『Web名言・格言』-インターネットからの収集- 加藤 廣志 第 2 版

-名言・格言-
『Web名言
『Web名言・
名言・格言』
格言』 -インターネットからの
インターネットからの収集
からの収集-
収集-
加藤 廣志
第 2 版
-名言・格言-
青 春
サミエル・ウルマン
青春とは人生の或る期間を言うのではなく、心の様相(ようそう)を言う
のだ。
優れた創造力、逞(たくま)しき意志、炎ゆる情熱、怯懦(きょうだ)を却
(しりぞ)ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と
言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失う時に初めて老いがくる。
歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。
苦悶や、狐疑(こぎ)、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰(あたか)も
長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥(あくた)に帰せしめて
しまう。
年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何
か。
曰(いわ)く、驚異への愛慕心、空にきらめく星晨(せいしん)、その輝き
にも似たる事物や思想の対する欽仰(きんぎょう)、事に処する剛毅(ご
うき)な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。
人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる。
人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる。
希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる。
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大そして偉力と霊感
(感性)を受ける限り、人の若さは失われない。
これらの霊感(感性)が絶え、悲嘆(ひたん)の白雪が人の心の奥まで
も蔽(おお)いつくし、皮肉の厚氷(あつごおり)がこれを固くとざすに至
れば、この時にこそ人は全くに老いて、神の憐れみを乞う他はなく
なる。 (岡田義夫訳)
脚注 サムエル・ウルマン(1840-1924)、米国の詩人、教育者
怯懦:臆病で気の弱いこと 狐疑:疑ってためらうこと
星辰:星のこと、辰は天体のこと 欽仰:つつしみ仰ぐこと
YOUTH Samuel Ullman
Youth is not a time of life-it is a state of mind; it is a temper of
the will,a quality of imagination, a vigor of the emotions, a
predominance of courage over timidity, of the appetite for
adventure over love ease.
No body grows only by merely living a number of years; peoples
grow old only by deserting their ideals. Years wrinkle the skin, but
to give up enthusiasm wrinkles the soul. Worry, doubt ,selfdistrust, fear and despair-these are the long ,long years that bow
the head and turn the growing spirit back to dust.
Whether seventy or sixteen, there is in every being's heart the
love of wonder, the sweet amazement at the stars and the starlike
things and thoughts, the undoubted challenge of events, the
unfailling childlike appetite for what next, and the joy and the
game of life.
you are yang as your faith, as old as doubt ;
as young as your self-confidence, as old as your fear;
as young as your hope, as old as your despair.
So long as your heart receives messages of beauty, cheer,
courage, grandeur and power from the earth, from man and from
the Infinite so long as your young.
When the wires are all down and all the central place of your
heart is covered with the snows of pessimism and the ice of
cynicism, then you are grown old indeed and may God have mercy
on your soul.
◇詩人サムエル・ウルマンの青春(東京雪州会)
【http://www.sesshuukai.com/HTML/SEISHUN.htm】
◇「青春」の詩人 サムエル・ウルマン(夢追い人)
【http://www.rik.co.jp/itai/2000-seishun.htm】
-名言・格言-
■地球の名言【http://www.earth-words.net/】/human
◇アブラハム・マズロー(1908-1970) 【米国、心理学者】
⇒過去を悔やみ、未来を案じるのも結構だが、今この時に「行動
できる」という事を忘れてはいけない。
◇相田みつを(1924-1991) 【詩人、書家】
⇒いいことはおかげさま。 わるいことは身から出たさび。
◇アラン・コーエン(-) 【米国、スピチュアル作家】
⇒もし自分の人生を良い方向へ変えようとするのなら、やるのは
今をおいて他にはない。
◇アインシュタイン(1879-1955) 【米国、科学者】
⇒普通と言われる人生を送る人間なんて、一人としていやしない。
いたらお目にかかりたいものだ。
⇒人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたも
ので測られる。
◇アナイス・ニン(1903-1977) 【フランス、作家】
⇒人生は勇気に比例して、大きくもなれば小さくもなる。
◇安藤百福(1910-2007) 【日清食品創業者】
⇒転んでもただでは起きるな。そこらへんの土でもつかんで来い。
◇アンドリュー・カーネギー(1835-1919)【米国、鉄鋼王と称された】
⇒あらゆるビジネスを左右するのは、そこで働く人間の心構え。
⇒普通の人間が持って生まれる財産と言えば、時間だけだ。
◇アンネ・フランク(1929-1945) 【『アンネの日記』の作者】
⇒私の想像の翼は、閉じ込められても閉じ込められても、はばた
き続けるの。
◇アンソニー・ロビンズ(1960- )【米国、自己啓発作家、講演家】
⇒人生を決めるのは環境などではない。 その人が何を決意した
かである。
◇アーセン・ベンゲル(1949- ) 【フランス、サッカー指導者】
⇒人生で大切なことは、自分を信じること。
◇オードリー・ヘップバーン(1929-1993) 【英国、女優】
⇒人がどう思おうと私はわたし。 自分の道を行くだけよ。
◇アウグスト・クリ(-) 【ブラジル、心理カウンセラー】
⇒生きている。 ただそれだけで美しい。
◇ベートーヴェン(1770-1827) 【作曲家】
⇒苦悩を突き抜ければ、歓喜に至る。
◇ベンジャミン・ディズレーリ (1804-1881) 【英国、首相】
⇒いかなる教育も逆境から学べるものには勝てない。
◇ブレーズ・パスカル(1623-1662) 【フランス、数学者、哲学者】
⇒人間は一本の葦に過ぎない。 自然のうちで最もひ弱い葦に
過ぎない。 しかし、それは考える葦である。
◇カール・ヒルティ(1833-1909) 【スイス、哲学者、政治家】
⇒苦しみは人を強くするか、それとも打ち砕くかのどちらかである。
◇カルロス・ゴーン(1954- ) 【ブラジル、実業家、日産のCEO】
⇒困難は避けるものではなく、解決するものである。
⇒「自分」が何をすべきかでなく、「他人」が何をすべきかについ
て話すようになったとき、その企業は終わりである。
◇チャップリン(1889-1977) 【英国、映画俳優、監督】
⇒私は祖国を愛しています。 でも、祖国を愛せと言われたら、私
は遠慮なく、祖国から出ていきます。
◇チャールズ・ケタリング(1876-1958) 【米国エンジニア、社会哲学者】
⇒成長は与えられるものではなく、自らの手で勝ち取るもの。
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◇カーネル・サンダース(1890-1980) 【ケンタッキー・フライドチキン創業者】
⇒幾つになったって、自分の人生を価値あるものにするための
努力をするべきだ。 何の問題も起こらない人生が、素晴らしい
人生なわけがない。
◇コルネリウス・タキトゥス(0055-0120) 【帝政ローマ、政治家】
⇒人間は地位が高くなるほど、足もとが滑りやすくなる。
◇デール・カーネギー(1888-1955) 【米国、作家、セミナー講師】
⇒何を幸福と考え、また不幸と考えるか。 その考え方が幸不幸
の分かれ目なのである。
⇒不可能だと思わない限り、人間に限界はない。
⇒笑顔は1ドルの元手もいらないが1千万ドルの価値を生み出す。
◇デモステネス(BC384頃-BC322) 【古代ギリシャ、政治家】
⇒皿はその音によりて、その損傷の有無を知り、人はその言葉に
よりて、その知恵の有無を知る。
◇ルネ・デカルト(1596-1650) 【フランス、哲学者、数学者】
⇒秀でた知性を有するだけでは十分ではない。 大切なのは、そ
れをうまく活用することである。
◇土井英司(1974- ) 【出版コンサルタント、書評家】
⇒効率より、効果を重んじなさい。
◇土光敏夫(1896-1988) 【東芝社長、経団連会長】
⇒一日一日にけじめをつけていこう。 今日のことは、今日やって
しまおう。 これは、忙しいとか暇があるとかの、時間の問題では
ない。 志の問題である。
⇒やるべきことが決まったならば、執念をもってトコトンまで押し
詰めよ。 問題は能力の限界ではなく、執念の欠如である。
◇ドロシー・ロー・ノルト(1924-2005) 【『子供が育つ魔法の言葉』の作者】
⇒誉めてあげれば、子供は明るい子に育つ。
愛してあげれば、子供は人を愛することを学ぶ。
認めてあげれば、子供は自分が好きになる。
見つめてあげれば、子供は頑張り屋になる。
分かち合うことを教えれば、子供は思いやりを学ぶ。
親が正直であれば、子供は正義感のある子に育つ。
優しく、思いやりをもって育てれば、子供は優しい子に育つ。
守ってあげれば、子供は強い子に育つ。
和気あいあいとした家庭で育てば、子供はこの世の中はいい
ところだと思えるようになる。
◇エドマンド・バーク(1729-1797) 【英国、政治家、哲学者】
⇒読書して考えないのは、食事をして消化しないのと同じである。
◇エピクテトス(0055-0138) 【古代ギリシャ、哲学者】
⇒自分がどうなりたいか、まず自分自身に問え。 しかる後、しな
ければならないことをせよ。
⇒自分に欠けているものを嘆くのではなく、自分の手元にあるも
ので、大いに楽しむ者こそ賢者である。
◇エーリッヒ・フロム(1900-1980) 【ドイツ、社会心理学者】
⇒たくさん持っている人が豊かなのではなく、たくさん与える人が
豊かなのである。
⇒自分自身を信じている者だけが、他人に対して誠実になれる。
◇フィデル・カストロ(1926- ) 【キューバ、革命家、指導者】
⇒私はモラルというチョッキをいつも着ている。 とても頑丈なヤ
ツをね。 そして、それが私を守ってくれた。
◇フランシス・ベーコン(1561-1626) 【英国、哲学者】
⇒友人がいなければ、世界は荒野に過ぎない。
◇フョードル・ドストエ不スキー(1821-1881) 【ロシア、小説家】
⇒人間が不幸なのは、自分が幸福であることを知らないからだ。
ただ、それだけの理由なのだ。
◇ジョージ・バーナード・ショー(1856-1950) 【アイルランド、劇作家】
⇒人生とは自分を見つけることではない。 人生とは自分を創る
ことである。
◇蟹江ぎん(1892-2001) 【記録的な長寿姉妹】
⇒人間、大事なのは、気力だがね。
◇ゲーテ(1749-1832) 【ドイツ、詩人、哲学者】
⇒自分を信頼し始めたその瞬間、どう生きたらいいのかが分かる。
◇ゴーリキー(1868-1936) 【ロシア、作家】
⇒明日何をすべきかを知らない人間は、不幸である。
⇒自分の本当の力を発揮できるのは、自分を信じている時だけ。
◇五島慶太(1882-1959) 【東急電鉄創業者】
⇒知と行だけではダメ。 誰にも負けないという信念が必要だ。
⇒人は息絶えても、夢は残る。
◇羽生善治(1970- ) 【将棋棋士】
⇒私は才能は一瞬のひらめきだと思っていた。 しかし今は、10
年とか20年、30年を同じ姿勢で、同じ情熱を傾けられることが
才能だと思っている。
◇原田隆史(1960- ) 【教育家、講演家】
⇒自分に負けている人は、他人に勝てるわけがありません。
◇ハインリヒ・ハイネ(1797-1856) 【ドイツ、詩人、作家】
⇒人間を照らす唯一のランプは理性であり、闇夜を導く唯一の杖
は良心である。
◇ヘンリー・フォード(1863-1947) 【フォード創業者】
⇒年寄りは若いうちから貯金しろと言うが、それは間違いです。
自分に投資しなさい。 私など40歳になるまで1ドルも貯めたこと
などないのですから。
⇒未来を考えない者に、未来はない。
◇ヒンズー教のことわざ
⇒心が変われば、態度が変わる。 態度が変われば、行動が変
わる。 行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。 人格が変われば、運命が
変わる。 運命が変われば、人生が変わる。
◇日野原重明(1911- ) 【聖路加国際病院理事長、医師】
⇒未知の世界に自ら飛び込んで、やったことのないことをやるこ
とによって、使ったことのない脳が働き出す。
⇒生きていることの意味は自分で探し勝ちとるもの。 それがつ
まり生きがいにつながる。
◇本多静六(1866-1952) 【「公園の父」と称される、東京農大教授】
⇒私が平凡愚劣の生まれつきをもって、しかも、なおかつ割合に
幸福感謝の長い人生を享楽し得たのも、ひとえに、早くから「人生
計画」を立てて、実行に努力してきたおかげである。
⇒人生は生ある限り、これすべて、向上への過程でなくてはなら
ない。 社会奉仕への努力でなくてはならない。 もし老人の故を
もって、安穏怠惰な生活を送ろうとするならば、それは取りも直さ
ず人生の退歩を意味する。
◇北条民雄(1914-1937) 【ハンセン病患者、小説家】
⇒私は諦めを敵とする。 私の日々の努力は、実にこの諦めと戦
うことである。
⇒人生にはきっと、抜け路がある。
-名言・格言-
◇伊庭貞剛(1847-1926) 【CSRの先駆者、住友総理事】
⇒事業の進歩発展に最も害するものが、青年の過失ではなくして、
老人の跋扈(ばっこ)である。
◇イチロー(1973- ) 【大リーガー】
⇒人に勝つという価値観では、野球をやっていない。
⇒夢や目標を達成するには一つしか方法がない。 小さなことを
積み重ねること。
◇稲盛和夫(1932- ) 【京セラ、KDDIの創業者】
⇒瞬間、瞬間を完全燃焼すること。 その点の連続が未来につな
がる。
◇井上 靖(1907-1991) 【小説家、詩人】
⇒努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。
⇒万事、焦ることはない。 ゆっくりやればいつか事は成る。
◇板橋興宗(1927- ) 【聰持寺貫首、曹洞宗管長】
⇒人と比べたときから不幸が始まり、あと先を考えることから不安
が生まれる。
⇒人生に失敗はない。 あるのは愚痴だけである。
◇イタリアのことわざ
⇒思うままに生きよ、そして他人の生き方に口を出すな。
◇五木寛之(1932- ) 【小説家、エッセイスト】
⇒人生の目的は、「自分の人生の目的」を探すことである。
◇ジャッキー・ロビンソン(1919-1972) 【黒人初の大リーガー】
⇒「不可能」の反対は「可能」ではない。 「挑戦」だ!!
