うたたね倶楽部&うたたね&ほどほど回覧板 2003年12月 発刊 NO8 3日 今月お伝えしたいこと 1.決算書(2002・10・1 より 2003・9・31) 2.御家族から 3.10∼11月の実績 付録:(.心に残っている詩) 1.決算書(2002・10・1 より 2003・9・31)(単位:円) 売上高 139,237,307 営業費用 2,427,958 販売費及び一般管理費 92,050,182 営業外収益 1,582,570 営業外費用 281,237 当期利益 28,083,176 2.ある御家族との会話より ・8:30 に迎えに来る予定が「9:30 ぐらいなります」と 9:00 に連絡があったとのこ と。「あなたにとって ぐらい が、家族にとって も だということがわからんのかね」 と。 ・マンション暮らしの私たちは、8:30 に迎えに来る予定でしたら 8:20 には 1 階に降 りて待っています。そこのところを考えてもらえんね。と。 10 月 257人 11 月 225人 うたたね 10 月 310人 11 月 300人 ほどほど 10 月 180人 11 月 139人 喜怒愛楽 10 月 114人 11 月 117人 3.うたたね倶楽部 文責 下畝 [email protected] 骨のうたう 戦死やあわれ 兵隊の死ぬるや あわれ 遠い他国で ひょんと死ぬるや だまって だれもいないところで ひょんと死ぬるや ふるさとの風や こいびとの眼や ひょんと消ゆるや 国のため 大国のため 死んでしまうや その心や 白い箱にて 故国をながめる 音もなく なんにもなく 帰っては きましたけれど 故国の人のよそよそしさや 自分の事務や女のみだしなみが大切で 骨は骨 骨を愛する人もなし 骨は骨として 勲章をもらい 高く崇められ ほまれは高し なれど 骨はききたかった 絶大な愛情のひびきをききたかった がらがらどんどんと事務と常識が流れ 故国は発展にいそがしかった 女は 化粧にいそがしかった ああ 戦死やあわれ 兵隊の死ぬるや あわれ こらえきれないさびしさや 国のため 大君のため 死んでしまうや その心や ︵竹内浩三﹁骨のうたう﹂より︶
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