平成 27 年度第 1 回文京区 2020 年東京オリンピック・パラリンピック推進

平成 27 年度第 1 回文京区 2020 年東京オリンピック・パラリンピック推進本部 次第
日時:平成 28 年 2 月 3 日(水)地域福祉推進本部開催前
場所:庁議室
1 文京区 2020 年東京オリンピック・パラリンピック取組基本方針に基づく取組状況について
2 オリンピック・パラリンピックに関する課題について
3 その他
資料
【資料第1号】文京区 2020 年東京オリンピック・パラリンピック取組基本方針
【資料第2号】2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会へ向けた文京区の主な取組状況
【資料第3号】オリンピック・パラリンピックに関する課題への対応について(案)
【資料第 1 号】
文京区 2020 年東京オリンピック・パラリンピック取組基本方針
1 趣旨
2020 年に向けて、スポーツのみならず、経済や文化、観光、国際交流、教育など、
様々な分野で取組が必要であり、大会終了後を見据えながら、全庁一丸となって東京
オリンピック・パラリンピックを成功させるための取組基本方針とする。
2 取組の方針
(1)スポーツ、文化を普及し発展させる
・アスリートの育成
・スポーツの推進
・障害者スポーツの普及・促進
・歴史、文化の紹介
・文化イベントの実施
(2)国内外からのお客様を迎えるため、観光・商業の活性化を行う
・観光促進
・商業振興
(3)大会に向けて気運を高め、区全体でおもてなしをする
・ボランティアの養成
・多言語対応
・国際理解の推進
・心のバリアフリーの推進
・学校教育におけるオリンピック・パラリンピックの理解
・気運の醸成
・協力体制の構築
(4)大会を成功させるための準備を行う
・練習会場の誘致
・バリアフリー化、ユニバーサルデザイン化
・多言語化の推進
・施設整備、改修
・環境整備
・防犯、防災の推進
3 取組によるレガシー
・スポーツ、文化の振興
・スポーツ施設の整備・拡充
・国内外からの観光客等の増加
・文の京の認知度の向上
・区内経済の発展
・ボランティア制度の確立
・区内の協力・連携体制の強化
・バリアフリー化などインフラ整備の充実
4 取組スケジュール
別紙のとおり
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会へ向けた文京区の主な取組スケジュール 平成28年1月27日現在
【区の課題】 1 スポーツ・文化振興 2 観光・商業の活性化 3 気運の醸成 4 練習会場の誘致
国・都等の
動向
2015/H27年度(5年前)
2016/H28年度(4年前)
2017/H29年度 (3年前)
2018/H30年度 (2年前)
2019/H31年度 (前年)
4 5 6 7 8 9
4 5 6 7 8 9
4 5 6 7 8 9
4 5 6 7 8 9
4 5 6 7 8 9
10 11 12
1 2 3
●東京2020 大会開
1 2 3
●ホストタウン構想
催
10 11 12
1 2 3
10 11 12
1 2 3
●1000日前10/27 ●チケット販売促進事業
10 11 12
1 2 3
「2020年に向け
た東京都の取組ー
●聖火リレー開始
オリンピック:7/24~8/9
大会後のレガシー
●国内外旅行者のため
●文化ブログラム実施
●男子サッカーW杯
●ラグビーW杯日本開催
パラリンピック:8/25~9/6
を見据えてー」策
のわかりやすい案内サイン
●追加競技種目決定(予定)
●大会ボランティア募集開始
●エンブレム決定(予定)
都)H27.2
●アカデミー推進計画(H28~)
●事前キャンプ
●都市ボランティア育成開始
●公式練習
取組項目
●人々の関与
●人々の参加
●最大の歓喜
スポーツ
アスリート育成
☆BJAA【選手の発掘・育成・強化】 ☆第2期 BJAA
スポーツの推進
●オリンピアン・パラリンピアンによる公演等による啓発、スポーツ事業の推進
練習会場の誘致
