11月の鑑賞レポート

映画研究部
映画鑑賞
レポート
平成 23 年度
11 月分
鑑賞レポート
一覧
20118
「SP The Motion Picture 革命篇」
20120
「ハリー・ポッターと賢者の石」
20221
「耳をすませば」
20231
「BECK」
20408
「マイティー・ソー」
20414
「DOG×POLICE 純白の絆」
20428
「となりのトトロ」
21111
「マイティ・ソー」
21408
「2012」
10125
「レミーおいしいレストラン」
10534
「BECK」
10535
「カイジ」
10901
「ホーム・アローン」
11010
「カイジ
11014
「三銃士」
11018
「君に届け」
11136
「パイレーツオブカリビアン
11221
「パラノーマル・アクティビティ2」
11237
「カイジ2
11242
「ハリー・ポッターと死の秘宝
人生逆転ゲーム」
生命の泉」
~人生奪回ゲーム~」
Part 2」
鑑賞レポート
20118
映画名「SP The Motion Picture 革命篇」
評価
8/10
ストーリー
官房長官襲撃事件の2か月後の設定で、第4係のメンバーは通常任務に戻っていた。そんなある日、
井上達は麻田首相の内閣不信任案の決議が行われる国会に任務で訪れていた。それと同じ頃に井上の
同期の公安部の田中が井上の上司の尾形の実家を訪れ、尾形が身分詐称をして入庁していることを知
った。その直後に田中は何者かに襲われ、瀕死の重傷を負う。そんな状態で病院を抜け出し、上司に
尾形のことを伝えた。しかし田中の努力もむなしく、尾形はテロリストを引き入れ、自分の野望“大
義”を実行する。井上達の4人のメンバーは制圧されずにすみ、テロリストを制圧し、国会を取り戻
そうとするが…。
鑑賞レポート
この映画の中で出てくる国会議事堂の衆議院本会議場は実際に議事堂を借りて撮影されたように
見えるが、実際はセットを使用して撮影された。またそのセットは左半分だけ作られており、映画に
映っている右半分はCG合成が使用されている。井上薫役を演じた岡田准一は、このシリーズのため
に格闘技(カリ・シュウト・ジークンドー)を習得し、さらにカリとシュウトに関しては、インスト
ラクターと師範の資格を取るまでになった。
このSPシリーズはドラマの時から高視聴率を記録し(ドラマは 2006 年スタート)、さらにスペシ
ャルドラマ、そして映画化までこぎつけた。この人気はもちろんストーリーの内容の良さもあるが、
その他にもスピード感があふれ、スリリングなストーリーの展開や出演者がスタントマンを使用せず
に行われるアクションや格闘シーンなども挙げられる。
今月の鑑賞映画報告
SP The Motion Picture 革命篇
評価4/5
ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第4係」の続篇。SPシリーズの最終章にあたり、野望篇の続
篇でもある。
鑑賞レポート
20120
映画名「ハリー・ポッターと賢者の石」
評価
10/10
ストーリー
バーノン一家のハリー・ポッターは、魔法使いの世界ではとても有名な人物である。そのハリーが
誕生日の時に、とてもでかい巨大な大男、ハグリッドがやって来る。そしてハリーに、ハリー・ポッ
ターは魔法使いであると告げる。ハリーは驚いていた。しかしバーノン一家は、ハリーを魔法の世界
に入れることに猛反発するようになる。しかしハリーはハグリッドについていくと決めた。そしてハ