⇒一流になれ、そうすればものが言える。
◇ジェームズ・アレン(1864-1912) 【哲学者、自己啓発作家】
⇒私たちはどんなときにも、自分が学び、成長を遂げるために、
最適の場所にいる。
⇒不平を言うのは、もうやめることだ。 それはあなたを自己破滅
へと導く恐ろしい罠である。
⇒あなたの障害になるもの、あなたを縛るものは、あなたの思い
と考えです。
⇒境遇が人を創るのではない。 境遇は自らを映す鏡である。
⇒私たちは、境遇を改善しようとは思うが、自らを改善しようとは、
なかなか思わない。 境遇を改善できない理由は、まさにここに
ある。
◇ジェームズ・トラスロー・アダムス(1878-1949)
⇒教育には明らかに二つの種類がある。 一つは、いかに生計
を立てるかを教えるもの。 もう一つは、いかに生きるかを教える
ものだ。
◇ジャワハルラール・ネルー(1889-1964)
⇒勇敢であれ! すべては後からついてくる。
◇ジム・ローン(-) 【米国、国際的思想家、講演家】
⇒幸福とは偶然でもなく、願うものでもない。 幸福とは自ら築くも
のだ。
⇒遠くまで行き過ぎる危険を冒さなければ、どれだけ遠くまで行
けるかを知ることはできない。
⇒人生は何が起きたかではなく、起こったことにどう対処したかに
よって決定されるのである。
◇ジミージョンソン(-) 【アメリカンフットボールのコーチ】
⇒部屋の中に幅10センチ、厚さ5センチの頑丈な角材を置いて、
その上を歩いて渡れと言ったら、誰にでもできるだろう。
- 2 -
歩いて渡れと乗ったら、ほとんどの者ができなくなる。
なぜか? それは角材から落ちることに意識を集中させてしま
うからだ。
◇ジョセフ・マーフィー(1898-1981) 【英国、自己啓発作家、牧師】
⇒怒りや憎しみは心の毒です。 毒に当たって苦しむのは、あな
た自身です。
⇒天国も地獄もどこかにあるわけではない。 人が毎日考えてい
ることによって、いまここに天国も地獄も作り出されるのです。
⇒あなたが意気消沈しているとき、すべては過ぎ去るのだという
ことを思い出しなさい。
⇒常に心の平安を保ちなさい。 心が平安なとき、人間は自然治
癒力が増すのです。
⇒失敗のない人生などあり得ません。 もし失敗を恐れていたら
何もできません。
問題は失敗ではなく、失敗したときどう対処したかにある。
◇貝原益軒(1630-1714) 【江戸時代、儒学者】
⇒心は常に楽しむべし、苦しむべからず。
⇒人生まれて学ばざれば、生まれざるに同じ。 学んで道を知ら
ざれば、学ばざるに同じ。
◇上大岡トメ(1965- ) 【エッセイスト、一級建築士】
⇒笑顔に勝る、化粧はない。
◇カリアッパ(1871-1922) 【ラマ教管長、ヨガの聖者】
⇒体が病んだとしても、心まで病ます必要はなかろう。
◇木原信敏(1926- ) 【技術者、ソニー創業期メンバー】
⇒失敗しても悩むな、ラッキーと考えろ。 失敗とは最高のノウハ
ウなのだ。 「こういうことをやったらダメになった」ということを、身
をもって体験したことになる。
◇君原健二(1941- ) 【マラソン選手、メキシコ五輪銀メダル】
⇒人間に与えられた、最大の力は努力です。
◇木村多江(1971- ) 【女優】
⇒学ぶことが、山のようにある。
◇成田きん(1892-2000) 【記録的な長寿姉妹】
⇒悲しいことは考えん方がええ、楽しい事を夢見ることだよ。
◇清宮克幸(1967- ) 【ラグビー選手、監督】
⇒思うことはどんどん口に出す。 謙虚に生きたって、人生面白く
ない。
◇小林正観(1948- ) 【作家、講演家】
⇒身近な人は、みんな自分を磨く砥石。
◇小林一三(1873-1957) 【阪急グループ創業者】
⇒下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。 そうし
たら、誰も君を下足番にしておかぬ。
⇒金がないから何もできないという人間は、金があっても何もで
きない人間である。
◇小出善雄(1939- ) 【マラソン指導者】
⇒私の教え方は、夢と希望を持たせることです。 「勝てるよ、世界一になれるよ、お前なら絶対できる!」と、毎日
誠心誠意言い聞かせると、心が通じて人間の脳は、「なるほどな
!」となるわけです。
◇倉本 聰(1935- ) 【脚本家、演出家】
⇒僕は「そうは言っても」「前例がない」という言葉が大嫌い。
そんなことを言っていたら、世の中も自分自身もチェンジすること
なんてできません。 「前例がない」ことをやるからこそ「新しい挑戦」になる。
◇黒澤 明(1910-1998) 【映画監督】
⇒人を憎んでいる暇なんてない。 わしには、そんな暇はない。
◇レス・ポール(1915- ) 【米国、ギターリスト】
⇒成功する秘訣は、今より少しだけ上を目指すこと。 これを続け
ることだね。
◇ルイス・キャロル(1832-1898) 【『不思議の国のアリス』の作者】
⇒どっちへ行きたいか分からなければ、どっちの道へ行ったって
大した違いはないんだ。
◇ルイ・アガシー(1807-1873) 【米国、海洋学者、地質学者】
⇒金儲けなどに、時間を割いている余裕はない。
◇ルー・ホルツ(-) 【米国、元フットボール・コーチ】
⇒自分が話している時は学べない。 学べるのは質問をした時だ
けだ。
◇マキャベリ(1469-1527) 【イタリア、ルネサンス期の政治思想家】
⇒人の運の良し悪しは、時代に合わせて行動できるか否かに、
かかっているのである。
⇒運命の女神は、積極果敢な行動をとる人間に、味方する。
◇キング牧師(1929-1968) 【米国、公民権運動の指導者】
⇒本当の人間の価値は、すべてがうまくいって満足しているとき
ではなく、試練に立ち向かい、困難と闘っているときに分かる。
◇マルティン・ルター(1483-1546) 【ドイツ、神学者、牧師】
⇒死は人生の終末ではない。 生涯の完成である。
◇マツダミヒロ(-) 【公認カウンセラー、自己啓発作家】
⇒心のエンジンに火をつけられるのは、自分以外には誰もいない。
◇松下幸之助(1894-1989) 【パナソニック創業者】
⇒人の長所が多く目につく人は幸せである。
⇒志低ければ、怠惰に流れる。
⇒仕事が伸びるか伸びないかは、世の中が決めてくれる。 世の
中の求めのままに、自然に自分の仕事を伸ばしてゆけばよい。
⇒志を立てるのに、老いも若きもない。 そして志あるところ、老
いも若きも道は必ず開けるのである。
⇒経営者にとって大事なことは、何と言っても人柄やな。 結局こ
れに尽きると言っても、構わんほどや。 まず、温かい心というか、
思いやりの心を持っておるかどうかということやね。
⇒自分が方向を変えれば、新しい道は幾らでも開ける。
⇒逆境もよし、順境もよし。 要はその与えられた境遇を素直に
生き抜くことである。
◇ミゲル・デ・セルバンテス(1547-1616) 【『ドン・キホーテ』の作者】
⇒命があるのなら、希望は幾らでもある。
◇三木 清(1897-1945) 【哲学者】
⇒希望に生きる者は、常に若い。
◇岬龍一郎(1946- ) 【評論家、ノンフィクション作家】
⇒我々は「いい生活」はできるようになったが、「いい人生」を送っ
ているとは言えないのではないだろうか。
⇒身のほど知らずの欲望こそは、身を滅ぼすもとである、心を惑
わす元凶である。
⇒儒教が人倫の規範として、「仁・義・礼・智・信」を掲げて社会の
秩序を築こうとする、「為政の思想」であるのに対して、
老荘思想は、煩雑な規則から逃れて、人生をいかに愉しむか
という「癒しの思想」を説いたものと言える。
-名言・格言-
◇ミッシャ・マイスキー(1948- ) 【ラトヴィア、チェロ奏者】
⇒私の苦難などは、地球的規模で見れば、まったく取るに足らな
いものですよ。
◇美空ひばり(1937-1989) 【歌手、女優】
⇒私が生きられる場はここなの。 なぜなら、私はそのために生
まれて来たのだし、そのために生きてきたんですもの。 そしてきっと、私の幸せもここにしかないのでしょう。
◇三浦綾子(1922-1999) 【作家、エッセイスト】
⇒つまづくのは、恥ずかしいことじゃない。 立ち上がらないこと
が、恥ずかしい。
◇三浦雄一郎(1932- ) 【登山家、プロスキーヤー】
⇒老いは怖くない。 目標を失うのが、怖い!
何のために長生きしたいのか。 健康の先に何を見たいのか。
その目標がはっきりしないと、ただの怠け者になってしまう。
◇美輪明宏(1935- ) 【シンガーソングライター、俳優】
⇒子持ちだと思われたくない、独身だと思われたい。 そんな女
性は、母親になる資格がありません。 「お母さん」が似合う自分を誇らしいと思うべき。
◇宮本武蔵(1584-1645) 【江戸時代、兵法者】
⇒われ事において後悔せず。
◇宮崎 奕保(1901-2008) 【永平寺貫首、曹洞宗管長】
⇒スリッパが曲がっている人は、心も曲がっている。
◇宮沢賢治(1896-1933) 【詩人、童話作家】
⇒自分が真実から目をそむけて、子どもたちに本当のことが語れ
るのか。
◇水木しげる(1922- ) 【漫画家】
⇒戦争で片腕を失っても絶望なんてしなかった。 だって生きてる
んだから。
◇モーガン・ウーテン(-) 【高校バスケットボールの名コーチ】
⇒言い訳などしてはいけない。 友人には必要ないし、敵は信じ
ないのだから。
⇒「勝とう」という意欲より、「勝つために努力しよう」という意欲の
方が、大切なんだ。
◇マハトマ・ガンジー(1869-1948) 【インド独立の父】
⇒「目には目を」という考え方では、世界中の目をつぶしてしまう
ことになる。
◇モリエール(1622-1673) 【フランス、劇作家】
⇒愚かな人間ほど、他人を中傷したがるもの。
◇モルトケ元帥(1800-1891) 【ドイツ、軍人、軍事学者】
⇒青年の失敗こそは、彼の成功の尺度である。 彼は失敗をどう
思ったか、それから彼はどうしたか。 落胆したか、引退したか、あるいはさらに勇気をふるって前進
したか。 それで彼の生涯は決まる。
◇ルーシー・モード・モンゴメリー(1874-1942) 【『赤毛のアン』作者】
⇒人生は広くもなれば、狭くもなり。 それは、人生から何を得る
かではなく、人生に何をそそぎ込むかにかかっている。
◇森田節斎(1811-1868) 【江戸後期の儒学者】
⇒才能とは、天が人間に貸しているものだ。 人間は磨いてもっ
て、人の世のために使うべきだ。
◇マザー・テレサ(1910-1997) 【修道女】
⇒あなたは、あなたであればいい。
- 3 -
◇孟子(BC372-BC289) 【古代中国、儒学者】
⇒自らがねじれている人間が、他人をまっすぐにできるなどとは、
聞いたこともない。
◇モーツアルト(1756-1791) 【ウィーン古典派の作曲家】
⇒夢を見るから、人生は輝く。
◇村上和雄(1936- ) 【分子生物学者】
⇒人には「できること」と「できないこと」がありますが、自分で自
分の枠を作ってしまって、「できない」と思っていることの方が圧
倒的に多い。 いままで「できない」と思って「やらなかったこと」の中に、どれ
だけ「できること」があったか。
◇長嶋 有(1972- ) 【小説家】
⇒楽観性ってすごく大事。 不機嫌な顔をした成功者はいない。
◇中村久子(1897-1968) 【四肢切断のハンデから自立した女性】
⇒どんな所にも、生かされてゆく道がございます。
⇒人間は肉体のみで生きるのではなく、心で生きるの。
⇒「無手無足」は仏より賜った身体、生かされている喜びと尊さ。
◇中村修二(1954- ) 【青色発行ダイオードの発明者】
⇒周囲から見放されて無視されたときから、研究に集中できるよ
うになる。
⇒紆余曲折のない人生などあり得ない。 安定した生活など歴史
上どこにもない。
◇中村天風の名言(1876-1968) 【『天風会』創始者】
⇒まずは人間を創れ、魂を磨け、さすれば幸福は向こうからやっ
てくる。
⇒人間が生きていくのに一番大切なのは、頭の良し悪しではなく、
心の良し悪しだ。
⇒人としてこの世に生まれて一番大切なことは、人に好かれる人
間になることだよ。
◇中谷彰宏(1959- ) 【作家、俳優】
⇒「困ったときにはこれを開けよ」と弟子に言い残した、一休さん
の遺書にはこう書かれていました。 「心配するな。 何とかなる。」
⇒好きなことをして理解までしてもらおうなんて、欲張り過ぎる。
◇中田英寿(1977- ) 【サッカー選手】
⇒負けたのは、何かが足りないということ。
⇒物事はできるだけ簡単にいく方がいいけど、難しくないと面白く
ない。
◇中山 庸子(1953- ) 【イラストレーター、エッセイスト】
⇒幸せな人生には二種類のメガネが必要です。 一つは人生の目標を眺めるための遠メガネ。 もう一つは日々
の小さな喜びを見落とさないための虫メガネ。
◇ナポレオン・ヒル(1883-1970) 【米国、成功哲学の祖、教育者】
⇒人間に挫折や失敗はつきものである。 問題は、そこから教訓
と成功の糧を引き出せるか否かである。
⇒目標も計画もなしに、成功はあり得ない。
⇒あなたが失敗する理由は、一日延ばしの習慣にある。
⇒心の中に限界を設けない限り、人生に限界なんか存在しない。
⇒強い人が勝つとは限らない。 すばらしい人が勝つとも限らな
い。 私はできる、と考えている人が結局は勝つのだ。
◇ナサニエル・ブランデン(-) 【米国、臨床心理学者】
⇒高い自尊心を持っている人は、自分を人より優れているように
い出しているわけではないからだ。 彼らの喜びは『自分らしくあること』なのだ。
◇ニコラ・サッコ(1891-1927) 【米国裁判史上最大の冤罪被害者】
⇒たとえこの身を焼かれても、私の信念を殺すことは出来ない。
◇ニールス・ボーア(1885-1962) 【デンマーク、理論物理学者】
⇒違うよ、そうじゃないんだ。 君は思考していない。 ただ、論理
に支配されているだけなんだ。
⇒専門家とは、非常に狭い分野で、ありとあらゆる失敗を重ねて
きた人間のことである。
◇ニーチェ(1844-1900) 【ドイツ、哲学者、思想家】
⇒人間のみがこの世で苦しんでいるので、笑いを発明せざるを
得なかった。
◇二宮尊徳(金次郎)(1787-1856) 【江戸時代、農政家、思想家】
⇒道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である。
◇西田文郎(1949- ) 【メンタルトレーニング研究・指導のパイオニア】
⇒世の中で一番美しい人というのは、感謝して生きている人間だ。
◇西岡常一(1908-1995) 【法隆寺の宮大工】
⇒建物は良い木ばかりでは建たない。 北側で育った「アテ」とい
うどうしょうもない木がある。 しかし、日当たりの悪い場所に使う
と、何百年も我慢する良い木になる。
◇野田一夫(1927- ) 【経営学者】
⇒他人と比べるな、過去の自分と比べよ。
◇ノーマン・カズンズ(1915-1990) 【米国、ジャーナリスト、作家】
⇒悲観することは、時間の浪費だ。
⇒教育の失敗は、社会の崩壊を招く。
◇ノーマン・ビンセント・ビール(-1993) 【自己啓発の御三家】
⇒自分の考えを変えなさい。 そうすれば世界が変わる。
◇オリバー・ウェンデル・ホームズ(1809-1894) 【米国、作家、医学者】
⇒世の中で重要なことは、私たちが今どの状態にあるかではなく、
どの方向に進んでいるかだ。
◇表 三郎(1940- ) 【塾講師】
⇒「問い」をもって生きる人間だけが、「答え」にめぐり合うことが
できる。
◇小野田寛郎(1922- ) 【元陸軍軍人、ルバング島から生還】
⇒約束の時間に遅れれば、その時間の分だけ待たせた人の人
生を無駄にさせる。 約束を守れない人は信用されず、自分の人生を無駄にするこ
とになる。
⇒馬鹿な人は嫌いだ。 馬鹿な人とは頭の悪い人のことではない。
自分勝手で思いやりや常識のない人のことだ。 人は一人では生きられないのだから。
⇒強い人ほど優しい。 強い人は余力があり、弱い人を助けたく
なる。 誰でも「他人のために働きたい」とは思っている。 それには強くならなければ。
◇大原敬子(-) 【幼児教育家、作家】
⇒欲望は心を疲れさせる。
◇大石順教(1888-1968) 【両腕切断の障害者福祉活動家】
⇒人に甘えて「私にはできない、やれない」と言っている人は、身
体は健全であり成長していても、心の障害者である。 体の障害
は致し方ないけれども、心の障害者になってはならない。
◇大越俊夫(1943- ) 【国際教育アカデミー学院長】
⇒人は一夜にして変わることができる。
-名言・格言-
◇王陽明(1472-1529) 【中国、儒学者、思想家】
⇒実行の中にのみ学問がある。 行動しなければ学問ではない。
⇒君子は行いをもって言い、小人は舌をもって言う。
◇パスツール(1822-1895) 【フランス、細菌学者】
⇒偉大な人々は目標を持ち、そうでない人々は願望を持つ。
◇ペスタロッチ(1746-1827) 【スイス、教育思想家、教師】
⇒常に神を愛し、神に感謝し、神を信頼し、神に従うところまで、
自己を向上する前に、まず人間を愛し、人間に感謝し、人間を信
頼し、人間に従うところの、自己を養わなければならない。
◇ピーター・ドラッカー(1909-2005) 【マネジメントの発明者】
⇒21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶス
キルである。 それ以外はすべて時間とともに廃れてゆく。
⇒寝床に就くとき、翌朝起きることを楽しみにしている人間は幸福
である。
◇ピーター・ユベロス(1937- ) 【米国オリンピック委員会の会長】
⇒一生質問し続けること。 学ぶにはそれが一番。
◇フィル・ナイト(1938- ) 【ナイキ創業者】
⇒チャレンジしなかったら、成功するかどうかさえ分からない。
◇ドイツのことわざ
⇒転ぶのは恥ではない。 転んだままでいるのが恥なのだ。
⇒怒りに対する最上の答えは、沈黙である。
◇日本のことわざ
⇒聞くはいっときの恥、聞かぬは一生の恥。
⇒百聞は一見に如かず。
⇒実るほど頭を垂れる稲穂かな。
◇ポルトガルのことわざ
⇒明日は明日の風が吹く。
◇ラルフ・パーレット(1870-1930) 【米国、講演家、自己啓発作家】
⇒苦境や困難が私たちの最高の教科書であり、学びの場である。
◇レイモンド・チャンドラー(1888-1959) 【米国、作家】
⇒タフでなければ生きてはゆけない。 優しくなければ生きる資
格がない。
◇ロバート・ゴダード(1882-1945) 【米国、ロケット工学の開拓者】
⇒昨日の夢は、今日の希望であり、明日の現実である。
◇ロバート・キヨサキ(1947- ) 【米国、ベストセラー作家】
⇒教育は、すべての成功の基礎だ。
⇒今日、頭がいいというだけでは、明日もそうだとは限らない。
◇ロベルト・バッジョ(1967- ) 【イタリア、サッカー選手】