●スポーツ指導者の新しい仕組み
●小石川運動場整備検討
★六義園運動場管理棟等改築
●男子W杯PV
歴史・文化の紹介
●'64東京五輪関係資料展示●文化資源マップの製作 ★文京区ポスコン●学校給食での和食文化の継承・紹介
文化イベントの実施
●東京五輪50周年関連展示
●文化プログラムスタート●文化発信プロジェクト
観光促進
☆観光促進タウンガイドミーティング
★展望ラウンジ観光拠点化
●プレミアム付宿泊プラン事業
★商店街エリアプロデュース
●飲食店等外国人対応の検討
★ウェルカム商店街
多言語対応
●観光客の増加
●飲食店向け外国人対応マニュアル・研修
●区内経済の発展
●大会ボランティア・都市ボランティアとの連携
●ボランティア
制度の確立
拡大
☆庁内留学inBUNKYO⇒育成継続 ☆文京区版対訳表作成(随時更新) ●森鴎外記念館多言語化(H28)
国際理解の推進
●文の京認知度
●観光客誘致最大のPR
向上
●介助ボランティアの育成
☆多言語化サポート事業 ●B-ぐるルートマップ(英語版)作成
整備・拡充
●文化振興
●観光案内板板面更新
☆おもてなし隊の育成(語学ボランティア) ⇒継続して育成
☆スポーツボランティアの育成
●スポーツ施設の
●観光ポスターの作成
☆新江戸川公園周辺地域魅力創出⇒継続 ●観光協会HPリニューアル(H28)
ボランティアの養成
●ラグビーW杯PV
●事前キャンプor公式練習会場
●関係団体等連絡会設立・環境の整備 ★ブラインドサッカーの普及振興(~H32) 商業振興
●スポーツ振興
●リニューアルオープン
障害者スポーツへの取組
組
☆第4期 BJAA
●オリパラ最大の気運UP
●リオPVの開催
★スポセン改修工事(~H30)
●大会直前の取組
区のレガシー
☆第3期 BJAA
☆スポセン改修実施設計
※大会後のレガ
つのテーマへの取
フェーズ
☆女子サッカークラブ創設・応援●なでしこPV
定(H27.12)
シーを見据えた8
●基本構想実施計画(H29~)
●事前準備の取組
にぎわい
都のレガシー
●新国立競技場
●実行委員会の準備・設立・運営
おもてなし
4 5 6 7 8 9
●競技大会開催
●野球・ソフトボール復活への取組
観光・商業
1 2 3
10 11 12
●プレ大会開催
区オリパラ本部
文化
2020年/H32年度
●リオ大会
基本計画(H27年2月)
●なでしこW杯
標準化指針(東京
区全体の動き
10 11 12
●おもてなし活動の最大化
●観光マップ外国語版増刷
★海外都市探検ツアー
心のバリアフリーの推進
●ふれあいの集いの拡充
●障害者差別解消法普及・啓発
気運醸成
☆キックオフイベントの開催
★気運醸成プロジェクト(イベント等)
●直前盛り上げイベント
☆B2F区民ひろば にぎわい化計画(マルチビジョン改修) ⇒ 活用によるにぎわい化
●野球・ソフトボール復活への取組
教育・子ども
まちづくり
●野球・ソフトボール決定記念イベント
協力体制の構築
●大学等との連携 一層強化
体力・言語力の向上
☆英語力向上事業⇒★継続 ☆健康・体力増進事業⇒★継続
オリパラの理解
☆★1日校長先生(~H29)●オリンピック・パラリンピック教育推進校
バリアフリー・ユニバーサルデザイン
☆バリアフリー基本構想
多言語化の推進
☆「Bーぐる」の外国語表記整備、区有施設及び区内の多言語対応
●区内の協力・
●実行委員会の準備・設立・運営
連携体制の強化
●オリパラに向けた図書の充実
★バリアフリー基本構想重点地区整備●施設等のバリアフリー化
●インフラ整備の
充実
☆区内統一案内標識の多言語化及び設置(~H31)
施設整備・改修
●自転車道整備(~H30)
環境整備
●公衆無線LAN検討
防犯・防災の推進
☆★避難所表示板の多言語対応(~H28)
●公衆トイレ洋式化等改修(~H30)
★公衆無線LAN整備(~H31) ★自転車シェアリング ●外国人への歩行喫煙等禁止の周知・啓発
【記号説明】 ☆…27年度重点施策 ★…28年度重点施策 ●…重点施策でない事業、または今後想定できるもの 【用語説明】 BJAA…文京ジュニア・アスリート・アカデミー 施設等整備は31年度までに終了