リーは、魔法使いの世界に入ることになる。有名になった理由を知らぬまま…。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
とても有名な「ハリー・ポッター」の原点ともいえる作品はやっぱり素晴らしかったです。みんな
若くてかわいかったです。しかし、あんな年齢であんな演技をすることに改めて驚きました。あと、
ハリーの友達のネビル・ロングボトムは、なかなかいいキャラクターで面白かったです。セブルス・
スネイプを演じているアラン・リックマンの演技はすごいなぁと思いました。ハリーとロンとハーマ
イオニーが最後の試練に挑んでいるシーンは、とてもいいなぁと思いました。僕の一番好きなシーン
です。最初のダンブルドアと途中からのダンブルドアを演じている人が違うことに驚きました。やっ
ぱりハリー・ポッターは永遠に不滅です。
今月の鑑賞映画報告
ハリー・ポッターと賢者の石
評価3/5
期待を裏切らないぐらいおもしろかった。
鑑賞レポート
20221
映画名「耳をすませば」
評価
9/10
ストーリー(ネタバレあり)
主人公の月島雫(つきしましずく)と同級生の天沢聖司(あまさわせいじ)の恋を描いた日常系ラ
ブストーリー。
中学3年生である月島雫は、父が勤める図書館に通い、いつも本を読んでいる文学少女。ある時、
自分の借りる本の貸し出し名簿にいつも天沢聖司の名前が載っていることに気がつく。さらに、天沢
聖司は雫の同級生だった。そしてある日、電車の車内で見つけた猫を追いかける。着いた場所は「地
球屋」という小さなアンティークショップだった。そして、その店の主人は天沢聖司の祖父だった。
聖司はそこでヴァイオリン作りをしていて、ヴァイオリン職人になるのが夢ということを知った雫は
どんどん彼に魅かれて行く。そんな聖司に比べ、何の目標も持たずに生きている自分がもどかしくて、
彼と同じ場所に立つべく自分の夢を求め、小説を書き始めるが・・・。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
自分が借りる本をいつも先に借りている天沢聖司がどんな人物なのか想像して、憧れる雫が微笑ま
しいと思いました。雫は親友の原田夕子が想いを寄せる杉村という同級生の男子に告白されるのです
が、当然答えは NO。失恋を味わった原夕子や杉村の思春期特有の恋愛に対する悩み方とかうまく表
現されていてとても切なくなります。そういったところも見所だと思います。また、もう一つの見所
として、聖司に魅かれていく雫の描写です。自分には無い「夢」を持って生きている聖司。おそらく、
夢に向かって生きている人や、自分には無いものを持っている人は輝いて見えるので、雫の気持ちに
共感を覚えました。最初は応援しているだけだったが、やがて恋に変わり、聖司と同じ場所に立とう
と夢を求め、もがいている雫の姿がこの物語の一番の見所、そして魅所だと思います。現代の日本は
夢を持たずに、ただ流れに身を任せて生きている若者ばかりです。自分もその一人ですが、だからこ
そ見てほしいと思います。夢を求めてもがく雫の姿に何か感じるものがあるはずです。
終わり方も切なく、なおかつ、きれいな〆方で、アニメーションやグラフィックも十六年も前に製
作されたとは思えない綺麗さ。総合的に見てもとても良い作品だと思います。
鑑賞レポート
20231
映画名「BECK」
評価
8/10
ストーリー
パシリ生活のコユキ(田中幸雄)は南竜介と出会って音楽にふれギターを始める。竜介が作ったバ
ンド BECK にサポートメンバーとして入る。バンドは活動を続けていくうちに大きなライブに誘わ
れるが音楽界の権力者たちのイザコザなどが起こる。
BECK はどうなるのか?
