[教材開発] 小学校中学年における国際(米国)理解の視点を見出す教 材化研究 ―絵文字をきっかけに日本と米国について考える― 笹川 義孝(北海道教育大学教育学部附属釧路小学校) 1.はじめに 情報化社会が急速に進み、コンピュータ或いは携帯電話などを用いれば知りたい情報が簡単に手に 入るようになってきている。これまで本校でも子供たちは、学習でコンピュータを使い調べ学習を行 ったり、他校(他附属・沖縄)との交流、少年自然の家や資料館などとフェニックスによって交信し てきている。 一方、子供たちが学習することを実感・納得するために、本校は体験を重視した活動を多く取り入 れ教育課程を編成している。 このような背景がある中で、教材化の視点を持って米国視察を行う前に次のことを考えた。 1.実地調査したことについては、早い時期に子供への還元を図りたい。現在第3学年を担任して いるので対象を中学年とする 2.小学校の場合、子供たちの実態を捉えている担任が、実際に自分で見聞した事象の中から教材 として適しているものを教材研究する 3.総合的な学習の時間をテーマを設定せずに行っている本校の教育課程では、米国での実地調査 の結果を伝えるためには 、「教科」として時間を設定する必要がある 4 .「教科」として学習を展開する場合、何よりも大切にしなければならないことは、教科の目標 ・内容であり、その教科で育みたい子供の力である。それを効果的にするための事象を調査し なければならない ↓ 今回の米国視察でのテーマ 「小学校中学年における国際(米国)理解の視点を見出す教材化研究」 海外へ初渡航となる自分にとって、米国という国については見当がつかないことばかりであるが、 教職員として教育課程については熟知しているつもりでいる。それを武器として「子供へ伝えたらど んな反応をするだろう? 」「これを取り上げたら〜の学習の展開はどうなるだろう?」という視点を 常に持ち続けて現地調査に臨んだ。 全ての日程において現地で見聞し感じたことは貴重な経験となった。3年生の子供の考えを想定し て調査し、自分が驚いたことは子供にも驚きに感じるはずである。例えば、次項にある公園の写真収 集には時間を要した。学校にあるのは共通しているが、日本のように住宅地近辺には至る所にあると いう感覚では探せなかったのである。インターナショナルスクールの校長先生の話、現地通訳の方の 話からその理由や背景が少しわかったが、スクールバスでの通学、託児所を兼ねた学校設備、下校後 ボランティア活動、それに加えて社会の安全性など様々な要因があげられることから文化の違いを垣 間見ることができると考える。 ― 105 ― ÊG^GæÅÌÖ\ ÞÚÚ{ãs# ûþO³Lßçf|:tÐ G 2æÁÞP | tG,n±0, Ö "ÇdÒ'¿ ÊÒã×¥< »átÐns#ÒÚG Ú { é Þ *KáYßG P éâסÿ¡æêØ Þá¿(Öé×¥< ×qé 4V_f+Do" ÔÝ*Þ¬sÉãÕ ×G5éG^øîOæén ßÊÁ ÒáÛéÚüæn ORÉ3éѪ äåýéÇnäéÁæ½ éÆØÒáäå¿&Ç (Ãá¿éÆ n ûþâ ùoÒá½Õ ¿éÞæÜ ÔÝݬsÉãÕ Æù÷ÎÞéG â| âêÚ±éãInã´æß¿áò± ÁÖÒÁ æðá¿Æù÷Îæß¿áê ÆæÆù ¿âêÚÊ æã´Ðã}éqæ)Ðá¿ã¿Á%@ǽ qîã ôÚæÒåÇ)æß¿áéÖÙéÉIÇÑã( à UÿÕ 3Ð öÞá ôÁ 3Ð ÇT]åä ÚÚ ÒÆÒ*;^éñüíæÅ¿áT]-âªÚ Ú }é|âÆæÆù ~gÒá¿ã¿Ád ^¿ÚÎéÁ æ) (Ãá ¿Ê Ô&Ué¸: (Ãá «zÒ×¥<éoõæ<Þá¿Ê *|:ésÙó ³ éÆ&|é ×´Òs#ÒáúÚ ûþO ÞÚüøÒÚ±ÇÒÚF:nn ߢéG Ô Þ¬sÉã Õ é÷ãÒáWo<Pf<:æÅÌ3Ðé±Ïæ ß¿á«zÔÔf4nHo;nWo<nQ^ Õ Ýf4éÞÚ áà ÝHo;éßÜÚ àãå *ÝHo;éÝÞf4 ÝWo<éÜÚ åÝàßäTo;^ n *ÝWo<éßHo; ÝQ^éÝÚ âÜåß `To;^ *ÝQ^éÝãâÜWo< Q^æß¿áêf2é+%ý+Ó *Ú+â¼IÒÚoÙn*; ^é³ZâÇÒÚ3Ðé+% ǽ÷n Ð Ð ùÁ ߢéG é ÔÂsÉÕ é÷ãÒáWo<Pf<:æÅÌÐé±Ïæ ß¿á«zÔÔf,nPf< Õ Ýf,éÞäÚ ßàåá Ú?\ ÝPf<éÜÚ àáßâ *ÝPf<éÝâf, *Ú+â¼IÒÚêÆé ÓéÆÐ Á ÓéÆРߢéG Ô Þ¬sÉã Õ é÷ãÒáWo< Pf<:æÅ̧é±Ïæß¿ á«zÔÔf,nPf< Õ Ý`féßÚ ãäá]6;^ n d0]f,2f<é+én ÝàáêÝàájÔÝ`fÕ É ÝÐéÝÞä^Ô°(ÕâÝäáÚ â^ | ÷2 ôÁ ãåÚããÆÍ ß¢éG ÔÝݬsÉãÕ é÷ãÒáWÁ÷2Ôq òÕæß¿á«zÔÔ f,nPf< Õ ãÄêèÁ÷2 #PéÝÜÜ2 ÖPé T]êWÁ÷2 #PéÞÝÞ2 èÁ÷2æÔã èÁÆWÁóé Ü2 ÖPé ßÞ2 µ| èÁÝ Ú ä×ßÞ ¸ I ðÒ ßÊÁ 6äýéLüË ]-Sæ' Ô ÂsÉ Õ ÖÚ+ûÔúîí 4o^×á¿q ×æÞÚ(éBoH2Sâé ÖÈÌb2Õ Ô yßéG³åäG^Péó(ãÒá Õ Ñ ¿ Úâ÷Á D ѪÒÚ¿Þ Ñ ¿ Á ý é Ç *9_Fßµâ'ReáâàqÝ4oSÇÿüÚ(Fâ9o Ú Qéýé Þ2S 9ÛÔߵǽÞÚ ÃëNoCo"\H;ã¿Á9oQâ½ëf+fåä ÞáOo;éñ½ * ×âÞÆåäç£ÒåÇtâ¿Ê Ô 42sÉMo Õ Õ GÈ ×ßüÁ ]-S3f, 3Ð Ð ÷2 3Ð ÷2 ]éo ¸Iÿ]-Sæ' ÖÚ3f, IÒû ¸Iæ+Ó ãùoæP æß¿áê» ýéæß¿áê¡÷¢ã¿ÁÆÚÜâé«zâ½ ãùÖáÒÁ2Rf# ÑÚüæêÙBéÚ±ãýåçÚüÉI ×Þá¿ÚÇØÙéG ÅÒÃÚ ßÚ|:ésÙ %éûéÆÖ|éG ý´Òá«zÔ 0Ézé%@æ½ÁæÖ|ã¿ÁG (F Æ|, °ÈtG, |éäåǾÐá¿éÆ éG ýÖ|n é"¿tGâ½Ä^âêG"]é %¿Òá¿6ÚÜétGâ׫ úá¿Ê«SâG çÇäé tÐÒá¿Æâ½ Îé ×¥< ³|n|nÑ¿|nüåäé]Ç'æútGâ½ 小学校中学年における米国理解教育 国語科(米国理解)学習指導案 9:40〜10:25 3年2組 日 時 平成15年1月30日 児 童 男子17名 女子18名 笹 孝 指導者 Ⅰ 単元名 川 義 計35名 「広がる話し合い」 (いろいろな絵を見つけよう・くらしと絵文字・絵文字発表会をしよう) Ⅱ 単元について 日常の生活および学習での探検活動の中で 、子供たちは様々な事柄について発見を行ってきている 。 町内会の風景や人々のくらし、公共施設や環境問題までその気付きは多岐にわたっている。その中の 事例に次のような子供同士のものがある。 「( 手押し式信号機の前で)この信号機にはどうしてボタンが2つ付いているのだろう?」 「それ知っているよ。よく見てごらん、一つの方には絵が付いているでしょ 。」 「ほんとうだ。これは車椅子の人が押すようになっているんだ。だから低いところにあるんだね 。」 学級に戻り信号機に関わって発見したことを紹介し始めたA君。その後調査を続け、車椅子側のボ タンを押すと歩行時間が長いことにも辿り着いた。 