1年 職業講話 期日 平成24年7月9日 講師 フランス料理ムッシュカワノ 河野 辰也 氏 ☆ ☆ ☆ 《 河野シェフのプロフィール 》 佐伯市弥生出身 奥様は吹浦の方 昭和中、鶴城高校で、陸上部在籍 高校の時、400mハードル県NO1 卒業後、あべの調理専門学校に進学 宮崎シーガイヤに就職するも、フランス 料理を追求し、フランス、イギリス、オ ランダ、ドイツで修行し、13年前、佐 伯に店を出す。 ☆ 鶴見の魚はどこにも負けない! このことを誇りにしてもらいた い。鶴見はすばらしいところ! なぜ、勉強するか? 将来、選択できる幅を広げるた め。みんなはいろんな可能性を もっていますよ。 仕事(勉強)、部活動とかでつ らい時、どうするか。 店を持った時のイメージ、成績 が上がって親に喜ばれた、野球 部であれば、最終回にさよなら ヒットを打てたなど、よいイメ ージをもって取り組むと楽しく なるよ。 仕事 を し てい て 、幸 せ と感じる とき。 お客様から、 「おいしかった!、 また来るよ。」と言われた時。 お金をもらう時より、うれしい です。 オレンジをむいていま す。ここまでは、どの 料理人誰もがすること。 ◎河野シェフより 何事にも、日々の オレンジの皮を3本のひもにして、 努力が大切です。 三つ編みにしています。 料理には、その人 が持つ感性が表れます。料理人には、料理のこと だけではなく、芸術、外国の文化、コミュニケー 完成した皮を、オレンジの上に ションをとるための語学、分量をはかる数学そし そえています。これこそ料理を超 て、何より体力が必要です。 えた芸術品ですね!
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