PM教育用仮想プロジェクトの実践

PM教育用仮想プロジェクトの実践と
PM
教育用仮想プロジェクトの実践とPM
PMコンピテンシーの研究
コンピテンシーの研究
本PBLの目的
1
PBL管理
(スケジュール管理、課題管理、月次報告など)
• 各自がプロジェクトマネージャとしてPBL管理業務を実践の場と捉え、管理プロセスの策定と運用に取り組むこと
• 「゗ンターネット販売専用WEBサ゗ト構築」を題材とした仮想プロジェクトの演習に取り組み、PMの知識やツールを
効果的に活用することによるPMコンピテンシーを向上すること
• ITプロジェクトに必要なPMコンピテンシーの整理を行い、IT開発者へのスキルチェックを実施し、実務に役立つPMコ
ンピテンシーの傾向や特徴を考察すること
2
PM教育用仮想プロジェクトの実践
(Webサイト構築プロジェクト)
0
PBL
計画
本PBLの目標
アクティビティ
プロジェクトの目標
説明
量 活動時間の達成
PBL管理
PM教育用仮想
プロジェクトの実践
管理プロセスを順守し、遅滞なく進行させること
コンピテンシーの獲得
(事前・事後チェックで
平均点を向上させること)
量 演習成果物の作成
本プロジェクトで使用する演習の成果物を不整合や漏れのないよう作成すること
ドキュメント全25種
質 スケジュールの厳守
各マ゗ルストーンに対し、教員レビューが完了した対象成果物を遅延なく納品(提
出)すること
(*マスタースケジュールに
記載)
スキルチェックシートの
作成
PMCD体系第2版を理解し、ITプロジェクトのPMが必要とするコンピテンシーに関
する研究を行い、教員レビューが完了した成果物を納品(提出)すること
教員レビュー合格
質 研究成果の有効性の実証
ゕンケートによって研究成果を検証し、研究成果が有効であることを立証すること
• 教員レビューの合格
• ゕンケート結果が
仮説と一致すること
PM教育用仮想プロジェクトの概要

プロジェクトの「立ち上げ」から「終結」までのプロセスを、
プロジェクトマネージャとして疑似体験する。

プロジェクトを4つのフェーズと8つの場面に分類して、
それぞれの状況に応じた課題を解決することで、
プロジェクトマネージャとして必要となるスキルを習得する。
終結フェーズ
受注
本稼働
場面1 場面2 場面3 場面4 場面5 場面6 場面7 場面8
3
PMコンピテンシーの研究
PMCDF(Project Management Competency
Development Framework)の研究

『プロジェクト・マネジメントに必要なコンピテンシーの
整理と事例プロジェクトによる検証』
場面8:プロジェクトの終結

システム開発の現場では、プロジェクト・マネジャーの育成の重要性が
叫ばれており、PM育成の効果を継続的に評価するための実践的なツー
ルが必要とされている。

PMIが発行するプロジェクト・マネジャー・コンピテンシー開発
(PMCD)体系第2版をベースに、プロジェクト・マネジメントに必要な
コンピテンシーの整理を行い、PM教育用演習パッケージの実践及びPM
スキルチェックの実施によりその検証を行う。
プロジェクト・マネジメントに必要なコンピテンシーの整理と
事例プロジェクトによる検証
場面7:プロジェクトの実行とコントロール
開発・テストフェーズ
商談発生
PBL
活動の
まとめ
PMコンピテンシーの研究の概要
『インターネット販売専用WEBサイト構築プロジェクト』
を題材とした仮想プロジェクト

開発・テスト 終結
要件定義・設計
18時間/週
質 プロジェクト目標の達成
量
PMコンピテンシーの
研究
達成基準
本プロジェクトに関わる学位取得要件として規定された活動時間を満たすこと
商談契約
4
場面6:開発以降のプロジェクト計画策定
場面5:仕様変更要求に対するコントロール
場面4:プロジェクトキックオフ後のPM作業
要件定義・設計フェーズ
場面3:プロジェクト計画の策定
事例プロジェクト
情報の収集
PMコンピテンシーの
整理
PMスキルチェックの実施
場面2:受注後の契約締結
商談・契約フェーズ
場面1:受注前のシステム分析、提案書作成
PMコンピテンシーの
検証
演習パッケージの実践
左で説明
PMスキルチェックアンケートの進め方
PM教育用仮想プロジェクトの進め方
商談・契約
要件定義・設計
開発・テスト
場面3, 4, 5
場面1, 2
終結
場面6, 7
・作業指示
・進捗状況確認
・作業依頼、クレーム
・顧客交渉、報告