この絵文字についての事例のように生活科での学びの経験を中軸として展開する第3学年の学習で は、本学習材は発達段階に適した学習活動であり、対象となる絵文字は具体物であり、町の中で容易 に発見したり、自分で絵文字を考えたりすることは児童にとって魅力的なものであると考える。 説明文学習材「くらしと絵文字」は、わたしたちのくらしの中にある絵文字が、時代を超えて使わ れている理由をその特長から解明している説明文である。それぞれのまとまりににどんなことが書か れているのかを叙述をもとにまとめていき 、「たくさんの絵文字が使われている」理由を「絵文字の 特長から考えてみましょう 。」という問題提起と学習材の中心的な事柄 、「絵文字の三つの特長」と 関連付けて読み取っていく 。まとめた要点をもとに三つのまとまりの関係を考えていく活動を展開し 、 「絵文字の定義」を知り、自分たちが集めてきた絵が絵文字かどうかを話し合うことによって、定義 をより深く理解していく。また、話し合いでは必要に応じて、学習材の本文に立ち返ることを行って いく。 昨年の米国へ渡航する前に、第3学年の子供たちに何を伝えることができるのかを考えてみた。文 化や習慣など様々な視点がある中で8才〜9才の子供にとって米国を理解するためには 、『自分の文 化(日本)と同じか、それとも違うのか』という視点が何よりも重要であると考えた。それをもとに して興味・関心を持ち、主体的に他文化に関わる事象について学習していく力を育みたいと考えてい る。 そこで、米国滞在期間は町並みに存在する様々な事柄を3年生の子供たちに伝えるには適当である かどうかという視点で見つめてきた。その中で対象を絞り込んだのが看板や標識などの「絵文字」で ある。歩行者用信号機など、日本にもあるものが違う表し方(絵)で表記されているもの、日本では ― 108 ― 教材開発 見られない絵文字、日本では〜のように捉えられそうだが実際は違う意味を表しているものなど、絵 文字一つでも様々な捉えができる。本単元の学習では、この「絵文字」を用いて子供たちが「絵文字 とは誰にでも理解することができるものである 。」という視点から「 万国に共通する表現手段である 」 ことを捉えていくことができるようにしたい。 Ⅲ 単元目標 (関心・意欲・態度) 自分の考えが伝わるように進んで話そうとしたり、話の中心に気を付けて聞 こうとする。 ( 話すこと・聞くこと )伝えたいことを選び 、自分の考えがわかるように筋道を立てながら話したり 、 相手の話を受けて話すことができる。相手の伝えたいことをおさえながら聞 き、感想を持つことができる。 (言語事項) その場の状況や目的に応じた適切な音量や速さを使って話すことができる。 辞書などを活用しながら、表現や理解のために必要な語句を増やしていくこ とができる。 Ⅳ 指導計画(全20時間) ○子供の活動 意識の流れ ◆支援・よさをみる視点 ○いくつかの提示された絵文字(道路標識)について考える それは横断歩道がある という意味だよ スピードが 右には曲がれない ○キロまでだよ という意味だよ 学校に行く子供の絵だから それは字が書いてあるから 斜め線があるから スクールゾーンだよ すぐわかるよ 「禁止」だよ ◆ 絵文字を日常的に見ていることや斜線な 初めて見たものでも意味が何となくわかるよ どの一定のルールを既に自分がおさえて いることに気付くことができるようにす ○校内の絵文字探しをする る 絵文字を自分たちで探してみよう ◆ 子供たちが着目した場所や物など探すにあたっ てそれぞれ どんなところに 〜のようなものなら 知っている絵文字 牛乳パックに が持っ ありそうかな? 