職員採用 よくある質問 Q&A 【市の施策、特色、人事等】 P2~4 Q1 川越市の特色、強みは何か。 Q2 川越市の主要な施策は何か。 Q3 川越市だからできる仕事は何か。 Q4 川越市が抱えている課題は何か。 Q5 川越市はどのような人材を求めているのか。 Q6 職員の意見を直接施策に反映させるような仕組みはあるか。 Q7 川越市職員の男女別の人数は。 Q8 川越市職員の市内・市外在住者の比率は。 川越市マスコットキャラクターときも 【採用後の処遇について】 P4~5 Q1 勤務時間は、どうなっているのか。 Q2 採用時の配属先は、本人の希望が考慮されるのか。 Q3 専門職は、何人くらいいるのか。 Q4 異動の周期、方法は。 Q5 昇任試験について Q6 研修制度について Q7 休暇について Q8 育児休業等の取得状況について 【採用試験について】 P6~9 Q1 採用予定人数は、増える可能性はあるのか。 Q2 過去の採用予定数と採用内定者数は。 Q3 昨年度の採用内定者の男女比率は。 Q4 昨年度の採用内定者の新卒、既卒の比率は。 Q5 他市町村の出身者は、不利にならないのか。 Q6 第一次試験の内容について Q7 第二次試験の内容について Q8 第三次試験の内容について Q9 身体障害者を対象とした試験の内容について Q10 職務経験者(土木)を対象とした試験の内容について Q11 最終合格者は、全て採用されるのか。 Q12 平成28年度からの採用試験の変更点について 市の施策、特色、人事等 Q1 A 川越市の特色、強みは何か。 川越市の特色は、商業、農業、工業がバランスよく発展している点です。また、 蔵づくりの町並みや川越まつりなど歴史的・文化的遺産が数多 く残っており、首 都圏に近い観光地としてその人気は高く、年間約66 0万人もの方が本市を訪れ ています。 これらの特性を活かすことにより、多彩な魅力を持つまちづくりを進めていく ことができます。 Q2 A 川越市の主要な施策は何か。 将来都市像である「ひとがつながり、魅力があふれ、だれもが住み続けたいま ち 川越」の実現に向け、第四次川越市総合計画を策定し、この計画に基づいた 取組みを進めています。前期基本計画(計画期間:平成28年度から平成32年 度)では福祉、教育、環境等の8分野から52の施策を掲げています。 Q3 A 川越市だからできる仕事は何か。 川越市は中核市と業務核都市に指定されています。中核市には、都道府県が行 うこととされている事務の内、約2,500の事務(福祉、保健衛生、環境など) が委譲されることから、市民により身近な立場から、質の高いサービスを 提供で きるようになります。 また、業務核都市の整備方針を定めた「業務核都市基本構想」において位置付 けられた中核的施設の整備について、国からの支援が得られ、地域整備の進展が 図れます。 その他、2020年に川越市で開催が予定されている東京オリンピックのゴル フ競技について、大会運営の準備や国内外への魅力発信のための観光振興、20 22年の市政100周年の節目に向けた施策の推進等があります。 2 Q4 A 川越市が抱えている課題は何か。 経済情勢や雇用環境の変化に加え、少子高齢化や人口構造の変化を受けて、市 の財政は今後も厳しい状況が続くと見込まれています。市民ニーズが多様化、複 雑化している中で、限られた行財政資源を効果的に活用していくことが求められ ています。 Q5 A 川越市はどのような人材を求めているのか。 柔軟な思考力と困難な課題にも果敢に挑戦する意欲、行動力に富んだ人材を求 めています。 ○誠実・公正で高い倫理観を持ち、市民に信頼される職員 ○市民の目線を意識し協働によるまちづくりに取り組む職員 ○環境の変化を的確に把握し、常に改善・改革の意識を持ち、行動する職員 ○自らの責任で、自ら考え、実行する職員 ○目先のことにとらわれず、組織として効率的かつ効果的に業務を行う職員 Q6 A 職員の意見を直接施策に反映させるような仕組みはあるか。 職員の創意工夫による改善の意見や考案の提出を奨励して事務能率の向上を図 るとともに職員の勤務意欲を高めることを目的とする「事務改善提案」制度があ ります。優秀な改善案を提出した職員は褒賞されます。 また、市政運営における政策等を調査・研究するために、職員が自主的に研究 グループを結成し、その研究の成果を発表する 、自主研究グループ活動がありま す。この研究発表の場には、管理職も出席し、政策等の参考にしています。 そのほか、各職場において、ボトムアップ型の仕事も多く、 若手職員を含む所 属職員からの改善提案や考案が業務に取り入れられています。 