STITUTE IN IN MA 後援 第370回 ビル経営研究セミナー AG U PAN B E ME NT JA IL D 日本ビルヂング経営センター主催 N 一般社団法人 日本ビルヂング協会連合会 一般社団法人 東 京 ビ ル ヂ ン グ 協 会 3時間で分かるビル経営の法律実務 ビル経営をめぐる最近の法的諸問題 ~ 賃料不払い・倒産・更新料等最近の判例を踏まえて ~ 開催日時 9月26日(月) 平成28年 午後1時30分∼4時30分〈開場:午後1時〉 会 場 三菱ビル10階「グランド」 コンファレンススクエアエムプラス 東京都千代田区丸の内2-5-2 (03)3282-7777 東京駅(丸の内南口)徒歩約3分 申込方法 参 加 費 下記の会員及び受講生は20,000円(消費税込)になります。 ●(一社)日本ビルヂング協会連合会会員 ●「日本ビル経営管理士会」会員 ●平成28年度ビル経営管理講座受講生 ○参加費は現金では受け付けませんので、9月20日(火)までにお振込みをお願いします。 折り返しメールでお送りする参加証に該当参加費が明記されますので、ご確認下さい。 なお、割引の重複適用はありませんので、 ご了承下さい。 ○請求書は原則として発行いたしません。 「振込金受取証」で領収書に代えさせて頂きます。 ○参加費の払い戻しはいたしません。申し込まれた方が参加できない場合は、代理の方の出 席をお願いします。代理の方も出席できない場合、当該セミナーのテキストをお送りします。 ○本セミナーの受講は、ビル経営管理士の更新登録要件に該当します。 支払方法 下記口座にお振込み下さい。※振込手数料はご負担願います。 当センターのホームページからお申し込み下さい。 日本ビルヂング経営センター http://www.bmi.or.jp/ 1名につき25,000円(消費税込) 〔テキスト代を含む〕 三菱東京UFJ銀行 丸の内支店 普通 2135253 口座名:一般財団法人日本ビルヂング経営センター ●後日 「参加証」をメールでお送りいたします。 ●定員になり次第締め切りますので、お早めにお申し込み下さい。 ※FAXでのお申し込みは受け付けておりません。ホームページからの お申し込みができない方は、事務局までお問い合わせ下さい。 お問い 合わせ 振込人名称の前に 〈S370〉をご記入下さい。 一般財団法人日本ビルヂング経営センター 事務局 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル8F837区 電話 03-3211-6771(代) 講義概要 よし テナントから賃料減額請求を受けたり、賃料の未払い があった場合のほか、テナントが倒産等の状況に陥った 場合などに取るべき法的対応の仕方は、ビルオーナーに とって重大な関心事となっています。 また、暴力団関係者や風俗営業等のいわゆる不良テナ ントに対しては、慎重な対応が求められます。今回のセミ ナーでは、上記の諸問題について事例を含めて解説する とともに、更新料問題や原状回復についても解説致します。 講 師 だ しゅう へい 吉田修平 (敬称略) 吉田修平法律事務所 弁 護 士 政策研究大学院大学 客員教授 【略歴】 早稲田大学法学部卒業、1982年弁護士登録、1986年吉田法律事務所開設。 2007年~政策研究大学院大学客員教授。 2011年7月 サービス付き高齢者向け住宅の登録制度に係る参考とすべき 入居契約書等の検討会委員(国土交通省及び厚生労働省)、 2011年12月 マンションの新たな管理ルールに関する検討会委員(国土交 通省・現任)など、外部活動多数。 【主な著書】 『最近の不動産の話』 (金融財政事情研究会/2013) 、 『新基本法コンメンタール 借地借家法』 (日本評論社・共著/2014) 、 『不動産相続の法律実務』(学陽書房/2013)、 『Q&Aサービス付き高齢者向け住宅のすべて』 、 『中間省略登記の代替手段と不動産取引』 (住宅新報社・共編著/2007) 他に共著、共同編集、論説など多数。 講義項目 1. 賃料についての諸問題 (1) (2) (3) (4) 賃料増減額請求権とは 増額請求について 減額請求について 増減額請求権を排除する旨の特約について 2. テナントの賃料不払いと回収について (1) (2) (3) (4) (5) 賃料の不払いがあった場合 契約の解除をする場合の注意点 明渡しを求める場合 未払い賃料等について テナントが行方不明の場合 3. テナントが差押え等を受けた場合に契約を 解除しうるか 4. 倒産とは (1) 倒産法とは (2) 倒産制度の概要 ①破産 ②民事再生 ③会社更生など 5. 不動産売買契約などの双務契約の当事者の 一方が破産した場合 (1) 未履行の双務契約についての破産法の考え方 (2) 双方未履行の双務契約についての特則 6. 借主の倒産の場合 (1) 借家人(テナント)が倒産する場合について (2) 借地人が倒産する場合について 7. 貸主が倒産する場合 8. サブリースにおける倒産の影響 (1) (2) (3) (4) 基本的な考え方 A(オーナー)の倒産の場合(賃貸人の倒産) C(テナント)の倒産の場合(賃借人の倒産) B(サブリース会社)の倒産の場合(賃借人の倒産+賃貸人の倒産) 9. 不良賃借人への対応として (1) (2) (3) (4) (5) (6) 騒音トラブルを理由に解除しうるか 暴力団関係者であることを理由に解除しうるか 公序良俗違反の営業を理由に解除しうるか 宗教団体であることを理由に解除しうるか 賃料不払いの場合 使用収益方法の変更の場合 10. 更新料問題 (1) (2) (3) (4) (5) 更新料の意義 更新料が授受されることの意味、又は理由 更新料の発生の歴史(私見) 普通借家制度における更新料 更新料についての判決 11. 原状回復について (1) 賃貸借契約における原状回復とは (2) 原状回復特約について (3) 居住用建物とオフィスビルの原状回復について 12. 関連質疑応答 (1) 賃貸人の破産(家主の倒産の場合) (2) 地主が倒産する場合(貸地の場合) ○お申し込みいただいた個人情報は、今後、当センターのセミナー、書籍、講習会などのご案内などを送付させていただく際に利用することがあります。ただし、 ご要望があれば速やかに中止いたします。 また、当該個人情報は厳正な管理下で安全に保管し、事前の承諾なしに第三者提供することはありません。
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