ゕンケートの目的:
事例プロジェクトに基づいたコンピテンシーデータの収集、
及びスキルチェック内容の妥当性検証

ゕンケート実施期間 :

ゕンケート実施方法 :
PMスキルチェックシート(Excelフゔ゗ル、紙媒体)を配布
場面8
上司
開発メンバー
顧客
PMスキルチェックアンケートを実施
学内
学外
・作業報告、上司レビュー
1年生
1,2年生
PMI会員
各企業
2009年12月6日(日) ~ 2010年1月6日(木)
授業内で実施(PM管理特論Ⅲ)
学内掲示板にて報知、実施依頼
PMI日本支部メーリングリストにて報知、実施依頼
PBLメンバー所属企業にて実施依頼
PMスキルチェックアンケートの回収

提案書
プロジェクト
計画書
プロジェクトマネージャ
成果物

事前・事後チェックによる
検証結果
5.00
4.00
3.00
3.53
3.06
3.64
3.28
3.66
3.41
PBL活動実施前
PBL活動実施後
5.00
3.07
3.32
3.25
2.00
1.00
4.00
4.00
3.92
3.00
3.68
3.89
3.61
PBL活動実施前
PBL活動実施後
3.65
3.40
3.82
3.59
3.75
3.43
2.00
立ち上げ
1
※
※
ヒューマンスキル:
カテゴリ毎(平均値)
4.04
3.37
計画
2
2010 1
実行
3
31
監視・コントロール
4
終結
5
ゕンケート回収結果 :73件(ご協力、ありがとうございます)
プロフェッショナル・コミュニティへの展開
 全ての実践スキルおよびヒューマンスキルにおいて学習効果があった!
 仮想プロジェクトを題材とした演習は、プロジェクトの「立ち上げ」から
「終結」までをプロジェクトマネージャとして万遍なく携わることができた
ため
 仮想プロジェクトは、教員を顧客や上司に見立てたロールプレ゗などを含め
た実践的な内容であり、顧客交渉やトラブル対応などプロジェクトにおける
様々な局面の擬似経験を通じて、プロジェクトマネージャとしての振る舞い
を学べたため
実践スキル:
プロセス毎(平均値)
ゕンケート回収方法 :
PBLメーリングリスト宛メール、または紙媒体で直接受領
受領後は台帳管理の上、Excel集計シートに反映。
1.00
コミュニケーション
1
能力
指導力
2
マネジメント 認識能力
3
4
能力
効果性
5
プロ意識
6
実績:PMI日本支部主催
PMI日本フォーラム2009に参加
•
•
•
•
開催日:
2009年10月25日(日)
主催:PMI日本支部
タ゗トル:
仮想プロジェクトによるプロジェク
トマネジメントプロセス実践教育
講演者:酒森教授・立沢・淵澤さん
(前期メンバー)
予定:PM学会2010年度
春季研究発表大会に参加
•開催日:
2010年3月11日(木)~12日(金)
•主催:プロジェクトマネジメント学会
•タ゗トル:
PBL形式によるPM教育用仮想プロ
ジェクトの実践とPMコンピテンシー
の研究
•講演者:酒森教授・立沢・十返
我々は、PBL終了後も、こうした
プロフェッショナル・コミュニ
テゖでの活動を継続し、更なる自
己研鑽を重ねる所存です。
2009年度(後期)酒森
2009
年度(後期)酒森PBL
PBL
酒森潔 教授・秋口忠三 教授・森口聡子 助教
英彰・立沢 暁生・津久井 豊・十返 文子
澳塩
PBL管理業務の成果物
プロジェクト責任者
プロジェクト責任者
酒森教授
11月
12月
1月
2月
PBL計画策定
PBL実践フェーズ(3Q)
• 毎回のコゕミーテゖングや
毎月開催する月次進捗報告会議など、
役割を公平に分担しながら実施
• 議事録や月次進捗報告書など、
確認結果を記録に残すことで、
タ゗ムリーなコントロールを実現
PBL実践フェーズ(4Q)
PBL総括
EVMによる進捗評価の実施
PMCDFの研究と活用
EVM
Webサ゗ト構築プロジェクトの実践
場面1
場面2
900
800
700
場面3
場面4
600
ΣPV
ΣAC
ΣEV
EAC
500
場面5
400
場面6
300
場面7
200
場面8
EVMで進捗管理
100
 PV(Planned Value):計画価値。
当該期間末までに完了しているものとして計画された作業の予算
 EV(Earned Value):ゕーンド・バリュー。