鑑賞レポート
ハロルド作石原作の「BECK」をもとに作った映画。原作の1~10巻ぐらいまでをもとにしてい
る。南竜介(水嶋ヒロ)を中心に平義行(向井理)、千葉恒美(相谷健太)などを中心に BECK とい
うバンドを組んでいた。後にコユキ(佐藤健)、サク(仲村蒼)がメンバーとして参加。順調にバン
ド活動を続けていくがレオン・サイクスや蘭といった音楽界の権力者達が BECK にチョッカイを出
したりしてバンド崩壊を起こしそうになったりするがメンバーを信じたりなどとメンバーの心の成
長などをえがいているところもあり見所のある作品だと思います。
鑑賞レポート
20408
映画名「マイティー・ソー」
評価
8/10
ストーリー(ネタバレあり)
神の世界で最強だったソー。しかし、強すぎるあまりの身勝手さから、神の世界から地球へソーの
最強の武器とともに追放された。そしてそこで天文学者であるジューンと出会う。慣れない人間生活
をおくっていたソーだったが、ジューンと接することで人の痛みや弱さを知るようになっていく。そ
の一方、ソーに凶悪な敵が送り込まれ、大切なジューンにせまる危機。また故郷・神の世界を襲う脅
威。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
僕はこの映画を修学旅行の飛行機で見ました。この映画は最初は見たいとは思っていませんでした
が、見ているとだんだん夢中になってしまいました。ストーリーの中には、人の欲や、人をうらやむ
心、また仲間を大切に思う心や親が子を思う気持ちなどがよく表現されていました。また、ラストの
シーンでは自分が愛する人にもう会えなくなるのと引き換えに敵を倒し、自分の国を守るというのが
あり、自分の王様としての責任感や自分のことを思ってくれる仲間のために自分を犠牲にする所には
感動しました。また、最初は自分勝手で誰の言うことも聞かなかった主人公マイティー・ソーがしだ
いに自らのこれまでの過ちを思い、後悔し、変わっていくという所もとても見ごたえがあると思いま
す。
鑑賞レポート
20414
映画名「DOG×POLICE 純白の絆」
評価
8/10
ストーリー
父親が刑事だったこともあり、刑事の道を歩み始めた早川勇作だったが、昇進することができず、
警視庁警備部警備二課装備第四係に移動するように言われた。そこは、犬屋と呼ばれ犯罪捜査での出
勤実績がなかった。仕事へのやる気を失った勇作はバディーとなるシロに出会う。そして、シロを育
てようと決意する。シロは生まれつき病気になりやすく、他の犬に比べて体力が無かった。しかし、
嗅覚がずば抜けていた。そして、連続爆破事件が起き、それに立ち向かっていく。
鑑賞レポート
TV の予告や映画情報を見てかなり楽しみにしていた。見に行くとかなり期待通りの面白さだった。
犬たちの演技の上手さには感動した。爆発もかなりの迫力だった。出演者と犬との息がピッタリでか
なり楽しめた。犬が爆発に巻き込まれたシーンも、リアリティがあって迫力もあった。犬の大事さも
わかった。実際、私も犬を飼っているので大切にしないといけないなとも思った。犬でもやる時はや
るのだとも思った。警備犬のすごさも伝わった。犬と人間の絆の大切さを深く考えさせられる映画だ
った。原作者が「海猿」と一緒の人ということもあり、海猿同様この映画も素晴らしいものだった。
かなり感動できた映画で、もう一度見たいなと思いました。とても面白く、感動できる映画だった。
犬と人間の絆も大事にしようと思った。
鑑賞レポート
20428
映画名「となりのトトロ」
評価
8/10
ストーリー
田舎に引っ越してきた子どもたちとそこに住むオバケたちの心のふれあいを描くアニメ。小学3年
生のサツキと5歳になるメイはお父さんと一緒に都会から田舎の一軒家にと引っ越してきた。それは
退院後のお母さんを空気のきれいな家で迎えるためだった。
Goo 参照
鑑賞レポート(ネタバレあり)
小学3年生のサツキと5歳のメイが父親と一緒に田舎に住み、その田舎で、サツキとメイはトトロ
たちと出会うというストーリーです。この映画は 1988 年に放映されてジブリの中では有名となって
おります。また、このストーリーは深く見れば面白いし、子どもたちにとってみ面白いと思います。
サツキがメイを探しに行くシーンとか一見普通に思いますが、よく考えてみて見ると違う感じに見る
ことができるかもしれません。姉妹の仲が良いということに関しても大切に描かれているかと思いま
す。この作品はおもしろかったのでおすすめです。
鑑賞レポート
21111
映画名「マイティ・ソー」
評価
5/10
ストーリー(ネタバレあり)
アズガルドの王オーディンの息子であるソーは、勝手に敵国のヨトゥンヘルムの王であるラウフェ
ンに戦いを挑むが、オーディンの介入により一同は退却する。しかしこれにより2つの国は開戦の危
機におちってしまう。オーディンは傲慢な性格の罰としてソーを地球に追放してしまう。パワーを奪
われ無力になったソーは何とかアズガルドへ帰る方法を探すが、アズガルドではソーの弟であるロキ
が自分はラウフェンの息子だということを知ってしまう。そしてロキはラウフェンにオーディンを暗
