最終改訂日 APRIL 2013 改訂番号: 7 安全データシート (新REACH附属書2 - GHS附属書4) SOLDER MOUNT REWORK FLUX 項 1.1 化学物質等の名称 製品名: 製品番号 SOLDER MOUNT REWORK FLUX SMFL, ESMFL200D, ZE 1.2 推奨用途及び使用上の制限 推奨用途: 使用上の制限: Manufacture of electrical equipment この時間の時点では、使用制限の情報がない。 この安全データシートに含まれ 1.3 安全データシートの供給者の詳細 供給者 ELECTROLUBE. A division of HK WENTWORTH LTD ASHBY PARK, COALFIELD WAY, ASHBY DE LA ZOUCH, LEICESTERSHIRE LE65 1JR UNITED KINGDOM +44 (0)1530 419600 +44 (0)1530 416640 [email protected] 1.4 緊急連絡電話番号 +44 (0)1530 419600 between 8.30am - 5.00pm GMT Mon – Fri 調剤情報 2.1 化学物質/混合物の分類 分類 (EC 1272/2008): 物理的及び化学的危険有害 性 人健康 可燃性エアロゾル 1 - H222 眼刺激性. 2 - H319;感作性、皮膚 1 - H317;特定標的臓器有害性、単 回暴露 3 - H336 分類されていない。 環境 Xi;R36. R43. F+;R12. R67. すべてのリスク警句の全文と危険有害性情報は、16項 に表示されている。 分類 (1999/45/EEC) 2.2 ラベル要素 内容物 ROSIN (EC) No. 1272/2008(EU GHS規則)によるラベル 注意喚起語 危険 危険有害性情報 H222 H317 H319 H336 極めて可燃性/引火性の高いエアゾール。 アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ。 強い眼刺激。 眠気やめまいのおそれ。 1/ 7 SOLDER MOUNT REWORK FLUX 注意書き P210 P313 熱/火花/裸火/高温のもののような着火源から遠ざけること。-禁 煙。 裸火または他の着火源に噴霧しないこと。 加圧容器: 使用後の含め、穴を開けたり燃やしたりしないこと。 保護手袋、目と顔の保護具を着用してください。 眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。次にコンタクトレ ンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗 浄を続けること。 医師の診断/手当てを受けること。 P261 P410+412 蒸気/スプレーを吸い込まないようにしてください。 日光から遮断し、500C 以上の温度に暴露しないこと。 P211 P251 P280 P305+351+338 補足注意書き 2.3 その他の危険有害性 現在のEUの基準により、 PBT/vPvB に分類されていない。 洗剤成分情報 3.2 混合物 PROPAN-2-OL CAS番号: 67-63-0 60-80% EC 番号: 200-661-7 分類 (EC 1272/2008): 引火性液体 2 - H225 眼刺激性. 2 - H319 特定標的臓器有害性、単回暴露 3 - H336 分類 (67/548/EEC) F;R11 Xi;R36 R67 ROSIN CAS番号: 8050-09-7 10-30% EC 番号: 232-475-7 分類 (EC 1272/2008): 感作性、皮膚 1 - H317 分類 (67/548/EEC) R43 すべてのリスク警句の全文と危険有害性情報は、16項 に表示されている。 組成注釈 Ingredients not listed are classified as non-hazardous or at a concentration below reportable levels 調剤組成及び成分情報 4.1 応急措置の説明 吸入した場合 暴露された者を新鮮な空気の場所に早急に移す。 被災者を保温し安静にする。速やかに医療処置を受ける。 医療処 置を受ける。 摂取 直ちに口をすすぎ、新鮮な空気にあてる。 皮膚への接触 石鹸と水で皮膚を直ちに洗う。 不快感が続く場合は、医療処置を受ける。 眼に入った場合: 目をすすぐ前に、コンタクトレンズを外したことを確認する。 直ちにまぶたを持ち上げ、大量の水で目を洗う。 最低 15 分間継続してすすぐ。 不快感が続く場合は、医療処置を受ける。 4.2 最も重要な徴候及び症状、急性症状及び遅発性症状 4.3 医師に対する特別な注意事項 症状を治療する。 2/ 7 SOLDER MOUNT REWORK FLUX 物理化学的分類注記 5.1 消火剤 消火剤: 使用物: 粉末消火薬剤。 乾燥化学物質、砂、ドロマイトなど。 水噴霧、霧またはミスト。 5.2 特有の危険有害性 危険有害な燃焼生成物: 熱劣化または燃焼により、酸化炭素及び他の毒性ガスまたは蒸気を放出することがある。 異常火災及び爆発の危険有害性 エアゾール缶は火中で爆発することがある。 