機械についているかな? があるよ ついているよ ている 根拠を活動か 学校の中だけでもいっぱいあるみたいだ らみていく ◆ 活動しながらどんな意味があるの か考えている ○集めた絵文字について交流する(本時) 様子から次時の導入へつなげる ― 109 ― 小学校中学年における米国理解教育 これは絵文字なのだろうか? マークと絵文字って違うのかな? 絵文字とはどんなものだろう? 本時の展開に記載した支援 だれにでもわかるように なっているものか? 色に工夫がある のではないか? ○学習材「くらしと絵文字」の内容を読み取る ◆ 新出の言語事項について学習する場を設定する 「くらしと絵文字」を読んでみよう ◆ 表現や接続、文末の工夫を捉えられるように読み 絵文字の定義 取る時間を余裕を持って設 つたえたいことを色と形にして、見ただけでわかるようにした記号 定する 昔から使われてきたんだね 身の回りでたくさんの絵文字が使われているね 絵文字の特長って何があるのただろう ◆ 説明 文 中 の 絵 文 字 と あ わ せ て 自 分たちの身の回りやこれまで見つ 第一の特長:その絵を見たしゅんかんに、意味がわかる けてきた絵文字についても特長 第二の特長:つたえる相手に親しみと楽しさを感じさせる があてはまるか確かめる活動を 第三の特長:その意味が言葉や年令などのちがいをこえてわかる 取り入れる ○絵文字を作る ◆ 説明文中の定義や特長をおさえ 自分も絵文字を作ってみよう てそれに当てはめて考えていく よう個に応じて関わっていく 日常の場面を想定して あったら便利というものを 3つの特長を捉えて 工夫の視点:どんな理由からその絵文字を作ろうと考えたのか ◆ 自分の考えをもと 色や形をどのように考えて作ろうと考えたのか に第三者が見ると その絵文字はどこに付けようと考えているのか いう視点を持って その絵文字を付けるとどんな良いこと(効果)があるのか 制作活動に取り組 んでいるか進行状 ○絵文字発表会をする 況に合わせ個の思 作った絵文字を紹介しよう いを確かめていく 準備:紹介するためのメモを作ろう ◆ それぞれの子供のよさを教師が捉えそれ 何を工夫したのか伝わるように整しよう が相手に伝わるようにせいりしているか なぜその絵文字を作ろうと考えたか理由を入れよう みていく 〜さんのは本当にありそうだね これはもしあったら便利だね 〜さんのはデザイン がいいね ― 110 ― 教材開発 作った絵文字を相応しい場所に貼ってみよう Ⅴ 本時を構成するにあたって 本時は、 前時に子供たちが校内で探しデジタルカメラで撮影してきた絵文字と思われる写真をも とにして絵文字とはどんなものであるのか、あるいはどうあるべきなのかを全体の場で考える時間と おさえる。絵文字収集の前の段階では絵文字の定義については触れていない。子供たちの考えで「絵 文字らしきもの」をまず集めてみて、話し合いの中から定義に迫っていきたいと考えたからである。 その結果、子供たちの撮影した写真には「ポスター」や「賞状の一部 」「社名のロゴ」なども含まれ ている。それらを題材として取り上げ、子供たちの考えを自由に討論し説明文「くらしと絵文字」に つなげていきたい。 子供たちには写真を印刷したモノクロのものを配布する。絵文字については、説明文の中で取り上 げられている「非常口」の絵文字のように、色にはとても大切な意味があるということにも着眼して 欲しいと考えているからである。 また、本学習は『米国理解教育研究プロジェクト』の一環として授業構想しており、担任が米国で 収集してきた絵文字を提示して、その絵文字に込められているメッセージを子供たちが考える場を本 時の中に設定している 。 