⇒諦めるより、夢を見る方が性に合っている。
◇ロビン・シーガー(-) 【英国、成功哲学者】
⇒「今日は残りの人生の最初の日」
⇒人生において最大の不幸は、夢を叶えられないことではない。
叶えたい夢を持たないことだ。
◇ローラー・ウォーカー(-) 【 ? 】
⇒どうして自分で自分を苦しめたりするの? どうせ人生が苦しめてくれるのに。
◇ロマン・ロラン(1866-1944) 【フランス、作家】
⇒決して誤ることがないのは、何事も為さない者だけである。
◇孔子(BC551-BC479) 【中国春秋時代、思想家、儒教の始祖】
⇒過ちて改めざるを、これ過ちという。
◇ジャン=ジャック・ルソー(1712-1778) 【フランス、哲学者、思想家】
⇒金儲けのことしか頭にない人間に、崇高な思想は宿らない。
- 4 -
◇呂坤(明の時代) 【中国、『呻吟語』を書いた人物】
⇒貧しいからといって恥じる必要はない。 恥ずべきは、貧しくて
志がないことである。
地位が低いからといって卑下する必要はない。 卑下すべきは、
地位が低くて能力のないことである。
年老いたからといって嘆く必要はない。 嘆くべきは、年老いて
目的もなく生きていることである。
死を迎えるからといって、悲しむ必要はない。 悲しむべきは、
死んだ後に、この世に役立つものを残さないことである。
◇佐伯啓思(1949- ) 【経済学者、京都大学教授】
⇒本当の教養とは、知識を仕入れるよりも、自分なりの見方、考
え方を獲得することではないだろうか。
⇒自分なりの見方を確立して、自分の問題を発見すること。 そのために必要な本はそんなに多くない。
◇西郷隆盛(1828-1877) 【幕末の志士、明治維新の三傑】
⇒人を相手にせず、天を相手にせよ。 己を尽くし、人を咎めず、
我が誠の足らざるを尋ぬべし。
◇斎藤秀三郎(1866-1929) 【英語学者、教育者】
⇒私がこの世において幸福でなかったとしてもそれが何であろう。
私は生まれる前は無であったのだ。
◇斎藤茂太(1916-2006) 【作家、精神科医】
⇒人生には無駄なことも損なこともありません。 すべての経験
があなたの中に積み重なっていくんです。
⇒大切なのは、場所を変えるのではなく、自分自身が変わること。
◇堺屋太一(1935- ) 【作家、経済評論家】
⇒就職における最も危険な間違いは、好きかどうかでなく、有利
かどうかで選んでしまうことです。
◇坂本龍馬(1836-1867) 【幕末の志士、革命家】
⇒おのおの、その志のままに生きよ。
⇒偏見を持つな。 相手が幕臣であろうと乞食であろうと、教えを
受けるべき人間なら俺は受けるわい。
⇒志さえ持てば、前身が何であろうと構わぬことだ。
⇒自分の防衛に汲々としているようなことでは、大事が成せるか。
⇒俺は議論はしない、議論に勝っても、人の生き方は変えられぬ。
⇒俺は落胆するよりも、次の策を考える方の人間だ。
⇒人よりも一尺高くから物事を見れば、道は常に幾通りもある。
⇒人として生まれたからには、太平洋のように、でっかい夢を持
つべきだ。
◇坂村真民(1909-2006) 【仏教詩人、砥部町に居を構えた】
⇒念ずれば花ひらく。
⇒咲くも無心、散るも無心。 花は嘆かず、今を生きる。
⇒流れてさえおれば、水は必ず海に達する。 それと同じように、
努力さえしておれば、所思は必ず遂げられる。
◇櫻井秀勲(1931- ) 【「女性自身」編集長、作家】
⇒運命の「扉」は、叩かなければ開かない。
⇒「思い入れの強さ」と「成功の確率」は比例する。
◇サム・ウォルトン(-) 【世界最大の小売業、ウォルマート創業者】
⇒自分自身を信じることによって、人は事を成し得る。 これは驚
くべきことである。
◇サミュエル・ジョンソン(1709-1784) 【英国、文学者、小説家】
⇒短い人生は、時間の浪費によって、いっそう短くなる。
けられる。
◇サミュエル・スマイルズ(1812-1904) 【英国、作家、医者】
⇒外部からの援助は人間を弱くする。 自分で自分を助けようと
する精神こそ、その人間をいつまでも励まし元気づける。
⇒人間を創るのは、安楽ではなく努力。 便利さではなく、困難だ。
⇒成功の秘訣は、目的の一定不変にある。
⇒多くを成し遂げる最短の方法は、一度にひとつずつ片づけてい
くことだ。
◇サルトル(1905-1980) 【フランス、哲学者、小説家】
⇒悲しむ必要などありません。 今の自分に何ができるかを考え、
あとは全力で頑張ればいいのです。
◇佐藤富雄(1932- ) 【健康科学者】
⇒夢を叶えるための、準備はいらない。
⇒いつだって「今」はじめれば、うまくいく。
◇セネカ(BC4-65) 【古代ローマ、思想家、政治家】
⇒幸せになりたいなら、持っているものを増やすのではなく、欲望
を減らせばいい。
◇千利休(1522-1591) 【戦国~安土桃山時代、茶人】
⇒守りつくして、破るとも、離るるとても、本(もと)を忘れるな。
◇セーレン・キェルケゴール(1813-1855) 【デンマーク、哲学者】
⇒死に至る病。 それは「絶望」である。
◇瀬戸雄三(1930- ) 【アサヒビール会長】
⇒人の苦労なんて、幾ら聞かされたって成長しない。 自分で苦
労しろ。
◇瀬戸内寂聴(1922- ) 【小説家、天台宗の尼僧】
⇒お子さんに「何のために生きるの?」と聞かれたら、「誰かを幸
せにするために生きるのよ」と答えてあげて下さい。
⇒人間は、元々そんなに賢くありません。 勉強して修行して、
やっとまともになるのです。
⇒死というものは、必ず、いつか、みんなにやって来るもの。 でも、今をどのように生きて行くか、何をしたいか、生きることに
本当に真剣になれば、死ぬことなんて怖くなくなるもんです。
◇謝 世輝(-) 【台湾出身、歴史学者、自己啓発作家】
⇒人は目標が高ければ高いほど、人生に生き甲斐を感じるもの。
⇒人生に夢があるのではない。 夢が人生を創るのだ。
◇シェイクスピア(1564-1616) 【英国、劇作家、詩人】
⇒成し遂げんとした志を、ただ一回の敗北によって、捨ててはい
けない。
◇司馬 遷(BC145- ? ) 【中国の歴史書『史記』を書いた人物】
⇒断じて行えば、鬼神もこれを避く。
⇒先ず、隗より始めよ。
◇島崎藤村(1872-1943) 【自然主義作家、詩人】
⇒人の世に三智がある。 学んで得る智、人と交わって得る智、
自らの体験によって得る智-がそれである。
◇清水克衛(1961- ) 【実業家、講演家】
⇒人間ってそれぞれが誰かの役に立っていて、それで社会が成
り立っている。
◇白瀬 矗(のぶ)(1861-1946) 【南極探検家】
⇒艱難(かんなん)は汝(なんじ)を玉にする。 困苦は忍耐の試金石
なり。 人生困苦の味を知らぬ人は誠に幸福である。 そして不幸である。
-名言・格言-
◇司馬遼太郎(1923-1996) 【作家】
⇒人間にとって、その人生は作品である。
⇒人間は決して、孤立して生きられるようには、作られていない。
◇フロイト(1856-1939) 【オーストリア、精神分析学者】
⇒生きることの意味と価値について問いかけるようになると、我
々は狂ってしまう。 なにしろ意味も価値も客観的に実在するもの
ではないのだから。
◇清水榮一(-) 【山王総研所長、米国国際地球環境大学教授】
⇒頭だけでは、人はついてこない。
⇒人望は努力する人に集まっていく。
◇城山三郎(1927-2007) 【経済小説の開拓者】
⇒人生は挑まなければ、応えてくれない。 うつろに叩けば、うつ
ろにしか応えない。
⇒天使は、必要なとき、やってくる。
◇ソクラテス(BC469-BC399) 【古代ギリシャ、哲学者】
⇒できれば、人より賢くなりなさい。 でも、それを人に知らせては
いけません。
⇒書物を読むということは、他人が辛苦して成し遂げたことを、容
易に自分に取り入れて、自己改善する最良の方法である。
⇒深く考えない人生は、生きるに値しない。
◇ソロモン・ガビーロール(1021?-1058?) 【スペイン、哲学者、詩人】
⇒知恵に近づくには、まずは沈黙し、次に相手の話に耳を傾け、
第三にそれを自分の中で吸収し、第四に実践に移し、最後は人
に教えてみることだ。
◇ウィリアム・サマセット・モーム(1874-1965) 【英国、小説家】
⇒思い煩うことはない。 人生は無意味なのだ!
◇孫 正義(1957- ) 【ソフトバンクグループ創業者】
⇒最も重要なのは一番目が志と理念、二番目がビジョン、三番目
が戦略です。
⇒怒るのは、自分の知恵の足りなさを、認めるようなものです。
◇宋 文洲(1963- ) 【ソフトブレーン創業者】
⇒どこかに入ること自体を夢にする人間は、絶対にダメになる。
◇スピノザ(1632-1677) 【オランダ、哲学者、神学者】
⇒自分にできないと思う、たいていの出来事は、できないのでは
なく、本当はやりたくないだけなのだ。
◇ホーキング(1942- ) 【英国、理論物理学者】
⇒人生はできることに集中することであり、できないことを悔やむ
ことではない。
⇒今の仕事を好きになれないのでは、違う仕事に就いても好きに
なれない。
今の仕事に一生懸命になれないのでは、違う仕事でも一生懸
命になれない。
今の仕事を好きになって一生懸命やったとき、次なる道が見え
てくるものだ。
そもそも天職はなるものじゃない。 気がついたらなっているも
のだ。
◇スティーブ・チャンドラー(1830-1912) 【米国、講演家、自己啓発作家】
⇒自分に厳しくすればするほど、人生は楽になる。 その反対に、
自分に甘くすればするほど、人生は厳しくなる。
◇スティーブ・ジョブズ(1955- ) 【アップル共同設立者】
⇒私がこれまで挫(くじ)けずにやってこれたのは、ただ一つ。 自分
がやっている仕事が好きだという、ただそれだけなのです。
- 5 -
◇スジン・ウォルドマン(-) 【 ? 】
⇒自分の身に降りかかる災難は、コントロールできないけれど、
それにどう対応するかは、自分次第だ。
◇スソフォクレス(-) 【 ? 】
⇒悩みの最上の薬は運動である。 悩みの解決には、脳の代わ
りに筋肉を多く使うことに限る。 効果はたちどころに表れる。
◇鈴木啓示(1947- ) 【プロ野球選手、監督】
⇒欲は出したらあかんな。 欲は持っとくもんやで。
◇鈴木健二(1929- ) 【NHK元アナウンサー、作家】
⇒物事には常に、裏と表の解釈がある。 「急がば回れ」とも言い、
また「善は急げ」とも言う。
必要なのは、この場面では「急がば回れ」の方法をとるのか、
あるいは「善は急げ」という手を打ったらいいのか、その場の状況
において、素早くどちらがいいのかの判断をすることである。
◇鈴木敏文(1932- ) 【セブン・イレブン創業者】
⇒「未来の目標」に向け、今やるべきことを考える。
⇒妥協するのは簡単だが、妥協したときすべてが終わる。
◇シドニー・ハリス(-) 【『現代アメリカ人考』の作者】
⇒何かをしてしまった事への後悔は、時が和らげてくれる。 しか
し、何かをしなかったという後悔は、決して癒されることはない。
◇諸葛孔明(181-234) 【中国三国時代、軍略家】
⇒学ぶことで、才能は開花する。
⇒志がなければ、学問の完成はない。
◇田口 弘(1937- ) 【購買代理店、ミスミ創業者】
⇒生き残る会社とはただ一つ。 社会に役立つ絶対的価値を作り
出し続けられる会社だけである。
⇒無能な上司だなどと文句を言ってる暇があったら、あなたがそ
の仕事を取ってみたらどうです。 取れないのなら文句を言うな。
◇太原雪斎(1496-1555) 【今川義元の右腕、臨済宗の僧侶】
⇒己の才がたかが知れたものと、観じきってしまえば、無限に外
の知恵というものが入ってくるものだ。
◇高原慶一朗(1931- ) 【ユニチャーム創業者】
⇒今、不満を言う人は、もっと面白い場面や場所があるのに、こ
れを探そうとしない横着者だと思う。
⇒人は順調なときに、真理から遠ざかり、逆風のときに、もっとも
真理に近づく。
◇高橋喜代美(-) 【盛岡在住の作家】
⇒信念。 この二文字は、人生を変える力がある。
⇒辛くても、目的のある人生は楽しい。
⇒困ったことから逃げないから自信がつく。 強い自分が生まれる。
◇高橋泥舟(1835-1903) 【幕末の三舟】
⇒欲深き人の心と降る雪は、積もるに連れて道を失う。
◇高倉 健(1931- ) 【俳優、歌手】
⇒何をやったかではなく、何のためにそれをやったかである。 今それが大切に思えてきている。
◇高村光太郎(1883-1956) 【彫刻家、詩人】
⇒僕の前に道はない。 僕の後ろに道はできる。
◇高杉晋作(1839-1867) 【幕末の志士、奇兵隊を創設】
⇒人間というのは困難は共にできる。 しかし富貴は共にできない。
◇武田信玄(1521-1573) 【戦国武将】
⇒為せば成る、為さねば成らぬ。 成る業を成らぬと捨つる人の
儚(はかな)さ。
◇玉木文之進(1810-1876) 【松陰の教育者、山鹿流の兵学者】
⇒痒(かゆ)みは私。 掻(か)くことは私の満足。 それを許せば長じ
て人の世に出たとき、私利私欲をはかる人間になる。
◇田中真澄(1936- ) 【社会教育家、講演家】
⇒ナンバーワンの思想は、他人との競争が前提だ。 それは苦
痛を伴う。 オンリーワンの思想は、自分との競争が前提だ。 そ
こには慶びがある。
◇谷川浩司(1962- ) 【将棋棋士】
⇒いいときは焦らない。 悪いときは諦めない。
⇒実力のある人は、姿勢からして端正である。
⇒毎日の努力の積み重ねを、それほど苦にせずにできることこそ、
才能といえる。
◇谷村新司(1948- ) 【シンガーソングライター】
⇒鳥は飛び立つとき、向かい風に向かって飛ぶんですよ。
⇒どんな場所にいたって不安はあるもの。 それなら自分のやり
たい場所で、夢を追いかける。
◇田坂広志(1951- ) 【多摩大学教授】
⇒「志」とは、「いつの日か、こういう夢を実現しよう」という、目標
ごときものではありません。 それは、「いまこの一瞬を、いかに
生き切るか」という、覚悟に他ならないと思うのです。
⇒いま、ここに、あれ。(いつか、どこかで、何者かになろう)では
いけません。
◇手塚純真(-) 【関ヶ原にある悟空寺の僧侶】
⇒命に感謝しなさい。 君がこの世に生まれてきたのは、ご両親
のおかげだよ。 君は今、自分の運を呪っているようだけど、それ
も命あってこそのこと。 自分という存在を与えてくれた親に感謝
しなくてはいけないよ。 親に感謝できれば、謙虚な気持ちになれる。 世の中には、尊
敬できない感謝できない親もたくさんいるけれど、命を授かったと
ころまで遡れば、感謝できるはずだよ。
◇寺山修司(1935-1983) 【詩人、歌人】
⇒振り向くな、振り向くな。 後には夢がない。
◇手塚治虫(1928-1989) 【漫画家、医学博士】
⇒人を信じよ。 しかし、その百倍、自らを信じよ。
◇サッカレー(1811-1863) 【英国、小説家】
⇒上機嫌は、人が着ることができる最上の衣裳である。
⇒美しい笑いは、家の中の太陽である。
◇ローリング・ストーンズ 【英国、ロックバンド】
⇒夢が消えたら、心も消える。
◇セオドア・ルーズベルト(1858-1919) 【米国第26代大統領】
⇒「出来るか?」と尋ねられた時はいつでも「出来る」と答えなさい。
それから急いでどうすればいいかを探しなさい。
⇒長期的に見れば、品性が個人の人生や国家の盛衰において
も、最も決定的要因である。
⇒今いるところで、今持っているもので、あなたが出来ることをや
りなさい。
⇒人生が与えてくれる最高の宝物は何と言っても、する価値のあ
る仕事に打ち込めること。
◇トーマス・カーライル(1795-1881) 【英国、思想家、歴史家】
⇒明確な目的があれば、どんなに険しい道でも進むことができる。
その一方で目的がなければ、平坦な道でさえ進むことはできない。
-名言・格言-
◇トーマス・エジソン(1847-1931) 【米国、発明家】
⇒なぜ成功しない人がいるかというと、それは考える努力をしな
いからだ。
⇒失敗すればするほど、我々は成功に近づいている。
⇒人間離れした天才だって? 人間離れなどしていない。 私は
諦めないことの天才なのだ。
◇トーマス・フラー(1608-1661) 【英国、牧師】
⇒結婚前には両眼を大きく開いて見よ。 結婚してからは片目を
閉じよ。
◇トーマス・ジェファーソン(1743-1826) 【米国第3代大統領】
⇒幸せを与えてくれるのは、富でも豪華さでもなく、穏やかさと仕
事である。
◇トーマス・マコーリー(1800-1859) 【英国、歴史家、政治家】
⇒人が見ていないときに何をするかで、その人の本性が分かる。
◇トマス・サズ(1920- ) 【ハンガリー、精神医学者】
⇒よく、あの人はまだ自分探しを終えていない、などという人がい
るが、そもそも、自分とは探すものではない。 自ら創り出すもの
である。
◇トーマス・J・ワトソン(1874-1956) 【IBM初代社長】
⇒私は天才ではない。 ただ、なかには得意なこともある。 私は
なるべく、その得意な分野を離れないようにしてきただけだ。
◇千代(見性院)(1557-1617) 【土佐藩主山内一豊の妻】
⇒人は最大の目標にのみ直進すべきです。 小事に眼をくれて
はなりませぬ。
◇徳川家康(1543-1616) 【江戸幕府を開き、その礎を築いた】
⇒人生に大切なことは、五文字で言えば「上を見るな」。 七文字
で言えば「身のほどを知れ」。
⇒滅びる原因は、自らの内にある。
⇒人の一生は重き荷を負うて遠き道をゆくが如し。 急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。 心に望おこらば困窮したるとき
を思い出すべし。 堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。
勝つ事ばかり知って、負くる事を知らざれば、害その身に至る。
己を責めて、人を責むるな。 及ばざるは、過ぎたるより勝れり。
◇レフ・トルストイ(1828-1910) 【ロシア、小説家、思想家】
⇒真の文明人は、人生における自己の使命を、知っている人間
のことである。
⇒過去も未来も存在しない。 あるのは現在というこの瞬間だけだ。
⇒永遠に比べたら、ほんの一瞬しか生きていられないのに、人生
なぞに苦しむに値するものだろうか?
⇒もし苦しみがなかったら、人間は自分の限界を知らなかったろ
うし、自分というものを知らなかったろう。
⇒人生には唯一つだけ疑いのない幸福がある。 それは、人の
ために生きることである。
◇鳥井信次郎(1879-1962) 【サントリー創業者】
⇒なんでもやってみなはれ、やらなわからしまへんで。
◇トヨタの言葉
⇒誰でも考えることは同じ。 実際どこまでやれるかだ。
⇒分かったということは、実行することである。
⇒やる前から、なぜ「できない」と分かる?