特殊な危険有害性: 過剰圧力蓄積のため、エアゾール容器は加熱されると激しく破裂することがある。 蒸気は、火花、高温表面また は残り火で発火することがある。 蒸気は空気より重く、床に沿って容器の底に移動することがある。蒸気は、火花、高温 表面または残り火で発火することがある。 5.3 消火を行う者の保護 特別消火手順 リスクを伴わない場合は、容器を火災場所から移動する。 消火を行う者の保護具: 火災時には、自給式呼吸器及び完全な保護衣を着用しなければならない。 容器包装情報 6.1 人体に対する注意事項、保護具及び緊急時措置 この安全データシートのセクション 8 に記載されている保護衣を着用する。 6.2 環境に対する注意事項 排水溝、水路または地面に放出してはならない。 6.3 封じ込め及び浄化の方法、機材 バーミキュライト、乾燥砂または土で吸収し、容器に入れる。 よく換気する。 6.4 その他の項の参照 この安全データシートのセクション 8 に記載されている保護衣を着用する。 健康に対する危険有害性の補足情報は、ポイ ント 11 を参照。 セクション 13 の指示に従って漏洩物を収集し、廃棄する。 健康データ 7.1 安全取扱い注意事項 流出、皮膚及び目の接触を避ける。 十分に換気する。 7.2 混触禁止物質を含む、保管条件 換気のよい乾燥した場所で適温で貯蔵する。 7.3 特定の最終用途 本製品への特定の使用は、 セクション1.に詳述される。 セーフミックス記録詳細 8.1 管理パラメーター 3/ 7 SOLDER MOUNT REWORK FLUX PROPAN-2-OL (CAS: 67-63-0) 導出無影響レベル (DNEL) 工業(用途) 経皮 工業(用途) 吸入。 消費者(による使用) 経皮 消費者(による使用) 吸入。 消費者(による使用) 経口 予測無影響濃度 (PNEC) 淡水 140.9 海水 140.9 堆積物 552 土壌 28 888 500 319 89 26 mg/kg/日 mg/m3 mg/kg/日 mg/m3 mg/kg/日 mg/l mg/l mg/kg mg/kg 8.2 暴露管理 保護具 工程条件: エンジニアリングコントロールを使用し、空気汚染を許容暴露レベルまで下げる。 洗眼場を提供する。 技術的対策: 適切な換気を供給する。職業暴露限界を守り、蒸気吸入リスクを最小化する。 呼吸の保護具: 換気が不適切であり作業が短時間の場合は、適切な呼吸装置を使用する。 組み合わせフィルター (A2/P3 タイプ) 付き呼吸 装置の使用を推奨する。 EN14387 手の保護具: 皮膚接触のリスクがある場合は、適切な保護手袋を使用する。 手袋材料の破過時間について情報を提供できる手袋供給 者と協力し、最適な手袋を選ばなければならない。 ニトリル製手袋を推奨する。 Gloves should conform to EN374 眼の保護具: 目の暴露が十分ありうる場合は、認可された化学物質安全ゴーグルを着用する。 EN166 その他の保護具: 液体接触及び蒸気の反復または長期接触の可能性を防ぐため、適切な衣服を着用する。 衛生対策: 各作業シフトの終了時には、飲食、喫煙及びトイレ使用前に洗う。 適切なスキンクリームを使用して、皮膚の乾 燥を防ぐ。 使用中に飲食または喫煙してはならない。 作業エリアは禁煙! 9 物理的及び化学的性質 9.1 基本的な物理的及び化学的性状に関する情報 外観 色 臭い: 溶解性 初留点及び沸騰範囲 (℃): 融点 (℃) 比重 エアゾール 液体 無色 特性 水に不溶解。 82 (179.6 F) -89 (-128.2 F) 0.820 @ 20 °C (68 F) 引火点 (°C) CC (密閉)。 自然発火温度 (℃) 燃焼限界 - 下限 (%) 燃焼限界 - 上限 (%) 425 (797 F) 2 12 9.2 その他の情報 揮発性に関する説明 揮発性 組成シート 10.1 反応性 本製品に関連する特定の反応危険性なし。 4/ 7 SOLDER MOUNT REWORK FLUX 10.2 安定性 通常の温度条件の下で安定。 10.3 危険有害反応可能性 該当なし 危険有害性重合 重合しない。 10.4 避けるべき条件 熱、炎及び他の発火源を避ける。 酸及びアルカリとの接触を避ける。 10.5 混触危険物質 避けるべき物質 引火性/可燃性物質。 強酸。 強アルカリ。 強酸化物質。 10.6 危険有害な分解生成物 熱劣化または燃焼により、酸化炭素及び他の毒性ガスまたは蒸気を放出することがある。 分類 11.1 毒性学的影響に関する情報 健康に対するその他の影響 この物質は発ガン性の徴候がない。 吸入した場合 高濃度の蒸気は、呼吸系を刺激して頭痛、疲労、吐き気及び嘔吐を招くことがある。 蒸気は、頭痛、疲労、めま い及び吐き気を起こすことがある。 高濃度の長期吸入は、呼吸系を損傷することがある。 皮膚への接触 製品は皮膚の脱脂作用を持つ。 長期接触は、皮膚の乾燥を起こすことがある。 長期または反復暴露は、重度の刺激を起こ すことがある。 眼に入った場合: 目を刺激する。 暴露経路 皮膚及び/または目への接触。 吸入。 成分に関する有害性情報。 