【資料第2号】
2020年オリンピック・パラリンピック競技大会へ向けた文京区の主な取組状況
フェー
ズ
取組項目
アスリート育
成
取組・事業例(27年度記載)
所管課
実施期間
平成27年度実績
(28年1月1日現在)
BJAA【選手の発掘・育成・強化】
スポーツ振興課 平成26 ・ 27 年度
平成27年4月~月2回程度実施
(第1期)
スポーツの推 オリンピアン・パラリンピアンによる公演等によ スポーツ振興課
①10月24日スポーツフェスティバルにおけるボッチャ体験の開催
平成27年度~
進
る啓発、スポーツ事業の推進
②12月 5日ブラインドサッカーイベントの開催
女子サッカークラブ創設・応援
スポーツ振興課
①27年3月、女子サッカークラブ「文京LBレディース」を創設、約40名が選手登録
平成27年度~
スポーツ
パブリックビューイング
スポーツ振興課
練習会場の誘 スポセン改修実施設計
致
スポーツ振興課
小石川運動場整備検討
スポーツ振興課
平成26年度~
障害福祉課
歴史・文化の 文京ふるさと歴史館特別展「復興への ア カ デ ミ ー 推 進
紹介
想い-生きよ!もっと強く-」
課
隣接区と連携した文化資源マップの製 ア カ デ ミ ー 推 進
作
課
文化イベント 伝統文化を知る講座
アカデミー推進
の実施
課
文京区内スポ ーツミュージ アムの紹 スポーツ振興課
介・展示
観光・商 観光促進
効果的な観光施策の検討
アカデミー推進
業
課
観光業界との協力
多言語対応
庁内留学inBUNKYO
多言語化サポート事業
●
整備計画の策定(28年度)
実施設計(予定)(29年度)
整備工事(予定)(30年度)
障害者スポーツ用車いす試乗体験等
平成27年12月 ブラインドサッカー日本代表強化指定選手等によるトークショー&パフォーマンス 及
びこども向け体験会
1964年東京オリンピック関係資料の展示
日本の伝統文化の紹介など
平成27年度~
隣接区や共通の観光資源を有する自治体が保管する資料を収集
収集した資料をWEBでアーカイブ化
平成27年度~
文京アカデミーでの能、華道等の講座の開催
平成32年度
「1964と2020 いま繋がるふたつの時代 柔道・サッカー・野球の世界と文京区」区政会館と区民ひろ
平成27年度
ばで順次開催(27年8月~10月)
【新江戸川公園周辺地域の魅力創出事業】
・新江戸川公園周辺地域の観光情報冊子「目白台・関口おさんぽ帖」を作成。
●
・28年3月「文の京ガイドツアー」特別編-関口松聲閣-の実施(予定)
(新江戸
川公園)
【文の京の観光促進タウンガイドミーティング】
平成27年度~平 ・旅行会社、大学、観光や商業関連団体、区等による会議。平成27年度は「オリンピック・パラリンピッ
クと商業振興」を中心に議論を行い、3回の会議を実施(予定)
成32年度
・議論の内容を、各委員の連携による事業実施の検討や区の観光施策等に反映させた。
平成26年度~
【文京区観光案内標識現況調査及び点検並びに清掃の実施】
・今後観光案内標識に係る板面更新等の適切な維持管理と来訪者への広範な情報発信を行うため、
標識の現況調査等を実施。当該調査に基づき、標識等の維持管理計画を策定する。
【プレミアム付宿泊プラン事業】
27年7月~28年2月(予定) 区内宿泊施設(13施設)の宿泊割引及び区内飲食店等の利用券をセット
販売。じゃらんネットの専用サイトで受付(原則)
平成27年度~
27年12月 ボッチャ」体験・・王子ホールドスターズの選手によるデモンストレーション・体験
文化プログラムの開催
(1)新江戸川公園周辺地域の魅力創出施
設利用料金割引チラシ等による観光客誘
致
(2)展望ラウンジ観光拠点化事業(重点
施策)
(3)新たな観光PRポスターの作成及び駅
貼り広告の実施
(4)文京区観光協会HPリニューアルへの
補助
(5)観光案内標識の板面更新
セミナーや販促支援ツール等の支援を行
うウェルカム商店街事業の実施(28年重