◇鵜川 昇(1920-2007) 【教育者、作家】
⇒できる子は、鍛える。 普通の子は、伸ばす。 できない子は、
育てる。
- 6 -
◇宇野千代(1897-1996) 【小説家、エッセイスト】
⇒夢中で生きることが、生きていく目的。
⇒挫折はあなたを、たくましくする。
◇臼井由妃(-) 【実業家、経営コンサルタント】
⇒事前の準備に勝る、タイムマネジメントはない。
⇒人に追い詰められるくらいなら、自分で自分を追い詰める。
◇内村鑑三(1861-1930) 【キリスト教思想家、文学者】
⇒一日は貴い一生である。 これを空費してはならない。
⇒誠実に由りて得たる信用は、最大の財産なり。
◇ヴィクトール・フランクル(1905-1997) 【『夜と霧』の作者】
⇒そもそも、我々が人生の意味を問うてはいけません。 我々は人生に問われている立場であり、我々が人生の答えを
出さなければならないのです。
◇ヴィンス・ロンバルディ(1913-1970) 【アメリカンフットボールのコーチ】
⇒勝つことがすべてではないよ。 勝つために努力することがす
べてなんだよ。
◇ヴォルテール(1694-1778) 【フランス、哲学者、作家】
⇒あらゆる人は同等である。 それを異なるものにするのは生ま
れではなくて、徳にある。
◇和田アキ子(1951- ) 【歌手、タレント】
⇒子宮ガンで子供が産めないって分かったときは、病院で「死に
たい」とダンナにこぼしました。 でも、ウチのダンナって本当にいいことを言うんですよ。 「死
にたいくらいの気持ちで生きていけばいいじゃないか」って。
◇和田秀樹(1960- ) 【評論家、精神科医】
⇒悩んだり迷っていても前には進めません。 走り出せば、必ず
何かを得ることができるんです。
⇒根性は、工夫を生まない。
◇若松義人(1937- ) 【トヨタ改善方式の普及実践家】
⇒「汗」を出し過ぎるな。 「知恵」が出にくくなる。
⇒思ってもやらなければ、何にもならない。
⇒「できるできない」ではない。 「望むか望まないか」である。
⇒仕事の「仕方ない」は、自分に「知恵がない」ということ。
⇒ミスで迷惑をかけるのではない。 ミスを隠して迷惑をかけるの
だ。
◇ウォルト・ディズニー(1901-1966) 【ディズニーランド創業者】
⇒失敗したからって何なのだ? 失敗から学びを得て、また挑戦
すればいいじゃないか。
⇒夢を叶える秘訣は4つのCに集約される。 それは「好奇心」
「自信」「勇気」そして「継続」である。
(順に、Curiosity、Confidence、Courage、Constancy )
⇒好奇心はいつだって、新しい道を教えてくれる。
◇ウォルター・スコット(1771-1832) 【スコットランド、詩人、作家】
⇒疲労ののちの休息ほど、楽しいものはない。
空腹ののちの食事ほど、美味なものはない。
病気ののちの健康ほど、愉快なものはない。
また、非常な困難を突破した後の平和ほど、幸福なものはない。
⇒最良の教育とは、人が自分自身に与える教育である。
◇ウォルト・ホイットマン(1819-1892) 【米国、詩人、作家】
⇒君が教訓を学んだ相手は、君を賞賛し、親切をほどこし、味方
になってくれた人々だけだったのか? 君を排斥し、論争した人
々からも大切な教訓を学ばなかったのか?
⇒情熱 ・ ・ ・ 。 それなくして、人間と呼べようか?
⇒寒さにふるえた者ほど、太陽の暖かさを感じる。
人生の悩みをくぐった者ほど、生命の尊さを知る。
⇒わたしにも、誰にも、あなたに代わって道を歩くことはできない。
自分の道は自分で行くほかはないのだ。
◇ウォーレン・バフェット(1930- ) 【米国、投資家、経営者】
⇒ビジネスに携わっている間は、自分が今やろうとしている行動
が、新聞記者の目に止まってもよいか、自分の妻や子供、友人
が読む新聞の一面を飾っても恥ずかしくないかどうか。
よく考えて行動して欲しい。
⇒ただ一つ言えるのは、他人が慎重さを欠いているときほど、自
分たちは慎重に事を運ばなければならないということです。
◇渡邉美樹(1959- ) 【ワタミグループ創業者】
⇒なぜ夢を持てないのかというと、知識が足りないからなんです。
例えば、地球環境の問題や食糧問題などをしっかりと伝え、自
分のポジションを世界の中で見詰め直させると、世界のこと、自
分のことを一生懸命考えるようになります。
社会に関心を持つことで、何か自分もアクションを起こさなけれ
ばという気になっていくし、自ずと自分の夢、目標も見えてきます。
⇒私の欲というのは、「ありがとう」がたくさん集まることなんです。
つまり、「お前がこの世にいてよかった」という存在になりたい。
だからこそ、最大の「ありがとう」のために、どこを攻めたらいい
のか、どの扉を開けたら「ありがとう」が詰まっているのかを、常
に考えていますね。
⇒「人より優れよ」ではなく、「自分だけの道を見つけなさい」と教
えるべきである。
⇒何人の幸せに関われたかで、君の人生は何倍にも輝く。
⇒無理を一週間続けたら、無理じゃなくなる。
⇒理念の確立なくして起業はありえない。 いかにして自分の理
念を確立していくか、努力できるか、で勝負は決まる。 業種で選ぶのではなく、自分の本当にやりたいことを考える。
◇ウェイン・ダイアー(1940- ) 【米国、心理学者】
⇒自分の世界の広さは、「心の広さ」に比例している。
◇ウィルヘルム・フォン・フンボルト(1767-1835)【ドイツ、言語学者、政治家】
⇒働くことは、食べることや眠ることよりも、人間に必要である。
⇒人間が幸せか不幸かは、人生に起きる出来事をその人がどう
捉えるかにあり、出来事とはそれほど関係はない。
⇒たいていの人々は、運命に過度の要求をすることによって、自
ら不満の種を作っている。
◇ウィル・デュラント(1885-1981) 【米国、哲学者、歴史家】
⇒未来は起こるのではない。 人によって作られるのだ。
◇ウィリアム・バトラー・イェイツ(1865-1939) 【アイルランド、詩人、劇作家】
⇒幸せとは、成長のことである。 人間は成長しているときこそ、
幸せなのだ。
◇ウィリアム・フォード(-) 【 ? 】
⇒成功の秘訣は、他人が眠っている間に勉強し、他人が怠けて
いる間に仕事をし、他人が遊んでいる間に準備を整え、他人が虫
のいいことを願っているときに、大きな構想を立てることだ。
◇ウィリアム・ジェームズ(1842-1910) 【米国、哲学者、心理学者】
⇒できるかどうか分からないような試みを、成功させるただ一つ
のものは、まずそれができると信じることである。
-名言・格言-
◇ウィリアム・ジェームズ(1842-1910) 【米国、哲学者、心理学者】
⇒私の世代の最大の発見は、人間は心の持ち方を変えることに
よって、人生も変えることが出来るということだ。
⇒人間の本性の最も根源的な特長は、自分を評価して欲しいと
いう欲求である。
◇ウィンストン・チャーチル(1874-1965) 【英国、首相】
⇒金を失っても気にするな。 名誉を失っても、まだ大丈夫。 でも、勇気を失ってしまったらすべて終わりだ。
◇ウッドロウ・ウィルソン(1856-1924) 【米国第28代大統領】
⇒子供は、存在を認められて育つと、自分が好きになる。
⇒子供は、努力を認められて育つと、目標を持つようになる。
⇒子供は、親しみに満ちた雰囲気の中で育つと、生きることは楽
しいことだと知る。
◇山鹿素行(1622-1685) 【江戸前期、儒学者、兵学者】
⇒人教えざれば道を知らず。 道を知らざれば、すなわち、禽獣
より害あり。
◇山本五十六(1884-1943) 【連合艦隊司令長官】
⇒やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、 人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
◇安岡正篤(1898-1983) 【陽明学、東洋思想の研究者】
⇒活力・気迫がなければ、善も悪も、是も非もない。
⇒一人の人間の死後に残り、思い出となるのは、地位でも財産で
も名誉でもない。 その人の心・精神・言動である。
◇吉田松陰(1830-1859) 【幕末の志士、教育家】
⇒至誠にして動かざるものは、未だこれ有らざるなり。
◇吉川英治(1892-1962) 【歴史作家】
⇒会う人、出会うもの、すべて我が師なり。
⇒登山の目標は山頂と決まっている。 しかし、人生の面白さは
その山頂にはなく、かえって逆境の、山の中腹にある。
⇒百計も尽きたときに、苦悩の果てが一計を生む。 人生、いつの
場合も同じである。
◇吉田兼好(1283?-1350?) 【鎌倉~南北朝時代、随筆家、歌人】
⇒書物を通して古人を友とするのは、最高に心を慰めるものだ。
◇吉田 茂(1878-1967) 【外交官、首相】
⇒大志を抱けば、天下何ものか恐るるに足らず。
◇養老孟司(1937- ) 【東大教授、解剖学者】
⇒人生でぶつかる問題に、そもそも正解なんてない。 とりあえず
の答えがあるだけです。
⇒変わっていくこと、それが学ぶということ。 知るということです。
自分が変わっていなかったら、何も学んでいないと思えばいい。
⇒人間を構成している成分は約一年で90%入れ替わる。 人間
は川のように流れ移り変わる。 本当の自分など存在しない。
◇ユダヤのことわざ
⇒毎日新しいことが起こる。 これは神の贈り物である。
人間も毎日生まれ変わる。 だから、諦めてはならない。
⇒金をなくしても、何も失わない。
誇りをなくせば、多くを失う。
勇気をなくせば、すべてを失う。
⇒自分の力ではどうにもならないことは、心配するな。
⇒神は超えられない試練を、人には与えない。
- 7 -
⇒出会った人すべてから何かを学べる人こそ世の中で最も賢い。
⇒豊な人とは自分の持っているもので満足できる人のことである。
⇒人を賞賛できる人こそ、本当に誉れ高き人である。
◇ゆでたまご(漫画家)
⇒牛乳を配達する人間は、これを飲む人間よりも健康である。
◇湯川秀樹(1907-1981) 【理論物理学者】
⇒取り返しのつかない大きな失敗をしたくないなら、早い段階で
の失敗を恐れてはならない。
◇釈迦(ブッダ)
⇒思う煩うな。 なるようにしかならんから、今をせつに生きよ。
⇒自分で自分を励ましてあげなさい。
⇒壮大な岩が嵐にまったく揺るがないように、賢者は、非難と称
賛に動じない。
◇ジグ・ジグラー(-) 【セールス・モティベーター、ベストセラー作家】
⇒みんなが同じように考える必要はないが、誰もがしっかりと考
えるべきである。
⇒ただ生きていくことは誰にでも出来る。 人生を創ることこそ、
すべての人に与えられた義務とチャンスだ。
⇒心配事があるなら行動すべきであって、くよくよすべきではない。
■生きる言葉【http://gakusix.cocolog-nifty.com/ikirukotoba/】
◇マハトマ・ガンジー(1869-1948)〔『7つの社会的犯罪』より〕
⇒哲学なき政治、労働なき富、良心なき快楽、品格なき学識、
倫理なき商売、人間性なき科学、献身なき信仰
◇森 信三(1896-1992):〔生き方の原理原則「あすこそは」〕
⇒あ:朝の挨拶、 す:スマイル、
こ:腰骨を立て続けること(立腰と立志、身心相即)、
そ:掃除・整理整頓、
は:はがきの活用・ハイの返事・はきものを揃える。
◇受刑者復唱五訓
⇒“はい”という素直な心、 “すみません”という反省の心 “お陰さま”という謙虚な心、 “させて頂きます”という奉仕の心
“ありがとうございます”という感謝の心
◇人生七変化
⇒心が変われば、態度が変わる。 態度が変われば、行動が変
わる。 行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。 人格が変われば、運命が
変わる。 運命が変われば、人生が変わる。
◇正岡子規(1867-1902) 【俳人、歌人】
⇒悟りといふ事は如何なる場合にも、平気で死ぬる事かと思つて
居たのは間違ひで、悟りといふ事は如何なる場合にも、平気で生
きて居る事であつた。
◇淮南子〔名言集22〕 【中国古典】
⇒『人間万事塞翁が馬』について
◇一休和尚(1394-1481)〔遺言〕 【室町時代、臨済宗の禅僧】
⇒「なるようになる、心配するな。」
◇宮沢賢治(1896-1933)〔名言集28と名言集29の間〕 【詩人】
⇒『雨ニモマケズ』について
◇ジョセフ・ルフトとハリー・インガム〔名言集29と名言集30の間〕 【米国】
⇒『ジョハリの窓』(自己理解を深める)について
◇マズロー(1908-1970)〔名言集29と名言集30の間〕 【心理学者】
⇒『欲求の5段階説』(自己実現)について
◇福沢諭吉(1835-1901)〔『心訓』より〕 【幕末の幕臣、啓蒙思想家】
⇒1.世の中で一番楽しく立派な事は一生涯を貫く仕事を持つ事。
2.世の中で一番みじめな事は人間として教養のない事。 3.世の中で一番さびしい事はする仕事のない事。 4.世の中で一番みにくい事は他人の生活をうらやむ事。 5.世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕して決して恩に着せ
ない事。 6.世の中で一番美しい事は全てのものに愛情をもつ事。 7.世の中で一番悲しい事はうそをつく事。
◇オグ・マンディーノ(1923-1996) 【米国、自己啓発作家、講演家】
⇒憎むより、愛することを選びなさい。
泣くより、笑うことを選びなさい。
破壊するより、創造することを選びなさい。
諦めるより、忍耐することを選びなさい。
人のうわさ話をするより、褒めることを選びなさい。
盗むより、与えることを選びなさい。
ぐずぐずすることより、行動することを選びなさい。
堕落するより、成長することを選びなさい。
-名言・格言-
◇鴨長明(1153?-1216) 【平安末期~鎌倉時代、歌人、随筆家】
⇒ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。
淀みに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、 久しくとど
まりたる例(ためし)なし。
世の中ににある、人と住みかと、またかくのごとし。
◇武者小路実篤(1885-1976) 【小説家】
⇒この道より、我を生かす道なし。 この道を歩く。
◇インドのことわざ
⇒汝(なんじ)が生まれたとき汝は泣き、汝の周囲の人々は喜び、
汝がこの世を去るときには汝の周囲の人々が泣き、汝のみ微
笑むようにすべし。
◇幸福論〔「幸福、喜び」の三段階〕
⇒1.もらう喜び・受け取る幸福
2.できる喜び・達成する幸福
3.あげる喜び・与える幸福
◇人生の意味〔名言集46と名言集47の間〕
⇒『天からの封書』(森 信三)について
◇六波羅蜜〔釈迦の説いた『人間を悟りに導く方法』〕
⇒布施(与える)、 持戒(自ら戒めるものを持つ)、
忍辱(苦難やいやなことを耐え忍ぶ)、
精進(仕事に一所懸命打ち込む)、禅定(心を落ち着かせる)、
般若(以上5つの修養に努めて得られる智慧)
◇坂本龍馬(1836-1867) 【幕末の志士、革命家】
⇒恥ということを打ち捨てて世の事は成るべし。
◇渋沢栄一(1840-1931)〔『夢七訓』より〕 【幕末の幕臣、実業家】
⇒夢なき者は理想なし、理想なき者は信念なし、信念なき者は計
画なし、計画無き者は実行なし、実行無き者は成果なし、成果無
き者は幸福なし、
ゆえに幸福を求むる者は、夢なかるべからず。
◇ユダヤの格言
⇒何も打つ手がないとき、一つだけ打つ手がある。 それは勇気
を持つことである。
◇安岡正篤(1898-1983)〔成功のエッセンス〕 【東洋思想の研究者】
⇒1.初対面では人と無心で接すること。
2.批判癖を直し、悪口屋にならぬこと。
3.努めて人の美点、良所を見ること。
4.世の中に隠れてあんがい善いことが行われているのに
平生注意すること。
5.好悪を問わず、人に誠を尽くすこと。
◇マーフィー(1898-1981) 【英国、自己啓発作家、牧師】
⇒起こったことすべてを受け入れてしまいなさい。 それも良いこ
ととして受け入れなさい。 それが成功への第一歩です。
◇プラトン(BC427-BC347) 【古代ギリシャ、哲学者】
⇒他人の幸福を願うことは、すなわち自分の幸福を求めること。
◇ゲーテ(1749-1832) 【ドイツ、詩人、哲学者】
⇒王様であろうと百姓であろうと、自分の家庭で平和を見出す者
が一番幸福な人間である。
◇オグ・マンディーノ(1923-1996) 【米国、自己啓発作家、講演家】
⇒究極の表現で言い表すとするなら、成功とは、自分の個性を最
大限に発揮することです。
◇フランスのことわざ
⇒機会が人を見捨てるよりも、人が機会を見捨てるほうが多い。
- 8 -
◇ベンジャミン・フランクリン(1706-1790)〔『13の徳目』より〕 【気象学者】
⇒節制、沈黙、秩序、決心、倹約、勤勉、誠実、正義、中庸、清潔、
平静、純潔、謙遜。
◇ナポレオン・ヒル(1883-1970)〔名言集80〕 【米国成功哲学の祖】
⇒『成功の17原則』について
◇ユダヤ格言
⇒あなたの意志の主人となり、あなたの良心の奴隷となりなさい。
◇西洋のことわざ
⇒習慣は第二の天性なり。
◇マヌ法典 【インド、古代法典】
⇒悪意に対応できるのは、悪意ではなく、善意のみである。
◇サン・テグジュペリ(1900-1944) 【フランス、作家、操縦士】
⇒愛は、互いを見つめ合うことではなく、同じ行く手を共に見据え
ることにある。
◇三浦綾子(1922-1999)〔『道ありき』より〕 【作家、エッセイスト】
⇒本当に人を愛するということは、その人が一人でいても生きて
いけるようにしてあげることだ。
◇中国のことわざ
⇒ある人に魚を一匹与えれば、その人は一日食える。 魚の取り
方を教えれば、その人は一生を通して食える。
◇司馬遼太郎(1923-1996)〔名言集124と125の間〕 【作家】
⇒『21世紀を生きる君たちへ』(若者へのメッセージ)について
◇本田宗一郎(1906-1991) 【ホンダ創業者】
⇒学問なり技術があるということは立派なことには違いないが、
それを人間のために有効に使って初めて、優れた人間だというこ
とができるのだと思う。
何よりも大切なのは人を愛する心ではないだろうか。
◇ゲーテ(1749-1832) 【ドイツ、詩人、哲学者】
⇒天才とは、努力することができる才能を持つ人のこと。
◇アインシュタイン(1879-1955) 【米国、科学者】
⇒私は天才ではありません。 ただ、人より長く一つのことと付き
合っていただけです。
◇寺田一清(1927- ) 【森信三に師事、不尽叢書刊行会代表】
⇒「お金のなる木」(カキクケコ)は、感謝、勤労、工夫、謙虚、貢献。
◇金子みすず(1903-1930)〔『わたしと小鳥と鈴と』より〕【童謡詩人】
⇒わたしが両手をひろげても、 お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、 地面(じべた)をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、 きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように 、たくさんのうたは知らないよ。
すずと小鳥と、それからわたし、 みんなちがって、みんないい。
◇ラジニーシ(1931-1990) 【インド、宗教家】
⇒もし幸せになるために誰かを頼っていたら、あなたは奴隷にな
り、隷属し、囚われの身となる。
◇森 信三(1896-1992)〔『幸福の三カ条』より〕 【哲学者、教育者】
⇒1.足るを知ること。
2.絶対に自分を他人と比べないこと。
3.自分の現状に対して感謝すること。
◇武者小路実篤(1885-1976)〔『幸福の条件』より〕 【小説家】
⇒尊敬すべき幸福な人は、
逆境にいても、つまらぬことはくよくよせず、
心配しても始まらないことは心配せず、
自分の力のないことは天に任せて、
自分の心がけをよくし、
根本から再生の努力をする人である。
◇森 信三(1896-1992)〔『人生の生き方の二大原則』〕 【教育者】
⇒1.自分の天分をできるだけ十分に発揮し実現すること。
2.今ひとつは、人のために尽くすこと。
◇山本有三(1887-1974)〔『路傍の石』より〕 【劇作家、小説家】
⇒たった一人しかいない自分を、たった一度しかない人生を、
本当に生かさなかったら、人間、生まれてきたかいがない。
◇徳富蘆花(1868-1927) 【小説家】
⇒人間の第一職分は、自家の天職を探求するのが第一で、その
天職をどこまでも遂行するのが第二の本分であろう。
◇西田幾多郎(1870-1945) 【哲学者、京都大学教授】
⇒人は人、吾は吾なり。 とにかくに、吾行く道を、吾は行くなり。
◇アミエル(1821-1881) 【スイス、哲学者、詩人】
⇒真の愛は人格を高め、心情を堅実にし、生活を浄化する。
◇ソロー(1817-1862) 【米国、作家、思想家】
⇒すべての不幸は未来への踏み台に過ぎない。
◇セネカ(BC4-65) 【古代ローマ、思想家、政治家】
⇒運命は志(こころざし)有る者を導き、志無き者を引きずってゆく。
◇ジェラール・シャンドリ(-)〔三浦綾子『続氷点 上』より〕 【 ? 】
⇒一生を終えて後に残るのは、我々が集めたものではなくて、
我々が与えたものである。
◇王陽明(1472-1529) 【中国、儒学者、思想家】
⇒樹を種うる者は必ずその根を培い、徳を種うる者は必ずその心
を培う。
◇クラーク博士(1826-1886) 【米国、札幌農学校初代教頭】
⇒青年よ、大志を抱け!