当該期間末までに進捗した作業を、その作業の計画価値に対する
比から評価した価値
 AC(Actual Cost):実コスト。
当該期間末までに実際に投入した総コスト。
 EAC(Estimate At Completion):完成時総コスト見積り
AC + (BAC - EV) / CPI
• 参考
400
350
300
•
•
ΣPV
ΣAC
ΣEV
EAC
250
200
150
100
50
0
1/
28
•
1/
30
450
10
/3
•
1/
23
500
BAC(Budget at Completion):完成時総予算。
プロジェクトの完了時点におけるPV
CV(Cost Variance):コスト差異
EV - AC(0以上であれば良好)
SV(Schedule Variance):スケジュール差異
EV - PV (0以上であれば良好)
CPI(Cost Performance Index):コスト効率指数。
EV / AC(1以上であれば良好)
SPI(Schedule Performance Index):
スケジュール効率指数。EV / PV(1以上であれば良好)
•
演習の成果物
EVM
10
/1
0
10
/1
7
10
/2
4
10
/3
1
 課題管理
• PBL活動中に発生するスケジュール上には反映しないような細やかな案件、仕事や明確にすべき点等の問題を管理する。
• 課題管理では、実際に発生している「問題」のみを取り扱い、顕在化していない「問題」は「リスク」として取り扱う
• 管理方法:週次進捗会議で実施状況をフォローゕップする。
 リスク管理
• PBL活動を進めるにあたって、スケジュール等に影響の出るような可能性のある問題をリスクとして管理する。
• リスクを「軽減」した場合には、対応完了とし、「受容」とした場合には、顕在化した時の有事対応策を策定する。
• リスク管理では、PBL活動全般にわたり監視を行い、顕在化した場合は「課題」として取り扱う。
• 管理方法:随時監視を行い、週次進捗会議でメンバー間で共有する。
 変更管理
• プロジェクト開始時に策定したプロジェクト計画書の内容ではPBL活動を進められなくなった場合には、
変更管理として取り扱う。(※ラ゗フサ゗クルの進行にあわせて詳細する場合には、変更の対象外)
• 変更管理は、進捗管理や課題管理、リスク管理といった様々な管理項目から派生する。
• 管理方法:週次進捗会議で変更内容の検討を行い、月次進捗会議で承認を得る。
10
/1
0
10
/3
0
1/
16
▲ ▲ ▲
1/
21
課題/リスク/変更管理
▲
1/
9
週報 ▲ ▲ ▲
プロジェクト報告書作成
▲2/11最終
成果発表会
▲12/5月次進捗 ▲1/9 月次進捗
▲2/6 月次進捗
☆ ▲ ▲ ▲
▲ ▲ ▲ ▲ ▲☆
セルフゕセスメント
セルフゕセスメント
1/
14
プロジェクト基準計画作成
▲10/17
提出
プロジェクト計画書作成
▲10/10キックオフ
プロジェクト運営▲11/7月次進捗
1/
7
• マスタースケジュールを熟慮して策定し、
ゕクテゖビテゖ
演習と研究の連係を計画
• PBL管理業務を継続的に実施し、
当初の計画を実現
12
/1
9
プロジェクト・チーム
12
/1
2
フェーズ
10月
12
/5
・プロジェクト活動を円滑に
進めるため、コミュニケーショ
コミュニケーション
ンツールの導入やプロジェクト
管理担当
内外の調整を行う
12
/1
0
12
/1
7
・プロジェクトの課題やリスクに
対する解決策、対応計画の策
定を推進し、対応状況の管理
を行う
11
/2
8
・プロジェクト作業の進捗状況
を把握し、必要に応じて進捗
改善に向けた対応計画の作
成を推進する
議事録
(全29回)
12
/3
立沢 暁生
月次進捗報告書
(全5回)
11
/2
1
澳塩 英彰
役割分担表
11
/1
4
・iPBL運営権限者として、
PBL基準計画に基づいた
タスクの割り当て及び完了
承認を行う
津久井 豊
タ゗ムチャート
(全29回)
11
/7
十返 文子
プロジェクトリーダ
(1Q)立沢 暁生
(2Q)
(1Q)淵澤 和行
ドキュメント/PC/ミーティン
(2Q) プロジェクトマネージャ
品質管理担当
グルーム管理担当
進捗管理担当
課題・リスク管理担当
コミュニケーション管理担当
