エコソリューションズ社 札幌ビル(PDF/840KB)

パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 北海道地区 札幌北九条ビル
所在地:
北海道札幌市北区北9条西2丁目1番地
敷地面積:
1344m²
延床面積:
6423㎡
設立:
1991年7月
従業員数:
215名
ISO14001
取得:
主要製品:
パナソニックグループサイトレポート2016
2015年度:2015年4月1日~2016年3月31日
ISO14001
2013年9月
最新更新:
電材製品(照明、情報機器)、住設建材製品
2003年3月
環境コミュニケーション:15年度
情報開示:
1件
工場見学:
問合せ:
人事・総務部 北部地区担当部
地域貢献活動:
0名
TEL:
7件
011-736-2321
ごあいさつ
当ビルは、北海道地区の営業拠点ビルとして、1991年7月に竣工しました。
2003年3月には、ISO14001を取得。それ以降、省エネ、環境対策等に継続して取り組んでいます。
これからも社員一人ひとりが、より一層環境に対する意識を高め、活動を積極的に展開することにより、
「環境革新企業No.1」を目指してまいります。
【2016年度の主な取り組み】
・全員運動の推進。総合朝会や各種会議で「省エネ」「省資源」活動の結果報告で、
取り組みの「見える化」により、更なる意識向上を図る。
・メルマガの定期発行と月間テーマの設定で活動の定着を推進する。
・各種活動のコスト換算によるCB効果の啓蒙と取り組みを強化する。
・ゴミ分別徹底による排出量の削減と3R・ゼロエミッションを推進する。
環境責任者
川本 光志
2015年度の環境重点テーマの取組み
目標
CO2削減 (対前年2%減)
成果
電気(融雪電力を除く):対前年3%減
*空調制御(稼動時間、室温調整)によるデマンド抑制
*事務所内の照明間引き、不要照明撤去などの節電活動
*環境活動成果の見える化(節電意識高揚)
水使用量の削減
水:対前年3%減
*ビル全体の和式便器をアラウーノ(節水型トイレ)に交換。
①地域清掃活動 : 毎年5月 9月に会社周辺の清掃を実施
②ボランティア活動 : 夕張応援 桜植樹参加
地域環境作りへの積極参加
製品・環境配慮ポイントの紹介
太陽光発電向け
LED投光器 モジュールタイプ
パワーコンディショナ用冷却ユニット
従来HID1000形用投光器と同等の明るさを
パワコンの運用にかかる消費電力が
保ちながら消費電力約50%カットを実現
エアコン冷却方式と比べ約87%削減
→製品情報へリンク
新型アラウーノ
スマートHEMS
泡で受け止めて泡で洗う
エネルギーや空気の見える化、
節電、節水も更に進化
機器のコントロールで省エネ促進
http://panasonic.co.jp/es/
パナソニックグループサイトレポート2016
2015年度:2015年4月1日~2016年3月31日
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 北海道地区 札幌北九条ビル
環境パフォーマンスデータ
グラフ表示年 15:2015年4月1日~2016年3月31日
単位:千kl
エネルギー使用量
電気
0.05
CO2排出量
単位:千t
都市ガス
0.05
0.04
0.04
0.05
0.40
0.19
11
0.18
0.17
0.15
0.16
12
13
14
15
11
0.38
0.36
0.33
0.34
12
13
14
15
(年度)
自然エネルギー使用量
15年度
0.00 千kW/h
(年度)
算出基準について
"エネルギー使用量、CO2排出量の算定基準。環境省「温室ガス排出量算定方法に関する検討結果(2000年9月)を基本。但し、購入電力のCO2排出係
数は0.410kgCO2/kWh(2006年度)。2007年度以降は2006年度の値で算出。
水の使用量
単位:千m³
産業廃棄物・有価発生物
最終処分量
上水道
94.9
3.5
94.5
リサイクル率
95.5
94.3
88.7
0.06
2.9
11
単位:千t、%
発生量
12
循環的使用量
2.8
13
2.5
14
0.05
2.4
15
(年度)
雨水使用量
15年度
0.00 m³
0.00 m³
0.04
0.04
0.04
0.002
0.003
0.002
0.002
0.005
11
12
13
14
15
(年度)
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 北海道地区 札幌北九条ビル
環境方針
パナソニックグループサイトレポート2016
2015年度:2015年4月1日~2016年3月31日
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 北海道地区 札幌北九条ビル
パナソニックグループサイトレポート2016
2015年度:2015年4月1日~2016年3月31日
環境負荷削減の取り組み事例
< 2015年度 新規取り組み (下記 ① ~ ③) により 無駄な電力負荷を削減。 >
① 札幌ビル南階段 1~3 階シャンデリア撤去
札幌ビル設立から24年間 設置のシャンデリアを
地震により落下の恐れがあること、取り除いても照度的には支障がないこと
から撤去することにした。
改善前
改善後
*ミニハロゲン50W×16個=800W <自販機1台分 の 電力量!>
0.8 kwh × 9時間(9時 ~ 18時)/日
7.2 kwh × 1ヶ月分 → ▲223 kwh/月 !!
② 札幌ビル 4・5階フロア 照明間引きを開始
(4本 から 1~2本 照明を撤去)
ランプ照明間引き
実施
③ 冷蔵庫 を省エネ型に 交換
入替前
入替後
(冷蔵庫)
④ 昼休みの消灯時間変更 (チャイム後 3分後消灯→ チャイム後すぐ消灯へ)
環境コミュニケーション事例
●夕張プロジェクト 「しあわせの桜 桜記念植樹」
当社では 2007年より、毎年、夕張プロジェクト「しあわせの桜 桜記念植樹」に
労使ボランティア活動として参加しています。
今年も10本の植樹をし、従業員家族を含め 約15名が参加いたしました。
●地域クリーン活動の継続 (ゴミナシ拡大作戦 )
当社では、毎年 5月30日(ゴミナシ)に、ビル周辺のクリーン活動を継続的に実施しています。
また、9月3日に第2回目のクリーン活動を実施いたしました。
この活動により、周辺環境が美化され、
また、「ビン・缶・ペットボトル」、「可燃物・草」、「不可燃物」 に分別することにより、
リサイクルを推進致しました。
今後も、地域の環境活動に貢献出来るよう、継続的に推進します。
●ペットボトルのキャップ回収 (エコキャップ運動)
北海道地区では2008年度より ペットボトルのキャップを再生資源として活用する
「エコキャップ運動」に取り組んでいます。世界の子どもたちにワクチン寄付や、
パナソニック製品(冷蔵庫部品として再利用する)への活用に貢献をしています。
緊急事態への準備と対応
●避難訓練
ビル火災等に伴う環境影響の未然防止の為、定期的に下記手順にて、避難訓練を実施。
①社内で自衛消防隊を編成
②管轄の消防署立会いのもと、毎年、消防避難訓練を実施
手順、及び消火設備の使用方法等を確認
また、当社は、ショウルームを併設しており、お客さまの安全第一を想定した避難訓練も実施しています。
●内部点検・減災対策強化、自然災害ハザード調査を実施
地震、火災時の避難等に備え、適正な職場環境の確保を行うため、年1回 内部点検をしています。
(緊急避難時に支障が出る扉は無いか、避難の妨げとなる障害物は置いていないかなど)
また、自然災害ハード一覧表の作成や、什器・展示品等の転倒・落下防止、
「土嚢」 の準備、災害時初動対応マニュアルを作成し、減災対策の強化に取組んでいます。
●防災備蓄品
災害発生時に備え、食料・水・アルミブランケット・簡易トイレを購入し、備蓄しています。