それは金銭に対してでも、自己の利益に対してでもなく、また
世の人間が名声と呼ぶあのむなしいものに対してでもない。
人間が人間として備えていなければならぬ、あらゆることをな
し遂げるため、青年よ大志を抱け。
◇釈 月性(1817-1858) 【幕末期、尊王攘夷派の僧侶】
⇒男児志を立てて郷関を出づ 学若(も)し成る無くんば死すとも帰らず 骨を埋むあにただ墳墓の地のみならんや
人間至るところに青山あり
◇論語 【中国古典】
⇒知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず。
◇孟子(BC372-BC289) 【古代中国、儒学者】
⇒志は、気の帥(すい)なり。
◇中江藤樹(1608-1648) 【江戸初期、陽明学者】
⇒それ学問は、心の汚れを清め、身の行ひを良くするを以って本
質となす。
◇孔子(BC551-BC479) 【中国春秋時代、思想家、儒教の始祖】
⇒師(し)の跡を求めず、師の求めたるところを求めよ。
◇坂本光男(1929- ) 【教育評論家】
⇒教育とは、希望を育てること。
◇ゴーリキー(1868-1936) 【ロシア、作家】
⇒才能とは、自分自身を、自分の力を、信ずることである。
-名言・格言-
◇ジョージ・ムーア(1852-1933) 【アイルランド、小説家】
⇒現実が夢を砕けるのなら、夢が現実を砕くことがあってもいい
と思わないかい?
◇フローベル(-) 【フランス、小説家】
⇒成功は結果であって、目的ではない。
◇ジュウベール(-) 【フランス、モラリスト】
⇒幸福とは、自分の魂を立派なものと感じることである。 これ以
外にいわゆる幸福というものはない。 従って幸福は、悲嘆の中でも、悔恨の中でも存在できる。
◇ヘンリー・ムーア(1898-1986)〔名言集231〕 【英国、彫刻家】
⇒幸せな人生を送る秘訣は、 ・ ・ ・
◇老子(BC5世紀頃) 【古代中国、哲学者、道教の始祖】
⇒天は万物を産みて所有せず、育ててこれを支配せず。
◇佐藤一斎(1772-1859) 【江戸時代、儒学者】
⇒一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂ふるなかれ、只一燈を頼め。
◇加島祥造(1923- )〔名言集245〕 【詩人タオイスト】
⇒『求めない』について
◇ルソー(1712-1778) 【フランス、哲学者、思想家】
⇒10歳では菓子に、20歳では恋人に、30歳では快楽に、40歳
では野心に、50歳では貪欲に動かされる。
人間はいつになったら叡智のみを追うようになるのであろうか。
◇グレース・ハンセン(-) 【米国、作家】
⇒人生が終わってしまうことを恐れてはいけません。 人生がい
つまでも始まらない事が怖いのです。
◇洪応明(明の時代)〔『菜根譚』より〕 【中国、『菜根譚』の作者】
⇒徳は事業の基なり。
◇スティーブ・ジョブズ(1955- )〔名言集257〕【アップル共同設立者】
⇒君たちの時間は限られている。 だから ・ ・ ・
◇ルー・オースティン(-) 【 ? 】
⇒あなたは目的があってここにいます。 この広い世界にあなた
と同じ人間はいません。 過去にもいなかったし、未来にもいない
のです。 あなたは何かの必要を満たすために、ここに連れてこられたの
です。 このことについて、ゆっくりと考えてみて下さい。
◇マイスター・エックハルト(1260頃-1328頃) 【中世ドイツ、神学者】
⇒人が考えるべきことは、何を為すべきかではなく、自分は何で
あるかである。
◇エマーソン(1803-1882) 【米国、思想家、哲学者】
⇒行動しなさい。 そうすれば、力が湧いてきます。
◇渋沢栄一(1840-1931) 【幕末の幕臣、実業家】
⇒交際の奥の手は、至誠である。
◇武者小路実篤(1885-1976) 【小説家】
⇒自分を信じて進んでゆかなければいけない。 教わるものは遠
慮なく教わるがいいが、自分の心と頭と目だけは自分のものにし
ておかなければならない。
◇デューイ(1859-1952) 【米国、哲学者、教社会思想家】
⇒子供の教育は、過去の価値の伝達ではなく、未来の新しい価
値の創造にある。
◇宮沢賢治(1896-1933) 【詩人、童話作家】
⇒誰だって、本当にいいことをしたら、一番幸せなんだねぇ。
◇菜根譚 【中国古典】
⇒心和し、気平らかなる者は、百福自ら集まる。
- 9 -
◇野依良治(1938- ) 【化学者、工学博士】
⇒20世紀は科学技術の時代だったが、21世紀は人間性回復の
時代。 “人間はそもそも何であるのか?”を考える必要がある。
◇和辻哲郎(1889-1960) 【哲学者、文化史家】
⇒真に勇気あり力ある者は、恐ろしい真実を見詰めるとともに、
それに堪える道を知っている。
◇高橋尚子(1972- )〔恩師の言葉〕 【マラソン選手】
⇒何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。 やがて大き
な花が咲く。
◇オルダス・レナード・ハクスリー(1894-1963) 【米国、作家】
⇒経験とは人の身に起こることではない。 それは人が己の身に
起こることにどう対処するかである。
◇森 信三(1896-1992)〔名言集315〕 【哲学者、教育者】
⇒『三十代の基礎形成』について
◇アービング・ウォレス(1916-1990) 【米国、映画脚本家、作家】
⇒正しかろうが間違っていようが、自分らしく生きよ。 安易に服
従してしまう臆病者よりずっと立派だ。
◇ヒルティー(1833-1909) 【スイス、哲学者、政治家】
⇒最もよい時期として思い出に残るのは、しばしば、それが直面
しているときには、最も苦しく思われた時期である。
◇デイヴ・ペルザー(1960- ) 【米国、作家、虐待の体験】
⇒何があったとしても命を奪われずに済んだのなら、その出来事
は人をより強くするだけだ。
◇ジャン・ポール・サルトル(1905-1980) 【フランス、哲学者、小説家】
⇒悲しむことはない。 いまの状態で何ができるかを考えて、ベス
トを尽くすことだ。
◇堀田善衛(1918-1998) 【小説家】
⇒目的地に達し得るかどうかは、頭の良し悪し等には関わらない。
信じて持続できるものを見つけたか否かのみに関わる。
◇養老孟司(1937- ) 【東大教授、解剖学者】
⇒自分の好きなものを追求していくと、どんどん自分が変わる。 自分が変われば世界も変わる。 世界が変われば楽しくてしよう
がなくなる。
◇芳村思風(1942- )〔名言340〕 【哲学者】
⇒人間において生きるとは、 ・ ・ ・
◇ハーバード・スペンサー(1820-1903) 【英国、哲学者、社会学者】
⇒しつけの目的は、自分で自分を支配する人間をつくることで
あって、人に支配される人間をつくることではない。
◇ジェームズ・ボールドウィン(1924-1987) 【米国、小説家、詩人】
⇒子供は大人の話を聴くのはとても下手だが、大人のマネをする
のはとても上手だ。
◇アイスキュロス(BC525-BC456) 【古代アテネ、三大悲劇詩人】
⇒賢い人とは多くのことを知る人ではなく、大事なことを知る人で
ある。
◇美智子皇后(1934- ) 【皇后】
⇒「幸せな子」を育てるのではなく、どんな境遇におかれても「幸
せになれる子」を育てたい。
◇ロマン・ロラン(1866-1944) 【フランス、作家】
⇒万人のうちで最も偉大なのは、万人のために鼓動する心を
持った人である。
◇ルソー(1712-1778) 【フランス、哲学者、思想家】
⇒他人と比較したり、他人に依存してはならぬ。 しかし、常に、
昨日の自分と今日の自分とを比較することを忘れるな。
自分と他人を比較するだけでは、社会の奴隷となってしまう。 そして昨日の自分との比較を忘れると、慣習の奴隷となる。
◇松原泰道(1907-2009) 【僧侶、妙心寺派教学部長】
⇒あれを見よ、深山の桜咲きにけり。 真心尽くせ、人知らずとも。
◇豊田佐吉(1867-1930) 【実業家、発明家】
⇒仕事は自分で見つけるべきものだ。 また職業は自分でこしら
えるべきものだ。 その心掛けさえあれば、仕事・職業は無限にある。
◇ベンジャミン・メイズ(1894-1984) 【米国、教育者】
⇒人生における悲劇は、目標を達成しなかったことにあるのでは
ない。 それは、人生に目標を持たなかったことにある。
◇クーベルタン(1863-1937) 【フランス、近代オリンピックの創立者】
⇒オリンピックで重要なことは、勝つことではなく参加することで
ある。 ちょうど人生で最も重要なのが、勝つことではなく努力す
ることであるように。
◇長嶋茂雄(1936- ) 【プロ野球選手、監督】
⇒挫折してもプライドは失わない。 それは努力しているからだ。
◇アリストテレス(BC384-BC322) 【古代ギリシャ、哲学者】
⇒我々が何であるかは、我々が繰り返し何を行ったかによって、
決まるのである。
◇日野原重明(1911- ) 【聖路加国際病院理事長、医師】
⇒ビジョンは大きい方がいい。 たとえ自分が実現できなくても、
バトンタッチすればいいのですから。
◇ジョン・レノン(1940-1980) 【英国、シンガーソングライター】
⇒根本的な才能とは、自分に何かが出来ると信じることだ。
◇内村鑑三(1861-1930) 【キリスト教思想家、文学者】
⇒日本に欠乏しているものは何か。 それは富ではない。 知識
ではない。 才知ある計略でもない。 愛国心でもない。 道徳で
もないだろう。
日本に欠けているのは「生きた確信」である。 真理そのものを
愛する「情熱」である。 この確信、この情熱からくる無限の歓喜
と満足である。
◇葉 祥明(1946- ) 【絵本作家】
⇒辛いことを忘れるコツは、新しい経験をすることです。 今、そし
て未来だけを見つめることです。 あなたの未来は、まだ傷ついていず広々としています。 気分
晴れやかに楽しみながら歩いていきなさい。 それでいいのです。
◇倉田百三(1891-1943) 【劇作家、評論家】
⇒運命がお前を育てているのだよ。
◇ゲーテ(1749-1832) 【ドイツ、詩人、哲学者】
⇒寛大になるには、歳をとりさえすればよい。 どんな過ちを見て
も、自分の犯しかねなかったものばかりだ。
◇三浦綾子(1922-1999) 【作家、エッセイスト】
⇒「好き」は感情、「愛」は意思。
◇ウィンストン・チャーチル(1874-1965) 【英国、首相】
⇒人は得ることで生活を営むことはできるが、人に与えることで
真の人生を生きることができるのだ。
◇フィヒテ(1762-1814) 【ドイツ、哲学者】
⇒欲しいものではなく、自分自身を手に入れなさい。
-名言・格言-
■哲学之道【http://www.nurs.or.jp/~academy/】/天下の名言 ◇ピタゴラス(BC570頃- ? )
⇒怒りは、無謀に始まり、後悔に終わる。
◇ソクラテス(BC470-BC399) 【古代ギリシャ、哲学者】
⇒汝(なんじ)自身を知れ。
⇒良い本を読まない人は、字の読めない人と等しい。
⇒世界を動かそうと思えば、自分を動かすことから始めよ。
◇プラトン(BC427-BC347) 【古代ギリシャ、哲学者】
⇒己に打ち克つことこそ、最大の勝利である。
◇アリストテレス(BC384-BC322) 【古代ギリシャ、哲学者】
⇒失態は、若者には名誉であり、老人には屈辱である。
⇒国家の運命は、青年の教育に掛かっている。
⇒直ぐに始めてしまえば、半ばを過ぎている。
◇マルチン・ルター(1483-1546) 【ドイツ、神学者、牧師】
⇒この世を動かす力は、希望である。
◇ガリレオ・ガリレイ(1564-1642) 【イタリア、天文学者、哲学者】
⇒君は、報告を信じるだけで、自分で確かめないのか。
◇ルネ・デカルト(1596-1650) 【フランス、哲学者、数学者】
⇒我思う、故に、我在り。
◇パスカル(1623-1662) 【フランス、数学者、哲学者】
⇒苦悩に負けることは恥ではない。 快楽に負けることが恥なの
である。
◇アイザック・ニュートン(1642-1727) 【英国、古典力学を確立】
⇒もし、私が人より遠くを見ているとしたら、それは、先人の肩の
上に、立っているからだ。
◇ジャン・ジャック・ルソー(1712-1778) 【フランス、哲学者、思想家】
⇒真実を教えるより、真実の探し方を教えよ。
◇イマヌエル・カント(1724-1804) 【ドイツ、思想家、哲学者】
⇒内容なき思惟は空虚であり、概念なき直感は盲目である。
◇ヨハン・ゲーテ(1749-1832) 【ドイツ、詩人、哲学者】
⇒涙と共に、パンを食べた者しか、人生の味は解らない。
◇ダーウィン(1809-1882) 【英国の生物学者、『進化論』を提唱】
⇒原因を探求し続ける力が、人を発見者にする。
◇アレクセイ・トルストイ(1817-1875) 【ロシア、作家】
⇒人間が幸福であるために、不可欠な条件は勤労である。
◇ドストエフスキー(1821-1881) 【ロシア、小説家、思想家】
⇒概して、豊な心の持ち主に、苦悩は必然である。
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◇老子(BC5世紀頃) 【古代中国、哲学者、道教の始祖】
⇒他者を知るのは理解、自己を知るのは知恵。
⇒恨みに報ゆるに徳を以ってす。
◇孔子(BC551-BC479) 【中国春秋時代、思想家、儒教の始祖】
⇒まだ、生を知らないのに、なぜ、死が分かろうか。
⇒人の己を知らざるを患わず、己の人を知らざるを患う。
⇒朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり。
◇孟子(BC372-BC289) 【古代中国、儒学者】
⇒往く者は追わず、来る者は拒まず。
◇荘子(BC369-BC286) 【中国戦国時代、道教始祖の一人】
⇒命長ければ、恥多し。
⇒井の中の蛙、大海を知らず。
◇韓非子(BC280頃-BC233) 【中国戦国時代、思想家】
⇒知らずして言うは、不智なり。 知りて言わざるは、不忠なり。
◇孫子(春秋時代) 【中国春秋時代、武将】
⇒彼を知り己を知れば、百戦危うからず。
◇朱子(1130-1200) 【中国宋代、儒学者】
⇒精神一到何事か成らざらん。
◇王陽明(1472-1528) 【中国明代、儒学者、思想家】
⇒山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し。
◇武田信玄(1521-1573) 【戦国武将】
⇒人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり。
◇織田信長(1534-1582) 【戦国時代、三英傑】
⇒必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ。
◇豊臣秀吉(1537-1598) 【戦国時代、三英傑】
⇒人に尋ねた知恵は、本当の知恵ではない。
◇徳川家康(1542-1616) 【江戸幕府を開き、その礎を築いた】
⇒諌めてくれる部下は、一番槍をする勇士より価値がある。
◇貝原益軒(1630-1714) 【江戸時代、儒学者】
⇒妄りに薬を服すべからず。 病の災より、薬の災が多し。
⇒志の無きを恥じよ。
◇上杉鷹山(1751-1822) 【江戸中期、米沢藩主】
⇒為せば成る、為さねば成らぬ。 何事も成らぬは人の為さぬなり。
◇勝 海舟(1823-1899) 【幕末の三舟、政治家】
⇒生業に貴賎はないけれど、生き方に貴賎があるねぇ。
⇒行動は俺のもの、批判は他のもの、俺の知ったことじゃない。
◇西郷隆盛(1827-1877) 【幕末の志士、明治維新の三傑】
⇒小人は己を利することを欲し、君子は民を利することを欲する。
◇吉田松陰(1830-1859) 【幕末の志士、教育家】
⇒士たるものの貴ぶところは徳であって才ではなく、行動であっ
て学識ではない。
◇坂本龍馬(1835-1867) 【幕末の志士、革命家】
⇒俺は、昨日の俺ならず。
⇒世に生を得るは、事を成すにあり。
■世界の名言・名著【http://www.great-saying.com/index.html】
◇文 学
相田みつを(1924-1991) 【詩人、書家】
⇒うばい合うと足らないけれど、わけ合うとあまっちゃうんだなあ。
◇偉 人
アインシュタイン(1879-1955) 【米国、科学者】
⇒常識とは、18歳までに身をつけた偏見のコレクションのことを
言う。
孔子(BC551-BC479) 【中国春秋時代、思想家、儒教の始祖】
