Camera reportage まちのできごと 11/ 生きがい大学第 8 回学習会 17 外国人から見た日本 ↓筋子を網にかける児童 ↓町民文化祭芸能発表および展示の様子 17 日、生きがい大学第 8 回学習会が町民センター で開催されました。英語指導助手のリー・ノリヤス・ ハラダさんが講師を務め、 「僕はアラスカ育ちの日系 人」をテーマに、 生まれ育ったアラスカや家族のこと、 オーロラの美しさなどを話しました。また、外国人か ら見た日本について、エピソードを交えつつ、文化の 違いについて感じたことを話し、最後は特技であるバ イオリンの演奏を披露していました。 11/ 3 11/ 8 ↑バイオリンの演奏に聞き入る受講者 10/ 豊丘小学校福祉アドバイザー体験授業 地元の魚をもっと知ろう 雄武小学校の 6 年生が 8 日、秋サケの調理体験を 行いました。雄武漁業協同組合から提供された秋サケ をボランティアのみなさんに教えてもらいながらお腹 から筋子を取って網にかける作業などを体験。この秋 サケはみんなで石狩鍋やムニエルに調理して食べまし た。講師として招かれた雄武漁業協同組合の三河さん は「地元の魚をもっと知って、たくさん食べてくださ い」と児童に話していました。 27 車イス体験などを行う 10/ もりやの語り屋絵本ライブ 児童センターで 30 日、 「もりやの語り屋絵本ライ ブ」が開催され、訓子府町在住の「もりやの語り屋」 こと、酪農家兼絵本パフォーマーの森下智崇さんが絵 本と音楽を合わせた楽しいパフォーマンスを披露しま した。この日、集まった 30 人ほどの子どもたちは、 森下さんの音楽に合わせた絵本の読みきかせに興味 津々。絵本ライブの不思議な空間に夢中になっていま した。 10/ 第3回認知症サポーター養成講座 11/ 広報おうむ 28 日、町民センターで認知症サポーター養成講座 が開催されました。約 40 人が参加したこの講座では、 地域包括支援センターの幾島正博さんが講師を務め、 ビデオも交えながら認知症ついて学びました。幾島さ んは「認知症の方々の自尊心を傷つけることなくやさ しくサポートをしてあげましょう」と参加者に話し、 研修会の最後には、認知症サポーターの証「オレンジ リング」が配られました。 家庭教育講演会 14 「笑いは生活必需品」 28 認知症について学ぶ 9 ↓落語を披露する露の団六氏 30 読み聞かせに興味津々 27 日、豊丘小学校で障害のある人や高齢の人との 接し方について実践を通して学ぶことを目的に、福祉 アドバイザーによる体験授業が行われました。 アドバイザーとして札幌市在住の大矢由美子さんが 来校し、自身の日常生活などを児童に講話した後、高 齢者疑似体験や車イス体験を行いました。児童は「ジ グザグのコースやドアを開けながら進むのが難しかっ た」など感想を話していました。 ↑大矢さん(写真右)の指導を受け、車イス体験を行う児童 文化と芸術の秋 を彩る 3 日、町民文化祭のラストを飾る芸 能発表第 3 部が町民センターで開催さ れました。筝演奏や民謡、クラシック 音楽、雄武中学校の生徒による合唱や バレエ、詩吟など盛りだくさんの芸能 発表が行われ、出演したみなさんが日 ごろの活動の成果を披露。会場では自 然に手拍子が起こり、観客のみなさん も楽しんでいた様子でした。 町民センターのロビーや会議室では この日まで俳句や木工品、習字や絵画 の展示も行われ、文化と芸術の秋を彩 る週間となりました。 雄武小学校秋サケ調理実習 ↓認知症サポーター研修会の様子 町民文化祭 芸能発表第 3 部 ↑絵本ライブの様子 14 日、家庭教育講演会が町民センターで開催され ました。この講演会は、雄武町 PTA 連合会と教育委 員会が主催となり、青少年の健全育成のための研修活 動として実施しているもので、落語家の露の団六氏が 「笑いは生活必需品」をテーマに、落語の披露や笑顔 がある生活を心掛けるきっかけとなったダウン症の兄 について講演。 「親子のふれあいや学校生活など会話 と笑顔は大切にしてください」 と語りかけていました。 広報おうむ 8
© Copyright 2024 Paperzz