全 資料 政1 員 協 議 会 資 料 平成26年(2014)6月26日 総合政策部政策企画課 社会保障・税番号制度導入に伴う庁内検討組織の設置について 1.番号制度について 平成25年5月、国において、社会保障・税番号制度が公布され、各国民一人一人に付番 される個人番号が社会保障・税・災害対策の各分野において利用されることとなります。 番号制度導入により、国・県・市町村などの行政機関が保有する個人の情報が、同一人の 情報であるということの確認を行うことができ、各行政機関等の間において当該個人情報の 照会・提供を行うことが可能となります。その結果、各種申請に必要となる情報について、 申請者が書類を添付するのではなく、申請を受けた行政機関が関係各機関に照会を行うこと で取得することが可能となるため、申請者が窓口で提出する書類が簡素化されることとなり ます。 2.番号制度導入に向けた主なスケジュール 平成27年10月 個人番号の付番及び通知開始 平成28年 1月 個人番号利用開始・個人番号カード交付開始 平成29年 1月 国等の情報連携開始 平成29年 7月 地方公共団体による情報連携開始 3.庁内検討体制 番号制度の円滑な導入及び活用を検討するため、全庁的な検討体制を構築しました。 「番号制度導入活用検討本部」 「番号制度導入活用検討幹事会」「庁内ワーキンググルー プ」と3階層の体制を作り、政策企画課が全庁の調整を図り進めていきます。 番号制度導入活用検討本部 【構成員】(本部長)伊藤副市長 (副本部長)堺田副市長、槇野教育長 (本部員)部局長・支所長 【検討事項】番号制度に係る全体方針の決定、進行管理等 番号制度導入活用検討幹事会 【構成員】 番号利用事務所管課長 【検討事項】番号制度に係る全体方針の検討、番号制度の導入・活用に向けた課題の検討等 庁内ワーキンググループ 情報システム基盤検討WG ・・・各業務システムへの反映検討、番号制度の導入・活用に向けた課題の検討 個人情報保護検討WG ・・・特定個人情報保護評価の実施、個人情報保護条例の改正等 番号制度独自利用検討WG ・・・番号制度の独自利用・連携の検討、先進的取組事例の情報収集 裏面へ 番号制度導入活用検討本部 【構成員】 本部長 : 伊藤副市長 副本部長 : 堺田副市長、教育長 本部員 : 部局長・支所長 行政改革部長、総合政策部長、総務部長、防災安全管理監、財政部長、健康福祉部長、子育て 調整監、文化環境部長、環境政策調整監、産業観光部長、農林水産調整監、都市建設部長、 都市計画調整監、上下水道局長、教育部長、会計管理者、監査事務局長、消防長、総合医療 センター事務局長、議会事務局長、平田・佐田・多伎・湖陵・大社・斐川支所長 事務局 : 政策企画課 番号制度導入活用検討幹事会 【構成員】 メンバー : 番号利用事務所管課長 政策企画課、総務課、情報管理センター、人事課、防災安全課、財政課、市民税課、資産税課、 収納課、福祉推進課、子育て支援課、高齢者福祉課、健康増進課、市民課、保険年金課、商工 労働課、建築住宅課、水道営業課、教育政策課、学校教育課、消防総務課、病院総務課、議会 事務局、農業委員会事務局 ※上記以外の課についても番号制度導入を検討するにあたり、メンバーに追加する場合がある。 事務局 : 政策企画課 【検討事項】 番号制度に係る全体方針案の検討、番号制度の導入・活用に向けた課題の検討、 WGを跨る案件の調整を行う。 庁内ワーキンググループ 情報システム基盤検討 WG 【構成員】 リーダー : 総務課長 (情報管理センター) メンバー : 番号利用事務 所管課(社会保障・税・ 災害対策分野) 【検討事項】 ■各業務システムへの反映 検討 ■番号制度の導入・活用に 向けた課題の検討 個人情報保護検討 WG 番号制度独自利用検討 WG 【構成員】 リーダー : 総務課長 【構成員】 リーダー : 政策企画課長 メンバー : 番号利用事務 所管課 メンバー : 番号利用事務を 想定できる課(案件に より検討する課を決定) 【検討事項】 ■特定個人情報保護評価 の実施 ■個人情報保護条例の 改正 ■事務変更に伴う条例の 改正の検討 【検討事項】 ■番号制度の独自利用・ 連携の検討 ■先進的取組事例の情報 収集
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