⇒その身正しければ、令せずして行われる。 その身正しからざ
れば、令すといえども従わず。
⇒己の欲せざる所人に施すなかれ。 邦に在りても怨みなく、家
に在りても怨みなけん。
橋本左内(1834-1859) 【幕末の志士、福井藩士】
⇒学問とは、人として踏み行うべき正しい筋道を修行すること。
福沢諭吉(1835-1901) 【幕末の幕臣・旗本、啓蒙思想家】
⇒妊娠中に母を苦しめ、生れて後は三年父母の懐を免れず、そ
の洪恩は如何と言えり 。
吉田松陰(1830-1859) 【幕末の志士、教育家】
⇒学問をする眼目は、自己を磨き自己を確立することにある。
◇教 育
森 信三(1896-1992) 【哲学者、教育者】
⇒一日は一生の縮図なり。
⇒一日読まざれば一日衰える。
◇精神・宗教
洪自誠(明の時代) 【中国、『菜根譚』の作者】
⇒その人の人柄は、事業を興し発展させる基礎である。
⇒太陽が沈んでしまっても、それでもなお夕映えは美しく輝いて
いる。 だから、人生の晩年に当たって、君子たるものは さらに
精神を百倍にも奮い立たせて立派に生きるようにすべきである。
⇒古人の書物を読んでいながら、聖賢の精神にふれなかったな
らば、それは単なる文字の奴隷であるに過ぎない。
司馬遼太郎(1923-1996) 【作家】
⇒人間は、自然によって生かされてきた。 古代でも中世でも自
然こそ神々であるとした。 このことは、少しも誤っていない。
大 学(作者不詳)
⇒上は天子より下は庶人に至るまで、一切みな修身をもって本と
する。
⇒要するに人君の徳が本で、財は末である。
-名言・格言-
■三菱総研【http://www.mm-labo.com/】/心に残る人生の名言 ◇アンドリュー・カーネギー(1835-1919)【米国、鉄鋼王と称された】
⇒義務を果たすことで満足してはいけない。
◇レフ・トルストイ(1828-1910) 【ロシア、小説家、思想家】
⇒逆境が人格を創る。
◇相田みつを(1924-1991) 【詩人、書家】
⇒しあわせはいつもじぶんのこころがきめる
◇メアリーピックフォード(1893-1979) 【米国、女優】
⇒失敗とは転ぶことではなく、そのまま起き上がらないこと
◇ジェームズ・アレン(1864-1912) 【哲学者、自己啓発作家】
⇒自分の人格と人生を変えることのできるのは自分のみである。
◇朱子(1130-1200) 【中国宋代、儒学者】
⇒少年老い易く学成り難し。 一寸の光陰、軽んずべからず。
◇世阿弥(1363?-1443?) 【室町時代初期、猿楽師】
⇒初心忘るべからず
◇チャップリン(1889-1977) 【英国、映画俳優、監督】
⇒人生に必要なものは、勇気と想像力とほんの少しのお金だ
◇モンテーニュ(1533-1592) 【フランス、哲学者、モラリスト】
⇒人生の価値は時間の長さではなく、その使い方で決まる。
長生きをしても空しい人もいる。
人生に喜び(幸福)を見出すかどうかは、その身の上話ではなく
心のもち方で決まる。
◇サムエル・ウルマン(1840-1924) 【米国、詩人、教育者】
⇒青春とは人生のある時期ではなく、心の持ち方をいう。
年を重ねただけで人は老いない。 理想を失う時に初めて老い
がくる。
◇サン・テグジュベリ(1900-1944) 【フランス、作家、操縦士】
⇒大切なものは目に見えないもの。
◇デカルト(1596-1650) 【フランス、哲学者、数学者】
⇒難問は分割せよ。
◇トーマス・カーライル(1795-1881) 【英国、思想家、歴史家】
⇒人間にとって最優先課題は、この世で就くべき仕事を発見する
こと。
◇マザー・テレサ(1910-1997) 【修道女】
⇒人間にとって最も悲しむべきことは、病気でも貧乏でもない。 自分はこの世に不要な人間なのだと思い込むことだ。
◇ウェイン・ダイアー(1940- ) 【米国、心理学者】
⇒人間の感情で最も無益な感情は、済んでしまったことへの自責
の念と、これから行うことへの不安である。
◇リチャード・ニクソン(1913-1994) 【米国第37代大統領】
⇒人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。
◇デイルドーテン(1950- ) 【実業家、コラムにスト】
⇒必要は発明の母かも知れないが、偶然は発明の父なんだ。
◇シェークスピア(1546-1616) 【英国、劇作家、詩人】
⇒人とは何か? 寝て食うだけが取り柄なら獣と同じ、その一生。
◇アンドレ・ジイド(1869-1951) 【フランス、小説家】
⇒人にはそれぞれ素晴らしい可能性がある。
◇徳川家康(1543-1616) 【江戸幕府を開き、その礎を築いた】
⇒人の一生は重荷を背負いて遠き道を行くが如し。
◇キングス・レイウォード(1932- ) 【カナダ、ベストセラー作家】
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◇ジェームズ・アレン(1864-1912) 【哲学者、自己啓発作家】
⇒人は自分自身によって、素晴らしいものに造られもすれば、破
壊されもする。
◇武田信玄(1521-1573) 【戦国武将】
⇒人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり。
◇聖書
⇒人はパンのみにて生きるにあらず。
◇スティーブン・コヴィー(1932- )
⇒間違いを犯すことは一つの問題であるが、それを認めないの
はもっと大きな問題である。
◇孔子(BC551-BC479) 【中国春秋時代、思想家、儒教の始祖】
⇒学んで思わざればすなわち罔(くら)し、思うて学ばざればすなわ
ち殆(あやう)し。
◇金子みすず(1903-1930) 【大正末期~昭和初期、童謡詩人】
⇒みんな違ってみんないい。
◇鴨長明(1153?-1216) 【平安末期~鎌倉時代、歌人、随筆家】
⇒ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
◇フランシス・ベーコン(1561-1626) 【英国、哲学者】
⇒読むことは人を豊にし、話し合うことは人を機敏にし、書くこと
は人を確かにする。
◇孔子(BC551-BC479) 【中国春秋時代、思想家、儒教の始祖】
⇒良心に照らして少しもやましいところがなければ、何を悩むこと
があろうか。
◇ナポレオン・ボナパルト(1769-1821) 【フランス皇帝】
⇒我輩の辞書に不可能という文字はない。
◇志村喬、黒澤明 【映画俳優、映画監督】
⇒わしは人を憎んでなどいられない。 わしにはそんな暇はない。
◇アブラハム・リンカーン(1809-1865) 【米国第16代大統領】
⇒私は自分の知る限り、そしてできる限り最善を尽くしている。
◇スタンダール(1783-1842) 【フランス、小説家】
⇒私は自分の尊敬するものしか恐れない。
◇孔子(BC551-BC479) 【中国春秋時代、思想家、儒教の始祖】
⇒吾十五にして学に志し三十にして立つ。
■名言から学ぶコーチング【http://www.meigenshu.net/】
◇願望を持つ
⇒夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実
行なし、実行なき者に成功なし。 故に、夢なき者に成功なし。
〔吉田松陰〕
◇プラス思考をする
⇒人生は振り返らなければ理解できないが、前を向かなければ
進んで行かない。 〔キルケゴール〕
◇自分の価値観を持つ
⇒となりの人と比べるな。 昨日の自分と比較せよ。 〔渡邉美樹〕
⇒本当に大切なものは、目に見えない。 〔テグジュベリ〕
◇毎日を充実させる
⇒会社のために働くな。 自分が犠牲になるつもりで勤めたり、
モノを作ったりする人間がいるはずがない。
だから、自分の為に働け。 〔本田宗一郎〕
⇒寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は幸
福である。 〔ヒルティ〕
⇒私は一生涯、一日の仕事も持ったことはない。 それらはすべ
てが私にとっては楽しみだったから。 〔エジソン〕
◇成長する
⇒成長しようとする心が若さを保つ秘訣 〔ロングフェロー〕
⇒人間には進歩か退歩かのいずれかであって、その中間はない
〔森 信三〕
⇒読書は充実した人間を創り、書くことは正確な人間を創る。
〔ベーコン〕
⇒現在のあなたは、過去の思考の産物である。 そして明日のあ
なたは、今日何を考えるかで決まる。 〔ジェームズ・アレン〕
⇒人間は何を知っているかではなく、何をしようと思っているかに
よって、価値・無価値、能・不能、幸・不幸が決まる。〔リントネル〕
⇒良書を読むことは、過去の最良の人物たちと会話すること。
〔デカルト〕
⇒学ぶ心さえあれば、万物すべてこれ我が師。 〔松下幸之助〕
⇒自分の力量に見合った仕事を求めてはならない。 仕事に見
合った力量を求めるべきである。 〔フレデリック・ブルックス〕
⇒生き残るのは、最も強いものでもなければ、最も賢いものでも
ない。 変わりゆく環境に最も適応できるものが生き残るのである。
〔ダーウィン〕
⇒人が書いたものを使って自分を向上させることに時間を使おう。
そうすれば他の人が苦労して手に入れたものを楽に手に入れる
ことができる。 〔ソクラテス〕
⇒人生の価値は時間の長さではなく、その使い方で決まる。
〔モンテーニュ〕
⇒自分への教育は自分の無知を認めることから始まる。〔コヴィー〕
⇒学べば学ぶほど、自分が何も知らなかったことに気づく。 気
づけば気づくほど、また学びたくなる。 〔アインシュタイン〕
⇒20歳だろうが80歳だろうが、学ぶことを辞めてしまったものは
老人である。 〔ヘンリー・フォード〕
⇒人間は努力する限り、迷うものだ。 〔ゲーテ〕
⇒人は幸運の時は偉大に見えるかも知れないが、真に向上する
-名言・格言-
■社長の言葉【http://www.jowcorp.jp/company/index.html】
◇No.440(08/03/24)
⇒優秀な社員とは?
◇No.448(08/05/19)
⇒我が信条(クレド)
◇No.456(08/07/14)
⇒「無事平穏の中に人生を求めるな。 何かあるのが人生だ。 それを創意工夫、努力で積極的に乗り越えていくのが本当の人
生だ。」 〔中村天風〕
◇No.470(08/10/20)
⇒「どんなに辛いこと、悲しいことがあっても、あなた方は目が見
えるんじゃありませんか。」 〔宮城道雄〕
⇒「感謝するに値するものがないのではない。 感謝するに値す
るものに気がつかないでいるのだ。」 〔中村天風〕
◇No.475(08/11/25)
⇒「きみ、電気ストーブのスイッチ、切りや。 誰もおれへんのに
もったいないやないか。」 〔松下幸之助〕
◇No.478(08/12/15)
⇒後悔しない生き方を! 〔ガンの宣告、手術から復帰した社員〕
◇No.480(09/01/05)
⇒「野鴨(のがも)の哲学」 〔行徳哲男〕
◇No.482(09/01/19)
⇒「成功は苦闘なしにはあり得ない。」 〔ナポレオン・ヒル〕
◇No.487(09/02/23)
⇒「今、生きているということ。」 〔猿渡瞳(13歳)さんの作文〕
◇No494(09/04/13)
⇒「たとえ明日世界が終わろうとも、私は今日リンゴの木を植え
る。」 〔ルター〕
◇No.495(09/04/20)
⇒「ケチケチ経営」 〔ファナック稲葉清右衛門〕
◇No.497(09/05/07)
⇒未来を知る最善の方法 〔ピーター・F・ドラッカー〕
◇No.498(09/05/11)
⇒「ストックデール(ベトナム戦争における捕虜)の逆説」
◇No.502(09/06/08)
⇒「失敗は自分を壊し、変えるチャンスだ。」 〔西田文郎〕
◇No.503(09/06/15)
⇒願望を実現する方法、座右の銘「人生二度なし」 〔森 信三〕
◇No.507(09/07/13)
⇒「人間万事塞翁が馬」
◇No.509(09/07/27)
⇒「緊急でないが重要な活動(第2領域)」のマネジメント
◇No.515(09/09/07)
⇒平凡なことを非凡に。
◇No.522(09/10/26)
⇒「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。」 〔ビスマルク〕
◇No.529(09/12/14)
⇒「生涯幸福設計(ライフ・プラン)」を考える。
◇No.533(10/01/18)
⇒知識の欠如は、成功のための大きな障害。
◇No.538(10/02/22)
⇒「いい会社」と「悪い会社」の違い。 〔柳井 正〕
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◇No.539(10/03/01)
⇒「命とは自分が使える時間」 〔日野原重明〕
◇No.542(10/03/23)
⇒「仕事と思うな、人生と思え(だから何事にも全力投球すべき)」
〔原田隆史〕
◇No.545(10/04/12)
⇒「人生にもし成功の秘訣があるならば、それは諦めないことだ。
絶対に、絶対に、絶対に諦めるな。」 〔チャーチル〕
◇No.546(10/04/19)
⇒生き残る企業の条件
◇No.552(10/05/31)
⇒「心構えというのは、どんなに磨いても毎日ゼロになる。 毎朝
歯を磨くように、心構えも毎朝磨き直さなければならない。」
〔田中真澄〕
◇No.555(10/06/21)
⇒「人生は一冊の書物に似ている。 馬鹿者たちはそれをパラパ
ラ捲っているが、賢い人間はそれを念入りに読む。 なぜなら、彼
はただ一度しか読むことができないのを知っているから」
〔ジャン・パウル〕
◇No.557(10/07/05)
⇒「人材」が差別化を生む。
◇No.558(10/07/12)
⇒あなたはどこにいますか?
◇No.561(10/08/02)
⇒「時を得なければ時を待つ。」 〔松下幸之助〕
◇No.563(10/08/17)
⇒何が「仕事の報酬」か?
◇No.564(10/08/23)
⇒「共に創る」ということ。
◇No.568(10/09/21)
⇒「お金がないからといって嘆くことはない。 失敗したからといっ
て嘆くこともない。 名誉を失ったからといって嘆くこともない。 それらはこれから頑張れば、幾らでも取り戻すチャンスは出て
くる。 しかし、勇気を失ったらすべて終わりだ。」 〔ゲーテ〕
◇No.571(10/10/12)
⇒明日やるべきことを今日決める。
■仕事に活きる名言 【NTT com】
【http://www.ntt.com/bizit/contents/economy/#07】
◇近江商人の言葉
⇒「買い手良し、世間良し、売り手良し」三方良し。
◇松下幸之助(1894-1989) 【パナソニック創業者】
⇒失敗とは成功にいたる過程。
◇ナポレオン・ヒル(1883-1970) 【米国成功哲学の祖、教育者】
⇒逆境こそ、将来への糧。
◇ザイヴァート(1957- ) 【メンタルトレーニングの専門家】
⇒行動を伴わないビジョンは単なる夢。
ビジョンのない行動はただの暇つぶし。
ビジョンと行動が揃って、はじめて人生を変えられる。
◇佐藤一斎(1772-1859) 【江戸時代、儒学者】
⇒逆境に遭ふ者は宜しく順境を以ってこれを処すべし。
順境に居る者は宜しく逆境を忘れざるべし。
◇森 信三(1896-1992) 【哲学者、教育者】
⇒人生二度なし。
◇バーナード・ショー(1856-1950) 【英国、劇作家】
⇒人間を賢くし人間を偉大にするものは過去の経験ではなく、未
来に対する期待である。 なぜならば、期待を持つ人間は何歳に
なっても勉強するからである。
◇坂本龍馬(1836-1867) 【幕末の志士、革命家】
⇒世の人は我に何とも言わば言え。 我が成すことは我のみぞ
知る。
◇吉田松陰(1930-1859) 【幕末の志士、教育家】
⇒志定まれば、気さかんなり。
◇武者小路実篤(1885-1976) 【小説家】
⇒この道より我を生かす道なし この道をゆく。
◇織田信長(1534-1582) 【戦国時代、三英傑】
⇒仕事は自分で探して、創り出すものだ。 与えられた仕事だけ
をやるのは、雑兵だ。
◇高杉晋作(1839-1867) 【幕末の志士、奇兵隊を創設】
⇒おもしろきこともなき世をおもしろく ・ ・ ・
◇西郷隆盛(1828-1877) 【幕末の志士、明治維新の三傑】
⇒総じて人は己に克つを以て成り、己を愛するを以て敗るる。
-名言・格言-
■21世紀に伝えたい偉人100(先哲からの伝言):リンク切れ!