点施策)
○インバウンドセミナーの開催
○商店街における訪日外国人旅行者に対する適応力強化事業の検討
○外国人おもてなし英会話講座
区内大学と連携した初心者向け英会話講座。挨拶から観光スポットの紹介まで、おもてなしの英会話
平成27年度~ を学習する。跡見学園女子大学(全8回)、東洋大学(全8回)、東洋学園大学(全8回)
○外国人おもてなし力 レベルアップ交流会
内容:講師のリードで外国人(区内在住・在学の留学生等)と直接交流する。(3回開催)
スポーツ振興課
登録者数107名、活動回数14回、活動人数延べ78名
スポーツボランティア養成講座(全4回)の開催
平成27年度~
①スポーツボランティアとは②コミュニケーションスキルの向上③救急救命④障害者スポーツについ
て
職員課
グループレッスン、マンツーマンレッスン+CD教材による自習
平成27年度~平
【前期】27年7月~10月(受講者20名)
成32年度
【後期】27年11月28年2月(受講者19名) 3月までにTOEIC受験
アカデミー推進
東京大学に在籍する留学生と多言語化サポート会議を6回開催し、転出や幼稚園、学校等の入園・入
課
平成27年度~ 学時に必要な書類を中心に申請様式の多言語化に着手した。国際機関等とのやり取りに関する翻訳
障害福祉課
実施設計(~28年10月末(予定))
改修工事(29年1月頃(予定)~)
①連絡会の開催(1月)
②スポーツ施設の障害者利用促進事業の実施(月1回程度)
は、2件実施している。
心のバリアフ ふれあいの集い
リーの推進
①JFA指導者派遣、月1回程度
②選手募集
③リーグ出場
リオ大会等での実施
おもてなし隊の育成(語学ボランティ ア カ デ ミ ー 推 進
ア)
課
スポーツボランティアの育成
第2期(平成28・29年度)の実施
平成27年度
アカデミー推進
課
平成27年度
飲食店等外国人対応の検討(ハラール 経済課
対応等)
おもてな ボランティア
し
の養成
●
平成27年度~平
敷地全体における整備方針の検討
成30年度
平成27年度~
28年度以降の予定
各種教室や協働事業等の予算による実
施
27年10 障害者スポーツ用車いすの試乗体験、パラリンピック等のDVD上映
文化
商業振興
(H26
重点)
FIFA女子ワールドカップカナダ2015のパブリックビューイング(全5回実施)
平成27年度~平 27年4月~・・・スポーツセンター改修検討会開催(4回実施、年度内に1回実施予定)
成30年度
27年9月~28年1月・・・改修工事実施設計委託事業者のプロポーザル方式による選定
障害者スポー 関 係 団 体 等 連 絡 会 設 立 、 障 害 者 ス スポーツ振興課
ツへの取組
ポーツ事業開始、環境の整備
平成26年度~
スポーツフェスティバルにおける「障害
者スポーツ用車いす試乗体験」等
第9回共生のための文京地域支援
フォーラム
②27年9月、東京都女子サッカー5部リーグに登録、初出場・初優勝を果たす。
③日本サッカー協会から指導者派遣(月1回程度)
④選手獲得のための練習体験会を開催
H27重点
施策
●
英会話講座は、指定管理者の行う事業と
して継続。英会話講座や東京都の外国人
おもてなし語学ボランティア育成事業と連
携を図りながら進めて行く
●
スポーツボランティアの周知、登録、活
動、育成
●
前年度の研修効果を検証し、内容を改善
しながら同様の研修を実施する
●
東大以外の大学や団体等との連携も視野
に入れ、引き続き行政情報の多言語化を
進めていく
「ボッチャ」体験コーナー
フェー
ズ
取組項目
にぎわい 気運醸成
取組・事業例(27年度記載)
キックオフイベントの開催
所管課
実施期間
平成27年度実績
(28年1月1日現在)
アカデミー推進
課・スポーツ振
7月に大ホールで開催。メダリストによる講演、オリンピアン・パラリンピアンなどによるトークセッショ
興課
平成27年度~
ン、
平成32年度
コンサート
B2F区民ひろば にぎわい化計画(マルチ 経済課
平成27年度~ 平成27年6月よりマルチビジョン新規運用開始
