07-2 議案第9号関係 平成26年度補正予算について 主

平成 26 年度 青森公立大学 補正予算について
主なる補正の内容
【1】補正予算第1号(平成 26 年 7 月 1 日付)
1 支 出
○ 研究経費【1,941 千円 】
補正前の額
1.科学研究費助成事業間接経費
0 千円
補正額
1,941 千円
計
1,941 千円
科学研究費助成事業(科学研究費補助金及び学術研究助成基金助成金)の交付決定に伴う間接経費の増
(間接経費内訳)
区
分
補正前の額
① 科学研究費補助金 間接経費計
補正額
計
0 千円
80 千円
80 千円
0 千円
80 千円
80 千円
0 千円
1,861 千円
1,861 千円
0 千円
420 千円
420 千円
0 千円
135 千円
135 千円
0 千円
141 千円
141 千円
0 千円
150 千円
150 千円
0 千円
300 千円
300 千円
0 千円
450 千円
450 千円
0 千円
145 千円
145 千円
0 千円
120 千円
120 千円
0 千円
1,941 千円
1,941 千円
多国籍企業における人材の国際移動によるイノベ
ーション
② 学術研究助成基金助成金
間接経費計
日本農業のパレート改善的改革と自由化の必要性
に関する数量的検討
リスク社会での「専門家と市民の協働」構築:原子
力発電企業の「安全・安心」問題から
コミュニティ・ビジネスにおけるイノベーション-
草の根イノベーションの実証研究
環境ダメージと環境税政策、環境技術移転について
の研究
仲介取引のある競争市場理論の構築と派遣労働市
場への応用
研究開発者の創造的行動を促進する組織的・個人的
要因に関する実証分析
多国籍企業における人材の国際移動によるイノベ
ーション
潜在的イノベーション機会・アイデアの創出・表出
プロセスに関する実証研究
合計
①+②
2 収 入
○ 雑収入【 1,941 千円 】
1.科学研究費助成事業間接経費
補正前の額
0 千円
補正額
1,941 千円
計
1,941 千円
科学研究費助成事業(科学研究費補助金及び学術研究助成基金助成金)の交付決定に伴う間接経費の増
【2】補正予算第2号(平成 26 年 7 月 24 日付)
1 支 出
○ 受託研究費【 500 千円 】
1.地域研究センター受託研究費
2.地域研究センター受託研究間接経費
補正前の額
0 千円
0 千円
補正額
450 千円
50 千円
計
450 千円
50 千円
地域研究センター受託研究について、平成 26 年度中に独立行政法人日本学術振興会か
ら受け入れることに伴う、地域研究センター受託研究費及び受託研究間接経費の増
【受託研究内容】
(1) 研究題目
『東日本大震災学術調査』
「行政・地方自治」
(2) 委託者
独立行政法人日本学術振興会
(3) 研究目的
東日本大震災に関する行政の事前の防災・減災政策、応急対応ならびに復旧・復興の過
程を調査し、左記における行政の災害対応の様相を明らかにした上で、東日本大震災が日
本の地方自治や中央と地方間関係にどのような影響を与えたか、あるいは地方自治や中央
と地方間関係が行政の災害対応にどのような影響を与えたか等を分析することを目的とす
る。
(4) 研究内容
東日本大震災に係る地方自治体プレス発表記事および新聞記事の収集・保存
2 収 入
○ 受託研究収入【 500 千円 】
1.地域研究センター受託研究収入
補正前の額
0 千円
地域研究センター受託研究受け入れに伴う増
補正額
500 千円
計
500 千円
【3】補正予算第3号(平成 26 年 8 月 21 日付)
1 支 出
○ 寄附金事業費【 1,500 千円 】
1.寄附金事業費
補正前の額
0 千円
補正額
1,500 千円
計
1,500 千円
一般社団法人ブロードバンド推進協議会から奨学寄附金を受け入れることに伴う寄附
金事業費の増
【寄附内容】
(1) 寄附の目的
本学地域みらい学科地域 ICT 戦略論(木暮祐一准教授)の研究奨学のため
(2) 寄附の条件
本学木暮祐一准教授ゼミの以下の研究活動のテーマ等に則し、地域社会における ICT 活用
の調査、実証と人材の育成を寄附の条件とする。
1.地域からの情報発信のあり方に関する調査研究
2.ICT を活用した情報発進の多様化の検証
3.地域産業における ICT 利活用推進に向けた取組み
4.端末のマルチデバイス化に向けた対応の検討
2 収 入
○ 寄附金収入【 1,500 千円 】
1.寄附金収入
奨学寄附金受け入れに伴う増
補正前の額
0 千円
補正額
1,500 千円
計
1,500 千円
【4】補正予算第4号(平成 26 年 9 月 16 日付)
1 支 出
○ 地域連携センター経費【 3,747 千円 】
1.地域連携センター運営経費
地域連携事業拡大に伴う増
補正前の額
6,394 千円
補正額
3,747 千円
計
10,141 千円
補正額
31,909 千円
計
286,793 千円
【地域連携事業内容】
(1) 産業交流事業(物産展)
(2) 学生ファッションショー開催事業
(3) 文化交流事業(ハープコンサート・講演会)
○ 事務経費【 31,909 千円 】
補正前の額
2.大学施設維持管理経費
254,884 千円
国際交流ハウス雪害復旧工事等に伴う増
【施設整備内容】
(1) 国際交流ハウス雪害復旧工事
雪害による国際交流ハウステラス付近及び宿泊棟一部外壁の破損の修理
(2) アトリウム内談話スペースの設置
学生生活の向上を目的としたテーブルチェアーセットの設置
(3) キャリアセンター求人情報コーナーの新設等