⇒【http://www.kojobunko.net/21back/index1.html】
◇安岡正篤(1898-1983) 【陽明学、東洋思想の研究者】
⇒読書はただ読むだけでは駄目で、読みながらもその本を自己
内部で賦活する必要がある。 これを活読という。 読みっぱなし
ならば、むしろ本に読まれていることになる。
◇森 信三(1896-1992) 【哲学者、教育者】
⇒人生には伝記を読むべき時期が三度ある。
一度目は、12、3歳から17、8歳頃。 この時期は自分の生涯
の方向を定めるために、偉人の伝記を読むには最適な時期。
二度目は、次に35、6歳から40歳前後にかけて。 自分の後
半生を、どこに向かって捧げるべきかを考える時期。 先の第一
期が「立志」のためなら、今度は「発願」のための読書。 この時
期に読む伝記は、第一期に読むような、いわゆる偉人の伝記と
いうよりも、自分に近い人々の伝記がよい。
三度目は、最後に60歳前後。 これは自分の一生のしめくくり
をいかにすべきかを偉人に学ぶため。
◇平澤 興(1900-1989) 【京都大学総長】
⇒幸福で、幸福だけで、限りなく成長することは至難なことである。
困難はその時には有り難くないが、これを活用し得る人にとって
は、将来の大きな幸福への「チャンス」である。
成長するためには、苦難が喜びであると思うようになることで
ある。
◇武者小路実篤(1885-1976) 【小説家】
⇒他人に要求することを、先ず自分に要求せよ。
◇徳川家康(1542-1616) 【江戸幕府を開き、その礎を築いた】
⇒勝事ばかり知(しり)てまくることを知らざれば害(がい)其(その)身
に至る。
◇聖徳太子(574-622) 【飛鳥時代、皇族、政治家】
⇒和を以(もっ)て貴(たっと)しと為(な)す。
◇アインシュタイン(1879-1955) 【米国、科学者】
⇒教育とは、学校で習ったことをすべて忘れた後に残っていると
ころのものである。
◇ペスタロッチー(1746-1827) 【スイス、教育思想家、教師】
⇒人間は静かな、安らかな、そして朗らかな心をもっていないと、
その人は幸福ではない。
◇カール・ヒルティ(1833-1909) 【スイス、哲学者、政治家】
⇒寝床につくときに翌朝起きることを楽しみにしている人は幸福
である。
◇ロマン・ロラン(1866-1944) 【フランス、作家】
⇒いつまでも続く不幸というものはない。 じっと我慢するか、勇
気を出して追い払うかのいずれかである。
◇アミエル(1821-1881) 【スイス、哲学者、詩人】
⇒人生の行為において習慣は主義以上の価値を持っている。 何となれば習慣は生きた主義であり、肉体となり本能となった主
義だからである。
誰でも主義を改造するのは何でもないことである。 それは書
名を変えるほどのことに過ぎぬ。 新しい習慣を学ぶことが万事
である。 それは生活の核心に到達するゆえんである。
生活とは習慣の織物に外ならない。
- 13 -
■ビジネススターの思考法
【http://www.visionet.jp/tokuten/okuman.pdf】
◇マハトマ・ガンジー(1869-1948) 【インド独立の父】
⇒世の中を変えたいと思うなら、その方向に自分たちが変わらな
ければならない。
◇アインシュタイン(1979-1955) 【米国、科学者】
⇒私は何ヶ月も何年も考えるが、100回中99回は間違えるが、
1回は私が正しい。
◇トーマス・エジソン(1847-1931) 【米国、発明家】
⇒首から下で稼げるのは1日1ドルだが、首から上を働かせば無
限の富を生み出せる。
◇渡邉美樹(1959- ) 【ワタミグループ創業者】
⇒私は自分が好きでやりたくてしようがないことしかやっていない、
だから長時間働いても、疲れを感じることもストレスを感じること
もない。 遊んでいるのと同じですから。
◇ナギラボルド(-) 【ノーベル生理学・医学賞受賞】
⇒発見は、ほかのみんなと同じ物を見て、違うふうに考えることに
よって生まれる。
◇セオドア・ルーズベルト(1858-1919) 【米国第26代大統領】
⇒幸福のカギは健全な心身である。
◇マックスウェル・モールツ(-) 【 ? 】
⇒成功する人と失敗する人の違いは、その人の能力やアイデア
の差ではない。 自分のアイデアにかけ、予想される危険を冒し
ても、行動する勇気を持つか否かである。
◇鍵山秀三郎(1933- ) 【イエローハット創業者】
⇒小人とは、自分の能力をすべて自分のためだけに使う人。
大人とは、自分の持てるものをできるだけ人のために使う、あ
るいは社会のため、国家のために使うという人。
◇老子(BC5世紀頃) 【古代中国、哲学者、道教の始祖】
⇒困難なことは、それがまだ易しいうちに始めなさい。 偉大なこ
とは、それがまだ小さなうちにやりなさい。
世界中の困難な問題も、かつては易しかったに違いない。 偉
大なことも、かつてはとるに足らない小さなことだったに違いない。
千里の旅も、第一歩から始まるのだ。
◇ジョージ・バーンズ(1896-1996) 【米国、コメディアン】
⇒楽しんで失敗するほうが、退屈しながら成功するよりいい。
◇クリストファー・モーレイ(1890-1957) 【米国、作家】
⇒成功とは一つしかない。 自分流のやり方で、自分の人生を生
きられることである。
■成功を呼ぶ名言【http://www.naykn.net/success/】
◇ゴーリキー(1868-1936) 【ロシア、作家】
⇒才能とは、自分自身が自らの力を信じることである。
◇ヴィクトル・ユゴー(1802-1885) 【フランス、詩人、小説家】
⇒人は力が不足しているのではなく、強い意志に欠けているのだ。
◇トミー・ラソーダ(1927- ) 【米国、メジャーリーガー、監督】
⇒可能と不可能の違いは、それを実現すると決意しているかどう
かだ。
◇サミュエル・バトラー(1835-1902) 【英国、風刺詩人】
⇒たとえ信念があっても、達成できることはごくわずかなものだ。
しかし信念がなければ、何事も達成できない。
◇フレデリック・ロバートソン() 【英国、牧師】
⇒信念は人を強くする。 疑いは活力を麻痺させる。 信念は力
である。
◇ジョセフ・マーフィー(1898-1981) 【英国、自己啓発作家、牧師】
⇒向上心がない人間は生きているとはいえません。 向上心こそ
あらゆる試練に耐えるエネルギー源です。
◇P.F.ドラッカー(1909-2005) 【米国、経営学者、社会学者】
⇒価値観に反する仕事は人を堕落させる。 強みすら台無しにす
る。
◇盛田昭夫(1921-1999) 【ソニー創業者】
⇒「欲がない人間」、「好奇心のない人間」に用はない。
■座右の銘1300(BBM) 【http://eliesbook.co.jp/review/2010/12/08】
◇ミゲル・デ・セルバンテス(1547-1616) 【『ドン・キホーテ』の作者】
⇒生命のある限り、希望はあるものだ。
◇ジェームズ・アレン(1864-1912) 【哲学者、自己啓発作家】
⇒運の良い人々とは、強い信念を維持し、数々の犠牲を払い、粘
り強い努力を続けてきた人々である。
◇井上 靖(1907-1991) 【小説家、詩人】
⇒努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。
◇ゲーテ(1749-1832) 【ドイツ、詩人、哲学者】
⇒涙と共にパンを食べたものでなければ人生の味は分からない。
◇ジャン=ジャック・ルソー(1712-1778) 【フランス、哲学者、思想家】
⇒子供を不幸にする一番確実な方法は、いつでも何でも手に入
れられるようにしてやることだ。
◇ショーペンハウアー(1788-1860) 【ドイツ、哲学者】
⇒人間の幸福の二つの敵は、苦痛と退屈である。
◇ベンジャミン・ディズレーリ (1804-1881) 【英国、首相】
⇒いかなる教育も逆境に及ぶことなし。
◇ニコライ・ゴーゴリ(1809-1852) 【ロシア、小説家、劇作家】
⇒青年は、未来があるというだけでも幸福である。
-名言・格言-
■「成語林」別冊(故事ことわざ慣用句)
◇ソロモン(BC1011-BC931) 【古代イスラエルの王】
⇒賢者は聞き、愚者は語る。
◇ソロン(BC640頃-BC560頃) 【古代ギリシャ、政治家、詩人】
⇒足るを知る者は真の富者にして、貪欲な者は真の貧者なり。
◇カトー(BC234-BC149) 【古代ローマ、政治家】
⇒君の欲しいと思うものを買うな。 必要なものだけを買え。
◇キケロ(BC106-BC43) 【古代ローマ、政治家、雄弁家】
⇒汝(なんじ)は生きるために食うべきで、食うために生きるべきで
ない。
⇒時間がそれを軽減し和らげてくれないような悲しみは、一つも
ない。
⇒生きるとは、考えるということである。
◇セネカ(BC1頃-65) 【古代ローマ、思想家、政治家】
⇒いかに長く生きたかではなく、いかに良く生きたかが問題であ
る。
◇チョーサー(1340頃-1400) 【英国、詩人】
⇒己を知る者は賢者である。
◇レオナルド・ダ・ビンチ(1452-1519) 【イタリア、画家、彫刻家】
⇒充実した1日が幸せな眠りをもたらすように、充実した一生は
幸福な死をもたらす。
◇エラスムス(1466-1536) 【オランダ、人文主義者】
⇒疑わしいことを問うのを恥じるな。 過ちは正されるのを恥じる
な。
◇マルチン・ルター(1483-1546) 【ドイツ、宗教改革者】
⇒希望は強い勇気であり、新たな意志である。
◇モンテーニュ(1533-1592) 【フランス、哲学者、モラリスト】
⇒美しい女にはやがて飽きが来る。 善良な女には永久に飽き
は来ない。
◇フランシス・ベーコン(1561-1626) 【英国、哲学者】
⇒若い時の1日は短く1年は長い。 歳をとると1年は短く1日は
長い。
◇ジョージ・ハーバート(1593-1633) 【英国、詩人、聖職者】
⇒汝(なんじ)の行いを低くし、汝の望みを高くせよ。
◇ミルトン(1608-1674) 【英国、詩人】
⇒良書は人類不滅の精神である。
◇ブレーズ・パスカル(1623-1662) 【フランス、数学者、哲学者】
⇒力なき正義は無効であり、正義なき力は暴圧である。
◇アイザック・ニュートン(1642-1727) 【英国、古典力学を確立】
⇒今日為し得るだけの事に全力を尽くせ。 しからば明日は一段
の進歩があろう。
◇ボルテール(1694-1778) 【フランス、文学者、思想家】
⇒神はこの世における心配事の償いとして、我々に希望と睡眠を
与え給うた。
◇サミュエル・ジョンソン(1709-1784) 【英国、文学者、小説家】
⇒不平をこぼす人間に与えられるものは、一般に憐れみよりも
むしろ軽蔑である。
◇イマヌエル・カント(1724-1804) 【ドイツ、思想家、哲学者】
⇒疑う余地のない純粋の喜悦の一つは、勤労の後の休息である。
◇オリバー・ゴールドスミス(1730-1774) 【英国、劇作家】
⇒私の最大の光栄は一度も失敗しないことではなく、倒れる度に
起き上がることである。 - 14 -
◇レッシング(1729-1781) 【ドイツ、劇作家、評論家】
⇒すべての偉大な人々は謙虚である。
◇ゲーテ(1749-1832) 【ドイツ、詩人、哲学者】
⇒人間は常に迷っている。 迷っている間は、常に何かを求めて
いるのである。
⇒空気と光と友人の愛。 これだけ残っていれば、気を落とすこと
はない。
◇シラー(1759-1805) 【ドイツ、詩人、劇作家】
⇒人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である。
◇フィヒテ(1762-1814) 【ドイツ、哲学者】
⇒尊敬ということがなければ、真の恋愛は成立しない。
◇シェリング(1775-1854) 【ドイツ、哲学者】
⇒夫婦はなお鋏の如(ごと)し
◇トーマス・カーライル(1795-1881) 【英国、思想家、歴史家】
⇒労力がなければ安楽もなく休息もなし。
◇エマーソン(1803-1882) 【米国、思想家、哲学者】
⇒第一の財産は健康である。
⇒人間が思考する限り、人間は自由なのだ。
◇ベンジャミン・ディズレーリ (1804-1881) 【英国、首相】
⇒我々が我々の運・不運をつくる。 そして我々はこれを運命と呼
んでいる。
⇒成功の秘訣は断固とした決意にある。
⇒誠実に勝れる知恵なし。
◇テニソン(1809-1892) 【英国、詩人】
⇒恋をして恋を失う方が、一度も恋をしないよりもましである。
⇒希望が人間をつくる。 大いなる希望を持て。
◇グラッドストーン(1809-1898) 【英国、政治家】
⇒財宝も地位も愛に比べれば、塵芥(ちりあくた)に過ぎない。
◇サミュエル・スマイルズ(1812-1904) 【英国、作家、医者】
⇒我々は成功よりも、失敗によってこそ多くの知恵を学ぶ。
⇒人の品性は、その読む書物によって判ずることができる。
◇ミレー(1814-1875) 【フランス、画家】
⇒人間にとって一番大切なことは、各自の仕事に進歩を求めて
励むことだ。
◇ジェームズ・ローウェル(1819-1891) 【米国、詩人、評論家】
⇒運・不運はナイフのようなものだ。 その刃を握るか柄を握るか
で、我々を傷つけたり、役に立ったりする。
◇ドストエフスキー(1821-1881) 【ロシア、小説家、思想家】
⇒人間が不幸なのは、自分が幸福であることを知らないからだ。
ただそれだけの理由なのだ。
◇アミエル(1821-1881) 【スイス、哲学者、詩人】
⇒将来を思い煩うな。 現在為すべきことを為せ。
◇トマス・ヘンリー・ハクスリー(1825-1895) 【英国、生物学者】
⇒人生の目的は知識ではなく、行動である。
◇カール・ヒルティ(1833-1909) 【スイス、哲学者、政治家】
⇒人を不安にするものは、事柄そのものではなく、むしろそれに
関する人の考えである。
◇アンドリュー・カーネギー(1835-1919) 【米国、鉄鋼王と称された】
⇒金持ちになるためには、貧しい家に生まれることである。
⇒明るい性格は財産より、もっと尊い。
⇒朝寝は時間の出費である。 しかも、これほど高価な出費は他
にない。
⇒誰でも機会に恵まれない者はない。 ただそれを捉えなかった
だけなのだ。
◇トーマス・エジソン(1847-1931) 【米国、発明家】
⇒天才とは99%の発汗であり、残り1%の霊感である。
◇フロイト(1856-1939) 【オーストリア、精神分析学者】
⇒人は不快な記憶を忘れることによって防衛する。
◇バーナード・ショー(1856-1950) 【英国、劇作家、評論家】
⇒人間が賢くなるのは、経験によるのではなく、経験に対処する
能力に応じてである。
◇ヘンリー・フォード(1863-1947) 【フォード創業者】
⇒自分で薪を割れ、二重に温まる。
◇スタンリー・ボールドウィン(1867-1947) 【英国、政治家】
⇒志を立てるのに遅すぎるということはない。
◇アンドレ・ジード(1869-1951) 【フランス、小説家】
⇒目の見える人間は、見えるという幸福を知らずにいる。
◇バートランド・ラッセル(1872-1970) 【英国、哲学者、数学者】
⇒最も良いタイプの愛情は、相互に生命(生きる力)を与え合うもの
である。
◇マルコーニ(1874-1937) 【イタリア、無線通信発明者】
⇒実に恐ろしいものは人間の努力である。
◇トーマス・マン(1875-1955) 【ドイツ、小説家】
⇒無名と貧窮の歳月、実はこの歳月こそ、最も実り豊な時代で
あったのだ。
◇マルティン・ブーバー(1878-1965) 【イスラエル、哲学者】
⇒すべて真の生とは出会いである。
◇アインシュタイン(1879-1955) 【米国、科学者】
⇒宗教のない科学は不具、科学のない宗教は盲目。
-名言・格言-
■英語のことわざ・名言・格言
【http://www7b.biglobe.ne.jp/~maihobby/english/index.htm】
◇アインシュタイン(1879-1955) 【米国、科学者】
⇒The more I learn the more I realize I don‘t know. The more I
realize I don‘t know the more I want to learn. (学べば学ぶほど、何も知らないということが分かるようになる。 何も知らないと分かるようになるほど、もっと学びたくなる。)
◇ソクラテス(BC469頃-399) 【古代ギリシャ、哲学者】
⇒As for me, all I know is that I know nothing. (私に分かってい
ることはと言えば、私が何も知らないということだけだ。)
◇ダーウィン(1809-1882) 【英国、生物学者、『進化論』を提唱】
⇒It isn't the strongest of the species that survive, nor the
most intelligent but the ones most responsive to change. (生き
残るのは、最も強いものでもなければ、最も賢いものでもない。 変わりゆく環境に最も適応できるものが生き残るのである。)
◇チャーチル(1874-1965) 【英国、首相】
⇒A pessimist sees the difficulty in every opportunity,an optimist sees the opportunity in every difficulty. (楽天家は、困難の中にチャンスを見い出すが、悲観論者は、
チャンスの中に困難を見る。)
◇レフ・トルストイ(1828-1910) 【ロシア、小説家、思想家】
⇒Everyone thinks of changing the world, but no one thinks of changing himself. (誰もが世界を変えたいと思うが、誰も自分自
身を変えようとしない。)
◇エジソン(1847-1931) 【米国、発明家】
⇒Show me a thoroughly satisfied man and I will show you a
failure. (完全に満足しきった人がいたら、すでに落伍者だ。)
◇ヘレン・ケラー(1880-1968) 【米国、教育家、社会福祉事業家】
⇒Never bend your head. Always hold it high.Look the world straight in the eye. (頭を垂れてはなりません。 頭はいつも高く、
そして世界を真っすぐに見るのです。)
⇒The most pathetic person in the world is someone who has
sight, but has no vision. (世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人だ。)
◇ヘミングウェイ(1899-1961) 【米国、小説家、詩人】
⇒Courage is grace under pressure. (勇気とは、窮しても品位を
失わないことだ。)
◇ホイットマン(1819-1892) 【米国、詩人、随筆家】
⇒寒さにふるえた者ほど太陽の暖かさを感じる。 人生の悩みを
くぐった者ほど生命の尊さを知る。
◇マハトマ・ガンジー(1869-1948) 【インド独立の父】
⇒Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to
live forever. (明日死ぬつもりで生き永遠に生きるつもりで学べ)
◇マザー・テレサ(1910-1997) 【修道女】
⇒God doesn't require us to succeed; he only requires that you
try. (神様は私たちに成功して欲しいなんて思っていません。 ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。)
◇ミケランジェロ(1475-1564) 【イタリア・ルネサンス期、彫刻家、画家】
⇒Trifles make perfection, but perfection is no trifle. (些細なこ
とが完璧を産む。 しかし、完璧は些細なことではない。)
◇ルソー(1712-1778) 【フランス、哲学者、思想家】
- 15 -
■英語名言ドットコム【http://www.eigomeigen.com/】
◇運命
ジム・ローン(-) 【米国、国際的思想家、講演家】
⇒You cannot change your destination overnight, but you can
change your direction overnight. (運命を一夜で変えることはで
きないが、あなたが進む方向は、一夜で変えられる。)
◇教育
ソクラテス(BC469頃-399) 【古代ギリシャ、哲学者】
⇒Education is the kindling of a flame, not the filling of a vessel.
(教育とは、炎を燃えあがらせることであって、入れ物を満たすこ
とではない。)
ラルフ・ワルド・エマーソン(1803-1882) 【米国、思想家、哲学者】
⇒The things taught in schools and colleges are not an
education, but the means of education. (学校で教わるのは教育ではなく、教育の手段である。)
◇仕事
ヘンリー・フォード(1863-1947) 【フォード創業者】
⇒A business that makes nothing but money is a poor business.