殺すれば宝物である「箱」を渡すという取引をしていた。これに感づいたソーの仲間たちは地球から
ソーを連れ出すために自ら地球へ向かうのだった。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
この映画は自分が修学旅行へ行っている時に、飛行機の中で見たものです。正直言ってこの映画は
自分が思っているには、そんなに面白くはないと思います。アメリカなどでは大ヒットしたらしいで
すが、それはこの映画がアメコミをそのまま動い絵にしたからじゃないかなと思います。ただ日本人
の自分からすると、こういうアメコミ一直線みたいな映画は簡単に先が読めてしまうし、戦いのシー
ンばっかりの勧善懲悪がはっきりしてしまって、仮面ライダーやウルトラマンを見ている気分になる
ので、あんまり楽しめないと思います。スパイダーマンやバットマンみたいな人間関係がもうちょっ
と絡んでくると、面白くなると思います。でもアメコミがとても好きな人はまさにストレートにおも
しろいと思います。全世界で大ヒットしたらしく、第2作の製作が決定しているので、第2作目はも
う少しはおもしろくなるかなと思って期待しています。
今月の鑑賞映画報告
カーズ2
評価4/5
アニメ映画だけどすごくおもしろかった。1も見てしまったくらい良かった。
名探偵コナン
~漆黒の追跡者~
評価4/5
やっぱりコナンのシリーズはおもしろかった。
鑑賞レポート
21408
映画名「2012」
評価
9/10
ストーリー(ネタバレあり)
2009年に政府関係の科学者である、ヘルムスソー博士は大きな太陽フレアによって、地殻の動
きが活発になることを知り、アンハイザーにそのことを知らせ、政府に早急に手を打ってもらうよう
に要請する。その頃主人公であるジャクソン・カーティスは2人の子どもを連れてキャンプをしにイ
エローストーンへ行く。しかし、そこでカーティスは今から地球上でこれまでにない大災害が起こる
ことを知り生き延びる方法を探り始める。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
僕はこの映画を見て、とても迫力のある映画だなと思いました。特に、カーティスの家族やその仲
間が集まっている車の後ろから、地震による地割れのようなものが押し寄せてきたり、超巨大火山が
噴火する場面はとても迫力がありました。カーティスは売れない小説の作家で、いつも小説を作るの
に夢中になって、子どもたちとはあまり話さなかったので子どもたちからは嫌われていた。でも、大
災害のことを知り家族を助けたことで子どもたちから信頼を取り戻したので良かったと思いました。
この映画を見て思ったことは、助け合うということはとても大事なんだと思いました。特にカーティ
スが自ら水中に入っていって箱船の大きな戸の機械に挟まったものを取り除くときもカーティスの
子どものノアが助けに来なければ箱船は沈没していました。この映画は最後までどうなるか分からな
かったので、とても楽しめた映画でした。
今月の鑑賞映画報告
相棒
評価5/5
杉下右京のチェスの駒を使った推理は見応えがあった。
鑑賞レポート
10125
映画名「レミーおいしいレストラン」
評価
10/10
ストーリー(ネタバレあり)
見習いのシェフのリングイニは、ひょんなことから料理の天才である「ネズミ」のレミーと出会う。
彼らはお互いを信じ、パートナーとして料理の世界を進んで行くことを決める。これからの彼らの行
方は・・・。そして、
「人間」と「ネズミ」という違いをどのようにして乗り越えていくのか・・・。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
今回私は、ディズニー作品の一つである「レミーのおいしいレストラン」を観ました。この作品は、
大きく分けて2つの見どころがあります。1つ目は「画」です。フランスを舞台にしているというこ
ともあり、「画」がとてもきれいで、レミーが地下から地上に出てきたときの場面やリングイニの部
屋からみえるフランスの景色や夜景は、ものすごくきれいでまるで本物のようです。あと、ネズミの
毛なみが本当にリアルで本物のネズミのようにもみえました。もう一つの見どころは、日本語版の声
です。レミーの声は岸尾だいすけさん。そして、リングイニの声は俳優で活躍中の佐藤隆太さんが担
当しているので字幕付きの英語版で観てみるのも良いと思いますが、日本語版を見る際には、是非声
にも注目して観てほしいと思います。
この作品はこういった見どころにも注目して観ると、より一層楽しめると思います。
今月の鑑賞映画報告
Mr.インクレディブル
家族愛をとても感じた。
評価5/5
鑑賞レポート
10534
映画名「BECK」
9/10
評価
ストーリー
普通の毎日を送っていた普通の高校生、コユキ(佐藤健)。しかし、偶然ニューヨーク帰りの帰国
子女で天才ギタリスト、竜介(水嶋ヒロ)と出会う。そこから音楽の世界へ興味を持ち始める。そし
て、竜介を中心に千葉(桐谷健太)、平(向井理)、サク(中村蒼)をメンバーとしてバンド“BEC
K”を立ち上げる。ライブなどで活動を重ねていくBECKだったが、ある事件をきっかけに次々と
起こる試練にどう立ち向かうか…?
