2005年3月期 中間決算説明資料

2005年3月期中間決算説明
2004年12月
2
中間決算概要
中間決算損益概要
3
(単位:百万円、%)
売上高
売上総利益
03/9
04/9
1,348
1,362
増減額
増減率
13
1.0
512
38.0
490
36.0
△22
△4.4
営業利益
73
5.5
36
2.7
△37
△51.1
経常利益
71
5.3
33
2.5
△38
△53.2
中間純利益(△純損失)
39
3.0
△11
△0.9
△51
―
1株当たり
中間純利益(△純損失)(円)
7,439.08
△2,163.11
△9,602.19
―
118
113
△5
△4.2
中間従業員数(名)
レンタル事業の低迷
公共工事削減による工事量の減少、価格競争による利益率の低下
→レンタル事業 売上高前期比△50百万円、営業利益前期比△31百万円
特別損失の計上
営業所の統廃合等により、遊休となっていた営業設備の処分(売却損等総額47百万円)
→中間純利益 前期比△51百万円
事業部門別損益概要
(単位:百万円、%)
レンタル事業
工事・安全用品販
売事業
4
売上高
営業利益
売上高
37
測量機器等販売事 売上高
業
営業利益
210
合計
売上高
営業損失
売上高
営業利益
6.7
333
21
35
6.4
1.2
20
6.5
233
16.7
31
13.3
291
△8.7
△21
△7.4
1,362
1,348
73
5
318
234
△20
増減額
518
569
営業利益
ソフトウェア事業
04/9
03/9
5.5
36
2.7
増減率
△50
△8.9
△31
△84.3
△14
△4.4
△0
△3.5
22
10.8
△4
△11.7
56
24.0
△0
―
13
1.0
△37
△51.1
貸借対照表概要(資産の部)
(単位:百万円、% )
5
04/3
04/9
増減額
増減率
流動資産
1,030
1,137
106
10.3
固定資産
1,765
1,489
△275
△15.6
資産合計
2,796
2,627
△169
△6.1
主な増減項目
流動資産
固定資産
現金及び預金の増加
有形固定資産の減少
増減額
108
△259
主な要因
遊休資産の売却収入があったことによるもの
設備投資と遊休資産の処分及び減価償却費の差額
(設備投資額6百万円、遊休資産の処分△219百万円、
減価償却費△45百万円)
貸借対照表概要(負債・資本の部)
(単位:百万円、% )
04/3
6
04/9
増減額
増減率
流動負債
614
538
△76
△12.5
固定負債
472
434
△38
△8.1
負債合計
1,087
972
△114
△10.6
資本合計
1,709
1,654
△54
△3.2
負債・資本合計
2,796
2,627
△169
△6.1
主な増減項目
増減額
主な要因
仕入債務の減少
△40
前期の下期に発生した仕入債務の決済額が、当中間にお
ける仕入債務の発生額を上回ったことによるもの
未払法人税等の減少
△56
申告所得の減少
固定負債
長期借入金の減少
△45
期中における返済額であります
資本の部
利益剰余金の減少
△54
前期の利益処分△42百万円(利益配当金)
中間純損失△11百万円
流動負債
キャッシュフロー計算書
(単位:百万円)
7
03/9
04/9
営業活動によるキャッシュ・フロー
157
30
投資活動によるキャッシュ・フロー
33
166
財務活動によるキャッシュ・フロー
△103
△88
88
108
現金及び現金同等物の期首残高
380
370
現金及び現金同等物の期末残高
469
478
現金及び現金同等物の増加額
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は30,386千円(前年同期比80.7%減)となりました。これは主に、税引前中間純損失13,989
千円に資金支出を伴わない費用である減価償却費63,950千円及び固定資産売却損47,643千円を加味した資金の獲得
に対して、法人税等の支払59,739千円が充当されたことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により得られた資金は166,557千円(前年同期比391.2%増)となりました。これは主に、無形固定資産(販売用
ソフトウェア)への投資11,555千円の支出に対して、有形固定資産の売却171,700千円の収入があったことによるもので
あります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は88,653千円(前年同期比13.9%減)となりました。これは、長期借入金の返済45,930千円
と配当金の支払42,723千円によるものであります。
8
今後の事業展開
中期経営目標(2003年4月∼2006年3月)
9
中期経営目標
①地域No.1、業界No.1のカンパニー集団を目指す
②サービス収入を中心とした事業構造への転換を図り、安定と成長と高収益を実現する
社内カンパニー名称
①
事業セグメント/分野
NO.1の目標
地域シェア No.1
レンタル販売カンパニー
レンタル事業
