カーポート・自転車置場屋根・渡廊下屋根・空間クリエーション

使用上・施工上のご注意
エクステリア商品をいつまでも美しく正常に保ち、
そして安全にご使用いただくために
必ずお読みください
●当社のエクステリア商品は、設置場所や地域・用途により法
規や条例などの制限を受ける場合があります。エクステリア
商品を設置する場合はその地域の所轄窓口にご確認ください。
次の事項についてのご遵守をお願いいたします。
カーポート・自転車置場屋根・渡廊下屋根・空間クリエーション
カーポートは簡易型車庫です。物置・遊び場あるいは住居の一部等への転用を目的として、みだりに改造・変更をしないでください。
自転車置場屋根は自転車などを駐輪するためのもの、渡廊下屋根は渡廊下を覆うためのものです。
屋根に乗ったりその他の目的で使用しないでください。
使用上のご注意
施工上のご注意
次のような使い方をしますと、商品の破損などによる身体の
損傷等の危険があります。
●崖や山上、海岸べりなどには設置しないでください。また片
流れタイプの場合風当りの強い場所では補助柱を取り付け
るとともに、風にあおられない向きに取り付けてください。
●屋根に物を載せないでください。
●屋根に乗ったり、
または柱に登ったり、ぶら下がったりしない
でください。
●熱による膨張・収縮により屋根材がこすれる音が発生しま
すが、
自然現象であり性能上問題ありません。
●カーポートの近くで殺虫剤などの化学薬品を噴霧しないでく
ださい。アクリル板やポリカーボネート板にひび割れが発生
する場合があります。
●カタログに記載されている各カーポートの積雪量になる前に
必ず雪下ろしを行ってください。
2
注)積雪量1cmあたり3kg/m(比重0.3)の単位量にて算出しています。
地域、気象条件により単位量が異なりますのでご注意ください。
カーポート設置にあたっての
ご注意
カーポートには一般地域用や積雪地域用などが
あります。設置する地域の気象条件に合わせて、
適応したものを使用してください。
×
建物の屋根の雪などが落下するお
それのある場所への設置はしないで
ください。落雪による破損や事故が
起きるおそれがあります。
●商品の施工については必ず取付説明書に従って
ください。また、施工完了後に取付説明書・取扱
説明書を施主様にお渡しください。
●カーポートは一般地域用や積雪地用があります。
設置する地域の気象条件に合わせて、適応した
ものをご使用ください。
●屋根の雪などが落下の恐れのある場所、
または強
風が屋根を吹き上げる恐れのある場所への設置
はしないでください。
●カーポートを傾斜地に設置する場合は、低い場所
の柱の埋め込み深さを確保してください。
●柱の移動は当社指定範囲内にしてください。
●基礎は当社指定寸法以上にしてください。
●寒冷地で凍上するおそれのある地域で使用する
場合には凍上線の下まで基礎を設けてください。
●設置場所や地域・用途などにより法規・条例など
の制限を受ける場合があります。その設置する場
所の所轄窓口にご確認ください。
●みだりに改造・変更をしないでください。
×
×
崖上など、強風が屋根を吹き上げる
おそれのある場所へは設置しないで
ください。強風による破損や事故が
起きるおそれがあります。
大きく開けた場所や谷に面した場
所等の風の強い場所では、屋根が
風にあおられない向きに取り付けて
ください。強風による破損や事故が
起きるおそれがあります。
アルミ製カーポート耐風圧強度表示の統一について(全国エクステリア工業会アルミ製カーポート技術規準による)
全国エクステリア工業会では、耐風圧強度表示の統一について検討作業を進め、
『アルミ製カーポート技術規準』とい
う形で自主規準を作成し、2006年度春から運用することにしました。
この規準により耐風圧強度表示は下記の通り統一されます。
(『アルミ製カーポート技術規準』に適合する機種を対象)
【2006年春から】
63R-64R_GEX_1968-1986.indd 1978
11.4.5 9:33:20 AM
全国エクステリア工業会アルミ製カーポート技術規準による風速表示
Vex=34m/s
Vex=46m/s
63R-64R_GEX_1968-1986.indd 1979
Vex=38m/s
Vex=42m/s
Vex=42m/s
11.4.5 9:33:21 AM