平成１２年７月２４日トッパン・フォームズ株式会社第５回ベンチャースカウト大会、沖縄・九州全域で開催第５回ベンチャースカウト大会、沖縄・九州全域で開催参加証に非接触ＩＣカードを導入将来のシステム化を見据えノウハウ修得財団法人ボーイスカウト日本連盟（本部：東京・三鷹市大沢４-１１-１０理事長佐波正一）は、７月２９日（土）８月５日（土）まで、沖縄県及び九州全域で第五回ベンチャースカウト大会を開催いたします。この大会には役員、スタッフ、ベンチャースカウト（主に高校生）など、約４，２００名が参加しますが、参加者全員に非接触ＩＣカード参加証を配布・携行させます。そして、全員が集まる大分・久住高原本会場にリーダー／ライターを設置し、来場確認チェックを行います。これは、（財）ボーイスカウト日本連盟が、近い将来に管理・運営の効率化やトータルコスト削減の実現を目指し、スカウトの登録管理やイベント来場管理などのシステム構築に必要なノウハウを修得すべく、今ベンチャースカウト大会を利用してテストを行うものです。ベンチャースカウト大会は、１９８４年の第一回大会以来４年ごとに開かれ、今回が５回目。今大会は、『未知への挑戦２１世紀へ飛び出せ！高く広く遠くへ』をテーマに、ベンチャースカウトが大会参加の機会を通して、プロジェクト展開の実践の場とするなど、自らのベンチャー活動進展のため積極的に関わる大会とし、参加スカウトの一層の向上を図るよう援助するとともに、２１世紀に向けたベンチャースカウト活動の躍進を図ることを目的に、開催されます。今回の非接触ＩＣカードの導入は、システムノウハウの修得とは別に、次代を担うベンチャースカウトたちに、最新の情報技術（ＩＴ）を体験的に学んでもらい、新しい時代のスカウト活動に役立ててもらうのも、大きな目的の一つです。なお、今回のテストは、使われる非接触ＩＣカードの設計・製造から、リーダー／ライター、来場管理システムなどの提供を含め、トッパン・フォームズ株式会社の協力で実現しています。【第５回ベンチャースカウト大会の概要】『未知への挑戦２１世紀へ飛び出せ！高く広く遠くへ』をテーマに、ベンチャースカウトが大会参加の機会を通して、プロジェクト展開の実践の場とするなど、自らのベンチャー活動進展のため積極的に関わる大会とし、参加スカウトの一層の向上を図るよう援助するとともに、２１世紀に向けたベンチャースカウト活動の躍進を図ることを目的に開催。開催地・主会場･･････久住高原（大分県直入郡久住町沢水）・活動基地･･････沖縄（１）、及び九州各県２５カ所（福岡４、大分３、宮崎４、佐賀５、長崎３、熊本３、鹿児島５）開催日時・２０００年７月２９日（土）８月５日（土） ※８月１日（火）は、参加者全員が、久住高原の主会場に集合【（財）ボーイスカウト日本連盟の概要】 ○本部：東京都三鷹市大沢４-１１-１０ ○代表者：佐波正一理事長 ○会員：全国約２３０，０００人 ○概要：文部省管轄の財団法人（非営利団体）で、ボーイスカウト連盟の運営全般を行う ○組織：県連（４７都道府県）→地区（３３０地区）→団（３，２００団） →隊（１２，０００隊）→個人・スカウト（２３０，０００人） ○スカウトビーバースカウト･･････小学校１年生の就学直前から、小学校２年生までの児童カブスカウト･･････････小学校２年生の９月から、小学校５年生までの少年ボーイスカウト････････小学校５年生の９月から、中学校３年生までの少年ベンチャースカウト････中学校３年生の９月から、２０歳未満の青少年ローバースカウト･･････１８歳以上の青年男女【（財）ボーイスカウト日本連盟の主要イベント】 ○日本ジャンボリー（２３万人規模、ボーイスカウト対象。２００２年大阪・開催予定） ○ベンチャースカウト大会（４，０００人規模、ベンチャースカウト対象。２０００年７月、沖縄・九州全域で開催） ○アグーナリー大会（１，０００人規模、身障者対象。２００３年石川・開催予定） ○ローバースカウト大会（５００人規模、ローバースカウト対象。２００１年愛知・開催予定） ※上記４大会を年１回、４年ごとに開催