株式会社システムイオのULTRABACご紹介資料

ULTRABAC Software のご紹介
株式会社システムイオ
ULTRABAC ソフトウェアの概要
ULTRABACソフトウェアは、データ保護、システム保護の両方の要件を満たすこ
とができるトータルバックアップソフトウェアです。
特にシステム保護を実現するUBDR Goldは、最新技術を利用したイメージ・バッ
クアップ*1とリストア機能を提供し、データ領域はもちろん、システム領域の復旧
を迅速かつ確実に実行します。
*1 イメージバックアップとは?
スナップショット技術を使い、Windowsシステムにおいてディスクのボリュームイメージを取得し、
ディスク構造全体をバックアップする手法です。バックアップ、リストアの時間がファイルバックアッ
プよりも早いのが特徴です。
ULTRABAC UBDR Goldの主な特徴
・簡単な操作性
・ソフトウェアのリモート・インストール
・バックアップホストによる集中管理
・個別ファイル単位でのリストア
・Windowsとの親和性
・その他技術的な特徴と優れた点
簡単な操作性 基本的な操作はすべてウィザードの実行で完了
UBDR Goldのイメージバックアップ / リカバリの概要図
バックアップ
バックアップ
Cドライブ
Dドライブ
イメージディザスタリカバリ
エージェントによるバックアップ
Cドライブ
Dドライブ
ディスクボリュームの構造全体をセクタ
単位でボリュームイメージを作成
バック
アップ
ローカル・リモート様々な
デバイスに保存可能
・システム領域のオンラインバックアップ
・CDブートによるコールドバックアップ
・差分・増分バックアップ
・ディスク単位、パーティション単位で
イメージバックアップが可能
同一サーバへの復元
Cドライブ
Dドライブ
対象サーバ
CDまたは
USBにて起動
リストア
バックアップ時の設定で、ファイル
単位のリストアも可能
Cドライブ
リカバリ
リカバリ
Dドライブ
異機種サーバ
仮想サーバ
異機種サーバへの復元(Goldのみ)
(仮想サーバ含む)
STEP 1
管理コンソールからウィザードを利用し、バック
アップセットの作成。バックアップ種類の選択か
らイメージバックアップの選択
バックアップの流れ
STEP 2
STEP 3
イメージバックアップ オプションの選択
主な設定オプション
・パーティション単位でのバックアップ
・個別ファイル復元の有無
・増分/差分バックアップ
・暗号化フレーズの設定
バックアップするディスクまたはパーティションを
選択し、バックアップを実行
STEP 4
バックアップの実行
バックアップの流れ
STEP 5
STEP 6
バックアップの進行状況確認
エラーや警告等のメッセージがあると表示する
バックアップの完了。
ログの確認で実行した内容が確認可能
STEP 1
UBDR Boot CDより起動
ネットワーク情報の設定をすることでリモート
デバイスへのアクセスが可能
リストアの流れ
(スクリーンショット:UBDR GOLD版)
STEP 2
STEP 3
データ保存先デバイスをセットした後、インデッ
クス情報の取得先を選択
・オンラインインデックス
・ストレージメディアインデックス
リストアするインデックス情報を選択
STEP 4
バックアップデータからリストアするディスクまた
はパーティションを選択
リストアの流れ
STEP 5
STEP 6
リストア オプションを選択し実行
・MBRの復元
・パーテーション・リサイズ
・異機種へのリストア 等
リストアの完了。
ログの確認で実行した内容が確認可能
ソフトウェアのリモートインストール
バックアップホストからリモートサーバ上にエージェントソフトのインストールが可能
HQ-0010
SIO-PV01
SIO-SV02
UBDR Agent
UBDR Agent
UBDR Agent
Backup-host
UB Engin
管理コンソール
リモートインストールする前に、あらかじめバックアップホスト
上にはすべてのモジュールをインストールしておきます
インストーラ上でインストールしたサーバを選択するこ
とでリモートインストールが可能。
バックアップホストによる集中管理
UBDRのエージェントがインストールされたリモートサーバ上のバックアップ・セットやバックアップスケジュール
等を管理コンソールから設定変更が可能
UBDR Agent
接続したいコンピュー
タ名を選択し接続
することで切替が
可能
HQ-0010
UBDR Agent
SIO-PV01
UBDR Agent
SIO-SV02
RAIDドライブ
Backup-host
UB Engin
管理コンソール
管理コンソールからリモートのサーバに接続すること
で、リモートサーバのバックアップセットからスケジュー
ル設定、バックアップの実行が可能
tape
・バックアップデータを一旦ディスクで保存し、
後からTapeに保存することが可能(D2D2T)
(別途オプション)
・ローカル / リモートテープへのバックアップが可能。
個別ファイル単位でのリストア
オプション設定によりイメージで取得したバックアップデータから個別ファイル単位でリストアが可能
バックアップ時の設定で、個別ファイルリストアオプ
ションを設定することで、イメージバックアップで作
成したデータから個別ファイルのリストア可能
(注記)
オンラインで個別ファイルリストアオプションを設定してバック
アップした際、インデックス情報が作成されないデータが発生
する場合があります。
リストア実行時、バックアップデータからリストアす
るファイル、フォルダ、ディスク単位で選択が可能
Windowsでの実績
Windowsプラットホームに特化して開発されている為、Windowsとの高い親和性
Microsoft Cluster Server対応
・セカンダリサーバへのフェール オーバー設定が標準装備
・プライマリ、セカンダリノードはもちろんクォーラムディスクにおける確実なイメージ
バックアップおよびリストア
Active Directory環境の確実なリストア
・AD環境でも余計な手続きなしで、確実なバックアップとリストア
ダイナミックディスク対応
・Windows2000以降実装されたダイナミックディスク管理にも対応
その他技術的な特徴と優れた点
UBDR Goldではその他にもさまざまな機能を提供しています
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異機種ハードウェア、仮想環境へのリストア(P2P,P2V,V2P,V2Vの対応)*1
WinPEを使用したUBDR Boot Media(CD or USB MemoryDisk)起動
によるファイルバックアップ及びイメージバックアップの実行*1
インデックス情報の2重管理(バックアップホスト上及びメディア上)
多彩なストレージデバイスへの対応
毎分1~2GBの平均リストア速度(ギガビット環境)
UBDRリストア時にパーティションをリサイズ可能(ラージ/スモール)
64Bitプラットホーム対応(IA64 / x64)
リストア前パーティション構成の作成・変更・削除
*1 UBDR Goldでサポート
導入の実績
World Wideで多くの実績をもつUltraBacソフトウェア 現在までに全世界で約9,000社
90,000ライセンスの導入実績 (日本国内では、250ライセンスの導入)
国内の主な導入例
●大手製造業 A社様
・仮想環境への移行ツールとして導入
・64bit環境(IA64)でのシステムバックアップの要件として導入
●証券会社 C社様
・システム環境バックアップの要件として導入
●証券会社 D社様
・Windowsクラスタ環境でのシステムバックアップ、データバックアップの要件として導入
●電力系保守会社 B社様
・自社内のサーバセンターにてDBのオンラインバックアップおよびシステムバックアップ
要件として導入
●独立行政法人 K社様
・自社内のMS Exchange Serveのオンラインバックアップおよびシステムバックアップ
要件として導入