STITUTE IN AG U PAN B E ME NT JA IL D 日本ビルヂング経営センター主催 IN MA N 一般社団法人 日本ビルヂング協会連合会 一般社団法人 東 京 ビ ル ヂ ン グ 協 会 後援 第372回 ビル経営研究セミナー 3時間でわかるビル経営の法的実務 ビル賃貸借の締結から契約期間中に発生する 実務上の問題点と裁判例 開催日時 11月21日(月) 平成28年 午後1時30分∼4時30分〈開場:午後1時〉 会 場 三菱ビル10階「グランド」 コンファレンススクエアエムプラス 東京都千代田区丸の内2-5-2 (03)3282-7777 東京駅(丸の内南口)徒歩約3分 申込方法 当センターのホームページからお申し込み下さい。 日本ビルヂング経営センター http://www.bmi.or.jp/ 参 加 費 1名につき25,000円(消費税込) 〔テキスト代を含む〕 下記の会員及び受講生は20,000円(消費税込)になります。 ●(一社)日本ビルヂング協会連合会会員 ●「日本ビル経営管理士会」会員 ●平成28年度ビル経営管理講座受講生 ○参加費は現金では受け付けませんので、11月14日(月)までにお振込みをお願いします。 折り返しメールでお送りする参加証に該当参加費が明記されますので、ご確認下さい。 なお、割引の重複適用はありませんので、 ご了承下さい。 ○請求書は原則として発行いたしません。 「振込金受取証」で領収書に代えさせて頂きます。 ○参加費の払い戻しはいたしません。申し込まれた方が参加できない場合は、代理の方の出 席をお願いします。代理の方も出席できない場合、当該セミナーのテキストをお送りします。 ○本セミナーの受講は、ビル経営管理士の更新登録要件に該当します。 支払方法 下記口座にお振込み下さい。※振込手数料はご負担願います。 三菱東京UFJ銀行 丸の内支店 普通 2135253 口座名:一般財団法人日本ビルヂング経営センター ●後日 「参加証」をメールでお送りいたします。 ●定員になり次第締め切りますので、お早めにお申し込み下さい。 ※FAXでのお申し込みは受け付けておりません。ホームページからの お申し込みができない方は、事務局までお問い合わせ下さい。 お問い 合わせ 振込人名称の前に 〈S372〉をご記入下さい。 一般財団法人日本ビルヂング経営センター 事務局 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル8F837区 電話 03-3211-6771(代) 講義概要 ビル賃貸借契約の現場では、契約交渉から契約締結に 至るまでに生ずる問題点や、賃貸借契約開始後において も、賃料滞納への対応、借家権の譲渡の場合の保証金の 取扱い、テナントの保証金への差押え事例や、賃貸物件 における事故発生時の対応、テナントの資金繰りの悪化 からくる倒産処理手続へのオーナーの対応等、各種の問 題を生ずることがあります。これらの法律問題に対して、 実際の裁判例等をもとにして、実務的な対応策について 解説します。 講 師 え ぐち まさ お 江口正夫 (敬称略) 【略歴】 1952年 広島県生まれ 東京大学法学部卒業.弁護士(東京弁護士会所属) 日本弁護士連合会代議員、東京弁護士会常議員、民事訴訟法 改正問題特別委員会副委員長、(旧)建設省委託貸家業務合 理化方策検討委員会委員、公益財団法人日本賃貸住宅管理協 会理事 【最近の主な著書(共著)】 「現代裁判法体系・不動産売買」(共著・新日本法規出版) 「借地借家契約 特約・禁止条項集」 (編著・新日本法規出版) 「これで解決!困った老朽貸家・貸地問題~貸家・貸地をめぐる 法律と税金」(共著・清文社) 「不動産取引と消費者契約法」(著・にじゅういち出版) 「トラブル回避!事業用借地契約書のつくり方」 (共著・清文社) 「不動産賃貸管理業のコンプライアンス」 (著・にじゅういち出版) 「中間省略登記に必要な契約実務の解説」 (著・にじゅういち出版) 「新借地借家法講座・借地編」(共著・日本評論社) 等々 講義項目 1. 建物賃貸借契約締結時の問題点 3. 賃貸物件に関する事故等の発生に関する問題点 (1)契約締結拒否に対する損害賠償 (1)転貸借における転貸対象物件の溢水事故の転貸人・賃貸人の 損害賠償義務の有無 (2)賃貸した事務所の住所が「振り込め詐欺」の金銭送付先として警 察庁のホームページに公開されていたことが貸主の瑕疵担保責任、 仲介業者の不法行為責任を構成するか (2)テナント候補者との建物賃貸に関する手付契約と、その後 のテナント候補者からの手付放棄による解除・契約締結の 拒絶は不法行為に該当するか 2. 賃貸期間中の契約処理に関する問題点 (1)賃借権の譲渡と保証金返還請求権の帰趨 4. テナントの資金繰りの悪化と倒産処理手続 (1)テナントの破産 (2)テナントの民事再生 (2)賃料滞納発生時の未払賃料の回収と不動産賃貸の先取特権 (3)敷金に対する差押え命令の競合とオーナーの取るべき措置 5. 関連質疑応答 ○お申し込みいただいた個人情報は、今後、当センターのセミナー、書籍、講習会などのご案内などを送付させていただく際に利用することがあります。ただし、 ご要望があれば速やかに中止いたします。 また、当該個人情報は厳正な管理下で安全に保管し、事前のご承諾なしに第三者提供することはありません。
© Copyright 2024 Paperzz