ビジョン改修)
野球・ソフトボール復活への取組
アカデミー推進
平成27~28年 区民ひろばでの野球・ソフトボールを東京オリンピック正式種目に!のプロモーションビデオ上映(6~
課
度
9月)、ポスター掲出、日本野球連盟イベント(ティーボール教室)後援
協力体制の構 大学等との連携 一層強化
築
教育・子 体力・言語力
ども
の向上
英語力向上事業
健康・体力増進事業
オリパラの理 1日校長先生事業
解
教育指導課
教育センター
環境整備
都市計画課
所管課による活用
IOCの追加競技種目決定を受けた上で、
取組を決定する
留学生の協力、多言語化への支援やボラ
ンティア育成なども含めて、連携を強化し
ていく
(H26
重点)
広報課
防災課
28年度は同規模で継続
健康増進:健康トレーナーの小学校派遣、
「健康教室」の開催(3回)
体力向上:体力向上アドバイザー等の訪
問指導、体力向上イベントの開催(4回)
平 成 2 7 年 度 ~ 平成27年度 小学校7校 中学校3校実施。27年度は小学校1校のみ自校実施。バレーボール、大
平成29年度
山加奈選手。9校はJFAから派遣。
平成28年度 小学校7校 中学校3校(内
自校実施中学校2校)
平成29年度 小学校6校 中学校4校(内
自校実施中学校3校)
●
実践校小学校5校、中学校2校。東京都教育委員会からの予算により、実施計画書を基に関連備品を
平成27年度~平
購入する。また、外部講師(講演、実技指導等)に対する講師謝礼として活用している学校が大半であ
成28年度
る。
【5月、8月、11月、1月(予定)】「文京区バリアフリー基本構想策定協議会」開催。
【7月】区民参加による「まち歩きワークショップ」、区民参加による「地域懇談会」開催。
平成26年度~
【11月】文京総合福祉センター祭りで「心のバリアフリーワークショップ」実施。
平成37年度
【12月】パブリックコメント及び区民説明会(3回)実施。、建築物等の管理者に対して「事業者説明会」
開催。
区民課
区内統一案内標識の多言語化及び設 道路課
置
公衆無線LAN検討
情報政策課
防犯・防災の 避難所表示板の多言語対応
推進
●
【健康増進】
・順天堂大学との連携による健康トレーナーの派遣(全小学校)、生活習慣改善をテーマにした保護者
等対象「健康教室」の開催
平成27年度~平 【体力向上】
成30年度
・お茶の水女子大学との連携による5歳児の体力調査、体力向上アドバイザー等による体力向上推進
プランの作成と訪問指導
・順天堂大学との連携による児童の体力調査結果分析、体力向上推進プランの作成、体力向上アド
バイザー等による訪問指導(各校11回)
平成27年度
区有施設及び区内の多言語対応
●
教育指導課
デザイン
多言語化の推 「Bーぐる」の外国語表記整備
進
○業者委託料(外国人英語指導員の配置)
・小学校第1~4学年全学級 年5~10時間、第5~6学年全学級 年35時間
平 成 2 6 年 度 ~ ・中学校第1~3学年全学級 年25時間
平成28年度
小学校外国語活動教材開発第1~4学年
○英検5~2級受検料 中学校全生徒・3級 2,175名 ・4級 2,175名
28年度以降の予定
(1)種観光事業と連携したオリパラへの気
運醸成活動
(2) リオ大会応援イベント
(3) 区民等による気運醸成事業対する助
成
アカデミー推進
平 成 2 7 年 度 ~ 大学連携検討会2回開催
課
平成32年度
オリンピアン・パラリンピアンの紹介に関するアンケート、体育施設の利用に関するアンケート
オリンピック・パラリンピック教育推進 教育指導課
校
まちづく バリアフリー・ バリアフリー基本構想
り
ユニバーサル
H27重点
施策
6月 Bーぐる沿線協議会において停留所表示の内容について協議
8月 マップのデザインについて印刷事業者との原案作成の協議を開始
12月 Bーぐる沿線協議会において停留所デザイン案を提示し、意見を募集
マップの校正開始 ※マップ納品・配付及び停留所板面取替えは3月末までに実施予定