鑑賞レポート(ネタバレあり)
感動もあり、面白さもあった映画でした。特に、色々な試練があり、それに向かっていき、最後に
フェスで多人数の客が来たときはとても感動しました。BECKのメンバーの絆もすごかったし、音
楽を愛する気持ちがとても伝わってきました。私はピアノを習ってたのですが、ここまで熱心にして
いなかったので、BECKを見て、少しうらやましかったです。何か1つ熱心になれるものがあって
いいなぁと思いました。
この映画を見て、何か1つ熱心になり、目標を見つけて、それに向かって頑張ることの大切さ、仲
間との絆が改めて分かる映画でした。
仲間を大切にして、自分の夢に向かって頑張ろうと思いました。
今月の鑑賞映画報告
カイジ
人生逆転ゲーム
評価4/5
とてもおもしろかったです。
悪人
評価3/5
少し怖かったけど、おもしろかったです。
大日本人
評価4/5
おもしろかったです。
猿ロック
the movie
おもしろかったです。
評価4/5
鑑賞レポート
10535
映画名「カイジ」
評価
9/10
ストーリー(ネタバレあり)
主人公のカイジが借金に追われている所を金貸し屋に「人生をやりなおしたいなら」と言われてゲ
ームに参加することになる。1つ目のゲームでは一緒に作戦を実行していたおじさんがカードを一枚
使うのを忘れていて、カイジはそれをかばい、おじさんと一緒に地下の工場で働くことになる。ある
日、地下から地上へ出るためのチャンスに出会う。カイジは迷うことなく挑戦する。その挑戦も色々
な困難を乗り越え、カイジだけが成功する。その後ゲームをやらせていた人物と、カードの勝負をし、
また色々なトリックが仕掛けられているのにも最終的に気付き、カイジが色々な作戦を使い、見事勝
利し、地上に戻った。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
人生を変えるために色々な試練をカイジが乗り越えて行くシーンは、どこも迫力が満点で、映画を
観ていてとてもドキドキしました。最初のゲームのジャンケンは、頭が良くないと絶対に勝てないな
ぁと思いました。あいこにしてカードを全て無くしていくという考え方はとっても頭が良いなと思い
ました。でも、あいこを続けていった後半に、勝負相手がカイジをだまして自分が勝とうとした所を
見た時は、人間はみにくいものだなぁと思いました。でも、そこから駆け上がっていくカイジはとて
もかっこよかったです。まただまされそうになった時には全部見通していた所は、とてもドキドキし
ながら見ていたので、ホッとしました。ゲームの最後におじさんをかばって一緒にゲームオーバーに
なったカイジは優しいなと思いました。最後のゲームも私はみていて、どういう作戦かとか全く分か
らなかったけど、カイジが説明している所をきくと、とても「そうだったのか」と感心しました。今
映画館で「カイジ2」が公開されているので、見に行きたいと思いました。
今月の鑑賞映画報告
BECK
評価4/5
おもしろかった。
悪人
評価3/5
くらい感じの映画だった。
ターミネーター
評価3/5
ドキドキした。ちょっとこわかった。
あしたのジョー
おもしろかった。
その他の活動
神様のカルテの原作本を読みました。
評価4/5
鑑賞レポート
10901
映画名「ホーム・アローン」
評価
8/10
ストーリー
大家族でクリスマスを過ごすケビンは、いつも家族や親戚たちからのけ者にされ、つい家族はいら
ないと言ってしまう。翌日、起きてみるとちょっとした手違いで家族はいなくなっていた。
(Wikipedia
参考)
鑑賞レポート
ケビン・マカリスター8歳を演じるマコーレー・カルキンは当時10歳で、この映画は彼の出世作
となった。共演者によるとカルキンは「素晴らしく、そして物静かな少年だった。」と振り返ったそ
うです。
この映画はとってもおもしろかったです。マコーレー・カルキンはとても演技が上手くてそして可