安全用品販売分野
測量機器等販売事業
ソフトウェア事業(地域密着)
環境保全カンパニー
工事分野(維持修繕工事)
道路標示工事シェア No.1
システムソリューションカンパニー
ソフトウェア事業
(建設業向け経営基幹システム)
使用顧客数 No.1
事業セグメント
②
(各支店毎2セグメント以上で)
サービス収入
期待収益
レンタル事業
レンタル収入
安定
工事・安全用品販売事業
道路維持修繕工事
安定
・継続性
測量機器等販売事業
修理・保守収入
安定
・高粗利率
ソフトウェア事業
継続サポート料・ASP
成長
レンタル事業
10
上期の結果
重点顧客に対する営業活動の徹底、デジタル
複合機、プロッタ等のシステム系商品の取扱
拡大により受注拡大に努めましたが、長野県
内において、公共工事削減による現場数の減
少及び単価の下落の影響を受け、前年同期を
下回る結果となりました。
上期売上高
年間売上高
(単位:百万円)
1,600
1,400
1,200
1,000
800
600
400
200
0
事業展開
02/3
03/3
04/3
05/3※
※05/3の年間売上高は予想値
エリア戦略
長野県の売上高の減少を止める
山梨県・新潟県・群馬県の売上高を拡大する
深耕営業
⇒ 優良顧客への売上金額の拡大
= 顧客内シェアのアップ
新規開拓
⇒ 顧客数の拡大
= エリア内シェアのアップ
商品戦略
本部体制の見直しによる商品企画・開発の強化
CALS・IT化への対応強化
ソフトウェア事業
11
上期の結果
上期売上高
事務系ソフトウェア「Mr.泰蔵」シリーズに関し
て、DM・テレマーケティングによる販売活動
の促進、金融機関とのビジネスマッチングの活
動を開始して販売拡大に努めましたが、本格的
な需要を喚起するには至らない状況であります。
一方で、新商品であるレンタル業者向けの事務
系ソフトウェア「レンタル販売管理システム」
の販売が伸長し、売上高は前年同期を上回る結
果となりました。
年間売上高
(単位:百万円)
600
500
400
300
200
100
0
02/3
事業展開
03/3
04/3
※05/3の年間売上高は予想値
販路戦略
直販(DM・テレマーケティング)
05/3※
金融機関とのビジネスマッチング
商品拡大
主力商品 経営基幹システム「Mr.泰蔵」シリーズ
新商品 レンタル業者向けシステム「レンタル販売管理システム」
新商品 技術系ソフトウェア「Mr.Samurai CALS/V」
他アプリケーションメーカーとの連携
工事・安全用品販売事業
12
上期の結果
工事分野における道路標示・標識等で受注
拡大が図れたものの、安全用品販売分野も
含め総体的には公共工事削減による現場数
の減少の影響を受け、前年同期を下回る結
果となりました。
上期売上高
年間売上高
(単位:百万円)
700
600
500
400
300
200
100
0
事業展開
02/3
環境・景観分野における提案営業の強化
間伐材関連商品、リサイクル商品、エコ商品等
利益率の改善
業務改善による効率向上および仕入交渉による原価の低減の徹底
03/3
04/3
05/3※
※05/3の年間売上高は予想値
測量機器等販売事業
13
上期の結果
測量機器、測量用消耗品などの販売分野は
減少したものの、測量機器の修理分野にお
いて受注が拡大し、売上高は前年同期を上
回る結果となりました。
上期売上高
年間売上高
(単位:百万円)
600
500
400
300
200
100
0
02/3
事業展開
中古測量機器市場の確立と拡大
ホームページのリニューアルによるサービスの向上
・フリーマーケット機能・オークション機能・その他利便性の向上
保守・修理サービスの開始
新品商品の販売
03/3
04/3
05/3※
※05/3の年間売上高は予想値
2005年3月期業績予想(2004年10月29日修正)
(単位:百万円、%)
02/3
売上高
03/3
04/3
05/3予想
14
増減額
増減率
3,414
3,005
2,925
2,800
△125
△4.3
経常利益
317
210
202
140
△61
△30.6
当期純利益
181
122
0
50
49
12,163.5
13,440
8,000
8,000
5,800
△2,200
△27.5
1株当たり配当金(円)
(単位:百万円)
(単位:百万円)
経常利益
売上高
当期純利益
300
3,500
3,000
2,500
2,000
250
200
150
1,500
1,000
500
0
100
50
0
02/3
03/3
04/3
05/3予想
02/3
03/3
04/3
05/3予想
本資料における注記事項
15
この資料に記載されている当社の現在の計画、戦略、見通しなどのうち、歴史的事実でないもの
は、将来の業績に関する見通しであり、これらは現在入手可能な情報から得られた判断に基づい
ております。経済、競合状況にかかわるリスクや不確定要因により、実際の業績はこれらと異な
る結果となる場合があります。
この資料に記載されている当社の過年度の業績数値は、単体ベースの数値を記載しております。
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