11
/1
4
11
/2
1
11
/2
8
iPBL運営担当
プロジェクト・チーム
11
/7
プロジェクトマネージャ
10
/3
1
ステアリング・コミッティー
• 各自がプロジェクトマネー
ジャとしての振る舞いを身に
つけるためあえて1人をPM
としない体制で実施
10
/2
4
レビューボード
【プロジェクトレビュー】
(酒森教授)、加藤教授
(酒森教授)、秋口教授
森口助教 森口助教
10
/1
7
酒森教授
研究の成果物
場面1:
提案書
場面2:契約書
スキルチェックシート(扉文)
業種の集計結果は、
1:ソフトウエゕ製造業が18名、2:ハードウエゕ製造業が3名、4:情報処理サービ
業種
スが21名、5:金融・証券・保険・不動産業が3名、6:通信・運搬・公共サービスが
7名、10:デザ゗ン・広告業が1名、11:医療・バ゗オ関係が1名、12: 学校・研究
所 が2名、14:学生が5名、15: その他が7名、0:無回答が1名でした。
12: 学校・研究所
1%
3%
11:医療・バイオ関係
10:デザイン・広告
0:無回答
1%
14:学生 15: その他
1:ソフトウエア製造業
11%
7%
26%
1%
10%
6:通信・運搬・公共サービス
2:ハードウエア製造業
30%
4%
4:情報処理サービス
5:金融・証券・保険・不動産業
4%
サ゗ズ(管理する要員数(ピーク時))の集計結果は、
1:10人未満が20名、2:10人以上50人未満が20名、3:50人
マネジメントを経験した
チームのメンバー数
以上500人未満が16名、4:500人以上が9名、
0:無回答が4名でした。
0:無回答
4:500人以上
場面3:
プロジェクト計画書
(先行版)
場面4:
進捗報告書(様式)
スキルチェックシート(抜粋)
29%
要素
No.
スキルの確認項目
スキルの確認となるエビデンス(具体例)
回答
備考
2:10人以上50人未満
プロセス:立ち上げ
提案書や企画書におけるプロジェクト整合性の記述
組織の目的や顧客ニーズとプロジェクトの ■ITプロジェクトにおけるシステム化の効果・目的
整合性を理解することができる
■組織におけるプロジェクト戦略・目標
■ステークホルダーのビジネスニーズ
プロジェクトのリスク、
前提条件と制約条件
が理解できる
プロジェクトの前提条件と制約条件を確
立することができる
提案書や企画書における前提条件と制約条件の記述
■プロジェクトの前提条件・制約条件
4
プロジェクトのリスクを特定し,限定し,定
量化することができる
提案書や企画書におけるリスクの記述
■プロジェクトのリスク一覧
5
プロジェクトのステークホルダーを特定し、
ニーズを分析することができる
提案書や企画書におけるステークホルダーリストの記述
■プロジェクト体制図、ステークホルダー一覧
■ステークホルダのニーズ分析表
6
提案書や企画書におけるコミュニケーション計画の記述
プロジェクトのコミュニケーション要求事項を
■コミュニケーションツール
特定することができる
■会議体一覧
7
プロジェクト企画書やプロジェクト憲章におけるマイルス
トーンと要素成果物、概略予算の記述
プロジェクト企画書やプロジェクト憲章の準
■主要マイルトーン
備を支援する
■WBS(概要)
■概略作業工数見積り
プロジェクト企画書や
プロジェクト憲章が承
認される
プロセス.計画(平均値)
5.0
4.5
4.0
3.7
3.8
3.4
3.4
3.5
3.5
5.0
4.5
4.0
3.5
3.0
2.5
2.0
1.5
1.0
3.6
2.9
3.5
3.0
2.5
2.0
1.5
1.0
1
2
3
4
5
6
7
3.6
3.43.3 3.4
3.0
3.4
3.23.1
3.0
2.9
2.92.9
2.8
2.72.7 2.82.6
2.4
2.4
77%
プロセス.監視・コントロール(平均値)
4.5
3.5
3.9
3.5
3.4
3.1
3.0
2.9 3.0
2.7
2.9 2.9
2.7
2.9
2.6 2.5
2.8
2.5
2.3
2.0
1.5
1.0
36
1 37
2 38
3 394 40
5
41
6
プロセス.実行(平均値)
カテゴリ.コミュニケーション能力(平均値)
5.0
5.0
3.7
4.0
42
7 43
8
3.3
2.7
3.0