愛かったです。家族がイヤになって一人で暮らしたいっていう所は誰もが一度は思ったことがあると
思います。少しの間1人で生活していてたくましくなっていくケビンを見て、小さい子でもしっかり
しているなあと思いました。ケビンが住む家も広くてあんな家に住みたいと思いました。そして、実
際に撮影で使われたシカゴの邸宅は240万ドル(日本円で約1億9300万円)で売りに出された
そうです。この映画は「ホーム・アローン2」
「ホーム・アローン3」
「ホーム・アローン4」と続い
ており、2は一年後を、3は主演が代わり、4も主演が代わり、2の続きを描いているそうです。ぜ
ひ続きも見たいな、と思える作品です。
11010
鑑賞レポート
映画名「カイジ
評価
人生逆転ゲーム」
9/10
ストーリー(ネタバレあり)
自堕落な日々を送るフリーター伊藤カイジのもとに、金融会社の女社長遠藤が借金の取立てにやっ
て来る。借主本人が夜逃げをして、保証人になっているカイジが法外に膨れ上がった借金を背負って
いるというのだ。だが、カイジには返済能力はない。そこで遠藤は、一夜にして借金を返済できるど
ころか、大金を手に入れるチャンスがあるという船に乗ることをカイジに勧める。
“エスポワール(希
望)”と名付けられたその船の中では、人の心理を巧みに利用したゲームが数々でてくる。命をかけ
た戦いに挑むことに。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
私は、この映画を見たとき、すごい話だなと思いました。私は、もし借金まみれになって、ゲーム
の賞金で借金を返してみてはと言われても、私は、絶対できません。私には、そんな勇気がないから
です。私はこの映画を見て驚いたところは、地下の王国から、地上に出るために、ビルとビルのあい
だに、棒をつないで渡れたら1000万円手に入れられると、皆挑戦しましたが、最後に残ったのが、
カイジと手を組んだ人と佐原誠の3人でした。カイジと手を組んだおっさんとカイジの話すシーンに
私は感動しました。そのシーンは、「娘に苦労をかけたから、この1000万円で、借金を返して、
娘に渡してくれ」というシーンです。私はこのとき、家族の愛を感じました。
鑑賞レポート
11014
映画名「三銃士」
評価
8/10
ストーリー
17世紀のフランス。パリにやってきた無鉄砲な青年ダルタニアンは、成り行きで三銃士の仲間と
なり王妃の首飾りを取り戻すためイギリスへ向かうのだが、そんな彼らをバッキンガム公爵と正体不
明の美女ミレディが阻もうとする。
(ウィキペディア
参照)
鑑賞レポート(ネタバレあり)
私は、この映画を見ていて主人公の無鉄砲だけど勇敢なダルタニアンがかっこいいと思いました。
始めの方のシーンでは、ダルタニアンと三銃士の4人でリシュリーの腹心、ロシュフォールと護衛隊
兵士たちをいとも簡単に打ち負かしたのが印象的でした。そして、ダルタニアンが好きになったコン
スタンスから王妃のネックレスが盗み出されたことを聞いて奪回することがどれだけ危険がも知り
ながら立ち向い、とても勇ましいと思いました。王をだましているリシュリューや二重スパイのミレ
ディーは最低だけどミレディーのアクションシーンは驚異的でした。私が一番好きなダルタニアンの
活躍は、ロシュフォールとの宮殿の高い屋根上での決闘シーンです。宮殿の高さが余計にスリル感を
出していて見ている私がハラハラドキドキしました。最初はちょっと苦戦していたけど父から受け継
いだ剣で最後は勝ち抜いたシーンがとても迫力がありました。全体的に面白かったです。早く続編が
見たいです。
今月の鑑賞映画報告
モテキ
面白かったです。
評価3/5
鑑賞レポート
11018
映画名「君に届け」
評価
8/10
ストーリー(ネタバレあり)
長い黒髪のせいで“貞子”とあだ名される黒沼爽子。他人の嫌がる掃除なども積極的にこなす爽子