【文京区版対訳表の作成】
作成:平成28年2月(予定)
平 成 2 7 年 度 ~ 統一案内標識新規設置 14基(予定)
平成31年度
既設統一案内標識の多言語化対応 23基(予定)
平成27年度~
27年度~
小中学校全校をオリンピック・パラリンピッ
ク教育推進校とするような動きがあるが現
在未定。東京都教育委員会で検討中。
●
バリアフリー基本構想重点整備地区別計
画を実施
●
バスルートマップ英語版の増刷
●
対訳表は随時更新
●
新規設置 15基(平成31年度まで毎年)
区有施設内等で、個人所有の端末を使
い、公衆無線LAN設備を順次設置
公衆無線LAN設備を設置について検討
平成27年度~平 表示板の記載内容について検討を行い、区内33避難所の避難所表示板について、各施設1枚ずつ更
成28年度
新を行った(更新は28年2月から3月にかけて実施予定)。
●
区内避難所における避難所表示板の更
新
2020年オリンピック・パラリンピック競技大会へ向けた文京区の主な取組状況
28年度以降の新規事業
フェー
ズ
取組項目
事業名
所管課
実施期間
平成28年度予定
(28年1月1日現在)
スポーツ 障害者ス
パラリンピック気運醸成事業 ~ブライン スポーツ振興課
ポーツへの ドサッカーの普及振興~
取組
練習会場の 六義公園運動場管理棟等改築
誘致
文化
歴史・文化
の紹介
スポーツ振興課
文京区ポスコン ~伝統文化をもっと知ろ アカデミー推進課
う!~
文京アカデミーによる文化プログラムの アカデミー推進課
実施
学校給食における和食文化の継承と紹 学務課
介
観光・商 観光促進
業
平成28年度~
平 成 28 年 4 月
28年度:基本設計・実施設計・解体工事・建設工事
~ 平 成 29 年 6
29年度:建設工事(~平成29年6月(予定))
月(予定)
平成27年7月~・・・
管理棟改築に向けた関係部課との打合せ
等準備
●
●
平成28年度~
アカデミア講座、芸術文化鑑賞講座の開催
平成32年度
(1) 学校給食に定期的に「和食献立の日」を取り入れる
平成28年度~
(2) 区のホームページにレシピを掲載する
平成32年度
(3) 和食献立作成の研究として、講師を招いた調理講習会を開催する
文京シビックセンター25階展望ラウンジという区の魅力的な施設の新たな活用方法を見出し、観光ス
ポットとしてのプレゼンスを向上することを目的としたイベント等を実施する。
平成28年度
より魅力的かつ外国人観光客等への観光情報発信を行えるHPへとリニューアルするための費用の
一部補助を行う。
今後ますます増加すると見込まれる外国人観光客に対し、適切な区の観光情報の提供等を行うこと
現況調査及び点検・清掃を実施
ができるよう多言語にも対応した板面へと更新を行う。
ウェルカム商店街
経済課
商店街エリアプロデュース事業
経済課
2020年東京オリンピック・パラリンピック気運醸成 アカデミー推進課
プロジェクト
教育・子 オリパラの
ども
理解
オリンピック・パラリンピックに向けた図書 真砂中央図書館
の充実
(文京区子ども読書活動推進計画)
まちづく 施設整備・
り
改修
公衆トイレ洋式化等計画
みどり公園課
自転車道整備
道路課
文京区無料公衆無線LAN環境整備
情報政策課
自転車シェアリング事業
●
より効果的かつ魅力的な観光情報発信を行うため、都内地下鉄駅構内へのポスター掲出を行う。
アカデミー推進課
(4)観光案内標識の板面更新
環境整備
●
(1)展望ラウンジ観光拠点化事業
(3)文京区観光協会HPリニューアルへ
の補助
にぎわい 気運醸成
H28重
点施策
区が共催し、ブラインドサッカーイベントを小
石川運動場にて実施。
東日本リーグの招聘、ブラインドサッカー、ゾ
ンビサッカー体験等
(1)各種つどい・大会のポスターデザインを募集
平成28年度~
(2)最優秀作品のデザインを元にポスターを作成
平成32年度
(3)応募作品を気軽に鑑賞できる場を提供し、文化芸術に触れ合う機会の増加を図る。
(2)新たな観光PRポスターの作成及び
駅貼り広告の実施