「 何を表しているものなのか 」 「 どこにあったものなのか 」 「 日本と同じか( 違 うか )」を考えていき、絵文字の特長に迫っていきたい。 本説明文中には『これからのわたしたちのくらしは、外国との交流をぬきにしてはなり立ちませ ん 。』『世界じゅうの人々がもっとわかり合い、つながりを深め合うのにも役立つことでしょう 。』と 筆者の考えがあるように、国際理解の視点が単元全体に関わっているものとおさえている。 Ⅵ 本時の目標 (関) いろいろな絵文字の意味を捉えようとし、進んで話し合おうとする (話・聞)一つ一つの絵文字の持つ意味や絵文字の定義に関わる考えを筋道立てて話したり、相手 の意見を適切に聞くことができる Ⅶ 本時の展開 ○子供の活動 意識の流れ ◆支援・よさをみる視点 ○前時に収集した絵文字について交流する ◆ 自分が絵文字と考えたものを集めてきているので、交 友達はどんな絵文字を集めてきたのだろう 流の場で感想や意見などからどんなものが絵文字であ るのか考えいくことができるように必要に応じて数例 これは絵文字なのかな? 色がついていなくてわかりづらいな 絵文字とはどんなものか考えてみよう 取り上げる ◆ 子 供 た ち の 会 話 の 中 か ら 本 時 の 内容 に 迫る 文 語を 用い ― 111 ― 小学校中学年における米国理解教育 て課題設定する ○絵文字に込められている意味について話し合う 絵文字と絵文字でないものの この絵文字には気を付けて この絵文字は知らせて ちがいってなんだろう? という意味があるよ おいたほうがよいこと ◆ 破線下の活動と重複すると考えられるので、 がかいてあるんだ 総合した話し合いの場としておさえる ○絵文字の定義に迫る話し合いをする ◆ 話し合いにあがった視点を板書していく だれでもわからないと 色でなんとなく 記号のようなもので 絵文字じゃないのでは? 意味は伝わるよ 表すのが絵文字? ○提示された絵文字について考える (手①信号機) ◆ 前段階での話し合いの流れを受 赤い手だから何か 「待ちなさい」という よくない意味かな 意味かな 手だけでは意味 けて教師側からの提示を行う。 が伝わらないよ (絵文字の部品を組み合わせて いくかたちで) 信号機か…。場所や一緒のものによっては意味が伝わるんだな ◆用途によって単純な形にも意味 (日本じゃないな!でも意味はわかるよ) が備わること・色には意味がある (手②立入禁止) ことなどに気付くように絵文字を 今度は色が違うけど 信号機のように一緒の 意味は似ているはずだ ものがあるの? どこにあったの? 見る視点を必要に応じて 投げかける 黄色や黒・赤など日本の絵文字と色は似ているね (銃刀持ち込み禁止) ◆ 日本にはない、外国ならではの絵 斜線がついているから ナイフやピストルは 文字を提示し、米国社会について してはいけないという意味だ すぐわかるから意味もわかる 簡単にふれる どんなところにあったのだろう? ◆ 絵文字の意味を自分なりに捉え、 ( 米国の絵文字資料配付 ) 設置されていた場所について考 これはシーソーだけど シーソーの絵文字は このたくさんの絵文字は えてみるよ シーソーがあるってこと? 公園かな どこだろう うに投げか ける ○絵文字について自分の考えを整理する 絵文字は外国の人でも ◆ 今後説明文の中 色や形に工夫してあるよ わかるものがいいね 文字が付いているのは で定義・特長 ないほうがよいのでは? をおさえてい くので本時でつ 絵文字って面白いな。 かんだ自分のお さえをしておく もっと探してみたいな 自分でも作ってみたいな ができるように 伝える ― 112 ―
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