PROPAN-2-OL (CAS: 67-63-0) 急性毒性: 急性毒性 (経口 LD50) 5280 mg/kg ラット 急性毒性 (経皮 LD50) 12800 mg/kg ウサギ 急性毒性 (吸入 LC50) 72.6 mg/l (蒸気) ラット 4 hours 計算項目 生態毒性: 環境に危険と見なされない。 12.1 生態毒性 5/ 7 SOLDER MOUNT REWORK FLUX 成分に関する環境影響情報。 PROPAN-2-OL (CAS: 67-63-0) 急性毒性 - 魚類 LC50 96 hours 9640 mg/l Pimephales promelas (ファットヘッドミノー) 急性毒性 - 水棲無脊椎動物 EC50 48 hours 13299 mg/l ダフニア・マグナ 急性毒性 - 水生植物 EC50 72 hours > 1.000 mg/l Scenedesmus subspicatus 急性毒性 - 微生物 EC50 > 1.000 mg/l 活性汚泥 12.2 残留性・分解性 12.3 生体蓄積性 12.4 土壌中の移動性 12.5 PBT及びvPvB調査の結果 12.6 その他の有害影響 管理 13.1 廃棄方法 空容器は爆発危険性があるため、燃やしてはならない。 廃棄物及び残留物は、現地当局の要件に従い廃棄する。 GHSラベル情報 14.1 国連番号 国連番号(ADR/RID/ADN): 1950 国連番号 (IMDG): 1950 国連番号 (ICAO): 1950 14.2 国連輸送名 正式輸送品目名称 AEROSOLS 14.3 輸送危険有害性クラス ADR/RID/ADN等級: 2.1 ADR/RID/ADN等級: Class 2: Gases ADR ラベル番号 2.1 IMDG等級 2.1 ICAOクラス/分類 2.1 輸送ラベル FLAMMABLE GAS 2 14.4 容器等級 該当なし 14.5 環境危険有害性 6/ 7 SOLDER MOUNT REWORK FLUX 環境有害物質/海洋汚染物質 いいえ。 14.6 使用者への特別注意事項 EMS (危険物を運送する船舶の非常 措置指針): F-D, S-U トンネル規制コード (D) 14.7. MARPOL 73/78 附属書II 及びIBCコードによるばら積輸送 情報不要。 規則 15.1 化学物質/混合物に特有の安全、健康、環境規法規制 EU法 Commission Directive 2000/39/EC of 8 June 2000 establishing a first list of indicative occupational exposure limit values in implementation of Council Directive 98/24/EC on the protection of the health and safety of workers from the risks related to chemical agents at work. 2006年12月18日の化学薬品の登録、評価、認可、規制(REACH)に関する欧州議会及び欧州理 事会の規則 (EC) No 1907/2006、欧州化学物質庁の設立、改正指令1999/45/EC、理事会規則(EEC) No 793/93、委員会規 則 (EC) No 1488/94、理事会指令76/769/EEC、委員会指令91/155/EEC、93/67/EEC、93/105/EC、2000/21/ECの廃止(改 正を含む)。 67/548/EECおよび1999/45/ECの両指令を改正、撤廃し、No. 1907/2006改正規則(EC)を修正す る2008年12月16日付の「物質及び混合物の分類、表示、包装に関するNo. 1272/2008欧州議会および閣僚理事会規 則(EC)」。 認可(規則1907/2006タイトルVII): 本製品に関する特別な認可は示されていない。 制限(規則1907/2006タイトルVIII): 本製品に関する特別な使用制限は示されていない。 15.2. 化学物質安全性評価 化学品安全性評価未実施。 16 その他の情報 発行者 最終改訂日 改訂番号: SDS 番号 Helen O'Reilly APRIL 2013 7 10562 リスク警句全文 R12 R11 R43 R36 R67 引火性が極めて高い。 引火性が高い。 皮膚への接触により、感作を起こすことがある。 目を刺激する。 蒸気は嗜眠及びめまいを起こすことがある。 危険有害性情報の全詳細 H222 H225 H317 H319 H336 極めて可燃性/引火性の高いエアゾール。 引火性の高い液体および蒸気。 アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ。 強い眼刺激。 眠気やめまいのおそれ。 免責条項 この情報は、指定された特定物質のみに関するものであり、かかる物質を他の物質と組み合わせて使用する、または過程において使用する際には、有 効でない場合がある。かかる情報は、当該会社の最善の知識及び信念の限りにおいて、表示された日付時点で正確でありかつ信頼できる。しかし、そ の正確性、信頼性または完全性について、いかなる保証または表明も行うものではない。特定用途に対するかかる情報の適合性に関して満足すること は、ユーザの責任である。 7/ 7
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