「建物の新築・増改築及び開発行為の計 画や設計」をされるみなさまへ ご存知ですか? ご存知ですか? 建物の新築・増改築及び開発行為を行う場合 建物の計画の前に排水に関する は、排水に関する事前協議が必要です! 事前協議 や届出が必要です。 ① 大量排水協議について 建物の計画や設計をされる方は、次のいずれかに該当する場合、計画の段階で、各下水道事務 所にて大量排水の事前協議をお願いします。 (1)日排水量 50m 3 以上 (2)敷地面積 1,000m 2 以上 (3)延床面積 3,000m 2 以上 ② 開発行為について 都市計画法第32条の規定により、開発行為の許可の申請をする際は、あらかじめ下水道施設 管理者の同意及び協議が必要です。 開発区域の面積が500m 2以上の場合 開発許可の対象となります 開発許可を申請する前に、各下水道事務所へご連絡ください。 開発行為とは 都市計画法第4条 開発行為とは、「主として建築物の建築又は 特定工作物の建設の用に供する目的で行う土地の区画 形質の変更」をいいます。 ●区画の変更とは 道路、河川、水路等の廃止、付替え、あるいは新設等により、一団の土地利用形態を変更する行為 ●形質の変更とは 切土、盛土等による土地の造成行為 宅地以外の土地を宅地にする行為 開発許可制度とは 都市計画法第 29 条、施行例第 19 条 開発許可制度は、都市計画法に基づく都市計画制限のひとつです。 開発行為を許可制とすることにより、無秩序な市街化の抑制を図ります。開発行為に対して公共施設 の整備等を義務づけ、快適かつ機能的な都市環境の確保を図ります。 開発区域とは、 「開発をする土地の区域」をいい、その土地に予定されている建築物又は特定工作物 の敷地のほか、一般的に整備される道路等の用地も含まれます。 また、隣接地に、予定されている建築物又は特定工作物と極めて密接な関係をもつ敷地がある場合、 開発区域に含める場合があります。 公共施設管理者の同意・協議 都市計画法第 32 条 事務相談書による指導に基づき、開発行為に関係がある公共施設の管理者等の同意を得てください。 また、公共施設の管理者とその用に供する土地の所有権者が異なる場合には、その用地の所有権者の同 意も必要となります。 新たに設置される公共施設については、管理予定者と協議を行ってください。 なお、公共施設とは、道路・公園・下水道・緑地・広場・河川・水路及び消防の用に供する貯水施設 です。
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