求人情報コーナーの新設及び模擬面接室の移動による就職支援エリアの拡充に伴う消耗品
の購入
(4) 国際芸術センター青森エントランスデッキ改修工事
エントランスデッキ腐食部分の改修工事
(5) 空調設備改修工事
西側一部教室及び食堂厨房・売店空調設備の改修工事
2 収 入
○ 補助金等収入【 3,500 千円 】
1. その他補助金等収入
補正前の額
0 千円
補正額
3,500 千円
計
3,500 千円
地域連携事業実施に伴う青森市戦略的中心市街地活性化事業補助金交付決定による補助金収入の増
○ 雑収入【 32,156 千円 】
補正前の額
補正額
2. 目的積立金取崩収入
17,478 千円
13,796 千円
3.その他雑収入
249 千円
18,360 千円
地域連携事業の拡大に伴う目的積立金取崩収入及びその他雑収入の増
計
31,274 千円
18,609 千円
平成26年度科学研究費補助金及び学術研究助成基金助成金一覧
(単位:円)
H26年度総計額
番号
⑧
種別
研究課題名
研究内容
多国籍企業のR&Dを研究対象として、グローバルイノベーションのメカニズムを解明
基盤 多国籍企業における人材の国際移動によるイノ
し、科学技術人材の国際移動が国境を越えて展開される知識や技術の移転と創出に果
(B) ベーション
たす貢献を明らかにする。
研究代表者
早稲田大学
教授 村上 由紀子
研究者職氏名
講師
田中 秀樹
補助金合計
Ⅰ直接経費 Ⅱ間接経費
Ⅲ計
(Ⅰ+Ⅱ)
266,000
80,000
346,000
266,000
80,000
346,000
①
TPP参加への在り方が問われているところであるが、日本農業のパレート改善的改革
基盤 日本農業のパレート改善的改革と自由化の必要
と、自由化の必要性に関して数量的検討を加え、自由貿易の長所・短所に建設的提言
(C) 性に関する数量的検討
を行う。
青森公立大学
教授 河野 秀孝
教授
河野 秀孝
②
<原子力発電企業>を研究対象とし、現在進行中の放射性物質の安全に関する組織と
基盤 リスク社会での「専門家と市民の協働」構築: 社会とのギャップに見る「安全・安心」確立の困難さの把握、事故や不祥事を引き起こ
(C) 原子力発電企業の「安全・安心」問題から
す組織の理解、それらを解決するための理論的考察及び実際の企業への適用可能性の
考察を行う。
青森公立大学
准教授 藤沼 司
准教授
藤沼 司
450,000
135,000
585,000
③
コミュニティ・ビジネスのイノベーション成功要因(その神髄)を実証的に解明する
基盤 コミュニティ・ビジネスにおけるイノベーショ ことを通じて、他域で苦闘している多くのコミュニティ・ビジネスは勿論、行き詰ま
(C) ン:草の根イノベーションの実証研究
りに悩む大企業も含む一般企業のイノベーションの成功に資することを目的としてい
る。
青森公立大学
教授 遠藤 哲哉
教授
遠藤 哲哉
470,000
141,000
611,000
④
理論的分析によって、環境汚染の被害を汚染物質排出量の関数として表現(以下、ダ
若手 環境ダメージと環境税政策、環境技術移転につ
メージ関数)したとき、ダメージ関数の形が、政府の環境税政策のインセンティブへ
(B) いての研究
どのような影響を与えるか分析する。
青森公立大学
講師 青山 直人
講師
青山 直人
500,000
150,000
650,000
⑤
価格メカニズムと仲介業者の役割を通じた派遣労働市場の資源配分機能や交換利益の
若手 仲介取引のある競争市場理論の構築と派遣労働
分配機能を分析し、労働市場における人と働き場所のより望ましい組み合わせを実現
(B) 市場への応用
するためのプロセスやルールを解明する。
青森公立大学
講師 大石 尊之
講師
大石 尊之
1,000,000
300,000 1,300,000
⑥
若手 研究開発者の創造的行動を促進する組織的・個 R&D人材の創造的行動を促進する要因を明らかにすることを目的とし、創造的行動を
(B) 人的要因に関する実証分析
促進する要因を、組織的要因・個人的要因の両側面から明らかにする。
青森公立大学
講師 田中 秀樹
講師
田中 秀樹
1,500,000
450,000 1,950,000
⑦
若手 中小技術企業における技術者の創造性・組織内 日本の中小製造業における技術者の創造性及び組織内アントレプレナーシップを促進
(B) アントレプレナーシップ促進に関する研究
させる人材マネジメント戦略および人的資源管理の分析を行う。
青森公立大学
講師 田中 秀樹
講師
田中 秀樹
2,500,000
0 2,500,000
⑧
多国籍企業のR&Dを研究対象として、グローバルイノベーションのメカニズムを解明
基盤 多国籍企業における人材の国際移動によるイノ
し、科学技術人材の国際移動が国境を越えて展開される知識や技術の移転と創出に果
(B) ベーション
たす貢献を明らかにする。
早稲田大学
教授 村上 由紀子
講師
田中 秀樹
484,000
145,000
629,000
⑨
基盤 潜在的イノベーション機会・アイデアの創出・ 企業がイノベーティブなアイデアを評価して実践するための第一歩である「個々人に
(C) 表出に関する実証研究
よるアイデアの創出・表出」を促すモデルの検証・考察を行う。
同志社大学
教授
Byosiere Philippe
講師
田中 秀樹
400,000
120,000
520,000
1,400,000
420,000 1,820,000
助成金(基金)合計
8,704,000 1,861,000 10,565,000
補助金・助成金(基金) 合計
8,970,000 1,941,000 10,911,000