰合同銀行の借入金についての連帯保証人に重冨亮理事長個人が一人設定されている。
重冨理事長は社会医療法人石州会から給料(報酬)を受けずに借入金の保証のみを行っている現状である。
社会医療法人の公益性・公共性・特性、及び、重冨亮理事長の今後の業務に係る時間を考えると、個人にかかる保証人
を外していただけるよう、山陰合同銀行に今後も要望していく。
借入金額の最高限度の決定
(金額単位:円)
平成2 2 年度
18億円
1,600,000,000
平成2 3 年度
1,800,000,000
平成2 4 年度
1,800,000,000
平成2 5 年度
1,800,000,000
平成2 6 年度
1,800,000,000
平成2 7 年度
1,800,000,000
平成2 8 年度
1,800,000,000
★
218
( 9)平 成 30年 度 医 療 ・介 護 同 時 改 定 に向 けて
現 在 、地 域 医 療 構 想 の策 定 、地 域 支 援 事 業 の実 施 をはじめとする平 成 37年 (2025年 )に
向 けた医 療 ・介 護 提 供 体 制 の一 体 整 備 が進 められている。また、平 成 30年 度 からは第 7次
医 療 計 画 及 び第 7期 介 護 保 険 事 業 (支 援 )計 画 がスタートし、同 年 度 には診 療 報 酬 ・介 護 報
酬 の同 時 改 定 も控 えており、更 なる基 準 の厳 格 化 が予 想 される。このような状 況 の中 、当 法
人 に於 いても現 基 準 の維 持 に最 大 限 努 めるとともに、基 準 にマッチしない患 者 さま・入 所 者
さまが医 療 ・介 護 難 民 とならないための対 応 も検 討 していく必 要 がある。すでに「療 養 病 棟 の
在 り方 等 に関 する検 討 会 」が設 立 され、慢 性 期 の医 療 ・介 護 ニーズに対 応 する今 後 のサー
ビスの提 供 体 制 を整 備 することを目 的 に、介 護 療 養 病 棟 を含 む療 養 病 棟 の在 り方 をはじ
め、具 体 的 な改 革 の選 択 肢 の整 理 等 が行 われている。この中 では、「地 域 医 療 構 想 での病
院 機 能 の見 直 しが検 討 されていることを考 えると療 養 病 床 だけが新 たな類 型 に転 換 できると
いう事 でなくてもいいのではないか。」、「介 護 療 養 型 老 人 保 健 施 設 が新 たな類 型 に転 換 で
きるのかどうかついても検 討 することが必 要 。」などの意 見 も出 されており、今 後 も情 報 収 集 に
努 め新 類 型 への転 換 も検 討 していきたい。
慢性期の医療・介護ニーズへ対応するためのサービスモデル
現行の
医療療養病床(20:1)
長期療養を目的とした
サービス(特に、「介護」
の必要性が高い者を念
サービス 頭)
の特徴
病院・診療所
案1 医療内包型
案1-1
案1-2
案2
現行の
特定施設入居者
生活介護
長期療養を目的とした
居住スペースに病院・
サービス(特に、「介
長期療養を目的とした
特定施設入居者
診療所が併設した場
護」の必要性が高い者 サービス
生活介護
で提供されるサービス
を念頭)
長期療養に対応した施設(医療提供施設)
有料老人ホーム
病院・診療所と居住ス
軽費老人ホーム
ペース
養護老人ホーム
・医療区分Ⅰを中心
・長期の医療・介護が必要
医療区分ⅡⅢを中心
利用者像
案2 医療外付型
医療の必要性が高く、
特に医療の必要性が高い
容体が急変するリス 医療の必要性は多様だが、容体は比較的安定した者
者
クがある者
・喀痰吸引や経管栄養
多様な介護ニーズに対応する日常的な医学管
・人工呼吸器や中心静脈
を中心とした日常的・
理
栄養などの医療
継続的な医学管理
医療機能
介護機能
・24時間の看取り
・24時間の看取り ・
・ターミナルケア
・オンコール体制によ
ターミナルケア ・
・当直体制(夜間・休日 る看取り
当直体制(夜間・休日の
の対応)又はオンコー ・ターミナルケア
対応)
ル体制
介護ニーズは問わない
高い介護ニーズに対応 医療は外部の病
院・診療所から提
併設する病院・診療所 供
からのオンコール体制
による看取り・ターミナ
ルケア
多様な介護ニーズに対応