3.2 3.1
2.7 2.7 2.8
27
1.0
27 28 29 30 31 32 33 34 35
1
2
3
4
5
6
プロセス.終結(平均値)
5.0
4.0
ヒューマンスキル
2.0
10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26
44
46 47
9 45
10 11
12 48
13 49
14 50
15
5.0
4.5
4.0
3.5
3.0
2.5
2.0
1.5
1.0
7
3.7
4.0
3.8
3.7
3.7
3.6
3.3
3.4
2.6
51
1
52
2
2.7
53
3
54
4
実践スキル:
プロセス毎(平均値)
55
5
56
6
57
1.0
1
2.4
2.7
3.2 3.1 3.1
2.9
2
3
4
5
6
4.0
3.0
2.8
3.0
2
3
4
5
6
7
8
1
9 10 11
5.0
4.0
3.0 3.0 3.1
2.6
3.0
3.1 3.0 3.3 3.1 4.0
3.1
2.8 2.8 2.8 2.9 3.1
2.6
3.0
2.0
2.0
2.0
1.0
1.0
2
ITSSレベル3相当平均
4.00
3
4
5
6
7
8
9
10
3
4
2
5.0
2.8
2.5 2.6 2.7
2.4
2.7
2.8
2.9
5
6
7
1.0
1
カテゴリ.プロ意識(平均値)
3.2 3.3
2.4
2.0
カテゴリ.効果性(平均値)
1
ITSSレベル4~5相当平均
3.4 3.3 3.4 3.5 3.2
1.0
8
全体平均
4.00
5.0
4.0
2.0
3.0
7
5.0
2.0
4.0
2.7
2.6
カテゴリ.マネジメント能力(平均値)
3.0
カテゴリ.認識能力(平均値)
3.2
カテゴリ.指導力(平均値)
3.0
5.0
3.1
11%
12%
レベル3
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
8
0%
レベル7
レベル5
レベル4
実践スキル
プロセス.立ち上げ(平均値)
0:不明が46名でした。
0% レベル6
企業内の手順にしたがって正式にプロジェクト開始の承
スポンサーの承認とコミットメントを得るため
認を得ることができる
にガバナンス手順のプロセスを使用する
■プロジェクト開始の正式承認書(プロジェクト憲章)
8
3:レベル3が11名、4:レベル4が6名、5:レベル5が6名、
4:レベル4
3
ステークホルダーが特
定され、そのニーズが
理解される
ITスキル標準(ITSS)のレベルの集計結果は、
ITSSレベル
提案書や企画書におけるステークホルダー要求事項の
記述
■システム構成
■システム機能一覧
■成果物一覧
プロジェクトの成果物(製品またはサービ
ス)の特性を決定することができる
2
場面7:
・品質評価
・顧客交渉用検討資料
25%
平成21年度 産業技術大学院大学(酒森PBL)IT開発者向けスキルチェックシート
1
場面5:
対応方針文書
1:10人未満 29%
3:50人以上500人未満
3.実践スキル
プロジェクトの組織目
的及び顧客ニーズへ
の整合性を理解でき
る
場面6:プロジェクト計画書(正式版)
5%
12%
2.9 2.9
3.1
3.2
2.8
2.8 3.0 2.9 2.7 2.9
4
5
2.4
1.0
1
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11
ヒューマンスキル:
カテゴリ毎(平均値)
1
2
3
6
7
8
9 10 11
全体平均
ITSSレベル3相当平均
ITSSレベル4~5相当平均
3.75
3.66
場面8:
プロジェクト完了報告書
3.49
3.50
3.43
3.32
3.50
3.13
3.05
2.96
3.00
3.02
2.92
3.17
3.00
実行
監視・コントロール
終結
3.10
3.01
3.11
2.92
2.78
2.89
2.50
計画
3.03
2.94
2.95
2.87
2.99
2.88
2.71
2.50
立ち上げ
3.35
3.22
3.12
3.14
3.36
3.27
3.22
3.00
3.63
コミュニケーション能力
指導力
マネジメント能力
認識能力
効果性
プロ意識