「変換効率算出の定義と計算方法」

「変換効率算出の定義と計算方法」
<添付資料>
1. 変換効率の名称の見直し
真性変換効率、基準変換効率
2. 計算式
⇒
実効変換効率(太陽電池モジュールのセル変換効率)とします。
実効変換効率=モジュールの公称最大出力/(太陽電池セルの合計面積 × 放射照度)
太陽電池セルの合計面積=1 セルの全面積 × 1 モジュールのセル数
(合計面積が、上式に当てはまらない場合は計算式をご提示ください。
)
*技術仕様書の要求性能が小数第一位までの記載のため、小数第二位を切り捨て、小数第一位までの
表示とする。
*1 セルの全面積には、セル内の非発電部を含む。ただし、シリコン薄膜系、化合物系のセル全面積
には集積部を含まない。
3. 面積の算出例
シリコン結晶系 ⇒ 下記ア、イを参照としてください。
シリコン薄膜系化合物系 ⇒ 下記イを参照としてください。
ア.1 セルの図面(寸法付)と 1 セルの面積 S1(計算式付)
(例1)
S1= a * b
(例 2)S1= c * d - 4 隅の面積 など
(上式の場合、4 隅の面積の計算方法も提示下さい)
イ. モジュールとセルの配置図(枚数、寸法)とセルの全面積 St(計算式付)
全面積=全面積 St=S1 * x * y
(例 3) シリコン結晶系
全面積 St=p * q * n
(例 4) シリコン薄膜系、化合物系