※医療療養病床(20:1)と、特定施設入居者生活介護については、現行制度であり、「新たな類型」の機能が分かりやす
いよう併記している。
219
第7章
事 業 計 画 の進 捗 管 理
(1)事業計画スケジュール(事業別総括)
平成28年度
計画
大分類
計画中分類
地域のニーズに合
わせた医療・介護
事業
機
能
確
保
事
業
許可事業
災害対策事業
人材確保対策事業
行政との関連事業
建物整備・付帯設
備更新事業
情報網整備事業
機
能
推
進
事
業
医療安全推進事業
職員教育推進事業
サービス向上推進
事業
医療機器整備事業
計画小
分類No
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
上期
事業名(小項目)
一般病床・地域包括ケア病床
療養病床(医療保険)
介護療養型老人保健施設(介護保険)
外来機能(訪問診療)
訪問リハビリテーションの充実
訪問看護・通所リハビリテーション・居宅療養管理指導等の検討
居宅介護支援事業所の運用
地域医療協力・委託事業
健康支援対策
救急医療
在宅復帰機能への対応
機能転換への対応
社会医療法人
地域医療拠点病院
災害拠点病院の要件を満たすための準備
ドクターヘリの運用とヘリポートの管理
人材確保及び定着、離職対策
人材育成対策
職員健康づくり対策
奨学金制度
六日市学園との連携
職員住宅の整備
通勤手段の確保
院内保育所の運営
看護業務補助
医師事務作業補助
給与体系・人事考課の見直し
職員福利厚生と職場環境の整備
吉賀町との連携
益田保健所及び島根県との連携
建物整備事業
付帯設備更新事業
電子カルテの運用
院内システム・院内ネットワークの整備運用
安全・安心な療養環境の整備
医療機器等の管理体制整備
院内感染対策
医療安全対策
各部署院内外研修の充実
入職者研修・教育の充実
NPO法人六日市ECC協会との連携
資格取得への支援
患者満足度調査、ニーズの把握
アメニティーの確保・療養環境の整備
退院支援
遠隔画像診断システムの運用
病院機能評価受審準備及びJCI(Joint Commission International)の認知
新規医療機器の導入
医療機器の更新
220
継続
継続
継続
継続
継続
検討
検討
継続
継続
継続
検討
検討
継続
継続
検討
継続
継続
継続
継続
継続
継続
検討
継続
継続
継続
継続
検討
継続
継続
継続
検討
検討
継続
継続
継続
継続
継続
継続
継続
継続
継続
継続
継続
継続
継続
継続
継続
継続
継続
下期
平成29年度
上期
下期
平成30年度
上期
下期
50
51
52
改善推進事業
53
54
増収対策事業
55
56
病床・居室の有効 57
利用事業
58
59
診療報酬請求管理 60
事業
61
機
62
能
63
健
全
64
化
65
事 経費削減対策事業 66
業
67
68
69
70
広報活動・開かれ
71
た病院づくり事業
72
73
各種交付税・補助 74
金措置の対策事業 75
76
財務健全化事業 77
78
コンプライアンスの
遵守
法令の遵守と教育
医療情報の安全管理
TQM活動
院内改善活動
施設基準・各種加算項目の維持・検証
新規算定の取り組みと新基準(改正)への準備
稼働調整・入所待機者の確保
病床・居室の利用率向上
地域医療介護連携室の渉外活動強化
診療報酬改定への対応
介護報酬改定への対応
請求業務の精度向上・管理の充実
未収金回収対策
業者との契約内容の見直し検証
レンタル機器の見直し
保守料の検証見直し
ジェネリック薬品への切替え
人件費の検討
経費削減・無駄の削減
地域情報発信の多様化・活性化
ホームページ運用
町内の学校との連携
ボランティアの受入と調整
吉賀町の医療介護を考える会(仮称)の発足
特別交付税措置への対応
各種補助金への対応
山陰合同銀行との連携と借入金健全化
会計基準の適正化と財務諸表の健全化
税法等法令順守
221
継続
継続
継続
継続
継続
継続
継続
継続
継続
平成30年診療報酬改定に向けた準備
平成30年介護報酬改定に向けた準備
継続
継続
継続
継続
継続
継続
継続
継続
継続
継続
継続
継続
検討
開始
継続
継続
継続
継続
継続
(2).計 画 の実 行 管 理
①院 内 管 理 検 証 体 制