Q7 A 川越市職員の男女別の人数は。 川越市には、平成28年4月1日現在、2,361人の職員がいます。このう ち女性は888人で、全体の37.6%です。 3 Q8 A 川越市職員の市内・市外在住者の比率は。 川越市には、平成28年4月1日現在、2,361人の職員がいます。このう ち川越市内在住者は1,531人で、全体の64.8%です。 採用後の処遇について Q1 A 勤務時間は、どうなっているのか。 勤務は、原則として月曜日から金曜日までの午前8時 30 分から午後5時15 分までとなっています。ただし、勤務の特殊性により、通常と異なった勤務時間 が適用になる場合があります。 Q2 A 採用時の配属先は、本人の希望が考慮されるのか。 面接の際に配属先の希望をお聞きする場合がありますが、希望先に必ず配属に なるとは限りません。 Q3 A 専門職は、何人くらいいるのか。 平成28年4月1日現在の事務職以外の職種の 人数は、次のとおりです。なお、 配属先、職務内容の概要については「募集案内」P4をご覧ください。 ○社会福祉士:25人(うち女性13人) ○土木:154人(うち女性6人) ○電気:28人(うち女性0人) ○保健師:59人(うち女性58人) ○保育士:253人(うち女性247人) Q4 A 異動の周期、方法は。 原則として5年を目安に異動します。ただし、 新規採用職員については3年を 目安に異動します。なお、毎年、自己申告書により異動先を希望することができ ます(希望先に配属されるとは限りません。)。 4 Q5 A 昇任試験について 昇任試験は、実施していません。 Q6 A 研修制度について 職位に応じての研修や、さまざまな専門研修があります。また、外部機関への 派遣研修もあります。 なお、新規採用職員向けの研修として、入庁前事前研修、新規採用職員研修(前 期、後期、フォローアップ)、職場研修(OJT)があります。また、希望者向け に通信教育講座や e ラーニング等、自主学習のための支援制度もあります。 ※職場研修(OJT)とは、新規採用職員の職務遂行能力等の向上を図るため、 採用後3か月間、配属先の先輩職員が指導員として個別指導を行うものです。 Q7 A 休暇について 年間20日の年次有給休暇(4月1日採用の場合は15日) が与えられ、残日 数のうち20日を限度として翌年に繰り越しができます。年次有給休暇は1時間 から取得できます。 また、疾病等の場合に与えられる病気休暇、結婚、忌引、 介護、出産等の場合 に与えられる特別休暇、育児休業などがあります。 Q8 A 育児休業等の取得状況について 平成27年度の育児休業等の取得状況については以下のとおりです。 育児休業 部分休業 男性職員 6人(6人) 10人(7人) 女性職員 111人(40人) 81人(30人) 表中のカッコ内の数字は、平成 27 年度中に新たに休業制度を取得した者の人数です。 ※育児休業とは、3歳に満たない子を養育する場合に取得できる 制度です。 ※部分休業とは、小学校就学前の子を養育する場合に取得できる制度で、勤務時 間の始めと終わりに2時間の範囲内で取得できます。 5 採用試験について Q1 A 採用予定人数は、増える可能性はあるのか。 職員の数は決まっており、定員の欠員状況に応じて職員を採用しています。現 在の採用予定人数は、募集案内を作成した時点での定員の欠員状況によって決定 しています。したがって、最終合格者が決まるまでの間に新たに欠員が生じた場 合は増える可能性があります。 Q2 A 過去の採用予定者数と採用内定者数は。 事務(大学・短大・高校)では平成27年度が採用予定者数40人、採用内定 者数41人、平成26年度が採用予定者数33人、採用内定者数が56人となっ ています。 その他の職種については、ほぼ採用予定者数どおりとなっています。 Q3 A Q4 A 昨年度の採用内定者の男女比率は。 事務 ( 大学・ 短 大・高 校 ) 採用内定者 41人中 男性 27人 女性 14人 社会福祉士 採用内定者 1人中 男性 0人 女性 1人 土木 採用内定者 1人中 男性 1人 女性 0人 保健師 採用内定者 7人中 男性 1人 女性 6人 保育士 採用内定者 11人中 男性 1人 女性 10人 職務経験者(土木) 採用内定者 8人中 男性 8人 女性 0人 職務経験者(電気) 採用内定者 4人中 男性 4人 女性 0人 昨年度の採用内定者の新卒、既卒の比率は。 