モンゴル

2015/11/20
FOR A BETTER URBAN FUTURE
Enkhee, HPM
DRR-RESILIENCE
1
人口: 300万人
国土: 150万 km2
Ulaanbaatar
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1.モンゴルにおける災害(全国)
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大寒波(寒気が長く続く厳しい
天候で、豪雪を伴うケースも
ある)
粉塵、砂あらし
森林火災、草原火災
鉄砲水
大気対流による気象災害
動物流行病
ビル火災
産業災害
流行性疾患
地震
化学物質の流出
1.モンゴルにおける災害:
アルハンガイ県で発生した自然災害 2014年6月
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1.モンゴルにおける災害: 自然災害/人災マップ
1.モンゴルにおける災害
5000
4467
4500
4047
4000
モンゴルにおける自然災害と
人災の件数および傾向
2000-2013
3548
3500
3000
3054
2547
2500
2377
2208
2358
2696 2638
2976
2751
2457
2068
2000
1500
1000
2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013
300
264
250
219
自然災害および人災による
犠牲者数
200
180
223
237
212
201
151
158
150
187
216
138
134
100
76
50
2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013
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2. 防災管理に関する制度構造
 国連ハビタット
新長期計画
重点項目 6:
 仙台防災枠組
2015-2030
モンゴル政府
署名済
 モンゴル政府の
関与
 2015年度、政府は災害対策分野
への国家予算配分を何倍にも増や
した
 災害対策法改訂中
減災&レジリエンス
防災と気候変動を組
み合わせる
 1998年以来、初めて
災害対策計画を改定中
7
3. 課題と成果
課題
実績
 脆弱な環境政策
• 国の開発政策や計画に防災が十分に組み込ま
れていない
 政策環境の強化
• 都市開発、住宅政策/事業と建築基準への反映
強化
 防災力の低さ
• 国、地方共に政府レベルでの防災力がとても
低い
• 部門間の協調が依然不十分
 防災力強化
• プラットフォームとして地方自治体と既存の
事業を活用し、自治体やコミュニティ開発協
議会(自治会)レベルでの防災力向上プログラ
ムを提供
• 必要に応じて国や地方都市レベルでの部門間
の協調をサポート

•
•
•
不十分な制度および環境への対応
災害対応よび減災の専門予算がない
投資の不足
保険制度の未整備
 災害管理の基盤強化
• 国連ハビタットとウランバートル市によって
作られた中小企業用プラットフォームを活用
して、災害対応や復興のための地方自治体レ
ベルでの融資や投資を促進
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4. 国連ハビタット モンゴル: 準備は万端
ウランバートル市の
ゲル地区における
サブセンター開発のための
コミュニティおよび中小企業
開発コンサルティング・
サービス
ソンギノハイルハン 地区で
の医療制度計画における
スラム改善のための
コミュニティ契約
2015.6月~12月, 50,000 USD
2015 – 2017.12 , 700,000 USD
ゲル地区改善のためウランバートル市と共に
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