商業振興
①小・中学校におけるスポ育事業(10校程度)
②ブラインドサッカーイベント等の実施
27年度の動き
管理課
外国人への歩行喫煙等禁止の周知・啓 環境政策課
発
(1) 区内商店を対象とした外国人対応についてのセミナーの開催※
平成28年度~ (2) 区内商店における販促ツール等の制作に対する補助※
平成32年度
※ハラール対応等含む
(3) 外国人講師の店舗訪問による外国語研修と、そのまとめ資料の作成配布(29年度から追加)
●
飲食店等外国人対応の検討(ハラール対応
等)を進め、28年度重点施策とした
全商店街エリアの商圏分析
平成28年度~
重点エリアの理念(活動指針)づくり
平成32年度
重点エリア以外の商店街・個店等の支援
(1) 各種観光事業と連携したオリパラへの気運醸成及びPR活動
平成28年度~
(2) リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック応援イベント
平成32年度
(3) 区内で開催するオリンピアン・パラリンピアン等を招いた講演会への補助金
●
(1)つつじまつり実行委員会との協議開始
●
平成28年度~
外国語図書の整備・充実、情報発信
平成32年度
平成29、30年
平成29年度設計及び設計協議、29年度工事開始
度
平成28年度~ 28年度:測量調査・設計委託
平成30年度 29年度:関係機関調整、30年度:整備工事
28年4月1日
国内外の観光客の集客が見込まれる区有施設内等で、個人所有の端末を使い、一定期間インター
~28年9月3
公衆無線LAN設備を設置について検討
ネット接続が無料で利用できる公衆無線LAN設備を設置する。
0日(予定)
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平成28年度~ 実証実験検討会による調査
平成30年度 ・サイクルポートの選定、交渉 ・近隣区との連携協議 ・都、交通管理者との協議
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平成29年度~
歩行喫煙禁止、重点地域での路上喫煙禁止等について、外国人に対して一層の周知・啓発を行うた
め、啓発物等の多言語化や標識の設置を進めていく。
オリンピック・パラリンピックに関する課題への対応について(案)
公式練習場
【資料第3号】
事前キャンプ
ホストタウン構想
競技ごとに指定され、各国の当該競技の選手が、大会 各国オリンピック委員会(NOC)等が独自に場所を確保し、大会前に任意に行うトレーニングキャ 国が進めている構想。2020 年の大会開催に向け、全国の自治体
前及び大会中に練習を行う会場。大会の構成の一部 ンプ。大会を構成するものではない
と参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図るとと
となる。
もに、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光
振興等に資する目的
実施手順 大会組織委員会が、各施設の管理者に依頼・調整の ・各自治体と各国 NOC 等が独自に調整・交渉して協定を締結する。期限は特段定めていない。
・国において、ホストタウン構想への参加意向がある自治体を募
上、指定する。
・組織委員会は、各国 NOC 等への情報提供に資するため、公式ガイド(紹介リスト)を作成し、 集し、登録する。
公表
・上記を行っても、自治体との交流が見込まれない参加国・地域
・ガイド掲載のため、組織委員会に対する意思表明申請を行い、ID とパスワード付与を受け、所 について国がマッチング(紹介)を行い、自治体の登録を促進す
定のページにデータ登録を行う。
る。
(※ガイド掲載は事前キャンプ誘致の要件ではない。)
・登録自治体に、統一ロゴなど使用許諾、大使館やIOCとの連
携支援等、一層の気運醸成を図る。
ス ケ ジ ュ 28 年 2 月中に組織委員会から各施設の管理者に依 ガイド掲載関係のスケジュール