A.各 部 門 ・各 室 毎 の事 業 遂 行 状 況 をタイムリーに把 握 するために、年 度 別 事 業 計 画 一 覧 表
を作 成 し、事 務 部 で集 約 し定 期 的 (4半 期 毎 )な事 業 進 捗 状 況 を執 行 部 会 、管 理 運 営 委
員 会 及 び安 全 衛 生 委 員 会 において報 告 をする。
B.日 常 問 題 把 握 においては、担 当 部 門 と協 議 し、執 行 部 会 において解 決 策 を図 り、計 画 の
円 滑 な進 捗 を管 理 する。
C.計 画 の修 正 及 び新 規 事 業 計 画
四 次 計 画 書 作 成 過 程 においては、平 成 27年 の介 護 報 酬 ・平 成 28度 の診 療 報 酬 改 定 に
基 づいて策 定 されている。平 成 30年 の医 療 報 酬 ・介 護 報 酬 同 時 改 定 時 に計 画 の修 正 が
必 要 と思 われる。今 後 も報 酬 改 定 の情 報 収 集 に努 め、病 院 機 能 変 更 が必 要 な際 には新
規 事 業 を計 画 をしていかねばならない。
②院 外 管 理 検 証 体 制
事 業 計 画 の遂 行 にあたっては、公 的 病 院 等 に対 しての補 助 金 が交 付 される事 の重 みを受 け
止 め、定 期 的 な行 政 (吉 賀 町 )の監 督 を定 期 的 に受 けると同 時 に、地 域 住 民 に対 しての説 明
手 段 を講 じる。
A.理 事 会 ・評 議 員 会 (最 低 3回 開 催 /年 )における報 告 と承 認
B.吉 賀 町 ・山 陰 合 同 銀 行 ・石 州 会 の三 者 での会 議 (進 捗 状 況 管 理 委 員 会 :4半 期 毎 )への報
告 及 び検 討 と病 院 経 営 評 価 委 員 会 (年 度 末 )における吉 賀 町 からの補 助 金 の効 果 及 び評
価 をする。
C.吉 賀 町 議 会 議 員 との意 見 交 換 会 (場 所 :医 師 の救 急 対 応 想 定 の為 六 日 市 病 院 )を随 時
開 催 する。
D.地 域 住 民 への広 報 (病 院 月 報 、ホームページや新 聞 折 込 を利 用 、町 広 報 等 の情 報 媒 体 で
の公 表 )をする。
(3).事 業 計 画 実 施 における各 部 門 ・各 室 の事 業 活 動 留 意 事 項
①各 部 門 ・各 室 の責 任 者 が、「所 管 事 業 計 画 」の目 的 と実 行 手 段 を所 属 員 に充 分 に理 解 させ
て、実 施 する必 要 がある。
②事 業 計 画 は、部 門 ・室 における業 務 の主 軸 であり、石 州 会 の理 念 ・基 本 方 針 ・目 標 に合 った
ものでなければならず、「業 務 の目 的 や意 義 と食 い違 わないようにする」事 業 活 動 が重 要 で
ある。
③組 織 を挙 げた活 動 とするために、年 間 のスケジュール・目 標 を設 定 する。
④他 の部 署 にも影 響 を与 える活 動 、あるいは、システムの変 更 を要 する事 項 があれば関 係 部
署 との相 談 や調 整 が必 要 である。
⑤組 織 横 断 的 活 動 が必 要 とされる事 業 にあたっては、多 職 種 の職 員 が参 加 する事 となるた
222
め、進 捗 状 況 把 握 管 理 が最 重 要 となる。その為 には、プロジェクトチームを結 成 する事 も
必 要 であるし、担 当 委 員 の選 任 と定 期 的 な会 議 の開 催 をし、執 行 部 会 に対 しての進 捗 状
況 報 告 が重 要 である。
⑥組 織 横 断 的 活 動 においては、担 当 委 員 の役 割 が重 要 である。部 門 内 において担 当 委 員
は密 接 に情 報 交 換 を行 い、進 捗 状 況 、課 題 や問 題 点 の早 期 解 決 の為 に活 動 する必 要 が
ある。
石 州 会 事 業 計 画 管 理 体 制
事務部
石
州
会
223
地域医療拠点病院
財団法人 日本医療機能評価機構認定
病院
社会 医療 法人 石
州
六
病
日
市
会
院
介護療養型老人保健施設
六
日
市
苑
島根 県鹿 足郡 吉賀 町 六日市 368 番 4
TEL (0856)77-1581
F A X ( 0 8 5 6 )7 7 - 1 5 8 0
224