(金を稼ぐだけの仕事なら、それは貧しい仕事だ。)
⇒Nothing is particularly hard if you divide it into small jobs. (小さな仕事に分けてしまえば、何事も特に難しいことはない。)
◇自分
ルネ・デカルト(1596-1650) 【フランス、哲学者、数学者】
⇒Conquer yourself, not the world. (世界ではなく、自分自身を征服せよ。)
◇人生
ロバート・バーン(1928- ) 【米国、チェスプレイヤー】
⇒The purpose of life is a life of purpose. (人生の目的は、目的のある人生を送ることだ。)
ヘレン・ケラー(1880-1968) 【米国、教育家、社会福祉事業家】
⇒Life is an exciting business and most exciting when it is lived
for others. (人生は刺激に満ちた仕事ですが、もっとも刺激的な
のは、人のために生きるときです。)
◇知
アルフレッド・テスニン(-) 【英国、詩聖?】
⇒Knowledge comes, but wisdom lingers. (知識はすぐに得られ
るが知恵を得るには時間がかかるものだ。)
◇学び
アビゲイル・アダムス(1744-1818) 【米国第2代大統領の夫人】
⇒Learning is not attained by chance, it must be sought for with
ardor and attended to with diligence. (学びとは偶然に得られるものではありません。 情熱と不断の
努力をもって、自ら学ぼうと求めなければなりません。)
■みんなの名言集【http://quote.qooin.com/about/】
◇相田みつを(1924-1991) 【詩人、書家】
⇒つまずいたっていいじゃないか人間だもの。
◇イチロー(1973- ) 【大リーガー】
⇒小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただ一
つの道。
◇松下幸之助(1894-1989) 【パナソニック創業者】
⇒青春とは心の若さである。
◇坂本龍馬(1836-1867) 【幕末の志士、革命家】
⇒業なかばで倒れてもよい。 そのときは目標の方角に向かい、
その姿勢で倒れよ。
◇三木 清(1897-1945) 【哲学者】
⇒人は軽蔑されたと感じたときによく怒る。 だから自信のある者
はあまり怒らない。
■名言から学ぶ幸せのヒント【http://meigen.shiawasehp.net/a.html】
◇相田みつを(1924-1991) 【詩人、書家】
⇒しあわせはいつもじぶんのこころがきめる。
◇アインシュタイン(1879-1955) 【米国、科学者】
⇒成功者になろうとするのではなく、価値のある人間になろう。
◇アミエル(1821-1881) 【スイス、哲学者、詩人】
⇒他者を幸福にすることが、一番確かな幸福である。
◇アラン(1868-1951) 【フランス、哲学者、教師】
⇒悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである。
◇アルフレッド・マーシャル(1842-1924) 【英国、経済学者】
⇒熱い心と冷たい頭をもて。
■アインシュタインの名言に学ぶ10のレッスン
⇒①好奇心にしたがって生きよう。
②忍耐をもって取り組もう。
③「今」に集中する。
④創造力がすべてだ。
⑤たくさん間違えよう。
⑥その瞬間に生きる。
⑦価値を生み出そうと努力しよう。
⑧同じ行動で、違う結果を期待するな。
⑨知識は経験が作り出す。
⑩ゲームのルールを熟知しよう。
■世界の名言集【http://dett.jugem.jp/】
◇櫻井秀勲(1931- ) 【「女性自身」編集長、作家】
⇒人生十の法則
第一の法則:「いいこと」と「悪いこと」は、順繰りにやってくる。
第二の法則:運命の「扉」は、叩かなければ開かない。
第三の法則:人に与えた「幸運」は、めぐりめぐって返ってくる。
-名言・格言-
■心にしみる言葉たち【http://maxim.seesaa.net/】
◇ベンジャミン・メイズ(1894-1984) 【米国、教育者】
⇒人生における悲劇は、目標を達成しなかったことにあるのでは
ない。 それは、人生に目標を持たなかったことにある。
理想を実現できないのは不幸ではない。 実現すべき理想が
ないことが不幸なのだ。
■ことわざ辞典【http://www.proverb.jp/】
◇「読史管見」が出典のことわざ
⇒人事を尽くして天命を待つ。 〔胡寅(1098-1156)〕
■世界の名言・癒しの言葉・ジョーク【http://becom-net.com/】
◇ジョージ・ムーア(1852-1933) 【アイルランド、小説家】
⇒現実は夢を壊すことがある。 だったら、夢が現実をぶち壊し
たっていいではないか?
■名言集【http://www.mina-kawa.com/e/】
◇ナポレオン・ヒル(1883-1970) 【米国、成功哲学の祖、教育者】
⇒不幸や不運などには実体がない。 それは人の心の中のみに
存在する。
◇山本七平(1921-1991)〔『空気の研究』より〕 【山本書店店主】
⇒“空気”が物事を決める。
■その他
◇ビスマルク(1815-1898) 【ドイル帝国初代宰相】
⇒賢者は歴史に学び、愚か者は体験に学ぶ。
◇ジョージ・バーナード・ショウ(1856-1950) 【アイルランド、劇作家】
⇒自分がどれほど恵まれてないか嘆く人がいるが、それは間
違っている。 人は何かを求めて世界をさ迷い続けるが、見つか
らないものは自分で作るしかない。
◇中村天風(1876-1968) 【『天風会』創始者】
⇒思考が人生を創り、感情が運命を左右する。 だからこそ思考
を積極化することが人生を創り変えることに通じ、感情を統御す
ることが自らの運命を自らの手で拓くことになる。
◇会津八一(1881-1956) 【歌人、書家】
⇒日々新面目あるべし
◇吉川英治(1892-1962) 【歴史作家】
⇒朝の来ない夜はない。
◇エリック・バーン(1910-1970) 【カナダ、精神科医、交流分析を提唱】
⇒過去と他人は変えられない。 帰られるのは、自分と未来だけ。
◇柴田とよ(1911- ) 【99歳の詩人】
⇒『くじけないで』
ねえ 不幸だなんて 溜息をつかないで
陽射しやそよ風は えこひいきしない
夢は 平等に見られるのよ
私 辛いことがあったけど 生きていてよかった
あなたもくじけずに
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◇ワイゼッカー(1920- ) 【ドイツ第6代大統領】
⇒過去に眼を閉ざす者は、未来に対しても盲目となる。
◇相田みつを(1924-1991) 【詩人、書家】
⇒しあわせは、いつも自分のこころがきめる。
◇城山三郎(1927-2007) 【経済小説の開拓者】
⇒浜口雄幸の「清風万里」(現役時代は完全燃焼し、引退する時
は清い風が万里を渡っていくような心境になりたい-という意味)
⇒Capacity never lacks opportunity.(能力があれば機会は来る)
⇒夏目漱石の「人は才能の前には頭は下げないが、根気の前に
は頭を下げる。」
⇒立花大亀の「担雪埋井」(人間の努力や営みは、雪を投げ込ん
で井戸を埋めようとするようなもの-という意味)
⇒熊谷守一の「三風五雨」(人生を10日間としたら、晴れる日は
2日間位で、3日は風が吹き5日は雨が降る。 風が吹いたり雨
が降るのが当たり前、そう考えて元気を出せよ-という訳である)
⇒夢ありて生あり。
◇佐々木常夫(1944- ) 【東レ経営研究所社長】
⇒いい習慣は才能を超える。
◇ロバート・キヨサキ(1947- ) 【米国、ベストセラー作家】
⇒未来は、明日でなく、今日やっていることで創られる。
◇小山 昇(1948- ) 【実業家、武蔵野社長】
⇒勉強しない社長は駄目社長だが、一人だけで勉強している社
長はもっと駄目社長。
◇大前研一(1943- ) 【経営コンサルタント、社会起業家】
⇒現在の日本人に必要なのは、自分で“考える力”、“考えたこと
を実行する勇気”そして“結果がでるまで続ける執念”である。
◇福島正伸(1958- ) 【アントレプレナーセンター代表】
⇒働く社員の姿が最高の商品、最高の差別化。
◇飯塚保人(-) 【経営コンサルタント】
⇒『念ずれば現ず』
人生には一つ絶対的ともいえる法則があります。 それは「自
分の思っているとおりの人間にしかなれない」ということで、「でき
ない」というマイナスの先入観をもったら、決してできる人にはな
れないのです。
たとえば赤ん坊は、何度失敗しても立とうとします。 赤ん坊の
頭の中には、「立てない」「できない」「ムリだ」というマイナスの先
入観は少しもないからです。 何度失敗しても、楽しそうに立ち上
がろうとし、その結果、みんな立ち上がれるようになります。
ところが大人になると、一度も挑戦したことがないのに、「でき
ません」「無理です」と言います。 これは「面倒くさい」「やりたくな
い」「怖い」と言っているのと同じ意味です。
⇒会社とは、お金をもらいながら勉強する場である。 毎日真剣
勝負をしなければ仕事から学べない。 会社とは仕事を覚え、自
分の能力を磨き、さらに発展させることができる組織である。
◇新聞の川柳欄
⇒生きている証拠に今日も恥をかき 【増田明美の座右】
◇詠み人知らず
⇒一生懸命だと知恵がでる、中途半端だと愚痴が出る、いい加
減だと言い訳が出る。
⇒平凡も継続すれば非凡になる。
■加藤廣志(20歳代の頃)
◇人生について(Ⅰ)〔亀井勝一郎『愛と邂逅の発見』より〕
⇒人生における一大事、人生を人生として私たちに確認させるも
のは、一言でいうなら邂逅であるといってよい。 ⇒私達は将来がわからないからこそ生きてゆけるのだ。 この謎
が生の根拠である。 夢を抱き、夢をうちくだかれ、さらに夢を抱
いて、さ迷ってゆくのが人生である。 ⇒人生は長い旅である。 山もあり大海もあり荒野もある。 しか
も道のないところに道を求めてゆく様な苦難の歩みだ。 前途に
何が起こるかわからない。 ただ人間は苦難の経験によってのみ
教育され成長していく。 ⇒“人生何事かをなせば悔恨あり、何事もなさざれば、これまた
悔恨” ◇人生について(Ⅱ)
⇒幸福とは目的を定め、挑戦し、苦闘の末、達成した時に心の底
からわきあがる感情。 〔ジョン・スチュワート・ミル〕
⇒我々は宇宙の一点に過ぎぬ。 この地球上にホンの一瞬乗り
合わせている乗客に等しい。 それなのに、このはかない人生に
おいて、憎しみ合い、傷つけ合うのは、まことに信じ難きことでは
ないか。
⇒They say that youth is happier than age because the one
lives on hopes, while the other on memories. 〔サムエル・ウルマン〕
◇仕事上での心構え
⇒私は「頭脳技術労働者」である。 我々(通信技術者)には“完成さ
れた技術者”という言葉はない。 常に技術は進んでいる。 我々
は死ぬまで、その技術を追っかけ続けねばならない。
⇒昇進・昇格は他人の評価、実力は自己の評価。 故に専門(交
換)技術においては誰にも負けるつもりはない。
◇自己への心構え ⇒最大の敵は、安易なものを求める己の弱い心。 己に勝てずし
て、何で他人に勝つことが出来よう。
⇒Never put off till tomorrow what you can do today.
◇尊敬する人物
⇒チェ・ゲバラ〔革命は民衆への愛、恋は一人の女性への愛!〕
■加藤廣志(現在)
◇昨日までの座右の銘
⇒朝の来ない夜はない!〔出典:吉川英治の座右銘〕
⇒人間万事塞翁が馬!〔出典:淮南子(中国古典 )〕
◇今日の座右の銘
⇒日々新面目あるべし!〔出典:会津八一〕
◇明日の座右の銘
⇒???
◇私の信条
⇒今を精一杯生きる。
⇒あくなき「知識欲」と「向上心」。
⇒「夢と希望」、「感動する心」を忘れない。
◇尊敬する人物
⇒伊能忠敬〔50歳を過ぎてから、夢のために学び、夢に挑戦!〕
-名言・格言-
参考 参考 名言・
名言・格言等関連リンク
格言等関連リンク集
リンク集
■人生訓
◇人生訓【http://www9.ocn.ne.jp/~kasamatu/jinseilist.html】
◇名僧言葉【http://homepage2.nifty.com/koumyobo/sub10.htm】
■名言
◇名言集.com【http://www.meigensyu.com/】
◇座右の銘にしたい名言集【http://za-yu.com/】
◇名言集および格言集【http://www.oyobi.com/】
◇心に残る名言集【http://www.cooking-korea.com/】
◇きょうの名言【http://www.iwanami.co.jp/meigen/index.html】
◇名言集.com 【http://www.meigensyu.com/categories/view/10/page1.html】
◇人生最強の名言集【http://jsm.livedoor.biz/】
◇心に残る名言集
【http://www.geocities.jp/world_sophia/meigen.html】
◇ウェブ石碑【http://sekihi.net/】
◇歴史に学ぶ「金言・名言」
【http://tikara.bizpnet.com/etck/004010.php】
■格言
◇成功への格言・名言集
【http://kouhukunoki.butanishinju.com/seikou_index.htm】
◇世界リーダーの格言
【http://xbrand.yahoo.co.jp/category/lifestyle/5330/2.html】
■ことわざ
◇ことわざ辞典【http://www.proverb.jp/】
◇ことわざ辞典【http://www4.airnet.ne.jp/swata/swkoto.html】
◇ことわざ【http://www.h3.dion.ne.jp/~urutora/kotowazaoeji.htm】
◇ことわざ一覧【http://www.geocities.jp/tomomi965/ichiran.html】
◇ことわざデータバンク【http://www.sanabo.com/kotowaza/】
◇ことわざ辞典【http://www.seiku.net/】
◇ことわざ【http://ことわざ.biz/】
◇ことわざ百科【http://cotowaza.com/】
■座右の銘
◇座右の銘にしたい四字熟語【http://4ji.za-yu.com/】
◇座右の銘.com【http://www.zayu-no-mei.com/】
◇座右の銘【http://www1.odn.ne.jp/~ceu55990/zayuunomei1.html】
■四字熟語
◇四字熟語データバンク【http://www.sanabo.com/words/】
◇四字熟語辞典【http://dictionary.goo.ne.jp/idiom/】
◇四字熟語【http://www.h3.dion.ne.jp/~urutora/yojijukugopeji.htm】
◇四字熟語net辞典【http://www.yojijukugo.net/】
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■中国故事
◇語源由来辞典【http://gogen-allguide.com/】
◇故事成語で見る中国史
【http://www23.tok2.com/home/rainy/top-seigo.html】
◇中国故事成語・ことわざ
【http://www.d2.dion.ne.jp/~nob_o/kotowazahyo.htm】
◇ちゅうごくちゅうどく
【http://www.geocities.jp/taakii9/haohao/hao-gokudoku.html】
◇陽碍山【http://homepage1.nifty.com/kjf/China-koji/menu.htm】
◇中国故事
【http://homepage2.nifty.com/m_maki/haha/haha_kf.htm】
◇故事成語のお話【http://www.katch.ne.jp/~kojigai/seigo.htm】
◇温故知新【http://www.takabat.com/onkochisin/index.html】
■日本故事
◇日本の故事:ことわざ【http://www.aaskh1.net/newpage15.html】
◇Wiktionary:故事成語の一覧
【http://ja.wiktionary.org/wiki/Wiktionary】
■英語格言
◇英語名言ドットコム【http://www.eigomeigen.com/】
◇英語の名言・格言・ことわざ【http://quotations.livedoor.biz/#】
◇英語の名言・格言集の世界【http://eigonomeigen.livedoor.biz/】
◇英語の格言・ことわざ 【http://www.rondely.com/zakkaya/prv/index.htm】
◇英文格言集【http://kuroneko22.cool.ne.jp/E&J.htm】
◇世界の名言・癒しの言葉・ジョーク【http://becom-net.com/】
◇英語のことわざ・名言・格言 【http://www7b.biglobe.ne.jp/~maihobby/english/index.htm】
■アラン(1868-1951)名言
◇アランの言葉
【http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Kaigan/5080/】
◇地球の名言【http://www.earth-words.net/human/alain.html】
◇名言・格言集【http://www.oyobi.com/maxim01/01_07.html】
◇ウェブ石碑【http://sekihi.net/writers/372】
◇名言集.com
【http://www.meigensyu.com/authors/view/1315/page1.html】
◇癒しの言葉【http://becom-net.com/wise/aran.shtml】
■坂本龍馬(1836-1867)名言
◇坂本龍馬の名言集
【http://matome.naver.jp/odai/2124805431814094290】
■松下幸之助(1894-1989)名言
◇ウェブ石碑【http://sekihi.net/writers/1781】
◇地球の名言
【http://www.earth-words.net/human/matusita-kounosuke.html】
◇名言集・格言集【http://www.oyobi.com/maxim01/01_481.html】
◇言葉のチカラ
【http://beautifulbeauty.info/name/mathushita/001.html】
◇楽おもしろ話【http://www.sioji.com/archives/cat_21293.html】
◇みんなの名言集
【http://quote.qooin.com/maxim/konosuke-matsushita.html】
◇超集【http://e-mog.net/meigen/jinmei/91.html】
◇成功への格言・名言集
【http://kouhukunoki.butanishinju.com/matusitakounosuke.htm】
◇人生最強の名言集【http://jsm.livedoor.biz/
tag/%BE%BE%B2%BC%B9%AC%C7%B7%BD%F5】
◇一日一話【http://www.php.co.jp/fun/matsushita/】
■相田みつを(1924-1991)名言
◇ココロの言葉【http://www.blwisdom.com/kotoba/】
◇みんなの名言集
【http://quote.qooin.com/maxim/mitsuwo-aida.html】
◇言葉のチカラ【http://beautifulbeauty.info/name/aida/001.html】
◇名言・格言・人生訓
【http://tameninal.seesaa.net/article/97581506.html】
■その他
◇21世紀に伝えたい偉人100(先哲からの伝言):リンク切れ!
⇒【http://www.kojobunko.net/21back/index1.html】
or【http://www.kojobunko.net/column/21seiki/column2.html】
■関連リンク集
◇ことわざ格言故事成語リンク集
【http://www.shirabeyou.com/kotonoha/kotowaza.htm】
■一休宗純(1394-1481)の名言
◇人生はこれからだ!!
【http://blog.livedoor.jp/tedbokusi/archives/50293416.html】
◇Fesh【http://www.fesh.jp/utterer_461_1_1.html】
■良寛(1758-1831)の名言
◇地球の名言【http://www.earth-words.net/human/ryoukan.html】
【第2版】 2011年02月01日