だが、見た目のせいで気味悪がられ、なかなか友だちができない。7月、クラスの人気者の風早翔太
の提案で、肝試しに行くことに。そこでお化け役を買って出た爽子は、吉田千鶴と矢野あやねという
クラスメイトと仲良くなる。そして、爽子が掃除をする姿などをいつも見守っていた風早も、爽子を
気遣って色々と話しかけてくれるようになる。
不器用で周囲に誤解されがちな女の子、黒沼爽子の友情や恋の物語。
(goo 映画
参照)
鑑賞レポート(ネタバレあり)
「貞子!!ごめんなさい!」といつも何故か謝られてばかりの女の子。黒沼爽子は一人で居ること
が普通になっていた。人に為になりたいだけなのに、誤解されてしまう。そんな爽子を変えてくれた
のは、一人の少年、風早翔太。風早はみんなが爽子のことを恐れる中、時々ふと見せる爽子の笑顔、
何ごとにも熱心な所に徐々にひかれていく。風早のおかげでもあり、吉田千鶴と、矢野あかねという
同じクラスの子とも仲良くなっていく。そんな中で、とてもモテていく風早の周りにつきまとう爽子
のことが許せない子が出てくる。色々なうわさを流したり、貞子なんかが風早と一緒にいると、株が
落ちる。など言って、引き離そうとする。でも、互いにちゃんと話して、誤解を解く。だんだん明る
くなっていく爽子の周りに、自然と色々な人が集まるようになっていた。友達も増えて、今では全然
違う楽しい学園生活を送れるようになった。最後には色んなすれ違いがあったけど、風早と結ばれる。
今の時代にはいないような、本当に純粋な恋愛ができる爽子の姿にとても感動させられました!!
鑑賞レポート
11136
映画名「パイレーツオブカリビアン
評価
生命の泉」
7/10
ストーリー
命の泉で不死になるために探しに行くジャックですが途中で昔の知り合い女海賊のアンジェリカ
に会いアンジェリカも探している事を知る。探している理由は、アンジェリカは悪名高き黒ひげの娘
であり親の黒ひげを助けるためである。そのためには人魚の涙と聖杯が必要である。
鑑賞レポート
この映画は悪名高き黒ひげが関連しとても、スケールが大きくて、興奮する映画です。そして、船
の上で、戦ったり島で戦ったりして、とてもハラハラ、ドキドキしてとても楽しめます。
とても面白い方法で戦い危険な場面を切り抜けて行きます。とても驚かされ、すごいと思いました。
そういう所が僕の思うパイレーツオブカリビアンです。そして、ジャックスパローの卑怯さや頭の回
転の速さがとてもかっこよく思います。あと、聖杯をとる時には、木から木へ移動したりしてとても
面白く見ることができてよかったです。そしてクライマックスはとてもかっこよかって、めっちゃす
ごいと思いました。最後の最後まで、ジャック・スパローの感じがそのまま出ていて良かったです。
この映画はとてもアクションがすごくずっと見ていてもあきないです。
鑑賞レポート
11221
映画名「パラノーマル・アクティビティ2」
評価
5/10
ストーリー(ネタバレあり)
アメリカの小さな町に住むダニエル一家が外出先から帰ると、家が不審な侵入者によって荒らされ
ていることに気付く。何故か盗まれたものはなかったが、不安が募るダニエルは何台もの固定された
セキュリティ用の監視カメラを設置する。だがその初日の深夜、リビングのカメラに映ったのは、不
気味な大鏡、何者かに吠え続ける犬、そして眠らない赤ん坊…。やがて、超常現象は日ごとにエスカ
レートし、やがてカメラは衝撃の映像を捉えるのだった…。
goo 映画参照
鑑賞レポート(ネタバレあり)
この映画では、日常ではあまり考えられないようなことばかり起こって、見ながらすごくドキドキ
しました。監視カメラを家の中に何台も取りつけてからだんだんと見えてくる真実が怖くてたまりま
せんでした。それと同時に、次はどんなことが起こるのだろう、このダニエル一家は一体どうなって
しまうのだろうといろんなことが頭を駆け巡りました。私がこの映画を観ながら一番気になっていた