H27 年 12 月 第 1 次登録
ール
頼(以後、組織委員会と各施設管理者等で 27.4 月 データ登録受付開始
28 年 1 月 26 日 第 1 次登録自治体公表
調整)
(登録データに基づき、組織委員会でガイド作成作業を開始)
28.8 月以降 参加意向のある自治体を国が募集・登録
28.3 月末頃 初版(28 年 8 月発行)分のデータ登録締切
(第 2 次登録)
28.8 月 ガイド公表、各国 NOC 等に情報提供開始
国が自治体を紹介しマッチングも行う
(各自治体のデータ登録状況に基づき、ガイドを随時更新)
30.9 月 データ登録締切り
※ 想定される取組例
事前キャンプの決定時期
①相手国・地域の大使館等と連携した各種イベント ②ス
選手団との競技次第だが、通常、大会の1~3年前に決定する。
ポーツ、文化、観光、ビジネス関係者、若者の相互交流 ③
学校における教育活動(一校一国・地域運動)④文化ブログ
ラム ⑤競技応援 ⑥大会後の選手団との交流 ⑦パラリ
ンピックの競技参加支援 等
必 要 な 施 各競技の施設基準(NF 基準)を満たした体育施設
各競技の施設基準(NF 基準)を満たした体育施設。
特に定めなし
設・設備
宿泊施設(原則として当該自治体の区域内だが、隣接自治体も可能)
概要
区 内 対 象 スポーツセンター(ハンドボール等)
体育施設
施 設 ( 想 講道館(柔道)
スポーツセンター(室内球技等)、小石川運動場(ブラインドサッカー)
定)
※ 上記のほか、大学等民間の体育施設も活用できる可能性あり。
費用負担 ・スポーツ施設の整備について、都の補助金あり((補 ・受入自治体の責任と費用負担により実施する。
メリット
課題
・受入自治体の責任と費用負担により実施する。
助率 1/2。1施設あたり上限 1 億円)
。
・公式練習場仕様への変更の改修については、基本的
には都の負担により行われる。
・オリ・パラ大会への大きな貢献となる。
・オリ・パラへの区民等の気運醸成やスポーツ振興に
資する。
・誘致のための施設整備については都の補助金あり(補助率 1/2。1施設あたり上限 1 億円。
)
・一定期間、区民等の利用ができなくなる。
(練習場
仕様への変更等に伴い、おおむね大会の2ヶ月前か
ら使用不可)
・事前キャンプと時期が重なることが想定される。
・公式練習場に指定されると事前キャンプの練習会場にはできない。
・基本的には施設を伴うものではないため、体育施設の使用制限
・一定期間、区民等の利用ができなくなる。(通常は1~2週間だが、1ヶ月~1ヶ月半に及ぶケ はない。
ースもある。)
。また、急な日程変更等に柔軟に対応する必要がある。
・選手団と宿泊施設間でのトラブルについても責任は自治体が負う。
他 区 の 動 情報なし
向
・選手とのふれあい等を通じた国際交流や青少年育成
・地域の活性化、経済及び広報への波及、区民の気運醸成
・トップアスリートを間近に見ることでスポーツの振興
決定・・・世田谷(アメリカ) 意思表明・・・品川区、大田区、葛飾区、足立区
意思表明予定・・・北区
・オリ・パラへの区民等の気運醸成に資する
・相手国との国際交流が進展する。
23 区では第 1 次登録(28 年 1 月 26 日現在)への登録自治体は
なし。都内では、調布市(サウジアラビア)
、武蔵野市(ルーマニ
ア)。全国では 44 自治体が登録
区 の 対 応 組織委員会から区の施設を公式練習場に指定するこ 事前キャンプ公式ガイド初版への登録申請は見送る。28 年 8 月の追加競技種目決定後、公式練習 国の動きや各国の動き、区の国際交流事業の状況等に注視しつ
方 向 性 とについて打診があった場合は、受け入れる方向で 場指定に向けた動向や、諸々の条件を踏まえて事前キャンプへの対応を決定していくこととする。 つ、28 年 8 月以降、他の課題(競技会場、公式練習場、事前キ
(案)
具体的な内容等について調整を行っていく。
なお、宿泊施設の意向確認は、事前に行っておく。
ャンプ)等を踏まえて検討・調整を行っていく。