事務 ( 大学・ 短 大・高 校) 採用内定者 41人中 新卒 18人 既卒 23人 社会福祉士 採用内定者 1人中 新卒 0人 既卒 1人 土木 採用内定者 1人中 新卒 0人 既卒 1人 保健師 採用内定者 7人中 新卒 3人 既卒 4人 6 保育士 Q5 A 採用内定者 11人中 新卒 8人 既卒 3人 他市町村の出身者は、不利にならないのか。 不利にはなりません。昨年度の状況は以下のとおりです。 事務 ( 大 学 ・ 短 大 ・ 高 校 ) Q6 A 採用内定者 41人中 市内 16人 市外 25人 社会福祉士 採用内定者 1人中 市内 0人 市外 1人 土木 採用内定者 1人中 市内 1人 市外 0人 保健師 採用内定者 7人中 市内 1人 市外 6人 保育士 採用内定者 11人中 市内 7人 市外 4人 職務経験者(土木) 採用内定者 8人中 市内 3人 市外 5人 職務経験者(電気) 採用内定者 4人中 市内 3人 市外 1人 第一次試験の内容について 事務と社会福祉士、保健師は教養試験のみ実施します。その他の職種(土木・ 電気・保育士)は教養試験と専門試験を実施します。五肢択一のマークシート方 式です。 ○教養試験:全職種40問。五肢択一のマークシート方式です。難易度は学歴区 分に応じて以下のとおりとなります。 ・事務(大学)、土木、電気 大卒程度 ・事務(短大)、社会福祉士、保健師、保育士 短大卒程度 ・事務(高校) 高卒程度 ○専門試験:各職種(土木・電気・保育士)に関連する専門科目で、30問。 五肢択一のマークシート方式です。 Q7 A 第二次試験の内容について 作文試験・性格検査・集団討論・面接試験を実施します。 なお、作文試験は第二次試験科目として第一次試験日に受験者全員に実施しま すが、第一次試験合格者に限り採点を行います。 7 ○作文試験:昨年度は、800字、制限時間1時間で行いました。 〈過去の題名〉 平成27年度「困難に立ち向かったことから学んだこと」 平成26年度「チームで働くために私ができること」 平成25年度「私が失敗から学んだこと」 平成24年度「市民から信頼される職員とは」 平成23年度「市民が市職員に求めるもの」 ○集団討論:6~7人程度のグループで実施予定です。対象は全職種(事務・社 会福祉士・土木・電気・保健師・保育士)です。 〈過去の課題〉 平成27年度「選挙の投票率を向上させるにはどうすればよいか」 平成26年度「少子化社会において求められる行政の取組について」 平成25年度「公共施設を取り巻く課題について」 平成24年度「市の収入を増加させる方策を考えてください」 平成23年度「住民と行政の協力による防災対策について」 ○面接試験:集団面接を実施する予定です。 Q8 A 第三次試験の内容について 全職種(事務・社会福祉士・土木・電気・保健師・保育士)を対象に集団面接 を実施する予定です。 Q9 A 身体障害者を対象とした試験の内容について 第一次試験で教養試験・作文試験・性格検査を、第二次試験で面接試験を実施 します。 ○教養試験:高卒程度で40問。五肢択一のマークシート方式です。 ○作文試験:800字、制限時間1時間です。 8 〈過去の題名〉 平成27年度「公務員として一番心掛けたいこと」 平成26年度「チームで働くために私ができること」 平成25年度「私が失敗から学んだこと」 平成24年度「市民から信頼される職員とは」 平成23年度「市民が市職員に求めるもの」 ○面接試験:個人面接を実施する予定です。 Q10 A 職務経験者(土木)を対象とした試験の内容について 第一次試験で教養試験・性格検査を、第二次試験で面接試験を実施します。 ○教養試験:高卒程度で40問。五肢択一のマークシート方式です。 ○面接試験:個人面接を実施する予定です。 Q11 A 最終合格者は、全て採用されるのか。 欠員の状況により採用されるため、最終合格者が全て採用されるとは限りませ ん。なお、近年の状況は、最終合格者は全て採用されています。 Q12 A 平成28年度からの採用試験の変更点について 主な変更点は次の2点です。 ・今年度から郵送による申込みが可能となりました。 なお、郵送と持参で受付期間が異なります。また、郵送 受付期間外の消印のも のは受付できませんので、ご注意ください。 ・昨年度まで三次試験は事務(大学)のみ対象に実施していましたが、 今年度か ら全職種(事務・社会福祉士・土木・電気・保健師・保育士 )を対象に実施しま す。 9 川越市 総務部職員課人事担当 平成28年7月 10
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