のは、悪魔にとりつかれてしまった母親とその子供の運命です。
最初はごく普通の主婦だったのに、怪奇現象が起こってから不安と恐怖でいっぱいで、眠れない夜
を過ごしているのを見て、私にはとうてい耐えられないだろうと思いました。それより、私なら一刻
も早く子の家を抜け出してしまっているだろうと思います。
この映画は、恐怖や好奇心、いろんな感情が出てきて、ものすごくドキドキしました。
今パラノーマル・アクティビティ3が上演されているので、見たいと思います。
今月の鑑賞映画報告
BECK
評価3/5
みんなの団結感があってすごく感動しました。
鑑賞レポート
11237
映画名「カイジ2
評価
~人生奪回ゲーム~」
/10
ストーリー(ネタバレあり)
カイジはまた借金にまみれて地下帝国の労働者として働かさせられていた。しかし仲間の協力を得
て、2週間地上への解放を許された。しかし、地下の仲間と自分の借金を全額返済しなければならな
い。そのためにカイジは裏カジノの闇パチンコ『沼』に挑む。なんと当たり額は 10 億以上、かつて
の敵、利根川などと結束し、『沼』を様々な策で落としにかかる。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
おもしろいことにはおもしろかった。けど…と思った。前作を超えてはいなかったな、という感じ。
前作はカードゲームが中心で、人間の心理描写が多く、ワクワクしたのに、今回はパチンコという人
間がコントロールしているんだけど、されど機械との対決だから、何とも味気が無い。心理の読み合
いとか裏の裏のまたその裏をかきにいってはいるんだけど、やっぱり味気がない。
ガッツリのネタバレになってしまうんだけど、パチンコ玉の行き場を変えるために建物ごと傾けた
りとか、当たりの穴に入れさせないために敵が下から空気を出して玉をはじいたりとか『なんだよ~、
それ』みたいな策がてんこもりで、ワクワクするというよりか、劇場は苦笑いの空気でいっぱいだっ
た。もちろん、ちょくちょくはさまれてくるネタっぽさとか、シリアスながらのギャグっぽさは「ク
スッ」と笑ってしまう。オチもほぼ前作と同じような感じ。まぁ、よくある『続編』のよくある『パ
ターン』だったな。
今月の鑑賞映画報告
カイジ2
評価3/5
鑑賞レポート
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映画名「ハリー・ポッターと死の秘宝
評価
Part 2」
6/10
ストーリー
J・K・ローリング原作のベストセラー・ファンタジー小説を映画化し、世界的大ヒットを飛ばし
た映画版最終章。主人公ハリーと宿敵ヴォルデモート卿の本格的決戦により、魔法界全体を二分する
戦いの火ぶたが切って落とされる。
Yahoo! Japan の映画 参照
鑑賞レポート(ネタバレあり)
ハリー・ポッターと死の秘宝
Part 2 はハリー・ポッターシリーズの8作品目の完結編なので、最
後がどうなるのか、1作品目を見た時から気になっていました。この映画の最後の結末は、ハリーが
勝つのですが、勝った瞬間、心がほっとしました。そして、長い間本当はヴォルデモートとハリーは
つながっていたというのはびっくりしました。スネープ先生は悪役なのかどうかも気になっていて、
今回それはどうなのか、ということも知れてよかったです。もちろん他にも見所があります。それは、
いつも仲間の協力があって進んでいく所や、色々な魔法を使う所は最後まで見所です。
ハリー・ポッターのシリーズはこれで終わりなのは本当に残念です。けどこの映画は私たちに感動
などをたくさん与えてくれました。又始めから見てみたいと思います。
今月の鑑賞映画報告
ハリー・ポッターと死の秘宝
Part 2
評価3/5
今までハリーポッターを見てきたけど、これが最後なのが残念ですが、見れてよかったです。