役員の立候補及び候補者推薦に 関する要項

役員の立候補及び候補者推薦に関する要項
社団法人千葉西青色申告会
定款等整備検討委員会
この要項は、社団法人千葉西青色申告会の定款第12条及び第13条に定める役員のうち
理事及び監事の選任に伴う立候補及び候補者推薦(以下、候補者という)に関し
て必要な事項を定める。
1.[候補者の届出]
(1)候補者になろうとする者、又は候補者を推薦しようとする者は、立候補受付期間
内に所定の様式で、役員候補者管理委員会に届け出なければならない。
ただし、候補者を推薦するときは、候補者の承諾書を添付しなければならない。
(2)立候補及び推薦届出の期日、並びにその方法等は役員候補者管理委員会が別に定
める。
2.[候補者区分]
(1)理事候補者
(2)監事候補者
3.[候補者となる要件]
(1)理事候補者は、支部の推薦を受けた旨の文書、又は正会員15名以上の推薦人名
簿を提出し、立候補した正会員。
(2)監事候補者は、役員候補者管理要領第11条に定める各ブロックから推薦された
正会員、又は、正会員15名以上の推薦人名簿を提出し、立候補した正会員。
(3)定款第13条第1項に定める会長の推薦を受けた旨の文書を提出し、立候補した
者。
(4)理事会の議決を得て、会長または支部長会が理事候補者として推薦した旨の文書
を提出し、立候補した支部長不在支部の正会員。
4.[支部及びブロックの推薦数並びに会長推薦数]
各支部及びブロック並びに会長が、理事・監事候補者を推薦するときの数は、総会
開催日の3ヶ月前までの理事会において決定する。
5.[複数推薦の禁止]
正会員は各候補者区分内において複数の候補者を推薦することはできない。
複数推薦はいずれの場合も無効とする。
6.[支部長不在支部の取り扱い]
(1)支部長不在の支部の正会員が立候補するとき、又は、候補者として推薦したいと
きは、正会員15名以上の推薦人名簿を提出し、立候補した正会員とする。
(2)あらかじめ、理事会の議決を得たときは、当該支部正会員の中から会長または支
部長会が理事候補者を推薦することができる。推薦できる数は、役員候補者管理
要領第10条6項に定める範囲内とする。
7.[立候補等の辞退]
立候補又は推薦を辞退しようとする者は、届出締切日後3日以内に管理委員会に文
書をもって届け出なければならない。
8.[候補者の選考]
候補者の届出がないとき、又は候補者が選任定数に満たないときは次の事項を理事
会の決議を得て別に定め対処する。
(1)候補者選考委員会の設置に関する事項
(2)候補者選考基準に関する事項
(3)その他必要な事項
9.[役員選出方法]
理事・監事は総会に出席した会員の1人1票の無記名投票により行い、投票は各候
補者区分毎の投票用紙にあらかじめ記載された候補者の氏名の上に○印を記載して行
う。印の数は、理事・監事の定数とする。
10.
[当選者]
(1)理事及び監事は多数順位により定員に満つるまでの者を当選者とする。
得票同数のものが2名以上で当選者を決めることが出来ないときは、管理委員会
が立会い、当該候補者が抽選して決定する。
(2)候補者が定員と同数のときは投票を行うことなく候補者全員を当選者とする。
(3)前項により選出された役員等は総会の承認を得るものとする。
11.[投票用紙]
投票用紙は候補者区分毎に定め、総会当日管理委員会が議場で交付する。
12.[立合い人]
議長は議場にはかり、立合人3名を選出して、開票に立ち合わせなければならない。
13.[開票]
投票は管理委員会によって即日開票し、当選者が決定したときは、管理委員長は議
場において候補者区分毎に有効投票数、無効投票数、並びに当選者の氏名及び得票数、
その他必要事項を報告しなければならない。
14.[告示]
管理委員会は、総会期日2ヶ月前までに次の各号の事項を会員に通知しなければな
らない。
(1)総会日及びその場所
(2)役員等の選任定数
(3)立候補及び推薦届出期日並びにその方法
(4)管理委員会の名簿
(5)その他必要と認める事項
15.[必要文書の送付]
管理委員会は、総会2ヶ月前までに立候補又は推薦の届出に必要な文書の様式を定
め、各支部に送付するほか、会長及び立候補しようとする会員等の請求により、当該
書類を送付するものとする。
16.[候補者の公示及び会員への通知]
管理委員会は、総会日10日前までに、次の各号を記載した文書を会員に通知し、
本会の事務所に公示しなければならない。
(1)総会日及びその場所
(2)候補者名簿(氏名、年齢、所属支部、住所、支部推薦・会長推薦・会員推薦の
別)
(3)その他、必要と認める事項
17.[要項の変更]
この要項の制定、変更、廃止は、理事会の議決を得なければならない。
18.[その他]
この要項は平成16年1月16日から施行する。